【クロス・🎲】ヒフミ「自作CoCTRPGを遊んでほしい……ですか？」その3

[1 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 16:36:48]

補習授業部のみんなに自作CoCTRPGシナリオを遊んでもらい、道中の判定や選択をダイスや皆様の安価でやっていきたいスレです。生徒にTRPGをさせる動画を前に見まして、シナリオを作ってた身として自分でもやりたいなと思いスレ立てしました。かなり自己満足なスレになりますが付き合っていただけると嬉しいです。対戦よろしくお願いします。

レギュレーションはCoC6版のルールブック準拠(ふんわり)。判定に困った時は皆様に相談させていただくこともあると思いますがよろしくお願いします。

「終わりになんてさせません！私達はモモフレンズ教団です！！」
「私は違うからね！」
「コハル、みんなでモモフレンズ教団だ」
「仲間外れになんてしませんよ♪」

[2 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 16:37:52]

イカれたメンバー

PC1:阿慈谷ヒフミ　職業:放浪者
何かがあって衣食住全てが吹き飛びSAN値が25に。放浪者として明日も知れぬ生活をしていたところをモモフレンズ教団に救われて立派な信徒となった。グッズを買ってたら生活費が足りなくなるのが最近の悩み。吹っ飛ぶ前は歴史が好きな普通の女の子だったらしい。
「な〜んだ、そう言うことでしたか。私は問題ありません、路上で寝るのもすっかり慣れちゃいましたから！」


PC2:白洲アズサ　職業:狂信 者
モモフレンズ教団の教祖。世界中にモモフレンズを普及させることを目標にしている。ハナコに教わりながらSNSで広報もしており、信徒との交流を楽しんでいる。ヒフミは勿論だけどハナコもモモフレンズ教団に入ってくれて嬉しい。あとはコハルだけである。
アズサ「そうか、分かった。じゃあみんなで一緒に祈ろう！
ふんぐるい　むぐるうなふ　ぺろろじら　ふたぐん！
いあ！いあ！ももふれんず！！いあ！いあ！ももふれんず！！」

[3 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 16:38:29]

PC3:浦和ハナコ　職業:狂信 者
モモフレンズ教団のシスターにして洗礼担当。主にムチ(技能値75%)で信徒達を洗礼している。モモフレンズへの好意は普通くらいだがそれを信奉するアズサとヒフミのことは大好きなので教団には喜んで入った。アズサを相手に何か赤冬のトモエみたいなことしてる。
「フフッ、誰も持っていない1%の技能だからどうなるかと思いましたが……上手くイってよかったです♪」


PC4:下江コハル　職業:教授
トリニティ総合大学のエリート教授。考古学や医療にも詳しいまさにエリートだが友達3人に勝てた試しはない。今日も元気に振り回されて宗教勧誘されている。そんな友達と中国に旅行に行ったら宇宙的恐怖に襲われることとなった。不憫。
「________ねえ先生！やっぱりあれカルトでしょ！？弾圧しなきゃ駄目でしょ！？」


KP:シャーレの先生
シナリオを書いた人。推しは錠前サオリ。

[4 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 16:42:35]

前スレ

【クロス・🎲】ヒフミ「自作CoCTRPGを遊んでほしい……ですか？」その2｜あにまん掲示板

最初のスレ

【クロス・🎲】ヒフミ「自作CoCTRPGを遊んでほしい……ですか？」｜あにまん掲示板

回してるシナリオ

新クトゥルフ神話ＴＲＰＧシナリオ『紅弓平和を願い射る』 - 海亀旅行代理店本部 - BOOTH

補習授業部の現在ステータス

補習授業部キャラステータス | Writening

[5 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 16:44:02]

前回のあらすじ
エリート教授のコハルは中国神話の后羿伝説を調査するため、友達のヒフミ、アズサ、ハナコを引き連れて中国の田舎村へとやってきた。そこにあったのは正気を削られる絵に伝説に登場した本物の赤い弓、その他にも興味深く恐ろしい情報達。怖がったり怖がらなかったりして観光を進めていると、その日の夜に展示会の会場が襲撃される。
犯人の考古学者、池内太陽を追いかけるが、何と考古学者はクトゥグアの信徒であり、かの神の将来を妨げる秘宝『赤い弓』の破壊に成功してしまうのだった……。

"と言うわけで続きだよ。みんなは悪のカルト考古学者、池内太陽が神話生物の火烏に変貌するところを目の当たりにしたところからだね。SANチェックの結果ヒフミとコハルが発狂、このまま戦闘に入るよ！"

アズサ「敵を発見、対処する」

ハナコ「私もご一緒しますね♪」

ヒフミ「うわああああああん！！ペロロ様以外全部敵ですううううううう！！(SAN15、一時的偏執症発症)」

コハル「っ………！！(SAN39、その場に釘付けになるほどの恐怖)」

火烏「上等だよ、焼き尽くしてあげる」

[6 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 16:44:16]

ラウンド1

手番:火烏(24)→コハル(15)→アズサ(13)→ハナコ(10)→ヒフミ(9)

アズサ「DEX24！？早い！」

火烏「悪いけどすぐに終わらせるね」

攻撃相手　dice1d4=3 (3)

1.ヒフミ　2.アズサ　3.ハナコ　4.コハル

攻撃内容　dice1d2=1 (1)

1.3番足の鉤爪

2.太陽の火球を吐き出す

成功判定

1番なら50以下で成功、2番なら20以下で成功

dice1d100=93 (93)

ダメージ

1番ならdice2d6=6 6 (12)

2番ならdice3d6=4 2 5 (11)

[7 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 16:53:51]

"火烏は上空から狙いを定め、ハナコに向かって3本足の鉤爪を振るったよ。ギリギリ避けることができたけど、地面は大きく抉れたね"

ハナコ「ッ……！いきなり最大値ですか……！」

アズサ「ハナコ！無事か！？」

コハル「っ！っ！！」

"コハルも心配そうに見ているけどあと7ラウンドは動けない！次はアズサの出番だよ！"

アズサ「分かった、なら消火器で撃ち落とす！！」

[8 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 16:56:27]

消火器噴射(ライフル)

アズサ:70以下で成功　dice1d100=22 (22)

成功時ダメージ　dice1d6=3 (3)

[9 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 17:03:10]

"アズサの消火器が直撃する。火烏は悲鳴をあげたけどすぐに羽ばたきで消火剤を掻き消し、その場から離脱したよ"

火烏:HP？？？→？？？

アズサ:消火器残弾1

アズサ「ピンピンしてる、削れた気がしない」

↓

↓

ハナコ「うふ、これはどうでしょう〜♪」

ハナコ:ホースで攻撃

ムチ技能75以下で成功　dice1d100=76 (76)

ホースのダメージ　dice1d4=3 (3)

[10 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 17:18:31]

ハナコ「そんな……！あと1足りない……！」

火烏「ハハっ！急に脱いでて何してるんだって思ったけど、大したことないねぇ……！」

"火烏はハナコを煽ってケラケラと笑っています。その声が静かな村に響き渡ります"

ハナコ「くっ……！」

↓

↓

ヒフミ「次は私の出番です！……けど、発狂状態ですが攻撃してもいいですか？」

"ヒフミは言っちゃえばただのパラノイアだからね、攻撃は可能だよ。だけどこの場の全員が敵に見えてるから、対象はランダムだね"

ヒフミ「ですよね……どうしましょう？こぶしを振り回しても火烏には効かなさそうですし、もしみんなに当たったら怪我をさせてしまいます。かと言って火烏に有効でみんなに無害な消火器は弾切れで、ホースはハナコちゃんとコハルちゃんが使っていて……」

コハル「でも今私発狂で動けないから、ホースくらい奪えるんじゃない？」

ヒフミ「確かに……！先生どうでしょうか？」

"構わないよ、1ラウンドかけて硬直したコハルを追いやり、次のラウンドからホースを手に入れたことにしようか"

