- 1二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:00:37
- 2二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:07:16
たておつ
- 3二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:18:14
乙ついでに投下
レグルス「なんだかんだで!」
スバル「2スレまで行ったぜ!」
オットー「完結編とかやってませんが!」
レグルス「いけしゃあしゃあと!」
スバル「帰ってきたぜ!」
レグルス「過去はなかったことにして!」
「「「なしなしなし〜〜」」」
レグルス「というわけで『レグルス「ギャーギャーギャーギャーやかましいんだよ』2スレ目。ふあっとやっちゃいまーす」 - 4二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:20:50
原作みたいに終わる終わる詐欺するつもりかこいつら……
- 5二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:24:09
3期OP終盤で止まらずそのまんま激突するレグルスとスバルwithベア子
レグルス「ねぇ…ちょっと何やってんのさ、何やらかしてんのさ?!」
スバル「う、うるせぇ…!まさか勢いそのままでぶつかるとは思わなかったんだよ!一時停止の描写に繋がらなかったんだよ…!」
ベア子「このオープニングって使い回しじゃなかったのよ……?毎回毎回みんなあの派手なアクションこなしてたのかしら…?」
レグルス「どうすんのさ、もう僕頭上げられないよ、画面の前の視聴者の反応怖くて見れないよ。」
スバル「あ、あの……提供からのCM、行ってくれる?」 - 6二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:30:32
このリゼロは完全なギャグ世界なの笑うわ
原作と比べたら風邪引くレベルよ? - 7二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:30:46
- 8二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 21:41:25
いや案外巻き込まれてなくて近くでオロオロしてるかも
- 9二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 22:08:10
でもシリアスの時は原作と同じなんだぜ…?
- 10二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 22:09:26
- 11二次元好きの匿名さん25/04/02(水) 23:41:29
とりま保守
- 12二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 03:34:04
仲良いね君ら
- 13二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 07:50:30
年賀状書く相手いるんだ……
- 14二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 11:08:58
序盤も序盤で世界の上澄みの二人(ラインハルトとレグルス)に出会うなんてスバルは運がいいのか悪いのか
- 15二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:11:39
このレスは削除されています
- 16二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 21:55:19
- 17二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:09:48
外伝で割と重めな過去が明かされそう。
なんでレグルスが『白夜叉』と呼ばれるようになったかとか
なんで大罪司教になったかとか
それで本編で松陽枠の人と決着をつけると - 18二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:29:08
- 19二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:48:03
カペラ、他の行方不明者と無人島生活を送ってそう。
- 20二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 23:55:55
- 21二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 02:43:25
そういや前スレ見てたけど地味にレムが暴食のせいで眠らなくなってたりクルシュが記憶そのままだったな
これかなりの功績だな
ダメ人間だけど - 22二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 07:37:43
このレスは削除されています
- 23二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 07:49:27
- 24二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 12:30:28
このレスは削除されています
- 25二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 12:32:21
- 26二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 13:14:18
カペラって死/ねたの?
- 27二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 17:45:38
- 28二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 22:37:12
カペラアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
- 29二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 01:28:18
でもカペラならしれっとレグルスの後ろにいそうだな
- 30二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 03:03:12
何やってんだジュース!
- 31二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 04:01:22
ジュースを怒られるってカペラとシリウスは何したんだよ.....
- 32二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 11:17:46
このレスは削除されています
- 33二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 11:21:45
レグルス「お茶だと思って飲んでみたけど、水とかお茶とかの味じゃないねこれ」
スバル「なんのお茶だったんだ、これ?」
エキドナ「ボクの城で生成したものだからね。言ってしまえば、ボクの体液だ」
レグスバ「「ぶうううぅぅぅぅ!!??」」
エキドナ「いきなり唾を吐きかけないでくれたまえよ。君たちは美少女に体液をぶちまける性癖でもあるのかい?」
スバル「よく言えたな!? いきなり体液を飲ませてきたあんたがよくそんな文句言えたな!?」
レグルス「完全にアバ茶じゃねーか!! 強欲の後輩にそんなもん飲ませるとか頭おかしいんじゃないのかお前!?」
エキドナ「勝手にやってきたくせにとんでもない言い草だね。人によったらご褒美ものだっていうのに贅沢だね君たちは」
スバル「少なくとも俺はノーマルなんで! 汗とか唾液に興奮するような変態じゃありません!」
レグルス「なんで僕の周りの女は変な奴しかいないんだよ……」
カペラ「呼びましたかレグるん?」
レグルス「ぎゃあああああああ!!??」
スバル「なんでこいつまでここにいるの!? まさかエキドナの…!」
エキドナ「知らないよ!? 誰!? 誰なの!? 怖いよぉ!?」
スバル「愛! 怖いなぁ!!」
レグルス「君が言うと無駄に説得力あるからやめてくれないか! というかもう帰らせてくれよ!? もはやシルフィの毒舌が癒しに思えてきたよ僕は!」 - 34二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 13:26:11
流石のエキドナもこのカペラにはビビるか…
- 35二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 18:45:39
カペラテメェどうやってきたアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
- 36二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 19:56:31
- 37二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 20:47:23
つまり桂、高杉、坂本枠がその外伝で出てくるのか。
- 38二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 22:57:08
本当はわかってんだろパンドラ
- 39二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 23:10:11
- 40二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 01:02:33
ここのレグルスとシルフィの会話めっちゃ好き
もうこれが本編でいいのでは?? - 41二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 09:05:02
川原にポツンと置かれるヘルム
- 42二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 10:16:11
- 43二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 11:05:10
- 44二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 11:09:02
シルフィ「……旦那様、返事は如何なさいます?」
レグルス「それ刷って出しとこう…。」
『リゼロ第4期アニメ決定おめでとうございます』
スバル「まぁ…その、なんだ。お汁粉、食べるか?」
レグルス&シルフィ「「食べる(食べます)」」
- 45二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 14:53:12
その後なんやかんやあって出て来た色欲の魔女、カーミラ
カーミラ「あ、え、えっと、は、始め…まして…し、“色欲の魔女”・カーミラ、だよ?」
スバル&レグルス「「……………。」」
カーミラ「え、えと、ね?わ、私の担当の司教さんがなんだか迷惑掛けちゃったみたい、だから…その、ね?い、一度謝らないと、って思って……それで、ね?エ、エキドナちゃんに言って表に出させて貰ったの…その、ご、ごめんなひゃい!……え、えへへ、か、噛んじゃった…。」
スバル&レグルス「「……か。」」
カーミラ「?」
スバル&レグルス「「可愛いぃぃぃぃぃーーーーーっっっ!!!!!」」
カーミラ「ひゃっ!?」
スバル「なんだこの可愛さ?!あざとさと天然っぽさの狭間を往く護ってあげたくなる庇護欲にも似た感情!!滅茶苦茶可愛いっ!!」
レグルス「もうカペラとチェンジで良くないかなぁ!!?むしろこの娘なら僕だって喜んで責任取るよ?!!冗談抜きで幸せにしたいよ?!」
カペラ「へぇ~?随分とヒドい言い草じゃねぇですかレグるん?」
スバル&レグルス「「ぎゃあぁぁぁぁぁ出たぁぁぁぁぁ!!!??」」
- 46二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 15:03:31
- 47二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 15:06:17
カペラは、、再生能力持ちだから魅了されても大丈夫かな?
- 48二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 17:26:25
- 49二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 18:50:43
- 50二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 18:55:02
- 51二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 19:08:40
- 52二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 21:03:34
あんぱん生活✕✕日目
壁にあんぱんをアル・クラウゼリア!
あんぱん生活◯◯日目
ナツキさんにあんぱんをアル・クラウゼリア!
あんぱん生活△△日目
ラムさんにあんぱんをアル・クラウゼ──
〜〜
気がつけば僕はロズワール邸のベッドで寝ていた。
傍らにはとても渋い顔をしているナツキさんと、とても気の毒そうに縮こまってるガーフィールと、とても冷たい目で見下してるラムさんがいた。
「錯乱しているとはいえ、ラムに向かって菓子パンを投げつけるとはいい度胸ね。危うく風で真っ二つにするところだったわ。」
「すまんなぁ、オットー…まさか律儀にレグルスの言っていたお約束を守ってるなんてな……悪ノリしたけど、流石に俺も反省したよ…」
「大ッ将は顔面にあんぱん叩きつけられて落ち込んで帰って来たもんなァ……あの時のオットー兄ぃ、完全に目が逝ってたからなァ……」
……………本当に申し訳ない事をしたもんだ。
- 53二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 21:20:31
- 54二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 21:34:27
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- 55二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 21:36:37
年賀状回でオットー、裏面に「あんぱん」ってたくさん書きまくってそう。
- 56二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 21:58:42
- 57二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 01:23:56
カオスだなぁ…
- 58二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 08:48:53
でも原作よりは平和だ
- 59二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 11:01:32
でも過去編とかシリアス長編はガチのシリアス。
- 60二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 16:36:33
エキドナはレグルスのことどう思ってるんだろう………
- 61二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 20:55:33
- 62二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 23:04:46
- 63二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 01:39:16
4馬鹿の中で勇逸まともなのがガーフィールになっちまった…
- 64二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 10:16:45
- 65二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 15:06:33
- 66二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 16:25:33
- 67二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:11:46
- 68二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:28:36
- 69二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:47:06
- 70二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:01:24
ふと思ったんだけど元ネタ的にレグルス女装することになるのでは?
