- 1二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:39:57
直義受け専用スレです
感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!
直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止
リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです
性行為・カップリングは一行目に注意書き&ワンクッション置いて下さい
女体化・グロネタ・パロ・公式NL前提ネタ等人を選ぶ内容も同様にお願いします
逃げ若以外の足利作品も大歓迎ですがジャンプカテのため基本的に逃げ若中心を各自心がけましょう
逃げ若以外の作品の場合、最初に何の作品か明記してください
直リンクは禁止(テレグラフ等を挟むかhttpのhを抜く)、存命中の人物名とその著作物名は伏せ字等で検索避けをして下さい
ただし当スレ内で作者本人から事前紹介があった同人作品へのリンク・感想は可とします(その旨を一行目に明記して下さい)
このスレの中の妄想や考察を他のスレに持ち出して迷惑を掛けないようお願いします
荒らしは通報・スルーを徹底。スレ主さんは可能であればできるだけ荒らしレスの削除をお願いします
個人の解釈の否定は禁止です
過度なキャラsageも同様ですが、それらを指摘する際は柔らかく丁寧な言葉遣いでして下さい。受け取る相手への配慮をお願いします
次スレは>>190付近で立てられる方が立ててくださるようにお願いします
平和に楽しく直義受けを語りましょう!
前スレ
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part89|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:41:06
・テンプレの検索避けについては話し合いを経て今の形に落ち着きました。同じ話の繰り返しになるため検索避けについての議論や蒸し返しはしないで下さい
経緯を知りたい方は過去スレPart54・55を参照
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part54|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part55|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:43:44
乙です!
- 4二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:45:06
立て乙
直義様のおみ足ぺろぺろしながら保守 - 5二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:46:11
立て乙でーす
最近鯖落ち多いね - 6二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:53:33
前スレを見ていつもは袴と足袋で守られてる直義の足舐めシチュいいな…
攻めが足元に跪いて足袋脱がすところから始めるのもいいよね - 7二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:55:29
立て乙です
御所巻き回で兄上の嘘に気付いて泣いちゃった!のシーン以降セリフどころかモノローグもないんだよな…
どんな気持ちで南朝降りしたのか今何を思ってるのか早く知りたい - 8二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 21:58:54
立て乙保守
- 9二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:10:25
- 10二次元好きの匿名さん25/03/27(木) 22:26:53
立て乙です
現パロで思い立って急に短髪にする直義様見たい
庇番や逃若党には好評だったけど兄上や高兄弟、上杉兄弟からの評価が低くて困惑
モロちゃんはバリカン用意して丸坊主にしようとしてくる - 11二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 00:57:08
スレ立て乙です
ダークエルフは直義様は足の裏もですが脹脛も弱いですって言ってた
でも将軍は直義はうなじとか鎖骨とかマニアックな箇所が弱いって言ってた
執事は御舎弟は全身よっわいって鼻で笑ってたよ - 12二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 01:30:16
前スレの「直義様の足の裏レス(187)」と「ポメガバース レス(182)」へのレス
★憲直・尊直。微R?ですが、直接的な描写ですので隠します。『算師と雀』とは関係ありません。
TSHパロを書いていますが、「いとこ殿は舐める前に洗うプレイもセットでやりそう」で妄想がはかどりました。実はRシーン、めっちゃ苦手なので、和歌だのなんだのでごまかしています。
ぐったりして仰向けになったポメ義の全身をぺろぺろ舐めまくり、特におっぱいに吸い付くBIGポメ上、「きゅうん」(=兄上、もう限界です)と鳴くポメ義。
兄上とのあれこれはポメガバースのBIGポメ上とポメ義を想像して書いています。
このように兄上はわりと想像しやすいですが、ダークエルフとのRシーンがさっぱりでした。けっこうマニアックな、特定部位にこだわるプレイが好きそうだな、とは思っていたのですが、ではどの部位だ?と悩んでいました。(手にくちづけはいつもやっているので除く)
足か…。うん、イイですね。以下、練習がてら妄想まで。
x.gd…これも主従逆転プレイなのかな?
次の憲直へのRシーンへの大きなヒントをいただけました。ありがとうございます!
- 13二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 06:42:48
足舐めネタ CP色々その2
ひと口に足舐めと言っても、攻めによって違いそうだな〜って妄想
兄上…舌全体を使って足の裏中心にベロベロ美味しそうに舐める。土踏まずとかの肉の柔らかいとこをうっかり齧っちゃう。捕食…?
モロちゃん…ドS行為として舐める。指の間とかの敏感な所を舌先で舐めて直義が嫌がる顔を楽しむ。小指を噛み跡が残るくらい噛んで、歩くと痛みで思い出すようにしたりも。
いとこ殿…足を洗ったりマッサージする合間に、足を恭しく捧げ持って親指から足の甲まで下唇の裏側を滑らす感じで舐める。当たり前の顔してさらっとやるので直義は流される。
直冬くん…スキンシップ&愛情表現として、くるぶしや土踏まずに軽くキスする。
ヤッタ〜!御作のヒントになれたようで嬉しいです
憲直のRシーン楽しみ
いつもありがとうございます
- 14二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 12:17:39
- 15二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 13:54:34
90スレ目めでたい!
短髪直義さま、あんな怒り顔だけど
全身よわよわだと思うと大変スケベですね - 16二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 18:40:56
足舐めネタ+アニメ裸足ネタ 尊直
足舐めネタと前スレ192さんのレスから浮かんだ謎時空のアニメ撮影妄想
アニメ10話の撮影日、直義は水色の直垂に紺の袴、純白の足袋という清楚ないでたちでスタジオにやって来た
先に到着していた兄上は「た~だ~よ~し~!」と笑顔で弟を迎えるとふと真面目な口調になった
「さて直義、早速用件に入るのだがお前に脱いでほしいんだ」
「えっ?脱ぐとは…」
「今はいているものを脱いでほしい。事後承諾になるがお前が来る前に話し合いでそう決まったのだ。事務所(我)の許可はもう取れている」
「で、ですが…私は人前で肌を見せることに慣れておりません。それに…」
「それに?」
目を細めて兄上が問いかけると直義は赤くなって口ごもった
その脳裏には前の晩、今は布の下に隠されているそこを兄の舌や歯でたっぷり愛された記憶が甦っている
兄の開発でよっわくなってしまったその部位を人目に晒すのは恥ずかしい、だが慎み深い直義にそれを口に出すことは出来なかった
弟の心情を見透かしたように兄上があっけらかんと笑う
「なあ直義、抵抗があるのはわかる。だからこうしよう。我もお前と一緒に脱ぐ!それならいいだろう?」
「えっ、兄上も…?ですが私のためにそこまでして頂くのは…」
「なあに。我はアニメ1話で半裸、6話では全裸を晒した身ゆえ、今更下を脱ぐぐらいどうということはない」
「そういえばそうでしたね」
「ではお前も了承したということでよいな?どれ、そうと決まればいつものように我が脱がせてやろう。こっちへ来い」
「あっいえ…大丈夫です!じ、自分で…自分で脱ぎますので…っ」
「そうか?フフ…」
兄上の視線に全身を舐められながら少し顔を赤らめ、震える手でそれを脱いでいく直義
そんな兄弟のやりとりを撮影スタッフたちは(足袋一つ脱ぐのに何のプレイを見せつけられてんだ我々は…)という顔で見ていた… - 17二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 20:36:19
前スレのTSHパロ レスへのレス
コメントいただき、ありがとうございます!
★前スレの185様
「最後に親子で過ごす間は安らかな気持ちで過ごせるといいなぁ」とおっしゃっていただき、嬉しいです。いびつな親子ですが、確かに親子としての情愛があったのだ、というように受け止めていただければと思います。兄上が弟に与えたもののなかで一番喜ばれたもののひとつが、父上とのひと時かもしれませんね。
兄上は弟の気を自分にひきつけ、その顔を自分に振り向けさせたかったり、あるいは感謝や喜びの微笑をもらいたいだけなのですが。時としていきすぎてしまう兄上です。そして、いまのところ兄上は、「北条氏以外の武士(野党)の最大派閥の、(事実上の)源氏の長」という存在にしかすぎません。手にはいるものは、のちの征夷大将軍時代と比べ、やはり少ないわけです。まだまだ、足りないのですね。どんなものを手に入れ、与えても、最愛の弟には不足だと思ってしまう兄上を、今後も楽しんでいただければと思います。
★前スレの188様
このTSH兄弟を分析していただき、ありがとうございます。こちらもはっとさせられることが多いです。
過去作で、後年、みやこで最後まで関係をもった後の弟の反応に違和感をもたれた方もいると思いますが、この兄弟はお互いに愛し合い、大切に思っているのはかわりないのですが、その種類が全く違うのです。関係をもった後の兄上は、同じ種類の愛だ、と思いこんでいるのですが。また、弟は、兄と肌をあわせることをどう思っているのか。それも今後、少しずつ明らかになっていくかもしれません。
そして、この直義は、現実の財や富貴の価値や有用性を認めながら、それに対して執着はしていない、というかんじでしょうか。『欲しくもないもの』というより、あまりそういう物質的なものに価値をおかないだけかもしれません。だから、最高のものをどんどん与えてくる兄上に困惑している、という感じでしょうね。いとこどのも最高のものをくれるのですが、頻度も少ないですし、立場上必要というように、有用性で説得してくるから、それほど困りはしないのです。では、今後も楽しんでいただければ幸いです。 - 18二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 22:50:25
岩直
デキてからもそっけない態度を崩さないクールな直義に
(まあこれがこの人だもんなー)と特に気にしていなかった岩松だけど最近あることに気がついた
たまに直義がそこはかとなくガードを緩めてすり寄ってくる時があって、それは気温が低い日であることが多いのだ
(暖を求めて来てるのか…猫みてえ。まあ俺は猫に慣れてるから適任だけど)と思いながら猫ちゃんにするみたいに顎の下とかくすぐってみる岩松
調子に乗って必要以上に構おうとするとシャーッとされます - 19二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 00:42:29
ほしゅ
- 20二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 00:45:00
- 21二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 08:41:41
もろただとちょっと尊直?
もろただが主従逆転ごっこをする場合モロちゃんがそれだけでは物足りず主従逆転人妻ごっこになりそうと思ったけど主従逆転人妻ごっことは…?
と色々考えた結果モロちゃんのリクエストが「直義様は普段通り尊氏様に従う時の感覚で俺に接してください」ってなって直義は普段どんな目で見てるんだと凄いドン引きした顔になる
直義という存在が既に主君に従順な人妻であることに改めて気付かされたモロちゃんはその夜盛り上がるけど直義は律儀にリクエストには応えつつやっぱり凄い顔してる - 22二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 09:37:20
TSHパロ
主要人物:尊氏・高 師重
~1334年10月 算師と雀(112)~
昨夜の弟はすばらしかった。どれほどの美女や寵童が、技巧のかぎりをつくしても及ばぬほどの、凄絶な快楽。
その残り火が、すでにここにいない弟の感触がいまだ残っており、朝になっても兄の体を燃えたたせていた。それは、いにしえの歌集にあるあのやまとうたのようだ。
「玉響(たまゆら)に 昨日の夕(ゆうべ) 見しものを 今日の朝(あした)に 恋ふべきものか」
兄は顎をさわる。髭がのびていた。いままではきれいにあたっていたが、すこし生やしてみよう、と思う。身支度を手伝う側仕えのものに命じた。昨夜、兄の髭がこすれたときの弟の反応がよかったためだ。
―――――あの弟は、兄に贅をつくした品を贈られても、ほそい眉をよせ、困り顔をするばかりだ。だが、それでも兄はあたえたいのだ。あたえても、あたえても、あたえたりない。
そしてまわりをみわたす。不足だな。というかがやきが、一瞬その目によぎった。北条流赤橋家の妻との婚姻により、事実上の足利の長にのぼった兄だった。身のまわりのものも、より上質で、金銭(かね)のかかったものにかわっている。
だが、幼いころは西国で育ち、上杉の京屋敷にもいた兄は、目が非常に肥えている。美しいが、垢ぬけない。どこか鄙(ひな。田舎)くさい。土のにおいがする。品(ひん)がない。ここには、兄の好む王朝文化の豪奢も洗練もなかった。最愛の弟には、ふさわしくない。
だが、その思考も中断される。
「若殿。およびでしょうか」
「入れ」
戸がひらく。そこにいたのは、両手をつき、頭をさげた執事だった。若いものに負けぬほどのたくましい体だが、その顔は、3人の成人した息子をもつ初老のものにかわっている。同世代であるはずのあるじの若々しい顔だちとは対照的だ。
兄は人払いをしたあと、執事に、あの『獣』を離れへ移送するように、と命じた。その目の前に、弟の流麗な文字でかかれた名簿の写しを放り投げる。それをひろげ、朱筆の書き入れにすばやく目を走らせる。執事の目が、冷酷なかがやきをおびた。
「想像以上に、間者(かんじゃ。スパイ)がもぐりこんできております」
お方さまの手足は、長年かけて、ひとりずつ『処理』してまいりましたが。と漏らす。 - 23二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 09:42:26
私も観に行きました!
いきなり金ピカの帽子被った直義が出てきて心臓に悪かった。麗しかった。
出番は短かったけど、赤い傘をさしてもらって他の侍が後に従っていくのを見て女王様じゃん!!と勝手に興奮していました。
わざとストーリーは細かく調べずに観に行ったので、桃井出てきてビックリ。
しかも師直と仲が悪いし。
- 24二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 10:59:36
足舐めフィーバーうれしい!直義様のおみ足いいよねの気持ちを込めて、夜のお勉強も熱心に取り組む御舎弟と巻き込まれる執事 尊直 ちょっとR
兄上を喜ばせるためなら夜伽の知識も貪欲に学ぶ直義様、足○キというものを知る。兄上に足の指がふやけるほど舐めしゃぶられたので(兄上はよっぽど私の足がお好きなのだろう…きっとこの「足コ○」というものを喜んでくださるはず!!)