ヒフミ「ありがとうございます！次のラウンドから私も頑張ります！」

コハル「ファンブルは駄目だからね！！」

ラウンド1終了時:スプリンクラーの放水ダメージ

dice1d4=4 (4)

[11 二次元好きの匿名さん 25/03/23(日) 17:32:29]

スプリンクラーさんが大暴れしている

[12 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 17:34:35]

"アズサが魔改造したスプリンクラーが上方向に高圧水流を発射、火烏の羽根を貫いて悶絶させたよ！"

コハル「さっきからスプリンクラー大活躍ね！！ナイスアズサ！！」

アズサ「ありがとう、このままじわじわ攻めてやろう」

ヒフミ「ですが敵の攻撃も強いですから、あまり長引かせたくないですね……」

ハナコ「技能値こそ低いですがいつまでも避けられるわけではありません。削るスピードを早めたいですが、どうしたら……？」

"……そんな皆さん、ああいや発狂組以外、アイデアをどうぞ"

？？？(アイデア)

アズサ:50以下で成功　dice1d100=99 (99)

ハナコ:70以下で成功　dice1d100=9 (9)

[13 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 17:47:08]

>>11

アズサ印のスプリンクラーは最強やでぇ！！

ちゅどーん！！

アズサ「ごめん！私の消火器も爆発した！！もう使い物にならない！！」

コハル「何で！？」

ヒフミ「それがファンブルだからです……！(1敗)」

ハナコ「ああ、なんて恐ろしい……！(2敗)」

"ファンブルアーカイブ4発目、クリティカルは全然出ないなぁ。ともかく、ハナコはとあることに気が付きます"

ハナコ「っ！！(畑の野菜が、火烏の体にぶつかっても引火していない……？普通にぶつかってなぎ倒されている……濡れているから？もしかして……)水で濡れた状態なら、火烏に触れられる……？」

"ONE PIECEのクロコダイルって言えば分かるかい？つまりそう言うことだよ。さあ、ラウンド2だ"

[14 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 17:55:50]

ラウンド2

手番:火烏(24)→コハル(15)→アズサ(13)→ハナコ(10)→ヒフミ(9)

火烏「はははははっ！！今度こそ1人くらいは持って行くよ！！」

アズサ「みんな避けて！！」

コハル「動けません！」

ヒフミ「全員敵です！」

ハナコ「どうしようもないですね」

攻撃相手　dice1d4=1 (1)

1.ヒフミ　2.アズサ　3.ハナコ　4.コハル

攻撃内容　dice1d2=1 (1)

1.3番足の鉤爪

2.太陽の火球を吐き出す

成功判定

1番なら50以下で成功、2番なら20以下で成功

dice1d100=32 (32)

ダメージ

1番ならdice2d6=2 5 (7)

2番ならdice3d6=5 4 3 (12)

[15 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 18:00:33]

火烏「ヒフミちゃああああああああん！！！！あーそびーましょーーーーーーーーーーー！！！！！」

ヒフミ「うわああああああああああああああ！！回避しまあああああああああす！！！！！」

ハナコ「ホシノさんすっごいいい笑顔ですね……」

コハル「ヒフミはガチ泣きじゃない……」

アズサ「状況は逼迫してるけど、TRPGって楽しい」

ヒフミの回避

18+5=23以下で成功　dice1d100=56 (56)

[16 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 18:33:13]

ヒフミ「あわわわわ……HPがぁぁ……(HP:9→2)」

アズサ「ヒフミこれで気絶だね。よしよし(ヒフミの頭撫で撫で)」

火烏「いや〜ごめんね〜、つい熱が入っちゃって♪」

"CON対抗してもらいつつ、次の子の手番をしようか。あ、コハルかぁ……飛ばして次！"

コハル「動けないからって雑じゃない！？」

ハナコ「死屍累々ですね……では私の手番、濡れてるなら物理攻撃が可能とのことですが……ムチのダメージはいくつでしたっけ？」

"1D3か、組みつき状態にできるよ"

ハナコ「そもそも火烏に組みつきは可能ですか？」

"可能でいいよ。だけどSIZ20とかなり大きいから、組みつき後にできる行動は火烏を地面に落とすことだけにするね。コハルが作った水溜りに落ちて1ダメージと、次のアズサの攻撃に+1点ダメージを追加しよう"

ハナコ「2点保証されてるようなもの、使わない手はありません。アズサちゃん！」

アズサ「分かった、ホース代わりに使わせてもらう！」

コハル「いけーハナコ！！」

ヒフミ「頑張ってください！」

ハナコ:ムチで攻撃

75以下で成功　dice1d100=25 (25)

[17 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 19:16:49]

ハナコ「捕まえた♡」

火烏「なっ！？」

"ハナコのムチが火烏の足に巻き付き、足元の水溜りに引き摺り込んだよ！思い切り水を浴びた火烏は動きを鈍らせている！"

火烏:HP？？？→？？？

火烏「そんな……！どうして私の身体に触れる！？私は……クトゥグアの息子なのに……！！」

ハナコ「あら？あなたの神様(パパ)はあなたを守ってくれないんですか？随分冷たい方なんですね〜♪」

火烏「ぐうっ、このおおおおおおお！！」

コハル「バチバチに煽るわね……」

ヒフミ「今です！アズサちゃん！」

アズサ「うん！ハナコに続く！」

ホースで水撒き(ライフル)

アズサ:70以下で成功　dice1d100=69 (69)

成功時ダメージ　dice1d4=1 (1)

[18 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 19:23:23]

アズサ「1……たす1で2！！」

コハル「削れてる削れてる！！ちょうど10ダメージね！」

ヒフミ「これで後どれくらいでしょうか？」

"アズサの放水で火烏の体積が半分になったよ"

ハナコ「折り返しと言ったところですか……」

"そうだね、それじゃあヒフミは気絶なので飛ばしてラウンド終了だよ"

ヒフミ「な、何もできてないのでスプリンクラーさんのダイスを振らせてもらいます……！」

ラウンド2終了時:スプリンクラーの放水ダメージ

dice1d4=2 (2)

[19 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 19:27:04]

ラウンド3

手番:火烏(24)→コハル(15)→アズサ(13)→ハナコ(10)→ヒフミ(9)

火烏「上振れられたらこのラウンドで私が死ぬ……ならせめて1人くらい……じーっ」

ヒフミ「み、見逃して下さい……！」

アズサ「むしろ気絶して動きを止めてるわけだから格好の的だと思う」

ヒフミ「あうう……！！」

コハル「大変ね〜ヒフミも(紅茶ぐびぐび)」

ハナコ「コハルちゃんもですよ……？」

攻撃相手　dice1d4=1 (1)

1.ヒフミ　2.アズサ　3.ハナコ　4.コハル

攻撃内容　dice1d2=2 (2)

1.3番足の鉤爪

2.太陽の火球を吐き出す

成功判定

1番なら50以下で成功、2番なら20以下で成功

dice1d100=62 (62)

ダメージ

1番ならdice2d6=2 1 (3)

2番ならdice3d6=1 4 2 (7)

[20 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 19:32:44]

"ヒフミの真横にクレーターが出来上がります"

火烏「クソっ！42足りない！！」

コハル「随分足りないわね」

アズサ「あと3センチズレてたら大変なことになってた。よかったねヒフミ」

ヒフミ「あばばばばば………」

ハナコ「致命傷がひっきりなしに飛んでくる環境、精神的に削れますね……」

"じゃあ次ハナコ"

コハル「ついに私のこと何も言わずに飛ばした！先生！あと4ラウンドで起きるのに！！」

ハナコ「フフッ、4ラウンドも必要ありませんよ……ムチ攻撃！組みつきで押し倒します！」

ハナコ:ムチで攻撃

75以下で成功　dice1d100=11 (11)

[21 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 19:43:30]

ハナコ「逃げないでください♡」

火烏「ぐえっ！？」

”今度はクビにムチを巻きつけて引き摺り込んだよ！火烏は水溜まりをバシャバシャさせてるね！"

