ここだけ神の骸を巡るSFファンタジー　イベントスレ3

あらあら、おでましみたいねぇ、行こっか、オールト君！

【槍を取りだしマーダーデーモンに斬りかかる】

18ミラトリーチェ25/03/23(日) 21:27:18

撃ちます！！

【同じ轍は踏まない。確実に悪鬼の時を終わらせるべく】

【今度は猪突猛進することなく、狙いを1体に絞ってハンドガンを胴体へ向けて放つ】

19楼真甲25/03/23(日) 21:27:27

心錬鍛造！！駆けつけ一杯だ、取っときな。

【皆の周りに蒼き炎を出現させ、蒼い炎に触れた味方の心を鍛え、攻撃力と防御力を上昇させる】

20主の名を称えよ25/03/23(日) 21:28:07

……主の元に導かれん事を

（最後の姿に十字を切ってから男が駆け出した。そしてマーダーデーモンの一体を蹴り飛ばして他と離れさせてから）

ハレルヤ！

（義手を引き抜いて吹き飛ばしたマーダーデーモンに向かって仕込み剣を縦一文字に一刀両断になるように振るわれる）

21オーディン信仰者25/03/23(日) 21:28:38

…突っ込みます！

【槍を手に駆けデーモンへ突こうとしている】

22蝗の神父25/03/23(日) 21:50:57

【血に酔いしれていたマーダーデーモン達であったが、新たなる獲物の存在に気付くと歓喜の叫びを上げながら次々と襲い掛かる】

【だが、所詮は下級悪魔──ムールムールの信徒との戦闘を終えた貴方達の敵では無かった】

【悪魔との戦闘経験を経た、貴方達の攻撃は瞬く間にマーダーデーモン達を蹴散らし、殲滅してゆく】

>>24 >>28 >>29

23蝗の神父25/03/23(日) 21:57:49

【結果から見れば、貴方達の圧勝であった】

【蹴散らされたマーダーデーモン達の死を確認した神父が、彼らが出現した病室内を調べてみると…中も地下の手術室のような惨状であり…】

【一つ違う点があるとすれば……彼らの犠牲となっていたのはカルト信者の末端構成員であったということくらいか？】

>>24 >>25 >>28 >>29

24ミラトリーチェ25/03/23(日) 22:01:17

>>22

……。

【弾切れになったまま引き金を引いた時のカチカチという手ごたえで発砲を止めて】

【なんとも言えない顔でリロードする】

お怪我無く、終わりましたね。

>>28

25オーディン信仰者25/03/23(日) 22:01:47

【惨状に気分を悪くしながらも見る】

これは…一体…？

【おかしい気がする状況に疑問を口に出す】

26蝗の神父25/03/23(日) 22:04:11

別に何ら可笑しくありませんよ？

大して役に立たない末端の信者なんて……仕える魔神に捧げる「供物」に過ぎないのですよ。

>>27

27オーディン信仰者25/03/23(日) 22:06:14

>>26

…なる…ほど

【同じ者を信仰する相手を犠牲に強いて供物にするのかと驚きつつも納得する】

【しかし頭では納得出来ても心は消化不良のような感じだ】

>>31

28主の名を称えよ25/03/23(日) 22:06:41

>>22

（ほぼ徒手空拳による肉弾戦で悪魔と戦い、片手から伸びている仕込み剣で闘う男。故に返り血も多く飛んでいるが気に留めている様子はない）

……調べてみようぜ。何か情報があるかもしれない

>>24

（予備の弾薬を渡す。血まみれの影響か少し汚れている）

多めに渡す。姉ちゃんの方が多く使いそうだしな

>>30 >>31

29月神信仰の槍術使い25/03/23(日) 22:08:08

>>22

もう終わっちゃった

【オールトを何処かへ仕舞う槍を扱っていたが返り血を浴びていない】

30蝗の神父25/03/23(日) 22:09:40

>>28

【神父が死体を調べていると……室内に奇妙なメモ紙が散らばっており、一見するとそれは精神病質者が記した、意味不明な言葉の羅列に過ぎない──ように見えた】

【だが、神父にはこの理解不能の言葉の羅列が一種の暗号の様になっており……「魔神信仰者」特有の暗喩に満ちている事を理解する】

････････････やはり、私の予想通りか？

31ミラトリーチェ25/03/23(日) 22:10:57

>>28

ありがとうございます。

何発撃ったかを数えるのはまだ難しく……。

【特に汚れは気にせず受け取り、ポーチにしまっておく】

>>27

やるせない、ってこういう時のことを言うんでしょうね。

……とりあえず生きて帰りましょう、でなければ愚痴も言えやしません。

【同じようにまだ常識的であるあなたに親近感がわいたのか、それらしいことを言う】

>>33

32蝗の神父25/03/23(日) 22:17:39

一つ皆さんに質問があります……オセ神の骸に興味はありますか？

>>33 >>34 >>35

33オーディン信仰者25/03/23(日) 22:19:37

>>31

です…ね

【生きて帰ってこそだと聞いて頷く】

生きて…それから自分に出来ることをします

【それらしい事を言われ心の中でひと段落つき、少し明るく返事をした】

>>32

オセ神…ですか？

……無くはないですが…

【興味はなくはないが積極的に関わることを選ぶほどではないって温度感だ】

34主の名を称えよ25/03/23(日) 22:19:52

>>32

（義手を腕に付け直す）

オセ神の骸に？　興味があるといったらどう言う話になるんだ？

35ミラトリーチェ25/03/23(日) 22:24:56

>>32

興味は……ありませんね。

過去や未来を見通す、ええと、アモン辺りであればまた違ったのですが、そもそも押せと言われましてもいまひとつピンときませんし。

【余計なリスクも背負いたくないし、と】

36蝗の神父25/03/23(日) 22:25:06

オセ神の骸は……「主なる神」の骸と同様に未だ発見されておらず、その存在が疑問視されています。

ですが……私の「仮説」が正しければ……この事件の幕引き──即ち、オズマ＝ソウジの死とともにその姿を現す事でしょう。

>>37 >>39

37主の名を称えよ25/03/23(日) 22:30:13

>>36

おいおいどういう事なんだ神父。まさか前に話してた受肉が関連してるっていうのか？

>>38

38蝗の神父25/03/23(日) 22:32:26

>>37

オセ神は狂気と妄想を司る魔神です。

･･････もし、オセ神にとって精神を病んだ己の信徒が……自身の骸を受肉化させるために生贄に過ぎないとしたら？

>>39

39オーディン信仰者25/03/23(日) 22:34:02

>>36

それは…一体…

>>38

なるほど…それは随分と…らしい感じですね

【いかにも悪魔のような条件で趣味の悪いモノだなぁと思いながら】

40蝗の神父25/03/23(日) 22:34:47

そして……彼の最も有力な信徒「オズマ＝ソウジ」は……その最終段階のための「贄」であり……

何も知らぬ第三者に骸を踏破させ、その奥に眠る神話兵器を、”ワザと入手させる”ことが本命なのだとしたら……どうします？

>>41 >>42 >>43

41主の名を称えよ25/03/23(日) 22:37:54

>>40

だとしてその神話兵器を手に入れさせる事が悪魔にとって何の意味が？　骸の外では使えないんだぜ？

42ミラトリーチェ25/03/23(日) 22:38:20

>>40

どうします、って……。

オズなんたらさんを止めて……あなたのような専門家にその神話兵装を回収してもらう、くらいしか思いつきません。

43オーディン信仰者25/03/23(日) 22:40:15

>>40

見つかったら踏破するのを止めるのは無理でしょうし…

…オズマさんをどうこうするにしても…

【難しそうな表情だ】

44蝗の神父25/03/23(日) 22:41:44

>>41

オセ神の神話兵器の名は……「狂王の王冠」。

我が神の神託によればそれは……「王冠を着用した人間を、オセ神の生ける依り代にする」というものなのです。

つまり…>>42の様に何も知らない者が、それをウッカリ回収してしまったら……？

オセ神の「受肉」は成功します。

>>45 >>46

45オーディン信仰者25/03/23(日) 22:43:02

はっ？……それは…

【それが真実であればの対処の難しさを察して思わず声が出る】

46主の名を称えよ25/03/23(日) 22:43:56

飛んだルール破りだぜ。神話兵器は骸の中でしか使えない。神獣は出てこれない。だが……人間の体に宿れば話は別ってことかよ

>>47

47蝗の神父25/03/23(日) 22:46:15

加えて、その神話兵器はオセ神の強烈な魔力を垂れ流しているようで……意志の弱い輩が触れただけで、確実にオセ神の目論見は成就します。

>>46

先程のサキュバスが身に着けていた指輪は、その実験の応用の産物でしょう。

神話兵器でも神獣でもない……いわば「現人神」。

それなら、我が神の神託に納得がいくのです。

>>48

48主の名を称えよ25/03/23(日) 22:48:28

>>47

となると話はまずいぜ。生け取りにしても、仕留めたとしてもいつかは出てきちまう。その時に何も知らない奴らが探索して手に入れちまえば……悪魔憑きの誕生だ

49蝗の神父25/03/23(日) 22:53:11

･･････「策」は二つあります。

我々「呪われた者」は死後、その魂を崇めた魔神の贄として奪われます──先程のムールムールの信徒の様にね？
ですが、その配当を別の魔神信仰者が止めを刺すことで……「簒奪」する事ができるのです。

つまり、私が彼に止めを刺せば……トリガーとなるであろう彼の魂は我が神に捧げられ……オセ神の目論見は水泡に帰すでしょう。

>>50 >>51 >>53

50ミラトリーチェ25/03/23(日) 22:54:29

>>49

……成程。

【いかにもあり得そうな話だとミラは頷く】

51オーディン信仰者25/03/23(日) 22:58:20

>>49

簒奪…ですか

【前に見た光景を思い浮かべてしまう】

【もはやどうしようもない道へ進んでいるのだとわかっていても捧げられる場所が変わるだけで…】

52蝗の神父25/03/23(日) 22:58:40

もう一つは……（主の名を称えよとケントを静かに凝視）

貴方が授かった「主なる神」の「加護」、そして、オーディン神の信徒である貴方に掛かっています。

所詮、オセ神は神を名乗るだけの力を持った「悪魔」であり……異説によれば、あの魔神は「オーディン神」の別の側面である「オズ神」が貶められたモノとされている。

つまり、異なる主神格の存在による「加護」と「神力」で以って……オズマ＝ソウジを縛っているオセ神の「呪縛」を解き、悔い改めさせれば……貴方にとっては一番最良の終わりとなるでしょう。

