- 1二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 23:18:14
- 2二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 23:18:53
清夏「デートの相談!?」
リーリヤ「うん///」
清夏「え?誰と誰と!?あーわかった!リーリヤのプロデューサーさんでしょ♪いや〜リーリヤもやるね〜。どっちから誘ったの〜!?」
リーリヤ「清夏ちゃん声が大きいよ///えっとね…私から誘ったの…今度この映画一緒に観に行きませんかっててん」
清夏「いや〜ごめんごめん。でもそっかそっか〜。口を開けばセンパイセンパイ言ってたリーリヤがとうとうデートまで漕ぎ着けるとは…いやはや感慨深いなぁ〜♪」
リーリヤ「か、揶揄わないでよ〜。それでその…しょっちゅうプロデューサーさんとデートしてる清夏ちゃんにデートのコツを教えてもらいたくて」
清夏「しょっちゅう!?あたしそんなにデートに行ってるかなぁ?」
リーリヤ【自覚なかったんだ…】
清夏「まぁいいやデートのコツ?だっけ…あたしも正直わかんないよ?あ、ただデートプランとかは予め決めておいた方がいいかも?」
リーリヤ「デートプラン?」
清夏「そ、行き当たりばったりも楽しいっちゃ、楽しいんだけどどうしても運要素が強いからさ〜。雰囲気良さそうと思っていった店が実はめっちゃ汚い店だったとかあったし、それはそれで笑い話にはなるんだけどね。」
「楽しくデートしたいならデートプランは予め練っておいた方がいいよ〜」 - 3二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 23:19:13
リーリヤ「なんだか難しそうだね…デートプランかぁ」
清夏「そんな難しく考えなくても大丈夫だよ。遊びに行く時といっしょいっしょ♪今回は映画を見に行くんでしょ〜?
映画館の周辺にどんなのがあるかとか調べるだけ!
例えば映画のあとご飯行きたいなら自分が食べたいご飯屋さん見つけておいて、映画終わったら食べに行きませんかー?って言って誘うの。」
リーリヤ「清夏ちゃんはいつもそうやってデートしてるの?」
清夏「あたしが誘う側の時はそうやるかなー。
行きたい喫茶店があってPっちにここ行こ!って誘って、
当日喫茶店食べ終わったらそのついでに近くのオシャレな雑貨屋さんとかぷらぷらしよーって言って
そのままウィンドウショッピングしたりしてるかなぁ。まぁ喫茶店で終わっても良かったんだけね。寂しいしもっと一緒にいたいからそうしてる。」
「Pっちもメインの目的だけで終わるのは寂しい派の人間だからさぁ♪この間もカラオケ終わってよし帰ろ〜ってなったらさぁ〜♪まだ一緒にいたいです。って言ってきてもー可愛いったらなんのって♪だからあたしも一緒にいたいよ〜♡って言ってそのまま近くの公園で2時間くらい話し込んじゃって♡」
リーリヤ【なんかすごいナチュラルに惚気が始まった…】
清夏「あーごめんごめん。だからリーリヤがどうしたいかだよ。
リーリヤはどうしたい?映画を一緒に見るだけで満足?」
リーリヤ「私は…もっとセンパイと一緒にいたいです///」
清夏「も〜〜♡リーリヤめっちゃ可愛い♡こんな女の子に思われてるリーリヤのプロデューサーさんは幸せものだねぇぇ♡あー!羨ましい!私もリーリヤ大好き♡」
リーリヤ「えっと、私も清夏ちゃんが大好きだよ♡」
清夏「リーリヤ〜♡」
清夏「よし!デート絶対成功させよう!」
リーリヤ「うん!!」
清夏「そうと決まれば!服買いに行こっか!!センパイをメロメロにしよ〜!」
リーリヤ「おー!!」 - 4二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 23:22:59
既に期待値が高い
- 5二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 23:31:39
やる気いっぱいリーリヤ
- 6二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 23:40:57
デート当日
リーリヤ「センパイ!お待たせしてすいません!」
リーリヤP「待ってませんよ。それでは行きましょうか」
リーリヤ「はい!」
リーリヤP「そのとっても可愛らしい服装ですね…」
リーリヤ「!!とても嬉しいです!!」
清夏「よしよし。滑り出しは順調順調〜♪にしても開幕服装を褒めるとはリーリヤPさんもなかなかやりますなぁ〜。」
清夏P「あの〜清夏さん。心配するのはわかるのですがやっぱり尾行というのは…」
清夏「しっ!バレちゃうから今はハニーって呼んでっていったっしょ?リーリヤはこのデートのためにめっちゃ準備してきたの!!服装とかメイクとか!見守らないでどうするの!」
清夏P「えぇ……」 - 7二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 23:41:35
こんなことになったのはつい数日前…
Pっち『なんか浮かない顔をしてますね…何かありましたか?』
清夏『えーとねリーリヤが今度デートするんだって。ほらリーリヤって頑張り屋じゃん?だからデート絶対成功させるぞー!ってめっちゃ気合い入っちゃってて、どこどこ行くとかめっちゃ下調べしてるんだよねー』
