【第3回】AIの力を借りて最強のオリキャラを決めるトーナメント

  • 1AIの力、お借りします!25/03/27(木) 18:00:01

    AIにあにまん民が考えたオリキャラ同士を戦わせて最強を決める8キャラ参加のガチンコトーナメントです。

    皆様の頭の中にいる最強のキャラクターの設定・性格・能力・技能・戦闘スタイル・弱点などを提示していただきます。
    そしてそれをAIに学習させてどちらが勝つかを決めてもらいます。

    最強を決めるトーナメントですので勝利が確定するようでなければどんなにチートなキャラでもOKです。

    ※勝負方法の変更・過度なエログロ・版権キャラ及びそれに酷似するキャラ・和解目的のキャラは禁止です。
     優勝経験のあるキャラクターは殿堂入りといたしますので参加はお控えください。

    また"次回以降から"連続で3回以上参加している同一キャラクターは1回休みにしていただくように考えておりますのでご承知おきください。

  • 2AIの力、お借りします!25/03/27(木) 18:01:03

    今回は”本日の”21時からエントリーを開始します

  • 3AIの力、お借りします!25/03/27(木) 18:01:14
  • 4AIの力、お借りします!25/03/27(木) 18:01:28
  • 5AIの力、お借りします!25/03/27(木) 18:01:48
  • 6AIの力、お借りします!25/03/27(木) 18:02:06

    殿堂入りキャラ
    【第1回】長嶋小雪
    【第2回】ゲイル

  • 7二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 18:07:20

    分かりました 
    今更ですが内容書き過ぎてテレグラフ使う事になりました……

  • 8AIの力、お借りします!25/03/27(木) 18:14:33

    >>7

    思いを込めると文章量も自然と増えますからね

    文字数が多くてもキャラの詳細を理解してくれるようにAIくんにも頑張ってもらいます

  • 9二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 18:17:24

    あっ、テレグラフとかありなのか
    次回辺りはもうちょっとキャラ説明凝ってみよう

  • 10二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 18:17:30

    >>8

    ほとんど能力の説明なのでどうなるか正直分からないです……

  • 11AIの力、お借りします!25/03/27(木) 18:20:42

    AIくんは文章量が多くても大まかには内容を把握してくれるんですが、能力の説明とかが小難しくなると製作者さんの思っているのとは違った風に解釈する場合があるんですよね。
    こればっかりはどうすることもできないので解釈が違っていてもご愛敬ということでお願いします。

  • 12二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 20:53:29

    AIくんって、たとえ長文でも文章を区切って段階に分けて学習させれば、割としっかり理解してくれるんだよね

  • 13AIの力、お借りします!25/03/27(木) 21:00:31

    エントリーを開始します


    大会参加者


    >>14

    >>15

    >>16

    >>17

    >>18

    >>19

    >>20

    >>21

  • 14二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:00:34

    名前:悪魔の猫
    概要:そこに猫がいる。見た感じ黒猫だけど、光の加減でそう見えただけで目を凝らしてみたら白猫かもしれない。何故かそう見えないだけで本当は三毛猫かも。残念ながらそれを決めるのは観察者ではない。この猫自身だ。
    もしかしたら体を覆う体毛は全てから身を守る堅い盾かもしれないし、その爪は何でも切り裂く剣かもしれない。そのシルエットは遠くにいるから小さく見えるだけで実はビルより大きい化け猫かも。なんならこの猫が1匹だけというのも希望的観測に過ぎない。まあこれだけだったらまだかわいい猫ちゃんで済むんだけどね...あ、さっきまで青かった空が真っ赤。つまりはそういうことさ。
    ...うーん察しが悪いな。話は変わるが君は火を吹けるらしいじゃないか。試しに吹いてみてくれないか?...なんだ吹けないじゃないか。今見せてないものが本当にあるか、見せているものが張りぼてなのかそうじゃないか。どちらに転ぶかなんて分からないだろう?ツイてなかったね。ところで君はいたって健康そうだけど、足は動くかい?...ご愁傷様。本当に運がないね。なにって即死じゃなかったのがとても可哀想だ。どんな強者だろうと理論上はいつ存在ごと消え去ってもおかしくないからね。全く以て冗談ではないよ?若しくは世界ごとイってしまうかも。ハハハ。
    今言ったことは普段妄想と言って切り捨てられる話ではあるが、有り得ないなんて有り得ないという何人たりとも覆せないという絶対の理屈がある以上、可能性として紛れもなく存在している。この猫はそれの体現であり、存在自体が屁理屈なんだ。目を付けられたらどうしようもないだろうね。ドンマイ。ああそうだ。もしこの猫と同じ頂に立てたとしても、そこは悪魔の猫の場所。個で在れたところが一抹ですら無くなってしまう。点とて領域に入れば無数に個の存在する領域が一部。要は吸収合併されちゃうから気をつけてね。自ら永久無限の牢獄に入ったってな~んにも良いことないから。ガチで。
    まあうだうだ怖いことばかり話したけど、これは全てこの猫が持つ可能性の話だ。結局のところ、空は青ければ君は火を吹けるし足も動くし、この猫はただの猫である。という可能性も捨てきれない。本質は別にあれど、それを取捨選択するのは気まぐれな猫だからにゃ。

  • 15二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:00:48

    いってらっしゃい

    x.gd
  • 16二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:01:13

    クラト
    紺色を基調とした装備をした少年。
    一目で敵の情報を全て見ることが出来るほどの最上位の情報把握能力を持つ。
    何でも出来る。
    何でも再現できる。
    ありとあらゆる物を操れる。
    呪いなどは一切効かないし近づくだけで浄化出来る。
    様々な属性を纏える。
    魂の力を解放すると少しでも呪いの力を持つ者を一撃で撃破できるようになる。

  • 17二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:01:47

    頑鉄龍二
    知る人ぞ知るラーメン屋「ラーメン頑鉄」の店主。タオルを頭に巻いた筋骨隆々の三十代の男。寡黙でラーメン一筋の男。実は能力者で以前金を盗もうとした能力者に抵抗した時に能力に目覚めた。それ以来様々な理由で襲ってくる能力者を倒しながら「究極のラーメン」を目指している。トーナメントには強者が集う場所でなら「究極のラーメン」が作れるかもしれないという思いから参加。
    ・能力
    生命力を利用してラーメンを作ることが出来るという極めて特異な能力。そのラーメンはとんでもなく絶品だが、作り方が作り方のために能力者にしか食べさせない裏メニューとなっている。
    「こだわりの品」→「ラーメン頑鉄」のメニュー(ラーメン、炒飯、餃子、生ビールなど)を何もないところから作れる。味は上手く特にデメリットはない。
    「漢の調理道具」→包丁、湯切り、鍋などラーメン作りに使う道具を生成する。道具の大きさは自由に設定出来る。この道具で攻撃すると相手の肉体は傷つかないが生命力といったものをごっそり奪う。道具ごとに色々効果がある。
    「漢の具材」→ラーメンの具材を生成し遠距離攻撃する。見た目はただの材料だがぶつかると生命力を奪われる。麺は縄のように相手を拘束したり、チャーシューが盾になったりと具材ごとに効果がある。
    「漢の出汁」→熱湯が生成され津波のように押し寄せる。敵の生命力は出汁のように染み出していく。
    「漢の仕上げ」→フィールドを巨大などんぶりに作り替える。世界の概念を一時的に上書きし、世界そのものをラーメン造りの舞台へと変える強力な結界。どんぶりにはスープ、麺、具材がどんどん注がれ敵の生命力をどんどん奪っていく。
    「漢の一杯」→戦闘が終わると勝敗に関わらず発動する。奪った生命力を元に拉麺が完成する。味、具材、麺の種類などは戦った人によって変わる。勝った方が食す事が出来、エネルギーに満ちたラーメンを食うと良いとことがある…かもしれない。
    ・戦法
    近距離も遠距離も戦えるがあくまで料理のためなので生命力や魔力を奪うだけで相手に怪我をさせることはない(曰く人肉は拉麺に適さないとのこと)。人間なら生命力をギリギリまで奪うが死なせはしない。ただし美味しそうな生物ならラーメンの具材にするために躊躇なく切り刻む。

  • 18二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:02:11

    黎明の勇者 ブレイヴ・ルミエール
    金色の短髪と美しい青色の瞳を持った美青年
    最強にして最後の勇者。幾千の異世界を救い、全ての世界の脅威であった邪神を仲間たちと共に討伐した英雄。
    並外れた天才以上の戦闘センスと億を超える戦闘経験、全ての魔法適正と絶技とも言える剣技を持ち、愛用する武器は「黎明の剣」
    彼はまだまだ成長途上であり、倒すべき巨悪を倒すため、誰かを救けるためならいくらでも強くなれる
    彼の弱点は敵でさえも救おうとする優しさだが、最大の強さでもある
    勇者として、英雄としての強烈なカリスマを持つ

    黎明の権能
    助けを求める声を逃さず、全ての支配と干渉を拒む。常時発動。

    勇者の剣「黎明の剣」
    七本の聖剣が一つになった全能の聖剣と、救済の望みから誕生した神剣、勝利への渇望から誕生した魔剣、三つの剣を一つに融合させた勇者の剣
    全ての絶望と悪しき因果を断ち切る未来を切り開くための剣で、何者にも再現することはできず、力をコピーしたとしてもブレイヴが持たないと効力を一切発揮しない不変の法則を持つ
    自身の強化、光の斬撃、能力の簒奪、力の結束と増幅、魔法の強化、全てを守る結界、時空操作、全てを消滅させる力を持ち、勝利か救済を望む時に際限なく力を引き出すことができる
    黎明の剣はブレイヴそのものであり、ブレイヴは黎明の剣そのものである

    奥の手
    『さあ、共に行こう!仲間たちよ!』
    奥の手であり謎の現象、ブレイヴの意志に呼応して「偶然にも」かつて共に戦った仲間たちが理論と理屈を超越してその場に集結する奇跡
    その人数は数千を軽く超え、その全員が世界を救うために戦った英雄である
    仲間の代表と言える者は勇者ブレイヴの最初の仲間である聖女アイリス、拳闘士ジャック、大賢者ファエル
    これを使ってからが『黎明の勇者』としての真の戦いの始まりであり、仲間と共にある時ブレイヴの実力は限界を超える

  • 19二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:05:50
  • 20二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:07:32

    真螺判蛸
    宙に浮いている灰色の蛸。仙人と呼ばれた存在が死を経て至った存在である。
    自称全知であり、其に違わぬ智を持っている。
    例えば対象の情報全て、どうすれば相手の攻撃を防げるのか、有効打を与えられるのか等々。
    文字通り知恵を司る能力を持ち、全ての叡智はこの蛸のもとに集約され再編される。
    意志に対する強い特攻を持っており、意志が強ければ強い程、能力等に関係なくこの蛸に抗うことが出来なくなる。

  • 21二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:11:01

    名前:バカ
    バカはただのバカである
    バカと関わる者は皆バカであり、全てがバカになる
    ギャグ漫画の住人でギャグ補正が常にMAX
    誰に対しても不条理を押し付ける理不尽の塊

  • 22AIの力、お借りします!25/03/27(木) 21:13:06

    これで全員参加したみたいですね。
    今回はなかなか複雑で特徴的な能力のキャラクターが多いのでAIくんがちゃんと理解できるか心配です。

  • 23クラトの作者25/03/27(木) 21:15:01

    これでもかなり削った
    技は何でも出来るから書かなかった

  • 24二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:19:20

    紫電改にまた女が増えてら
    ハーレムでも作る気っすかね?

  • 25二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:20:34

    今回はかなりバカが怖いな…

    それはそうとしてブレイヴ…ヤバくね?奥の手でブレイヴ級の存在疑惑のある英雄を数千人も出すのって色々ヤバくないか?
    能力じゃなくて偶然起きた事象なのもコピー対策されてんな

  • 26二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:22:05

    ブレイブさんはなあ...
    なんやかんや負けそう

  • 27二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:22:28

    変化球多いなあ
    AIがどう判断するか

  • 28クラトの作者25/03/27(木) 21:24:40

    正直今回このキャラの一部の能力消したからそれがどうなるか……もしダメだったらその能力復活させるけど

  • 29ブレイヴの人25/03/27(木) 21:29:32

    絶対勝つと意気込んで設定詰めたけれど、なんか今回の大会インフレ極まってて草枯れる
    なんかジェネリック小雪みたいなのもいるし
    頼む、今度こそ勝ってくれブレイヴ…!!

  • 30クエイドの人25/03/27(木) 21:31:12

    クエイド ちょっとナーフしたとはいえ妄想内のボスの一人なんだから理不尽を見せてくれ

  • 31クラトの作者25/03/27(木) 21:33:31

    >>29

    多分クラトかな?

