- 1二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:30:08
- 2二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:33:06
- 3二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:33:33
ちょっと待て
- 4二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:34:01
!?
- 5二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:35:21
>>1が書けば他の人も書いてくれる
- 6二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:35:23
何の宗教だよ
- 7二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:35:26
!?
- 8二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:35:32
キリストまん民…?
- 9二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:36:02
オレモオマエガスキダ
- 10二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:36:25
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 20:43:31
わざわざ言う必要あった?
- 12二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 21:00:31
黙ってブラバすればよかったのになぜこんな書き込みを……?
- 13二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 21:28:19
私服フウカ良いね
- 14二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 21:30:40
生徒としてではなく、1人の女性として
側から見れば物凄くロマンチックな話だ
私もただの一般人だったら即OKしていた事だろう
私も、彼女の魅力に囚われている自覚がある
彼女の声、彼女の料理、彼女の温もり、その全てに惹かれ、同時に苦しんでいるのだ
“この立場さえ無ければ…は!”
つい本人を口にしてしまい慌てて塞ぐ
そう、先生という立場
前に誰かが言っていた、「キヴォトスで教員と生徒の恋愛は合法」と
だが私はいついかなる場合でも中立でなければ行けないシャーレの先生
もし彼女と関係を持ったとして、バレたらどうなる
文字通りの戦争だ
それもゲヘナトリニティ間では収まらない混乱になる
…だがその最悪の事態を回避するために彼女の覚悟を無碍にするのか
否、私はそこまでデキた男ではない
ならばどうする
彼女を傷つけず、せめて今だけでも中立でいられる方法はあるのか…
この立場さえ無ければ…
この立場さえ…
“この…立場…さえ……”
“フウカ、もし私が全て投げ捨てて逃げ出すと言ったら、君はどうする?” - 15二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 21:31:25
オラ書いてやったぞ俺なりに!お前らもつべこべ言わずに書きやがれ!
- 16二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 21:32:08
書きたいんだけどハゲてるから無理
- 17二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 22:22:02
「先生の暮らしていた場所では『お前の味噌汁を毎日飲ませてくれ』がプロポーズの言葉になるそうですね?」
“随分古い表現だけどあってるよ……今は男女平等が叫ばれているから、なかなかそんな時代錯誤なプロポーズはないけどね……どうしたの急に”
「先週、先生が実家に帰省してたのでどんな所なのかなと私なりに調べてました」
フウカは先生をじっっと見る。仕事をする先生の傍らにはフウカの握った梅おかかおにぎりとお味噌汁が並べられ、先生はすでにそれを半分ほど食べており相変わらずの美味しさに心が落ち着いていた。
「先生の食べている梅おかかは私が漬けました。お味噌汁のお味噌は市販のものをいくつか混ぜ合わせています……この2つは私にしか出せない味です!」
珍しく声が大きくなるフウカ……その目と表情には恥ずかしさもあったものの、覚悟があった。
先生はその覚悟を真摯に受け止めた上で返事をしなければならない。
「ごめん…………それは言えないよフウカ」
「そう……ですよね……」
生徒と先生その壁はあまりにも高く分厚いものだ。そして……もうすぐ卒業を控えた3年生はフウカが知っているだけでも魅力的な人が多い。
梅おかかもお味噌汁も先生が気がつくまでは黙っていよう、自身が卒業するその時まで黙っていようと思っていたことだ。
なのに……怖くて声を上げてしまった。
「でも、ありがとう……それと……母さんからこれを……預かってきたというか……母さんの料理に口を出しちゃって」
先生が取り出した封筒にはでかでかと『息子の味覚を変えたものへ』と達筆な字で書かれていた。先生も中身を見ていないのか封はされている。落ち込んでいたフウカは先生の味覚を変えられたんだと喜んでいいのか分からなくなりながら封筒を開く。
『悔しいが嫁に来い!私が許す!!私の息子に毎日味噌汁を作って欲しい!』
との言葉の後に家庭料理のレシピがズラリ……
フウカが先生を攻略する上でこの上ない協力者と武器を手に入れた瞬間だった。
こんなので良ければどうぞ - 18二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 22:27:15
- 19二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 22:28:39
ビューティフォー
- 20二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 22:41:06
すき
- 21二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 22:44:27
フウカのまっすぐな瞳を先生は見つめる。
真っ赤で美しい純粋な目。その輝きにどうしても惹かれてしまう。
こんな告白をされて喜びを感じない男性はいないだろう。
先生は答えに窮する。
自分がただの男性ならすぐにでもOKを返していただろう。しかし、先生なのだ。
先生としてやるべきこと。それは生徒を教え導くこと。
ならば今回もそうすべきだ。
"私はやめておいた方が良いよ"
「それはどうしてですか?」
"私より優れた男性なんてキヴォトスの外にはたくさんいるよ"
「その人たちは私たちのために命を懸けてくれますか?」
"……無理かな"
銃弾が日常的に撃たれるキヴォトスに外の人間が来るわけが無い。
キヴォトスの民と違い外の人はすぐ亡くなってしまうだろう。
「……私は顔も知らない人との未来なんて描けません。私が想像する未来にいるのはあなたです」
フウカは先生の手を取る。
「ずっとずっと隣で、私の料理を食べて欲しいのはあなただけなんです」
目前に迫ったフウカの目から先生は逃れられない。その瞳がいつまでも輝いて欲しい。そう願う自分の心を止められない。
"私はいつでもフウカの隣にいられるとは限らないよ"
「覚悟はできています。ずっと待っていますから」
そう微笑むフウカに先生は口づけをした。 - 22二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 23:04:16
「先生は、覚えていますか?」
先生と迎えた2度目の新年
先生と2人きりの初詣の帰りに、意を決して切り出した
「私が……いつか伝えたい事があります、と言っていた事を」
ようやく覚悟が決まった
