- 1雷伊那25/03/18(火) 10:29:03
- 2雷伊那25/03/18(火) 10:29:38
- 3雷伊那25/03/18(火) 10:30:09
- 4雷伊那25/03/18(火) 10:32:52
どうやら過去スレに上がっている画像が見れなくなってるみたいでFAとしてまとめているリンクも大半見れなくなってました…作者様今も見ていらしたら再度貼って頂けると嬉しいです
- 5二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 10:34:00
たて乙
ド定番だけど水着回とかいいよね… - 6雷伊那25/03/18(火) 10:35:03
引き続き恒常的にイベント募集してますので思いついたら書いていってください!
- 7雷伊那25/03/18(火) 10:40:21
女児「お兄さん…誰?」
落床「俺か?俺はヒーローの卵や!」
切島「今の時点で雷伊那より子供との接し方は上手だな」
雷伊那「うるせ」
女児「ヒーローの…卵…?」
落床「ま、まだよう分からんよな!とりあえず俺らが君のママ見つけたるってことや!」
女児「ほんと…?」
落床「ほんとほんと!ほらお兄さん肩車したる!そしたら遠くまで見えるやろ?」
女児「わっ…!ほんとだぁ!」
落床「どや?ママっぽい人見えるか?」
dice1d3=1 (1)
1.2うーん…見えない…
3あ!居た!
女児「うーん…見えない…」
- 8雷伊那25/03/18(火) 11:01:13
女児「うーん…見えない…」
落床「ほなママとはぐれた気づいたのどこら辺や?」
女児「あっちの方」
落床「あっちの方か!ほな一緒に行こか!」
鉄哲「すげー!もうあの子とあんなに打ち解けてるぜ!?」
雷伊那「…」
切島「雷伊那元気だせって!人に向き不向きはあるからな!」
移動先で母親は…
dice1d3=3 (3)
1.2見つからなかった
3見つかった
- 9雷伊那25/03/18(火) 11:16:37
母親「麻央ー!!どこ行ったのー!?麻央ー!!」
落床「おっ、あの人はどうや?」
女児「あ!ママだ!!」
落床「おっしゃ急行するで!」
女児「ママ!!」
母親「麻央!!ありがとうございますありがとうございます」
落床「ヒーローの卵として当然の事したまでや!でももう目離しちゃいかんで!」
母親「はい…もう絶対に…!」
ファット「ホンマに…足速いな…」
母親「あ、ファットガムさん!」
ファット「どうやら見つかったようやな」
母親「あなたの所のヒーローさんだったんですね」
ファット「まだ職場体験中やけどな」
母親「まぁ!てことはまだ1年生?きっと良いヒーローになるわね!」
落床「おおきに!」
母親「それでは私達はこれで失礼させていただきます」
女児「お兄さんバイバーイ!」
落床「もう手離したらアカンでー!」
ファット「一件落着やな」
落床「俺どうでした!?」
ファット「上出来や!」
落床「よっしゃ!」
パトロールイベント
dice1d4=4 (4)
1立てこもり
2市民に囲まれる
3この後何事もなく
4???
- 10雷伊那25/03/18(火) 11:34:56
数時間後
ファット「なんや騒がしいな」
市民「誰かー!!」
市民「ヴィランが暴れてるー!!」
鉄哲「鎮圧は!」
切島「俺らに任せろ!!」
雷伊那「この距離なら外さない」
敵「なんだお前ら!この無敵の力を手に入れた俺の前に出てくるとはいい度胸だ」
鉄哲「俺たちは無敵の盾だ!お前なんかの攻撃なんて痛くもねぇ!」
敵「ぐっ…!だがお前らの攻撃も痛くなんか…」
雷伊那「これを受けてもそんな口聞けるか?」
敵「な…!その銃口…!」
雷伊那「その通り。寝てろヴィランが」
敵「ぐあぁぁぁ!」
雷伊那「口ほどにもねぇ」
切島「ナイス雷伊那!」
鉄哲「連携って感じしたぜ!」
ファット「3人とも仕上がっとるな!」
切島「それほどでも!」
ファット「とりまさっさとふん縛って警察に引き渡すか」
鉄哲「うっす!」
落床「…!…?」
天喰「落床くん…どうかした?」
落床「いや…なんか誰かに見られてたような気がして…」
天喰「わかった。ちょっと見てくるね」 - 11雷伊那25/03/18(火) 13:43:20
夜
ファット事務所
ファット「みんなお疲れ、今日はこれでしまいや2年の3人はここまでやからな来てくれてありがとな!」
落床「5日間一緒に居てくれるんとちゃうんか!?」
切島「残念ながらな」
雷伊那「あまり休みすぎると補習がキツいんだ」
鉄哲「ただでさえ授業ムズいのに追いつけなくなっちまう!」
落床「ほなしゃーないかぁ…」
切島「まぁそんな残念がるなって2年の教室に来たら何時でも俺ら居るからな!」
雷伊那「あぁ」
鉄哲「そうだぜ!」
雷伊那「そろそろいい時間だ電車に間に合わにる出よう」
切島「またなー!」
ファット「ほな元気でな!」
落床「学校で!」
パトロール中の落床の言及について天喰は…
dice1d2=2 (2)
1言う
2言わない
- 12二次元好きの匿名さん25/03/18(火) 21:44:53
☆
- 13雷伊那25/03/18(火) 22:33:55
夜
寮
切島「ただいまー!」
雷伊那「戻った」
上鳴「お、切島と筒美戻ってきたか1年来たか?」
切島「おうよ!めっちゃ元気なやつだったぜ!」
雷伊那「むしろ元気すぎる程だったけどな」
切島「ラーカーズの所は?」
瀬呂「何人か来てたぜ」
峰田「しかもよ!その中に可愛い女子が居てな!峰田先輩なんて呼ばれて…」
耳郎「後輩をそういう目で見るな」
峰田「目がぁぁぁぁぁぁあ!!」
雷伊那「耳郎、ギャングオルカの所はどうだったんだ?」
耳郎「ウチの所は来なかったなー」
上鳴「ギャングオルカってヴィランっぽいヒーローランキング常に上位居るくらい強面でで怖ぇもんな…」
障子「話してると良い人なんだがな…」 - 14雷伊那25/03/18(火) 23:55:50
翌日…
火伊那「今日は先日の体育祭を踏まえた訓練を個人で考えて行ってもらう。思いつかないなら他のやつにも聞け。それでも思いつかないなら私のところに来い」
雷伊那「緑谷」
緑谷「どうしたの筒美さん」
雷伊那「訓練手伝ってくれないか?」
緑谷「うん、もちろん良いよ!」
緑谷「…これ本当にやるの?」
雷伊那「あぁ、遠慮は無用だ。あ、緑谷の個性は使わなくていいからな」
緑谷「う、うん」
麗日「デクくん何しとるん?」
緑谷「筒美さんが集中してても相手の攻撃良けれるように目隠しで気配感じ取る訓練するって」
麗日「す、すごいね筒美ちゃん」
雷伊那「早く来い」
緑谷「う、うん」
dice1d7=6 (6)
1〜4ほぼ全弾避けれず
5.6少しだけ避けれた
7完璧に避けた!?
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 15二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 07:04:24
保守
- 16雷伊那25/03/19(水) 09:55:18
数分後…
緑谷「少しだけ良けれたね!」
雷伊那「少しだけな…気配を感じる事に特化した状態でこのザマだ…先は長そうだ…」
緑谷「で、でもまだ1回目だから!これからきっとできるようになるよ!」
教室
ホームルーム
相澤「なんだかんだもう夏休みが近いづいてきている。お前ら分かってると思うが夏休み前には…」
切島「期末…試験…うっ…」
相澤「そう、期末試験が…ありません」
一同「「「ありません!?!?!?」」」
相澤「今更…中間試験もなかっただろ」
飯田「それはスケジュールの都合上仕方なかったと割り切っておりましたので。しかしなぜ期末試験も…」
相澤「先の大戦でお前らには必要ないという上の判断だ」
一同「やったあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
相澤「という訳だまぁあと単純に人が足りん。それじゃあ解散だ」 - 17雷伊那25/03/19(水) 12:08:28
放課後
葉隠「初めて何も心配することなく遊べる時期じゃない!?」
麗日「確かに〜!去年の夏休みは林間合宿とかあったし林間合宿の後もそれどころじゃなかったしね〜」
芦戸「そうだ!海行こうよ海!山の反対と行ったら海でしょ!」
上鳴「海!?行きたい!行きたい!」
切島「前に海行った時は那歩島でヒーローとしてだったもんなー」
芦戸「じゃあどうせならみんなで行こうよ!」
一同「賛成!!」
上鳴「もちろん爆豪もいくよな!」
爆豪「はぁ!?なんで俺がお前らと一緒に海に行かなきゃ…」
緑谷「かっちゃん来てくれないの…?」
爆豪「クソが!!」
上鳴「爆豪の弱点は緑谷だな」
芦戸「じゃあじゃあ女子みんなで今週末水着買いに行こうよ!」
葉隠「いいね賛成ー!」
蛙吹「いいわね」
耳郎「なんかちょっと恥ずかしな…」
八百万「楽しそうですわね!」
麗日「筒美ちゃんも来るでしょ?」
雷伊那「お前ら私が行かないって言っても拉致するだけだろ」
芦戸「負の信頼!!」 - 18雷伊那25/03/19(水) 12:19:37
- 19雷伊那25/03/19(水) 12:20:10
安価先間違えました…
- 20二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 20:29:04
ワンピースタイプ
- 21雷伊那25/03/19(水) 21:51:33
雷伊那(少しでもヒラヒラの着いてるの買って誤魔化すか…ついでにラッシュガードも買ってくか…)
耳郎「お、筒美どんなん買うの?」
雷伊那「こんなん体型がビキニきても誰も喜ばんだろ?だからワンピースタイプのやつにラッシュガード
重ね着だよ」
耳郎「そんな事ないとウチは思うけどね」
雷伊那「それより耳郎はどんなやつ買ったんだ?」
耳郎「う、ウチ?」
雷伊那「何動揺してんだよ」
耳郎「その…ホットパンツ型のやつをね…」
雷伊那「なんだ、いいじゃねぇか耳郎に似合ってると思うぞ」
耳郎「あ、ありがと…」
夜
寮
切島「雷伊那ー水着ってどなん買ったんだ?」
雷伊那「教えて欲しいか?」
切島「もちろん!」
雷伊那「ダメだ。当日までのお楽しみにしてろ」
切島「おい!そこまで言ったなら教えてくれよ!生殺しだって!」
雷伊那「そんなに私の水着見たいのか?」
切島「おうよ!」
雷伊那「…切島のえっち」
切島「……………!」 - 22雷伊那25/03/19(水) 22:35:44
翌日
峰田「水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着…」ブツブツ
雷伊那「峰田のやつ何呪詛みてぇにブツブツ言ってんだ?朝からずっとあの感じだろ」
芦戸「なんか女子の水着見るのが楽しみ過ぎてあぁなってるらしいよ?上鳴が言ってた」
上鳴「水着は男のロマンだからな!女子の水着見たくねぇ男なんかいねぇって!なぁそれより切島どうしたかしらね?朝から声掛けてもずっとぼーっとしてるし目元の隈もすごいんだけど。こんなんになる前に切島と一緒に居たの筒美だろ?」
雷伊那「…さあ?」
上鳴「なんか間あった!絶対なんかしってる!」
耳郎「ちょっと上鳴、乙女の秘密探るもんじゃないよ」
葉隠「そーだ!そーだ!」
上鳴「これ俺が悪いの…?」
ミッドナイト「ほーら席につきなさい水着なんていうとても青春っぽいワードが聞こえてきたけどまた授業終わった後に話すのよ!」
葉隠「先生ー!先生はどんな水着着るんですか!?」
ミッドナイト「…仕方ないわねぇ…私は水着なんて着ないわ!」
一同「「!?」」
ミッドナイト「だって個性の発動に邪魔でしょ?合法的に着なくていいなら着ないわ!」
八百万「そうですわ!ミッドナイト先生はたった1人でヒーローコスチュームに関する法律を動かしたお方!そんなお方に常識は通用しませんわ!」
雷伊那「それ要するにほぼ全裸はまずいから布面積に関する法律が制定されただけだろ…物は言いようの究極じゃねぇか…」 - 23雷伊那25/03/19(水) 23:48:02
少し時は進んで
相澤「とりあえず今日で夏休み前最後となる。あの大戦から復興やら授業やらでかなり過密なスケジュールだったと思うがよく頑張ってくれた。夏休みが開ける頃にはお前らの手を借りなくても良いくらいには復興も進んでるだろう。この期間にしっかりと身体を休めてくれ。ただし、あまり羽目を外すような行動はするなよ?目に余るような行動が散見された場合はそれなりの処罰が下る。以上、解散だ」
上鳴「終わったー!!」
緑谷「なんか雄英に入ってから長期間休む事って中々なかったからなんだか不思議な感じだね」
葉隠「明日楽しみー!」
八百万「皆さんでお出かけするのは去年の林間合宿前の買い出し以来でしょうか?」
芦戸「言われて見ればそうかも!」
蛙吹「きっと賑やかになるわ」
峰田「水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着」
雷伊那「あいつの目血走りすぎだろどんだけ女子の水着見てぇんだよ…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 24二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 07:49:52
保守
- 25雷伊那25/03/20(木) 08:58:56
翌日
芦戸「海だー!」
上鳴「砂浜だー!!」
峰田「水着!水着!水着!」
耳郎「峰田のやつここ最近水着しか話してなくない?もう水着で感情表現できるようになってんじゃん」
葉隠「それじゃ私たち着替えてくるねー分かってると思うけど覗こうとなんてしちゃだめだよ!私たち以外のお客さんもいるんだから」
数分後…
麗日「ごめん、遅くなったー!」
緑谷「なっ…!」
上鳴「うおっ…!」
切島「か…!」
峰田「水着水着ー!!今のうちにオイラの脳に焼き付けねぇと!」
瀬呂範太「やっと喋ったと思ったら第一声がそれかよ…」
雷伊那「またせたな…その…切島…どうだ…私の…水着…」
dice1d3=2 (2)
1か、カワイイぜ…
2似合ってるぜ!
3身体は正直なんだな…
海ですることを>>27まで募集したいと思います!
- 26二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 09:44:41
個性使用禁止100%フィジカル勝負のビーチフラッグ
- 27二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 13:17:53
寝てる爆豪を砂で埋める
- 28雷伊那25/03/20(木) 13:45:04
- 29雷伊那25/03/20(木) 15:22:53
雷伊那「私の相手は…口田か」
口田「よ…よろしく」
雷伊那「負けねぇぞ」
口田「僕こそ…!」
上鳴「よっしゃじゃあ次は口田と筒美だな!2人ともしっかり伏せたな…それじゃレディ…ゴー!!」
雷伊那「小回りは私が…!」ズサッー!
一同「「コケた!」」
口田「だ、大丈夫…?」
雷伊那「だ…大丈夫だ…」
口田「その…もう1回やる?」
雷伊那「敗者に情けは無用…口田の勝ちだ」
口田「分かったよ。ありがとう筒美さん」
雷伊那「いてて…」
八百万「こんなこともあろうかと救急セットを持ってきて良かったですわ」
耳郎「派手に顔面からコケたよねーあんな気持ちいいコケっぷり中々みないよ」
切島「雷伊那大丈夫か?」
雷伊那「ただコケただけだからなそれに今八百万が傷口消毒してくれたし」
爆豪「ざまぁねぇなギザ歯」
雷伊那「あ?誰だって失敗位するだろ」
切島「そうだぞ爆豪そんなに言うことねぇぜ」
爆豪「うるせぇ!少したるんでんじゃねぇのか?昔のお前はそんなんじゃなかったろ」
切島「あ、おい!行っちまった…」
雷伊那「昔の私ね…」 - 30雷伊那25/03/20(木) 22:33:39
昼
雷伊那「…」
切島「さっきの爆豪の言葉気になってんのか?」
雷伊那「ん?あ、あぁ」
切島「とりあえず考えるのは後にしねぇか?遊ぶにしろ考えるにしろ今はどっちも中途半端になっちまうぜ?遊ぶ時は遊ぶ!考えるときは考える!その切り替えをきっちりできるのが漢ってもんだぜ!」
雷伊那「…そうだな。どちらも中途半端で疎かになるのは良くねぇな」
切島「そうと決まりゃ早速飯行こうぜ!もう昼だし雷伊那も腹へってんだろ?」
雷伊那「…そうだな。もうすぐ腹の虫がなりそうだ」
dice1d4=1 (1)
1焼きそば
2イカ焼き
3浜焼き
4おにぎり!
