- 1鏡の館主25/03/23(日) 10:32:42
- 2鏡の館主25/03/23(日) 10:35:25
《注意》
*現パロ時空です
*アマニ様作 CoCシナリオ「あの日もこんな青空だった。」のネタバレがあります
*シナリオの改変を含む場合があります
*スレ内外でのネタバレはお控えください
*場合によっては非人道的・暴力や人の死に関する描写があります
*注意はしますが、カップリング要素に見えてしまうときがあるかもしれません。ご注意ください
*コメントがいっぱいだとスレ主が喜びます
*TRPG初心者のため、間違っていたら優しく教えてくださいね
以上のことを確認して、大丈夫な方はどうぞお付き合いください
今回の主人公はドレーク屋です - 3二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 10:35:56
来たーー!!
- 4二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 10:36:23
次スレだっ!よっしゃ!応援してます!
- 5鏡の館主25/03/23(日) 10:39:13
ドレーク「……ん……」
ドレークは電車の揺れで目を覚ます。どうやら眠ってしまっていたようだ。
ドレーク「なぜおれは電車に…」
〈アイデア〉(65以下で成功)
dice1d100=82 (82)
- 6鏡の館主25/03/23(日) 10:48:50
ドレーク(…あぁそうだ)
本日は8月28日。
ドレークはP県Z市にあるとある高校に向かっている。
この高校では3日前に大規模な落石事故が起きており、夏休み中ということもあり被害者は居なかったが校舎の被害状況は大きく、特に被害の大きかった校舎の屋上は閉鎖状態となっているらしい。
……と、ここまでの情報を思い出したところで、ふとドレークの心には疑問が浮かぶ。
自分は何故ここまで来た?その理由が思い出せない。しかし己の心は「自分はこの学校を訪ねなければいけない」という使命感に駆られている。
奇妙な感覚にSANc(0/1)。
ドレーク(80)dice1d100=63 (63)
- 7鏡の館主25/03/23(日) 11:00:29
SAN値減少なし!
そうこうしているうちに電車は終点の駅で停車する。駅前の掲示板には、付近で起きた行方不明事件の被害者の顔写真と名前が書かれたポスターが貼られていた。
しかしどの人物も既に発見、保護されているようだ。
ドレーク「平和で何よりだな」 - 8鏡の館主25/03/23(日) 11:05:59
持っていた切符を無人駅のボックスに入れて、外の世界へ足を一歩踏み出す。
外の世界は夏そのものだ。纏わり付くような暑い空気とけたたましい蝉の声が、人の居ない道を支配している。
ドレーク「なぜおれは学校に向かっているんだ……」
学校へ向かう道は一本道で、ドレークは強い日射しに肌を焼かれながらも迷うことなくたどり着くことが出来るだろう。 - 9鏡の館主25/03/23(日) 11:28:53
《校舍前》
校舎の外には大きな落石が放置されており、被害の大きさを想像させる。
〈目星〉(75以下で成功)
dice1d100=97 (97)
- 10ファンブラーの館主25/03/23(日) 11:36:22
ドレーク「ここからだと良く見えないな…うわっ⁉︎」
屋上の上を見ようと学校の周りをうろうろしていると、小さな段差に足を引っ掛けて転んでしまった。
HP16→15 - 11二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 11:59:38
新スレだ!ありがとうございます!
