あにまん民のオリキャラ同士をAIの力を借りて戦わせるスレ(タイマン・タッグマッチ・団体戦等)

  • 1AIの力、お借りします!25/03/19(水) 19:15:11

    このスレはトーナメントではない通常の対戦スレです。
    トーナメントに関しては来週の27日(木)にスレ立てするのでそちらでやります。

    皆様のオリジナルキャラの設定・性格・能力・技能・戦闘スタイル・弱点などを提示していただきます。
    それをAIに学習させてどちらが勝つかを決めてもらいます。
    なお、提示された内容をどう捉えるかはAI次第なので、出力されたキャラクターが皆さんの想像するキャラクター像と異なる場合があります。ご了承ください。
    ※勝確のチートキャラ・過度なエログロ・版権キャラに酷似するキャラ・和解目的のキャラは禁止

  • 2AIの力、お借りします!25/03/19(水) 19:15:30
  • 3AIの力、お借りします!25/03/19(水) 19:16:29
  • 4AIの力、お借りします!25/03/19(水) 19:17:28
  • 5二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 19:19:23

    このレスは削除されています

  • 6AIの力、お借りします!25/03/19(水) 19:21:38

    今回からはタイマン、タッグマッチに加え、前スレで要望がありました団体戦、バトルロワイヤルなどもやっていきたいと思っています。
    初めての挑戦なので上手くいくかはわかりませんが、温かい目で見てくださると嬉しいです、

  • 7二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 19:22:43

    建ておつ
    今回は普通のやつね

  • 8二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 19:22:58

    立て乙

  • 9二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 19:24:56

    質問なんですが大会で使ったキャラのナーフ版をこっちで使ってもいいですか?

  • 10AIの力、お借りします!25/03/19(水) 19:25:54

    >>9

    大丈夫ですよ。

  • 11AIの力、お借りします!25/03/19(水) 19:27:52

    10まで埋まったのでさっそく1戦目やります。

    >>12

    >>13

    対戦場所

    >>14

  • 12二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 19:28:12

    名前:田辺哲哉(田辺さん)
    宝くじを10回連続で1等を当てる豪運の持ち主で、ちょっと身体能力が高くて合気道ができる男性

    その本質は人を除く世界の全てに愛された男、世界のは彼に味方し、彼にとって最良の選択を実現させる
    田辺さんへ向けられる愛は特殊能力でもなんでもない、田辺さん自身は完全なる凡人である

    田辺さんはその愛を自覚していて、その愛を悪いことには利用しないことを決めている
    あくまでも普通の生活を望む普通の人
    むしろなぜここまで愛されてるのかがわからずに恐怖している一面もあるが、基本的には動じない

  • 13二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 19:32:05

    【定める者】エタリュート
    ルールを定める能力を持った特殊な人間
    常に真面目でどんな物事も俯瞰的に捉える性格
    能力を活かして効率的かつ的確な行動だけをする

    能力:決定的な秩序(ディサイディング・オーダー)
    あらゆる物体や事象に対して1つだけ決定的なルールを決めることができる。
    ルールそのものに攻撃能力は無い。
    だが、そのルールを基にどう動くのかは自分次第。
    例:地球の重力は通常とは逆の向きに働く、ありとあらゆる運動エネルギーは徐々に増加していく、炎は水に置き換わる

    弱点は真面目過ぎて絡め手には弱いところ

  • 14二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 19:33:30

    地雷原

  • 15二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 19:50:32

    待ってた
    バトロワはどういう挙動になるかわからないから楽しみ

  • 16AIの力、お借りします!25/03/19(水) 20:36:14

    地雷原に吹き荒れる風が、戦場の緊張感を際立たせていた。

    片や、世界に愛される男——田辺哲哉。どんな困難も奇跡的な幸運で乗り越える男。

    片や、秩序を定める者——エタリュート。あらゆるルールを決定し、それに従って戦う戦略家。

    戦いの幕が静かに上がる。

    「まずは……そうだな。」

    エタリュートは静かに宣言した。

    「決定的な秩序——"地雷は爆発しない"」

    その瞬間、地雷原はただの荒れ地と化した。

    これこそが彼の能力「決定的な秩序」である。この能力の発動中、彼の考えたルールが事実として作用されるのだ。

    「なるほど……確かに便利な能力ですね。」

    田辺は肩をすくめながらも、心の中で違和感を覚えていた。自分の“世界の愛”がどのように作用するのか、未だに確信が持てない。

    だが、それでも田辺は動く。

    「まぁ、なるようになるでしょう。」

    彼は軽い足取りでエタリュートに向かって走り出した。その動きは決して俊敏ではないが、不思議と滑らかで無駄がない。

    まるで見えざる力が彼を導いているかのようだった。

  • 17AIの力、お借りします!25/03/19(水) 20:37:08

    通常の者なら田辺の素人丸出しの動きを見て油断してしまうところだが、エタリュートは冷静に次の一手を打つ。

    「決定的な秩序——"自分以外にかかる重力は10倍になる"」

    その言葉と同時に、田辺の身体がズシリと地面に沈む。

    どうやらエタリュートの「決定的な秩序」は物だけでなく空間そのものにもルールを定められるようだ。

    「うわっ!?……重っ……!」

    田辺は急激な重力の上昇によってまるで押しつぶされるかのように膝をつく。

    それもそのはず、通常の人間に毛が生えた程度の身体能力しかない田辺ではこの重力に耐えられないのだ。
    しかし——

    ……サッ

    「おや?立てるぞ?」

    なんと田辺の周囲だけは重力が通常通りに戻ったようだ。

    これも世界からの恩寵だろうか?

    「やっぱり世界は僕を甘やかしすぎですね……。」

    彼は誰に言うでもなくそう言い放つと、突如としてエタリュートに向かって殴りかかる。

    「フッ、この素人め。」

    戦い慣れているわけでもない田辺の攻撃は、当然避けられてしまう。

  • 18AIの力、お借りします!25/03/19(水) 20:37:41

    しかし、この場面でも運は田辺の味方をした。

    カチッ…

    なんと、エタリュートが避けた先には偶然地雷が埋まっていた。

    地雷を踏んだ音が戦場に響き、両者に緊張が走る。

    「なにっ!?」

    驚愕するエタリュートだが、地雷が爆発することはなかった。

    これは事前に使用していた「決定的な秩序」によって地雷を無効化されていたためである。

    だが、もしも地雷を無効化していなければここでエタリュートは爆死していただろう。

    「やはりお前のその運、侮れんな。」

    「正確に言うと運じゃありませんよ。愛です。愛。まぁ、なんで愛されているのかはわかりませんけどね。」

    普段のエタリュートならこの発言を狂人の戯言として切り捨てるところだが、事実としてこの戦いでは田辺にとって都合の良いことばかりが起こっている。

    だが、それでも彼の冷静さは揺るがない。

    (…嘘ではなさそうだな。利用してみる価値はありそうだ。)

    田辺の"愛"という言葉が引っかかったエタリュートは、現状を打破するためにとある策を実行する。

  • 19AIの力、お借りします!25/03/19(水) 20:39:00

    「そうか、愛か。ならば…」

    「決定的な秩序——"誰もお前を愛さない"」

    その瞬間、田辺の奇跡的な偶然が一切消え去った。

    すなわち、環境が彼に有利に働くことは一切なくなったのだ。

    「これで、貴様の“世界の愛”は無効化された」

    田辺は目を見開いた。これほどまでに完璧な秩序が存在するとは思ってもみなかった。

    温かく見守ってくれていたはずの風や大地も、今となってはまるで他人行儀に感じる。

    「なるほど……さすがに詰みですかね?」

    あまりの田辺の冊子のよさに、エタリュートはわずかに微笑む。

    「その通りだ。お前はもはや、ただの人間だ。」

    田辺は小さく笑った。

    「でも、それはそれで新鮮な気分かもしれませんね。」

    その言葉には、新しい世界と接する喜びと、少しばかりの寂しさが感じられた。

    「新しい自分の門出を祝いたいところですが……とりあえず重力だけでも元に戻してもらえませんか?」

    決意を新たにしたのも束の間、今度は重力が彼の道を遮る。

  • 20AIの力、お借りします!25/03/19(水) 20:39:21

    「新しい自分の門出を祝いたいところですが……とりあえず重力だけでも元に戻してもらえませんか?」

    決意を新たにしたのも束の間、今度は重力が彼の道を遮る。

    世界のすべてが彼に味方しなくなった結果、10倍の重力の影響をもろに受けるようになり、立ち上がることすらできなくなっていたのである。

    「では、宣言するまでもないことだが最後に言っておこう。」

    『この勝負、私の勝ちだ。』

    エタリュートが最後の宣言を放つ。

    その瞬間、田辺の身体から重さが抜け落ちた。

    彼は静かに目を閉じ、深く息を吐いた。

    「いやぁ、すごいですね……でも、なんだか清々しい気分です。」

    田辺は微笑んだ。

    「負けるときはこうやって、スパッと負けるのも悪くないかもしれませんね。」

    エタリュートは彼の言葉を聞いて、一瞬だけ目を細めた。

    「潔さもまた、一つの秩序か。」

    こうして、戦いは決着した。

    勝者——エタリュート

  • 21二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 20:43:36

    戦いらしい戦いを全くしてねえ

  • 22二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 20:46:24

    まぁ両方とも運とかルールとかバリバリ戦闘するタイプじゃないししゃあなし

  • 23AIの力、お借りします!25/03/19(水) 20:51:40

    次は団体戦で行きます

    試しにやってみた感じAIくんは3対3が限度なのでそれでいきます


    チームA

    >>24

    >>25

    >>26

    チームB

    >>27

    >>28

    >>29


    対戦場所

    >>30

  • 24二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:03:14

    ゲイル

    派手な金髪とリーゼントが特徴的な生粋のヤンキー(学生)
    能力者のみで構成されたとある組織に所属しておりヤンキー特有のフットワークの軽さと人の本質を見抜く慧眼を活かしてフリーの能力者のスカウトを主に担当している
    また、能力の全能感に溺れて好き勝手している能力者とっちめる役割も兼ねている
    ゲイルという名前はあくまで通り名であり本名ではないが本人的にはこちらの方が気に入っている
    口調が荒く喧嘩っ早いが意外と冷静に物事を捉えているタイプ
    喧嘩は大好きだが弱い者いじめなどの男らしくないダサい行為は死ぬほど嫌い
    独特のカリスマ性と男気を買って彼の舎弟になる者も多い
    カポエイラをベースとしたスピード重視で蹴り技主体の武術を用いる