- 31雷伊那25/03/20(木) 23:33:21
ごめんなさい、今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 32二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 08:25:02
保守
- 33二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 09:01:19
誘拐される雷伊那ちゃんとか見たい
- 34雷伊那25/03/21(金) 10:25:15
切島「俺はイカ焼きにするぜ!」
雷伊那「おにぎり…はないからそうだな…焼きそばにするか」
切島「おっちゃん!イカ焼きと焼きそば1つづつ!」
店員「あいよぉ!焼きそばイカ焼きいっちょ!」
切島「うめぇ!雄英にいる時じゃ中々食えねぇからより一層美味く感じるぜ」
雷伊那「焼きそばも…普段食べてるのと変わらないような味だがいつもより美味く感じる」
切島「1口頂き!」
雷伊那「あ!」
切島「ほんとだ!うめぇこれ!ほら雷伊那にもイカ焼きあげるよ」
雷伊那「仕方ないな…確かに…中々美味い」
切島「よーし!昼飯食ったし何する!?」
dice1d2=2 (2)
1あれ?あそこで寝てんの爆豪じゃね?
2少し…休ませてくれ
- 35雷伊那25/03/21(金) 12:22:26
雷伊那「少し…休ませてくれ。満腹になったら眠気が…」
切島「ここで寝るのか!?日焼けするぞ!」
雷伊那「切島が居るから…大丈夫…」
切島「なにその意味不明理論!…俺の足枕にしたってそんなに寝心地良くねぇだろ…」
数十分後
耳郎「あれ見かけないと思ったら」
上鳴「筒美寝てんのか」
切島「ここで次何するか話してたら満腹なったら眠くなってきたって言い出してよーそのまま俺の足枕にして寝ちまったよ」
耳郎「本格的に小動物化がすすんでんね」
上鳴「ちょうどいいから俺たちもここで休んでこーぜ飲みもん買ってくるよ2人とも何飲む?」
耳郎「え、悪いよ。ウチも行く」
上鳴「休む為に買ってくるんだか耳郎も来たら意味ないだろ?いいから言えって!」
耳郎「じ、じゃあラムネお願い」
切島「そうだな…コーラ頼むぜ!」
上鳴「おっけい!筒美は…甘いもん好きだし適当に買ってくる!」
耳郎「…あ、筒美のほっぺめっちゃぷにぷにしてる!切島も触ってみな!」
切島「お、ほんとだ!柔けぇ!」
dice1d2=1 (1)
1起きる
2起きない
- 36雷伊那25/03/21(金) 12:36:15
雷伊那「ん…」
切島「やべ、起こしちまった」
雷伊那「なんか…頬に変な触感残ってるんだが…」
耳郎「ウチらで寝てる筒美の頬めっちゃぷにぷにしたからね」
雷伊那「せめて許可とれよ」
耳郎「こんな所で無防備に寝てる筒美が悪い」
雷伊那「ぐっ…言い返せねぇ」
上鳴「おーい戻った!お、筒美起きたんだな!」
雷伊那「もしかして…こいつも?」
耳郎「いや、上鳴は飲み物買いに行ってくれてたからしてないよ」
上鳴「え?なになに?なんの話?」
耳郎「筒美のほっぺがぷにぷにって話」
上鳴「え!いーなー!俺にも触らせてくれよ!」
雷伊那「ダメにきまってんだろ!!」
上鳴「シュン」シュン
切島「セルフ効果音かよ…」 - 37雷伊那25/03/21(金) 16:30:47
夕方
切島「いやー遊んだな!」
上鳴「疲れたなー!」
耳郎「海来たのなんて何年ぶりかな」
雷伊那「私は初めてだな」
切島「楽しかったか?」
雷伊那「…うん」
耳郎「海行こって言い出した芦戸達に感謝だね」
上鳴「あれ?あそこに寝そべってんの爆豪じゃね?」
切島「お、ほんとだめっちゃ熟睡してね?」
上鳴「なーなーたまにテレビとかで見かける寝てる人埋めて砂の像みたいにするやつやってみね!?」
切島「お、いいな!やろうぜ!」
耳郎「やめときなって途中で起きたら爆発されるよ」
雷伊那「起きそうになったら私が眠らせるから大丈夫だ」
耳郎「筒美まで…仕方ないなぁ…どうなっても知らないからね!」
数分後
芦戸「なにしてんのー?」
葉隠「爆豪埋められてる!」
さらに数分後
轟「これはなんだ?」
八百万「さぁ…?でも面白そうですわね」
数十分後
瀬呂「障子の個性助かるー!一度に大量の砂運べるからめっちゃ時短になるぜ」
障子「気にするな。俺も完成が楽しみだからな」 - 38雷伊那25/03/21(金) 16:30:59
1時間後
緑谷「かっちゃん!?」
峰田「お、やっと緑谷達きた。遅いぞ!なんだ〜?今の今までずっと麗日とチュッチュしてたのか〜?」
麗日「し、しとらん!!」
蛙吹「お友達にそういうこと言うものじゃ無いわよ」
峰田「今更!?」
さらに数十分後
切島「できたー!」
出来上がった物
dice1d4=2 (2)
1人魚爆豪
2ムキムキ爆豪
3セクシーお姉さん爆豪
4オールマイト爆豪
- 39雷伊那25/03/21(金) 23:10:34
上鳴「いやー時間かかったな!」
耳郎「だいたい1時間ちょっとだね」
瀬呂「お前らそんなにやってたのか…」
八百万「こういうのも楽しいですわね!」
蛙吹「百ちゃんノリノリね…」
心操「これだけのものだと中々達成感あるな」
雷伊那「これだけ騒いでやって結局こいつ一度も起きてこなかったぞ…」
芦戸「爆豪起きる前にさみんなで最後に集合写真撮ろうよ!」
葉隠「さんせー!」
瀬呂「これ爆豪像の全体映しながら全員入るの難くね?」
障子「俺に任せろ」
上鳴「複製腕すげー!」
障子「だいぶ伸ばしても操作精度良くなった」
雷伊那「こんな所で個性の伸び実感するのか…」
障子「それじゃあ3.2.1でいくぞ。3.2.1」パシャッ
芦戸「見せてー!めっちゃいい!今グループにも送った!」
常闇「これは中々…」
爆豪「んが…!あ?身体動かねぇ…んだこれ」
一同「あ…」
爆豪「てめーらの仕業か…いい度胸してんじゃねぇかか。覚悟しろてめぇら全員まとめて爆発してやる!!」
上鳴「全員逃げろー!!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 40二次元好きの匿名さん25/03/22(土) 08:14:58
ほ
- 41雷伊那25/03/22(土) 10:29:22
夜
切島「いやー遊んだな!」
雷伊那「おかげ様でよく寝れそうだ」
切島「雷伊那昼も寝てたじゃねぇかよ…」
雷伊那「寝る子はよく育つって言うだろ」
切島「!?ゴホッゴホッ…」
雷伊那「なんだよ急に」
切島「いや…雷伊那からそんな言葉出てくるとは思わなくて…」
雷伊那「な、なんだよ!悪いか!!」
dice1d2=2 (2)
1いや…なんでもない
2その…可愛いと思ってよ…
- 42雷伊那25/03/22(土) 15:33:06
ごめんなさい今日ほとんど更新出来ないかもです
- 43雷伊那25/03/22(土) 23:30:03
切島「その…可愛いと思ってよ…」
雷伊那「…!う、うるさい…」
共有部
瀬呂「しゃあ!俺の勝ち!風呂上がりのアイス俺のな」
上鳴「クソー!負けた!」
尾白「なんで瀬呂そんなに詳しいんだよ…」
切島「お前らなにやってたんだ?」
瀬呂「お前ら2人がどんな雰囲気で共有部に戻って来るか最後のアイス賭けて勝負してた」
雷伊那「私達を賭けの対象にするな!」
瀬呂「だっておもしれーんだもん今日は予想通り2人とも若干もじもじしながら来たしよ」
切島「し、してねーし!」
上鳴「今更それは無理あるぜ…?」
瀬呂「正直2人とも見てて飽きねぇんだよな筒美とか表情コロコロ変わっておもれぇし」
雷伊那「そ、そんなことねぇよ!!」
砂藤「お菓子見た時の筒美の目とかすげぇキラキラしてるしな」
雷伊那「な…!砂藤まで!」
砂藤(正直ほとんどペットみたいに思われてる事については黙っておくか…) - 44雷伊那25/03/22(土) 23:30:32
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください。ほとんど更新出来なくてごめんなさい…
- 45雷伊那25/03/23(日) 08:13:41
なつやすみある日のこと…
PPP…
雷伊那「お父さんから着信?珍しい何かあっ…」
ドタドタドタドタ
火伊那「雷伊那!父さんからのメッセージ見たか!?」
切島「筒美先生!?なんで居るんすか!?」
火伊那「雷伊那見たか!?父さんと母さんがこっち来るって!」
雷伊那「あ、そうなんだ」
火伊那「反応薄くないか!?」
雷伊那「だって前にも一度来てるしその時切島と一緒にあってるし」
火伊那「な…!」
切島「お義父さんとお義母さんにはお世話になりました!」
火伊那「まだお義父さんとお義母さんって呼ばれる筋合いは無い!」
雷伊那「それ本人が言うやつでしょ」
轟「筒美の姉さんって授業の時と筒美の前じゃ全然違うよな」
耳郎「まぁ筒美先生、筒美のこと結構溺愛してるっぽいし…」
峰田「姉妹丼か…中々悪く…あぁぁぁぁ!!」
瀬呂「本人達の目の前でnmmoの話するなよ普通に殺されても文句言えねぇぞ…」
轟「nmmoってなんだ?」
瀬呂「純粋な轟くんはそのままで居ようね〜」 - 46雷伊那25/03/23(日) 13:56:36
雷伊那「しかし明後日とはなぁ…」
火伊那「このやり取りしてて本当に実家が北海道に引っ越した事に実感が湧いてきたよ」
雷伊那「じゃなきゃ雄英入学の前に一人暮らしなんてしないってほんとお父さんとお母さんには感謝してるよ…」
火伊那「とりあえず私がどっか適当な所予約しておくから明後日仕事か終わったらそのまま一緒に行くぞ」
雷伊那「わかった」
切島「実家が北海道だと会うのも一苦労だな」
雷伊那「まぁな。そういえば切島は親と会ってるのか?」
切島「あーそういや最近会ってねぇなだけどたまにあっちから連絡来るし問題ねぇよ!」
雷伊那「そうか…まぁたまには顔出してやった方が良いと思うぞ」
切島「…まぁ確かになぁ…夏休みだし近いうちに1回帰るかー」 - 47雷伊那25/03/23(日) 19:38:37
2日後
火伊那「悪い、遅くなった」
雷伊那「遅い!遅れちゃうよ?」
火伊那「会議が長引いたんだ」
雷伊那「仕方ないなぁ…それでどこ予約したの?」
dice1d3=3 (3)
1高級料亭
2ファミレス
3居酒屋
- 48雷伊那25/03/23(日) 21:44:36
火伊那「普通の居酒屋だ。ホークスのやつが私の話聞いて高級料亭予約しようとしてたけど全力で阻止したよ。公安の経費で落とそうとしたってよ」
雷伊那「何やってんだよあいつ…てか私未成年だよ?大丈夫?」
火伊那「酒飲まないよ」
雷伊那「ならいっか」
居酒屋前
火伊那「ついた。父さんと母さんはまだ来てないみたいだな」
父・母「火伊那!!」
火伊那「2人とも!?く、苦し…く…」
父「良かった…本物の火伊那だ…」
母「もう私達が生きてる間にこうして抱きしめる事は出来ないと思ってたわ…」
火伊那(2人とも…数年会わなかっただけだけど…背も少し縮んでるし力も弱くなっている…)
雷伊那「ある意味攫われた私に感謝だね」
火伊那「縁起でもないこと言うな」
父「そうだぞ雷伊那。あの時は2人とも生きた心地しなかったんだからな」
雷伊那「ご、ごめん…」
火伊那「まぁ色々な事は入ってから話そう」
母「立ち話もなんだしそうしましょう」 - 49雷伊那25/03/23(日) 23:35:22
居酒屋中
定員「お飲み物は如何なさいますか?」
父「じゃあ生を…」
火伊那「雷伊那もいるんだぞ…」
父「おっと…ノンアルを…」
母「緑茶で」
雷伊那「じゃあコーラで」
火伊那「私どうすっかな…あーノンアルカクテルにするか…じゃあモヒートで」
店員「かしこまりましたー」
火伊那「それにしても…3人には迷惑かけたな…」
雷伊那「…気にしないで。私ももう似たようなことしてる」
dice1d2=1 (1)
1聞いても?
2そうか
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 50二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 08:07:18
ほ
- 51雷伊那25/03/24(月) 10:51:25
火伊那「聞いても?」
雷伊那「多分話したらお父さんとお母さん卒倒すると思うけど…」
父「な、何をしたんだ!?」
雷伊那「大丈夫、殺しはして………うっぷ…ごめん」
火伊那「雷伊那!?」
トイレ
雷伊那「思い出しちゃったな…那歩島でのこと…ふっー…落ち着け私…切島が言ってくれただろ、何があっても守ってくれるってA組のみんなは味方だって…戻ろう」
雷伊那「ごめん。戻った」
母「大丈夫?」
雷伊那「うん、気にしないで後さっきの話だけど大規模ヴィラン組織に潜入しただけ」
3人「!?」
母「…」フラッ
父「母さん!?」
火伊那「ホークスか!?」
雷伊那「まぁ、うん」
火伊那「あの野郎…今から詰めて…」
雷伊那「お姉ちゃん待って!最終的に判断したのは私だから…それにあんな学徒動員みたいな状況だったんだからやってもやらなくても大して変わらなかったよ」
火伊那「それはそうかもしれないが…」
雷伊那「せっかく集まれたんだしさ楽しくご飯食べようよそれにお父さん明日も仕事でしょ?」
父「そうだな…せっかくなんだから楽しい話をしようじゃないか」 - 52雷伊那25/03/24(月) 15:06:32
母「早速だけど切島くんとは上手くいってるの?」
火伊那「ぶっー!!ゴホッゴホッ」
雷伊那「うん、優しいいつもそばに居て守ってくれてるよ」
父「そうか…良かった…」
母「火伊那はどう?同僚の人にいい人いる?」
父「まさか火伊那がそのまま雄英に就職するとは思わなかったなぁ…」
火伊那「本当はまだ税金でタダ飯食わせて貰うつもりだったんだがな…雷伊那が心配なのとホークスのやつに無理やり斡旋させられてな…」
雷伊那「でも今も国公立高校の教員なんだから税金でご飯食べてるじゃん」
火伊那「それとこれとは訳が違うだろ!そういえば今更聞くのもなんだがなんで他の奴らの前であんなぶっきらぼうな口調で話してんだ?私達の前みたいな口調でいいだろ」
雷伊那「今更みんなの前で素出して喋れるわけないでしょ!?私入学当初すっごい荒れてたんだからね!?」
火伊那(菓子目の前にした時の雷伊那は素出てるってのは飲み込んでおくか…)
父「それにしても…2人が仲良く話せるようになってて嬉しいよ」
母「そうね…前の雷伊那は見ていて辛かったもの…」
火伊那「悪かったよ…雷伊那を少しでも公安から遠ざけたかったんだ結果的にもう無意味だけど…」
雷伊那「残念ながらね」
dice1d2=1 (1)
1そのまま和やかに…
2ヴィランだー!!