そして早速ファンブってスレ主の名前変わってる! - 12ファンブラーの館主25/03/23(日) 12:56:58
校舎の扉を見れば、薄く開いていることに気付く。
ドレーク「………」
何故か入らなければならないという使命感から、校舎に一歩足を踏み入れる。
校舎内は暗く、人の気配はない。しんと静まり返っていて、ひんやりとした空気がドレークを包んだ。
元の世界からすっかり遮断されてしまったような感覚に陥ってしまうだろう。
…しかし
ドレーク「がっ、!?」
突然後頭部に強い衝撃を受け、視界が真っ白に染まる。そのまま意識が遠のいていった。 - 13鏡の館主25/03/23(日) 17:07:36
ドレーク「ん、ん……?」
ドレークが目を覚ますと、そこは学校の教室だった。
懐かしい机と椅子。
正面には薄く白い跡が付いた黒板があり、8月25日と記されている。
壁に貼られた学年だよりや業務連絡のプリントは風もないのにはためいていた。
窓の外は快晴で、青い空がやけに目に眩しい。 - 14鏡の館主25/03/23(日) 17:17:29
ドレーク「ここは…」
「おい」
ドレーク「うわぁっ⁉︎」
バッとあわてて後ろを振り返ると、そこには本来の姿より若返っている、学生時代と寸分違わぬ姿のホーキンスが立っていた。
ホーキンス「既に補習なら終わっているが」
ドレーク「は…?」 - 15二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 17:20:59
ホーキンスと遭遇できたな
どうなるかワクワク - 16鏡の館主25/03/23(日) 17:32:30
嫌な予感に、ひく、と顔が引き攣った。
おそるおそる自分の身体を確認する。
いつもより明らかに低い目線。細い身体。
着ている服も私服ではなく、懐かしい制服に変わっていた。
ギギ、と首だけ動かして窓ガラスを見れば、そこには己の姿が写っている。
高校時代同じクラスの奴(アプーとかアプーとかアプーとかである)に散々揶揄われ、近所のおばちゃんにも「あら相変わらず可愛いわねドリィくん」だなんて言われ続けたにっくき自分の顔。
勿論成人してから言われたことはないが。
…そのにっくき容貌が、窓ガラスに反射してこちらを見ていた。
ドレーク「は???」
ドレークはこれがコスプレどころか、明らかに自分の身に異変が起こっていることを察してしまった。
解せぬ。
SANc(1/1d3)。
ドレーク(80)dice1d100=7 (7)
- 17二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 17:35:47
アプーとかアプーとかアプーであるw
- 18二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 17:36:02
あらドレークくんかわいいお顔
それにしてもSAN値大分高いわね どれだけ削れるのかしら - 19鏡の館主25/03/23(日) 17:42:42
SAN 80→79
ドレーク屋はタフだね
ドレーク「は???」
思わず出た困惑(怒り8割)の声も、記憶にある自分の声よりも大分高い。どうして。
ここで目覚める前に持っていた持ち物を探すが見当たらない。
制服のポケットを探ると、学生証が入っていた。自分の名前と学生時代の顔写真が貼られているが、学年やクラスの部分は滲んでいてよく読めない。
ドレーク「は???」
ドレークの怒りと困惑のボルテージはMAXである。 - 20鏡の館主25/03/23(日) 18:03:00
ドレークの混乱をよそにホーキンスは話しかけてくる。
ホーキンス「初対面、だな?……一年か?」
ドレーク「同学年だ!!!」
ホーキンス「そうか。おれはバジル・ホーキンス」
ドレーク「おれはX・ドレークだ……今日は何日だ?」
ホーキンス「黒板に書いてあるだろう。8月25日だ」
ドレーク「……」 - 21鏡の館主25/03/23(日) 21:41:19
探索箇所【黒板、後ろの黒板、時計、窓、扉、ホーキンス】>>22
- 22二次元好きの匿名さん25/03/23(日) 21:51:24
ホーちゃん!!