アズサ「まるで猛獣使い……これがモモフレンズ教団のシスターの力……！」

コハル「え？モモフレンズ教団ってペロロとかをムチでバシバシやってんの！？」

ヒフミ「やってないです！！健全な宗教団体です！！」

"さてとアズサの手番、何をする"

アズサ「さっきと同じで行く」

ホースで水撒き(ライフル)

アズサ:70以下で成功　dice1d100=31 (31)

成功時ダメージ　dice1d4=2 (2)

[22 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 20:02:53]

火烏「うへぇ〜……！」

ヒフミ「4分の1くらいに縮みました……！ホシノさんもちょっとだけ出てます！これなら勝てますよ！」

ハナコ「あとは次の攻撃でヒフミさんが喰らわないよう祈るだけですね♪」

ヒフミ「私が食らう前提ですか！？」

コハル「大丈夫よ多分、耐えれるんじゃない？」

ヒフミ「2しかHPないんですってば……！」

アズサ「とりあえずスプリンクラーの頑張りを信じよう。もしかしたらこれでとどめかも知れない」

"あ、それはないよ"

アズサ「ヒフミ、諦めて」

ヒフミ「アズサちゃん！？」

ラウンド3終了時:スプリンクラーの放水ダメージ

dice1d4=3 (3)

[23 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 20:46:16]

"さあ火烏のHPは風前の灯、ほぼ確でこのラウンドで終わります"

火烏「モモフレンズ教団！！私の邪魔をするなああああああああああ！！」

"火烏は翼をはためかせてあなた達に突進する。差し違えてでも殺すつもりだ。約一名本当にお陀仏の可能性がある方がいらっしゃいますが、何とか頑張ってください……！"

攻撃相手　dice1d4=4 (4)

1.ヒフミ　2.アズサ　3.ハナコ　4.コハル

攻撃内容　dice1d2=2 (2)

1.3番足の鉤爪

2.太陽の火球を吐き出す

成功判定

1番なら50以下で成功、2番なら20以下で成功

dice1d100=66 (66)

ダメージ

1番ならdice2d6=6 4 (10)

2番ならdice3d6=6 3 4 (13)

[24 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 20:57:38]

コハル「うおわああああ掠った！！！」

ヒフミ「倒れた人しか狙いませんね！？」

アズサ「一際大きいクレーターだ、最後に全力を出したか？」

ハナコ「十分堪能できましたね♪じゃあこれで終わりです」

ハナコ:ムチで攻撃

75以下で成功　dice1d100=63 (63)

成功時ダメージ　dice1d3=3 (3)

アズサ:ホースで水撒き(ライフル)

70以下で成功　dice1d100=35 (35)

成功時ダメージ　dice1d4=3 (3)

[25 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 21:34:44]

火烏:HP？？？→0



"………探索者がとどめの一撃を与えると、火烏は力なく地面に落ちます。その体を、翼を形作っていた炎がみるみるうちに小さくなり、やがて消え、真っ白な灰となった池内の姿になりました"

池内太陽「ああ……私が、私は、クトゥグアの息子だぞ……！？それなのに………！！」

"怒りと悔しさからか、目が血走る。体は端から灰となって散り、ですがそれでも立ち上がろうともがいています。やがて四肢が砕け、彼はだるまのような状態になりました"

アズサ「……誰の息子だろうと、親が誰だろうと、お宝を盗んではいけないし、放火も、人殺しも、いけないことだ」

ハナコ「コハルちゃん、大丈夫ですか？」

"戦闘も終わったのでコハルの発狂は解除されていいでしょう"

コハル「ぷはっ！……あ、わ、私……！」

ハナコ「大丈夫ですよ、怖かったですよね」

コハル「ごめんなさい、一緒に戦えなくて……」

ハナコ「そんなことありませんよ。一緒に戦ってくれてました………ヤジとして」

コハル「それはPL発言だから。まあいいや、倒れたヒフミを救護！」

ヒフミ「う〜んむにゃむにゃ……ペロロ様………」

[26 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 21:35:03]

ヒフミを救護(医学・精神分析)

コハル:医学55以下で成功　dice1d100=51 (51)

　　　 精神分析51以下で成功　dice1d100=57 (57)

医学の回復量:1d3=

[27 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 21:36:10]

ダイスミス、回復量dice1d3=1 (1)

[28 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 21:47:56]

ヒフミ「……はっ！いつの間にか気を失って……あ、敵！！」

コハル「ごめん、精神分析駄目だった」

アズサ「敵じゃない、私達はヒフミの友達だよ」

ヒフミ「そ、そんなこと言って私のペロロ様を奪うつもりですよね！？渡しませんからね！！」

ハナコ「重症ですね……でも、生きててよかったです」

アズサ「ああ。一旦お屋敷に戻ろうか。池内太陽は……あのまま霧散するだろうから」

コハル「そうね……おいて行こっか」

"そうして嫌がるヒフミを引きずりながらお屋敷へ帰ろうとする一行。瞬間……"

池内太陽「嗚呼・・・！ようやくお姿を・・・！」

「「「「っ！？」」」」

"その時探索者達は気づくでしょう。空の色が、夜の黒ではなく、日の出前の紺色に変わっている。また頭上が焼けるように熱い。まるで真夏の太陽がそこにあるようです"

池内太陽「申し訳ありません、私はここで終わりです。ですが、役目は果たしました・・・！」

"池内の体が完全に塵となり、風に運ばれ消えていく。そのころには押しつぶされそうなほどのプレッシャーが探索者達に降り注いでいることでしょう。体が焼けるように熱い。陽炎が見える。鳥が羽ばたき逃げる音が聞こえる。自然発火した枯れ木の焼けるにおいがする。口が水分を失い、全ての味が消える。
探索者達は！思わず上を見てしまいます。"

[29 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 21:48:14]

アズサ「……そうか、もう赤い弓はないから……！」

ハナコ「でもまさか、そんな！？こんなにくるのが早いなんて！！」

コハル「どうすんのよ！？あ、あんなのに、どうやって勝てばいいの！？」

ヒフミ「……敵なんだ。太陽が、迫って来てるんだ………！！」

天上にあったのは、真っ赤に燃える光の玉。まだ地球からは遠いようで、片手で持てそうなほど小さく見えます。だがそれが包み隠さず吐き散らす重圧は両手でも持てやしない。それは生ける炎。命の恵みの太陽とは違う、命を殺す邪悪な光。旧支配者クトゥグアが、地球に接近していました。

to be continued…

[30 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 21:48:53]

一旦ここまで、戦闘が思ったより長引いた……
次は最後の選択を行います。

[31 二次元好きの匿名さん 25/03/23(日) 22:03:51]

スプリンクラーくんでクトゥグアどうにかならないかなあ

[32 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/23(日) 22:05:52]

>>31

ダメージスコア高いスプリンクラーくんでもクトゥグアは流石に……

[33 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/24(月) 00:08:46]

寝る前の保守

[34 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/24(月) 07:30:53]

Chapter11：世界を救う魔法の唱え方

"クトゥグア、生きている炎を見た探索者は1D3/1D20正気度ポイントを失います"

正気度喪失(1D3/1D20)

ヒフミ:15以下で成功　dice1d100=8 (8)

アズサ:44以下で成功　dice1d100=83 (83)

ハナコ:54以下で成功　dice1d100=84 (84)

コハル:39以下で成功　dice1d100=37 (37)

成功の場合の減少値

ヒフミ:dice1d3=2 (2)

アズサ:dice1d3=1 (1)

ハナコ:dice1d3=2 (2)

コハル:dice1d3=1 (1)

失敗の場合の現象値

ヒフミ: dice1d20=13 (13)

アズサ: dice1d20=12 (12)

ハナコ: dice1d20=17 (17)

コハル: dice1d20=7 (7)

[35 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/24(月) 07:54:30]

ヒフミ・コハル「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！」」

"よくぞ……よくぞ乗り越えた！！"

