- 1>>125/04/04(金) 23:47:41
- 2>>125/04/04(金) 23:48:53
- 3二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 23:51:39
社員を募集したらキヴォトスを滅ぼせそうな戦力が集まってしまった便利屋だ。でも面構えはいつも通りだ。
- 4>>125/04/04(金) 23:51:59
ネル「…どうやら最悪の想定にはならなさそうだな…まぁ、それでも悪いのに変わりはないが…」
カリン「い、一体誰がいるんだ?」
ネル「んーっとな…見える範囲だと、小鳥遊ホシノ、厄災の狐、アリウススクワッド…なんだが…錠前サオリだけいねぇ」
カリン「…どう言うことだ?」
ネル「どうも何もそのまんまだ。アタシが聞いた話じゃあ基本的にいつも4人で行動してるんだとよ。んで、その一糸乱れぬ連携はかのゲヘナの風気委員長を持ってしても崩せねぇと噂になってるな」
アカネ「…なぜゲヘナの風気委員長なのでしょう?」
ネル「知らねぇ。誰かが大袈裟に言ってるだけじゃねえの…っておい!アスナ!?…チッ…おい、ここは任せた!おいアスナ!あんま歩き回んなって!」
カリン「…私達がこっちか…」
アカネ「問題ありません。いざとなればありったけの爆薬で撹乱しましょう」
カリン「…頼むからユウカ達の護衛が主目的なことを忘れないでくれ…」 - 5>>125/04/04(金) 23:52:33
屋上
ネル「待てって!一体どこに…お前は…」
サオリ「…もう来たのか。頃合いを見て誘導するつもりだったが」
ネル「お前…ここで何してんだ?」
サオリ「お前達が来ることは知っていたからな。タイミングを見計ってこちらに気を逸らさせるつもりでいた」
ネル「…へぇ。それはつまり、アタシらとやろうって話か?」
サオリ「極論、ここで世間話をするのでも構わないんだがな。どうだ?」
ネル「そうはいかねぇ。アタシだってやることがあるからな。行くぞアスナ、ちゃっちゃと終わらせて戻るぞ!」
アスナ「オッケー!」 - 6>>125/04/04(金) 23:54:08
アル「…さて、本日はどういったご用件かしら?」
ユウカ「実を言うと、依頼をしにきたわけではないんです」
アル「と、言うと?」
ユウカ「ミレニアムの生徒で、ここにある人がいるはずです。いませんか?」
アル「(や、やっぱりその話だった…!うーん…コユキ的に今知られるのはNGみたいだし、流れ的にリオのことでもなさそうだから…)…そうね。その手の話なら社員の個人情報の話になるからそれに関しては教えかねるわ。居たとしてもね」
ユウカ「…そうですか…(まぁ、そうよね…ここで「いる」と言ってくれるのが一番楽だけど…)…そ、それなら、調月リオ、と言う人は知りませんか!?このエリドゥを作った人なんですけど」
アル「s…知らない…ですね…(あぶなーーーーーい!!!うっかり「知ってる」って言うところだった!!!まぁ居るのは事実なんだけれども!!でもリオも顔を合わせたくないっぽいしこれでいい…のよね?)それに知っていたとしても…」
ノア(…今の一瞬引っかかった感じ…何か隠してるようにも見えますね。ユウカちゃんも困ってますし、こうなったら少々強引な方法で行きましょう)…ゴソ
ユウカ「で、ですが…!エリドゥの権利関係の移譲にも、確かに一緒に名前が…!」
ノア「…」ゴソゴソ
ムツキ「ねーねー?ポケットの中に手入れて何やってー」
ピロリロピロリロピロリロ…
コユキ(う、うああああーーーー!!!スマホの電源切るの忘れてたーーーー!!!)
ムツキ(アルちゃんごめーーーん!!!一手遅れちゃったーーー!!!)
ホシノ(あちゃ〜…)
カヨコ(う、うっかりしてた…!)
ワカモ「zzz…」
ユウカ「…コユキ?」
コユキ「…」ドッドッドッドッ
ノア「コ ユ キ ち ゃ ん?」
コユキ「(ビクッ)…ッ!(ゴソゴソ…)…」
ユウカ「…一体どう言うこと?」 - 7二次元好きの匿名さん25/04/04(金) 23:55:48
このレスは削除されています
- 8>>125/04/04(金) 23:58:52
ネル「…クッソ…話に聞いていた以上にやりづれえな…(一気にカタをつけようと仕掛けたのは間違いだった…まさかあの一瞬で手首を外してくるなんてな…たく、上には上がいるもんだな。…にしても…手首が外れただけにしてはやけに痛ぇ…アイツ今の一瞬で何したんだ…?)」
アスナ「うーん…近づいても離れても距離感が全く変わらない…なんていうか、物凄く立ち回りがうまいかも…」
ネル「もしかしたらあの噂話も案外デタラメじゃねーのかもな?…つ…」
アスナ「大丈夫?リーダー」
ネル「ま、こんなもんは慣れっこだ。にしたって、隙が無さ過ぎるだろ。おかげで視線だけで牽制される有様だ」
サオリ「…ふむ。もういいだろう」
ネル「…は?」
アスナ「…へ?」
サオリ「言葉通りだ。早く戻った方がいいだろう」
アスナ「えーっと…いいの?」
サオリ「ああ。私は戻るぞ」
ネル「…ちぇ、打ち切られちまった。これからだったってのに」
アスナ「…まぁ、戦いに来たんじゃないんだもんね…すっかり忘れてたけど…」
ネル「まぁいい、アタシたちも戻るぞ!」
…
ネル「痛ってぇ…思った以上にエグいなこりゃ…」
アスナ「あ、いたいた。二人とも、どう?」
カリン「ああ、戻ったか…いや、なんて言うか…急展開だ」
ネル「急展開?どれ…」 - 9>>125/04/05(土) 00:05:02
コユキ「そもそも一体何なんですか!!あの時だって反省部屋に押し込めたかと思えば、今度はいきなり外に引っ張り出してあれやれ、これやれって!!」
ユウカ「あ、あの時は緊急事態だったのよ!コユキだってわかってたでしょ!?」
アル「ちょ、ちょっと待って!?コユキの言い方的にあなた普段からコユキのことそんなふうに扱ってるの!?こんなこと言うのもなんだけど控えめに言ってもあなた最悪じゃない!?」
ユウカ「ち、違います!!コユキが悪戯ばっかりするから結果的にそういう風に見えるだけで普段からそんな風には接していません!」
カヨコ「じゃあ、なんでこんなに怯えているの?」
ノア「…それは…」
カヨコ「二人のことは知ってるよ。特にあなた、記憶力が良いらしいね。…シラ、切れないよね」ギロッ
ノア「…っ」 - 10>>125/04/05(土) 00:09:13
ネル「あー…こりゃ、思った以上に揉めてんな…ところで、錠前サオリがどこ言ったか知らね?」
カリン「彼女なら私たちに目もくれずに部屋に入って行った。ほら、部屋の隅にいる」
ネル「…おい、なんかその横にいる丸っこいやつと幸薄そうなやつ、あの言い争いを映画でも見るみたいなノリで見てねーか?あの丸っこいやつが抱えてるの、お菓子だろ?何この修羅場を「平和だなぁ」みたいな顔して見てんだよ!?」
アスナ「なんか、あっちのショットガン持った黒い服の子、ものすごいピリピリしてるね…」
カリン「ああ…爆発するとしたら、おそらくあれが最初と見ている」
アル「そもそもあなた、コユキのことをちゃんと知っているの!?」
ユウカ「誰よりも理解してるわよ!わかった上で、コユキはー」
ダァン!
