- 1二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 21:51:18
そろそろ俺も結婚とか考えよっかな
一人暮らしも気ままで楽だけどたまに寂しいと感じるんだよな - 2二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 21:53:40
『理想の結婚相手』
・素の自分でいられる
・お互いに趣味が合う
・一緒にいると気が楽になる
恋人は『刺激』を求めるが結婚は『安心感』が重要である
………ふーん……… - 3二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 21:56:03
そんな都合のいい相手がいるわけないな…
- 4二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 22:03:40
ん、こっちは楽しくやってるから。もう切るよ父さん？何か言いたいん？歯切れ悪いけど
……どうせ孫がどうのこうのとかの話でしょ？悪いけどウチ忙しくてそんな暇ないから。じゃ - 5二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 22:13:17
……子供か……
そりゃまあ興味ないって言ったら嘘になるけど今更出会いなんて求める気にもならないし…ウチの趣味理解してくれる人なんてそんないないだろうし…
大体もしウチが妊娠したら事務所どうすんのさ？サイドキックに引き継いでもらうにしても給料とかも考えなきゃいけないし…
居心地良くてプライベート大事にしてくれそうでそこそこ金を稼いでるなんてそんな都合のいい男なんて……
……………
……イヤイヤアイツだけは絶対無いって… - 6二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 22:32:17
上鳴「子供って…いいよな…」
瀬呂「もしもしポリスメン？」
上鳴「そういう意味じゃねえよ！？俺もだいぶ安定してきたしそろそろ欲しいなぁって思ったんだよ」
瀬呂「解釈違いなこと言うなよ。the・チャラ男なお前なんだから一生女遊びしてろよ」
上鳴「俺のこと何だと思ってんだよおまえはよぅ！？んでまあ…元A組で…気になるやつがいるんだ。その、笑顔が眩しいやつ」
瀬呂「麗日か？お前それは修羅の道だぞ？」
上鳴「ちげえよ！？あとまあ一緒にいると和むというか…」
瀬呂「ヤオモモか、逆玉の輿はロマンだよな」
上鳴「このポンコツアキネーターがよ」
瀬呂「めんどくせえからさっさと言えや」 - 7二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 23:13:07
ほんとにこのカップルはよー
- 8二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 23:21:31
上鳴「うん、まあ耳郎のことなんだけどさ…」
瀬呂「知ってた」
上鳴「なあどうしたらいいと思う？」
瀬呂「お前の方が付き合い長いんだから俺が知るわけないだろ」
上鳴「そんなこと言うなよ…俺は一緒にお風呂入って【禁則事項】を【禁則事項】したいだけだってのに…」
瀬呂「もしもしポリスメンタルタロス空いてる？」 - 9二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 23:32:08
耳郎「葉隠はさ、今幸せ？」
葉隠「うーん考えたことなかったけど幸せかなぁ。仕事は充実してるし、でも事務所を持つ身としてはホントにこれでいいのかって不安になる時はどうしてもあるなあ」
耳郎「あるある。責任って重大だよね…」
葉隠「だからね。そう言う時は尾白くんにあれこれ相談するんだ。もしそれで解決しなくても話してくれただけで心地いいし安心するんだ」
耳郎「ハハハ…おあついね…」
葉隠「響香ちゃんはそう言うことしないの？彼人懐こいからなんでも相談に乗ってくれそうだけど」
耳郎「は、ハァ！？誰が上鳴なんかに！？」
葉隠「んー？上鳴くんなんて一言も言ってないけどー？」 - 10二次元好きの匿名さん25/03/30(日) 23:42:03
耳郎「な、なにそのやり方汚くない？」
葉隠「いやそっちが自滅しただけじゃん」
耳郎「はぁ…最近周りの会話からよく結婚ってワードが出てくるからどうしても考えちゃって…価値観合ってて肩肘張らずに済むような男性、って考えたら上鳴が出てきて…ウチもヤキが回ったな…」
葉隠(お似合いだと思うけどなぁ) - 11二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 01:12:39
何歳位の話だろ…