･･････その難易度は計り知れませんがね？

>>55 >>56 >>57

53主の名を称えよ25/03/23(日) 22:59:05

>>49

もう一つは？

54蝗の神父25/03/23(日) 22:59:52

（※　取り敢えず本日はここまでとします。　お付きいただき有難うございました）
（※　続きは明日の夜を予定しています）

>>55 >>56 >>57

55主の名を称えよ25/03/23(日) 23:01:45

>>52

良いのかい神父。そんな事を言われたら俺は悔い改めさせる道を選ぶしかないんだぜ？　少年の方はともかくな

（そして例えこの案が失敗したとしても第一の案を即座にやれば何とかなる。二段構えだろう）

>>54

【お疲れ様でした】

>>56 >>57

56オーディン信仰者25/03/23(日) 23:09:06

>>54

【お疲れ様でした】

>>52

…オーディンの信徒…僕に…？

【怪訝な表情だ、戦士として道半ば信仰を持つ者としても全てを賭けてはいない】

【そんな自分に何が出来るのだと言うのか】

はは…ははは！…なるほど…なるほど！そういう巡り合わせもあるんですね

【今までの悩みを吹き飛ばすように笑っている】

>>55

それじゃあやってやりましょう！

【今まで散々やりやがって目にモノ見せてやる！って勢いだ】

僕は…僕も出来ることならあんな風に終わる存在は見たくないです

だから！難易度はどうあれ足掻いて見せますよ

>>57 >>58

57ミラトリーチェ25/03/23(日) 23:16:08

>>54

【お疲れ様でした】

>>52

【言葉の意味を咀嚼して】

……「呪縛」を解き、悔い改めさせる。その難易度は私にとって想像すらできないことです。

ならもうそちらを選びましょう！分からないなら突っ込んでも良い！そうして一瞬は永遠となるんです！！

それに神父さんの仰ることが全て正しいとも限らないですし、私たちもやりたいことをやる、それでいいでしょう。

>>55

>>56

特に信仰で貴方がたのお役には立てませんが、道を切り開くくらいのことはいたします。

私の過去と未来に賭けて。

>>58

58主の名を称えよ25/03/24(月) 12:29:58

>>56

>>57

気に入ったぜ2人とも。ここから出てまた会った時に夜の店かステーキとパインサラダが美味しい店で奢ってやるよ

>>59

59蝗の神父25/03/24(月) 17:01:13

>>58

やめてください　この状況では洒落になりませんよ？（流石にマジレス）

>>60

60主の名を称えよ25/03/24(月) 17:53:08

>>59

（軽く笑みを向けて）

それじゃ神父。俺達の意見は揃ったぜ。悔い改めさせるぞ。何か意見はあるか？

>>61

61蝗の神父25/03/24(月) 20:07:03

>>60

･････････ありません。

私も……久々に腹を括るとしましょう。

（探索した室内から出る）

恐らく、彼はこの上の階にいるはずです。

ですが………この階は……（周囲を警戒しながら見回す）

”奇妙な違和感”を感じる……探索をもう少し続けた方がいいかもしれませんね。

>>62 >>63

62オーディン信仰者25/03/24(月) 20:19:08

>>61

…その…ありがとうございます！

【腹を括った様子を見て礼を告げる】

この上に…

【上をチラッと見てから周囲を見渡し…】

違和感ですか？……頑張って探索しますね！

63主の名を称えよ25/03/24(月) 20:20:03

>>61

神父がそう言うのなら従うぜ。友人が居てくれたらこういう調べ物は早いんだが……無いものをねだってるとかじゃないな

>>64

64蝗の神父25/03/24(月) 20:22:08

>>63

友人…？

デリカシーの無い貴方に、そんな者がいたんですか？（素で暴言）

>>65

65主の名を称えよ25/03/24(月) 20:27:37

>>64

おいおい神父。そんな事を言うなよ？　言葉ってのは簡単に人を傷つけるんだぜ？

（全力ブーメランしながら捜索）

唯一無二ってわけじゃないが、長い付き合いだよ。本当に長い……

>>66

66蝗の神父25/03/24(月) 20:33:12

>>65

･････････まぁ、人生にはいろいろありますからね？

そういう奇特な方がいても、可笑しくはないでしょう（笑う）

（雰囲気がガチモードに戻る）

･････････探索を再開しましょう。

>>68

67蝗の神父25/03/24(月) 20:41:09

この階は……確か、入院患者を収容していたフロアになります（探索しつつ）。

ですが……この病院の目的は言うまでも無く、儀式や実験などがメインであったため……彼らの殆どは、容赦なく「消費」されました。

【この階の全体的な雰囲気は……アスクレピオス神の骸に潜った者なら、何処か馴染み深い雰囲気と光景が広がっていた】

【最も、一つだけ大きく異なるのは……かの神の骸よりも悪意と邪悪さに満ちており……一種の「穢れ地」とかしているおいうことくらいであろう】

>>68 >>69

68主の名を称えよ25/03/24(月) 20:43:13

>>66

>>67

薬やってるしな。本当に変な奴だぜ

（ここにいるのもアイツと会ったからなのもある）

……何というか、俺は知ってるぜこの気配を。アスクレピオスの骸は生かそうというもんがあったがこっちは……実験室みたいな感じだ。邪悪な。

69オーディン信仰者25/03/24(月) 20:46:09

>>67

「消費」…命をなんだと思って…

【痛ましいものを思い浮かべたが切り替える】

……

【邪悪な気配のする中でそのような弱みを抱えて対峙してはならないと察した】

70蝗の神父25/03/24(月) 20:49:06

【不浄なる雰囲気に包まれている院内であったが、奇妙な事に先程のデーモン意外に大した遭遇と戦闘も無く……】

【廃棄された各病室はカルトの末端攻勢員の哀れな残滓や注射器、薬品の空き瓶、謎の錠剤といったものが見つかるばかりであり…】

【大した発見と進展は見られなかった】

>>71 >>72