ユウカ「…え?」
アル「へ?」
ネル「…は?」 - 11>>125/04/05(土) 00:14:58
コユキ「…」プルプル
アル「…こ、コユキ?」
コユキ「…ゃえ」
ノア「コユキちゃん…?」
コユキ「死んじゃえぇぇぇぇ!!!!」
ズダダダダダダダダダダ…
アル「うわわ!ちょっ!」
ダダダダダダダダ カチッ カチッ
コユキ「…死んじゃえぇぇぇぇ!!!!」ブオッ
ガシャンッ
ノア「痛!こ、コユキちゃ…」
コユキ「…」
ノア「…ぁ」
『うわぁー、妖怪揚げ足どりだ!』『逃げろ〜!!』
『え?ノアちゃん、なんでそんなこと覚えてるの…?…気持ち悪い…』
『ねぇ、あんた自分で周りが話しにくい雰囲気にしてるって自覚無いの?』 - 12>>125/04/05(土) 00:15:10
ノア「…ヒュッ」
コユキ「…!!」ドタドタドタ バタン
…しん…
ユウカ「…あ…」へたり
アル「…え、えっと…大丈夫?」
ユウカ「…え…あ…」
ノア「…」
カヨコ「…大丈夫…ではなさそうだね…」
カチャ、キィ…
リオ「…」
ユウカ「…か、会長…?」
リオ「………二人とも、今日は帰りなさい」
ユウカ「で、でも…」
リオ「今の状態でまともに会話ができるはずないわ。あなた達、ひどい顔色よ?…時間は今度必ずとるから。だから今日のところは帰って休みなさい。良いわね?」
ユウカ「…はい…」
リオ「そう言うことだから。帰りもよろしく頼むわね、みんな」
ネル「…はぁ…わーったよ。…ほら、帰んぞー」
ノア「…」
ネル「…返事がねぇな。生きて…はいるよな。あー…わり、アスナ。おぶってやってくんね?」
アスナ「はいはーい!」
アル「え、えっと…送って行ったりしなくて大丈夫?」
ネル「ん?あー、アタシ達がいるし大丈夫だ、ありがとな。それと、いきなり押しかけて悪かった。コユキとリオにはよろしく言っといてくれ」
アル「え、ええ…気をつけてね…」 - 13二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 00:29:09
ここまでピリついたセミナー、中々無い気がする…かなり攻めた展開ですね…
- 14二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 00:33:49
うーん、こじれてる
- 15二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 06:48:20
サンキューネル
- 16二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 08:44:40
このレスは削除されています
- 17二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 16:20:17
コユキの能力自体がめちゃくちゃ扱いに困るものなのに、コユキの思考というか行動の方向性が厄介さを加速させるからなぁ……
それこそ悪人の手に渡る前に始末するのが一番合理的まであるレベルで。 - 18二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 18:45:00
ワカモ寝てるやん
- 19二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 19:48:10
リオさん色々頼んます
- 20二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 02:00:05
保守入れときますね
- 21二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 05:23:09
Keep
- 22>>125/04/06(日) 13:00:27
- 23二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 16:24:44
保守
- 24二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 16:57:40
ユウカ
明確や殺意を向けながら発砲されるほどコユキから拒絶されてることを知り放心状態
ノア
上記に加え完全記憶能力のせいで嫌われていたころの記憶が追撃の如くフラッシュバックし、心が死にかけてる
…先生!ミネ団長!!早く来てくれ~~!!! - 25二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 22:16:33
イチカ「お久しぶりっすー!久しぶりにトリニティから来たっすよー♪」がちゃり!
ミカ「あ!ミカちゃん久しぶりー!」
イチカ「お久しぶりっすミカ様!ハルカちゃんにヒヨリちゃんも!」
ハルカ「お、お久しぶりですイチカさん」
ヒヨリ「お久しぶり……持ってきた?」
イチカ「当然……今日一日のためにお菓子や飲み物、食材もいっぱい持ってきたっすよー!!」どさどさーー!!
ミカ「わー!いっぱーい♪」
ハルカ「わ、私料理してきます……!メニューは……」
イチカ「あ、今回作る料理はココに書いてあるっす。一緒に作るっすよ!」
ヒヨリ「じゃ、じゃあイチカさんも来たし、貸金庫の中身持ってきますね……」
ミカ「ふっふっふ……今日は久しぶりのトリニティ解禁日、そしてみんな一日フリーの日!!よーし!張り切っちゃおー!!」
全員『エッチな漫画・小説・アニメ鑑賞会ーー!!』うおおおおおおおおお!!!!!
アル「そういえば、ハルカ達あの面子で度々秘密の会合してるけど、どんなことしてるのかしらね?」
ツルギ「さ、さあ……私は知らないかな……ははは。うん知らない」ドキン!汗だらだら……。
アル「?」 - 26二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 02:09:36
保守入れときますね。
- 27二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 05:12:41
ツルギさんはきっと叫んで会合露見しちゃうからね
参加できないね - 28二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 14:01:21
保持
- 29二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 19:44:40
実際過去スレでえっちな本を見たら恥ずかしがって奇声上げながら壁破壊して逃走したからね……
- 30二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 23:54:36
保守
- 31二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 23:55:22
このレスは削除されています
- 32二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 02:58:33
たったったった!ガチャ!
ネル「よう。待たせたな」
ヒナ「構わないわ。こっちも人から借りた本を読んで暇を潰してたし」
ホシノ「おじさんも寝てたから大丈夫だよ~。あ、そうだ。料理は?」
ネル「安心しろ。予算内でどっさり作ってきたぞ!」どっさり!
ヒナ「相変わらずいい腕をしてるわね……」
ホシノ「じゃあみんなで歌おっかー!」
ぎゃぎゃああああん!!
ネル「妖精達が夏を刺激する!!」
ホシノ「生足魅惑のマーメイド!!」
ヒナ「出すとこ出してたわわになったら!!」
全員『本物の恋はやれそうかい!!』
ネル「って!一発目からろくでもねぇ歌リクエストすんじゃねぇ!!」
ホシノ「あ~ごめんごめん。激しい歌だったから歌詞までは気にしてなくって」
ヒナ「貴女ユメが戻ってきても時々とんでもないコトするわよね」
エリドゥ秘密会合の一つ『低身長・低発育組によるストレス発散カラオケ大会』。普段身体的特徴でからかわれたり愛でられたりすることに対するストレスをカラオケと暴飲暴食で発散しよう!というグループである。 - 33二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 05:01:03
トリニティにはいないのよな
- 34二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 08:37:16
ミカもツルギも大きいもんね
- 35二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 10:02:27
比較的セイアが低いな。この事知ったら偶に参加してるかも。あのわんぱくフォックスなら
- 36二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 12:15:51
セクシーセイアさん!?
- 37二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:57:46
あとどんな秘密会合があるんだろう。見たいなぁ。見たいなぁ(チラ)
- 38二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:00:23
トップシークレットである
- 39二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:31:11
- 40二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:50:09
ネル「お前なんでここにいるんだよ!」
セイア「キヴォトス最強組が徒党を組んでいるという情報を仕入れてね。君らの共通点を見いだして私も混ぜて貰おうと思ったのさ」
ホシノ「ちなみにナギサちゃんやミカちゃんは知ってるの?」
セイア「知らぬさ。所詮人は己の知ることしか知らないのだからね……というか、この会に参加するストレスは彼女たちでは分かるまい!!そりゃ確かに世の中に悲観的になって難しい言葉を使って時には人をはぐらかすような人間である私だから友達は少ないが」ぶつぶつぶつぶつ
ヒナ「貴女も大概面倒な性格と人間関係持ってるのね……」
- 41二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 05:02:50
ため込んでるなぁ
- 42二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 11:50:24
相変わらずスニーキングしてて草
- 43二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 19:33:33
トリカスがだいたい悪い
- 44二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 19:42:19
よく考えるまでもなく三大校のうち二校の武力最強生徒とそれに匹敵するジョーカーじみた生徒が自分たちの学校の生徒は抜きに密会しているとか放置したらナギサ様疑心暗鬼胃痛案件だもんな。そりゃあ顔見知りがいることもあって真相の確認という大義名分で嬉々として接触しに行くわなセクシーフォックスなら。
- 45二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 01:05:02
コロコロ……。
ムツキ「さあさあ!!張った張った!丁か半か!!」
コユキ「……ちょ、丁で!!」
カンナ「ならば半だ!」
アツコ「じゃあ私は半……」
ムツキ「ふっふっふー……じゃあいくよぉ……(バッ!!)三・五の丁!!」
コユキ「やったああー!!」ざざーーー!!
カンナ「サイコロを確かめさせてくれ……イカサマは無いな。すまんな。つい職業病で」
ムツキ「いいよいいよー♪で、どうする?まだやってく?」
カンナ「いや。今日は当てが外れるからだ。ここらでおいとまするさ」
ワカモ「でしたらカンナさん。こちらの控え室で用意したお食事を少しつまんでからお帰り頂くのがよろしいかと」
カンナ「そうか。なら相伴に預かろう」
アツコ「う~ん……もう賭け事は辞めてこのコインチョコを貰って食べようかなぁ」
ムツキ「お?じゃあ今日は終わりにする?」
コユキ「そうですねぇ……一人で賭けてもあんまり面白くないし。今回はこの辺ですかね。勝利の美酒を味わいながらワカモさんの料理を食べます!!商品と交換お願いしまーす♪」
ムツキ「いいよー♪はい今回の商品だよー♪」
コユキ(それでムツキさん。この商品の交換は)
ムツキ(今日の夜十一時に来てくれれば交換してあげるよ)
コユキ(はっちゃ!!)
カンナ「お前ら、チョココインを使った物々交換をするのは良いがやり過ぎるなよ」
エリドゥ秘密会合の一つ『子供カジノ』。ギャンブルが大好きで身持ちを崩しやすいコユキのためにムツキが不定期で開催。自分とワカモが作ったチョココインを使ってギャンブルをし、その枚数ごとに景品を交換する。さらにその景品を紙幣と物々交換するというグループである。実際に金を賭けてるわけじゃないので子供のお遊び。参加料はチョココインの制作費とギャンブル後の料理の材料費のみ。コインを交換せずそのまま食べるのも良し。
その合法性を確認するためにカンナが渋々ながら便利屋に通い自身も子供ギャンブルに参加している。美味い料理が出るので結構楽しみ。 - 46二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 04:52:24
官権と賭博の癒着……と思ったらほっこり
- 47二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 05:44:24
今までコユキが経験した鉄火場が散々なのばっかだったから、トラウマ解消とイメージアップも兼ねてるのかな。
いや、鉄火場のイメージアップってのも変な話だけど。 - 48二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 09:27:29
今更ストーリー読んだけど、エリドゥが思ったより都市でびっくりした
もう衣食住には困らなさそうだな… - 49二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 19:02:43
リオ「ハルカ。貴女にコレをあげるわ」ガシャン!