行けスバル!レグルスを美少女にしてやれ! - 71二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:45:34
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- 72二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:54:15
4馬鹿がアーラム村の床屋の代理をすることになってしまう回。
全員完璧に変装して、なんとかやり過ごそうとする。
だが、暴食のライと最優騎士のユリウスがお互い敵同士なのに来てしまい、4人は慌てて対応する。
ライにはシャンプーを髪につけまくり、ユリウスにはタオルで見えないように待機させてもらう。
レグルス「よし、このまま帰るぞ。どうせそのうち床屋さんも来てくれるだろ。」
オットー「ええっ!?でも代理を任されてるんですよ。最後まで頑張りましょうよ。」
ガーフィール「そろッそろ土産でも持ッて帰ってくるだろ。」
スバル「おーい3人とも、お客さん来たぞー。はい入って入って。」
???「ここは、面白そうなところだ。」
4馬鹿『?この声って。』
そう言い、布を被った男性は素顔を見せる。素顔を見た4馬鹿は全員心の中でこう叫ぶ。
4馬鹿『こ、皇帝かよー!』 - 73二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 02:11:05
- 74二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 07:08:50
ライ「ここにカリスマ美容師がいるって聞いてねぇ……?いや、もうこの髪邪魔邪魔で仕方なくってさぁ、乾かすのに時間掛かるし、食事の時に垂れてくるし。そろそろバッサリ行っちゃおうかなって。」
オットー(食事の時は髪纏めたらどうなんですかねぇ?!)
- 75二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 10:22:49
大罪司教もウイルスに感染するんだ…
- 76二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 16:18:18
つまりユリウスの陰毛とライの前髪でズラ作るのか…
- 77二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 18:27:27
このレスは削除されています
- 78二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 18:37:05
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- 79二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 18:40:56
色々あってガーフとオットーがヴィンセントの散髪をすることになった。もちろん2人はかなり緊張している。
レグルス「いいか、少しでも散髪失敗したら、、」
『4人仲良く処刑される!』
スバル、レグルス「だから、失敗するなよ。」
オットー(じゃんけんで負けた。。)
ガーフィール「じゃあ、俺ッ様が行くぜ。」
オットー「えぇ!じゃあ手伝いましょうか?」
ガーフィール「オットー兄ィは順番が来るまで待ッてろな。」
スバル『お、これは大丈夫そうだな。』
ガーフィール「角刈りか2ブロックかどッちにしまッすか。うぉぇぇぇぇ。」
吐き出したガーフィール。食べ物がヴィンセントが座っている席にあふれる。
3人「ギャぁぁぁぁぁぁぁ!」
レグルス「何やってんだテメーは!死にてーのか。」
オットー「あ、安心してください。皇帝には問題は、、ってあれ?皇帝にあんなクルクルマークついていました?」
ガーフィール「やッベ朝食ッた食いもん、吐き出しちまッた。」
スバル「そういう問題じゃねぇよぉぉぉ!」
- 80二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 22:31:46
レグルス「あーもう仕方なぇなぁ。じゃあ僕が行くよ。」
オットー「え?でも次の番は僕が、、」
スバル「大丈夫だって。レグルスのことなんだから。」
オットー『少し心配だ、、、」
タオルでなんとか顔についているナルトを取ろうとする。
レグルス「それじゃあ。どうしますか。どんな髪型って。」
なんとナルトはヴィンセントの両目についてあった。まるで目のようだ。
オットー「ちょっとぉぉぉ!何やってるんですか。」
スバル「なんかナルトが2枚に増殖しちゃったよ。どうなってるんだよ。」
レグルス「うーん多分元々2枚あったんじゃね?」
ガーフィール「じゃあ、俺ッ様がカミソリってやつでナルトを取ッてやる。」
オットー「え?大丈夫なんですか。最悪、皇帝が怪我をしてしまいますよ。」
スバル「お、取れたみたいだ。」
ガーフィール「じャあ、もう1つの方まで取ッてやる。」
レグルス「慎重に、慎重にやれよ。」
ジョリっとヴィンセントの頭の髪が切れてしまった。
- 81二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 02:14:01
なんか大罪司教のほとんどが愉快な集団と化してる…
残りはロイとルイだけだ… - 82二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 09:52:55
これでシリアスは普通にシリアスするのバグだろ…
- 83二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 15:57:52
スバル「やべーよ。ナルト取ろうと思ったら、取り返しのつかないことになったぞ。」
オットー「このままじゃ、僕達処刑されますよ!」
レグルス「それなら!すみませーん。髪を結わせていただきまーす。」
なんとか髪を真ん中の方へ無理やり集めている。
オットー「ちょっとレグルスさん!皇帝の顔がすごいことになっていますよ。涙目です。」
レグルス「大丈夫だ。ヘアゴムを引っ張っている髪に結べば、、、」
「完成だ。」(顔がものすごいことになっているヴィンセント)
スバル「これ大丈夫なのか?ガーフ、何か持ってこい!」
ガーフィール「仕ッ方ねェなぁ!」(どこかへ行く)
オットー「っていうか、髪が変な感じになっていますよ。どうすれば」
レグルス「安心しろ。毛を持ってきた。」
レグルス「これをのりでくっつけて、、、完璧だ!」
オットー「って、あれ?この毛なんか縮れていませんか?」
スバル「どこから取ってきたんだ?」
レグルス「最優騎士から取ってきた。」(ユリウスのズボンはおろしたまんま)
オットー「どっから取ってきてんだぁぁぁぁ!」
- 84二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 16:33:51
- 85二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 21:22:10
エミュうますぎて腹捩れる…
- 86二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 22:46:33
その後、ライの前髪はユリウスのところにのりで貼りました。
ガーフィール「大将ォ、オットー兄ィ、レグルス!髪の代わりをォ持ッてきてやったぜ!」
スバル「でかしたぞガーフ!早く皇帝の頭に、、、」
オットー「?何これ。多分このスレを読んでいる人には見えないと思いますが、、」
レグルス「何でモザイクかかってるんだ?」
スバル「変な匂いもするし、、」
ガーフィール「ゼェゼェ、、いい大きさのものが見つかッてよかったぜェ。」
「アーラム村の夫婦のペットのウン、、」
4馬鹿は扉をぶち壊して逃げた。
ライ「騒がしいよ。騒がしいさ。騒がしいとも。いつになったら髪を切ってくれるんだぁ?」
ユリウス「あのー。いつまで待つんですか美容師さん。」
ヴィンセント「まさかカリスマ美容師はこのようにして髪を切ってくれるのか、、、」
泣いてるのか、怒ってるのか分からない顔になっているヴィンセント
ユリウス「それにしても、いつになったら髪を切ってくれるんですかね。」
ライ「分かるさ、分かるよ、分かるとも。僕達だって流石に限界が、、、」
2人は目を合わせる。
ライ、ユリウス「、、、、、、、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
- 87二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 06:31:00
なんかガーフィールもボケになってきてる…
- 88二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 10:45:47
これは魔女教がボケ集団になるのも時間の問題か…?
- 89二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 15:48:24
チーズ蒸しパンになりたい猫先生「日常回で出会った愉快なお兄さんが実は敵幹部でしたな展開を、何故よりにもよって大罪司教でやろうと思ったんですかね?当時の僕は」
- 90二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 18:24:48
ここのレグルスなら普通にいせカル時空で教師やってそう
- 91二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 18:30:08
この世界線のいせかるのレグルス先生は、銀魂でいう銀八先生枠になりそうだな。
- 92二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 18:35:05
- 93二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 19:55:53
- 94二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:42:09
このレスは削除されています
- 95二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 22:56:36
このレスは削除されています
- 96二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 23:01:52
- 97二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 06:45:16
- 98二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 13:15:58
逆にバレバレなところに本を隠しちゃったとか?
- 99二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 17:53:59
安定のラム
- 100二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 21:57:12
- 101二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:07:55
- 102二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:09:35
スバルや坂田レグルスさんがモザイクかれられそうなものをガーフの部屋に出したりして、ラムとフレデリカにその後ドン引きされたりしそう。
- 103二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:43:49
シリアス回のあとの謝罪回「ごめんなさい」で手紙で書いてそうだな。そのセリフ
- 104二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:01:44
- 105二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 01:33:00
- 106二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 03:06:15
クルシュは前スレで天然ボケあったのでクルシュ陣営の他2人に任せるとしか…
- 107104の人25/04/13(日) 10:24:19
とある暑い日、スバルとベア子は出かけていた。最近スバルはガーフやオットー、レグルスさんといるため全然話せていない。
ベア子がそんな不満を抱えている中、スバルがレグルスさんと会ったとき、2人はずっと喋っていた。
ベア子はこう考えた。
ベアトリス「スバルとベティーが聖域編で契約をしていた設定を軽んじたのよ。少しくらいは反省するかしら。」
スバル「おーい、ベア子そろそろ行くぞって」
レグルス「ベアトリスが倒れてる!大丈夫か。」
スバル「ベア子!、、、これは熱中症だ」
スバル「急いで病院へ行くぞ!レグルスはオットー達にそのことを話す。俺はベア子を病院へ連れて行く。」
ベアトリス「ふふっもっと責任を持てなのよ。」
- 108二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 11:39:57
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- 109104の人25/04/13(日) 11:45:09
ベア子を病院に連れて行き、4馬鹿は彼女がいる部屋で見守る。
ベアトリス(どうやらここの病院は精霊の治療方法はなさそうなのよ。ベティーがただの仮病だってことは分からないかしら。)
(ベティーの契約設定、ベティーの大切さを改めて理解するのにちょうどいいのよ。)
ベア子が調子に乗り、スバルに食べ物をたくさん要求する。(オットー、ガーフィール、レグルスにも)
ベアトリス「1階の食堂にある、、」
スバル「ぜぇ、ぜぇ、あんぱんとヨーグルト、買ってきたぜ。」
ベアトリス(いやまだほとんど言っていないのよ!)