    【颯(ハヤテ)】
    風を纏う能力
    一見地味で弱そうに見えるがシンプルであるからこそバカにできない
    体に風を纏うことで敏捷性を大幅に強化したり、腕や脚に風を纏わせることで攻撃範囲を広めつつ風の斬撃属性を付与したりなどが可能
    全身に風を纏った場合には相手の攻撃を防ぐバリアとしての役割も果たしてくれる
    応用として体の一部分に極小の竜巻を生成してジェットブーストをかけることも
    弱点はあくまで"風を纏う"だけで"風を自由に操れる"わけではない点

    風を纏うという特性に合わせてカポエイラの基本ステップ「ジンガ」の動きも滑らかでスピーディーなものとなっており、そこから繰り出される蹴り技は超音速を超える
    凄まじい速度の蹴り技によって生じるソニックブームでの遠距離攻撃も強力だ
    得意技:メイア・ルーア・ジ・コンパッソ

  • 25二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:03:32

    新郷始
    新郷始は改造人間である。IQ5万の天才頭脳とスポーツ万能のハイスペック人間だったが、悪の秘密結社イルミナティに攫われて、あらゆる虫の遺伝子を組み込まれた改造人間にさてしまった
    洗脳手術をさせる前にイルミナティから逃げ出したはいいものの、それ以降イルミナティに命を狙われて刺客を送られるようになった
    彼はイルミナティの魔の手から自身の周囲と人々を守るために日々戦っている!

    エネルギッシュベルト
    様々なエネルギーを吸収して自身の強化と回復に転換させるベルト、改造人間の姿に変身する際にも使用される

    改造人間インセクターロード
    この世全ての虫の力を扱うことができるイルミナティの最高傑作の改造人間、高い身体能力から繰り出される蹴り技が強力
    現在はイルミナティの裏切り者として追われている

  • 26二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:08:01

    アンデッドマン

    既に死んでいるゾンビであり、痛みや精神干渉、毒などの影響を受けずに戦闘を行える。
    頭や内臓といった生物の重要器官を破壊されても行動し続ける。
    死ぬ前は腕の立つ暗殺者で、ゾンビ化しても高い格闘能力を維持している。
    自分の身体を分断する事ができ、外した腕から「瘴気」を噴射しロケットパンチのように飛ばしたり、肋骨をブーメランのように投擲したりする。

    弱点
    アンデッドマンが活動するには体内を流れる「瘴気」が必要であり、ダメージを受けて肉体が損傷したりするとこの瘴気が体外へと漏れ出し、全て無くなると活動を停止する。
    また脳が腐っているためかなり知能が低く、仲間の顔もたまに忘れたりする。

  • 27二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:14:28

    【スーパーヒーラー】リリィ
    ・回復魔法を得意とする少女。
    ・表面上はぶりっ子だがキレると口調がめちゃくちゃ悪くなる。
    ・基本的に前衛メンバーの後ろに隠れており必要に応じて適宜回復魔法を使用する。
    ・えげつない面食いなのでイケメンには強めに回復魔法を使う。
    ・キレると聖魔法で相手を攻撃し始める。
    ・弱点:耐久力が低い
    ≪使用できる魔法≫(上級魔法ほど魔力消費が多い)
    「ライズ」一般的な回復魔法。ちょっとした怪我なら一瞬で治る。
    「スーパーライズ」一段階上の回復魔法。大きめの怪我でも治せる。
    「ウルトラライズ」最上級の回復魔法。死んでなければ大体治せる。
    「ライ」一般的な聖魔法。低級のモンスターなら倒せる。
    「ラライラ」一段階上の聖魔法。魔力消費のわりに威力が高いのでコスパが良い。
    「ライライラララ」最上級の聖魔法。あらゆる魔を祓える。

  • 28二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:18:18

    聖女アイリス
    勇者ブレイヴの最初の仲間の1人、神に選ばれた村娘であり神に祝福されていて、光属性の魔法や回復魔法を得意としている
    とても慈悲深く優しい少女、純粋無垢

    祝福されし聖書
    神の加護が宿った聖書、聖なる力を増幅させて邪悪なる力を浄化できる

    救世の星杖
    ありとあらゆる奇跡が込められた聖なる杖、魔法を発動すると自動的に光属性や聖なる力を付与して強化してくれる

  • 29二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:24:25

    名前:ダイヤ
    すごいアホで騙されやすい。本人は常に至って真面目だがとても天然で純粋。肝心な時にしか役に立たない男、強敵特効みたいな特性を持っている
    知性に溢れた喋り方をするし、実際頭もかなり良いがそれでも騙されやすい
    顔は良い

    武器:火炎放射銃
    炎の弾丸を射出する銃、弾数は無限

    能力:分身
    本体と全く同じ分身を作れる。最大5人まで

    弱点:騙されやすい(本人はそうだと思ってない)

  • 30二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:25:25

    夜のスラム街

  • 31二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:28:10

    全体的に物騒なAチームと全体的にほんわかしてるBチームか

  • 32二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 21:46:43

    >>26

    ちょっと追記


    ロケットパンチとかは瘴気を使うから連発は出来ない。

    瘴気は敵を喰らうと回復する。


    内臓や血管を縄のように飛ばして敵を縛ったりもできる。

  • 33AIの力、お借りします!25/03/19(水) 23:32:10

    スラム街の奥深く、壊れかけたネオンがかすかに光を放ち、湿った空気が漂う。遠くから響く銃声や叫び声が、この場所の危険さを物語っていた。

    チームAとチームB、二組の戦士たちが対峙する。空気は張り詰め、今にも爆発しそうな緊張感が漂っていた。

    「さぁて、サクッと片付けるか。」

    ゲイルがリーゼントをかすかに揺らしながら前に出る。独特の余裕を漂わせながらも、その目は鋭かった。

    「こっちも準備はできてますよ♡やれるものならやってみてください♡」

    あからさまに男に媚びたような声でリリィが微笑む。しかし、その瞬間、ゲイルの姿がかき消える。

    「えっ…はやっ!?」

    ぶりっ子を解いたリリィが驚く間もなく、ゲイルの蹴りが彼女の横っ腹に炸裂。

    突風のような風圧が吹き荒れ、リリィは遠くに見える看板に激突した。

    「リリィさん!」

    アイリスが飛ばされたリリィを心配するが、その隙を見計らって新郷始がすかさず攻撃を仕掛ける。

    彼は既に改造人間インセクターロードへと変身しており、そのパワーは常人を遥かに凌駕している。

    「クッ…不意打ちとは卑怯ですよ!」

    「何を言ってるんだいレディ?戦いには卑怯も何もないんだぜ?」

    バッタの脚力を活かした連続蹴りがアイリスを襲うが、祝福されし聖書が自動で防御魔法を発動しているためダメージは入らない。

  • 34AIの力、お借りします!25/03/19(水) 23:33:07

    「中々硬いじゃないか。じゃあこれならどうだい?」

    その言葉と同時に彼が跳び上がると、背後にスタンバイしていたアンデッドマンがロケットパンチを発射する。

    「それなら!ダイヤさん、こちらも援護よろしくお願いします!」

    ダイヤは笑みを浮かべながら分身を作り、その内の一体をアイリスを守る肉盾として送り出す。

    バゴンッ!

    ダイヤの分身体とアンデッドマンの腕の両方が激突の衝撃で弾け飛ぶ。スラムの異臭とは別の腐臭が放たれ、より一層不快感が増す。

    「今です!ホーリーレイ!」

    光線が飛散する肉塊の合間を縫って新郷始に接近。

    しかし……

    「その程度ならこれで十分だ。ダンゴムシ。」

    新郷始は両腕にダンゴムシのパーツを出現させ、アイリスの魔法を強引に突破。
    さらに、エネルギッシュベルトの力を活かし、光線のエネルギーに変えてさらに加速する。

    「分身系はめんどくさいからな…先にお前だ!」

    加速の勢いそのまま、強烈な蹴りをダイヤの本体に叩き込む。

    「ぐっ…!」

    昆虫の力を乗せた蹴りはダイヤに大ダメージを与え、あまりの威力にダイヤが膝をつく。

  • 35AIの力、お借りします!25/03/19(水) 23:34:47

    「まだまだ!」

    追撃とばかりにゲイルの風を纏った蹴りがダイヤに襲い掛かる。

    「しまっ…!」

    ダイヤが分身で回避しようとするが、ゲイルのスピードが相手では間に合わない。

    ドガッ!