- 53雷伊那25/03/24(月) 16:37:48
父「気をつけて帰れよ」
母「体調に気をつけてね!」
火伊那「もう親の心配されるような歳でもないよ」
雷伊那「大丈夫だよ!それじゃあまたね!」
学生寮前
火伊那「それじゃあおやすみしっかり休めよ」
雷伊那「お姉ちゃんもね!おやすみ!」
教員寮
火伊那「はぁ…」
ミッドナイト「あら、火伊那ちゃん帰ってきてそうそう大きなため息ついてどうしたの」
火伊那「そんな歳じゃないんでその呼び方勘弁してくださいよ香山さん」
ミッドナイト「あら、火伊那ちゃんよ私の事睡って呼んでいいのよ?」
火伊那「勘弁してください…」
ミッドナイト「それより随分疲れてるようだけど御家族との食事で何かあったの?」
火伊那「同僚にいい人は居ないのかって質問攻めにあったんですよ…」
ミッドナイト「あら〜いいじゃない!相澤くんとかどう?いつもはパッとしないけど身なり整えたらいい男よ?」
相澤「本人の目の前で勘弁してくださいよ香山さん…教え子が義妹とかどんな地獄なんですか…ついでに義弟も増える可能性だってあるし…」
ミッドナイト「あら、火伊那ちゃん自体は否定しないのね」
相澤「揚げ足取らないでください!」
火伊那「香山さん勘弁してください。こんなアラフォー欲しがるやつ居ないんですから…」 - 54雷伊那25/03/24(月) 23:39:54
寮
雷伊那「戻った…」
切島「おう!雷伊那おかえり!随分と疲れてるな?」
雷伊那「お父さんが切島の活躍について力説されたからな…」
切島「えぇ…」
雷伊那「前にあった時から随分と気に入ったらしくてな…色々調べてニュースとか見たらしい。切島の活躍は私の方が身近で見てるのにだぞ…?」
瀬呂「お、今日も惚気かい、お熱いね。こりゃ切島の婿入りも秒読みか?」
切島「気はえーよ!!」
麗日「私達も負けてられんよデクくん!」
緑谷「こういうのって勝負するようなものじゃないような…」
切島「そういえばよ雷伊那。頼み事がひとつあるんだ」
雷伊那「めずらしいな。私ができることならできる範囲で手伝うぞ」
切島「ありがてぇ!それでその頼みって言うのはな…実家についてきて欲しいんだ」
雷伊那「なんだそんなことか…別にいいぞ」
切島「実は電話してた時にうっかり雷伊那の事ポロッと言っちまってな。そっからはもう質問攻めよだから実家行った時、雷伊那十中八九質問攻めされるけど頑張ってくれよな!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 55二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 08:18:25
ほ
- 56雷伊那25/03/25(火) 13:38:31
雷伊那「一応聞いておきたいんだが切島の親ってどんな人なんだ…?」
切島「うーんまぁ一言で言うなら快活な感じだぞ?細かい事気にしないし」
上鳴「前に切島の家遊びに行ったけど切島まんま女子にした感じだったぞ?」
雷伊那「なるほどな…親父さんは?」
切島「怒ると怖いけど普段は優しい人だぞ!」
雷伊那「そうか」
切島「そんな怖がんなって!」
雷伊那「いや怖いって言うよりは…いやなんでもない」 - 57雷伊那25/03/25(火) 16:54:23
数日後
切島「それじゃ行って来るぜー!どうせだから1泊してくっから」
上鳴「おう!楽しんで来いよー」
雷伊那「待て!!」
切島「?どうした雷伊那」
雷伊那「1泊!?」
切島「あれ?言ってなかったか?着替え用意しとけって伝えなかったっけ?」
雷伊那「い、いや!それは聞いたが…ただの予備的なものかと思って…」
切島「なら大丈夫だな!行くぞ!」
雷伊那「だから待てって!そんな心の準備出来てねぇよ!!」
切島「大丈夫だって!そんな緊張することないって!」
雷伊那「頼む!少し待ってくれ!!」
瀬呂「病院に連れてかれそうになってる猫てぇだな」
心操(猫…)
轟(猫…)
道中
dice1d2=2 (2)
1何事もなく
2ヴィラン出現
- 58雷伊那25/03/25(火) 23:43:57
切島家最寄り駅
切島「おー久々だなこの駅何も変わってねぇな!」
雷伊那「着いちまった…」
市民「ヴィランだー!!」
雷伊那「ちっ…行くぞ!」
切島「おうよ!」
雷伊那「痛い思いしたくなきゃ大人しくしろヴィラン」
切島「そうだぞ!神妙にお縄につけ!!」
ヴィラン「うるせぇ!お前らも俺の両手で触った相手を猫にする個性で猫にしてやる!!!」
雷伊那「色んな個性があるな…」
dice1d3=3 (3)
1何事もなく鎮圧
2しまっ…!
3危ない雷伊那!
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 59二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 08:21:24
ฅ(`□´ฅ
- 60雷伊那25/03/26(水) 10:35:10
ヴィラン「俺は昔からな…女の子に避けられてきたんだ!!だから…!女の子達を猫にしてこのマタタビで誘惑してやる!!」
雷伊那「利己的すぎる…」
切島「そんなことばっかりやってるから女子から避けられるんじゃねぇのか!?」
雷伊那「ばかっ…!余計なこと…」
ヴィラン「うるせぇ!!まずはお前だ紫髪の女!」
雷伊那「ちっ、後悔しても知らねぇぞ!麻酔…おかしい。あまりにも身体能力が高い…個性由来か…?にしても…まさか…切島気をつけろ!そいつ多分クスリやってる!」
切島「あの大阪時のか!?」
雷伊那「1部似てる症状がある!クッソ…!やはり機動力が…な…!足がもつれて…」
ヴィラン「隙を見せたな!」
切島「危ない雷伊那!!」
PON!!
切島「にゃーん」
雷伊那「切島ー!!だが今なら確実に当てれる麻酔弾!!」
ヴィラン「ぎゃー!!!うっ…」
雷伊那「何とかなった…てかどうすんだよ…雄英に1度戻るに戻れないし切島の家も分かんねぇ…」
切島「うにゃ?」
雷伊那「元の見た目残したまま猫になるんだな…」
数分後
雷伊那「おい、クソヴィラン起きろ」
ヴィラン「んが…?」
雷伊那「起きろってんだよクッソヴィラン」
ヴィラン「あれ…俺は…」
雷伊那「てめぇ暴れまわってただろうがおいお前の個性どうやったら解除される」
ヴィラン「クソ…猫にしたの男のほうかよ…」
雷伊那「痛い思いしたくなきゃいいからさっさと吐け」
ヴィラン「ひぃ!教えます教えます!大体12時間後に自動解除されます!それ以外の解除方法は知りません!」
雷伊那「まじかよ…どうすっかな…」 - 61雷伊那25/03/26(水) 12:32:32
雷伊那「仮免許だがヒーローだ」
警察「身元確認出来ましたありがとうございます。ヴィランは我々で移送いたします。御協力ありがとうございました」
雷伊那「はぁ…どうすっかなぁ…」
切島猫「うにゃ?」
雷伊那「お前は楽しそうだな…まぁ元はと言えば私の怠慢が招いた事態なんだが…」
dice1d3=2 (2)
1あ、おい!切島どこ行くんだよ!
2ちょっとちょっと!
3そのまま夕暮れ…
- 62雷伊那25/03/26(水) 14:54:35
??「ちょっとちょっと!」
雷伊那「?」
??「君雷伊那ちゃんでしょ?」
雷伊那「なんで私の名前を」
切島母「息子が世話になってるね!鋭児郎の母親だよ!」
雷伊那「確かに…言われてみれば面影が…」
切島母「そうそう!いやまさか息子が帰ってくるからって張り切って駅前まで買い物来たらヴィランが現れるなんてね息子も猫になっちゃったしとりあえず家に行きましょ!」
雷伊那「あの戦い見てたんですか!?」
切島母「バッチリ見てたわよ!」
雷伊那「不甲斐ない所を…」
切島母「そんなことないわよ!あなた達居なかったらもっと被害広がってたかもしれないもの!それに息子も12時間くらいしたら戻るんでしょ?」
雷伊那「ヴィラン曰くそうらしいですけど…」
切島母「なら問題ないわね!さっ行きましょ!」 - 63雷伊那25/03/26(水) 20:00:09
切島家
雷伊那「お邪魔します…」
切島猫「な〜ご」
切島母「狭い家でごめんね〜父さんは今仕事だからそのうち帰ってくると思う!その辺で寛いでて!」
雷伊那「は、はい…」
数十分後
切島母「はい、雷伊那ちゃん飲み物とアルバム」
雷伊那「あ、ありがとうございます…アルバム?」
切島母「あら?昔の鋭児郎気にならない?」
雷伊那「気になります!」
切島母「でしょ?好きに見てていいから!ろくなおもてなし出来てないけどごめんなさいね!」
雷伊那「あ、いや、お構いなく…」
切島猫「な〜ご」スリスリ
雷伊那「あれ…昔の切島赤髪じゃない…どっかのタイミングで染めたのか…?」 - 64雷伊那25/03/26(水) 21:15:06
数時間後…
切島父「ただいまー」
切島母「おかえりー」
雷伊那「あ、お邪魔してます…」
切島父「君が噂の雷伊那ちゃんか。息子から話は聞いてるよよろしくね」
雷伊那「よろしくお願いします…」
切島父「それで鋭児郎はどこに?」
切島母「そうそう!あの子ったらヴィランの個性で猫になっちゃったの!話聞く限り12時間後には解けるらしいから大体…夜中の2.3時頃には解けるはずよ」
切島猫「んにゃ?」
切島母「こういう時って人の食べ物あげていいのかしら」
切島父「元は鋭児郎なんだし問題無いんじゃ無いか?」
切島母「それもそうね!」
雷伊那(切島の言ってた通りだなぁ…)
切島母「そんなこと言ってる間にほら!晩御飯できたよ!」
dice1d4=4 (4)
1唐揚げ
2カレー
3ハンバーグ
4角煮
- 65雷伊那25/03/26(水) 22:43:52
切島猫「ムチャムチャ」
雷伊那「これ美味しいです!」
切島母「でしょー?鋭児郎肉好きだからさーこの家にいた時は毎日日替わりで色んな肉料理出てたから自信あるんだよ!」
切島父「筋トレやり始めた時は凄かったなーさすが男子中学生って量食べてたからな…俺見てるだけで胃もたれしてたよ…」
雷伊那「そういえばおふたりとも髪の毛黒なんですね」
切島母「あ、気づいちゃった?あの子雄英に進学するタイミングで赤に染めたのよ」
雷伊那「へーなるほど…」
切島母「でも理由は教えてくれなくてねーま、雷伊那ちゃんならそのうち教えてくれるんじゃない?」
雷伊那「だと嬉しいですね…」
切島母「そういえばうちの息子との馴れ初め教えてよ〜」
切島父「母さんさすがにそれは…って酒臭っ!いつの間にか飲んでたな…ごめんね雷伊那ちゃん」
雷伊那「いえ…気にしないでください…そうですね…話せば長くなるんですけど…」
数十分後…
切島父「そうか…こいついつの間にかそんなに立派になってたのか…」
切島母「子供の成長は早いわね…」
切島猫「ケプ…」
切島母「食べるの下手ね…全身汚しちゃってるごめんね雷伊那ちゃんお客さんにこんなこと頼むのもあれだけどこの子一緒にお風呂入れてあげてくれない?」
dice1d2=1 (1)
1い、一緒に!?
2わ、分かりました
- 66雷伊那25/03/26(水) 23:31:03
雷伊那「い、一緒に!?」
切島母「まぁ実質年頃の男女が一緒に風呂入るのと変わらないけど記憶なさそうだし見た目は猫だし多分大丈夫でしょ!それにほら、カップルならそういうことの一つや二つ…」
切島父「わーわーわー!!!ごめんね雷伊那ちゃん!でもお風呂だけは頼む…!俺母さんの事眠らせて来るから!」
雷伊那「…風呂行くか切島」
切島猫「にゃ?」
風呂
雷伊那「こいつ猫の癖に風呂嫌がんねぇんだな」
切島猫「にゃ〜」
雷伊那「切島と風呂入ったのは…あー思い出しただけで恥ずかしい!!クソっ…さっさと忘れねぇと…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 67二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 08:18:01
(*´艸`*)
- 68雷伊那25/03/27(木) 11:59:57
リビング
雷伊那「ふー…猫乾かすのって大変だな…」
切島父「雷伊那ちゃんごめんね。鋭児郎の世話お願いして」
雷伊那「いえ…元を言えば私の不甲斐なさが原因ですから…」
切島父「じゃあさ、雷伊那ちゃんに1つお願いしても良いかい?」
雷伊那「は、はい」
切島父「鋭児郎の事支えてあげてくれないかい?あの子時折精神的に弱くなることがあってね…そんな時に雷伊那ちゃんには支えになってあげて欲しいんだ」
雷伊那「任せてください」
切島父「頼もしい子だ。今日はもう遅い、鋭児郎の部屋に布団を敷いてあるから休むといい」
雷伊那「ありがとうございます」
鋭児郎'sルーム
雷伊那「ここが切島の部屋か…寮に色々持っていってるせいか割とスッキリしてるな…でも何となく寮の部屋の面影がある」
切島猫「ゴロにゃ〜ん」
雷伊那「なんだお前も布団入りたいのか。仕方ないやつだな。ほら」
切島猫「ゴロゴロ」
雷伊那「おやすみ鋭児郎」 - 69雷伊那25/03/27(木) 12:16:49
翌日
雷伊那「おわぁぁぁぁぁあ!!!」
切島父「どうした!?」
切島母「大丈夫!?」
切島「なんで俺裸!?」
雷伊那「朝起きたら目の前に切島のが…」
切島父「息子よ…成長したな…」
母「あら〜」
雷伊那「い、いいから早くしまえ!!」
雷伊那「朝から酷い目にあった…なぁ切島猫
時の記憶ってあったりしないよな?」
dice1d3=2 (2)
1ある
2ない
3な、無いよ〜
- 70雷伊那25/03/27(木) 16:55:24
切島「いや、気づいたら雷伊那と全裸で寝てたから多分無いと思う…」
雷伊那「良かった…」
切島「何かあったか?」
雷伊那「な、なんでもない!」
切島「母さんの角煮じゃねーかうぉぉぉ!!」
切島母「一応あんた昨日猫の状態でも食べてたんだけどね」
切島「全く記憶にねー!!どうせなら出来たて食いたかった…てか俺居ないのに良く俺ん家たどり着けたな」
雷伊那「たまたま駅前におばさんが居たんだよ」
切島母「そうそう!しっかりあんた達の活躍見てたからね!」
切島「見られてたのか…」
切島母「それより2人とも今日は何時頃に帰るんだい?」
切島「大体昼くらいには行こうと思うよ」
切島母「じゃあ帰りのお弁当作んなきゃね」
雷伊那「そんなことまで…」
切島母「いいのいいの気にしないで!」
雷伊那「ありがとうございます…」
切島「ハンバーグ弁当がいい!」
切島母「贅沢言うんでない!そんなすぐ準備出来ないよ!」
切島「ちぇ…」 - 71雷伊那25/03/27(木) 21:26:36
切島「それじゃあ準備も出来たしそろそろ帰るよ。久々の実家良かったぜ!」
切島父「何時でも帰ってきていいからな」
切島母「雷伊那ちゃん鋭児郎に変なことされたらすぐ連絡するのよ?」
雷伊那「あはは…ありがとうございます…」
切島「母さんどんだけ俺の事信用してないんだよ…」
切島母「冗談だって!雷伊那ちゃん悩んでることがあったらいつでも私たちに相談してくれていいからね!」
雷伊那「ありがとう…ございます」
切島母「ほら、お弁当!気をつけて帰んなよ!」
切島父「怪我にも気をつけてな」
切島「おう!またたまに帰ってくるぜ!それじゃ!」
雷伊那「お邪魔しました」
帰り道
雷伊那「2人とも…いい人だった」
切島「だろ!?だから心配する必要無いって言ったじゃん」
雷伊那「あぁ、後切島のアルバム見たわ」
切島「は!?」
雷伊那「切島って昔は黒髪だったんだな」
切島「っっっっっ!!」
雷伊那「ま、いつか理由教えてくれればいいよ」 - 72雷伊那25/03/27(木) 21:45:10
ここから閲覧注意の話挟みます
- 73雷伊那25/03/27(木) 21:54:48
夏休みのある日…夕方
雷伊那「それじゃあいつものランニングに行ってくる4.50分くらいで戻ると思う」
切島「わかったぜー!最近日落ちるの早くなってきてるから気をつけろよー」
数十分後
雷伊那「ふう…割と走ったな」
dice1d3=3 (3)
1そろそろ引き返すか
2思ったより遠くに来ちまったな…この路地近道に使えそうだ
3もう少し進むか
- 74二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:34:28
雷伊那「この前切島の家で飯食いすぎたからな…もう少し走るか…」
さらに数十分後
雷伊那「しまったもう周り真っ暗だな急ぎで戻らねぇとにしても人けねぇとこ来ちまった怖かねぇけど少し不気味だな…」
dice1d5=4 (4)
1.2ビニール袋
3.4殴打
5取っ組み合い
- 75雷伊那25/03/27(木) 23:37:24
ゴンッ
???