1年……随分と時間をかけてしまった
その間にも色々とあったが……その全てに貴方が居た
「せっかくなので、今お話しようかと思います」
何が「せっかくなので」なんだろうか
最初からそのつもり先生を初詣に誘って
でも、帰りまで引っ張りに引っ張り
「ようやく」の間違えだ
「先生……好きです」
隣を歩いていた先生を追い越して振り返り、そう伝えた
もちろん……答えなんて聞くまでも無い
貴方ならそう答えると分かってるから
だから続ける
「先生は、私の事を一人の生徒としてしか見てくれて無いかもしれません。でもですね、先生。私は……先生を一人の男性として好きになってしまったんです」
ここまで伝えた所で貴方が口を開こうとしたのを制する様に身を預けて続ける
「答えは今じゃなくて大丈夫です。私が卒業して……生徒じゃなくなるその時に聞かせてください」
「生徒とは付き合えない」
そう避けられるのは分かってたから
我ながら……ズルい女だと思う - 23二次元好きの匿名さん25/03/25(火) 23:05:06
- 24二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 03:09:36
純愛フウカは健康にいい
古事記にもそう書かれている - 25二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 03:32:27
- 26二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 08:04:15
なんかレスバしてると思ったらSS雪崩出てきた
最高やん - 27二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 15:18:19
- 28二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 17:34:24
やっぱりフウカは純愛に限る!
- 29二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 20:55:37
- 30二次元好きの匿名さん25/03/26(水) 21:52:14
やはりフウカはかわいい、、、、もっと増えてェ!!こういうの!!!
- 31二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 00:54:37
- 32二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 00:56:02
邪教だな 潰さなきゃ…
- 33二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 06:10:38
成長したフウカありがとうございます!
- 34二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 14:28:46
- 35二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 23:42:22
フウカに胃袋掴まれてぇな!!!!
- 36二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 23:56:18
- 37二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 00:11:31
フウカは純愛が似合うよね(薄い本を隠しながら)
- 38二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 07:29:03
- 39二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 12:42:39
フウカ可愛い
- 40二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 13:21:20
どういうこと
- 41二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 17:38:24
- 42二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 21:14:38
- 43二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 23:58:34
フウカの可愛さは世界一ィィィィ!
異論は認める。 - 44二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 07:29:39
- 45二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 16:03:18
二次元の美少女に触れすぎたらね…
中身…性格の比率が高くなるんだ…
つまり、フウカたんは素晴らしい - 46二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 22:31:17
- 47二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 01:38:28
フウカはね…押しが弱い印象があるから他の娘に負けてしまう妄想が簡単なんだ
だからこそ、両想いが萌えるんだ - 48二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 02:49:02
“ふう、ただいま”
「先生、おかえりなさい」
フウカはここ最近、毎日私の家で料理を作って待っている
新婚夫婦の日常にも見えるが私たちは結婚するどころかそもそも付き合ってすらいない
彼女の行動は突発的であり普通の感性を持つ人なら困惑するだろうが、疲れ切った私は自然とそれを受け入れた
彼女の振る舞いは優しく、温かく、大きく柔らかい物に包み込まれるような何かを感じた
大人でもあろうこの私は、彼女の優しさに心を捉えられてしまったらしい
「先生、どうですか?」
サクサクの衣で包まれた柔らかいトンカツ、程よく温かい具沢山の味噌汁、完璧な水量で炊かれたツヤツヤの白米、これ以上のご馳走があるだろうか
“うん、美味しい”
私はなんて口下手なんだろう、感情が溢れて言葉がまとまらない、どう伝えたら彼女に本心を伝えられるだろうか
だがこんな私の下手な感想でも、彼女は少し顔を赤らめ、はにかむように微笑む
こんな天使のような子がお嫁さんなら、なんて何度考えただろうか
…しかし、私は先生であり彼女は生徒、まだその時ではない
時が来たら、私から言うとしよう
とりあえず今は、この幸せをおかずに米をいただこう - 49二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 11:38:45
良いね!
- 50二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 19:35:27
SSありがとうございます!
- 51二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 23:03:29
- 52二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 03:05:09
- 53二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 08:58:34
ありのままを書くとか?
- 54二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 09:01:27
- 55二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 12:58:28
すげえや、ただSSが上がってるだけじゃなくてSSのコツまで教えてくれるスレとかありがたすぎだろ
- 56二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 16:45:03
フウカ良いよね