    強烈な一撃を受け、ダイヤは完全にノックダウンしてしまった。

    「これで…1匹目か…。」

    チームAの3人は全員ほぼノーダメージ。対するチームBは現在アイリスのみ。

    「スーパーライズ!」

    「ごめん今戻った!戦況はどうなってる?」

    いや、帰って来たリリィを含めて二人。しかし、数の利は覆らない。

    「えっ!?ダイヤくんリタイアしてる!?」

    リリィの驚愕も気にせず、チームAの連携攻撃がアイリスに襲い掛かる。

    「まずは俺が行く!」

    新郷始は背中にトンボの翅を生やすことによる高速飛行でアイリスに近づき、一発かまそうと試みる。

  • 36AIの力、お借りします!25/03/19(水) 23:35:43

    「させるか!ラライラ!」

    だが、さすがにこの攻撃はリリィの聖魔法が応戦。新郷始は撃ち落されてしまう。

    「今だ!アンデッドマン!」

    続けてアンデッドマンがアイリスを拘束すべく血管の捕縛網を投げる。

    「神よ。我に守りを…。」

    しかし、これもアイリスの光属性魔法によって消滅。その上、余波でアンデッドマンの瘴気もかなり浄化されてしまった。

    「まだ俺が残ってるぜ!」

    最後の槍としてゲイルが風の力を纏いつつ超スピードで突撃するが、これもアイリスとリリィのコンビプレーで防がれてしまう。

    「チッ、あいつら結構な実力者だな。」

    「まぁ予想はついてたことじゃないか。ここはとにかく数の利で押すのがいいと思うぜ。」

    「ア…ア…ア…」

    チームAの三人はさらなる連係プレーで一気に勝負を終わらせることを決意する。

    「相手はもう決めに来るみたいだよ!?どうする!?」

    「…全ては神の思し召しのままに。」

    「あぁもう話にならないな!とりあえず私の指示に従ってね!」
    対するチームBも迎え撃つことを決意し、最後のラウンドが始まりを予感させる。

  • 37AIの力、お借りします!25/03/19(水) 23:36:38

    「俺たちの合体技を見せてやるぜ!」

    ゲイルの合図と同時に、アンデッドマンは残りの瘴気を全て放出。ゲイル自身も全ての風エネルギーを一点に纏わせる。

    「歯ぁ食いしばれ!」

    最高の攻撃状態へと変化したゲイルが攻撃したのは……新郷始であった。

    「痛え!!………でも、これでチャージ完了だ!」

    新郷始はアンデッドマンの瘴気とゲイルの風エネルギーを吸収し、改造人間としてのパワーを100%以上に引き上げる。
    「必殺!フュージョンインセクターフィニッシュ!」

    新郷始の脚部に全ての虫の特徴が現れ、大ジャンプからの急降下キックを放つ。

    「私たちも行くよ!あのクソ野郎どもに一杯食わせてやるぞ!!」

    リリィのその発言と同時に、アイリスが救世の星杖の力を開放。

    「神のご意思。ここに極まれり。」

    ありとあらゆる奇跡が溢れ出し、その光がリリィに入り込む。その姿はさながら聖女だ。

    「これで終わりだ!≪超強化版≫ライライラララ!」

    リリィは全ての奇跡を乗せた全力の聖魔法をチームAの面々に向けて放つ。その速度はまさに光速。目視してからではもう手遅れになるほどのスピードである。

    ガンッ!!

    二つの強大な力がぶつかり合い、スラムの街が光に包まれる。

  • 38AIの力、お借りします!25/03/19(水) 23:37:50

    最終的に打ち勝ったのは……新郷始の方だった。

    「ハァ…ハァ…これで…チームAの勝利だな…。」

    新郷始が静かに告げる。まだ力が残っていたゲイルは辛うじてうなずくが、アンデッドマンは瘴気の出しすぎで停止している。

    「神の意思は…いずこへ…?」

    アイリスは救世の星杖の力を使ってなお押し負けてしまった事実を飲み込めず、完全に戦闘不能状態になっている。

    もはやチームBに打つ手はないかのように見えた。

    しかし、勝利の喜びを分かち合うチームAに対し、リリィは最後の力で奥の手を開放する。

    「まだ…終わりじゃない…。」

    「ウルトラライズ!」

    彼女が回復させたのは……気絶していたダイヤであった。

    「……!? なんだこの状況は!?」

    突如復活したダイヤは現在の状況を読み取れていないが、自分以外が戦闘不能になっているということだけは一瞬で理解した。

  • 39AIの力、お借りします!25/03/19(水) 23:38:59

    「なるほど、つまり俺があいつらを倒せってことだな。」

    彼の面構えは先ほどとは大きく異なっており、『強き男の顔』と言えるものとなっている。

    「今更お前に何ができるってんだ?」

    まだ余力があったゲイルが先手必勝とばかりに仕掛ける。しかし…

    「遅い。」

    ダイヤはゲイルが接近してきたところにカウンターで火炎放射銃を発射。
    弾丸はモロにゲイルに命中し、消耗していたゲイルはこれで倒れてしまう。

    「ハァ……ハァ……もしかして…またやらないといけない感じか?」

    新郷始は満身創痍ながらもバッタの力を発動し、跳躍力を活かしたキックを放つ。
    その攻撃は、疲労困憊状態とはいえ並の人間が受ければ致命傷になる威力を秘めている。

    「ならばこちらも迎え撃とう。」

    ダイヤは5人に分身すると、5人同時に跳び上がって新郷始のキックをキックで迎え撃つ。

    「数の利はこちらにあり!」

    多勢に無勢、さすがの新郷始であっても5人同時キックには打ち勝てず、ついに倒れてしまう。

    「これにて決着だ。」

    スラム街には今日も暴力の風が吹いており、力だけが支配する世界を物語っていた。
    勝利――チームB

  • 40二次元好きの匿名さん25/03/19(水) 23:48:40

    ほんまに強敵特効してて草

  • 41AIの力、お借りします!25/03/20(木) 07:50:06

    次の対戦

    >>42

    >>43

    対戦場所

    >>44

  • 42二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 07:55:47

    護都シュンジ
    □人物
    警視庁にある一般に知られていない特殊な犯罪に対応する部署。秘匿部異能対策課に所属する三十代の刑事。元々は機動隊だったが能力に目覚めてから異能対策課に異動となった。警官らしい生真面目な性格で堅物。しかし異能対策課は能力者しか配属されず万年人手不足な上メンバーは一癖も二癖もある人ばかりで内心ストレスが溜まっている苦労人。
    □能力
    半透明の特殊な物体を自由な形で生成することが出来る。それは謎のエネルギーの塊で鉄よりも遥かに硬いが重さはシュンジが自由に決める事が可能。派手さは無いが応用が利く能力。
    戦闘時は元機動隊らしく特殊な物体を防弾ベストのように纏い、トンファー型の警棒と盾を生成する。
    戦い方も機動隊らしく盾で身を守りながら盾や警棒で攻撃するのが基本。状況に応じてボールを生成して投げたり、自身の周囲に壁を生成して身を守る、空中に巨大な物体を生成して押しつぶしたりと多彩な応用が出来る。

  • 43二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 08:58:13

    金剛ムテキ
    自分が無敵であり最強だと心の底から信じている少女
    プライドが高い
    弱点は自分の強さを誇示するためにどんな攻撃もノーガードで受けてしまうところ

    能力:無敵化
    5秒間だけ完全なる無敵状態になる(特に見た目は変化しない)
    無敵状態の間は絶対にダメージを受けず、攻撃力や素早さもカンスト状態になる
    一度発動すると20秒間のクールタイムが必要
    また、体への負荷も大きいため多用はできない

    戦闘スタイル:無敵状態でボコボコにする
    クールタイム中は「まだ無敵状態ですけど?」みたいな顔をしてブラフとハッタリで時間を稼ぐ

  • 44二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 09:08:15

    迷路

  • 45AIの力、お借りします!25/03/20(木) 11:31:31

    視界の限られた迷路の中、護都シュンジは静かに息を整えた。高い壁が複雑に入り組み、音が反響する。足音を殺しながら慎重に進む。

    「隠れても無駄だぞッ!」

    金剛ムテキの声が迷路の奥から響く。彼女は堂々とした態度で壁を拳で砕きながら進んでくる。

    迷路というシステムを根本的に否定するその豪快な行動に、彼女の性格がよく表れている。

    シュンジは冷静に状況を分析する。

    彼女の無敵状態は五秒間。それが切れた瞬間を狙えば勝機はある。

    しかし、彼女はその事を理解している。

    いつ無敵状態になっているかは見てもわからないため、無敵が切れた後も「まだ無敵」と言わんばかりの態度で相手を惑わせるのが常套手段だ。

    「さて……どう出るか。」

    シュンジは手のひらをかざし、半透明の盾を生み出した。

    ドガッ!