- 23二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 04:23:52
ホーキンス的には初対面なんだね
学生証があやふやになってたりドレークの知っている通りの過去とはちょっと違ったりするのかな たのしみ - 24二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 08:31:45
出だしのダイス結果が、前スレのホーキンスと正反対なのが面白い
- 25鏡の館主25/03/24(月) 10:51:54
→ホーキンス
〈心理学〉
嘘はついていない、本当に分かっていないようだ。 - 26鏡の館主25/03/24(月) 11:02:38
- 27二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 12:51:11
時計
- 28鏡の館主25/03/24(月) 15:58:48
- 29鏡の館主25/03/24(月) 16:01:08
- 30二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 16:22:58
窓
外の景色から何か分からないかな? - 31二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 16:26:44
このレスは削除されています
- 32鏡の館主25/03/24(月) 18:24:41
- 33二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 18:31:38
扉
- 34二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 20:47:12
ドリィ96はファンブルでは………?アイデア軒並み出目高鈍感アロサウルス可愛いね
- 35鏡の館主25/03/24(月) 20:56:08
- 36二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 20:58:55
続けてほしい
- 37鏡の館主25/03/24(月) 21:11:07
- 38二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 21:14:27
後ろの黒板
- 39鏡の館主25/03/24(月) 21:55:55
→後ろの黒板
海水浴場のチラシ、夏祭りのポスター、花火大会のお知らせなどが貼られている。
<目星>(70以下で成功)
dice1d100=67 (67)
- 40鏡の館主25/03/24(月) 22:53:21
近づいてよく観察する。
日付を見ると、全て開催日が20☓☓年8月25日となっていた。
ドレーク「…1日に全てのイベントを詰め込むのは良くないと思うが…」
探索箇所【黒板】
→黒板
日付と日直が書かれている。日直の欄にはドレークとホーキンスの名前があった。
<目星>(70以下で成功)
dice1d100=87 (87)
- 41鏡の館主25/03/24(月) 22:54:11
ドレーク屋ァ!!!
<幸運>
ドレーク(80)dice1d100=55 (55)
- 42鏡の館主25/03/24(月) 22:56:54
黒板の端には貼り紙が貼られていた。
『屋上の鍵が破損していますので開きません』
ドレーク(…あァ、落石事故で封鎖されてるんだったか) - 43二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 23:05:28
ドレーク屋もしかせんでも地味に出目が高い
- 44鏡の館主25/03/24(月) 23:13:20
ドレーク「そろそろ出るか…ん?」
鐘の音とともに、スピーカーから音声が流れ出た。
『最終下校時刻の午後5時まで、後1時間となりました。生徒の皆さんは、事故に気を付けて、日が暮れる前に帰りましょう』
ホーキンス「もうそんな時間か、そろそろ帰らないとな」
彼は学生鞄を手に持ち、こちらを振り返った。
ホーキンス「お前も共に来るか?」
ドレーク「…そうさせてもらおう」
まずはここから出るところから始めよう。
扉を開け、廊下に一歩踏み出した。 - 45二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 07:30:12
保守
- 46鏡の館主25/03/25(火) 08:22:57
廊下に出ると、がらんとしている。
人の気配はないが、非常に綺麗でよく整頓されており、設備も普通に使えそうだ。
廊下に一歩足を踏み出した途端、空気が変わった。
ドレーク「っ、は、」
ピリピリとした刺激が肌に刺さる。その奇妙な感覚は、確かに悪意を持って廊下の角……鋭角から発せられていた。
逃げなければならないと本能が警鐘を鳴らしているのに、角から目を離すことが出来ない。煙が出てくる。
煙はゆっくりと廊下の天井まで立ち上ると、その向こうから“何か”が現れる気配がした。
ホーキンス「おい!!逃げるぞ!!」
そう言うと、ホーキンスはドレークの手を引いて走り出した。
〈DEX対抗〉
ドレーク(70)dice1d100=91 (91)
- 47鏡の館主25/03/25(火) 08:23:58
あのさぁっ
〈回避〉
ドレーク(80)dice1d100=35 (35)
- 48鏡の館主25/03/25(火) 14:02:47
2人は隣の教室に走った。
後ろから迫ってきているであろう“何か”の方を振り返ろうとすると、ホーキンスに目を塞がれる。
ホーキンス「見るな」
そのままなだれ込むようにして教室に飛び込む。
それ以上、“何か”は追ってこなかった。
(回避成功) - 49二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 15:34:20
キーパーの温情ダイスを感じる 助かってよかった
ドレークスットコすぎるぞ - 50二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 19:58:43
ファンブルじゃなくてまだ良かった…
ドレークさん出目が荒ぶってるな - 51鏡の館主25/03/25(火) 20:04:29
《隣の教室__1-B》
隣の教室の扉に飛び込むと、そこには海が広がっていた。
透き通った青い海が美しい。青い空にはもくもくとした白い雲が浮かび、天を貫くようなヤシの木が海風を受けて揺れている。
その頂点で大きな太陽が、痛いくらいに眩しい日差しでドレークたちを照らしていた。
足を一歩踏み出すと、白い砂浜にさくりと足が沈み込んで、足の裏から砂浜特有の質感が帰ってくる。
ドレークはこれが幻覚ではなく本物の海であることを否が応でも実感してしまった。
隣に立っているホーキンスを見るとただ茫然として、太陽の光を反射する海面を見つめている。
物理的法則を無視した情景に対しSANc(0/1d3)。
ドレーク(79)dice1d100=75 (75)
- 52鏡の館主25/03/25(火) 22:50:22
SAN値減少なし!ドレーク屋はつよいこ
ドレーク「海だ…」
ホーキンス「海だな」
<目星>(70以下で成功)
dice1d100=93 (93)
- 53鏡の館主25/03/25(火) 22:52:04
なんでドレーク屋はアイデア系の大事なロールばっかり失敗するの???