アズサ「やった！SAN0ロストは避けられたね(SAN44→32)」

ハナコ「コハルちゃんに関してはギリギリ不定にも入ってないのすごいですね♪私達はしっかり不定ですけど……(SAN54→37)」

コハル「んなの私の精神分析でいくらでも何とかしてやるわよ！任せて！！(SAN39→38)」

ヒフミ「うおおおおおおおおおお！！ペロロ様以外全員敵です！！！やああああああああああああああああ！！！！(SAN15→13)」

コハル「まあ治せなかったのもいたけど」

"ほなアズサとハナコの発狂判定しよか〜"

アズサ・ハナコの発狂内容(ルルブ90P、長期の一時的狂気表参照)

アズサ:dice1d10=2 (2)

ハナコ:dice1d10=2 (2)

[36 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/24(月) 08:12:59]

ハナコ「あら、お揃いですね♪」

アズサ「うん、仲良し……！」

"発狂内容は激しい恐怖症だね。この状況だと太陽とか炎が対象になるかな？"

アズサ「太陽恐怖症だと真っ当な生活が送れそうにない」

ハナコ「ですが日の目を避けて活動する教団というのもそれはそれでそれっぽいのでは？」

コハル「それっぽいっていうか完全に悪いカルトじゃないそれ？」

ヒフミ「あうう……モモフレンズ教団の悪い噂がどんどん悪化して………」

アズサ「……うん、私達は真っ当な宗教団体。ネスター派とは違って日の目を歩ける活動をしているんだ。だから炎恐怖症にしよう。グッズを焚書する悪い炎を教団の禁忌とする」

ハナコ「フフッ、時代はIHと電子レンジですものね♪信徒の皆さんにはオール電化を推進しましょうか」

"中華料理は火力が命だって聞くけど、オール電化だと大変そうだなぁ"

コハル「心配するのそこなの……？」

ヒフミ「炎は敵です！分かりましたアズサちゃん！！」

[37 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/24(月) 08:25:48]

"じゃあ決まったところで物語に戻ろうか。現在遙か宇宙の彼方……だけど目視できる距離にクトゥグアが襲来して来たよ。あと数時間で地球に到達し、地上を焼き払うだろうね。この距離でも甚大な被害が出てるから、早く何とかしないと大変なことになる"

アズサ「ほ、炎だ……！炎がモモフレンズを焼き尽くそうとしてる……！！」

ハナコ「逃げなくちゃ……一体どこに！？」

コハル「ああもう！アズサとハナコに精神分析！！」

正気に戻りなさいよ！(精神分析)

51以下で成功

アズサ:dice1d100=3 (3)

ハナコ:dice1d100=60 (60)

[38 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/24(月) 08:42:49]

ヒフミ「クリティカルです！」

"なるほど……分かった。ならクリティカル特典としてハナコの失敗を成功扱いとしよう。アズサハナコは発狂解除。ヒフミはパラノイア続行ね"

ヒフミ「私1人だけ狂ってて……やっぱりみんな敵なんです！！」

アズサ「そんなことないよヒフミ、モモフレンズはヒフミの味方」

ハナコ「そうですよ〜、モモフレンズ教団はヒフミちゃんを守ってくれます♪」

ヒフミ「モモフレンズ教団は、味方……？」

コハル「どう思う先生？あれ説得？洗脳？私洗脳だと思う」

"の、ノーコメントで……。ともかく、そんなことをしていると、探索者達の元に一台の車がやってくる"

アズサ「あの車は、ホンジェンさんの……！」

コハル「あ、ホンジェンさん起きたんだ……！」

ホンジェン「……ん、観光客の人達」

"乗っていたのは予想通りホンジェンでした。ですがその瞳は宝石のように紅く変色しており、手には弓を持っています。その風貌は月面で見た嫦娥と見間違えるほどに似ていることでしょう"

ハナコ「じょ、嫦娥……！」

ヒフミ「つ、月にいた……あうう………」

ホンジェン「……ああ、みんな。間に合わなかったんだね………」

[39 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/24(月) 09:13:13]

アズサ「……赤い弓は破壊されて、クトゥグアがもうすぐやってくる。どうしたらいい？」

コハル「そう言えば、世界を救う魔法があるんでしょ！？教えてよ！それで何とかすればいいんじゃないの！？」

ホンジェン「……ん、ついて来て。遺跡の魔法陣、あれを使うから………」

ハナコ「……分かりました、行きましょう。ほら、ヒフミちゃんも」

ヒフミ「は、はい……」

"一行は車に乗り、遺跡へと向かう。頭上の太陽はどんどん近づいてきているようで、空は明るさを増し、肌を焼く熱が強くなる。
道中、村に設置されたスピーカーが声を吐きました"

団体の観光客B「村のみんな！ホテルに集まって！今村に巨大隕石が落ちてこようとしてるみたい！ホテルにはマイクロバスがあるから、アカリが運転してくれるからそれ使って逃げるわよ！急いで！」

"……真後ろの方角、ホテルがあるだろう場所から少しだけ喧騒が聞こえる。村のあちこちから悲鳴や、避難する人の車の音が聞こえる。それらを背中で聞きながら、一行は遺跡に到着しました"

ホンジェン「……ん、ママから受け継いだこの目が、記憶が教えてくれた。遺跡に書かれているこの魔法陣は世界を救う魔法……あの太陽を、クトゥグアを退けるためのもの。でも射程距離が短くて、太陽が目の前にいないと使うことができない」

コハル「え？じゃあクトゥグアが地球にやってくるまで待たなきゃいけないの？」

アズサ「そんなの待ってたら先に地球が干上がる。それに目の前まで接近して無事なはずがない」

ホンジェン「その通り。だからこそ、嫦娥はこれを、白い矢を作った。今からみんなに、その作り方を教える……」

"悲しそうな表情の紅姫の目が鋭くなる。その時探索者達は、自分は偉大なる女王と対峙している、そう錯覚するほどの重圧を感じるでしょう“

[40 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/24(月) 09:29:08]

白い矢 | Writening

ヒフミ「……つまり、クトゥグアを追い返すための魔法を遠距離から使えるようにする白い矢を作らなくちゃいけないんですね。でも作るには1000ポイントのマジックポイントか、村の人を生贄に捧げなければならなくて………」

ハナコ「……用意できるわけがない。村の食べ物を食べてマジックポイントを貰えましたけど、1000と比べたら雀の涙です……」

ホンジェン「そう。だからお願い。私を生贄にして」

コハル「っ！？何言ってるの！？本気！？」

ホンジェン「うん、本気だよ。ママも死んで、私に残されてるのは村のみんなだけ。赤い弓が破壊されたから、今追い返してもまたクトゥグアはやってくる。それでも少しでも平和でいられるなら、村のみんなのためなら命を使ってもいいかなって……」

アズサ「覚悟してるんだ……」

"ホンジェンは泣きそうな顔で頷きます。さて………補習授業部、探索者の皆さん。白い矢を作らなきゃ世界は太陽に焼き尽くされて終わりです。1000ポイントのMPを用意するか、嫦娥の子孫……村の人を生贄にしなくちゃいけません"

"……………どうやって白い矢を作りますか？"

>>41、>>42、>>43が指定した方法から多数決で選択

[41 二次元好きの匿名さん 25/03/24(月) 11:37:54]

村にいる人を集めて月餅をドカ食いしてMPを確保する

[42 二次元好きの匿名さん 25/03/24(月) 20:22:01]

村人から元気玉方式でMP徴収

[43 二次元好きの匿名さん 25/03/24(月) 21:03:26]

モモフレンズ教団からなんとか魔力を召集する

[44 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 03:21:51]

>>41、>>42採用。>>43も面白いからどっかしらで絡めたい……！！

コハル「…………っ！(どうしよう……！バカだから何にも思いつかない……ハナコですらずっと考え込んでるのに、方法なんてあるの？)」

ハナコ「1000のマジックポイント、村のご飯で増えているけど、それでも私達だけじゃ全然足りない。増やすには……残りたくさんを確保するには………」

ヒフミ「うわああああああああん！！完全に終わりです！みんなで力を合わせても太陽には勝てないんです！！」

アズサ「そんなことないよ、ヒフミ。みんなの力を合わせれば、そしてモモフレンズの加護があればできないことはない。だから方法が思いつくまで考えるのを諦めちゃいけない」