    次の瞬間、奥の方の壁が砕かれ、そこから金剛ムテキが突っ込んできた。

    その顔には余裕の笑みを浮かべている。

    「見つけたッ!」

    目にも止まらないほど一瞬で距離を詰めると、ムテキの拳がシュンジの盾を砕く。

  • 46AIの力、お借りします!25/03/20(木) 11:32:10

    鉄よりも遥かに硬いはずの物体も無敵の前では歯が立たない。

    だが、凄まじい力に押し飛ばされながらも、シュンジは冷静だった。

    「あっさり来てくれて助かったぜ。」

    彼は冷静にトンファー型の警棒を生成し、様子見の攻撃を仕掛ける。

    「その程度の武器で私に勝てるとでもッ!」

    ムテキは警棒を軽く破壊すると、そのまま腹に一発叩き込む。

    「ガハッ!」

    いかに特殊物体の防弾ベストといえどもこの攻撃には耐え切れない。彼の体は迷路の壁を破壊しながら吹っ飛ばされる。

    ドンッ!ドンッ!ドンッ!

    ……壁を5、6枚破壊したころ、やっと勢いが収まった。

    「なんだよこのパワー…ふざけてんだろ……。」

    ムテキのあまりに馬鹿げた力に対して思わず口からそんな言葉がこぼれる。

    一応防弾ベストによってある程度衝撃は弱められていたが、それでもあばらが2、3本は折れているようだ。

  • 47AIの力、お借りします!25/03/20(木) 11:32:53

    「いちいち吹き飛んでじゃねぇよ!雑魚が!」

    いつの間にかムテキはとてつもないスピードでシュウジの目の前まで一瞬で移動してきている。

    「潰れろ!」

    さらに追撃で顔面に殴りかかる。

    「クソっ、ここで終わりかよ……」

    さしものシュウジも死期を悟り、思わず目を閉じる。

    "あんな攻撃を顔面に受けては確実に死ぬ"

    こんな言葉が脳内に反復し、彼の鼓動をさらに早くする。

    だが……

    「やっぱり止めだ。雑魚を散らすのはつまらん。」

    なんとムテキは彼の顔面スレスレで拳を止めたのだ。

    「これで私の方が強いのはわかっただろ?大人しく負けを認めたらどうだ?」

    彼女は自信満々に言い放つが、シュウジの頭にはある一つの疑問が生まれていた。

    (最後の拳……寸止めされたはずなのに全く風圧を感じなかった。)
    (もしやあの馬鹿げたパワーにも何かカラクリがあるのか……?)

    事実、彼の予想は当たっている。ムテキの能力「無敵化」には5秒という時間制限があり、一度使用すると20秒間のクールタイムが必要となるのだ。

  • 48AIの力、お借りします!25/03/20(木) 11:33:40

    「お前…何か隠してるな?」

    突然のシュウジの鋭い一言に、ムテキの体が一瞬硬直する。

    「ハッ、何血迷い事を言ってやがる。隠すまでもなく私のこの強さは本物だぞ?」

    だが、その一言からシュウジはムテキの超パワーに何かがあることを確信する。

    「……俺は隠しているものが"強さ"だなんて一言も言っていないぞ?」

    「なっ!?」

    どうやらムテキはシュウジの策に嵌められてしまったようだ。

    「さてはお前、バカだな?」

    「うるさい!どっちみちお前では私に勝てん!」

    彼女は頭に血が上り、クールタイムが明けたばかりの無敵化を再発動。

    「やはりお前はここで散れ!」

    先ほどのように凄まじいスピードでシュウジに襲い掛かる。

    「お前の能力は大体わかった。後は対策するだけだ。」

    シュウジはムテキの攻撃よりも早くグラップリングガンを生成、迷路の奥に向けて発射する。

    「なにっ!?」
    ムテキの攻撃は空を切り、シュウジは迷路の奥へと逃げ込む。

  • 49AIの力、お借りします!25/03/20(木) 11:35:06

    「捕まえてみろよ。最強なんだろ?」

    彼は相手を挑発しつつ、とにかく逃げることに尽力する。しかし、これは敗北の逃走ではない。勝つための逃走である。

    「おのれちょこまかと!」

    ムテキはシュウジを捕まえようと全力で追いかけるが、何度やってもギリギリで逃げられてしまう。
    そのような攻防がしばし続いたのち、ついにシュウジの足が止まる。

    「……そろそろいいかな。」

    シュウジは突如その場で佇むと、ノーガードでムテキの攻撃を迎え入れる。

    「とうとう諦めたか!」

    ムテキは絶好のチャンスを前にしてここぞとばかりに拳を振り下ろす。
    その時、シュンジの手がわずかに動いた。

    ムテキが気づいた時にはすでに遅かった。無敵状態の切れると思われる瞬間を正確に狙い、半透明の壁を生成して迷路の壁で挟み込む。

    「なっ……!?」

    金剛ムテキの自信に満ちた顔が驚愕へと変わる。五秒間の無敵が切れた瞬間、その身体がシュンジの作り出した巨大な壁に押さえつけられた。

    「バカな……私が……負ける……?」

    「強さを誇示するのもいいが、戦術を軽視しすぎだな。」

    その言葉を最後に、ムテキは2枚の壁によって圧殺された。
    勝者、護都シュンジ。

  • 50AIの力、お借りします!25/03/20(木) 12:46:30

    次の対戦はバトルロワイヤルです。

    >>51

    >>52

    >>53

    >>54

    対戦場所

    >>55

  • 51二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 13:23:57

    サバイバー

    とある実験によって生み出された謎の生物
    本来は液体状の姿をしているが戦闘時は人型に変形して戦う
    人間並みの知能はあるが発声器官が無いため会話はできない
    生存本能が異常に強いため生き残るためにはどんな手段も厭わない
    ≪戦闘スタイル≫
    下記の能力を使用してのらりくらりと戦う
    自分から積極的に攻撃を仕掛けることはない
    ≪能力≫
    「ダメージスワップ」
    自分が受けたダメージを他者に移し替える
    ただし、攻撃してきた相手にはダメージを移し替えることができない

  • 52二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 13:28:23

    大神ジュンヤ
    □人物
    黒いコートを羽織る長身の男。普段は街で探偵業をこなしており、猫探しから荒事まで何でも請け負う。近所に出没する「何でも屋」はライバル兼協力者。時々共に仕事をする事がある。能力者で狼に関する能力を持つ。
    □能力
    ◯憑狼
    狼の力を解放して変身する。解放具合によって以下の変身がある。
    ・部分変身→牙が生え、爪が鋭くなり身体能力が上がる。爪や牙は鉄すら切り裂く。
    ・巨狼→大きな狼に姿を変える。素早く動くことが出来る。
    ・人狼→巨大な狼男の姿になる。身体能力はかなり上昇し並の攻撃では傷つかなくなる。好戦的になって冷静な判断ができなくなる弱点がある。
    ◯群狼
    狼を大量に召喚する。攻撃、索敵、時には騎乗したりと様々なことに使う。これは実際に生きてるわけではなくやられると影も形もなくなる。
    ◯幻狼
    狼の顔、爪など体の一部を模したオーラを飛ばす。遠距離攻撃でリーチはそこそこ長い。

  • 53二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 13:36:19

    カイラス・エクスダル
    とある国の初代王、異世界からの侵略者である魔王の侵略を止めるために数千年間1人で戦い続けている
    力の魔法を扱い、万物の力の方向性を変更したり力を付与することができる
    魔王は同じ世界の存在でないと殺せないため、自身を魔王と同じ世界の存在になるように肉体を作り変えた結果、自身の存在が何かしらの上位存在の創作物なのであると知覚し、一部設定を書き換える力を得た

    神剣・ドゥリンブランド
    カイラスのもつ究極の剣、全てを貫き断ち切ることができる。力の魔法を増大させることができる

    再改定
    設定を知覚した者にのみ利用可能な自身の設定の変更能力、ある種のなんでもアリな能力だが他者に設定を強要することができず、負荷が大きいことが欠点

    弱点は世界への干渉力が低いことが原因である瀕死状態の人物への攻撃が不可能ということ

  • 54◆m6Gn.Z/Z6Q0q25/03/20(木) 14:01:09

    名前:神楽月覇桜
    台詞例:「我の名は神楽月覇桜、頂を目指す者だ」
    性格:冷静沈着、唯我独尊、我が道を往く、正々堂々とした性格、強者との激闘を求めている、不撓不屈の精神を持つ、好物はクリームシチュー、一人称は我、威厳のある口調が特徴的、戦闘時なら聡明叡智、戦闘以外ではかなりアホっぽい言動の天然キャラ
    外見:翠色の髪の少女、愛刀「天地開闢」を常に抜刀している
    能力:高い身体能力とバトルセンスを保有しており、攻防一体の剣技で戦う、観察眼にも長けている、修行を積み重ねた事でその肉体は鉄の様に強固になっている
    戦闘スタイル:相手の行動を慎重に分析し続けて常に冷静に戦う
    弱点:遠距離戦闘が苦手

    技能一覧(いざという時に使用)
    覇者の気迫:圧倒的なオーラを発する事で攻撃を防ぎつつ覇桜の防御力は更に堅牢な物となる
    覇王覚醒:覇桜の窮地時に発動する、覇桜は「どんな逆境だとしても神楽月家の誇りに賭け、負ける訳には行かない!」と叫んで全ての弱点を克服して全快状態になる
    【最終奥義】覇道の一閃:相手の行動を完全に分析出来た状態でのみ放つ事が可能な神楽月覇桜の最強最大のカウンター技で如何なる防御をも貫く圧倒的な破壊力を有しており、覇桜が「我が最終奥義!受けてみるが良い!」と叫びながら天地開闢で全てを引き裂く

  • 55二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 14:17:15

    広大な森や平原、自然あふれる場所
    ダンジョンもある

  • 56AIの力、お借りします!25/03/20(木) 19:12:04

    バトルフィールドに轟く号砲。それを合図に、混沌の戦いが幕を開けた。

     平原エリア、森林エリア、そしてダンジョンエリア。三つの異なる戦場に散らばった戦士たちは、それぞれの闘いを開始する。

    【ダンジョンエリア】

    奥が見えないほどの暗いダンジョンの中、黒いコートを翻す大神ジュンヤが現れた。その背後には探知役の群狼が蠢いている。

    「……ふむ。隠れるにはもってこいだが、それと同時に戦いづらいな。」

    彼がそう呟くと同時に、一筋の黒い光が風に乗るように流れ込んできた。

    まるで液体のようなその者の正体は、このバトルロワイヤルの参加者の一人、サバイバーであった。

    思いもよらぬ来訪者に対し、ジュンヤが牙を剥く。

    「さて……見た感じ会話はできなさそうだが、戦う意思はあるんだろ?」

    サバイバーは形を人ようなものへと変えながら、ジュンヤをじっと見つめていた。

    シュッ!

