安価で女子高生に力を与えてヒーローになってもらう

[1 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 15:30:35]

※ただし代償もいっしょ

というわけでまずどんな能力と代償を与えるか>>8まで募集

代償は能力の強さに釣り合うぐらいの重さでよろしく！

[3 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 15:46:21]

かっこいい闇の力とそれに備わった魂の力
魂に封印された魔王的存在とそれを狙う存在達

[4 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:00:25]

死体から見えない怪物を産み出す力
代償は一生その怪物と精神が繋がる

[5 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:02:08]

火力極振りの火能力で使うほど消えない火傷が残るし使いすぎると焼け死ぬ

[6 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:03:33]

完全人格と技術コピー
代償は前の人格上書き

[7 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:06:37]

カマキリの異形化
使うほど見た目と思考が虫に近づく(能力も強くなる)

[8 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:07:07]

能力というか
凄いパワーを持ったスーツを手に入れることができる
ただしすげー変人の開発者に付き纏われる

[9 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:09:26]

過去に巻き戻れるが巻き戻る度脳が僅かにスポンジ化
スポンジ化は人間の死体の脳を食べると少し回復

[10 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:13:44]

与える能力は

dice1d7=2 (2) だ！

[11 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:15:09]

戦隊モノの幹部の能力ぅ…

[12 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:16:02]

これは魔王とのコメディ的展開があるやつ

[13 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:16:31]

ヒーローものでホラーやるな

[14 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:17:25]

消えてる...

[15 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:18:28]

これずれるよな？

[16 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:19:06]

魂ネタで似てるし合わせちまえばいいんじゃ

[17 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:22:34]

>>16

じゃあ闇の魔王の力で死体から怪物を生み出せるようになった上で魔王とそれを狙う存在と怪物と精神が繋がってしまう能力…ってことにするか

[18 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:23:24]

怪物さんと一生お友達になる以外デメリットなしとか軽いな
ポジティブに考えればノーリスクじゃん

[19 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:26:11]

不可視の時点でかなりエグいのに死体が増えるほど有利になるから敵に不殺強要できるなこれ？

[20 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:27:43]

それじゃあ次はこの能力を与えられる子について決めよう

とりあえずどんな性格かを>>25まで

[21 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:28:11]

典型的なめんどくさがりダウナー系

[22 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:28:27]

電波ちゃん

[23 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:28:43]

責任意識の塊

[24 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:29:21]

覚悟と信念で突き進む狂人
絶対に妥協しない

[25 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:29:55]

テンション高くて煽りカス

[26 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:41:25]

dice1d5=2 (2)

[27 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 16:57:41]

電波系かあ…あんまり書いたことねえジャンルだな

頑張りまーす

とりあえずこの子の

運動神経dice1d100=25 (25)

かしこさdice1d100=73 (73)

コミュ力dice1d100=44 (44)

[28 二次元好きの匿名さん 25/03/19(水) 18:35:29]

頭脳キャラだ！

[29 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 00:27:16]

続く

[30 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 01:50:07]

顔つきは

dice1d3=1 (1)

1可愛い系

2美人系

3イケメン系

この子の交友関係の幅

dice1d100=68 (68)

数値が大きいほど友達が多い

あとどんな髪色と髪型をしているか

>>35まで募集

[31 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 03:12:58]

銀髪の背中まであるロングストレート

[32 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 03:31:13]

パステルブルーなウルフカット

[33 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 05:52:59]

ふわふわピンクのショートカット

[34 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 07:24:38]

黒金交じりのぱっつんツインテール

[35 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 07:30:08]

紫のシニヨン

[36 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 08:24:24]

dice1d5=2 (2)

最後に名前を>>40まで

[37 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 08:29:16]

黒雨　幽花

[38 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 12:29:19]

七瀬　銀牙

[39 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 12:38:59]

重近　菊代

[40 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 12:39:49]

虚咲　めめか

[41 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 14:39:36]

dice1d4=3 (3)

1黒雨　幽花

2七瀬　銀牙

3重近　菊代

4虚咲　めめか

それじゃあ次は魔王について

魔王の性格や口調は

dice1d2=1 (1)

1とんでもなく偉そう

2とんでもなくフランク

魔王の見た目の性別は

dice1d2=1 (1)