ハルカ「リオさん?なんですかこれ?」
リオ「ハンマーよ」
ハルカ「なんでいきなりこんな物を!?」
リオ「ホシノやアリウスの四人が使うサブアーム的な物よ。貴女は皆の壁となりながら突撃する戦法を最も得意とするわ。けどその分弾切れも早くなってしまう。銃で殴るにしても対人戦では限界が来るでしょう?」
ハルカ「そ、それは役立たずだからで……」
リオ「いいえ。貴女のタフさに対して手数が少ないからよ。このハンマーはそれを解決してくれるわ」
ハルカ「そ、そうなんですか……?」
リオ「ハンマーの中には高分子ワイヤーと姿勢制御用のバーニアが入っているわ。ハンマー自体もハルカ並みの強度を持つから、敵に全方向から攻撃を受けてもビクともしないし思いっきりブン回せば縦横無尽に敵を撃破出来るわ!!」
ハルカ「…………わ、私……そんな凄い武器を貰っても、いいんでしょうか?」
リオ「…………私はね。いつか貴女に恩返しをしたいと思ってたのよ。私にココを紹介してくれた貴女に。それに、貴方が言うほど、凄くないと思っている人間なんて誰もいないわよ」
ハルカ「……あ、ありがとうございますリオさん。これ、大事に使います」
リオ「ええ……そうしてくれると……助かる、わ」ぐらぁ……がし!
ハルカ「り、リオさん!?どうしたんですか!?」
リオ「も、もう限界……ハルカ、このハンマー持って…………」ぷるぷる。 - 50二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 19:03:10
その後の戦闘……。
ハルカ「死んでくださーーーい!!」ブオン!シュドッ!
ちゅどおおおおん!!
鎮圧対象『ぎゃああああ!!!』
鎮圧対象A「なな、何アイツ!?ハンマー持ってるんだけど!?」
鎮圧対象B「銃社会でなんてモン持ってんのよあの野蛮人!撃て撃て!!」
どどどどどど!!!がががががん!!
鎮圧対象C「ひいいん!手持ちの銃じゃ壊れないよぉぉ!!」
鎮圧対象D「くっそおお!!」ずどうむ!!
ハルカ「戻します……ッ!?」ピッ……ピッ……ピーー!!
どわおおおおお!!
鎮圧対象D「ハハ……!ザマァ見なさい!ハンマーごと爆破してやれば……(ジャキッ!)へ?」ずどおん!!
鎮圧対象E「嘘ぉ!?あいつ銃持ってるーー!!」
ハルカ「ワー君乗って!!」ブオン!!
キュキューーン!タンッ!タタンッ!
鎮圧対象F「ワイヤーの上を犬が綱渡りし、へぶぅ!?」ヴドドドドドド!!!
鎮圧対象G「くっそぉ……!仕方が無い!虎の子のグレネード全部使えぇえ!!アイツを潰すのに躊躇するなぁ!!」
ハルカ「ならっ!」ずんっ!ボッ!
鎮圧対象G「ハンマーを天井に埋めて、ワイヤーを戻す時に天井に張り付いて……やばい!皆すぐにこの建物から出て…………」ボコッ。
ハルカ「全、員、消えて下さあああああい!!!」
ブオンッ!!ずどおん!!ゴッ!ガッ!ドッ!ボッ!!
ズゴゴゴゴゴ!!!どがらがらがらがらあああああ!!!
鎮圧対象『わああああああ!!!!』
ずずううううん………………。 - 51二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 19:03:41
・デストロイヤー
リオがハルカのために開発したハンマー(元ネタは複数あり、一つは『機動戦士ガンダムSEED』に出て来るMS『GAT-X370 レイダー』の武装の一つ、破砕球「ミョルニル」。もう一つは『BLACK CAT』の登場人物『バルドリアス=S=ファンギーニ』が使用する武装「ヘイムダル」である。前者が構造、後者が形状となる)。滅茶苦茶重い。
ショットガンを射撃・打撃武装として使うハルカの手数不足を感じたリオが、銃のサブアームの代わりにハンマーを用いることを考えたことから本武装が生まれた。これはハルカの「アルの命令であれば建物すら躊躇無く破壊する忠誠心と破壊衝動」を信頼し、爆弾を用いずに強大な運動エネルギーで銃器では破壊出来ない建造物すら破壊することを可能とするため。
高密度の高反発材を圧縮して作られたハンマー、ハンマー内部に内蔵されたバーニアと高分子ワイヤーで自由自在に障害物を破壊しながらハンマーを動かすことが出来る。またワイヤー自体も高い強度を持つので回転させれば銃弾や爆発物を防ぐことが出来る。使い方次第では移動にも使える。 - 52二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 19:35:48
リオ「出来たわ、社長。新しいアンドロイドよ」
アル「昔テレビに出てたロボットに似てるわね。確か…ヒューマギアだったかしら?」
リオ「そのロボットをモデルに作ったから、似てるのは当然ね。それに、名前も同じくヒューマギアよ」
アル「そうそう、こんなベルトもあったわねー…って、え?このベルトって…」
リオ(ベルト?それって…)
リオ「社長、1つ良いかしら?」
アル「な、何かしら?リオ?」
リオ「私…このベルト作ってないわ」
アル「!?」
すると、ヒューマギアが1つのデバイスを取り出す
スッ
アル「ちょ、ちょっと待って?あのデバイスって…」
『ベローサ!ゼツメライズ!』
突然、ヒューマギアの口から緑色のコードが飛び出て、ヒューマギアに突き刺さった
アル「ま、まさか…」
リオ「えぇ、そのまさかよ…」
???「人間ヲ…皆殺シニスル」
アル、リオ「「ギャアァァァァ」」 - 53二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 19:46:18
- 54二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 20:02:07
・ヒューマギア
リオが建築や警備用に作ったアンドロイド(モデルは仮面ライダーゼロワンに登場するアンドロイド『ヒューマギア』)
特徴としては、
・ヘッドホン状の耳部パーツ・ヒューマギアモジュールと、体に刻印されたバーコード
・データの検索や読み込み時には目や耳のパーツが青く光る
・内部には冷却液らしき青い液体が流れており、負傷すると「出血」する
動力源はバッテリー式の模様で、バッテリー減少時には『バッテリー残量が低下しています』というアナウンスが流れ、スマホのように目に見える形でバッテリー残量が表示される
暴走した原因は、リオがモデル通りに作成したのが原因(モデルが仮面ライダーゼロワンで怪人としてのポジションもあったため)で、あまりにもモデルに近すぎた事でコンピューターが勝手に暴走する際に必要なアイテムを作成してしまった
下の画像は通常時の形態
- 55二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 20:03:08
おいおいアークinキヴォトスとかマジ勘弁…
- 56二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 20:28:19
名もなき神々の王女vs滅亡迅雷.net
- 57二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 22:03:13
アリスどうなっちゃうの?
- 58二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 23:38:25
あー無自覚にリアルに作りすぎて作られた側も抑えが効かなくなって融通が利かない感じか?