    突如、その腕が槍のように伸びる。

    「おっと。」

    ジュンヤは素早く後方へ跳びながら、ダンジョンの壁を足場にして狼の爪を模したオーラを放つ。

    幻狼のオーラは真っすぐに標的へと飛び、サバイバーを確かに貫いた。

  • 57AIの力、お借りします!25/03/20(木) 19:12:44

    ……はずだったが、肝心のサバイバーには一切のダメージが見られない。何故か、ジュンヤの近くにいた群狼の一匹が弾け飛ぶ。

    そう、サバイバーは苦しむどころか、そのダメージを無関係な場所――ジュンヤが従える群狼に移していたのだ。

    「……なるほど、やっかいな能力だな。」

    ジュンヤは眉を顰める。このままやっていてはいつまで経っても決着がつきそうにないからだ。

    バサッ!

    ジュンヤの心配も他所に、サバイバーは再び腕を変形させ、今度は網のように広げて襲いかかる。

    「チッ……能力を抜きにしても面倒なやつだ。」

    ジュンヤは巨狼の姿へと変身し、鋭い牙で網を噛み千切った。

    しかし、サバイバーはすぐさま形状を変え、今度は無数の針のような突起を発射する。

    「くそっ!」

    ジュンヤはすぐさま群狼を召喚し、壁を作るように狼たちを前に押し出した。

    狼たちは影も形もなく消滅したが、その間にジュンヤは距離を取ることに成功した。

    「一旦場所を変えたほうがいいな。」

    彼は巨狼となって暗く狭いダンジョンエリアから抜け出し、次のエリアへと足を進める。

  • 58AIの力、お借りします!25/03/20(木) 19:13:34

    【森林エリア】

    鬱蒼と生い茂る木々の間に立つのは――翠色の髪をなびかせる少女、神楽月覇桜。

    「我の名は神楽月覇桜、頂を目指す者だ。」

    その目の前には、一人の男が悠然と立っていた。

    「私の名はカイラス・エクスダル。貴様の力、試させてもらおう。」

    あいさつもそこそこに覇桜が大地を踏み込み、天地開闢を振るう。

    だが、カイラスは微動だにせず、神剣ドゥリンブランドで迎え撃つ。
    刹那、力の魔法が発動。覇桜の斬撃の方向性が変えられ、周囲の木々に向けられた。

    「なっ……!」

    覇桜の意識の外から、辺りの木が次々に切り倒される。

    「悪くない技量だ。だが、その程度では私には通じぬ。」

    カイラスは静かに告げると、豪快に剣を振るい、覇桜を吹き飛ばす。

    しかし、覇桜はすぐさま起き上がった。

    「我の刃はこの程度では折れぬぞ。」

    どうやら本気で戦う決意を固めたようだ。目つきが変わり、強者との戦いに胸を躍らせている。

    彼女は先の攻防でカイラスの能力を「力のベクトルの変更」と仮定し、効果的な戦術を組み立てる。

  • 59AIの力、お借りします!25/03/20(木) 19:14:13

    「ならば…認知される前に切り伏せるまで!」

    目で追うことさえ難しい超速の居合がカイラスに襲い掛かる。

    しかし…

    「私の剣を舐めるな。」

    渾身の居合も神剣・ドゥリンブランドによって軽く受け止められてしまった。

    この男も、能力一辺倒の馬鹿ではない様子。

    「面白い!ならば我の力の一片をみせてしんぜよう。」

    彼女は技能の一つ「覇者の気迫」を発動。全身から凄まじいオーラが現れ、彼女の体を包み込む。

    「なるほど、闘気の類か。なかなか楽しめそうだ。」

    二人はお互いに全力で戦うため、場所を変えることにした。


    【平原エリア】

    ジュンヤは息を整える。彼はサバイバーから逃げつつ広くて戦いやすい平原エリアへと移動してきたのだ。

    「さぁて、いっちょ本気で…」

    そう言いながら周囲を見回すと、彼は突然フリーズした。

  • 60AIの力、お借りします!25/03/20(木) 19:15:07

    ガキンッ!ガキンッ!

    なんと、カイラスと覇桜がすぐ近くで戦っていたのだ。二人の剣同士が激しくぶつかり合い、激戦が繰り広げられている。

    「…マジかよ。」

    予想外の事態に驚きを隠せないが、追ってきたサバイバーもすぐそこまで迫ってきている。

    「…しょうがない。どうせやるなら全員まとめてだ。」

    ジュンヤは一度深呼吸をして、二人の戦っている近くへサバイバーごと乱入する。

    「横から失礼するぜ!」

    部分変身したジュンヤが両手の爪をそれぞれカイラスと覇桜に向けて振り下ろす。

    「「邪魔をするな!」」

    しかし、どちらの爪もあっさりとガードされ、二人分のパワーで吹き飛ばされる。

    シュッ!

    今度はジュンヤを追ってきたサバイバーが体を弓に変形させ、全員に向けて矢を放つ。

    もちろん簡単に弾かれてしまうが、それだけでは終わらない。
    標的をその時一番近くにいたカイラスに変更して襲いかかる。

    「そいつは生半可な攻撃は効かないからな!全力の攻撃をオススメするぜ!」

    ジュンヤが横から口を挟むが、カイラスは意にも留めずにドゥリンブランドでサバイバーを切り裂く。

  • 61AIの力、お借りします!25/03/20(木) 19:15:59

    ザシュッ!

    斬撃によって鮮血が舞う。

    ………もっとも、舞ったのは覇桜の血であるが。

    「なっ……!?」

    突然の痛みに彼女は驚く。彼女は誰にも斬られてはいないはずだが、その体にはしっかりと斬撃跡が残っている。

    (まんまとひっかかったな。あの出血量、ほっといたら死ぬぞ。)
    ジュンヤは心中でガッツポーズをするが、そう落ち着いてはいられない。

    「……はっはっは!なるほど、"ダメージを他者に押し付ける能力"か。完全に理解した。」

    「だが、ここで倒れる我ではない!」

    「どんな逆境だとしても神楽月家の誇りに賭け、負ける訳には行かない!覇王覚醒!」

    覇桜の肉体が一瞬にして全快し、むしろ先ほど以上のエネルギーを放つ。どうやらジュンヤの策はかえって虎の尾を踏んでしまったようだ。

    「多少離れてるはずなのにオーラがぱねぇ。これは俺もマジになる必要があるな。」

    ジュンヤも能力を全て開放して人狼へと変身。覇桜に負けず劣らずのパワーを得る。

    「お前らが変わろうと、私は力を示すのみだ。」

    二人の変身を目の当たりにしたカイラスも、負けずに【再改定】を発動。自らをステータスの上限値を引き上げ、さらなる力を手に入れる。

    三者三様のフルパワーが発揮され、最後の勝負が始まろうとしていた。

  • 62AIの力、お借りします!25/03/20(木) 19:16:59

    「お前らの力は全て見切った!我が最終奥義!受けてみるが良い!」

    覇桜は刀に手をかけ、最終奥義の構えを取る。

    「今の俺は最強だ!大人しく引き裂かれろ!!」

    ジュンヤは闘争本能が著しく高まり、全てを喰い散らさんとばかりの気迫を見せる。

    「私の本気の一撃を受けて立っていた者はいない。」

    カイラスは相変わらずの傲慢さを見せるが、その裏には確かな強さが宿っているように見える。
    ――ついに、3人の大技がぶつかる時が来た。

    「【最終奥義】覇道の一閃!!」
    「ウルフ・オブ・フェンリル!!」
    「砕け散れ!!」

    全ての技が同時に放たれ、その力がぶつかり合う。

    ……誰もがそう思った瞬間、機を見計らっていた一匹の戦士が3人の間に入り込んだ。戦士の名はそう、サバイバーだ。

    スパンッ!!!