1男

2女

魔王と主人公の仲は

dice1d100=15 (15)

高いほど良好

[42 二次元好きの匿名さん 25/03/20(木) 18:24:27]

宿儺みたいな感じか……？

[45 二次元好きの匿名さん 25/03/21(金) 05:18:14]

「おはよー菊ちゃん」

「グッモー！」

あたし、重近菊代！ちょっと夢見がちな華の高校2年生！

「お、菊ちゃんなんか調子良さそうだねえ？なんかいいことでもあった？」

「それがね、昨日の夜お散歩してたらまたビビッと暗闇からお告げが来たの！『今日は運命となる存在と出会えるでしょう！』ってさ！」

「おお…今日も炸裂してるねぇ、菊代節。」

「ホントだってば！！」

そう、ホントにホントなのだ。暗闇はあたしに素敵な未来を、そして最高の幸せを教えてくれる。暗闇の中から聞こえる声が、あたしを導いてくれる。友達にクラスメイト、ママにパパも信じてくれないけど、これは紛れもなくホントなんだ。

そう…あの声はきっと、きっと私を……

「きーくー」

「ハッ！？また暗闇からのお告げ！？」

「違いますー。もう放課後だよ」

視線の先、目の前では友達二人が座った私を見下ろしていた。

「え？ウッソもうそんな時間！？」

「また変な妄想してたでしょ」

「いつものだねー」

「だーかーらー、妄想じゃないもん！！」

「はいはい。いいから早く帰ろ、駅前においしいカフェができてさー」

「ごめん、あたし今日はパスで。」

カフェは気になるけど……あたしは断腸の思いでそう言い切った。

「えー、何で？」

それはもちろん…

「運命の人を探しに行かなきゃいけないから！」

「……はあ、あんまり諦め悪く探さないようにね？」

「大丈夫！今回こそはお告げが当たるはずだから！」

「菊ちゃんいっつもそう言ってるけど全然当たってないじゃん」

「……とにかく！今日はいつもと違うの！」

そう。今日のお告げはいつもと違う感じがした。うまくは説明できないけど、何かが。そしてその直感が間違いでなかったことに、あたしは気付くことになる。

どうやって菊代は魔王と出会うのか

>>50まで募集

[47 二次元好きの匿名さん 25/03/21(金) 11:43:45]

直感に従った結果人のいないところで出会った

[48 二次元好きの匿名さん 25/03/21(金) 13:22:18]

山奥にある封印を解いてしまった結果出会った

[49 二次元好きの匿名さん 25/03/21(金) 21:44:17]

実はずっと菊代の精神の中にいたのが頭ぶつけてたまたま目覚めた

[51 二次元好きの匿名さん 25/03/22(土) 05:06:49]

dice1d5=1 (1)

[54 二次元好きの匿名さん 25/03/22(土) 20:28:00]

「…ここは、カフェ？」

直感に従って歩き続けた結果、あたしはいつの間にかカフェにいた。

「いらっしゃいませだゲー！」

…………うわ。

なんかキモいマスコットをスルーして店内を見回す。店内には男の人が数人と女の人が数人……とキモいマスコットが一匹。どれがあたしの運命なんだろう……

「ご注文は決まりましたかゲー？」

少なくとも絶対にこいつじゃない

とりあえずコーヒーを注文して、それを飲みながらしばらく待ってみることにした。

あれからお客さんに変化はない。

「外れたのかな…」

そう思い店を出ようとすると、突然ドアが開いた。そして、突然イケメンが現れた。すごく色白の肌と紫色にも見える黒い瞳。ひと目見た瞬間ビビッと来た！間違いない…この人があたしの運命だ！！！

「おにいさーん…」

恐る恐る声をかけてみる。するとイケメンはあたしを見てニヤッと笑い…

dice1d3=1 (1)

1私に声をかけてきた！

2突然倒れ込んでしまった！

3いきなり口づけをしてきた！

[55 二次元好きの匿名さん 25/03/23(日) 01:11:37]

やけに友好的だな……

[56 二次元好きの匿名さん 25/03/23(日) 06:33:22]