- 12二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 07:16:59
実際結婚考えた時お互いに「まあこいつなら良いか」といい意味で妥協し合えそうな関係だよね
- 13二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 09:16:57
耳郎「いや無いって…アイツとは遊びの関係だし…」
葉隠「知らない人が聞いたら誤解する言い方やめよ？」
葉隠「2人のことだからカラオケとかライブハウスによく行くんだろうけどたまには別の場所には行ってみたら？」 - 14二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 10:28:49
くそじれってーな、おれちょっとヤラしいふんいきにしてきます
- 15二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 13:54:00
耳郎(……改めて見てみると整った顔してるな。顔つきも身体もガッシリしてるし…それでいて前からあった愛嬌は相変わらずだからいてて気が楽だし…)
上鳴「……なんか顔についてる？」
耳郎「え！？いや何でも無い…」
耳郎(ったく葉隠が変なこと言うから…でも家に帰った時や1人だとなんもする気起きない時にコイツがいてくれたら…いやいやいや何変なこと考えてんのウチは！？) - 16二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 14:11:09
めっちゃ画像ぴったり
- 17二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 18:51:31
とりあえず映画と遊園地と水族館のペアチケットを用意しよう。
- 18二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 19:47:25
上鳴「そうだ耳郎、今度の休み遊園地に行かね？」
耳郎「え？何急に？どういう風の吹き回し？」
上鳴「いやその、俺やっぱ電気系の仕事がメインだからエレクトリカルパレード見てイルミネーションの参考にしたくて…」
耳郎「随分スケールでかいこと考えてんだね。まあいいけど」
上鳴「ホントか！？約束だからな！？」
耳郎(……あれ？よく考えたらパレード見るまでコイツといるってこと…？) - 19二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 20:30:21
遊園地
耳郎「ほらもうすぐパレード始まるよ？それ目当てで来たんでしょ？」
上鳴「あーちょっと待って…はしゃぎすぎた…昔みたいにはいかねえなあ…」
耳郎「ホントね全く…そりゃワクワクするのは分かるけどさ、テンション上げすぎだっての」
上鳴「まじ？俺そんなテンションあげてた？」
耳郎「あげてた。ま、そんなにはしゃげるとこ、良いと思うよウチは…おかげでこっちも楽しかったし…」 - 20二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 20:36:34
ナイトパレード
耳郎「…すごい…幻想的…」
上鳴「ホントな。みんな目奪われてる…」
耳郎「そりゃそうだよ。こんなに派手なんだから」
上鳴「…やっぱこんくらい輝いてないと、見てくれねえんだな…」
耳郎「……何変なこと言ってんの……？」
上鳴「……なんでもねえ。今日は付き合ってくれてサンキューな。送ってくよ。」
耳郎「え？いいよそんな気遣わなくても。ウチも楽しかったんだし」
上鳴「……いや、こう、男の責任ってやつ」
耳郎「……変な奴」 - 21二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 21:23:11
耳郎「送ってくれてありがと。それじゃね」
上鳴「おう、じゃあな」
………………………………
耳郎「ふう、なんだか急に静かになったな…温度差ヤバ」
耳郎「全く上鳴のやつ振り回しやがってクタクタだよ…」
耳郎(まあでも…アトラクションに目をキラキラにしてはしゃいでる所とか送ってくれる時に見せたアンニュイな顔…なんというか…)
耳郎「疲れたな…でもこうゆう疲れ…嫌いじゃ無いかも…」 - 22二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 22:20:54
葉隠「は？何チキってんのあのモバイルバッテリー(へー彼も案外紳士なんだね)」
耳郎「いやそういうンじゃないから…にしてもあんたも随分乗り気だね？」
葉隠「尾白くんにこれ以上近づかないようにしたいし…(友達の応援なんて当たり前のことだよ🎵)」
耳郎「全部逆になってない？」 - 23二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 22:56:26