ガーフィール「早すぎッじゃねェか!?」
ベアトリス「スバル、、、嬉しすぎるのよ。スバルはベティーが死んでも、あの3人がいるから大丈夫かしら。」
スバル「んな訳ねーよ!」
レグルス「なんか少し申し訳ないな。」
オットー「ベアトリスちゃん、大丈夫ですよ。きっとすぐに治ります。」
ベアトリス「あの窓、あの窓から、クソガキが落ちる頃には、ベティーはもう、、、」
カペラ「アタクシ様のレグるんになんてこと、、、」
レグルスは自身の権能でカペラをぶっ飛ばした。
- 110104の人25/04/13(日) 11:56:44
レグルス「安心しろ。そのクソガキは僕がぶっ飛ばした。」
ベアトリス「いやそっちじゃなくて、そのクソガキはもう地面に落ちているのよ。」
暴食のライは顔から背中まで地面に埋まっている。近くにいるラムとフレデリカがしばいたようだ。
スバル「安心しろ。あいつは花のように咲いている。」
ベアトリス「いや、そうじゃなくて、落ちようとしているのよ。」
ハインケルが病院の近くで首吊りをしている。
スバル「あれはもう落ちているんだよ。」
ハインケル「なんで助けない!?」
ベアトリス(うっ、何かしら。急に吐き気が)
ベアトリス「うぇぇぇぇ」(やばいのよ。食べすぎたかしら。体が動けないのよ。)
スバル「おい、ベア子!大丈夫か。」
オットー「先生!誰か来てください、ベアトリスちゃんが!」
ガーフィール「おいッ、しッかりしろよォ」
ベアトリス(やばいやばいやばいやばい。危篤状態になっちゃったのよ。)
- 111104の人25/04/13(日) 12:57:59
レム「ベアトリス様!しっかりしてください。」
ラム「ただの熱中症で、、どうしてこうなったのよ。バルス」
スバル「いや俺もしらねぇよ!」
ガーフィール「このまま死ッんじまうんかよォ。」
オットー「いやです。死なないでください!」
レグルス「死ぬのは、、あっけないんだな。」
カペラ「クソっ、、これじゃあレグるんといちゃいちゃしずらいじゃねーですか。」
ペトラ「フレデリカ姉様、このままベアトリス様は死んでしまうのですか。」
フレデリカ(どう答えればいいんですの?)
ロズワール「ベアトリス、私を置いて逝ってしまうのかぁーね。」
ライ「おやおや、みんな落ち込んでいるじゃないか。」
「じゃあ小腹が空いたから、小食に、、、ぶぉへぇ?」
レグルス「空気を読め!」
ベアトリス(どうすればいいのよ。この状態、今更「実は仮病でした」なんて言えるはずがないのよ)
カペラ(、、、こいつが死なないとレグるんをアタクシのものにできるはずがねーんですよ。そうだ!)
カペラは部屋の端っこで座っているライに何かゴニョゴニョ話す。
ライ(いいさ、いいよ、いいとも、いいじゃないか。そのアイディア)
カペラ「このメス肉が死ぬはずがねーんですよ。ちょっと話してみますね。
ベアトリス「何かたくらんふぐっ?」
(苦しいかしら、、、このクソガキ、何をしているのよ。)
カペラはベアトリスの首を腕で締め付けている。
(い、しきがもうもたないのよ。ーーーーぁ)
- 112二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 17:56:28
- 113二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 21:02:14
ベアトリスは葬式か…
- 114104の人25/04/13(日) 21:22:21
ベアトリスが目を覚ますとそこは暗闇だった。
ーどこなのよここ。体も動かすことも声を出すのもできないのよ。
ベアトリスの目の前は急に明るくなり、そこからスバルとレグルスが出てきた。
レグルス「安らかな顔をしてるな。」
スバル「うっ、ベア子ぉぉ。」
ー何やってるのよ。こいつら
レグルス「準備できましたー。」
スバル「そろそろいいですよ。」
その瞬間、謎の笛の音が聞こえた。ベアトリスの視界が揺れた。
ー?なんなのよ。これ。もしかしてこれ、、、
ベティーのお葬式始まっているかしらぁぁぁぁぁ!? しかも国葬1?
カペラ「安心してください。あのガキ肉も今頃喜んでいるんじゃねーですか。」
「こんな大きな葬式を立ててもらえるなんて嬉しいんじゃねーですか。」
「しかも温かい熱を棺桶で浴びて逝けるなんですごいんじゃねーですか。」
ーこのクソガキ、気づいているのよぉぉぉぉぉぉぉ!
- 115二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 05:51:05
- 116二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 11:45:02
カペラアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
- 117二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:06:06
- 118二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 13:32:25
まともな大罪司教はジュースだけか…って思ってたら上で年賀状送ってきてたわ
- 119二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 16:50:54
このスレの36で
ここだけ原作レグルスがifレグルスに遭遇しちゃ った世界 pt5|あにまん掲示板スレタイ通りノミ以下さんとifレグルスのクロスを語るor書くor描くスレ語る際はできればifレグルスの元ネタorスレを貼って欲しい(貼られてなければ初代https://bbs.animanch.com…bbs.animanch.com言われてたんだけど、ペテさんとしての人格では「世界をぶっ壊す」とか言ってる厨二病らしい。
- 120104の人25/04/14(月) 16:52:54
- 121二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 16:59:20
- 122104の人25/04/14(月) 19:57:37
国葬が始まり、ロズワールがお別れの言葉を言っている。今日はいつもと違ってピエロメイクをしていない。
ロズワール「1人1人ベアトリスの棺桶に手向けの花を置いてくれるかぁーな。」
カペラ「じゃあ、アタクシ様から。」
レグルス(今日はいつもと違って真面目だな。このままでいてくれるといいんだが。」
カペラ「まだ関わったことはあんまりねーんですが、レグるんと一緒にいる友達のパートナーですんで、少しくらいはお供えをしてやってもいいんじゃねーですかぁ。」(小声でボソボソ言っています。)
カペラはベアトリスの目の前で笑いを堪えている。ニヤニヤ顔だ。
ベアトリス(こ、こいつーーーーー!)
カペラ「どうですか、棺桶の居心地。最後くらいは温かいところで死ぬのが幸せだと思ってんですよ。」
ベアトリス(体が燃えるように熱いのよ。このテロリスト集団幹部!)
カペラ「安心するんですよ。苦しんでも焼却炉の目の前には、暴食のライとロイが待っているんですよ。」
「苦しい?苦しい?あ、それも完全に自業自得なんですけどね。そこまで出番が欲しいのなら、ずっとレグるんの友達とくっついていればいいじゃねーですか。じゃ、アタクシはこれで。」
ベアトリス(よりにもよって1番バレちゃいけない奴にバレてしまったのよ。このままベティーの存在が消されたら、この400年間はなんだったのかしら!)
- 123104の人25/04/14(月) 20:10:39
カペラ「この棺桶は、最悪遺体が黒焦げになっちゃうので〜ベルトコンベアで移動させてもらいまーす。」
ベアトリス(なんでなのよー!どんな葬式なのよ。これじゃスバルの顔が見れないじゃないの!)
フレデリカ「このベルトコンベアはこの式場から火葬場まで設置されていますわ。それぞれベアトリス様にお別れをしましょう。」
ベアトリス(フレデリカぁぁ、騙されちゃダメなのよー!)
ペトラ「皆さん、この移動を邪魔しないようにお別れをしてくださいね。」
ベアトリス「この葬式、どんだけ不謹慎なのよ!」
棺桶がベルトコンベアに置かれ、移送されていく。
ロズワール「ベアトリス、、私より先に逝っちゃうのかぁーね。私は、これからベアトリスを本当の家族の、、、」
ロズワールの言葉を最後まで聞けず、ベルトコンベアはどんどん火葬場に移送されていく。
ベアトリス(話を最後まで聞かせてほしいのよぉぉぉぉぉぉ!)
- 124二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:11:46
ベアトリスがこれしてると思うと笑ってしまう
- 125104の人25/04/14(月) 21:29:17
クルシュ「ベアトリス、今までありがとう!」
そういい、花をベアトリスの鼻に飾る。
プリシラ「何をやっているのじゃ貴様。今まで、お世話になった!」
鼻に飾ってあった花を棺桶を壊して抜く。その衝撃でベアトリスは寝起きの子供状態になってしまう。
フェルト「テメーら何やってるんだよ。ここはアタシがやる。」
フェルトは起き上がってしまったベアトリスを元の場所に戻そうとする。
フェルト「こうなったら、仕方ねー。今までありがとな、安心して眠れ。」
そう言いながらフェルトは近くにあった大きな岩で無理やり棺桶に戻そうとする。
アル「姫さんもなんか手伝ったらどうです?」
フェリス「ヴィル爺、よくわかんないネ。」
ベアトリス(誰でもいいから助けるのかしらぁぁぁぁぁぁ!)
アル「よし、フェリス。俺たちもベアトリスを弔ってやろうぜ。」
フェリス「そうだネ。アル!」
2人は大人の人間サイズの岩を持ってくる。
ベアトリス(や、やめるのかしら。そんなことしたら、ベティーは死んでしまうのよ。)
フェリス「どうしよう!このままじゃ追いつかない。」
アル「フェリスぅぅぅ諦めるなぁぁぁ!」
エミリア「貴方達、何やってるの?そんなことしたら、ベアトリスがすごーく悲しむじゃない!」
ベアトリス(エミリア、そこの馬鹿どもを止めるかしら!)
エミリア「私達も手伝うのに。」
2人が持っていた大きな岩をエミリアも持ち上げる。2人が持っているより、かなり軽くなった。
ベアトリス(そっちじゃないのよぉぉぉぉぉ!) - 126104の人25/04/14(月) 21:40:36
アナスタシア「あんたら、何やってるねん。」
エミリア「アナスタシアさん、できればこの岩を運ぶのを手伝ってほしいんだけど、、」
アナスタシア「もうすぐユリウスが来てくれんのに、2人でやるのはズルすぎん?」
フェリス「まあまあアナスタシア様、そんなこと言わずに協りょうわぁ!?」
3人が持っていた大きな岩だが、フェリスが油断して坂道に落としてしまう。
アル「やべぇ、このままじゃ他の人に被害が出てしまう。」
岩は止まらない。ぐるぐると進んでいく。
ユリウス「うおおおおお!待ってろベアトリス様ぁぁぁぁぁ!」
そこに来たのはなんと最優騎士、「ユリウス・ユークリウス」だった。だが彼の隣に謎のアヒル生物がいる。
アル「岩の影で見えねぇが、後は頼んだぞ。」
ユリウスと謎のアヒル生物は岩を大きく動かす。
その光景を国民、エミリア陣営、フェルト陣営、クルシュ陣営、アナスタシア陣営、プリシラ陣営、魔女教の面々が応援する。
ベアトリス(誰の応援?誰のお別れソング?これは一体、誰のための葬式なのよぉぉぉぉぉぉ!)