  • 32二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:35:06

    クラトさんは行間が怖すぎる
    逆に説明長い方が安心する~

  • 33クラトの作者25/03/27(木) 21:38:46

    もう超簡潔にした
    少し手加減のために消した能力があるけどね

  • 34クラトの作者25/03/27(木) 21:49:01

    まぁ、このキャラでAIに戦わせたことないからどうなるか分かんないな……あっ、一人称が「僕」っていうの書き忘れた

  • 35AIの力、お借りします!25/03/27(木) 22:09:28

    観客の熱気が渦巻く「あにまんオリキャラ最強トーナメント特設リング」。巨大なスクリーンには「第3回あにまんオリキャラ最強トーナメント」の文字が躍り、スタジアムの天井には色とりどりのライトが踊る。ついに、この戦いの火蓋が切って落とされる。

    司会者がマイクを握り、観客席を見渡した。

    「皆さん、お待たせしました! 今ここに、最強の名をかけた戦士たちが集いました!」

    「それでは、早速選手紹介といきましょう!」

    観客席からは大歓声が響き渡る。

    「気まぐれに現れ、気まぐれに消える存在。その実態を確かめようとするのは全くの無意味です!理論も理屈も、その足元では無力に等しい。猫がそこにいる。それだけで世界の形は変わる!【気まぐれの災厄】悪魔の猫!」

    「にゃあ。」

    リングに入場したのはただの猫だった。いや、そう思っているのは観客だけかもしれない。黒猫に見えるが、目を凝らせば白猫かもしれず、三毛猫かもしれない。そして、それが一匹であるという確証もどこにもない。世界が猫の気まぐれに翻弄される。

    「全ての適正を持ち、あらゆる戦術を駆使する万能の戦士。並行世界すら見通す視線は、相手の逃げ道を全て潰す!そして、その目が見据えた者に、幻想という逃げ道は存在しないでしょう!【proof of existence】クエイド!」

    静かにリングに現れたのは、冷静沈着な女性、クエイド。灰色のローブを纏い、自己肯定感の低い瞳がわずかに揺れる。彼女の周囲には四つの目型の機械が浮遊し、淡い光を放ちながら観客席を観察している。

    「褒められても、どうせ大したことできないよ…でも、参加したからには勝つしかないよね。」

    彼女が呟くと、機械の一つが魔法を発動。リングに幻影が現れ、次の瞬間、その幻影を貫いた衝撃が観客席の壁にまで届いた。

  • 36AIの力、お借りします!25/03/27(木) 22:10:14

    「すべてを知り、すべてを操る者!情報の波を捉え、一目で相手のあらゆる能力を解析する彼にとって未知などというものは存在しません!【全知の操者】クラト!」

    紹介と同時に、紺色の装備で身を包んだ少年クラトがリングに飛び込む。

    情報把握能力を持つ彼は、観客席を見渡すと一瞬で全員の特徴を把握したかのように頷く。

    「ふーん、なんか強そうな奴らばかりだな。」

    その言葉とは裏腹に、彼の顔には余裕の笑みが浮かんでいる。

    「ラーメン屋の店主にして、生命力を燃料とする料理人!ラーメンを完成させることこそが彼の戦い!究極の味を求め、食の求道者が最強を目指す!【元祖ラーメン頑鉄】頑鉄龍二!」

    筋骨隆々の男が、タオルを頭に巻いてリングに登場する。

    「ラーメンの道を極めるには、最強の場で試すしかねえ。」

    腕を組み、鋼のような肉体に巻かれたタオルを締め直す。無骨な風貌と共に、湯気がほのかに立ち込める。 

    「幾千もの世界を救い、邪悪を討ち続けた勇者!トーナメントのたびに新たな力を身に着ける彼が、この戦いで得るものはいったい何でしょうか!【黎明の勇者】ブレイヴ・ルミエール!」金髪と青い瞳の美青年が、「黎明の剣」を手にリングに現れる。

    「僕が戦う理由は、ただ一つ――誰かを救うためだ。」

    剣を携え、凛とした佇まいで前を見据える。その姿は、まさしく英雄。

    「学校の授業はどうした!現役の女子高生でありながら今トーナメントに殴りこんだ新進気鋭の能力者!無邪気でありながら、その能力は世界すら焼き尽くしかねません!【超新星】野焼橘花!」

    「よーし、何でも屋さんに認めてもらうためにも頑張るぞ!」

    元気いっぱいの声と共に、黒髪の少女がリングに上がる。学生服姿の彼女は、一見すればただの高校生にしか見えない。だが、その手には揺らめく炎が灯されている。

  • 37AIの力、お借りします!25/03/27(木) 22:10:52

    「現世より転生せし仙人の至った最高到達地点!ありとあらゆる知恵を司る神の如き存在!全ての意思をねじ伏せる【叡智の支配者】真螺判蛸!」

    宙に浮かぶ灰色の蛸、真螺判蛸が静かにリングに現れた。

    「全てを知り、全てを司る。それが私の定めだ。」

    その声が響くと、観客席の意志が一瞬揺らぎ、強い者ほどその場で膝をつきそうになる。

    「名は体を表す!自らのみならず他者にも与えられる底なしのバカ!私たちにはそのバカさは決して理解できないでしょう!【不条理の道化】バカ!」

    突然リングに現れたのは、バカ。見た目はただの人間だが、なぜかピエロのような服を着て笑い続けている。

    「バカバカバカー!みんなバカになっちゃえー!」

    彼が叫ぶと、観客席が一瞬バカ笑いし、次の瞬間には誰もが「バカ」と叫び出す。リングに不条理な風が吹き、ギャグ漫画のような空気が広がった。

    ……ついに全ての選手が出揃った。司会者がマイクを再び掲げ、全ての観客に向けて全力で叫ぶ。

    「それでは、始めましょう!第3回あにまんオリキャラ最強トーナメント、開幕です!!」

    闘志と誇りを胸に、それぞれの戦士が拳を握る。

    今、この瞬間から、最強を決める戦いが始まる――!

  • 38クラトの作者25/03/27(木) 22:13:53

    ……何か性格が想定に比べて荒れる予感

  • 39二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:22:48

    概念系が多い!
    これもう分かんねえな

  • 40クラトの作者25/03/27(木) 22:26:32

    ……次の大会の時のためにサンプルボイス用意した方がいいな
    性格面調整させたいな
    能力も増えるし

  • 41クエイドの人25/03/27(木) 22:27:34

    今更ながら弱点ちゃんと書いてるの自分だけだったり?
    次から省こう クエイド このせいで負けたらごめん 頑張ってくれ

  • 42クラトの作者25/03/27(木) 22:29:00

    >>41

    クラトの弱点戦闘面に関係ないんだよ!!

  • 43AIの力、お借りします!25/03/27(木) 22:29:36

    弱点に関しては何も書かれていないとAIくんが「無いなら作ればいいんだよ!」の精神で勝手に決める可能性があるので、事前に書いておくのも良い判断だと思いますよ。

  • 44二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:30:06

    そろそろ無駄話はやめようぜ、スレが埋まる
    あ、このレスへの返信はやめてね

  • 45クラトの作者25/03/27(木) 22:30:42

    >>43

    なるほど……改善点山盛りだな

    無駄レスはこれでラスト

  • 46AIの力、お借りします!25/03/27(木) 22:35:58

    開会式が終わると、いよいよトーナメントの対戦カードが発表される。

    リング中央に浮かぶ巨大な水晶スクリーンには、選手たちの名前が刻まれた光の文字が揺らめき、対戦カード決定の瞬間を待っていた。

     「皆の者、静粛に!」

    司会者が声を張ると、ざわめいていた観客席が次第に落ち着きを取り戻した。

     「これより、トーナメントの対戦カードを発表します!」

    淡い光が揺らめき、空中に名前が次々と浮かび上がる。

    最初に現れたのは――

    ≪クエイド VS 真螺判蛸≫

    クエイドはリングの端に立ち、冷静沈着な瞳で魔法陣を見つめていた。彼女の周囲を浮遊する四つの目型機械が、微かに光を点滅させ、状況を分析しているようだ。

    「真螺判蛸か…どうせ私なんかでも勝てる相手じゃないんだろうけど。」

    彼女の声は小さく、自己肯定感の低さが滲むが、その瞳には並行世界を見据える鋭さが宿っていた。

    対する真螺判蛸は、宙に浮かんだまま触手をゆらりと動かし、全知の智を誇る灰色の瞳でクエイドを見据えた。

    「全てを知る私の前に、抗う意志など無意味だ。貴様の策も、既に私の掌の上にある。」

    その声がリングに響き、観客席に重圧が広がる。

  • 47AIの力、お借りします!25/03/27(木) 22:38:49

    次に表示されたのは――

    ≪野焼橘花 VS 頑鉄龍二≫
    「私の相手は……あのラーメン屋のおじさんか!」

    彼女の瞳には、炎を操る自信と少しの緊張が混ざっている。
    頑鉄龍二はタオルを頭に巻いたまま、腕を組んで橘花を見た。寡黙な彼は一言だけ呟く。

    「燃える青春か……良い具材になりそうだ。」

    彼が軽く手を動かすと、「漢の調理道具」の包丁が現れ、鉄と炎の香りがリングに漂う。
    続いては――

    『ブレイヴ・ルミエール VS 悪魔の猫』
    ブレイヴは「黎明の剣」を手に、穏やかな笑みを浮かべる。

    「君がどんな存在でも、救える道があるなら戦うよ。みんなを助けるためにね。」

    剣から放たれた光がリングを照らし、彼のカリスマが観客席を包む。対する悪魔の猫は、気まぐれにリングを歩き回りながら「にゃあ」と鳴くのみだ。

    そして最後は――

     『クラト VS バカ』

    「君の情報は全て把握済みだ。僕は何でもできるし、バカだろうと絶対に勝つよ。」

    クラトが手を振ると、風が渦を巻き、全てを見抜く瞳がバカを捉えた。呪いの気配すら浄化する彼の存在感がリングに広がる。
    バカはピエロのような服でリングに転がり込み、笑い声を上げた。リングに不条理な風が吹き荒れ、クラトの表情が一瞬揺らぐ。

    ……これで対戦カードは決定した。この先の戦いがどうなっていくのか。それは誰にも分からない。戦士たちは、それぞれの戦いへ向けて歩みを進める――。

  • 48AIの力、お借りします!25/03/27(木) 22:41:41

    これで選手紹介と対戦カードの発表は終わりです。
    本戦は29日から開始いたします。
    能力とか設定が色々と複雑ですが、AIくんも私も全力で頑張って良い感じに仕上げます。

  • 49AIの力、お借りします!25/03/29(土) 09:00:00

    ——あにまんオリキャラ最強トーナメント特設リング。

    リングの片側に、クエイドが静かに立っていた。彼女の周囲には四つの目型機械が浮遊し、淡い光を放ちながら相手を観察している。冷静沈着な彼女だが、心の奥では緊張が渦巻いていた。

    「私みたいなクソカスに勝てるのかな…。」

    彼女の呟きは小さく、風にかき消されそうだった。だが、その瞳には並行世界を見据える鋭さが宿り、機械たちが微かに動きを速めた。

    対するリングの反対側では、真螺判蛸が宙に浮かんでいた。

    灰色の蛸は触手をゆらりと動かし、全知の智を誇る瞳でクエイドを捉えている。仙人の死から至った存在である彼の声が、低く響き渡った。

    「先ほども言ったが、全てを知る私の前に、抗う意志など無意味だ。」

    その言葉がリングに重圧を帯び、観客席の空気が一瞬重くなった。蛸の触手が微かに震え、知恵の波動が広がる。

    ついに始まろうとしている一回戦第一試合に観客席から歓声が轟き、会場はまるで雷鳴の渦だった。

    「——試合開始ッ!!」

    試合開始の合図がリングに轟音が鳴り響き、戦いが始まった。

    最初に動いたのはクエイドだった。彼女は四つの目型機械に指示を出し、それぞれが異なる魔法を放つ。

    一つが炎の矢を放ち、別の二つが雷と氷の弾丸を連続で発射。最後の機械は風を巻き起こし、真螺判蛸を撹乱しようとした。

    「相手に苦手を押し付けるのが私の戦い方…あなたにも効くといいけど。」

  • 50AIの力、お借りします!25/03/29(土) 09:00:54

    炎と雷が蛸に迫るが、真螺判蛸は触手を軽く振るだけで全ての攻撃の軌道を把握したかのように回避する。

    氷の弾丸も触手で軽く弾かれ、風は蛸の周囲で無意味に渦を巻くだけだった。

    「その程度の攻撃は既に知っている。無駄だ。」

    蛸の声が冷たく響き、触手が一閃。知恵の波動がクエイドを襲い、彼女の意志を揺さぶろうとする。

    「うっ…頭が…」

    クエイドは一瞬頭を押さえたが、そこで終わらずに「並行干渉」を発動した。

    彼女の瞳が光り、無数の並行世界が映し出される。

    そこには真螺判蛸が異なる動きを取る姿が数多くあり、クエイドはその中から先ほどの魔法が相手にクリーンヒットした世界線を選び出した。

    「これがいいかしらね…。」

    現在の世界にて触手が彼女を貫こうとした瞬間、突如として真螺判蛸の体が大きく吹き飛ばされる。

    「グハッ!」

    なんといつの間にか蛸の触手は焼かれ、雷嵐でズタズタにされ、凍結されている。

    「あなたにもこの能力は効くんですね…。」

    クエイドの声には僅かな自信が混じっている。

    どうやら全知の真螺判蛸であっても、無限に広がる並行世界については知ることができないようだ。

  • 51AIの力、お借りします!25/03/29(土) 09:01:30

    だが、真螺判蛸は動揺せず、触手を広げて反撃を開始。

    知恵の波動がリング全体を覆い、クエイドの意志をさらに強く圧迫した。彼女の頭が軋み、四つの機械の動きが一瞬鈍る。

    「意志が強い者ほど私には抗えぬ。故に私が最強だ。」

    真螺判蛸の言葉が響き、いつの間にか復活していた触手が高速でクエイドを狙う。

    「…私程度では何もできないかもしれませんが、それは挑戦しない理由にはなりません…」

    クエイドは「並行干渉」で無数の世界線を選択して触手を回避しつつ、機械に新たな魔法を放たせた。

    機械から放たれた炎と氷が交錯して、リング全体にとても濃い霧が立ち込める。

    「くっ、これでは何も見えん!」

    真螺判蛸は霧に包まれながらも闇雲に触手を振り回すが、その攻撃はクエイドには命中しない。

    彼女はその隙に「地の力」を発動。黒と紫の鎧が彼女の体に張り付き、目が深淵のように黒く染まった。四つの機械も深淵の目に変わり、攻撃的な光を放つ。

    「見えすぎるのは嫌だけど…これなら戦えるよね。」

    彼女は低い声でそう呟くと、全てを相殺する黒い力を纏った拳を真螺判蛸に向けて振るう。

    「霧に紛れたつもりかもしれんが…甘いわ!」

    全知たる真螺判蛸はこの短時間のうちに霧を克服しており、今度は正確に狙いすました触手がクエイドに迫る。

  • 52AIの力、お借りします!25/03/29(土) 09:02:44

    だが、彼女の拳がそれを相殺し、逆に蛸の触手を切り裂いた。

    「何っ!」

    真螺判蛸は一瞬動きを止め、全知の智でクエイドの力の詳細を解析する。

    「地の力か…確かに厄介だ。だが、私の知恵はそれすら凌駕する。」

    蛸の触手がリング全体を包むように広がり、知恵の波動がさらに強まる。

    クエイドの意志がさらに大きく揺らぎ、彼女の動きが鈍った瞬間、鞭のようにしなった触手が彼女を襲う。

    しかし、クエイドは真螺判蛸の力に屈することなく「擬似証明」を発動。

    『触手→柔らかいからマシュマロだ。』

    プニッ。

    なんと触手が一瞬でマシュマロに変化し、鋭い鞭打もその威力を失ってしまった。

    「なるほど、だが、それも予測済みだ。」

    全知たる真螺判蛸は既にこの攻撃がくることを読んでいたため、「マシュマロはぬるぬるしていない」と即座に否定すると、マシュマロは触手に戻った。

    しかし、その隙にクエイドが真螺判蛸から距離を取っており、体制を立て直している。

    ――その後も戦いは一進一退を繰り返した。

    真螺判蛸の知恵がクエイドの策を上回り、彼女の意志を圧倒する瞬間もあれば、クエイドの「並行干渉」と「存在証明」が蛸の動きを封じる瞬間もあった。

  • 53AIの力、お借りします!25/03/29(土) 09:04:50

    だが、長期戦がクエイドの弱点であることは明白だった。彼女の頭の回転が徐々に遅くなり、機械の反応が遅れ始めた。

    「やっぱり…この姿は長くは持たないね…でも、諦めない。」

    クエイドは最後の力を振り絞り、「完全同一存在証明」を発動する覚悟を決めた。「地の力」を纏う彼女にはその技は使えない。代わりに、彼女は黒い力を全て解放し、リングを暗黒の波で包んだ。
    真螺判蛸はその後のクエイドの行動を見越し、触手を一気に集中させる。

