- 1二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 14:58:11
「やぁ!久しぶりだねハベトロット!いや、ここはハベにゃんと言った方が良いかな?」
「......ボクたち、何処かで会ったことあったっけ?」
「おっと、これは失敬。憶えていないのなら仕方ない。改めて自己紹介といこう、僕はオベロン、妖精王オベロン。これから宜しくね?」
「よろしくなんだわ。」
「うんうん、暖かい言葉を貰えて嬉しいよ。君とは今後とも仲良くしていきたいからね。」
「...なんで?」
「何でとは酷いなぁ。人脈は築いておいて損は無いだろう?君の噂はカルデアに来てからよく聞いているよ。『糸紡ぎの妖精』、『花嫁の送り手』。いやぁ、さながら花嫁専用のブラウニーのようだ!」
「そ、そんなに褒められると照れるんだわ!......ボクはただ、花嫁を送り出したいだけだから。」
「へえ?───君は花嫁になりたくないの?大丈夫、誰だって、夢を見るくらいは許されるさ。僕で良ければ、一夜の夢くらいは見せてあげれるよ?」
「──気持ちはありがたいけど、遠慮しておくんだわ。ボクは成長できない、『オトナ』になれない、から。」
「そう?それならいいんだ。気分が変わったのなら何時でも言ってくれ。いつだって、オベロンは優しい妖精の味方だからね。」
「...うん、ありがとうなんだわ。それじゃあ、ボクは行くよ。これからモルガンとのお茶会もあるし。」
「おや、それは急いだ方が良い。あの女王様は怒ると怖いんだ。それじゃあ、また。」
"......ああ!気に食わない!何が『自分が花嫁になる資格はない』だ!"
己の濁った瞳は彼女の隠していた本音を、秘密の花園を、踏みにじるかの如く無惨に見透す。───最悪の気分だ。
「チッ......反吐が出る。」
的なしっとりしたオベ×ハベが見たい。 - 2二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 15:10:09
まーたあにまんオリジナルCPが生まれてる......。これは良い文明。
- 3二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 15:12:57
オベロン×ハベにゃんだと!?こんなの僕のデータにはないぞ!?
- 4二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 15:13:56
実はオベハベ自体は支部にすでにあることをお前に教える
- 5二次元好きの匿名さん25/03/28(金) 15:34:28
自分も支部で見たことあるわ。どれも神作で参っちゃうね。