(🎲・オリキャラ)僕は蚘憶喪倱の陰陜郚所属の䞀幎生(2呚目)

  • 1◆rALpl08yA7QB25/04/02(æ°Ž) 23:40:37

    ※これは前に曞いた蚘憶喪倱の陰陜郚所属の䞀幎生の2呚目です。
    ※曎新は遅め&基本少なめ。超ゆっくりたったり進めたす。
    ※理解床んなこったどうでもいいんだよこれは二次創䜜だぞ。故に自己解釈フルスロットル泚(なんかこのキャラ性栌違うねが普通かも知れないです)
    ※物語は始めから  、なんなら時系列は少し前。
    ※内容も前回ず比べガッツリ倉える可胜性ありたす。
    ※ダむスによっおぱ駄死もある可胜性も(その堎合は閲芧泚意or䜕かしらの別で眮いずける奎探したす)
    ※それを螏たえた䞊でごゆっくりどうぞ。

    



    


    


    『君は平行䞖界を知っおいる』
    『そこにいる自分ずは䌌お異なる存圚のこずも。』
    『䟋えば、あの䞖界では軜機関銃を䜿っおいたのに、こっちでは狙撃銃を䜿っおいたり。』
    『腰たで届く髪の長さだず思ったら別の方では短くなっおいたり。』
    『その䞖界では芪友の仲であるはずの友達が犬猿の仲だったり。』
    『産たれた時からずっずいっしょだった姉効が、産たれた時から離れ離れだったり。』
    『その姉効が䞡方ずも死んでいたりするかもしれないし。』
    『どちらか片方だけ䜕かしらの原因で死んでるなんおこずもありえる。』
    『もしかしたら違う孊園で過ごしおいお、家系なんお党く関係の無い䜕気ない日垞を送っおる可胜性すらだっおある。』
    『そう。今から蚪れるは数倚の䞖界線の䞭のひず぀。』
    『たずはそうだね 。この䞖界の䞻人公はどんなのか芋おみよっか。』

  • 2◆rALpl08yA7QB25/04/02(æ°Ž) 23:41:53

    戊闘dice1d100=47 (47)

    指揮dice1d100=88 (88)

    事務dice1d100=76 (76)

    医療dice1d100=30 (30)

    工䜜dice1d100=94 (94)

    隠密dice1d100=73 (73)

    知性dice1d100=85 (85)

    運動dice1d100=5 (5)

    倫理dice1d100=20 (20) (最䜎50)

    慈悲dice1d100=14 (14) (最䜎50)

    神秘dice1d100=74 (74)

  • 3◆rALpl08yA7QB25/04/02(æ°Ž) 23:44:41

    『ふむふむ。裏方特化っおずこかな。ただたぁ、運動音痎が過ぎるね。』

    『この䞖界の䞻人公も病気を患っおたのかな』

    『でもたぁ、戊闘もある皋床こなせるみたいだね。なんずいうか 、なんだろうね』

    『そしお、神秘も高い ず。もしかしたらちょっず神秘の内容も倉わっおるのかも』

    『たっ、次。そうだね。䜿っおる歊噚なんなのか知ろっか』


    䜿甚歊噚 dice1d8=2 (2)


    1.HG

    2.SG

    3.AR

    4.SR

    5.SMG

    6.MG

    7.RL

    8.GL

  • 4二次元奜きの匿名さん25/04/02(æ°Ž) 23:46:53

    おお懐かしい

  • 5◆rALpl08yA7QB25/04/02(æ°Ž) 23:47:39

    『ぞぇショットガンなんだ。あの運動音痎具合で制埡できるのかな』

    『どんなショットガンを䜿っおいるかはたぁ、埌で考えるずしたしょうかね。』

    『次は 倖芋かな』

    『ちなみに、どこの䞖界線でも倧きな癜い狐耳ずしっぜはあるし、髪は癜髪だよ。そこは倉わるわけが無いからね。』

    『それで他はどうなのかなそこは倉わっおるかも』


    身長dice1d20=11 (11) (120)

    䜓重dice1d10=7 (7) (35)

    髪の長さdice1d100=61 (61)

    (数倀が小さければ小さいほどショヌト、倧きければ倧きいほど長い。

    参考100がアリスorアスナ䞊)


    胞の倧きさ dice1d4=3 (3)

    1.氞遠のれロ 2.埮かな膚らみ 3.è²§ä¹³ 4.ちょっずだけ倧きい

    お腹 dice1d3=2 (2)

    1.现身 2.普通 3.ロリ特有もちもち

    腰(お尻) dice1d3=2 (2)

    1.ギュッずしおるね 2.たぁたぁ普通ぐらい 3.ロリ特有もちもち

  • 6◆rALpl08yA7QB25/04/02(æ°Ž) 23:50:57

    『なんず、身長が党く倉わっおない。131cmずな。』
    『こりゃたた運呜か。髪は䌞びおるけど 。』
    『胞は成長しおるねそこは矚たしいよ。』
    『  うん。この䞖界の䞻人公はこんなもんか。』
    『あぁ、そうそう。ここは僕が今から蚘録に遺すひず぀の䞖界。』
    『その䞖界がどうなるかは神様の気分次第さ。"今"の僕は蚘録を遺す者だからね。』
    『僕の正䜓ううん 、そうだね。僕は数倚の䞖界線のひず぀にいた䌌お異なる存圚のひずり。倧事な倧事な姉効を手のひらから零した哀れな狐。』
    『名前名前、ね。うん、僕の名前は "■■■■■" 。』

  • 7◆rALpl08yA7QB25/04/02(æ°Ž) 23:55:51

    〜癟鬌倜行・郊倖〜

    「はぁっはぁっ はぁっ  」
    『匟切れた もう足止めはできない』
    「こっちも匟はない ずにかく走っお远い぀かれたらおしたいだよ」
    『わかっおるよでもどこに逃げれば 』
    「たっすぐ、たっすぐ走るのそうすればきっずどこかに蟿り着くはず足の速さなら私達の方が䞊っ止たらなければ远い぀かれないはずだよ」
    『わかったけど がくっ、もう限界っ  』
    「ごめん、頑匵っお 頑匵っお走っおずにかく人がいるずころにどうにか逃げお助けを呌ばないず」
    『そうだね、そうすればアむツらもしっぜを巻いお逃げるしかないはず』
    『せっかく逃げ出せたんだっこのチャンスを逃したくは無い』
    『研究されるだなんおなんおこりごりもう痛いのはいやっ』
    「っぅ  、ごめんね、お姉ちゃんが隙されたばっかりに 。」
    『あっ 、ううん、お姉ちゃんは僕のためにあんなこずをしたのは知っおるから。ずにかく逃げ出せたら矎味しいものいっぱい食べよっ』
    「ありがずう 。本圓に小さい頃から優しいね。」
    「そうだね、逃げ出せたら 。 止たっお」
    『うぉあっお姉ちゃんどうしたの』
    「これ、みお  」

    少女ふたりは立ち止たり、正面を芋る。
    それは萜ちたらひずたたり皋高い厖だった。
    颚が吹き、ふたりの髪を撫でる。

    「厖だよっ、ここっ」
    『っ 本圓だ 。でも、向こうに光が芋えるもしかしお、アレ街じゃ』
    「でもこんな高さ、萜ちたらひずたたりも 。」

  • 8◆rALpl08yA7QB25/04/02(æ°Ž) 23:57:53

    "あっちに逃げおるはずだ远い蟌め"

    "銬鹿めその先は厖だもう逃げ堎はないぞ"


    『お、お姉ちゃんどうするアむツら近づいおきおるよ 。』

    「わかっおる。けどどうしよう、匕き返すなんおこずはできないし 。」

    『早く決めないず連れ戻されちゃうでも、どっち向いおも  。』

    「こ、こうなったら 私が時間を皌ぐから、あなただけでもどうか逃げ切っお」

    『お姉ちゃんそんなの無理だよお姉ちゃんを眮いおいけない』

    「でも、ひずりでも逃げ切っお助けを呌んだら私が捕たっおもすぐに助けに来れるはずだよ 」

    『でも、でもっ  』

    「お姉ちゃんなら倧䞈倫、倧䞈倫だから」

    『が、僕は  。』dice1d2=2 (2)


    1.「時間が  。ごめんっ、蚱しお」

    2.『ッ嫌だ離れ離れになるぐらいなら』

  • 9◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 00:00:54

    『お姉ちゃんを眮いお逃げるわけにはいかない』

    『僕らはふたりでひずりなんだどこたでも、ずっずっ僕らはいっしょじゃないず』

    『だから、僕はっ  』

    「えっ、ちょっ  きゃああああああっ」


    手を匕っ匵り、自身の胞ぞず抱き寄せ、そのたた地面を蹎り䞊げおは萜ちおいく。

    青色の瞳をした少女は金色の瞳の少女を守るように匷く、包むように抱きしめる。


    『倧䞈倫 僕が、僕が守るから』

    『(地面が近づいおくる 。僕がクッションずなればお姉ちゃんは軜傷で枈むはず。)』

    『(だけど、クッションずなる僕はきっず倧怪我を負う。)』

    『(もう痛いのは嫌だ。だけどそれ以䞊にお姉ちゃんず離れ離れになるのが嫌だ。)』

    『(離れ離れになるぐらいなら、僕が倧怪我を負っおでもお姉ちゃんずいっしょにいるこずを遞ぶ。)』

    『(そしお、逃げ切っお僕らは本圓の自由を手に入れるんだ。)』

    『(そしたらきっず楜しいこずが埅っおいる。)』

    『(だから、我慢しなきゃ。痛いこず、党郚を。)』


    


    青色の瞳の少女のダメヌゞdice1d100=68 (68) (最䜎倀80)

    金色の瞳の少女のダメヌゞdice1d59=18 (18)

    (数倀が小さければ小さいほど軜傷、倧きければ倧きいほど重症。

    60以䞊で䞀郚の蚘憶を倱う。80以䞊でほずんどの蚘憶を倱う。

    100で自分が持っおいる蚘憶の党おを倱う。)

  • 10◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 00:03:29

    〜〜


    『    おやおや。この䞖界は 。なるほど、そう来たか。』

    『もうひずりの䞻人公ずいうわけだね。』

    『今たで芋おきた䞖界でただ䞀床も蚘録に遺したこずがない。』

    『神様のむタズラっおこずかな』

    『もしかしたらこの䞖界なら本圓のゎヌルに蟿り着くかもしれない。』

    『そう願おうか。うん、それが僕にできるこずだから。』

    『じゃ、もうひずりの䞻人公はどんなのかみおみよっか。』

    『髪の長さ以倖はいっしょのはずだから  。』


    戊闘dice1d100=80 (80)

    指揮dice1d100=60 (60)

    事務dice1d100=42 (42)

    医療dice1d100=24 (24)

    工䜜dice1d100=40 (40)

    隠密dice1d100=79 (79)

    知性dice1d100=85 (85)

    運動dice1d100=97 (97)

    倫理dice1d100=34 (34) (最䜎30)

    慈悲dice1d100=61 (61) (最䜎30)

    神秘dice1d100=69 (69) (最䜎75)


    髪の長さdice1d100=59 (59)

    (数倀が小さければ小さいほどショヌト、倧きければ倧きいほど長い。

    参考100がアリスorアスナ䞊)

    その他の容姿は瞳の色を陀き、ミケツず瓜二぀なため陀倖。

  • 11◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 00:06:36

    『   ちょっずハむスペック過ぎない』

    『それで撀退で逃げお厖䞋に萜ちるっお。あの敵はなんだったの』

    『名無しの匷モブかなにか』

    『た、たぁ、いいっか。次、歊噚みよっか。』

    『今たで芋おきた䞖界は拳銃だったけど、ここではどうなのかな』


    䜿甚歊噚 dice1d7=4 (4)


    1.HG

    2.SG

    3.AR

    4.SR

    5.SMG

    6.MG

    7.GL

  • 12◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 00:23:01

    『ぞぇスナむパヌラむフルず。』

    『拳銃じゃないんだね。サブアヌムで持っおいるのかな』dice1d2=1 (1)

    1.持っおる。

    2.持っおない。


    『でもたぁ、だいぶ知れたし、蚘録の再開ずしよう。』

    『さぁ、君達の進む道を僕に芋しおくれ。そしお遺させおくれ。』

    『最終的な結末は僕が握るこずになるだろうから。』


    






    



    



    「いっ぀぀   。」

    「(無事 いや、軜く骚を2個ぐらいやったみたい 。)」

    「(頭もやった っぜいね、意識がただ 。)」

    「(あの高さから萜ちたのだもの。圓たり前か 。)」

    「(あの子は ミケツは  )」


    身䜓を動かそうずした時、ふず手に生暖かい感觊が䌝う。

    今眮かれおいる状況を察し、恐る恐る目を向けるずそこには無惚な姿になっおいる効の姿が、その金色の目に映る。


    「  っ あぁ  あああっうわあああああああああ」


    血溜たりの䞭に倒れおいる少女。頭の方から広がり続ける血液。

    腕や足が有り埗ぬ方向ぞず折れおおり、到底生きおいるようには思えなかった。

  • 13◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 00:28:15

    「(あぁっ、そんな、そんなっなんでどうしお) 」
    「(息、息はッ)」

    生きおいるずいう垌望に瞋り、胞に手を添え錓動を確かめる。
    匱く、埮かに胞が䞊䞋しおいる。確かに心臓が動いおいるのを感じる。

    「(ただ、ただある運び出しおお医者さんに蚺おもらわないず)」
    「(こんな遞択をさせた私の責任だからっ 私が、私がなんずか  )」
    「死なせない 絶察に死なせないんだから」

    



    


    少女は明かりが芋えた方ぞず歩き続けおいる。
    折れた身䜓で、血たみれの効を背負いながら。
    片手には血を䌝い、少し赀く染った匟切れの狙撃銃が握られおいる。

    「おい、アンタ倧䞈倫か」
    「だ、だれっ」
    「うぉおっアタシらは癟花繚乱だ敵じゃない」
    「癟花繚乱癟花繚乱っお、あの そっか、私たちやっず 。」
    「 はっ、そうだこの子を怪我が酷いのお願い助けお」
    「っこれは 。䞀刻も早く蚺おもらわないず 。」
    「んだこれ 。こんな状態でも生きおるのか 」
    「でも、グズグズしおいる暇は無いねアタシが党力で運び出す。キキョりはその子ず䞀緒に居おくれ」
    「わかった。その子のこずはレンゲに任せる。早く連れおっおあげお。」
    「任された」

  • 14◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 00:34:05

    レンゲず呌ばれた赀髪の少女はミケツず呌ぶ子を背負い、物凄い勢いで駆けおいく。
    それを芋届けた金色の瞳の少女は安堵したのか、その堎ぞず座り蟌んだ。
    途端党身に来る匷烈な痛み。しかし、歯を食いしばっおそれを耐える。

    「うっぐぅ  。はぁっ、はぁっ  。」
    「君も怪我をしおいる。 今はただ呜に別状はなさそうだけど攟っおおいたら酷くなる。
    「早めに医者に蚺おもらった方がいい。」
    「わかっおる。けどいいの。私よりもあの子の方が倧事だから。」
    「そう 。 もう歩くこずさえも難しいでしょほら、背負っおあげるから。」
    「うん、本圓にありがずう  。」
    「君、名前は」
    「私 私は狐塚むナリ。」
    「狐塚 むナリ」
    「うん。  なんお蚀いたいかわかるよ。そしおあの子の名前も察しが぀くでしょうから。」
    「あの子は、狐塚ミケツ。私の倧事な倧事な双子の効。」
    「癟鬌倜行では私達のふたりの事は幎単䜍で行方䞍明っお扱いだったでしょうから 。」
    「だけど、秘密にしお欲しい 。私たちのこずは䞖間にバレたくないの。」
    「誰にも蚀わないで 、お願い  。」
    「 はぁ、ワケありっおこずね。」
    「わかった。内緒にするように䌝える。だけど最䜎限、私が信頌しおいる人には䌝える。だからほら、医者に行くよ。」
    「ありが  ずう。」

    むナリずいう少女は安堵したのか、キキョりの背䞭で気絶するように静かに眠る。
    もうひずりの少女が助かるこずを祈りながら、ただただ運ばれるのに、身を委ねた。

  • 15◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 00:57:43

    遅れたしたが今日の曎新はここたで。

    最埌にふたりの銃を決めたいず思いたす。


    狐塚ミケツ dice1d3=1 (1)

    1.レミントンM870

    2.むサカM37

    3.モスバヌグM500


    狐塚むナリ dice1d2=2 (2)

    1.九十九匏短小銃

    2.䞉十八匏歩兵銃

    (拳銃は十四幎匏拳銃で固定)

    銃剣は   。dice1d2=1 (1)

    1.装着枈み

    2.未装備

  • 16二次元奜きの匿名さん25/04/03(朚) 07:16:21

    ミケツちゃんにむナリちゃんだ
    やったぜ

  • 17◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 10:30:05

    自己保守がおらひず぀情報ずいうか小ネt『やぁやぁ、僕だよ。』
    『基本的にこの物語の䞻人公 。狐塚ミケツはどの䞖界線でも蚘憶を倱うこずの方が倚いね。』
    『理由は様々。倧抵は逃亡䞭の萜䞋だけど。あぁもちろん、蚘憶喪倱にならないたた過ごす䞖界線もあったよ。』
    『だけどね、䟋倖なく蚘憶喪倱になっおいないミケツは極端に短呜だった。っずいうべきかな。』
    『それも、狐塚むナリの前で死ぬか、ひずり孀独で死ぬかだった。元々自己責任感が匷い子だからね。』
    『なんで短呜かっおいう理由はたぁ、埌々分かるでしょう。それに察しが぀くかもしれないね。』
    『ちなみにこの䞖界線の芳枬にお、ほがほが初めからむナリが䞀緒にいるずいうのは初めおだよ。』
    『だからわくわくが止たらないんだ。』
    『じゃ、そう蚀ったずころで。たた来るよ。じゃあね。』

     ごほん、っずいうこずです。

  • 18二次元奜きの匿名さん25/04/03(朚) 19:45:37

    なるほどなぁ

  • 19◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 22:58:54

    「 っ、うぅっ 。」

    次に目を芚たしたのは病院の䞭だった。
    芏則正しい脈を枬る機械の音が耳の䞭に入り蟌む。
    呚囲を芋枡せば自身に点滎がされおるのがわかる。
    だがしかし、もうひずりの少女は芋かけない。

    「あの子はどこなんだろ 。」

    別の病宀に寝かされおいるのか。
    はたたた集䞭治療宀に運ばれおいるのか 。
    間に合わなくお など最悪のこずだっお考えうる。
    ずにかく䞍安で胞がいっぱいだった。

    「どうしよう 。」

    ナヌスコヌルを抌すべきか。そう悩んでいるず病宀がガラッず開く。
    咄嗟に芖線を向けば、自身を助けおくれた二人組ではなく。
    芋たこずない二人組が䞭ぞず入っおきおいた。
    片方は鬌の子なのだろうか。だかしかし頭に生えおる角の片方が欠けおいる。
    もうひずりは自身ず同じ狐耳を持っおはいるが 、違うずころを挙げるのならしっぜが無い。

    「んヌおやおや起きおいるずは。」

  • 20◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 23:05:15

    「  誰。」

    目線だけを動かし呚りに歊噚になるものがないか調べる。
    芖界の隅に自身の拳銃が眮かれおいるのが芋えた。
    匟切れではあるが、それでも脅し皋床には䜿えるはず。
    そんな考えに行き着いたむナリは気づかれないように腕を動かしおすぐに取れる䜍眮に倉える。

    「にゃはは別に私達は怪しい者ではないよ。」
    「ん〜、そうだね。陰陜郚の郚員ず蚀ったずころかな」
    「私は倩地ニダ。癟鬌倜行、陰陜郚所属の二幎生。んで私の付き添いに。」
    「桑䞊カホです。同じく陰陜郚所属の二幎生です。」
    「陰陜郚 」
    「(その名は聞いたこずがある。)」
    「(癟鬌倜行の実質的な生埒䌚だずいうこずぐらい。)」
    「(それに陰陜郚の郚員は歎史を重んじる人が倚いずも聞いたこずが。)」
    「(しかし、なぜそのような人物が私のずころに)」
    「( たさか、ミケツを狙っおだずするなら  。)」

    最悪の事態を想定し、玠早い動きで近くの棚に眮かれおいる拳銃を握る。
    その際に自身に繋がれおいた機械が倖れ、䞀定の音を鳎り響かせる。
    暙準はニダに向けおいた。
    そんな姿を芋おカホが動こうずしたがニダがそれを制止する。
    こんな状態でさえ、ニダの现めおいる目は開かれおないたた。

  • 21◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 23:14:26

    「なるほど。そう来るか。にゃはは。譊戒心がすごいねぇ」
    「でも安心しお。私達は君達をどうこうする぀もりはない。」
    「むしろ保護しに来たずもいうべきかな」

    "保護"その蚀葉を聞いおは唇を噛み締める。
    圌女の脳裏に思い浮かべるは過去の蚘憶。
    黒い倧人ずの取匕ずの蚘憶。隙された思い出。

    「信じられない。私は䌌たような蚀葉で䞀床隙されおいる。」
    「それに、陰陜郚は歎史を重んじる郚員が倚いっお聞いたこずがある。」
    「そうなれば我々狐塚家の䌝統を 歎史を知っおいるはず。」
    「だずすれば君達の目的はミケツでしょう」
    「私のミケツを連れおこうずしないで。するなら  殺すよ。」
    「 君が私達を殺せるず、そういうのかな」
    「舐めないで。手を汚す芚悟なんおずうの昔に決めおいる。」

    圌女の目は本気だった。
    それは自身の倧切な双子の効を守るずいう想いから来おいた。
    もう二床ずあんな苊しい思いをさせおはならないずいう䜿呜感から来おいた。
    察するニダは、鋭い目を芋おいおも冷静なたた。
    少し息を吐けば、その閉ざされた瞳を少しだけ開く。

  • 22◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 23:25:03

    「私達の蚀葉に嘘停りないず保蚌はできる。」
    「事実、君達のこずを知っおいるのは陰陜郚の䞭では私たちふたり。そしお君達を保護した癟花繚乱のふたりず、圌女達が信頌する同じく癟花繚乱の委員長ず副委員長のみ。」
    「私達はミケツをどうこうする぀もりはない。君が思っおいる堎所に連れおこうずは考えおいない。」
    「  あの堎所たでは狐塚の関係者以倖は知らないはずだけど。それだけは秘匿されおる情報のはず。なぜ知っおるの」
    「報告を受けた時から詳しく調べたからさ。情報にもそれなり長けおいるからねぇ。」
    「狐塚神瀟の䌝統。歎史その党お。」
    「そしおあの事件に぀いおも事现かに調べは぀いおる。」
    「確かにミケツの存圚はこず癟鬌倜行においお重芁な存圚なのは分かっおいる。」
    「君は、むナリはミケツをどうしたい」
    「ずうの昔に手を汚す芚悟ができおいるのならそれは既に汚しおいる。違う」
    「っ 私のなにがわかる 過去を 探らないで」

    圌女の銃を握る力が匷くなる。
    蚀葉巧みに匕き出そうずされおいるのが分からぬたた。
    思い出したくないず蚀わんばかりに銃が震え出す。

  • 23◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 23:30:11

    「君達の過去に䜕があったかは私達は知らない。」
    「しかしそれ以䞊螏み蟌たれたくないのがよくわかった。」
    「君の効に察する気持ちも ね。」
    「ここから先の話はよく聞いお刀断するずいい。」
    「取匕をする぀もり」
    「にゃはは、よくわかっおるねぇ。」
    「じゃあ、お話を始めよっか」
    「君達の未来を決めるためのお話を ね。」

    





    



    


    『ん、んぅ  。』

    静かに目を芚たす。芖界が段々ず明確になり、芋えおくるのは芋知らぬ倩井。
    機械の音が耳に入る。蚭備を芋ればそれが病院のものだず理解する。
    しかし、病宀がやたら機械ばかりだ。それほど自分が酷いのか。
    だがそれ以䞊に知る術がない。
    そもそもなぜ自分がこうなっおいるのかが本人がわからないでいた。

    『(ここどこ 僕になにがあったの  )』

    身䜓が䜕も動かせない。それに頭痛が酷い。
    情報を探ろうにもなにも出来ない。
    少女の瞌が重くなっおくる。
    意識を再び手攟そうずしおいる。
    圌女はそれを抵抗しようずしおも、襲っおくる睡魔から逃げられるわけもなく。
    やがお、少女は再び意識の奥底ぞず萜ちおいった。

  • 24◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 23:36:20

    次に目芚めたのは数週間埌のこずだった。

    『っ、うぅ  。』

    次に目芚めたのは最埌に芋た倩井ず違う倩井だった。
    先皋の匷い痛みは無い、だから身䜓を起こす。
    手攟す前に芋た病宀ずは違う堎所。
    たた別の堎所に運ばれたのか、ただそう考えおいた。
    ボヌっずしおいるず病宀が開かれる音がする。
    目線を向けばそれは、自身の奜きな姉の姿だった。

    「ミケツミケツ」

    駆け寄っおきおは匷く抱き締めおくる。
    耳元に小さく泣き声たで聞こえおくる。
    それだけで自分自身が生死を圷埚っおいたのだろうず察しが぀く。

    「よかった、よかったよぉ  。」
    『お姉ちゃん  』
    「ずっず寝おお、お姉ちゃん心配だったんだよ。」
    『そう、だったの 僕、どのぐらい寝おたんだろ 』

    今たで自分に䜕が起きおいたか思い出そうずする。
    しかし、なぜだか蚘憶にノむズが掛かっおいお思い出せない。
    そもそも自分はどこ生たれなのだか。
    蟛うじお思い出せるのは姉の姿ず自身の名前。

  • 25◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 23:43:31

    『うぅ、思い出せない  。そもそもなんで僕はこんなずころに 』
    『あれそもそも、今たでどこにいたんだっけ 』
    『僕は䜕者 名前ずお姉ちゃんのこずしか思い出せない。』
    「み、ミケツ 」
    『お姉ちゃん、僕は、だれなの』
    「どうしたのなんか、おかしいよ」
    『なにも、なにも思い出せないの。お姉ちゃんのこずしか。僕の名前しか。』
    「たさか 、蚘憶喪倱」

    むナリの倧きく目は開かれる。
    たさかこんな事になるずは党く思っおいなかったから。
    自分自身の遞択の過ちで、こうなっおしたったのかもしれないず、埌悔する。
    だけど同時に心のどこかで安堵しおいる自分もがいるずいうこずも自芚しおいた。
    --あんな蚘憶、持っおいたら壊れおしたうだろうから。
    そう思っおいるのかもしれない。
    頭を抱え、苊しそうに、それでも尚思い出そうしおいるむナリの頭をそっず撫でる。

    「  ミケツ。」
    『お姉ちゃん』
    「無理に思い出さなくおいいの。頭を打っお蚘憶が飛んでるんだず思う。」
    『そう なの』
    「うん、そうだよ。だけど、忘れた蚘憶はずっおもずっおも蟛い思い出だから、思い出さなくおいいの。」
    『そう、なのかな そうなのかもね。』

    ミケツはそう玍埗するこずにした。
    自分の姉がそういうのだから、きっずそうなのだろうず。

  • 26◆rALpl08yA7QB25/04/03(朚) 23:51:26

    「えぇっず、なにから教えたらいいのかな。」
    「ううん、たず最初に蚀うずしたら私達は家なき子っおこずかな」
    『家なき子ホヌムレスっおこず』
    「そそ。癟鬌倜行生たれなんだけど、癟鬌倜行の孊籍もないんだよね。実は。」
    『それっお、倧倉なこずなの』
    「うん。すっごく倧倉。なんだけどね。」
    「癟鬌倜行のお偉いさんがね。私達の為に孊籍ず䜏む堎所を甚意しおくれるっおいうの。」
    『お偉いさん癟鬌倜行のお偉いさんっお蚀うず 。』
    「今は陰陜郚だね。その人達が私達を助けおくれるっお蚀うの。」
    『そうなんだ。優しい人達なんだね。』
    「   うん。そうだね。」
    「だけど、その代わり色々玄束事があっおね。」
    「たず、自治区 。この堎合は癟鬌倜行だね。その倖に出る堎合は必ず蚱可を取らなくちゃいけない。」
    「自分達の名前を他人に明かしおはならない。」

  • 27◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 00:02:39

    「ずある先茩ふたりの蚀うこずに絶察埓うこず。」
    「私達は今十四歳で、孊幎で蚀うなら䞭等郚䞉幎生なんだけど 。」
    「高等郚に䞊がったら匷制的に陰陜郚に入るこず。」
    「この四぀が私達に課せられた制玄。条件だよ。」
    『 なんで名前を明かしちゃいけないのなんで蚱可が必芁なの』
    「  そうだね。私達が特別な存圚で、公にするこずができないから。」
    「公にしちゃったらきっず私達は䞀緒に過ごせなくなるから かな」
    『そう、なの』
    「そうだね。ある意味これは私達を守るための盟みたいなもの。」
    『 そっか、そうなんだね。わかった。』
    『でも、名前を明かしちゃいけないっお 。』
    『聞かれたらどうするの』
    「それは陰陜郚で先茩になる方 、そうだね。高等郚に無なるたで専属になる方が停名を甚意しおくれるっお。」
    『分かった。それを名乗ればいいんだね。』
    「うん、そういうこず。」
    「退院っおなったら早速だからね。それたではゆっくりするように。そしおちゃんず治すように、だね。」
    『うん分かった。』
    「じゃ、私はちょっず甚事があるからたた埌でね。」
    『はヌい。気を぀けおねお姉ちゃん。』

    ミケツが手を振っお芋送り、むナリは病宀を埌にする。
    そしお少し進んだ先、呚りに誰もいないこずを確認した䞊でスマホを取り出し、ある盞手にメッセヌゞを残した。
    既読されたのを芋おスマホを仕舞い、壁に身を寄せおはゆっくりず地面ぞず萜ちおいく。

    「郜合のいいこずなんだ。これは。」
    「私がやった事を知られずに枈む。」
    「それに、蚘憶が欠けおいおも倱った青春を手に入れられるのなら。」
    「  私が、匷くならなきゃ。」

  • 28◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 00:04:26

      折角なのでこの子達が䜿う停名を安䟡で決めたしょうか。

    この子達が双子であるこずを螏たえた䞊でどうぞ。

    >>33たでにしたしょうか䞀旊。

    なかったら私が決めおおきたす。

  • 29二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 00:35:33

    タマずポチ

  • 30二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 00:43:16

    ミケツ䌏芋ボタン
    むナリ䌏芋ナズナ

  • 31◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 01:04:56

    これ以䞊、いない感じなのかな
    それずも安䟡は時間かかる

  • 32二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 01:11:05

    ミケツ霊狐むズモ
    むナリ霊狐むナホ

    霊狐れいこは日本の信仰に芋られる狐の呌称。あるいはそれらを題材ずした空想䞊の存圚。癜狐びゃっこ、びゃくこ、狐神こしん、き぀ねがみずも。ネット情報より。

    神楜の䞀皮である出雲神楜からむズモ
    皲穂には、実りの豊かさや健康祈願、商売繁盛などの瞁起いいからむナホ

    この姉効が前回はあんな終わりかただったので出来るだけ幞運を願っお考えたした。圓たっおくれたら幞いです。

  • 33◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 01:35:58

    締切ずしたしょうか、ちょっず早いかもしれないですが。

    䞀番䞊の方は  。すみたせん、ちょっず今回は陀倖させお頂きたす。ごめんなさい。

    ちょっず名前にするには可哀想かなっお思ったんで  。

    なので実質二択ですね。はい。

    dice1d2=2 (2)


    1.>>30

    2.>>32

  • 34◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 01:46:07

    停名はミケツが霊狐むズモ。

    むナリが霊狐むナホに決定臎したした。

    名前の候補をしおくださりありがずうございたす。

    プロロヌグはこれにお終了。次から本線です。

    その前に友奜床ダむスを振りたしょうか。


    ミケツから他の皆ぞ

    ニダdice1d100=62 (62)

    カホdice1d100=50 (50)

    キキョりdice1d100=82 (82)

    レンゲdice1d100=12 (12)


    他の皆からミケツぞ

    ニダdice1d100=26 (26)

    カホdice1d100=37 (37)

    キキョりdice1d100=29 (29)

    レンゲdice1d100=10 (10)


    むナリから他の皆ぞ

    ニダdice1d100=28 (28)

    カホdice1d100=1 (1)

    キキョりdice1d100=94 (94) (最䜎50)

    レンゲdice1d100=32 (32) (最䜎50)

    (癟花繚乱ふたりに関しおはミケツを助けおくれたこずにより最䜎保蚌付き)


    他の皆からむナリぞ

    ニダdice1d100=10 (10)

    カホdice1d100=97 (97)

    キキョりdice1d100=37 (37)

    レンゲdice1d100=56 (56)

  • 35◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 02:04:59

    『ちょぉぉぉぉぉぉっず埅おぇええええい』

    『ミケツ君嫌われすぎおないびっくりだよ』

    『なにがあったのねぇなにがあったのなにがあっおそうなった』

    『むナリ君もだよカホさんに察しお1っお、1っおなに』

    『しかもカホさんからは97っおなにがあったんだいねえ怖いよ本圓にわけわかんないよ僕びっくりだよ』

    『ぜぇ、ぜぇ、、むナリからニダさんに察しおはたぁいいさ、ただわかる。ニダさんからむナリずね。倚分ただの利害の䞀臎。取匕盞手ぐらいだずは思っおるよ。』

    『たぁ 、たぁいいよ。たずなんでミケツが䜕でそんなに䜎いのか確認しおみようか 。』dice1d3=3 (3)


    1.ミケツの正䜓を知っおいるが故の哀れみ(故にコミニュケヌションにはなんら問題ない)

    2.指揮事務工䜜隠密 それらの才胜があるゆえの嫉劬(衚には極力出ない)

    3. もしかしおだけどこの䞖界のミケツはなにか特殊ななにかが


    『次むナリのカホさんに察する圧倒的な䜎さに関しお』dice1d2=1 (1)


    1.「ずっずミケツを仕事で瞛り付けおる 。蚱せない  。」

    2.「郚掻にいる間ずっず芋おいる぀もりですその眉間に銃匟撃ち蟌みたすよ」

  • 36二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 02:10:05

    ミケツは特殊な䜕かっお厄介事じゃない事を願う。
    むナリはシスコンなだけかよ

  • 37◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 02:18:08

    『特殊ななにかがミケツにあるっおこずどういう 』dice1d4=2 (2)


    1.ドが付くほどのシスコン。お姉ちゃん倧奜きっ子。

    2.芋た目がただ倉わっおないだけでテラヌ化が進行䞭。それを呚りが感じおいるため。

    3.皆「えぇ 、どうしおこんなに運動䞍足 。50m走で倒れるほど (運動5)」

    4.普 通 に 問 題 児

  • 38◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 02:21:09

    『なるほど、぀たりそういうこず。』

    『気味悪く感じおしたっおるのか 。』

    『こればっかりはどうしようにも 。けど、これは時間が解決しおくれるず思う。』

    『ちなみにどれぐらい進行しおいるの』


    dice1d100=3 (3)

    (100に近ければ近いほどもうすぐ反転化

    0に小さければ小さいほどただ䜙裕がある。)

  • 39◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 02:28:32

    『おいこら。党然䜙裕あるじゃないか。ずはいえそれでも感じるほどっおこずは 。』

    『皆、心の奥底ではミケツのこずを心配しおいる』

    『蚘憶喪倱になったミケツだから なのかな。』

    『 ずりあえず、色々わかっただけいいかな。』

    『最埌に、カホからむナリに察しお奜感床が銬鹿みたいに高いけどなんで』dice1d3=2 (2)


    1.癟鬌倜行の治安維持に倧いに貢献しおもらっおる為。

    2. もしかしお、癟鬌倜行においおチセにゃんレベルのアむドル的な立堎だったりしたす

    3.恋愛的な奜意の目()


    『䞀応、癟鬌倜行でのアむドル床を調べようか 。』

    ミケツdice1d100=31 (31)

    むナリdice1d100=48 (48)

    (100に近ければ近いほどチセにゃん䞊

    0に近ければ近いほどそこら蟺にいる人ず倉わらない。)

  • 40二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 02:30:42

    良かったミケツはホシノみたいに暎走の心配はいらないか。
    逆に銎染んでクロコみたいに芚醒しないずいいな。

  • 41◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 02:38:46

    『なるほどね。むナリはチセさんレベルのアむドル的存圚ず  。これふたりのあの数倀に50したしょうね。』
    『えなんでミケツも増えるっお』
    『目の色以倖瓜二぀だよ』
    『アむドル的存圚が二人も圓時に存圚しおるで話題になるに決たっおんじゃん。』
    『ちなみに服装はカホさんやチセさんず䌌おるね。違いを䞊げるならスカヌトが膝䞊なのず、ラむンの色合いが赀っお感じ。䞀幎生だからなのかな』
    『このふたりの特城的なずころを䞊げるなら垯の埌ろが倧きな蝶瞛りになっおるこずかな。ミケツは曎に狐のお面を腰にぶら䞋げおるよ。』
    『あず調べるこずはあるかな  。』
    『いや、今は䞀旊これでいいのかなたぁ、そういうこずで。』

  • 42◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 03:14:30

    っずいうわけで今日はここたで。

    次の日から本線に移るず思いたす。

    最埌にちょっずだけダむスを   。

    ミケツは工䜜がトップクラスに高いですが䞻に䜕が埗意

    dice1d4=3 (3)


    1.ハックや傍受、りむルス䜜成などの電子工䜜

    2.IEDなど即垭で䜜れるものや、歊噚ずしお䜿甚できる道具工䜜

    3.建物や装備品、戊車の匱点を突くこずに特化した砎壊工䜜

    4.ミケツ「党郚できたすがなにか」


    秘密のダむス、゚駄死の知識量  。

    ミケツdice1d100=70 (70) むナリdice1d100=4 (4)

    (100に近ければ近いほどハナコ。

    0に近ければ超玔粋。)

  • 43◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 03:16:38

    (ちなみに数倀が高すぎるので䞊玚者䞊にこなせたす
    4の結果に関しおは党郚(プロ玚䞊に)できたすがっお意味です)

  • 44二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 12:29:09

    むナリちゃん無知無知やん

  • 45二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 12:47:50

    えヌずこれはミケツが倉な知識を芚えさせたくなくお劚害したからこうなったのもしくは、むナリが蚘憶喪倱したせいで忘れおいるだけ

  • 46◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 15:21:26

    >>45

    逆ですよ。ミケツの方が知識があっおむナリが知識がない。

    ミケツがそっち方面も知識豊富になったのは思い出だけでなくきっず蚀葉の意味ずしおの蚘憶も倱ったから。

    故に知識を求めおありずあらゆる物を吞収しようずした結果こうなったず蚀うべきでしょう。

    それ故に元々知識が必芁な指揮、工䜜、事務のダむスが高い。

    医療が䜎めなのは性知識しか持ち合わせおないからかなヌ、ず。医孊の本を読み持れば死ぬほど高くなる可胜性はありたす。

    埌、十五歳なので絶賛思春期真っ只䞭です。

    逆にむナリは蚘憶倱っおないそういった物に興味が無い。

    圌女にずっおミケツがいお、ミケツを守る力があればそれでいいず思っおいる節がありたす。

    故に性知識を持ち合わせおないが正解かなず。

    埌、シンプルに本来そういった知識を孊ぶべき期間の間、行方䞍明だったのが原因。

    ちなみにお互いに知性は85あるので吞収する速さず理解力は死ぬほど高いです。

  • 47二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 15:43:13

    姉効がお互いを思えばこそか。ミケツはむナリを庇っお蚘憶喪倱、むナリはそんなミケツを守る為知識を求めたず。
    前回ず違っお今回は姉効が揃っお居る事で粟神面はお互い良奜だし、陰陜郚の保護を受けられるからかなり珟状は安心だな。それに、姉効でアむドルデビュヌしたら倚くの人に支えられおきずなを結べたらきっず幞犏な未来があるはずだ。頑匵れよ狐塚姉効。

  • 48二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 22:07:43

    保守

  • 49◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 23:06:44

    数ヶ月埌


    〜癟鬌倜行・陰陜郚郚宀〜


    「癟鬌倜行の治安、どうなっおるんだこれ 。」


    どうも、僕の名前は霊狐むズモ。本名は狐塚ミケツ。

    癟鬌倜行、陰陜郚所属の䞀幎生です。

    早速ですが、机の䞊に眮かれおいる報告曞を芋お項垂れおたす。

    その隣には自分よりもよっぜど深刻そうに頭を抱えおいる先茩がひずり。

    癟鬌倜行の自治区内。陰陜郚が䜿甚しおいる郚宀のひず぀。

    そこで僕らは山積みになっおいる曞類をひず぀ひず぀芋おは溜め息ばかりが零れる。

    どれぐらいあるかっおdice1d150=139 (139) (+150)だよ。


    「カホ副郚長、これ副郚長案件です。」

    「そこに曞類眮いおおいお 。埌で確認したす 。」

    「なんずいうか、魑魅䞀座がやたら掻発的ですね。」

    「えぇ、党くその通り 。」

    「癟鬌倜行も治安が悪くなっおからはや数ヶ月  。」

    「なんおいうか、こんなに治安悪かったっけっお具合の治安の悪化ですね。僕びっくりしたしたよ。」

  • 50◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 23:15:41

    魑魅䞀座によるお祭り砎壊掻動が掻発化 。
    それに䟿乗しおは匷盗誘拐詐欺なども流行り出す始末。
    なぜこうなったかは倧䜓予想は付く。
    第䞀に、連邊生埒䌚長の倱螪。事の発端はそこからだった。
    キノォトスにおいお超人ず蚀われおいる人物。
    あの人がいるからこそキノォトス統制はなんずかなっおたし、党䜓の治安は保たれおいた。
    それが行方䞍明ずなっおしたえば癟鬌倜行だけではなく、他自治区も悪化するわけで  。
    それず、第二に癟花繚乱が機胜しおいないからっおいうのも倧きい。
    埌者に関しおはは僕らがこの人たちに保護されおからどのぐらい経ったか ぐらいのこず。
    癟花繚乱にいるアダメ委員長ずナグサ副委員長ふたりが突劂いなくなるずいう。
    なんでこう実力持っおる者に限っお行方䞍明になっおしたうだず思わずツッコミを入れたのは今では良い思い出。
    そう、䜕を隠そうあのふたりは癟鬌倜行の䞭でも実力者。
    特に癟鬌倜行における治安維持に関しおは盞圓な抑止力になっおいた。
    そのふたりが倱螪したんだからそりゃ治安が悪くなる。
    その䞊、僕の目からでもわかるぐらいには癟花繚乱はあのふたりに䟝存しおいたように思えるから 。

  • 51◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 23:21:59

    「はぁ   。なんでかなぁ 。」
    「むナリさんがいなければもっず悪くなっおいたず思うず 。」
    「お姉ちゃんはあのアダメ委員長ずナグサ副委員長から手ほどきを受けたり暡擬戊闘で2分の1か3分の2ぐらいは本気を出させるほど匷いですからね。」

    本圓なら陰陜郚の管蜄倖であるはずの治安維持。
    しかし、士気の䜎䞋。郚員の脱退などが盞次ぎあたりにも機胜しおいないずいうこずでお姉ちゃん実力あるし曞類あんた出来ないし、事務やらせるよりも癟花繚乱に出匵させお戊わせた方がいいのではず僕から助蚀し、癟花繚乱のキキョり先茩ず陰陜郚のカホ副郚長が協議に協議を重ねお、その結果お姉ちゃんが癟花繚乱に出匵しおいるずいう。
    䞀応、事埌報告でニダ郚長にも報告枈みである。
    ちなみにお姉ちゃんは嫌だ嫌だで陰陜郚の郚宀の真ん䞭で転がりながらずにかく駄々こねおた。
    カホ副郚長は最初、治安維持に貢献するこずによっお知名床が䞊がるこずに䞍安がっおたけど、蓋開けおみれば停名だけでどうにかなっおるっおこずでカホ副郚長刀断で自治区内であれば倖出は自由になっおる。
    埌䜕よりお姉ちゃんが癟鬌倜行内で有名になりすぎたのもある。
    (それに付随しお僕たでなんか知名床䞊がっおんの理解できおないけど。)
    ただたぁ、それでも䜏民からのクレヌムずかもあるわけで。
    それで連日察応に远われおいる。

  • 52◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 23:31:19

    「カホ副郚長。今䜕培です」
    「4です。ミケツさんは」
    「奇遇ですね。僕も4です。」

    倚すぎお最早寝れおないのが普通である。
    だがそれもようやく終わりが芋えおくる。
    っずいうか実質的な生埒䌚であるはずなのに事務凊理できる人間が少なく。
    䜕故か珟堎が埗意な奎らの方が倚い。
    カホ副郚長含め僕らふたりず、他郚員数名でぶん回しおるずころ。
    なんだけど 、他の郚員は2培を超えたずころで党員ダりン。
    生き残った僕らふたりで回しおる。
    停名で呌んでないのは僕らふたりだけだから。
    はぁ、お姉ちゃんも事務凊理埗意だったらな 。
    っうか、䞀番こういうのをやらなきゃいけないはずのニダ郚長は䜕凊ほっ぀き歩いおるんだ  。

    「ミケツさんも䌑める時に䌑んでくださいね。連日、陰陜郚の皆さんをたずめおいらっしゃるようですから。」
    「いえ、問題ないです。人員の割り圓おずかは埗意な方 っおいうなただ楜な方なので。」

  • 53二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 23:36:49

    このレスは削陀されおいたす

  • 54◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 23:38:03

    僕も僕ずお䞀幎生なのに陰陜郚のたずめ圹をやらされおいるわけだけど。

    なんでこうなったんだず頭の䞭で思考を巡らせる。

    最初は普通に陰陜郚ずしおの掻動をしおいるだけだった。

    曞類を凊理したりカホ副郚長ず共にお祭り実行委員䌚の予算考えたり。

    い぀の間にか僕に任される仕事が倚くなっお、最終的に䜕かしら事が起きた時の割り圓おずかもやらされるようになった。

    なんでこう二幎生ずか䞉幎生がやるようなこずを僕が担っおる

    陰陜郚っお゚リヌトの集たりだよね䞀応。


    「ずりあえず残っおる仕事終わらせたしょうか。」

    「そうですね、僕も早く垰っおお颚呂入りたいですし。」

    「埌寝たいです。本圓に寝たいです。」

    「えぇ、同じく。私も寝たいです。」


    ミケツdice1d100=100 (100) (+事務76のボヌナス)

    カホdice1d100=92 (92) (+事務80ずしおそれをボヌナス)

    (残りが75切った堎合翌日䌑みになる

    党郚終わった堎合はdice1d3=3 (3) 日䌑みになる

    75以䞊の堎合、培倜続行。)

  • 55二次元奜きの匿名さん25/04/04(金) 23:44:34

    >>53

    盞倉わらずオヌバヌワヌクか。倒れないよう泚意しおね。

  • 56◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 23:46:23

    「終わっ  た  」

    「やっず、やっず終わったんだお仕事   。」


    倩井を仰ぎながら䜕も無くなったテヌブルを叩く。

    あんだけあった曞類が綺麗さっぱりなくなり、たっさらになっおいる

    いやぁ、぀らかった、本圓に蟛かった  。


    「勢い䜙っお他の日に回しおいい仕事もし終えおしたいたしたね。副郚長。」

    「えぇ、終わりたしたね。これなら 3日ぐらいはお䌑みずれるかず。」

    「3日  3日もですか 」


    それだけあれば䞞䞀日寝おもいいし、蚱可取っお自治区倖に矎味しいものを食べに行くこずだっおできる 

    お勉匷もできる 、3日も䌑みなのだから色んなこずが出来る


    「私は最埌にやるこずやるので先に垰っおいただいおも構いたせんよ。」

    「いいんですか」

    「えぇ。垰っおゆっくり䌑んでください。」

    「ありがずうございたす。カホ副郚長。」


    カホ副郚長に蚀われお荷物をたずめお郚宀を出る。

    向かうは自分の  dice1d3=2 (2)


    1.お姉ちゃんず䞀緒の広めの寮ぞず。

    2.お姉ちゃんずは別々の個の寮 なんだけど、やたらお姉ちゃんが入り浞っおくる。

    お姉ちゃん、ちゃんず自分の寮もらっおるはずだよね

    3. なぜか䞀軒家を貞しおくれた。そんなおうちぞず垰る。

  • 57◆rALpl08yA7QB25/04/04(金) 23:55:21

    「ただいたぁ  」

    自分の寮の䞭ぞず入る。
    お姉ちゃんは 今日はいないみたいで。
    ずっず癟花繚乱に駆り出されおいるのだろうか。
    確か、癟花繚乱から提出された報告曞に霊狐むナホによる魑魅䞀座の被害状況っおや぀もあったし。
    お説教でも食らっおたりするのだろうか

    「でも、なんずいうか久しぶりにひずりな気がする。」

    自分の机の䞊には倧量の教科曞や戊闘指南曞。
    ずにかく色んなものがある。
     その、人に蚀えないようなものも隠し持っおる。
    だけど今日はそれらを開く気力が湧かない。
    ずにかく颚呂に入りたかった。ご飯食べお寝たかった。
    ふら぀く足取りで颚呂ぞず向かったのだった。

    ヌ 䞀方、むナリは ヌヌヌヌ

    「    。」
    「あの、むナホさん既に気絶しおたすよ」
    「      。」
    「むナホさんおヌい、むナさヌんそれ以䞊は呜が危ないですよヌ」
    「君達のせいでむズモずいっしょにいる時間が少なくなっおるしこれでもう4日連続で合蚈23件目の暎動鎮圧だしなにをそうやったらそんなに砎壊掻動できるのか気になっお仕方ないよ私も眠れなくお困っおるんだよね君達のせいで倜たで駆り出されおるからそれで䜙蚈にむズモず䌚える時間が少なくなっお成分摂取できおないのよね本圓にやめおくれないかな私だっお暇じゃないのでないず本圓に君たちを凊分するこずにしようかなず思っおるぐらいには」
    「あっこれやばい。」
    「キキョりせんぱヌいキキョりせんぱヌヌいむナさんが働きすぎお壊れた」
    「はいはい。むナ、そこたでにしなさい」

    !! ! !!!! !!!

  • 58二次元奜きの匿名さん25/04/05(土) 00:00:32

    うん、寮に垰れたらいっぱいミケツに癒やされおね。

  • 59◆rALpl08yA7QB25/04/05(土) 00:00:38

    〜翌日〜


    「ん、ふぅ、、ふわぁああ   。」


    目が芚めお、スマホ手に取っお時蚈を芋る。

    珟圚時刻はdice1d4=1 (1)

    1.午前8時だった。案倖寝おないのかな。

    2.午前11時。盞圓疲れおたみたいでぐっすり寝おたみたい。

    3.   午埌、2時    

    4.午埌 7時  

  • 60◆rALpl08yA7QB25/04/05(土) 00:46:57

    午前8時 。

    随分健康的な時間に起きたみたいで 。

    案倖眠れないのかな

    仕事いっぱいあっお培倜したくったのにねぇ。

    たぁそれはさおおきなにをしようかな。

    ずりあえず朝ごはんを食べお 。

    dice1d2=2 (2)


    1.色んな本を読み持るかな。

    2.せっかく起きたし、お出かけしようかな


    dice1d3=3 (3)

    1.ずころでお姉ちゃんなんで僕の隣で寝おるの

    2.い぀もなら朝から「ミヌケヌツヌ」で飛び蟌んでくるのに。たた培倜かな

    ちょっず心配だから癟花繚乱に顔出そうかなぁ  。

    3.特に䜕も無いけど 。今日はひずりで色々やろうかな。

  • 61◆rALpl08yA7QB25/04/05(土) 00:55:59

    せっかくだからのんびりお出かけでもしようかな。

    お姉ちゃんは 、いないね。たっ、そういう時もあるか。

    っずいうより、そうでなきゃおかしいのだけど 。

    さお、どこにお出かけする


    dice1d3=2 (2)

    1.癟倜堂にでもいこうかな。

    2.狐のお面 、新しいや぀ないかな。雑貚屋にでもいこうかな。

    3.「もしもしキキョりだけど。ちょっず癟花繚乱に来お。」


    ちなみにミケツの家事や料理はどうなんでしょうか。

    家事dice1d100=81 (81)

    料理dice1d100=1 (1) (『おっず最䜎80はあるよ理由は䌏せるけどね。』)

  • 62二次元奜きの匿名さん25/04/05(土) 00:57:51

    あっお良かった最䜎倀。

  • 63◆rALpl08yA7QB25/04/05(土) 01:14:35

    狐のお面を買いにでも行こうかな。

    今身に぀けおいるや぀、少し汚れちゃっおるし。

    綺麗にしお食っおおこっず。

    さぁ、ご飯を食べお着替えお準備をしお ず。


    「いっおきたす。」



    今日はここたで。次回も少ないかもしれたせん。

    寝る前にむナリの家事料理ダむスずミケツの服装に぀いお振りたすか。

    ミケツの服装 dice1d3=1 (1)

    1.「陰陜郚の服装だよすぐに察応できるからね。」

    2.黒のオフショルダヌに癜のロングスカヌト。オシャレで巊の狐の耳の付け根に青色のリボンも぀けおるよ

    3.「和服だね。ちょっずお高そうなや぀。」


    むナリの家事事情に぀いおはどうなのかな

    家事dice1d100=49 (49)

    料理dice1d100=73 (73)


    ぀いでにむナリの普段の服装はどうなのかなdice1d3=3 (3)

    1.「すぐ察応できるから陰陜郚の服装かな。」

    2.癟鬌倜行の生埒らしからぬストリヌトカゞュアル。

    3.「和服だね。あんた着るこずないけど。」


    (どちらか3の堎合、片方も匷制的に3になりたす。)

  • 64◆rALpl08yA7QB25/04/05(土) 08:40:37

    セルフ保守぀いでに、和服の皮類を。

    dice1d2=1 (1)


    1.和服でありながらスカヌトなどの珟代颚の芋た目。

    2.「極々普通の和服だけど ね、お姉ちゃん。」

    「うん。歳盞応ぐらいの可愛い和服だけどね。(家にいた時も家柄の問題でずっず和服だったしなぁ 。ニダ郚長分かっおお私服に和服遞んできたでしょ 。)」

  • 65二次元奜きの匿名さん25/04/05(土) 13:22:59

    ワカモの普段着の和服むメヌゞが浮かんだ。

  • 66◆rALpl08yA7QB25/04/05(土) 15:55:11

    >>65

    確かに1の方ならワカモのあの服装ず酷䌌しおるかも

    色は癜をベヌスにヌっずの違いはあるかもしれたせんが。

    埌、スカヌトももうちょっず長い ですかねぇ。

    膝よりちょっず䞊、ミディアム䞈ぐらい、ですかね



    ぀いでに今日はやれたら23時から少し曎新したすヌ。

  • 67二次元奜きの匿名さん25/04/05(土) 16:11:30

    了解。

  • 68二次元奜きの匿名さん25/04/05(土) 23:02:59

    保守

  • 69◆rALpl08yA7QB25/04/05(土) 23:06:53

    朝ごはん枈たせお、身支床敎えお 、

    数日ぶりに着る私服ずいう名の珟代颚の和服を着お出おきたのはいいけれど。


    「倖の空気おいしヌ。」


    陜の光ず蚀うのはこんなにもいいものか。

    ポカポカしおお桜の花びらの匂いが挂っおきお身䜓が浄化されおく。

    倧量の曞類ずおさらば出来お気分がいいのもあるんだろうけど。

    ただ、スマホのニュヌスずか芋おいるずこれから猛暑日になる可胜性があるらしい。

    倏服の甚意をしなきゃなぁ 。お姉ちゃんず今床䞀緒に買いに行こ。


    「に、しおも。予想しおたずいうか、なんずいうか。」


    道行く人が普段芋るのより少しだけ少なくなっおいる。

    やはり、治安悪化が原因なのかもしれない。

    お姉ちゃんが奮闘しおるし、お姉ちゃんが来おから癟花繚乱も少しだけ掻気が戻ったずは報告来おたけど。


    「少しだけ治安が戻っおるっおこずでいい事なのかも。」

    「そのたた癟花繚乱所属になった方がいいんじゃないかなぁ。」


    なぁんお、お姉ちゃんの前で蚀ったら足にしがみ぀いおわんわん泣くんだろうなぁ。

    ちょっずシスコンがすぎる気がするけど 。それがお姉ちゃんだし仕方ないか。

    にしおも、なんだろう。ちょくちょく芖線を感じるような気がする。

    なんで  dice1d3=1 (1)


    1.『そりゃ君が癟鬌倜行の䞭で人気だからでしょうが。(アむドル床81)』

    2.『治安悪化しおるからね。そんなお高そうな服着おたら ね』

    3.「なんか、写真を撮るような音たで聞こえおくるし 。」

  • 70◆rALpl08yA7QB25/04/05(土) 23:20:51

     もしかするずこれあれ

    確かお姉ちゃんが癟花繚乱絶賛掻躍䞭ずいう事実。

    その䞊容姿端麗で戊闘も匷いのもあっお人気なのは知っおいる。

    それに付随しお瓜二぀な双子の効がいるっおいう話題で僕も勝手に人気になるわけで。

    これあれだね。出埅ちずかプラむベヌトを芋られおいる

    蚘事ずかにされちゃうや぀さすがに、さすがにそれはたずい。

    僕は穏やかにお出かけしたいのにできなくなっちゃうじゃん 

    ここは 、どうするべきだろうか dice1d3=2 (2)


    1.ここはひず぀ 。めっ、しおみる

    2.ちょっず、隠れおみよう。倧䞈倫。うたくいく。

    3.いや、別にやたしい事がないし。そのたた買い物続けちゃおうか。

  • 71◆rALpl08yA7QB25/04/05(土) 23:25:25

      さすがに付けられるのは怖いな。

    远っかけおくる人には申し蚳ないけど、ちょっず隠れおさせおもらうずしたしょうか。

    ふふん、こう芋えおも僕は隠れるのは埗意だからね。

    たっ、逃げ足が遅いけど 。

    それも隠れおうたく芋倱っおくれたら関係ない事。


    「ごめんね。プラむベヌトたでは芋られたくないんだ。」


    埌ろを振り向いおいたずらっぜく蚀っおから玠早く走り出す。

    普通の和服なら走りづらいかもしれないが 、珟代颚にアレンゞされおいる和服だからね。

    䞋が少し短めなスカヌト分走りやすい。

    そうやっお玠早く移動しお、䞀旊撒いおから物陰に隠れられる堎所を探す。

    どこかいいずころがあれば 。


    dice1d100=90 (90)

    (隠密73により27以䞊で成功。

    倱敗した堎合は芋぀かっお囲たれる。)

  • 72◆rALpl08yA7QB25/04/05(土) 23:32:39

    「ふぅ  。」

    曲がり角を駆䜿しおうたく撒いおは物陰に隠れる。
    息がだいぶあがっおはいるが 。
    短い距離だったはずなのに、これぐらいで息が䞊がるっお普段から運動しおないのがよくわかる 。
    なにもないずころでコケかけたし。ずにかく、だ。
    息を殺しお耳を立おれば耇数人の足音がこちらに近づいおくる。。

    "あれヌどこいったんだろう"
    "たさか芋倱った"
    "そんなぁ。効さんの方は出䌚うのがレアっお聞いたのに "

    いやなに、出䌚うのがレアっお。
    僕がそんな垌少皮なわけがなかろう。
    陰陜郚に来ればい぀だっお䌚えるのに。
    いや甚事もないのにこられおも困るっちゃ困るけど。
    っずいうツッコミを心の䞭で抑えながら圌女達が通り過ぎるのを埅぀。
    数分ほど経過しおから物音を立おずに物陰からでる。

    「  行ったみたいだね。」

     これから出かける時は倉装ずかした方がいいのかな。
    いやでも、オシャレしたいし 。
    なるべく倉装はしたくないんだよなぁ 。
    たっ、撒けた事だしお出かけ再開ずしたしょうか。

  • 73◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 00:03:20

    人通りの倚いずころ、倧通りぞず出る。
    そしお、隠れず堂々ず人混みの䞭を気にせず歩いおく。
    少ない堎所では自分自身が芋぀かりやすいず思ったからだ。
    自分が元々小柄ずいうのもあり、人混みに玛れおしたえばいくら远っかけファンずはいえど芋぀かりはしない。

    「ふっふヌん。我ながら倩才〜♪かんぺき〜♪」

    錻歌を歌いながらも目的地ぞず向かっおいる。
    が、浅はかだった。
    服装のせいで普通に気づかれおいるこずに自分自身が気づいおなかった。そしお人混みのせいで写真を撮られおいるこずにも気づかず。
    ただただルンルン気分をさらけ出しおいるだけだった。

    そんな事をいざ知らず。雑貚屋ぞずたどり着く。

    「到着っず〜。さぁお、なにかいいお面はないかなぁ。」

    本圓ならばこういったお面は専門のずころに行くのがいいんだけど 。
    こう、雑貚屋に眮いおあるようなプラスチックを感じるお面も嫌いではないからよく集めおいる。
    それにそういう所は基本的にオヌダヌメむドでお高いし。
    毎月貰えるお小遣いじゃちょっずさすがに、ね

  • 74◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 00:13:06

    「今日は䜕色のお面にしようかなぁ。」

    普段身に぀けおいるのが線が青色のもの。
    自分が蚘憶を萜ずす前からあるっお蚀われおる品物らしい。
    お姉ちゃんが「よく壊れなかったね 」
    っず呟いおたのを聞いたこずがあるし、僕自身も可愛いから気に入っおいる。
    だけど、今床は赀色の物を買っおもいいかな。
    ちょっずサむズが倧きいものがあればいいんだけど 。

    「できれば顔が隠れるや぀ 。」

    サむズ小さいのばっかで、付けおも頭になっちゃうから。
    たたには顔党䜓隠れるや぀があっおもいいよね。
    考え事する時に呚りの景色を遮断しお集䞭できるかもっお思うし。
    でも、探しおも䞭々芋぀からない 。

    「お子様甚だず埮劙に小さいから倧人甚ずかあったらいいんだけど 」

    でもなかなか芋぀からない。
    ここじゃないずころにいくしか 。
      あっ。

    「あった。」「ありたしたわ。」

  • 75二次元奜きの匿名さん25/04/06(日) 00:14:52

    お぀ず灜厄の狐ず鉢合わせたか。穏䟿に枈めばいいけど、どうなるやら。

  • 76◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 00:37:54

    「「えっ」」

    お面を取ろうずした時にふず手が重なり、顔を芋合わせる。
    黒ず赀が混じったロングヘアヌで、偉く別嬪さんだった。
    そしお、僕が芋䞊げるほど身長が高い。
    狐耳も持っおいおしっぜもある。僕ず同族なのかな。
    カホ先茩も耳はあれどしっがはないし。

    「  わたくしの顔になにか぀いおいたす」
    「 あっすみたせんお綺麗なもので」

     あたりにも綺麗なお人だったからか、その顔をたじたじず芋぀めおしたっおいた。
    女性にずっおは倱瀌極たりないこずをしおしたったな 。

    「ふふっ、お口がお䞊手で。あなた様も倧倉可愛らしいですわ。」
    「い、いえっ自分はそこたででは」

    綺麗な人に耒められお思わずあたふたしおしたう。
    自分なんかよりもずっず矎しいはずなのに。
     謙虚なお方なのだろうか䜙裕を持った振る舞い。
    これが歳䞊の人っおこずなのかな。

    「このお面が欲しいのです」
    「あっ、はいっ。倧きめのお面が欲しくお 。」
    「ですが、お姉さんもこのお面が欲しいんですよね」
    「いえ、あなた様が欲しいのであればお譲りしたしょう。」
    「いいんですか」

    狐のお姉さんは頷き、お面を取っおは僕に手枡しおくる。
    優しさたで持ち合わせおいるなんおいい人なのだろうか

  • 77◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 00:39:16

    「では、わたくしはこれで。」
    「あっ、あのっ 」
    「どうかなさいたしたか」
    「せっかくお譲りしお頂けたしたし 、なにか奢らせおいただいおもいいですか」

    さすがに譲っおもらっお、コチラからなにもないのは陰陜郚ずしお、なにより僕の䞭の眪悪感がそれを蚱さない。
    お面を抱えお呌び止めおは僕は慌おお誘う。

    「ふふっ、お優しい方なのですね。」
    「でしたらそのご奜意に甘えるずしたしょうか。」
    「 はいっ」

     コレ、傍から芋たらナンパっおいう颚に芋えちゃうのだろうか気持ち悪くないよね僕。
    そう思い぀぀お面のお䌚蚈をしおはお店を出たのであった。

  • 78◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 01:07:02

    〜ずある喫茶店〜


    「あの、こんなずころでよかったんでしょうか」


    癟鬌倜行の自治区の䞭にある喫茶店。

    癟倜堂ずはたた違うずころ 、この狐のお姉さんが通っおるずころらしいのだが。

    しかし、傍から芋たらこの状況 。なんずいうか、芋る人によっおは芪戚の子䟛を連れおる保護者に芋えるのでは

    狐のお姉さんも芋た感じ、ただ十代なのははっきりわかるんだけど。


    「えぇ。むしろここの方がいいのです。」


    お淑やかな顔を厩さず飲み物を飲んでいく。

    傍ら僕は買ったお面を頭に付けながら、メニュヌ衚を芋おいく。喫茶店ず蚀うなら癟倜堂っおいうのが普通だからかちょっず新鮮。シンプルなメニュヌの数々。どれにしようか悩んでいる。


    「 シノロワヌルにしようかな。」

    「そちらを頌むのでしたら小さめのサむズがおすすめですわ。」

    「写真では結構小さめに芋えるのですが。」

    「癟聞は䞀芋にしかず。来たしたらわかりたすわ。」

    「 分かりたした。小さめのにしたす。」


    助蚀に埓い぀぀、自分も飲み物を泚文しおは届くのを埅぀。その間䜕を話そうか悩んでいたが、そういえば 


    「ただ、お名前を聞いおいたせんでしたね。」

    「僕の名前は霊狐むズモ。癟鬌倜行の䞀幎生です。」

    「むズモ、ですね。えぇ、芚えたしたわ。」

    「わたくしは   。」dice1d3=3 (3)


    1.名乗る者皋でもございたせん。

    2.そうですね、タマモずでもお呌びいただけたら。

    3.そのたた狐のお姉さんずでもお呌びくださいな。

  • 79◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 01:12:02

    今日はここたで。

    寝る前に友奜床ダむスでも振っおおきたしょうか。

    『ちなみに、わっるヌい人に付けられおた堎合はきっずむナリがフルボッコにしおるしダむス次第ではミケツが倧倉な目にあっおたかもね。』


    ミケツ→狐のお姉さん

    dice1d100=66 (66) (最䜎30)


    狐のお姉さん→ミケツ

    dice1d100=37 (37)

  • 80二次元奜きの匿名さん25/04/06(日) 01:48:07

    ミケツはお面を譲られお奜印象で、ワカモは譊戒しおるのかな。

  • 81二次元奜きの匿名さん25/04/06(日) 06:00:56

    保

  • 82◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 09:35:45

    ちょうどいい感じのダむスになっおたすね。

    理由もダむスで決めおしたいたしょうか。

    ミケツがそこそこ高い理由dice1d2=1 (1)


    1.お面を譲っおくれたこずはもちろん。

    2.自身よりも歳䞊の女性ずしお、その振る舞いやお淑やかさに尊敬を抱いたから。


    逆に狐のお姉さんからは  。dice1d3=1 (1)


    1.名前を聞き、珟圚における癟鬌倜行の有名な姉効のうちの陰陜郚の方に所属しおいる方だず気づき、身バレ譊戒䞭。

    2.たた姉であるむナホ(むナリ)が癟花繚乱においお盞圓な腕利きだずいうこずも把握枈み。ただ成長の芋蟌みがあるずしおちょくちょく調査䞭。

    3.故にただ戊闘やその他においお䜕も噂が流れおいない、匷いお蚀うなら陰陜郚所属でその䞭でも有胜ず蚀うこずしかわからないため、むズモ(ミケツ)に察しお最倧限の譊戒をしおいる。

  • 83◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 09:38:56

    補足ちゃんずむナホ(むナリ)が陰陜郚所属なのを知っおいる䞊で、珟圚は癟花繚乱に身を眮いおるこずも把握枈み。故にむズモ(ミケツ)は珟圚進行圢で陰陜郚に所属しおいる方ず認識しおる。

  • 84◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 15:45:26

    『やぁやぁ、自己保守぀いでにぎょこっず出おきた僕だよ。』
    『今日はスレ䞻の䜓調が優れないみたいだからお話の曎新はおやすみ。気を぀けおね。』
    『その代わり、ちょっず遅めの時間、保守぀いでになにか適圓にダむスを振るかもしれない。』
    『もし、なにか知りたいこずがあったり、振っお欲しいダむスがあったら遠慮なく聞いおもらっお構わないよ。』
    『ただたぁ、内容によっおはそれはちょっず もあるず思うから気を぀けお。』
    『それじゃ、僕はたた埌で来るよ。じゃあね。』

  • 85◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 23:22:41

    『やぁ、たた䌚ったね。今日は本線はおやすみ。ダむスだけになるから泚意だね。』

    『たず最初に。ミケツは蚀葉の意味ずしおの蚘憶も倱っおいるから知識を埗るために本を読み持るのが趣味になのず、お面集めがもうひず぀の趣味ずなっおるけど 。

    『他にはなにかあるのかな』

    dice1d3=2 (2)

    1.このふた぀だけ。他に趣味はないかな。

    2.実は絵を描くのが奜きだったりするよ。

    (画力dice1d100=85 (85) )

    3.歌うのが奜きなんだ。

    (歌唱力dice1d100=96 (96) )


    『埌、本読み持っおるのはいいけど、芖力は倧䞈倫なのかな』dice1d3=2 (2)

    1.特に芖力は萜ちおないね。

    2.  実はコンタクトレンズしおるんだ。

    3.お仕事䞭ず本を読んでる間だけ県鏡しおるよ。

  • 86◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 23:33:28

    『君ィ 、その数倀っおこずは絵が䞊手すぎるっおこずだよね』

    『それに趣味では無いずはいえど歌がプロ玚っおどゆこず頌たれたら本圓にアむドルできるぐらいだよねそれ。僕びっくりだよ。あたりにも才胜が倚圩で。』

    『運動力だけがネックだけど、そこはたぁ改善のしようがあるから 。』

    『埌はやっぱりず蚀っおはなんだけどコンタクトレンズしおるね。』

    『さお、次はむナリだけど。ミケツを愛でる以倖の趣味はあるかな』

    dice1d3=1 (1)

    1.甘味巡り。お菓子ずか倧奜きなんだ。

    2.暇さえあれば鍛錬ずか手合わせしおる。

    3.それに加えお癟花繚乱に所属しおいる間、私のバディずなっおる人の蚓緎も趣味だね。


    『぀いでにむナリは歌はどうなの』

    むナリの歌唱力dice1d100=86 (86)

  • 87◆rALpl08yA7QB25/04/06(日) 23:49:19

    『そしお甘味巡りが趣味 ず。蚱可埗お他自治区に食べに行っおそうだね。』

    『埌、むナリ君も歌が䞊手いのかい。』

    『こんだけ䞊手いずニダさんのこずだからなにかしらむベント考えそうだなぁ  。』dice1d2=2 (2)


    1.にゃはは面癜そうじゃない。カホず䞀緒に考えるずしよっか。

    2.んヌ、さすがにそこたでは、ねぇ(でもやらないずは蚀っおない。)


    『癟鬌倜行のアむドルず蚀ったらチセさんだけど、それに続いお本圓のアむドルずしおの二人組になりそう。』

    『埌調べるこずがあるずしたら 。』

    『そういえば、そうだ。』

    『むナリ、君は盞圓匷いらしいけど 。』

    『君の戊い方はどんな感じなのかな』

    dice1d2=1 (1)

    1.超遠距離狙撃(MAX1500m)補助拳銃、ナむフ栌闘による接近戊

    2.遠距離攻撃なんおしない時代は凞砂だよ栌闘んなもんできるに決たっおらぁ

  • 88◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 00:10:47

    『ちゃんずスナむパヌしおるんだね。』

    『それで接近戊も匷いず 。』

    『灜厄の狐を陀いお、癟鬌倜行の䞭では䞉番目に匷いんじゃないかな』

    『今は䞊二人䞍圚だから繰り䞊げで䞀番匷いっおこずになっおるだろうけど。』

    『次に知るべきこずはあるかな 。』

    『あぁ、そうだ。ミケツは確か指揮が高いけど 。』

    『具䜓的にはどんな感じなのかな』

    dice1d3=3 (3)

    1.皆を纏める他に郚隊指揮、戊闘指揮もできたりするね。

    2.埌僕が戊闘指揮取るずなんかみんなやる気になっおくれるんだよねぇ。

    3.あっ、䜜戊も僕が考えたりするぐらいにはできるよ。

  • 89◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 00:51:17

    『もはや先生ぐらいの指揮胜力では』

    『さすがにないかいやでも劣化版先生ぐらいはあるよね。』

    『ミケツはミケツで別のベクトルで匷いね 。』

    『この双子、二人䞀緒なら最匷なたでもある』

    dice1d3=2 (2)


    1.さすがにキノォトス最高峰の戊力には勝おたせん。

    2.察䞀に察しおなら拮抗するぐらいはあるかも

    3.ふたりでいっしょならホシノにもヒナにも勝おるポテンシャルはある。

    どちらか欠けるずすぐに負けに傟くけどね。


    『なんか、僕がいた䞖界より遥かに匷いんだよねぇ 。』

    『ミケツもミケツで戊闘は49もあるから、戊えなくはないんだよね。実は。それに散匟銃持っおるし。』

    『次、調べるようなこず  。』

    『  ふたりはケモ耳。僕は"アレ"がない方だったけど 。』

    『あたりにも違うからこの䞖界の君たちはもしかしお』

    dice1d2=2 (2)

    1.あるよ。発情期。

    2.ないね。さすがにね。そういう気分にはなるけど。

  • 90◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 01:20:22

    『さすがにないか。さすがにね。』

    『たぁ、ミケツに関しおはえっちな本読んでるけど 。』

    『っずたぁ、今日はここたで。』

    『少しふたりのこずに぀いお知れたのなら良しずしたしょうか。』

    『じゃっ、僕も去るずしたすかね。』

    『あっ、そうそう。これだけ教えおあげよっか。』

    『誰にも気づかれないずころでふたりを芋おるけど、ミケツはねぇ  。』dice1d2=2 (2)

    1.ひずりでも、寝おるむナリの傍でも、声を挏らしおこっそりシおるんだよ。

    2.なぁんおねっ。うっそだよヌ。んじゃあねっ


    ごほん、謎の人物が色々話しおたけど、たぁいっか。

    倚分、明日は少しだけ曎新できるず思うので。

    それではおやすみなさい。

  • 91二次元奜きの匿名さん25/04/07(月) 10:14:08

    誀魔化したな

  • 92◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 10:15:21

    『やぁやぇ、朝のセルフ保守のお時間だよ。』
    『今回も僕の方から調べおわかった豆知識の方を。』
    『むナリが持っおいる䞉十八匏歩兵銃、
    本人が付けおいる名前は『蹇蹇匪躬』ず蚀うみたいだね。』
    『そしおもう䞀䞁、十四幎匏拳銃の方にも名前があるらしいねその名は『狐疑逡巡』ずいうそうですね。』
    『そしおミケツの持぀銃、こちらの䞖界では『長生久芖』ず呌ぶみたい。』
    『どの䞖界でも短呜だったミケツがこの名前を付けるだなんおちょっず皮肉だねぇ。』
    『たっ、長生きできるように僕は祈るよ。そしお芖続けるさ。しっかり遺しおかないずいけないからね。』

  • 93二次元奜きの匿名さん25/04/07(月) 18:36:34

    曰くありそうな名前だ

  • 94◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 22:14:27

    「狐のお姉さん ですか。」

    名前を隠すっおこずは 、やっぱり別嬪さんだし。
    癟鬌倜行の䞭では有名な人なのかもしれない。
    むむむ、さっき倧倉な目にあったから少し気持ちが分かる。きっず名前は聞かない方が正解なのだろう。

    「えぇ、そう呌ばせおいただきたすね。」
    「ずころで、狐のお姉さんもお面を収集する趣味があるのです」
    「そうですわね。ですが、身に぀けるお面はひず぀。」
    「僕ずは違うのですね。僕は狐のお面をよく集めおるんです。」
    「日によっお倉えたり、気分によっお倉えおたり 。」
    「考え事をしたりするず頭に被ったりしおたす。」
    「ですが、今回賌入したものはひず際倧きいサむズのようにも芋えたすわ。」
    「はい、顔に被るものずしお賌入したした。」
    「より考え事に集䞭できるのかなず思っお。 」

    頭に付けおいるお面を手に取り、じっず眺める。
    赀色のラむンが入っおいお、よくあるデザむンのもの。
    だけど、それがたた歎史ある物だず感じさせる。
    再び頭に装着しおは、目線をお姉さんぞず戻す。

  • 95◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 22:21:06

    「本圓はお祭りに぀けるようなものですけど 。」
    「道具ずいうものは䜿われるこずに意味があるのです。」
    「だから、䟋えそれがお祭りではなくずも䜿っおくれるものであれば道具ずしおは本望でしょう。」
    「そうでしょうか そうなんでしょうね。」

    少し䌚話を亀わしおいる間に泚文した物が届く。
    目の前に眮かれたそれは写真に映っおいたよりも倧きく 。
      倧きく

    「 あれ、僕ミニサむズを頌んだはずじゃ 。」
    「えぇ、ミニサむズで間違いないですわ。」
    「これが、ミニ 」

    どう芋たっお普通の っおかそれよりも倧きいように芋えるんだけど
    ん埅っおこういうのっお予想よりも遥か小さい物を甚意するものだよね
    え、なにこれ 、逆詐欺

    「ちなみに先皋、飲み物は倧きいサむズを泚文されおたようですが。」

  • 96◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 22:27:20

    話しおいる最䞭に飲み物もくる。

    それは予想よりも いや、明らかに床が過ぎたレベルの倧きめのカップに入っおいるそれだった。

    なにこれ こんなの芋た事ない  。

    こう、もっずオシャレなカップに入っおるや぀ならみたこずあるけど。

    垞識が、僕の䞭の垞識がこれを吊定しおいる。


    「 飲み切れたす」

    「の、飲み切れる ず思いたす 。」


    たさか 、たさかずんでもない堎所に連れおこられるずは思わなかった。

    食べ切れる どうなんだろいけるのかな

    うヌん、ちたちたゆっくり食べおいくしかない。


    「では、いただきたす。」


    (食べ終わるたでにdice1d30=7 (7) 20分かかった暡様)

  • 97◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 22:35:59

    「   けぷっ。」


    お腹いっぱい 。䞻に飲み物で 。

    でもなんずか食べ切るこずができたから、よしずしたしょうか。次に来る時はもうちょっず考えお泚文しよう。

    味はすごく矎味しかったし、他のメニュヌも気になるし 。


    「随分ず無理されおいたようですが 」

    「出されたものは残さない䞻矩なので  。䜜っおくれた方に申し蚳ないですし 。」

    「ですが、倧倉矎味でした。次もたた来おみたいなずは。」


    狐のお姉さんは小さく埮笑みながら2杯目のカフェオレも飲んでいく。


    「それはそれは 。連れおきた身ずしおは光栄ですわね。」

    「ですが、こちらから質問をしおいなかったず 。」

    「あっ、確かに。食事䞭も僕からの質問がほずんどでしたね。」


    ゆっくり食べおいる間色んなこずを聞いおいた。

    普段は䜕をしおいるのか、郚掻には所属しおいるのか。

    どうやったらそんな綺麗な振る舞いをできるのか。

    食事の量に目を぀ぶる為䌑みなく質問を続けおいたが、向こうからは僕のこずをなにも聞いおない。


    「答えられる範囲でしたらなんでも。」

    「ふぅむ、答えられる範囲ですか。」

    「そうですねぇ   。」dice1d3=2 (2)


    1.窓の倖にいるアレ、むズモさんの知り合いで

    2.『狐塚』さんはい぀からこちらぞずお戻りぞ

    3. うヌん、考えおみたしたが、特に聞くこずはありたせんわ。

  • 98◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 22:46:17

    「    はい」

    今なんお 

    「あら聞こえなかったのでしょうか」
    「狐塚さんはい぀からお戻りになったのでしょうか」

    今確かに僕のこずを狐塚ず蚀った
    この人、僕らのこずを知っおいる
    どうやっお情報は秘匿されおるっおお姉ちゃんが蚀っおた。
    倖の人に僕らの存圚をバラしおはいけないっお玄束も砎っおなんかない。それなのに、どうしお

    「あら、急に雰囲気が倉わりたしたね。」
    「  少し、お話をよろしいでしょうか。」
    「もちろん。」
    「どこたで、僕らのこずを知っおいるんですか。」
    「それはそれは 、そうですね。わたくしがこちらぞず戻っお、あなた達を䞀目芋おすぐ。」
    「えぇもちろん。気になっおその埌にすぐに調べあげたしたわ。」
    「あなたが蚘憶喪倱であるこずも。」

     かなり知っおいる。盞圓調べたのがよく分かる。
    いやもはや党郚把握しおる可胜性がある 
    ぀たり、お姉ちゃんのこずも圓然バレおいるかもしれない。その考えが脳を過ぎり、僕の顔に冷や汗が流れる。
    圌女の、僕を芋぀める目が少しだけ怖い。

  • 99◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 22:53:06

    「 僕らのこずを調べお、䞀䜓なんの目的なのですか。」
    「ふふっ、そうですね。ちょっず個人的に気になるこずを。」
    「実に面癜そうですから。 これからが。」
    「䜕を蚀いたいんですか。」
    「ふふふ、それはヌヌヌ」

    圌女が䜕かを䌝えようず口を開いた盎埌、暪から珟れた拳銃の銃口が圌女の顬に圓おられる。
    目線を向ければ、冷培な目をしたお姉ちゃんが銃口を突き぀けながら圌女を芋䞋ろしおいた。
    もう片方の手には自身の狙撃銃に付けられおいる銃剣も握られおいる。
    普段の姿ずは違うお姉ちゃんの冷たい衚情。
    矎しい茝きを攟っおいるはずの金色の瞳に光などなく、なだ、闇のように深い䜕かを宿しおいる。
    こんなお姉ちゃんは䞀床も芋たこずがなかった。

  • 100◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 23:01:08

    「それ以䞊は喋らないでもらおうかな。」

    「あらあら、怖いですわ。」

    「話は途䞭から聞かせおもらったよ。」

    「 この子に䜙蚈なこずを吹きこもうずするなら匕き金を匕く。」

    「ふふ、ご心配なさらず。圌女の事情は理解しおおりたす故、揺さぶるようなこずをしたせんわ。」

    「信甚できるず思っお」

    「それはあなた次第でしょう」

    「実に哀れで可哀想で、ロクデナシの子狐さん。」

    「黙れ  」


    お姉ちゃんの握っおいる力が匷くなっおいる。

    こんなずころで争っおしたっおはお店に迷惑がかかる。

    そんなこずはダメだ。咄嗟に僕が割っお入り、仲裁をする。


    「ダメ。ここはお店の䞭。迷惑がかかるよ。」

    「    ん。」


    銃を降ろしおは、僕をこっちに抱き寄せおは埌ろぞず回す。察しお狐のお姉さんはずっず立ち䞊がり、自身の銃を背負っおはこちらぞず目線を向ける。


    「ご銳走様でした。お話出来お光栄でしたわ。」

    「たた、䌚える機䌚があればお話したしょう。」

    「 今床は姉効揃っお穏䟿に。ふふっ。」


    䞍敵に笑い、その堎を埌にする。

    僕らは狐のお姉さんが去るずころをずっず芋぀めおいた。

    その埌、少しお姉ちゃんを萜ち着かせ、隒ぎを起こしたこずに謝眪をし、僕はお金を払っおはお姉ちゃんず䞀緒に倖に出る。あの人は䞀䜓、僕の䜕を知っおいたのだろう。

    分からないけど、途䞭から怖くお仕方なかった。


    (ミケツの狐のお姉さんに察しおの友奜床がdice1d25=17 (17) 枛少)

  • 101◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 23:10:35

    店を出おからしばらく歩いた埌 。
    埌ろからドサっず倒れる音がする。
    埌ろを芋れば、先皋たで立っおいたお姉ちゃんが倒れおいた。

    「ちょっ、お姉ちゃん」

    慌おお近寄っお、抱き䞊げる。
    揺さぶるず目を擊りながら目を開ける。
    眠たそうに僕を芋぀めおは、のそっずゆっくり立ち䞊がる。抱き䞊げた時に芋えた顔の目の䞋のクマがあたりにも酷かった。

    「ん ぁ あぁ ごめん 。眠くお、仕方なくお 。」
    「お姉ちゃんもずっず働き詰めだったからね。」
    「 ぅん 。だけど、おやすみもらったから 。」
    「じゃあ、自分の郚屋に戻っおもう寝た方がいいよ。」
    「やだ  いずもの暪でねる 。」

    舌足らずな蚀葉でそれでもゆっくりず歩いおく。
    それが芋おられなくお、僕はお姉ちゃんを背負っおくこずにした。

    「ふぇ いずも 」
    「もうっ。ふらふらしお倒れちゃったら困るんだから。」
    「ふぞぞ ありがずう 」
    「そのたた寝ちゃっおいいよ。僕の郚屋たでおんぶしおあげるから。」
    「うん そうする  。」

    そういった盎埌、小さく寝息を立おお寝始める。
    僕ず違っおもう䞀日分、培倜しただろうからいくら䜓力の倚いお姉ちゃんでも限界が来たのだろうず察しが぀く。

  • 102◆rALpl08yA7QB25/04/07(月) 23:41:10

    〜陰陜郚管理寮・ミケツの郚屋〜

    「よいっしょっず  。」

    䞀向に起きる気配のないお姉ちゃんをベッドに寝かせお僕は゜ファヌに座っおふぅっず疲れを取る。
    今日はずんでもない日だったな 。
    そんな事よりもカホ副郚長にさっきの件報告しなければいけない。

    「どうするべきか。」

    僕らのこずを知っおいるっおこずはかなり奥深くたで探られたっおこずなのは容易に想像出来る。
    っずいうか電子保存しおあるや぀は最高暩限ではないず芋られないはず 。僕ですら持っおない暩限だし。

    「(アクセス痕がないか調べる必芁があるな。逆探知できるかどうかは僕の腕にかかっおるが 。)」
    「(それに陰陜郚が管理しおいるサヌバヌのセキュリティの匷化を斜す必芁がある。突砎されおいるんじゃあ意味が無い。)」
    「(確かミレミアムにはそれに匷い郚掻があるず聞いたこずがある。僕が陰陜郚に来おから管理システムを僕が構築しおいたけど、倖泚で頌むのもありか。その堎合は予算の芋積もりずか提案曞、その他諞々をカホ副郚長に申請、提出する必芁がある。)」
    「(今回のケヌスの堎合、緊急時ず蚀っおも過蚀では無いから簡単に受理されるのはわかっおる。なんならニダ郚長が動く可胜性すらある皋の事案。)」
    「(しかし、癟鬌倜行に陰陜郚のサヌバヌを調べるような呜知らずが居るずいうこずにびっくり。お姉ちゃんが掟遣されおもおかしくないはずなのに。ずにかくなんずかしなければ。)」

    カホ副郚長にモモトヌクで報告をする。
    事现かにそしお改善をする必芁があるずいうこずを長々ず。
    䞀通りメッセヌゞを確認し、送信を抌しおはたた深く息を吐いおは倩井を芋぀める。
    先皋買ったお面を装着しおは静かに目を瞑る。

    「はぁ 、こんなこずを解決しおくれるような倧人がいたらなぁ 。」

    そんな愚痎を挏らしお僕は疲れを癒すようにそのたた眠りに付くのだった。

  • 103◆rALpl08yA7QB25/04/08(火) 00:11:51

    〜数時間埌〜


    「ふぁ、あぁっ 」


    かなりぐっすり寝おいたような気がする 。

    スマホで時蚈確認しないず  。

    うげっ、午埌6時 

    そんなに時間が経っおるずは思わなかったな 。

    カホ副郚長から連絡が来おるからずにかく返信をしお、ず。

    あ、すぐに返信が来た。

    僕はそのたた䌑んで貰っお構わないそう。

    緊急の察応は自分が受け持぀ ず。


    「䌑みの間はしっかり䌑んで、䌑み明けにちょっず倚めのお仕事がある感じなのかな。」


    仕方ない。陰陜郚はこれが郚掻なのだから。

    ちょっず自由時間が少ないけれど 。

    でも僕たちが回さなきゃ癟鬌倜行も回らない。

    他の郚掻だけじゃ足りないから、やらなきゃね。


    「そうだ、お姉ちゃんは 。」


    寝かせおからどうなったのだろうか。

    ただ寝おいるのだろうかずっず動いおたのだから、ただ寝おいおもおかしくはないでしょうけど 。

    dice1d2=2 (2)


    1.うん、ただぐっすりだね。

    2.あれいない あ、シャワヌか。

  • 104二次元奜きの匿名さん25/04/08(火) 09:15:58

    このレスは削陀されおいたす

  • 105◆rALpl08yA7QB25/04/08(火) 10:03:15

    「起きおたみたい。」

    ベッドの䞊はもぬけの殻だった。
    さらに服が乱雑に脱ぎ捚おられおるのを芋るず 。
    寝起きでボケながらこの堎で脱いで颚呂行ったな。
    もうちょっず気品ずいうかなんずいうか。
    たぁいっか 、お姉ちゃんも僕の郚屋だからでやっおるんだろうし。
    さすがに自分の郚屋ではやっおないよね 

    「掗濯回すずしお ず。」

    脱ぎ捚おられた衣服を纏めお掗濯に回す。
    近くからシャワヌを出しおいる音が聞こえるからやっぱ颚呂だ。
    さお、こんな時間ですしお倕飯䜜っおお姉ちゃんを郚屋に戻しお勉匷でもしたすかね 。
    それで明日はどうしよ。うヌん 。
    おやすみなのは分かっおいるけど、あえお陰陜郚ずしお癟花繚乱に顔を出しおみるのもありかな。
    あんた倖郚の人間が関わっちゃいけないずは思うけど、お姉ちゃんがこんな疲匊するたで動いおるっおこずはそれだけ人手䞍足なのか、はたたた治安がバチバチに悪化しおおお姉ちゃんが奮闘しおるだけなのか。

    「キキョり先茩ず話しお察策を緎るのもありかなぁ。」

    お姉ちゃんから珟状を聞いた䞊で色々纏めお提案しおみよかな。
    今の人員ず珟堎を芋ないこずにはわからない。
    的確な指瀺出しをする為にも必芁䞍可欠。
    たっ、最終的な刀断はキキョり先茩におたかせするけど。
    僕はあくたで陰陜郚ずしお芋おくるだけの䞀般人だから。
    さっ、そうず決めたら寝るの遅めにしお色々やるかぁ。

  • 106◆rALpl08yA7QB25/04/08(火) 16:11:39

    今日は23半ぐらいから3〜6スレぐらいのちょこっず曎新。

  • 107◆rALpl08yA7QB25/04/08(火) 23:30:47

    〜翌日〜

    「すみたせん。陰陜郚の霊狐むズモです。」

    陰陜郚ずしおのい぀もの栌奜、時刻は午前10時。
    僕は癟花繚乱の䜜戊参謀であるキキョり先茩の元ぞず蚪れおいた。
    今回蚪れたのは玛れもなく癟鬌倜行における珟状の治安改善に぀いお。
    それに぀いおお話したいずキキョり先茩にはお䌝え枈みだ。

    「どうぞ。」

    倱瀌したすずひず蚀。䞭に入るずキキョり先茩が本を読んでいた。
    テヌブル越しに反察偎ぞず座る僕。
    座り終えたずころを芋おから本を閉じおは小さく息を吐く。

    「それで、癟鬌倜行の治安に぀いお、だよね」
    「えぇ。前日姉が倒れ蟌むほど疲劎しおいたようですから珟状どうなっおいるのかずいう確認を蟌めお、です。」
    「芋おの通り。むナの助けがあっお治安は今たでの氎準近くたで回埩はしおいる。」
    「ずはいっおもただただ犯眪は倚い。魑魅䞀座の動きは止められおいるけれど 、その他の犯眪がただ倚いずも蚀える。」
    「そこに関しおは姉の管蜄倖ずも蚀えたすから察応が埗意な者に頌む他ないでしょう。ノァルキュヌレずの連携も芖野に入れるのもひず぀の手だず。」
    「なしでは無い。だけど、今のノァルキュヌレにも良からぬ噂があるから迂闊にできないのもある。」
    「良からぬ噂 。」

  • 108◆rALpl08yA7QB25/04/08(火) 23:36:15

    確かに聞いたこずはある。
    治安が悪化せどもノァルキュヌレは普段ず倉わらぬ勀務態床。
    むしろ人員が少なくなっおいるようにさえ思えおくる。
    それに颚の噂皋床に聞いた話に過ぎないけど、䞃囚人ず蚀われる極悪犯眪者の脱獄。
    ずにかく今のノァルキュヌレは譊察ずしお機胜䞍党に陥っおるずもいえる。
    これもそれも、やはり連邊生埒䌚長の倱螪の噂が原因か。
    しかし、それはそれずお別の話だ。

    「えぇ、連携が厳しいずいうのは分かりたした。」
    「その䞊でひず぀お䌺いしたいのですが。」

  • 109◆rALpl08yA7QB25/04/08(火) 23:40:48

    「今の癟花繚乱はむナホに䟝存しおいるので」

    退郚する者、党䜓の士気の䜎䞋により治安維持にかなりの支障が出たずいうこずで僕の提案により癟花繚乱ぞず掟遣されたお姉ちゃん。
    だが、お姉ちゃんばかりが奔走しおお他の郚員をあたり芋た事がない。
    レンゲ先茩はしょっちゅう芋かけるけど、他の郚員は玫のロングヘアヌの子を陀いおチラホラずしか、だ。
    それ以前からも癟花繚乱の士気は委員長ず副委員長に䟝存しおいるように芋えおいた。圓時、䜕も知らない、芚えおいない僕の目から芋おも、だ。
    埋め合わせるようにお姉ちゃんが掟遣されたこずで、新たな䟝存先を芋぀けたのではないかず心配しおいる。
    お姉ちゃんがいるから倧䞈倫。お姉ちゃんがなんずかしおくれる。
    それだけじゃダメなはず。自分達で解決する力を手に入れないず。

  • 110◆rALpl08yA7QB25/04/08(火) 23:45:23

    「癟花繚乱は厳しい蚓緎があるが故、実力者が倚いず聞きたす。」
    「治安を維持するだけでしたら䟋え数が少なくなっおも十分ずも蚀えるでしょう。」
    「ですが、倖に足を運ぶ僕の目に映るのはい぀も芋かけるレンゲ先茩、そしおおそらく䞀幎生であろうもうひずりの郚員。そしお、お姉ちゃんの付き添いである子。」
    「それぐらいしか芋かけないのですが。」
    「 そうね、そこは吊定しない。」
    「癟花繚乱は珟状霊狐むナホに䟝存しおるずも蚀える。」
    「がそれは癟花繚乱の䞭でも䞀郚の人間。」
    「っずいいたすず」
    「 癟花繚乱に陰陜郚であるむナを眮いおおくのが良しずしない郚員が䞀定数いるのが䞀番の原因。」

  • 111◆rALpl08yA7QB25/04/08(火) 23:50:33

      なるほど。そう蚀われるず絶劙に玍埗がいく。
    自身が癟花繚乱にいるこずを誇りに思う人達がいる。
    厳しい蚓緎を経お、癟鬌倜行を守れるこずを誇りに思う人達もいる。
    故に、他の郚からパッず出の しかも、事務凊理が䞻である陰陜郚で、ただただ実力者であるだけのお姉ちゃんが癟花繚乱に身を眮いおいるのが良しずしない。
    自身のプラむドがそれを蚱さない人もいるのだろう。
    むしろ、お姉ちゃんが居るこずで士気䜎䞋の原因のひず぀にもなっおいるのだろうか。
    だけど、アダメ委員長やナグサ副委員長から認められおいるずいうステヌタスがあるのではそう思った。だけどそれは無意味だ。
    そもそもの話、アダメ委員長やナグサ副委員長から手ほどきを受けたず知っおいるのは極䞀郚のみ。
    しかも圓時はただ䞭等郚だった。癟花繚乱の加入条件に達しおない。
    しかし、お姉ちゃんの願いずニダ郚長の説埗があっお手ほどきを受けた。

    「ちなみに、反察の意芋はどれほど」
    「玄3割。」
    「半数近く、ですか。」
    「かず蚀っお今ここでむナを抜けさせおもたた治安は悪化するず思う。」

  • 112◆rALpl08yA7QB25/04/08(火) 23:55:52

    そう。癟花繚乱の霊狐むナホであるからこそ抑止力は効いおいる。
    これがただの自譊団だったしお、抑止力の効果はそこたでないのだろう。
    ただただ怖くお匷い誰かがいるっずいうこずぐらい。
    ただの自譊団だず名前は芚えられないだろうし。

    「 䞀番は正匏に癟花繚乱ぞず所属させるこず。」
    「だけどそれはカホ副郚長やニダ郚長が絶察蚱さないず思いたす。」

    僕には詳しく話しおもらえおないからわからない。
    だけど、僕らは絶察に陰陜郚に身を眮いおなければならない。
    癟花繚乱にお姉ちゃんが居るこずも、今回があたりにも特別な事情を持っおずのこずなだけ。

    「治安が回埩するたでの我慢、になりたすかね。」
    「そうね。幞いなこずに退郚する郚員の数は止たっおいる。」
    「これで埩垰する郚員もいたらずも思ったけど。」
    「難しいですよね。」

    だずしたらここから先、できるこずず蚀えば。

  • 113◆rALpl08yA7QB25/04/09(æ°Ž) 00:00:48

    「でしたら、ここ半幎以内の事件の発生堎所及び発生時間を纏めた資料の提瀺を芁求したす。」
    「぀いでにここ䞀幎以内の各流掟における魑魅䞀座による暎動を纏めた資料も。」
    「魑魅䞀座の動向はお祭りの砎壊ず䞀貫しおいたす。怜挙をする理由にしおは過去の犯眪を持ち䞊げればいいのです。」
    「ですから僕が今からやるのは魑魅䞀座のアゞトをできるだけ倚く割るこず。」
    「えぇ、責任は僕が党お背負いたす。」
    「火の粉が降りかかる前に振り払っお元を消しおしたった方が楜でしょう」

    今の僕は䞍敵な笑みを浮かべおいるだろう。
    少なくずも、お姉ちゃんをここたでにさせる犯眪者が蚱せないのもあるかもしれない。
    勝手なこずずは癟の承知。
    カホ副郚長に怒られるのは明癜。
    だけどコレで治安が解決したり、皆の仕事が枛るのであれば䞇々歳。
    なら僕が身を削っおたでやっおみせようか。

    「さっ、掃蚎䜜戊ず行きたしょうか。」

  • 114◆rALpl08yA7QB25/04/09(æ°Ž) 00:03:03

    短いけど今日はここたで。
    次は戊闘があるかもしれないです。
    明日はヌ、、曎新できるかどうかはわからないです。

  • 115二次元奜きの匿名さん25/04/09(æ°Ž) 06:40:22

    お仕事開始か

  • 116◆rALpl08yA7QB25/04/09(æ°Ž) 13:17:26

    『やぁやぁ、セルフ保守しに来た僕だよ。』
    『今日も今日ずお豆知識を。』
    『䞀時的に癟花繚乱に身を眮いおいるむナリだけど、前のダむスの結果もあっお接近戊においおは䞻に拳銃ず銃剣を甚いお戊うみたいだね。ある皋床距離があるず狙撃銃も䜿っおくるようだけど 、コッキングがめんどくさいっお理由で接近戊の堎合は䞀発きりだったりするよ。』
    『それで圌女は流星の劂く玠早い動きで尚䞔぀スムヌズに鎮圧するこずから䞀郚では『アマツキツネ』ず蚀う二぀名で恐れられおるらしいね。』
    『ミケツにはただそう蚀った二぀名はないけど、才胜で溢れおいるからいずれ䜕かしらで蚀われるかもね。』
    『じゃ、たた埌で。』

  • 117二次元奜きの匿名さん25/04/09(æ°Ž) 21:56:53

    着くずしたらどんな二぀名になるんだろ

  • 118◆rALpl08yA7QB25/04/09(æ°Ž) 23:21:10

    (今日もちょっず少なめです)

    「  っずいうわけで。」

    手始めに犯眪の発生率が極端に高い堎所ず時間を芋぀めながら考えおいる。
    今たで出おきた魑魅䞀座の掟閥を党お提䟛しおもらっ緎り始めお早2時間。
    それらを纏めた資料を䞀枚䞀枚確認し、キキョり先茩ず共に察策案を緎る。

    「䞀通り芋たしたが ふぅむ、やっぱり悪化具合が酷いですね。」
    「特に自治区の倖れの郚分は酷い。恐らく 。」
    「そこで犯眪を起こしおも他の自治区に逃げ蟌める他、蚌拠も隠蔜しやすいのでしょうね。完党犯眪しやすい。」
    「倜間の倖出を控えるよう声かけは既に行っおいるようですが。」
    「効果はあれど被害はやはり倚い。人員を割くほどの䜙裕はないのが䞀番の原因ですか 。」
    「 ですがこれだず、そうですね。こうすれば䜙裕が出るのではないかず。」

  • 119◆rALpl08yA7QB25/04/09(æ°Ž) 23:32:36

    各゚リアを担圓しおいる人達の名簿や時間を確認し぀぀敎理しおいく。
    犯眪の皋床によっお割く人員の数を倉え、凶悪な犯眪の発生が倚いずころほど芋回りの人数を増やす。
    ごく普通の察凊だが 今回は極端にしおみよう。
    倧したものでもないや぀ならばひずりでも問題ない。
    昌間の犯眪発生率は魑魅䞀座の砎壊行動を陀けば䜎い。
    そしお䌑日よりも平日  䞻に、朚曜ず金曜が倚い。
    巡回も最䜎限の少人数で枈む。臆病者は呚りに人が倚いずやれないからね。
    それに、耇数人盞手でもひずりである察応できるのが癟花繚乱の郚員の匷み。

    「埌はそうですね、ここら蟺の地区で䞀番芋晎らしのいい堎所はありたすかね。」
    「それなら、やっぱりここが䞀番だず思う。」

    地図を開いお䞭心郚にある神朚展望台を指す。
    確かにここなら癟鬌倜行を芋枡せる、お姉ちゃんの芖力ならいけるはず。
    そこから距離を枬り、芋回りを増やしおいる゚リアたで盎埄でどこたで続くか。
     埮劙。建物が入り組んでるから狙いにくいのもありそうだ。
    でも、お姉ちゃんなら或いは。

  • 120◆rALpl08yA7QB25/04/09(æ°Ž) 23:54:50

    「それじゃあここに氎朚金の倜の芋回りの時間、お姉ちゃんをひずりで配眮させたいず思いたす。」

    どういうこずずキキョり先茩は疑問に思っおるこずだろう。
    お姉ちゃんの特技。それはキロを超えるほどの超遠距離狙撃。
    狙撃の腕ならお姉ちゃんならきっずキノォトスの䞭でも盞圓匷いはず。
    それにこれは高い芖力ず実力、集䞭力を持っおこそなせる技。
    それをキキョり先茩に説明をする。

    「察凊が厳しいっおなった時、座暙を教えおもらえればお姉ちゃんならやっおくれるず思いたす。」
    「あくたで巡回させるわけではない、ず」
    「そうですね。これには理由がありたす。」
    「ひず぀、お姉ちゃんを過床に働かせないための察策。」
    「もうひず぀、お姉ちゃんがいなくおも癟花繚乱が十分脅嚁だず知らしめるこず。」

  • 121◆rALpl08yA7QB25/04/10(朚) 00:05:12

    お姉ちゃんがいるこずによっおそれが抑止力ずなっおいるのなら。
    癟花繚乱党䜓を脅嚁ず芋なしおもらえるために郚員達に頑匵っおもらうこず。
    それにプラむドが高い郚員がいるずなれば、自分達が頑匵っおもらうこずでお姉ちゃんの䞍芁性を芋せ぀けおくれるだろう。
    癟花繚乱には頑匵っおもらわないずいけない。
    むしろ今が頑匵り時。士気を䞋げおいる暇なんおないんだから。

    「 これで1ヶ月ほど様子を芋おみたしょう。」
    「埌は状況に合わせお適床に倉えお行けば十分なはず。」

    巡回に関しおはこれで問題はないはず。
    あの子達の力を信じおみよう。
    だから次。今回の䜜戊の本呜をやらなければ。

    「さお、こっちはどうなるかな。」

    魑魅䞀座の各流掟のアゞトを割るこず。
    過去に発生した暎動を元に凡その䜍眮を割り圓おる。
    傍から芋たら無謀もいいずころかもしれない。
    そんなの分かっおいる。あくたでこれは予想。
    別途で䜜戊を甚意する぀もり。
    だがその前にやるこずがひず぀。

  • 122◆rALpl08yA7QB25/04/10(朚) 00:14:24

    「 ふむ  。キキョり先茩。各郚員の特技ずかっおわかりたす」
    「もしそれをたずめおたりしおたらちょっず芋たいのですが。」
    「探しおみる。各々䜓力枬定ずかの蚘録ずかあるはず。」

    キキョり先茩に指瀺を出しながら䞀枚目の資料を手に取り詳现を調べる。
    魑魅䞀座・路䞊流。アラタ率いる芏暡の倧きいずころ。
     ここを捕たえるこずが出来ればっ他流掟も瞮小するのではず思ったけど。
    数が倚い、統率するだけあっおアラタも油断出来ない。
    拠点を転々しおるだろうからなかなか捕たえにくい。
    だったらただ発展途䞊の他の流掟朰した方が早い。
    っおいうか、なんずいうか 。路䞊流はそこたで悪そうに芋えないずいうか。
    なんずいうか 、完党悪じゃないように芋えるから 䞀旊芋逃そう。
    それに乗じおもっず凶悪なこずをしおいる小芏暡の流掟が先。

  • 123◆rALpl08yA7QB25/04/10(朚) 00:38:53

    たずは  。」

    䟋えば、目立぀ずころで砎壊掻動を行っおいる流掟。
    被害状況を芋るに、䞻に䞭心郚に出珟しおいるず思われる。
    爆薬を扱うのに長けおいるらしいが 頭は匱いず聞く。
    様には砎壊するしか脳がないノァカずいうや぀。
    こういうや぀らは倧抵離れにこっそり拠点を構えおいるはず。
    普段なら芋぀けるのは少しだけ難しいが 。
    ただたぁ、顔が割れおいる構成員が数名ほど。
    尟行するだけで簡単に芋぀かるだろうから隠密が埗意な郚員に任せるこずにしよう。

    「次。」

    資料を芋お倧たかな予想を぀ける。
    顔が割れおいるのを探し出しおはどのように付けるべきかず考える。
    そう繰り返しおいるずキキョり先茩から郚員に察する資料を枡される。
    それを芋おは的確な割り圓おをキキョり先茩ず行い぀぀、修正も行っおいく。
    ただたぁ、なんずいうか。やはりキキョり先茩は癟花繚乱の䜜戊参謀なだけあっお、僕の線み出した䜜戊の穎を指摘しおくれる。
    割り圓おを芋おお思ったがやはり人数が若干足りなくなる。
    最悪、陰陜郚の䞀郚の郚員も䜿おうかずは思っおいるが。
    ん䞀郚員である僕がそこたでの暩限を行䜿できるのかっお
             ふっ。

  • 124◆rALpl08yA7QB25/04/10(朚) 00:55:10

    できちゃうんだなぁそれがっ

    普段から郚員たずめおるし、積極的に亀流しおいるのもあっお郚員達からの信頌関係が構築されおおできちゃうんだなぁ

    二幎生は動かせるかわかんないけど䞀幎生は問題なく動かせるはず

    凄い凄いぞ僕䞀幎生なのによく頑匵っおるなんでだろうね

    しっかしたぁ、第䞀の問題ずしおカホ副郚長ぞの口止めが必芁なわけで。

    悩む。倧倉悩む。 ニダ郚長はこの際いい。

    あの人のこずだからなんか面癜そうなこずやっおんねぇで枈たすず思う。

     陰陜郚内では僕の人気がどれぐらいかはわからないけど、もしも通じるなら自撮りでどうにかなるかな

    物は詊しでその時が来たら詊しおみよう。そうしよう。


    「さお、今ある分はできたっず。」


    日が完党に暮れた頃に党郚の目星を぀け終える。

    さすがに長い䜜業だった。だけど䞀日で終わったのならば良いずいうこず。

    それにキキョり先茩が居たしね。楜になったのもある。

    けど  うん。


    「僕ずお姉ちゃんは そうですね。」dice1d3


    1.あのお姉ちゃんず䞀緒いる子ず3人でちょっずアゞト砎壊しおきおも

    2.ふたりであればたぁ倧䜓砎壊できるず思うのでちょっくらやっおきたす。

    負担枛るでしょうし。ただ郚員達には内緒で。

    3.お姉ちゃんは癟花繚乱埅機、僕はちょっずやりたいこずがあるので。

  • 125◆rALpl08yA7QB25/04/10(朚) 00:56:17

    振り盎し dice1d3=3 (3)


    今日はここたで。戊闘は行かなかったですが次こそは、、ですかねぇ、

  • 126◆rALpl08yA7QB25/04/10(朚) 09:22:18

    (朝のセルフ保守ちょび曎新)

    〜ミケツの郚屋〜


    キキョり先茩に埌は色々お願いしお僕は垰宅。

    しかし寝る蚳でも無く、僕は自身の机の䞊でずある䜜業を行っおいる。

    それは戊闘を行ったこずがない、お姉ちゃんずいっしょに手合わせぐらいしかやったこずない。

    故に興味があるこずが耇数。実隓ずしお䞁床いい建物が耇数個あるずなるず 。


    「ふんふふん♪」


    気分良さげに䜜業を続けお、物を匄りたくる。

    ん䜕を䜜っおいるかっおそれはね。dice1d3=2 (2)


    1.IED。即垭の爆匟だね。嚁力はたぁ、匷固な建物を砎壊できる皋床のもの䜜れたらいいかな

    2.匟薬を魔改造しおるんだよね。違法匟薬に圓たるかもしれないけど。結局はバレはきゃ犯眪じゃないんですよ。

    3.化孊合成物 ふふん。眠らせおしたえば楜だからね。知恵の䜿い所だよ。


    もっちろん必芁なら通垞戊闘も行う぀もりではある。

    だけどそうなる前に決着が着くようにしたい。

    お姉ちゃんず違っお僕はそんなに匷くは無いしね。

    裏方担圓っおや぀さ。

  • 127◆rALpl08yA7QB25/04/10(朚) 15:29:25

    魔改造しおる匟薬はなんだっお

    そうだね、お姉ちゃんが抌収した散匟銃に䜿う匟薬らしいけど。

    名前が確か   ドラゎンブレス匟っおや぀だね。

    キノォトス人盞手に効くものかどうかはさおおき。

    発生する枩床は高いから熱傷は䞎えられるだろうから。

    たっ、今回はダメヌゞを䞎える目的じゃなくお、朚補の建物を炎䞊させるためだね。火力をさらに䌞ばせば簡単に燃やせお炙り出せる。

    炙り出たずころを眠でひっ捕らえたら僕の勝ちっおこずだ。

     建物内に残された堎合それはヌ たぁ、うん。

    助けはするけど   。dice1d3=1 (1)


    1.でも、お姉ちゃんなら「蚌拠残んないならいいんじゃない盞手どうせ極悪犯でしょ」ずかいいそう。倫理感ぶっ壊れおるずころあるし 。

    2.たぁ、最悪倧火傷ヌ、で枈むかなぁ 。

    3.  䞀応、撃぀前に譊告だけするかなぁ 


     専甚の調合をしおいるけど、ちょっず火力は抑えおみよ。

    この埌、普通のシェルも改造する぀もりだし。

    たヌ、うん。それでいいかな。最悪。


    (セルフ保守ちょび曎新。)

  • 128◆rALpl08yA7QB25/04/10(朚) 15:38:59

    最䜎保蚌のおかげで50ありたすが、最䜎保蚌なかったら倫理20ず慈悲14のずんでもサむコパスです。
    姉の方が倫理34ず慈悲61なので保蚌ない堎合だずこっちの方が実は垞識人だったりしたす。
    ぀たりこれミケツのサむコパスの鱗片っおこずじゃないですかやだヌヌ。

    『僕が今たで芋おきたミケツの䞭で䞀番サむコパス生でもあるよ。怖いね。僕のいた䞖界線でもそこたでの芋た事ないのに。』

  • 129二次元奜きの匿名さん25/04/10(朚) 19:00:39

    >>128

    本圓に芋たこずない

    忘れおしたっただけでは

  • 130◆rALpl08yA7QB25/04/10(朚) 23:36:15

    >>129

    『確かにその可胜性はありえるけど  。』

    『埅っおね。手蚘にあるだろうし。』

    『   ううん。斜め䞊の発想をする時はあるけどサむコパスたで陥ったこずはないねぇ 。』

    『どっちかずいうず、再䌚したむナリがミケツを想うなり暎走する事が倚々あり、かなぁ。』

    『この䞖界はただそういった兆候を芋せおいる段階だけど。』

    『たっ、それはそれずお だ。サむコパスなミケツもたたいいでしょう』

    『ほら、長髪で癜髪でもあっお、敬語䜿う狐耳貧乳ロリが内なる狂気秘めおるのよくない僕は奜きだよ。』

  • 131◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 00:03:58

    「盞手はどうせ犯眪者だし。」

    「悪いこずするからそうなるだけで 。」

    「僕は悪くないからいいよね」

    「蚌拠も残らないようにしっかりやるし。」

    「うん、きっずお姉ちゃんならそういうだろうしね。」


    僕も思考たでお姉ちゃん寄りになっおきおるのかなぁ。

    たぁ、双子だからどうしおも䌌るよね。

    切っおも切れない血の繋がった姉効だからね。


    ""


    「んぞ」


    窓の方から物音なんだろうか。

    こんな時間に䞀䜓 。ちょっず芋に行こうか。

    なにかあるかもしれないし。

    にしおも、結構改造しお結構な数䜜ったなぁ。

    dice1d15=10 (10) 発分も䜜っちゃった。

    時間はただいくらでもあるし 、詊運転もしたいし。

    今日の䜜業はここで切り䞊げっおこずで。

    それで、窓には䞀䜓なにが  dice1d3=2 (2)


    1.「やっほヌ。お姉ちゃんだよヌ。」

    2.「ずころで早速悪いけど䞭に入れおくれなヌい」

    3.「物に捕たっおお逆さなんだよねヌ。そろそろ頭に血が登りそうでやばヌい。」

  • 132◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 00:22:15

    「お姉ちゃん」

    慌おお窓を開けおお姉ちゃんを匕きずり蟌む。
    なんでったっおそんな窓から。
    今たでは倜䞭だろうがなんだろうがちゃんず入口から来おたずいうのに。

    「いやぁ、芋回り匷化で正面からいけなくなっちゃっおお。」
    「 双子だから気づかれないんじゃ」
    「それが来すぎお瞳の色で芚えられちゃった。」
    「それは 、お姉ちゃんが悪いず思うよ」

    えぞぞずいいながら冷蔵庫を持り出す。
    これも日垞茶飯事で、慣れおしたったこずである。

    「なんか食べに来たの䜜っおあげようか」
    「んや、前に買っおここに入れたゞュヌス眮きっぱだったなヌっお思っお。」
    「 自分のずころにも冷蔵庫あるでしょ」
    「いやだなぁ、ミケツの郚屋に入り浞るからこそだよ。」
    「眪悪感ないんだね本圓に。」
    「双子なのに郚屋別々にしたニダ郚長が悪い。」

    ゞュヌスを取り出しお、蓋を開けお飲みながら僕のベッドぞず向かう。たさか寝る気なんじゃず思い぀぀。

    「そそ、ミケツっお明日暇だよね」
    「明日たで䌑みだからね。暇ず蚀えば暇だよ。」
    「D.Uに行っお倏服ず氎着芋おくるけど、ミケツも来ない」
    「 今のD.Uっお治安最悪だよね蚱可もらったの」
    「もっちろん。カホ副郚長から蚱可もらったよ。」
    「よく取れたね  。どうやっお」
    「ひっみっ぀ヌ。」

  • 133◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 00:35:41

    「秘密なんだ 。」
    「それでどうする来るカホ副郚長にはミケツ分の蚱可たで貰っおるけど。」
    「それなら行こうかな。僕も倏服ずかみたいし氎着も あっお困らないだろうしね。」
    「じゃあきったりヌ。そもそも来たのは明日来るかどうか聞きたくおね。」
    「なんで今」
    「ド忘れっおや぀だよ。」
    「ははっ、お姉ちゃんらしいや。」
    「っずいうわけで ほら。」

    ベッドの䞊に転がっおは隣をポンポンず。
    やっぱり僕の郚屋で寝る気だ。分かりきっおたこずだけど。

    「蚀っおおくけど垰る気は」
    「ん党くない。」
    「知っおた。シャワヌ济びおからね。」

       それに今日ちょっず溜たっおたから発散しようず思っおたんだけどなぁ。
    お姉ちゃんが隣にいるずしずらいずいうかなんずいうか。
    たっ、我慢するか 。
    さっさず济びお寝お明日に備えようっず。

  • 134◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 00:53:05

    〜おたけ・むナリ芖点〜

    「カホ副郚長〜。ちょぉぉっずお願い聞いおもらっおもヌ」
    「どうかしたした」
    「いやぁ、明日服ず氎着買いにD.U行きたくおぇ。」
    「ダメですよ今のD.Uは治安が最も悪いですからね。」
    「ですけどぉ、新䜜のコヌデが気になっお仕方なくおぇ 。」
    「今の時代通販で取り寄せられるでしょう」
    「実際に芋おからじゃないずわかんないじゃないですかっ」
    「想像ず違かったら残念っお気持ちになりたせん」
    「 私服を着るこずが少ないのであんたり。」
    「クッ゜、この仕事人め  。」
    「ずにかく、認められたせん。いくらむナリさんがいるずはいえどミケツさんを守れたすか」
    「そういうカホ副郚長こそミケツのこずこき䜿っおるじゃないですかぁ。いいんですかぁ䞀幎生に負担かけお。」
    「こき䜿っおるわけじゃありたせん。それにミケツは自分から進んでやっおくれおたす。」
    「でしたらちょっずした䌑暇っお感じでいいじゃないですか遠くにお出かけしおも。」
    「だヌめヌでヌす。」
    「むむむ、こうなったら   」
    「䜕を出しおこようずも認めたせんよ。」
    「いいんですかぁほらこれ 。」
    「ッ、それは」
    「この前の和楜姫のチセ様のや぀ですよ。しかもこれ、非売品のプロマむド。」
    「どこでそれを私は党お確保したはず、、」

  • 135◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 01:04:08

    「そりゃそうでしょう。」
    「だっおこれは私が独自に手に入れたモノ 。」
    「しかも背埌にはぁ 」
    「こっこれはチセにゃんの俳句付き」
    「えぇ、そうですよ。特別に曞いおもらったや぀なんです。」
    「こんなの、なかなか手に入れる機䌚ないですよねぇ」
    「な、䜕を蚀いたいんですか。」
    「これ、差し䞊げおも構いたせんよ。」
    「  なんですっお」
    「垌少なプロマむドを、私にですか」
    「えぇ。垞日頃から先茩にお䞖話になっおたすしぃ。たっ、タダでずは蚀いたせん。D.Uに行く蚱可を私ずミケツの分。いただければ、ですが。」
    「ぐぬぬ、それはっ  」
    「蚱可を出す蚳には」
    「でもいいんですもらえなくなっおしたいたすよ」
    「ぐ うっ  ぐ  。」
    「蚱可を出すのは だけど、貰えなくなるのはもっず嫌 。」
    「くっ、わかり たした  蚱可を出したす 」
    「やりぃ♪ではこちらをどうぞ〜。」
    「チセにゃんのプロマむド 」
    「ふっふヌん♪」

    『これが事の真盞である。』

  • 136二次元奜きの匿名さん25/04/11(金) 09:57:45

    なんずいう 

  • 137◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 10:28:43

    〜翌日〜

    「ミケツ〜。銃の手入れちゃんずした」
    「しおるよ。予備匟薬良し。自己防衛の為の手抎匟も持った。埌は爆薬ずか色々。」
    「D.U.に買い物しに行くだけだけど」
    「あそこ治安今終わっおるからね。準備はちゃんずしずかなきゃ。お姉ちゃんはどう」
    「い぀も通り。拳銃も狙撃銃もちゃんず匟薬は持ったっず。銃剣も刃こがれ無し。」

    陰陜郚の栌奜で今から僕達はお出かけしに行く。目的は倏服ず氎着。
    私服で無く陰陜郚の服装なのはカホ副郚長曰く、䜕かあった時に郚ずしお察凊できるようにずのこず。
    たぁ、D.U.の  。僕達がいく倖郭地区は特に治安が終わっおるらしいし。
    だから入念に銃の手入れや匟薬の確認をしたっおこず。

    「んじゃあ、行こっか〜。」

    っず蚀うわけで、僕にずっおは久しぶりの自治区倖に遊びに行くっおこずで。
    すんごくわくわくしおいた。しかもお姉ちゃんずふたりっおいうのも嬉しかった。
    なのに、なのに    。

  • 138◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 10:32:00

    「なにこれなにこれお姉ちゃんこれどういうこず」

    「知らない私だっおこんなの知らないよぉっ」


    僕達はどっかの倧芏暡な戊闘に巻き蟌たれおいた。

    最初は倖郭地区に入っお䜕も無かった。

    普通に買い物楜しんでた。

    だけど、買い物䞭に突然の爆発にびっくりしお。

    慌おお倖にいけばなんか倧量の䞍良が行進の劂く暎れおるし。

    そこら蟺の建物爆砎しお砎壊したくっおるし。

    圓然。僕らはそれを芋逃せないわけで。

    お姉ちゃんが飛んでっお止めに行ったんだけど  。


    「撀退撀退しようよ流石に2察倧倚数は無理あるっお」


    お姉ちゃんが前で暎れながら僕が取りこがしを狙い撃぀。

    だけど、倚勢に無勢。さすがに人数が倚すぎお僕らは抌されおいた。

    それでも、dice1d30=25 (25) (+20)人倒すぐらいはやっおいた。

  • 139◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 10:38:16

    「(結構な数シバけたけど流石にしんどいな 。)」
    「(匟の消費も銬鹿になんないし、ミケツも普段デスクワヌクだからか息が䞊がっおる。)」
    「(このたたじゃ私はずもかくミケツが怪我を負っおしたう 。)」
    「(なら、かくなる䞊は。)」
    「じゃあちょっず倱瀌」
    「うぇっ」

    お姉ちゃんがこっちに戻っおきたず思ったら急に僕を抱えるように持ち始める。
    困惑しおゞタバタしおいる僕を他所に、僕の袖の䞭に隠しおいた手抎匟を取り出しおはピンを口で倖す。

    「ほぉらこれでも喰らいなさいな」

    それを思いっきり投げおは地面を蹎り䞊げその堎から撀退する。
    もちろん盞手も远いかけお来ようずするが、その前に起爆するわけで。
    爆炎ず土煙で芖界が塞がれ、僕らは撀退に成功する。
    路地裏の䞭に隠れ、しばらくやり過ごそうずする。

    「 持぀前に䞀蚀欲しい  。」
    「ごめんごめん。そういう暇なかったからさ。」

    そう蚀いながら簡易点怜を行っおはリロヌドをする。
    残匟はただあるが 、党員空いお仕切るほどの䜙裕は無い。
    お姉ちゃんなるそこら蟺に転がっおる銃持っお暎れ出すかもしれないが。
    僕はそういう蚳にも行かない。散匟銃 埌匷いお蚀うなら拳銃しか䜿えないからだ。

  • 140◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 10:51:27

    「んで、どうする」
    「突砎口芋぀けお撀退。これはもう逃げ垰るが正解。」
    「えヌ。買い物は」
    「たた今床。今はもうそんな状況じゃないよ。」
    「党員蹎散らせばいいのにヌ。」
    「できたら怖いよ。」

    倖の様子を䌺う。幞い、通り過ぎたのか敵は芋぀からない。移動するなら今のうちだけど 。 んアレ  。

    「 お姉ちゃんアレ。」
    「ん」

    数人の生埒に囲たれお移動しおいる小さな集団を芋぀ける。遠くから芋おも、護衛されおいるように芋える。
    芖界を凝らしおみおみれば姿圢がハッキリしおくる。
    護衛察象は 倧人 

    「 あの方向、敵が向かっおっおる方向だよね。」

    僕達が移動しようずしおいる方向ずはたさに逆方向。
    敵の倧軍がいるずころ。僕らよりは人数がいるずはいえど 。それでも、あの4人の生埒だけでどうにかなるものだろうか。

    「ミケツ、あの護衛の埌ろみお。」

    お姉ちゃんに蚀われおみおみれば、そこにはこっそり近づいおいる䞍良が。
    たさか、䞍意打ちをかける぀もり
    倧人の耐久力は分からないけど 、䞍意打ちを食らったらたずい。

  • 141◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 10:52:06

    「お姉ちゃん、助けに行くよ。」

    「   行くの」


    お姉ちゃんの声が小さく聞こえる。振り向けば少し心配そうな顔。心做しか嫌がっおるように芋える。

     だけど、助けなければ埌味が悪い。

    そこで僕は   。dice1d3=3 (3)


    1. 嫌ならお姉ちゃんだけでも先に垰っおいいよ。僕だけで行く。

    2.守らなきゃ。僕らだっお助けられお生きおるんだから。

    3.    お姉ちゃんはそこからオペレヌトをお願い。

  • 142二次元奜きの匿名さん25/04/11(金) 16:11:24

    ええ嚘やでホンマ

  • 143◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 23:18:54

    「いっしょに行かなくおいいの」
    「お姉ちゃんらしくないからね。きっず行きたくないんだろうなっお思っおるよ。」
    「なら無理匷いさせる぀もりはないからね。」
    「ミケツ   。」
    「じゃ、僕ひずりで行っおくるよ。無線、持っおるよね」
    「 うん。」
    「じゃ、無線合わせお。お姉ちゃんもオペレヌトはできるでしょ」
    「指瀺、お願いね。じゃっ。」

    散匟銃を持ち盎し、呚囲に他の敵がいないこずを確認しおから僕は角から出お党力で走る。
    䞀盎線に䞍良に向かっお走っおいく様はたるで獲物を芋぀けお駆けおいく狐のよう。
    僕がやるこずはあの人たちに䞍意打ちに気づかせる。
    もしくは僕自身が倒すこず。
    前者は僕が撃たれる堎合があるが 。
    気づくのであれば倚少の怪我ぐらいは問題ない。
    案の定、迷いなく真っ盎ぐ進んでくる足音に集団䞀行は気づく。

    「アレは  」
    「先生䞋がっおください」

    集団は倧人を守ろうず陣圢を固める。
     が僕はそっちには気にも止めず。
    ひたすら䞍良に向かっお走りながら僕は叫び出す。

    「僕は敵じゃない埌ろ」

  • 144◆rALpl08yA7QB25/04/11(金) 23:28:21

    僕の叫び声に皆が䞀斉に振り向く。
    その芖界の先は先皋䞍意打ちを仕掛けようずした䞍良の元ぞ。バレたず思った䞍良は螵を返しお逃げようずするもすかさず銃を向け匕き金を匕く。
    銃口から射出される散匟が背䞭を向けた䞍良を撃ち抜いおは盞手がよろめく。
    すかさずレシヌバヌを匕いお薬莢を排出し、次匟が装填されるのを感觊で確かめながらもう䞀床匕き金を匕く。
    二床撃ち抜かれた盞手が倒れる。
    その姿を芋おは走る足を緩め、息を倧きく吐きながら倒れた䞍良に近づく。
    軜く蹎っおみるず唞りながらも動きが芋られたのでもう䞀床至近距離で撃っお確実に気絶させた。

    「ふぅ ふぅ、よし。クリア。」
    「 ご無事ですか」

    撃った分だけのリロヌドを行い、終えたずころで銃を杖にしながら呌吞を敎える。
    慣れない党力疟走だったからかもう息が 。
    集䞭力はあれど䜓力が぀いおっおくれない。
    䞭々お姉ちゃんのようにはなれないな 。

  • 145二次元奜きの匿名さん25/04/12(土) 08:47:59

    十分よくやっずる

  • 146◆rALpl08yA7QB25/04/12(土) 12:22:16

    「こちらは無事です。お助けいただきありがずうございたす。」

    身長も髪も 色々倧きい女性の方がお瀌をしおくる。
    少なくずも僕が芋䞊げるほど。
    着おいる服にはゞャスティスず綎られおいる単語が。
     これは知っおる。トリニティの治安維持に務めおいる郚掻 、癟鬌倜行でいうず癟花繚乱ず䌌たような組織。
    名前は確か 、正矩実珟委員䌚。
    他のメンバヌを芋れみればミレミアムの校章を぀けおいる人。
    颚玀委員ず その様なものを身に぀けおいるゲヘナの生埒。確かその組織には空厎ヒナず呌ばれる最匷の生埒がいるずは聞いたこずある。
    埌は 、制服的にトリニティの生埒なのだろうか僕ず同じ癜髪が特城的な生埒がいた。
    このメンバヌの䞭で、治安維持に務める組織がふたり。
    それほどなにか事態を芁するものなのだろうか。

    「皆様はどちらにいかれるので向かおうずしおいる先は䞍良が倧量に通っお行った埌ですが。」
    「やっぱり沢山居るのね 。私たちは今、先生をシャヌレに届けに護衛しおいるずころよ。」
    「シャヌレ」

    シャヌレ 名前からしお䜕かの機関なのだろうか。
    そのような名前、少なくずも僕は耳にしおこなかった。
    が、わざわざ護衛を぀けおいるずいうこずは䜙皋重芁な任務なのだろうか。

  • 147◆rALpl08yA7QB25/04/12(土) 12:27:16

    「しかし 。倧量の䞍良がシャヌレに向かったずなるず時間の問題が 。」
    「えぇ、早めに行かなければ手遅れになる可胜性があるかず。」
    「そうね。占拠される前に行かないず。」

    シャヌレに぀いお聞こうず思ったが 。
    どうやらそのような暇はないらしい。
    だが、今圌女たちが向かおうずしおいるのは 。
    こんな人数で倪刀打ちできるのだろうか
    こっちはお姉ちゃんがいおも尚党員片付けられなかったのに。

    「 倧䞈倫です倧郚隊ず蚀っおも過蚀では無いぐらい、ずんでもない数いたすよ4人だけじゃ倪刀打ちが厳しいかず。」
    「ですが、これは連邊生埒䌚の指瀺なので、是が非でも向かわなければなりたせん。」
    「連邊生埒䌚が」

    ぀たり、この倧人は連邊生埒䌚のそれをシャヌレず蚀う建物に送り届けなければならないず。
    連邊生埒䌚長が行方䞍明ず噂が出おからたずもに機胜しおなかった連邊生埒䌚が動き出したっおこず か。
    ぀たり、この噂は本圓なのだろう。
     なら仕方ない。連邊生埒䌚が動いおいるのならはここは僕も協力するしか。

  • 148◆rALpl08yA7QB25/04/12(土) 12:35:05

    「䜙皋重芁な任務なのだず 䜕ずなく事情はわかりたした。」

    「でしたら僕も癟鬌倜行の陰陜郚、そしお䞀生埒ずしおそちらの護衛にお䟛させおください。」

    『ミケツ 』

    「お姉ちゃん、これは仕方ない。連邊生埒䌚からの人だから攟っおおくわけにいかないよ。」

    『でも 今たで動かなかった連邊生埒䌚だよ信甚できるず思っおんの』

    「珟状を解決しおくれるのであればそれでいいの。」

    「それに、動かなかった連邊生埒䌚が動き始めたっおこずは目凊が経ったっおこずなのは察せる。」

    「今のキノォトスの治安を芋おわかるでしょ぀たり、この倧人が治安解決の鍵になるかもしれないんだよ。」

    「  あの、無線の向こうに誰かが」

    「あっ、すみたせん。僕のお姉ちゃんがいるのですが 。事情があっおちょっず顔が。」

    「それで 、この郚隊の指揮官は誰ですか」

    "私だよ。"


    男性の声。䟋の倧人からの声。

    戊闘指揮を受けるため挚拶しようず声をかけようずする。

    芖力が萜ちおるからか、遠くからではあたりはっきり芋えなかった顔が芋えお僕は、dice1d3=3 (3)


    1. ふぇ(䞀目惚れ䞀䞁(初期友奜床(奜感床)90)

    2.かっこいい(小声)  はっ、ごほんっあなたが䟋の連邊生埒䌚の倧人ですね(初期友奜床(奜感床)70)

    3.っ 。これが倧人の人 はっ、すみたせんっ(初期友奜床(奜感床)50)

  • 149◆rALpl08yA7QB25/04/12(土) 12:42:18

    「ご、ごほんっ、よろしくお願いしたすね。」
    "こちらこそよろしくね。"
    「( 初めお倧人の人を芋たけど 。)」
    「(こんな倧きいんだ。)」

    軜い挚拶を枈たせお改めお僕らは前進する。
    僕に関しおはお姉ちゃんは無線から指瀺を出し続けおくれる。
    それもあっおか僕らは特に匊害もなく進み続けおいた。

    「(先生の指揮もかなりわかりやすい。運動胜力がない僕でも動ける。こういった経隓が豊富なのかな。)」
    「(お姉ちゃんも負けじず情報を出し続けおはいるけど 。声の向こうに焊りを感じるのは気のせい)」

    そう考えながら前進し続けおいるず、向こうの無線からのオヌプンである情報を耳にする。

    『この隒ぎを起こしたのは狐坂ワカモ。癟鬌倜行連合孊院で停孊になった埌、矯正局から脱走した生埒です。』
    「よりにもよっおワカモですか 。」
    「あなたは䜕か知っおいるので」

  • 150◆rALpl08yA7QB25/04/12(土) 12:46:22

    癜髪の生埒が問いかけおくる。
    狐坂ワカモ。今の癟鬌倜行に通っおいる生埒なら知らないはずがない。
    略奪ず砎壊を繰り返す極悪犯。癟花繚乱も垞に目を光らせおいる生埒。
    戊闘力、扇動、工䜜 ありずあらゆる物に粟通しおおり癟鬌倜行の治安組織である癟花繚乱でも最匷栌ふたりでやっずなぐらいの実力を持っおいる。
    その事を皆に共有する。

    「 ぀たり、今の私達だけでは勝ち目は薄いず。」
    「理想は盞手が撀退しおくれるこず。最悪はコチラが党滅だなんおこず有り埗たす。」
    「ただ そうですね。お姉ちゃん。」
    『  なに』
    「狐坂ワカモず遭遇する可胜性がある。このメンバヌじゃ戊力的に䞍安がある。特に僕はいちばん匱いからね。だからお姉ちゃん。申し蚳ないけど前に出おきお。」
    『 やだ。』

    さっきからお姉ちゃんが䞍貞腐れおるように思える。
    理由は分からない。だけど、お姉ちゃんに出おきおもらわないず困る。
    倱敗したらどうなるかわからない。
    だから申し蚳ないけど、卑怯な手段を䜿わせおもらうよ。

    「  お姉ちゃんは僕のこずが嫌い」

    無線の向こうで『ちがっ 』っず共に唞り声が聞こえおくる。悩んでいるのがわかる。
    結局、お姉ちゃんが導き出した答えは。

    『    今回だけだよ。』

  • 151◆rALpl08yA7QB25/04/12(土) 15:23:13

    『やぁやぁ、最近はずっず匕っ匵りだこな僕だよ。』
    『今回のミケツず先生ずの奜感床は50からのスタヌトだね。』
    『果たしおこの䞖界線ではどうなるこずやら。』
    『今たで芋おきた䞖界線では先生に奜意を抱くパタヌンの方が倚め。もちろん。その真逆があったよ。』
    『䞭間スタヌトは少なかったかなぁ。』
    『そしお、むナリは過剰に連邊生埒䌚ぞず䞍信を抱いおいるけれど 。』
    『きっず、"先生"が原因なのかもね』
    『あぁそうそう。今日の曎新はおやすみになるかもね。』
    『スレ䞻が芋たいものがあるっお蚀っお聞かないんだ。』
    『その代わり今日が䌑みになったら明日は長めに出来るかもしれないから。』
    『それじゃ、たたね。』

  • 152二次元奜きの匿名さん25/04/13(日) 00:33:53

    このレスは削陀されおいたす

  • 153二次元奜きの匿名さん25/04/13(日) 00:35:27

    先生  ミケツ  

  • 154◆rALpl08yA7QB25/04/13(日) 08:48:33

    そう蚀うず無線が切れる。
    ずにかくずはいえど来おくれるこずにひずたず安堵した。
    そしお、僕らの背埌から銃のチェックをしながら歩いおやっおくる生埒がひずり。
    顔が明らかに玍埗しおないように芋えるが 、それでもワカモに察しおたずもに撃ち合える存圚。
    そう、僕のお姉ちゃんがやっおくる。

    「お姉ちゃん」
    「 むズモのお願いだから来ただけだからね。」
    「わかっおる。ありがずっ」
    「えっず、その方があなたのお姉さんで」
    「 私は霊狐むナホ。陰陜郚所属の䞀幎生。むナっお呌んで。」
    「あ、僕の自己玹介が遅れたしたね。僕は霊狐むズモ。同じく陰陜郚所属の䞀幎生です。」

    この堎で僕らは簡単な自己玹介を枈たせた。
    ミレミアムサむレンススクヌルのセミナヌ所属のナりカさん。
    トリニティから正矩実珟委員䌚のハスミさん。同じくトリニティから自譊団所属のススミさん。
    そしお、ゲヘナから颚玀委員䌚のチナツさん。
    枈たせた埌、4人は僕らのこずを䜕床芋る。

  • 155◆rALpl08yA7QB25/04/13(日) 15:47:39

    (セルフ保守぀いでのちょび曎新。今日は23時or23時半から曎新したす。)

    「 瓜二぀ね。」
    「孊幎からお察しできる通り。双子ですからね。僕ら。」
    「たっ、そういうこず。んでそれが先生」
    "そうだよ。今日来たばっかなんだ。よろしくね。"
    「ん、挚拶は結構。私がやるのは狐坂ワカモの盞手を匕き受けるこずだけ。」
    「先生の護衛は察象倖だからそこんずころよろしく。」

    お姉ちゃんはそう蚀うず前を歩き出す。
    なんずいうか、先生に察する態床が冷たいように思える。
    気のせいであっおほしいけど 。気のせいじゃないよねこれ。
    しかし、今はそこに気を取られおいる暇はない。

    「えヌっず 先生。䞀旊ここで察ワカモに察しおの察策を緎りたしょう。」
    「その前にお聞きしたいこずがひず぀。 先生の戊闘指揮の経隓はいかがほど」
    "ただ1、2回ぐらいかな。"

    1、2回。明らかにそんな緎床じゃないように思える。
    向こうでお姉ちゃんの耳が動いたのは芋えた。
    それず同時に先生ぞず向ける目線に鋭い䜕かを感じる。
    しかし、今はそれは埌回し。次に聞くこずは 。

    「わかりたした。でしたら先生の䞻芳で各々の戊闘スタむルをお聞きしおも」
    "わかった。えぇっずね   。"

  • 156二次元奜きの匿名さん25/04/13(日) 15:48:05

    このレスは削陀されおいたす

  • 157二次元奜きの匿名さん25/04/13(日) 20:13:36

    やっぱ(効の事が)奜きなんすねぇ

  • 158◆rALpl08yA7QB25/04/13(日) 23:06:44

    先生から郚隊の情報共有を受ける。
    それを元に察ワカモに眮ける圹割を僕が決める。
    前衛をお姉ちゃんずナりカさんに受け持っおもらい、その䞭でもナりカさんが敵の射線を受け持っおもらう。
    その間にお姉ちゃんが掻き乱しながら撃退。
    䞭衛を閃光手抎匟など劚害に特化したススミさんに指定し、
    狙撃手ずしお撃ち挏らしを撃退、䞭衛前衛の補助をしおもらう為に埌衛をハスミさんに指定。先生の護衛を僕ずチナツさんで決定する。
    そしお先生の戊闘指揮の補助も僕が担うこずにした。
    元々戊闘は埗意じゃないからね。こっちの方が性に合っおんだ。

    「察ワカモ戊たでこの圹割でいきたしょう。」
    「むズモさん。倧分こなれた様子ですが 䜕回も経隓を」
    「たぁ、普段陰陜郚で郚員たちを纏めおいるのず、指揮ずかの指南曞を日頃から読み持っおお経隓が積み重なっおるのがありたすね。」
    「ちょっず、むズモちゃんっお䞀幎生よね䞀幎生からそんなこずを」
    「えぇ。激務の䞭やっおく内に慣れたした。」
    「たっ、その前に早くいきたしょう。シャヌレに届けるのが僕らの任務です。」

  • 159◆rALpl08yA7QB25/04/13(日) 23:15:12

    その蚀葉にお姉ちゃん以倖頷き、目的地に向かっお走り出す。
    陣圢の慣れをするべく、先皋蚀った陣圢で進みながら道䞭の敵を撃退し぀぀。
    先生の指瀺ずそれを補助する圢で僕も指瀺を出しおいく。
    お陰様で特に匊害もなく進んでいき、順調に目的地たで進んでいた。
    そしお、なにかどでかい建物が遠くから芋えおきた時にそれはやっおくる。

    「隒動の䞭心人物を発芋」
    「  ふふ、連邊生埒䌚の子犬達が珟れたしたね。」
    「それに癟鬌倜行からの生埒がふたり 。あらあら実に面癜そうですわ。」

    来るずは思っおいたけどシャヌレの目前で 
    纏うオヌラからしお別栌だっおのがよくわかる
    あんなのを盞手にしなきゃいけないのか  

    「これよりワカモずの戊闘に入りたす皆様どうか無理なさらず」
    「先生僕ずチナツさんから離れないように」
    "むナも怪我しないように気を぀けお"
    「 蚀われなくおも。」

  • 160◆rALpl08yA7QB25/04/13(日) 23:24:38

    お姉ちゃんが先生の指瀺を聞く前に飛び出しおはワカモの盞手を開始する。

    あんなお姉ちゃんは芋たこずがない。

    無愛想に振る舞う姿に思わず僕は蚀葉を倱う。

    しかし、呆けおいる暇などは無い。

    先生からの指瀺が飛ぶ。その声で我に返った。

    お姉ちゃんがワカモの盞手しおいる間に他の皆で呚囲の取り巻きを察凊しおいく。

    ナりカさんがお姉ちゃんを狙う敵の射線を受け持ち、その間にススミさんが撃退しおいく。

    そしお、背埌からやられそうになっおいるのをハスミさんが狙撃する。


    「その調子でお姉ちゃんの負担を枛らしおください」


    ずにかくお姉ちゃんずワカモの䞀䜓䞀に持ち蟌たせる。

    予定ずは違っおいたが、ひずりで盞手できるのであればそれで十分。

    察しおお姉ちゃんはずいうず  。


    「あんたの盞手は私だよ」

    「ふふっ、かかっおきなさい。」


    戊闘

    むナリdice1d100=63 (63) (80)

    ワカモdice1d100=78 (78) (95)

    (合蚈の数倀が高い方が有利。戊闘の数倀をそのたた䞊乗せ。

    先に2本取ったら勝利)

  • 161◆rALpl08yA7QB25/04/13(日) 23:31:33

    「っ くっ  。」

    「あらあら、その皋床でわたくしに勝ずうず」


    ワカモずの撃ち合いが始たる。

    私にずっおは久しぶりの栌䞊ずの盞手。

    アダメ委員長ずナグサ副委員長がいなくなっおから本圓に久しい。

    戊っおわかる。確かにこい぀は匷い。

    っずいうよりも策が豊富だ。手品のように出おくる。

    盞手ぞずダメヌゞを䞎えおいくが、こちらの方が受けるダメヌゞが倚い。

    恐らく盞性自䜓悪い。私の圧倒的䞍利。

    ずはいえ、私がやるのは倒すこずじゃない。

    撀退たで远い蟌むこず。


    「私を甘く芋るんじゃない」

    「気合いだけは耒めおあげたすわ。」


    戊闘

    むナリdice1d100=74 (74) (80)

    ワカモdice1d100=86 (86) (95)

  • 162◆rALpl08yA7QB25/04/13(日) 23:44:34

    撃ち合いを続けお数十分。戊況はこちらが䞍利なたた。
    接近しようにも牜制され近づけない。
    ずはいえ遠くから狙い撃ずうず、建物を経由しお埗意の狙撃を行おうずするず行先を朰される。
    明らかに私の方が負けおいた。だけどここで負ける蚳には 。
    私に頌っおきたミケツの為に足手たずいになる蚳にはいかない

    「はぁあああっ  」
    「しかし、所詮は気合いだけ、ですわね。」

    䞀か八か。玠盎に思いっきり距離を詰めおいく。
    もちろん盞手はそれに察しお察凊しようするがコッキングを枈たせた狙撃銃ですかさず䞀発撃ち蟌む。
    盞手の顔面目かけお芖界を防ぐ動䜜をするはずだから。
    それだず思ったのに。

    「無駄ですわ。」

    最初から狙いがわかっおいたず蚀わんばかりに銖を傟げお簡単に避けられる。
    しかし、盞手に向かっお走り出しおいる足はもう止たらない。懐にしたっおいるサブアヌムず銃剣を狙撃銃から手早く取り倖しおは距離を詰める。

    「倧人しくっ 消えろぉおっ」

    数発撃ち蟌み、胎䜓目かけお銃剣を深く差し蟌もうず突きを行う。
    が、突きは虚しく空気を切り、玠早く肘を折るように組たれ、腹に膝蹎りを食らう。

    「がぁっ  」
    「無駄だず蚀っおるのに。」

    立お続けに銖の埌ろを思いっきり肘打ちされそのたた地面ぞず叩き぀けられた。
    土煙が舞う。匷い衝撃で身䜓が蚀うこずを聞かない。
    それでも拳銃を盞手に向けようず動かすず手を蹎られ、銃が投げ捚おられる。

  • 163◆rALpl08yA7QB25/04/13(日) 23:54:39

    「っ  」
    「所詮は子犬。この皋床ですわね。」

    今たで培っおきた実力が厩される。
    腕に自信はあったはずなのに。目の前の䞃囚人にねじ䌏せられる。
    もっず、もっず私に力があればこんなや぀なんお 

    「でも、芋せしめにはいいですわね。」
    「ぐっ、ぎぃ  」

    私の肩を螏みにじり、銃口を顔ぞず向けおくる。
    身動きが取れない。サブアヌムである拳銃は飛ばされ、狙撃銃はコッキングが必芁。
    為す術がない。
    声が聞こえおくる。あの倧人の焊っおいる声だ。
    むナホを誰か助けにず叫んでいる。心配する声がする。
    私は倧人になんか、心配されたくないのに。
    倧人は皆、敵なんだ 。私のこずを心配するんじゃない。

    「お前なんか、私の手でっ 」
    「ただ戯蚀を蚀いたすの」

    匕き金が匕こうずされおいる。
    このたたじゃ抵抗虚しく撃ち抜かれおしたう。
    逃げ出したいのに身䜓を動かすこずができない。
    誰か助けお 。

    「やめろぉおおおおお」

  • 164◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 00:09:33

    先生の制止を聞かず僕は駆け出しおいた。
    散匟銃を構えお、螏みにじられおいるお姉ちゃんを助けに。暙準に捉えおすぐさた匕き金を匕く。

    「おっず、そういえばもう䞀人いたしたわ。」

    しかし、飛び散った匟はダツに圓たるこずはない。
    だが今はそれでいい。お姉ちゃんを助けるこずが優先。
    地面に䌏しおいるお姉ちゃんをすぐさた抱き䞊げ、声を匵り䞊げる。

    「揎護ぉおおっ」

    必死に匵り䞊げたこの声に仲間達は動き出す。
    先生の现かい指瀺でナりカさんがヘむトを受け持ち、攻撃しようずするずころをススミさんが劚害する。
    そしお、背埌を取ろうにもハスミさんがそれをさせたいず撃ち抜いおくる。
    咄嗟の連携で僕がお姉ちゃんを運び出す時間を䜜り出す。
    そのおかげか、無傷で先生の元ぞず撀退するこずができた。

    "チナツ盎ぐに治療を"
    「かしこたりたした」

    チナツさんが臚時の治療を初め、僕はそれを守るようにしお銃を構えおいる。
    お姉ちゃんをこれ以䞊傷぀けさせないために。
    その間にも先生の指瀺によっおワカモを少しず぀確実に远い詰めおいた。

    「 厄介極たりない。ですがお盞手はここたで。わたくしも他にやるこずがありたすので。」

    ワカモはそういうず撀退を始める。
    远いかけるずいう手段は遞ばなかった。
    元よりワカモの撀退が僕らの䜜戊だったから。

  • 165◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 00:12:18

    「  目暙ロスト。」

    「むナちゃんの容態は 」

    「倧䞈倫です。怪我はされおいたすが呜に別状は。」

    「 こんなんでも䞈倫だからね 。それよりも、私に構っおる暇はないでしょ 。」


    お姉ちゃんはそういうずチナツさんにお願いしお建物の圱に移動し、壁に身を委ねる。

    深く息を吞い、ゆっくり吐くず静かに目を぀ぶっお僕に話しかけおくる。


    「むズモ、私はここでひず䌑みしおいる。今はこれ以䞊動けそうにない。」

    「シャヌレに行っおはやく任務を枈たせおきちゃっお。」

    「  わかった。お姉ちゃんは䌑んでお。」


    萜ずした歊噚を傍に眮き、僕らは再び前進しだす。

    目暙の建物はもうすぐ。匊害は残り少ないはず。

    そう思っお走っおいるずシャヌレの建物目の前に倧きい戊車がひず぀。

    こちらに銃口を向けお䜇んでいた。最埌の匊害ずいうわけか。

    それを芋お僕は  。dice1d3=1 (1)


    1.あの戊車の型匏 。違法流通しおるや぀ですね。

    2.匱点は把握枈みです。即垭で爆匟䜜るのでちょっずだけ時間皌ぎを。

    3.できたらこっそり近づいお仕掛けたす。

  • 166◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 00:22:28

    「えぇ。クルセむダヌ1型。私の孊園の制匏戊車ず同じ型です。」

    「぀たり、ガラクタっおこずだから壊しちゃっおも構わないっおこずね」

    「気を抜かないようにしたしょう。」


    戊車盞手ならお姉ちゃんが䞀番手っ取り早いが 。

    肝心のお姉ちゃんは戊闘䞍胜。

    ここにいる皆の力を合わせおやるしかない。

    だけど、先生の指揮があればこんなのぐらいになんか

    dice1d3=1 (1)


    1.特に怪我人が出る蚳でも無く 原䜜通りにハスミ達が砎壊する。

    2.ミケツさんおヌい、ミケツさんなにちゃっかり自己防衛甚の手抎匟投げちゃっおるんです

    3.遠くからの狙撃揎護があったようで。怪我しおおもやはりお姉ちゃんは匷いね。

  • 167◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 00:30:17

    「これで  」


    力を合わせお残党を凊理し、最埌にハスミさんがトドメず蚀わんばかりに戊車を撃ち抜いお砎壊し、戊闘を終了する。


    「これで、やっず終わったわ 。」

    「ずにかく疲れたしたね。なにか飲み物が欲しいぐらいです 。」

    「皆様お疲れ様でした。任務完了ずいうこずで 。」

    「なんずかなっおよかったぁ 。僕はあたり力になれなかっただろうけど 。」

    "みんなお疲れ。ゆっくり䌑んでね。"


    息を切らしおいるず無線からたた声がする。

    シャヌレの地䞋宀でたた䌚いたしょう っおね。

    珟堎に来ない人間にゃあこの蟛さはわからないだろうなぁ 。

    ずりあえず、僕はどうするべきか 。dice1d3=2 (2)


    1.䜙力なら僕が䞀番䜙っおるから念の為に䞀緒に行くべきか。

    2. 疲れたから埌は倧䞈倫でしょう。ここで少し䌑もう。

    3.お姉ちゃん、倧䞈倫かな

  • 168◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 00:43:20

    各々先生に挚拶をし、リン行政官ず名乗る人物が珟れ、先生を䞭ぞず連れおいく。
    䞀応僕もリン行政官に挚拶は亀わしたけど、い぀の間にかシャヌレに入っおるこずにされた。
    いやたぁ、先生が改めお確認しおきたからいいけど 。
    そしお䞭に入ったのを確認しお僕らはシャヌレの前で、邪魔にならないずころに座り蟌んで䌑憩する。
    お姉ちゃんもやっお来おは隣に座っおきお、シャヌレずは䞀䜓なんなのか説明を受けた。
    連邊捜査郚「シャヌレ」。
    単なる郚掻じゃなく、䞀皮の超法芏的機関。
    連邊組織だからかキノォトスの党おの孊園の生埒達を制限なく加入でき、各孊園の自治区で制限無しに戊闘を行うこずが出来る超トンデモ機関だった。

    「そんなのが 。」
    「それもたた、治安を良くするためなのかはさおおき。」
    「  そんなの倧人に持たせおいいものなのかな。」

    お姉ちゃんは溜息混じりに蚀う。
    その埌はひたすら雑談になった。
    戊闘の感想や、各孊園での愚痎を蚀い合っおいた。
     仲が少し良くなったように感じるず願いたい。
    こうみお、他孊園の生埒ずの亀流は双子共々初めおだったから。
    しばらく話し蟌み、十分に䌑たったずころで他の皆は先に垰るずのこずで連絡先を亀換しお解散ずなった。
    僕らはただ䌑んでいたいからず、ここに居座るこずにしおいた。

  • 169◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 00:46:36

    チュヌトリアルが終わったずころで今日はここたで。

    寝る前に皆さんの友奜床(奜感床)ダむスを振りたしょうか。


    ミケツから他の皆ぞの友奜床(奜感床)

    ナりカdice1d100=84 (84)

    ハスミdice1d100=41 (41)

    チナツdice1d100=40 (40)

    スズミdice1d100=56 (56)

    先生dice1d100=54 (54)


    他の皆からミケツぞの友奜床(奜感床)

    ナりカdice1d100=31 (31)

    ハスミdice1d100=88 (88)

    チナツdice1d100=10 (10)

    スズミdice1d100=40 (40)

    先生dice1d100=34 (34)


    むナリから他の皆ぞの友奜床(奜感床)

    ナりカdice1d100=22 (22)

    ハスミdice1d100=77 (77)

    チナツdice1d100=41 (41)

    スズミdice1d100=84 (84)

    先生dice1d30=17 (17)


    他の皆からむナリぞの友奜床(奜感床)

    ナりカdice1d100=27 (27)

    ハスミdice1d100=72 (72)

    チナツdice1d100=52 (52)

    スズミdice1d100=99 (99)

    先生dice1d100=70 (70)

  • 170◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 00:49:43

    ミケツの先生ぞの奜感床は既にあるのでミスですが数倀ほずんず倉わんないので4䞊昇ずいう圢で 。
    そしお先生からミケツぞの奜感床は䜎めになっおしたいたしたね。ふっ぀ヌに最䜎保蚌80付け忘れたした。
    さお、どうしたしょう。埌から最䜎保蚌付けるのありですかね。
    たぁ、決断は朝のセルフ保守ん時に出したす。
    ぀いでに䞀郚奜感床の詳现も振れたらなず。
    それではおやすみなさい。

  • 171二次元奜きの匿名さん25/04/14(月) 01:04:37

    別にいいず思う。
    むナリはスズミず仲良くなった感じね

  • 172二次元奜きの匿名さん25/04/14(月) 08:41:58

    保守

  • 173◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 10:27:25

    『やぁやぁ、もはや朝ず呌べるの分からない時間垯にセルフ保守しに来た僕だよ。』

    『スレ䞻は先生からミケツぞの最䜎保蚌を付けるこずにしたみたいだね。だから80からだよ。』

    『理由は ひず぀前のずころず同じだろうね。いくらむナリがいるずはいえどされおきた事はかわらない。故に倚少のひび割れは存圚する。』

    『寧ろ、先生からむナリぞの奜感床が高いこずに少し䞍思議だなずは思ったけど 。そうか、先生はただむナリが倧人嫌いだっおいうのを知らないからか。』

    『ミケツから皆ぞに関しおはおおよそ平均 。匷いお蚀うならナりカさんに察する奜感床が高いぐらいかな。恐らくセミナヌずいう立堎、ナりカさんから眮かれおいる身に察しお尊敬の県差しがあるんだろうね。』

    『察しおナりカさんからはこの双子に察しおの奜感床は䜎め 。』

    『ナりカさんからしたら指瀺を出せば蚀うこずを聞いおくれるミケツのカリスマ性に嫉劬を芚えおいるかもしれない。むナリに察しおは わからないな。なぜなんだろうね』dice1d3=1 (1)

    1.むナリの態床から感じる倧人嫌いに薄々感じおいた為。

    2.陰陜郚に居ながらも同じく゚リヌト集団である癟花繚乱にも所属しおいる優等生に嫉劬。

    3.この䞖界線のナりカは恐らく狐耳が苊手なのだろう。


    『そしお、むナリずスズミさんがお互いの友奜床もずい奜感床が高め 。なにがあったんだろうね』dice1d3=3 (3)

    1.お互いに治安維持に務める存圚だからか通じ合うずころがあった。

    2.むナリは最䜎限傷぀けないようにずいうスズミの心優しさに惹かれ、たたスズミもむナリの確かな技巧に惹かれるのもあった。

    3.埌、お互いの二぀名がカッコむむず思っおる節もある。


    『さお次に ひず぀前ず同じ。チナツさんからミケツぞの奜感床は䜎め。もしかしお、この䞖界線でのチナツさんもたた 』dice1d2=2 (2)

    1.「(この幌い容姿 。特城的な癜髪に癜の狐耳。そしお敎えられた綺麗な毛䞊みの尻尟。癟鬌倜行の狐塚神瀟の者では)」

    2.「( 我々ゲヘナの方々ずは無瞁の性栌ですね。少々矚たしいぐらい。)」

  • 174◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 10:41:29

    『あぁ、ひず぀忘れおいたね。』

    『むナリからナりカぞの奜感床も䜎めだったね。』

    『さおさお、理由はなんでかな』dice1d3=1 (1)


    1.恐らくこのメンバヌの䞭では䞀番最初から党幅の信頌を元に先生ずいう名の倧人の味方であるずいう存圚ずいうため。

    2.それはそうずしおこの人ロリコンなのではむナリは蚝しんだ。

    3.そもそも性栌自䜓が合わない。


    『埌、ハスミさんずむナリもお互いに奜感床高めだけど、やっぱり同じく治安維持に務めおいる存圚。』

    『愚痎ずか色々共有できる郚分があるんだろうね。きっずそうに違いない。それにお互いに甘味奜きっお郚分あるからね。これからお互いにスむヌツ巡りずかしそう。』

    『ただ、ハスミさんからミケツぞの奜感床が高いのは䜕故だろうね』dice1d2=2 (2)

    1.確かな情報。的確で玠早い指瀺。正矩実珟委員䌚に足りない郚分を補える欲しい存圚だず思ったから。

    2.あの時に芋せた姉の為なら自分の呜を賭けれる行動を芋お惹かれたから。


    『念の為、先生からむナリぞの奜感床が高い理由もちょっず振っおみる事故ったら面癜いけど。』dice1d3=1 (1)

    1."私に察しおの態床は少し玠っ気ないけど、きっずいい子なんだろうな。行動から染み出おいるし。"

    2.ミケツのヘむロヌの埮かなヒビず黒ずみに気づき、たたむナリの心の内に秘めおいる闇も感じ取った。それにあの子も 、ヒビこそはないものの少しだけヘむロヌが黒ずんでいる。故に心配しおいる。

    3.双 子 に 察 し お の 恋 愛 感 情

  • 175◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 10:46:06

    『なるほど。むナリのヘむロヌのほんの僅かな黒ずみが気づかなかったず。』
    『ただいい子なんだろうなっお感想 。もしかしお鈍いこの䞖界線の先生。』
    『でもたぁ、この双子に察しお恋愛感情は抱かなくお良かったね。ハヌレム゚ンドになるずころだったよ。特にむナリの攻略倧倉そうだし。』
    『  ただたぁ、ミケツずは結ばれおもらわないずこの物語もきっず良い結末には至らないだろうけど。』
    『 たっ、䞀旊はこんなずころかな。』
    『今日は曎新出来たらする぀もり っずはいっおいるけどプロットが切れたで倒れおいるからあったずしおも少ないかもね』
    『んじゃ、たた埌でね。』

  • 176◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 17:50:33

    『やぁやぁ、セルフ保守だよ。』
    『特に語らうものはないけれど 。』
    『 そうだね。気になるこずがあったら遠慮なく質問しお欲しい。』
    『ミケツやむナリのこずを聞いおくれるなら嬉しいからね。』

  • 177二次元奜きの匿名さん25/04/14(月) 21:12:12

    なぜこの䞖界はこんなにも圌女等姉効に察しお残酷なのですか 

  • 178◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 23:23:07

    >>177

    『 そうだね。これに関しおは宿呜を背負っお生たれおしたったから ずしかいえない。』

    『圌女はこのキノォトスにおいお必芁䞍可欠な存圚。』

    『圌女の犠牲がなければきっず長く苊しい時代が蚪れる。』

    『本来であればミケツが莄になり、犠牲になっおも声だけは聞けるはずだった。その圹割がむナリの宿る神秘だったから。 どんな神秘はい぀か聞けるず思う。』

    『それに付随しおか、ミケツの持぀神秘が倉わっおいるんだ。これも、僕に取っおは始めおみるこずだね。』

    『あぁ、話がそれおしたったな。それで、圌女の 、むナリのミケツず䞀緒に青春を歩みたい。䞀緒に歳をずっお逝きたいずいうわがたたがこんな歪んだ運呜を䜜っおしたった。』

    『最初から犠牲になっおいれば楜だったはずなのにね。』

    『でもそれだず、結局むナリが壊れおしたうから。』

  • 179◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 23:29:05

    『壊れおしたうからミケツ共々生き延びさせるしかない。』
    『結局どの䞖界のむナリも、最終的にはミケツの埌を远っおしたうからね。前の䞖界では芚悟を決めたようだけど。』
    『でもそれだずダメなんだ。』
    『茪廻を断ち切らないず。䌝統を 無くさないずいけないから。』
    『この質問で僕が話せるのはここたで。』
    『い぀かたた、この物語が続いたら秘密を明かしおあげる。』
    『他に質問があったらどんどん蚀っお欲しい。』
    『スレ䞻はそういうの喜ぶからね。あずプロット䜜っおるから今日の曎新はないみたいらしいし。』

  • 180◆rALpl08yA7QB25/04/14(月) 23:59:10

    「はぁああぁ   ぀っかれたねぇ、お姉ちゃん。」

    「そうだね。疲れたね。」

    「ただのお買い物のはずだったのに 。」

    「結局目的のものも買えず終いかぁ。たた今床買いに行こっか。」

    「うん 。今日はもう暗くなっおるし 。」


    呚囲を芋枡せば既に日が沈み、星が空を照らしおいる。

    その矎しさに思わず芋ずれおいるず、肩にお姉ちゃんの頭が乗っかる。小さな息遣いが聞こえおくる。寝萜ちおしたったのだろうか。

    しかし、今から垰ったずおド深倜になっおしたう 。


    "あれ君達、こんな時間たでここに"


    ボヌっずしおいるず埌ろから声がかかる。

    振り向けずにいるず先生が正面ぞずやっおくる。

    先皋では持っおいなかったタブレットを持っおいた。

    身支床を芋るに今から垰るずころなのだろう。


    「あっ、先生。」

    「すみたせん。疲れお䌑んでたらこんな時間になっおたんです。」

    "そっか。今から垰るずなるずすごく遅くなるだろうけど 。"

    「そうなんですよねぇ 。なのでどうしようかず。」

    "ううん 。こんな時間に生埒を垰らすのも危ないしなぁ。"

    「ここら蟺は特に治安が悪いですからねぇ。誘拐だの匷盗だの 。」

    "そうだね それなら。" dice1d3=3 (3)


    1.シャヌレに䌑憩宀っおいうのがあるらしいから、そこを䜿っお泊たっおいくずいいよ。

    2.ううん。ただ開かれおないシャヌレに泊たらすのも 。せっかくだから私の家にでも来るかい

    3.「せっかくなので、先生の家に泊たらせおもらっおも」


    これだけ眮いお私は寝たす。では。

  • 181二次元奜きの匿名さん25/04/15(火) 06:36:27

    このレスは削陀されおいたす

  • 182二次元奜きの匿名さん25/04/15(火) 13:05:47

    わくわく

  • 183◆rALpl08yA7QB25/04/15(火) 16:55:06

    『やぁやぁ、セルフ保守の僕だよ。』
    『今日はできたら23〜23時半から少しだけ、かな。』
    『ダむスが暎れない限りは健党の可胜性が高いから気を぀けおね。』
    『ダむスが荒ぶったらわかんないけどね。』
    『あず195近くになったら次のスレ立おる予定でもあるから気を぀けおね。』

  • 184◆rALpl08yA7QB25/04/15(火) 23:16:22

    "んもう䞀床いいかな"
    「先生のお家に泊めおください。」
    "よしわかった。聞き間違いじゃなかったようだったね。"
    "たずいい今日であったばかりの私たちだよ。私は君達を信じおいるけど、君達はそうはいかない。"
    「でしたら、先生は僕たちふたり しかも片方寝おいるのに暗くお治安の悪い垰り道を歩かせるので」
    "うっ 、それは 。た、タクシヌずか 。"
    「タクシヌでしたら今はここら蟺のルヌトは走っおないですね。車、䞍良に取られちゃうので。」
    "ほ、ホテルずか"
    「セキュリティ関係で䞍安があるかず。ここら蟺のホテルじゃ盗撮ずかされかねたせんからね。」
    "シャヌレの䞭 ずか"
    「恐らくですが正匏な運甚は明日からでしょういくら僕がその郚掻に入ったずは蚀えどただ郚倖者。もちろん泊めるわけにもいかないでしょう。」
    「それずも 、先生は僕たちにやたしい気持ちがあるので」
    "そんなわけないよ"
    「なら、僕らを泊めおも問題ないですね。」
    "確かにここに来る前に䞀軒家借りおるけど "
    「じゃあもっず個人的なスペヌスを確保できるのでいいじゃないですか。」
    "ぐぬぬ 。"
    「それに。こんな暗い倜道、なにもないずは限らないですし。僕が護衛に぀けば緊急の戊闘でも察凊できたす。」
    「メリットしかないですよ今晩は泊めおいただけるず。」
    "わ、わかったよ 。でも、今晩だけだからね。"
    「えぇ、それでも構いたせんよ。」

    こうしお僕は完党に先生を蚀い負かしお泊たらせおもらえるこずずなった。
    それに、先生のこずもっず知りたいし。
    ニダ郚長やカホ副郚長ぞのお土産話になる。
    僕は先生にお願いしお寝おいるお姉ちゃんを背負っおもらっお、僕は隣に付く。

  • 185◆rALpl08yA7QB25/04/15(火) 23:31:52

    「あ、先生。お家に行っおお姉ちゃんを眮いた埌、コンビニに行っおもよろしいですかお腹ずか空いちゃっおおご飯を買っおこうかず。」
    "それもそうだね。シャヌレの1階にコンビニがあるはずだけど 。さすがにただ開店しおないね。"
    「幞いここら蟺にも数軒あるみたいですし、適圓に寄っおいきたしょう。」

    街頭が照らす道を歩いおいき、僕らは䌚話しながら歩いおく。
    どうやら先生は倖から来た人のようで。
    曰く僕達が超人ず蚀われおいる連邊生埒䌚長に呌ばれおきたずのこず。
    連邊生埒䌚長が行方䞍明になっおいるのは来おから気づいたらしく、実にタむミングが悪い。

    「しかし 。僕、しっかりずした倧人の男性は初めお芋るかもしれたせん。」
    "ここじゃそんなに珍しいの"
    「えぇ。機械だったり、獣人だったりしたすから。」
    "確かにここに来た時もその人たちばっかりだったね。蚀われおみれば っおずころかな。"

    そんな䌚話を亀わしおいるずやがお先生ぞの家ぞ蟿り着く。芋た目はごくごく普通の䞀軒家だった。
    先生は手銎れた様子で鍵を開け、䞭ぞ僕らを招く。
    そしお真っ先に向かうはお客さん甚の寝宀。

    「そんな郚屋があるなんお 。」
    "念の為っおや぀だね。たさか勀務前日にその念の為が来るずは思わなかったよ。"
    「ふふっ、いい経隓じゃないですか。」

    そのお客さん甚の寝宀に入るず本圓に客甚っお感じの間取りだった。
    ホテルにある様なものず䌌おいる気がする。
    そう思いながらもお姉ちゃんをベッドの䞊に寝かせお僕らは再び家を出る。
    目的地はコンビニ。ご飯を買うのず 。
    その、先生には蚀っおないけど汗の匂い気になっおお颚呂、借りたいから臚時の䞋着を買いたくお  。

  • 186◆rALpl08yA7QB25/04/15(火) 23:39:51

    「あ、ご飯でしたら僕に奢らせおください。」

    "いや、倧䞈倫だよ。生埒に奢らすわけにはいかないからね。"

    「ですが泊めおいただいおこちらからなにかしないずいうのも。せめおなにか 。」

    "その気持ちだけで嬉しいよ。さっ、お匁圓買っおこうか。"


    先生の蚀葉に頷いお僕らは䜕かいいものがないか探す。

    そういえば、コンビニ匁圓だなんおもの 、食べたこずないな。

    普段は自炊するからなんだろうけど。

    にしおも、芋た目がいいものばかり。お倀段は 、ちょっず匵る。けど仕方ない。必芁経費ず割り切ろう。

    適圓にからあげ匁圓を遞んでサラダずお茶を手に取り、お姉ちゃんの分の匁圓やその他諞々手に取りカゎにいれる。その埌に先生がこちらを芋おないうちにささっず䞋着を探す。それを芋぀けおは玠早くカゎの䞭に隠すように入れた。

    先生に っずいうか男性の人に芋られるのはちょっず恥ずかしい。

    他に芋お回っお、特に欲しいものがないのを確認しお 。

    dice1d2=1 (1)

    1.念の為にアレをカゎの䞭に入れた。

    2.そのたたレゞに向かった。

  • 187◆rALpl08yA7QB25/04/15(火) 23:52:29

    「 なんお買ったんだろ。そういう本、ちょっず読みすぎたかな  。」


    袋の䞭に入っおいる瞊型の箱を芋ながら独り蚀をいう。

    知識を求めお色んなものを読み持った時にそヌゆヌ本も読み持った。結果 ドハマリしちゃった。

    こっそり賌入しおはお姉ちゃんに芋぀からないように隠しおいるし 、自分でそういうこずもしちゃっおる。

       これっお、有り䜙る知識欲が邪魔しおるのかな。

    っず蚀うか普通に幎霢確認ぐらいしないかなコレ。

    なんで普通に買えちゃっおるんだ 

    普通たず僕の身長芋お刀断するよねなんおツッコミをする。


    "先に出おたんだね。"

    「ひゃっあ、はは、はいっ」


    背埌から聞こえおくる先生の声に慌おお袋を閉じる。

    芋られるのはもっず恥ずかしい。

    先生の袋にはお匁圓の他にもお菓子ずかが入っおいた。

    こんな倜䞭に食べるだなんお っお思い぀぀。

    アレを賌入しおいる僕も人のこずが蚀えないなず思っお再び垰路に着く。

    先生の家の䞭、お姉ちゃんのいる寝宀を芗けば寝息を立おお熟睡しおいる。

    起きる気配は党くない。

    先生の案内の元、リビングに行き荷物を眮いお、買っおきた匁圓を電子レンゞで枩める。

    ぀いでに先生の分も枩めお持っおいけば食べる準備は完了。いざ開封しお食べる。

    お味はず蚀うず  。dice1d3=3 (3)

    1.凄く矎味しい。コンビニ匁圓もクオリティが高いんだね。

    2.たぁたぁかな。コンビニ匁圓ならこんなもんでしょ。

    3.ふぅむ、僕の口には合わないみたい 。たずくはないんだけどね。

  • 188◆rALpl08yA7QB25/04/16(æ°Ž) 00:06:27

     んヌ。ビミョヌ 。ただ、別にたずくはない。

    先生を芋るず矎味しそうに食べおるし。

    きっず僕には口に合わないのだろう。

    これもたた、普段から自炊しおるが故なのかな

    っおなるず意倖ず僕の料理っお矎味かったりするんかなぁ。

    でも、残しちゃうのは僕の䞭のポリシヌに反する。

    ちゃんず党郚食べきらなきゃ。


    " ちょっず苊しそうだけど、倧䞈倫"

    「倧䞈倫です。ちょっずお口に合わないだけで。」

    「きっず、普段から自炊しおるから味付けずかの奜みがあるんでしょう。」

    "ぞぇ、むズモっお自炊しおるんだ。䞀幎生なのに偉いね。"

    「えぞぞ、そうでしょうもし、機䌚があったら僕の手料理食べおみたすかシャヌレには圓番があるみたいですし 。僕が来る日ならお匁圓持っおきたすよ。」

    "うん。じゃあお願いしようかな。"

    「ふふっ、玄束ですね。」


    そう蚀いながら僕たちはご飯を食べおやがお食い終わる。

    先生に聞いおお颚呂を借り、シャワヌを济びお湯船に浞かっおは䞀日を振り返ったりしおいた。

    今は思えばこうなるだなんお っお感じ。

    しかし、シャヌレの先生、ねえ。先生に色んなこずを聞いたけど実に興味深かった。

    お土産話にはもっおこいだね。

    埌は、そうだね。お瀌を考えないず。お瀌 お瀌かぁ。

    dice1d3=3 (3)

    1.癟鬌倜行に招埅しお、色々案内するのもありかな

    2. ううん、超忙しい時があったら僕を自由に呌んでもいい っおのはどうだろ。

    3.確か、薄い本ではこういった時のお瀌のやり方っお  。

  • 189◆rALpl08yA7QB25/04/16(æ°Ž) 00:07:51

           やっべ。
    私の運では無理だろっおや぀でガチで事故るかコレ  。

  • 190二次元奜きの匿名さん25/04/16(æ°Ž) 00:09:15

    先生
    倧䞈倫ですよね先生
    倧人らしい察応できたすよね

  • 191◆rALpl08yA7QB25/04/16(æ°Ž) 00:17:36

    「     。」
    「       。」
    「         ///」

    無理無理無理無理無理無理無理
    さすがに垞識が駄目゚ッチなのは駄目しけぇ
    確かに今たで薄い本で芋おきたけど
    そういうや぀いっぱいでも僕らは出䌚っお䞀日目
    そんなのできるわけが、できるわけがないよっ
    でっ、でも、でででも薄い本も拟われお泊たっおそういう事になったシミュレヌションもあったし

    「〜〜〜〜〜〜///」

    でででででででも、そもそも、ほら倧人の男性っおこういうのが奜きなんだよねそうだよね
    どうなのどうするのやるしかないの
    他になにか思い぀かなかったのか僕
    うぅうううううううっ
    ダメだそういう思考になったらそっちに匕っ匵られる

    「〜〜〜〜/////」

    でも、"アレ"も買っちゃったしっ  
    芚悟を決めるしか ないのかっ
    ハゞメテだよハゞメテなんだよ
    でも、先生に䜕もお瀌しないのはダメだし
    貧盞な僕の身䜓でいいなら   

    「か、芚悟を決めないずっ 」

    そうず決たればっ  でも、平垞心を持っお、服は着ないずさすがに恥ずかしいからね

  • 192◆rALpl08yA7QB25/04/16(æ°Ž) 00:28:38

    〜数分埌〜

    "あっ、お颚呂から䞊がったのね。湯加枛倧䞈倫だった"
    「はっ、はいっすごくよかったです」
    "それはよかった。ただ来おから数日ぐらいだからね。把握しきれおなくお。"
    「そ、そうなんですねっ」
    "むズモは寝なくおいいの疲れたでしょ"
    「ね、眠気はただ来おないですから」
    "そう私の隣にいおも特に面癜いこずなんおないず思うけど 。"
    「だ、倧䞈倫でふっ  」

    先生の隣に座っお、蚀い出せぬたた時間を過ごしおいく。
    僕のポケットの䞭には"アレ"が入っおいる。
    蚀い出しおしたえば、埌戻りはできない。
    でもこれはお瀌、お瀌だから 蚀い出さないず  

    「せ、せんせぇ」
    "んどうかした"
    「その、泊たらせおもらっおるこずにどうしおもお瀌がしたくお」
    "いいんだよ生埒のお願いだから。それを聞くのが倧人の圹目だしね。"
    「で、ですが、その、お瀌をしないず僕の気が枈たないずいうか 。責任感が匷いゆえでしお 。」
    「お瀌を受け取っお頂かないず ちょっず心残りしちゃうので 。」
    "そうだったんだ 。そういうこずなら聞かない蚳にはいかないね。でも、ほんのちょっずでもいいんだからね"
    「は、はいっそれで、その 、僕からできるお瀌ですが 。」
    「あの 、その  。」

    「    僕の凊女なんお、どうでしょう」

    "       。"
    "            ん"

  • 193◆rALpl08yA7QB25/04/16(æ°Ž) 00:34:50

    "ごめん。疲れおいるのかなもう䞀回いい"

    「あ、あの、僕の凊女で  。」

    "おヌけヌおヌけヌ、これも聞き間違いじゃなかった。"

    「はひ    。」

    "いいむズモ軜率にそういうのを差し出しちゃダメだよそういうのは倧切な人ずじゃなきゃ。"

    「た、倧切な人 」

    "こんな私じゃなくお、きっずいい人が将来芋぀かる。"

    "そんな人のために取っおおくもの。"

    "泊たらせおあげおるからじゃあちょうだいねっおやるものじゃないんだよ。たしおは初めおのものを。"

    「ですが、僕からはこんなものしか 。」

    "こんなものっお蚀わないで。倧切に取っおおきなさい。"

    "そういうお願いは聞けないからね。"

    「あぅ 、でも、でもっ  。」dice1d3=1 (1)


    1.そ、そうですよね 。すみたせん、気が動転しおたした 。

    2.ひっく  他のやり方がわかんないよぉ  。

    3.じ、、じゃあ、僕が先生の倧切な人になれるよう努力すればいいんですね(おめめぐるぐる)

  • 194◆rALpl08yA7QB25/04/16(æ°Ž) 00:40:56

    セヌフセェ゚゚゚゚゚フ

    おっけいナむスダむス。゚駄死回避出来たずころで今日はここたでぇ明日次スレ䜜りたす


    『 軜率にえっちな遞択肢いれるのやめよヌね』


     、   。


    『ったくもぉ 。いやたぁ、今回はやるかも宣蚀しおるからいいけどさ。気を぀けおね。』


        。  。

    寝る前に奜感床アップダむス振りたす。

    先生の優しさに觊れたのでね。気が動転しおおもミケツの䞭では確かに良い先生っお印象になったでしょうから。

    dice1d3=2 (2)

    1.ちょびっず䞊昇dice1d5=2 (2)

    2.ほどよく䞊昇dice1d5=4 (4) (+5)

    3.結構䞊昇dice1d15=14 (14) (+5)

  • 195二次元奜きの匿名さん25/04/16(æ°Ž) 08:21:42

    流石先生
    我々にはできない事をやっおのける

  • 196◆rALpl08yA7QB25/04/16(æ°Ž) 09:38:04

    『やぁやぁ、僕だよ。』

    『スレ䞻が次のスレを立おたからその連絡だね。』

    『こちらは適圓に埋めるか攟眮しおもらっおも構わない。』

    『そそっ、次のスレでこの䞖界線でのミケツやむナリの姿が出おいるから。』

    『それじゃ、次のスレで䌚おう。たたね。』


    (🎲・オリキャラ)僕は蚘憶喪倱の陰陜郚所属の䞀幎生(2呚目)Part.2あにたん掲瀺板やぁやぁ。初めたしお。僕は狐塚ミケツ。蚘憶をほずんど倱っおいる陰陜郚所属の䞀幎生。倖では霊狐むズモっお呌ばれおいるよ。盎近の出来事ず蚀えばそうだね 。曞類片付けお魑魅䞀座掃蚎䜜戊の立案をしお、お出かけ bbs.animanch.com
  • 197二次元奜きの匿名さん25/04/16(æ°Ž) 16:00:35

    うめ

  • 198二次元奜きの匿名さん25/04/16(æ°Ž) 16:00:54

    埋め

  • 199二次元奜きの匿名さん25/04/17(朚) 01:27:54

    埋め

  • 200二次元奜きの匿名さん25/04/17(朚) 01:28:22

    願わくば圌女等に目䞀杯の祝犏のあらん事を

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