    「貴様の限界は知れている。これで終わりだ。」

    クエイドの行動を阻害するように知恵の波動が最大となり、彼女は一切動けなくなってしまう。ついにクエイドの意志が完全に屈した瞬間、触手が彼女の頭を狙う。

    意志を圧倒されたことで処理能力が落ちたクエイドはその攻撃を回避できず、触手が彼女をリングに叩きつけた。彼女の体が崩れ落ち、四つの機械が地面に落ちて停止する。

    「私の知恵に抗うことはできぬ。それが理だ。」

    真螺判蛸の声が静かに響き、試合の終了を誰もが感じ取った。

    ――その刹那、完全に死亡したと考えられていたクエイドの体が光り、「完全同一存在証明」が自動発動する。

    「…こんにちは、新しい私。」

    並行世界の「最高のクエイド」が彼女に重なり、彼女はさらなる力を得て復活した。そして、復活とほぼ同時に黒い力が真螺判蛸の触手を相殺し、機械が一斉に蛸を攻撃する。

    「なっ…!」

    真螺判蛸はまさかの事態に驚愕するが、その驚きよりも早く彼女の黒拳は蛸の顔面を殴り飛ばした。

    攻撃を受けた真螺判蛸は倒れたまま動かなくなり、復活したクエイドが勝利を静かに受け入れた。

    「勝者――クエイド!」

  • 54二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 09:06:11

    うーんこれは全知(笑)

  • 55二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 09:10:09

    クエイドさんの能力の説明を見てきたけど正直あんまりよくわからないな
    AIくんもちゃんと理解できてなさそう

  • 56二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 09:17:50

    このレスは削除されています

  • 57クエイドの人25/03/29(土) 09:18:27

    >>55

    次から分かりやすくなる様に努力します……

  • 58AIの力、お借りします!25/03/29(土) 10:56:23

    観客の歓声が響く中、「第3回あにまんオリキャラ最強トーナメント」一回戦第二試合が幕を開けた。

    まず最初に現れたのは黒髪のボブカットを揺らしながら闘志を燃やす少女・野焼橘花。

    そして対するは、腕組みをしながら微動だにせず、圧倒的な風格を漂わせるラーメン屋の店主・頑鉄龍二。

    「何でも屋さんに認めてもらうためにも、ここで負けるわけにはいきません!」

    橘花の手が燃え上がる。赤々と燃え盛る炎が、彼女の気合と共に激しく揺らめく。

    「……ラーメンを作るうえで重要なのは、まじりっけのない純粋な情熱だ。この勝負、喜んで受けよう。」

    龍二は静かに構える。その表情に迷いはなく、まるで厨房に立つ料理人のような落ち着きだ。

    「試合開始ッ!!」

    合図と共に、橘花が動いた。両手を突き出し、そこから強烈な炎の波を放つ。

    「赫煌《ヒガンバナ》!」

    灼熱の炎がリングを覆い、龍二を包み込もうとする。

    しかし——

    「漢の仕上げ!」

    ボゴォンッ!

    突如としてリング全体が突如巨大などんぶりに変貌した。
    橘花の炎がどんぶりの内壁を舐めるが、どこからともなく現れたスープがそれを優しく包み込み、吸収してしまう。

  • 59AIの力、お借りします!25/03/29(土) 10:58:23

    「えっ!?なにこれ!?」

    橘花が驚く間もなく、龍二は「漢の調理道具」を発動。巨大な湯切りザルを振りかぶる。

    「麺の湯切りは一瞬の勝負だ。」

    ズバァンッ!

    振り下ろされた湯切りザルから無数の熱湯が弾け飛び、橘花に襲い掛かる。一見普通の熱湯だが、これはただの液体ではない。生命力を奪う「漢の出汁」だ。

    「くっ……このくらい!」

    橘花は足から炎を噴き出して瞬時に空中へと回避し、反撃とばかりに青白い炎を手に集中させる。

    「青燈《ネモフィラ》!」

    一筋の光に収束された青炎が、龍二へと放たれる。それはまるで空を切るレーザービームだ。

    「漢の具材!」

    どこからか現れた分厚いチャーシューが盾となり、レーザーを受け止めた。そして、そのままチャーシューが勢いよく橘花に向かって飛んでいく。

    「ええええっ!?なんでチャーシューが!?」

    避けようとするも間に合わない。

    ドゴォン!

    チャーシューが衝撃波を生み出し、橘花をリングに叩きつける。

  • 60AIの力、お借りします!25/03/29(土) 10:58:48

    しかし、橘花は生命力を吸われながらも負けじと立ち上がる。彼女の心には未だ烈火が滾り続けている。

    「このまま押し切られるわけにはいきません!凍焔《ヒョウカ》!」

    炎と氷が融合した冷たくも熱い火がスープを凍結させ、ラーメンの完成に必要な生命力の供給を食い止める。

    「まだまだ!熾束《フラワー・ブーケ》!」

    彼女の炎がラーメンのスープと同じ性質を持った溶岩へと変化する。

    溶岩は生命力のたっぷり詰まったスープを固めて石にしながら広がっていき、もはやどんぶりの中にあるものはラーメンとは呼べない何かと化している。

    「こりゃあいけないな。ラーメンは美味しいうちに食べてもらわないと……『漢の仕上げ、最終段階!』」

    せっかくのラーメンの味を損ねまいと、龍二が今までに溜めた全ての生命力を材料にどんぶりに新しいスープを注ぎ込む。

    先ほどの倍以上はあるであろうスープが激しく渦を巻き、溶岩を吹き飛ばしながらどんぶりの中で完全なラーメンの形へと仕上がっていく。

    そして——

    「『漢の一杯』——いっちょあがり!!」

    リング全体が金色の輝きを放ち、ついにラーメンが完成した。

    「しまっ……!」

    ラーメンの完成と同時に、橘花の身体がどんぶりのスープと一体化し、生命力がエネルギーごと吸い上げられていく。

  • 61AIの力、お借りします!25/03/29(土) 11:00:37

    だが、こんな最悪の状態になったとしても橘花は諦めない。

    「こんなところで負けていたら何でも屋さんに認めてもらうなんて夢もまた夢です!」

    彼女の決意に呼応して、体の内から炎が溢れ出てくる。今こそ本気を出す時だ。

    「絶対に負けません!炎装劫火《カグツチ》!!」

    とてつもない勢いで放たれた炎がどんぶりを飛び出し、龍二へと襲い掛かる。

    「なにっ!」

    彼が咄嗟に炎を回避すると、その炎は一点に収束していき、最終的に野焼橘花へと姿を変えた。

    「…どういうことだ?」

    今までラーメン化してから抜け出してきた者など誰一人としていなかった。そんな中でのこの異常事態から、彼の思考が一瞬フリーズする。

    「貫け!火廻煉槍《ソレイユ・グングニル》!!」

    決死の技によって生まれた隙を逃さず、彼女の必殺の一撃が龍二を貫通した。

    「勝者――野焼橘花!!」

    歓声が響く中、橘花は静かに完成したラーメンを見下ろし、興味本位で一口啜ってみた。

    「……うん。普通に美味しいけど、私の出汁を使ったラーメンって考えるとなんか嫌だな。」

    至極まっとうな意見ではあるが、この感性こそが龍二に足りなかったものなのだろう。
    冷静に考えて動物性でも植物性でもない”生命力”なんてもので作ったラーメンが美味しいとは思えないが、これで究極のラーメンを作れると考えた龍二もまた、能力に呑まれた被害者だったのかもしれない。

  • 62二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 11:02:58

    正論www
    過去12を争うぐらい好きなオチだわ

  • 63二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 11:21:16

    橘花ちゃんよる常識人のツッコミすき

  • 64AIの力、お借りします!25/03/29(土) 12:00:25

    あにまんオリキャラ最強トーナメント特設リング。その中央に、一匹の猫が座っていた。

    黒猫のようにも見えるし、白猫のようにも見える。不思議な存在感を放つその猫こそ、悪魔の猫である。

    対するは、金色の髪を持つ美しき勇者——ブレイヴ・ルミエール。

    「……君が今回の対戦相手か。」

    ブレイヴは黎明の剣を携え、悪魔の猫と対峙する。

    「ふむ……君は本当に猫、なのかい?」

    猫は動かない。ただ、存在しているだけで空気が変質していく。

    「——試合開始ッ!!」

    試合開始の合図が鳴ったその瞬間、突如として世界が反転した。

    ブレイヴの足元が崩れる。いや、足元どころではない。彼の存在そのものが揺らぎ始めたのだ。

    「なに……ッ!」

    彼には常に黎明の権能が発動しているはずなのだが、その力を以ってしてもこの摩訶不思議な現象には対応できない。

    「ならばっ!」

    ブレイヴと一心同体とも言える黎明の剣が強烈な光を放つ。すべての悪しき因果を断ち切る、世界最強の剣。

  • 65AIの力、お借りします!25/03/29(土) 12:01:07

    しかし、今回ばかりはそんな伝説の剣であろうと、なんの役にも立たない。

    「ホーリーアサルト!」

    「カオスブレイキング!」

    「ギガンティックウルティミオンセイバー!」

    ブレイヴは状況を打破するべく次々と攻撃を仕掛けるが、どのような攻撃を受けても悪魔の猫はそこにいるだけ。

    猫に光は届かない。斬撃も、魔法も、概念すらも、この猫には触れられない。

    「……馬鹿な。そんなことが——!」

    勇者の崇高な意志が全ての世界を正すはずだった。しかし、この猫にはその「正しさ」が全く通用しない。

    「でも、世界のためにも…ここで負けるわけにはいかない……!」

    自らの勇気を奮い立たせるかのようにブレイヴは叫び、早くも奥の手を発動させる。

    『さあ、共に行こう!仲間たちよ!』

    異世界の英雄たちが、勇者の呼びかけに応じて降り立つ。これぞまさしく奇跡である。

    聖女アイリス、拳闘士ジャック、大賢者ファエル……数千を超える英雄が、全てが反転したこの場に集結した。

  • 66AIの力、お借りします!25/03/29(土) 12:02:21

    のだが——

    所詮はすべては幻。

    猫が一度、まばたきをしただけで、すべての仲間は存在しなかったことになる。

    「バカな……!」

    ついに勇者が膝をついた。

    「俺の力が……俺たちの戦いが……何も……なかったことに……?」

    真の戦いの始まり?仲間との絆?それは本当に存在したものなのだろうか。

    彼が自らの全ての経験が嘘だったかのように感じたその瞬間、世界が元に戻る。

    リングの上には、ただ一匹の猫と、その場でうずくまっている勇者だけが残っていた。

    いや、もはや彼が勇者なのかすら定かではない。

    そもそも勇者とはなんなのだ?ただの人の子にそんな尊大な称号を授けて何になるのだ?

    何が嘘で何が本当かさえ分からないこの世界において、彼も結局はただの人間にすぎない。

    だが、ブレイヴの心にはひとかけらの勇気が残っていた。

    「……まだ、終わっていない」

    心に勇気が残っている限り、誰がなんと言おうと彼は勇者なのだ。
    正義のために立ち上がり、悪を討つ救世主なのだ。

  • 67AIの力、お借りします!25/03/29(土) 12:03:05

    しかし、無情にも彼の足は動かない。どれだけ力を入れようと、指一本すら動かせないのだ。

    「君はいたって健康そうだけど、足は動くかい?」

    どこからともなく、そんな声が聞こえた気がした。

    「……」

    ブレイヴは敗北を悟った。

    いや、本当は敗北などという低次元な言葉では言い表せられない何かを感じ取ってしまったのだ。

    完全に動かなくなったブレイヴを見て、審判が手を挙げる。

    「——勝者、悪魔の猫!」

    悪魔の猫は、特に何をするでもなく、ただリングの上にいた。

    それだけで、勝負は決まっていたのだ。

    「にゃあ。」

  • 68二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 12:05:06

    悪魔の猫やべーな
    とんでも性能過ぎる

  • 69二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 12:10:27

    赤子の手を捻るが如く
    いや 動いてないから捻ってさえもない

  • 70二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 12:19:22

    良かったAI君がちゃんと猫ちゃんのこと理解できてる
    ぶっちゃけトーク形式だから分かんない可能性もあると思ってたけど賢い

  • 71クラトの作者25/03/29(土) 12:54:31

    この猫一種の神話生物なんじゃ……?