- 127104の人25/04/14(月) 21:53:38
ハインケル「今だみんなぁぁぁぁぁぁぁ!俺ごと棺桶を潰せぇぇぇぇぇぇぇ!」
プリシラ陣営の1人、ハインケル・アストレアはベルトコンベアの上でベアトリスの棺桶を持ち、歩いている。
ユリウス「いくぞみんな!」
「ベアトリス様、さようなら。」
ベアトリスはこの世の終わりかのような目をする。そしてこう考える。
ーあ、これがベティーの本当の葬式になっちゃったのかしら。どうしても出番が欲しくて、熱中症だと嘘をついて、契約設定が本当かどうか試したかったけど、みんなベティーを心配してくれて、思いっきり泣いてくれて、ああスバル達に謝りたいのよ。みんなさような、、
「ら」といかなかった。そのときレグルスとスバルが木刀で岩を壊したのだ。棺桶をガーフィールとオットーがベルトコンベアの外へ持ち込んでいる。
オットー「僕はまだ、ベアトリスちゃんにお別れの言葉を言えていません。」
ガーフィール「お前らァこうやって弔ってくれんのはァ嬉しィんだが、」
レグルス「まだ、さよならが言えねえ。」
スバル「ベア子、、今までありがとな。俺のパートナー精霊として、相棒として。」
最後にスバルは一言こう言う。
スバル「ベア子、」
ベアトリス、スバル「ごめんな」「かしら」
その瞬間、全員の空気が止まった。
- 128104の人25/04/14(月) 22:06:24
ベアトリス「やばいかしら。声出ちゃったのよ。」
4馬鹿は急いでベアトリスの口を塞ぐ。
フレデリカ「あのすみません。今、ベアトリス様喋っていませんでしたか?」
レグルス「いやいや喋ってない喋ってない。何言ってんだよ。」
オットー「そうですよ。こんなにお金をかけて葬式してもらったのに、実は生きてるなんてありませんよ!?」
ガーフィール「あんなッに時間をかけて、他陣営と魔女教に協力してもらッたのにあるわけねェよなァ。」
スバル「こんな感動的な空気で生きてるなんてないない!」
4馬鹿は明らかに言い訳をしている顔だ。全員分かっている。
ベアトリス「生きてるのかしら!あっ、、、」
思わずベアトリスはツッコミをしてしまった。もう言い逃れはできない。
4馬鹿「ゲホッゴフェッ、、、」
スバル「あ、すみません。急に体調が悪くなっちゃった。」
レグルス「もうこの葬式は中止にしましょう。僕もう倒れそう!」
ラム「その仮病、もう助からないわ。再会しましょう。あんた達の葬式を。」
4馬鹿とベアトリスはロープでレムに縛られ、ベルトコンベアに置かれる。
そして火葬場の扉が開き、4馬鹿とベアトリスは大きな悲鳴をあげた。
カペラ「よかったじゃねーですか。」
ライ「いいさ、いいよ、いいとも、いいじゃないか。この葬式ッ!」
- 129二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 22:08:42
- 130104の人25/04/14(月) 22:25:05
- 131106の人25/04/14(月) 23:22:03
- 132二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 23:54:13
- 133二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 02:05:54
もうこれ魔女教がコメディ集団になっちまった…
なんだかんだ言って大罪司教誰も欠けなさそうだなぁ…
レムもクルシュも暴食の被害に遭ってないし… - 134二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 10:48:11
- 135二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 14:07:15
(もし坂田レグがいせかるに参戦したら)
レグルス「えー、この度新しくこのクラスの担任になった。レグ八・コルニアスでーす。早速だけど授業始めるよー。まず糖という字は」
スバル「ちょっと待てぇぇぇぇぇ!!!!」 - 136106の人25/04/15(火) 16:46:10
とある日、スバル、ベアトリス、エミリア、レグルスは刀が売っている店に行った。
エミリアの騎士になったので、その人物にふさわしい刀を探しにきたのだ。
そんな中、スバルは飾られている刀を見つけた。
スバル「?なんだこの刀。」
ヴィルヘルム「あ、それは、、、もう手遅れか。」
この店の店長のヴィルヘルムはそう呟く。彼は若き頃剣鬼として、その後継ぎをしてほしいという思いからこの店を開いている。
スバル「俺、ここに飾ってあった刀に決めました。」
レグルス「見せてみろ。ん?見覚えない刀だな。」
エミリア「なんだかすごーくかっこいい刀だね。」
ベアトリス「スバルが持つのにふさわしいかしら。」
ヴィルヘルム「1つ忠告しておきますが、その刀は恐ろしい呪いを出す刀でもあります。くれぐれも気をつけてください。」
ヴィルヘルムの謎の忠告に一同は困惑するのであった。 - 137106の人25/04/15(火) 16:58:43
数日後、スバルはその刀を持ってベアトリスと出かけていた。買い物だ。
男性A「おいお前、エミリア様の騎士のナツキ・スバルだったかなぁ?」
スバル「そうだが、、、どうしたんですか?」
男性B「実際に見てみると本当にさえない格好だなー。」
男性C「ガチでこんな見た目で白鯨と多兎を討伐したのか?嘘じゃねーか。」
ベアトリス「こいつ、、、スバル、この連中にベティー達の強さを思い知らせようかしら。」
スバル「おう、いくぜ!」
スバルとベアトリスは、2人だけのオリジナル魔法、「EMT」を使おうとした。
だがそう上手くはいかなかった。
スバル「すみませーん。逃してくださーい。」
男性連中・ベアトリス「!?」
スバルは自分の意思とは別になぜか土下座をしてしまう。
スバル(なんだよ。これ。口が勝手に動いちまう。まさか、ヴィルヘルムさんが言っていた刀の忠告?)
男性A「こいつ、思ったより雑魚じゃねーか。嘘の功績じゃん。」
男性B「ちょっくら懲らしめよーぜ。」
ベアトリス「やめるかしら!」
そう言って、連中はスバルをしばこうとする。
???「こんなところで、何やってるんだよ。新人騎士さん。」
スバル「!?お前は。」
注・ここからオリキャラ入ります。
- 138106の人25/04/15(火) 17:11:33
スバル「ソリタス・アルタイル!?」
ソリタス「白鯨、多兎を討伐した英雄が何をやっているんだよ。」
男性連中「や、やばい。このままじゃ、ソリタスにしばかれる。逃げろー!」
スバル「お前の存在は知ってるぜ。ユリウスから聞いた。かつて騎士として、数々の事件を解決してきたやつだってことをな。」
ベアトリス「スバル!大丈夫かしら。」
スバル「ああ、大丈夫だぜ。ベア子。」
ーこいつは、何か嫌な予感を感じる。あのメガネ、あの金髪と茶色の瞳が不気味な雰囲気を漂わせている。
ソリタス「お前は、ここにいていいのか?」
スバル「いいや、俺はエミリアたんの第一の騎士として頑張っているんだ!だから俺はここにいる。」
ソリタス「俺は、本来はエミリア様の騎士になるはずだった。だが急遽別国に行くことになり、約1年半は帰れなかった。だから、俺はその座を奪ったお前が嫌いだ。」
スバル「ああこっちこそ、助けてもらってありがとよ。だが、俺はまだお前を信用していない。騎士の座をこの件で奪われるのなんてまっぴらだ。」
2人「だから、いずれ倒してやる。」
- 139二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 17:11:39
なるほど
スバルが土方ポジだからこその真選組のやつですか - 140106の人25/04/15(火) 17:14:00
これから、シリアス長編回を書いていこうと思います。完成できるかどうかは私にもわかりません。
「真選組動乱篇」のパロ回です。
ソリタス・アルタイルくんの由来はそれぞれ調べてみてください。 - 141104の人25/04/15(火) 17:39:04
ラインハルト「スバル、今回の件は災難だったな。」
スバル「ああ、なんか恥を晒しちゃったみたいだな。」
ラインハルト「ああ、そうだな。その件のように連続で騎士としての醜態を晒してしまったら、『日常騎士』を破ることになるんだから。」
日常騎士とは、騎士としての振るいや生活、訓練での一つ一つの決まりのことだ。それを破ってしまったら、約2ヶ月間の騎士活動の休止。最悪騎士を辞めることになってしまっている。
スバル「あのソリタスってやつに負けないように、俺はエミリアの騎士として活ど、、」
ラインハルト「おい、どうしたんだスバル!」
スバルはそのことを忘れたかのように廊下を走る。スバルが向かったのは、王都の書店だ。スバルとラインハルトがいた場所は、王都に近い場所だった。
スバル「えーっと、あった!小説、『魔法アイドルミラクルエース』の新刊だ〜!おばちゃん、これください!」
店員「え?でもスバルくん。あんた王都の屋敷にいたんじゃない、、、」
スバル「そんなのいいから!」(なんだよこれ!俺の体が勝手に動いちまう。)
ー早く帰ってラインハルトに謝ろう。
そう思い、スバルは戻ろうとした。だがいつものようにストーカー行為をしていて、レグルスを追いかけていたカペラに見つかった。
カペラ「うっわ。テメーいつからそんな風になってたんですか。アタクシ様の息子に話しちゃおーと!」
ニヤケ顔をし、羽を生やしてカペラはどこかへ行ってしまった。
- 142二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 18:05:41
ラインハルト「というわけで今日も安全ぱとろーるをしていこうと思う。」
「ユリウス達の1番隊は王都の北側を、フェリス達の2番隊は王都の南側を、僕は3番隊で王都の東側をスバルはって、なんでスバルがいないんだ?」
フェリス「にゃんか『用があるから先にやってて。』って言ってたヨ。」
ユリウス「なぜそのことを言わない?」
フェリス「え?みんな知ってるかと、、、」
ラインハルト「おかしいな。最近のスバルは、何かあったのか。」
2人に質問するが、何も心当たりはない。
ラインハルト「まあ、それでは各々安全ぱとろーるを、、、」
そう言おうとした瞬間、扉が壊れた。
スバル「おーい、ソリタス。焼きそばパン買ってきたぜー。あ。」
場の空気は凍りついた。
スバル(しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!)