「そう思って兄上に動かないでくださいとお願いし足袋を脱ごうとしたら、何故か足袋を脱ぐなと命じられたのだ。仕方がないので足袋のまま軽く踏んだり擦ったりして差し上げたのだが、あれはなかなか体勢的に体が疲れるものだな…やはり私は弱いな」
「何きっかけでご自身の弱さを実感されてるんですか」
「それで兄上は足袋の肌触りをお気に召されたのか夜伽自体はうまくいったのだが…なんなら服は脱いでも足袋は最後まで脱がせてもらえなかったのだ。兄上はそんなに足袋がお好きだったのだろうか?」
「(裸靴下…?)大変偏執的で倦怠期対策によろしかと思います」
なおこの直義様はもろちゃんが遊び慣れているので兄上への夜伽のことを何でももろちゃんに相談します(迷惑) - 25二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 17:24:12
アニメ直義様の足袋問題
原作の庇番登場回を読み直してたらここの影響でみんなの足元に目が行っちゃったんだけど
直義はやっぱり足袋履いてるし庇番は岩松が裸足な以外は渋川殿・ダークエルフ・孫二郎の足袋を確認できた
アニメだと直義も部下たちに合わせてぴっちり足袋を履くのか部下たちが直義様が脱ぐなら我々も!と足袋を脱ぎ捨てるのか
ないと思うけど直義と岩松だけ裸足でオソロみたいなことになるのか興味は尽きない
もし2期の直義が足袋を履いてたら我と離れている間はむやみに足を晒して他の者の劣情を煽らないようにと兄上に履かされたんだろうか
直義に襲いかかっていきなり足舐め求愛行動に出る襲撃者モブとかいそうだしな…(?) - 26二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:35:37
🌸桜に攫われる受け論🌸
春なので桜の開花記録見てたら小氷期の1351年の開花が4/26で1356年が4/25だったので、直義が亡くなった1352年も多分それくらいかなと思った件。
三回忌の詩で花鳥の頃に看取ったというけど、新暦で3/12没(旧暦2/26)の直義は梅とかはともかく確実に桜の前に亡くなってる。
ちなみに直義が亡くなった時は情勢的に政務を停止して喪に服すことが出来なかったと基氏の死に関連して言及があるそうだし、実際尊氏は僅か21日後の4/2(旧暦閏2/17)に南朝勢と戦うために弟の眠る鎌倉を立ち、翌日には鎌倉は新田の手に落ちてしまう。
一応貞氏もいる菩提寺だけど、喪に服して十分弔うこともできず弟を一人ぼっち冷たい土の下に置き去りにしたように感じたかも。
そして心労もあったか急激に病み衰える身体に鞭打って南朝勢を撃破し直義の子でもある基氏を守り抜き、なんとか共に直義の眠る鎌倉に帰りついたのがまさに4/26(旧暦3/12)。
京の開花日とはズレるだろうけど染井吉野と違い個体差あるし東海は日当たり良いし、ちょうど咲き始める清楚な花が迎えてくれたはず。
4/27(旧暦3/13)に桜ほころぶ鎌倉で基氏を一人前の鎌倉公方として沙汰始の式をしながら、あぁ直義に見せたかった!と嘆いたかも。
不幸の前に慌てて基氏を元服させた説もあるけど、すぐ翌日に殺すのは不合理だし、(やむを得ず殺した場合、基氏のトラウマにしてでも)如意丸の一周忌に合わせて慰めたかったと思われる兄上なので。
なので桜に攫われる受けちゃんってあるけど、弟のいない六度の春を越えた転生現パロの兄上は、マジのマジで洒落にならないと思うんですよね。真実彼には喪失の花。
白い花弁が撫ぜる弟の白い頬が己の幻妄かどうか、もうわかんなくなっちゃうので...🌸🌸🌸
お前に見せたかった、本当にお前なのか触れて確かめていたい、触れてまた壊したくない、お前に笑ってほしかった、ずっとお前に見せたかった、ずっとお前とこれを見たかったと、花吹雪の中で狂おしくなっていそう🌸 - 27二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 22:49:08
TSHパロ
主要人物:尊氏・高 師重
~1334年10月 算師と雀(113)~
兄の婚姻は、多くの北条の手のもの、とくに『探り女(さぐりめ)』がもぐりこむよい口実になった。家女房(高級侍女)の名目で入り込むのだ。それは予想される動きではあった。だが、朱筆のあるうちのなかの数名は、『こちら側から仕掛けた』ものだった。向こうに取り込まれたか。と執事は苦い顔になる。
「すぐに『始末』を」
それに、まあ、待て。と声をかけた兄は、腰にさしていた扇をとりだし、ひろげた。
「もうすこし、泳がせてやろう」
足利の本邸に潜入した間者は、その元締め、つまり、スパイ・マスターによって管理されている。それは兄の妻しかいない。この時代、妻は実家を代表する外交官であり、実家の利益のために動くからだ。とはいえ、実際のところは、お目付け役として付き従ってきた年かさのおなごだろう。いつも妻にぴったりくっついている。祝言の床でも、隣でようすを窺っていた。
しかし、北条氏の人材不足もかなりのものだ。権力を維持するために近親婚を繰り返しすぎた結果、中枢部に有能な人間が少なくなってしまった。それは男ばかりではない。女もだ。そして、祝言の3日間で、妻の器量はすでに見切った兄だった。篭絡するのも、赤子の手をひねるようなものだった。
残酷に兄の唇がつりあがる。兄の手のなかの扇が、音をたててとざされた。
「『邪魔者』は、まとめて。…な」
そう。すべて、すべてだ。北条の手垢のついた地は、要(い)らぬ。他者の使い古しなど、最愛の弟に捧げるには、ふさわしくない。兄は、舌なめずりをするけだものの目になる。
この数年後、兄は、この鎌倉の地を、書状ひとつで、地獄の業火によって焼き滅ぼしつくすことになる。
それは、六波羅救援という名目で、兄が最愛の弟とともに、東海道をのぼっているさなかであり、書状の宛先は、新田と足利の混血の家。水軍を率いる、褐色の肌をもつ筋骨たくましい男。後の飛騨守護(岩松経家)だった。
兄は、悠然と微笑する。
『獣』に堕ちるまえのあるじに顔だちこそよく似てはいたが、まるで違う表情をしたあるじの息子を、執事はみつめた。
「怖いおかたになられました」
扇で、兄は、かるくおのれの首すじを叩いた。
「そなたの『仕込み』だ」
―――――執事は、何十年かぶりに、からからと大声をあげて笑った。 - 28二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 23:55:36
- 29二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 00:58:17
たかただ? うまくまとまらなかった供養
中国の志怪小説集そーじんき「兄妹で婚姻して一族の始祖となる話」から
足利バージョンならどうなるかな〜と思ってたら、途中で2人が抱き合いながら死んでしまい、そこに神鳥がやってきて不死の草を被せて蘇らせるシーンがあった
翼の生えた吉良殿が「これはwww」とか言いながら草被せる姿が出てきてしまってもうだめ
なお最終的に二人は一心同体二面四臂の異形の姿で復活するんだけど足利バージョンだときっと全金属製でビームも出る
最初はたかただダブル将軍で室町幕府の始祖となれ……!とすごくいい感じになるのではないかと思ったのに駄目だった - 30二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 09:25:28
また鯖落ちてて怖いので取り急ぎ保守
- 31二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 12:13:16
現パロ ポメガバース 尊直
「殿、少しよろしいですか」
兄弟の部屋をモロちゃんが訪れるとBIGポメ上がスフィンクスのような姿勢でTVの前に陣取っていた
そのフサフサの胸毛の下には小さなポメ義が横たわって寝ている
恐らく途中まで一緒にTVを見ていたがポメ義はポメ上のフサ毛のぬくぬくさに負けて寝落ちしてしまったのだろう
「おくつろぎ中のところ失礼いたします。会社のことでご判断を仰ぎたい件が…」
「……」
いつもなら何かしている最中でも振り向いて「キャン!」と陽気な返事をしてくれるポメ上だが
今日は珍しく耳を一瞬ぴくぴくっとモロちゃんの方に向けただけで、視線は食い入るようにTVを見ている
(随分集中していらっしゃるようだ…)
それほど主の興味を引く番組とはどんなものかとモロちゃんが画面に目を向けると、
そこには提灯のように光る発光器を頭部から生やしたユーモラスな生物が深海を泳ぐ映像が映っていた
どうやらチョウチンアンコウの生態を紹介する番組のようだ
(チョウチンアンコウ…か。ただの鮟鱇なら旬の頃に殿たちの食卓にお出しすることもあるが…
ふむ、チョウチンアンコウの雄の一生…聞いたことがあるな。自分より巨大な雌の腹の下にくっついて過ごし、
やがて同化吸収されてしまうと…ほう、同化の段階では目やヒレさえも退化して消えてしまうのか。
そうなってしまえばもう他のものを見ることもどこかへ離れて行ってしまうこともできない。
これぞ文字どおりの一心同体というわけか…ん?一心同体…はっ)
エンディングテーマが流れはじめスタッフロールが映される中、ふと胸騒ぎを覚えて主君兄弟の方を見たモロちゃん
番組を見終えたポメ上はゆっくりと鼻面を下に向けた
その視線は何も知らず眠るポメ義を捉えている
「ワフッ…」
静かに鼻を鳴らすとポメ上は立ち上がり、少し前方へと移動した
そして再び身を伏せて、お腹の下にポメ義をしまい込んだのであった
(…これは…吸収しようとなさって…いる?)
深海生物の生態がポメにも当てはまるかどうか、そもそもチョウチンアンコウの同化は生殖のため適した生態であるので
雄同士のポメ兄弟でそれを再現できるものかどうか、様々な疑問が頭をよぎったが
主がそれを欲するのであれば己はただその実現を応援するだけである
何食わぬ顔のポメ上をモロちゃんはしばし見つめた後、そっと一礼をして部屋を後にした - 32二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 14:31:15
足舐めネタ CP色々その2 レス
足洗いと足舐めとセットだと、足を洗うのと足舐めとどちらが先かで攻めの癖が変わってきそう!
個人的に従兄弟殿は洗う前に舐めたいタイプではと思ったり
「後で責任を持って清めさせて頂きますので、ほんのちょっとだけ…足を舐めさせていただけませんか?」「洗うなら舐める前ではないのか?汚いだろう」「舐めるのが先、舐めるのが先です!!😖」
もろちゃんには、足を舐めるなんて汚い!と嫌がる直義様を逆手にとって「舐める前にしっかりと清めさせて頂きます。なにか他に問題が?」って一方的に話を進めて欲しい。ほかにも問題はたくさんあるのに、執事の慣れた手つき、恭しい振る舞いに洗われてる段階からドキドキしっぱなしでいてくれ
足舐めネタ+アニメ裸足ネタ 尊直 レス
ただでさえ直義様のおみ足ってだけで劣情を駆り立てられるのに、兄上にたっぷり愛されたあみ足だと思うとより沸るものがある。もろちゃんの人妻性癖が理解できたぜ…
そして「自分で脱ぐ」直義様もいいなという発見も!庇番相手とかなら自分から見せつけるように足袋を脱いでみせる直義様もいるはず!あ、渋川殿息してない…
足舐め•足袋ネタ好物なのでまとめてレスさせてください!
アニメ直義様の足袋問題 レス
我と離れている間はむやみに足を晒して他の者の劣情を煽らないようにということは、我がいつでも察して助けに行ける京ならば多少は羽目を外しても良いぞ♡ということで、あんなにきっちり織り目正しく振る舞う直義様が旅を履くのはお好きじゃない…つまりガードの固い直義様も要所要所では隙があるということではないでしょうか!?(迷推理
- 33二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 15:08:34
- 34二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 21:12:29
岩直♀ 記憶あり現パロ 直義女体化
街でモブ男にナンパされる直義♀
あまりのしつこさにどうしたものか…と呆れていると突然、肩にどっしりとした重みがかかった
「俺の連れになんか用?」
随分と久しぶりに聞く既知の声に振り向くと、見覚えのある顔の見慣れない姿があった
大柄な男の圧にナンパ男はすぐに退散していった
日に焼けた肌の男が直義に向いて微笑む。野生的ながらも甘い顔立ちが近づき、直義はのけ反って距離を取った
「助かった。離れろ岩松」
「あっれー記憶あるんすか?こんな美人持ち帰れねーとか勿体無い」
「ふざけるな。もっとマシな助け方はなかったのかお前」
「じょーだんですって。直義様だと思ったらナンパされてるし女になってるしで俺も驚いて咄嗟にあんな助け方しかできなかったんですよ」
「どうだか……しかし、女狂いのお前が私が女だと気づくのが随分遅れたようだな」
昔に比べ格段に女性関係に厳しくなった現代では流石の岩松もかつてのような嗅覚は鈍ったのかと揶揄うと、岩松の笑みが心なしか固まったように見えた
「……そーみたいっすね。助けた礼にそこのファミレスで奢ってくだせぇ」
「いいぞ。ファミレスは一度経験してみたくてな」
「うわ〜〜今世でもそういう身分なんすね。じゃあお兄さんも?」
「まあ、そうだな。詳しく語ればファミレスの閉店時間は過ぎる」
「それ誘ってます?」
「どうしてそうなる」
この後めちゃめちゃ語ったし閉店時間過ぎたので岩松の家に行った。手は出されなかった - 35二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 23:50:50
岩直♀ 記憶あり現パロレス
本当に閉店時間過ぎちゃってるの話が弾み過ぎちゃったんだろうなって感じで好き
岩松への態度は塩だけどなんだかんだ話しやすいと思ってるし家に行くってことは信頼もしてるんだろうな直義
そもそもの岩松側のおねだりからして飲み屋でおごってとかじゃなくてそこのファミレスでおごってなのが真面目な直義への気づかい入ってそうで萌える
岩松は今世でも直義に会えた感慨と、こんな美人に対して手も出さずにただ相手が目の前で生きて動いて喋ってるだけで嬉しいという初めての感情の間でぐるぐるしててほしい
- 36二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 00:22:49
TSHパロ
主要人物:直義・尊氏・足利千寿王
~1334年10月 算師と雀(114)~
1330年6月18日。
鎌倉の足利邸は、二重の慶びにつつまれていた。兄夫婦の間に、待望の嫡男が誕生したのだ。また、北条氏の母をもつ男子を兄が得たことは、すなわち、その後見として、兄に、事実上の『家督』が確約されたことを意味した。
しかしそのはなやかな雰囲気をよそに、離れで、弟は弱っていく父の世話をするだけのしずかな日々が続いていた。
義姉が出産のために余所に移っている間、弟は、兄の部屋によばれていた。いつものようにひざに兄の頭をのせ、あやしていた。無事に身ふたつになった義姉と赤子が戻ってくる、と聞いて、そわそわとする。
「おまえがそのように浮足だつとはめずらしい」
なにもかわらない兄だ。嫡男がうまれても、「面倒がなくてよい」といっただけだ。おまえのほうが親のようだ。と兄は笑う。
そうでしょうか。と少し赤くなって弟は俯いた。5年前にも兄の息子はうまれていたが、会ったことはない。だからよけいに楽しみなのかもしれなかった。
そのとき、なにか思案するような表情になった兄が、ひざのうえから、弟をみあげてきいてきた。
「おまえは、こどもがほしいのか」
兄上は、なにをおっしゃっているのだろう。と、弟は困惑した。仕事も、病の父の世話もしているのだ。考えたこともない。それに。と思う。兄のするどい頬を白い手でやさしく撫ぜ、その耳もとにささやいてやる。
「ここに、かわいい兄上がおられますのに」
兄は、あっという間に上機嫌になった。ほんとうに、かわいい兄だった。
だがその数日後、兄に呼び出される。義姉上は。と尋ねたが「寺社参詣だ」と兄は短く答える。「ついてこい」
そこにはちいさな赤子がいた。まるくてすべすべの頬をしている。兄によく似た、垂れ目がちの大きな目。伸びてきている黒髪はまっすぐだ。はじめて会う叔父にも泣かずに無心に笑いかけて、ちいさな手を握っては開く。
叔父は一瞬でその赤子に魅了された。自分の子ではない。だが、たとえようもないいとおしさが胸にみちる。過去から、そしてこれからも続いていくだろう連なりのなかに、そして、この大地にしっかりとつなぎとめられた気がした。眼の奥底が湿ってくる。
―――――いつも、兄上は、わたしにすべてを与えてくださる。これまでも、そして、これからも。 - 37二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 00:31:09
久しぶりにアニ若10話見返したけど、直義の後ろ姿ちゃんと成人男性なのに可憐に見えるのはなぜなんだろう
やはり尊氏やモブ郎党たちと比べてしまうからなのか
鬼の気配にうっすら怯えているけど気取らせまいとしている緊迫感のせいなのか
怯えているのに兄上に抱き寄せられている時の自然な笑顔がかわいいからなのか - 38二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 00:45:22
- 39二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 08:49:19
保守
- 40二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 09:22:27
本誌
吹雪くんとの決着が付いたから、来週から直義様の出番増えるかな
ダークエルフが直義様のところ行きたがるけど手紙で止められるって展開来て欲しい
モロちゃんたちの最期も怖いけど楽しみ - 41二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 12:57:30
本誌
吹雪くんの最後を見るに、こーの兄弟や兄上はもちろん、直義も容赦ない最期を迎える覚悟をしておかないとだよなぁ。ほんの少しでも希望や救いのあるラストだとうれしい - 42二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 14:11:34
南海トラフ巨大地震の新しい被害想定が発表されてニュースになってるね
南海トラフは直義の没後9年目にも揺れたんだったなあってまず思っちゃった(正平地震)
その翌年に爆速で神格化されることになるから、よっぽど恐ろしい地震だったんだろう
恨みがあったとしても直義が民を苦しめる大地震を起こすようなことはないと思うけど…何かしらの気休めも必要だったのかな
自分はちゃんと地震対策やっておこうと思った - 43二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 20:38:16
作中の毒親ってモロちゃん含めmti先生及び史実にキッチリ成敗!!されると思うのだけど、じゃあ倅二人を狼人間にした闇エルフの報いはなんだろうと考えたら、やっぱ大切な直義様が絡むんかな...
闇エルフが狼人間にしたせいで倅達が制御できず和睦を破ってモロちゃん一族をコロコロした結果、直義様と義詮きゅんの関係が決定的に破綻して擾乱ROUND2突入、赤松道誉尊氏と謀って京を挟み撃ちとかになったらどうしよ
直義様がお労しすぎて闇エルフの宝物が直義様なの確定は萌え〜とか到底それどころじゃなくなってしまうよ - 44二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 20:55:52
直接直義と戦って手に掛けた(疑惑)尊氏の死後も義詮が祟りに強く怯えているのは、親の因果が子に祟るという価値観の時代であることに加え義詮自身に恨まれる心当たりがはっきりあったように感じる
やはり直義朝敵認定は兄上の意向に反して義詮と近臣の意思のみで行ったんだろうか そして兄上は弟のために嫡男を討とうとしたのだろうか
そのせいで後に直義と尊氏が和睦して義詮を攻めるとかいうトンデモ噂が湧いて出て洞院公賢を困惑させたんだろうか
- 45二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:26:49
尊氏が死の直前まで編集に関わっていた新千載和歌集、
義詮が権力誇示の為に新千載から異例の僅か4年で作らせた新拾遺和歌集の選者や内容的に直義の政治の評価は高いしずっと足利将軍家の一員として扱われているなと思うんだよね
まるで擾乱なんて無かったみたいな
尊氏の方の新千載は言わずもがなだけど
義詮企画の方の新拾遺和歌集の選者の二条為明や頓阿って直義と親しくて直義企画の「宝積経要品」にも歌を提供してる人たち
何より新拾遺の巻一春上の巻軸(最後の締め)の為明の歌の詞書「左兵衛督直義よませ侍りし日吉社七首歌中に、花盛開といへることを」とあってビックリした
勅撰和歌集の巻頭(トップ)と巻軸(ラスト)って一番注目されるところだし一巻目のラストの説明にこれを堂々と書き入れるって…
為明卿は当時70代で編集中に死去だけど、直義との和歌会の想い出を擾乱後に堂々と書いてるのは凄い
直義の知識人貴族層の中での評判はずーっと良かったんだなってジーンしたし義詮も掲載を許して直義の思い出を一族のものとして扱っているんだなと
この後の新後拾遺和歌集(義満)、新続古今和歌集(義教)の代まで直義の歌はずっと掲載され続けてる
むしろ尊氏の武家執奏になってからの勅撰和歌集に師直と上杉清子や上杉氏が全く無いのが気になった師直と清子は光厳院と直義の頃の風雅には掲載されたし上杉氏の歌人は玉葉の頃から存在するのに
尊氏と義詮はガン無視して高一族と上杉は完全に排除してるように感じた これも擾乱に対しての尊氏の答えの一つなのか…
為明卿と直義の関係も気になるわ〜ワザワザここで名前出すんだ〜って - 46二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:35:22
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
★>>28様
登場時に比べ、だいぶ年をとった師重パパですが、まだまだ息子たちには負けません!中先代後も、ばんばん活躍いただく予定です。お楽しみに!