Pっち『それで親友がうまくデートできるかとか、そんな気負ってて大丈夫かー?とか心配なんですね』
清夏『さっすがPっち!あたしのことわかってるねぇ〜』
Pっち『大丈夫ですよ。そこまで下調べしてるならきっとうまくいきます』
清夏『うーんでもやっぱり心配だぁぁぁ』
清夏『…………………』
清夏『よし!Pっち○日って確かレッスンしか入ってないよね…』
Pっち『確かに…入ってませんが…清夏さんまさか?』
清夏『うん。リーリヤに何があったら助けるだけだから…セーフだってセーフ。よし』
清夏『リーリヤのデートを尾行しよう!!』
清夏『そうと決まれば!Pっち変装用の道具買いに行くよ!』
Pっち『俺も行くんですか!?』
清夏『ここまで知って逃すとでも〜〜♪道連れだ〜♪』 - 8二次元好きの匿名さん25/03/29(土) 23:42:49
ひとつだけ断りが…
ごめんなさい清夏のSSです。
メインは清夏視点で進んでいきます… - 9二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 00:06:11
清夏「そんなわけでバチバチに変装を決め込んだし、これでばれないっしょ!」
↑
ポニテ黒キャップサングラス
白パーカー
ロールアップデニム
ブーツ
Pっち「そうですね…普段あまり見ない清夏さんを見れてとても新鮮で素敵です…」
清夏「も〜♡ハニーって呼んでって言ってんじゃん〜♡そういうPっち……ダーリンも決まってんね〜普段清楚系しか着ないけどこういうのもアリなんじゃない〜?」
Pっち「なんか…少し恥ずかしいです…」
金髪ウィッグ サングラス ピアス
半袖Tシャツ
カーゴパンツ
スニーカー
清夏「大丈夫大丈夫かっこいいよ〜♡」
清夏「て、やばいリーリヤ達移動し始めた!ほらPっ…ダーリンも行くよ!!」
Pっち「///は、はい…」 - 10二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 00:15:40
清夏「ほうほう…まずはチケットを買いに行くのか…今時ネット予約でチケット買えるのにあの用意周到なリーリヤが買わなかったわけとは…」
Pっち「どの席にするかをリアルタイムで決めれるからじゃないですかね?ラインで相談しながらというのも少し味気ないですし…」
清夏「なるほどなるほど♪策士だな〜リーリヤは」
Pっち「楽しそうに会話をしてますね〜リーリヤPさんも少しオタク気質なところがあるので話が合うんでしょうね…」
清夏「むふふリーリヤが楽しそうで何よりだよ…あっ!」
清夏「見た見た!?Pっ…ダーリン!!」
Pっち「見ましたよ。席を選ぶ時にそっと肩を寄せにいきましたね…リーリヤPさん気づくのか…」
dice1d3=1 (1)
1→気づく
2→気付かない
3→気づいてるが、気付かないふりをする
- 11二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 00:36:21
このレスは削除されています
- 12二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 00:37:28
Pっち「あれは気づきましたね。リーリヤPもそっと肩を寄せてます。」
清夏「くぅ〜見せつけてくれるな〜♪あっ、リーリヤ顔赤くなってる可愛い〜〜♡写真撮っちゃお」パシャ
Pっち「あっ、」
リーリヤP「?」
リーリヤ「どうしたんですか?センパイ?
リーリヤP「なんか写真撮られた気がして…」
リーリヤ「えっ!?そんな変装したのに…
リーリヤP「パパラッチかもしれません…少し待っててください」
Pっち「清…ハニーのバカ!!プロデューサー科の生徒全員はパパラッチ講習を受けてます!シャッター音には死ぬほど敏感なんですよ!!」
清夏「そうなの!?やばやばどうしよう…あ!そうだ!ダーリン!」
チュッ♡ パシャ
Pっち「なっ!?///」
リーリヤP「なんだただのカップルでしたか…よかったよかった…」
リーリヤ「センパイ!大丈夫でしたか?」
リーリヤP「葛城さん大丈夫です。ただの熱々のカップルでした。
リーリヤ「わ、ほんとだキスしてる///」
リーリヤ「セ、センパイもああいうのに興味があるんですか?」
リーリヤP「///ない…といえば嘘になりますね…」
リーリヤ「そ、そうですか///」
リーリヤ【センパイとそうなれるよう私も頑張るぞ!!それはそれとしてあの二人なんか見たことあるような??】
リーリヤP「せ、席決めちゃいましょうか…」
リーリヤ「は、はい!!」 - 13二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 00:37:50
清夏「フー…セ、セーフ?」
Pっち「アウトかセールかでいうとセーフですが…」
ヒソヒソ…アツアツネー
Pっち「この視線に耐えれそうにありません///」
清夏「あ、あたしも///…」
Pっち「早めに映画のチケット買って出ましょうか…」
清夏「そ、そうだね…」
ソソクサ
Pっち「清、ハニー…」
清夏「ど、どうしたのダ、ダーリン♡?」
Pっち「あとで…やり直しを要求します…」