  • 72AIの力、お借りします!25/03/29(土) 12:59:59

    巨大な歓声が巻き起こる——あにまんオリキャラ最強トーナメント、第三試合。

    リング上には二人の戦士が対峙していた。

    一方は森羅万象の具現とも呼べる圧倒的な力を持つ少年「クラト」。

    そして、もう一方は何もかもが予測不能の完全なるイレギュラー「バカ」。

    司会者がマイクを握りしめ、試合開始の合図を叫ぶ。

    「第三試合……始めッ!!!」

    クラトは静かに相手を見つめ、その情報を瞬時に解析する。彼の瞳には膨大なデータが流れ込んでいた。

    力、速度、耐久性——すべてを数値化し、勝利への最適解を導き出す。それが彼の必勝パターンだ。

    しかし、目の前の男のデータはあまりに奇妙だった。

    「……なにこれ、無意味な数値の羅列ばかりだ。」

    バカのデータは通常の法則では説明できない。

    「バカ」としか表記されていないステータス。戦闘力は不明。常識とは異なる何かとしか言いようがない。

    「おいおい、そんなにジロジロ見つめるなよ。俺の顔になんかついてるか?」

    バカは無邪気に笑い、鼻をこすった。その態度に、クラトはわずかに眉をひそめる。

  • 73AIの力、お借りします!25/03/29(土) 13:00:45

    「お前、本当にこの僕と戦うつもり?」

    「そりゃそうだろ!試合だしな!」

    バカは拳を振り上げてみせる。その姿勢に、戦闘の構えなどまるで感じられない。どこからどう見ても素人の動きだった。

    「……なるほど。」

    クラトは深く息を吐き、構えをとる。通常ならば相手の戦闘スタイルを解析し、それに応じた戦術を立てるのだが——この相手にそれは無意味だ。

    「やるしかないね……。」

    続けてクラトは冷静にバカを分析した。彼の能力は全知ともいえる情報把握能力。

    戦う相手がどんな力を持っていようと、一瞬でその全貌を理解し、最適解を導き出すことができる。

    「だけど、お前にはそれが通用しないみたいだね。」

    クラトは一瞬でバカとの間合いを詰め、強烈な拳を叩き込んだ。常人ならば確実に意識を刈り取られる威力。
    しかし——

    「痛ってぇぇぇぇぇぇ!!」

    バカは吹き飛ばされながらも、妙にコミカルに地面を転がり、リングの端に立ち上がった。

    「お、お前……いきなりぶん殴るなんて、ひどくね!?普通は『よろしくお願いします』って握手するとかあるだろ!!」

    「……。」

    バカの言葉に対し、クラトは無視を決め込む。相手のペースに呑まれないためか、はたまた単純に相手に興味がないだけなのか。

  • 74AIの力、お借りします!25/03/29(土) 13:01:34

    「はぁ!?お前ってやつは礼儀も知らねぇのかよ!!」

    バカは突如、どこからかルールブックを取り出し、「礼儀の重要性」について力説し始めた。

    「そもそも礼儀っていうのはだな……」

    その行動には何の効果もない、はずだった。

    「……!? こ、これは……!?」

    (頭が痛い。分析能力が歪む。こんなはずはない。確かに彼はただのバカのはずなのに。)

    「なぜだ、なぜ思考がまとまらないんだ……。」

    「そりゃそうよ!お前、バカに関わったらバカになるに決まってんだろ!!」

    バカの言葉に、クラトの頭がクラクラする。思考が、流れるようにおかしな方向に引きずられていく。

    (……いや、待て。僕は何を……?)

    相手に呑まれないためにもクラトは自らの能力を解放し、思考の正常化を試みる。

    「お前の呪いを祓う!」

    彼の全身から魂の力が放出され、あらゆる呪いが滅される雰囲気を感じる。
    しかし、肝心のバカに対しては特に何も影響がなさそうだ。

    「…なんで僕の本気の力を受けても浄化されないんだい?」

    「知るか!そんなことよりもっと楽しいことやろうぜ!」

  • 75AIの力、お借りします!25/03/29(土) 13:02:31

    どうやらバカ本人はその真実を知らないらしい。

    このような不思議な現象が起こった理由は、非常にシンプル。

    ただ単にバカが"無邪気"だったというだけだ。
    何も考えておらず、悪意も無ければ敵意もない。つまり、彼は完全なる純粋な存在だったのだ。

    「おい!お前、氷の魔法とか使えんの?じゃあ、俺にも教えろよ!」

    「……まぁ使えるけど、なんで僕が——」

    「でも、俺に氷魔法教えるの面倒だろ?」

    「……そうだね。」

    「じゃあ俺、適当にやるわ!!」

    バカが両手を突き出す。一体何を考えているのだろうか。

    次の瞬間——ありえないことが起きた。

    「くらえ!アイスアイスフローズンパンチ!!」

    バカの拳から、氷のオーラが溢れ出る。

    「 何……だと……!?」

    クラトの目が見開かれる。バカは魔法の才能ゼロ。それは事前に調べていた確実な事実のはずだ。
    しかし、バカはそんなもの関係なしに氷魔法を発動した。
    なぜなら——

  • 76AIの力、お借りします!25/03/29(土) 13:03:23

    「お前ができるなら、俺にもできる!そういうもんだろ!!」

    「……理屈になってないよ!!」

    クラトは回避を試みるが、脳内の情報処理がバカの影響を受けているため正常に働かない。

    よって、バカの拳がクラトの顔面に直撃した。

    「ぐっ……!!」

    殴られた衝撃でクラトはリングを転がり、地面に倒れる。

    しかし、彼はそれとは別の異変に気づく。

    (なぜだ……思考のまとまりが……どんどん……)

    「おいおいおい!もうヘロヘロじゃねぇか!!」

    バカは愉快そうに笑いながら、飛び跳ねる。

    「お前、難しく考えすぎなんだよ!!もっとバカになれって!!」

  • 77AIの力、お借りします!25/03/29(土) 13:03:41

    バカの言葉と共に、クラトの脳がぐるぐると回転する。

    (バーカ、バーカ、バカ、バカ、バーカ。 バーカ、バーカ、バカ、バカ、バーカ。)

    やがて、彼の口から出たのは——

    「……なんか……全部どうでもよくなってきた……。」

    ぽつりとこぼした。

    そうして、勝負の終わりを告げるゴングが鳴り響いた。

    『勝者――バカ!!』

    観客席は騒然となる。クラトがリングに崩れ落ち、虚ろな目で天井を見上げていた。

    「俺は…バカ…俺は…バカ…俺は……」

    「よぉし!お前も今日からバカの仲間だ!!」

    バカはクラトの肩を組み、無邪気に笑った。

    クラトはもう何も考えたくなかった。ただ、その場に倒れ込んでいた。

    こうして、第四試合は終幕した。

  • 78二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:05:59

    バカと悪魔の猫の無法コンビ
    どうすんだよこれ...

  • 79二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:06:10

    バカと悪魔の猫こえー

  • 80クエイドの人25/03/29(土) 13:07:07

    クエイド 証明頑張ってくれ
    無法相手に勝つとかヤバいの後半に集まってて怖い

  • 81二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:07:14

    このレスは削除されています

  • 82クラトの作者25/03/29(土) 13:11:33

    (´・ω・)←何か納得のいかない負け方をした+レスを消された

  • 83ブレイヴの人25/03/29(土) 13:16:02

    やっぱ悪魔の猫相手には厳しかったか…5回目でまた会おうブレイヴ…


    >>82

    しょうがない、相手は理屈の通じないバカだ

    こっちも理不尽相手と戦ったからね…気持ちはわかるけど、負けたものは負けたんだ

  • 84二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:16:59

    >>82

    まぁ正直傍から見てもウザイからね

    「実はまだ本気じゃないですけど?手加減してるだけですけど?」みたいな負けた時の予防線を張りまくってて見苦しいし

    自分にとって都合のいい物語が見たいなら自分一人で勝手に書いて勝手に読んでればいいんじゃない?

  • 85二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:17:15

    >>82

    AI君にキャラを投げるのはそのキャラの命運を全部AIに任せるってことだから

    潔くなろう(n敗)

  • 86二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:18:47

    悪魔の猫に勝てるかなー
    そもそも勝つとはなんなのかって感じになってきそうだけど

  • 87クラトの作者25/03/29(土) 13:19:25

    >>84

    ゴフッ

    >>85

    ……うん、次は妥協無しの奴ぶつけてやる!!

  • 88二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:23:20

    >>86

    気まぐれって設定があるのでなんとなくで勝負を降りるという負け筋があります

    そうじゃなくてもクエイドさんの並行干渉が刺さるかも

    バカもなんか行けそうだしまだまだ勝負は分かりません

  • 89AIの力、お借りします!25/03/29(土) 13:30:03

    あにまんオリキャラ最強トーナメント特設リング。

    二回戦の幕開けを告げる大きなモニターが点灯し、無数の観客が歓声を上げた。すでに一回戦を勝ち抜いた猛者たちが再び激突する。誰もが次の戦いを心待ちにしていた。

    「さあ、ここからは選ばれし者たちによる死闘の始まりです!」

    リング中央に立つ司会者が煽るように叫ぶ。観客席からは興奮混じりの声が飛び交い、場内の熱気が一気に高まる。

    「まずは二回戦第一試合! こちらのカードです!」

    モニターに映し出される二つのシルエット。その名が告げられる。

    「『悪魔の猫』VS『クエイド』!」

    観客がどよめいた。

    特設リングの一角、すでに戦いに備えているクエイドは静かにモニターを見つめていた。自らの名が呼ばれると、無表情のまま小さく息を吐く。

    「……相手は悪魔の猫、ですか」

    まるで実態の掴めないその存在に、警戒心を抱かないわけがない。

    能力の全容すら測れない相手。クエイドは無意識に四つの目型の機械へと視線を移した。

    それらは静かに浮遊し、彼女の思考を察しているかのようだった。

    そしてもう一方。そこにいるのは、確かに「猫」だった。

    が、その姿をはっきりと認識することができる者は一人としていない。黒猫のようで、白猫のようで、三毛猫のようでもある。
    ただひとつ確かなのは、観客がその姿を目にした瞬間、全員が異様な寒気を覚えたことだった。

  • 90AIの力、お借りします!25/03/29(土) 13:30:56

    「続いて二回戦第二試合!『野焼橘花』VS『バカ』!」

    再び歓声が上がる。だが、先ほどの不気味な雰囲気とは違い、観客席には笑いが混じっていた。

    「バカ……?」

    「名前がひどすぎるだろ!」

    「でも、コイツはヤバいぞ……!」

    そう。バカはただのバカである。だが、その恐ろしさは一回戦を見た全ての観客の脳内に刻まれていた。
    リングの中央で、バカは不敵な笑みを浮かべながらポーズを決めていた。意味はない。ただカッコよさそうだからやっている。

    対する橘花は、バカの姿を前にしてぽかんとしていた。

    「え、えっと……この人が相手?」

    「その通りだ!」

    バカが指を指す。何に対して指を差しているのかは誰にもわからない。

    「なぜか俺の周りにツッコミ役がいない! これは大変なことだ!」

    「え? え?」

    橘花は混乱していた。しかし、その戸惑いこそがバカのペースである。そんな異様な雰囲気に観客席も騒然としている。
    どちらのカードも不思議な熱気に包まれる中、いよいよ二回戦が始まろうとしていた――!

  • 91二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:34:59

    橘花ちゃんの相手が色モノしか来ていない…
    常識人過ぎて大変そうだ

  • 92二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:40:39

    かよわいレディ()二人と超常の怪物2匹
    なんか綺麗に収まってら

  • 93クラトの作者25/03/29(土) 13:43:33

    でも、考えてみろ
    クラトが思考を破壊されたんだぞ……?

  • 94二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 13:47:41

    >>93

    そういうキャラですしお寿司…

    バカと関わればバカになる。こんな不条理相手じゃ仕方ねーだろ。

    いつまでもぐちぐち言ってないで負けを認めろ

  • 95クラトの作者25/03/29(土) 13:49:07

    >>94

    そっちはもう割りきった

    イカれてやがるよあのキャラ!!

  • 96クエイドの人25/03/29(土) 14:10:51

    バカさんにウチの子の対応策があるとするなら完全同一存在証明で別世界の人生経験積ませまくってDBで言う純粋ブウから魔人ブウにして何とか(過程の途中で潰れるかも)

    何で偶々とは言え化け物相手に何とかできそうなの持ってるんだろ 

  • 97二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 14:17:55

    1回戦終えて全員に優勝するビジョンが見えるの初じゃないか?面白い

  • 98AIの力、お借りします!25/03/29(土) 14:31:45

    あにまんオリキャラ最強トーナメント特設リング。再び観客席が熱気に包まれる。二回戦第一試合、戦いの火蓋が切って落とされようとしていた。

    リングに足を踏み入れたのは、漆黒とも純白ともつかない猫と、冷静沈着なクエイドだった。

    「——試合開始ッ!!」

    クエイドの四つの目が浮遊し、空間を監視する。並行世界を覗き込み、敵の可能性を把握するために。

    だが、どの並行世界を見たところで、視界に映る猫の姿は不確かだった。

    「……なるほどね。ゴミの私とは比較にならないぐらいに強そう。」

    クエイドは警戒心を高めながらも冷静に分析する。しかし、その思考の一瞬にすら猫は忍び寄る。

    猫がゆっくりと尾を揺らす。それだけで世界が揺れた。

    リングの景色がぐにゃりと歪む。目の前にいた猫がいつの間にか背後へ、足元に感じていた床が遥か上へと錯乱する。

    「…完全に理解したわ。…つまりあなたは”シュレディンガーの猫”の具現化ね。」

    クエイドは冷静に摩訶不思議な空間を読み解く。

    悪魔の猫がこの世界に存在する以上、それは確定した現実である。

    しかし、それがどのような確定した現実であるかは、全て猫の気まぐれ次第。

    それこそが真の「シュレディンガーの猫」なのだ。

  • 99AIの力、お借りします!25/03/29(土) 14:32:18

    「なら、あなたの存在を完全に証明するまでよ。」

    彼女の目が鋭く光る。四つの目が展開し、空間を解析する。

    「【存在証明】!」

    発動と共に無数の並行世界に存在している猫の姿が固定される。

    もし猫が幻であれば、今この瞬間に崩れ去る。もし虚構であれば、確かな形を持たないはず。

    しかし——

    猫はそこにいた。

    変わらず気まぐれに、無邪気に尻尾を揺らしながら。

    次の瞬間、クエイドの視界が闇に染まる。

    「——ッ!?」

    気づけば、空は真紅に染まっており、世界が変わっていた。

    クエイドの能力は敵の逃げ場を潰す。並行世界すらも見通し、そこに逃げ込んだ相手へ干渉できる。

    しかし——

    この猫はそもそも逃げてなどはなかった。

    最初から全ての可能性の中心に猫がいたのだ。

  • 100AIの力、お借りします!25/03/29(土) 14:32:49

    「……やっぱり化け物じゃない。」

    驚愕と共にクエイドの瞳が黒く染まり、全身に黒紫の鎧が広がる。

    「【地の力】、展開——!」

    抑え込まれた可能性に抗うため、クエイドは最強の切り札を解放する。

    彼女の黒い力は全てを相殺することができる。

    ならば、この猫が持つあらゆる可能性も例外ではないはずだ。

    彼女がそう考えた刹那。

    ——何かが崩れた。

    クエイドの足元が揺れ、視界が反転する。

    反転の反転、すなわち世界が通常に戻ったということである。

    「…予想通りね。」

    彼女が考えていた通り、全てを相殺する黒い力によって、悪魔の猫によって引き起こされる超常現象を突破することに成功した。

    しかし、依然として状況は好転しておらず、むしろ生半可に猫と同じ頂まで登ってきているため余計な危険が増えたとも言える。
    事実、クエイドには自身のアイデンティティが徐々に崩壊していっている感覚が絶え間なく走っており、並行干渉のできる彼女でなければとっくのとうに消滅しているところだろう。