執事親子は兄上にとってやりやすい相手であるのは確かであり、いまはうまくいっていますが、師重パパが抱えている思いと、兄上の行動が少しずつずれていきます。だいぶ先になりますが、どうなるのでしょうね。
そして、兄上が、岩松どのを使って、鎌倉を『焼却』するようにけしかけたのはほぼ確実になりました。その動機が少し明らかになりましたが、いかがでしょうか。
過去作『六波羅救援のため上洛』に伏線として仕込んでいましたが、半分くらい回収できました!
なお、史実上でも、討幕時に、岩松どのが『飛騨守護』に任命されたのは、兄上の『武蔵国』をふくむ3カ国の国守&守護の任命より1か月ほど早いようです。なにか理由がなければありえないと思います。兄上の推薦によるものと思われますが…。岩松どのがかなりの大功をたてたのは確かそう、ということから、この伏線ができました。
でも、「一人で決め込む前にちゃんと直義本人の希望も確認した方がいいよ兄上!」はそのとおりだと思います!
★>>38様
「これが兄上という名の大きな子供を育ててきた弟の力か」とおっしゃっていただき、嬉しい(?)です。弟に慈しまれ、かわいがられて、ここまで大きくなった兄上です。
いちおう、弟が兄上にママのように接しているのは、本人のもともとの性質(慈愛ぶかい)もありますが、ちゃんとした理由もあります。父上にも関わることですが、まもなく触れる予定です。お楽しみに!
- 47二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 00:45:36
TSHパロ
主要人物:直義・足利貞氏
~1334年10月 算師と雀(115)~
1331年9月5日。
兄は、六波羅救援の3人の大将のひとりに任命された。本来、外様の足利は任じられるはずがない。だが、それでもそうせざるをえないほど、北条氏は人材不足だった。大将をつとめられる身分と血統と、健康に恵まれたものが、非常に少なかったのだ。
足利の『家督』を名実ともに手に入れるべく、兄は、大軍を率いて鎌倉を発っていった。
それは、父が経験するはずだったものだ。愛する妻や息子を得て、執事や郎党たちに囲まれ、慕われ、武人として戦場で活躍する姿。
―――――兄上。父上ができなかったぶんまで、そのお心のおもむくままに、お望みのままに、ただ、まっすぐ生きていかれますように。
その父は、数日前から危篤に陥っていた。
それまで夢と現実を行きつ戻りつしていたが、意識が戻ったようだ。
「いま、戻りました。父上」
兄上はさきほどご出陣あそばされました。と伝える。父は、そうか。という意味のまばたきをした。水に浸してかるく絞った手巾で、父の乾いた唇を湿してやる。
その苦しい息の下から、「我を…、許してほしい」と、父は、かすれた声で、最愛の息子に言い遺す。きれぎれな父の言葉をききとろうとした。
「長いこと、我のわがままで、おまえをひきとめてしまった」
なにをおっしゃいます。と、しずかにほほ笑む。この弱く傷ついた魂を、どうして見捨てられようか。
「はじめてお会いした日、わたしは、父上にお約束したではありませんか。ずっと、ずっと、父上のおそばにいます、と」
父は、肉がおち、痩せてしまった大きな腕をあげようとした。
「おまえには、おまえののぞみが、人生が、あったのに」と言い、苦しげに眉根をよせ、許してくれ。と乞う。「だが、それでも、我にはおまえが、必要だった」
指を必死で、息子の白い頬にのばし、震えた声でいう。
「…わかってほしい。我は⋯――――」
息子は、父の大きな手を、白い両手で握り、やさしくさすり、くちづける。はじめて会った日に、そうしたように。
「父上。そのことは、もうおっしゃらないでください。どうぞ、おしずかに」
「我が死んだら」と、父は落ちくぼんだ目をとじる。
「おまえは、この邸をでて、我からも、あの『鬼』からも、自由になるがよい」 - 48二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 00:50:04
エイプリルフールネタ
南北朝時代にエイプリルフールはないんだけど見たいのであることにします
周囲からの自分への矢印の強さを見誤ってる感がある直義にはぜひ軽い気持ちで嘘をついて大惨事を引き起こしてほしい
「兄上なんて嫌いです!」って言い逃げするとか「師直の料理は口に合わないがあのセンスは格好がいいと思っている」とか
そして最後はお仕置きセッか分からセッで〆る - 49二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 01:00:55
- 50二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 10:25:45
現パロ エイプリルフールネタ
前世ではアラフォーにして兄上に嘘をつかれたことにショックを受けてたピュアな直義様なので
現代で初めて兄上にエイプリルフールの嘘をつかれた時にもショックで泣いちゃうショ直義がいるかもしれない
「直義、由比ヶ浜にフルメタルのかいじゅうがあらわれたらしいぞ!世界をすくうため、我が今からたおしてくる!
無事もどったらおかえりなさいのチュー♡をしてくれ!」
「(ともにそだった兄弟だからわかってしまう。兄上が…わたしにうそをついていること)…ぐすっ。ふえぇ…」
「えっ涙!?ど、どうしたのだ。泣かないでくれ直義~!!」
前世のはっきりした記憶はないんだけど「兄上に嘘をつかれること」のトラウマが残っちゃってたショ直義
成長して精神的に安定した後はエイプリルフールにガンガン兄上たちを騙す側になってもいい - 51二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 10:27:26
エイプリル・フールの冬直ってどうなんって話
先人に倣って南北朝時代にエイプリル・フールがある世界線として、冬直なら直冬が嘘つく側だと思うけど直冬はとても養父上に嘘なんてつけないと思うのよね
基氏が気楽に養父上に嘘ついてるのを見てちょっと羨ましく思うけど自分の立場ではとても……と遠慮してしまう
「直冬はいいのか?」って養父上は聞いてくれるけど遠慮してるってバレたくなくて「オ、オレは嘘をつきたいとかないです」ってモゴモゴ言ってたら「嘘つきめ」って朗らかに笑われるそういう三条家が見たいです - 52二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 12:23:50
エイプリルフールネタ(not現パロ)
市井では卯月のはじめにたわいも無い嘘をつく事が流行っていると耳にした直義。
偶にはお茶目な事をして雰囲気を柔らかくしようと思い、部下に「実は私は月の人間で今晩戻らなければならなくなってしまったのだ」と嘘をつく。
青い顔になる部下、飛び交う阿鼻叫喚、「直義(様)を月にやるものか!!」と完全武装して屋敷に押し寄せる兄や郎党。
金輪際2度と嘘など付かないと固く心に誓う直義なのでした〜(どんと晴れ) - 53二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 13:17:09
もろただ仲悪くなってきた頃(いつ?)とりあえず決裂前
モロちゃんは一生に一度しか言わないレベルでデレたのに
「? ああ、エイプリルフールだからか」で流されて∵顔になる
年度末だったからね……今日は3月32日だと勘違いとか完璧執事でも仕方ないよね……
直義はエイプリルフールならのってみるかな、と「私も同じ気持ちだ。昔も……今も頼りにしている、師直」と去り際に言ってもいいよ
本心言っちゃって気恥ずかしい、でもエイプリルフールだからどうせ嘘って思われるだろうし、仕返しだ仕返し!
と思ってるけど表情が柔らかすぎてバレバレなんだよね - 54二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 17:21:27
ポメガバース憲直 憲顕がポメガ
(多分時系列がおかしいけど無視してください)
膝の上に乗せたポメを撫でている直義。ポメの耳はとても長く、そこだけは狐のようだった
ポメ顕「キュウン…」
重能「いい加減にしろポメ顕。いつまで直義様のお手を煩わせるのだ」
直義「いいんだ重能。憲顕は明日、京を離れるのだ。今日くらいは甘やかしてやろう」
長い耳に真っ黒な瞳、顎の部分だけ毛の長いポメは憲顕であった。
直義様の傍にお仕え期は束の間で、明日には京を立たねばならないことに憲顕はポメってしまったのだった。
兄にならば直義様を任せられるが、それはそれとして自分も直義様の傍にいたいとか細い声で鳴くポメ顕。
重能「しかし直義様。弟は他ならぬ直義様から関東を任された身。いつまでも京に心残したままではいけません」
直義「だからだ。憲顕ならば京の私と同じ志を持って関東を治めてくれるだろう。もちろん、それだけの能力の持ち主であることが前提だが」
従兄、そして恋人への信頼を乗せて撫でる掌に伝わる感触は、ポメの柔らかい毛並みから烏帽子を乗せた長い髪に変わっていた。
憲顕「直義様……。必ずや関東を治め、来る日には坂東武者とともに直義様のため馳せ参じます」
直義「ああ、憲顕ならば関東の強者どもをまとめ上げ、足利の力にしてくれると信じているぞ」
少しズレた会話に気づく者はこの場にいなかった。
直義の膝にしがみつくかたちになっていた憲顕が慌てて起き上がったりとほっこりした空気の中、重能は弟ににっこりと微笑んだ。その顔は兄というより“父”で、憲顕は消えたはずの尻尾がぶわりと膨らんだ気がした。
重能「では、後で憲将と能憲にも挨拶していきなさい。二人とも今日は落ち着いているからお前にも噛みついたりはしないはずだ」
憲顕「えっ、えー……会わないといけませんか?どうせ私のこと分からないでしょう」
直義「“上杉”」
重能「実父の顔も分からなくしたのは他ならぬお前自身であること、忘れたとは言わせないぞ」
憲顕「そ、そんなぁ……」 ポフンッ 「キュウン…」
重能「ポメっても駄目だ」
直義「会え、“上杉”。というか2人に会っていなかったのかお前」
2人にすげなくされたポメ顕はそのままポメの状態で息子たちに会いに行った結果、野生の本能が蘇った彼らにしばらく追いかけられたというーー - 55二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 23:23:15
転生 エイプリルフールネタ
御所巻きで直義が一番ショックを受けたポイントが「兄上に嘘をつかれた」ことだったので
平和な現代に転生して前世では対立した面々もそれなりに仲良くやってる時空だったとしても
前世のトラウマで兄上の嘘が特大の地雷になってる直義がいるかもしれない
とはいえ素の尊氏は嘘を吐くタイプではないのでトラウマがあることすら誰も気付かなかったんだけど
幼稚園でエイプリルフールを知った兄上が戯れで微笑ましい嘘をついたらひきつけを起こすショタ義
周囲も大騒ぎになってエイプリルフールとかすっ飛んだ結果トラウマの発覚が遅れる
モロちゃんのカスの嘘とかには普通に騙される→ギャンギャン噛み付くをやってたので余計に気付かれない
平和な転生時空なのでトラウマ発覚後は兄上はベコベコに凹むけど当の直義はケロッと傾向と対策を練って
兄上に嘘を吐かれるのがダメなら兄上と一緒に嘘を吐く側に回ればいいのです!とかドヤ顔で言い出す - 56二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 23:48:37
TSHパロ レス
冒頭の直義の思いが尊いですが兄上の心の赴くまま望みのまま動いて大丈夫かー?本当に大丈夫かー?と思ってしまいました
脳内兄上という名のモフモフの大型犬がリードを外れて喜び勇んで走っていくのが見えます…
父上に関しては正直兄上がもっと何かしてもおかしくないと思っていたので、予想より穏やかな晩年を送れたみたいでほっとしました
直義がいつも父上の側についていることが結果的に父上を守ることに繋がったのかな
直義も父上といた時間のことを悔いたりはしていないと思うし本当にこの親子は出会えてよかったなぁと思います
でも正気の父上にとっても兄上(のことですよね)は「鬼」なんだ…可愛い兄上に向けられたこの言葉を直義はどう受け止めるんだろう
- 57二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 01:30:48
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます!
「冒頭の直義の思いが尊い」とおっしゃっていただき、嬉しいです。今まで、この直義は(主に兄上の)ママのような振舞いをしていましたが、それはこういう思いが根底にあったためなのです。介護などの合間に、父上の過去を知っていますから。
しかし…「兄上の心の赴くまま望みのまま動いて大丈夫かー?本当に大丈夫かー?」なんですよね。直義には気の毒ですが。とんでもない、モフモフ大型犬の兄上(またはBIGポメ上?)にこれからも振り回される直義です。
そして「父上に関しては正直兄上がもっと何かしてもおかしくない」と思われていたとは…この兄上、よっぽど信用がないですね💦
まあ、兄上にしても、まだ『家督』も手に入れていないし、まだ年若いし、弟の目の前で何もできないし…ということがあったのでしょう。それに、あまり年若すぎると、人が従(つ)いていきません。
不幸なことに、父上にとって兄上は、嫡男の命を奪った遠因であり、忌まわしい行為の結果でしかないわけです。(直義もそのような生まれですが、女王さまとまったく違うタイプですなので)その残酷な性格も直感で感じており、どうしても愛することはできなかったのでしょう。ただ、『鬼』という父上の指摘はあっているわけです。後年、直義はそれを思い知らされることになります。
ですが、ひとまず、いまは父上の遺言「この邸をでて、自由になるがよい」に、直義はどう反応するのでしょう。お楽しみに!
- 58二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 08:10:49
桜に攫われる受け論 レス
すごい!こんなに学術的な桜に攫われる受けのお話はじめて!!
咲き始めた桜を見かけると、清廉で潔いさまが直義にも似合うなぁとか兄弟で並んで桜を眺める様はさぞ絵になるんだろうなぁとか、兄上が「直義…お前が桜に攫われはせぬかと我は不安なのだ…」って言ったら「もう…何言ってるんです兄上…♡」っていう直義に(いつものやつ…)となる郎党たちみたいなのをイメージしてたんだけど、桜の中で弟を見たときの兄上の狂おしいほどの不安に理由がある説は新鮮でした〜
いつまでも2人で桜を見ていたかった兄上を思うと……この兄上、現パロ時空でも神力発揮しそうな情念がこもってるよー!
- 59二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 14:02:47
現パロポメガ時空 尊直&冬直
現パロで兄上がポメだったら直義は絶対わんこ動画見るのが趣味になってるよねって
ポメ上はもちろん大好きだけど他のわんこからも摂取できる栄養があるから仕方ない本当に仕方ない
兄上もポメ義似のわんこ動画とかあったらつい見ちゃうので我がいるだろうと思いつつ口は出さない
小さいポメ上の頃は子犬動画が中心だけどBIGポメ上になったら大型犬の動画も見るようになる
そして年月が経って直義がよく見るようになっているのは大型犬同士がわちゃわちゃ遊んでる動画
実父の血を引いて立派な青年ならぬBIGポメに成長した直冬を見ているといつか兄上と直冬もこんな風に…なんて思いを馳せてしまうためだった
それを知った兄上は内心凶徒めうおおっ…!ってなるも断腸の思いでせめてポメの時くらいは直冬と仲良さげにするし直冬も養父上が望むなら全然OKです!ポメなら顔芸そんなに気にならないし!って感じで万事上手くいく
たまにポメ義がその間に入って水面下でバチバチになる時はあるけど概ね平和なポメガ時空 - 60二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 20:09:17
現パロ 遅刻のエイプリルフールネタ 両想い泰直
「くっ、今年は師直の嘘に引っかかってしまった…そういえば師泰、お前からは今まで一度もエイプリルフールの嘘をつかれた記憶がないな」
「あー、俺嘘とか考えるの苦手なんすよ。ああいうのって地味にアタマ使うじゃないっすか」
「そう言われればそうか…?だがお前が嘘をつくとしたらどんなことを言うのか興味があるな。試しに何か言ってみてくれないか」
「ええっ!?うーん、そうっすねえ…じゃあ、た、直義様…は、カワイイ!…くねぇ!」
「え?今のは嘘なのか?わかりづらいな…」
「じゃ、じゃあ、俺は直義様が好き!…じゃねぇ!」
「私に関する嘘だとあまり上手くいかないようだな…何か他のネタはないのか?」
「うーん、うーん、それじゃあ…兄者の飯は美味い!…くねぇ!…あ~、ダメっすよ直義様。
こんな調子なもんで俺には向きませんや。でも、直義様がどうしてもってんならもっと時間かけて考えてみますけど…」
「いや、無茶を言ってすまなかった。お前はそのままでいい、師泰。そのままでいてくれ」
そう微笑んで直義は師泰の唇にキスをした
「…ってことがあったんだけどよ。どー思う兄者?直義様はああ言ったけど、俺も嘘の一つぐらい言えるようになった方がいいんかなぁ…」
「知るか。鬱陶しい。今すぐ失せろ」
「なんか冷たくね!?」
オールマイティな兄上やモロちゃんと比べたらヤッスは知力低めだし性格も単純ぽいんだけど
直義はヤッスのそんな所を可愛いと思っていてほしい - 61二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 23:01:50
遅れたエイプリルフール便乗ネタ 謎時空 全員小学生メンタル もろただ(?)