「どうしたのかな、お嬢さん。君みたいな可愛らしい娘から僕に声をかけてくれるなんて、嬉しいね」

「かっ…かわ…！？」一気に頬がかあっと熱くなる。

こんなイケメンに可愛いなんて言われたこと初めて……

あたしは確信した。このイケメンこそあたしの運命に間違いないと。

「か、可愛いだなんて、えへへ…照れますよ」

「どうして照れるんだい？本当の事じゃないか」

あ、好き♡

そうしてあたしはお兄さんとカフェでひとしきり親睦を深めた。

そうこうしているうちに時刻は夕暮れ。

「…ごめんなさい、あたしそろそろ帰らないとだから…えっと、これ、あたしの連絡先、貰ってくれませんが？」

そこにあった適当なメモに自身の連絡先を書いて彼に渡す。すると…

ここからどんなふうに菊代と魔王がくっついてしまうのか

>>60まで募集

[57 二次元好きの匿名さん 25/03/23(日) 11:18:41]

交流を続ける内にいつの間にかくっつく

[58 二次元好きの匿名さん 25/03/23(日) 11:22:00]

なんかデートを重ねていくうちに「俺達一つにならない合？」と言われた
恋人になるとか初エッチの意味だと思ってたら本当に一つになった

[59 二次元好きの匿名さん 25/03/23(日) 11:30:20]

ある日魔王の命を狙う何者かに出くわして

[60 二次元好きの匿名さん 25/03/23(日) 11:41:29]

魔王の命を狙う勢力が仕掛けた罠に偶然主人公も引っかかってしまった

[61 二次元好きの匿名さん 25/03/23(日) 17:36:26]

dice1d4=3 (3)

[63 二次元好きの匿名さん 25/03/24(月) 04:08:07]

なんと彼はあたしの連絡先を受け取ってくれた。
「ありがとう。また連絡させてもらうね」
彼は爽やかな笑顔でそう言い去っていった。

うっは〜〜！！！！！！！

そして次の日。
「おはよー菊ちゃん」
「おっはーっ！！」
「うおおお…なになにどしたの？めちゃくちゃ元気じゃん」
トーゼンだ。なんてったって…
「ええ！！？？お告げが当たったぁ！？」
「そうなの！！すっごいイケメンと連絡先交換しちゃった〜♪」
「嘘だぁ、どんな人？見せてよ」
「ほら、この人この人」
「ウワーッすっごいイケメンじゃん！！！私にも紹介してよ菊代様ぁ〜！！」
「どーしよっかなー……ダメー！！」
「そんなご無体なぁー…」
それからの日々はとてつもなく幸せだった。彼と連絡をとりながら過ごす日々は両手に収まりきらないほどの幸せに包まれていた。それがまさかあんなことになるなんて……

[64 二次元好きの匿名さん 25/03/24(月) 04:28:05]

ある平日、彼から突如連絡が来た。授業中だけどこっそりとスマホを見る。そこには、衝撃的な単語が書かれていた。

「助けて」

あたしはスマホをポッケに突っ込み、一目散に教室を飛び出した。「トイレです！」と精一杯の言い訳を撒き散らして。バレないように校舎を抜け出し、真っ直ぐに駆けていく。

途中、どこに行けばいいのか聞きそびれたことに気づいたけど、なぜかあたしの頭は行くべき場所を理解していた。

初めて出会ったカフェにほど近い高架下。そこに彼はいた。謎の白い服の人々に囲まれて。

「大丈夫！？」傷だらけの彼に駆け寄る。「…来てくれたか…」安心したかのようにククッと笑う彼。

「あんたたち何者？彼に何をしたの！？」目の前に立つ、まるでファンタジーのような白い服を着た集団を睨む。

「退け小娘。何者かは知らんが、貴様に介入する余地はない。」一人がそう冷たく言い放つ。

「退かない。この人はあたしの運命だもん！！」胸を張り、あたしはそう思い切り叫んだ。

驚いたように動きを止める集団。間違いなく今がチャンスだった。

「今のうちに逃げ……」

そう彼の手を取ったところで、その手を思い切り引かれ抱き寄せられる。ドキッと跳ねる心臓とは裏腹に、初めて触れるその冷たい身体にあたしは妙な感覚を覚えた。まるで、彼の冷たい身体が私の中に入ってくるような……