コハル「みんなの、力を………」

(ピンポンパンポーン)

団体の観光客B「繰り返し放送するけど、村の人も観光客も急いで！ホテルにマイクロバスがあるから、みんなで乗って逃げるわよ！」

村人1「美食研究会ィ！！首尾はどうだ！？」

団体の観光客D「車をお持ちの観光客と村の方々は脱出済みです。あとは私達だけですが……ギリギリまで待ちましょうか」

ホテルの支配人「アヤネちゃん！子供達は揃ってる？先にバスに乗せておこう！」

コハル「………！！そうだ！みんなで力を合わせればいいんだ！」

[45 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 03:22:32]

ハナコ「コハルちゃん……？ですが、ここにいるみんなのMPを合わせても到底足りないんですよ？」

コハル「分かってる！でもここにいるのは私達だけじゃないでしょ？村の人も、観光客もいる！避難が始まってるみたいだけど、今すぐいけば何人かは残ってるはず……！」

アズサ「っ！そうか、MPを支払う人間は複数でもいいから、足りるまで何人でもかき集めればいいのか……！」

ハナコ「なるほど。1人10ポイントと仮定して……100人くらいでしょうか？何人避難済みかは分かりませんが……いえ、犠牲を出すくらいならやってみる価値はある。ですよね、コハルちゃん♪」

コハル「うん！困った時は助けてって言うって、そしたら先生とか、ハスミ先輩とか、ミカ様とか、あと補習授業部のみんな……助けてくれる人達が私達にはいるんだって、私勉強したから！そうでしょヒフミ！？」

ヒフミ「嫌です！！観光客も嫦娥の子孫もみんな敵です！！」

コハル「あれぇヒフミ！？………ってそうだ、発狂してパラノイアなんだっけ」

アズサ「こんなヒフミ中々見れない。発狂ロールが上手」

ヒフミ「えへへ……ありがとうございます！あ、PLとしてはコハルちゃんの意見に大賛成です……！ただ発狂してるので否定しかできず……あうう……」

ハナコ「フフッ、ヒフミちゃん。モモフレンズ教団に帰依していないからって、必ず敵というわけじゃないんですよ？」

[46 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 03:23:12]

ヒフミ「ハナコちゃん……？」

ハナコ「いいですかヒフミちゃん。観光客と村の人達……嫦娥の子孫も敵ではなく異邦人なんです。まだモモフレンズの教えを知らない……故に私達で教えなくちゃいけないんです」

ヒフミ「異邦人……知らないから、教えなくちゃ……」

ハナコ「そうですよ〜ヒフミちゃん。フフッ♪」

アズサ「よかった、ヒフミが落ち着いた。これで大丈夫」

コハル「大丈夫！？アレが！？洗脳されてるようにしか見えないけど！？」

"異邦人とかいう言葉選びが『ガチ』過ぎて先生怖いんだけど……"

ホンジェン「……フフッ、みんなに助けてもらう……か。ん、そうだね。今の私にも、助けてくれる人はいる。なら、声に出して見るのも悪くないね」

"………うん、シロコ。いつでも呼んでね。きっと助けに行くから。だから………補習授業部のみんな、世界を救う魔法の唱え方は決まったね"

コハル「うん！ホテルに行って、残ってる人達とMPを出し合う！」

"了解、それじゃあ……最後の勝負をしようか"

to be continued…

[47 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 03:25:08]

一旦ここまで、世界を救えるかの判定を次Chapterで行います。モモフレンズ教団……ああ違った補習授業部の運命は……？

[48 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 03:34:14]

> 赤地にある唯一のホテル。最大５０人宿泊可能の小さめのホテルで、宿泊客の部屋と食堂、そして広い駐車場がある。探索者達はここでお昼ご飯を食べることになった。

ここが満室なわけで…常識的に考えて余程の観光地でなければ現地民より多くの観光客を入れるキャパを用意するとは思えないが…

[49 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 06:30:12]

>>48

お気づきになられましたか……実はとてもギリッギリです。MPバフがなかったら不可能だったことでしょう。

[50 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 09:43:44]

Chapter12：Blake lunatic sunshine!!

"最後の勝負……それはどれだけの人数がホテルに残ってるかをみんなで決めることだよ"

アズサ「はい、100人」

ヒフミ「1000人で！」

ハナコ「1万人で♪」

コハル「億！億！」

"小学生みたいなこと言うんじゃありません。決め方はダイスロールです。お手元の10面ダイスをお持ちください。1人1回振って、出た目+15人が残ってることにするよ"

ハナコ「最大値でも55人ですか……1人あたりのMPは？」

"初期MP13+村の美味しいご飯ブースト10の計23ポイントだよ"

ヒフミ「すごい……！人ってそんなにMPを持てるんですね……！(初期MP5)」

コハル「ヒフミが少な過ぎるだけよ……」

アズサ「私達のMPを合計すると75、残り925ポイント集めればいいわけだから……40人くらい？」

ハナコ「15人は保証されてるので、4D10で25以上を出せればOKですね。軽く計算しますと確率は画像の通りです」

ダイス予測

ダイス予測 - ダイススペック

[51 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 09:54:02]

コハル「70%なら大丈夫じゃない？よかった〜変に低い確率じゃなくて」

アズサ「でもクトゥルフとポケモンの7割は信用できないって前に先生が言っていた。もう少し確率を上げるか、別の方法でMPを確保したい」

>>43

ヒフミ「う〜ん……そうだ！モモフレンズ教団の皆さんの力を借りれませんか！？今から電話で呼び寄せれば……！」

"さすがに日本からここまで来るのは無理があるかなぁ……"

アズサ「待って先生。私達は中国に来る前にモモフレンズ教団のみんなを呼び寄せて情報収集を手伝ってもらった。だから教団のみんなも私達がここにいることは知ってるはず」

ハナコ「教祖のアズサちゃんがここにいるんです、何人かは追っかけがいるんじゃないでしょうか？」

"う、う〜ん……かなり無茶な論理だなぁ……！"

ヒフミ「そこを何とか！今こそモモフレンズ教団の力が必要なんです！！」

"いやぁ、いくら3人の頼みでもこれはちょっと……"

コハル「……3人の頼みだけじゃダメなら、4人ならどう？」

"え？コハルさん……？"

コハル「っ……！私も……私もモモフレンズ教団よ！！」

"コハルさん！？"

[52 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 09:54:54]

アズサ「っ！コハルがついに認めてくれた！！」

ヒフミ「コハルちゃん……！」

ハナコ「今夜はお赤飯ですね〜♪」

コハル「ああもううるさい！仕方なく入っただけだから！ほら先生、モモフレンズ教団4人からのお願い！これでいいでしょ！？」

"ぱ、パッションがすごいけど数の問題じゃなくて……まあいいや、コハルが帰依したことに免じよう。教祖アズサの幸運で、成功したら1d5人の信徒が駆けつけてくれるよ"

アズサ「45%……悪くない賭けだ」

教祖アズサの呼び声

アズサ:45以下で成功　dice1d100=83 (83)

成功時に駆けつけてくれる人数:dice1d5=5 (5)

[53 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 10:04:27]

アズサ「ごめんみんな……！やっぱり日本にいるみたい……」

ハナコ「出目はどうしようもないですよね、気にしないでくださいアズサちゃん」

コハル「え！？じゃあ私教団に入り損！？」

ヒフミ「損なんかじゃありません！！むしろ輝かしい未来が約束されたんですよ！！モモフレンズと共に歩む明るい未来です！！」

コハル「モモフレンズ別にいらない！！」

"きっといい宗教人生になるよコハル………まあそれじゃあ、みんなで1d10を振ろうか"

ヒフミ「はい……最後の勝負です！！」

アズサ「絶対に負けない……！」

ハナコ「みんなで一緒に生き残りましょう……！」

コハル「大丈夫……大丈夫……！」

最後の勝負

ヒフミ:dice1d10=8 (8)

アズサ:dice1d10=4 (4)

ハナコ:dice1d10=6 (6)

コハル:dice1d10=5 (5)

[54 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 10:25:19]

23!?
うーん2ぐらいなんとか誤魔化せないか…?