- 59二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 03:14:21
機械系にとっては地獄すぎる
- 60二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 09:49:06
ロボ市民に合掌
- 61>>125/04/11(金) 11:48:56
小話
アル「ドレスが欲しい?」
サオリ「ああ。今度の依頼、どうやら「ドレスコード」というものがあるらしいんだ。だが私にはどういうものを選べばいいのかさっぱりわからなくてな…」
カヨコ「それじゃあ、一緒に見に行ってみる?」
サオリ「…別にみんなまで来なくても良かったんだぞ?」
アツコ「普段見れないサッちゃんの姿が見れるんだもん。行くしかないでしょ」
ヒヨリ「ざ、雑誌でしか見たことないようなところがいっぱい…」
ミサキ「あんまり遠く行かないでよ、ヒヨリ」
アル「どういうのがいいのかしら?お金に余裕はあるから一応選択肢は多いのだけれど…」
カヨコ「髪が長いし、黒いからどんなのも合いそうなんだけど…」
サオリ「…な、なぁ、一つ試着させてもらったんだが…こういうのはどうだろう?おすすめらしいんだが…」
アル「あら、似合ってるじゃない!やっぱりこう、シンプルな方が似合うのかしら!」
アツコ「却下」
アル「…へ?」
アツコ「却下。それ、今すぐ脱いで」
ムツキ「なんでー!?すっごく似合ってるじゃん!」
アツコ「似合ってる…うん。確かに「似合っては」いるのよ。…でもね?やだ」
ミサキ「うん…似合ってはいるんだけど…なんていうか、すごく不快」
ヒヨリ「…(げんなり)」
サオリ「一体どうしt………ぁー…そういうことか…」
4人「????」
サオリ「…まぁ、おそらく、いや、確実にそういうことだろうな。すまない、別のやつを勧めてはもらえないだろうか。できれば、白以外で」
ムツキ「うーん…それじゃいっそ、髪色に合わせてみる?」
アツコ「でもサッちゃん、普段からそういう色の格好ばっかりだしなぁ…」
アル「あえて普段着なさそうな色で選んでみるのもいいかもしれないわね」 - 62>>125/04/11(金) 11:50:20
ヒナ「…で、結局それに落ち着いた、と…」
サオリ「ああ。だがこれはいわゆる「夜空色」というやつらしい。ドレスのあちこちが光で反射して夜空のように見えるからだそうだ」
ヒナ「万魔殿の無茶振りでピアノを弾かされたことを思い出すわね…私もそういう感じのドレスを先生と用意したわ」
サオリ「先生…そうだ!先生にも写真を送らねば!撮ってくれるか!?」
ヒナ「いいわよ」
先生「…?サオリからだ …へぇ」
ネル「ん?お、なんか随分洒落たもん着てんな?」 - 63>>125/04/11(金) 11:55:03
※こっちではアランチーノと関わってないテイです
- 64二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 18:10:20
- 65二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 19:36:45
誰かさんを思い出すドレス、ね
- 66二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 02:02:04
保守
- 67二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 04:03:13
まぁ似てはいる
- 68二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 13:09:13
保守
- 69二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 20:34:38
BLACK CATなつかしいな
- 70二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 04:04:17
保守
- 71二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 08:32:40
サオリ「社長、この写真は?」
アル「ああそれ。前にムツキにそそのかされて撮った写真よ。こういう写真を撮ってビラとして配れば「出来る女」ってイメージが付くから繁盛するって言われてね。結局ビラをばらまくことはしなかったけど」
コユキ「これって最近まで飾ってませんでしたよね?」
アル「この間机の中を整理してたら出てきたから、つい飾っちゃったの。で、どうかしら?「出来る女社長とその社員達」ってイメージになってるかしら?」
ユメ「え゛!?えーっと…………」
ツルギ「か、かっこよくはある……と思う」
ヒナ「少なくとも普段の姿とのギャップが大分凄いことになるわね」
アル「もう!酷いわね!」あはは!
新規組(これもう「出来る女社長と衣装の違う愛人三人」っていうダーティーかつエロいイメージしか思いつかない……) - 72二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 11:55:36
控えめに見ても社長と愛人とSP
- 73二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 20:03:56
保守八魔
- 74二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 00:40:14
保守
- 75二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 05:38:30
まぁ姿はアウトローレベル高いよ
- 76二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 11:09:51
大人の色気
- 77二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:19:49
どうしよう…そんな事は無いんだろけどカヨコとハルカがムツキに嫉妬の目を向けてる様に見えてきた。
- 78二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 21:05:34
アルちゃんならハグおねだりしたらハグしてくれるよ、たぶん
- 79二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 21:07:17
アルちゃんママ味高いよな、なぜか
- 80二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 21:46:29
ふと思ったが、ミレニアムEXPOでの騒動……この面子が出て来るとなったら、ミライの戦力不足が(汗)ニヤニヤ教授もてこ入れ必須だろうなぁ
- 81二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 02:29:34
保守
- 82二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 05:23:21
護衛で雇われたか、一般客できたか
- 83二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 12:49:48
保守
- 84二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 19:30:11
ほ
- 85二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:52:02
保守
- 86二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 06:10:50
包容力……?
- 87二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 12:26:36
ほ
- 88二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 21:22:51
☆
- 89二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 23:07:04
ドレス・スーツな便利屋はまた違った魅力があるのは言うまでもない
- 90二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 05:27:06
- 91二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 08:59:08
ノア「…あ、そこの公園で降ろしてください」
アスナ「え?ここでいいの?」
ノア「ちょっと、ユウカちゃんと二人だけで一息つきたいので。どうか皆様はそのまま帰ってください」
ネル「良いけどよ…やっぱしんどいってんなら連絡よこせよ。アタシ、しばらく近くで時間潰してっから」
ユウカ「ありがとうございます」
ユウカ「…大丈夫?」
ノア「…ええ…背中で揺れてたらだいぶ落ち着いてきました。ユウカちゃんは?」
ユウカ「私も一応は…はぁ…やらなきゃよかった…」
ノア「…ねぇ、ユウカちゃん…コユキちゃんが銃を投げつけてきた時の顔…見ましたか?」
ユウカ「いや…はっきりとは…」
ノア「そうですか。…以前に、昔この記憶力で苦労した、と言う話、覚えてますか?」
ユウカ「言ってたわね…あまり踏み込まない方がいいと思ってあの時はそこまで聞かなかったけど」
ノア「それはありがとうございます。それで…気のせいかもしれませんが…あの時のコユキちゃんがですね。小さい頃よく向けられたあの目と同じ目で私を見てたんです。そのせいか奥の方に押し込んでいたトラウマが引っ張り出されて…」
ユウカ「…そういう話はその辺にしておいた方がいいわ。ただでさえ嫌な記憶って忘れられないんだから、せめてそれ以上触れない方がいいわ」
ノア「…そうですね…」
ユウカ「…でもまぁ…思い返してみれば私達っていつもコユキにきつく当たってばかりで、そんな風な接し方されてていい気分なはずないわよね…そんな記憶しかないような気がするんだけど…ノア、どう…?」
ノア「…」
ユウカ「…ノア?」
ノア「…わかりません…」
ユウカ「…へ?」
ノア「さっきからコユキちゃんとのことを思い返そうとしているのですが…どうしてもここ一週間くらい前までしか思い出せないんです…」
ユウカ「…いや…いやいや…嘘よね?…ノア…貴女…」
ノア「…ユウカちゃん、ユウカちゃん家ってここから近いですよね?私もう帰る元気もないし家までネル先輩達に頼るのもなんというか申し訳ないので泊めてください…」
ユウカ「いいわよ。家まで歩ける?」
ノア「はい。それだけの元気はなんとか」
ユウカ「帰ったら着替えるのもしんどいしもうこのまま泥のように寝ましょう…もうこの際明日の学校も休んじゃえ…はぁ…」
ノア「…賛成です…」
ユウカ「…どうしてこんな目に…に…に…」 - 92二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 09:01:08
アスナ「大丈夫、リーダー?手首、なんかリストバンドみたいになってるけど」
ネル「ってぇ〜…あれは流石に痛かった…いやマジで大丈夫か?これ…」
アカネ「以前のエリドゥの一件でも全身相当な重症でしたが、ここまで青い…というか黒いアザはありませんでしたよね?」
ネル「ま、見えないダメージも多かったがな。つーか、お前らは帰ったっていいんだぞ?アイツらのことはあたしが勝手に待ってるってだけだし」
カリン「流石にその両手で人を背負わせるわけには…」
ネル「んじゃ、その辺でメシ食いながら反省会でもすっか。まさかあのチビが撃つとは思わなかったからついフリーズしちまった」
カリン「私も同じことを考えていたんだ…最初に手を出すのは違う人だと睨んでいて、完全にあの時思考が止まってしまった」
アスナ「お腹すいたー!何にしよっかなー?」 - 93二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 15:47:46
セナ「先生、ネルに関するご報告です。先日手首に重傷を負ったので長期療養となります」
先生「え?何があったの?」
セナ「何でもアリウス・スクワッドに喧嘩を売って手首を捻られたそうです。ミネやサクラコに話すと面倒ごとになりそうですのでとりあえずは私の預かりとさせていただきます」
先生「何があったのさ本当に?」 - 94>>125/04/17(木) 16:38:18
- 95二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 16:57:41