清夏「!!!もう♡ダーリンは可愛いな〜♡」 - 14二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 00:40:03
一旦ここまで
- 15二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 01:11:33
ありがとう 続き待ってる
- 16二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 06:59:47
ほ
- 17二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 11:06:02
感謝
- 18二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 16:43:49
規制くらった
- 19二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 16:44:14
清夏「映画まであと1時間だっけ?この時間って割と何するか悩むよね〜」
Pっち「混む前にポップコーン買っちゃって映画見る頃には半分くらいなってたりしますもんね…」
清夏「あるあるだわ〜それ。
かといって1時間で他の施設に行ってショッピングとかもねぇ…
少し時間には余裕を持っておきたいし…
さてさてリーリヤ達はどうなってるかな〜?」
Pっち「映画のパンフレットコーナーとか見てますね…」
清夏「今回見るのは確か」
dice1d3=3 (3)
1→アニメ映画
2→流行りの恋愛映画
3→パニックホラー映画
- 20二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:02:18
清夏「今回リーリヤ達が見るのはパニックホラーだったはず…」
Pっち「パニックホラー!?」
清夏「意外だよねぇ…でもリーリヤ意外とホラー映画とか見たりするんだよ?あたしもよく一緒に見るし…」
Pっち「い、いやそうなんですね少し意外です…。あーだからパンフレットコーナーに行ってたんですね…ホラ〜映画のパンフレットって迫力ありますから…」
清夏「どしたのPっ…ダーリンちょっと声震えてるよ?もしかして…ホラー映画苦手とか?♪」
Pっち「そそそそんなわけないじゃないですか!!」
清夏「反応がガチじゃん…あーだから一緒に映画見る時ホラーの話題出るたびに話すり替えてたり、遊園地行った時お化け屋敷のあるところだけ異様に避けてたのか…今納得したわ…」
Pっち「怖くなんて…ないですもん」
清夏「強がらなくてもいいのにもう…なんなら映画はあたし一人で見てこようか?」
Pっち「んん…んーーー…い、いえ俺も見ます…清、ハニーを一人きりにさせるわけないじゃないですか…」
清夏「そこは即答してほしかったなー。」
Pっち「ポップコーンは絶対キャラメルで…」
清夏「いつものハーフ&ハーフ頼もうね〜♪」 - 21二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 23:13:13
普通にデートじゃん
- 22二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 02:17:14
めちゃくちゃ空気がキレイねこのスレ
- 23二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 07:25:48
ほしゅ
- 24二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 13:11:04
好き
- 25二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 14:28:24
リーリヤ「センパイはポップコーンとか買っちゃう人ですか?」
リーリヤP「自分は映画に集中したいので買わない派ですね…葛城さんもですか?」
リーリヤ「私もあんまり買わないですね。
お腹膨れちゃうし、それに私も集中したいので」
リーリヤ【このあとご飯もあるのにここでお腹膨らますわけにはいかない…】
リーリヤP「一緒ですね。映画楽しみましょう!!」
リーリヤ「はい!!」
清夏「リーリヤPさんも買わない派の人なんだ。そういう細かいところ一緒なのいいなぁ〜。ホラーも得意なのかな?動じてないっぽいし、お似合いカップルだねー」
Pっち「ふぅー。ふぅー。」
清夏「コメントする余裕もないくらい怖いんか…大丈夫Pっち?」
Pっち「ふぅー。大丈夫です。覚悟は決めました」
清夏「んな覚悟を決めるものじゃないでしょ…」
ただ今より〇〇時〇〇分から上映の「剥ぎ取りのマザーAI 〜トンカツ・ノコロモ〜」の開場をいたします。チケットをお持ちなってお並びください…
リーリヤ「開場始まりましたね。」
リーリヤP「ではいきましょうか…」
清夏「あ、あっちも移動した。ほらダーリン行くよ」グイッ
Pっち「ヒュッ!いいいいきましょうか。」 - 26二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 14:57:14
トンカツノコロモォォォ!!ハガシタナァァァァァ!!