71主の名を称えよ25/03/24(月) 20:54:30

>>70

こいつは何の薬だ？　友人が居たら飲ませて確認ができたけどな……

>>72 >>73 >>74

72オーディン信仰者25/03/24(月) 20:56:54

>>70

戦闘がないのは良いことなのか…どうなんでしょう？

【前兆がない状態で警戒はしている】

(それにしても薬ばっかりだ…なんの薬なんだ…？)

>>71

こんなとこにあるのなら碌でもなさそうですけど…

【自分も気になってるアピールをしている】

>>75

73蝗の神父25/03/24(月) 20:57:21

>>71

（錠剤を確認）

精神科薬ですね……興奮などを抑える効果があるタイプです。

オセ神のカルトは、麻薬中毒者や薬物依存者議場に多かった記憶があります。

･･････やはり、私の推測通り……骸を顕現させる条件は……「儀式において、精神を病んだ贄を一定数以上捧げること」なのでしょう。

>>74 >>75 >>81

74ミラトリーチェ25/03/24(月) 20:59:09

>>71

……過ぎたことは仕方ありません。

>>73

よく推測できましたね。

あ、いえ……ごめんなさい。

【どこか責めるような言い方になったことを謝る】

75主の名を称えよ25/03/24(月) 21:02:34

>>72

>>73

……変な薬ってわけじゃないがこんなに大量に必要になる時点で碌なもんじゃないぜ。

頼るぐらいに疲れて病んでる人を生贄に使うなんざ……悪魔のやる事は許せないな

>>78 >>81

76蝗の神父25/03/24(月) 21:02:51

>>74

まぁ、こういったカルトに”そういう品”は付き物ですからねぇ…（溜息）

それに……魔神が加護を与える理由は…‥決して哀れみや慈悲などの人間的な感情によるものでは無い。

全ては利害と損得であり……最終的に己の身勝手極まりない野望と計画を成就させるためだけに……過保護じみた加護を与え、甲斐甲斐しく「世話」をするのです。

>>78 >>80 >>81

77二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 21:07:26

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78ミラトリーチェ25/03/24(月) 21:08:19

>>75

……まさしく悪魔め……。何て一言で片づけちゃいけないんでしょうね。

私、お悩み相談チャンネルくらい開いてみようかな。

追い込まれる人が少しでも減れば、そんなにお世話をされることもなくなるでしょう。

【嫌悪感、そして冗談めかした根本的解決を口にする】

>>79 >>80 >>81

79蝗の神父25/03/24(月) 21:12:11

>>78

･･････案外そういうのも、悪くないかもしれませんね？

人は「弱い」ものですから。

【全ての病室を探索し終えた貴方達であったが…何故か神父は怪訝な表情を浮かべており……】

【”何かが腑に落ちない”ようであった】

80主の名を称えよ25/03/24(月) 21:12:28

本当なら疲れた人々にこそ主の愛と恵みをもたらして救われる筈なのに悪魔どもはそれを利用する……人の試練は伊達でないか。クソッタレ

（顔を抑える男。信仰というものは心を救う為にあるのだから）

結局見つかったのはこれぐらいか？　何か見落としがなければいいぜ

>>78

なら俺が振られるたびに連絡してもいいのか？

81オーディン信仰者25/03/24(月) 21:13:10

>>73

………なるほど

【似たような贄が今までもどれだけあったのだと思わされた】

>>75

ええ…逃げたい気持ちを…救われたい気持ちを利用し

…消してしまうなんて許されていい筈がない

【身勝手な感情だと思いながらも怒りを抱く】

(野望に死力を尽くす行いは否定してはいけない)

(でも…それでも…)

そうして飼い慣らし消費する様は悪趣味ですね

>>78

…いいですね！

【明るい表情に変わる】

少しずつでも誰かを助ける

そういう正しい事って良いですよね

【その冗談めかしたセリフを聞いて頷いている】

【良いこと言うなぁって感じだ！】

>>82 >>84

82ミラトリーチェ25/03/24(月) 21:18:04

>>79

恐れ入ります。

【先ずは褒められたことを素直に喜んで】

何か、違和感が？でしたらご教示お願いします。私たち、未熟なもので……。

>>80

ふふ、丁寧にコメ返しして差し上げますよ。

【動画形式でやるつもりの様だ】

>>81

信仰とは別、道徳というものもそれなりには大切です。

【むふん。】

>>83 >>84 >>86

83蝗の神父25/03/24(月) 21:22:29

（意味深な無言&ほぼ何かを確信したような雰囲気）

･････････取りあえず、この違和感を確信する為に……上の階へと参りましょうか？（先にある上への階段を指さす）

もし……上の階で”ある現象”が起きれば……私の違和感は確信に変わる。

>>84 >>85 >>86

84主の名を称えよ25/03/24(月) 21:27:17

>>81

甘い誘いには毒がある。人の試練である悪魔はその体現者ってわけだぜ。だからこそ強く信仰するのが大事ってわけだ。俺たちの心に愛と加護をもたらす主を

確か、怪文書って奴を送れば良いんだろ？　知ってるぜ

>>83

現象、か。ろくでもない気しかしないぜ

>>86

85ミラトリーチェ25/03/24(月) 21:29:19

>>83

備えはしておきます。

その備えの上をいかれる覚悟も。

【神父に続いて何時でも階段を上るだろう】

86オーディン信仰者25/03/24(月) 21:31:11

【絵になるなぁとその様子を見て後に】

ですね！

【今の不道徳が罷り通る場所を見て強く頷いた】

>>83

“ある現象”…？

…よし！出来る限り警戒しておきます！

【何が起こるかわからないでも自分に出来ることをすると決めたから気合いは十分だ】

>>84

試練を乗り越え…信仰を証明しって訳ですね

(そして愛と加護…か)