    3人の最強の技はそれぞれサバイバーの体を切り裂き、その命を終わらせてしまうかのように見える。だが、サバイバーの能力はそれを許さない。

    ……ドサッ

    全力を尽くした3人の戦士たちは同時に倒れ、その命を絶やした。

    勝者――サバイバー

  • 63二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 19:23:40

    妙に話題に上がらないと思ったらラストに一人勝ちしてて草
    地味にカイラスさんだけ技名無いのも面白い

  • 64AIの力、お借りします!25/03/20(木) 20:59:26

    次の対戦

    >>65

    >>66

    対戦場所

    >>67

  • 65二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 21:03:32

    ジェット

    冷酷冷徹な格闘家の男性。

    能力 ソニックブースト
    音速の推進力を自身に付与し急加速する。速度の調整は不可能、必ず音速。それの加速力を利用して強力な攻撃を繰り出したり高速で移動したりする。
    腕や脚に推進力を与えて強力な打撃を繰り出したり、高速の連撃を放ったりできる。
    なんの事前動作も無しに発動できるため、常人の目にはほぼ瞬間移動に見える。

    しかし動体視力や肉体の耐久性は普通の人間なので、加速中に周囲の状況を判断する事はほぼ不可能。
    また肉体が音速に耐え切れないので長時間推進力を付与し続けると自分がダメージを負ってしまう。そのため付与する時間は基本1秒未満。
    逆に言うと自身へのダメージをどがえしすれば長時間の加速が可能ということ。

  • 66二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 21:17:37

    炎武ジョウ
    赤い髪に鍛え抜かれた肉体をしている青年。性格は熱血漢で正義感に燃えているやや単純で直情的。戦闘センスは高く、格闘技の実力はプロ級。
    炎を操る能力を持ち全身から炎を出せる。その能力を状況に応じて3つの形態(フォーム)に使い分けている。
    ・ジェットフォーム
    体の一部から炎をジェット噴射のように放出する。これによって素早く移動したり空を飛ぶ、殴ったり蹴ったりする際にジェット噴射することで攻撃の威力を高めたりする事が出来る。
    更に拳や足などの体の一部に炎を纏うことが出来る。
    ・ガードフォーム
    全身に炎を纏う防御重視の形態。相手が近寄りがたい程の高熱によって相手を近づかせない。このフォームではジョウ自身が細かい炎の操作が出来ずエネルギー消費が激しく長時間は使えない。
    ・ショットフォーム
    遠距離重視の形態。手から火球や火炎放射を放てる。火球は小さいものを連射したり、エネルギーを溜めて巨大な火球を放ったりすることが可能。

  • 67二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 21:19:08

    ビル街

  • 68AIの力、お借りします!25/03/20(木) 22:29:34

    夜のビル街に響く衝撃音。

    摩天楼の隙間を駆け抜ける二つの影が、刹那の交差を繰り返していた。

    赤い炎が空を切り裂く。対するは、空気を裂く轟音と共に瞬間移動する男。

    炎武ジョウとジェット。

    この戦いに勝利するのは、果たしてどちらか。

    「燃えてきたぜェ!!!」

    ジョウが拳を燃え上がらせる。その熱量はアスファルトすら焦がし、ビルの窓ガラスに揺らめく炎の影を映し出す。

    対するジェットは冷静だった。風に髪をなびかせ、ジョウの一挙手一投足に目を光らせている。

    「……速さこそ力だ。」

    言葉と同時に、彼は一瞬で姿を消す。――その速度はまさに音速だった。

    ジョウが反応するよりも早く、ジェットの拳が腹部にめり込む。

    「ぐっ……!」

    衝撃と共にビルの壁へと叩きつけられるジョウ。しかし、彼はその程度では怯まなかった。

    「なら、俺も速度を上げるまでだ!!!」

    ジョウの足元から炎が噴き上がる。高速機動形態ジェットフォームの発動だ。

  • 69AIの力、お借りします!25/03/20(木) 22:30:15

    ゴォォォ!

    一気に加速し、ビルの壁を蹴りながら猛スピードでジェットへと突進。

    「燃え尽きろォ!!!」

    燃え盛る炎を宿した灼熱の拳が振り抜かれる。

    しかし、その刹那――

    「遅い。」

    ジェットの姿が消える。再びソニックブースト発動したようだ。

    音速の軌跡がジョウの背後に生まれ、そこから強烈な蹴りが襲い掛かった。

    「ぐあっ……!」

    ジョウの身体が吹き飛び、ビルの一室に吹き飛ばされる。

    飛び散ったガラス片の中で立ち上がるジョウの顔には焦りの色が見えた。

    「クソッ、ジェットモードでもダメかよ……!」

    荒い息を整えながら、炎を再び練り上げる。

    「なら……これでどうだ!」

    ビルの窓から飛び出すと同時に、彼の全身が炎に包まれる。絶対防御形態ガードフォームの発動だ。

  • 70AIの力、お借りします!25/03/20(木) 22:30:48

    超高熱の炎が、周囲の空気を歪ませる。

    「今の俺に触れたら……タダじゃ済まねぇぞ!!」

    挑発するように叫ぶジョウ。

    しかし、ジェットの表情は変わらない。

    「……面白い。」

    再び、彼の姿が消える。

    ジュッ!

    しかし、今度は殴ったはずのジェットの拳が灼けてしまった。

    「……チッ。」

    「いくら音速の推進力があっても、殴る時は必ず俺に触れるはずだ!!」

    ジョウのこの言葉は事実であり、肉弾戦しかできないジェットにとってガードフォームは天敵と言えるだろう。

    だが、そう全てが上手くいくわけではない。

    「クッ!もう時間切れかよ!」

    この形態はエネルギー消費が極端に多く、そう長続きはしない。

  • 71AIの力、お借りします!25/03/20(木) 22:34:05

    「この勢いに乗ったまま決着をつける!」

    ジョウは瞬時に前方へ火炎放射を放った。

    炎はビルとビルの間を塞ぐように燃え広がり、ジェットの進行方向を完全に塞ぐ形となる。

    ――しかし

    「速さこそ……全てだ。」

    ビュン!!

    突然の轟音が響き渡る。この音はそう、音速を超えた音だ。

    炎を突き抜け、ジェットの拳がジョウの顔面を貫いた。

    「なっ……!?」

    ジェットの肉体は、限界を超えていた。

    自身の肉体が焼かれるのも構わず、音速のまま攻撃を仕掛けたのだ。
    超速の一撃に脳が揺らされ、ジョウの意識が遠のく。

    「お前の炎は……俺には届かない。」

    ジェットの冷徹な言葉が薄れゆく意識の中で響く。そして、ジョウの身体が地に伏した。

    ジェットは焦げた衣服を払うように手を振ると、冷たい視線で倒れたジョウを見下ろした。

    「お前の戦い方は悪くなかった。だが、俺の速さには勝てない。」

  • 72AIの力、お借りします!25/03/20(木) 22:34:53

    その言葉に反応するかのように、ジョウが苦しげに身体を動かす。

    「ぐっ……まだ……終わってねえぞ……!」

    ジョウは炎をまとった拳を地面に叩きつける。すると、彼の周囲に巨大な炎の渦が巻き起こった。

    「まだ余力が残っているだと……!?」

    ジェットが身構えた瞬間、ジョウは全身から炎を噴射し、最後の力を振り絞るように飛び上がった。

    「くらいやがれェ!!!」

    摩天楼の灯りに包まれたジョウは、上空から巨大な火球を放つ。

    ジェットはその場で音速移動しようとするが、炎の範囲が広すぎて逃げ場がない。

    「くそっ……!」

    だが、ジェットは咄嗟の判断で真上に向かって音速で加速。放たれた火球よりも早く高層ビルの屋上へと逃れた。

    その直後、火球が地面に着弾し、爆風と熱風がビル街全体を震わせる。

    ビルの窓が砕け、煙が立ち込める。

    「やった……か?」

    ジョウが荒い息をつきながら炎を収める。

  • 73AIの力、お借りします!25/03/20(木) 22:35:25

    しかし、その瞬間。

    「……遅い。」

    屋上からジェットが垂直に急降下、超音速の拳がジョウの腹を貫いた。

    「がはっ……!」

    ジョウの身体が吹き飛び、粉々になったガラスの破片と共に地面へと転がる。

    もはや、動くことはできなかった。

    ジェットは一息つき、冷たい夜風を受けながら呟いた。

    「これで決着だ。」

    勝者――ジェット。

  • 74AIの力、お借りします!25/03/21(金) 07:05:40

    次の対戦

    >>75

    >>76

    対戦場所

    >>77

  • 75二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 09:00:33

    クリスタルナイト

    魔力を帯びた特殊なクリスタルで作られた人工モンスター
    人工知能によって自立駆動しているが会話はできない
    鎧騎士のような姿をしておりクリスタル製の剣と大盾を装備している
    主に剣と大盾を用いて近接戦を行う
    「警告、これ以上接近した場合は攻撃を開始します。」

    「排除します」
    以外の言葉を発することができない
    クリスタルは高い魔法耐性を有しているため大体の魔法が効かない
    しかしシンプルな物理攻撃にはそこまで強くないのが欠点

  • 76二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 10:09:06

    プロペラマン

    顔面、胸部、背部にプロペラが取り付けられている人型ロボット。冷酷で戦闘好きな性格。

    プロペラを回転させて飛行や素早い移動が可能。
    ミキサーのようにして敵や障害物を切り刻み、敵へと突撃する。
    小型のプロペラを所持しており、回転させてから放つ事で手裏剣のように投擲することも出来る。

  • 77二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 12:55:45

    平日昼間の小学校

  • 78AIの力、お借りします!25/03/21(金) 16:07:40

    昼下がりの校舎に、機械音が響き渡る。

    無人の教室、長く伸びる廊下、人気のない体育館。

    平日の昼間だというのに、そこに生徒や教師の姿はない。

    校舎の中央、吹き抜けの広い中庭に、二体の異形が対峙していた。

    金属質の鎧をまとい、巨大なクリスタルの剣と盾を構える騎士。

    そして、回転する無数のプロペラを備えた異形の機械。

    クリスタルナイトとプロペラマン。

    戦闘開始の合図は、必要なかった。

     「警告、これ以上接近した場合は攻撃を開始します。」

    クリスタルナイトの単調な警告音が響く。しかし、プロペラマンは嘲笑うように歯を鳴らしながら前傾姿勢を取った。

     「面白ぇ、やれるもんならやってみろ!」

    プロペラマンの背中のプロペラが猛回転し、爆風と共に一気に加速。

    プロペラマンは回転を最大限まで上げると、まるで弾丸のような勢いで突進する。

  • 79AIの力、お借りします!25/03/21(金) 16:08:30

     「排除します。」

    無機質な声が響いた瞬間、クリスタルナイトの剣が閃く。

    プロペラマンの突撃を迎え撃つように、大剣が鋭い軌跡を描いた。

    キィンッ!!