清夏【おぉぉぉすごい迫力いやーこれは怖いわ…怖いんだけどね…】
Pっち「ビクッ!ひっ!?」ブルブルブルブル
清夏【隣でこんなにガクブルしてる人がいると冷静になっちゃうよ…っと…】
学P「す、清夏さん…手を繋いでもいいですか?」
清夏【んんん〜〜〜!もう可愛いなぁ♡】
「ほら…」ギュッ
清夏【めっちゃ震えてるじゃん…あっちの二人はどうなってるのかなぁ?はっ!リーリヤもしかしてこの状況を利用してリーリヤPさんとの距離を縮めるためにホラー映画をチョイスしたの!?】
チラッ
リーリヤ/リーリヤP「おぉ!!」キラキラ
清夏【違った。純粋に映画を楽しみに来てたわ…仕方ない…この状況を楽しむとしますかー】ギュッ - 27二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 15:10:31
Pっちが急に学Pになっとるw甘々ssは難病に効くからもっと供給してくれ
- 28二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 15:12:55
あっ。すんません…直します…
- 29二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 17:16:21
リーリヤ「いやー面白かったですねセンパイ!!」
リーリヤP「ええ!大迫力でゾクっとしました!!」
清夏「めっちゃ怖かった〜。」
Pっち「す、すみかさん…ごめんなさいまだ手を握っててもいいですか?」ブルブルブルブル
清夏「はいはい映画終わったからねー」ギュッ
リーリヤ【映画が終わって18時半…よし言うぞ】
リーリヤ/リーリヤP『あ、あの!』
リーリヤP「か、葛城さんどうぞ…」
リーリヤ「い、いえセンパイの方こそどうぞ…」
リーリヤP「で、では…葛城さんこのあと…その…お食事でも行きませんか?…」
リーリヤ「!?は、はい!是非!私も同じこと言おうと思ってたんですよ!もう!センパイ!Jag älskar dig…///」
リーリヤP「スウェーデン語ですか?すいません不勉強なもので…」
リーリヤ「えっ、えーと…なんでもないです///」
Pっち「どうやら心配は杞憂に終わりそうですね。」
清夏「よかったね。リーリヤちゃんとリーリヤPさんとちゃんと食事にいけて…それにしてもいやー大胆だねリーリヤ」
Pっち「最後の外国語は一体どう言う意味なんですか?」
清夏「ん〜とねあなたを愛してますって意味だった気がする…」
Pっち「それは…大胆ですねぇ…リーリヤPさんも意味が聞き取れないのは惜しいなぁ…」
清夏「まぁまぁ…そこはまた駆け引きだよね〜。!!」
Pっち「甘酸っぱいですね〜」
清夏「あれ〜聞こえないなー??」
Pっち「清…ハニーどうしかしましたか?」
清夏「聞こえない〜〜」
Pっち「!!……清夏さん…愛してますよ」
清夏「〜♡あたしも愛してるよ〜♡Pっち♡」 - 30二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 17:31:52
以下リーリヤPをセンパイと書きます…
リーリヤ「!?今清夏ちゃんの声が聞こえた気が…」
リーリヤP「本当ですか?」
清夏「やばやば!?ダーリン少し移動するよ…」ギュッ
Pっち「もしかしてバレた!?逃げましょう…」
リーリヤ「キョロキョロ…いえ清夏ちゃんっぽい人はいませんでした…どうやら気のせいだったみたいです…雰囲気似てる人はいたんですけど…。」
センパイ「紫雲さんに似ている人ですか…ん?あれさっきキスしてたカップルさん達じゃないですか?」
リーリヤ「ほんとだ…今度は手を繋いでる…いいなぁ…」
リーリヤP「葛城さん…その俺たちも…手を繋ぎませんか?」
リーリヤ「えっ!?」
センパイ「嫌でしたか?」シュン
リーリヤ「い、いえ嫌なんかじゃ…むしろ…」
センパイ「よかった…」ギュッ
リーリヤ「えへへ…」ギュッ
センパイ「さぁいきましょうか…葛城さん何か食べたいものはありますか?」
リーリヤ「それだったら〇〇ってお店に行きませんか?」
センパイ「いいですね。行きましょうか!」 - 31二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 20:28:20
Pっちもセンパイも可愛い
- 32二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 22:54:41
ダブルあまあま
- 33二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:06:45
こういう砂糖吐き出すぐらい甘々なss最高
- 34二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 00:56:16
あまあああああい
- 35二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 01:26:37
ちょっと長くなったので変なところで分割してますすんません
- 36二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 01:27:09
清夏「ひゃぁぁ…!Pっ…ダーリン見た見た!?手!リーリヤが手を繋いでる!!」
Pっち「えぇ…どちらから提案したかは分かりませんが手を繋いでますね…これはデートは大成功なのでは?」
清夏「うんうん♪いやー良かったねリーリヤ…ここまで来たら成功間違いなしだよ!!」
Pっち「少し寂しそうですね…」