尊氏「エイプリルフールにちなんで、嘘発見器で全部いいえで答えるやつ〜!」
師直 パフパフパフ〜♪(真顔)
尊氏「準備はいいか?直義」
直義「いいえ」ブィ〜〜〜
師泰「なるほど逆の意味だとこいつが鳴るのか」
尊氏「直義は我のことが好き♡」
直義「いいえ」ブィ〜〜〜「幼少の頃より兄上が一番です!」
師直「いいえ以外は禁止だと尊氏様が言っただろう弟ォ!」
直義「いいえ」
師直「チッ」
尊氏「直義は師直のことがす「いいえ」ブィ〜〜〜
師泰「被せ気味だし鳴ってるし兄者ニヤニヤを押さえつけようと顔面凄いことになっててちょっと面白いし直義様もスンッとしてる割に耳まで赤くなるとかガチっぽいんすけど」
直義「いいえ!」ブイ゛〜〜〜〜〜〜〜〜 - 62二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 23:21:21
TSHパロ
主要人物:直義・足利貞氏
~1334年10月 算師と雀(116)~
息子は、一瞬、虚をつかれたような表情になる。おもってもみなかった。という顔だった。
そんなことが―――――できるのだろうか。
あの『鬼』がおらぬ間に、はやくここを立ち去れ。と、父は、息子に命じた。
「おまえには、昔から、おまえを待ってくれているものがいるのであろう」
すべての恩や情、愛からも解き放たれて、自由になって。あの兄からも離れて。―――――ほんとうに、そんなことが、できるのだろうか。
出陣した兄が戻ってくるのは、数か月はかかるはずだ。残っている郎党は、兄に同行できないほどの年配か、手疵を負い、不具になったものだけである。兄が弟につけた、探り役を兼ねた警護のものも、兄に同行している。承久の乱いらいの大戦だ。有能な人材を遊ばせておく余裕は、さすがに足利にもない。また、義姉も甥も人質にとられたため、不在だ。なので、いま、邸にはほぼ人がおらず、手薄である。そのうえに、父の葬儀が重なれば、人の出入りもふだんと異なるはずだ。外出する機会も多い。千載一遇の機会だ。これに乗じて逃げよ。と、父は言っているのだ。
よいな。必ずだぞ。と、父は、力をこめた目で、息子に念をおす。
「これでもう心残りはない」
ちかごろ、夢ばかりみる。いつも同じ夢だ。と微笑をうかべた。
苦しいばかりの日々だったのに。あの子もまだ小さかった。大人になった姿をみたかった。と漏らす。その光のむこうで、あの子が我を呼んでいる。と早逝した嫡男の名を口にのせた。
「父上」
「我は、一足(ひとあし)先に逝くが。いつでも、おまえの倖せをおもっている」
―――――それが、父の最期の言葉だった。
父は『家督』をもったままだった。最期の息が絶える瞬間まで、兄に『譲り状』を書こうとはしなかった。北条氏が許す許さないは横においておくとして、書くことだけはできたはずだ。それでも、書こうとしなかった。
結局、わかりあえないままに、父は、兄を拒否して、逝ってしまわれた。
★ポメガバース憲直のレス
ポメ顕はどんな仔なんでしょう。フカフカの毛並みのBIGポメ上とは異なり、しゅっとした感じなのでしょうか。いろいろ想像するのも楽しいです!ありがとうございます。
- 63二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 01:17:59
- 64二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 08:05:56
アニメEDネタ
アニメのEDみたくお花見する直義様たちを見たいね。春の陽気とお酒でポワポワ直義様の隣は兄上が死守してるけど、遠目に見るだけでも眼福です
けどあの時空、現代に鎌倉武士が迷い込んだみたいなことになってるんだよね… - 65二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 13:23:11
読み直してて思ったんだけど
もり良親王って「家の事情で寺送り」「父親の役に立ちたい」「還俗して活躍」かあ
た、直冬と同じコース……時代的によくあることなのかもだけどクソ強なところも含めて業が深い
逃げ若だとそこまでだったけど最終的に実父に疎まれるのも
それはそれとして現パロで本当に直義の息子に生まれてしまった宮様
(にょいくんはにょいくんで弟にいる世界)
記憶なしだったのが中学生くらいで思い出しちゃうやつ
でも直義の父愛が完璧すぎて紆余曲折あってもハッピーエンドになるという強い信頼
なお兄上が横殴りしてきたら泥沼コース突入 - 66二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 17:00:38
TSHパロ 感想レス
貞氏パパお疲れ様でした…このお話の貞氏は最初の発狂こそ驚きましたがどうか救われて欲しくて個人的には応援したくなる人物でした
憲顕のような存在が直義にいることをわかっていて最期に道を示してあげたんですね
息子の中では直義が最愛だけど、もちろん最初にできた高義兄上もその誕生を喜び愛していたわけでその姿を夢に見て名をつぶやくというところに胸がギュッとなりました
苦悩から精神も人生も狂ってしまったけどようやくあの牢から出られて最期は直義に看取られ畳の上で、というのは僅かながらでも救いだったら良いなと思いました
自由になる道を示された直義が(兄上から逃げられる気は全くしないし現在軸でもばりばり足利家にいますが)ここからどうするのか続きが楽しみです
- 67二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 17:26:23
太平記の話自体はゲスい系なんだけど(笑)、直義ファミリーに入っちゃう宮様いいよね…
最初は成長したら仕留めてやると思ってるのにだんだん父親として心底好きになってズルズル息子ライフを送っちゃうんだ…べっ別に直義貴様のことなんか好きじゃないぞするんだ…
- 68二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 21:00:23
待ち望んだ愛妻との子の中身が仇の怨霊て太平記下衆すぎという気持ちと、マジの幼子がなくなるのと中身戦士の前世持ちが逝くのじゃ正直後者の方がまだ傷浅い感あるなという複雑極まりない気持ち、血も呪いも越える愛を秘めた父親の直義様にバブり散らかすのも悪くないという煩悩
とりあえず週明けは基氏のために憲顕上洛ストップする直義様を見たい 正直義親子ナーフされてそうな気もするけど
基氏も将来若に鎌倉を追い出される訳だし、ここで個別トークとか絡んで叔父上についての想いとか出してほしい - 69二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 23:44:58
- 70二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 01:11:08
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
★>>63様
この『算師と雀』で、父上の人生に触れましたが、いかがでしょうか。直義に介護されていたという事実が判明してから、いろいろと注目を浴びてきた(?)父上でした。それもある意味やむを得なかった、という説得力はもたせられたかと思います。
そして、父上の遺言をうけた直義は、結局逃げるのか、逃げないのか。逃げられないだけなのか。それであきらめるのか。お楽しみに。
ただ、父上が息子に逃亡を勧めたのは、ベストな判断といえます。父上は、足利宗家のただひとりの男子であり、逃げようにも逃げられなかったですから、よけいにそう思ったのかもしれません。
もし直義が逃げてしまったら、兄上はどうするのか、どうなってしまうのか。史実を考えるだに恐ろしいです。まもなく本誌でも、そのあたりの時代に突入するようですので、震えて待っている状態です…。
★>>66様
「貞氏パパお疲れ様でした」とおっしゃっていただき、嬉しいです。
100%の人格者でもなく、弱い、欠点だらけの人物ですが、親しみをもっていただけたようで、よかったです。最後は、少しは救いのある終わりになったかな、と思います。
発狂には驚かれたようですが、その直接的な原因は、金策のストレスでした。残念ながら父上はタフな経営者の適性はなかったということでしょう。これは教育や遺伝ではどうにかなるものではなく、オリンピック選手と同じで、どぎついまでの天与の才能がいりますしね。ただ、その才能は、庶子の兄弟どちらにもあるようです。これは上杉の血かも?
ともあれ、これから中先代の乱を経て、強烈な印象の親世代も、ひとりずつ世を去っていきます。
そして、父上に自由になる道を示された直義ですが、どういう決断をするのでしょう。お楽しみに!
- 71二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 09:08:01
- 72二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 18:01:48
現パロ ポメガバース 尊直?
厳しい完璧上司モロちゃんが会社の休憩時間にスマホの通知を見てふっと柔らかい表情になったので
(何今の!?)(天変地異の前触れか!?)とざわめく社員たち
彼らは知る由もないが画面に表示されていたのは配達員さんからの置き配完了通知
そこには荷物の箱と共に戸建ての窓の中からフレンドリースマイルで配達員さんを見つめるBIGポメ上と
それとシンクロした表情でポメ上のモフ毛から顔を出しているポメ義が写っていたのだった
モロちゃん宅の窓辺ではご近所の小学生が登校する時間帯にも毎朝同じ光景が見られるので
子供たちからは「可愛い~!」「うちでも飼いたい!」と大人気
なお人間側は
(人懐っこい子たちだなあ)
(配達お疲れ様って言われてるみたいで嬉しいな。俺の顔覚えてくれてるのかな)
(おはよう!行ってらっしゃい!って言ってくれてるみたい)
などとほっこりしておりポメ義に関してはその解釈で当たっているが、ポメ上は外の人間の顔は特に覚えていないし
(どうだ!我のポメ義は可愛いだろう!)と見せびらかすために窓辺に来ている
ポメになっている時も弟自慢は欠かさないポメ上 - 73二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 18:23:40
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- 74二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 20:02:49
- 75二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 22:53:35
タイムスリップ直義ネタ レスレス
いきなり現代に飛ばされて困ってる直義の目の前に現れた青年直冬くんかあ
直義からしたら兄上そっくりのこの青年はいったい!?と心乱されつつもその光属性と献身的な態度にほだされていくんだろうな…
鎌倉時代の着物のままだと現代で浮きまくるから最初は直冬くんの服を借りて子供みたいに着方を一から教えてもらったり
現代のお風呂の使い方を教わったら石鹸やシャンプーが泡立つのが楽しくてついモクモク泡立てすぎちゃったり
近所の子供が遊んでいたラジコンカーに興味を持って極めちゃったり何だかんだ現代に順応してエンジョイしてほしい
時々どうしても鎌倉時代が恋しくなった時は「…すまないが少しだけ肩を貸してくれ」って兄上似の直冬くんの肩に頭を乗せてしんみりする直義
- 76二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 00:37:56
直義様…そろそろお声が聴きたいです
あの僧形になってから台詞ひと言もなくて生殺しです
兄上への恨みつらみ高兄弟への怒り直冬への親心憲顕への信頼あわよくば全部聞かせてください
まさかの(史実だとまさかでもないけど)岩松弟や石塔弟との絡みでも全然OKです - 77二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 09:56:59
おはようございます直義様
念のため保守 - 78二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 10:01:59
早く喋って欲しいよね、ほんとに
何を考えてるかわかんないと妄想も滞りがち
石塔父らしきキャラが出てたので、石塔弟は出るんじゃないかなあ(希望的観測)
高経兄様も待ってる - 79二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 10:36:57
石塔パパっぽいひとはちょうど鎧が見えないアングルだったので生殺し…!ってなった
鶴子ちゃんは理解してもらえなかったらしいけど岩松が猫耳烏帽子一族だったので石塔は痛鎧一族だと思ってる
二次元派対三次元派とか絵を描く対立体物を作成するとか方向性は違えどパッションを形にして表現する兄弟かな~
- 80二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 12:43:24
現パロ 大学生憲直
春休み中も研究室に泊まり込んで実験三昧の憲顕を直義が訪ねてきた
「ああ直義様、お会いしとうございました。研究室の硬い椅子で眠るわびしい夜の数々に何度貴方の夢を見たことか。
久々にお会いする貴方はいつにも増して輝いて見えます」
「だったら生存確認のメールに返事ぐらい寄越せ。外はもうすっかり春だぞ」
「メールは見ていませんでした。面目ない…でも何度も貴方を夢に見たのは本当ですよ」
「どうせろくに食ってもいないのだろう。近所の店で弁当を買ってきた。生姜焼き弁当と五目あんかけ焼きそばにしてみたが…
それと味噌汁。食べられそうか?」
「これは有難い。頂きますとも」
「お茶は温かい緑茶とほうじ茶がある」
「ではほうじ茶を。…はぁ、温かい食事などいつぶりか…『生きてる!』という感じがいたしますねえ」
「生を実感してもらえたようで何よりだ」
やがて空になった弁当箱を前にお腹をさすっている憲顕の傍らで、直義ががさごそとコンビニの袋を取り出した
「甘い物も持ってきたが、今は入りそうにないか。袋ごと給湯室の冷蔵庫に入れて帰るから好きな時にでも…」
「あ、ちょっとそれ見せて頂けますか。腹の容量は確かに残っておりませんが実験の間は糖分が欲しくなるものでして、
何があるか把握しておくだけでも…おお、これはこれは。プリンにどら焼き、シュークリームにみたらし団子…!
おや、最近はこんな商品も出ているのですね」
憲顕が目を留めたのは袋の奥の方にあった2種類の桜スイーツだった
「ずっと籠もりきりのようだから少しは春らしいものをと思って…お前がその調子では、今年は一緒に花見も行けそうにないし」
その言葉の奥にほんの少し拗ねたような響きを聞き取った憲顕は直義の顔を見つめ、袋から桜スイーツを取り出した
「直義様。今これ、ご一緒に頂きましょうか」
「腹が一杯なのだろう。別に無理をしなくても…」
「貴方が私を想って選んで下さった甘味となれば別腹ですよ。二つあるということは二人で食べるためでしょう?
それに言ったでしょう、会えない間何度も貴方を夢に見たと。私もまだ貴方のお顔を見ていたいのです」
「…うん」
この後甘い雰囲気になった二人は2種類の桜スイーツを一口ずつ交換~♡とかいちゃつきながら完食した
しかしそれにより胃袋が限界を超えた憲顕はぽんぽんが痛くなり直義の膝枕で介抱されるのであった… - 81二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 21:14:26
タイムスリップ直義ネタ
戸惑いながらも直冬くんのおかげで現代日本をエンジョイする直義、よい〜!直冬くんが前世の記憶ありだったら敬愛していたのに守れなかった養父(のちょっと若い頃)とのドキドキ同棲生活でもあるんだよね
その着物じゃ目立っちゃうんで俺ので申し訳ないけど…コレ着てくださいって服渡した後、(あれ…よく考えたらこのシチュエーションって彼シャツ(スウェット)…??)となり直義が着替えてる間ひとりでドッキドキしてる直冬くん。すまないがこの衣服、着方が良く分からないのだが…とダラっとした着こなしで出てくる直義にそわっそわしながら着方を教えてあげるけど(あああまだ心の準備がぁああ)って心の中が忙しい!
直義がいる風呂場からうわぁあ!と声が聞こえてきて思わず「大丈夫ですか!?」と風呂場に飛び込んだ直冬くんが目にしたのは、ジャンプーを泡立てすぎてモクモクになっておろおろする直義の姿なんですね。何事もなくて安心したら相手が裸(風呂だから当たり前)なの思い出してまた悶々ソワソワしてくるんだよね…
このほのぼのドキドキ同棲生活に忍び寄るDJ兄上の影…「次回、出会う前から弟が寝取られてた件」
- 82二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 23:50:37
現パロ 尊直
高兄弟を連れて外を歩いている時、いきなり兄上が立ち止まって抱きしめてきたので「なんですか?」と驚く直義
兄上「今日は風が強い。お前は華奢で軽いから、こうして我の腕の中で守ってやらねば飛ばされてしまうのではないかと心配で…」
直義「大丈夫だと思いますが…」
モロちゃん「殿、直義様が飛ばされないか我々も後ろから目を光らせておりますゆえご安心を」
ヤッス「多少浮き上がっても俺の脚力でキャッチしてみせますぜ!」
直義「師直、師泰…お前たちにまで心配をかけてすまない。わかりました兄上、では腕を組んで歩きましょう。
この直義が風に飛ばされないようお守りくださいませ」
兄上「うむ、任せろ!我がこの世の何からもお前を守ってみせる…しっかりつかまっておれよ直義!」
モッチ(…直義様、尊氏様や兄者たちよりは細いけど普通に体重あるし、なんなら鍛えて筋肉つけてる分そこらの男の平均体重よりは重いんだけどなあ…)
恋人のように腕を組んで歩く兄弟と動じない兄たちの後をついて歩きながら色々突っ込みたい気持ちを抑えるモッチは強く生きて - 83二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 09:32:30
タイムスリップ直義ネタレス
前世では決して見られなかった隙だらけの直義にドキドキが絶えない直冬くんになりそう
でも元が知力99だから一度教えてあげた知識は吸収が早くて一緒に買い物に行ったら
「直冬、グラム当たりの値段ならこちらの肉の方が安いぞ!」と覚えたての算用数字や単位を使いこなして教えてくれたりするから流石だな…と思う直冬くん
DJ兄上は兄上で転生してからずっと直義を探していたんだろうか
DJ兄上と出会った直義はどんな反応を見せるのか私、気になります!