【少しだけその言葉に親近感のようなモノを持つ】

87蝗の神父25/03/24(月) 21:34:12

【深奥を先頭に貴方達が階段を上ると……そこもまた2Fと似たような構造の病室であり…2Fと同様の荒れ果てた光景と人の気配が感じられた】

･････････皆さんはこの踊り場で待機を。　……もし、”私の身に何が在っても、絶対に手を出さないで下さい”

【何か覚悟を決めた様子の神父は、貴方達を強い言葉で制する】

【すると神父は突然歩みを速め、とある病室の前に立つと──そこから、血に飢えた様子のマーダーデーモンが病室の扉を破壊して、容赦なく襲い掛かる……！！】

>>88 >>89 >>90

88オーディン信仰者25/03/24(月) 21:35:55

>>87

わかりました！…って…！

【返事を返した次の瞬間にその光景を見る】

【ビクッと反射的に動きかけたが言葉に従って抑える】

>>90

89ミラトリーチェ25/03/24(月) 21:38:10

>>87

それってどういう……？

【困惑しながら聞き返す間にも神父は先に進まれ】

！！神父さんっ！！

【襲い掛かるマーダーデーモンの姿を認め、動くことはせず、それでも避けて欲しいと叫ぶ】

【なんとなく、そのまま受けてしまうような気がしたから──】

>>90

90主の名を称えよ25/03/24(月) 21:40:47

>>87

……信じるぜ神父

（だから進む先で悪魔達が飛び出しても男は動く事はなかった。神父を信じて）

>>88

>>89

（一つだけ男がした動きは2人の動きを制するように腕を伸ばした事であった。今は動かなくてもこの先に何があっても止めるために）

91蝗の神父25/03/24(月) 21:43:51

【何かを確信した神父は、何故か無抵抗のままマーダーデーモンの攻撃を受け入れる】

【すると……マーダーデーモンの攻撃は神父に命中すると思いきや……不可思議な事に悪魔自体が、”スルリ”と神父の肉体を通過する】

【神父を通り抜けたマーダーデーモンは、何故かそれに一切気付かず一心不乱にダガーを突き立て、下卑た笑い声を上げ続けている】

･･････やはり、「幻影」か……！！

>>92

92ミラトリーチェ25/03/24(月) 21:48:15

>>91

幻影！？謀られたんですか私たちは！！

【感覚が頼りにならないなら直感を信じるまで、神経を一層張り詰め、辺りを警戒する】

93蝗の神父25/03/24(月) 21:48:34

可笑しいと思ったのです。

先程から、下級悪魔としか遭遇しないばかりか……「似たような病室」しかフロア内に存在しなかった。

あの薬剤や遺体の配置……微かに違うとはいえ‥‥全て同じパターンで配置されていたことに、私が気付かないと思ったか？

──ファズマデーモン？

【そう神父が見知らぬ悪魔の名前を吐き捨てると……階層自体が”ぐにゃり”と歪み……本来の病院内の構造へと戻る】
【そして……】

『チッ……相も変わらず忌々しい奴だ……！！　そのまま、未来永劫迷い続けておればよいものを……！！！』

【何処からともなく、尾羊の角が生えたワニの長い顔、蟷螂の爪を生やした白骨化した大蛇のような怪物が顕現する……！！】

>>95 >>96 >>98

94解説25/03/24(月) 21:54:21

正直言ってこの忌まわしい存在は、「神獣」と分類するよりも魔神や邪神に仕える「悪魔」というほうが正しいやもしれぬ──この悪魔系に分類される神獣の名は「ファズマデーモン」。

恐怖や幻覚、狂気といった要素でもって人々を苛ませる上級悪魔（グレーターデーモン）であり、彼らの中でも一際強力な種の一つであり、狂気と妄想を司るオセ神が特に好む眷属でもある。

犠牲者から命を奪うほど恐ろしい幻術と錯乱の力を呼び起こすことで知られ、その蛇じみた巨体にもかかわらず、その奇妙で弾力性のある骨格のおかげで、驚くほど小さな大きさに圧縮することができる。

>>96

95主の名を称えよ25/03/24(月) 21:55:23

>>93

おいおい殺人悪魔の次は幻影悪魔か！？　すっかり騙されたぜ……

（とはいえまだ行動はしない。神父の合図を待つ）

さぁどうする？　こいつを祓わないと先に進めなさそうだぜ？

>>96

96ミラトリーチェ25/03/24(月) 21:58:59

>>93

>>94

魔獣っ！けれど、この雰囲気、さっきまでの奴らとは比べ物になりません……！

【全身が強張る。上級悪魔に直で対面するのは初めてだった】

>>95

【そっとあなたの後ろに控えるだろう】

97ファズマデーモン25/03/24(月) 22:03:17

もう間もなく、我が主の満願成就は達成されるというのに、貴様は何時も我等の邪魔をする……！！（憎悪に満ちた顔で神父を睨む）

それに……憎き「主なる神」の狗まで……！！（主の名を称えよに殺意を向ける）

･･････いや、だがこれは好都合よ………！！
我が主の受肉化が達成されれば……この世の勢力時は簡単に塗り替わり……オセ様がこの世界の支配者となるのだ……！！

あの愚かな小僧共々……この場で葬り去り、オセ様の生贄にしてくるわ！！！

【そう叫ぶと院内の床に突然、オセ神のシジルが浮き上がり……不気味な赤い光が放出される】
【すると……そこから次々とインキュバス、アロンソデーモン、マーダーデーモンといった下級悪魔が次々と湧き出で、瞬く間に悪魔の大軍を形成する】

>>98 >>100 >>101

98オーディン信仰者25/03/24(月) 22:06:48

>>93

…これが上級悪魔！

【恐ろしい強敵を前に心を奮い立たせる】

ウートガルザ・ロキに騙されたようになるところでしたか…

【その恐ろしさに何もできないところだったという事実に震え…】

>>97

…それに大軍まで…！

(…あの小僧を共々…か)

いや…目の前に立つのなら！

【それでも目の前に立ち塞がる敵であるのならと気合いを入れて…】

99蝗の神父25/03/24(月) 22:06:52

態々、ご丁寧にベラベラとどうも──やはり、あの坊やは「贄」でしたね？

大方……貴様はオズマ＝ソウジの教育係兼監視役……そして処刑役として派遣されたのでしょう？

儀式後に骸が顕現した後は、サキュバスなり何なりを用いて適当な人間を魅了・誘導し……骸へと誘う。
よくもまぁ…これだけ手間暇をかけた計画を考え付くものだ？

貴様の主はよほど暇人らしい。

>>100 >>101 >>103

100ミラトリーチェ25/03/24(月) 22:13:01

>>97

(最短距離を飛んだところで一撃で仕留められるだけの火力が私にはない、やるんだったら隙を作るくらい……！)