「…感謝するぞ、小娘…」

普段とは打って変わった尊大な口ぶりにあたしが反応する前に、彼はあたしの中に融けた。

そう、「融けた」のだ。まるで暖められた氷のように、あるいは日の出を浴びた夜闇のように。途端、あたしの頭は激しく痛みだす。

「っ…ぐ、ゔぅ……っ！！」

よく言う、「頭が割れるように痛い」というのはまさにこの事だ、と感じるほどの痛みにあたしは思わず崩れ落ちる。突然起こる怒涛の出来事を理解し切ることができないまま、あたしの意識は途切れた。そして目を覚ますと…

dice1d3=3 (3)

1先程までの白服の集団が全滅していた

2あたしは拘束されていた

3謎の空間で玉座に座る「彼」の前にいた

[69 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 03:28:27]

「う……ここは……」
目を覚ますと、あたしはお城の中にいた。
そして…
「目を覚ましたか、小娘」
今までとはまるで雰囲気の違う彼が、目の前の玉座にふんぞり返るように腰掛けていた。
「……ちょっと状況がよく分かんないんだけど…」
困惑するあたしをよそに、さっきみたいにククッと笑う彼。
「オマエは肝が据わっているな。本来のオレを見ても叫び声一つ上げんとは」
「…？本来のオレって…相変わらずカッコいい顔してるけど…」
「……ククッ、クハハハハハハッ！！！！なるほど、そうか、クククッ…現実を見ておらぬ女だと思っていたがまさかそこまでとはな！そうか、貴様の目には我の顔があの仮初の姿のままに見えているのか！！面白い！！」
彼はそう大笑いしているけれど、私には何が面白いのかちっともわからなかった。
ま、笑う顔もカッコいいしいっか。
「それで…このお城はどこ？」
「ここは貴様の心の中だ。こんな事を口にするのは屈辱だが、我はあの白服の下郎共のお陰で今も尚不完全でな。我の力に適応できるような素体を探しておったのだ。そして貴様を見つけ、近付いたというわけだ。どうだ？」
…その言葉を聞き、あたしは気付いてしまった。
「……まさか最初から…」
「そうだ、我は貴様に微塵も恋慕を抱いてなどいない。貴様の体を利用するためだけに貴様に近付いたのだ。どうだ？心が折れたか？ならばその身体は我が有難く……」

「まさか最初からあたしたちの相性に気付いてくれてたなんて！！！やっぱりあなたはあたしの運命の人なのね！！！」
「……は？」
ぽかんとする彼。あ～そんな顔もカッコいいすき！！
「いやだから我は貴様に微塵も恋慕などしておらぬと」
「またそんな照れ隠ししちゃってえ！！カラダの相性ピッタリってことに気付いてたのにそんなワケないじゃない！！それにあなたがあの日夕暮れの公園であたしに言ってくれたことあたし忘れてないわよ！！「愛している…君の事を世界中の誰よりも…」って！！」
「…いやそんな事言っていないが」
「もー照れ隠し〜〜！！！！」
勢いのまま抱き着こうとするも、突如空間にヒビが入る。

[70 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 03:28:40]

「…チッ、我がここに逃げたことに気付いたか」

「どういうこと？」

「奴らは貴様の肉体ごと心を壊し我を消すつもりだ。」

「ウソ、あたし死ぬってこと！？せっかく運命の人と結ばれそうだったのに！！」

「安心しろ。本来は心の折れた貴様の肉体を使うつもりだったが…この様子じゃ折れる気配はなさそうだしな…仕方がない。貴様の肉体を借りるぞ」

「え？借りるって？」

「詳しい事なら後でいくらでも聞かせてやる。死にたくなければ我に身体を貸せ」

ああ、俺様キャラな彼も素敵…じゃなくて、あたしはこんなところで死ぬわけにはいかないのだ。この人と運命を共にするために！！……ってあれ？

「分かった！！貸すわ！！でもひとつだけ」

「…何だ」

「貴方の名前、教えて？よく考えたら聞いたことなかった」

「…今聞くことがそれか？まあよい。我の名は…」

魔王の名前を>>75までダイス

[71 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 10:24:46]

デミトリ

[72 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 10:34:00]

アスモー

[73 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 10:34:24]

ヨハン

[74 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 16:53:02]

アスター

[75 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 23:52:01]