- 84二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 16:20:46
現パロ 直義総受け
お花見シーズンということで思い出すはあのアニメEDのぽやぽや直義なんだけど、現パロの直義は20歳になるまで絶対飲酒しないだろうから20歳おめでとうパーティ(兄上主催)と同時にあのぽやぽや直義を周囲が知ってしまうんだね…
尊氏「直義〜!来週の直義お誕生日おめでとう会は我らと師直と師泰だけで朝から晩まで騒ごうな♡」
師直「料理はすべて俺です」
直義「それなんですが兄上、重能と憲顕も呼ぼうかと」
尊氏「ダメだが……???」
直義「そう言わないでください。20歳になるから一緒に飲もうと約束したでしょう?あれからパッチテストを受けたのですが兄上と違って私はアルコールに弱かったのです。なので医学にも明るい2人がいたほうが何かあったとき助かるかと」
尊氏「だ、ダメだダメだ!あいつら絶対、直義の様子を確認するために首筋を触ったり赤くなったお前の頬に触れたり目を覗き込んで見つめ合ったりするぞ!」
直義「良いのでは……?」
尊氏「良いのか!?!?」
師泰(個人情報の把握とボディタッチに慣れきってる……)
なんだかんだで上杉兄弟も誘ったし当日判明したぽやぽや直義の危うさに身内がいないとこでは呑ませないようにせねば…とこの件では一致団結する兄上たちであった - 85二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 16:22:38
本誌直義様
個人的にはガチ切れしてて欲しいです。モロちゃんはじめ婆娑羅への怒りに震える生命力溢れる直義様見てみたい。兄上への怒りは…どうなんだろ!?
直義にはちょっと悪いことしちゃったなぁ〜けど仕方ないよなぁ〜許してくれるよなぁ、直義?と思ってたら弟が南朝に降っちゃった兄上の心情は是非とも聞きたいですね
- 86二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 22:27:12
直義様出てくるかな緊張する
- 87二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 23:47:20
アニメEDぽやぽや直義に兄上が腕を置いてたのは脱ぎ防止の為では?と閃いたので
ぽやぽや直義が「暑い……」とおもむろに脱ぎだす過去もあったのではないか……???
だから本編アニオリ宴会(?)では飲んでなかったんですか
家飲みはセーフなんですか、目撃してしまった直冬はどうしたらいいんですか
第一次ボロ小屋監禁の際にヤケ酒してる直義(幻覚)は法衣を脱いでしまうんですかそれを見越して酒を差し入れてるんですか師直ォ - 88二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 23:56:45
TSHパロ
主要人物:直義・足利貞氏
~1334年10月 算師と雀(117)~
息子は、父を看取った。数日後、兄も甥も不在の邸で、かんたんに父の葬儀をすませた。お方さまは、父の死後、おざなりに顔をみせただけだ。夫の顔を一瞥しただけの、ひややかな態度だった。動員されていない御家人の家から弔問の客はきていたが、兄がおらず、その歓心をかう必要もないため、形ばかりのものだった。父を覚えているものもいなかった。ごく身近なものいがいには、すでに人々の記憶からは遠いものになっていたのだ。
『死』とは、おそらく、そのようなものなのだろう。過ぎてゆく時は非情でもある。この世にとどまりえるものは、ごくわずかだ。
息子は、そぼ降る秋雨のなか、父の遺体を、わずかな供回りの郎党たちとともに、父が再興した、というより、させられた寺に運ぶ。この寺が、すべてのはじまりだった。そして、後年、兄によって、最愛の弟もまた、父の近くに葬られることになる。
そのような未来を想像だにしない息子は、雨のなか、父の遺体がつめたい土の下に埋められていくのを見守っていた。
我慢に我慢をかさね、とうとう耐えきれなくなった父。父は、なんのためにうまれ、生きて、死んでいったのか。
けれど、『死』は、『消えさり滅びる』ことを意味しないはずだ。そうはなりたくないために、ひとはせいいっぱいこの地上であがき、なにかを遺そうとするのだ。それは子孫や名誉、富、官位であったり、史に名を刻むことでもあったりするのだろう。
父の生きた証。それが何であるかはまだわからないが、それを息子である自分は、この世に残せるのだろうか。みほとけの御手にいだかれて眠るその日までに。
さびしい野辺送りをすませたあと、馬上に揺られた息子は、父の遺言を思い出す。まだまよっていた。
北の山の端にかかった白い蛾の眉の月が、あえかな光をはなち、地上を照らしだす。
父とちがって、兄は強い。妻も嫡男も得た。もう、あまやかす弟がいなくてもやっていけるはずだ。もし逃げるとしても、すぐに兄にみつかってしまうため、いとこのもとに戻るつもりはない。忠実に仕えてくれる郎党も家人もいない、ほんとうにひとりだけの生活になる。それを恐れているわけではないのだ。恐れているのは、何も残せないことだった。
―――――足利を、兄のもとを離れて、それができるのか。 - 89二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 00:22:15
本誌
直冬がかっこいい
直義様出てるけど未だ黙して語らず
直冬がかっこいい
尊氏それ言っちゃうかあ〜モロちゃんこの世の春 至福の時
師直その顔ォ!やっぱ直義と思考似てんじゃん💢
なおモロちゃん討伐隊が若の元に完全集合してて草、ナレ死にはならなさそう
直冬が本当にかっこいい
直冬が(
解説上手「直義の魅力」「直義の個人的な魅力」
解説上手「高師直vs足利直義の争いは」←直義右だな!ヨシ!
ねえ本当に直冬かっこいい正統派にかっこよくて震える
史実を越えて再会してハピエンになれ…… - 90二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 00:33:22
- 91二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 00:34:48
解説上手先週の師直ネーミングセンスおディスりはちょっとイチャモン感あったけど直義の個人的な魅力はガチ(傾国)よね
征夷大将軍が一番魅入られてる(傾国)し
直義党は処罰暗殺するけどマイフォーエバーラブリーブラザーは引退しないで我と義詮といっしょに政務して🥺の嫡男もドン引きの、この期に及んでこの将軍ムーブを逃げ若でも描いてほしい
無理かな... - 92二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 00:34:55
本誌ネタバレ
うわ直義派の皆さん頼りになる…これも直義の魅力のなせる技なのか
憲顕ナチュラルに西に向かっていてびっくりした
この後戻る展開も考えられるけど史実バリア突破しているのは凄い、流石忠臣
- 93二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 00:36:20
本誌
マジで直冬くんかっこいいな!
養父の前では素直な良い子って感じだけど戦場では強いオスって感じ
戦場帰りに高ぶって自制が効かなくなったりして欲しい - 94二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 00:45:37
本誌は本当にそんな感じ
- 95二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 08:05:22
本誌
幸せ絶頂のモロちゃんへの丁寧な破滅フラグよ…兄上、「直義め」って言ってたけどもう兄上からの弟へのBIG LOVEは見られないんですか!?まぁ一心同体含めモロちゃんへのリップサービスかもしれんが…先生の手の上でずっと踊らされてる感じだぜ!直義様早くお言葉を発してください切実に
このスレ的には兄上から直義への対応は「寵愛」と認識されてたことと、解説上手の「直義の個人的な魅力」が激アツでしたね。憲顕の「京の直義様をお助けし」もアツかったんだけど(我が子が怖い)で相殺されたよね - 96二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 08:38:45
本誌
直義派の皆さんが活躍してて嬉しかった!直冬筆頭に桃井もダークエルフも直義を助けるぞ!っていう意気込みが
伝わってきたよ。
来週あたりで直義もしゃべってくれるといいな。
しかし今週の尊氏のあの発言、同じ言葉でも師直に対してだと嘘臭さが爆発しているように感じるのよね。
あの言葉に対する反応も直義と師直では全然違うし。
今まで直義に対しては多分3回言ってると思うけど少なくとも2回目までは本心であって欲しいな。
瞳の色が違う気がする。 - 97二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 08:42:35
本誌
兄上の本心はいまだに分からないけれど少なくとも今回のモロちゃんへの一心同体はインターミッション期間での直義への対応のコピペなのが……高兄弟の最期はどうなってしまうんだろうか - 98二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 09:37:24
本誌
直義はNHKインタビューといい先生方に推されてるからある程度走りきった清々しい最期になりそうだけどそれはそれと尊→直の感情はただの餌エンドかもしれないって思って複雑...一心同体の言葉が軽いし舟遊びもせずあっさり直義めを征伐だし... - 99二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 12:45:53
本誌
個人的に兄上ってすげ〜刹那主義者に感じてる
少なくとも過去については全く顧みないって言うか
だから我が最愛の弟!とか言ってたのも平気で過去にできるし、直義めの征伐〜とか言ってたのも平気で過去にして「我が勝つ予感しかしないのに直義が勝ったってことは、やっぱり我ら兄弟が一心同体だからだもんね!」もマジで簡単にやりそうってすごく思ってる
そんな兄上が死ぬ前に過去の存在そのものな弟を従二位に上げさせるとしたらその刹那主義がへしゃげる事態が起こったってことだからその話拾うかとても楽しみにしてる - 100二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 18:47:39
本誌 憲直
吹雪の死に対するダークエルフがまあまあ他人事感漂ってるな!と思ってしまった
まあ吹雪は実際他人で政敵だったしそうなるかと思うんだけど、渋川殿たちやバリバリ身内の重能兄上の死に対しても
孫二郎みたいに泣いたり狼兄弟みたいに怒ったりするような場面が今までなくて全体的に人の死に対するリアクションが薄い印象なんだよね
家長の死は重く受け止めていたけどその時ですら感情を露わにして悲しむみたいな反応じゃなかった
この人類とは生の価値観違いそうな飄々としたダークエルフが直義を守り切れなくて死なせてしまった時にどんな反応を見せるのか気になる
あと直義の側に吉良さんがついてくれてるのが地味に好き
直冬も桃井もみんなそれぞれ自分の持ち場で直義様を守ろうとしてるの尊い - 101二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 20:49:58
本誌 余白予告+解説上手
変わり果てた直義+損得すら抜きにして人を戦場へ駆り立てる直義の個人的魅力
→清き白椿の弟姫がドスケベ妲己叔父上に進化したってコト?!?!? - 102二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 21:20:23
本誌予告 変わり果てた直義
全然喋ってくれない直義だけど、いざ口開いたら放送禁止ギリギリのどぎつい感じになってたら笑う
いやさすがに清廉実直やぞ……いやでもトッキーの時は見下し女王様だったし……今ならデスメタルボーカルやってくれそうな雰囲気もあるし…… - 103二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 23:38:14
時行の知る金鬼直義→大日如来(理と知を司る本来の姿)
変わり果てた直義→不動明王(大日如来の化身・憤怒の姿)
冷静で理知的だった直義が不動明王のごとく怒りによって外道どもをしばき倒す展開……くるか……! - 104二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 23:41:50
直義様は如来と明王、二つの性質を併せ持つ…♠︎
あの予告ってどこまで信頼していいものなんだろう笑 - 105二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 23:53:18
- 106二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 00:53:22
本誌の展開見て脳内を駆け巡った妄想
尊直ともろちゃんと直義派
自分にかけた言葉と同じ「我らは一心同体」という言葉に涙を流して喜ぶもろちゃん(with兄上)を、しら〜とした冷た〜い目で見る直義が見たいー!!
どうだ悔しかろう弟ォ!て気持ちで直義を見ると嫉妬や怒りではなくちょっと侮蔑の入った冷めた目で2人を見ててイラァ!っとするもろちゃんと「あれ?直義、ヤキモチ妬いてくれない感じ?あれ??」とおろおろしだす兄上を、ただただ無言で見てる直義
そんな直義の周りに直冬くんやダークエルフほか直義派が集まり、「養父上、もう行きましょう。貴方には俺がついてます」「私も、直義様のお側で仕えさせていただければ…」と直義を連れていってしまうのだった - 107二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 01:38:34
TSHパロ レスへのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
★>>90様
「この直義は死そのものより「何も遺せずに消える」ことが怖いのですね」と鋭いご指摘で嬉しいです。
いままでただほほ笑んで人に尽くすTSH直義でした。ですが、自分のために生きていいのだ、と後押ししてくれた父上の死は、そんな息子も変えてしまったようえす。つかみどころのない直義でしたが、すこしずつ人間らしくなっていきます。
そして、直義が『何か』を遺せたと満足するのか。少なくとも、それは兄上と一緒だったらかなえられますが、ダークエルフさんではちょっと無理かな、と思います。
では今後もお楽しみに!
★>>105様
「直義の中に兄上と離れる選択肢がはっきり存在するのが意外」とのコメントに、おおっとなりました。
ママのように兄上をあまやかしている直義ですが、兄上から離れることも視野にいれた広い愛でもあるようです。
そして、ご指摘のように、この時代、個人でやれることはしれているわけです。本誌の吹雪くんもそうですが、小さな家や個人だと、やれることというのはほぼないのです。
そして、直義ののぞむものは何でしょうか。それはだんだんわかってくるともいます。お楽しみに。
でも、弟に比べると、兄上はまだわかりやすいですね。
- 108二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 09:44:30
- 109二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 12:57:24
- 110二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 18:08:50
現パロ 直義先生
入学式の朝、登校する新入生を迎えていた直義先生
「おはよう。入学おめでとう。…ああ、そこの君!その被り物は気に入っているのか?これから式なのだから外しなさい」
「…あ、はい。すみませ…えっ。た、直義様…!?」
「私の名を知っているのか。君の名は?ふむ、今川か…その被り物、手作りのようだがなかなか良い出来だ。
だが着ける時と場所は選ぶように。素顔でいる方が友人も出来やすいだろう」
「は、はい…!」
「むっ、そこの君!入学早々ナンパとはいい度胸だ。しかも相手は迷惑がっているように見えたぞ。こっちへ来なさい」
「え~先生。俺ぁトモダチ作ろうとしてただけですぜぇ、これぐれぇで注意なんて…えっ。た、直義様…!?」
「君も私を知っているのか。君の名は?ふむ、岩松か…いいか岩松、新しい出会いに期待が膨らむのはわかる。
だが強引なのは良くない。折角の高校生活なのだから異性に限らず広く周りに興味を持って、良い友人関係を築いていってほしい」
「は、はい…!」
そこへ同僚の細川先生がせわしげに身体を揺らしながら現れた
「ふぅ、ふぅ…足利先生、お疲れ様です。あと5分したら講堂に行ってもらえますか。
新入生代表の挨拶をする生徒を待たせてあるので式の段取りを教えてあげて下さい」
「わかりました。新入生代表の名は渋川、でしたね」
「ええ。彼、貴方のことを知っているみたいでしたよ。足利先生を呼んでくると私が言ったら
『失礼ですが、その先生の下のお名前は?』と。教えたらとても驚いてました」
「?そうですか…今年はやたらと私を知っている生徒が多いようです」
「お顔を覚えられているのでは?先生、去年の学校説明会で学内生活の紹介を担当なさったでしょう」
「ああ、なるほど…だとしたら、我が軽音部にも何人か興味を持って入ってくれるといいのですけどね。
親戚の子が一人入部するようなことを言っていましたが」
「その子も新入生で?」
「はい、上杉といいます。兄もここの卒業生ですが今年は弟の方が」
「ああ、お兄さんというのは重能くんですか。私も教えたことがあるので憶えていますよ、確か獣医学部に進学した」
「そうです」
「彼の弟ならさぞかしよい子でしょう。他の生徒たちも、これからが楽しみですなぁ」
入学式を前に同僚トークする直義先生
数秒後に石塔がブレザーの下に痛T着用で登校してきて呼び止められる - 111二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:42:34
本誌レス
どさくさに紛れてif展開する甥や従兄いいな
兄上もなんか神力の調子悪そうだから「こうして憲顕は京に上り主君直義と熱い抱擁を交わした」とか
「直冬は直義と再会し手に手を取って人知れず落ち延びたのであった」みたいなナレーションが出ても
今なら足でガシガシ歴史修正されないかもしれない
- 112二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 00:46:21
本誌
なんというか、もちろん尊直はここからが本番だ今は(地獄への)助走をつけているんだ最後に大逆転するんだと信じてはいるんだけど
最近の兄上から直義への仕打ちがあんまりだし扱いが軽く見えるので、もうあんな兄は捨てて○○くん(任意の直義派)と一緒になれよ!とお節介モブみたいなことを思ってしまう
状況さえ許せばその方が普通に幸せになれそう
でも直義は生まれた時からずっと兄上が好きだし、モロちゃんが感涙するほどの寵愛を兄上から浴びてきたんだよね… - 113二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 08:33:16
TSHパロ
主要人物:直義・尊氏
~1334年10月 算師と雀(118)~
直義は、目覚めた。障子から朝の陽がさしこむ。外から雀のかわいらしい鳴き声がした。
奥の部屋にある文箱から、黒漆塗りに螺鈿細工の櫛をとりだした。5年前に兄から贈られたものだ。側面に足利の紋が、小さく、だが、はっきりと刻まれている。
それまでも、兄は、狩りの獲物をはじめとして、多くのものを弟に与えてくれたが、弟は困惑するばかりだった。だが、これだけは別だった。
日の本ですぐれた歌よみであると、みかどにお認めいただけた兄。勅撰歌人に選ばれた兄は、全国の一門のものたちや、東国の御家人たちの指導もするようになった。自然と兄のもとには、多くの礼金があつまってきた。今よりもなお若かった兄は、それを貯めて、名工に発注した櫛を、弟に贈ってくれたのだ。
櫛を受け取った直義は、そのうつくしさに目を見開いた。兄の気持ちが、うれしかった。
直義は、顔をあげた。兄はめずらしく、かるい驚きに目をみひらく。
あふれでてくる涙をおさえようとした顔だったからだ。いとおしさにみちた目で、やさしく、兄にほほ笑む。
「兄上。直義は、この櫛だけでよろしいのです。これだけでじゅうぶんです。もうほかにはなにもいりません」
それほどに喜んでくれるとは。と漏らした兄は、天つ日のように笑った。
「直義、直義、直義!」
弟の両脇に大きな手を差し込み、天に向かって上げた。そのまま、何度もくるくると回る。
「おまえには、もっともっと、なんでもあたえてやりたい!」
だから、どこへ行こうと、これだけは持っていくだろう。と思う。しかし、兄へのおもいとは別に、自分には、自分ののぞみがある。
もっとも、それがいかなるものか、直義じしん、まだはっきりとした形ではつかんでいなかった。
だが、それはたしかに自分のなかに在(あ)る。こころの奥ふかくに、それはひそかに息づいていた。しかし、兄が率いる足利から離れて、それがかなうのだろうか。
この時代、家という組織を離れた個人にできることは、すくない。ゆえに、弱小の武士団は日和見をし、すこしでも強いほうにつこうとするのだ。
★現パロ 直義先生へのレス
お腹をゆらした細川先生の登場、うれしいです!これからの細川先生の活躍を楽しみにしています。
- 114二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 11:02:16
本誌
直冬君ヤッスに「お前じゃ不足」って言い切れるの強い
直義といる時は人懐こくてお行儀良い大型犬イメージだったけどこれはめちゃ強な猟犬ですわ… - 115二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 13:00:15
本誌 冬直?