雷伊那「ん…あ?手足が…それに目隠しに裸たぁいい趣味してんな。私また誘拐されたのか…ゲームのお姫様か?私は…」
敵「ようやく目覚めたか」
雷伊那「いたいけな少女を攫って全裸で拘束とはいい趣味してんなヴィランさんよぉ」
敵「そんな口聞いていいのか?お前の命はこっちが握ってるんだぞ?」
雷伊那「命って…殺したいならなんで後頭部殴打した時にそのまま殺さなかった?」
敵「ガキが…別に命は奪うだけじゃない…そうこことか」
ゾワッ
雷伊那「触んな!!!」
敵「威勢いいな。さすがはあの女の妹だ」
雷伊那「あ?お前お姉ちゃん知ってんのか?」
dice1d2=2 (2)
1知ってるも何も…
2そんなこと教えるわけないだろ
今日はここまでにします。よかったら明日も見に来てください
- 76二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 08:10:35
☆
- 77雷伊那25/03/28(金) 10:17:47
敵「そんなこと教えるわけないだろなぜ自らわざわざリスクを増やさなきゃならない」
雷伊那「ちっ…」
side雄英
切島「雷伊那帰って来ねぇ」
耳郎「既読もつかない」
切島「4.50分で帰ってくるって言ってたんだけどな…」
耳郎「かれこれもう2時間は帰ってきてないよ?」
麗日「もう門限も過ぎとるし相澤先生に連絡した方がいいのかな…」
dice1d2=2 (2)
1その方がいいかもしれねぇ
2筒美にだって1人になりたいときあるだろそっとしおいてやろうぜ
- 78雷伊那25/03/28(金) 11:35:06
瀬呂「筒美にだって1人になりたいときあるだろそっとしおいてやろうぜ」
切島「そういうもんなのか…?とりあえずもう1時間だけ待ってみるか」
side雷伊那
敵「さてどうやって君をいじめてあげようか。ただ普通に殺すだけじゃ惜しい、君の姉に最大級の絶望を与えるには…そうだな君を犯してもいい」
雷伊那「お前さっきからずっとお姉ちゃんに固執してるけどなんなんだ?」
敵「だから言うわけないだろっ!!」ドゴッ
雷伊那「カハッ…!」
敵「これに懲りたら無駄な口叩くんじゃねぇぞ…クソ…」ガチャ
雷伊那「言ったか…さすがに何も来てない状態で腹殴られるのはキツイな…あの野郎…クソ…肘もしっかり固定されてやがる。何も見えねぇから自分の状態すら把握できねぇ…」
dice1d3=3 (3) (2.3で)
- 79雷伊那25/03/28(金) 11:48:08
(一応2だとファットさん経由で相澤先生に連絡が行ってました)
sideホークス
ツーツーツー
ホークス「あれ?雷伊那ちゃんのスマホ電源OFFになってる?いつもはそんなこと無いのに…うーん雷伊那ちゃんがこうなってる時大体嫌な予感するんだよなぁ…一応先輩に連絡入れておくか」
PPP…
ホークス「あ、もしもし先輩?」
火伊那「なんだ?」
ホークス「雷伊那ちゃんってどうしてます?」
火伊那「雷伊那?あいつなら寮に居るはずだが…」
ホークス「どうやらスマホの電話OFFになってるっぽいんですよねぇ」
火伊那「!?直ぐに寮に向かう電話そのままにしておけ!!」
寮
火伊那「おい!雷伊那いるか!?」
切島「あれ、筒美先生」
耳郎「筒美なら3時間前くらいにランニング行くって言ってそれっきり…」
切島「4.50分くらいで戻ってくるって言ってたんですけど…」
瀬呂「たまには1人になりたいのかなーって思ったんで…」
峰田「筒美のやつ1人で行動することも割とあったもんな」
火伊那「聞いたかホークス!」
ホークス「えぇ!一応聞きたいんですけど雷伊那ちゃんにGPSとかつけてたりしませんよね?」
dice1d3=2 (2)
1.2スマホに仕込んである
3さすがにつけてない…
- 80雷伊那25/03/28(金) 14:30:01
火伊那「雷伊那のスマホに前に仕込んである」
耳郎「えぇ…」
切島「過保護…なのか…?」
ホークス「さすがの俺でもしないなぁ」
火伊那「お前がもししてたらぶっ飛ばしてたところだ」
ホークス「そんなこと言ってる場合じゃないっすよ先輩!急いでGPSの位置を!」
火伊那「後でかけ直す!」ブツ
耳郎「筒美先生どうですか!?」
火伊那「どこだここ…不自然な所で止まってる。耳郎、障子着いてこい。他のやつは寮にいろ」
切島「俺も…!」
火伊那「…いや、切島も着いてこい捜索中のボディーガードしろ」
切島「うす!!」
火伊那「ここか…案の定雷伊那の姿は見えんな」
耳郎「特段不審な音も聞こえません」
障子「辺りを見ているが不審な人物も見当たらない」
火伊那「遅すぎたか…」
切島「クソっ!何か!何か少しでも証拠を…!」
dice1d3=3 (3)
1.2何も見つからない…
3血痕…?
- 81雷伊那25/03/28(金) 17:02:40
切島「これ…血痕…?」
火伊那「…匂いも間違いなく血だな」
耳郎「しかもずっと垂れてる!これを辿って行けば…!」
障子「落ち着け耳郎、まだこれが筒美のと決まった訳では無い」
火伊那「そうだ。私はとりあえず最寄りの警察署に行ってこの辺りで流血沙汰の事件が起きてないか聞いてくる」
障子「俺も着いてきます」
火伊那「分かった。切島と耳郎はここでさらに痕跡がないか探していてくれ」
切島・耳郎「はい!」
side雷伊那
雷伊那(どのくらい時間経った…?クソ…司会も遮られて音も何も聞こえないから時間感覚が狂う…でもこのレベルの防音は地下か?…まずいランニング中に飲んでたスポーツドリンクが…)
「おい!どうせどこかで見てるんだろ!?」
敵「なんだうるさいな」
雷伊那「トイレに行かせろ」
敵「そう言われてはいそうですかって行かせるわけないだろ。トイレの隙に逃げられましたーなんてお話じゃ定番だ」
雷伊那「じゃあどうすれと?」
敵「そうだな…これも金儲けに使えそうだ全てを記録に残そう」
dice1d3=1 (1)
1垂れ流しdice1d10=7 (7) +5
2おまるdice1d5=2 (2) +1
3ペットボトル1
- 82雷伊那25/03/28(金) 17:26:38
尊厳88
敵「垂れ流しでいいそういうのに興奮する一定層の変態に高値で売りつけられるからな」
雷伊那「下衆が…」
敵「どうした?別に今ここでお前の痴態を全国に流してやってもいいんだぞ?」
雷伊那「くっ…」チョロチョロチョロ…
敵「いい気味だな。さっきまであんなに威勢よかったガキが今じゃ小便垂れ流すガキに早変わりだ!これ以上逆らうなよ」
side火伊那
火伊那「ほぼ間違いなくその血痕は雷伊那のもので間違いない。途中で消えてなきゃほぼ確実に犯人のアジトまでたどり着けるはずだ」
障子「ダメ元で行方不明届け出そうとしたがまだ早すぎるそうだ」
耳郎「ウチらのほうはこれ以上何も見つかりませんでした」
切島「頼む…!犯人のもとまで繋がっててくれ!」
dice1d3=3 (3)
1.2繋がってる
3途切れてる…
ごめんなさい今日はこれ以上更新出来ない可能性が高いです。明日まで保守してもらえると助かります
- 83二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 22:37:32
ほ
- 84二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 01:07:20
なんていうかSIRIUSなのはそうなんだけどエッチだよな…
- 85二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 09:38:00
ほ
- 86雷伊那25/03/29(土) 12:12:22
耳郎「途切れてる…」
障子「途中で犯人が気づいたかもしくは自然に止まったか」
切島「クソっ…!結局振り出しじゃねーか!!」
火伊那「落ち着け切島、何も情報がゼロってわけじゃない。ここは住宅街普通は避けるような場所だ。そんな場所に血痕が続いてるってことはここのどこかに雷伊那は居る」
切島「耳郎!雷伊那の声聞こえたりしねぇのかよ!」
耳郎「どうだろう…この広さだし防音性の高い部屋ときに監禁されてたら拾えないかも…やるだけやってみるけど」
dice1d5=2 (2)
1〜4やっぱりそれっぽい音は聞こえない…
5…!
- 87二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 14:44:56
耳郎「やっぱりそれっぽい音は聞こえない…ごめん…力になれなくて…」
火伊那「仕方ない。それほどまでに用意周到なヴィランということだ」
side雷伊那
敵「愛されてるなぁお前は」
雷伊那「なんだ急に」
敵「この近くまでお前のお友達と姉が来ていたぞ」
雷伊那「!」
敵「だが残念だなここは完全気密の防音室だお前がいくら叫ぼうがあいつらに聞こえることは無い」
dice1d4=4 (4) (1以上で)
- 88雷伊那25/03/29(土) 17:33:03
side火伊那
切島「なぁ…あそこの家の前だけ不自然に濡れてねぇか?」
火伊那「!耳郎、あそこの家の近くで地下室があるかどうか分かるか?」
耳郎「概ね音の反響で分かります」
火伊那「頼む」
耳郎「………多分あります。何も無い場合はそのまま音が下に抜けていって地下室があった場合は抜けた後にさらに反響するんです。だけどここは違ってちょっと進んだ所で不自然に音が消えます。おそらく防音室なんでしょう」
火伊那「支給葉隠を呼べ、課外授業だ。もしもし」
ホークス「お、電話がきたってことは」
火伊那「仕事だ」
数分後
飯田「皆!」
葉隠「飯田くん流石の速さだね」
ホークス「俺もいますよっと」
火伊那「計画はさっき送信した通りだ」
葉隠「本気モードの私行きます!」 - 89雷伊那25/03/30(日) 00:24:49
ホークス「それじゃあ俺が行ってその隙に葉隠ちゃんが侵入雷伊那ちゃんを救出と。もしも違ったら?」
火伊那「そんときは責任取ってまた私がムショに戻るよ」
ホークス「そうはさせませんから」
耳郎「ウチらは隠れてればいいんですね?」
火伊那「そうだ」
切島「葉隠…頼んだぞ」
障子「健闘を祈る」
葉隠「任せて!絶対に雷伊那ちゃん救い出して見せるから」
side雷伊那
敵「ん?なんだこんな時間に訪問者?少し待っていろ」
雷伊那「はいはい。どうせ待つことしか出来ねぇんだからさっさと行ってこい」
敵「ちっ…」
玄関
敵「はーいどなたですかー?」
ホークス「すいませーん」
敵「あなたは…No.2ヒーローのホークスさんじゃないですか。何故ここに?」
ホークス「いやー最近ここら辺で行方不明事件がありましてねここら辺で聞き込みしてるんですよ」
敵「へーそれは大変ですね」
ホークス「なにか知りませんか?」
敵「うーん分かりませんね」
ホークス「そうですか…ありがとうございます」
side葉隠
葉隠「何とか入れたけど…」
dice1d5=3 (3) (3以上で)
今日はここまでにします。よかったら明日も見に来てください
- 90雷伊那25/03/30(日) 09:14:58
葉隠「うーん結構広い…扉隠されてなきゃいいけど…あ!下に続く階段!待っててね!直ぐに助けに行くのか?」
ガチャ
雷伊那「次は何持ってきたんだクソヴィラン」
葉隠「しーっ!静かに雷伊那ちゃん」
雷伊那「葉隠!?なんでここに…」
葉隠「助けに来たの…外には他にも何人かいるよ。待ってて今縄解くから」
雷伊那「助かる…」
葉隠「よし、解けた!」
雷伊那「いてて…長時間座らさせられたから関節が…」
葉隠「大丈夫?」
雷伊那「直ぐに良くなる。さてと…御礼参りと行きますか、その前にこのカメラも証拠として回収してくか」
葉隠「その…ほんとに大丈夫?」
雷伊那「…解放軍にいた時に似たようなことされてるから慣れたよ」
葉隠「…」
玄関
雷伊那「よぉさっきは散々やってくれたな」
敵「な…!なんで!」
雷伊那「こっちには透明な個性持ちが居るんでね!」
SMASH!!
敵「」バタン
雷伊那「さて…こいつに取られたもん探さねぇと…」 - 91雷伊那25/03/30(日) 14:16:34
雷伊那「はー…勘弁してくれ2年連続でなんで夏休みにさらわれにゃなんねぇんだよ…」
葉隠「急いで雷伊那ちゃんの服探さなきゃ!みんな心配してるよ」
雷伊那「何もされてなきゃいいが…」
dice1d3=2 (2)
1何もされてない!
2パック詰めされてる…
3見つからない…
- 92雷伊那25/03/30(日) 17:28:07
葉隠「パック詰めされてる…」
雷伊那「あいつキショすぎるだろ…金儲けするだけしてわたし殺すかどっかに売り飛ばすつもりだったんだろうな」
葉隠「え…」
雷伊那「今のは聞かなかったことにしてくれ。とりあえずあいつ起こして何目的だったのか聞き出さねぇと…」
外
雷伊那「心配かけた」
切島「雷伊那!!」ギュッ!
雷伊那「ちょっ…!く、苦しい…」
切島「あ、悪い…」
火伊那「何もされなかったか!?」
雷伊那「直接的なのは腹パンくらい」
火伊那「それは…私もやったから何も言えない…おい、起きろクソヴィラン」
敵「あ…?動けねぇ…!外しやがれ!!」
雷伊那「逆の立場になってどんな気分だ?」
敵「クソが!人様の家に勝手に入り込んで犯罪だぞ!」
雷伊那「誘拐したやつが言えた口じゃねぇだろ」
火伊那「おい、なんで雷伊那をさらった吐け!」
dice1d2=2 (2)
1吐くわけないだろ
2お前のせいだレディナガン!!