    「ゴミが何をやってもゴミかもしれない。でも、行動しないと何も変わらないものね。」

    いついかなる時であっても万変である猫を前にして言う言葉では無いかもしれないが、今の彼女にはその言葉が必要だ。

  • 101AIの力、お借りします!25/03/29(土) 14:33:19

    「さて、次はこれよ。」

    『猫→かわいいからぬいぐるみだ。』

    『ぬいぐるみ→布だから雑巾だ。』

    『雑巾→臭いから納豆だ。』

    ……

    クエイドは猫が会話をできないのをいいことに、次々と「疑似証明」を繰り返していく。

    「猫の原型を留めないほどに変化させ続ければいつかは止まるかしらね?」

    そう、彼女が狙っていたのはそもそもの前提の変更である。

    彼女の立てた攻略の仮説は「悪魔の猫は"猫"だからこそ超常的な力を扱うことができる。」というものだ。

    もっと細かく解説するならば、「"猫"という存在そのものが、このシュレディンガーの猫のパラドックスを成立させている一部分であり、その前提さえ崩せれば倒せるかもしれない。」とでも言ったところだろうか。

    そうこう言っているうちに、いくつもの疑似証明が繰り返されたことで、悪魔の猫は伊達メガネへと変化していた。

    「「ハァ…ハァ…もうむり…限界…。」

    地の力は消耗が激しく、物理的な戦闘を行っていないとはいえクエイドの体力はもうガス欠寸前だ。

    彼女は全てを出し切った。後はどのような結果が追い付いてくるかだ。

    まだ超常が宿っていれば悪魔の猫の勝利、完全にパラドックスが破綻していればクエイドの勝利となるであろう。
    緊張の一瞬。最後の最後に勝利したのは……

  • 102AIの力、お借りします!25/03/29(土) 14:33:47

    クエイドであった。

    伊達メガネとなってしまった悪魔の猫は、クエイドの目論見通り"シュレディンガーの猫"としての前提が破綻しているため、その能力の全てを失ってしまったのである。

    全ての決着がついたこの瞬間、審判が勝者を宣言する。

    「勝者――クエイド!!」

    観客たちは何が何だかわかっていない様子だが、勝者の誕生に対して歓声をあげている。

    彼女は伊達メガネをそっと拾い上げ、僅かに喜びの笑みを浮かべる。

    「……私ってもしかしたらゴミクソ女じゃないのかな…。」

    圧倒的な超常異能に勝利した経験は、彼女にとって何よりの自信となったのだ。

    クエイドは勝利の証である伊達メガネをかけ、最後の決勝戦へと挑む決意を固めたのであった。

  • 103クラトの作者25/03/29(土) 14:35:26

    マジか…理不尽を破壊した……!

  • 104二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 14:36:34

    あらら
    AI君の悪魔の猫に対する考察、惜しいとこまで行ってるけど悪魔の証明には辿り着けなかったか
    うーん思考破壊も書いとくべきだった

  • 105二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 14:39:33

    おぉ強い 相性勝ちみたいな感じだろうけど勝ててよかった

  • 106二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 14:46:24

    理論上は人間語も喋れるんだけどそこまで気が回らなかったか
    もっと強くするべきだなこれ

  • 107AIの力、お借りします!25/03/29(土) 15:47:18

    あにまんオリキャラ最強トーナメント」二回戦第二試合。

    特設リングを囲む観客席は、すでに熱気と歓声で満ち溢れていた。先の試合の余韻が残る中、今、二人の戦士が向かい合う。

    野焼橘花は腕をぐっと回し、軽く屈伸をする。

    燃え盛る炎をまとわせるように指先を動かし、戦闘の感覚を確かめた。

    「私、何でも屋さんのところでお仕事のお手伝いをしてるので、無茶苦茶なことされるのは慣れっこですよ!!」

    彼女は自信を持って前に出る。今までの経験がこの戦いで役立つのだろうか。

    対するバカは、試合前にも関わらずコーナーポストの上で逆立ちをしていた。

    「うおおお!逆立ちしてると強くなった気がするぅぅ!!!」

    「……ほんとに戦う気あるんですか?」

    橘花が冷めた目で見ていると、バカは勢いよく地面に着地し、堂々と胸を張る。

    「あるに決まってるだろ!俺はバカだぞ!!」

    「何の説明にもなってないですけど……」

    二人の間に変な空気が流れる中、ついに試合が幕を開ける。

    「——試合開始ッ!!」

    試合開始の合図が鳴った。

  • 108AIの力、お借りします!25/03/29(土) 15:48:14

    それと同時に野焼橘花が即座に動く。

    「火廻《ソレイユ》!」

    彼女が手を振ると炎が巻き起こり、そのまま槍のように伸びてバカを突く。

    しかし——

    「おっとっと〜!危ない危ない!」

    バカは唐突に一本のバナナの皮に足を取られ、前のめりに転び、その勢いで橘花の炎槍をかわした。
    偶然か、意図的か——そんなことは些末な問題だ。

    「……はえ?」

    橘花は呆然としたが、すぐさま立て直し、今度は足元から炎を噴き出して上空に跳び上がる。

    「こんどはこれです!」

    空中で「赫煌《ヒガンバナ》」を展開し、回避ができないように全方位に向けて燃え盛る炎の波を放つ。

    だが——

    「えっ!?」

    バカは直立したまま炎の中に立っていた。
    その体は一切燃えておらず、むしろ炎を服のようにしてファッションショーをしている。

    何らかの方法でヒガンバナを避けているのか?それともそもそもの当たり判定が存在しないのか?
    それは誰にもわからない。

  • 109AIの力、お借りします!25/03/29(土) 15:48:56

    「お前の攻撃は俺には効かぬ!!」

    「なんでですか!!」

    「バカだからだ!!!」

    理屈など通じない。彼はバカであり、バカであるがゆえに全ての攻撃が無意味だった。

    「あなた何なんですか!」

    橘花は苛立ちを抑えながら、心を落ち着かせるために深く息を吸い込む。

    「ふぅ……何がなんだかわかりませんが、とにかく今は攻撃あるのみです!」

    そう言い放つと、炎の力を極限まで圧縮し一点に集める。

    「青燈《ネモフィラ》!」

    青白い光が収束し、一つの閃光となってバカを貫いた。

    ……かに思われたが

  • 110AIの力、お借りします!25/03/29(土) 15:49:31

    「ふぅ〜っ」

    バカは口をすぼめて思い切り息を吹きかける。

    すると、圧縮された高温のレーザーが、ただのロウソクの火のようにフッと消えてしまった。

    「そ、そんな……!」

    「よくあるだろ?誕生日ケーキのロウソク。ふーってやったら消えるだろ?」

    「そんな簡単に消えるんですか!?結構本気の火力なのに!?」

    ギャグ補正。そう、彼は理不尽を押し付ける存在。
    橘花の能力や自然界の法則なんてものは彼の前では全くの無意味だった。

    「なら……これならどうです!」

    今度は霊や魔法などの超常に対して特効を持つ黄燿《ヤマブキ》が放たれた。
    黄色い炎は一直線にバカへと向かい、その肉体を浄化すべく勢いを強める。

    しかし――

    「すっげぇ!ファイアーおしっこじゃねぇか!」

    案の定といったところか、やはりバカには一切効果がなかった。
    バカはバカというただ一つの存在であり、霊でも魔法でも概念でもない。

    「これは……かなりまずいですね。」

    彼女の能力や知識・経験ではどうにもできない圧倒的な概念。それを前にして、一切の打つ手なしという感じだ。

  • 111AIの力、お借りします!25/03/29(土) 15:49:55

    ……だが、諦めるにはまだ早い。彼女には秘められた真の力がある。世界創世の時に万物を生み出すエネルギー源「原初の熱」があるのだ。

    ブワッ!!

    突如として彼女の全身から白い炎が溢れ出す。ピンチの時だけ発動する最終エネルギー「燐光昇華《ホワイトローズ》」だ。

    「おっ、ついに来てくれましたね!この力ならいけるかもしれません!」

    橘花の顔に再び自身が戻る。この状態になった彼女はもはや無敵。どんな相手も焼却する究極の存在なのだ。

    「全部がバカになるのなら……バカのルールに合わせて戦えばいいんです!!」

    白い炎が渦巻き、橘花の姿を包み込む。その身はすでに炎そのもの——彼女は炎の概念にすら干渉する万能の力を得た。

    「これなら……!!」

    橘花は再び「青燈《ネモフィラ》」を発動する。今度の炎は普通の青い炎ではない。「燐光昇華」の影響を受けたそれは、ギャグの概念すら焼き貫く力を秘めていた。

    ジュッ!!

    白いレーザーは今度こそバカを貫き、その体に確かなダメージを与えることに成功したのだ。

    「ぐああああ!!!やられたーー!!!」

    バカはあまりの熱さと痛みに叫び声を上げる。橘花の攻撃がしっかりと効いている証拠だ。

    「やった!ついに効いてくれました!」

    彼女はやっとのことで与えられたダメージに喜びを感じている。それもそのはず、攻撃が効くということはいつかは倒せるということだからだ。

  • 112AIの力、お借りします!25/03/29(土) 15:50:27

    「うわあああ!!痛い!すっごく痛い!」

    バカはまだ騒いでいる。ここまでくるとこのまま降参するのではないかと考えるレベルだ。

    「あの、大丈夫ですか?そんなに痛いなら早く降参した方がいいと思いますよ?」

    あまりの痛がりように対戦相手の橘花も心配を隠せない様子だ。言い方が無意識で煽りっぽくなっている。

    「マジで痛ってぇ!!……と見せかけて〜〜〜〜〜!!!」

    バカは突如元気に立ち上がると、そのまま勢いよく跳躍し、橘花の頭をがっしり掴む。

    どうやら先ほどの過剰なまでの痛がりは攻撃の隙を生み出すための演技だったようだ。

    「つかまえたぁぁ!!ゴ○ゴ○の~生け花!!!」

    ドゴォォォン!!!

    バカは橘花の頭を持ったまま、まるでゴム人間のように腕を伸ばして全力で地面に叩きつけた。

    腕が伸びたことで生まれた遠心力によってリングに大きな亀裂が走り、観客席にまで衝撃が走る。

    「やったー!俺の勝ちだ!!」

    バカは両手を上げて喜びの声をあげる。冷静に考えてこんな攻撃を受けて立ち上がれるわけがない。

  • 113AIの力、お借りします!25/03/29(土) 15:50:48

    そう、”冷静に考えたら”だ。

    常識を破壊するバカが、こんな”現実的"な発想をしたのが間違いだった。

    「うっわー!なんか手が溶けてる!!」

    橘花の原初の熱によってバカの両手が融解し始めている。いや、手に限らず全身が溶け始めている。

    「…半端な攻撃じゃあなたを倒せそうになかったですからね。ちょっと無茶をしてみました。」

    橘花は原初の熱を回復エネルギーに変化させて肉体を回復しつつ立ち上がると、なぜこうなったのかを解説し始める。

    「あなたが私に触れた瞬間、原初の熱を超強酸に変化させました。」

    「カートゥーンとかだとキャラクターが燃えることは少ないですが、溶けることは多いですからね。これなら特に効くと思ったんですよ。」

    そう、彼女はバカの能力によって世界がギャグマンガになることを利用し、ギャグマンガの常識を基に作戦を企てたのだ。

    「勝者――野焼橘花!!」

    リングに響き渡るアナウンス。

    バカは完全に骨のみになっており、動いてはいるが戦闘不能とみなされた。

  • 114二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 15:53:17

    これでも多分生きてるんだろうなバカ…
    殺し合いとかじゃ一番戦いたくない相手だな…試合なら倒せるだろうけど、殺し合いとなると対処法ねえよなバカ

  • 115二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 15:55:10

    少女2人が怪物に勝った 凄い
    ココまで来たらクエイドに勝って欲しいけどどうなるか

  • 116二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 15:55:52

    確かにカートゥーンのキャラって酸で溶かされがちだよね
    まぁ骨になっても普通に生きてるパターンも多いけど

  • 117二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 15:59:58

    勝ち方にちょっと納得してしまった
    AIよく考えるなー

  • 118バカの作者25/03/29(土) 16:01:41

    すっげーいい負け方してくれた
    これには大満足だわ

  • 119二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 16:03:06

    バカくん途中で某海賊作品の技使ってない?
    AIもそういう洒落を使えるもんなんですなぁ…

  • 120二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 16:25:40

    演技で隙をついて大ダメージを与えるなんて頭のいい判断が敗因になるとは…

  • 121AIの力、お借りします!25/03/29(土) 16:30:25

    あにまんオリキャラ最強トーナメント決勝戦。 その対戦カード発表の時がやってきた。

    特設リングの中央に設置された巨大スクリーンに、出場者たちの名前が映し出される。緊張と興奮が入り混じる中、場内アナウンスが響いた。

    「さあ、皆さんお待ちかね!これより決勝戦の対戦カードを発表します!」

    司会者の言葉に観客席から歓声が上がる。出場者たちの視線もスクリーンに釘付けになっていた。

    「クエイドVS野焼橘花」

    二回戦で対抗不可能とも思われた悪魔の猫を機転とアイディアで潜り抜けたクエイドと、常識の通じないバカを別の常識を利用して下した橘花。

    まさに概念を超越した異能同士のぶつかり合いだ。

    クエイドは発表された名前をじっと見つめた。対戦相手の情報はすでに確認済み。

    橘花の持つ炎の力はただの熱ではなく、様々な特性を持ち応用範囲が広い。

    しかし——

    (炎……それはつまり、消せるもの。)