- 143二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 18:54:41
これはスバル強化入りますなぁ
続き楽しみにしてます - 144二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 19:04:59
このレスは削除されています
- 145二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 19:39:49
レグルスは椅子で新聞を読んでいた。その内容は無職問題についてだ。
ガーフィール「レグルスゥ何読んでるんだァ。」
レグルス「あ、これか。無職の人が増えているのはオタクってのが原因じゃないかっていう内容。」
ガーフィール「ッてかレグルスも実質無職じゃねェか。」
レグルス「それは違ェよ。僕だってある組織のまとめ役やってるんだから、無職じゃねえよ。」
ガーフィール「そッか。あ、この写真に写ってるのオットー兄ィじゃねェか。取材されたんかよ。」
写真のオットーは、彼が推している歌姫のハチマキをつけている。
レグルス「えっとなになに。『僕達オタクだって働いて頑張っているんです。無職を全部オタクのせいにするのは違うのではないでしょうか。』だって。」
ガーフィール「まァそんなこと言っている連中の方が間違ッている気がするなァ。」
レグルス「あ、他の人の取材も見てみようよ。ネームは、『スバルチュ』さんだな。って、、、」
2人「これ、スバル(大将)じゃねえか!」
2人が驚く中、インターフォンのチャイムが鳴る。オットーとスバルことスバルチュだ。
スバルチュ「いやーびっくりしたでこざる。まさかオットー氏と会えるなんて。なんかここに連れてこられたでござるが、どうしたでこざる?」
オットー「ってなわけで、ナツキさんがこのようにおかしくなってしまっているんです!」
レグルス「ってゆうか、お前はエミリアの騎士をやってたんだよな?そんなことやってて大丈夫なのか?」
スバルチュ「あ、騎士?クビになったでござる。」 - 146二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 20:02:42
レグルス「え?クビ、今クビって言ったよね?」
スバルチュ「まあ、拙者もこの仕事を辞めたいと思っていたので、嬉しいでござる。」
ガーフィール(いつもの大将ォじゃあねェ。)真っ青になっている。
オットー「これ実質無職じゃないですか?早く他の騎士さん達に謝りましょう!」
レグルス「おいオットー。とりあえずあいつの話を聞いてみよう。何か手掛かりがあるかもしれねえぞ。」
オットーは、不満そうな顔で「はい。」と答えた。
スバルチュ「そういえば、3人に相談したいことがあるのでござるが、この刀についてでござる。」
その刀は、今まで見た刀とは違う雰囲気を漂わせていた。妖気を感じる。
レグルス「まさか、この刀ってあのときの!」
スバルチュ「なぜかこの刀だけはいつも手放すことができないのでござる。もしかしてあの銀髪魔法少女が届けてくれたのかな〜。想像するだけで楽しいでござる〜。」
レグルス「おいお前ら、ちょっとついてこい。」
4馬鹿はレグルスとスバルが数日前にきた刀屋にきた。そこにはヴィルヘルムとクルシュがいた。
クルシュ「これは間違いない。怠惰の呪いが宿った怠惰刀だ。」
オットー「怠惰刀って、なんですか?」
クルシュ「怠惰刀というのは、二次元コンテンツの沼にハマってしまい、最終的にアニメの影響で犯罪を起こしてしまった。そんな怨念が宿った刀だ。」
オットー「その怨念って、最近ですよね?新聞でやってそうな内容ですよね?」
クルシュ「ヴィルヘルム、あれだけ客が分かりやすい場所に飾るなって言ったではないか。」
ヴィルヘルム「すまん、私でもその呪いの解決策は分からない。」
クルシュ「おそらく、その呪いの解決方法は、、、」
???「自分で解決するしかないのよ。」
一同「!」
- 147二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 21:27:36
山崎枠は誰になるかな…?
- 148二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:00:25
4馬鹿とクルシュ達が話し合っている中、王都の屋敷の庭では
ソリタス「ありがとね。こうやって内通してくれてさ。あの1年間の期間に拾ってくれてさ。そのおかげで僕はこんな身体能力を手に入れられたんだから。」
ソリタスはそう鏡の向こうの人物に話しかける。
そう言い、彼が持つ刀で近くにあった木をバラバラに切る。
「君が本当の、、、いや、真の理解者だよ。テロリストの罠にはめられて、瀕死になっていたとき、あなたが助けてくれたんだ。本当に勤勉なやつだな。誰も僕の努力を理解してくれなかった。騎士の仲間も僕の功績に嫉妬して、誰もほめてくれなかった。だから、僕は復讐するんだ。そして、ユリウス・ユークリウスを暗殺して、最優騎士の座を奪ってみせる。」
そのソリタスと誰かの通話をフェリスは見ていた。
フェリス(これは、、、クルシュ様に知らせないと!)
ソリタスとフェリスは目が合ってしまう。
ーや、やばい。逃げなきゃ!
フェリスは屋敷を抜け出し、走る。
- 149二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:15:33
刀屋にベアトリスとエミリア、アナスタシア、プリシラがきたのだ。
エミリア「私、聞いたわ。スバルが騎士をクビになったんだって。でも私、信じられなくて、何かが原因なんだと思ったの。」
ベアトリス「それで数日前にきた刀のことを思い出したのよ。スバルが、まさかこんなことになっちゃうなんて。」
アナスタシア「うちはナツキくんがこんなことする人なんて思えんくて、何か裏で暗躍されてたりするんちゃうんかと思ったんや。」
プリシラ「大惨事が起きる前に妾も止めようと思っただけじゃ。たまたまそこの半魔と精霊、そして女狐と王都で会って、あまりにも嫌な予感しかしない。妾はそのために列車にアルと部下を送り込んだ。」
レグルス「まさか、同盟を組んでもらえるのか?」
アナスタシア「ちゃうちゃう。この騒動の被害が大きくなりすぎひんようにするためや。最悪、王戦にも影響が出ちゃう可能性もあるやん。」
スバル「クルシュさん、アナスタシアさん、プリシラさん、エミリアっ、ベア子っ」
掠れ声で話す。
オットー「スバルチュ状態じゃない!戻ってきたんですか!?」
スバル「目が覚めたら、こんなことになっちまうなんてな。俺でも救えないかもしれねぇ。だから最後に頼んでおきてぇ。騎士のみんなを、俺達の仲間を救ってやってくれ。」
その瞬間、「ナツキ・スバル」の人格と意識は完全に消えた。
- 150二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:29:28
これどうなるんだ…?
- 151二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:46:35
フェリスは屋敷を抜け、小さな森につく。
ーこの森を越えれば、クルシュ様やヴィル爺にこのことを話せーあぇ?
フェリスの胸に大きな灼熱が走る。肉と肺を通り越して背中まで刺さっている。
???「おや、ママの言ってた通りだ。いい夕飯が食べれそうだ。いいさ、いいよ、いいとも、いいじゃないか。」
フェリス「あ、ぎぁっ。」
白い服の胸が真っ赤に染まる。フェリスは回復魔法を使おうとする。
だがそれも少年の持っていたナイフで腕を刺される。
フェリス「あんたは一体?」
ライ「魔女教大罪司教「暴食」担当、『ライ・バテンカイトス』」
フェリス「魔女教、大罪司教?しかも暴食。あっ、ソリタス!魔女教の内通者になったのネ。」
魔女教の指先とソリタスがフェリスとライの前に集まる。
ソリタス「フェリスくん。君たちのように王戦をしていたってなんの意味もない。ただ仲間を削っていくだけだ。」
「いづれ王戦脱落者だって出るかもしれないじゃないか。いくら功績を上げたって、犯罪やテロは終わらない。君たちのぽっと出の騎士でも救えない仲間だっていずれ出てくる。そのために僕がーソリタス・アルタイルがこのやり方を変えてみせるんだ。」
フェリス「ふざけないでよ。テロは必ずどこかで起きる。スバルきゅんでも救えない人だってこれまで何人も出してきたんだ。そのやられてしまった人達の背中を押して、みんな頑張ってるんだよ。私達には分からないけれど、私を救ってくれたクルシュ様に一生ついていくんだヨ。最後まで。」
血に染まった服と体を精一杯動かす。
ソリタス「ふーん。そんなんでもまだあいつらに知らせるために進むのか。バテンカイトス、後はよろしくな。」
そう言い、ソリタスと魔女教の指先は去っていく。
ライ「ふーん。じゃあ遠慮なく、イタダキマスッ!」
- 152騎士動乱篇を執筆する人25/04/15(火) 22:59:57
プリシラ「あの騎士の中で、何か騒動が起きとるわけじゃな。」
オットー「それなら、ナツキさんもそれが原因であんな風になってしまったんですね。」
レグルス「いつもお前らをピンチから救ってくれた英雄が頼みをするなんてな。」
アナスタシア「さて、どうやって行くんや。」
足音が鳴る。人間ではない、動物だ。パトラッシュだ。
オットー「!?パトラッシュちゃん。どうしてここに。」
ラム「それはラムとレムが連れてきたからよ。」
レムとラムがパトラッシュの上に乗っている。フレデリカも獣状態でついてきたらしい。
レム「こっそり4人の会話を聞いちゃっていたんです。レムの英雄を見捨てるわけがありません。」
フレデリカ「ガーフの姉として、一緒に戦わせてもらいますわ。」
ガーフィール「姉貴ィ、ラムゥ、レム!ありがとな、大将のために。」
ラム「バルスのためではないわ。この騒動を大きくしたくないからよ。」
- 153二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 00:02:36
暴食が真犯人か…
これフェリス大丈夫かな… - 154騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 07:04:19
オットー「ってなわけで、どうやって移動するんですか?」
一同「あ。」
全員が詰んだと感じた瞬間、獣にのった騎士2人がきた。
騎士A「スバル様、大変です。すぐに来てください。」
騎士B「フェリスさんが、何者かに、、、しまいました。」