清夏「やっぱりPっちに隠しごとはできないなぁ…。リーリヤの隣はあたしの特権だったのにーって少し思ってた。見苦しい嫉妬心だよ…リーリヤも他の大切な人を見つけたんだなーって…もうあたしはリーリヤの一番じゃないんだなって。」 - 37二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 01:31:37
Pっち「俺も昔、仲のいい親友に彼女ができてそう思ってしまったことありますね…俺よりも彼女を取るんだーって…」
清夏「Pっちも?」
Pっち「ええ、我ながら身勝手なものですよ。口では親友の幸せを願ってるのにいざ親友が別な人と幸せになることを拒否するんです…俺じゃないのかって…」
清夏「あたしとおんなじじゃん…」フフッ
Pっち「これも成長なのかもしれませんね…ある種の依存から抜け出すための…」
清夏「そーかもね………Pっちはさぁどうやってこの嫉妬心に整理をつけたの?」
Pっち「人によってさまざまだと思いますが…俺は親友にこの思いをぶつけましたよ。」
清夏「自分の醜い嫉妬心を?」
Pっち「ええ…吐き出して相談してそして分かりました。その人にとって1番はたくさんあるんだって」
清夏「1番がたくさんねぇ」
Pっち「だから清夏さんも包み隠さず話してみてください。大丈夫です。親友と呼べる間柄はそう簡単には切れませんから…。むしろ隠してる方がダメですよ」
清夏「……それもそっか。リーリヤがあたしのことを見限るわけないもん!親友だし♪」
Pっち「えぇ…言葉を交わすこと。これが一番大事なんですから…」
清夏「Pっちありがとう…モヤモヤが晴れたよ。」
Pっち「清夏さんの笑顔が見れて俺も嬉しいです。」
清夏「も〜♡ほんとあたしのこと好きすぎっしょ♡そんなに見たいならもっと間近で見れば〜」
Pっち「では遠慮なく」ズイッ
清夏「うわっ!ちょっ!?近すぎっしょ!ズサッ」
清夏「ほぼ息がかかる距離じゃん。もう!」
Pっち「清夏さん…さっき言ったこと覚えてますよね?」ズイッ
清夏「ふぇっ!?えなんのこと!?」
Pっち「やり直しを…要求します…」
チュッ♡
清夏「んっ…ンン♡……」
プハッ
清夏「もう…強引だなぁ♡がっつく男は嫌われちゃうよ〜♡」
Pっち「ごめんなさい…どうしてもしたかったので…」
清夏「んもう♡お詫びは何か甘いものがいいな〜♪」
Pっち「そうですね…俺たちもこのあと食事でも行くとしましょうか」
清夏「わーいPっちの奢りだ〜♪」 - 38二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 07:21:13
砂糖しかない
- 39二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 08:01:14
こういうのでいいんだよこういうので
- 40二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 10:49:39
Pっち「もう葛城さんの尾行はいいんですか?」
清夏「うん。もう大丈夫っしょ!あとのことはリーリヤから直接聞くよ。」
清夏「だからあとはデート楽しも♪」
Pっち「おー!ところでどこのお店行きたいですか?」
清夏「ぶっちゃけここら辺あんまわかんないんだよね〜…フィーリングで決めちゃお」
Pっち「それでしたら行ってみたいお店ががあるんですよ、スイートポテトが美味しいって評判のファミレスなんですが」
清夏「おお!スイートポテトかぁ〜いいね〜よし!そこにしよっか!エスコートお願いね〜ダーリン♡」
Pっち「もう尾行してないんですから…」
ジー
「わかりましたよハニー。」
清夏「よしじゃぁ行こっか♡」ギュッ
Pっち「はい行きましょう」ギュッ - 41二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 11:58:35
清夏ガチャで3万行った…やべぇぇ
- 42二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 13:16:40
いらっしゃいませ〜
そちらの紙に書いてお待ちくださいませ〜
清夏「おー4組待ちだって…人気だねここ」
Pっち「ラッキーでしたね…普段はもうちょい混んでるイメージがあったので…」
清夏「そんなに人気なんだここ…書いとくね〜……ふぇっ!?」
Pっち「どうしたんですか?」
清夏「Pっちやば…ちょっとこれ見て…」
Pっち「?どうしたん…ふぇっ!?葛城ってもしかして…」
チラッ
リーリヤ「ここの芋料理が美味しいらしくてすごい気になってたんです。」
センパイ「芋料理ですか!芋料理好きなんですか?」
リーリヤ「そうなんですよ。小さい頃からジャガイモをたくさん食べてたので…」
センパイ「確かに、スウェーデンではジャガイモが有名って聞きますね」
リーリヤ「はい!なのでここの料理すごい楽しみにしてたんです!!」
センパイ「そうなんですね!葛城さんのお話を聞いてたらお腹が空いてきちゃいました…」
Pっち/清夏【いる〜】
清夏「Pっちひょっとしてわざと?」ヒソヒソ
Pっち「まさか…こんな偶然があるなんて…どうします?店変えます?」ヒソヒソ
清夏「うーん…うーん……もう名前書いちゃったし、もうスイートポテトの口なんだよねぇ〜」ヒソヒソ
Pっち「でもバレるんじゃ…」ヒソヒソ
清夏「Pっちの苗字で書いてるからセーフセーフ…こうなったら行くところまで行っちゃお♪」ヒソヒソ
Pっち「つまり…」ヒソヒソ
清夏「尾行続行⭐︎」
Pっち「へーい、したらバレないようになるべく離れて座りましょう…あと頑張って口元隠しましょうか…」ヒソヒソ
清夏「よろしくねダーリン♪」ヒソヒソ - 43二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 19:22:35