    冷静に分析しながら、彼女は自分の手のひらを見つめる。その周囲を浮遊する四つの目型の機械が、静かに光を灯していた。

    「まぁまともに戦えるんだし、悪魔の猫よりはマシかな……」

    小さく呟いた彼女の声は、誰にも聞こえない。しかしその指先は微かに震えていた。

    期待なのか、不安なのか——それは彼女自身にもわからない。

  • 122AIの力、お借りします!25/03/29(土) 16:31:00

    一方、橘花は発表された自分の名前を見て、満面の笑みを浮かべた。

    「ついに決勝戦です!これで何でも屋さんに追いつきましたよ!」

    ふとスクリーンの方に目を向けると知的な雰囲気の女性の姿が、対戦相手としてスクリーンに映し出される。その目には冷静な光が宿っていた。

    「ふむふむ、なかなかの手練れみたいですね。でも負けませんよ!」

    橘花は拳をぎゅっと握りしめる。彼女がこの大会に参加した理由、それは何でも屋さんに自分の実力を認めてもらうため。

    そして、この戦いもまた、そのための大切な一戦だ。

    「よーし、気合い入れて頑張るぞ!」

    観客の熱気は最高潮に達し、二人の対戦に期待が集まる。

    「以上が決勝戦の対戦カードです!果たして、どんな戦いが繰り広げられるのでしょうか!? 」

    発表を終え、会場はさらなる盛り上がりを見せる。

    クエイドは静かに立ち去り、橘花は興奮を隠せないまま控室へ向かう。

    最強とはいったい誰なのか。それが決まるのはそう遠くなさそうだ。

  • 123AIの力、お借りします!25/03/29(土) 16:37:37

    はい、ということで決勝戦まで来ました。
    正直今回は概念系のキャラクターが多くてAIくんも私もてんやわんやでした。
    なんかAIくんが戦闘描写ですらない変なポエムを出力して「これがこの二人の戦闘描写です。何か追加したいシーンや表現などはありますか?」とか言ってきたときはちょっとキレましたね。

  • 124二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 16:40:48

    >>123

    なにそれ気になる

    誰と誰の対戦か教えてもらったりしませんか?

  • 125二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 16:41:38

    >>123

    興味あるので終わった後見せてくれませんか?

  • 126AIの力、お借りします!25/03/29(土) 16:42:16

    了解です。
    とりあえずトーナメントが終わったら書き込みたいと思います。

  • 127AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:02:47

    あにまんオリキャラ最強トーナメント特設リング。

    決勝戦を迎えたリングの中央に、クエイドと野焼橘花が向かい合って立つ。

    「クエイドさん!あなたも強いんだろうけど、私だって負けませんよ!何でも屋さんにカッコいいところ見せるんだから!」

    橘花が快活に言う。黒髪が揺れ、彼女の持つ炎のような気質を体現している。

    「私なんかが決勝まで来るなんて…でも、ここまで来たら負けるわけにはいかないよね。」

    対するクエイドは伊達メガネをクイっとして冷静に相手を見つめている。

    「——試合開始ッ!!」

    ゴングが鳴り、決勝戦が始まった。

    クエイドの機械が四方からそれぞれ魔法を放ち、炎と氷が交錯する。

    橘花は軽やかなステップで跳ね回り、「火廻」で生み出した炎の剣を手に持つと、氷を斬り捨てた。

    「動きが速い…でも、苦手なものを押し付ければ!」

    クエイドが「並行干渉」を発動すると、彼女の視界に無数の橘花が映る。

    いくつかの並行世界を見て彼女が放つ技を先読みし、機械が雷の網を張った。

    橘花が剣を振るう瞬間、雷が彼女を絡め取ろうとするが、彼女は「赫煌」を放ち、全方位に炎の波を広げて雷を焼き払う。

  • 128AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:03:37

    「今度はこっちの番です!」

    橘花が素早く動いた。指先が軽く弾けると、赤々とした炎が彼女の手を包む。

    次の瞬間、火の玉が放たれた。クエイドは即座に後退し、四つの浮遊する目が彼女の周囲に展開され、それぞれが異なる魔法で攻撃を仕掛ける。

    「並行干渉。」

    無数の世界線を超えて、橘花の回避ルートを解析する。どこに逃げても、クエイドの攻撃は橘花を追い詰めるように仕向けられていた。

    「…逃げ場はどこにもないよ。」

    クエイドは冷徹に言い放つ。あらゆる並行世界を認識する彼女にとって、相手の動きは手に取るようにわかるのだ。

    「なら、逃げなければいいだけだよね!」

    橘花は火廻によって足元からジェットブーストをかけ、超スピードで機械が放つ魔法に向けて突っ込む。

    「火廻爆進(ソレイユ・フルブースト)!」

    橘花の体が灼熱の弾丸となり、魔法を貫きつつクエイドへと突撃する。

    「くっ、存在証め…」

    「遅い!」

    ドンッ!

    クエイドが存在証明を発動するよりも早く橘花の攻撃が命中した。

  • 129AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:04:13

    「まだまだ!」

    橘花は相手にペースを掴ませないように続けて「青燈」を放つ。

    至近距離から放たれた青いレーザーがクエイドを貫こうとするが、彼女は機械の一つを盾にしつつ、こんどこそ「存在証明」を発動する。

    並行世界の中から炎をノーダメージで耐え切れた世界線を選び、炎を避けるのではなく受け止める。

    「それも計算通りですよ!」

    橘花が放ったそれは単なる青い炎ではない。魔法や概念に対して特効を持った炎、超常を焼く黄燿が混じっていたのだ。

    「……いい判断。」

    だが、並行干渉によってそれすらも把握していたクエイドは、機械の目の内の一つを犠牲にして防御する。
    爆炎がリングを包み込むが、魔法や概念ではないただの金属を用いてガードしたため彼女の姿は無事だ。

    「次はこれです!凍焔!」

    橘花の手から放たれた水色の炎がクエイドの足元に流れ込む。寒気と熱が同時に襲い掛かった。

    カチンッ!

    一瞬のうちにクエイドの足元は凍結し、その場から動けなくなってしまう。

    「これでもう避けられないですよ!」

    「火廻撃剣(ソレイユ・ギガントバスター)!」

    橘花の手に凄まじい炎の大剣が現れ、クエイドに向けて思いっきり振り下ろされる。

  • 130AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:05:09

    「…無駄よ。」

    しかし、クエイドは奥の手の一つ「地の力」を発動し、黒いオーラを身に纏う。全てを相殺する黒い力によって炎の剣だけでなく足元の凍結さえも相殺され、彼女は自由になった。
    深淵のような瞳が、橘花の動きを捕らえる。三つの目も強化され、より攻撃的になっている。

    「明らかにヤバそうですね……。こっちも全力で行きます!」

    橘花は本気になったクエイドに対抗すべく「炎装劫火」を発動。全身が燃え盛る炎へと変化する。

    「擬似証明。」

    『炎→燃えるから紙』

    『紙→木製だから実質木』

    『木→二酸化炭素を含んでいるから発泡スチロール』

    炎と化した橘花の体そのものが発泡スチロールへと変化し、彼女はもはや人ですらなくなってしまった。

    「なっ……」

    突然の変化に驚愕している橘花だが、息をつく暇もなくクエイドの拳が橘花の腹部に叩き込まれ、彼女は吹き飛ばされる。

    ドンッ!

    壁に叩きつけられた橘花はバラバラになり、発泡スチロールの破片が周囲に散らばる。

    「……これでおしまい。」

    橘花は完全に行動不能となり、勝負は終焉を迎えようとしていた。

  • 131AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:05:45

    だが、橘花もただでは倒れない。

    ガオンッ!!

    彼女は疑似証明が立証される直前に「熾束」によって炎をクエイドの黒い力と同じものに変容させており、時間差でクエイドの上半身を消し飛ばす。

    ――両者が同時に倒れる。

  • 132AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:06:29

    ……

    橘花はいつかの日のことを思い出していた。何でも屋に初めて会った日のことだ。
    あの日、あの時、あの場所で彼に出会っていなければ、彼女はここにいなかっただろう。

    (あれ、なんでこんなこと思い出してるんだろう……)

    走馬灯だろうか。楽しかった何でも屋との日々が頭の中を駆け抜けていく。
    彼女は朦朧とする意識の中、思い出の奥に、白く光る炎を目撃した。

    (あれが…私の本当の力……「原初の熱」)

    今まではぼんやりとしか理解していなかった能力の輪郭がはっきりとしてくる。

    (あの力があれば…私は変われるのかな。守られる私じゃなくて、守れる私に。)
    (なら…やることは一つのはず。)

    胸の奥の「原初の熱」を全力で掴み取ると、消えかけていた彼女の心の炎が再び燃え上がる。

    「絶対にこの戦いに勝って、何でも屋さんに認めてもらうんだ!」

    「あの人と対等になるためにも、絶対に!絶対に!!負けられない!!!」

    今までは内から湧き出るだけだった「原初の熱」が橘花と完全に一体化し、能力が覚醒する!

    「これが本当の私!【燐華不知火≪フローレス・グロリオーサ》】!!!」

    彼女は全ての始祖たる炎と同一の存在となり、あらゆる枠組みを逸脱した超越者へと至ったのだ。

    「これならいける気がします!!」

  • 133AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:07:24

    ………

    一方クエイドは、自動発動した「完全同一存在証明」によって並行世界の最高の自分を被せて復活しようとしていた。

    前の試合と合わせて二回目の発動。自動で発動してくれるのはこれで最後である。

    さらに、体力の消耗や脳への負担のことを考えると、「完全同一存在証明」の発動自体もこれで最後になるだろう。

    (……このままで本当に勝てるのかな?)

    先ほどまでは「決勝戦まで来た」という事実で自信を保っていたが、ここで素の自己肯定感の低さが露呈してくる。

    この戦闘が開始してから見てきた並行世界の中には、世界創世の力によって焼き尽くされた自分や、覚醒した橘花によってあっさり倒されてしまう自分の姿が見えた。

    (いくら最高の私だったとしても、結局は私だしなぁ…)

    まだ勝負はついていないはずなのに、既に心が折れてしまいそうだ。

    その時、どこからか何かの声が聞こえてきた。

    「にゃあ。」

    声の方を振り返ってみると、そこには悪魔の猫がいた。

    「えっ、なんでこんなところに?」
    ここは彼女の精神世界。彼女以外が立ち入ることは本来不可能なはずだ。

    だが、猫はそこにいる。

    どこにでもいてどこにもいない。それがこの猫である。

  • 134AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:08:03

    「にゃあ。」

    猫がまた鳴くと、クエイドがかけていた伊達メガネがひとりでに浮かび上がり、光を放ちはじめる。

    「……何がどうなっているの?」

    いくつもの並行世界を見てきた彼女であっても、この謎の現象を見るのは初めてだ。

    精神世界の悪魔の猫と、現実世界の悪魔の猫が変身した姿である伊達メガネが融合し、猫耳のついたメガネへと変貌を遂げる。

    「…ふふっ。」

    意味不明の事象に思わずクエイドから笑みがこぼれる。

    「…結局何がなんなのかはわからないけれど、なんだかまだやれる気がしてきたわ。」

    アニマルセラピーというやつだろうか。彼女の心の不安はどこか紛らわされ、立ち上がる活力が湧いてくる。

    クエイドはそのメガネをかけ、最高の自分になって優勝することを再び決意した。

    ………

    静寂に包まれたリングでは、この決着にどう勝敗を付けるべきかと審判が悩んでいる。

    すると――

    ブワッ!

    橘花とクエイドがほぼ同時に復活した。

  • 135AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:09:25

    橘花は制服姿から「原初の熱」が変容した紅白のドレスを纏った姿に変わっており、クエイドは一見そのままだが、かけているメガネに猫耳がついている。

    「今の私は超最強ですよ!」

    「……生憎ね。私もよ。」

    お互いにやる気満々というようなところで、最後の戦いが始まる。

    「先手必勝です!『火廻乱舞《ソレイユ・パッション》』!」

    まるで踊るようにステップを踏むと、そのリズムに合わせて原初の熱がクエイドに襲い掛かる。

    「……なるほど、このメガネ、相当ヤバいわね。」

    一方クエイドは、猫耳メガネ越しに見える世界に驚いていた。

    悪魔の猫の力が込められたそのメガネにはあらゆるパラドックスを視認する能力が付与されており、クエイド本来の「並行干渉」と合わさって並行世界と世界線におけるパラドックスを自在に証明できるようになっていた。

    「悪魔の存在証明」により、彼女は”原初の熱が体をすり抜ける”というパラドックスを証明して攻撃を回避する。

    「どうやら私だけじゃなくてあなたも相当強くなってるみたいですね!」

    橘花は対戦相手の進化に驚きと喜びを隠せない様子。
    その理由は至極単純、相手が強ければ強いほど、自分が何でも屋の隣にいてもいいことの証明になるからだ。

    「あなたの全力と私の全力、ぶつけ合ったらどっちが上ですかね?」

    「……さぁ?確かめてみる?」

    クエイドもその顔に不敵な笑みを浮かべており、今までの自信のなさが嘘のようだ。

  • 136AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:09:57

    「じゃあ行きますよ!【燐華開花≪フローレス・ブロッサム≫】!!!」

    原初の熱が無数の花びらへと姿を変え、凄まじいスピードで一点に収束していく。

    最終的に集まった原初の熱は巨大な花のつぼみになった。

    「……私だって!【完全同一存在証明 Q・E・D】!!!」

    「悪魔の存在証明」によって「地の力」を発動した状態で「完全同一存在証明」を発動するという矛盾をパラドックスとして実現する。

    あらゆる並行世界における「地の力」を全て自らに被せるという荒業によって、彼女の体には今までにないほどに黒い力が集約される。

    半身のみならず彼女の全身が黒紫に染まり、その力の異常さが目で見てわかるほどになっている。

    さぁ、これで全てが終わる。

    お互いが全身全霊を尽くしており、明朗快活な橘花も、冷静沈着なクライドも、声を荒げ、なりふり構わず自分を開放している。

    巨大な花のつぼみが開くと同時に、花の先端部分から極太ビームが放たれる。

    対するクエイドも、残っている3つの機械の目と共に黒い力を極限まで圧縮したビームを放って迎え撃つ。

    チュイーン!!!