- 93雷伊那25/03/30(日) 20:05:25
敵「お前のせいだレディナガン!!」
火伊那「は?」
敵「俺の弟はお前に殺された!」
火伊那「公安時代の私は犯罪に手を染めたものしか処理してないはずだが」
敵「あぁ!そうさ!その通りだ!だけどな…どんな犯罪者であっても誰かの家族なんだよ…だから…だからお前の家族を…お前が嫌悪感を抱くような方法で確実に…うっ」
火伊那「…」
ホークス「おっとそこまでだとりあえずとりあえずこいつ警察署連れてきましょうか」
雷伊那「ほら、誘拐暴行諸々の証拠だ持ってけ中見んじゃねーぞ」
ホークス「信用ないなー俺…みんなはもう遅いし帰りな。俺ら3人で行くから」
飯田「しかし…!」
ホークス「こっからは大人の仕事。ちょっと汚い手も使っちゃたからね」
切島「…分かりました」
ホークス「素直でよろしい!じゃ他のクラスのみんなに雷伊那ちゃんの無事伝えてあげな」
耳郎「筒美…先帰ってるから。絶対帰ってきてよ」
雷伊那「2人もいるしもう大丈夫だ。ごめんなみんな」 - 94雷伊那25/03/30(日) 22:00:37
明け方
雷伊那「やっと解放された…まさか捕まってる間の映像全部見させられるとは思わなかった…」
火伊那「あんなことされてたのか…雷伊那…すまない。いや、謝って許されること出ないのは分かってるが…」
雷伊那「気にしないで。悪いのは昔の公安お姉ちゃんは従うしかなかったいいね?」
ホークス「お、雷伊那ちゃんいいこと言うね。先輩、俺にも何か言うことあるんじゃ無いですか?」
火伊那「…助かった。お前の協力もあって無事雷伊那を助けられたほんとにありがとう」
ホークス「言葉だけじゃ足りないなー…近いうちに飯行きましょうよサシで」
火伊那「そんなことでいいのなら…」
ホークス「決まり、1度先輩とじっくり話したかったんすよねぇ」
雷伊那(ホークスのやつにしては相当気つかってんな…やっぱり現公安委員長として少なからず思うところがあるのか?) - 95雷伊那25/03/30(日) 23:45:40
寮
早朝
切島「雷伊那!!」
雷伊那「切島…!おま、寝てねぇのか!?」
切島「雷伊那が帰って来てねぇのに安心して寝れるわけねぇだろ」
耳郎「良かった…ちゃんと帰ってきてくれた…」
雷伊那「今回助けに来てくれた奴らには悪いことしたな」
葉隠「じゃあ今度雷伊那ちゃん着せ替え人形にさせてよ!」
雷伊那「…そのくらいでいいなら」
葉隠「覚悟してよね〜たっぷり着せ替えてやるんだから!」
耳郎「面白そうだからウチも行こうかな」
葉隠「いいねー!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 96二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 09:00:51
ほ
- 97雷伊那25/03/31(月) 14:31:40
夏休みも終わりの頃
ホークス「あ、居た居た!せんぱーい!」
火伊那「お前…とんでもないところ予約してくれたな」
ホークス「御用達ですよ」
火伊那「雄英って割と薄給なんだぞ…」
ホークス「いいんすよ経費で落とすんで全部こっちで持ちます」
女将「ホークスさんいつもご贔屓にありがとうございます」
ホークス「どーもどーも!ここの料理美味しいですからね」
女将「あら、口がお上手で」
ホークス「まーまーいいじゃないですか」
女将「それもそうですね。お部屋へご案内します」 - 98二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 17:01:51
ホークス「さて、やっと落ち着いてお話出来ますね先輩」
火伊那「なんだまた私を公安に引き入れようってか?」
ホークス「今更そんな無粋な真似しませんよ」
火伊那「じゃあなんだ?」
ホークス「そんなに警戒しないでくださいよ〜ただお話したいだけですって」
火伊那「…はぁ…そんなに気張ってても仕方ないしな…」
ホークス「そうっすよ〜」
dice1d3=2 (2)
1雷伊那について
2雄英について
3最近の私生活について
- 99雷伊那25/03/31(月) 17:44:37
ホークス「雄英はどうですか?」
火伊那「まぁ悪くないな。近くで雷伊那の成長も見守れるしな」
ホークス「満足してくれてるようで何よりです。同僚の皆さんとはどうですか?」
火伊那「それなりにやってるよ。ミッドナイトさんや13号は同性だし、イレイザーとオールマイトは雷伊那の担任だからなそれなりに交流ある」
ホークス「ミッドナイトさんだけさん付けなんすね4つぐらい下のはずですけど」
火伊那「なんかな。さんつけた方がしっくりくるんだ」
ホークス「聞く限り充実してそうでよかった」
火伊那「おかげさまでな」
ホークス「そうだ、今日1つ提案持ってきたんですよ」
火伊那「提案?」
ホークス「はい、それの了承を先輩にと思って」
火伊那「それは約束しかねるな」
ホークス「まぁとりあえず聞いてくださいよ。卒業までの間、雷伊那ちゃんに公安から1人護衛つけたいと思ってるんですよ」
火伊那「護衛!?」
ホークス「はい、先日の雷伊那ちゃん誘拐事件、公にはしてませんけどこれから同じように先輩に恨み持ったやつが同じような事をやってきてもおかしくないと思いましてね。もちろん雷伊那ちゃんにはバレないようにしますよ」
dice1d2=1 (1)
1…頼む
2いや、断る
- 100雷伊那25/03/31(月) 23:51:10
火伊那「…頼む」
ホークス「以外!雷伊那ちゃんのプライバシーとかの関係で絶対断られると思ってたのに」
火伊那「私のせいで雷伊那にあんな思いはもうさせたく無いんだ…なんで…私のしてきたことで雷伊那を苦しめたく無いんだ。もう今更かもしれないが…雷伊那にしてやれる事があるなら最大限してやりたい」
ホークス「先輩…分かりました。できる限りの事はやりましょう」
火伊那「…お前には助けられてばかりだなホークス。何故そこまでして私を…私たちを助けてくれるんだ」
ホークス「自分の手を汚してまで社会を守った人を蔑ろになんか出来るわけないじゃないですか。もし俺があなたと同期だったら…もっと上手くやれたのかもしれないんですけどね」
火伊那「ホークス…すまん…一回りも年下の男に泣かされちまったよ…」
今日あんまり更新出来なくてごめんなさい。今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 101二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 08:15:58
ほしゅ
- 102雷伊那25/04/01(火) 12:15:50
ホークス「いいんすよ、ここには俺しか居ないんですから」
数分後
ホークス「落ち着きましたか?」
火伊那「あ、あぁ…変なもの見せて悪かったな」
ホークス「もう昔の事は忘れていいんすよ。今は俺が居るんでって言っても無理ですよね。先輩は雷伊那ちゃんを見守ってあげてください」
火伊那「ホークス…」
ホークス「はい!これで湿っぽいお話は終わりです!せっかくのご飯が冷めちゃいますからね。お互い酒は飲めないですけどパーッとやりましょう!」
火伊那「ホークス、今日はありがとな」
ホークス「いいんすって!先輩とお話したかったですし、また飯誘うんで!その時は絶対来てくださいよ!」
火伊那「…善処しよう」
ホークス「約束っすからねー!」
火伊那「私も帰るか…」
dice1d2=2 (2)
1その前に雷伊那に土産でも買って帰るか
2そのまま帰宅
- 103雷伊那25/04/01(火) 15:25:57
教員寮
火伊那「今帰りました〜」
オールマイト「おかえり〜って大丈夫!?」
火伊那「何がですか?」
オールマイト「目腫れぼったくなってるけど…」
火伊那「え゙…」
オールマイト「もしかしてホークス君と何か…!?」
ミッドナイト「はいはい、オールマイトさんこっち行きましょうねー」
オールマイト「え!?でも火伊那くんが…」
ミッドナイト「いいから!火伊那ちゃん応援してるわよ」ウィンク
火伊那「ちょっ…!最悪だ…泣いたあとの顔見られたしミッドナイトさんにはとんでもない勘違いされた…」 - 104二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 21:32:38
ほしゅ
- 105雷伊那25/04/01(火) 23:44:54
根津「みんなどのような夏休みを過ごしたかな!?2.3年生は長い休養期間になったんじゃないかな?1年生は林間合宿など忙しかったと思うけど。さて、ここから少し私としては恥ずかしい話をしなきゃいけないいけないよ。この夏休みの間に誘拐にあってしまった生徒がいたんだよ。この辺りの治安はかなり改善したつもりだったけど私の自己満足でしたか無かったんだよ私自身への戒めもあるけど何が言いたいかと言うとAFOが居なくなったからって邪悪な事を考えるやつが居なくなった訳じゃないってことなんだよ」
教室
切島「あれ雷伊那のことだよな」
雷伊那「わかっちゃいたが教師の間じゃ結構話題になってるんだな」
物間「やぁやぁ!A組諸君!どうやらA組の誰かが誘拐されたようだね!」
切島「そうだけどそんなことでも煽りに来たのか!見損なったぞ物間!」
物間「え、いや普通に心配で…君たち僕の事なんだと思ってるの…」
爆豪「じゃあいつものテンションで入って来んなや!!紛らわしい!」
切島「そういうことは先に言えよな」
物間「勝手に勘違いしたのは君たちの方だろ!?」
上鳴「日頃の行いじゃね?」
今日はここまでにします。連日更新少なくてごめんなさい…良かったら明日も見に来てください - 106二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 07:55:52
お疲れ様です
- 107雷伊那25/04/02(水) 08:30:54
物間「それで誰かは分からないけど大丈夫なのかい?」
切島「2週間くらい前の事だしなー」
物間「いや、身体的なのはそうなんだけど精神面とかさ」
雷伊那「あーもうまどろっこしいな私だよ私」
物間「え!?また筒美さんだったのかい!?」
雷伊那「そうだよ…2年連続似たような時期に誘拐されてんだよ」
物間「えぇ…それは…なんというか…災難だね」
雷伊那「しかも今回は後頭部ガツンとだよ幸い大した怪我は無かったがこれで2度目だ」
耳郎「あれ、林間合宿の時は個性で捕まってたよね?」
切島「もしかしてまだ隠してる事あるのか?」
雷伊那「あ」
耳郎「筒美〜?」
切島「悪いな物間、今から筒美に聞かなきゃいけねぇことあるからまた今度な」
物間「あ、うん」 - 108雷伊那25/04/02(水) 10:46:41
相澤「そろそろインターンの時期だ。職場体験の時に引き続き各ヒーロー事務所からの呼び出しがあるだろう。それに伴う補習も増えてくる一層気を引き締め行くように。最後にインターンが落ち着いたタイミングでお知らせがある。以上解散」
切島「落床また来てくれっかなー」
雷伊那「どうだろうな、職場体験とインターンの場所変えるやつも少なくないだろうし、てか私がその1人だったしな」
切島「今年のインターンは何事も無く終われば良いな…ヤクザとの抗争…雷伊那の失踪…」
雷伊那「悪かったって…」
インターンでのイベント>>110まで募集したいと思います
- 109二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 18:21:27
パトロール中に雷伊那達が街の人達から頑張ってねと応援される
- 110雷伊那25/04/03(木) 00:47:00
ここまでします〜明日はこのまま進めて行こうと思います
- 111二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 09:41:48
ほしゅ
- 112雷伊那25/04/03(木) 12:12:09
切島「お、噂をすれば」
雷伊那「ファッさんからの連絡だな」
鉄哲「2人ともファットからの連絡見たか!?」
雷伊那「おーおー鉄哲は相変わらず元気だな」
鉄哲「おうよ!元気無きゃヒーローやってられねぇからな!!」
落床「御三方今回のインターンお邪魔させて貰います!」
鉄哲「お!落床今回のインターンファットのところ来てくれるのか!!」
落床「もちろん!職場体験で拾ってもらいましたからね!」
雷伊那「なんで2Aに集合すんだよここ集会所じゃ無いんだが…」
切島「賑やかでいいじゃねぇか!」
雷伊那「そんなもんか…?」 - 113雷伊那25/04/03(木) 13:23:13
数日後
切島「久々の大阪だ!!」
ファット「相変わらず切島は元気やな」
落床「お久しぶりです!」
ファット「インターンによううち選んでくれたな!うち以外もきてたんちゃう?」
落床「確かに来とったな!」
鉄哲「そういえば落床は体育祭何位だったんだ?」
順位
dice1d10=7 (7)
- 114雷伊那25/04/03(木) 19:22:02
落床「ベスト8でっせ!」
雷伊那「それなら少なからず勧誘あっただろ」
落床「だけどやっぱり職場体験行ったところの方が勝手分かってるからや!それにファッさんと御三方とまた仕事したかったってのもある!」
ファット「落床⋯!」
切島「落床⋯!」
鉄哲「落床⋯!」
雷伊那「なるほどな」
ファット「雷伊那ちゃん!そこはちゃんと落床の名前呼んで感動した風にせな!」
切島「そうだぞ雷伊那!」
鉄哲「筒美はまだまだだな」
雷伊那「なにが!?てか私が悪いのか!?」
天喰「まだ名前呼ばれてるだけいいよね⋯俺は存在感薄いから⋯」
落床「堪忍!天喰先輩ちょっと高嶺の花でな!」
天喰「俺はそんなんじゃないのに⋯」 - 115雷伊那25/04/03(木) 22:07:54
パトロール中
市民「お!ファットその子新しい子かい?」
ファット「そうそう、職場体験来てくれた子や!」
市民「元気な子やな!ええことや!」
ファット「それに聞いてくれ!なんとな関西出身やって!」
市民「そりゃええな!数年後にはこんな優秀な子らが入ってくれればファット事務所も安泰なんやないの?」
ファット「入ってくれたらな!最近はサイドキック経由しないで事務所建てる子らも割と居るんやで。おーい!3人とも!」
雷伊那「なんだ急に呼びつけて」
ファット「いや、ちょっと3人の進路が気になってな」
鉄哲「俺はまずはファット事務所のサイドキックになるつもりだぜ!」
切島「うーんサイドキックもいいけど⋯」
dice1d5=2 (2)
1.2切島との連名事務所だ
3とりあえず単独で事務所作るよ
4⋯
5ファッさん可哀想だからサイドキックするよ
- 116雷伊那25/04/04(金) 00:05:18
雷伊那「切島との連名事務所だ」
切島「え!?俺聞いてないんだけど!?」
雷伊那「今思いついたからな」
ファット「雷伊那ちゃん大きくでたなぁ!」
市民「これは将来大物ですわ」
ファット「今の時点でもう肝の座り方が大物のそれでっせ」
雷伊那「生憎そこそこの修羅場くぐらされてきたからな」
切島「ちげぇねぇ」
落床「筒美はん見た目のクールさとは打って変わっておもろいなぁ!」
雷伊那「そんな面白いこと言ってないだろ」
ファット「雷伊那ちゃんも大阪の空気に染まってきたっちゅーことや!」
切島「まぁ確かに入学当初に比べれば柔らかくなったよなー轟、爆豪と並んでうちのクラスの三大厳ついやつに並んでたんだぜ昔の雷伊那」
雷伊那「なんだよそれ初耳だよ⋯勘弁してくれ⋯」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 117二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 07:56:35
お疲れ様です
- 118雷伊那25/04/04(金) 11:04:19
ファット「確かに体育祭の時の雷伊那ちゃん思い返して見れば結構厳つかったなぁ。轟くんとの決勝戦とか下手なプロヒーローでも近づけんと思っとったわ」
雷伊那「正直あの頃は人間全員敵くらいの勢いで生きてたし⋯」
切島「え!?俺たち全員敵認定されてたってこと!?」
雷伊那「正直あの頃は耳郎に救われたよ。あいつのおかげでクラスに馴染めたのもある」
市民「嬢ちゃん中々な人生生きとるな」
雷伊那「この雄英在学中に2回誘拐された」
市民「!?そ、それはワシより濃い人生歩んでるな⋯」
ファット「何!?また誘拐されたん!?」
雷伊那「お陰様でな、後頭部をガツンと」
ファット「雷伊那ちゃんほんとなんでそんな肝の座っとるん?普通の人2回も誘拐されたら普通家から出れんくなるで⋯」
雷伊那「そんなんでビビってたらヒーローやってられねぇよ。まぁでもあの誘拐犯私を殺すかどっかに売り飛ばすつもりだったのかヴィラン連合よりよっぽど邪悪だったぞ」
落床「えぇ⋯筒美はん流石にガンギマリすぎやって⋯みんなドン引いてもうてるやん」
鉄哲「物間が顔面蒼白で戻ってきた理由わかったぜ⋯」 - 119雷伊那25/04/04(金) 13:59:01
女児「みんな何のお話してるのー?」