ダリオ

[76 二次元好きの匿名さん 25/03/26(水) 02:15:03]

dice1d5=2 (2)

[77 二次元好きの匿名さん 25/03/26(水) 03:48:11]

「我の名は、アスモーだ」

「わかった！よろしくアスモン！！」

「……もうツッコまんぞ」

途端、あたしはアスモンに手を引かれ、彼がさっきまで座っていた玉座に腰掛ける。それと同時に周囲が暗くなり…目の前に映画館のような巨大なスクリーンが現れ、そこには現実世界が映っていた。もちろん、あたしの視点

で。

「ククク……グァハハハハハハ！！！！！しくじったな貴様ら！！！1，2，3……些か物足りんがまあ良かろう。喜べ！貴様らは光栄だぞ？何しろこの我が再び蘇る復活の狼煙と成る事が出来るのだからな！！！！」

「クッ…遅かったか…！！」

「いや、ヤツの力はまだ完全とは程遠いはずだ！！今のうちに潰すぞ！！うおおおおおおお！！！」

剣を抜き、向かってくる敵。

「危ない！！避けて！！」

「ふむ、ちょうど良い。貴様の身体を頂くぞ」

そう言うと、彼は一撃の手刀で敵の喉を貫いた。

そして…

「小娘！！オマエの精神に同居人が一人増えるが構わんな！！」

「え？うん！」

…ヤバ、咄嗟にウンって言っちゃった。

あたしの後悔も時すでに遅し。彼がその死体に手を翳すと同時に城の中に何かが姿を現した。

この怪物は人語を

dice1d2=1 (1)

1解するタイプ

2解さないタイプ

[79 二次元好きの匿名さん 25/03/26(水) 16:16:51]

ちなみに

dice1d2=1 (1)

1カタコト

2流暢

[80 二次元好きの匿名さん 25/03/27(木) 00:20:32]

日本語覚えたて？

[81 二次元好きの匿名さん 25/03/27(木) 04:21:27]

オデとか言いそう

[82 二次元好きの匿名さん 25/03/27(木) 09:28:40]

なんかかわいい

[83 二次元好きの匿名さん 25/03/27(木) 10:13:42]

この怪物の

知能　dice1d100=9 (9)

戦闘力dice1d100=36 (36)

[86 二次元好きの匿名さん 25/03/28(金) 05:53:14]

数で攻めるタイプか…？

[88 二次元好きの匿名さん 25/03/28(金) 17:00:11]

この怪物がどれぐらいヒト型か

dice1d100=67 (67)

それでこの怪物の魔王への忠誠心は

dice1d100=79 (79)

「ウ…ガァ…ッ」

突然、あたしの後ろに謎の怪物が現れた。

「うひぁっ！？ちょっと、何コレ…」

「ククッ…それはな、我の下僕だ。」

「下僕……」

「頭も悪く、力もそこそこだが…」

「…ダメじゃん」

私がそう呆れたようにツッコむと、彼は人差し指を立てながらニヤリと笑う。

「だが…不可視だ。奴らにコイツは見えん。」

「不可視……！！」

それはなんか…凄そう…！

[89 二次元好きの匿名さん 25/03/29(土) 00:34:51]

でも忠誠心は強いな

[90 二次元好きの匿名さん 25/03/29(土) 08:28:41]

やる気でカバーか

[91 二次元好きの匿名さん 25/03/29(土) 16:26:24]

何か特技とかあるかな

[93 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 04:15:14]