- 54鏡の館主25/03/25(火) 22:53:13
振り返ると、入ってきたはずの扉は消えていた。
ここに来てから廊下で感じていた奇妙な視線や鋭角から感じる悪意の気配を感じなくなっていることに気が付く。
ドレーク「…ここは安全みたいだが」
探索可能箇所【時計、海、砂浜、ボート】
- 55二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 23:05:00
ある意味見ちゃいけない予感するけど、時間把握しておきたいから時計!
- 56鏡の館主25/03/25(火) 23:08:28
- 57二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 23:18:00
砂浜
- 58二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 08:34:44
保守
ドレークはうっかり屋さんだな - 59鏡の館主25/03/26(水) 10:39:32
→砂浜
キラキラしていてとても綺麗だ。
<目星>(70以下で成功)
dice1d100=9 (9)
- 60鏡の館主25/03/26(水) 12:02:29
- 61二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 12:13:58
海
- 62鏡の館主25/03/26(水) 15:12:42
→海
キラキラしていてとても綺麗だ。
<目星>(70以下で成功)
dice1d100=42 (42)
- 63鏡の館主25/03/26(水) 15:18:24
ドレーク「浸かったら気持ちが良いだろうな」
ホーキンス「ひんやりしている」
冷たい波が強い日射しに火照った肌を鎮めてくれ、否応なしに心地よさを感じた。
ドレーク HP15→16 - 64鏡の館主25/03/26(水) 16:49:58
- 65二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 17:38:51
乗ろう
- 66鏡の館主25/03/26(水) 18:03:14
ホーキンス「漕げるのか、その身長で」
ドレーク「失礼な……というかそもそもおれが漕ぐのは決定事項なのか……」
上手く漕げるかな<DEX×5>
ドレーク(70)dice1d100=58 (58)
- 67二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 20:49:31
バレルズも認める腕っぷしの強さ
- 68鏡の館主25/03/26(水) 22:24:05
ドレークが乗り込んだのを確認してから、ホーキンスがロープを外す。
ドレークはオールを持って、煌めく水面にその切っ先を差し込んだ。
オールで力いっぱい波を押し上げかき分けると、ボートは追い風に乗って走り出す。
ホーキンス「中々上手いな」
ドレーク「コツが掴めたみたいだ」
潮風がホーキンスの髪を揺らすと、ゆっくりとした動作で髪をかき上げ、それから天を見上げた。
「壮観だな」
ホーキンスの言葉に釣られて顔を上げると、そこには水平線が広がっていた。
空の青色と海の蒼色が、美しく世界の端で混ざり合う。周囲を満たす波の音と、耳元を通り抜ける風の音が、照り付ける太陽の日差しに火照ったドレークたちの肌を涼しげに癒してくれた。
ドレーク「すごいな…海は好きで良く見ていたが、ここまで綺麗なのはあまり見たことがない」
ホーキンス「昔から好きだったのか」
ドレーク「物心ついた時から海は好きだったな。見ていると、不思議と懐かしい気持ちになる」
ホーキンス「…そうか」 - 69鏡の館主25/03/26(水) 22:25:34
〈??〉
dice1d100=98 (98)
dice1d100=23 (23)
- 70二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 00:50:07
海への感覚の会話、前回の海賊時代の記憶の影響かなー…ってニヤニヤしてたら、不穏ダイス……!