雷伊那「なんだ?迷子か?」
女児「違うよ〜お使いの途中!」
切島「まだちっせぇのに偉いな!何歳なんだ?」
女児「女の子に年齢聞いちゃダメってママから教えて貰わなかったの?」
ファット「言われとるで烈怒頼雄斗!」
雷伊那「最近の子どもマセてんな」
落床「それは筒美はんも同じや!」
雷伊那「うっせぇ!」
鉄哲「俺たちは最近あった事話してたんだぜ」
女児「ふーんヒーローって楽しい?」
鉄哲「おう!大変だけどやりがいあるし楽しいぜ!それになんせみんなの笑顔見てたら元気出るからな!」
女児「へーじゃ、私そろそろ行くね!頑張ってねー!」
鉄哲「おうよ!」
市民「それじゃワシもそろそろ仕事に戻ろうかなファット、それにみんなワシら応援してるからな頑張ってな!」
切島「ありがとうございます!!」
雷伊那「感謝する」
落床「ありがとな〜!」
天喰「ありがとう⋯ございます」
ファット「ほな行こか!またちょくちょく寄らせて貰うわ!ほなまた!」 - 120雷伊那25/04/04(金) 22:09:57
インターンのある日
ファット「急な呼び出しすまんな」
切島「大丈夫っす!」
雷伊那「それがインターンだしな」
切島「それより鉄哲と落床は⋯?」
ファット「まぁ、落ち着け。なんで2人だけ呼んだかっちゅーと前の職場体験の時街中で暴れとったやっさん居ったやろ?」
雷伊那「あぁ、居たな」
ファット「どーもそいつの証言曰く裏にかなり大きめな組織あるっぽくてなぁ八斎會ほどって訳や無いんやけどなそれで八斎會制圧の経験ある君らは連れてこうと考えてるんやけどあの2人どうするか悩んでてな君らに意見聞こうと思って」
切島「連れてくべきだと思うぜ!鉄哲と俺が前衛になれば安全に前線あげれると思うぜ」
雷伊那「私も連れていくべきだと思う、落床の個性は敵の目を欺きながら突入するのにあまりにも便利だ遊撃部隊をプレスして後方に送り込めば混乱も狙える」
ファット「なるほどなぁ⋯2人に相談して良かったわ」
切島「力になれたなら良かったぜ!」
雷伊那「アジトの場所教えて貰ってもいいか?」
ファット「そうそう、あの後から下っ端捕まえては情報聞き出すうちにある程度は絞り込めたんやけどそこからがなぁ⋯この地域周辺だと推測できるんやけど⋯」
雷伊那「⋯なるほどな、あぁ多分間違いないと思うぞそれに何となくばしょがわかった」
ファット「ほんまか!?てかなんで雷伊那ちゃんがそこまで断定できるんや!?」
雷伊那「なに、ちょっとアテがあってなちょっと席外す」
dice1d2=2 (2)
1さて、ホークスに連絡するか
2居るのは分かってるぞ公安
- 121雷伊那25/04/04(金) 22:54:06
雷伊那「居るのは分かってるぞ公安出てこい」
公安「な、なんで⋯」
雷伊那「生憎最近気配感知能力を上げるための訓練をしててなあまりにもずっと着いてくるから気づいちまったよ」
公安「私もまだまだか⋯」
雷伊那「まぁ公安の時点でホークスの差し金だろ?とりあえずどうして居るのか問い詰めるのは後だホークスに繋いでくれ」
公安「それだけならご自身で⋯」
雷伊那「それでもいいんだけどたまに出なくてな。業務連絡なら確実だろ?」
PPP⋯
ホークス「はいはーいどうし⋯」
雷伊那「よぉホークス」
ホークス「あ!⋯思ったよりバレるの早かったなー⋯」
雷伊那「とりあえずその事は置いといてやる。前にあいつらの家行った時に人が来るって言ってたの覚えてるか?」
ホークス「あー、あったねそんな事」
雷伊那「今ファット事務所で捜査してる薬物の案件がちょーどそこら辺の地域でな」
ホークス「なるほどねー。確かに隠れ家と言っても最近あそこら辺探査してなかったから変なのが住み着いててもおかしくないなーとら思ってたけど。大阪でその話が出てるって事はそれなりに規模大きそうだね」
雷伊那「まぁそういうことだ協力するかしないかはホークス次第だ。ただ上空から偵察くらいはしてくれると助かる」
ホークス「おっけーあそこに住み着かれるとこっちとしても面倒だからとりあえず偵察して見つけ次第座標送るよ」
雷伊那「助かる」
雷伊那「というわけでホークスの協力得られるとなった」
ファット「なんやて!?雷伊那ちゃんどんなツテ持っとるんや⋯」
雷伊那「乙女の秘密は探るもんじゃないぞファッさん」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 122二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 07:20:48
☆
- 123雷伊那25/04/05(土) 12:13:55
翌日
雷伊那「じゃ、今日1日ホークスのところにいるから何かあったら連絡くれ」
切島「無理すんなよ!」
雷伊那「ホークスも居るし大丈夫だ」
某所
ホークス「さてと⋯どっから探したもんかね」
雷伊那「人では少しでも多い方がいい、アイツらも呼んで来よう」
トガ「わーい!雷伊那ちゃんだ!」
トゥワイス「会いたかったぜー!二度と面見せるな!」
雷伊那「前に会った時に人が不審な人物がちょくちょく来るって言ってただろ」
トガ「そうですね」
雷伊那「どうやらこの山のどこかに薬物組織のアジトがある可能性が高い。そこでそのアジトの捜査を手伝って貰いたい」
トガ「変な人達が居るのは嫌なので手伝います!」
トゥワイス「俺とトガちゃんの安寧のため!」
ホークス「1人で動くのはリスク高いからペア分けようか」
雷伊那のペア
dice1d2=2 (2)
1トガ
2トゥワイス
- 124雷伊那25/04/05(土) 18:36:09
トゥワイス「お、俺雷伊那ちゃんとかよろしくな!」
トガ「えー!私鳥さんとですか!?仁くんか雷伊那ちゃんが良かったです⋯」
ホークス「はいはい、くじ引きで決まったことだからね文句言わないの」
トガ「えーん⋯」
雷伊那「時間も惜しいそろそろ捜索始めるか」
雷伊那「さてと探索って言ってもある程度エリア分けしてしらみ潰しに探すしかないからな」
トゥワイス「考えてても仕方ねぇしとりあえず行こうぜ!行かねぇ!」
雷伊那「そうだなそうするか」
dice1d6=3 (3)
1〜3なんもねぇな
4.5怪しい人影
6なんだこのハッチ⋯
- 125雷伊那25/04/05(土) 19:55:20
雷伊那「なんもねぇな」
トゥワイス「もしかしたら警戒されてるかもねー」
雷伊那「うーん、その線は割とあるな⋯一旦ホークス達にも連絡してみるか」
PPP⋯
雷伊那「ホークス、そっちはどうだ?こっちはからっきしだ」
ホークス「そっかー中々難しいよね。こっちはね⋯」
dice1d6=6 (6)
1.2何も見つけれてない
3〜5怪しい人物を捕縛
6とても怪しいハッチを見つけた
- 126雷伊那25/04/05(土) 21:47:26
ホークス「今座標送るからちょっとここ来てくれないかな」
雷伊那「すぐに行く」
ホークス「きたきた。これ見てよ」
雷伊那「んだこれ⋯ハッチか?」
ホークス「そ、軽く覗いて見たけど結構深くてね中もそれなりに広い可能性が高いよ」
トガ「私が見つけたのです!褒めてください!」
雷伊那「そうか、ありがとなトガこれで1歩全身だ」
トゥワイス「流石トガちゃんだぜ!」
トガ「えっへん!」
ホークス「早速制圧と行きたい所だけど君たち2人がここに居るのがバレるのはよろしく無いからね後は俺たちに任せて」
トゥワイス「仕方ないね!」
トガ「雷伊那ちゃん1日お泊まりを要求するのです!」
雷伊那「まぁ出来なくは無いが⋯」
トガ「じゃあ⋯!」
雷伊那「すぐには無理だ、また失踪したとかなったら本気でクラスの奴らに軟禁されかねないからな」
トガ「そうですか⋯」
雷伊那「でも近いうちに予定は付けてやる」
トガ「やったー!」
ホークス「それじゃ、そろそろ戻ろっかここの調査書も書かなきゃいけないし」
雷伊那「ファット事務所で受け持つって事でいいんだな?」
ホークス「うん、雷伊那ちゃんとか居るからその方が融通効くし。後まぁ当日は俺も参加すると思うから」
雷伊那「頭数多い方が助かるよ」 - 127雷伊那25/04/05(土) 23:49:58
翌日⋯
ファット「雷伊那ちゃーん!?」
雷伊那「なんだ朝から騒がしいなファッさん」
ファット「なんかホークスからアジトの位置とか全部書かれた文書とどいたんやけど!?」
雷伊那「昨日1日で割り出した」
ファット「ほんま雷伊那ちゃん規格外なことするな⋯」
雷伊那「これで位置は確定させた後は警察から令状貰うだけだぞ」
ファット「ちょっと警察署行ってくるわ⋯」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 128二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 08:58:44
☆
- 129雷伊那25/04/06(日) 09:40:07
雷伊那「そういえば今回は他の事務所と共同で動かないのか?」
ファット「あー最初は考えとったんやけどホークス来るからええかなって」
雷伊那「まぁ確かに下手に人数増えても突入口が狭くて効率悪いもんな。狭いだけなら私の個性でそのまま制圧出来るとは思うが⋯てかあまりにも狭かったらファッさん通れなくないか?」
ファット「そん時は⋯まぁ何か考える!」
雷伊那「適当すぎんだろ⋯」
dice1d2=2 (2) (1で)
- 130二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 18:54:33
保守
- 131雷伊那25/04/06(日) 18:56:02
切島「なぁ雷伊那」
雷伊那「どうした」
切島「卒業したらさ⋯公安入るのか?」
雷伊那「なんだ藪から棒に」
切島「いや⋯結構ホークスとかと会ってるからよ⋯そういう約束してんのかと思ってよ。どうしても雷伊那の姉ちゃんの事が頭によぎって⋯」
dice1d5=4 (4)
1.2はいんねーよ
3入るつもりではいるが⋯同じ轍は踏まねぇ
4わかんね
5⋯
- 132雷伊那25/04/06(日) 22:35:55
雷伊那「分かんね、正直トップがホークスに変わってからの公安はそんな黒い事するような感じもしてねぇけど⋯」
切島「そうか⋯」
雷伊那「でもやっぱり完全には信用しきれねぇな⋯もう手汚しちまった私にはお似合いなのかもしれねぇけど」
切島「雷伊那」
雷伊那「な、なんだよ急に声のトーン落として」
切島「忘れないでくれ。どんなときも俺が⋯俺たちがついてるってだから⋯何かあったら⋯俺じゃなくてもいい、相談してくれ」
雷伊那「あぁ、肝に銘じる」 - 133雷伊那25/04/06(日) 23:27:48
作戦当日⋯
ファット「はーこんな山奥⋯そりゃ見つからんわ」
ホークス「発見時から隠しカメラで監視してましたけどやっぱり出入りしてますね」
天喰「ということは後ろから強襲される可能性も⋯?」
ホークス「そ、だから1.2人くらいはここに監視置いて起きたいんだよね」
鉄哲「俺が残ります」
切島「鉄哲!?」
鉄哲「俺なら普通の肉弾戦なら負けねぇし戦況悪くなったら物理的にこの入口を塞ぐんで!」
ホークス「なるほど確かに理にかなってる。俺はいいと思うけどファットさんは?」
ファット「俺も良い作戦やと思うわ」
鉄哲「決まりだな!切島、前衛は頼んだぞ!」
切島「鉄哲⋯任せとけここにいる全員守ってやるぜ!」
ホークス「さて、そろそろ行こっか」
dice1d4=4 (4)
1もぬけの殻⋯?
2あんまり居ないな⋯
3おっと⋯ちょっと多くないか?
4先に催涙弾ぶち込むか
最近あんまり更新出来なくてごめんない。今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 134二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 08:10:50
☆
- 135雷伊那25/04/07(月) 08:56:59
雷伊那「まて、やるなら徹底的にやる。私の催涙弾で炙ってやる」
落床「おーなかなかエグいこと考えるんやな!」
雷伊那「さて⋯これでどのくらいの奴が地上にはい出てくるかな」
dice1d4=3 (3)
1ワラワラ
2それなり
3少し
4出てこない⋯?
- 136雷伊那25/04/07(月) 13:23:11
敵「目痛てぇ!!」
敵「なんでこんなガス発生してんだよ!!」
敵「誰か薬剤の管理ミスって⋯」
雷伊那「お、出てきた出てきた」
ファット「大人しくお縄につけー!!」
聞き出せた情報
dice1d3=1 (1)
1中にいる人数
2 1+中の地図
3 2+設備について
- 137雷伊那25/04/07(月) 19:45:11
ホークス「うーん聞き出せたのは中にいた人数だけか⋯全員もう伸びちゃいましたもんねー」
dice1d4=3 (3)
1 100人規模
2 50人規模
3 10人規模
4今は自分たちしかいない
- 138雷伊那25/04/07(月) 23:41:35
ホークス「10人規模ねぇ⋯」
ファット「結構大きい組織って聞いてたんやけどなぁ」
天喰「この感じだと何ヶ所も拠点分けてそうですね」
ホークス「うーんそうだね。とりあえずここに居る奴ら全員捕まえて聞き出すところからはじめよっか」
雷伊那「私の催涙弾が届かないなら一室とかじゃなく多層構造になってる可能性もあるな」
ファット「まぁそれは入ってから考えればええ行くで!」
dice1d4=3 (3)
1.2何事もなく制圧
3おっと⋯
4何人か逃げられたな
最近全然更新出来なくてごめんなさい。今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 139二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 09:12:23
ほ
- 140雷伊那25/04/08(火) 11:14:43
数十分後
落床「なんや大したことなかったなぁ」
雷伊那「隠してたとはいえあまりにも警備手薄じゃないか?」
ボス「おいおい随分人様の土地で好き勝手してくれてるなヒーローさんよぉ」
切島「なんか強そうな奴出てきたぞ⋯」
ボス「俺はここのボスだ」
雷伊那「ご丁寧に自己紹介どーも」
ファット「さしずめ支部長って所やな」
ボス「ボスだ!!」
切島「そこ気にしてんのかよ⋯」
ボス「まぁいい⋯こんだけ荒らしたんだからきっちり落とし前つけさしてもらう!!」
dice1d4=3 (3)
1.2あっさり制圧
3ドーピング
4崩落!?
- 141雷伊那25/04/08(火) 13:29:37
ボスの個性
dice1d5=1 (1)
1炎系
2氷系
3電気系
4異形系
5操作系
- 142雷伊那25/04/08(火) 15:09:21
ボス「あんまり使いたく無いんだがなぁ⋯この人数差ひっくり返すには使わないとやってられねぇ!!」
ファット「ちぃ!あいつクスリ使いよった!」
ボス「ここごとお前らを燃やし尽くしてやる!!」
ファット「こいつ炎系個性か!下手に近づいたら大火傷確定やでぇ!ホークスどうにかして消せんか!?」
ホークス「無理です!暑すぎて俺の羽すぐ燃やされちゃいます!」
雷伊那「私の弾も届かねぇ!熱すぎて同じく燃やされる!」
天喰「俺が出ます」
ファット「行けるんかサンイーター!?」
天喰「俺が⋯ハマグリで壁になりますその隙に⋯」
dice1d4=3 (3)
1.2あれは⋯スプリンクラー
3リアルスティール呼びに下がるぞ
4まずいな⋯所々溶けて崩落始まるぞ
- 143雷伊那25/04/08(火) 18:12:02
雷伊那「先輩耐えててくれ今リアルスティール呼んでくる」
天喰「うん⋯分かった」
ボス「どうしたどうした!そんなんじゃじきに酸欠でここにいる全員倒れるぞ!!」
雷伊那「鉄哲!お前炎耐えれるよな?」
鉄哲「おう!行けるぜ!」
雷伊那「今まともに戦えるのは鉄哲だけだ!」
鉄哲「了解!すぐに向かう!!」
dice1d4=2 (2)
1時間切れで倒れるボス
2酸欠により朦朧としてる一行
3.4鉄哲の鉄槌
- 144雷伊那25/04/08(火) 23:49:39
天喰「もう⋯少し⋯!」
ファット「あかん⋯俺の脂肪も⋯」
鉄哲「到着!!もう大丈夫だぜ!!」
切島「鉄⋯哲⋯」
ボス「なんだヒーローは遅れて登場かぁ?お仲間こんな状況だけどな!」
鉄哲「俺は入口を守る任務してたからな!!でも今からお前をぶっ飛ばす!」
ボス「何を今更⋯今の俺は無敵だぁ!」
dice1d4=4 (4)
1〜3STEEL SMASH!!
4熱すぎて近づけねぇ!!
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 145二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 08:20:07
☆
- 146雷伊那25/04/09(水) 10:14:34
鉄哲「熱すぎて近づけねぇ!!」
雷伊那「お前でも無理か!」
ボス「どうした口ほどにもねぇな!!」
雷伊那(どうする⋯考えろ。今最善の行動しなきゃ全員焼け死ぬぞ⋯)
dice1d4=1 (1)
1.2一か八かスプリンクラー!!