「そうだな…よし。おい！奴らを一発適当に驚かせてやれ。」

彼がそう命じると、その怪物はのそのそと動き出し……

近くにあった袋を思い切り殴りつけ、空中に粉を舞わせた。

「なっ、何だ！？」

「ヤツの攻撃か！？」

「クソッ、何なんだ！？」

狼狽える敵たち

「ハハハハ！！！良いザマだな！！！！」

しかし……

「いいの？」

「何がだ？」

「今舞った粉あんなに思い切り被ったら姿バレると思うんだけど……」

「見えた！！あそこだ！！」

「やれ！！！」

「うおおおお！！」

……言わんこっちゃない

「クソッ、あの馬鹿者め！！何とかして粉を落とせ！！」

すると、ソイツはいきなり近くの池に飛び込んだ。

ザバァァァァン！！！と勢い良く飛沫が上がる。そして…

ベチャベチャと足跡を残しながら、ザバザバと飛沫を上げながら池を這い出てきたソイツに勢い良く敵が襲いかかる。

「あーあ……」

「……まあ囮ぐらいになれば丁度良い。倒れても死体を与えれば蘇るしな」

そう言いながら、彼は怪物に対して襲いかかる白服を淡々と倒していった。そして最後の一人にとどめを……

「貴様は生かしてやる。親玉の元へ帰って伝えろ。我が蘇る時が来たとな。クハハ……クハハハハハハ！！！！！」

怯えきって逃げ去っていく白服。そんなこんなで、ようやく大波乱の事件はひとまず終わったのだった…

ちなみにアスモーの武器は

>>99までからダイス

[94 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 04:16:27]

ピストルと、右腕をワンピースのダズみたいに覆う刃でガンカタ

[95 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 04:18:50]

>>94

イメージとしてはこれが片腕ピストル持ってるのか

安価内容はとげのある鉄球が鎖でつながった棒

[96 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 04:20:20]

魔王なら悪魔悪魔している飾りの多い杖で魔法でも撃ってほしい

[97 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 10:45:08]

魔剣

[98 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 10:46:38]

杖

[99 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 11:00:15]

巨大ガントレット

[100 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 13:55:08]

dice1d5=3 (3)

1銃と刃

2モーニングスター

3魔剣

4杖

5ガントレット

[101 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 14:02:25]

王道ストレートやね

[102 二次元好きの匿名さん 25/03/30(日) 21:18:36]

意外にシンプルな外見してそう

[104 二次元好きの匿名さん 25/03/31(月) 05:16:51]

ちなみにこの魔剣の形はdice1d2=2 (2)

1ソード

2刀

装飾はdice1d2=2 (2)

1華美

2シンプル

大きさはdice1d3=1 (1)

1標準的な片手剣サイズ

2両手持ちできるサイズ

3身の丈ぐらいのサイズ

「ふう、一先ず片付いたな。例を言うぞ、小娘」

ここであたしは言いたかった一言を口にする。

「あのさ、小娘じゃなくてあたしは菊代っていうの。菊って呼んでいーよ」

よし、自然な流れで名前を言えた……

「……ククッ。まあ暫く貴様の身体に世話になるのだ。貴様の名を知っておくのも当然だな。よろしく頼むぞ、キク。」

初めて彼のイケボで名前を呼ばれて、ついあたしはキュンキュンしてしまう。だがその前に…

「身体返してね」

「ふう……自分の体なのになんか変な感じ。」

『先程まで我が使っていたからな。そう感じるのも当然だ。』

脳内に彼の声が響く。それと…

『マオウサマ…オレ……ナニカ…』

この変な子の声も。

『貴様に今仕事はない。休んでいろ。』

『リョウカイ…』

『さあ我らも帰るぞキク。貴様の城がどれほどの物か見せてもらおうじゃないか。』

…慣れなきゃだよねえ、この騒がしさ

[106 二次元好きの匿名さん 25/03/31(月) 17:53:12]

これはこれでつよそう

[108 二次元好きの匿名さん 25/04/01(火) 05:18:54]

ねえこれってドス……

[109 二次元好きの匿名さん 25/04/01(火) 10:30:28]

サーベルかもしれない

[110 二次元好きの匿名さん 25/04/01(火) 17:33:07]

まあそれはそれで強そうだ

[112 二次元好きの匿名さん 25/04/02(水) 04:40:55]

下僕くんかわいい

[116 二次元好きの匿名さん 25/04/03(木) 03:05:44]

菊代は

dice1d2=1 (1)

1家族と住んでる

2ひとり暮らし

[117 二次元好きの匿名さん 25/04/03(木) 03:31:24]

「ただいまー」

「おかえり菊ちゃん、遅かったわね」

玄関のドアを開けると、おかーさんがあたしを出迎えてくれた。

「んー、まあね」

「なぁに濁しちゃって、もしかして彼氏とか？」

彼氏…彼氏かぁ…

アスモンがあたしの彼氏……

「えへ、えへへへへへへへ」

「えっなにその笑顔、もしかしてそうなの！？」

「えへへへへへへへへ」

ちなみに父親は

dice1d3=2 (2)