直冬くん礼儀正しくわきまえた性格でいい子だなぁ〜って印象なのに戦場ではガラッとイメージ変わるよね。爽やかさそのままに無邪気な傍若無人さというか…これには実父の血を感じますね!
ぜひ閨でも実父譲りの強引さを見せて養父をドキドキキュンキュンさせて欲しい
- 116二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 22:01:06
現パロ 厨二病もろただ または平和な現代の幼馴染
フルメタル趣味のモロちゃんとそれにワクッとする直義という本来なら結構興味の方向性が合っていそうな二人なので
現代に生まれ変わったら同じ趣味で切磋琢磨したり、そういうお年頃に突入したら同時期に厨二病を発症しちゃったりしてほしい
ある時ドアを開けようとノブを触った兄上が「おっと」と手を引っ込めた
直義「どうなさいました兄上!」
兄上「いや大丈夫。ちょっとバチッと来ただけだ。静電気かな」
師直「なんと!?尊氏様、直義様お下がり下さい!ここは俺が!」
バチッ!
師直「ぐわああああ」
直義「師直ー!!くっ、この扉から失われし古の魔力の波動を感じる。封印が施されているのか…!」
兄上「え…いや、ただの静電気だろ?そうだよな?」
師直「ゴフッ…俺のことは気にせず先へお進み下さい。お二人の築く未来の礎となれるなら俺は…本望です…ガクッ」
直義「師直…!わかった、お前の犠牲は決して無駄にはしない…!行きましょう兄上」
兄上「う、うん…」
厨二病真っ盛りの二人に押され気味の兄上
でも平和な時代の二人が楽しそうだからこれはこれでいいと思っている - 117二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 23:49:44
TSHパロ レス
自分の働きで得たお金を貯めて直義に櫛を贈ってくれた兄上
私はTSHパロでは憲直推しなのですがこういう描写があると兄上も健気だなと思ってしまう…
確か当時男性から櫛を贈るのはプロポーズや愛情表現の意味があるんでしたっけ
直義はそこまでの意味は意識していないだろうけど嬉しかっただろうな
兄上からしたら直義がこんなに喜んでくれたんだからもっとどんどん色んな物をあげたくなっちゃうよね
もっといい物をあげたらもっと喜んでくれるかもしれないって
でも本当は「他には何もいりません」という直義の言葉を兄上がそのまま受け入れて
もっともっとと頑張りすぎない方がこの兄弟は幸せでいられたのかもしれないなあ
- 118二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 01:09:12
確か直義は賄賂に繋がるからって贈り物をほとんど断っていたんだっけ
直義に贈り物を受け取ってもらえるのは、それだけで特別な存在だと証明されるようなものなのかもしれない
気を惹きたくて豪華な贈り物を用意したのに送り返されて逆恨みする婆娑羅は絶対いた
兄上もモロちゃんも自分は受け取ってもらえるぜフフンと思っているからあえて諫めない - 119二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 01:30:54
TSHパロ
主要人物:直義
~1334年10月 算師と雀(119)~
直義は、櫛をしばらくみつめ、懐にいれる。白萩の咲きこぼれる庭先におりた。乳白色の霧が漂っていた。
いつもまにか、もう秋が深くなっていたのだな。と思う。
兄の出陣や、父の危篤が重なり、いままで、季節の巡りにもきづかなかった。萩のひと群れが、直義の頬をくすぐる。父上がお好きだった花だ。どこへ行くともなしに、庭をそぞろ歩く。
兄は、遠い西国で戦っている。歌よみとして兄を高く評価していただいた、みかどを捕らえるために。
戦況は、いまのところ、大軍を擁する幕府に有利だ。日の本で最高の軍事力を有する鎌倉は、何がおこっても安心、安全だ。勝利まちがいなし。という油断に緩みきっていた。
だが、はたしてそうだろうか。
みかどご自身は、幕府にくらべれば、吹けば飛ぶような軍隊しかおもちではない。しかし、なんらかの見積もりがなければ、幕府に戦いをいどまれるはずがない。
いまは奇妙なしずけさに支配されているが、どのような形であれ、いずれ決着がつくだろう。それも、そう遠くない日に。
もし、もしもだ。万が一、みかどが勝利されたならばどうなるのか。北条氏に次ぐ軍事力を誇る足利の勢力を、どの陣営も無視できはしない。
―――――だが、そのとき、父の眠るこの鎌倉は、かわらずにあるだろうか。わたしは、この地を、護りたい。
何羽もの雀が、足もとに群れあつまってきた。「よろしいでしょうか」と、うしろから声がかかる。
「昨日、寺からご使者がまいられました」
郎党は、なぜか困惑した顔をしていた。おそらくお人違いと思われますが。と、前置きし、書状をさしだしてきた。
「昔、ご舎弟にゆかりのあったおなごの病があつく、お世話申しあげているとのことです。これは、そのおなごからの書状であると」
郎党が、男女の関係があると誤解するのも無理はなかった。だがそれは、7年前、兄のもうひとりの息子をうんだ女からの書状だ。さらりとひろげ、目を通す。
「明日にでも伺うと、お伝えせよ」
その書状が、直義の運命をきめてしまったのだ。
直義は、しずかに目をとじた。
―――――自分は生きてゆかねばならない。この浮き世で。
しかし、直義は、その選択を悔やんではいない。
塵にまみれ埃にまみれて、苦しむ人々に手をさしのべる。それは、兄のもとでなければ、かなわなかったのだから。 - 120二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 05:55:33
現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。
兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ
師直はその家に代々仕えている家の後継
尊氏×直義前提(歳の差五歳)
尊氏と師直は同い年。
幸い中の不幸をお届け
兄上と師直がヤンチャしてます
危険ですのでマネしないでくださいね。
直義小学校入学したばかりの頃
直義小学校入学したばかりの頃 | Writening現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。 兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ 師直はその家に代々仕えている家の後継 尊氏×直義前提(歳の差五歳) 尊氏…writening.net - 121二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 12:03:03
厨二病もろただ レスと便乗
2人そろって厨二病なもろただ微笑ましくてカワイイ
平和な世界サイコーやな…
ngwkではいくつ違いかわからないけど、モロちゃんが厨二病になった頃はまだ直義は小学生な気がする
ショ直義は真っ直ぐな目で、「このドクロはかっこいいのか?」「この鎖を付ける意味はあるのか?」とモロちゃんを質問責めにしそう
「これの良さが理解できぬとは、直義様は年の割に賢くていらっしゃると思っていましたが、まだまだですなぁ」
フフンと笑われて、ムッとする直義
「まあ、貴方はこれまで通り、兄君達の着せ替え人形になっておられるのがよろしい」
「……ける」
「は?」
「私も、お前と同じものを身に着ける!」
それまで自分の趣味でシルバニアファミリーみたいな恰好させてた弟が、突然モロちゃんとお揃いの黒Tシャツ+ダメージジーンズ+モロちゃんに貰ったシルバーアクセを着けるようになって兄上は泣く
ショ直義はしごできで憧れてるモロちゃんと似た格好出来てご満悦
でも直義は、厨二病にかかる年頃になる前にさっさと卒業してそう
そんでまだドクロ柄を着続けてるモロちゃん見て生温かい目(モロちゃん視点)になるので、モロちゃんはピキる
- 122二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 15:01:59
TSHパロ レス
鳥籠から出て行く選択肢もあった直義を繋ぎ止めたのが一夜の気紛れで寝た女と庶子だった、と知ったら兄上がまたピキピキしちゃう!知らなくてよかったね…知らないよね?
足利尊氏の弟ではないただの直義になったらできることは本当に限られてしまうから、これでよかったとは思うけど
「苦しむ人々に手を差し伸べたい」は立派な志ではあるけど、苦しむ人々がこの世からいなくなるなんてありえないし…この時点の直義はまだ思い至らないのか、百も承知でできる限りのことをしたいと願っているのか
本誌の展開も相俟って、苦しんでいる誰かを助けるためなら修羅にも菩薩にもなりそうで、ワクっとするような不安なような…心が二つある~
- 123二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 23:39:53
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
★>>117様
「TSHパロでは憲直推し」とおっしゃっていただき、嬉しいです。兄上にくらべれば、いまは影の薄いダークエルフさんですが、この『算師と雀』も、長かった過去編が終わり、まもなく現在の時間軸(1334年10月)に戻って、久々に登場しますのでお楽しみに!
…ただ、過去をみてなんとなく予想されておられると思いますが、その家業(研究)上、理想的な彼氏ではないのです。なお、TSHパロに養子にいただいた彼の息子や、孫次郎くんも登場する予定です。
そして、勅撰歌人に選ばれることは名誉でもありますが、歌の指導や添削でお礼をいただける、というのが実際的なメリットだったようです。なので、年貢や絹織物は関係のない、兄上個人の『文』の力で稼いだお金になります。なので、直義も受け取りやすかったのでしょう。そして、めったに贈り物を喜ばない弟が、めずらしく喜んでくれたことで、兄上はより『欲しがり』になったのです。その究極が『天下』です。『天下』をあげれば、弟はあの『櫛』よりももっと喜んでくれるだろうと思ったのかもしれません。
また、兄上はプロポーズのつもりですが、過去作『笠置山陥落と黄金の母乳』にあるように、それを、兄が愛し、兄をふった女(と弟は思っている)にあげることになります。その櫛は、兄と女の間の息子に受け継がれます。
どうなるのか、楽しみにしていただければと思います。
「直義を繋ぎ止めたのが一夜の気紛れで寝た女と庶子だった、と知ったら兄上がまたピキピキ」とおっしゃっていただき、嬉しいです。兄上はとっくに忘れており、たぶん知らないでしょう。ただ、郎党の反応が微妙な感じですね。
そして、「苦しむ人々に手を差し伸べたい」が直義の志になりそうです。苦しむ人々はこの世からいなくなるのはありえませんが、それも承知のうえで、直義はできる限りのことをしたいのです。後年の政治家、直義の萌芽です。
そのひとつが、この『算師と雀』の話の冒頭にあった、身分の低い子供に算術を教える、ことにつながります。
では、今後もお楽しみに!
- 124二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 23:49:34
直義小学校入学したばかりの頃 レス
本文2行目を読んだ後、即上に戻って年齢設定を見返してしまいましたw
世間的には自分もまだ保護者が必要な年頃なのに堂々と直義の保護者枠してる兄上さす兄上
でも直義への溢れる愛を小学校でも駄々洩れにしてたらこうなっちゃうよなあ
お屋敷の中でやってる時は問題にならなかったけどやはり足利兄弟の常識は世間の非常識…
茂子さんも兄上の行動は異常行…と認識してるのに直義に対しては別方向に激甘で全体的に様子がおかしい足利家(使用人含む)が好きです
あと何気に自分のクラスの同級生に対しては完全に協力を取り付けているというか臣従させていそうな兄上はさすが元天下人の貫録ですね
モロちゃんは今世も格好良い主君に付き合えて生き生き楽しそう
- 125二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 00:43:14
ですねー
- 126二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 07:28:15
ふゆただ 幻覚強めの自覚はあるけど本誌のせい
直冬がかっこよすぎて直冬の事しか考えられない
現パロだといつもはパーカースウェット(似合うかわいい)なのに直義の付き添いでフォーマルな所に行くときはちゃんとスーツ着るんでしょ
スポーツやってるから若いけど着られてる感じはなくて似合うんでしょ
初めて着る時は「こういうの着たことなくて、大丈夫でしょうか」「ああ、とても似合っている。凛々しいぞ直冬」「義父上……」「所作も見事だ……短期間でよく身に着けた。自信を持て」「はい!」直義はいつものボディタッチに加えて加冠の時のあの優しい眼差しするんでしょ直冬ちょっと頬染めてそれはそれは嬉しそうにはにかむんでしょ
直冬は直義の前と公の場では表情違うんだろうな〜厳しい表情もするし、必要とあらばパッパの穏やかで伏せ目がちな表情とかやりそう
本人は尊氏の変顔しか見たことないのに
昼と夜も違いそうですよね
これがいいたかった
互いに互いがキラキラして見えたら尊い……信頼を向けて応えてくれるの嬉しいよね……
入籍しよ……入ってた(養子縁組)……ありがとうございます…… - 127二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 07:38:57
足利絡みでも何でもない完全別作品絡みなので閲覧注意
最近はじまった某京極●シリーズスピンオフ作品のアニメに出てくる
若き日の中禅寺氏が逃げ若本編で描かれてた現代直義にちょっと似てる気がして
直義もああまで威圧オーラは出てないにしても初見生徒たちからは
「足利先生って怖い」と思われてそうだなとか色々考えてしまった - 128二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 12:54:21
- 129二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:33:41
- 130二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:00:34
- 131二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 22:21:21
下帯(褌)ネタ
ちょっと岩直 ほんのり下品
わかる〜!意外とエッチだよね下帯
種類にもよるけど後ろから見たらTバックだし
まあ和服のチラリズム全体がエロいんだけども
全然詳しくないけど、褌の締め方って性格が出るって聞いたことある
直義様は清潔なやつをきっちり締めてるんだろうなあ…貞操帯かな?ってくらいに
逆に岩松辺りはだらしなく締めてそう
岩直がお互いの褌姿を見て(謎シチュ)、
「何だそのだらしなさは。下帯がそんな風にだらしないから、お前は全てがだらしないんじゃないか?」
「あんたはキッチリしすぎ。それにさあ、あんたが欲しくなったらすぐに俺のムスコを取り出せるようにしといた方が、あんたも嬉しいっしょ?」
「お前は今日から下帯を鉄製に変えろ。特別に鍵も付けてやる」
とかやり合ってたら楽しい
- 132二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 22:50:57
多作品ネタ閲注
京×堂シリーズの中禅寺は現代版直義にルックスが似てるのに加えて
記憶力モンスターなのとそれを駆使した論理的思考と弁舌が武器なのが直義味あると思う
そして同シリーズの常人超えた視力と性格してる自称「神」の変人探偵と
その探偵への雑な態度を崩さない中禅寺の関係性を見るにつけ
もし尊直兄弟が中世武家の兄弟じゃなくて近代に他人として育っていたら
これくらい気楽な間になっていたんだろうか、とか - 133二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 08:08:20
ふゆただレス
お互いがお互いの自慢の息子で父親みたいな冬直いいね!
直冬は普段はアクティブな服装で気ままに振る舞っててもフォーマルな場では立ち居振る舞いに直義の息子感が強く出ていてほしい
あと直冬が初めてスーツを着る時にネクタイの結び方を教えてくれるパパ直義はいます
最初はお手本として直義が自分のネクタイを結んだりほどいたりしてみせて(エッチ)
直冬が顔を赤くしてその手元に見入っていたら「正面からだとわかりづらいか」と後ろから優しく手を回して結んであげる(エッチ)という段階を踏んでほしい
高校の制服とかがブレザーだったら入学前に教えてくれるパターンもあるかな?
