- 1二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:21:02
- 2二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:24:06
元百鬼夜行のミレニアムモブ…しかもだいぶ厄ネタ感あるな…
- 3二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:25:52
- 4二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:26:44
俺が間違えてんのかと思ってたわ、良かった
- 5二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:26:57
カイは山海経や
- 6二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:32:25
友達「だーれだ」
私「んー、Bちゃん!」
友達B「正解!
んでんで、二人でなんの話してたの~?恋ばな?」
少女説明中…
友達B「へぇ、友達いたなんて知らなかった」
私「そういえば、言ったことないかも」
友達A「それで~、その友達とはどんなことして遊んでたの?」
私「んー、色々だよ?なんの変哲も、ないかな?
皆が幼い頃、誰かとしてた遊びと、変わらなよ
あ、でもねでもね
『お医者さんごっこ』が、多かったかな~♪」 - 7二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:44:49
友達A「お医者さんごっこ?」
私「うん
私が病人役で、友達がお医者さん役。
いま思えば、結構本格的だった、かも?
私を診察して、
『おお、なんと言うことだ、私ちゃん!君はふじのやまいにかかってしまった!』
って言って私を、『な、なんだってー!』って驚かして
『でもあんしんして!これを飲めばすぐになおるから!』
って言われてりんごジュース味のお薬を飲んでた」
友達A「え、かっっっわよ。可愛いかよ」
友達B「微笑ましい…尊い」
私「は、恥ずかしい…よ」 - 8二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:46:38
- 9二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 00:59:13
友達A「その人は今何してるの?」
私「分からない…
大急ぎで、こっちに来ちゃったから…
連絡先とか…まだちっちゃかったから持ってないし」
友達A「あー確かに、さすがに無理だよね…」
友達B「突然…かぁ、
ねぇ…私ちゃん。その友達に今も会いたいって思ったりする?」
私「………んんー?しないわけ、ないじゃん。
最低限、連絡先だけでもいいから、交換したい」
友達A「最大限だと、どんなことしたい?」
私「今までで会えなかった分、抱き締めたい。」
友達B「よし今すぐ行こっか!!」 - 10二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 01:07:45
友達B「Aちゃん!良いよね!?」
友達A「合点承知の助!!私ちゃんの車椅子押すのは任せなさい!あとアイツも誘うよね?!」
友達B「当たり前じゃい!」
私「え?えっ??行くってどこに?」
友達B「その友達のところに決まってるっしょ!!そんな辛そうな顔してる友達を、黙って見過ごせるかっつーの!!」
友達A「そーだそーだ!!」 - 11二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 01:22:42
友達B「それにもしかしたらその友達、お医者さんになってるかもしれないよ!
聞く限りお医者さんになりたそうだし…、もしかしたら私ちゃんの目と耳と足を治してくれるかもしれない!」
私「…!」 - 12二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 01:25:06
目と耳と足を怪我?しているのか?
……怪我だったらいいなぁ - 13二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 01:34:01
友達B「もし私ちゃんの目と耳と足が治ったら…
機械による骨肉振動に頼らなくていい
私ちゃんとキャッキャウフフのおいかけっこが出きる…
『だーれだ』ってやる時に私ちゃんの眼を隠す必要が生まれる!!!
うおぉぉぉぉ!!燃えてきたあああぁぁぁぁぁ!!!」
友達A「うわぁ…ありゃ重傷だね。」
私「あはは…ちょっと、こわい」
友達A「私ちゃんが恐がってるわよ!止めなさい!」発砲
友達B「うぎゃ!」 - 14二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 01:35:19
友達A「…たしか私ちゃん、山海経から来たんだよね?」
私「う、うん。で、でも、…遠くない?」
友達A「会いたいんでしょ?」
私「っ…」
友達A「べつに気を使わなくて良いよ。」
私「…ごめん。すっっっごい会いたい」
友達A「じゃあ近いよ。山海経はめっちゃ近い。電車何回か乗り換えたら余裕で行ける行ける!
てことで今から行きましょ!」
私「……うん!」 - 15二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 01:38:45
という感じで、ある日眼と耳と足が機能しなくなってミレニアムに引っ越してきた生徒が友達三人と共に旧友へ会いに山海経へ行くお話を考えてみました。
続きは明日に書きます - 16二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 01:40:16
楽しみにしてるで
- 17二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 10:19:00
再開します
それはあまりにも突然過ぎて、当時の私は何もかも理解できずにいた。
目と耳と足が機能不全に陥った、その事の重大さを…
はじまりは足への違和感だった
立ち上がれない、力が入らない
上半身で頑張って勢いを付けて動かそうにも、まるでセメントでガッチガチに固められたみたいに動かない。
そんな私を友達…カイちゃんは、心配になったのかドタドタと、転けたら危ない位の勢いでリビングと遊び部屋を往復して、いつもお医者さんごっこで飲んでた薬(今回はオレンジジュース味)を持ってきてくれた。 - 18二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 19:21:55
このレスは削除されています
- 19二次元好きの匿名さん25/03/24(月) 23:56:04
このレスは削除されています
- 20二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 08:32:26
保守