誰か俺の口に砂糖入れた?なんか口の中シャリシャリしてるんだけど
- 44二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 21:00:22
ちょっと桜フォトグラフのコミュで公式にわからされました…少し加筆するのでごめんなさい。更新少し待ってください
- 45二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 21:18:19
桜フォトグラフの清夏コミュはいいぞ
- 46二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 02:02:26
Pっちはデートなんて言わないし担当にキスしない!というのが今回のコミュできっちり明言されたわけですが、案外Pっちは年相応に脆いのでね…清夏がPっちに全てを晒出した時にはこんな未来もあり得るのかもしれないという想定で書くことにした。
桜フォトグラフコミュ サイコー
清夏「よいしょっと。さてさて様子は〜」
Pっち「座っててもまだ手を繋いでますね…」
清夏「ひゃーアツアツだね〜」
Pっち「えぇ…」
リーリヤ「センパイあのカップルって…」
センパイ「さっき映画館にもいましたよね…ここまで一緒だとストーキングの疑惑すら…」
リーリヤ「偶然被ってるだけじゃ…」
センパイ「……確かにその可能性の方が高いかもですが、一応気をつけましょう…大丈夫。何があっても葛城さんは俺が守ります。」
リーリヤ「センパイ…♡」
センパイ【あの彼氏側の金髪さんなんかどっかで見たことあるような…】
2名でお待ちの葛城様〜
リーリヤ「はい!センパイいきましょ!」
センパイ「ええ…」チラッ
P清「イチャイチャ」
センパイ【気のせいか…】
Pっち「……結構怪しまれてますね…」
清夏「流石に露骨すぎたかぁ〜。静かに食べよっか…どんなメニューがあるんだろう」
2名でお待ちの〇〇様〜
清夏「Pっちの苗字で呼ばれるのめっちゃ新鮮〜。んじゃあたしらもいこ?」
Pっち「スイートポテトスイートポテト〜♡」
清夏「あたしより芋に夢中だこの人…」 - 47二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 08:29:56
ゲーム内の関係も甘々なのもどっちでもおいしい
- 48二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 15:23:41
保守
- 49二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:55:08
リーリヤ「ん〜♡このグラタンの中のじゃがいもがほろほろトロトロでとっても美味しいです!」
センパイ【葛城さん美味しそうに食べるなぁ〜。表情がとても素敵だ…ひょっとしたら食レポ系の仕事もいけるかもしれない。】
リーリヤ チラッ
清夏「ダーリンやばい…これめっちゃ美味しい…ちょっとダーリンも食べてみて…」スッ
Pっち「あーん…モグモグ…ゴクッ…やっばぁぁめっちゃ美味しい…」
清夏「でしょでしょ?ここのりんごの部分が特に美味しくて。も〜止まんない〜♪」
Pっち「結局スイートポテトよりもりんごのケーキにしたんですね…
ではこちらもお返しです。ほらあーん」
清夏「あ〜ん!モキュモキュ…ゴクッ…んんん〜♪あっま〜い。絶品だねこれ…」
Pっち「これが食べたくて来たんですよ…最高」
リーリヤ「……」
リーリヤ「センパイひとくち食べませんか?」
センパイ「いいんですか?」
リーリヤ「センパイさっきからずっと見てたので欲しいのかなって?」
センパイ「お恥ずかしい…葛城さんの食べてる姿に思わず視線が…///」
リーリヤ「ふぇ!?食べ物じゃなくて私を見てたんですか!?ちょっと…恥ずかしいです…///」
センパイ「…でもせっかくだからひとくち貰ってもいいですか?」
リーリヤ「もちろんです!!」
リーリヤ「……センパイ…あ、あーん///」
センパイ「か、葛城さん!?な、何をやってるんですか!!///」
リーリヤ「あーんですよセンパイ!!口を開けてください」
センパイ「…」
センパイ「あ、あーん」
ハフハフ モグゴクッ
リーリヤ「美味しいですか?」
センパイ「…///とても……」
リーリヤ「よ、よかったです///」 - 50二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 00:25:08
清夏「Pっ…ダーリンちょっとお手洗い行ってくるねー」
Pっち「いってらっしゃいませ〜」
リーリヤ「センパイすいませんちょっとお手洗いに……」
清夏「ふぅ〜美味しかったなぁ〜〜ちょっとリップ塗り直そ〜〜」
リーリヤ「あ、あの!!」
清夏「!?」
リーリヤ「急に話しかけてすいません!!さっき映画館にもいた人ですよね?」
清夏【やばやば…どうしよう!?バレた!?】
清夏「何…」
【ご、ごめんリーリヤひどい態度とっちゃうかも…】
リーリヤ「こ、ごめんなさい…その、ちょっと聞きたいことがありまして…
その…どうやったら仲良いカップルにになれますか!?」
清夏「…!?!?」
リーリヤ「ご、ごめんなさい急に言われてもって感じですよね…えーと…その私ももっと仲良くなりたい男の人がいまして…
その人とやりたいことがいっぱいあるんです…」
清夏 コクッ
リーリヤ「それで今日気合を入れてその男の人とデートしてたんですけど…自分からじゃ何もできなくて…そんな時あなた達に背中を押されたんです…」
清夏「うちらに?」
リーリヤ「はい。今回はできました…でも次回いけないかもしれません…これ以上進んでいいのかとずっと不安なんです…手を繋いだり、あーんしたり…もっともっとしたいのに…どうすればあなた達みたいにもっとイチャイチャできますか?」