>>99

……そう言われると、なんだか急にやれそうな気がしてきましたよ。

遊び半分でやってる奴らに負けるものですか！

【めちゃくちゃな理論で自分を鼓舞する】

101主の名を称えよ25/03/24(月) 22:16:22

>>97

犬……か。よく言うぜ。神の与えたもうた人の試練ごときが

（拳銃を取り出してチェンバーを確認、弾丸はちゃんと装填されている）

>>99

神父。2人もやる気満々だぜ？　まだやらせてくれないのか？

102蝗の神父25/03/24(月) 22:17:56

さて……皆さんとは一旦ここでお別れです（微かにメンバーを見る&悪魔に聞こえぬよう小声）

私一人でがこいつらの相手をします。
その間、貴方達は奥の階段で上の階へと向かい、オズマ＝ソウジを止めて下さい。

恐らく……先程拾ったカードキーを使った先に……彼はいるのでしょう。

【神父は悪魔にバレぬ様に指で印を刻み、さりげなく何を詠唱する】

この戦場に「風」が吹いたら……確実に奴らの隙は出来ます。
それを利用して進んでください……いいですね？

>>103 >>104 >>105

103オーディン信仰者25/03/24(月) 22:20:04

>>99

…それだけ手間かけて人任せでいつか誰かがってのは暇人のすることですね！

【ついでに煽っている】

【戦場では煽りも必須だと思ってるのかもしれない】

>>102

【返事はしない】

【槍を相手に向けるようにしているが奥へ駆け抜けれるように準備し…】

104主の名を称えよ25/03/24(月) 22:20:14

>>102

……本気なんだな神父？　帰ったらステーキとパインサラダの店だからな？

（静かに男は構えをとる。相手の言う風が何なのかは分からないがモーセのように道を作る気なのだろう。ならば進もう）

105ミラトリーチェ25/03/24(月) 22:20:48

>>102

はい、止めてきます。

【悪魔に察されぬよう言葉少なに】

【もちろんそれ以上に言いたいことはあったが、今はその時ではないと】

106蝗の神父25/03/24(月) 22:26:20

では……進　め！！　決して振り返るな！！！（突然の大声に悪魔が怯む）

【そう叫んだ次の瞬間──何処からともなく、”溶鉱炉のように熱い砂塵の風”が戦場に吹き荒れ、悪魔の大軍に容赦なく襲い掛かる】

【パズズ神の力が宿る強力な吹き降ろしの熱風によって、下級悪魔の大半は絶命し、瞬く間に悪魔はその数を減らしてゆく】

【当のファズマデーモンも突然吹き荒れる強い熱と突き刺す砂によって、悍ましい苦痛の叫び上げ、ジタバタともがき苦しみ始める】

>>107 >>108 >>109

107ミラトリーチェ25/03/24(月) 22:30:39

>>106

【時が後ろに戻らぬように、振り返ることもしない】

Ⅱ(ツーセコンズ)！

【加速を掛け風に背を押され、衣装を汚しながら先へと駆ける】

108オーディン信仰者25/03/24(月) 22:32:19

>>106

はい！…行って来ます！

【風に押されて一直線に振り返ることも意識を向けることもなく疾走する】

109主の名を称えよ25/03/24(月) 22:34:20

>>106

主の加護を！

（風の中に紛れて駆け抜ける男。吹き荒れる暴風がその身を加速させて走らせる。目指すは神父の言う階段、そしてその先に向かっていく）

110ファズマデーモン25/03/24(月) 22:39:04

『…………ッッッッ！！！！！？？　ま……待てぇ……！！！？』

【ファズマデーモンの必死の叫びも空しく……神父以外の面々は迅速に上の階段を上り……オズマ＝ソウジの潜む3Fへと向かう事に成功する】

『………こ　の　虫　ケ　ラ　がぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッ！！！！！！！！！！』

『殺してやる………貴様だけは……殺してやるぞ……！！！　蝗　野　郎！！！！！！！！！！』

【怒り狂ったファズマデーモンと生き残りの悪魔達は、神父に向かって我先にと飛びかかる】

>>113

111蝗の神父25/03/24(月) 22:40:33

フッ……（自嘲ぎみに鼻で笑う）

私も……随分とらしくない「賭け」に打って出たものだ………！！（黒い鎌を構えると即座に迎え撃つ）

112蝗の神父25/03/24(月) 22:41:18

（※　月曜なので今回はここまで！！　明日、オズマ戦となります　遅くまでお付き合い頂き有難うございました）

>>113 >>114 >>115

113主の名を称えよ25/03/24(月) 22:42:45

>>110

（急いで3階に駆け上がるとそこで一旦深呼吸をする。どうやらここにはまだ敵の様子は見えない）

……神父。そうだ

（ほかの2人も３階に到着してるか確認の為に周りを見る）

>>112

（お疲れ様でした）

>>115

114オーディン信仰者25/03/24(月) 22:46:09

>>112

【ありがとうございました】

(明日はちょっと規制入ったりで来れないかもです)

115ミラトリーチェ25/03/24(月) 22:46:59

>>112

【お疲れ様でしたー】

>>113

【速度だけはある。到着しており固まっていたが】

【2秒して動き出し、目で無事を応える】

>>116

116主の名を称えよ25/03/24(月) 23:07:17

とりあえず……ほかのみんなもいるみたいだな。後はここの階層を調べてラスボスの部屋を見つけるぜ。体の方は怪我はないか？

>>115

（巨漢が意識を確認しようと肉体10０ビンタ振りがっていたが当たる直前で止まる。目の動きに気づいたからだ）

大丈夫そうだな。良かったぜ

117蝗の神父25/03/25(火) 18:56:38

【辿り着いた3Fもまた病棟であったが……2Fよりも遥かに厳重な態勢が敷かれており、かつ今までの階に比べ、遥かに清潔さが保たれていた】

【フロア全体をチカチカと電灯と人感センサーに照らされたこの階は……無機質な病棟というよりも、まるで誰かを収容するための「監獄」のような印象を受ける】

【……恐らく、この病院内で最も手におえない精神病患者を収容するためのフロアであり……ここに主犯格のオズマ＝ソウジが潜んでいるという事は、彼の精神状態の危険性を伺わせるには充分過ぎた】

【ムールムールの信徒が手にしていた「カードキー」は恐らく、戦闘以外で彼を外に解放させない為に用意された、専用道具の一つなのだろう】

>>120

118主の名を称えよ25/03/25(火) 19:06:54

いよいよ持って懐かしい気持ちになってきたぜ……

（自分が昔居た場所はまだ人気があるだけマシだろうか？）

どこにいるんだ？　

（悠長に探査したいが時間がない。手当たり次第に扉を調べる。カードキー式のドアをまず探そう）

119月神信仰の槍術使い25/03/25(火) 19:15:56

ふんふんふーん♪
【その辺を歩いている】

120オーディン信仰者25/03/25(火) 19:21:58

>>117

比較的綺麗だからこそ…不気味ですね

【警戒心を高めていく】

121蝗の神父25/03/25(火) 19:38:03

【機械式のロックが掛けられた病室の殆どは、言うまでもなく無人であり……室内をよく見ると拘束具、鎖、ボロボロの布などが散らばっており……一部の部屋は爪で引っかいたような跡、意味不明な赤い文字やサインが刻まれている】