3炎の勢いが衰えて⋯
4⋯撤退だ
- 147雷伊那25/04/09(水) 15:39:52
雷伊那(あそこにあるのは⋯スプリンクラー⋯この火力の相手に通用するかどうかは怪しいが少しでも火力を抑えるため)
「鉄哲!今から放電するから歯食いしばれ!」
鉄哲「そんなことしたらみんなが!」
雷伊那「大丈夫だ、それなりに訓練したからな指向性は持たせられる!チャージビーム!!」
しゃー⋯
ボス「水⋯?」
雷伊那「鉄哲、みんな下がっていいぞこうなりゃ私のフィールドだ」
鉄哲「そんなことしたら筒美燃やされちまう!」
切島「鉄哲、雷伊那を信じるぞ」
鉄哲「⋯わかった!」
雷伊那「お前の敗因は⋯油断してその炎を止めたことだ電気ショック!!」
ボス「な⋯!チックショー!!」
ファット「いやー助かった助かった久々に死ぬ所やった」
天喰「前のクスリに比べて持続時間も効果も大幅に増強されてます」
ファット「アカンな⋯支部の1つ潰した所でこのクスリの流通は止まらへん」
ホークス「こいつらの身柄こっちで預からせて貰いますね」
ファット「おー頼むわ。にしてもちとまずいな。ホークスからの連絡次第じゃチームアップも視野にいれなアカン」
天喰「とりあえず⋯事務所に戻りましょうか」 - 148雷伊那25/04/09(水) 22:02:14
事務所
ファット「一旦身なり整えたら病院行こか」
落床「俺問題ありませんで!」
ファット「自分じゃ問題無くても隠れた異常ってあるんや」
落床「え!?そうなん!?」
ファット「そうや、特に今回は酸欠になったりしたからな脳にダメージ言っててもおかしくない」
切島「え!?俺これ以上バカになったら赤点とっちまう!!」
雷伊那「そうなったら私が地獄の勉強合宿開いてやるよ担任のが可愛く思えるくらいのな」
天喰(怖⋯)
ファット「とりあえず先に伝えとくけど一旦この時期のインターンは終わりや」
落床「えー!早ない?」
ファット「あの組織の事また洗い直さなあかんからなちょっと余裕ないやもしれん」
落床「まー⋯そういうことならしゃーないか⋯」
鉄哲「気落とすな!また冬にあるはずだからな!」
落床「そうなん?」
雷伊那「そうだぞ、私らそんときに解放戦線と戦ったからな」
切島「まぁその時雷伊那失踪したけどな」
雷伊那「ぐっ⋯悪かったって⋯」
ファット「根に持っとるなーまぁしゃーない諦めて小言聞いときぃ」
鉄哲「あん時の切島酷かったからな、まじで毎日死にそうな顔してた」
雷伊那「⋯」
落床「雷伊那はんって結構やらかしとりますね」 - 149雷伊那25/04/09(水) 23:50:30
夜
ファット「やー良かった良かった軽いやけどとかはあったけどみんな大したこと無さそうで安心したわ」
切島「俺、想像以上に炎に何も出来なかったな⋯」
ファット「しゃーない個性に相性はつきものやこの世に完全無敵の盾なんて存在せぇへんからな!むしろちょっと欠けてる位が魅力的や!」
落床「ファットはんにしてはえらい詩的なこと言っとりますな!」
ファット「なんや俺だってたまにはいい事言いたいんや!」
ぐ〜〜〜
ファット「お、誰かの腹の虫が鳴ったな」
雷伊那「な!なんでこっち見るんだよ!!」
切島「すげぇ音だったし⋯」
雷伊那「成長期だよ!悪いか!!ちょっとは気使え!!」
切島「ちょ!痛い痛い!なんで俺だけ!」
ファット「なっはっは!まぁ安心したら腹減るよな今日は頑張ったしインターン最終日やからな、俺が奢ったる!」
切島「いいんですか!?」
雷伊那「笑ったからには責任取って貰うからなファッさんの財布空にしてやる」
ファット「おー怖い怖い手加減してくれや」
飯屋
雷伊那「おかわり!!」
ファット「頬張りすぎやろ!飯は逃げてかんで」
落床「筒美はんハムスターみたいな食い方しとりますね」
切島「だろ?うちのクラスでも割と名物だぜ?なんせ寮にパティシエが居るからな!食堂でも見られるから探してみるといいぞ」
鉄哲「たまに動画やつ見かけるぞ」
切島「えぇ⋯いや確かに可愛いけどよ⋯相澤先生に報告しとくか⋯」
天喰「雄英は⋯変わり無さそうだね」
切島「先輩方が守ってくれたおかげっす!もういつもと変わらない日常送れてますよ」
天喰「そっか⋯それは良かった」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 150二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 09:34:36
ほ
- 151雷伊那25/04/10(木) 10:58:35
切島「懐かしいなぁ⋯昔の雷伊那はめっちゃ荒れてたからなまともに話したかったら砂藤の菓子で釣るしかなかったからな」
落床「へーそんな荒れてたんやね」
切島「もう本人も大して気にしてないって言ってたから言うけどまぁ落床も何となく察してるとは思うが雷伊那ってあのレディナガンの妹なんだよな」
落床「あーやっぱりそうなんや、苗字も一緒やし髪も個性もめっちゃ似とるしまぁ確証もなかったもんで言わんかったんやけどね」
切島「それで入学前に色々あったらしくてな⋯」
落床「まぁ想像にかたくないですわな」
切島「それで人間不信になってたっぽくてよ⋯」
落床「じゃあ今は⋯」
切島「もう大丈夫だぜ。少なくともクラスの奴は信用してるだろうし、まぁまだ騒がれるのは苦手っぽいけどな」
落床「ほなら今の筒美はんかなり丸くなっとるんやな」
切島「そうだぜ!」
落床「筒美はん⋯俺の唐揚げ1個あげます」
雷伊那「お?いや、落床が食え食いたくなったらファッさんにたかるから」
ファット「これ経費で落ちるんかな⋯」 - 152雷伊那25/04/10(木) 14:36:14
数日後
相澤「よし、お前ら全員揃ってるな。さて、インターンが落ち着いたら伝えたいことと言うのは⋯行きます修学旅行」
一同「「「がっぽぉぉぉぉぉい!!!」」」
芦戸「ヒーロー科は修学旅行無いかと思ってた!」
上鳴「普通科とか情報科はもう行ってたもんな〜」
轟「先生、行先はどこなんですか?」
相澤「お前たちで国内の好きな所に決めろ」
常闇「流石雄英だな」
蛙吹「自由な校風が売りなだけあるわね」
峰田「混浴!混浴があるところにしようぜ!」ギャー!
相澤「期限は明後日。それまでに決まらなかったらプッシーキャッツの所で地獄の勉強合宿だ。以上解散!」
瀬呂「夢広がるな〜どうせなら普段じゃ行けないような所行きてぇよな」
芦戸「私沖縄行きたい!海泳ぎたい!」
雷伊那「この前海行ってきただろ」
切島「そういえば雷伊那北海道出身だよなやっぱり飯とか美味いのか?」
雷伊那「私の住んでた所海から離れてたからな⋯それにその頃ほぼ外食とかもしてなかったからわかんね」
飯田「みんな落ち落ち着きたまえ!ここは公平に多数決で行こうじゃないか!全員が紙に行きたいところを書いてそれを集計するのはどうだ?」
瀬呂「ナイス委員長!良いアイディアじゃねーか?」
八百万「その方が公平だと私も思いますわ」
飯田「ではそのような方法で決めよう!」
修学旅行の行先募集したいと思います!
- 153二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 21:34:54
北海道
- 154雷伊那25/04/10(木) 23:05:56
飯田「では皆投票終わったな!これから集計していこうと思う!」
八百万「私もお手伝い致しますわ!」
飯田「まずはこれからだな⋯京都うむ、修学旅行の定番だな」
八百万「次は⋯九州、広いですわね」
数十分後
飯田「最後は⋯北海道!結果、北海道8票、京都5票、沖縄4票⋯過半数が北海道だから北海道で決まりだな!」
切島「北海道だってな!」
雷伊那「随分嬉しそうじゃねーか」
切島「そりゃな!北海道に投票した1人だし」
耳郎「北海道か〜海鮮美味しいらしいしいっぱい食べよっかな」
上鳴「お、いいな俺もついてっちゃおうかな」
耳郎「来な来なご飯なんて一緒に食べる人が多い方が美味しいんだから」
心操「あ、ごめん。相澤先生から伝言預かってたみんなちょっと聞いて昨今の情勢を考えて制服では無く私服での活動を行うだって」
葉隠「ふーん⋯そういえば雷伊那ちゃんこの前の約束まだだったよね」
雷伊那「げっ⋯覚えてた⋯」
葉隠「決まりだね⋯雷伊那ちゃんのお着替え会開催決定!」
芦戸「いえーい!!」
雷伊那「芦戸は関係ないだろ!!」
芦戸「私も心配したんだから!それにこんなに面白そうなの見逃せないでしょ!切島期待して待ってな!しっかりメイクアップしちゃうから」
切島「え?お、おう!」 - 155雷伊那25/04/10(木) 23:42:38
ごめんなさい。今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 156二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 08:10:25
北海道広いからみんな行く時はちゃんと地図で距離確認してプラン立てような!!!
- 157雷伊那25/04/11(金) 11:31:38
週末
葉隠「到着ショッピングモール!!」
雷伊那「なんでお前らまで居るんだよ!!」
芦戸「だって色んな筒美みたいじゃーん」
耳郎「面白そうだし」
麗日「私もどうせならデクくんの前でおめかししたいんやもん」
葉隠「ほらほら〜ごねたって結果は変わんないんだから行くよ〜」
雷伊那「クソ⋯っ!せめて少しでも抗ってやる!」ズルズル
葉隠「雷伊那ちゃん軽いから抵抗しても無駄だよ〜」
1件目
葉隠「1件目とうちゃーく!」
雷伊那「な⋯!流石にこんなフリフリのはまずいだろ!」
芦戸「ロリータ系の筒美か⋯人形みたいになりそう」
葉隠「ほらほら行くよー」
雷伊那「あ!ちょっ!押すな!」
雷伊那「ど⋯どうだ⋯?」
葉隠「わー!可愛い!ほんとにお人形さんみたいだよ!」
耳郎「な、なんでウチまで⋯」
芦戸「見立て通り耳郎もゴスロリ似合ってるね」
麗日「2人ともすっごい似合っとるよ!」
雷伊那「でもこれ修学旅行に着ていく訳には行かないだろ⋯」 - 158雷伊那25/04/11(金) 15:49:44
2件目
葉隠「2軒目とうちゃーく!」
芦戸「ここは私のおすすめ!」
雷伊那「なんて言うか⋯全体的に短いな⋯」
芦戸「短いって言っても雄英の制服も大概じゃん」
雷伊那「いや⋯そうかもしれんが⋯いつもはスパッツ履いてるし⋯」
芦戸「どうせ私たち更衣室で見てるんだから今更でしょ!ほらほら〜」
雷伊那「だめだ⋯スースーする⋯」
耳郎「おお⋯ギャルって感じの筒美だ」
雷伊那「なんだよその感想⋯」
葉隠「やっぱり何着ても似合うね!」
雷伊那「さっきのロリータ系のやつとか全然似合ってるなかっただろ⋯」
3件目
葉隠「本命とうちゃーく!」
雷伊那「ストリート系か」
麗日「わー!私もちょっと気になっとったんよ」
耳郎「確かに筒美のストリート系映えそう」
芦戸「いーじゃん!麗日も一緒に着替えちゃお!」
雷伊那「これは⋯結構悪くないな」
麗日「どう⋯?」
耳郎「いいじゃん!2人とも普段被んないキャップかニット帽も似合ってるし」
雷伊那「ただ⋯腹出してるのちょっと恥ずかしいな⋯」
葉隠「いいの!こんくらいの露出なら切島イチコロだよ?」
麗日「ちょっと私はお腹出すの無理やな⋯人様に見せれるほど締まっとらん」
芦戸「ムチムチな麗日がお腹出してるの私は好きだけどねー?」
麗日「三奈ちゃん!からかわんといて!」 - 159二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 23:19:34
☆
- 160雷伊那25/04/11(金) 23:29:05
翌日
相澤「さて、行先は北海道に決まり日程も決まった今から発表していく」
上鳴「待ってました!」
相澤「1日目新千歳空港で降りた後借りたバスでそのまま時計台に向かう見学後自由時間となりまぁ時間的に市内の観光なり好きにしてもらって構わない。その後規定の時間までに定山渓のホテルまで各自で来てもらう。遅刻したら知らん翌日は朝から夕方頃まで自由行動となる。夕方の時間には札幌駅前に集合し新幹線で函館へ向かうその日はその足で旅館へ行き終わりだ。翌日函館で1日自由行動だ。さらに翌日新幹線を使って東京駅まで行きそこで解散となる。翌日は振り返り休日となるのでそこで実家へ帰るもよしそのまま寮住みの奴は寮に戻るもよしだ。まぁ詳しい時間などは後ほど配布されるプリントに書かれている以上」
切島「自由時間多いな!流石雄英って感じだな!」
雷伊那「だなー、こりゃちゃんと予定組まねぇと時間大幅にロスするぞ」
切島「なら大丈夫だな!北海道出身の雷伊那がついてるしな!」
雷伊那「私札幌も函館もほとんど行ったことないんだけどな…」
切島「でも言ったことはあるんだろ?なら大丈夫だ!」
雷伊那「んな無責任な…」
耳郎「2人ともウチらも混ぜてよ」
上鳴「俺ら土地勘ないからよ〜頼むよ〜」
雷伊那「…仕方ねぇな…」
耳郎「さっすが筒美!」
緑谷「僕たちも…混ぜてもらっていい?」
雷伊那「もうここまで来たら好きにしろ」
麗日「ありがとう筒美ちゃん!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 161二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 08:33:21
わいわいはよき
- 162雷伊那25/04/12(土) 13:32:32
ごめんなさい、今日あまり更新出来なさそうです
- 163雷伊那25/04/12(土) 16:41:32
夜
切島「楽しみだな雷伊那!」
雷伊那「あぁ、そうだな。北海道に帰るのはいつぶりだろうか」
切島「実際いつぶりなんだ?」
雷伊那「軽く見積もっても1年半は帰ってないな」
切島「そんなに帰ってなかったのか!?」
雷伊那「考えてもみろ帰ろうと思ってた夏休みに誘拐され直ぐに寮制が始まって冬休みは1日だけそのままあの大戦だ。今年の夏休みは色々予定入れてたからな帰る暇なかったし」
切島「確かに」
雷伊那「まぁその分お父さんもお母さんもたまにこっち来てるし今はお姉ちゃんや切島、他の奴らも居るから寂しくねーよ」
切島「嬉しいこと言ってくれるじゃねーか!昔の狂犬みたいな雷伊那からは考えられねーな」
雷伊那「うるせ」
切島「それよりよーどんな服買ってきたか見せてくれよ」
雷伊那「ダメに決まってるだろサプライズだよサプライズ」
切島「ちぇ〜ケチ〜」
雷伊那「なんと言われようと当日までのお楽しみだ」 - 164雷伊那25/04/12(土) 23:32:47
なんだかんだ当日…
朝
切島「おうー!!雷伊那可愛すぎだろ!!」
雷伊那「な、何大声で言ってんだ!!」
瀬呂「おふたりとも朝からお熱いねぇ」
雷伊那「見せもんじゃねぇぞ!」
瀬呂「今の筒美に凄まれてもなにも怖くねぇよ」
耳郎「にしてもそのキャップ似合ってるね後ろ部分からポニテ出すの正解じゃん」
雷伊那「確かにいつもポニテはヒロコスの時くらいしかしてなかったから私服の時だと中々新鮮だな」
上鳴「耳郎も似合ってんぞ」
耳郎「…あんがと」
雷伊那(ふーん)
ほとんど更新出来なくてごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 165二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 08:51:31
☆
- 166雷伊那25/04/13(日) 11:19:56
オールマイト「いやー修学旅行楽しみだなー!」
相澤「オールマイトさん…あなた引率する立場ってこと忘れないでくださいよ?」
オールマイト「でも私達がやることほとんどないじゃ無いかちょっと位ね…」
相澤「はぁ…あんまりハメ外しすぎないでくださいよ」
オールマイト「さっすが相澤くん!それに筒美くんも来れて良かったね」
雷伊那「なんでお姉ちゃん居るの!?授業教えてくれる以外関わり無いよね!?」
火伊那「ちょっと雷伊那との修学旅行について行きたいってボヤいたらたまたま近くに居た校長に聞かれて「いいよ!」って言われたからな」
雷伊那「ならせめて一言言ってよ…」
上鳴「雄英自由すぎんだろ…」
相澤「そろそろ時間だ空港に向かうバスに乗れ」
一同「はーい」
バス内
芦戸「わー懐かしいこの感じ!林間合宿行く時のバス思い出す」
蛙吹「色んなことがあったわね」
砂藤「俺のお菓子パーティーとかな!お前らお菓子食いてぇやついるか!?」
芦戸「はーい!私食べたい!」
轟「俺も食べたい」
雷伊那「早くしろ」
砂藤「おめーらはえーよ!てかバスの中で立つな!」
火伊那(いいな…私もあれ食べたいな…)
なんやかんや数時間後…
相澤「よし、そろそろ着くぞ忘れ物無いかもう一度確認しろ寝てるやつは叩き起こせ」