男物のスーツはポケットが多いから直義が自分の着ている上着の内側やズボンの腰回りを実際に見せて(エッチ)
指でポケットの穴を開いてみせながら「わかるか…?ここだ」とか「ここにはあまり大きなモノは入れないように(シルエットが崩れて見えるから)」とか教えてくれるのも良き
- 134二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 16:26:30
- 135二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 16:31:14
史実直義様エッチすぎる💢これじゃ義詮に警戒されて当然💢幽閉しなきゃ💢
- 136二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 16:57:10
- 137二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 17:34:42
レスありがとうございます。
大財閥の後継と従者の兄上と師直は、直義の入学前までは、魅力的でカリスマ性抜群な文武両道に秀でた優等生でした。
直義が入学してから様子がおかしくなったので、そこから先生方と生徒達の二人を見る目が変わって来ます。
尊氏さん素敵と憧れてた女子からは、無いわ〜の視線を貰うようになりました。
茂子か直義に激甘なのは、上四人との生まれた時からのサイズの違いや、賢いけれど、早生まれ故の同級生に比べての体の発育の遅さとかも影響してます。(直義は入学時点で6歳1ヶ月経ってません)
師直が病院の出産記録を更新の体重で誕生、師泰が翌年にその記録を破って誕生と、上四人は4000g超で生まれですが、予定日より1ヶ月近く早く産まれた直義は2500gくらいだったので、両手に収まりそう…(茂子の両手が肉厚で大きい)と、ちっちゃいイメージが茂子の中で固定していては生涯抜けません。
- 138二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:08:57
このレスは削除されています
- 139二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:14:05
TSHパロ ★現在の時間軸に戻りました。
主要人物:直義・上杉憲顕
~1334年10月 算師と雀(120)~
そのとき、直義の足もとで群れ集っていた雀たちが、いっせいに羽音をたてて飛びさっていった。
父が亡くなってから3年後の1334年10月。
復興が軌道にのった鎌倉で、直義は、「どうしたのだ。いとこどの」と、とまどったように、背の高い憲顕の顔をみあげた。いとこの目には、奇妙なしずけさと、心配の色があったからだ。
兄とちがって、あまり表情を波立たせないいとこどのにしては、めずらしい。
昔をおもいだしていた憲顕は、なんでもありません。と優雅に笑ってみせる。
あの、蛾の眉の月に誓った夜から、このいとこはかわった。雀の仔が死んでいた。と涙をたたえていたときの、天真かつ無垢なかがやきは、もはやない。
身にまとう清浄さはかわらないが、かわりに宿したのは、かぎりない慈愛と献身。透明な諦観だった。
かつての幼い少年は、ひとの境をとびこえた存在に、羽衣を失(な)くした天人のような存在にかわっていく。
それは、愛をもとめつつも、その愛をためしたがる癖のあるものにとっては、欲をおさえられず、かぎりなくそそる獲物だろう。だが、愛の性質は異なるものの、おなじく嗜虐の性向のある憲顕にとっては、ふしぎなことに、その変化は、快いものではなかったのだ。
この手のなかにとりもどしたはずのいとこは、もう、おのれだけのいとこではなかった。この腕に抱いても、幾夜、共寝しても、隙間なく肌をあわせても、離れていた長い歳月の空白をうめることは、できなかった。昔にはもはやもどらない。時をもどすことはできない。
そして、いとこのこころのなかには、なににも譲れないものがうまれた。志といってよい。それは、おのれにも、いとこの兄にもないものだった。それを喪ってしまえば、いとこではない。
憲顕は、胸のうちで、かすかにおのれを嘲笑った。血のつながった父にたいしてすら、師としてはともかく、それ以外では感情を動かされることのないおのれが。と思う。
―――――それもよい。それも、しかたない。それをふくめて、まるごとのいとこを、愛したのだから。
ならば、いとこの目指す未来を、その途(みち)をたすけ、ともに歩むためにも、この手に、力を得ねばならない!
★誤字のため、>138を削除しました。申し訳ありません。
- 140二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 00:40:52
- 141二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 10:16:15
今日中に書きたかった本誌予告ネタ ポメガバース
若「直義はあの陣幕の中か。直接会うのは十数年前の論戦以来だ」
弧次郎「若、あの男とも今は敵の敵で味方同士です。気楽に行きましょう」
亜也子「そうだよ若様。上杉殿も話を通してくれているはずだしね!」
若「…うん、そうだな。では早速…」
雫「待って兄様。偵察から戻ってきた玄蕃君が話があるそうです」
振り向いた若の前に狐面の郎党が進み出た
玄蕃「坊、俺と夏で直義軍の様子を探ってきたんだが…兵たちが妙な噂をしている。『直義様は変わり果ててしまわれた』…ってな」
若「変わり果てた?直義が?…どういうことだろう」
玄蕃「さーな。それは坊が直接会って確かめてくれ」
若「…わかった」
若は軍師の雫、それに護衛の弧次郎と亜也子を連れて直義の陣営に向かったがその胸中は複雑だった
(直義とはかつて互いに一軍の将として戦った仲だ。でも私は知っている。冷たく見える顔の裏にあの男なりの情があることを…
その直義がどんな風に変わってしまったというのだろう)
陣幕に到着して身分と用向きを告げた一行はすぐに中へ通された
そこで若は玄蕃の告げた噂の真実を知ることとなる──
「ウ~。グルルル…」
陣幕中央の床几に座して若たちを迎えたのは僧形ゆえにフワフワの毛を短く刈り込まれ、後の世に言う柴犬カット状態となった一匹のポメであった
それは愛らしい外見と裏腹に小さな全身から怒りのオーラを立ち上らせ、眉間に皺を寄せて唸っている
若「た…直義!?お前は直義なのか!?その姿は一体…!」
雫「…例の噂の意味がわかりましたね兄様。昔の直義は論戦を有利に運ぶため威圧的に振る舞いながらも
内心では冷静な計算を働かせている将に見えました。その彼から今は激しい怒りを感じます。何が彼をここまで変えてしまったのか…」
若「変わり果てた所そこ!?他にもっと大きく変わった所ない!?」
弧次郎「へっ、面白ぇ。共闘するからにはあちらさんの大将もこれぐらいやる気がある方がいいスよ若」
亜也子「いい闘気だよね!うーん、私も負けてはいられないなー」
かつての敵からの誉め言葉が満更でもなかったのか、ポメ義はフサフサの尻尾を大きく振って
意気込みを示すように「グルルルルゥ…!」と唸り声を大きくした
若「確かにやる気はありそうだけども!」
本当に共闘して大丈夫か心配になってきた若であったという - 142二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 15:29:27
- 143二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 20:25:27
あと4時間くらいで本誌で史実を改変して憲直が再会するかもと考えるとドキドキしてきた…
- 144二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 00:38:31
本誌バレ
・闇落ちしたああああ確かに変わり果てた直義だわ目が濁ってるえっちです堕ちた感あるえっちですあなたがヤンデレになるのかマジか
・兄上のこと大好きなのはわかりました
・でも北朝への愛は変わっていなかったのでオッケーです👍️光直大勝利
・✨️✨️✨️ダークエルフ再会したあああああ✨️✨️✨️
・モロちゃんサービスショットあり
・もろただは殺し愛ルート確定。不倶戴天。先週でサロメパロするならモロちゃんが直義の首を所望だな〜と思ってたけど直義も踊りだした。もちろん欲しいのは高兄弟の首ですありがとうありがとう
・高兄弟はなんか……悲惨になりそうなので全部終わったら遠慮なく直義の夢枕に立って夜な夜な蹂躙していい気がしてきた
・やっぱり吉良殿好きだわwww安定の吉良殿
寝るつもりだったのに読んでしまった - 145二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 01:09:53
TSHパロ レスへのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
「このダークエルフは直義に対しては非の打ち所がない」とおっしゃっていただき、嬉しいです。
本誌でも史実改変してダークエルフさんと直義は再会したらしく。(読めていませんが…)ここまで憲直(?)のお話を書いてきてよかったと思います。
そして、このダークエルフさんは、『直義にだけ』は理想的な彼氏、なのかもしれませんね。息子に対しては『アレ』なのですが。その息子さんも、1334年時点で1歳になります。もう少しで登場される予定ですので、お楽しみに!
なお、史実上、ダークエルフさんは兄上と並ぶほど子供が、しかも兄上と同じく男の子が多いのですが、そのほとんどが母親不明の子供たちのようです💦
結婚はしているようですが、Wikipediaはおいておくとして、手持ちの事典や書籍には奥様の一族の名前の記載がありません。私が調べ切れていないだけかもしれませんが、息子の母親のあたりは創作と、あらかじめお断りさせていただきます。
では、今後もお楽しみいただければと思います。
- 146二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 01:14:00
本誌
あそこからステイされて引き返す展開もあると思ってたのにマジで史実をものともせず直義との再会を果たしたダークエルフに草生える
闇落ち直義つらいね…今まで描かれただけでもメンタルやられても仕方ないぐらいの状況ではあったし
きっと幽閉生活の間も本誌に載せられない(意味深)ような出来事がいっぱいあったんだろうな - 147二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:26:50
聡明さが見る影もない病んブラコン直義
史実見て辻褄合わせるにはそれなりに妥当な闇堕ち設定なんですよね...
むしろ史実は己の立場を危うくしても南北朝の和平に尽力するし恩賞出せなくても二度目の京出奔についてくる将多いしで気高さを失ってないのが逆におかしいまである
正気保ってなおブラコンという最強史実 - 148二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:29:11
本誌
変わり果てた直義がおいたわしい気持ちは勿論あるんだけどその変貌ぶりを見た若が予想以上にショック受けてて
あの一回きりの論戦とその後の会話がそこまで若にいい意味でインパクト与えてたんだと感慨深かった
若から見た直義ってそんなに評価高かったんだ…!?
現パロとかで聡明な直義に憧れる少年若のわかただの可能性ありますねこれは - 149二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:33:53
TSHパロ ★憲直
主要人物:直義・上杉憲顕
~1334年10月 算師と雀(121)~
その『力』とはなにか。
それは、本来は『兵(つわもの)の家』ではない上杉家に最も欠けているものだ。公家の出であるため、士官級の層がすくないのだ。また、『兵の家』として身を立てるには、幹部クラスの武勇のほかに、一定数の有能な郎党が必要である。その郎党も不足していた。
父(上杉憲房)には、実子・養子を含め、多くの子がいるが、憲顕を筆頭に、どの男子も武勇にすぐれているとはいいにくい。なにより決定的なことは、遺伝的に『武人としての資質』がないのだ。その才がもともとなければ、それを開花させる教育をうけても、無駄である。
この欠点を補うために、父は、妹を高一族の男(高 師泰)に嫁がせることで、高一族から、武勇にすぐれた郎党を供給してもらっている。しかし、しょせんは借りものの力だ。もし、仮の主と、本来の主が衝突することになれば、かれらは本来の主につく。あたりまえのことだ。
もし、万が一にも、高一族と、上杉家が敵対することにならない、とはいいきれない。そうなれば、上杉家は滅ぶ。
父は、ふたたび、上杉家を、足利の外戚の地位に返り咲かせることに成功した。そして、いとこの兄は、たしかに、父の『最高傑作』ではある。だが憲顕に、『最高傑作』を支える気は、ない。
憲顕がのぞむのは、ただひとつだけだ。いとこが掲げ、目指す未来を現実のものとするために、いとこの傍らで支えることだ。
ではどうするか。
憲顕の唇が、孤をえがいてつりあがる。
粗製乱造でよい。『上杉家に属する』、裏切る心配のない、『最高傑作』に似せたものをつくればよいだけだ。それもなるべく多く。
それは、家業の『研究』の活用によって、めどがつきつつある。必要なのは、それらが成長するまでの歳月だった。
「私はおそばに」
安心させるようにささやき、憲顕は、愛するいとこを狩衣の大きな袖に包み、胸もとに囲い込んだ。
―――――長い年月のはてに、やっとこの手にとりもどしたのだ。あの『最高傑作』のもとには、返さぬ。かえしはしない。 - 150二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 03:21:16
本誌 尊直
直義が兄上の事大大大好きで良かった
愛に狂うとか好きなシチュ
でもおそらく今後目を覚ましてしまうであろう所も辛くて切なくていいな
兄上も弟への想いで鬼祓われたり弱体化したりして愛を証明してくれないかな - 151二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 03:49:56
<観覧注意>他作品尊直
極楽の兄弟って最後直義の死で強制的に共依存が断ち切られて兄上が真の征夷大将軍の器になるけど、その兄上が幕府を(地の文的に多分)煩悩に塗れた火宅と見て、それでも愛しい弟の遺したものだと懸命に守るの、愛じゃよハリー
もう自立してるのに、もういない弟のために残る生涯を尽くすの、愛、愛じゃよハリー
というか極楽兄上って無欲だけど完全に無欲なわけではなくGODAIGOに官位剥奪された時とかは何もない庶子に戻るのヤダとか泣いてたのに、弟喪ったら幕府もただの火宅としか見えなくなるの何???
兄上は気付きたくないのか直義が酒でヤバいのイマイチ気付けなかったから転生したら死ぬほどベタベタ過保護になって、兄の側にいて兄を駄目にしたくない直義と揉めそう
でも極楽直義もズケズケ言うタイプだから、兄上が真面目に労働することと引き換えに?側にいてくれそう
ちょっとかわいそうな気もするけどそれくらいで弟が生きて側にいてくれるなら兄上は全然ハッピーなんだよね
転生した極楽尊直も成人してもずっと同じ部屋で寝てるし兄上は鬱陶しがる弟の布団に侵入して心音聴いてそう
最初鬱陶しがるけどお前が生きてるか不安なんじゃと泣く兄上に直義も泣いて抱き合って寝る
弟の生きた温もりを感じたくて全裸にひん剥いて抱き締める兄上の、性欲含まないのに湿っぽくスケベな絵面とか萌える
- 152二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 09:30:48
本誌
尊直回だった……!!
今まで尊←直の矢印があんまり見えてなかったけど、ちゃんと尊←直あった!!
あとモロちゃんが挙げたこれまでの兄上の勝利、ぜんぶ弟を助けるための戦だったじゃん尊→直じゃん
これもう、両想いだってことを確かめ合うラストしかない - 153二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 11:09:44
本誌の衝撃で直義のことしか考えられない
高一族✕して尊氏のもとに戻っても若くて可愛いみょー鶴ちゃんがいて生き地獄にならないですか……やめろ直義紫上論が補強されてしまう……
あらためて思ったけど兄と弟の距離感ではないような
腐女子の妄言ではなく本編世界でも本当に寝(すいません幻覚幻覚 - 154二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 13:32:20
本誌
・兄上の敗北→呆然とした顔って演技じゃないよね?神力が使えないことへの動揺なの弟との敵対による無意識の動揺なの早く教えて
・モロちゃんが例に挙げた戦…直義は神力(家時の呪い?)に関係ないと思わせてがっつり関係ある?
・どーよは神力の存在も知っているし何かに気づいた?早くモノローグ出して
・ダークエルフがしれっと史実を捻じ曲げて草。この調子で直冬も再会&如意丸生存でもいいよ
・直義…ああなっても兄上大好きなままでいじらしいけど痛々しいよ…でも戦う理由は兄上のためだけじゃなく部下や養子のためでもあってほしい。まあ次回あれは演技でしたーとなるかもしれないけど
・というか、そうじゃないと直義派の皆さんが逆におかしくならない?でも上杉吉良桃井なら(尊氏様に裏切られてお労しいことに…自分が守らなきゃ…!)ってなっても不思議じゃない
・若は「あんなに聡明だったのに」って嘆いたけど、直義が師直を殺すのと尊氏を殺すのでは全く意義が違うし、目的のために南朝降伏したのは北条も同じだし…別に愚かにはなってなくない?御所巻が世間ではどう知られているのかわからん
・直→尊は十分見せてもらっているので、そろそろ尊→直を補給してくださいお願いします
勢いと興奮のままに書き込んじゃったごめんなさい - 155二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 18:52:21
清廉実直を絵に描いたような直義に戻って欲しい気持ち
心が荒みきった無精髭の直義もええやんけという気持ち
心が二つある - 156二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:05:50
本誌
今まで直義様が兄上に尽くしてきたのを
「直義はずっと我のことが好き!」と思い込んでいる兄上が弟が事切れるとき「我が傍にいるぞ!逝くな直義」と声を掛けるんだけど「直冬…来てくれたのか」と他の男の名前を最後に呼ぶ弟にショックを受ける展開
兄上へのしっぺ返しとしてアリなのでは?と思った
兄上は若返っているから直冬と間違えて「最期に会えて嬉しい。お前が息子になってくれてよかった。」と微笑んで亡くなる直義様。最愛の弟の愛が他の男に奪われた怒りと傷ついたプライドで心がめちゃくちゃになってほしい。 - 157二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:34:05
本誌 富士山と直義
富士山は火口が抉れ傷付いてなお麗しいので、暗喩されてる直義も心をズタズタにされてなお知性と誇りがあるはず...いや...どうかな...