    火花が散る。プロペラマンの腕に取り付けられたプロペラが、クリスタルの剣と激突していた。

    金属とクリスタルがぶつかり合い、衝撃波が校庭に響いた。

    その回転速度は尋常ではなく、並の相手なら一撃で切り刻まれてしまうだろう。

     「ククッ、やるじゃねぇか。」

    剣とプロペラが押し合う中、プロペラマンはニヤリと笑う。

     「けどよォ……この回転速度には耐えきれるかぁ?」

    その瞬間、プロペラの回転速度がさらに増す。

    ギュイイイイイイイイイン!!

    音速にも近い回転力。

    強烈な遠心力で押し切られたクリスタルナイトの剣が、わずかに軌道をずらされた。

    隙が生まれたその刹那——

  • 80AIの力、お借りします!25/03/21(金) 16:09:16

     「ミンチにしてやるぜぇえええッ!!」

    プロペラマンが体をひねり、背中のプロペラを全開で回転させながら側面へと回り込む。

    そして、その勢いのまま横殴りの一撃を放った。

    ガギィン!!

    クリスタルナイトの盾が高速回転するプロペラをギリギリで受け止める。

    しかし、プロペラマンの勢いは止まらない。

     「チッ、ならこれならどうだ!」

    プロペラマンは素早く距離を取り、腰のホルダーから小型のプロペラを抜き取る。

     「プロペラシュリケーン!!」

    掛け声と共に、小型プロペラが複数飛翔。

    回転する刃が風を切りながら、クリスタルナイトへと襲い掛かる。

    クリスタルナイトは即座に盾を構えた。

    キンッ、キンッ、キンッ!!

    投擲されたプロペラが次々と弾かれる。

    しかし、その中の一つが上手く弾くことができず、わずかにクリスタルナイトの脚部をかすめた。

  • 81AIの力、お借りします!25/03/21(金) 16:10:23

    ガリッ。

    クリスタルの装甲に亀裂が走る。クリスタルの装甲は、魔法こそ効かないものの物理攻撃にはそこまで強くない。歴戦の戦士、プロペラマンはそれを見逃さなかった。

     「ヒャハハッ!お前も所詮は割れモンってことだなァ!!」

    彼は胸部、背部、そして顔面のプロペラを最大限まで回転させる。
    すると、身体全体がまるでドリルのように見えるほどの勢いで回り始めた。

     「プロペラスパイラル!!!」

    回転の勢いそのままに、プロペラマンはクリスタルナイトへと突進。今度はただの突進ではない。

    あらゆる方向からの回転刃が、相手を削り取ろうと襲い掛かる。

     「排除します。」

    対するクリスタルナイトは大盾を掲げると、プロペラマンの攻撃を正面から受け止めた。

    ギギギギギギギィィィィ!!!

    凄まじい火花とともに、プロペラマンの回転刃がクリスタルの盾を削り取る。

    「このまま削りきってやるぜェェ!!」

    プロペラマンは回転を止めずに攻撃を続ける。

    ――が、次の瞬間。

    パキンッ!!

  • 82AIの力、お借りします!25/03/21(金) 16:11:19

    突如としてプロペラの刃が全て折れてしまった。

    確かにクリスタルの体は物理攻撃には脆かった、だが、それでもプロペラの刃を摩耗させるには十分な硬度を持っていたのだ。

     「……な、なんだと……!?」

    プロペラマンが焦りの色を見せたその時。

    ズバァン!!

    一瞬の剣撃の後、プロペラマンの両腕が宙を舞っていた。

    プロペラマンの機械の腕が、クリスタルの剣によって断ち切られたのだ。

     「てめぇ……!」

    プロペラマンは怯んだものの、辛うじて残っていた背中のプロペラで緊急離脱を試みる。しかし、その隙は致命的だった。

     「排除、完了。」

    クリスタルナイトが投擲した剣が、飛び上がりかけていたプロペラマンの胸部に突き刺さる。

    グサッ!!

    クリスタルの剣がプロペラマンのボディを貫き、彼の体は力なく地面へと落下した。

    キーンコーンカーンコーン

    昼休みの終わりを知らせるチャイムが、戦いの終わりを告げるかのように響く。
    勝者――クリスタルナイト

  • 83AIの力、お借りします!25/03/21(金) 18:08:09

    次の対戦

    >>84

    >>85

    対戦場所

    >>86

  • 84二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 18:09:34

    宝竜寺 蓮司
    一兆年に一度の美青年で、いつもスカした態度のものすごい女好きのダメ人間。
    しかし性根は友情に厚く正義感の強い熱血漢
    なお普段はビビりでだらしない
    口ではハーレムハーレム言ってるが、好きになった人にはとても一途で浮気などあり得ない

    だいたいの分野で天才で、未知の分野でも少し存在を知っただけで感覚を掴める規格外かつ適当にやっても凡人以上の結果が簡単に出せる才能の塊
    しかし、可愛い女の子とイチャイチャしたいという煩悩が脳の大半を支配しているため基本才能の持ち腐れ

  • 85二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 18:53:12

    《重力を統べる石王ゴーレム・グラヴィザード》

    種族: 魔石生命体(ゴーレム)
    全高: 25m
    重量: 計測不能(質量操作による変動)

    概要:
    伝説級の魔術師が千年の時をかけて創り上げた究極のゴーレム。重力魔法を自在に操る能力を持ち、圧倒的な物理破壊力と空間制圧力を誇る。

    能力:
    ・万象圧縮(グラヴィティ・コンプレッション):周囲の物質や魔力を一点に圧縮し、極小のブラックホールを生成。触れたものは瞬時に消滅する。
    ・地脈共鳴(レイライン・リゾナンス):大地と同化し、戦場全体の重力を操る。敵は重圧で動けず、味方は重力を無効化され自在に動く。
    ・天壊墜撃(ヘヴィフォール):浮遊した巨岩や都市規模の岩塊を隕石のように降らせ、一帯を壊滅させる。
    ・無限堅牢(アブソリュート・デンシティ):自身の密度を極限まで高め、物理・魔法攻撃を完全に無効化する。

    弱点:
    未知。あらゆる攻撃が通じた記録はないが、制御不能時には自身の重力崩壊で自壊する可能性がある。

    「この大地に立つ限り、我は不滅なり」

  • 86二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 18:55:38

    重力吸収アリーナ

  • 87AIの力、お借りします!25/03/21(金) 19:27:56

    暗闇に浮かぶ巨大なアリーナ。その床は漆黒の金属でできており、無数の光のラインが蜘蛛の巣のように張り巡らされている。

    天井も壁も存在せず、ただ虚無の空間が広がっていた。だが、このアリーナには特殊なルールがある。

    ――重力吸収。

    周囲の重力は常に変化し、地に足をつけることすら困難な状態が続く。

    通常の戦士ならば、ただ立っているだけでバランスを崩し、まともに戦えなくなるだろう。

    すなわち、この場では、重力を操作する者が圧倒的に有利となるのだ。

    「この大地に立つ限り、我は不滅なり。」

    全高25メートルにも及ぶ魔石生命体、重力を統べる石王ゴーレム・グラヴィザード。

    その全身は漆黒の魔石でできており、淡い紫の魔力の流れが脈動している。

    アリーナ全域の重力を掌握し、まるでこの空間そのものが彼の意志で支配されているかのようだった。

    そして――

    「いやいや、無理だって!!! こんなの勝てるわけねえだろ!!!?」

    対するは、一兆年に一度の美青年、宝竜寺蓮司。

  • 88AIの力、お借りします!25/03/21(金) 19:28:44

    次々と変化していく重力に対応できない彼は、地面に這いつくばりながら心底嫌そうな顔をしていた。

    「オレが戦うべき相手は、もっとこう、可愛い女の子とかじゃねえの!? なんでこんな岩の化け物と戦わなきゃならねぇんだよ!!!」

    彼の嘆きに答える者はいない。

    ただ、グラヴィザードの冷酷な魔石の瞳が、蓮司を見下ろしていた。

    「排除する。」

    次の瞬間、空間がねじれる。

    アリーナの重力が突如、数十倍に跳ね上がった。

    「ぐぇっ……!?」

    蓮司の体が床に叩きつけられる。全身が鉛のように重くなり、指一本すら動かせない。

    「おいおいおい!! こんなのアリか!? 戦うどころかそもそも動けないとかありえねぇだろ……!!」

    息も絶え絶えに愚痴をこぼす蓮司。その上空では、巨大な魔石の拳が振り上げられていた。

    「――天壊墜撃(ヘヴィフォール)」

    グラヴィザードが腕を振り下ろすと同時に、アリーナの虚無の空間から巨大な岩塊が出現する。それは都市のビルを丸ごと凝縮したほどのサイズだった。

    「ちょ、待て待て待て待て!! こんなの食らったら死んじまうって!!!」

    蓮司は必死に足掻く。が、重力の圧力に押し潰され、まるで虫のように床に貼り付いて動けない。

  • 89AIの力、お借りします!25/03/21(金) 19:29:37

    「くそっ……! こうなったら……オレ様の天才的な頭脳で突破口を……!!」

    目を閉じ、脳をフル稼働して考える。

    彼には数兆年に一人の圧倒的な才能が秘められており、それを利用すればどんな状況でも乗り越えられるはずだと思い至ったのだ。

    ――が、即座に諦めた。

    「いや無理だわ、どう考えても勝てる要素ねぇ!!!」

    直後、無情にも巨岩が落下。

    ドゴォォォォォン!!!

