- 1アヤポンヌ25/04/03(木) 18:59:52
- 2アヤポンヌ25/04/03(木) 19:07:08
- 3二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:08:13
なんだかんだ親としての感情芽生えてた黒服がエデン条約編のミサイルで大怪我を負った我が子を見てベアおば戦で先生に味方する展開とか妄想した
- 4二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:09:19
このレスは削除されています
- 5二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:09:37
知力はカンストだけど身体能力クソ雑魚のヒマリタイプで、倫理観はあるけどそれはそれとして敵に対する慈悲はないって感じかな？
- 6二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:10:36
運動一桁は、ヒマリみたいに足動かないとかの障害があったから捨てられた可能性
- 7二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:19:41
運動がこれなのに戦闘力そこそこなのは支援能力の高さからか、それとも知力を活かした先読みの狙撃でもしてるのか.....
- 8アヤポンヌ25/04/03(木) 19:20:32
- 9二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:22:45
捨てられた原因説が高まった.....
- 10二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:26:14
このレスは削除されています
- 11アヤポンヌ25/04/03(木) 19:28:44
- 12二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:30:16
絶対毒親じゃん
- 13二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 19:31:54
このまま家に居ても碌なことにならなそうだし黒服に拾われて寧ろラッキーだったな
- 14アヤポンヌ25/04/03(木) 19:36:10
黒服「はい？あなたを助けた理由ですか？dice1d4=ですよ」
1.丁度人手が足りなかったので欲しかったところだったから
2.ただの気まぐれ
3.可哀想だったから
4.調べたらあなたが名の知れた生徒とわかって興味が湧いたから
- 15アヤポンヌ25/04/03(木) 19:36:29
dice1d4=4 (4)
- 16アヤポンヌ25/04/03(木) 19:56:37
何故有名だったのかdice1d3=1 (1)
1.初等部で既に高校生の範囲を履修済みでミレニアムから推薦をもらっていたから
2.ボロッボロの服を着て車椅子を自分で押してので心配になった人とかから声をかけられていたから
3.自分の家が貧乏なのにとても優しくてお腹をすかせてる人に自分の食べ物などをお裾分けをしてたから
- 17アヤポンヌ25/04/03(木) 20:09:13
どうやらモブちゃんは持ち前の知力で有名になってたようですね。
- 18二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 20:19:09
このレスは削除されています
- 19アヤポンヌ25/04/03(木) 20:40:15
私が12 になる前に、両親は私を捨てました。
私が帰って来るのが困るのだという理由で、車椅子もなしに知らない場所に1人置いてけぼりにされました。
泣いてヨタヨタと歩いて親に縋る私のことをまるでゴミをみるような目で「あんたなんかまともに歩くことのできない、たとえ育てたとしても金を稼ぐこともできない介護されるだけの出来損ない」言って元々悪かった足を執拗に殴られ、蹴られ、踏まれたことでついに歩くこともできなくなりました。
私は泣き続けました。
1人は嫌だよ…
お願い…戻ってきてほしい…
帰えらせて欲しい…
抱きしめて欲しい…
愛して欲しい…と…
向けられることも、されることもなかった願望を胸に泣き続けました…
でも現実は残酷で…一ヶ月経っても戻ってきませんでした。
途中雨が降らなかったら私は2週間も経たずに死んでいたと思います。
食べ物が無いので私が出来ることはせいぜい水たまりがあるところまで這いずって水を飲み、飢えをごまかすことだけです。
それでもやはり限界があり、視界がぼやけ、意識が遠のいていく中、私の目の前に一人の大人が立っていました。 - 20アヤポンヌ25/04/03(木) 20:41:30
というわけで黒服との開拓ストーリーを書いてみました。
まだちょっと続きます - 21二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 20:47:08
- 22二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 20:49:13
子供の可能性を故意に潰そうとする親は現実でもよく聞く話よ
- 23アヤポンヌ25/04/03(木) 20:55:32
その大人の人はどうやら私のことを調べて興味が湧いたらしく、私のところに来たようです。
その大人の人…後に私のお父さんになる人から提案を貰いました。
「あなたの衣食住を提供する代わりに、私の仕事や実験等を色々手伝ってほしい」とのことでした。
私にこれを断る選択肢はありませんでした。
空が晴れて雨水はなくなり、1週間なにも飲まなかった私の喉は枯れ果てていて、それでも「はい」という言葉を
絞り出し、首を縦に思いきり振った後お父さんは「分かりました、契約成立です」という言葉を聞いた後に私の意識は完全に無くなりました。 - 24アヤポンヌ25/04/03(木) 21:27:52
次に目を覚ました時私は事務所のような所のベッドの上でした。
辺りを見回すと、遠くのデスクで黙々と作業してるお父さんがいました。
声は枯れ果てていて使い物にならなかったのでなんとか気づかせるために周辺を見回して、近くにあったおそらく私のためのおもちゃを手に取り思いきり床に叩きつけました。
お父さんは作業してた手を止めて
黒服「おや、おはようございます」
と言って立ち上がり私のベッドの隣まで移動して椅子に座りました。
そこから色々と話を聞きました
私は栄養失調で倒れ1ヶ月もの間目を覚まさなかったこと。
お父さんはゲマトリアというグループに入っていること。
私の足はもう完全に機能しないこと。
色々話をした後にお父さんは口を開けて言いました
黒服「それでは治り次第契約通り働いてもらいましょう」 - 25アヤポンヌ25/04/03(木) 21:31:31
- 26二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 21:32:27
- 27二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 21:32:29
事務能力たっっっっか！
- 28二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 21:34:49
えっこの子がトリニティにいくんですか？
ナギちゃん抱えて手放さなくなるぞ - 29二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 21:37:40
出会いは初等部だけど本編に関わる時空になるのかな？
関わるなら何年生になるんだろ？ - 30二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 21:40:31
- 31アヤポンヌ25/04/03(木) 21:45:23
なんだよ事務能力126って…
ちなみにトリニティ編での学年は2年生のつもりです。
〜〜〜〜〜〜〜〜
ミニストーリー
黒服「とりあえずあなたにはここにある書類を片付けほしいのです。今から基本をお教えしますので分からないこと、できないところは私のところにきてください。わからないところはこのペンで紙に書いてください」
モブ「…」首を縦に振る
〜1時間後〜
黒服「おや？どうしました？何かわからないとこ…」
モブ「…ｽｯ」終わったと書いた紙
黒服「え？」 - 32アヤポンヌ25/04/03(木) 22:03:00
ちなみにステータスダイスは1d100ですが色々と補正をいれてるので最大値130となります。
たとえば知力が100〜125ならヒマリと肩を並べるレベル。
126からそれ以上の天才となります - 33二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:07:34
- 34二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:08:24
事務126ってユウカノアクラスの能力…？
- 35アヤポンヌ25/04/03(木) 22:10:04
今のうちにトリニティでの所属を決めておきましょう
モブの所属してる部活動
dice1d4=2 (2)
1.シスフ
2.ティーパーティー
3.正実
4.救護騎士団
- 36アヤポンヌ25/04/03(木) 22:13:21
そこかよ…
誰の下についてるか
dice1d3
1.ナギサ
2.ミカ
3.セイア
- 37アヤポンヌ25/04/03(木) 22:13:48
ミスったdice1d3=2 (2)
- 38二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:18:39
……ミカがアリウスと繋がってるのバレてないそれ
※ヒマリに若干劣るが天才の部類ではあるし - 39二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:19:19
ナギちゃんの右腕確定やね
- 40二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:23:35
バレてたとしてもゲマトリア陣営だからNo problem
- 41二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:24:29
これミカがティーパーティーの書類諸々全部投げてそうだな…
後ろ楯や日常生活の色々融通きかせながら…
アリウス関連の話共有したならナギサとセイアを言いくるめor納得させる段取りしてそうなんですが - 42アヤポンヌ25/04/03(木) 22:25:41
そういえばなんでミレニアム蹴ってまでトリニティに入学しようとしたのかdiceで決めて今後のストーリーに組み込みます。
dice1d4=2 (2)
1.お嬢様という存在に憧れていたから
2.昔助けてもらった人がトリニティ出身だったから
3.黒服からトリニティに通って色々調べるようにと言われたから
4.どれにしようかな天の神様の言う通り♪
- 43二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:25:48
ハナコの気が安らぐかどうか
①別の優秀な子がいるからハナコにしつこい勧誘が少なくなる
②あの子は入ってくれたのに……って声が増える
シスターフッドからも声がかかってたし変わらないか？ - 44二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:27:43
パンを分けてくれたとかかな？助けたってのは本人の心やしね
- 45アヤポンヌ25/04/03(木) 22:32:06
あとモブちゃんが黒服に、黒服がモブちゃんに対する好感度をdiceで決めます。
モブちゃん
dice1d50=27 (27) +50（お父さん補正）
黒服
dice1d70=3 (3) +30（事務能力補正）
- 46二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:33:17
黒服…お前やっぱ、黒服だよ…
- 47アヤポンヌ25/04/03(木) 22:41:19
何故黒服の好感度が低いのか…
dice1d3=2 (2)
1.元々他人に対してあまり好感度が高くない（先生は別）
2.元々他人に対してあまり好感度が高くない（それは先生も同じであれは好感度というより好奇心だと思ってる）
3.事務仕事がめちゃくちゃできるので実験しようにもできない
- 48二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 22:50:56
先生に対しても同じってんならもう仕方ない部類かぁ.....
- 49アヤポンヌ25/04/03(木) 23:21:51
これからは黒服の好感度diceは1d10にします。ちなみにあがったりもします（最大値100）
〜〜〜〜〜
身体は完全に回復し、声も出せるようになって、私は事務作業にも慣れていきました。
14になったときに私は思い切ってお父さんに相談しました。
黒服「トリニティに通いたい…と？」
「はい…昔親に禄にごはんを食べさせてもらえてなくて…そのせいで私は何度も餓死しかけました。それでも生きてるのはあの子のおかげなんです…！飢えていた私に毎日来てご飯やお菓子をくれて…でも私は親に捨てられてあの子にまだお礼を言ってなくて…だから…」
黒服「なるほど…そうですか…」
「あ…あの…無理でしたら大丈夫です。拾って貰ったのに…こんなわがまま聞いてもらうなんて図々しいですよね…すみません…やはりなかったこ…」
黒服「いいでしょう」
「え？」
黒服「トリニティに通うことを許可します」
「えっあっその…いいの？」
黒服「あなたは恩に報いるため頑張ってきたのを私も理解しています。ならばそれ相応の対価を払うというのが筋というものでしょう。」
「でも…私はもう食べ物も…着るものも…住む場所も貰いました。これ以上…貰っても…良いんですか？」
黒服「あなたの今行っている事務仕事は、通常5〜7人が半日かけて終わらせるものです。ですがあなたはたった1人で四時間余りで終わらせています。その上他の仕事も自ら率先してやってくれています。助かってるのはこちらも同じ、むしろこちらの方が助けられてばかりです。なのでその恩をあなたに返させてください。」
「ゔぅ…おどうざん…ありがどう…ありがどう…！！」
私はこの時初めて嬉し涙を流した…
- 50アヤポンヌ25/04/03(木) 23:26:41
昔助けてもらった子のdiceでも振りましょうかね
dice1d5=4 (4)
1.ミカ
2.ツルギ
3.ミネ
4.サクラコ
5.ハスミ
- 51二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 23:30:49
炊き出しかー
- 52二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 23:31:12
サクラコ様は小さい頃から…って勘違いされてそう
憶えていたら大聖堂で時折無事を祈っていて欲しいし憶えていないならそれはそれで美味しい - 53二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 23:32:45
うん、この子優秀だけど足が悪いならサクラコ様は誘いづらいだろうな
- 54アヤポンヌ25/04/03(木) 23:35:31
あと最後に所属ティーパーティーなので政治と交渉diceも振りますか
政治dice1d100=99 (99) +15（黒服教育補正）
交渉dice1d100=59 (59) +30（黒服教育補正）
交渉が+30なのは黒服の交渉術を本人から学んだり間近で見たりして覚えたから
- 55アヤポンヌ25/04/03(木) 23:42:21
たけぇ！
それでは本日はこれで終わります。
続きは明日また書きます！ - 56二次元好きの匿名さん25/04/03(木) 23:47:59
- 57アヤポンヌ25/04/03(木) 23:55:41
やっぱり最後にミニストーリーだけ…
〜〜〜〜〜
ある日の朝、黒服の机の上に誕生日ケーキが置いてあった。
黒服「これは…」
「あ…あの…！これ…よかったら食べてください！」
黒服「お気持ちはありがたいのですが…何故ケーキなんですか？」
「覚えてますか…？この日に…あなたが私のもとに来て助けてくれたのを…私その恩返しがしたくて…でも今の私にできるのはこれぐらいしか…」
黒服「いいえ、気持ちだけでも十分ありがたいです。それては早速いただきます。」
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
「どう…ですか？レシピ通りに作ってみたのですが…」
黒服「えぇ、とても美味でした。ありがとうございました」
黒服（あんなに美味しい料理を食べたのはいつぶりでしょうか…）
黒服のモブちゃんに対する好感度dice
dice1d10=1 (1)
- 58アヤポンヌ25/04/03(木) 23:57:32
黒服の心のATフィールド高すぎない…？
黒服の好感度合計34 - 59アヤポンヌ25/04/04(金) 02:02:46
なんか目が覚めたのでストーリー書きます…
〜〜〜〜〜〜
お父さんにトリニティに通う許可が取れた私はより一層事務仕事に励みました。
今の私にはこれしかできることがないから、ならせめてこれだけ本気でやろうと思ったからです。そうして事務作業していると
黒服「クックック…随分と仕事熱心ですねぇ」
「あっお父さん！もう帰ってきてたんですね！」
黒服「えぇ、予定より早く仕事が終わりまして、それより〇〇、プレゼントがありますよ」
「プレゼント！ありがとうございます！」
黒服「それではこちらに来てください」
「ここは…射撃訓練場？」
黒服「はい、あなたはどの銃に適性があるかわかりません。なのでここで色々と試し撃ちさせようかと。まぁあなたは専ら事務作業がメインなのですがね」
「えっ…もしかしてプレゼントって！」
黒服「はい、銃のプレゼントです。」 - 60アヤポンヌ25/04/04(金) 02:07:05
モブちゃんが選んだ銃の種類
dice1d10=3 (3)
1.SG
2.SMG
3.AR
4.GR
5.HG
6.RL
7.SR
8.RG
9.MG
10.FT
- 61二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 02:08:11
シンプルisベストだね
- 62アヤポンヌ25/04/04(金) 02:11:19
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
モブちゃんが撃ち抜いた的の数
dice1d100=57 (57)
- 63アヤポンヌ25/04/04(金) 02:17:50
そろそろモブちゃんの名前を決めます
dice1d5=5 (5)
1.花野ユウ
2.木川サクヤ
3.寺山サンゴ
4.森山カナエ
5.周防マキ
- 64二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 06:59:05
保守
- 65アヤポンヌ25/04/04(金) 07:54:08
周防「ふぅ…」
黒服「マキ、お疲れ様です。それでどうでした？気に入った銃などありましたか？」
周防「はい！このARにしようと思います。」
黒服「それは良いですね、あの的への当て具合ならその銃が一番適してると思いますから。」
周防「はい！私…初めて銃を撃ったんですけど、意外と当たるものなんですね！」
黒服「えっ…」
周防マキの両親は黒服から見ても毒親だった。
禄に食べさせてもらえず、子に暴力を振るい、更にはキヴォトスで最も必要な銃の携帯を親にさせて貰えなかった。
黒服もその可能性を考慮していたが、射撃訓練でマキの結果を見て、その可能性を排除していたため黒服も声を出して驚いていた。
周防「あの…どうしました？」
黒服「…ん？あぁいえ、少し考え事をしていました。それより、おめでとうございます。」
どうやらさっきの素っ頓狂な声は聞かれていなかったらしく、黒服はすぐさま冷静になった。
黒服（…もしこの子が足に障害が無く、まともな環境で育っていれば…恐らくはキヴォトスの中で屈指の実力者に…） - 66二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 08:07:23
良いスレを見つけた
マキちゃんの活躍に期待 - 67二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 08:26:55
- 68二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 08:32:46
これ程の才女を殺しかけた毒親ってなんだよ…狂ってんのか？
- 69二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 08:44:17
- 70アヤポンヌ25/04/04(金) 08:58:32
親が周防ちゃんを捨てた理由
dice1d4=3 (3)
1.親が性行為の依存症でしていたらたまたまできた。産む気はなかったけど中絶費用が払えなかった。
2.自分より優秀なのが許せなかった。
3.自分より一個下の妹の方に興味を向けていて邪魔だったから。
4.元々殺す気だったけど生き延び続けたので捨てた。
- 71二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 09:36:33
うわぁリアルであるやつ…
- 72二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 09:50:13
コレ妹と知らずに再開するヤツじゃん…
周防ちゃんには狂った親ともいえない外道だったけど、妹はどんな性格になっているやら - 73アヤポンヌ25/04/04(金) 09:59:47
妹の通っている学校は…dice1d3=3 (3)
1.ミレニアム
2.ゲヘナ
3.トリニティ
- 74二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 10:02:29
何でダイスってここぞとばかりにクリティカル引くの！？
模範的トリカスか、馬鹿親を反面教師にしたまともな娘に育っているのか… - 75アヤポンヌ25/04/04(金) 10:02:53
一応妹ちゃんの能力決めます
戦闘dice1d100=1 (1)
運動dice1d100=77 (77)
知力dice1d100=60 (60)
神秘dice1d100=47 (47)
倫理dice1d100=2 (2)
慈悲dice1d100=32 (32)
治療dice1d100=15 (15)
- 76アヤポンヌ25/04/04(金) 10:09:42
戦闘が1な理由。
dice1d3=1 (1)
1.銃や護身術など禄に学べなかったから
2.親のトラウマで銃を見ると身体が震えるから
3.絶望的なまでに戦闘が下手くそ
- 77二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 11:05:02
比較用に
戦闘dice1d100=56 (56)
運動dice1d100=2 (2)
知力dice1d100=82 (82) +20（黒服教育補正）
神秘dice1d100=58 (58)
倫理dice1d100=84 (84)
慈悲dice1d100=27 (27)
- 78アヤポンヌ25/04/04(金) 11:54:22
倫理が低い理由dice1d3=3 (3)
1.親の影響
2.生まれつきの性質
3.1と2両方
- 79アヤポンヌ25/04/04(金) 12:13:59
運動はできるが親の教育方針により相手に抗う術を奪った。自分の敵になりうる可能性を無くすためにしたような感じですね
倫理は元々生まれつきで低かったけど最初はそこまで低くなくて親の影響も相まってほぼ無い感じになったところです。
まぁそもそも子供捨てる親の倫理観が普通にマイナスなのであそこで育ったらこの数値あたりが基本になっていると思います。
倫理が84ある周防ちゃんがおそらくあの家で異端だったのでしょう… - 80二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 12:19:39
そこそこ能力があるカスの血筋にまともな倫理持ちが産まれたのか…不憫な
引き取り先が黒服だし周防ちゃんの未来はどうなることやら - 81二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 12:28:05
- 82アヤポンヌ25/04/04(金) 12:39:00
- 83アヤポンヌ25/04/04(金) 12:52:04
あと周防ちゃんはゲマトリア特製の電気で動く車椅子乗っていることにします。
それと一応技術dice振っておきます。
技術dice1d100=94 (94)
黒服は周防ちゃんが自分の車椅子を1人で点検できるようにするため、教えたということで
自身の車椅子の点検などには+30とさせていただきます
- 84アヤポンヌ25/04/04(金) 12:57:14
周防ちゃんまじでなんでもできるやんけ…
- 85二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 13:00:28
ほとんどヒマリみたいなステータスで草
マキちゃん拾えた黒服は控えめに言って超ラッキー - 86アヤポンヌ25/04/04(金) 13:04:44
本編時空の時は2年生ですが
少し1年生編を挟みます - 87二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 15:09:08
このスレのダイス目めっちゃ荒ぶっとる
- 88アヤポンヌ25/04/04(金) 17:01:34
今日はトリニティ学園の入学式。
私は少しの期待を胸にローファーを履き、玄関のドアに手をかけ、後ろを振り向き
周防「お父さん、行ってきます！」
黒服「えぇ、楽しんできてください」
私はトリニティの入学試験を満点で合格したこと。
類稀なる政治力を有していたことで、私はトリニティの間で少し話題になっていたようだった。
その影響であらゆる部活動に勧誘されることとなりました。
「あなたの力を是非私たち正義実現委員会のために使ってください！」
「どうか救護騎士団に！」
「シスターフッドはいかがでしょうか！」
あれやこれやとしているうちに1日があっというまに終わっていきました。
いろんなところに誘われましたが、私の当初の目的はあの子に会ってお礼を言いうことなので今はどこに入るか考えていません。
しかし私はあの子の顔を覚えていなくて、名前すらも聞いていなかったから探すのは困難でした。
私にはあの綺麗な銀髪しか覚えていません。
トリニティはゲヘナに並ぶマンモス校なのでいろんな髪の子も沢山います。
銀髪も沢山いて私がこの中の1人を探し出すことはできないと悟りました。
向こうが私のことを覚えてない限り、私はあの子にお礼を言えないし、会うこともできないでしょう。
周防「あの子に会いたいなぁ…」
そんなことをボソリと言いながら目の前に歩いてきたシスター服の人とすれ違い、校門を出ました。 - 89アヤポンヌ25/04/04(金) 18:22:14
すみま線今仕事が立て込んでるのでストーリーは9時頃に
なりますm(_ _)m - 90二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 18:41:10
ここから原作も真っ青のギスギスドロドロなトリニティ劇場が始まるかもしれないと思うとワクワクするな（ゲス顔）
- 91アヤポンヌ25/04/04(金) 20:34:31
その後私は家に帰り車椅子から身体を起こし手を使いローファーを脱ぎ玄関に揃え事務所に向かい、事務所のドアを開きそこで作業しているお父さんに
周防「ただいま！」これが今日から私のルーティンになるのが嬉しくてたまらない。
私はそもそも車椅子で足が動かないから靴を履かなくていいけど、どうしても体の隅々まで学生気分を味わいたいから。
でもお父さんはあまり理解できてないみたい。
お父さんは私を見て
黒服「おかえりなさい」と返事をしてくれる。
私はお父さんのそばまで言って今日起きた出来事について話した。
入学式のことや部活動勧誘、
同級生とお話をしたことなどを話した。
お父さんは作業しながらだったけど、ちゃんと私のことを見て頷き。
黒服「クックック…それはそれは…さぞ楽しかったのでしょうねぇ。」
と言葉を返してくれる。
私の話を聞いてくれる、それだけで私は幸せだった。
一通り話し終えた後お父さんが口を開いた。
黒服「それでは今日は実験の日ですね。早速実験室に向かいましょう。」 - 92アヤポンヌ25/04/04(金) 20:40:14
実験での周防ちゃんの立ち位置
dice1d4=3 (3)
1.される側
2.する側
3.される側が多いけどする側にも回る
4.する側が多いけどされる側にも回る
- 93二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 21:07:28
一瞬黒服が非検体になるのかと思った…
- 94アヤポンヌ25/04/04(金) 21:30:04
私はお父さんにそう言われて実験室に向かった。
実験対象は私。
でもそんな危険なことではないとお父さんも言っていて、その言葉が嘘では無いことをわかっている。
基本的には私だけど危険なものだと、私ではなく契約を破った取引相手などを実験にかける。
少し心は痛むけど私はどういう結果になるのかを記録する。
それが基本的な私の立ち位置。
私はお父さんのためならなんだってする覚悟はあるし自分の心だって殺せる。
今回は薬を飲むだけの実験。
薬を飲んだら後はもう終わり。
その後は事務仕事をするだけで終わったら家に帰る。
家に帰ったら明日の学校の準備をして、スマホをいじりながら時間を潰して寝る。
どうかこの日常が続きますように… - 95二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 22:35:45
これでも元の環境よかずっとマシってのが
- 96アヤポンヌ25/04/04(金) 23:23:39
ミニストーリー
〜〜〜〜〜
サクラコ「…懐かしい思い出ですね。」
サクラコ昔歩くことが難しい女の子に自分の食べ物を分け与えて、一緒に食べていた。
その子はいつも同じ場所にいてボーっとしてて、私はその場所に毎日赴き、私のごはんをあげていました。
私は人に勘違いされやすく、当時もその勘違いが原因でそれほど友達もできませんでした。
そんな私にとってあの子は初めてできたとても大事な友達でした。
しかしいつからか、その子はその場所に来なくなりました。
私があの子がくるまでごはんを持って待ち続けました。
次の日も
また次の日も
その次の日も私はあの子に会うために。
しかしいつまで経っても現れず、私は友達がいなくなった事実から泣き続けました。
サクラコ「あの子…元気にしているでしょうか…」
今日は入学式。
沢山の新入生に部活動の勧誘を行い終えたサクラコはある一人の新入生とすれ違った。
サクラコは先輩方から「今日は天才が2人も入学してくる」と聞かされていて、その2人の特徴を聞かされていた。
1人は見れば車椅子に乗っている華奢な少女と聞いていて外見は聞いていないが車椅子に乗っているのは彼女だけなので、わかりやすかった。
サクラコ（あの人が例の…）
そのまま通り過ぎようとしたとき、あの子のことを思い出した。
あの子も足が悪くて車椅子に乗っていたこと。
そのことを思い出したせいか新入生とあの子が似ているような気がしてもしかしたらと思い後ろを振り返り、声をかけようとした。
…サクラコはあの子の顔をあまり覚えていない。
もし人違いだったら迷惑をかけてしまうと思い、サクラコは声をかけることができずそのまま見送ってしまった… - 97二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 23:53:07
サクラコ様ァ！！声かけろ！！今すぐ声かけろおおおおおっ！！
- 98二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 08:52:12
ほしゅ
- 99二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 08:52:33
- 100アヤポンヌ25/04/05(土) 11:23:11
私は今日、お休みを頂いている
お父さんに「あなたは学校と仕事を両立できるために、十分な休養が必要だと思いますので」ということで
私は土日が完全に休みになった
しかし今まで仕事をしていた時間がなくなってしまった為
その時間何すればいいか分からず、何かをするために外に出ている。
周防「ひまだなぁ…」
そう呟いて街を進んでいると
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
街から銃声が聞こえてきて、私は興味本位で向かっていった。 - 101アヤポンヌ25/04/05(土) 11:35:37
音のする場所に向かってみたら不良たちが店を襲っていた
周防「ちょっと！あなたたち何してるの！」
不良モブ「あぁん！？てめぇにゃ関係ねぇだろ！邪魔だ！引っ込んでろ！」
確かにこれは私には関係ないし関わる理由もない
しかしここは街のど真ん中で皆が迷惑をしている
だけど考えなしに相手に喧嘩をふっかけても蜂の巣になって終わりだろう。
周防「どうしよう…」 - 102アヤポンヌ25/04/05(土) 11:40:29
dice1d130=22 (22)
（102以下で成功、103以上で失敗）
- 103アヤポンヌ25/04/05(土) 11:45:57
何かいい案はないかともさくして、ふと上を見上げると
不良たちの上に大きな看板があった。
周防「あれを撃ち落とせば…！」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ - 104アヤポンヌ25/04/05(土) 11:50:47
不良モブA「あ？てめぇ何して…」
ｶﾞｺｯ
不良モブたち「は？」
ﾄﾞｫｫｫﾝ
「ウギャアァァァァ！」
周防「ふぅ…これで大丈夫かな？」 - 105アヤポンヌ25/04/05(土) 12:46:20
私は看板を撃ち、不良たちの上に落とした。
不良モブA「ぐぅぅ…！」
B「てめぇ…！覚えてろよ！」
C「くそ…動けねぇ」
私は電話を手に取りヴァルキューレに報告した
すると…
ｸﾞｩｩｩｩｩ
どこかから腹の音がなった
音の方に目を向けると不良たちが悲しそうにしながら
「「「お腹すいた…」」」
とそう言った - 106アヤポンヌ25/04/05(土) 14:23:15
私はその言葉を聞いた瞬間に不良たちの前に来て、持っていたお弁当とコンビニのごはんを不良たちの前に出した。
不良A「おま…なんで…」
不良たちは混乱する。
こんな反応になるのは当たり前だ
自分たちに看板を落として攻撃してきた奴がいきなりごはんを渡してきたのだから
周防は地面に伏せてお腹を空かせてる不良たちの姿が過去の自分に似ていてそれを無視することができなかった
周防「私は空腹の辛さをこれでもかと理解してる。お腹を空かせてる姿がとても可愛そうにみえたから。」
それに… - 107アヤポンヌ25/04/05(土) 14:25:08
周防「多分あの子もこうするから。」
- 108アヤポンヌ25/04/05(土) 17:55:44
今日の9時くらいからストーリー更新します。
- 109二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 18:18:14
本人の慈悲は低いから共感出来るゆえの施しか？
素直にサクラコ様に繋がれーーー - 110二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 21:00:35
このレスは削除されています
- 111アヤポンヌ25/04/05(土) 21:03:23
ヴァルキューレに不良たちを手渡すとその人たちは私に感謝して帰っていった
私は看板を壊してしまったことを謝り、その場から去ろうとしたとき
サクラコ「お見事ですね、周防マキさん」
そう声をかけられた - 112アヤポンヌ25/04/05(土) 21:10:27
ある日の休日
サクラコは街を歩いていた
いつもはトリニティの大聖堂でお祈りをしているが今回は昔から通っていた教会に足を運びお祈りをしようとしていたのだ
サクラコ「この感じ…懐かしいですね。」
そんなふうに思っていると
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
銃撃音が近くで響いた - 113アヤポンヌ25/04/05(土) 21:22:57
近くまで来ると不良たちがお店を襲撃していたのを確認したサクラコはすぐに被害を抑えるため戦闘態勢を取った
しかし
周防「ちょっと！あなたたち何してるの！」
そう言って車椅子の周防は不良たちに近づいた
サクラコ（あの子は…）
周防が近づいたため流れ弾の危険性を考えたサクラコはなにも出来なくなってしまった
どうしたものかと考えていると
周防が銃を明後日の方向に撃っていた
その方向に目を向けるとそこに看板があり、撃たれた看板はそのまま不良たちの下に落ちて不良たちは下敷きになった - 114アヤポンヌ25/04/05(土) 21:39:12
あの咄嗟の判断力
私は不良たちを頭脳を活かして鎮圧した彼女に関心を抱いた
その後彼女はスマホを取りヴァルキューレに連絡してその場から去ろうとした
しかし何故か彼女は不良たちの前に向き直り近づいて行った
何をするのかと思いその光景を見ていると彼女は自分の持っていたお弁当などを不良たちにあげていた - 115アヤポンヌ25/04/05(土) 21:56:53
今回の事件は食べるものに困っていた不良たちが食べるために起こしたことだと知った
そんな不良たちを不憫だと思ったのか彼女は自らの弁当を不良たちにあげたのだ
私はその光景が昔の自分と似ていたと感じて、彼女に興味を持った
彼女がヴァルキューレに身柄を渡すと店の人に謝罪をしてその場から去ろうとした
そんな彼女に私は声をかける
サクラコ「お見事です、周防マキさん」 - 116アヤポンヌ25/04/05(土) 22:00:25
本日はここで終わります。
ストーリーはまた明日。
何か気になることがあったら気軽に書いてください - 117二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 22:01:20
周防から誤解されんよなサクラコ…？
- 118二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 22:05:32
気づけ…気づけ…どっちも…！！
- 119二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 22:06:21
「多分あの子もこうするから。」・・・かっこいい
- 120アヤポンヌ25/04/06(日) 07:47:00
ほ
- 121アヤポンヌ25/04/06(日) 14:50:07
サクラコ「お見事ですね、周防マキさん」
そう声をかけられた私は声のする方に上半身をひねった
そこにはシスター服に身を包んださらりとした銀色の髪が綺麗な女性が立っていた
サクラコ「下手に相手を刺激せず環境を利用し犯人たちを鎮圧…素晴らしいです。」
周防「あっ…えっ…と…」
サクラコ「すみません、挨拶が遅れてしまいました。私はトリニティ総合学園2年、シスターフッドに所属している歌住サクラコです。」
周防「す、周防マキです！よろしくお願いします、サクラコさん！」 - 122二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 16:05:34
後のトリニティパテル派の実質的なNo2にして、その事務能力と政治的手腕はナギサやリオやマコトに匹敵し、技術力はエンジニア部も即戦力として欲しがるレベル
後でミレニアムは、彼女を逃した事を死ぬほど悔やむレベルの逸材ですね - 123アヤポンヌ25/04/06(日) 16:58:52
周防「えっと…私に何か用事が？」
サクラコ「…いえ、特に何かあるわけではありません」
サクラコ「ただあなたの行動に感心しまして、個人的に称賛しようと思いまして」
周防「そうなんですね、ありがとうございます！」
サクラコ「はい…あの行動が犯人たちの心に響くといいですね。それでは私はこれにて失礼します」
そう言ってサクラコは踵を返した
しかしサクラコが歩き出す前に周防はサクラコに声をかけた
周防「あ…あの！」
周防「私と…と、友達になってくれませんか！」 - 124二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 17:10:31
いきなり行ったぁぁぁぁぁぁ！
- 125アヤポンヌ25/04/06(日) 17:15:13
もう二度と会うことはない
そんな気がした
もちろん同じ学園に通っているので一回も会えないということはありえない
でも私はなぜだかそう感じた
ここで声をかけないととても後悔すると思ったのだ - 126アヤポンヌ25/04/06(日) 17:48:04
サクラコ「友達になりたい…ですか？」
周防「は、はい！」
私は困惑して聞き返す
サクラコ「よろしいのですが…一体何故？」
私と周防さんは会って間もない
何故友達になりたいのかわからなかった
周防「えっと…あの…自分でもよくわからないんですが友達になりたいなと思いまして…」
周防「あの…いきなり変なこと言ってすみません…迷惑、でしたか？」
サクラコ「いいえ、そんなことありません。あまり面と向かって友達になりたいと言われたことがなかったのでとても嬉しいですよ」
周防「そうなんですか…？」
サクラコ「はい、なのでとても嬉しいのです」
サクラコ「分かりました周防さん、私と友達になりましょう」ﾆｺｯ - 127二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 17:51:29
まじか…そんなこと実際にあったんだ…
- 128アヤポンヌ25/04/06(日) 18:50:23
次は8〜9時の間にあげます。
- 129アヤポンヌ25/04/06(日) 20:54:13
周防「ほ、ほんとですか！？」
サクラコ「はい、私とあなたは今日からお友達です」
周防「ありがとうございます！サクラコさん！」
私は今日、周防マキさんとお友達になった
私には親しい間柄の人がいないわけではないが、それほど多くもないので周防さんと友達になれたのはとても嬉しかった
色々と話をしてある疑問が浮かぶ
サクラコ「ところで、周防さん。今の私たちは友人という関係ですよね？その、呼び方とかって変えたほうがいいのでしょうか…？」 - 130アヤポンヌ25/04/06(日) 21:08:45
周防「呼び方、ですか？」
サクラコ「はい、親しい間柄だと呼び捨てやあだ名などで呼ばれるのが普通だと聞いたことがあります。」
周防「そうなんですね…あ！それなら私は今からサクラコちゃんって呼びますね！」
周防「私のことは呼び捨てか周防ちゃんって呼んでください！」
サクラコ「分かりました、それでは…」
サクラコ「……周防。」
周防「…ふふっ」
サクラコ「な、何故笑うのですか…？もしかして変でしたか？」
周防「すみません、こうやって呼び捨てにされるのなかなかなくって…」
周防「…嬉しいなぁ…」 - 131アヤポンヌ25/04/06(日) 21:17:05
サクラコはある日の出来事を思い出した
〜〜〜〜〜
サクラコ『ねぇねぇ、これ食べてみて！』
???『あ…ありがとう』
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
サクラコ『どう？おいしい？』
???『…ふふっ』
サクラコ『な、なんで笑うの？もしかして味変だった？』
???『ううん、私こうやってまともに食べることが少なくって…とてもおいしいよ』
??? 『…嬉しいなぁ…』 - 132二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 21:21:47
現在と記憶が結び付いた？
- 133アヤポンヌ25/04/06(日) 23:06:04
〜〜〜〜〜
…ちゃん………ラコちゃん…
周防「…サクラコちゃん？」
サクラコ「……え？あぁいえなんでもありません。少し考え事をしていただけですので」
過去の思い出した私は周防を段々と過去のあの子の影に重ねていった
サクラコ（いけません。昔のあの子ではなく私の友人、周防マキとしてみなくては）
サクラコ「そ、それでは私は用事がありますので失礼しますね」
周防「は、はい！長い時間ありがとうございますサクラコちゃん！」
そういって私たちは最後にモモトークを交換して別れた - 134二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 23:16:55
本人です
本人です！！ - 135アヤポンヌ25/04/06(日) 23:56:20
ミニストーリー
黒服「おや？マキ、何かいいことでもありましたか？」
周防「はい！実はお友達ができまして、モモトークも好感したんです！」
黒服「クックック…それはそれは、大変喜ばしいことですねぇ」
周防「それよりお父さん！これ！プレゼントです！」
そう言って周防は小さなケースを黒服に渡した
中を開けてみるとそこには真っ黒なネクタイがあった
周防「お父さんは黒色が似合うからこのネクタイをあげようと思ったんです！早速使ってみてください！」
黒服「これはこれは…ありがとうございます。それでは少々お待ち下さい」
そう言って黒服はスムーズにネクタイを付け替えた
周防「すごい似合ってるよお父さん！」
黒服「クックック…ありがとうございます、マキ。このネクタイ、大切にしますね。」
黒服好感度dice1d10=8 (8)
- 136アヤポンヌ25/04/06(日) 23:57:59
めちゃくちゃネクタイ気に入ったようですね
黒服の好感度合計42 - 137アヤポンヌ25/04/07(月) 00:14:59
それでは今回はここまでとさせていただきます。
続きはまた明日
明日からは2年生編（アビドス）を始めようと思います - 138二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 06:08:33
ネクタイのプレゼントって「あなたに夢中です」（意訳）らしいな…
- 139アヤポンヌ25/04/07(月) 12:17:42
色々な出来事を経験しながら、私は学校生活を楽しんだ。
途中私はティーパーティーに勧誘を受けて断りきれず渋々所属した
ティーパーティーに所属してからあまりサクラコちゃんとの時間は取れなくなったけどモモトークでの連絡は毎日している程に関係は良好だと思う
そんなこんなで私も2年生になりました
今の私はパネル分派の実質的なNo.2
サクラコちゃんもシスターフッドの長となり直接話す時間はぐんと減って少し寂しいです
そんな中、私はお父さんに仕事呼ばれ
そんな時に2つの大ニュースが耳に入りました
一つ目は連邦生徒会長の失踪
連邦生徒会長が突如としていなくなったことで犯罪発生率が急上昇したこと
もう一つは連邦捜査部「シャーレ」の設立
連邦生徒会長が失踪する前にキヴォトス外から呼び寄せた”先生”の活動拠点となる場所でお父さんはその"先生"に興味がある様子です
ある日の朝、私はお父さんに用事があると言われ呼び出されました - 140アヤポンヌ25/04/07(月) 12:22:47
私はお父さんのいる事務所に入る
周防「お父さん、話って何ですか？」
黒服「マキ、来てくれてありがとうございます」
黒服「さっそくですが本題に入りますね」
黒服「小鳥遊ホシノについてのことです」 - 141アヤポンヌ25/04/07(月) 12:41:35
小鳥遊ホシノ
お父さんが前から興味を抱いている人物
別名『暁月のホルス』
高い実力と戦績で他校からも要注意人物としてマークされていた生徒
お父さんは小鳥遊ホシノの中にある強い神秘に研究したいと思っていて、過去に何度もお父さんが勧誘していたが尽く失敗している - 142アヤポンヌ25/04/07(月) 12:54:58
周防「それで、小鳥遊ホシノがどうしたんですか？」
黒服「はい、以前から私は彼女をお誘いしているのですが全て断られてしまいまして」
黒服「そこで私は方向性を変えてみようと思うんです、何かいい案などがあれば出してほしいと思いまして」
周防「案ですか…」
彼女は何故か分からないが膨大な借金がある廃校寸前のアビドス高校に通い続けている
アビドスの生徒会兼アビドス復興を目指す対策委員会に所属している
彼女の後輩を交渉材料にするという考えが浮かんだが恐らくこれは悪手だ
高い戦闘能力を有する彼女を敵に回すことになりお父さんを危険にさらすことになる
頭を悩ませているとある1つの考えが浮かぶ
周防「うーん…あ」 - 143アヤポンヌ25/04/07(月) 12:55:52
周防「カイザーと手を組むというのはどうでしょう？」
- 144アヤポンヌ25/04/07(月) 15:02:08
7時にストーリー進めます
- 145二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 18:30:57
悪役をさらにその裏側から操る役になる？
面白そう。 - 146アヤポンヌ25/04/07(月) 19:35:14
黒服「カイザーと手を組む…なぜ？」
周防「はい、カイザーコーポレーションはアビドスの利権を狙っているようで、現在はアビドス高校を除き大半の利権がカイザーの手に渡っています」
周防「アビドス高校も狙っているようですがアビドスの生徒会役員である小鳥遊ホシノが会長代理に就いてからここ最近あまり進展していない様子です」
周防「彼女はアビドス生徒会に所属していますが肩書だけで実際はあまり機能していません」
周防「しかしアビドス生徒会は連邦生徒会で公認されていて、その生徒会の一員である彼女がいる以上カイザーも下手に暴れることができません」 - 147アヤポンヌ25/04/07(月) 19:55:23
周防「そもそもの話なのですが借金は彼女ではなくアビドスの土地にあって彼女が返す義務はありません」
周防「しかし彼女は後輩達と一緒に必死になって抗っています」
周防「なのでこの点を突いてみましょう」
周防「アビドス高校の借金の半分を肩代わりする」
周防「そしたら彼女はアビドス高校と後輩達のためにその要求を飲んでアビドスを去ると思います」
周防「そしてカイザーは生徒会がいなくなったことによりアビドス自治区を攻めるでしょう」 - 148二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 20:11:57
このレスは削除されています
- 149アヤポンヌ25/04/07(月) 20:13:33
周防「今この件で動いているカイザーPMCのところまで直談判しに行く」
周防「カイザーの物資や施設、人員などを使わせてもらうことを条件に、私達は小鳥遊ホシノを辞めさせるよう裏から手を回す」
周防「それを条件に出せばカイザーPMCは口約束でも手を組んでくれると思います」
周防「万が一小鳥遊ホシノを取り返そうとする人が現れても、カイザーの施設だけを利用していれば足がつくことはありませんし、小鳥遊ホシノの件も全責任をカイザーPMCに押し付けることができます」 - 150アヤポンヌ25/04/07(月) 22:04:58
続きはまた明日書きます。
- 151アヤポンヌ25/04/08(火) 01:18:15
ほ
- 152二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 07:05:47
高すぎる知性がここで牙を剥くのか〜
- 153アヤポンヌ25/04/08(火) 10:17:44
黒服「書類上の契約ではなく口約束で…ですか」
周防「はい、カイザーは『儲かればそれでいい』という方針で会社経営をしていて、他人には公開できない会社の黒い側面も多々あります」
周防「そのことが摘発されたらカイザー社はは倒産しかねません」
周防「書類のように形のある物で契約するのは向こう側も都合が悪いと思います」
周防「なので自社の不利益になるようなことは書類上で契約せず、口頭だけの契約の方がカイザー側も私達もお互い都合がいいはずです」
お父さんは少し考える素振りをしてすぐに口を開いた
黒服「…確かにこの案は私たちにとってリスクが無いに等しいものですね」
黒服「それでは私は早速カイザーとコンタクトを取り、話をつけてきます」
黒服「知恵を貸してくれてありがとうございます、マキ。」
黒服「本日は事務仕事もありませんので自由に過ごしてくれていいですよ」
周防「ありがとうございます！他に困りごとがありましたら、遠慮なく相談してください！」 - 154アヤポンヌ25/04/08(火) 12:04:06
久しぶりの休日
私はティーパーティーのパテル分派に所属してから事務や政治関連の大半を担っている
しかも本来ミカ様がやるべき仕事も私に投げられている
その上お父さんの事務仕事の手伝いと、エデン条約の件でここ最近特に忙しかった
なのでこうして羽を休ませるのは本当に久々である
何をしようかと考えていると一件のモモトークが来た
周防「誰からだろ…ミカ様からかな」
画面を見るとそこには歌住サクラコという名前が書いていた
サクラコ『周防、今日はお休みですか？もし何もなければ少しお話でもしましょう』 - 155アヤポンヌ25/04/08(火) 18:52:00
そんなメールが送られてきた
サクラコちゃんとはモモトークで連絡しあっているがティーパーティーに所属したことにより直接会って話す機会が減っていった
私はふたつ返事でオッケーし、指定された公園に向かった
公園に着いた私は数分程待っているとサクラコちゃんが時間通りに到着した
サクラコ「周防、お久しぶりですね」
周防「サクラコちゃん！お久しぶりです！」
サクラコちゃんはベンチに腰掛けて私に話を振る
サクラコ「ここ最近エデン条約の件で奔走していたと聞きます。体調などは大丈夫ですか？」
周防「はい！問題ありません！」
サクラコ「それは良かったです、でも無理は禁物ですよ」
こんな他愛もない話をしたり、最近あった出来事を話して会話を弾ませる
私の疲れは段々と無くなっていった
そうしているうちに空が暗くなり解散の流れになっていった
サクラコ「今日はお時間をくださりありがとうございます。周防」
周防「いえいえ！私の方こそ今日会えてうれしかったです」
そうして帰路につこうとするとサクラコちゃんに声をかけられた
サクラコ「…周防」 - 156アヤポンヌ25/04/08(火) 18:52:56
サクラコ「……"また"、お会いしましょう」
- 157アヤポンヌ25/04/08(火) 18:53:19
周防「はい！また！」
- 158アヤポンヌ25/04/08(火) 20:25:59
そうして私は家に帰り、寝る準備を整えた
サクラコちゃんが帰り際に言った『たまた会いましょう』という言葉の"また"が強調されていたように感じたが気のせいだろう
私は明日の学校に備えて就寝した… - 159二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:37:11
この子のEXは黒服が5秒間援護狙撃してくれそう。
- 160アヤポンヌ25/04/08(火) 21:04:58
ミニストーリー
〜〜〜〜〜
私は怖い
周防があの子と同じように何も告げずにどこかへ行くのではないかと
そんな気がしてならない
直接会ったら私は必ず約束をする
『またお会いしましょう』と
そう言って私はまた彼女に会う約束をする
そうすることで私の中にある不安が払拭される
優しい彼女は必ず約束を守るから
私はあの苦しみをもう味わいたくない
友達がいなくなった苦しみを
そんな自己中心的な考えで私は彼女を言葉で縛る
私は罪悪感が募っていく
サクラコ「ごめんなさい…周防…」
私は部屋で一人、彼女に対して届かぬ謝罪をして眠る… - 161二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:51:18
- 162アヤポンヌ25/04/09(水) 00:47:08
…私は今、アビドスに来ている
事の発端は2日前
〜〜〜〜〜
周防「アビドス高校にシャーレの"先生"が来た？」
黒服「はい、どうやらアビドスの生徒が"先生"に助けを借りたようです」
黒服「私達は"先生"がどのような人物であるかわかりません」
黒服「そこであなたに手伝って欲しいのです」
黒服「"先生"がどのような人物かを調べてきたください」
黒服「どのような性格であるか、どんな能力があるのかを…」 - 163二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 01:27:45
このレスは削除されています
- 164アヤポンヌ25/04/09(水) 01:29:46
〜〜〜〜〜
という理由です
お父さんに任されたこの仕事を完璧にこなすべく、しばらくトリニティを休むことにしました
お父さんの事務所からここまで結構距離があるので、連絡手段は仕事用の携帯でメールして送ることにしています
途中私は自分の携帯を事務所に忘れたのを思い出し取りに帰ろうかと思いましたが、随分進んだのとお父さんのメールアドレスは仕事用にしかないため帰らずにそのまま仕事を続行することにしました
そんなこんなで廃ビルからアビドス高校を見張ってはや2日が経ち、色々と情報を集めてはいるが中々収穫がない
周防「今わかってるのは、あの"先生"がお節介焼きのお人好しということだけ…」
この程度じゃお父さんに顔向けできないと思っていると
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
アビドス高校から銃声が聞こえた
なんだなんだと双眼鏡で確認してみると
カイザー社が金で雇ったヘルメット団達がアビドス高校に攻め込んでいた - 165アヤポンヌ25/04/09(水) 01:30:35
今日はこの辺で終わります、
続きはまた明日 - 166二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 06:25:14
ho
- 167アヤポンヌ25/04/09(水) 12:36:21
しゅ
- 168アヤポンヌ25/04/09(水) 19:57:39
遠目から見てもヘルメット団はかなりの数がいる
客観的に見れば女子高生5人に対して送るような数ではない
しかし物量で陥落しているならアビドス自治区は既にカイザーの手に渡っている
小鳥遊ホシノというキヴォトス屈指の実力者がいる他、それ以外の生徒達も目を見張る強さがある
しかし数が数なので中々苦戦を強いられている模様
小鳥遊ホシノは4人を守るために受けに回っているようで、自身の能力を上手く活かせていない
周防「キヴォトスの人間が銃弾程度で死ぬわけ無いのに…小鳥遊ホシノは何をしてるんでしょう…」
そんなことを思っている中、アビドス側に進展があった
―先生が動いた― - 169アヤポンヌ25/04/09(水) 20:15:38
"先生"が動き始め、私はそれをじっと観察する
何をするのかと思うと先生は指揮を取り始めた
その指揮には一切の無駄がなく、完璧なものであった
その完璧な指揮のもと、アビドスの生徒たちは指揮通りに動きヘルメット団たちを制圧し始めた
最初は数の暴力で押していたヘルメット団だったが、次々と仲間は倒されていき、気がつけば数の差は逆転していた
あれだけの数を先生が入っただけでなんとかすることができた
周防「あの人が敵に回ったらかなり非常に面倒くさいですね…」 - 170アヤポンヌ25/04/09(水) 20:52:20
私は今手に入れた情報をお父さんにメールで送った後、私は先生の調査を続けた
しかしこの日はそれ以外の成果はなかった
夜も更けてきて砂嵐も吹いてきたときに、私はこれ以上いても意味がないと判断し近くにあるカイザーが保有している駐屯基地に向かい、砂嵐を凌ぐ
そんな生活をし続けるのに慣れてきた頃、私は今日も調査をしていると、アビドス高校に現金輸送車が現れた - 171アヤポンヌ25/04/09(水) 20:57:42
今月の支払いを受け取りに来たのだろう
周防「でもなんで現金だけなんだろう…」
そんな疑問はすぐに解決した
「お待たせしました。変動金利等を諸々週用し、利息は788万3250円ですね。」
周防「は？」
変な声が出た - 172アヤポンヌ25/04/09(水) 21:03:35
そんな額5人だけじゃいつまで経っても返せるわけがない
しかも支払い方法が現金のみ
確実に裏がある
しかし今の私の仕事は先生の調査
この件については一度忘れることにして調査を再開した - 173二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 01:40:48
これを言う事はアリウスアネモドキのファンとして屈辱の極みだが、言わねばなるまい……。
スオウの詳細・解説 - ブルーアーカイブ（ブルアカ）攻略 Wikibluearchive.wikiru.jphttps://dic.pixiv.net/a/%E6%9C%9D%E9%9C%A7%E3%82%B9%E3%82%AA%E3%82%A6
- 174二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 07:14:55
姓と名で完全一致な訳じゃないし漢字表記とカタカナ表記で読み分けも出来るから大丈夫じゃない？
- 175二次元好きの匿名25/04/10(木) 08:14:07
保守