- 96>>125/04/17(木) 17:46:28
- 97二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 20:59:50
まぁ、タイミングの話よね
- 98二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 03:18:58
保守スレッド投稿
- 99二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 03:20:10
ほ
- 100二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 07:37:38
ほ
- 101二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 15:51:36
保守
- 102二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 19:57:35
待ち
- 103二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 01:32:12
保守
- 104二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 10:42:13
- 105>>125/04/19(土) 15:13:06
- 106二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 20:14:05
○レス分投下しますとかも前書きになるか
- 107>>125/04/20(日) 01:42:36
アル「どう?壊れてない?」
ホシノ「うへぁ〜…さすがミレニアム製だね。ミレニアムの銃は初めて開けたんだけど流石に部品一つ一つまでよくできてるね。結構乱暴に投げてたように見えるのに壊れたり歪んだところは特に無いかな。(ガチャガチャ、ジャッコ)…よし、完璧。異常は特に無かったかな」
ワカモ「ふぁぁ…ふぅ。なんだかすぐ近くでとても心地良い音が聞こえたような気がするのですが…」
アル「…気のせいじゃ無いかしら(シラー)」
ワカモ「それは残念」
ホシノ「ところでコユキちゃん、どうしてるの?」
アル「隣の部屋でずっと落ち込んでて…カヨコが今そっちにいる…んだけど、さっきからリオは何をしているの?」
リオ「え?いや、タナカノイドをはじめとしたユウカの合成音声を使ったロボットの修正を…だ、だって、流石に気が引けるわよ…あんな弱々しいユウカを見てこのままを通すほど私は鬼じゃないわ」 - 108>>125/04/20(日) 01:44:13
カヨコ「…コユキ?」
コユキ「…っ!…」
カヨコ「二人はもう帰ったよ」
コユキ「…そ…です…ずずっ…はぁっ…か…」
カヨコ「…」
コユキ「…ひっ…ぐっ…どうじよう…わだじ…勢い余って…ひどいごど…いっぢゃっだ…えぐっ…うっ…」
カヨコ「…」ぎゅっ
コユキ「…うっ…う゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!!!!」
…
……
………
カヨコ「…落ち着いた?」
コユキ「…はい…すみません…(ズビッ)」
ヒヨリ「…あの」ヒョコ
コユキ「…?」
ヒヨリ「こういう時は甘いものがいいらしいので…どうぞ」
コユキ「あ、いただきます…甘…なんかいつもより甘い気がします…」
ヒヨリ「へへ…」
コユキ「…うん…うん、よし。謝ろう。なんだか泣いて甘いもの食べたらすっきりしました!明日早速ユウカ先輩とノア先輩に謝ってきます!」
カヨコ「もう平気なの?」
コユキ「はい!それに、今回はなるべく早くなんとかしないとダメなことが起きそうな気がするんです!」
カヨコ「そっか。よかったら社長にもお願いして一緒に付き添おうか?」
コユキ「いえ。今回は一人で行ってきます。なんか、自分一人でないと言いにくくなっちゃいそうで」
カヨコ「そっか」
2日後 ミレニアム・セミナー
トキ「会長」
リオ「…何かしら」
トキ「復職、おめでとうございます」
リオ「…ありがとう」 - 109二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 03:37:55
大丈夫かな…ダメなこと、起きちゃいそうだけど…便利屋とセミナー(とC&C)でなんとかなると信じるしか…
- 110二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 06:04:45
リオ、がんばれ
- 111二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:22:28
保守
- 112二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 19:50:52
ほ
- 113二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 00:00:32
保守
- 114二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 07:31:35
☆
- 115二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 10:25:18
待
- 116二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:17:18
Keep
- 117二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 23:59:54
OZON
- 118二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 06:34:20
O3
- 119二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 10:17:33
待機
- 120二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 19:02:09
ほ
- 121二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 21:28:22
Wait
- 122二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 23:45:49
STAY
- 123二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 06:45:31
With
- 124二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 07:28:37
久しぶりに長文を書きました。問題があれば消して下さって構いません。
らんらんら~ん♪
イブキ「今日は~万魔殿で~ピクニック~♪」
キュンキュン!!ぶおんぶおん!!
マコト「久しぶりだなぁ。あの花畑でピクニックは」
イロハ「ここのところ仕事仕事で遊びに行けませんでしたからね。万魔殿全体で協力して速攻で終わらせられて何よりです」
マコト「さあ!今日は皆でイブキが花畑で戯れる姿を愛でながら無礼講と行くぞー!」
万魔殿『いえあああああああ!!!!』
ががん!ゴンゴン……があああ!!
万魔殿『……………………』
マコト「…………イロハ、ココは確か花畑があったよな?」
イロハ「ええ。自然の原っぱにその季節の花が咲く場所です」
マコト「じゃあ、これはなんだ?」
イロハ「工事現場ですね…………」
イブキ「………………」
イロハ「い、イブキ……?」
イブキ「………………うぇぇ」じわぁ……!!
万魔殿『!!』
モブ1「な、泣いた!?」
モブ2「イブキ議員が泣いたぞ!」
モブ3「と、いうことは…………」
ズゴゴゴゴゴ!!!
マコト「万魔殿<パンデモニウム・ソサエティ>!!全面戦争だあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
万魔殿『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!!!!
- 125二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 07:29:18
ラブ「………………」
マコト「………………」
ラブ「で?あのちびっ子……イブキ議員のお気に入りの花畑を潰したカイザーの基地を潰すために協力しろと?」
マコト「そうだ。お前たちもイブキとは知らない仲でも無いだろう。無論それに甘えて無給でやれとは言わん。いくらでも言い値で支払うことを議長として約束する」
ラブ「依頼なら引き受けなくも無いけど……なんで万魔殿がわざわざうちに協力を求めるのよ。ゲヘナ内のことなら力尽くでどうとでも出来るじゃない」
イロハ「幾つか問題があるんです。一つは、その基地が存在する場所がゲヘナとトリニティの境界線の上にあるというコト。下手にゲヘナの戦力を近づけるとトリニティを刺激し、局所的な全面戦争に発展する可能性があります」
マコト「桐藤ナギサにも確認したが、やはりそうせざるを得ないという話になった。向こうもあの基地は目障りに思っていたらしいがな」
イロハ「二つ目、連中が表向き正規の手続きを取って生産工場を作ったという偽装を行ったことで、ヴァルキューレが向こうの味方に付くというものです。下手をすればノインヴェルトやブレイクキャリアーが出張ってきかねません」
マコト「こちらも尾刃カンナに確認を取ったが、何をどうやったんだと頭を抱えていた。が、向こうの要請には応えなければならないらしい」
ヘルメットモブ「あれ?じゃあ『便利屋68』は?あそこなら少数精鋭で無所属、ヴァルキューレ相手でも」
イロハ「いえ。どうにもあそこはヴァルキューレと相性が悪いらしく、過去数度冤罪で捕まってます。今回のような仕事では些か……」
マコト「ようするに、だ。必要な物は、どの学園にも所属せず、ヴァルキューレに対する運も決して悪くなく、便利屋ほどで無いにしろ十分な戦力であり、やつらが外と連携を取るコトを妨害出来、その間に確実に鎮圧出来る。そういう『方法<ルール>』だ」
- 126二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 07:29:54
カイザー職員上司「どうだ」
カイザー職員部下「問題ありません。スケジュールは予定通りに進んでいます」
カイザー職員上司「まったく、万魔殿が来た時はどうしたものかと思ったが、何事も無く済んで良かったよ」
カイザー職員部下「ですが上司。万魔殿がこのままで終わらすとは思えないのですが……」
カイザー職員上司「問題無い。何せ我々にはトリニティとヴァルキューレという強力な後ろ盾(笑)がいるのだからな。それに、騒動が起これば離れた場所にあるカイザーの警備部隊もすぐに駆けつける。いくら暴力的な本能で動くゲヘナでも、これらを前にしてそうそう動くことは出来まい」
グオオオオオオ…………!!
ラブ「ミレモブ。状況は?」
元ミレモブ<間もなく作戦目標地点上空になります。90秒後に投下開始。30秒前に全通信遮断。あとはスケジュール通りに>
ラブ「了解。こっちで上手くやってみるわ」
ミレモブ<了解。少し早いですが。通信終わります。ご武運を>ピヴォ
ラブ「いいわねあんたたち。こちとら初めての戦法を試す!けど恐れるな!あんたたちにはうちがいる!帰ったらちびを呼んで祝杯挙げるわよ!!」
ジャブジャブヘルメット団『はい!隊長!!』
元ミレモブ「ゲート開放!!全コンテナ、投下開始!!」
ガゴン!ズズ……ズオオオオ!バラバラバラ!!
ヴィー!ヴィー!
カイザー職員上司「警報?どうした!」
カイザー職員部下「れ、レーダーに突然反応!!上空85000に、マッハ2以上の航空物体!?」
カイザー職員上司「なんだと!?なぜ気付かなかった!!」
カイザー職員部下「ちょ、超高度とステルス機能で気付かなくて……!!上空、来ます!!」
キイイアアアアアアアアアアアア!!!!
カイザー職員「あ?なんだこの音……」
カイザー職員「なんか機械の故障……え?」
ぶおおおおおおお!!!
- 127二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 07:30:33
ラブ「さあ、やるわよ。『ジャブジャブヘルメット団』、暴れまくれええええ!!!」
ドガンドガンドガン!!
ヴオオオオオオ!!!ドルルルル!!
ポイ!ずどおおおん!!
カイザー職員「て、敵襲!敵襲だぁ!!」
カイザー職員「総員、武器を取ってこい!迎撃しろぉ」
カイザー職員「管制室!こちら北第二エリア、応答を!管制室!こちら北第二エリア!応答を……!!」ザザー……!