上鳴「……うえ！？今このライブハウスで怪談話やんの！？」
耳郎「……うん。なんか騙したみたいでごめん。嫌なら今から……」
上鳴「いやたまにはそういうのもアリだと思うけどお前こう言うの嫌いなんじゃ…」 - 24二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 22:57:39
あれ、上鳴もホラー苦手だったような
- 25二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:00:09
耳郎「怖い怖い怖い絶対離さないでね離さないでね」
上鳴「だーから言ったろうがお前ホラー苦手なんだろ？何でわざわざ来たんだよ…」
上鳴(まあこうしてくっついてくれるんなら悪くもな…いや何考えてんの俺は！？)
上鳴「ホラ、家着いたぞ。しっかし今日寝れるかな…おい？腕離さねえの？」
耳郎「……怖い。一緒にいて？」
上鳴「……はい？」 - 26二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:07:45
耳郎「いやーやっぱ慣れないことはするもんじゃないね…いてくれて助かるよ」
上鳴「俺も怖いからいいけどさ。ホント何で参加したんだよ…」
耳郎「……今までもだけどこれから先、嫌だと思うことも我慢しないとダメだって事も増えるだろうから…仕事とか人付き合いでも…」
上鳴「そりゃまあイヤイヤすることもあるけどさ。どうしても苦手な事はあるだろ誰にも。てかそんな嫌なこと強要するような奴なんか縁切っちまえよ…」
耳郎「…アンタは強要とかしないん？」
上鳴「する訳ねえだろそんなの！？もし…俺がなんか言ってお前がホントに嫌なら嫌ってちゃんと言えよ。いや例えばの話だから…」
耳郎「……そっか。優しいんだね上鳴」
上鳴「…気づくの遅えよ…」 - 27二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 01:43:13
建前で彼女(？)と一緒に遊園地に行く作戦…
怖いもので彼氏(？)を家に入れるって作戦…
どっちももっと素直になればいいのに… - 28二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 08:43:13
- 29二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 10:26:52
お互い超が付く程の優良物件ですよ。
- 30二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 16:06:53
何でだよお前買えよ！俺をイメージしたモバイルバッテリー出たんだぞ！お前こないだ俺と喧嘩した時当てつけにみてーにコンビニで買ってたじゃねーか！？
…いやだってあれはアンタが居ないから買ったんであって別にアンタがいるなら買う必要ないじゃん…それとも充電してくんないの？
……ま、まあそれもそうだな！俺がいればいつでも充電できるもんな！ - 31二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 16:42:41
とある博物館
上鳴「いやーやっぱいいもんだよな恐竜っていつかお目にかかりたいもんだよホント」
耳郎「ふーん。こんどジュラシックパークでも見る？」
上鳴「おーいいな。名作ってのは何回見ても飽きねえし」
耳郎「…あのさ上鳴。」
上鳴「ん？」
耳郎「男ってやっぱきょにゅ、恐竜にロマンを感じるもんなの？」
上鳴「なんて？」 - 32二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 17:28:35
- 33二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 19:52:02
なんちゅう噛みかたしてんだ耳郎さん
- 34二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 20:33:15
八百万「分かりました。上鳴さんにそれとなく恋人がいないか聞いてくれば良いのですね」
耳郎「ごめんねヤオモモ。こんなこと頼んじゃって…ヤオモモは上鳴のことどう思ってるの？」
ヤオモモ「？素晴らしい友人と思っておりますし私情を挟むようですがお二人のことは応援したいと思っておりますわ。どうされましたの？」
耳郎「だって…ヤオモモも上鳴のこと好きならウチが敵うはずないし…」
八百万「……！(な、なんて健気な…)」
八百万「世間話をしましょう上鳴さん！恋人とかいらっしゃいませんか！？」