ぶっちゃけ良くても如意丸を疎かにして病死させショックで正気を取り戻すルートかと思ってるけど、日本人として一縷の望みをあの蒼き霊峰に賭ける...いや...うん...mti先生にそういう情緒あるかな... - 158二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:01:51
本誌
mti先生は善悪問わず心が折れた人間が再起する話が好きだからこれで終わらないとは思っているがそれでも言わせてほしい
直義様寝ろ
その兄上に対するキラキラは間違いなく徹夜テンションのそれ - 159二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:13:42
- 160二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 23:45:48
- 161二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 00:18:15
🦀
尊氏が直義を食べるなら、仏を喰らう鬼の絵が伏線になる
つまり直義が仏となる
つまり尊氏が直義を食べるなら、直義は元の清廉な直義様に戻るという希望の光 - 162二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 00:18:42
ハリーじゃないけど触発されて極楽読み返しちゃった
いいよね昵懇の義兄を見殺しにするのも敬慕するGODAIGOに弓引くのも嫡男の義詮にキレるのもなりたくもなかった征夷大将軍として成長するのも全部全部支えてくれた直義のため
その直義は「自分は兄を支えていると思っていたが実は邪魔していた」と悟ってシクシク泣いていたという…最初から最期まで兄上大好きじゃん
(若干ホラーの領域に入っているけど)尊直好きとしては感服するしかないですねマジでね
逃げ若はせっかく神力とか鬼とかファンタジー要素取り入れているんだからこれ以上をお出ししてください
でもこれ以上ってどうやって…?と言われたら思い浮かばない
- 163二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 01:13:08
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
「優しさの中に独占欲を秘めてる憲顕に萌えます」とおっしゃっていただき、嬉しいです。
まあ、憲顕がやさしいのは基本的に直義にだけ、ですが…。
彼のプランにある、「粗製乱造だが、『上杉家に属する』、『最高傑作』(=兄上)に似せたもの」が誰を指すか、なんとなくお分かりかと思います。でも、成長までに10年以上かかるため、息の長いプロジェクトではあります。…『中先代の乱』には、その成長は間に合わないでしょう。
そして、過去作から、この憲顕は、菩薩めいた直義よりは、人間らしい顔をする直義を好む、というのはなんとなくお分かりかと思います。そこが兄上と違うところかもしれません。兄上は、直義のもつ広く深い愛をひとりじめしたいのですが、憲顕はそちらの独占欲はないようです。
直義はどちらの愛し方が、幸せになれるのでしょうね。
では、今後も、このふたりの男の違いを楽しんでいただければと思います。
- 164二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 01:37:30
本誌
やっぱりさぁ…体は南朝、心は北朝はえっちだって… - 165二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 08:00:28
本誌
変わり果てた直義様、兄上への思いが激重な直義様は尊直的にはありありのアリ!ほんと足りないのは兄上から直義への気持ちだけだよ…史実の流れ的に闇落ちしたままで終わらないとは思うけど、兄上に裏切られてなお兄上を恨めずにいる直義が兄上に見捨てられる展開は辛すぎる…
尊直的にはドロドロ愛憎劇も歓迎だけど、直義派との関係性はこの先心配すぎる…皆が支えお守りしたかった直義様に戻ってほしい、ほんと心がふたつあるぅ〜〜😂 - 166二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 10:52:46
直義派との関係が大好きな直義派モブ俺くんは激つらいよ~~!!
尊直大好きだけどそれとこれとは別なんじゃ
直義派が今どういう気持ちなのか知りたいよ~ - 167二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 11:49:49
- 168二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 18:07:09
本誌
私は良い判断をしたって…これってさぁ今でこそ高一族に対して振り切ってるけど、幽閉時自分の判断を自分で責めたってことじゃない?
特に御所巻前の兄上に直談判した件
今回みたいな自分を肯定する台詞言うたびになんか直義、無自覚に心の傷深くしてるんじゃ…
憲顕…若…メンタルケアしたってくれ… - 169二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 19:28:18
あんなにクマ作ってて寝れないんだろうな…可哀想すぎる…と思いながらモブ直義派に抱かれて無理やり気絶しないと寝れない可哀想な直義の妄想ばかりしてしまって…
- 170二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 23:01:11
本誌
ヤンデレブラコンとか闇とかも普段は嫌いじゃないけれどこの状態に至った経緯を考えると専門家に診てもらってくれ……が今回は先に来てしまったな
直義派の皆さんはどう思っているんだろう - 171二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 23:30:33
直義派が滅茶苦茶平常運転なのすげえ気になってんだよね……家長の死に涙する直義様には三者三様気を遣った態度だったのにあんなザ⭐️壊れましたってな主君を前に亜也子ちゃんと歓談したり草生やしたり玄蕃のお面に興味持ったりしてるのは直義派にはなんらか明るい話題が共有されているからだと思いたい
ただあの壊れ方だと擾乱一戦目の後のゴタゴタが説明つきやすいしあの壊れ方が演技でもあんな壊れ方しておかしくない状況だったわやっぱ誰かなんとかしてやってくれ - 172二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 00:59:54
この戦いが逃げ若にとって実質足利幹部戦ラストなら史実爆破したダークエルフに続いて直冬君も合流するでしょコレ
代償は擾乱2回戦目カットかもしれんが逆に考えよう
直虐がナーフされると - 173二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 07:27:16
本誌の変わってしまった直義
狂ってるのは演技だと思……う……!
直義派と知力政治99、計算で再現できるという発言を信じる……信じたい
ただ上杉と奥に向かった時の肩の落とし方はマジなんだろうなあ、疲れてるよね
直冬も合流したらめちゃくちゃ嬉しい……ぎゅうぎゅうに抱きしめて
史実超えていこ - 174二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 07:59:47
今週の本誌で妄想可能になったもの
・兄上大好き、怒りや嫉妬は全て浮気相手(浮気相手)に向かう闇堕ちヤンデレ直義様
・こーの一族を倒すために直義派やモブ部下に身体を差し出し自分を褒美にする誘い受け直義様
・兄上やもろちゃんへの激しい感情で眠ることもできず寝不足直義様を気絶するまで抱き眠らせる直義派やモブ部下
・兄上に捨てられた悲しみと幽閉の寂しさから求められると拒めず受け入れるも行為中に無意識に兄上を呼ぶ直義様
・密かに憧れていた清楚で凛とした綺麗な年上のお姉さん(お姉さん?)が男に捨てられた心の痛みから自ら男を籠絡する小汚い姿に変わり果て小さな恋心を砕かれる若の若直
・記憶の中の姿と全然違いショックを受けるも影のあるくたびれた色っぽさにどきっとしてしまう若の若直
・ダークエルフに続き史実を捻じ曲げ養父と再会する直冬君(圧倒的光) - 175二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 13:35:05
このレスは削除されています
- 176二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 13:35:55
最新話の直義
殺気立っているのに隈だらけの目、手入れされているか怪しい顎髭、以前では見ないタイプの笑顔が見ていて辛いよ直義様…背中の四知が健在なのもかえってダメージがデカくなる
メンタル崩壊の瀬戸際で、悪いのは高兄弟!解決すれば兄は戻ってくるって推測にすがってなんとか戦場に立っている風にも見える
自力で立ち上がるor誰かがケアする展開を切望するばかりです - 177二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 15:53:39
本誌もろただ
これまで直義がモロちゃんを「変わった」と思ってきたけど、とうとう直義も変わってしまったね…
でもモロちゃんは洗脳溶けそうな気配もあるから、最後の最後で直義を支える本来のモロちゃんに戻ってくれるかもしれない
その時まだ直義が変わったままだったら……盛大なすれ違いが怒りそうで正直なところ大変萌えます - 178二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 16:56:50
神力が尊氏から抜けて直義に移行してて
そのおかげで師直の洗脳が解けかかって正気が戻りつつあるってことなのかな
兄弟と神力の謎の先が読めないわー
でももう正気に戻って反省や後悔があったとしても師直と直義の再会は無いのよね
この先尊氏に神力が戻ったとして、最大に能力発揮するのは御舎弟のピンチ説が当たりなら
擾乱2回目の尊氏は「直義派に連れ去られた弟を取り戻す」が強いモチベで神力出力する方向性かなあとか色々思うわ
- 179二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 17:18:27
- 180二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 17:21:21
確かに直義派はいつも通りなんだよね上杉と吉良は若達と話す時は驚いていたけど上杉は夜にはいつも通りだし桃井も変わらず
止めたいけど止めれないとかのコマが無いから直義派は直義派でどうしたんだと考えてしまう
- 181二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 18:19:10
本誌ネタの若直
直義に対して若の好感度高いの良かった
それだけに直義があんな状態じゃなかったら本誌みたいにGODIEGOの綸旨で突っぱねる言い方しないで、綸旨は出すけど指揮下で動く事や純粋に再開を楽しみにしてそうな感じだったのが寂しい - 182二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 23:40:13
本誌レス
南朝に抱かれながら(?)心は北朝に捧げたままの直義様、やっぱり人妻♂適性が高い
CP表記するとしたら北朝×直義前提の南朝×直義とかなるやつ
モロちゃんは直義を警戒してたのに何でこうなる前に暗殺しとかなかったの?みたいに言われてるのも時々見るけど
貞淑な人妻♂である直義がまさか自分から南朝に身を任せに行くなんて思わなかったんだよね…
- 183二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 00:08:27
TSHパロ ★憲直
主要人物:直義・上杉憲顕・斯波孫次郎
~1334年10月 算師と雀(122)~
やはり、いつもとちがう。と直義はおもう。いとこどの。と、背の高い男の顔をみあげた。その白い手が、とられる。
潮騒が鳴り響いていた。由比ヶ浜の海の水面がきらめく。ふたりは、おたがいの目のなかにひとつのものをみた。過ぎ去ったあの日の、ひとときの幸福。ただひとつの幸福。いまはもう喪われて、還らぬもの。吸いよせられるように、ふたりの顔がちかづく。
だが、そこに、遠くから馬のひづめの音がやってくる。それまでの雰囲気は消えてしまった。男は、直義の耳もとにささやく。
「昔、呼ばれていたとおりに、今宵は、私の名をよんでください」
直義の白い頬が、赤くなった。男はそんな直義をみて、くつくつと喉を鳴らして笑った。いたずらな童子のような笑いだった。
さあ。相州どの。と、一転して、平静な顔にもどった男は、直義の手をとったまま、馬がやってくる方に向きをかえる。馬に乗った、小さな人影がみえた。まだ少年だ。足利の麒麟児だった。
「孫次郎か」
あの子は、孫三郎あにうえによく似ている。と、直義は漏らす。昔をなつかしむ顔だった。
「ここにおられたんですか。探しましたよ!」
どこかあまえているような、少しすねている響きをもつ子鬼の声に、「すまなかったな。孫次郎」と、直義は、やさしくほほ笑む。
ややひねくれてはいるが、ある意味で率直な族兄が、きらいではなかった。まだ少年の息子とは、あまり相性がよくないようだが、子鬼が大人になれば解決する問題である。
ふたりの10歩ほど手前で下馬した少年は、大股に歩み寄り、直義の前に膝をつき、「ぼくの父からです」と捧げ持った書状をわたしてくる。
噂をすれば影か。と、直義は思う。書状をうけとり、さらりと広げた。
それに目を通した直義は、なるほど。これは、孫次郎がじかに渡してくるはずだ。と得心がいく。
「孫三郎あにうえは、『敦賀津』をのぞまれているのか」
おれは商売人があつまる『場』がほしい。と、出会った日に、野心をもらしてきた族兄は、その一歩をふみだしたのだ。族兄らしい。と思う。
あにうえのことだ。それだけではあるまい。と、直義は、子鬼を促す。
「父は、『例のもの』がほしいと」 - 184二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 01:18:14
くっそ海辺のバカップルみたいにイチャイチャしやがっていいぞもっとやれ
孫次郎くんが来なかったらちゅーしてた…子供に見せるにはまだ早いからお預けにする夫婦か?
夜になったら続きをするってこと?大人の直義に「にいさま」って呼ばせるってこと?ほぼ犯罪では?(?)
ここに高経兄上と孫次郎くんまで参戦したら昼ドラになっちゃう…???
- 185二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 10:50:46
保守
- 186二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 11:10:14
現パロ もろただ
モロちゃんと喧嘩した直義がヤッスの住むマンションにプチ家出してきた
※ガチ家出したら兄上も巻き込んで超絶ややこしいことになると前世で学習済みなため、手近なプチ家出先としてヤッスが重宝されている
「…すまない。また邪魔をする」
「俺は別に構わねぇですけど、今度はどうしたんすか」
「さっき師直と街を歩いていたら、すれ違った女性を師直がちらりと一瞬目で追ったのだ。まさかと思い見てみると、
しっとりと落ち着いた雰囲気の和服姿の女性だった。我々よりいくらか上の年代で…恐らく既婚の」
「あー、人妻っすか…(何してんだよ兄者…)でも、見ただけなんすよね?兄者も多分悪気はなかっただろうし
それぐらいなら許しちゃもらえねぇですか。守備範囲の女が視界に入ったら目が行くのは男の本能みてぇなもんで、
別に直義様から目移りしたとかそんなんじゃないと思いますよ」
「わかっている。だがついそのことを問い詰めてしまって口論になった。…いっそ別れた方がいいのかもしれない。
師直だって私がうるさくしなければ好みの女性たちと酒池肉林の日々を送れるのだし…」
「(信用ねぇな兄者…)要は、兄者にとって直義様がどんな女より一番大事だってわかりゃいいんすよね?
なら簡単ですよ。今から兄者をここに呼びます。そしたら兄者がどれだけあなたを大切に思っているかわかりますって」
「師直が私を、大切に…?」
「ちょうど今うちにいいモンあるんで。これを直義様と俺の前に置いて…直義様ちょっと一緒に笑ってピースして下さい。
それを写真に撮ってっと…これでよし」
直義の見ている前で、大きな手でポチポチポチとメッセージを打って送信するヤッス
『イェ~イ兄者見てる~?今から兄者が大切に食育してきた直義様とペ○ングソースやきそば超超超・大盛ギガMAX食べちゃいま~す!一食で2100キロカロリー超え~!』
5分後に怒りMAXのモロちゃんが飛んできた
モロちゃんの愛を実感した直義は私も悪かったと反省してヨリを戻した
ヤッスは「お前もそんなジャンキーなものを常食するな」とモロちゃんの拳骨を食らったとさ - 187二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 11:25:23
三晩寝て落ち着いたらショックが和らいで冷静になってきた
段々と直義のコレは演技じゃないかって気がしてきたよ
以前の憲顕の計算で兄と同じことが出来る〜って発言アリ
「人は理論で無く感情で動く」を直義が正しく理解して
兄を害さず高兄弟だけを狙う作戦を股肱の臣だけで無く有象無象の武士に浸透させるには異常ブラコンを見せつけた方が効果的
で、迫真の演技やると神力が宿るんよね?尊氏の自害演技はワザとで本人自覚してやってた
ここだけは直義は無自覚でやってるけど、演技のせいで尊氏から神力まで移動して凄まじい迫力まで発生
かな?って外れてるかもしんないけど、個別面談とか上杉桃井吉良の態度とか
あと若って前も直義に騙されてたし雫も外してたような…
ちょっと思いついたので書いてみたよ - 188二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 12:16:19
本誌 ややR
自分も演技と思ってる派なんだけどそれはそれとして手段選ばない病み直義のえちえちシコリティ度が過去一なもんで演技だったら惜しいな…とか思い始めてて困ってる
髭とか生やしてるのになんかしっとりした雌感上がってない?湿度高くなったから?
幽閉中にモロちゃん配下のモブに回されて清らかな心を壊されていくのも自分の味方を増やすために女狐のごとく夜な夜な違う男に自分の身体を抱かせ虜にしつつ心中では兄上を求めて泣いてるのも実際にやってそうな現実感があるよ今の直義
てゆーか奥で一人一人にお礼って何なのエロくない?
なんかもう演技してる清純派直義と病み堕ちドスケベ直義で分裂して欲しい - 189二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 12:25:24
まだまだ本誌
今の直義様って兄上にあの激オコ怒り浸透の表情で迫るんじゃなくて、兄上にだけは蕩けるような甘い笑顔を見せるんじゃないかと思ったら鬱だけど興奮しちゃう…
直義様は兄上が帝や楠木殿に心惹かれようと、寵童にうつつを抜かそうと、戦でお役に立てないことをもろちゃんや婆裟羅に貶されようと、自分が兄上の一番愛されていると思っていた間は全部我慢できたのかと思うと…😂兄上は責任とってくれないと困ります!! - 190二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 12:55:28
立てられそうなので次スレ立てて来ます
- 191二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 12:59:39
- 192二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 13:03:03
立て乙
- 193二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 13:23:24
本誌 ややR レス
手段を選ばない直義のえっちさわかる
この間まで高嶺の花の副将軍だったのが今なら誰にでもやらせてくれそう感半端ない
なんなら幽閉先から逃げ出せたのも見張りのモブ兵を身体で懐柔して逃がしてもらったのでは?とすら思ってしまう
- 194二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 13:48:48
手段を選ばない直義 R
あの、もしかして今週号の直義が目の下に隈作ってめっちゃ疲れてそうだったのも
味方を集める目的の為に誰彼構わずセッしてるからだったりするんです……?
ダークエルフによく眠れる薬でも調合してもらってほしい - 195二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 13:53:42
ややRから連想 幽閉中
自分は幽閉中にモブどもにいいように扱われたことで、小綺麗な見た目で居るのをやめたと妄想してる
意識してか無意識にか、男の劣情刺激しないような恰好になろうとしてるのかなと
まあ無駄なんですけど 今もじゅうぶんエロいです恵源さま - 196二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 14:02:51
演技説、アリ派だけどさ
だとしてもあの直義がここまでやってるのって兄の為なんだー
ってのがポイントよね
でも演技で神力が尊氏→直義に移行して
直義が演技やーめたした時に一番近くの血縁で如意ちゃんに飛んでしまって幼い身体では支えきれず、とかあり得るかなとか思ってしまった - 197二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 14:05:56
何そのどちゃくそエッチな説
モブただ回避のために身だしなみ整えるのもやめて荒れた見た目になってるのに
それによって却ってうらぶれたエロスが増してしまってるとか…ゴッドmti先生は一体どこまで直義に試練をお与えになるのか…
- 198二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 14:11:02
梅
- 199二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 14:16:29
松
- 200二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 14:22:59
論
なにしても直義様はえっち