カイザー職員上司「なんだ!?どうした!!」
カイザー職員部下「し、施設内全域に、コンテナが落下した模様!その中から2メートル級ロボットとヘルメット団が多数出てきて……!」
カイザー職員上司「85000メートルの高さでまともに動けるだと!?各エリアの状況を確認しろ!通信はどうした!」
カイザー職員部下「ダメです!電子装備が使用不能!ジャミングが施設内全域に及び、外との通信も出来ません!!」
カイザー職員「こちら南第三エリア!ヘルメット団に工場区へ侵入された!オイ!どうして通信に出ない……があああ!!」ドドド!!
ヘルメットモブ・赤「よし、アタシ達は運が良い。まさか工場区に落ちるとはね」
ヘルメットモブ「小隊長。データ管理室の制圧完了。パスワード関連の事情通から粗方情報を引き出しました」
ヘルメットモブ・赤「よし。さっそくデータを全部吸い出すわよ。ミレモブ謹製の端子で解析して圧縮して(ガチャ……ぴぴぴ……)…………な、これって」
ヘルメットモブ「小隊長!工場内に入ったチームと合流しました!けど、これ……!」
ヘルメットモブ・赤「ああ……あいつら、ミニ戦車を違法コピーしてる!!」
ヘルメットモブ「一応、指示を願います!」
ヘルメットモブ・赤「決まってる!爆破しろ!こいつらが世に出る前に、一個残らず爆破しろ!!他の連中にも会ったらそう伝えろ!!」
カイザー職員「やめてえええええ!!!」
ずがどぼおおおおおおん!!! - 128二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 07:30:58
どん!どん!どん!!がちゃん!
ラブ「チッ!弾切れ!あんたたち!弾込めてくるからそれまでフォロー任せる!」
ヘルメットモブ「了解!ごゆっくり!!」
たったったったった!!がちゃこん!がちゃがちゃ!
ラブ「この十字架は、ただのジャミング装置じゃ無い……ッ!!」ドガガガガガ!!
カイザー職員「くそ!物陰に隠れられた!!あいつトーチカの役目もあるのかよ!」
カイザー職員「だがやつの様子をみて解った!あの十字架から武器弾薬を補充出来る!継戦能力はこっちにも繋がる!!」
ブオン!ズバア!
カイザー職員『あんぎゃあああ!!』
ダイド「隊長、無事か!」
ラブ「助かったわ。あんたはこのまま橋頭堡の防衛。絶対こいつらに武器を使わせるんじゃ無いわよ!!」
ダイド「あいよ!」どおん!!がらん!!
カイザー職員上司「どうにかしろぉ!!通信まだ回復しないのかぁ!?」
カイザー職員部下「ダメです!あの十字架のジャミング装置、想像以上に硬くて破壊出来ません!!」ダッダッダッダッダ!!
カイザー職員部下「ほ、報告しますぅ!!各第三エリアの工場区が次々に破壊されてます!!ミニ戦車、炎上君、ゲイン、フィフス・ルナのコピー品が次々に台無しに……!」
カイザー職員上司「ちくしょう!もうだめだぁ!!」ずどがががががが!!!
ラブ「泳がせといて正解だったわ。大事な管制室まで道案内してもらえたし。さぁて、あんたがここの最高責任者?」
カイザー職員上司「ひいい!そ、そうですけどぉ!!俺だって結局は下っ端なんです!だからぁ!!」ずどうん!
ラブ「ここの機密資料全部寄越せ」 - 129二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 07:31:31
アナウンサー<臨時ニュースをお伝えします。昨夜未明、ゲヘナとトリニティの境界線上に存在していたカイザーコーポレーションの基地が何者かによって襲撃されました。
この基地は表向きの書類上は合法的に作られたとされていますが、実際は気付かれないように勝手に基地を作り、所有権を主張しているだけであったことが判明。また、施設内では現在流通している幾つかのロボット製品のコピー品が作られており、著作権違反や特許違反などの問題も出ております。
これに対しトリニティ・ゲヘナ・ヴァルキューレは合同で立ち入り調査を開始。三校に送られた資料データなどから確実に黒であるというコトで、現在、カイザーコーポレーションに対して賠償金などの追及が行われると思われます。しかし、犯行グループは今のところ不明です>
マコト「キキキキキ!!貴様ら!今日は無礼講だ!この偉大なるマコト様の奢りで飲んで騒いで爆睡しろ!!あ、だがイブキに変なちょっかいかけたら地獄を見せるからそのつもりでな」
ジャブジャブヘルメット団『ごちになりまあーーーーす!!』
どんちゃんどんちゃん!
イブキ「わ~~!桜の木がいっぱ~~い!!」
ラブ「今が見頃の桜の木の群生地、探してきた甲斐はあった?思いでの花畑に比べたら大したことは無いかも知れないけど」
イブキ「ううん!すっごく綺麗!ありがとうお姉ちゃんたち!」
ラブ「それはよかった……あ~~、疲れた。大丈夫とはいえ、やっぱりあの高度からの落下は緊張したわ」
元ミレモブ「お疲れさまです隊長。おかげで実戦でのいいデータが取れました」
ヘルメットモブ「隊長ー!お疲れさまでーす!料理取ってきましたよー!」
ラブ「ありがと。よーし!他人様のお金よ!たんまり食べるわよ!!」
以上となります。読んでくださった方々、お疲れさまでした。
- 130二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 15:06:10
保守
- 131二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 19:26:00
イブキを泣かすとか、そりゃ手の込んだ自殺ですわ
- 132二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 00:48:54
トリニティモブ「あら?たしかここカイザーの基地があったはずでは?」
トリニティモブ「この間の襲撃で使い物にならなくなった上、法的問題もあって絶賛取り壊しの真っ最中ですわ。それが終わったら緑化再生プロジェクトが始まるとか」
トリニティモブ「へえ……」 - 133二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 06:16:42
再生は気長にね
- 134二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 08:04:29
- 135>>125/04/24(木) 08:48:20
トキ「それにしても、もうミレニアムには戻らない、と言っていたような気がしますが」
リオ「事情は目まぐるしく変わるものなのよ。…まぁ、最悪恨みつらみありったけ投げつけられるつもりでいたわけだけど、むしろ体調を心配されるとは思わなかったわね」
トキ「それなんですが。どうやら「なんだかんだ言っても見慣れた顔でもあるからいないといないで落ち着かない」…だとか」
リオ「ふふ…それはなんだかありがたいわね」
トキ「ところで、なぜ急に戻ってくることになったのですか?」
リオ「噛み砕いて説明するとユウカとノアがコユキと大喧嘩したのよ。それでコユキが勢い余ってキツく言い返したら想像以上に2人を傷つけてしまったみたいで」
トキ「…それがどう会長の復帰と関係があるのでしょう?」
リオ「その後が問題だったのよ…」 - 136>>125/04/24(木) 08:48:39
喧嘩の翌日 ミレニアム
コユキ「うーん…いない…ユウカ先輩達、どこにいるんだろ…そうだ!ユウカ先輩の席がある教室に行けばわかるかもしれません!えーっと…確かユウカ先輩とノア先輩の教室は…」
ユウカの教室
コユキ「し、失礼しまーす…」
ユウカの友人A「?誰?」
ユウカの友人B「え 待って、超可愛い!何しにきたの?ほれほれ、お姉さんに聞いてみな?」
ユウカの友人A「ちょっと、いきなりがっついていくのやめなって…あれ、この子確かユウカが言ってた噂の問題児じゃない?」
コユキ「あ、えっと、ゆ、ユウカ先輩知りませんか?」
ユウカの友人B「んー?ユウカ?そういえば今日は見てないなー、いつもは朝来た時にはいるんだけど」
ユウカの友人A「モモトークにも何も来てないや、既読は付いてるけど…」
コユキ「そうですか…」
ユウカの友人A「そうそう、あんたが噂のコユキでしょ?ユウカがよく話してんのよ。あんま迷惑かけんじゃないよ?」
コユキ「にはは…き、気をつけます…」 - 137>>125/04/24(木) 08:49:01
…
コユキ「うーん…ノア先輩も来ていないっぽい…もしかして体調崩しちゃったとか、かなぁ…」
ユウカの友人B「あれー?さっきぶり!今度は誰かお探し?」
コユキ「え?あ、はい。でも同じくいないみたいで」
ユウカの友人B「ありゃ〜…それは残念。ところでさ、君もセミナーなんだよね?」
コユキ「一応、そうですけど…」
ユウカの友人B「じゃあ今日の一人じゃない?大丈夫?やること多いんでしょ?」
コユキ「…あ゛!!」
…
コユキ「ユウカ先輩とノア先輩が今日来なかったのは私の所為みたいなもんですし…これは責任を持って私が片付けます!コユキパワー、チャーーージ!!!ほあ、ほああーー!はっっっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっーーーーーー!!!!!」
十と数時間後…
コユキ「」チーン - 138>>125/04/24(木) 08:49:24
リオ「…まぁ、この大量のあれこれの十分の一を捌いて燃え尽きたみたい。それで、私にヘルプを飛ばしてきた、と」