清夏「待って。」
リーリヤ「はい?」
清夏「うちらそんなにイチャイチャしてた?」
リーリヤ「自覚なかったんですか!?」 - 51二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 08:24:12
いちゃついてますな
- 52二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 09:40:53
リーリヤ【あれなんかこの流れ前もやったような?】
清夏「うわーマジか…え、めっちゃ恥ずいんですけど……」
リーリヤ「どこからどう見ても仲良しカップルでしたよ?」
清夏「いやまぁ否定はしないけどさぁ…
っとごめん仲良くするコツ?だっけ?」
リーリヤ【なんかこのやりとり前もやった気がするなぁ…】
清夏「そりゃー関係進めるのは怖いよ。相手は今の関係で満足してるかもだし…」
リーリヤ コクッ
清夏「少し前まではあたしも我慢してたんだ…でもある時我慢が効かなくなって全部吐き出したらPっ…ダーリンが全部受け止めてくれたんだ…」
清夏「その時にね、あなたが全てを曝け出してくれて嬉しいって言ってくれたの…」
清夏「それ以来かなぁ…ダーリンの前では全部を曝け出してる…だってきっと受け止めてくれるから。」
清夏「リーリヤのプロデューサーさんは違うの?」
リーリヤ「正直わからないよ…センパイが私とどういう関係を望んでいて…どこまで進んでいいのか…」
清夏「んじゃもっといっぱいデートしないとね…相手がどういう人間か、自分がどういう人間か知ってもらうのがデートなんだから。大丈夫やんわり拒否されても踏み込んじゃえ…それくらい強引の方が恋は楽しいよ」
リーリヤ「それでも拒否されるのは怖いよ…」
清夏「今日のデートで拒否されることあった?」
リーリヤ「…なかった」
清夏「拒否されたとしても理由を聞けばいいんだよ…それで仲良くなることもあるし、喧嘩することもある。喧嘩したとしても仲直りの後は関係が1歩進んでるから…。大丈夫リーリヤなら進んでいけるよ…」
リーリヤ「進むことが大事…そうだよね
もっと攻めてみるよ!!ありがとう清夏ちゃん!!」
清夏「うんうん♪これこそリーリヤって感じがするよ!あたしは応援してるからね!!がんばリーリヤ!!」
リーリヤ「それはそれとして清夏ちゃん…帰ったらお話ししようね…」
清夏「?…!!やば!!バレてる!」
リーリヤ「途中の話し方で確信持ったよ!!もうちょっと隠す努力をして!!てかついてくるなんて過保護すぎだから!!
清夏ちゃんのバカ!!!」
清夏「いやごめん!めっちゃ心配で!!!」
リーリヤ「あとで おはなし しようね…」
清夏「はい…」 - 53二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 12:19:29
2人とも可愛い
- 54二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 17:38:33
センパイ「とっても美味しかったですね!!」
リーリヤ「センパイご馳走様でした。すいません奢ってもらっちゃって…」
センパイ「いえいえ。美味しいお店を紹介してもらったお礼です。葛城さん今日は誘ってくれてありがとうございました。とってもたのしかったです!
さて…帰りましょうか。もう遅いですし寮まで送って行きますよ。」
リーリヤ「あ、あの!」
センパイ「どうしました?」
リーリヤ「えーと…」
リーリヤ【進むんだ…清夏ちゃんみたいに…】
リーリヤ「センパイに一つお願いがあるんです…」
センパイ「…なんでしょうか…」
リーリヤ「あの日センパイに見つけてもらった日からもう1年半経ちました…。だから……センパイそろそろ私のことを葛城さんじゃなくてリーリヤって呼んでほしいです…。」
センパイ「……」
リーリヤ「親しい人には名前で呼んでもらいたいんです。ダメ…でしょうか?」
ドキドキ ドキドキ
センパイ「葛城さん…。
俺はアイドルとプロデューサーという関係である以上はある程度壁があった方がいいと思ってます。」
リーリヤ「そう…ですか」
センパイ「ですが、あくまでアイドルとプロデューサーの関係でいる時はの話です…」
リーリヤ「?」
センパイ「これからプロデューサーとして失格なことを言います。」
センパイ「俺はもっとリーリヤさんと仲を深めたい。もっともっと親密になりたい…と思ってます…
だから!プライベートの関係の時のみ名前呼びしてもいいでしょうか?」
リーリヤ「!!」
リーリヤ「はい!!もっともっと仲良くなりましょう!!〇〇さん!!」
センパイ「そしたら改めて…一緒に帰りましょうかリーリヤさん!!」ギュッ
リーリヤ「はい♡」ギュッ
清夏「良かったねリーリヤ…大成功じゃん♪」 - 55二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:12:33
清夏「Pっち…」
Pっち「バレましたか…葛城さんはなんと?」
清夏「まーじでごめん…あとで怒られてくる…」
Pっち「俺もあとで謝りに行こう…」
清夏「いやまぁでも大成功でよかったよ…
Pっち付き合ってくれてありがとね」
Pっち「いえこういうデートも楽しかったですよ…良心が痛むのでできれば2回目はやりたくないですが…」
清夏「うちらの地獄はこの後だよ〜♪行くところまで行こうぜPっち」
Pっち「とはいえリーリヤPさんの考え…自分には少し耳が痛かったです…俺はプロデューサー失格かもですね…。とはいえ後悔してませんが…」
清夏「いいんじゃない?アイドルの在り方なんて人によって違うんだから。それにうちらの約束じゃん?」