上鳴「いやいねえけど世間話でぶっ混む話題じゃねえだろ！？」 - 35二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 21:15:32
- 36二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 21:18:26
ヤオモモ可愛い((o(｡･ω･｡)o))
- 37二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 22:30:46
やろうと思えばテレビダラダラ見ながら
耳郎ー結婚してー
んーまあアンタなら良いか
の３秒で終わりそうな関係好き - 38二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 22:42:08
飯田、轟、ヤオモモA組三大相談しちゃいけない相手
- 39二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 00:10:56
婚姻届も10秒で書いてそう。
- 40二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 08:05:32
耳郎「はあ…やっぱあいつもこういう大胆な水着の方が好きなのかな…でもウチにこういうのなんて…」
八百万「無理に着る必要もないとは思いますが…ありのままの姿が一番良いかと…」
耳郎「うん。でも折角ならアイツの好みに合わせたいし…その方が上鳴も喜ぶだろうし」
八百万「……！」
八百万「大変ですわ上鳴さん！耳郎さんが、耳郎さんが尽くしてくれるタイプでしたわ！」
上鳴「なにーっ！？尻に敷くタイプじゃなかったの！？」 - 41二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 14:00:21
耳郎「それにしても驚いたね。まさかお互いのサイドキック同士が結婚するなんてさ、ちゃんと大事にするようにアンタからも言っといてよ」
上鳴「わーってるよ。にしても念のため下見に行ってみたけど立派なとこだったなあ。」
耳郎「ホントね、まあウチら間違えられてちょっと気まずかったけど…」
上鳴「ホントな…周りから見たら俺たちってそんな風に見えんのかな…」
耳郎「どうなんだろうね…うん…」
上鳴「……なあ耳郎…その……これから空いてたらカラオケ行かない？」
耳郎「……そだね。行こっか」 - 42二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 20:05:40
耳郎「ふう。やっぱウチらはこういうとこがしっくりくるね。こないだは怪談に誘ってごめんね？」
上鳴「いやまあアレはアレで楽しかったし…色んなとこにチャレンジすんのも大事だしな」
耳郎「そっか。そう言ってくれると助かる。でも、アンタに迷惑かけたお詫びしたいしなんかして欲しいことがあったら言ってよ？」
上鳴「…そんな気にすんなよ。俺も楽しかったんだしさ」
耳郎「いや、ウチとしても借りを作ったままなのはなんか嫌だし」
上鳴「ああ…じゃあ…その…」
上鳴「……胸、触っていい？」 - 43二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:04:13
耳郎「……え？アンタ今なんて言ったの…」
上鳴「イヤ、何でもない…気にしな」
耳郎「とボケんなよ。触らせて欲しいって本気で言ってんの？」
上鳴「その、ゴメン…おれ」
耳郎「謝罪なんて求めてない。質問に答えろよ。触りたいのかって聞いてんの」
上鳴「……うん」 - 44二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:46:23
耳郎「………そっか。本気で言ってんだね？」
上鳴「……本気。」
耳郎「……分かった。じゃあ手貸して？」
上鳴「ふえ？何を…」ぴとっ - 45二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:53:17
上鳴(言われるがままに差し出したその手を耳郎は取り、そのまま自分の胸に掌を重ねてる…)
上鳴(服の上からでもなんとなく分かった男女の違いは触れることでより明確になっていくのを感じる…)
耳郎「……何とか言ってよ…恥ずかしい…」
上鳴「……なんつーか…柔らかくてずっと触っていたくなるっていうか…吸い付いて…離したくない…」
耳郎「変なこと言うなアホ……」 - 46二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 23:30:40
上鳴「その…手動かしていい？」
耳郎「……優しくしてよね…んっ…」
上鳴「ゴメン無理かも…この指に食い込む感じ…もう癖になってる…」
耳郎「何変なこと言ってんの…もっと大きい方が…いいんじゃ…ん…」