トキ「ほう。意外な展開ですね…それより、あのコユキにそんな能力があったのですか」
リオ「それとなく彼女に事務作業を手伝わせることでさりげなく覚えさせておいたのよ。褒め上手な人も向こうにたくさんいたおかげで途中でコユキも嫌がったり投げ出したりしないで真面目に手伝ってくれてたから、ほら。一通りちゃんとできてるのよ」
トキ「ほほう。…それで、そんな真面目なコユキはどこに行ったのですか」
リオ「コユキはユウカ達との仲直りを優先させたわ。というか、事務作業用のオートメーションプログラムのことをすっかり忘れていたわ。あとでコユキにも動かし方を教えておかないと」
トキ「…この際ですし、会長もユウカ会計らと和解してはいかがですか」
リオ「何言ってるのよ。ユウカ達が私のことを許す筈がないじゃない。あなただって知っているでしょう、アレ(エリドゥ)のスケール」
トキ「…(困りました。私もアビ・エシェフという形でアレの恩恵を受けたことがある以上、これ以上何も言えないではありませんか)」 - 139二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 10:07:27
パワーをチャージしてもさすがに無理な量だわなw
これはしゃーない - 140>>125/04/24(木) 18:12:01
リオ「たった十分の一、と思われがちかもしれないけれど本来の一人当たりがこなせる量の平均よりやってるし普段から2人だけでこの量を平気で捌いているユウカとノアが特殊なだけよ」
トキ「誰に向かって話しているのですか会長」
- 141二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 19:47:03
- 142>>125/04/24(木) 21:21:14
- 143二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 02:27:05
保守
- 144二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 07:31:14
ほ
- 145二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 13:56:38
ありそうで怖い
- 146二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 20:39:52
ほ
- 147二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 01:50:52
そういえばユメ先輩ってエリドゥの外に出る際は必ず便利屋の誰かが一緒にいるみたいだけど、サポートメカみたいのは作らないのかな?いつも誰かが居合わせられる訳でもないし、逆にいても「一人の時間が欲しい」って窮屈に感じるかも知れないし
- 148二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 05:11:41
とりあえずコンパス含む地図機能は必須で
- 149二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 08:11:11
ユメ先輩にはナビ機能と非常食格納機能付きドローンを作った方が早そう
- 150二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 13:17:55
EXPOにいた犬みたいなの大型化したら足りそう
- 151二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 20:35:31
ほ
- 152二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 02:40:53
保守
- 153二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 04:07:23
いざとなったら乗せて運べるサイズがいいな
- 154二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 04:12:28
イメージとしては『遊戯王』の「TM-1 ランチャースパイダー」や「リンク・スパイダー」が一番ぴったりきそうなんだけど、ナビを始めとした地図機能、非常食格納機能などを考えた場合、「他の姿もあるのでは?」って思っちゃうんだけど。他何かあるかな?
- 155二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 09:12:45
保守
- 156二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 09:51:00
ユメ先輩の場合、下手に乗り物として機能する相棒をつけると行動範囲が広がって余計に変なトラブルに巻き込まれたり巻き込んだりしそうだから、基本はナビ機能や救難信号つきの小鳥型ロボみたいなのをお供にさせておく方が良さそうじゃない?
- 157二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 09:54:02
- 158二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 09:55:31
これに発声機能とナビ機能付けれれば良さそうじゃない
- 159二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 12:14:07
カメラ機能も大事だな
状況把握しやすい - 160二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 19:26:35
ほ
- 161二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 19:52:46
皆さんのお話を参考にサポートメカの話を書いてみました。一応時系列的にはセミナーがエリドゥに来る前の話となります。
ユメ「リオちゃん。ちょっと相談に乗って欲しいんだけど、今良いかな?」
リオ「構わないわ。ちょうど持ち合わせている案件も無いし。どうしたの?」
ユメ「うん……前にコユキちゃん用に自律行動型のドローン作ってたよね。ああいうの私も欲しいなって」
リオ「どういうこと?あれはコユキの監視も兼ねて作っただけで……それに、貴女なら他の皆が付いているから」
ユメ「そう!そこなの問題は!!私もね、自分の実力も不幸体質も事務能力の低さもよーっく分かってる。ホシノちゃんの言うように一人でエリドゥの外を歩くのなんて無理だって言うのも、まあ仕方ないかなって思うよ。けどね……やっぱり、一人の時間も欲しいかなぁ……って」
リオ「なるほどね……人は集団で行動することに安堵するけど、一人の時間も無いと息詰まってしまう。ということね。それに、皆も仕事の関係で貴女の護衛に付くことが難しいこともあるから、そうなると誰かが帰ってくるまで留守番をしなきゃ行けなくなるだろうし、仕事を終えて帰ってきた社員にお願いするのも気が引けるでしょうね」
ユメ「そうなんだよ。それで、コユキちゃんの『ザンゲツ』みたいなのが一機でもいたら、便利屋の行動制限もなくなって自由に動けるかなぁ……って思うんだけど」
リオ「そうね……分かったわ。私から皆に話しを通して見る」
ユメ「え?いいの?」
リオ「皆だって、貴女の自由を奪うのは本意では無いはずよ。それに、こういうのは本人の口からいうよりも、第三者の口から言えば申し訳なさは軽減されるわ。私に任せて頂戴」
ユメ「あ、ありがとうリオちゃん!!」
ユメ「あ、出来ればオーバーホール君たちみたいな自律思考回路は持ってない方が良いかな。本末転倒だし」
リオ「気をつけるわ」 - 162二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 19:56:09
数日後
リオ「出来たわユメ。貴女のサポートメカよ」
ユメ「わ~い♪…………え?」
ばっさばっさ!きゅきゅい!
ユメ「あ、あのー……この子は?」
リオ「偵察メカの『バットショット』よ。コウモリに変形する大型デジカメって所かしらね。飛べるし中に施された簡易AIのおかげで人間の手を離れても撮影が可能よ。他にも360度カメラ機能やサーモグラフィーなどもあるから色んな偵察行動が可能よ」
ユメ「なんか、ものすごく小さくない?もっと大きな物を想像してたんだけど」
リオ「ホシノから注文が来たのよ」
ホシノ『下手にユメ先輩に「上に載せても平気で移動可能なロボット」を乗せたら、絶対調子に乗って普段行かないような所に行って迷子になった挙げ句面倒ごとに巻き込まれるから、大型の防衛ロボットは止めて欲しい』
リオ「……ってね」
ユメ「ホシノちゃぁん……!」
リオ「まあ、確かに攻撃機能は無いけど、キヴォトスの地図は記録させてるし、人工音声で道案内が可能なナビ機能も搭載してる。いざとなれば緊急通信端末としても使えるし、GPSで便利屋に位置情報を送ることも出来るから。下手な戦闘機能搭載のロボットよりも役に立つと思うわよ」
ユメ「それはそうかも知れないけどぉ。……?何コレ?わっ!?」がぽ!
リオ「このレールを目元深くまで被せて、バッドショットを被せると」かちゃかちゃ、ピヴォ!
ヴウウン!!
