- 1二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:38:45
私は女子中学生。本当に冴えない女子中学生で地味だし友達も少ないしクラスでもあんまり目立つ方じゃない。
春の季節にクラス替えになって、席替えになった時に「デジたんの隣~?あいつでいいんじゃね」となりデジタルちゃんの隣にさせられた。
その時たまたまあデジタルちゃんがいなくて「私の隣のデジタルさんってどんなウマ娘なんだろう」と思った。
始めて学校に来てデジタルちゃんと会った私は「なんて高潔なウマ娘だろう」と思った。
でも冴えない日常の連続で生きてきた私にとってあの高潔なデジタルちゃんは希望の光になった。
どんどんデジタルちゃんに夢中になって行くけどだんだん学校に来ない日とか授業に出ない日があって。
勇気を出して(普段はデジタルちゃんの方から一杯話しかけてくれる)「アグネスさん、最近あんまりなんで学校来ないの?」って聞いたらデジタルちゃんは「いや~祭りの準備が忙しくてですね…」みたいな事を言った。
そこではっとしてショックを受けた。私にとってデジタルさんがいてくれた時間は凄い、灰色の学生生活だった時間を照らしてくれた明るい光だったのに。
デジタルさんにとって私は大多数の”一”(ひとりひとり違う尊さ)でしかないんだ。モブとして見られてない、つまんないうちのひとつじゃないんだという事に凄いショックを受けた。
こんなに傷つく思いをするなら関わるのをやめよう。
異変に気づいたデジタルちゃんが「な、なんでそんなに落ち込んでるんしゅか?会いたいならいつだってデジたんは見守っていますで声をかけてください!!」って言ってからこの世界がぱっと開いた。
学校だけが世界のすべてじゃないんだ。自分の中でデジたんへの思いが綺麗なものに昇華した。
そんな折にいよいよデジタルさんが学校に来なくなってなんでだろうと思ったら、ドバイに行ってたらしい。
いつかどこか遠い場所に飛んでいってしまうとは思っていたけども、あっという間にそんな遠くの場所に行ってしまったんだな。
傷心を覚え私はあの時過ごした時間を大事に胸の中にしまって、私だけの宝物としてこれからも生きていくよ。
彼女の隣でウイニングライブを踊りながら思った。 - 2二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:39:49
ノーリーズンでやれ
- 3二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:39:51
オマエも光なんだよ
- 4二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:40:30
デジタルさんにとって私は大多数の”一”(ひとりひとり違う尊さ)でしかないんだ。
ここで間違いなくデジたんだった - 5二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 18:43:41
- 6二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:04:23
デジタル相手に三位以内に入っていて草
- 7二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:08:41
CV:河野ひより か
- 8二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 19:33:38
待ってくれたまえ