[55 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 11:49:42]

成程成程…
生徒にTRPGをさせる動画を前に見て、そして自分もやりたいと…

ということは動画化するんだな！？やるんだなスレ主！今、ここで！！

[56 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 13:44:32]

コハル「23人！？ええと、15を足して……38人！いや2人足りない！！」

ヒフミ「NPCの皆さんのMPは合計874ポイントで、そこに私達のMPを足したら……949ポイント！……あれ、2人いても足りなくないですか？」

"………ごめん、計算間違えた……"

コハル「おばか！！！！！！！！！！」

アズサ「そう言えばホンジェンさん。あなたのMPを計算に入れてなかった。何ポイントあるの？」

ホンジェン「ん、他のNPCの人達と同じ23ポイント。でも魔法を使うために1ポイントは残しておきたいから、22ポイントまでしか支払えない」

アズサ「そっか、MPが0になったら気絶するから……でもこれで971ポイント。残り29ポイントだ」

ヒフミ「あとたったの……いや全然多いんですが、29ポイントが届きません……！何か方法は、こう言う時にちょうどいいルールはないでしょうか？」

ハナコ「ルール……先生、確か7版ルールにはHPをMPの代わりに支払ってもいいルールがありましたよね？今回6版ルールでプレイしてますが、採用してもらっていいですか！？」

"なるほど………OK！足りない分はHP払いでいいよ！"

ホンジェン「ん、村の人達と観光客、全員から1ずつ絞り取れば足りる……！」

ヒフミ「やりました！これで世界を救う魔法が使えます！！」

コハル「みんなお願い！手伝って！！」

NPC達「「「「「「了解！！！！！」」」」」」

[57 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 13:46:12]

一旦ここまで、続きは夜に

[58 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/25(火) 18:00:49]

>>54

不足コストは己のライフで！

>>55

うわぁぁああん！！昔動画作ってエタらせたから今更作るの気まずいしシンプル大変です！！

[59 二次元好きの匿名さん 25/03/25(火) 19:54:14]

>>58

エタらせたシリーズは鋭意作成中(完成するとは言ってない)と言うことにすれば良いのでは

かなりの動画投稿者そんなもんでしょ

[60 二次元好きの匿名さん 25/03/26(水) 00:52:29]

>>58

そう、己の肉体でマナを補充するのです

All Will Be One

(別の宗教参戦!)

[61 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 01:44:32]

>>59

動画投稿の深淵……え、鋭意制作しますぅ……(資格勉強とか笛で連載してるSSとか書きかけのCoCシナリオから目逸らし)

>>60

第三勢力だ！弾圧しろ！！(マナってどっちだ？デュエマか？MTGか……？)

"ではMPを提供してくれる人達が遺跡に集結します。HPも少しずつ提供してもらえるので、問題なく世界を救う魔法……白い矢の創造を使えることでしょう"

村人1「絞れるだけ搾り取れ……！どうせすぐに治る(MP23→0)」

村人2「他でもないコハルのためです。かっこいいところを見せましょうか……！(MP23→0)」

村の子供2「正義の名の下に、太陽を追い払いましょう！……じゃなくて、頑張ってー！観光客さん！(MP23→0)」

コハル「ありがとう！ツルギ委員長、ハスミ先輩、マシロ！」

[62 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 01:45:17]

学者風の観光客1「ぶえっ……！？あのっ、こんなに吸い取られるんですか……！？(MP23→0)」

学者風の観光客2「頑張りましょうウイさん！ちょっと全力で走ったくらいですよ！(MP23→0)」

村人3「遅れてすみません……！何とか仕事を終わらせることができました……あら？マリー、今はどんな状況ですか？」

村の子供1「サクラコ様……！間に合ってよかったです！ええと、おほん！……みんなで力を合わせて太陽を追い返すんだよ！魔法を使って！(MP23→0)」

村人3「なるほど、終盤でしたか。では微力ながら、お力添えを……！(MP23→0)」

ハナコ「フフッ、ありがとうございます♪ウイさん、ヒナタさん、サクラコさん、マリーちゃん……！」

[63 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 01:46:51]

団体の観光客A「あら、これは……減った分食べ直さないとですね♪ (MP23→0)」

団体の観光客B「また月餅食べたいから、ちゃんと太陽をやっつけてよね！(MP23→0)」

団体の観光客C「うう……力が抜ける〜！ねえフウカ、後で何か作って〜(MP23→0)」

フウカ「はいはい分かったから。よし……私も今は観光客役ってことで！最後まで協力します！(MP23→0)」

アズサ「援護に感謝する。美食研究会の人達……アカリ、ジュンコ、イズミ、フウカ、そしてハルナ」

団体の観光客D「あら、名前を覚えてくださったのですね！フフッ、嬉しいことをしてくださったからには……全力を出さないといけませんわね！(MP23→0)」

フウカ「待って私美食研究会じゃないんだけど！？」

[64 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 01:48:54]

ホテルの支配人「村のことを頼んだわよ！ヒフミさん！(MP23→0)」

教師「何だか調印式の時みたいですね、みんなで一緒に頑張るのは……！(MP23→0)」

お金持ちな観光客「フフッ、せっかくですし死んじゃった私達も参加しましょうか♪ (MP23→0)」

お昼寝好きな村人「うへ〜、スターシステムってやつだね〜(MP23→0)」

満月のような銀髪の村人「ん、ヒフミ。世界が平和になったら、また一緒に銀行強盗をしよう(MP23→0)」

ヒフミ「銀行強盗はもうやりません……！！ってあれ？シロコさんが2人！？え！？コスプレか何かじゃなかったんですか！？」

ホンジェン「ああ、私は……えっと、そう。そこのよわシロコのお姉ちゃんみたいなもの」

満月のような銀髪の村人「ん゛……！でぶシロコが妹……！！」

ホンジェン「ん゛……！よわシロコのくせに生意気……！！」

ヒフミ「あはは……ともかく、ありがとうございます！セリカさん、アヤネさん、ノノミさん、ホシノさん、シロコさん、そしてシロコさんのお姉さん！」

[66 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 01:52:13]

世界を救う魔法　≪白い矢の創造≫
971マジックポイント+29ヒットポイント=1000ポイント確保
発動成功！

[67 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 01:52:49]

"魔力を支払う者たちが遺跡の魔法陣を囲むように並び、魔法陣の中心へと手のひらを向け

ます。すると全員の体から白い光が蒸気のように漏れ出し、全員は体から力が抜けるような感覚に襲われる。光はそれすら無視して魔法陣の中心に集結する……！"

ホンジェン「くとぅるふ ふたぐん にゃるらとてっぷ・ほんじぇん！ にゃる・しゅたん！にゃる・がしゃんな！ 」

"長い呪文詠唱の最後にホンジェンがそう叫ぶと、球体は一気に収縮し、一本の矢になりました。

矢はゆっくりと地上に降り、そして術者の手に握られる。瞬間、紅姫が紐の切れた人形のようにその場に倒れます"

ヒフミ「ホンジェンさん！？」

ホンジェン「ん……大丈夫。ホッとして力が抜けただけ。それより、白い矢ができた。だから観光客さん……あなた達に、お願いしてもいい？」

"そう言ってホンジェンは、補習授業部に白い矢を託したのでした"

アズサ「託されたのなら仕方ない。弓も借りて、みんなでやろう」

ハナコ「いいですね、最後まで力を合わる感じで♪

"じゃあそんな4人に嫦娥の祝福を、白い矢の技能補正を与えます。これを使って、弓技能のロールをどうぞ！成功したら白い矢を射ることができるよ！"

コハル「よ〜し、ヒフミ、アズサ、ハナコ！いくよ！せーの！！」

紅弓平和を願い射る(弓技能)

ヒフミ:1+白い矢の補正1000=1001 以下で成功　dice1d100=48 (48)

アズサ:1+白い矢の補正1000=1001 以下で成功　dice1d100=32 (32)

ハナコ:1+白い矢の補正1000=1001 以下で成功　dice1d100=99 (99)

コハル:1+白い矢の補正1000=1001 以下で成功　dice1d100=78 (78)

[68 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 01:56:55]

"すごい！全員7版で言うとイクストリーム成功だよ！さすがだね！そんな華麗な弓捌きで矢はひゅっと風を切る音を立て、そのまま上空へと飛翔。やがて矢は大気圏を越え、暗い宇宙の中糸粒の光となり、太陽まで飛び上がって、激突する。
瞬間、空に純白の閃光が走り、みんなのの視界を奪う。それは永遠とも感じられるほどに長い間続き、世界を包み込む。しばらくして光は消え、世界に夜の暗黒が舞い戻る。補習授業部が空を見上げると、そこには美しい満月があり、探索者達を労うように光り輝いていました。
………おめでとうございます、クトゥグアの退散に成功しました！！"

みんな「「「「……ぃやったーーーーーー！！！！」」」」

[69 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 02:04:30]

ヒフミ「太陽が消えました！敵が逃げたんです！これで安全ですね！」

アズサ「綺麗な月……空が元に戻って良かった」

ハナコ「大変でしたね……でも真夜中にみんなで外を冒険して、中々楽しかったですね♪」

コハル「いや大変だったでしょ、何度も死にかけたし……」

ホンジェン「……ん、観光客の人達……ううん、ヒフミ、アズサ、ハナコ、そしてコハル」

ヒフミ「あ、ホンジェンさん。もう立って大丈夫なんですか？」

ホンジェン「平気。そんなことよりみんなにお礼を言いたい。……本当にありがとう、みんなのおかげで村は救われた。あなた達は……私の英雄」

ハナコ「あら……！」

アズサ「ふむ……」

ヒフミ「えへへ……！」

コハル「英雄……ふふん♪」

「「「「…………どういたしまして！！」」」」

[70 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 02:16:29]

"…………こうして世界は救われ、補習授業部のみんな……いえ、探索者達は無事に生き延びて家に帰ることができました。

赤い弓が破壊されたため、今後は２～３年周期でまたこの星にクトゥグアがやってきます。池内と同じようにクトゥグアを信仰している人間も、この世界にはまだたくさんいます。

狂信 者の妨害は激しくなりますし、嫦娥の子孫を人質に取って悪いことをしようとする勢力も出るでしょう。人類は苦難を乗り越え、それでもその場しのぎに命を賭けるしかありません。

ですが今後は紅姫や赤地の人々が、あの時の探索者達のように白い矢を作り、追い返し続けます。それが続く限りは、世界は平和でいられることでしょう"

"さて、探索者の皆さん。これにてシナリオの全日程が終了となります。村の中でも、お家に帰ってからでもいいので、最後にやりたいことはありますか？

ヒフミ、アズサ、ハナコ、コハル。みんながこの冒険の果てに何をするのかを描写してから、このセッションを終わらせようか"

to be continued…

補習授業部の最後のロールプレイ

>>71、>>72、>>73、>>74

[71 二次元好きの匿名さん 25/03/26(水) 09:44:20]

モモフレンズ教団中国支部設立

[72 二次元好きの匿名さん 25/03/26(水) 12:53:30]

后羿伝説(モモフレンズ)の出版

[73 二次元好きの匿名さん 25/03/26(水) 13:32:06]

えっちな教授もとい池内太陽の研究資料でコハルに役立ちそうなものを拝借

[74 二次元好きの匿名さん 25/03/26(水) 20:57:25]

結果的にニャルラトホテプに手を貸すことになってしまいましたが、本当にこれで良かったのでしょうか

[75 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 23:42:03]

Final Chapter：Later history of the red moon

赤地旅行から数日後……。

>>71

アズサ「モモフレンズ教団中国支部を設立しよう！！」

ハナコ「フフッ♪ついにこの時が来ましたね」

ヒフミ「世界進出……！私達もペロロ様のように雄々しく羽ばたくんですね！！」

コハル「ちょっと待ったあああああああああ！！！！」

アズサ「あ、コハル遅刻だ。幹部なんだから信徒達の手本となるような行動を心がけて」

コハル「いつの間に私幹部にされてるの！？……じゃなくて、何中国にまで手を伸ばそうとしてるの！？ダメに決まってるでしょ！？」

ハナコ「あら？どうしてですかコハルちゃん、キヴォトスでは宗教の自由が保障されてるんですよ？」

コハル「自由が許されてるからって本当に自由にしたらこの世の終わりよ！！大体、私達モモフレンズの運営でも何でもないでしょ！？それなのに勝手に海外進出していいと思ってるの！？」

ヒフミ「ゆ、ユーザーの布教活動ですから！私達モモフレンズ教団は確かに教団と名乗ってますが、いわばファンクラブですから！共通の趣味で集まったサークルみたいなもので……！！」

アズサ「あ、そうだハナコ。本年度の確定申告、またお願いしてもいい？」

ハナコ「お任せください教祖様♪フフッ、宗教法人化して色々と都合よく運営できるようになりましたけど、確定申告からは逃げられないんですよね〜」

[76 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/26(水) 23:44:13]

アズサ「手伝えることがあったら言って、私は教祖……団体の責任者なんだから(ﾌﾝｽ)」

ハナコ「フフッ、頼りにしてますね♪」

ヒフミ「………ただのファンコミュニティですから！！」

コハル「嘘をつけ嘘をぉぉおおおおお！！！」

(モモトークの通知音)

ハナコ「あら、中国に派遣した信徒の皆さんから報告が届きましたよ」

アズサ「早速だね。中国進出は彼らの尽力にかかっている。いい結果だと嬉しいんだけど……」

コハル「ゲッ、すでに派遣してる……！！」

ヒフミ「はい！チラシ配りに慈善活動、家族向けのイベントやモモフレンズセミナーなどをして地道にマーケティングをしてくれてるんです」

"モモフレンズセミナーって何……？まあいいや、そんな信徒達の頑張りがどうなったかを決めようか"

モモフレンズ教団中国支部の規模

1.数十人

2.数百人

3.数千人

4.数万人

5.数億人

dice1d5=2 (2)

[77 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/27(木) 00:01:24]

アズサ「うん、好調な滑り出し。みんな、この調子で頑張って」

(数百人の歓声)

信徒達「いあ！いあ！ももふれんず！！ふんぐるい　むぐるうなふ　ぺろろじら　ふたぐん！」

コハル「これが数億人規模になった可能性があったのが恐ろしすぎる……」

"でも0っていっぱいあったほうが良くない？"

コハル「は？」

"ごめんなさい……"

ハナコ「フフッ、この調子で中国でも頑張りましょう♪」

ヒフミ「はい！目指すはモモフレンズランドのオープンです！！」

[78 二次元好きの匿名さん 25/03/27(木) 00:53:14]

リアル中国のネットアイドルすら宗教的と見られて規制される事情を考えると数百人集まるだけでも驚異的ではある

[79 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/27(木) 03:50:44]

>>78

後日そこには当局に摘発されて「あうう……」と鳴いてるヒフミの姿が……！！

[80 二次元好きの匿名さん 25/03/27(木) 11:44:41]

草

[81 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/27(木) 14:34:32]

>>72

ヒフミ「そう言えば村の演劇の時に作ったモモフレンズ后羿伝説、せっかくだから販売しませんか？」

コハル「あ、それはいいと思う。村の人達にも喜ばれてたし」

ホンジェン「ん、聞き捨てならない」

ハナコ「あらホンジェンさん、お久しぶりです♪」

ホンジェン「久しぶり、そんなことより一枚噛ませて。あれは私達の神話、私達の歴史だから。本当の后羿伝説を世に広めたい」

ヒフミ「もちろんです！一緒にモモフレンズと后羿伝説の良さを広めましょう！」

ホンジェン「ん……最終的に中国の、いや全世界が后羿と嫦娥を信仰する世の中になる。これからは太陽ではなく月の時代。モモフレンズには足掛かりになってもらう」

アズサ「聞き捨てならない。モモフレンズは足掛かりになんてならないよ。むしろこれから世界の覇権を握るんだ」

ホンジェン「ん……！4000年の歴史にひれ伏すべき……！」

アズサ「例え強大な神々がバックについてるのだとしても、立ち上がらない理由にはならない」

[82 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/27(木) 14:34:46]

ハナコ「あら、早速起きちゃいましたね〜宗教戦争♪」

コハル「どっちも弾圧！！」

ヒフミ「だ、弾圧はダメです！！ホンジェンさんもアズサちゃんも落ち着いて！！」

モモフレンズ后羿伝説の売上部数

1.数十冊

2.数百冊

3.数千冊

4.数万冊

5.数億冊

dice1d5=3 (3)

[83 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/27(木) 14:57:02]

ホンジェン「そこそこ売れたね。この調子で来年の教科書に掲載されるのを目標に頑張ろう」

アズサ「来年なんて待てない、教団主催で読書感想画コンクールを開いてみんなに后羿スカルマンや嫦娥ペロロを描いてもらおう。早いうちにモモフレンズを読ませることで社会に浸透させるんだ」

コハル「有害図書判定されて図書館からも出禁食らえばいいのに」

ハナコ「コンクール運営は任せてください♪フフッ、みんなで一つのことを成し遂げるの、何だか青春みたいでいいですね……！」

ヒフミ「えへへ……それに、私の好きなものをたくさんの人に知ってもらえるって嬉しいです♪」

コハル「こんな宗教色強い青春嫌だし知ってもらい方が駄目過ぎる……」

[84 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/27(木) 17:17:05]

>>73

コハル「はぁ、何にせよ私手伝わないわよ。また仕事で飛び回ることになったから」

ヒフミ「教授のお仕事ですか？今度はどこへ？」

コハル「ペルシャ。エッチ考古学者の研究を引き継ぐの」

アズサ「っ！？池内太陽の研究を！？それってつまり……！」

ホンジェン「クトゥグアの信徒になるつもり？なら今ここで……！」

コハル「違うわよ！調べるだけ！！ずっと白い矢に頼りっぱなしじゃ駄目でしょ？」

ハナコ「だからクトゥグアについて調べて弱点を探る、と言うことですか？危険なんじゃ……」

コハル「確かに危ないかもだけど、必要なことでしょ？エリート教授の私がやるべきことだから。それに、いざって時はみんなに助けてって電話するから！」

ヒフミ「……はい、いつでも助けに行きます！だから気をつけてくださいね！」

アズサ「同じモモフレンズ教団の仲間だ、協力は惜しまない」

ハナコ「……本当に、本当に気をつけてくださいね」

コハル「……うん！みんなありがとう！」

[85 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/27(木) 19:23:26]

>>74

ハナコ「(………ヒフミちゃんとアズサちゃんはモモフレンズ教団を、コハルちゃんは新しい研究を、それぞれ未来を見て前に進んでいる。きっとあの日クトゥグアが来たらそれどころじゃなかった。みんな死んでいたことでしょう)」

ハナコ「…………これで良かった。でも手放し喜べないのは……」

ホンジェン「………ん？どうしたの？」

ハナコ「………嫦娥は、嫦娥の見守るこの世界は、いいものになるんですよね？」

ホンジェン「？……うん、きっとそう」

ハナコ「……そうですか」

ハナコ「(…………ああ、その笑顔。月面で見た嫦娥とよく似てる)」

コハル「…………実際どうなの？先生」

"悪い大人が村の人達を悪用するか、クトゥグアの勢力が盛り返して村の人達を殲滅するか。世界を救う魔法を覚えられる村の人達は争いの火種になる。仮に争いが起きないとしたら赤の女王の暗躍パワーでなんやかんやあって村の人達が中国の政治を牛耳ってニャルラトテップの国になるかも"

コハル「駄目では……？」

"まあまあ生きてるから平和平和。ね？"

[86 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/27(木) 19:27:55]

そんなこんなで探索者達は平和な世界で未来に向かって歩いていきます。太陽と月の因縁は終わらない。それでも時は流れ、季節は廻り、そして世界は進み往く。

恒久平和は、続いていきます。

CoCTRPG『紅弓平和を願い射る』
セッション終了お疲れ様でした！

「「「「お疲れ様でした！」」」」

[87 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/27(木) 19:55:07]

と言うわけで無事に終わらせることができました。ここまで見守っていただきありがとうございます……！
安価の協力やレスが励みになりました。キャラエミュも不慣れな1人回しですが、楽しんでいただけたなら幸いです。
2人狂信 者になって1人SAN25になったのがあまりにも恐ろし過ぎたけど無事に生還して良かった……！

[88 二次元好きの匿名さん 25/03/27(木) 23:36:10]

無事かなあ(洗脳済みSAN25以下)

[89 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/27(木) 23:54:55]

>>88

ほら見て、あんなに幸せそう……

ヒフミ「いあ！いあ！ももふれんず！ぺろろじらふたぐん！！」

[90 二次元好きの匿名さん 25/03/28(金) 00:21:46]

あれ、もしかしなくても今回一番教徒が増えたのはクトゥグア陣営でもニャルラトホテプ陣営でもなくモモフレンズ陣営なのか…

[91 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/28(金) 00:57:31]

>>90

さすが現代の人気コンテンツですよね、横から全てを掻っ攫っていきました

[92 二次元好きの匿名さん 25/03/28(金) 10:30:46]

ほ

[93 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/28(金) 11:02:12]

>>92

保守かんしゃあ〜、だけどセッションも終わったので普通に放置で大丈夫ですよ。

何かシナリオやセッションに関して質問等ありましたらスレが落ちるまでお答えします。補習授業部の冒険を見守っていただきありがとうございます……！

[94 二次元好きの匿名さん 25/03/28(金) 12:36:38]

セッション終わったのでネタバレ解禁ということでシナリオ読みました

そっかドリームランドの樹が食事の魔力の源だってことは分かってたんだからそれ飲んだほうが確実でしたか
月餅追加で食べてもそれ以上増えなかったので、PCたちのMPは常人の上限行ってるからもう人数を増やすしか無いと思い込んでました
それにドリームランドの樹に不用意に近寄りたくありませんでした、月餅はKPが安全宣言したから遠慮なく食べることが出来ましたが…実際樹液を一滴より超過して飲んだら死ぬわけでしたし

戦闘に向けてとりあえず消火器を火事場泥棒しようと考えましたけど、普通に置いてたんですね

[95 ◆O81KxrEZOuAR 25/03/28(金) 13:19:52]

>>94

読んでいただきありがとうございます……！樹液については池内の部屋の資料に莫大な魔力が手に入るとハッキリ書いております。ですがドリームランドの樹に近づきたくないから使わないことを選ぶ人が多かったですね。

シナリオの生還に直結する情報であるためロールなしで得られるようにしてますが、その分たくさんの情報の中の一文にチラッと書かれている程度ですから、シンプルに見逃してしまうこともありました。ですがそのために別回答『村人と観光客から魔力を貰う』があります。どちらを選んでも生還できるのなら問題ありません。

仰る通り消火器はお屋敷にも用意してあります。ただ数は明確に決めてないんですよね、屋敷の中に何本消火器があるかはその時のKP次第です。

私はでかい屋敷とは言え一本しかないだろ派でしたので、火事場泥棒の提案がなければ1本しか渡さないつもりでした。ヒフミとアズサのファンブルのせいで碌な活躍をしませんでしたが、あの安価がなければ戦闘はもっと不安なものになったでしょう。きっと彼女らも感謝してると思います、消火器爆発したけど。

[96 二次元好きの匿名さん 25/03/28(金) 22:52:01]

保守