ユメ「わああ!なにこれっ!?」
リオ「網膜投影によりカメラが見る光景を自分も見ることが出来るの!!音声認識はもちろん脳波コントロールも可能だから、好きな拡大倍率、好きなカメラの種類、シャッターのスイッチも好きなタイミングで押せるわ!!しかも、カメラがレールを回っても視線と実際の位置の分離は為されているから、酔うこともない!地図を網膜投影しながらナビの音声を聞けばより確実に道に迷わず歩けるわ」
ユメ「へ~……あ、そういえば、狙撃する際の監視員っているよね?その真似事とか出来る?」
リオ「それは無理よ。他の武器と連動する機能は無いし、距離を計算する機能も無いから」
ユメ「そうなんだぁ。残念」
書いてみましたが如何でしょうか?もうちょっと手を加えたいという方は加筆修正しても構いません。問題があれば削除してくださっても構いませんので。 - 163二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 03:12:55
保守
- 164二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 05:19:14
☆
- 165二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 10:16:05
ホシノの懸念はたぶん当たってるからな
チョイスは正しい - 166二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 10:16:38
狙撃のアシストは出来ないけど逃げる相手の捕捉と爆破のアシストとかは簡単になりそうだな
- 167二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 15:33:26
ほ
- 168二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 19:22:42
ホシュノ
- 169>>125/04/29(火) 01:06:16
保守がてら
小話 これあかんヤツ
イオリ「本日は忙しいところ時間を作っていただきありがとうございます、委員長!」
ヒナ「構わないわ。それに今は貴女が委員長じゃない」
イオリ「いえいえ…それで、今日お願いしたいのは、あの…委員長がたまにやるすごいヤツのことなんですけど…」
ヒナ「…これのことかな」ドギャァァァァァ…
イオリ「そう!それです!それの撃ち方…教えてはいただけませんか?」
ヒナ「まぁ、多少コツのいるやつだし…いいよ」
イオリ「い、委員長…これ、本当に大丈夫なヤツなんですか…?」ギュオオオオオオ
ヒナ「平気平気、最初はちょっと戸惑うかもしれないけれど思ったより大したことないから」
イオリ「いや軽ッ!?なんかすっごく震えてるんですけどこれ本当に大丈夫なんですか!?まずいヤツじゃないんですか!?」ギュアアアアアアアア…
ヒナ「ほら、手元がブレてる。あんまり不安定だと発射の反動で身体持ってかれるよ」
イオリ「も、持ってか…!?やっぱりまずいヤツじゃ…あ、あぁ…!もうダメだ…!!」ミヂミヂヂミヂヂヂヂヂヂ…
ズギュァァアーーーン(ビームマグナムのSE)
ヒナ「…大丈夫?」
イオリ「い、いいんひょう…わらひ…はららのはんはふは…ろうなっらんれふは…」(訳:い、委員長 私 体の感覚が どうなったんですか)
ヒナ「…うーん。多分、力み過ぎたのかも。これは練習あるのみかも…イオリ?」
イオリ「」
ヒナ「…完全に力尽きたみたいね。とりあえず今日はこのくらいにして回復してから改めてもう一度やりましょう。…にしても」
…パラパラ…
ヒナ「…想像していたより素質、ありそうね。…さて。これ、どう後始末しようかしら」 - 170二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 05:04:15
撃てるだけたぶんすごい
- 171二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 07:41:08
クレーターができたか、建物1つ半壊したか…
- 172二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 12:18:20
便利屋に後片付けの依頼出すか
- 173二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 20:16:23
保守
- 174>>125/04/30(水) 00:45:44
未知の現象が手元で発生してビビり散らかしてるイオリを見てヒナが内心面白がってたらいいよね…
それを心中で隠しきれず口元だけ微かににやけてたりしたらそれもそれでいいよね… - 175二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 05:09:12
何だかんだでイオリには目をかけてるのよね
- 176二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 10:12:44
かわいい
- 177二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 18:54:49
ホッシュホッシュ
- 178二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 19:50:05
ほほほ
- 179二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 20:16:15
気が付いたらこのスレもう1周年
- 180二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 21:31:56
保守
- 181>>125/04/30(水) 23:11:49
- 182二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 03:25:45
一年は凄い…
- 183二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 05:14:43
継続は力なり
- 184二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 07:55:40
あと少しで15スレ目か
- 185二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 10:03:31
力こそパワー
- 186二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 19:13:02
保守
- 187二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 02:52:11
保守
- 188二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 05:04:18
乾杯
- 189二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 12:24:36
☆
- 190二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 12:25:38
もうすぐで15スレ目行きそう
- 191>>125/05/02(金) 15:18:14
〜♫(目覚まし時計の音) ぺしっ
ユウカ「…朝、か…」
ノア「…朝…ですね…」
ユウカ「寝れた?」
ノア「…いまいち…」
ユウカ「…やっぱりね…」
ノア「ユウカちゃん…「犬に与えてはいけない4文字のもの」ってなんでしょう…」
ユウカ「そんなの簡単じゃない…「ダメージ」よ…」
ノア「そうでしたか…さすがユウカちゃんですね…」
ユウカ「…朝ごはん、何にしよう…」
ノア「…動きたくないですね…」
ユウカ「体調崩した時でもここまで酷かったのはなかったわね…」
ノア「ある程度したら考えましょう…」
ユウカ「そうね…」 - 192>>125/05/02(金) 16:24:44
ガラガラガラ
アカリ「いつもので」
ハルナ「お好きですわねぇ…たまには違うものを頼んではいかがですか?あ、私は塩、大盛りで」
アカリ「ここに来たらついつい頼んじゃうんですよねぇ…ところで、イズミさんは大丈夫なんですか?」
ハルナ「流石に今回の「当たり」は相当応えたらしくて…今緊急医学部から鬼の説教中みたいですわよ」
アカリ「だからカビが生えたパンだけはやめようってあれほど言ったのに…あ、来ました来ました。これが楽しみで…」
ガラガラガラ
アカリ「?…!?」
ユウカ&ノア「…」どんより
ハルナ(だ、誰です…!?服装からしてミレニアムのようですが、なんて顔で入ってきてるんですか!?これではせっかく塩にしたのに味がわからなくなってしまいますわ!?)
ユウカ「…煉獄ギガ盛りフルトッピング2つ…」
アカリ「煉獄ギガ盛りフルトッピング…!?」
ハルナ「し、知っているのですかハルナ!」
アカリ「一種の裏メニューみたいなヤツです。煉獄はここで最も辛い味付け、ギガ盛りは言わずもがな、フルトッピングはメニューにあるトッピング全部が「必要以上に」盛り付けられて出てくるんです。前に私も一度完食したのですが個人的に「もう次はいいかな」ってなったくらいにはアレなヤツでした」
ハルナ「貴女をしてそこまで言わしめるとは…一体何が出てくるのでしょう…」
「あいよ、煉獄ギガ盛りフルトッピングね」
ハルナ「…なんですかあれ」
アカリ「何って、あれが煉獄ギガ盛りフルトッピングですよ。前から思ったんですけど、大盛りと激辛って両立させたらダメだなって思いません?」
ハルナ「全面的に同意しますわ…あ、食べ始めますわね。全く、あんな顔で食べたって美味しく感じないでしょうに…」
ユウカ&ノア「…!!!」
アカリ「…目を見開いたと思ったらお箸の動きが早くなりましたね。もしかして気に入ったのでしょうか?」
ユウカ&ノア「…ふー」
ハルナ「嘘でしょう…あの量をスープ一滴残さず完食してしまいましたわ…それに今気づきましたが…あの特徴、かのセミナーでは?」
アカリ「やっぱりミレニアムである以上、脳を酷使するのでしょうか?違う意味でエネルギー使いそうですよね〜」
ハルナ「…なんだか二人とも、やけに爽快感に満ちた顔をしていません?」 - 193>>125/05/02(金) 16:25:36
アリガトウゴザイマシター
ハルナ「…はぁ、困りましたわね、ここ最近ペースが狂わされっぱなしですわ…今日だって塩ラーメンを堪能するはずだったのにあの情報量の多さのせいで肝心のラーメンの味がわからなくなってしまいましたわ」
アカリ「どうします?近くの牛丼屋さんでお腹を満たし直しませんか?」
ハルナ「…それ、キング牛丼13杯、卵96個を完食するあの挑戦をするつもりではありませんか?」
アカリ「…それもいいですねぇ…」
ハルナ「…今日のところは勘弁していただけませんか?牛丼は食べに行きますが、もう頭の処理が追いつかなくって…」
アカリ「えー」
ハルナ「「えー」ではなくって!」 - 194二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:40:00
このレスは削除されています
- 195>>125/05/02(金) 16:50:21
- 196二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 17:42:38
立て乙です。せっかくなので前スレ200の供養を。
ジュウウウ!
モモイ「いらっしゃーい!ヤキソバはいかがですかー?」
アル「あら。ヤキソバの屋台……って、ゲーム開発部!?」
アリス「あ、冒険者ギルドのギルド長!お久しぶりです!」
リオ「貴女たち、何やってるのこんな所で……」
ミドリ「セミナーから部費が降りないから、資金稼ぎに屋台をやってるの。ほら、ここって食生活が酷い人も多いでしょ?こういうジャンクな物でも手軽に食べられるところがあれば人が来るかなって」
リオ「ユウカたちに許可は取ったんでしょうね?貴女たち無許可・無申請の常習犯なんだから」
ユズ「は、はい……それはちゃんとやりました…………イエローさん達が」
イエロー(今セミナーがゴタゴタしてるだろう?その隙に申請した)
リオ(貴方がいながら何やってるのよ全く…………)
アル「でもいいわね~。こういういかにもな屋台のヤキソバを食べるのも。二人分ちょうだい。大盛りで」
モモイ「はーい!ただいまー!」
カチッ!ボッ……ボッ……。
ユズ「あれ?火の勢いが弱い」
ミドリ「ガス切れ?けど、ガスはまだ入ってるよね?」
アリス「ガス缶を変えましょうか?」
イエロー「待て。ガス漏れの可能性もある。ここは念のためガス管を外してチューブのチェックなどを……」
カチッ!(近くを通った客のポイ捨てタバコロの火がガス漏れ空間に入り込んで着火した)
全員『あ』
ちゅどおおおおおおおんん!!!!
アル「なんでヤキソバを食べようとしたら爆発に巻き込まれるのよおおおおお!!!」
リオ「ゲーム開発部、貴女たち今度から料理する時は電気調理器にしなさい」
ゲーム開発部『は~~い…………』 - 197二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 19:31:45
乙
今回に関しては不運なw - 198二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 20:55:57
ノアはちゃんと服を汚さずに食べれたのかな?いや、今はそんなこと気にする精神じゃないな…
- 199>>125/05/03(土) 01:20:52
カレーうどんじゃないから…w
- 200二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 05:43:40
200ならユウカとノアはコユキと仲直りするし便利屋とも仲良くなる