- 1P25/03/31(月) 23:17:15
- 2P25/03/31(月) 23:18:01
- 3P25/03/31(月) 23:18:19
↑元動画です。
- 4二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:20:17
ガチ萌えなんだが????
- 5二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:21:14
暖を取るために咲季お姉ちゃんの近くでみんな寝るようになる
- 6二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:22:42
アカン、昼寝ばっかの美鈴が永眠してしまう
- 7二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:23:50
frostpunkを見習って石炭を燃やそう
- 8P25/03/31(月) 23:28:09
広「みんな、大丈夫かな………」
P「大丈夫だと、いいんですけどね」
あまりに唐突に起こってしまった出来事だった。私がプロデューサーの家にお泊まりさせてもらっていた。両親が旅行中だからとお願いして泊まらせてもらった。朝寒さに驚いて起きると季節外れの雪らしい。3月だから、しょうがないと思ってプロデューサーとこたつで動画を見ていた。次があると思って、アイドルになるためのレッスンの動画を見ていた。しかし、外が凍りつくのはあまりにも速すぎた。
広「千奈達と連絡、とれない………」
P「こちらも、電波がやられていますね………」
いくら雪だからといっても、電波が届かないなんてことはない。とりあえずテレビをつけた。
「氷河期がやってきました。」
その前になんらかの言葉を紡いだいたのだろうが、あまりの驚きに忘れてしまった。バカバカしいとは思えなかった。街が凍っていたからだ。私は思わず息を吐いた。暖房がついてないとはいえ、こたつに入っているのにその息は白く、弱弱しい形をしていた。 - 9P25/03/31(月) 23:41:29
P「氷河期はいいすぎ………ですよね、いくらなんでも…………」
広「……………」
冷たく重い空気が漂った。
人生で氷河期を迎えることなんてないと思っていたから、まだ先があると思っていたから、アイドルに成れると思っていたから。異常気象にしては、酷すぎる。そんなことはない、きっと何かの仕業。誤魔化したかった。外に出た人が凍りつくのをみて、ニュースキャスターが窓を開けたのか。テレビも凍りつく。
広「世界,凍っちゃったね、ふふっ。」
P「笑い事じゃありませんよ…………」
広「うん,わかってるよ。」
P「………………」
絶望どころではなかった。連絡が取れない理由も、ただ単にみんなが電話をかけすぎたんだと思う。今も繋がらないのはきっと、死んでるんじゃなくて電波のせい。電波のせいだよね。そのはず。
P「私の親はまだ飛行機…………多分もう……」
広「……………うん」
P「さよなら、言えなかったなぁ………」
広「きっと,ぶじ。ぶじだかr」
噛んだ。待って,違う。これは……………
広「暖房つけて,窓はどこか空いてない!?」
P「窓は特にっ、!?暖房はつけないとまずい!!」
慌ててつけるが暖まるまではそこそこかかる。いつのまにか私は震えていた。怖いのか、寒いのか。
広「プロデューサー、はぐ。」
P「はいっ!」
広「プロデューサーの中,あったかい,ね。」
P「はい」
広「……………」
慰めの言葉も見つからない、辛い。お互いにパニックで、別れも言えない人もいて、とりあえず今日だけは、抱きついて離れないようにしよう。
- 10P25/03/31(月) 23:43:17
その少し前
ことね「発電所のアルバイト、頑張るぞ〜!!」
何も知らない藤田ことね。この後に地獄が来ると言うのに
彼女はアルバイトを始めた。 - 11P25/03/31(月) 23:50:00
…………これ、昼間に出した方が良かったのでは?
ふふっわかってないねプロデューサー。遅くまで起きてる悪い子に遺すのが大事,なんだよ。
…………12時で"シャットダウン"なのにですか?
そこらへんはなんとなく、ほしゅ?とか色々頑張ってくれるよ
………これが最後のレスでスレ落ちしないことを願うばかりです。 - 12二次元好きの匿名さん25/03/31(月) 23:58:24
ええやん、続けろよ
- 13二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 00:24:36
保守
この世界観のほかアイドル死んだんか? - 14二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 00:48:12
シベリア送りにでもされたのかと思った
- 15二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 00:58:48
りんはぁ…ひょうがき止めてぇ…
- 16二次元好きの匿名さん25/04/01(火) 03:26:58