- 1二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 00:19:24
- 2二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 00:20:30
結婚するのは、俺だと思っていた
- 3二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 00:21:07
またバリちゃんがトレーナーに負けてる…
- 4二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 00:21:18
夫に対していけない感情になるトレーナー
- 5二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 00:45:30
トレバリか、そうじゃないのか──
どっちだ……!? どっちなんだ……!?
(SSを練る準備をしながら) - 6二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 00:47:46
どっちも読ませてほしいな♡(not1)
- 7二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 01:09:29
夫が トレーナーと
トレーナー 夫は別人
貴方はどっちを選ぶ? - 8◆AaXDbFpS7A25/03/20(木) 01:16:06
5のスレをした者です。夫がトレーナーではない世界線が先に出力されたので投げます。ちなみに僕はトレバリ派です。脳が壊れる()
─────────
シオンが卒業してからしばらく経った。そんな時、ふと俺のスマホが通知音を鳴らす。
シオンからだった。
暫くの間は連絡を取り合っていなかったから、懐かしい温かい気もちが胸を埋めた。
──彼女に会うまでは。
「……結婚……?」
「はい。とても優しくて、支えてくれて……。でも、少し放っておけない面もあって。ちょっと可愛いとこもあるんすよ」
──ダメだ。こんな感情、抱えちゃいけない。
抱えて良いわけがない。……なのに──
まだだ。まだ諦められない。あの時のように。
あの日経賞の時のように──まだ俺は──
「……? トレーナーさん?」
「──君は、俺のプリンシパルだろう……?」
「え……? あ、あの……と、トレーナー、さん……?」
「君の夢は俺の夢だった。俺はずっと、君が主役を奪う日を待ってたんだ」
「っ! ま、待ってください……! トレーナーさん……! だ、ダメっすよ……! あたしには、もう──」 - 9◆AaXDbFpS7A25/03/20(木) 01:22:15
>>8(5の"スレ" じゃなくて"レス"だね。自分で書いたSSでダメージ受けてんだね。助けてくれ)
- 10二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 03:50:22
自分は左想定でした
- 11二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 09:10:44
こういうのも良いな…
- 12二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 09:12:43
完全にこの後強制ぴょいして逮捕の流れ
- 13◆AaXDbFpS7A25/03/20(木) 09:42:05
「ただいま帰りました! 遅くなっちゃってごめんなさい」
「おかえり。大丈夫だった?」
「えぇ、何かあったわけじゃないんで大丈夫っすよ。相変わらず心配性っすね〜。でも、ありがとうございます」
卒業後。親の了解も得られ、しばらく経ってからトレーナーさんと籍を入れた。あの頃と変わらず、優しくて温かい、あたしを支えてくれる人で──でも、少し危なっかしい一面も見えてきた。
「よかった……! もし君に何かあったらと思うと、俺は……!」
「大丈夫っすよ! 何かあったら事前に連絡入れますし……それに、ほら! 位置情報だって分かるじゃないっすか」
過保護だな〜と思いながらも、あたしも彼に何かあったら悲しいので、きっとそういうものなんだって思ってた。
──けど……。
「……シオン……」
「! あ、あの……最近、なんか変っすよ……? そんな弱々しいところ、トレーナーだった時は見せてくれたことなかったのに──」
「……怖いんだ……」
「え……?」
「いつ君が俺のそばを離れてしまわないか……。いつまで俺のプリンシパルで居てくれるのか……」
あたしを抱きしめる抱擁は温かいものの、それはあたしに縋るように、あたしの身体を絡めて逃さないようにしているようだった。そして、その温かさが癖になっている自分も居た。
「シオン……愛してる」
きっと今夜も、あたしは貴方のために踊るんだ。
決して抜け出すことのできない、貴方という檻の中で。
────────
今度はバリトレが夫の世界線で……。ヤンデレってこんなだったか……? なんか違う気がするけど投下しときます。 - 14二次元好きの匿名さん25/03/20(木) 18:50:43
束縛が強くていいですね