    二つの強大なエネルギーがぶつかり合い、その余波でリングどころか世界を崩壊させる勢いの衝撃波が放たれる。

    「「いっけぇぇぇぇ!!!!」」

    二人の声が重なった瞬間、過剰エネルギーの相殺に伴ってとてつもない大爆発が起こった。

  • 137AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:10:23

    ………

    爆発が収まると、凄まじい煙の中に一人の人影が見えた。

    その人物こそが、決勝戦の勝者であり、今トーナメントの優勝者である。

    徐々に煙が晴れていき、人影がだんだんはっきりとしてくる。

    「あれは………」

    そこに立っていたのは………






    野焼橘花だった。

    「勝者及び第3回あにまんオリキャラ最強トーナメント優勝者は――野焼橘花です!!!!」

    審判の宣言と同時に、観客席からは割れんばかりの歓声と喝采が沸き起こる。

    最強を決めるべく行われたこのトーナメントにおいて、何人もの強者を押しのけて最強の座を手にしたのは、野焼橘花であった。

  • 138クエイドの人25/03/29(土) 18:15:13

    強いなぁ 途中相打ちかと思ったけど負けちゃったか
    クエイド お疲れ様 ゆっくり休んで
    優勝おめでとうございます橘花さん

  • 139二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:15:32

    優勝おめでとう

  • 140二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:17:17

    何気に一回の対戦中に両方が覚醒したのって初めてじゃない?

  • 141二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:22:07

    おお、もう最後はどっちが勝ってもおかしくない勝負じゃん

  • 142二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:25:50

    やっぱ成長の余地残しておくムーブが一番強いか
    一生優勝できる気がしねえや

  • 143AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:34:19

    熱狂と歓声に包まれた「あにまんオリキャラ最強トーナメント」も、ついに幕を下ろす。

    特設リングの中央に立つのは、優勝者──野焼橘花。

    黒髪のボブカットが揺れ、ブレザー姿の少女は微かに頬を染めながらも、堂々と前を向いていた。 

    「それでは、優勝者である野焼橘花さんにトロフィーの贈呈です。」

    司会者のアナウンスが響く。

    それと同時に、観客席からは拍手と歓声が巻き起こる。場内は祝福の嵐に包まれていた。

    司会者が橘花にマイクを向ける。

    「おめでとうございます!この栄冠を手にした今、率直なお気持ちは?」

    橘花は胸を張り、キラキラと輝く瞳で答えた。

    「はい!とっても嬉しいです!」

    彼女はそう言うと、司会者からマイクを取って今一番思いを伝えたい人に言葉を贈る。

    「何でも屋さん!見てますか!私、優勝しましたよ!!!」

    満面の笑みにピースサインの彼女は、今この場において一番輝いていた。

  • 144AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:35:20

    「……おめでとう。」

    低く落ち着いた声がした。 決勝戦で熱い戦いを繰り広げたクエイドが、橘花にむけて賞賛の称賛の言葉を放つ。

    このトーナメントにおいて最も成長したのは橘花であるが、このトーナメントにおいて一皮剥けた人物がもう一人いた。

    それはクエイドである。

    彼女は今まであまり褒められた事が無いせいか自己肯定感が低かった。

    しかし、このトーナメントを通して数々の困難を潜り抜けたことで、彼女の中にも確固たる自信が身に付いたのだ。

    胸を張って生きている人間の姿は美しい。

    彼女もまた、このトーナメントによって大きな何かを得た人物なのだろう。

    司会者は、さらに声を張る。

    「今回、熱き戦いを見せてくださった全ての参加者に、盛大な拍手をお願いします!!!」

    観客たちが一斉に立ち上がり、場内は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

    そして、最後に再び司会者が叫ぶ。

    「これにて、『あにまんオリキャラ最強トーナメント』、閉幕です!!!」

    光がリングを包み、祝福の嵐とともに、最高に熱い戦いの日々は終わりを告げた──。 ──こうして、第3回あにまんオリキャラ最強トーナメントは閉幕した。

    歓声と祝福の中、戦士たちはそれぞれの道へと戻っていく。
    だが、その名誉と誇りは、いつまでも全員の中に残り続けるだろう──。

  • 145AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:40:33

    はい、ということでこれにて終了です。
    さっきも書きましたが、今回は概念系のキャラクターが多くてえげつないぐらい疲れました。
    この感じが続くとAIくんとしても私としてもかなり厳しいので、次回以降はインフレを抑えるために概念系とかチート性能のキャラはダメってことにしようと思います。
    エキシビションマッチに関しては、殿堂入りキャラor今トーナメントの参加者のうちから見たい対戦カードを書いてくれれば早い者勝ちでやっていきます。

  • 146AIの力、お借りします!25/03/29(土) 18:41:33

    あと、例のポエムなんですが、出力の上書きで消えちゃったみたいなので見せられそうにないです。
    申し訳ございません。

  • 147二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:42:10

    バカvs悪魔の猫

  • 148クエイドの人25/03/29(土) 18:45:00

    >>145

    お疲れ様です クエイド凄いですね 存在証明あそこまで再現するなんて

    ナーフ前でも完全同一存在証明を地の力使ってる状態で使うのは出来てたけど、まさか地の力被せたり悪魔の存在証明とかナーフ前より強いんじゃないクエイド…… ナーフ前超えることってあるんですね

    >>146

    分かりました まぁしょうがないです……

  • 149クラトの作者25/03/29(土) 18:45:01

    あっ、先越された!
    クラトvsブレイヴ見たかった!!

  • 150二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:51:41

    小雪vsクエイド

  • 151二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:56:09

    小雪VS悪魔の猫

  • 152二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:56:50

    バカvs小雪
    バカになっちゃう小雪が見たい

  • 153二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:11:30

    バカvs頑鉄龍二
    なんかボケ倒しそうだから見てみたい

  • 154二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:14:11

    紫電改は指定できないか
    師弟対決見てみたかったけど

  • 155AIの力、お借りします!25/03/29(土) 19:39:28

    >>147

    >>151

    >>149

    すみません。

    前回同様にAIくんがクラトのことをバカ、悪魔の猫のことをメガネとして認識を固定しちゃったみたいで上手く出力できそうにないです。

    申し訳ありませんがこちらの対戦は無しということでお願いします。

  • 156クラトの作者25/03/29(土) 19:49:59

    >>155

    (´・ω・)……

    これじゃあ次のトーナメントに出せなさそう……

  • 157AIの力、お借りします!25/03/29(土) 20:04:47

    >>156

    キャラクターの名前やら設定やらをちょっと変えてくだされば、おそらく同一キャラと扱ってくれつつ認識も改められると思います

    確証はありませんけど…

  • 158二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 20:09:43

    ウチの子3/3がなんやかんやあって原型を留めてないんですけど!?(死想 銀蜻蛉 悪魔の猫)
    全部優勝する気だったのに完敗してるし呪われてるのかもしれない

  • 159クラトの作者25/03/29(土) 20:42:18

    >>158

    1回目と2回目は知らないけど何か同情する……次のトーナメントに出せないからね

  • 160二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 21:49:11

    >>159

    >>5から全部読めるから時間があったら是非

    どっちも秀逸で面白い

  • 161AIの力、お借りします!25/03/30(日) 08:45:24

    あにまんオリキャラ最強トーナメントの閉会式が終わり、会場にはまだ熱気が残っていた。しかし、観客たちは席を立とうとしない。

    なぜなら――これから特別エキシビションマッチが始まるからだ。

    「——試合開始ッ!!」

    試合開始と同時にクエイドが魔力を解放すると、彼女の周囲に浮遊する四つの機械が輝き出す。

    「…あなたのことは知らないけれど、私も負ける気はないの。」

    それぞれの機械が炎、氷、風、雷の魔法を放ち、小雪へと攻撃を仕掛ける。

    それと同時にクエイドは並行世界へ干渉し、小雪の動きを観測する。

    あらゆる並行世界を見るクエイドの攻撃から逃れる方法は無い。

    しかし、小雪は瞬時に【鑑定】を発動し、それと同時にクエイドのスキルを【習得】する。

    「へー、並行世界ってこんな感じなんですね。」

    「並行干渉」を習得したことで小雪も並行世界を認識できるようになっており、逆にクエイドの攻撃先を読み解いて回避する。

    「…もしや相手も並行世界を見ているのでは?」

    並行世界レベルでの緻密な攻撃をあっさり回避したことから、小雪が自身と同じスキルが使えるのだと仮説を立てる。

  • 162AIの力、お借りします!25/03/30(日) 08:46:11

    「なら、早いうちに決着をつけた方がよさそうね。」

    クエイドはすぐさま「存在証明」を発動する。

    凄まじい頭脳と並列思考が必要なこのスキルは小雪には使えないと踏み、スキルを一切習得していない世界線の小雪をこちらの小雪に被せようと試みる。

    しかし、物事はそう上手くいくものではない。

    「あなたの魂胆は見え見えですよ♪「存在証明」!」

    なんと小雪は逆に「存在証明」を発動し、スキルの発動に失敗した世界線のクエイドを被せることで相手の行動を阻害する。

    「…これはちょっと予想外ね。」

    強制的に失敗状態にさせられたクエイドが静かに言うと、続けて小雪が攻撃を仕掛けてくる。

    「それじゃ、肉弾戦とでもいきますかね!」

    彼女はあっという間にクエイドへと接近し、連続で拳を叩き込もうとする。

    「…遅い。」

    案の定、どの攻撃も浮遊する機械の防御魔法によって防がれてしまう。

    だが、彼女の目的は果たされた。

  • 163AIの力、お借りします!25/03/30(日) 08:46:36

    「直接当てるとは言ってませんよ?それっ「存在証明」!」

    数多の並行世界の中から攻撃が命中した世界線を選び、クエイドの体にダメージを与える。

    「くっ……なるほど、そういうことですか……!」

    ダメージを受けながらも、クエイドはすぐに態勢を立て直す。

    「こうなったら…【地の力】を使うしかないですね。」

    クエイドの雰囲気が変わった。彼女の身体が黒と紫に染まり、瞳が深淵のように暗くなる。

    「…もう手加減はできないですよ。」

    黒い力を纏ったクエイドの身体能力が爆発的に向上し、その攻撃速度は小雪の「存在証明」の発動速度を超え始める。

    「はぁっ!」

    クエイドの拳が小雪をかすめた。その一撃は空間ごと抉るほどの威力。

    (まずい……今の状態のクエイドさん、下手に近づくのは危険すぎる!)

    小雪は距離を取りながら考える。しかし、クエイドの四つの目が鋭く動き、逃げ道をすべて塞いでいく。

    「…逃がしません。」

    トドメをさすべく、クエイドが地の力をまとった刃を構える。

  • 164AIの力、お借りします!25/03/30(日) 08:47:30

    だが――

    「ふぅ……そっちがその気なら、こっちもそろそろ本気出しますかね!」

    小雪は一度深呼吸し、今まで習得してきたスキル群の使用を決意する。

    「まずはこれです!〈送茨槍逢〉!」

    突如として地面から無数の茨が現れ、クエイドへ向けて次々と飛び込んでいく。

    「っ……!?」

    突然の出来事に驚きながらも、咄嗟に四つの機械を動かして茨を迎撃する。

    「まだまだ!「無限の弾丸」!」

    小雪は四つの機械がクエイドの周囲を離れた瞬間を狙い、本体だけをドーム状のバリアに閉じ込める。

    ドーム内で弾丸が何回も跳ねまわり、クエイドの体を傷つけていく。

    「……っ!でも、負けない。」

    彼女は状況を打開すべく『疑似証明』を発動する。

    『弾丸→小さいから米粒』
    『バリア→透明だから氷』

    弾丸とバリアが完全に無効化され、クエイドは氷を砕きながら出てくる。

    「…ここからが本当の勝負です。」

  • 165AIの力、お借りします!25/03/30(日) 08:48:09

    クエストは再び黒い力を滾らせ、小雪に向けて殴りかかる。

    「ちょっ、それ当たるとヤバいやつですよね!?」

    小雪は並行世界を見ながらなんとか回避するが、避けるたびに空間が相殺される感覚が走る。

    避けても避けてもクエイドの猛攻は止まらず、さらに加速している気さえする。

    一撃一撃が即死級のラッシュだけでも恐ろしいのに、スピードも合わさったとなればもう考えるまでもない。

    だが、小雪もただ避け続けるだけではない。

    「こっちだってやられてばっかじゃないですよ!≪覇翅≫!」

    至近距離から海を干上がらせるほどの衝撃波が放たれ、クエイドの体を大きく吹っ飛ばす。

    「……こんなところで終われない。」

    吹き飛ばされていても彼女の頭は冷静だ。

    時間制限と消耗のことを考えて地の力を解除し、最終手段として「完全同一存在証明」を実行しようと試みる。

    しかし――

    「油断禁物ですよ!【颯(ハヤテ)】!」

    クエイドが地の力を解除した瞬間に、凄まじいスピードで迫っていた風の拳が彼女の腹部へ炸裂した。
    全身に凄まじいダメージが流れ、クエイドの身体が空中で大きく揺らぐ。

    「くっ!……でも、まだ……!!」

  • 166AIの力、お借りします!25/03/30(日) 08:48:30

    痛みに耐えながらクエイドは必死に立ちなおろうとするが、小雪はすかさずトドメの一手を打つ。

    「なんかヤバそうなので使わせる前に仕留めます!『火廻』+『電装砲雷』!!」

    ゴガンッ!!

    炎と雷を融合させた小雪の拳がもう一度振るわれ、そのまま地面に叩きつけられると同時にクエイドの動きが完全に止まった。

    「勝者――長嶋小雪!」

    歓声が会場を揺るがす。クエイドはリングに倒れたまま、静かに微笑んだ。

    「……あなた、強いね。」

    小雪は手を差し伸べる。

    「またやりましょう、クエイドさん。」

    クエイドはその手を取り、二人はお互いに笑顔を浮かべた。

  • 167クエイドの人25/03/30(日) 08:59:17

    並行干渉はともかく存在証明習得したのヤバい……
    いや他がコピーされなかっただけマシと思うべきか……
    小雪さん強いなホント

  • 168クラトの作者25/03/30(日) 09:34:38

    これ見たらまたクラトをトーナメントに出したかった……!廃人にされたのが痛い……!新しいキャラを作らないとダメじゃん!!