それぞれよキャラのだったら高いのドレーク屋だろ?!っていう嫌な信頼があるぞ、お前… - 71二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 07:39:03
ファンブルしてる…
- 72鏡の館主25/03/27(木) 07:44:37
突然、高波がボートに襲い掛かった。
ドレーク「ぶっ、⁉︎」
ホーキンス「うわっ」
普段なら平気だっただろう。
だが南無三、今のドレークは華奢なチビ。
あっけなくボートから投げ出されてしまった。 - 73二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 10:30:00
ど、ドレーク...華奢なチビ..
- 74鏡の館主25/03/27(木) 11:05:12
ドレーク「ほ、ホーキンス…ウワーーーッ⁉︎⁉︎」
水を掻きながらボートを見るが、そこに見慣れた金色は無い。
まさかと思い辺りを見回すと、いた。
ぷかぷかと浮いたり沈んだりしているホーキンスが。
ドレーク「お前もか!!!」
泳いで助けに行こう〈CON×5〉
ドレーク(75)dice1d100=73 (73)
- 75二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 11:30:26
出目ギリッギリじゃねえか!!
- 76鏡の館主25/03/27(木) 11:36:59
ドレーク「お前…お前…!」
ホーキンス「筋力はあるんだな、意外と」
ドレーク「意外とは余計だ!!!」
ドレークは全力でホーキンスを引き摺りながらボートにしがみ付くことに成功した。疲れた。結構本気でやばかった。
ドレークHP 16−dice1d3=2 (2)
ホーキンスHP 14−dice1d3=2 (2)
- 77二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 16:51:52
海はキラキラしてて綺麗らしいから遠浅だと思ってたんだが意外と深いのか?
- 78鏡の館主25/03/27(木) 21:17:48
ドレーク HP16→14
ホーキンス HP14→12
岸に戻ってくると、何故か教室の扉だけが砂浜に立っていた。
ドレーク「学校に繋がっているのか…?」
〈目星〉(70以下で成功)
dice1d100=87 (87)
- 79鏡の館主25/03/27(木) 21:18:36
〈幸運〉(80以下で成功)
dice1d100=49 (49)
- 80二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:33:24
失敗の数の方が多そうで草。…身体小さくて調子でないのかな???
溺れないけど、泳ぐ気がなさそうなホーキンス想像して笑った - 81鏡の館主25/03/27(木) 23:43:08
ドレークは扉に紙が貼ってあるのを見つける。
『屋オ??上uの鍵gが縺ョ?ソンしt縺吶ヮ??スすノで開きま??セせ?』
ドレーク「……?」
ホーキンス「行くぞドレーク」
ドレーク「あ、あぁ、今行く」 - 82鏡の館主25/03/28(金) 07:51:27
扉を潜ると、廊下に戻って来た。
どこも濡れていないどころか、砂粒一つついていない。
ドレーク「どういう仕組みなんだ…」
ホーキンス「見ろドレーク、貝殻は持って帰って来れるらしい」
ドレーク「いつの間に拾ったんだ…」
ホーキンス「とりあえず帰るぞ。昇降口に行こう」
ドレーク「あァ」 - 83二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 10:33:51
『屋上の鍵が破損していますので開きません』かな?
- 84鏡の館主25/03/28(金) 11:07:31
《昇降口》
昇降口は1カ所。扉、校内マップがある。
屋上を含めても3階建てという小さな学校で、教室数もそれほど多くない。その上、マップに書かれた大半の教室は黒く塗り潰されており、読めるのは
1階「1-B」「2-A」「保健室」「昇降口」
2階「3-B」「図書室」「資料室」
3階「屋上」
のみだ。
扉は開かず、貼り紙が貼ってある。
『最近、昇降口の鍵の紛失が相次いでおります。夏期休暇中に補習等で学校を訪れた生徒達は、教室内に鍵が落ちていないか、捜索に協力して頂けると助かります』
ホーキンス「鍵が掛かっているみたいだな。教室に落ちていないか探しに行こう」
〈アイデア〉(65以下で成功)
dice1d100=20 (20)
- 85二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 11:13:52
このレスは削除されています
- 86鏡の館主25/03/28(金) 11:14:35
ドレーク(……そもそも昇降口は内側から鍵が掛かっているものでは……?)