1いる

2いない

3(赴任等で)不在

[121 二次元好きの匿名さん 25/04/04(金) 05:27:04]

養子？

[122 二次元好きの匿名さん 25/04/04(金) 13:13:37]

その辺りもダイスかな？

[125 二次元好きの匿名さん 25/04/05(土) 04:51:11]

dice1d2=2 (2)

1父が故人

2拾われ子

[126 二次元好きの匿名さん 25/04/05(土) 10:39:46]

養子か

[127 二次元好きの匿名さん 25/04/05(土) 18:34:51]

辛いな

[129 二次元好きの匿名さん 25/04/06(日) 05:10:47]

ご飯を済ませ、自分のベッドに倒れ込む。

「うう…全身が痛い……」

『当然だな。菊よ、オマエ運動不足だろう？そんなだらしない身体で我の力を受ければ筋肉痛になるのも道理だ。』

アスモンはそう言いながら鼻で笑う。

「だらしない身体……あたし体重には気をつけてるのに…ちょっとショック」

あたしがそうボソッとつぶやくと、アスモンは心なしか焦って訂正した。

『肥えていると言っているわけではない。筋肉量の少ない貧弱な身体だと言っているんだ』

…今のはアスモンなりのフォローなのかな？そう考えるとちょっとクスッとしてしまう。

「あの人たち、まだ追いかけて来るのかな」

襲ってきた白服の人々。アスモンの敵だとかいう、正体不明の人達のことを考える。

『まあ、来るだろうな。あの場にいた者は皆消したから貴様の顔がバレる心配はないだろうが…もし貴様の中にいる我の気配を勘付かれでもすればまた奴らは襲ってくるだろう。貴様諸共我を消すためにな』

私諸共……その言葉に喉がヒュッと鳴る。

『案ずるな。我に逆らう愚か者の末路というものを奴らには精神の根底、本能にまで教えこんでやらねばならぬからな。』

アスモンはそう言って不敵に笑う。そんなアスモンの横顔はやっぱりイケメンで、あたしは…

「改めてアスモンを絶対にあたしの虜にすると決意を固めたのだった。」

『お前は何を言っているんだ』

dice1d3=3 (3)

1二人の前に現れる、アスモーを知るクラスメイト

2 再びやってくる白服の集団

3アスモーの治めていた土地について

[132 二次元好きの匿名さん 25/04/07(月) 00:23:26]

ほしゅ

[133 二次元好きの匿名さん 25/04/07(月) 02:10:43]

アスモンかわいい

[134 二次元好きの匿名さん 25/04/07(月) 08:35:36]

アス菊てえてえ

[135 二次元好きの匿名さん 25/04/07(月) 17:21:51]

保守

[136 二次元好きの匿名さん 25/04/08(火) 00:32:29]

アスモーの治めていた土地って一体どんななんだろうか

[137 二次元好きの匿名さん 25/04/08(火) 04:19:30]

それから数週間後のある日の一幕。

「ねえ、アスモンって魔王なんでしょ？どこの王様やってたの？」

あたしは何となく聞いてみた。

「何だ？藪から棒に」

「いやあ、よく考えたらあたしアスモンの事何も知らないなあって思って。彼氏のことはちゃんと知っておくべきじゃない？」

「我はオマエの彼氏ではない。…が、まあいいだろう。それぐらいは教えてやるべきかと思っていたところだ。」

アスモンはそう言うと息をふうー…と吐き出し、ぽつりぽつりと語り始めた。

「我が治めていたのは…」

dice1d3=3 (3)

1地底に広がっていた王国

2異界に存在する王国

3人間には知覚できないが地球上に存在する王国

[138 二次元好きの匿名さん 25/04/08(火) 11:35:46]

魔法で見えなくしてるとか？

[139 二次元好きの匿名さん 25/04/08(火) 17:41:13]

とんでもない大秘境にあるとかかな

[144 二次元好きの匿名さん 25/04/10(木) 03:17:32]

dice1d3=2 (2)

1とんでもない秘境にある

2魔法で見えなくしている

3この世界の裏側にある

[150 二次元好きの匿名さん 25/04/12(土) 01:00:25]

ほす

[151 二次元好きの匿名さん 25/04/12(土) 10:39:23]

あげ