Pっち「ええ。これからも俺はあなたに全てを曝け出します。だから清夏さんも…」
清夏「もち。Pっちには全部を曝け出す…約束…忘れないよ。忘れるわけないじゃん。」
Pっち「清夏さん愛してます」
清夏「うちも大好きだよ♡Pっち♡」
Pっち「さて俺らも帰りますか…」
清夏「あ、この変装道具、Pっちの家置いていっていい?たまに着てあげるからさぁ〜♪」
Pっち「俺の家に来たって時間稼ぎにしかなりませんよ…」
清夏「げ、思惑バレてるし…」 - 56二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:14:01
22時
清夏「た、ただいま〜〜」
リーリヤ「おかえりなさい。遅かったね…清夏ちゃんのプロデューサーの家に行ってたの?」ニコッ
清夏「い、いやほら変装道具返さなきゃだし……」
リーリヤ「そうなんだね…。」ニッコリーリヤ
清夏「あはは〜もう困っちゃうよね〜Pっちてばあたしのこと好きすぎて 「清夏ちゃん正座」…はい」
リーリヤ「清夏ちゃん…」
清夏「…はい。」ビクビク
リーリヤ「ありがとね。」
清夏「ごめん!!……え?」
リーリヤ「今日は清夏ちゃん達がいたからセンパイ…〇〇さんと仲良くなれた。手も繋げたし、あーんもできたし、名前呼びもしてもらえた。」
リーリヤ「清夏ちゃんはいつもあたしの先をいって私の進む道を照らしてくれる。アイドルとしても恋も…」
リーリヤ「だから清夏ちゃん達に追いつけるように恋ももっと!もっともっと!攻めていくよ。今日は背中を押してくれてありがとう。」 - 57二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:14:24
清夏「違う。違うよリーリヤ。今日あたしは背中を押すつもりで尾行したんじゃない…。怖かったんだよ…あたしのリーリヤが、別の人のものになるのが…」
リーリヤ「…先に離れて行ったのはそっちじゃん」
清夏「そうだけど…そうだけど!!あたしはPっちも!リーリヤも!どっちも大事…だからリーリヤ…あたしを捨てないで…」
リーリヤ「もう変な清夏ちゃんだなぁ…例えば私がセンパイのものになったとしても。一生私たちは親友だよ?。ずっとずっと一緒…」
リーリヤ「確かに私も清夏ちゃんが清夏のプロデューサーさんとデートしてるって話を聞いてる時最初はムッとしたよ?でも気づいたんだ…清夏ちゃんの親友は私の特権なんだって…」
清夏ちゃん「親友は特権…」
リーリヤ「うん。だから私が誰かのものになったとしても。清夏ちゃんが誰のものになろうと。私たちはずっとずっと仲良し…ずっとずっと親友。だからこれからもよろしくね清夏ちゃん♪」
清夏「うん…う゛ん…ごめんねリーリヤ。信じきれなくてごめん!ずっとずっと親友だよ!!」ギュッ
リーリヤ「わっ!急に抱きつかれるとびっくりしちゃうよ清夏ちゃん…///」ギュッ
清夏「ごめん…ちょっとしばらくこのままでいい?」
リーリヤ「じゃあこのままお説教するね?」
清夏「へっ!?」
リーリヤ「背中を押してくれた感謝と!尾行された怒りは別なの!!もう!まだ怒ってるからね!!ほら清夏ちゃんのプロデューサーも出して!多分だけどあたしを尾行するのを口実にプロデューサーさんと変なデートしたかったんでしょ!!わからんだからね!!そういうの!!」
清夏「そ、そんな〜〜〜」
この日リーリヤは修羅だったという…
完 - 58二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:16:52
以上で終わりとなります
長々とお付き合いありがとうございました。
誤字脱字解釈違いなどご指摘いただけると嬉しいです。
後日1本にまとめてpixivに投稿いたします。
稚拙ですが過去作です。読んでいただけると嬉しいです。
#P清 #学園アイドルマスター P清半同棲概念 - カカシ菓子の小説 - pixiv最近リーリヤが1日日記なるものを書いてる。1日で起こったことを振り返って何時に何をしたかを大雑把に書いてるらしい。なんでもオーバーワークを監視するためにリーリヤのプロデューサーから義務付けられてるとか、 確かにこれくらいやらないとリーリヤのオーバーワークを防げないだろう。いい案だ...www.pixiv.net - 59二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:40:44
幸せな気分になれるssだった
- 60二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 20:29:16
最後の わからんだからね! 誤字と思われる
おつかれさまでした
本編の学Pと性格がぜんぜん違って、精神年齢が低くお茶目な印象でしたが、初々しいカップルにぴったりのテイスティングだったと思います。嫌味は全く無かったです。
コンテスト育成に打ちのめされていた自分にとって、ここ数日の救いでした ありがとうございました……。 - 61二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 20:30:38
ありがとう!ゲームとは違って甘々なのもいいね!
- 62二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 20:41:33
ありがとうありがとう…
- 63二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 00:44:47
やはり甘々は良い……
- 64二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 02:05:23