篠澤広のSSを作りたいからアドバイス欲しい

  • 1二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:41:04

    広はしゃべり方とか雰囲気が掴みにくい…
    下記はサンプルSSになります。

    初星学園のレッスン室。夕陽が差し込む静かな空間に、篠澤広と学Pの二人だけが残っていた。広は汗だくで床に座り込み、息を切らしながらもどこか満足げな笑みを浮かべている。一方の学Pは、タブレットでスケジュールを確認しながら、彼女の様子をチラリと見やった。

    「篠澤さん、今日はもう十分です。体力的に限界ではありませんか?」
    「ふふ……まだ、動けるよ。プロデューサー、心配性だね」
    「心配性じゃなくて現実的なんです。明日もレッスンがありますから、無理はしないでください」

    広は首を振って立ち上がり、ふらつく足取りで学Pに近づく。そのまま、彼の腕に軽く凭れかかった。彼女の体温がほのかに伝わり、学Pは一瞬固まる。

    「わたし、こうやって限界まで頑張って、苦しいの好き、だよ。プロデューサーが見ててくれるなら、なおさら」
    「……篠澤さんが何を考えてるか時々わかりません」
    「なら、わたしのこと、もっと知りたいって思って欲しい」

    彼女の声には微かな甘えが混じっていて、学Pは思わず目を逸らす。広はそんな彼の反応を見て、くすりと笑った。

    こんな感じで合ってますか?何か違和感や良い案、要望などがあれば教えて欲しいです。

  • 2二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:44:39

    どっちの発言か分かるように先頭に名前入れた方がいい気もする

  • 3二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:46:01

    >>2

    広と学Pなら流石にわかるから大丈夫な気もする

    両方敬語キャラとかだと表現によってはたまに欲しくなることあるけど

  • 4二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:47:27

    全然読める

    GO!

  • 5二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:47:38

    まああって損は無いから入れよ

  • 6二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:51:14

    なるほど、では次から名前入れて作ってみます

  • 7二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:52:10

    地の文あるときは台本形式が障害になることもある
    究極的にはお好みで

  • 8二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:52:30

    損は無いは若干疑問だけどまあスレ主が入れようと思うならいいと思う

  • 9二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:52:31

    口調とはちょっと関係ないけど。
    地の文が三人称神視点だと少し説明的過ぎちゃうから、セリフのやり取りを一かたまりごとにもう1ターン増やしても良いかもしれない

  • 10二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:56:34

    >>9

    特に広とPのやり取りは本編でも内心と実際の発言が異なってる場面が多いから、それを地の文で説明し過ぎると客観的になり過ぎちゃうので。完全にどっちかの一人称視点なら地の文多くても問題無いんだけど

  • 11二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 20:58:40

    週末、学Pは広を連れて学園近くのカフェにやってきた。といっても、これは「アイドルとしての感性を磨くためのリフレッシュ」と彼が言い張ったもので、デートという言葉は誰も口にしていない。だが、広はちゃっかりその空気を楽しんでいるようだった。

    広「ねえ、プロデューサー。これ、食べてみて」

    広はフォークに刺した小さなケーキを差し出す。学Pは一瞬戸惑うが、彼女の期待する目に負けて口を開けた。

    P「……甘すぎませんか?篠澤さんの好みじゃないと思いますが」
    広「うん、わたしにはちょっと重い。でも、プロデューサーが食べてくれるなら、ちょうどいいかなって」

    学Pは冷静を装って返す。

    P「俺が篠澤さんの分まで食べるのがデフォルトになってきてる気がします」
    広「ふふ、頼りにしてるよ。体力のないわたしを支えてくれる、優しくてひどい、そんなプロデューサーのこと」

    窓際の席で、二人は他愛もない会話を続ける。広は時折、学Pの手元に自分の飲み物を近づけて「一口飲んでみて」と無邪気にねだり、学Pは渋々応じる。そのたびに彼女の笑顔が少しずつ柔らかくなっていくのを、彼は気づかないふりをしていた。

    お試しで入れてみました
    こいつら名前一文字で表現できるのでそんな邪魔じゃないかも
    可読性が減っていたら教えてください
    地の文を減らすのは苦手ですがそれも試してみましょうか

  • 12二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 01:41:34

    おー、いい感じに雰囲気出てそう。応援してるぞ頑張れー

  • 13二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 01:45:36

    真面目文法的には突かれる方法だけど、メイン級が2人の作品なら「」と『』で描写すると直感的に読める作品になっていいですよ
    SSなら特に気にする人もいないと思いますです

  • 14二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 01:46:51

    長い文章を書くときは登場人物の基礎代謝から考える派です……(選ぶ食事、行動の意味づけになるので)

  • 15二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 01:50:11

    学P視点で地の文書くタイプなので、こういう第三者視点の地の文は新鮮だ

  • 16二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 05:09:30

    なるほど基礎代謝かー、面白いですね。参考にします

  • 17二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 05:50:21

    初星学園のシャワー室前。廊下の明かりが消えた薄暗い空間で、学Pはドアの外に立っていた。タブレットを確認しながら、彼は中から聞こえる物音に耳を傾ける。扉がわずかに開き、広が濡れた顔を覗かせる。彼女の髪は艶めいて、白いバスタオルが肌に張り付き、首筋を水が伝って滴り落ちている。

    「篠澤さん、 体調は平気ですか?かなり汗をかいたようですから、早く着替えて休んでください」
    『ふふ……もう、大丈夫だよ。プロデューサー、ちょっと……入って』

    広は弱々しく笑い、細い手で学Pの腕を掴む。
    学Pは抵抗せず、広に引っ張られるままシャワー室の中へ足を踏み入れる。明かりの消えた部屋は薄暗く、湿気がこもった空気が重く漂う。広はふらつく足取りで彼をロッカーの近くまで導き、そのまま学Pの胸に凭れかかった。濡れた髪が彼の服に触れ、熱い体温と湿った感触が伝わる。

    『わたし、こんなに疲れてるのに……プロデューサーのそばにいると、落ち着く』
    「……」
    『プロデューサー、心臓の鼓動が速いね』
    「顔をうずめないでください」
    『……アイドルのレッスン、苦しくて、辛くて、こうやって、プロデューサーと触れ合ってると、わたしどうにかなっちゃいそう』

    髪が学Pの服に擦れ、彼女の荒い息が胸元に温かく当たる。広の細い腕が学Pの背中に回り、指先が彼の服を弱々しく掴む。
    明かりのないシャワー室では、シャンプーの匂いと互いの体温だけが漂い、二人を包み込んだ。広の濡れた頬が学Pの胸に押し付けられ、彼の呼吸が彼女の髪を揺らす。周囲が消え、闇の中で二人の存在だけが際立っていた。

    『ねえ、プロデューサー。ずっとこうやってたい』
    「…篠澤さんがそう望むなら、俺はそれでいいです」

    抱き合ったまま、二人は動かない。薄暗い更衣室で、湿気と温もりが混ざり合い、生温い感触の中に薄暗い情愛が静かに息づく。広の小さな手が、学Pの服を濡らしつつ、彼の存在だけにひたすら寄り添った。

  • 18二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 05:51:04

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  • 19二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 07:34:15

    広って句読点打つタイミングが微妙に独特なんだよな

オススメ

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