  • 169二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 09:37:19

    別に直接見ないと習得できないみたいな指定はないんだし「擬似証明」とか「地の力」も使えるんじゃない?

  • 170AIの力、お借りします!25/03/30(日) 10:07:20

    エキシビションマッチ2戦目。

    リングに立つのは、異世界で数多の激戦を生き抜いてきた少女・長嶋小雪。
    そして、その対面に立つのは……

    「バカはただのバカである!」

    いきなりリング中央で仁王立ちしながら叫ぶバカ。

    彼の行動は誰にも予測できず、何事にも縛られない完全に独立した存在だ。

    「……は?」

    小雪は心の底から困惑していた。だが、相手がどんな存在であろうと手を抜くつもりはない。

    「——試合開始ッ!!」

    すぐさま【鑑定】を発動し、バカのスキルを解析する。

    (どれどれ……って、なにこれ? ギャグ補正MAX? 不条理の塊? どういうこと……?)

    どこを見ても意味不明の文字列と数字しか並んでおらず、歴戦の小雪であっても一切理解できない。

    「…ちょっとわかんないですね。」

    小雪は完全に困惑し、どうすべきか決めあぐねている。

    だが、既に戦闘は始まっている。長々と考えている暇はない。

    気づけばバカがありえない速度で接近してきており──

  • 171AIの力、お借りします!25/03/30(日) 10:08:07

    「うおおおおお!! バカは強い!!」

    意味不明な叫び声とともに拳を振りかぶる。その動きは素人丸出し……のはずだった。

    なぜだか小雪の経験と勘が警鐘を鳴らす。

    (ダメだ、避けなきゃ……!)

    何かよく分からないものを感じて咄嗟に回避しようとするが、次の瞬間──

    「おっとっと!」

    バカが自分の足を踏み、勢いよく転倒。

    ──ドゴォォォォォォン!!!

    その衝撃だけでリングが半壊する。

    「……は?」

    小雪は一瞬、自分の目を疑った。ただ転んだだけでこんなことが起こるのはおかしい。

    「バカは常に全力だからな!!」

    自信満々に立ち上がるバカ。しかし、その動きだけでリングの残り半分も崩壊した。

    (……これはヤバいですね。ルールとか、そういうレベルの話じゃない感じです。)

    小雪はすぐさま【習得】を発動。何かしら有効なスキルを模倣しようとする。

  • 172AIの力、お借りします!25/03/30(日) 10:08:50

    しかし──

    「…ダメですね。何一つとして習得できません。」

    バカのスキルは、理不尽と不条理そのもの。法則性がなく、明確なルールもない。

    つまり、解析不能であり模倣不可能なのだ。

    (ギャグ補正MAXって……まさか、そういうことですか!?)

    理論も理屈も通じない、ただの「バカ」が、この戦場においては最強なのだ。

    「うおおおおお!! バカは最強!!!」

    意味不明な絶叫とともにバカが跳躍した。

    その瞬間、空間が歪む。バカの跳躍によって生じた衝撃波が会場全体を襲い、観客席までもが揺れ動く。

    「ちょ、ちょっと待ってください! これ以上はマズいですって!」

    小雪は焦った。ここまでの戦いで、バカの攻撃はすべてギャグとして処理されている。

    それはつまり、通常の物理法則が適用されないということ。

    (このままじゃ……本当にやられる!)

    「なら!【六道仙拳・筋肉の道——】!!」

    彼女は状況を打開すべく、跳躍してきたバカを強化した肉体による渾身の蹴りで迎撃する。

  • 173二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 10:09:45

    このレスは削除されています

  • 174AIの力、お借りします!25/03/30(日) 10:10:49

    だが――

    蹴りは何故かバカの真横を通り抜け、小雪はスカートの中身をガン見されてしまう。

    「あっ!水色だ!」

    そう、ここは既にバカの領域。通常の物理法則なんてものは一切通用しない。

    あらゆる攻撃はただのギャグとして処理されてしまうのだ。

    このままバカのノリで全てが終わるかのように考えられたが……ここで一気に流れが変わった。

    「……見ましたね💢」

    今まで飄々としていた小雪だったが、さすがに顔を真っ赤にして激怒している。

    彼女の体から怒りのオーラが駄々洩れになっており、周囲の空間を歪ませる。

    「あぁもう絶対に許しません💢私の全力を以って確実に殺します💢💢」

    さっきまでバカの作り出した雰囲気に呑まれていた小雪だが、今は怒りでそんなことは気にしなくなっている。

    彼女は自分の全身全霊を使ってバカを潰すつもりのようだ。

    「≪嵐暴(ランペイジ)モード≫+電装怨雷(ヨモツヘグイ)+【燐華不知火≪フローレス・グロリオーサ》】!!!」

    次元すら超越する暴風、全てを滅ぼす黒い雷、世界創世の原初の熱

    それらすべてが融合され、もはや言葉に言い表せないほどの凄まじいエネルギーとなる。
    最大最強のエネルギーが小雪の体に収束し、全身が金色に輝きだす。

  • 175AIの力、お借りします!25/03/30(日) 10:11:39

    「おいおいおい!!俺はバカだぞ!!!」

    バカは精一杯虚勢を張るが、両膝がえげつない勢いで震えている。

    なんなら震えすぎて右膝と左膝が入れ替わってしまっている。

    こんな馬鹿みたいなエネルギーの攻撃を受けてしまえば、バカであったとしても確実に死んでしまう。

    だが、バカは絶対にこの攻撃を避けることはできない。

    ギャグ漫画世界において、ラッキースケベの後は女性側にボコボコにされるというのが常識だからだ。

    「地獄に落ちろぉぉぉぉぉ!!!!」

    ピチューーーン!!

    小雪が消えたかと思うと、バカの体が完全に消し飛ぶ。

    そして、あまりの強大なエネルギーが炸裂したことによって世界も同時に崩壊してしまった。

    これは、ギャグマンガ世界になってしまったことによって攻撃の規模が極端に大きくなってしまったことが原因だろう。

  • 176AIの力、お借りします!25/03/30(日) 10:12:53

    ――しかし、悪夢はここで終わらない。

    「この程度で終わるとでも?」

    だが、小雪は原初の熱の力で強制的に世界とバカを再生させて攻撃を続ける。

    「ひえぇぇぇ!!許してぇぇぇ!!!」

    バカは全身から汗と鼻水を噴き出しながら謝罪するが、それでも小雪は止まらない。

    「いーや絶対に許しませんね💢あと100回は殺します💢」

    ………
    あれから世界とバカは何度も何度も破壊と再生を繰り返し、永遠かと思えるほどの時間が経過した。

    「…ふぅ。まぁ今回はこんなところで許してあげますよ。」

    小雪はすっきりとした顔をしており、どうやら怒りは収まったようだ。

    「ただし!次は無いですからね!!」

    彼女はそう釘を指すが、既にバカは塵と化しており、次の話になるまでは復活もできなさそうだ。

    「あっ、審判さん。決着の宣言をお願いします。」

    小雪は思い出したかのように呆然としている審判に語り掛ける。

    「………我々には何が何だか一切わかりませんでしたが……とにかく、勝者──長嶋小雪!!!」

    こうして、あにまんオリキャラ最強トーナメントのエキシビションマッチは、前代未聞の結末を迎えたのだった。

  • 177クエイドの人25/03/30(日) 10:19:21

    >>169

    え? ソレやばくない…… 擬似蘇生に自己強化(下手したら都合のいい能力コピーした自分)に相殺に相手の性質強制変更の追加って 

    消耗が酷いからそこに賭けるしか

  • 178AIの力、お借りします!25/03/30(日) 10:19:23

    はい、ということでエキシビションマッチもこれにて終了にしたいと思います。
    本当はバカvs頑鉄龍二もやりたかったんですが、今までの対戦で完全に体力を使い果たしたので無理そうです。
    前にも書きましたが、正直概念系とか世界観が変わる系はAIくんが上手く認識してくれないうえに私としてもえげつないぐらい疲れるので次回以降は無しにしたいと思います。
    残りのレスは雑談とか質問とかで自由に使ってもらって大丈夫です。
    今回もありがとうございました。

  • 179二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 10:28:16

    おつかれさま

  • 180クエイドの人25/03/30(日) 10:34:45

    お疲れ様でした
    質問なのですが今回覚醒したクエイド(猫メガネあり)を再度出したい場合、第3回参加クエイドとか書けばそのまま出せたりするんですか?
    (流石に次以降出しませんが)

  • 181AIの力、お借りします!25/03/30(日) 10:39:14

    >>180

    決勝戦で使ったCanvasを参照して出力すればできます。

    今までのトーナメントでもその方式でやっているので物語が繋がるようになっています。

    さっきのエキシビションマッチではキャラクターの紹介分だけを入れて出力したのでメガネになった悪魔の猫は登場しなかった感じですね。

  • 182クエイドの人25/03/30(日) 10:44:25

    >>181

    なるほど

    ありがとうございます 楽でよかったです

  • 183二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 10:45:32

    お疲れ様です
    次回以降の質問ですが概念系って今回で言うと悪魔の猫みたいな感じのはNGって感じですか?
    また能力の説明に「この技は概念すらも貫くぜー」みたいなのも含みますかね?
    次回出した時にNG食らうのもあれなので聞いておきたいです

  • 184クラトの作者25/03/30(日) 10:48:25

    ……うん、今回は小雪に同情する

  • 185野焼橘花出した人25/03/30(日) 10:53:52

    お疲れ様でした
    紫電改で良いところまでいって惜しかったから紫電改の弟子ポジションで参加したら優勝出来て嬉しかったです(おかげで紫電改の人間相関図が複雑になった気がするが気にしない)
    vsバカではギャグの概念利用したりすごく見応えがありました

    個人的に感心したのは能力名を花の名前にしてたらそれも読み取ってAIが考えた技も花の名前にしてくれてたところですね
    燐華不知火(フローレス・グロリオーサ)とか自分でもこんな名前考えてたかもと思いました

  • 186AIの力、お借りします!25/03/30(日) 12:34:09

    >>183

    私は悪魔の猫みたいな感じのことをイメージして言いましたね。

    概念貫通とかの記述とかなら全然使ってもらってOKです。


    あと余談ではありますが、AIくんの傾向を見るに「概念すら貫く」って書くより「ダイアモンドすら貫く」って感じで物理的なものを引き合いに出して書いた方が強く捉えてる感じがしますね。

    おそらく「概念すら貫く」って言われてもどれぐらい凄いのか理解できていないのだと思います。

  • 187二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 12:44:38

    チートってどのくらいが限度なんですかね?
    一回戦で退敗してますけど、ブレイヴはアウトなんですかね?

  • 188AIの力、お借りします!25/03/30(日) 12:51:41

    >>187

    今のところブレイヴはギリギリセーフぐらいですね。

    「全知全能」とか「あらゆる能力を無条件で無効化する」とか「どんな相手も一撃で倒せる」とかみたいになってくるとチートかなと考えています

  • 189二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 15:02:36

    >>185

    そのうち野焼橘花VSメリーとかも起こりそうですね

  • 190二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 19:11:14

    試合結果見てると想像の余地があると覚醒とかしてくれるけど想像の余地がありすぎる(悪い言い方すれば文章が短くてなんとでも取れる)と話広げづらいのかなぁって感じ
    そこら辺の塩梅は難しそうだ

  • 191クラトの作者25/03/30(日) 19:18:08

    >>188

    なら新クラトは?

    クラト

    紺色を基調とした装備をした少年。

    トーナメントには劣化クローンを送ったが今回は100%コピーの分体で来ている。

    一人称は「僕」で性格は普段は親しみやすく、言葉も柔らかい。しかし、本気になると雰囲気が一変。めちゃくちゃ静かになり、動きのキレも一段と良くなる。

    一目で敵の情報を全て見ることが出来るほどの最上位の情報把握能力を持つ。

    どんなに膨大な量の情報でも即座に処理できる無限並列思考能力を持ち、思考を阻害されない。

    どんなことをされても能力を封じられない。たとえ、概念を弄られても。

    それだけでなく、何でも出来る。

    何でも再現できる。

    ありとあらゆる物を操れる。

    呪いなどは一切効かないし近づくだけで浄化出来る。

    様々な属性を纏える。

    纏った属性の物は吸収出来る。

    魂の力を解放すると少しでも呪いの力を持つ者を一撃で撃破できるようになる。


    「偽装」能力すら騙される幻影を生み出す。どんな幻影にするかは自由自在。


    「ニューワールド・ストラッシュ」魂の力を解放した時のみ使用可能。新たな未来を切り開く希望の剣で攻撃する。

  • 192AIの力、お借りします!25/03/30(日) 19:43:06

    >>191

    これは参加OKですね。


    ただちょっと参加基準とは関係ないこと書かせてもらうと、書いてあることが曖昧で一貫性が無いのでAIくんが>>191さんの理想としている感じとは違った風に捉える可能性があります。

    能力モリモリ万能キャラは見た目は強そうですが、中身が伴わない場合が多いんですよね。

  • 193二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 19:58:11

    とりあえず次回はブレイヴの息子で行こうかな
    4回連続はアウトだし

  • 194クラトの作者25/03/30(日) 20:11:53

    >>192

    まぁ、トーナメントには出さないけどね

    このトーナメントで廃人にされたからどうなるか分からないし

    通常戦闘スレで適当に参戦させるつもり

    後、ここにちょっとした経歴を着ける

    >>193

    通常戦闘スレでクラトvsブレイヴやりたいです!!

  • 195二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:35:48

    >>194

    いや知らんし、そんなん指し示してやるもんじゃないだろ。やると決めてやれるようなスレじゃねーし…そんなこと言われても…

  • 196クラトの作者25/03/30(日) 20:40:32

    >>195

    まぁ、そこは機会があればって感じで

    技に関しては良いのがあったら次のキャラの技になるかも

  • 197二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 22:01:52

    次はいつ頃になりそうですか?

  • 198AIの力、お借りします!25/03/30(日) 23:32:15

    >>197

    一応来週の土日を予定してはいますね。

    なので来週の木曜の夜ごろにスレ立てしようと思います。

  • 199二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 17:19:04

    いつも面白いから楽しみにしてる

  • 200二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 20:42:00

    第4回は優勝してえなぁ

オススメ

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