可笑しい。明らかに。
SANc(0/1)。
ドレーク(79)dice1d100=57 (57)
- 87鏡の館主25/03/28(金) 16:50:45
- 88二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 17:11:03
今いるのは1階の昇降口だっけ?なら近場の教室からにしようか
「1-B」で - 89鏡の館主25/03/28(金) 19:12:04
《1-B》
先程まで海だった教室の扉を開け放つが、中は普通の教室に戻っていた。
ドレーク「一回変わると戻る仕組みなのか?」
ホーキンス「鍵は…なさそうだな」
次の教室を探そう>>90
【「2-A」「保健室」「3-B」「図書室」「資料室」】
- 90二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 19:51:14
「2-A」
- 91鏡の館主25/03/28(金) 21:31:52
《2-A》
2-Aの扉を開けると、そこは賑やかな夜の夏祭りの会場だった。
ドレーク「…今度は夏祭りか」
ホーキンス「喧しいな」
ドレークたちは祭りの中心地である神社の境内に入ってしまったようで、参道に立ち並ぶ屋台と祭りにはしゃぐ人々の熱気で溢れかえり、どこからともなく聞こえる祭囃子が賑やかで騒がしい。
少し身じろぐと祭りの法被を着た若者とすれ違い、軽く腕が擦れる。
屋台はもちろん人々も、探索者たちが踏みしめる玉砂利さえも、幻覚などではなく本物であることを認めざるを得ないだろう。
物理的法則を無視した情景に対しSANc(0/1d2)。
ドレーク(79)dice1d100=91 (91)
- 92鏡の館主25/03/28(金) 22:36:40
dice1d2=1 (1)
- 93鏡の館主25/03/28(金) 22:44:52
- 94二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 02:50:07
ソラのお面と聞いちゃ、"屋台"見ちゃう
- 95二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 09:04:41
海ソラオタクはさぁ…
- 96鏡の館主25/03/29(土) 09:40:54
→屋台
射的、水ヨーヨー釣りなどのゲーム系から、たこ焼き、焼きそばなどの食べ物系まで様々な屋台が揃っている。
しかし2人の目には海ソラシリーズのお面しか写っていない!
ホーキンス「これはいくらだ」
ドレーク「あ、おれ財布持ってない…」
ホーキンス「今日は奢ってやる」
ドレーク「今度海ソラ座談会しながら応援上映しよう」
ホーキンス「勿論だ」
しっかり握手した。やっぱり海ソラは最高。
2人にさせたいこと>>98まで
- 97二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 11:23:14
海ソラが描かれた袋入りのわたあめを食べよう
- 98スレ主25/03/29(土) 11:40:12
金魚すくいとか繊細なかとして欲しい
- 99鏡の館主25/03/29(土) 13:49:16
ドレーク「ほ、ホーキンス!」
ホーキンス「あぁ、あれは…!」
屋台の壁に並べられた袋入りの綿あめ。
普段なら大人としての羞恥心が邪魔をして買うことが出来ない、キャラクター物の綿あめである。
ドレーク「ジェルマ66のやつがいい」
ホーキンス「2つくれ」
だが、今ドレークは下手したら中学生にも見られるような相貌。怖いものなどない。
ドレーク「写真!写真撮ろう!」
ホーキンス「覚悟しろジェルマ66…!」
綿あめは美味しかった。ものすごく甘かった。
ドレーク HP14→15
ホーキンス HP12→13 - 100二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 14:17:10
お面も綿あめも奢ってくれるホーキンス優しい
- 101鏡の館主25/03/29(土) 21:40:22
ホーキンス「金魚すくい…?」
ドレーク「あれ難しいよな」
ポイを構えてしゃがんだ。
いざ決戦の時である。
上手く出来たかな(低い方が上手)
ドレークdice1d100=4 (4)
ホーキンスdice1d100=24 (24)
- 102二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 22:53:46
二人とも大分上手いしドレークは無駄にクリティカル
- 103二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 08:19:25
保守!2人とも屋台を満喫してていいね