クルシュ「フェリスが。あの治癒魔法を使えるから、簡単に逝くはずが、、」
ガーフィール「犠牲者が出ッちまッたなァ。」
騎士A「血まみれで倒れている状態を見つけたそうです。」
騎士B「とにかくスバル様も来てください。:
スバルチュの手を騎士が引っ張る。
レグルス「仕方ねえな。」
騎士の手に木刀をぶつけ、一同は逃亡する。
スバルチュ「痛い痛いコルニアス氏、服を引っ張らないでござる。」
オットー「どうゆうことですか。なぜナツキさんを騎士兵団が。」
目の前から騎士が2組現れる。
フレデリカとガーフィールが獣ごと壁に投げつける。
スバルチュ「すごいでござるなこの姉と弟。まるで、漫画の夢の共と、、、」
レグルス「誰かこいつを黙らせろ!」(木刀を振り回す。)
アナスタシア、プリシラは茶色の獣に。クルシュ、ヴィルヘルムは黒色の獣に。4馬鹿とエミリア、ベアトリスは赤い獣に乗り、行動を開始する。近くにいた騎士も暗い道から突然このように現れたことに驚いている。
レグルスは近くにあったマイクに呼びかけをする。
- 155騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 07:06:14
レグルス「あーあー、こちらは3番隊だ。応答よろしくな。」
騎士D『スバル様は見つかりましたか。』
ベアトリス「見つかった?そんなはずがないかしら。ベテモゴモゴッ、、、」
騎士D『?どうしたんだ。まあそのことはさておき、ナツキ・スバルをどんな手でも使ってでも殺せ。』
『ユリウス・ユークリウスを消したとしても、そいつがいたら意味はない。両者を消せば、全員はソリタスについていいくだろう。ラインハルトは現在は別国の事件解決で忙しいもんな。」
アナスタシア「嘘やろ、、、ユリウスを暗殺?」
『ソリタス派ではなく魔女教の犯行だと思わせろ。簡単なことだ。この計画は実質成功したものだ。なんせソリタスさんが仕込んだ列車には、ユリウス以外はみんな彼にとっての敵だ。』
プリシラとアナスタシアは近くでその言葉を聞いていた。そこには彼女たちが送った「アル」「リカード」がいるからだ。2人はニヤニヤ顔だった。
- 156騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 07:15:52
ユリウス「久々だな。こうやってみんなと列車に行くのは。いつもいつも騎士のみんなは喧嘩ばかりだった。ソリタスさんは本当に立派な騎士だ。」
ユリウスは何十、100数十人の敵に囲まれていることを知らずに元気そうに語る。
ソリタス「ユリウス、君の周りにはもう敵しかいない。」
ユリウスの周りには刀を彼に向けた騎士で溢れている。
ユリウス「なんなんだこれは、、、まさかお前、裏切ったのか?」
ソリタス「気付くのが遅いな。」
ユリウスは青ざめた表情だ。ソリタスが「やれ!」と言おうとしたそのとき、白いフードで包まれた謎の騎士男性がここに来た。
ソリタス「?君は一体なんだ。」
???「姫さんの命令でこうやって来てみれば、仲間割れを起こしてんじゃねぇか。」
騎士H「君、見かけない者だな。それでは、君にユリウス暗さ、、、は?」
騎士の頭がくるくると回った - 157二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 11:18:08
さいっこうにシリアスしてるな
よきかな - 158騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 16:04:35
???「そいつから、手を離せ。」
男は刀で斬る。
???「お前は騎士の座を踏み躙り仲間割れを作った。挙句の果てには裏切ったなんてな。俺の兄弟を傷つけたんだ。絶対に許せねぇ。」
ソリタス「お前はナツキ派か。」
???「ああ、そうだぜっ!」
そう言って男はユリウスを連れていく。
獣に乗り、騎士団がいる列車へと向かうエミリア陣営。
オットー「このままじゃ、ユリウスさんが暗殺されますよ。ナツキさん!しっかりしてください!!」
そうスバルに呼びかける。だが
スバルチュ「拙者は知らない。知らない。。。」
そう弱音を吐いている。
オットー「このままでいいんですか?あなたの大切な友人や仲間が、やられてしまうんですよ?」
ガーフィール「レグルスゥ、どうするんだァ?」
レグルスは数時間前に頼みをしたスバルを思い出す。
レグルス「ガーフ、全ての車両に電波を繋げろ。」
- 159騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 16:17:42
レグルス「あー、あー、聞こえてるかー。こちら強欲な男だ〜。」
騎士兵団が乗っている列車から、レグルスの声が聞こえる。
『全ての騎士連中に教えてやる。ユリウスの乗った列車を追え。武器以外を持ってそこへ行けよ。怠惰でいたら、テメェらの命はないだろう。これは命令だ。』
そう全ての騎士にそう言い、
騎士F「誰だお前は、悪ふざけか?」
そう言ってきた騎士に対して
「ぼ、いや俺は王戦候補者『エミリア』の精霊騎士、ナツキ・スバルだぁぁぁぁぁぁぁ!」
そう大声を出し、放送を終える。
レグルス「さあ、行こうか。スバル、一緒に戦おう。
ラム「騎士兵団が消えるのなら、ラムは本気の力を出すわ。」
スバル「冗談じゃねぇ。拙者は絶対に、、、」
レグルスはスバルの首を掴む。運転放置をしてしまっているので、ガーフィールが慌てて運転している。
レグルス「テメーに言ってんだ。頼み事やったのなら、きっちり刀振り回してやられろよ!大切な人を救えよ!それが、ナツキ・スバルなんだろ!?」
スバル「分かってるに決まってるだろ!」
一同「!?まさか。」
- 160二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 17:03:31
お…!?
- 161騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 18:25:19
騎士G「ソリタスさん。近くに精霊がいて、邪魔で行けません。」
ソリタス「くっそ、後少しで倒せるのに。」
ソリタス一派の先には、ユリウスと謎の男がいる。
ユリウス「おい、君は一体誰なんだ。敵がいる中、どうして、、、」
???「そりゃ、姫さんの命令だからよ。」
そう言い、ユリウスの前で被っていたフードを外す。
ユリウス「君は、プリシラ様の騎士のアル!?」
アル「ああ、その通りだ。」
ユリウスを列車の先頭のドアを閉め、アルはレールを外す。
アル「最優さんだからって、あの鳥を信用しちまって、こんな様か。だから、お前だけは生き残れ。」
ユリウス「ま、待て!まだ君に話したいことが、、、」
アルはソリタス一派がいる列車に行く。1対数十名だ。圧倒的に戦力は一派の方だ。
ソリタス「アル、だったかな。まさか君1人で僕らを片付けようとするなんてな。」
「ユリウスを逃し、1人で戦い散る様をカッコつけたかったのかい?ユリウスは、僕の計画通りにやられるんだぞ。」
「この戦場にいるのは、僕達だけでな無い。」
ソリタスは窓の外を見上げる。
- 162騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 18:36:25
そこにいたのは、暴食の大罪司教「ライ・バテンカイトス」「ロイ・アルファルド」
色欲の大罪司教「カペラ・エメラダ・ルグニカ」だった。
アル「魔女教かよっ、、だが俺も1人じゃねぇ。」
その瞬間、馬車が爆発した。
そこには、4匹の獣とフェルト陣営を除く他王戦候補者だった。
クルシュ「全員、あの馬鹿どもに続け!」
アナスタシア「ウチの騎士さんを助けに来たで〜。」
プリシラ「この戦いを焼き尽くす!」
エミリア「そこまでよ、悪党。お縄につきなさい!」
そして馬車の上には、幼女使いの精霊騎士「ナツキ・スバル」とそのパートナー、ベアトリスだ。
ソリタス「ナツキ!なんでここにいるんだ。」
スバルチュ「、、、やっぱり無理だぁぁぁ!拙者には無理でござる!」
ベアトリス「もう、なんなのかしら!せっかく4人がカッコよく決めてくれたのに。」
レグルス「少しはカッコつけろぉぉぉ!」
その光景を見て、アルは
アル「こいつらを倒すには、相当な実力者しか倒せねぇぜ。」
- 163騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 18:44:18
ソリタス「ふーん。お前は一体1人で何ができるんだ?もうすぐ消えちまうのに。」
アル「消えるのはお前らだ。裏切りは、ルール違反だぞ。」
ソリタス「そのルールというのは分からないが、お前は今の状態が分からないみたいだな。おい、3人ともあの馬車にいる奴らを倒せ。僕はユリウスを追う。」
ソリタスは、先頭列車を追う。
カペラ「あいあいさー。」
ライ、ロイ、カペラはエミリア陣営の元へと行く。
アル「言っておくせ。俺は、プリシラ陣営、、、いや、姫さんの騎士、アルだ!お前ら、一斉にこい!」
ソリタス一派が一斉に斬りかかろうとする。
「領域展開」
そう呟き、その列車の窓は割れる。列車の中は紅く染まる。
「俺が必ず救うんだ。」
- 164騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 19:08:58
獣のパトラッシュの周りは爆発する。激しい勢いで中は揺れる。
レグルス「あいつら、魔女教かよ。一体どんだけテロをすれば。。。」
オットー「ユリウスさんはどこだぁぁぁ!」
ミミ「おーい、みんなー。最優騎士見つけたぞー。」
その独特な口調で話すのは、アナスタシア陣営の『鉄の牙』の副団長。「ミミ・パールバトン」だ。近くに弟のティビーとヘータローも近くで魔女教徒の指先と戦っている。
ガーフィール「おおッありがとッな。ミミ。」
ヘータロー「あの内通者、ついに本性を表しましたか。」
ティビー「全てはオジョーに聞いています。後は僕達に任せてください!」
リカード「しっかりと精霊騎士さんもはよ元通りになってな。」
オットー「ありがとうございます!」
ここは、アナスタシア陣営に任せることにした。
ユリウス「なんでなんだ。どうして友のスバルがなんで来たんだ。」
悲しげな顔でそう言う。大切な友を傷つけたくないからだ。
そう呟いた後、目の前のドアが爆発した。
レグルス「ユリウス〜。大丈夫か。」
ベアトリス「ダメなのよ。人の死体しか転がっていないかしら。」
レグルスが自身の権能、「獅子の心臓」を使って、ドアを壊したのだ。
ユリウス「いや、今死ぬところだったぞ!暗殺される前に暗殺されそうだったぞ。」
レグルス「あ、なんか僕が暗殺しそうだった。危ない危ない。」
- 165騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 19:27:47
レグルス「僕達はスバルの遺言でここに来たんだ。」
ユリウス「遺言って、スバルはそこにいるじゃないか。」
ガーフィール「大将ッは今呪いの刀に体を乗っ取られちまッてなァ。」
オットー「ただのヘタレになってしまったんです。」
レグルス「騎士兵団を守ってくれっていう遺言をな。」
ユリウス「、、、みんな、スバルを連れて逃げてくれ。こんなことになってしまったのは、気づけなかった私に責任がある。」
「私は、君を、、、スバルを友とまた呼びたい。全員に伝えてほしい。『ユリウス・ユークリウスは暗殺された。』と伝えてくれ。」
スバルチュは馬車にあった通話機を取る。そしてこう言う。
スバルチュ「あー、あー、聞こえてるか。最優騎士、ユリウス・ユークリウスを救出した。この戦い、騎士兵団が勝つと。覚悟はよろしいか?」
プリシラ『貴様は気が抜けた声しか出せぬのか。精霊騎士。』
通話機の近くにいたプリシラがそう言う。
スバルチュ?「なんだって?プリシラ、俺はっ」
スバル「三大魔獣の白鯨、大兎を討伐した精霊騎士、ナツキ・スバルだ!後のことは全部、この俺に任せとけ!」
- 166騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 19:40:05
この瞬間、ナツキ・スバルが現れた。
スバル?「ユリウス氏、お前は絶対に生きろ。そのために俺はこのバトルに立ち向かう。」
ソリタス「一度君は騎士としての資格を失った。君は一体何ができる。」
空を飛ぶカペラの背中に乗るソリタス。
スバル「拙者は、エミリアを救うためなら、何度だってやり直す。何度だって立ち向かう。」
そして、何度も苦痛を味わってしまうんだ。
スバルは呪いの刀を抜こうとする。だがその壁をもう一つの自分が邪魔をする。
スバル?「拙者の想いよ、とどっいや、違う。」
何か見えない自分と戦っているようだ。
レグルス「何やってるんだ。精霊騎士、立つんだ。救うんだ!」
スバルは馬車の上をベアトリスと梯子で登る。
ベアトリス「スバル!今かしら。」
スバル「おい、レグルス。今の言葉、俺にちゃんと届いたぜ。」
レグルス「まさか、、、」
「俺は、幼女使いの精霊騎士、ナツキ・スバルだ!」
もう一つの人格が消え、本当のスバルが今、復活したのだった。
- 167騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 19:53:10
スバル「いくぞベア子。」 ベアトリス「かしら!」
オットー「ナツキさん!」 ガーフィール「大将ォ!」
遠い先で他陣営もその光景を見た。
ヴィルヘルム「まさか自分で自身の呪いを乗り越えたのですか。」
レム「流石、レムの英雄ですね。」
ラム「バルス、乗り越えられたのね。」
ライ「お兄さん、さっきまでは小さい小さい皿だったのに。今は大きい大きい食材が乗った皿だぁ!」
ロイ「これはいい晩餐になりそうだなぁ!」
カペラ「アタクシ様でも、これじゃあふざけられないじゃねーですか。」
ソリタス「なんか気分が上がってきたなぁ!」
スバル「ソリタスぅぅぅ!」
ソリタス「ナツキぃぃぃ!」
2人は激突し、互いを斬る。ソリタスの腕から血が舞う。レグルス達が乗っていた車輪が一つ外れる。
パトラッシュはロープを引きちぎり、オットーとガーフィールを口でつまみ、離れる。
スバルは馬車と列車の間を手と足でおさえる。
ベアトリス「スバル!手を取るのかしら。」
スバル「だめだ。とどかねぇ。」
エミリア「じゃあ、私の氷魔法で。ウル・ヒューマ!」
- 168二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 20:12:49
このレスは削除されています
- 169騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 20:32:07
スバル「っはぁ、圧死するところだった。」
エミリア「よかったぁ。」
列車のドアが開く。そこにいたのはボロボロのアルだ。
アル「おう兄弟、やっと元に戻ったのか。」左腕を右手で抱えている状態。
スバル「アル!ああ、やっと元に戻ったぜ。俺がこの戦いをアルが頑張った分までやってやるよ。」
ベアトリス「今すぐ列車に避難するかしら!」
エミリア「やばいわ。このままじゃ、壊れちゃう。えいっ。スバルも、はいっ!」
スバル、エミリア、ベアトリスは列車に行く。残りはレグルスだけだ。
スバル「レグルス!」
レグルス「ああ、はっ!」
だが、スバルとレグルスが手を繋ごうとした瞬間、レグルスのお腹をライの持つナイフがー
レグルス「ぐふぇっ」
その衝撃で地面に叩きつけられ、転がる。レグルスの腹部は紅く染まる。
ー無敵化ができていない。まさか、効果範囲が切れたのか。
レグルスは暴食兄弟と戦うことになってしまう。
ライ「お兄さ、じゃなくて、レグルスだったかな。どうしてあいつらの味方をしていたんだぁ?」
ロイ「分からないよ、分からないさ、分からないとも。俺達を裏切ったのか?」
レグルス「違う。この100数十年、ずっと妻達という仲間しかいなかった。だが、僕にはたくさん仲間を見つけたんだ。だから、俺の仲間を守るんだ!」
強欲なだらしない男ーーー否、侍と暴食の大罪司教兄弟の戦いが始まる。
- 170二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 21:12:34
レグルス対ライ、ロイか…
どうなるのかな…? - 171騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 21:51:49
列車に避難したスバル、エミリア、ベアトリス、アル。そこにソリタスがやってくる。
スバル「おいおい、カペラはどこへ行った。」
ソリタス「カペラさんなら羽をはやして帰っていったよ。万が一のためにって。」
エミリア「私、すごーく怒っているから。もう許してあげない。」
スバル「パワーアップした俺の強さ、見せつけてやる。」
ソリタス「勝負だ!」
そう言い、ソリタスがスバル達を襲う。
ベア子「EMM!」
スバルとベアトリスに斬りかかったが、それが効かなかった。
スバル「今だエミリアたん!」
エミリアは、ソリタスの足を氷魔法で埋める。その隙を狙い、スバルは斬りかかる。それをソリタスが阻止する。
ソリタスの刃とスバルの刃が交わる。
ソリタス「僕は君のことを知らない。君の器を知らない。だから弱点を狙えない。」
スバル「ああ俺もお前のことを知らねぇ。お前の器を知らねぇ。だから弱点を狙えねぇ。」
ソリタスは足の氷を自身の体で飛び、壊し上の荷物入れに手を掴む。スバル目掛けて蹴ろうとするが、刀で阻止されてしまう。
ベアトリス「エル・ミーニャ!」
大量の矢をソリタス目掛け放つ。だがこれも全て読まれ、刀で斬られる。ソリタスは数々の事件を解決し、指名犯を捕獲したのだ。騎士兵団の中でもトップクラスの実力者。
ソリタス「次は、僕の番だ!」
- 172騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 22:03:13
ソリタスは、スバル目掛けて飛びかかる。刀の斬り合いだ。2人は耐久力と素の戦闘力が高い。中々両者とも倒れない。ただ列車の中が紅く染まるだけだ。
エミリア「私が、ウル・ヒューマ!」
ベアトリス「その魔法はここで使ったら!」
エミリアがその魔法を放った瞬間それと同時にこの列車が半壊し、列車の方向が変わった。
ライ「あれぇレグルス、もう無理なのかい?まだいけるさ、いけるよ、いけるとも、いけるよね?」
暴食は戦闘技術が最も高く、かつての戦争の生き残りのレグルスでも全く歯が立たない。馬車の爆発に巻き込まれかけ、攻撃をたくさん受けてしまったので体は傷まみれだ。ライとロイにも攻撃を仕掛け、ダメージを与えても最悪、名前か記憶を食べられるのであまり近づくことができない。
レグルス「っつ、、これで終わりなのかよっ。」
ロイ「それじゃあ、食べ損ねた夕飯として、イタダキマスッ!」
だが、食べれなかった。なぜならそれは、偽名だからだ。ロイは気絶し、倒れる。
ライ「おかしい、おかしいよ、おかしいさ、おかしいとも、おかしいじゃないか。なんで偽名なんだよ。」
レグルス「それなら、勝利はこっちのものだ!とどめだ。」
ライに斬りかかろうとしたら、列車の爆音が聞こえた。
- 173騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 22:15:24
ーソリタスが王都に戻る数日前、彼は小さな船で誰かと話していた。それは、フェリスが見たソリタスが誰かと通話している相手だ。
「僕には僕を理解してくれる人がいない。努力を分かってくれる人がいない。だから、僕を見てくれるために僕が1番上に立つんだ。だから、騎士兵団を僕のものにする。」
誰かと仲良く飯を食べ、話し合っているソリタス。
「僕は未来で生きた証を残すためにこの作戦を成功させるんだ。」
「ありがとうございます。この1年間で僕を鍛えてくれて、この作戦を考えてくれてありがとうございます。」
「ペテさん。」
彼が話していた相手は、この騒動の全ての黒幕、元凶である「怠惰」の大罪司教「ペテルギウス・ロマネコンティ」だったのだ。
ペテルギウス「アナタ、、、怠惰デスね?」
ソリタス「な、何言っているんですか?僕はこの作戦のために鍛えて、練って、他の司教にも手伝ってもらったのですよ。それのどこが、、、」
ペテルギウス「アナタは彼らの愛に気づいていないのデス。この目的は自分の心を満たすためデス。」
「アナタは本当の願いに気づいていない!愛に気づいていない!まさしくこれは怠惰なのデス!」
- 174騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 22:38:37
ソリタスが目を覚ますと彼は騎士兵団の服が引っかかっている状態で、破けてしまうと高い川から落ちてしまう状態だったのだ。先ほどのエミリアの攻撃と列車の落下しそうになった衝撃でこの列車は半壊している。
ソリタスが辺りを見渡すと、彼以外気を失っている。
スバルはソリタスとの激しい戦いの影響と列車の揺れで頭をぶつけ、流血している。
エミリアは下半身が瓦礫に埋もれ、身動きが取れない状態だ。
ベアトリスは怪我はないものの列車の揺れの影響なのか、体を大きくぶつけ、服はボロボロだ。
ソリタス(勝った、、、僕は勝ったんだ。この戦いにじゃあ、てった!?)
ソリタスは左側を見た。なんと左手は手から肩までを失っていたのだった。
ソリタス「あっあ、、ぎぁぁぁぁがぁっ!?」
声にならない声で悲鳴を上げた。
- 175騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 22:51:18
- 176二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 22:53:49
- 177騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 23:07:25
ー僕の周りは誰も認めてくれなかった。母親にも父親にも兄弟にも。
みんなに認めてもらえるように、努力しなければ。頑張らなければ。
村1番の子だって先生に言われても周りは嫉妬して、無視して僕を避ける。
なんでみんな僕を認めてくれないんだ。僕はあれだけ頑張っているのに、あれだけ努力しているのに。何も悪いことをしていないのに。頼む、僕を1人にしないでくれー!
そう思い、彼は高い高い川に落ちる。
その手をユリウスが掴んだ。
ソリタス「な、んで、僕を助けようとするんだ!僕は君を裏切り、君を殺そうとしたんだぞ?」
ユリウス「私は、、、この戦いで仲間が死ぬ様を見ていられないんだ。ソリタス、君もだ。君も仲間の1人なんだ。」
スバル「ああ、そうだぜ。もしお前と俺の出会いが違けりゃあ、関係だって大きく変わっていたんだ。」
エミリア「私、あなたを助けたいの。この孤独から、解放してあげたいの。」
ベアトリス「お前がこれ以上、独りでいるのがベティーは見ていられないかしら。」
ソリタス「み、んな。」
- 178騎士動乱篇を執筆する人25/04/16(水) 23:11:29
- 179二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 00:19:17
もしかしてペテさん二重人格になってる…?
- 180二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 00:34:57
あれだろ?
嫁の一人が愛染香を嗅いでデレデレになる長編シナリオあるだろ。俺は詳しいんだ - 181騎士動乱篇を執筆する人25/04/17(木) 04:34:08
ライ「じゃあ、俺達は移動させてもらうよ。シリウス〜。」
そう言うと鎖が上から落ちてきて、ライと抱えていたロイを包んでヘリコプターの上に登って行った。
シリウス「あの人の命令で来ました。あの人の命令ならなんだって聞きます。」
元気そうなシリウス。
レグルス「くっそ、逃がされた。」
シリウス「おっと、そう簡単には行かせませんよ。」
そう言い、レグルスの手足を鎖が包む。このまま移動すれば手と足を痛める可能性が上がる。
シリウス「さあさあ、移動すれば体を痛める。でも仲間のために痛めてでも行く。でも死んでいる可能性が高い。どちらにしますか?」
レグルス「俺は腕や足の一本がどうくれてやる。この絆の鎖は消すことができねえんだよ!」
そう言い、レグルスは硬い鎖を引きちぎる。
シリウス「させるか!あの人の命令だ。絶対に成功させてやる!」
ミミ、ティビー、へータロー「気をつけてくださいね。うー、はー!」
三姉弟の風でプリシラはシリウス、ライ、ロイが乗るヘリコプターに向かって飛ぶ。ヘリコプターを焼き尽くした。
ライ「やばいやばい、このままじゃあ墜落するよ!」
シリウス「覚えてろ覚えてろ覚えてろ。レグルス!」
ヘリコプターは高い高い川へ落ちていった。
レグルス「プリシラ、ありがとな。」
プリシラ「ほう、妾に感謝するといい。早くあの死にかけ列車にゆけ!」
- 182騎士動乱篇を執筆する人25/04/17(木) 04:44:30
ソリタス「はぁっ、、助かった。」
エミリア「油断しちゃダメ、くる!」
ベアトリス達の前から銃弾の攻撃がふる。このままでは列車が壊れて全員真っ逆様だ。ソリタスは出血が酷く、助かるのが困難な状態だ。治癒魔法を使えるフェリスもこの場にはいない。
銃弾の雨はバズーカに変わり、ユリウス目掛けて撃つ。それをソリタスが庇った。大きな致命傷だ。
ユリウス「ソリタス!」
そのままヘリコプターにいた人物は攻撃を仕掛けようとする。
クルシュ「させないぞ。」
クルシュの持つ技、百人一太刀でそれを阻止する。その勢いでヘリコプターはダメージを負う。
レグルス「絶対に守ってやるんだぁぁぁ!」
そう言い、レグルスは自身の木刀でヘリコプターを叩き、高い高い川へそのヘリコプターは落ちていった。
- 183騎士動乱篇を執筆する人25/04/17(木) 04:55:27
この魔女教との戦いは終わりを迎え、勝利の朝日がやってくる。だが、まだ決着がついていないものがある。それは、スバルとソリタスだ。だがソリタスは大きな致命傷を負っており、治療したとしても彼は失血死する。
オットー「その、彼はどうするんですか。」
クルシュ「まだ彼には未練が残っている。それをやり切ってからだ。」
ガーフィール「でもよォ今のコイツに何が、、、」
フレデリカ「ガーフ、静かになさい。」
空気を読めということだろう。
ソリタスとスバルはボロボロの姿で勝負する。
2人「勝負だーーーー!」
だが、この斬りはスバルが勝つ。ソリタスが見た景色は光。光だ。王戦候補者にその騎士、エミリア陣営、クルシュ陣営、アナスタシア陣営、プリシラ陣営のみんなに包まれたのだ。
このときソリタスは思った。自分はただ、寂しかっただけだったのだと。そして、仲間がいたこと。
ソリタス「みんなぁっ、、ありが、とう。」
そう言い、彼は倒れ「ソリタス・アルタイル」はその生涯を終えた。
- 184騎士動乱篇を執筆する人25/04/17(木) 05:04:48
ある小さな船でのことだ。そこでは強欲と傲慢を除く五名の大罪司教がいた。
シリウス、ライ、ロイはヘリコプターの落下の衝撃で怪我をしている。おそらくその後、変貌したカペラに助けられたのだろう。
ペテルギウス「ソリタス、、死んでしまったのデスね。」
カペラ「お前、あいつが本当は寂しかったと分かっていて、仲間が欲しいと分かっていて、あの騒動を起こしたんですか。全てを壊すなら他人を利用するってヤバすぎじゃねーですか。」
ライ「それは俺達にすら理解できないなぁ。」
ロイ「こんなの皿に乗せる価値もないほど悲しいよ、悲しいさ、悲しいとも、悲しいじゃないか!こんな事件。」
シリウス「あなたは使える人は利用するお方なのですね。それでも私はついていきます。」
ペテルギウス「レグルス、アナタと私は、、、」
そう何かペテルギウスはそう呟いた。
- 185騎士動乱篇を執筆する人25/04/17(木) 05:10:22
- 186騎士動乱篇を執筆する人25/04/17(木) 05:21:47
騎士兵団の屋敷では、亡くなったフェリスの葬儀がやっていたが、アナスタシアとフェルトは寝ていて、中には本を読むユリウス、腕相撲をするプリシラとアル、常識人とツッコミはいない。だがその光景を見ている人物がいた。
フェリス「なんでみんな、私の葬儀なのに怠けているの?葬式回で分からにゃかったの?こんな中入るなんて恥ずかしいよ!」
亡くなったと言われたフェリスだったが、実は生きていた。
ライ「イタダキマー、、、」
フェリス「!?どうしたのよ。」
ライ「なんかお腹が急に空かなくなってきたなぁ。無理して食べると吐いちゃうしね。あー演技疲れた。じゃあ、戦場まで夕飯は我慢だ。また会おうね、お兄さん!」
そんな意味不明なライの行動でフェリスは生き残ったのだ。ここ3日ずっと連絡が取れていなかったのは、病院にいたからだ。
ヴィルヘルム「くっそ、どうして私より先に行ってしまうのですか。インコ!」
フェリス(にゃんでペットなの?ってかヴィル爺、いつの間にペット飼ってたの?クルシュ様も触れてないし、これ実質ペットの葬式じゃにゃい!葬儀なのにみんな態度がアレだし、)
(もうこれはお化けになってみんなを驚かせよう。)
- 187騎士動乱篇を執筆する人25/04/17(木) 05:27:47
フェリスがお化けのメイクをし、葬儀の部屋に突撃しようとした瞬間、別の人物が突撃した。
スバル「おーい、お前ら。何やってるんだよ。俺が少しいないからって、調子に乗んなよー。」
ユリウス「スバル!平気だったのか。」
クルシュ「フェリス、生きてたのか?私はてっきり亡くなったと。」
フェリス「ちょっと酷くにゃい!」
エミリア「スバル、私すごーく心配していたんだからね。」
ナツキ・スバルが騎士兵団に帰ってきて、王戦候補者も騎士も大喜びしていたが
彼のポケットから、アルだけが聞き覚えある魔法少女アニメの曲が流れた。
そのポケットから、鏡のミーティアを取り出し、スバルはこう言う。
スバル?「はい、もしもし〜。スバルチュでござる。」
騎士動乱篇、完結。
- 188二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 05:32:49
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- 189騎士動乱篇を執筆する人25/04/17(木) 05:53:07
やっとこの話を完結することができました!
今回出てきたオリキャラのソリタスは、執筆しているうちに愛着が湧いてきてしまいました(笑)
ソリタスとスバルチュのビジュとかについてはそれぞれ妄想してみてください。
ここからは3スレ目に行くと思います。誰か立ててくれることを祈ります。(執筆したい話もあるので)
上まではずっとシリアスでしたが軽くギャグでやっていきましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました! - 190二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 06:31:35
- 191二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 12:11:44
高杉ペテルギウスか…
- 192二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 16:19:53
このレスは削除されています
- 193二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 18:52:05
- 194騎士動乱篇を執筆した人25/04/17(木) 19:04:26
ありがとうございます!
- 195二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 19:06:58
うめ
- 196二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 19:07:54
埋め
- 197二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 19:16:12
埋め
- 198二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 19:16:40
梅
- 199二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 19:17:04
うめ
- 200二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 19:18:27
次回「曇天が陽に消える。」