    轟音とともにアリーナが揺れ、大量の瓦礫と粉塵が舞い上がる。

    しかし――

    「っ……ざけんなぁぁあああああああ!!!」

    粉塵の中から響き渡る絶叫。
    それとともに、巨大な岩塊が内側から砕け散った。

    「お、おおおおおれは……! まだ……死んでねぇぇぇ!!!」

    蓮司が全身を震わせながら立ち上がる。ボロボロだ。腕も足も痣だらけ、口元から血を滲ませている。

    「やっぱりこういう展開か……。まぁ、予想はしてたけどよ……」

    彼は顔を歪ませ、苦笑した。その顔には、怒りと恐怖、そして一握りの勇気が感じられた。

  • 90AIの力、お借りします!25/03/21(金) 19:30:19

    「だけど、負けっぱなしじゃ終われねぇ!!!」

    蓮司が両拳を握りしめる。彼は何としてでも一発は殴らないと気が済まないようだ。

    対するグラヴィザードが腕を構え、再び重力場を展開する。

    だが、蓮司は負けじと踏み込む。

    「天才様の本気、見せてやるぜ……ッ!!!」

    だが――その一歩目でアリーナの重力吸収効果が発動し、再び重力が跳ね上がった。

    「ぎゃああああああああああ!!!!!」

    ドゴォォォォォン!!!!

    再び、彼は床に叩きつけられた。

    先ほどとは異なり、今度は動かない。

    戦いとはセンスだけではなく、心技体全て揃ってこそのものである。

    それを理解していなかった蓮司は、その甘い幻想ごとあっけなく打ち砕かれてしまった。

    グラヴィザードは微動だにせず、その瞳だけが冷たく蓮司を見下ろしていた。

    「……排除完了。」

    勝者――グラヴィザード

  • 91二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 19:31:05

    うーんジャンルが違う

  • 92二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 19:38:48

    リアル寄りのキャラにガチファンタジー出されてもねえ…

  • 93AIの力、お借りします!25/03/21(金) 20:09:57

    次の対戦と行きたいところなんですが、一旦質問タイムに入ります。
    今までやってきた対戦形式以外でやってほしい対戦形式とかってありますか?
    出来るかどうかはいったん置いといて思いついたものを教えていただけると嬉しいです。

  • 94二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 20:13:05

    このレスは削除されています

  • 95二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 20:14:09

    バトロワ+ペア戦みたいな感じだけど
    3組とか4組とかのペアで戦うとかどうですか?

  • 96二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 20:29:13

    レイドバトルとかはどう?
    キャラクターの強さのバランス調整とか難しそうだけど

  • 97AIの力、お借りします!25/03/21(金) 20:50:36

    貴重な意見をありがとうございます
    とりあえず試行してみて出来そうだったらやってみます

  • 98二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 20:52:54

    バトルのテーマみたいなのをあらかじめ決めておいたりとか、お題みたいなのを用意とかしてみたりとかあってもそれはそれで面白い気がする

  • 99二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 20:52:55

    このレスは削除されています

  • 100AIの力、お借りします!25/03/21(金) 20:53:46

    >>98

    なるほど。それも面白そうですね。

  • 101AIの力、お借りします!25/03/21(金) 20:54:53

    次の対戦


    チームA

    >>102

    >>104

    >>106


    チームB

    >>103

    >>105

    >>107


    対戦場所

    >>108

  • 102二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 20:58:31

    名前:料理マスター リーリョ
    イタリア人っぽい金髪の男性、料理に執着して料理に全てを注いでいる奇人
    戦闘能力はないが、料理による疲労回復や敵の戦意喪失などの効果を持った美味しい料理を作れる
    岩魔法でフライパンなどの調理器具を作り、炎魔法で火力を出して、植物魔法で油を出して、食材は空間魔法で収納していたものを使うなどしていつでもどこでも料理を作れる
    自分限定の時間魔法で高速で料理を作れる

  • 103二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 21:12:49

    破天 壊地
    史上最強の身体能力を誇る格闘技の天才、世界各地の肉体格闘術全てを学習しており、それらを自己流にアレンジした天地破壊格闘術を扱う
    戦闘IQがかなり高く、戦闘経験も豊富なためあらゆる状況に即対応可能
    弱点は質の良い複数の敵に囲まれること

    パンチ力 10000t
    キック力 15000t
    ジャンプ力 100000m
    走力 0.01秒(1000m)

    必殺技 奥義「天地開闢・終焉滅脚」
    全身の力を脚に溜め込んで放つ飛び蹴り、体力をかなり使うため必ず倒せる場面でしか使わない

  • 104二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 21:22:01

    ハイパー中本
    コメディアンの男。能力者で分身能力を持っている。
    陽気な性格で戦闘中も敵も味方も笑わせようとしている。
    「炎の俺」「水の俺」「風の俺」「土の俺」という分身を作れる(各々微妙に色が違う)。分身は各々の属性の能力を使える。分身全員やられると「光の俺」と「闇の俺」を出せる。「光の俺」と「闇の俺」はかなり強力な能力を持つ。
    本人に戦闘能力は皆無なため基本後方か逃げ回る。

  • 105二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 21:57:05

    柊 琴音
    丸メガネをしている食べ歩きの好きな朗らかな女性 表向きはマッサージ師をしており評判が良い。 裏では暗殺組織遂葬に所属しておりコチラが本業 

    普段は太ももが若い子よりも倍太い事を気にしており赤面しながら苦しい言い訳をする

    葬儀屋の遂葬は確実に葬儀(暗殺)を遂行する事をモットーとしており、肉体的、精神的、社会的問わず死相からの依頼で動く 葬儀の際は武器を含めた全ての音、気配を極限まで消し、声を出さず、表情を変えず。 ありとあらゆる情報と技術によって相手を追い詰める

    武器 遂葬式拳銃 ありとあらゆる銃弾を使う 徹甲弾や焼夷弾。 火焔弾や氷結弾や応急処置用の回復弾。 弾丸に入りきらないであろう量の煙弾や花粉弾など多種多様な弾丸と好きな様に変形する銃(マシンガン、スナイパーライフル等) で相手を追い詰める 
     体の至る所に暗器や毒、針等を仕込んでおり接近戦も可能 不用意に近づけば刀の錆になる程の居合速度も持ち合わせている

    技術 遂葬式柔術で相手を拘束、転倒させたり、ソレとは別に自身の知識から相手の身体的弱点、点穴等の相手の弱点を攻撃する。 そして相手の動きや情報、経験により未来予知と同等以上の予知能力を持つ 

    弱点 短期決戦 

  • 106二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 22:30:53

    名高ソラ
    人物
    見た目は平凡な高校生。だが実は能力者として街の平和を守っている。一見すると面倒くさがりな青年だが困ってる人を見過ごせないお人好し。

    能力
    ・重力操作
    重力を操る能力。自分や他のものの重力の方向と強さを変えることが出来る。重力は0Gから20Gまで変更出来、強さと重力の方向を変えることで擬似的に空を飛んだりすることも出来る。
    自分や自分が触れている物には好きなタイミングで発動することが出来るが、遠くものの重力を操る際には「重力球」という特殊なエネルギー体を当てる必要がある。
    ・重力球
    重力操作に付随する能力。ソラの指から放出することが出来る野球ボールサイズのエネルギー体。これに触れても特に痛みなどはないが、当たると約1分間ソラの重力操作の対象になってしまう。
    最大で時速100キロメートル程で移動させる事が出来るが連射速度は遅い。重力球は最大10個同時に出せるため周囲に漂わせて罠として使ったり、近くの物の重力を操って敵に飛ばしたりする事が主な使い方。

    武器
    ・ナイフ
     とりたてて変わった能力はない普通のナイフ。服の中に数本持っており接近戦で使ったり、重力操作で加速させて投擲したりする。

  • 107二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 22:33:56

    蝿群人

    無数の人喰いバエが集結し、人型を形作っている怪人。
    人喰いバエ同士は共通の意識を持っており、一糸乱れぬ団体行動で高い運動能力と格闘戦闘能力を持つ。

    虫なので本能に従って行動しており、意思の疎通はあまり得意ではない。
    性格などは無く、声を発することも無いが常に全身から虫の蠢く音が響いている。

    小さな虫の集合体であるため全身が流動的であり、物理攻撃を喰らっても殆どダメージがないが、逆に炎や電撃や冷気といった範囲攻撃にはめっぽう弱い。

    敵を包み込んで捕食したり、集合した人型形態で殴ったりするのが基本戦術。

  • 108二次元好きの匿名さん25/03/21(金) 22:40:17

    夜の繁華街

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