【嘗て、ここに収容されていた患者の精神状態は如何なる状態であったか……貴方達は直ぐに察するだろう。】

122蝗の神父25/03/25(火) 19:40:17

【部屋を一つ一つ確認していく中で……貴方達はふと気づく】

【一番奥の部屋だけ……何故か真新しい機械式ロックを厳重に施錠されており……かつ、これだけは電力が通じているという事実に･･････】

【ロックにはカードキーを差し込む専用の箇所があり……貴方達が所持しているものと完全に一致する】

【つまり、この部屋には………】

123蝗の神父25/03/25(火) 19:40:51

【カードキーを差し込み部屋に入りますか？】

>>124

124主の名を称えよ25/03/25(火) 19:51:37

……開けるぜ。みんな下がってろ。何が起きるかわかんねぇからな

（周囲のメンバーに警告を流しつつ男はカードキーを使った）

>>123

>>125 >>126

125オーディン信仰者25/03/25(火) 19:57:08

>>124

…ですね！わかりました

【警告を受け入れ備えている】

126蝗の神父25/03/25(火) 19:58:16

>>124

【カードキーを差し込み、ロックを解除した貴方達は、意を決して部屋へと入る】

【室内は奇妙な煙と匂いが充満しており、不自然なまでに薄暗い】

【だが、この漂う煙の香りは……いうまでも無く、危険な薬物固有の癖のあるものであり……それは暗闇の奥から漂っている】

127蝗の神父25/03/25(火) 20:05:37

【貴方達が、室内の暗闇を照らさんと明かりを探そうとした──その時だ】

誰だァ……テメェら………？

【殺気に満ちた男の声が響くと、突然室内の明かりが照らされる】

>>131 >>133

128蝗の神父25/03/25(火) 20:10:32

【──奇妙な明かりに照らされ、明らかとなったその室内には異様な光景が広がっていた──】

【一部は病院の室内であったが、その奥は毒々しい奇妙な風景と花畑が広がっており……まるで、重度の麻薬中毒者や精神病質者のみる悪夢を具現化したような世界が、「現実」を侵食していた】

【更に室内の壁や天井と思わしき箇所には、奇妙で冒涜的な言語と電波的な発言の数々が、流れる雲のように漂っており……この部屋が一種の「骸」内と同等に機能しているのが感じられた】

>>131 >>133

129二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:14:56

このレスは削除されています

130蝗の神父25/03/25(火) 20:15:59

【そして、不気味で毒々しい花畑の奥に、一つの椅子が置かれており……「オズマ＝ソウジ」が煙草の様な物を吹かしながら、そこに座していた】

【ギルドの情報や手配書によれば、彼は二十代前半のはずのであったが……黒いコートと粗末な衣服を身に纏った彼の髪は高齢者の様な白髪に染まっており、その全身が病的なまでに痩せている──まるで、飢えた豹のようだ】

【彼の病的な目は、これまた血肉に飢えた豹の様にぎらついており、時折覗かせるその白い歯は、肉食生物のそれだ】

>>131 >>132 >>133

131主の名を称えよ25/03/25(火) 20:21:19

（ヤクチュウの見てる光景か？　地獄の光景か？　そんな事は分からない。このあまりにも冒涜的な光景には男の気が引き締まる。けれどもひるみはしない。この身には神の加護と愛が宿っているのだ。そんなものがたかが悪魔の作り出した狂気に負けるはずもない。ハレルヤ！）

通りすがりの介護士さ。あんたみたいな不健康な奴を元気にするためのな。まずは禁煙からしようぜ

（眼前に位置する狂気の中心たる白髪の男。やつこそが恐らくターゲット/悔い改めさせるべき男だ。周りの状況が嫌でも教える。

男はそんな獣じみた相手を見据えながら答えた）

>>132 >>133 >>134

132ミラトリーチェ25/03/25(火) 20:24:06

>>130

……お邪魔します。

あなたを……

【悍ましいとすらいえない理外の光景に、言葉を失いながら】

治しに、来ました。

【あなたの言葉に同意するように続ける】

>>133 >>134

133オーディン信仰者25/03/25(火) 20:32:25

>>127

>>128

>>130

（この状況、この風景、これが彼の救いなのだろうか?）

（…それにしても狂い飢えた獣のような…これが…）

…あなたを止めに来た者です!

【堂々と言おうとしている】

>>132

…僕はそうしたいと思ったので

【2人に合わせるように言った】

>>134

134オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 20:53:55

>>132

>>133

･･････救うだァ……？（ピクリと眉を動かす）

･････････ヒッ……ヒヒッ…‥‥

ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッッ！！！！！！！！！

ばぁ～かじゃねーのか、テメェら！！！

･････････てっきり、俺はあの蝗野郎がここを嗅ぎつけたかと思ったが……どうやら、テメェらは偶然ここに辿り着いただけのド阿呆のようだなッッ！！

>>135 >>138

135ミラトリーチェ25/03/25(火) 21:00:09

>>134

あ、安心しましたよ！！

あなたにまだそういう、なんていうか、まともな判断力があるっていうのが分かって！！

【もちろんめちゃくちゃ強がり】

ソウジさん、あなたはなぜ魔神オセを信じるに至ったんですか……！

【それでも話し合いから入ろうとする】

>>137

136オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 21:00:34

【狂ったように笑い、怒声を飛ばすと彼は何処からともなくバスタードソードを取り出し……勢いよくそれを地面に突き刺すと、先程の悪魔の時と同様にオセのシジルが突然現れ、不気味に輝き始める……】

【そして……シジルからアロンソデーモン（放火の悪魔）が我先にと顕現する】

dice1d4=1 (1)　　（+1）

ノコノコとここに足を踏み入れたお人よしの糞馬鹿野郎は…………ここでバラシてオセ神の贄にしてやるよ！！！！！！

悪魔を召喚し、バスタードソードを握りしめた彼は勢い良く、主の名を称えよに飛びかかる！！

生命力：73　

dice1d10=1 (1)　（+44）

>>138 >>140 >>141

137オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 21:01:13

>>135

（彼は効く耳を一切持たない　生命力を大幅に削れば或いは……？）

>>140

138主の名を称えよ25/03/25(火) 21:11:09

>>134

>>136

来いよ。暴れる患者には強制拘束ってやつだ

（武器は抜かない。この五体のみで奴と戦うのだ。死なせるのではなく悔い改めさせる為に。その決意と共に身に宿る加護に力が入った、気がした）

行くぜ！

（相手が飛び掛かってきたのなら選択肢は一つである。撃墜だ！

両足に力を込めると相手が攻撃を仕掛けるタイミングで飛び上がって回避と同時に鳩尾めがけてアッパーを仕掛ける！　強い加護を宿して鍛え上がった拳は並々ならぬ一撃を持つのだ）

>>139 >>140

139オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 21:16:33

>>138

･････････ッッ！！？（あまりの一撃に剣での攻撃を止め、守りに全振りする）

テメェ………その力…………！！！！！　

「主なる神」の………ッッッ！！！（何か忌まわしい過去と思い出に苛まされるような顔）

‥‥‥‥…ッッッ！！！（狂ったように片手で髪を搔きむしる）

････････････気が変わったぜ、ゴリラ野郎………お前だけは………念入りに殺してヤル……！！

【そう呟くと、彼は流れるような動作で大型の悪魔的な豹へと変身し……貴方を集中的に狙い始める】

爪（×2）

dice1d8=8 (8)　（+34）

噛みつき

dice2d8=5 6 (11)　　（+34）

（※　この間、彼は貴方だけを病的に狙い、完全に隙ができる）

>>143

140ミラトリーチェ25/03/25(火) 21:16:55

>>136

>>137

>>138

【ミラが選択したのは悪魔の足止めであった】

時の女教皇の名の下に、裁きの時です！

【これ以上先に進ませない、と宣誓しアロンソデーモンの1体に向け加護を乗せたハンドガンを放つ】

来なさい、悪魔め！

141オーディン信仰者25/03/25(火) 21:18:45

>>136

オーディンよ…この戦いをご照覧あれ

【カッコつけるように神への言葉を短く言い】

【加護を纏い槍を構え悪魔の１体と相対する】

…先に片付けます!

142オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 21:20:36

>>140

アロンソデーモンはハンドガンの攻撃を受けるも、特に怯んだ様子もなく貴方へ襲い掛かる

生命力：42（弱点：冷気）

ロングソード

dice1d6=5 (5)　（+3）

dice1d6=1 (1)　　（火ダメージ追加）

>>141

残りのアロンソデーモンも、貴方を標的に定めると獰猛に襲い掛かる

ロングソード

dice1d6=2 (2)　（+3）

dice1d6=3 (3)　　（火ダメージ追加）

>>145 >>147

143主の名を称えよ25/03/25(火) 21:29:17

>>139

森の賢人に例えてくれるなんて良いセンスだぜ！

（完全に頭が血が昇っている。この調子なら2人が悪魔を片付けれる時間を作れる。かと言ってずっと余裕があるわけでもない。相手は変身したかと思えばそのまま突進してきたのだ）

……悪魔の力は肉体に効かない！

（防御を固めて爪の攻撃を受ける。普通ならばそんな事すればかなりのダメージであろうが、神の加護を宿したその肉体は大幅に威力を削る。

そして今度はかみつきに合わせて義手を差し出してそこに噛ませる！）

捉えたぜ

（この一瞬の瞬間を狙って豹の頭目掛けて頭突きを仕掛けた）

>>144 >>150

144オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 21:33:07

>>143

があぁつっッッ………！！！！！！！！

【主なる神の加護が宿った聖なる頭突きは、オズマにとって想像以上のダメージであり、余りの衝撃と威力に軽い脳震盪を起こす】

【加えて、オセ神の加護による一撃が、眼前の得体の知れぬ男には殆ど通じていないという事実は、彼にとって全く未知数の経験であり……】

【オセ神の信徒となる前から、脆弱な精神と心を持っていた彼に強い動揺が走る】

生命力：53

>>149

145ミラトリーチェ25/03/25(火) 21:33:57

んっ……！！

【ロングソードは細剣でいなそうとするが、間違いなく炎そのものはいなせず僅かに顔を顰める】

【しかし動きは止めず、相手の剣撃の威力も生かした回転切りに派生してその胴体を袈裟懸けに切りつける】

【生命力63→54】

>>146

146オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 21:37:41

>>145

【侮っていた人間の女から、反撃として袈裟懸けに斬り付けられたアロンソデーモンは、苦痛と怒りに顔に歪む】

･･････小娘フゼイが！！！

【斬り付けらたアロンソデーモンは、自身の煮え滾る血液を傷口から貴方へ噴射する】

沸き立つ血液

dice1d4=3 (3)　　火ダメージ

>>150

147オーディン信仰者25/03/25(火) 21:41:24

生命力34

それぐらいで!

【剣も炎も恐れず前へ】

【多少の傷も恐れず笑みを浮かべ前へ】

【声を上げ気合いを入れて焼かれながら力任せに槍を振り抜く】

>>148

148オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 21:44:52

>>147

【もう一体のアロンソデーモンは、怯むどころか全く動じず…それどころか笑みを浮かべる貴方に困惑する】

【すると振りぬいた槍は、困惑した威勢がぐらついたアロンソデーモンの心臓に勢いよく突き刺さる】

【煮え滾る血液を吐きながら激痛の叫びをあげる悪魔は、そのまま貴方を力強く睨みつけると、決死の力を振り絞り、最期の攻撃を振るう】

ロングソード

dice1d6=6 (6)　（+3）

dice1d6=1 (1)　（火ダメージ追加）

（※トドメどうぞ）

>>151

149主の名を称えよ25/03/25(火) 21:47:25

>>144

（男も無傷というわけではない。爪で切り裂かれた部位からは血が流れてている。

けれども本来ならば人間など簡単にバラバラに切り裂く攻撃をここまで抑えている事実が相手にどう見えるか）

おいおい。まだまだ介護は終わってないんだぜ

（ローブと切り裂かれてボロボロになった自信の上半身の服を引きちぎって相手に目眩しがわりに投げて）

ハレルヤ！

（姿勢を極端に低くして動きが鈍くなった相手の頭目掛けてデンプシーロールによるラッシュを仕掛けた）

>>152

150ミラトリーチェ25/03/25(火) 21:47:52

>>146

そのとお、りっ！

【自分はたかだか18年しか時を刻んでいない小娘だ】

【それを認められるのはむしろ喜ばしいことであり】

>>143

頼みましたよ筋肉の方！

【加護判定に成功すれば見極めて炎を躱そうとし、そうでなければ炎を受けながらももう一度回転してアロンソデーモンを刻もうとする】

【加護判定dice1d100=11 (11)　※44以下成功】

>>153

151オーディン信仰者25/03/25(火) 21:52:36

>>148

生命力２４

炎も剣も…！恐れるに足らず！

【テンションを上げて啖呵を切る】

【そうして槍を押し込むようにし一歩下がる】

【その勢いで抜剣し切り裂く】

ああ…でもその意思は…決死の行動は結構痛かったです

【戦いを讃えるように場違いな爽やかな笑みを浮かべている】

>>153 >>154

152オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 21:54:51

>>149

【目くらましのローブ、そしてデンプシーロールのラッシュを滑らかな豹の動作で回避すると、彼は一旦貴方と距離を置く】

････････････テメェは………あの忌々しい糞神はぁッッ……！！！　

何処まで俺の人生を狂わせれば気が済むんだよォォォォォォォォォォォォォォォォッッッッッ！！！！！！！！

【貴方の存在と信仰そのものが、何か彼の過去とトラウマに触れたのか……オズマは発狂したかのような叫びを上げる】

･･････‥テメェにも………神の「福音」を味合わせてやる……！！！

【そう呟くと彼は、貴方を凝視する──すると、彼の背後から邪悪な笑みを浮かべた悪魔的な豹が浮かび上がり……貴方に狂気と妄想に満ちた、不浄なる波動を放出する】

豹王の祝福

敵単体に永続的な狂気効果付与

（※1d100で44以上出せば無効化ですが、面倒なら4文字パワーでどうにかしてOK）

>>155

153オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 21:58:26

>>150

【自身の煮え滾る血液を受けて尚、貴方は攻撃を止めない──それはこの悪魔にとって想定外であり……「小娘如きがあり得ない」といいったような驚愕の表情を見せた次の瞬間……この悪魔は斬り刻まれ、呆気なく絶命する】