耳郎「ほら上鳴起きろ」
上鳴「ふがっ!〜〜っ!もうちょっと優しく起こしてくれよ〜イヤホンジャックで一突きじゃなくてよ〜」
耳郎「贅沢言わないの」 - 167雷伊那25/04/13(日) 15:07:13
空港
相澤「よし、全員無事荷物は預けたな手荷物検査場に向かうぞ」
切島「うおー!飛行機初めてのるぜ!にしても思ったよりも警備緩いんだなもしハイジャックとかされたらどうしようかと考えちまうぜ筒美の個性とかやりたい放題だしよ」
雷伊那「私の個性をなんだと…まぁ確かに私も気になって昔調べたことあったんだが乗客どうしどんな個性を持ってるか分からない相互監視の状態で抑止してるらしいぞ」
切島「なるほどなー」
相澤「お前らこれから朝飯兼昼飯配るぞ飛行機の中で食べるから待ち時間に食べるんじゃないぞ」
一同「はーい!」
緑谷「そういえばB組のみんなはどこに行ってるの?」
上鳴「あーB組?沖縄いってるみたいだぞこの前物間が食堂で自慢してた」
緑谷「そ、そっか…」 - 168雷伊那25/04/13(日) 20:55:44
なんやかんやあって北海道
雷伊那「服装ミスった…さみぃ」
芦戸「北海道が寒いってことすっかり忘れてたよ…」
火伊那「ほら、雷伊那上着ろ」
雷伊那「お姉ちゃん!?どっからだした!?」
火伊那「お前の事はおみとおしだ」
雷伊那「まずそのバッグのどこからこの上着が出てきたか知りたいんだけど…」
相澤「よし、お前ら全員いるな。これからバスにのって札幌市内にある時計台に向かう。その後自由行動になるからな」
札幌時計台
昼
切島「うおー!着いたー!って思ったよりちいせぇな」
芦戸「そういえば昔日本のガッカリスポットランキングみたいな特集見た事あったけど時計台かなり上位に入ってたかも…」
雷伊那「ま、ここ見学しない事には進まねぇし入るか」
切島「へーここめっちゃ昔の学校の講堂だったんだな」
雷伊那「年代を見る限り…個性黎明期よりさらに昔だな。北海道が開拓され始めたころの事らしい」
切島「想像もつかねぇぜ…」
耳郎「うわーこれが時計動かしてる機械なんだ、いい音するな…」
上鳴「これ電気もなく動いてるのか…昔の人ってすげーんだな」
麗日「デクくんデクくん!あそこの売店に美味しそうな物あるよ!」
緑谷「ほんとだね麗日さん」
麗日「札幌農学校のクッキーだって!ミルクが練り込まれてるみたいやよ!」
緑谷「美味しそうだね!お土産とか僕も気になるし何個か買ってこうか」
麗日「うん!」 - 169雷伊那25/04/13(日) 23:30:43
相澤「よし、お前らいい時間だ腹も減ってるだろうしそろそろ自由行動にする」
一同「いえーい!!」
相澤「分かってるとは思うがあまり羽目を外すなよ」
一同「はい…」
切島「よっしゃ!じゃあ早速行こうぜ雷伊那!最初どこ行くんだ?」
雷伊那「とりあえず腹減ったしな…どっかで飯食いたいけど…」
麗日「どうせならジンギスカン食べてみたい!」
上鳴「お!いいな!」
雷伊那「あれ結構クセ強いぞ?」
耳郎「まぁ試してみなきゃ分かんないし」
緑谷「うん、これも思い出になるしね!」
雷伊那dice1d2=2 (2)
切島dice1d2=1 (1)
麗日dice1d2=1 (1)
緑谷dice1d2=1 (1)
耳郎dice1dw2=
上鳴dice1d2=2 (2)
1好き 2苦手…
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 170雷伊那25/04/13(日) 23:31:02
耳郎ミス
dice1d2=1 (1)
- 171二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 08:06:41
ほ
- 172雷伊那25/04/14(月) 10:29:29
雷伊那「うっ…成長したし食えるかなって思ったけどやっぱり苦手…」
切島「あれ?そうなのか?なら俺が貰っちゃうぜ!」
上鳴「俺もこれ苦手だ…なんていうか独特の風味が…」
耳郎「ならウチが貰うよ」
緑谷「これ美味しいね麗日さん」
麗日「そうだねデクくん!」
切島「ごめんな雷伊那、苦手なもんのところに行っちまってよ…」
雷伊那「いや気にするなどっかで買い食いするからいいよ」
上鳴「てかここどこなんだ?筒美にくっついてきたから全然わかんねぇや」
雷伊那「一応大通公園の近辺だ。そうだな…ここからならちょっと歩いたら二条市場って所あるから行ってみるか?私も実際には言ったこと無いが」
耳郎「市場いいね」
緑谷「ここにも美味しいものあるかな」 - 173雷伊那25/04/14(月) 15:16:11
雷伊那「京都の錦市場みたいに買い食いできるところかと思ったが割とガチ市場だな…」
切島「海鮮丼食いてぇけど今はジンギスカンで腹いっぱいだぜ…」
上鳴「筒美と俺だけで行っちゃう!?」
dice1d2=1 (1)
1誘うのは私じゃないだろ
2行くか
- 174雷伊那25/04/14(月) 22:22:58
雷伊那「誘うのは私じゃないだろ」
上鳴「な…なんのこと!?」
雷伊那「声上ずりすぎだろ…」
芦戸「あれー?切島たちじゃん!」
葉隠「偶然だね〜!」
切島「おう!お前ら昼飯何食べた?」
麗日「私たちはジンギスカン食べたよ!」
八百万「私達は海鮮丼を食べましたわ!」
蛙吹「流石北海道ね、絶品だったわ」
緑谷「わー!美味しそう!明日食べに行こうよ!」
切島「そうしようぜ!」
芦戸「耳郎イヤホンジャックまで真っ赤だけど何かあった?」
耳郎「い、いや!?なにもないけど!?」
芦戸「声上ずりすぎでしょ…」 - 175雷伊那25/04/14(月) 23:38:26
芦戸「じゃ、私達そろそろ行くね」
葉隠「それじゃあまたホテルで!」
切島「おう!それじゃーな!」
上鳴「…」
耳郎「…」
雷伊那「それじゃすぐそこにある狸小路にでもいくか」
麗日「それどんなとこなん?」
緑谷「確か大きなアーケード街だったよね」
雷伊那「そうだ、緑谷よく知ってるな」
緑谷「筒美さんに任せっきりじゃ良くないと思って少し調べてきたからね!」
切島「おわー!人多いな!」
雷伊那「昔来た時に比べてさらに増えてるな…」
麗日「あ!見て!鈍器大手あるよ!」
緑谷「懐かしいなぁ…筒美さん助けに行く時に神野の鈍器大手で変装服買ったっけ」
切島「そんなこともあったなー八百万の提案でな」
雷伊那「お前らそんなことしてたのかよ…」
緑谷「あの時の筒美さんずっと魂抜けたような感じだったからからね…」
切島「ほんとあの時はどうなるかと思ったぜ…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 176二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 08:18:58
ほしゅ
- 177雷伊那25/04/15(火) 12:05:54
麗日「端っこの方に行くほど人減ってきとるね」
雷伊那「私達が入ってきた1丁目のほうは観光客が行くような店全然ないし反対側はほぼ飲み屋街みたいになってくるからなぁ」
切島「一旦引き返すかー俺ら未成年だし」
緑谷「大通公園のテレビ塔なんてどう?」
切島「通天閣みたいなもんか!?行こうぜ!」
雷伊那「時間的に…これでとりあえず最後でも良さそうだな行くか」
テレビ塔
切島「なんか賑わってんぞ!?」
雷伊那「珍しい、1階からあそこの展望台まで階段で登れるイベントやってるらしいぞ私もテレビで見た事あるが年に数回しかやってないイベントだったはずだ」
麗日「なら行くしかないやん!」
上鳴「面白そうだな!行こうぜ!」
切島「なら競走だ!うおー!!俺が一番に着いてやる」
上鳴「負けらんねー!!」
雷伊那「あ!おい!お前ら!」
耳郎「小学生じゃないんだから…」
麗日「私達はゆっくり上がろっか」
緑谷「景色も見れるみたいだしね」 - 178雷伊那25/04/15(火) 16:00:21
切島「うおぉぉぉ!!」
上鳴「負けねぇ!!」
雷伊那「上の方からあいつらの声が聞こえてくる…」
緑谷「あはは…それにしても綺麗な紅葉だね」
麗日「そうやね、下から見る紅葉と上から見る紅葉また違った感じする」
耳郎「あ、あんなところで路上ライブやってる降りて時間あったら聞きに行きたいな」
緑谷「こうやって見てると日常が戻ってきたって実感するね」
耳郎「そうだね、ウチらがやってきたことは無駄じゃなかった」
雷伊那「だけどまだまだこの個性社会に根付いた問題は少なくねぇ…あのクソドクターの個性の深化、個性特異点…一概に狂人の戯言で片付けちゃいけねぇものだ…今ですら少なからずあるのに…」
dice1d3=2 (2) (3で)
- 179雷伊那25/04/15(火) 20:34:37
雷伊那「悪い悪い、こんな場所で言うことじゃなかったな登るか」
緑谷「うん」
展望台
切島「ぜぇ…ぜぇ…」
上鳴「はぁ…はぁ…」
雷伊那「お前ら息あがりすぎてだろ…」
麗日「2人ともかなり気合い入ってたもんね…」
耳郎「2人とも小学生じゃないんだから…」
雷伊那「これに懲りたらもう変だな事すんなよ」
切島・上鳴「すんません…」
切島「階段は競走してたから全然見てなかったけどすげぇ良い景色だな!」
上鳴「紅葉が綺麗だな!」
雷伊那「もうその手の話は私達がしたよ」
切島・上鳴「」シュン
緑谷「あ、あんなところに神社ある!」
麗日「テレビ父さん神社やって」
耳郎「おみくじもあるじゃんどうせなら引こうよ」
上鳴「いいな!引こうぜ!」
雷伊那dice1d6=3 (3)
切島dice1d6=1 (1)
麗日dice1d6=6 (6)
緑谷dice1d6=4 (4)
上鳴dice1d6=1 (1)
耳郎dice1d6=3 (3)
1大吉 2中吉 3小吉
4吉 5末吉 6凶
- 180雷伊那25/04/15(火) 22:51:47
雷伊那「小吉ってぱっとしねぇな…」
耳郎「ウチも…」
切島「俺大吉だぜ!」
上鳴「俺も!」
麗日「きょ…凶…」
緑谷「う、麗日さん!?元気だして僕も吉だし」
麗日「それでも私よりいいやん…」
雷伊那「まぁおみくじだしなそんな気に病むことはないだろ」
耳郎「とか言いながら通天閣のおみくじ結構気にしてたじゃん」
雷伊那「あ!それ言うなって言っただろ!!」
切島「え!?そうだったのか!?」
雷伊那「そりゃまぁ…その…」ゴニョゴニョ
麗日「みんなして筒美ちゃんいじめすぎやって!ゆでダコみたいになっとるやん!」
雷伊那「そ、そんなんになってねぇよ!!」
耳郎「強がってる」 - 181雷伊那25/04/15(火) 23:38:32
雷伊那「ほ、ほら!あれ見ろ!足元から天井までガラス張りだぞ!」
耳郎「あ、話しそらした」
切島「逸らしたな」
緑谷「わーすごい!前はあんなに黒鞭とかで飛び回ってたのにここに乗ったら不思議と怖くなって来るな…」
雷伊那「私は高いところ上がりすぎて慣れたな」
耳郎「郡訝山荘跡地の決戦で常闇に乗ってる時の事思い出した…」
切島「俺は高い所慣れねぇぜ…」
上鳴「俺も…なんかそのヒュンって感じがする」
麗日「ヒュン?」
上鳴「やべ!気にすんな!」
雷伊那「なんだかんだもういい時間だな…そろそろ札幌駅に向かうか」
麗日「その前にさ!みんなで写真撮ろうよ!」
切島「いいなそれ!」
緑谷「でもカメラ固定できるものないよ…」
案内員「良ければお撮りしますよ」
上鳴「いいんすか!?ありがとうございます!」
切島「よっしゃみんな固まれ!」
案内員「それじゃあ撮りますね。はい、チーズ」パシャ
耳郎「めっちゃ綺麗に撮れてる!」
緑谷「ありがとうございます!」
切島「それじゃ、ちょっと名残惜しいがそろそろ行くか!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 182二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 08:03:03
飛び回るのと立ってるじゃまた高所の感覚って違うよね
- 183雷伊那25/04/16(水) 13:19:11
駅
雷伊那「こっから定山渓に行けるバスは…少ししたら来そうだな」
上鳴「いやー楽しかったな、明日はどこ行くんだ?」
耳郎「ちょっと筒美に任せっぱにしすぎでしょ、少しは自分でも調べなって」
上鳴「いやーまぁそうなんだけどよ…」
雷伊那「明日は北海道でも有名なお菓子の名前を冠してる場所にいくか」
麗日「何それ美味しそう!」
雷伊那「まぁ行けば分かる」
緑谷「あ、みんなバス来たよ!」
雷伊那「おっともう来たかさっさと定山渓まで行くか」
定山渓
雷伊那「よし、着いたな目的のホテルは…あそこか歩いて行ける範疇で良かった」
上鳴「足湯とかあんじゃん!」
緑谷「定山渓も観光できそうな所結構あるんだね」
耳郎「明日札幌行く前に少し見てくのも良さそうだね」
切島「なぁあそこに見えるのみんなじゃね?」
麗日「もしかして私達最後!?」
雷伊那「急げ!」 - 184雷伊那25/04/16(水) 17:42:33
相澤「規定時刻1分前か…もっと余裕もって行動しろ」
一同「すんません…」
相澤「まぁいい…とりあえずチェックイン済ませるぞ」
相澤「よし、チェックイン終わったな男子が5.5.4人部屋、女子が7人の大部屋間違い無いな?優勝はビュッフェ会場になるからそれまでは自由時間だ部屋に行って休んでろ解散」
女子部屋
雷伊那「訓練とかとは違う疲れ方だな…」
芦戸「遊んでる時は全然疲れ感じないのに部屋で休むとどっと疲れが押し寄せてくる〜」
葉隠「分かる!まさにあれだよ!アドレナリンだよ!」
蛙吹「雷伊那ちゃん達は私達と別れたあとどこに行ったのかしら?」
雷伊那「あぁ、あの後軽く狸小路を散策した後大通公園見ながらテレビ塔に行ったよ」
麗日「そうそう!そこに鈍器大手あってね!八百万ちゃんの仮装の事とか教えてくれたんよ!」
八百万「あのことは忘れてください…」
耳郎「紅葉も綺麗だったよ」
蛙吹「それはいいわね」
八百万「私達も明日行ってみましょう!」
雷伊那「八百万達はあの後どこ行ったんだ?」
芦戸「プリクラ撮ったりとか!」
葉隠「路面電車で市内見て回ったり!」
八百万「主に風景を楽しむ事が多かったですわね」
雷伊那「なるほどな」 - 185雷伊那25/04/16(水) 20:41:07
男子部屋
切島「まじ疲れたぜ…」
上鳴「それな…」
砂藤「お前らそんなに歩き回ったのか?」
緑谷「今日たまたまテレビ塔で地上から展望台まで階段で登れるみたいなイベントやっててねたしか…400何段とかだったはずだけどそこで2人とも競走してたんだよ」
瀬呂「小学生かよ…先生にも羽目はずしすぎるなって言われてただろ」
切島「あんなもん見せられたら競走しねぇのは漢じゃねぇ!」
上鳴「そーだそーだ!」
飯田「その言葉筒美くんの前でも言えるのかい!?」
切島「言える!!」
飯田「ならよし!」
瀬呂範太「良くねーよ!!」
緑谷「障子君たちどこ行ってたの?」
障子「俺は口田とか轟と一緒に色んな所行ったな」
轟「蕎麦食いに行ったぞ。あそこの10割そばは中々美味しかった」
口田「ペットカフェに行ってきたよ。色んな動物さん達が居て楽しかった」
緑谷「そっか〜かっちゃんはどこ行ったの?」
爆豪「あぁん!?なんでお前に言わなきゃなんねぇんだよ!!」
瀬呂「そう怒んなって。爆豪俺と一緒に激辛料理ハシゴしてたぜ。まぁもっぱら俺は普通の食ってたけど…」 - 186雷伊那25/04/16(水) 23:30:37
教師部屋
オールマイト「相澤くん任せっぱなしでごめんね」
相澤「いいんですよ担任俺なんですから」
オールマイト「最近私お酒全然飲めないから晩御飯の後好きなだけ飲んでもいいよ」
相澤「いや、俺もそんなお酒飲まないんで…てかなんで筒美さんここに居るんですか?」
火伊那「なんだ?別に着替えとかは仕切りあるしそこですればいいんだから問題無いだろ」
オールマイト「いやーでもその世間体的に…」
火伊那「お互いそんな歳でも無いだろ」
相澤「はぁ…姉妹ってここまで似るのか…」
火伊那「お、私雷伊那と似てるか?」
相澤「えぇ、嫌って程」
オールマイト「私も何度も筒美少女に筒美くんを重ねた事があったよ。昔の君そっくりだ」
火伊那「昔って…私の公安時代しか知らないじゃないか」
オールマイト「まぁね、でも今でも似てるんだよね」
相澤「コスチュームの影響もあるんじゃないですか?」
火伊那「そうだ!あいつにはそろそろ私に縛られずに自分の色出したコスチューム着て欲しいんだがな…」
相澤「まぁ俺からもそれは打診してみますよ多分ダメでしょうけど…」
オールマイト「神野の後の彼女の決意は凄まじいものだったからね…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください