- 1二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:00:20
最初はすごいトレーナーに対してツンケンしてた子だなあ……っていう印象だったんだけど知っていくにつれてどんどん彼女が好きになっていった。まず彼女はこんなこと言ったら絶対怒るだろうけどめちゃくちゃ可愛いんだよ!!何あんなにちんまい体!?ホントマジで可愛すぎない!?だって考えてみてよレースの中では彼女あんなに闘志剥き出しにして「誰にも負けたくない」っていう想いがひしひしヒシミラクルと伝わってくるトレーナーに対してドライカレーなんか作ってきちゃってさ!?「もー何この子可愛すぎん!?えええ!?!?」って狂おしいほど好き。しかもホーム画面でのあの会話!!!「アンタの子供」って!!えええ!!お前ら結婚するのおめでとう!!ってマジで掛かったわ。タイシンのトレーナーは最初の「3年間が始まる」ってところアイツ(タイトレ)だけ二つ!!があるんだよ!暑苦しいのはタイシンの所々のトレーナーに対する言動に関してもそうだしそれに加えて伝説の「一生でも!!」ですよ。アレはさ、きっとタイトレは「君が例えどんな逆境に立とうとも、自分の一生涯をかけても君を支えるよ」ってことでしょことなんだよねそうなんだよね!?タイシンもその夜はきっと寝る前に「アイツが言った一生って…」なんて悶々と考えてでも結局答えが出ないでクリークに勘付かれて欲しい。でもクリークはそれを優しく見守っていて欲しい。
ここからは完全に妄想の領域なんだけど、タイシンとタイトレにはすぐ結婚じゃなくて、3、4年の長い同棲を経ての結婚に至って欲しい。最初の半年くらいはお互いちょっとぎこちない距離感なんだけどタイトレもタイシンもそれはダメだって思って2人で少しづつ進んでほしい。それに2人で一緒にいるのが普通になってソファでタイトレがトレーナー業してる時にぽすってその足の中にさも当たり前のように入ってきて「どう?」「ぼちぼち」「そ」みたいな熟年夫婦の距離感を発揮してほしい。結婚もタイシンが軽く「籍、入れる?」みたいなことを言うつもりでいたら2人が初めて出会ったあの場所にタイトレに連れて行かれて「タイシン、君の一生を、俺に任せて欲しい」なんて言って欲しい。
ということでここはタイシンとタイトレのSS又はイラストを書かないと出られない部屋です。
ぜひ皆様のタイシンとタイトレをぶつけてください。 - 2二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:00:49
あいつ
- 3二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:01:07
怪文書なら怪文書って前もって言ってくれ
- 4二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:01:23
やめなよ
- 5二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:02:25
ひしひしヒシミラクルで草
- 6二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:05:25
後半の長い同棲挟む概念好き
それはそれとして出してえええええ!! - 7二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:06:14
俺はただ……タイシンを可愛がりたかっただけなのに……(消滅)
- 8二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:06:17
出してええええええええ!!
リライトしてえええええ!!! - 9二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:11:31
- 10二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:33:03
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:33:31
ここで妄想の続きを吐き出させていただくんだけどさ、同棲を始めるってのは多分タイシンから言い出すんと思うんだよ。でもそれはすっぱり言える訳じゃなくてきっとモジモジして言い淀みながらも提案すると思うんだよ。「ねぇ…その、さ…ハヤヒデとか、チケットも……だしさ、あたしたちも…してみない?」って。タイトレはきっとそれを了承するんだけどその前に「タイシンはイヤじゃないか?」とか「本当に俺なんかでいいのか?」ってタイシンのことを心配するが故にそう言った発言をするんだよ。でもタイシンは恐る恐ると言った様子で「イヤだったら…こんなの言わないでしょ…」なんて言ってほしい。いや、言うしかないだろう。それでさ、いざ家を借りようとなるとタイトレはタイシンの不自由がないようにタイシンに合った家を探すんだよ。キッチンの高さだったりさ、棚とか浴槽とか……。でもタイシンはその気遣いがとっても嬉しくて、「その…ありがと。でも、アンタが、いるから…」なんて言うんだよ!!!そこでタイトレは……っっ!!みたいに言葉に詰まるんだ。でもそれはさ、好意とかそう言うのに気づいたんじゃなくて純粋にタイシンが自分を頼ってくれたことの嬉しさ故だんだ。そうして1LDKの2人で住むには少し狭い家での生活が始まるんだけど最初はタイシンと寝るなんて…っていう思いから一人でソファで寝るって言い出すんだよ。でもタイシンはそんなクソボケと自分を心配する思いの二つを察してさ、ウマ娘特有の怪力で元トレーナーをベッドに下ろして、後ろから抱きついてほしいんだ。でもその手は少し震えていてそれをタイトレがそっと優しく手を添えて彼女に向き直るの。それで小さい体躯をそのがっしりした体で優しく包んで「ごめんな」って言って頭を優しく撫でるんだ。それでウマミミは頭の上にあるからそこにダイレクトに囁くせいで甘い痺れにタイシンが包まれてそれから自分の体をタイトレに包まれて囁かれるのがクセになるんだ。
夜寝る時もタイシンの体めっちゃあったかくてタイシン湯たんぽにされるんだ。でもその細い体を壊しいてしまわないか心配でタイトレはそっと抱くんだけどタイシンは不服そうにぎゅって腕の力強くして(察しろ)ってオーラを出すんだ。いいよね、身長差湯たんぽ - 12二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:35:24
タイシン全ウマ娘で一番好きなんだけど、最近自分はタイシンだけじゃなくてタイトレの事も好きだからトータルで一番好きになってるんじゃないかと気付いてきた
- 13二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:39:22
- 14二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 22:45:51
前にあにまんで見たコメントの受け売りだけど、大人過ぎず子供過ぎずで良いキャラしてるよねタイトレ
タイシンのダンス見て「俺も踊りたくなってきた!」って踊ったり一緒に出かけて(もっとタイシン楽しませてぇなぁ)でしりとりを始めるような子供っぽさも、タイシンに「走らない事も立派な選択だ」って言える大人っぽさも両方兼ね備えているからこそタイシンのベストパートナーたりうる
- 15二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 23:26:42
───トレーナー室に入ると、タイシンがソファで横になっていた。
目を閉じて、丸まっている姿はまるで猫のようだ。規則正しく寝息を立てている姿を見て、改めて思う。
(やっぱりタイシンは小さいな…)
それほど大きくのないソファにすっぽりと入りこんでいる彼女。同年代どころか年下と比較しても小柄な体躯である。
そのせいでトレセン学園に来る前は、あまり良い人間関係───言葉を選ぶが、随分と揶揄われていたらしい。
「………ん…」
ソファの主は少しだけ身を縮めた。春先とはいえまだ肌寒い時期だ。机の中から膝掛けを取り出し、上に被せてやる。ふと、思い立ってタイシンの顔をまじまじと見つめる。
(こうやって見ると可愛らしい顔だな)
目の前にある顔はとても穏やかだが、普段の彼女はもっと気を張った顔をしている。
小さいからとバカにした奴らを見返す、とは本人の言だが、誰よりも強くあろうとする彼女は誰よりも強いと、自分は思っている。
(こういうことを起きてる時に言うと蹴っ飛ばされるんだろうけど…)
ふ、と風が吹けば消えるような声で呟く。
「君のこと、尊敬してる。タイシンに出会えて良かったよ」
ソファから離れ、机に向かう。彼女が起きる前に溜まっていた書類を片付けよう。
少しだけ寝息のリズムが崩れたこと、少しだけ赤く染まった耳のことは、気が付かないフリをした。
SSを書き終わったので失礼する。 - 16二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 23:30:20
素敵…この互いに付かず離れずな2人の距離感とタイシンの起きてた事に気が付かないふりをする辺りタイトレはやる。絶対にやる。
素晴らしいSSをありがとうございました。お出口はあちらに出た後、向かって左側となります。
スレへの素晴らしいSS投下、誠にありがとうございマキマ。
- 17二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 23:32:26
タイシンのトレーナーは最初の「3年間が始まる」ってところアイツ(タイトレ)だけ二つ!!があるんだよ!
これほんと草
マジで明らかに他のトレーナーよりうるさいよねタイトレ - 18二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 23:48:16
- 19二次元好きの匿名さん22/03/24(木) 23:52:06
- 20二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 00:19:24
いいですね…このもっちりタイシンもいい…
タイシンは洗濯板だけどタイトレと暮らしていくうちに仄かな幸せ太りをしてほんのりむちむちになってほっぺをすべすべすぺすぺモチモチしたいですね
お出口あちら左側です。ご利用ありがとうございました
- 21二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 00:36:33
ちょっと前に書いたやつ
『──では以上をもちまして、ナリタタイシン選手の引退会見を終了とさせていただきます』
「今まで沢山の応援、本当にありがとうございました!」
URA優勝から数年後、大きな故障を何度か繰り返した私は、「これ以上の故障は日常生活に支障が出る」とドクターストップがかかった事がきっかけとなり、学園や同期達と相談した結果
遂にレースを引退する事になった
(…あーあ、遂に引退か。…まあ別に、ずっと選手やってける訳も無いし、走りたかったらアイツ等も居るし、完全に脚潰れる前に辞められたのは良かったのかな…)
なんて、燻り続ける未練を理性で静めつつ歩いてるとトレーナー室に着いた
「お疲れ様、タイシン」
「あれ?アンタだけ?なんかやけに静かだなとは思ったけど」
「ああ、チケットとハヤヒデなら君の引退パーティの準備をしてるんだ、あと…30分くらいって言ってたかな」
「は?アタシ、そういうのやらないって言わなかったっけ?」
「別にパーティって言っても学園内でBNWでやるだけだよ」
「ふーん、ま、なら良いか」
それから数分、他愛のない話をしていると突然、トレーナーが「ところで」と話を区切るように言ってきた
さっきとはうって変わりかなり真面目な様子に少し身構える - 22二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 00:37:19
「ちょっと…な?その…大事な話があるんだが…」
コイツにしては珍しくかなり歯切れの悪い言葉が来た
「大事な話?」
「ああ、それで場所を移したいだけど…いいか?」
「それは別にいいけどパーティーの時間は良いの?」
「大丈夫…のはず。そんなにかからないはずだ」
「ふーん…じゃ、早く行こ。アイツ等待たせたくないし」
「そ、そうだな!………よし」
少し様子がおかしいが無視することにした
「で?どこ行くの?」
「えっと…付いてきてくれ」
そう言うと私の手を引きながら歩きだした
そのまま歩くこと数分、「ここだ」と言われ着いたのはいつものレース場…ではなくその端の方だった
「…いや、ここって学園のレース場じゃん」
「そうだな、でも、ここじゃ無いと駄目なんだ」
「どういうこと?」
- 23二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 00:37:54
「…なあ、タイシン。菊花賞の後のことってまだ覚えてるか?」
「それは、まあ」
「あの時俺は君を支えるためにちょうどこの場所で『一生』なんて言った。正直咄嗟に出た言葉だけど本気の言葉だ」
「うん、知ってる」
「で、だ。これからがまあ、その本題なんだが…」
ようやく本題に入るらしい
やけに改まっているが一体何なんだろう?
「だから……その…な?これを言うなら絶対にここだ!って決めてたことがあって…だな」
「うん」
「えー……お、俺は!…その…これからもずっと!一生!タイシンと…その…一緒に居たい…と言うか…」
「……ぇ?」
ずっと?一生?一緒?
それって…え?
「あー、くそ…練習しまくったのに全然出てこねえ!」
「だから…!その…!……タイシン!!」
「は、はいぃ!」
「俺と!!結婚してくれ!!」
「昔ここで言ったのとは違う、今度は本当の意味で君と一生添い遂げさせてほしい!」
- 24二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 00:41:26
それを聞いたとき、時間が止まったように思えた
私の全神経は目の前のコイツに集中していて、二人だけの静寂が訪れたようだった
『一生添い遂げさせてほしい』
ずっと聞けなかった言葉、ずっと言ってほしかった言葉を今、確かに聞いた
色々な感情が渦を巻いて溢れ出す
こんなに嬉しいのに涙が溢れ出す
「……ぅっ…くっ……ぇう…ぐすっ…」
「タ…タイシン…?……その…イヤ…だったか…?」
そんなことある訳ない、この男はどうしてこう肝心なところで察しが悪いのか
少しの苛立ちと共に感情が爆発する
「そんなわけ無いじゃん!わたっ…私はっ、私だって、アンタのこと好きで、大好きで!…ずっとそう言ってくれるのを待ってて…ッ!私にはアンタしか居ないって言ったのに!なんで…ッ!」
もうぐちゃぐちゃだった
それから少し、自分でもなんて言ってるのか分からないくらいに取り乱していたが、「──タイシン」というとても静かな声が聞こえ私は少し我に帰った
「…ごめん」
「別に構わないよ、……それよりも」
「…うん」
「プロポーズを、受けてもらえますか?」
そう言うと、彼は片膝をつき、指輪を差し出してきた
答えなんて決まってる
「うん…!」
指輪を、受け取る
左手の薬指に当たる小さな金属の感触が、どうしようもなく嬉しかった
- 25二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 00:43:35
- 26二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 03:18:25
- 27二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 07:32:44
- 28二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 12:08:50
上げ
- 29二次元好きの匿名さん22/03/25(金) 20:43:11
この…なに…この何?