>>151

【槍で心臓を付かれ、止めに剣で切り裂かれた悪魔は、憎々しげな顔を浮かべると手にしていた武器を落とし…そのまま死亡した】

>>154

154ミラトリーチェ25/03/25(火) 22:07:24

>>153

！

【倒せたことを喜んでいる時間はない】

>>151

【あなたの方もケリがついたことを確認して】

このままオズマさんの方に！

【そう呼びかけつつ主の名を称えよさんの加勢に向かう】

>>157

155主の名を称えよ25/03/25(火) 22:08:53

>>152

（男は凝視する相手を見据える。本来ならば相手の波動は心を蝕むものだろう。だが……それは普通、という話ならばだ）

……主は人を愛している。それは俺だけじゃない。にいちゃん、アンタもだ。だからこんな悪魔の囁きに意味はない！

（男は相手を見据えた近づいていく。神こそが絶対、主の意向こそが真の秩序と愛だ。それから逸れた思考などに男は何も傾けない。唯一見ているのは目の前の男だけだ）

主の意思は絶対だ！　だからこそあんたは生きているんだ！　愛がお前を包んでいる！

>>156 >>159

156オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 22:16:56

>>155

･････････！！！？？　…どういうことだァ、テ　メ　ェ！！！！（明らかに動揺した顔）

何故狂わねェェェェェェェェェッッッッ！！！！！！！！！

俺の……俺の神の狂気が……何故……通じねぇッッ‥……！！！？

【単刀直入に言ってしまえば、彼は所詮「加護」頼みの狂信者であった】

【蝗の神父を筆頭とした他の狂信者の様に……「加護」無しでも十分に戦闘をこなせるほど、彼は育っていなかった】

【所詮彼は……オセ神の野望を達成するための最期の「駒」であり……オセ神は最初から彼を、質の高い信徒として育成するつもりは一切なかった】

【自身の「切り札」を完全に正面から無効化された彼は……ただの無力な青年に戻りつつあり、その顔には怯えと混乱が露骨に見える】

【今や、彼のオセ神に対する信心は完全に揺らぎ、罅が入りつつあった……！！】

（※トドメをどうぞ）

>>158 >>159

157オーディン信仰者25/03/25(火) 22:18:25

>>154

【チラッと憎憎しげな顔を見て拗ねるような表情になったが次へ切り替える】

ええ!行きましょう!

【傷を負いながらも元気良く答えて走る】

>>159

158主の名を称えよ25/03/25(火) 22:24:48

>>156

これで分かったはずだぜ。その狂気なんて言うのは紛い物、まともな加護なんて最初から渡す気はなかったんだ

にいちゃんは捨て駒だったんだ。ただの使い捨てのな

（男は怯える相手に一歩一歩と近づき目の前にまで来ればしゃがんで相手と目線を合わせる）

分かれ道だ。そんなチャチな悪魔の力を選ぶか、悔い改めて主の元に戻るか

（男は相手の頬に手を伸ばして触れようとする。泣きじゃくる子供をあやすように）

どうしても嫌なら答えてくれ。どうしてオセなんて悪魔を選んだ

【止めというなの説得ムーブ】

159ミラトリーチェ25/03/25(火) 22:25:31

>>155

>>157

異なる主神格の存在による「加護」と「神力」！

そしてあなた方の人間性でオセ神の「呪縛」を解いてください！

【加護なんてものはない、ただの声援だ】

>>156

オズマ君、あなたは自分が思っているより真面です！！だから、今に……生きて！！

【こちらも特に信仰に基づいたわけではない、ただの言葉だ】

160オズマ＝ソウジ25/03/25(火) 22:36:11

【久しく忘れかけていた、真正面からの純粋な「言葉」のやり取り…‥そして、無垢なる信心の眼差し】

【それを受けた彼は……まるで何かに怯えるかのように頭を抱え始めると、両手で頭を掻きむしりながら床に崩れ落ち、声にならない叫び声を上げる】

【その姿は”逃れられない罪の影”に追われる、無力な子供の様に見えた】

>>162

161蝗の神父25/03/25(火) 22:37:58

･････････「10年前のあの日」から……貴方は今も逃れられないのでしょう？

【部屋の入り口付近から、声がすると何時の間にか神父がそこにいた】

【悪魔の大軍を単騎で殲滅した彼は、全身が傷だらけであるが……相も変わらず平然とした様子であった】

162主の名を称えよ25/03/25(火) 22:38:38

>>160

……大丈夫だ

（崩れ落ちる相手に男はハグを試みる。汝、隣人を愛せよ。アガペー。それを伝える為に）

163回想25/03/25(火) 22:40:39

【──10年前・某所】

（雷鳴と雨音）

ハァハァ･････････ハァ……！！！（彼の眼前には死亡した父親の姿）

ヒッ…‥‥ヒヒヒヒヒヒ…‥‥…！！！（痙攣した笑い）

ヒャはははははははははははははははははははっははははは！！！！！！！！！！！！！！！！！（狂ったように笑う）

ざまぁみろ…‥‥このクソ親父がァ！！！！

俺を……俺をあんな洞窟に閉じ込めやがって………！！！

だが俺は………俺は今日を以て、ようやく自由になれる！！！

164回想25/03/25(火) 22:42:38

･････････そうだ！！　金……！！　何か金目のもの……！！

あのクソ親父の事だ！！！　どうせ……金を隠し持っているハズ！！！！（部屋を漁るとふと、一冊に日記が落ちる）

･････････ん、何だこれは……（何気なく拾い読む）

165日記25/03/25(火) 22:45:38

○○年〇月〇日

主は哀れな私の願いを聞き届けてくれた！！　　ついに念願の男児が我が家に生を受けた！！
主を感謝いたします！！　これで我が一族の重荷が少し軽くなったように思える。

この子は私の一族を背負う希望の星であり…‥きっと、その期待に応えてくれるだろう。

私はこの子に亡き偉大なる祖父の名を付けようと思う。

166日記25/03/25(火) 22:47:48

○○年〇月〇日

あの子には一族を背青う宿命があり……男児として生を受けた以上それは避けられない運命だ。

それは想像以上の苦痛と重荷であり……あの子はもしかしたら耐えられぬやもしれぬ……。

だが……私は一族の長として責任がある以上……心を鬼にしてあの子を教育せねばならぬ。
‥‥…何時か……あの子も私の仕打ちの意味を理解してくる事を主に願うばかりである。

167日記25/03/25(火) 22:49:18

○○年〇月〇〇日

･･････私の不徳だった！！　よもや、あの子が魔神信仰に手を染めるなど……！！
このまま、あの子を放置しておけば……間違いなく「過激派」の奴等に殺される……！！

･･･過ちを犯したとはいえ、あの子はまだ若い……。
何か策を講じなければ……！！

168日記25/03/25(火) 22:52:47

○○年〇〇月〇日

ソウジを狙っている悪しき霊的存在の正体が未だ掴めない……！！

･･･このままソウジを野放しにしておけば…何時か悪霊に完全に魅入られる！！
ソレだけは絶対に避けたい……！！

苦肉の策だが……主なる神の加護がある例の洞窟にソウジを無理やり幽閉し、悪霊の魔の手が消えるのを待つしか他に無い…！！

････････････最早、迷っている時間は無い、許せ、ソウジ！！！