- 1二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 10:43:26
……………大好きよ。あなたのことを、愛してる。
みたいな感じで普段はイケイケなのに自分の恋愛にはクソ雑魚で告白の時だけしおらしくなっちゃうマルゼンスキーください
なおこれはマルゼン側から告る場合でもトレーナーから告られて返事を返す場合でも良いものとします - 2二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 10:49:13
続けなさい
- 3二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 10:51:20
当店セルフサービスです
- 4二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 10:56:28
— 2025年04月05日
これが近いかな？
- 5二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 11:01:17
スイッチオン!(流れるLA・LA・LA LOVE SONG)
- 6二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 12:50:53
告白やプロポーズは男からしろって古事記にも書いてるし…
- 7二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 13:07:24
マルトレ「あぁ…俺も好きだよマルゼン」
- 8二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 13:44:32
（あの２人またイチャついてる）
（え、まだ付き合ってなかったの！？）
（推せる〜）
と様々な反応を見せるトレセン学園生徒たち - 9二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 14:27:44
すごくトレンディにしっとりしてほしい
- 10二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 14:44:11
- 11二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 14:45:14
アレか、ウブ娘プリティーダービースレみたいな感じか
- 12二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 19:17:41
マルゼンスキーのイチャつきは五臓六腑に染み渡る
- 13二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 19:38:49
あんなイチャつきしといて
マルゼンさんトレーナーさんと付き合ってるんですよね！って言われたら、「………ふぇ？」ﾎﾞﾝｯってマルゼンさん恥ずかしさ爆発するんでしょ？ - 14二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 19:47:43
マルゼンスキーのトレーナーが社会人競バのチームにスカウトされて数年間トレーナーとして活動するけど
やっぱり君じゃないと燃えないんだと大学生のマルゼンスキーを迎えに行くみたいなのを妄想してた - 15二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 19:50:39
公式内でも「甘え下手」と描写されてたし、普段の振る舞いは「皆の頼れる先輩」を意識して振舞ってるとこある感じなので、「自分」を出そうとするとちょっと上手くいかなくなるってのは想像できなくもない
- 16二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 19:55:18
告白の返事を聞かずに逃げちゃうマルゼンをひかりの速度で追いかけてサイレンナイッ概念！？
- 17二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 20:14:19
（五・七・五だなあ…帰ろう）
- 18二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 20:15:45
- 19二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 20:16:18
- 20二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 21:18:26
トレーナー君と川で遊んだり、家に招いてご飯食べさせるようなことはやってるのに、「告白」の場面はしおらしくなるとか可愛すぎるんだけど、やってることはファル子と似てるんよなぁ
- 21二次元好きの匿名さん25/04/05(土) 23:59:55
だからやっぱりトレーナーが手を引いてあげる必要があったんですね
- 22こうですか分かりません25/04/06(日) 00:56:11
「ヘーイ、カノジョ⭐︎ちょっとドライブ行きましょ？」
今月何度目かも分からないお誘いだ。
マルゼンスキー。担当のウマ娘だ。
ターフで翼を得た鳥のように走る彼女を見てから、自分の持ち得る全ては彼女の為にあると言ってもいいと思う。
だから、この誘いも断る訳はない。
「ふふ、ありがと。 じゃあ準備してくるわね！」
なんて言いながら、踵を返した彼女の背中が少し止まる。
これも、半ば「いつもの」ことだった。
何となく、らしくない。決心するような逡巡。
トレーナーとして、幾多もの思案をせずにはいられなかった。
幸いというか、何というか、何事もなくここまでは来ている訳だが。 - 23こうですか分かりません25/04/06(日) 00:56:32
助手席で、緊張した面持ちの横顔を見つめていた。
珍しく安全運転だった。
タッちゃんのエンジンがおかしくなってしまわないか、不安になるくらい。
癖になって、背もたれにしがみついていた背中が、ゆるりと力を抜いた。
そんな時でも、窓の向こうに映る月と海と地平線は、いつも通りの速さで視界をゆっくりと流れていった。
砂浜へと足を踏み入れる。
暫く波打ち際を、満ち引きする波に沿うように歩いていた。
そのうちに、どちらが言うまでもなく、そっと腰を下ろした。もう一方も、続けてそうした。
満月が、遠くの水面で揺れている。
「綺麗だね」
そう言うと、ちょうど、仕掛けどころを間違えたみたいな顔で
「そうね」と、困った声が返ってきた。 - 24こうですか分かりません25/04/06(日) 00:56:52
心地良くも、居心地の悪い静寂。
心が、変わりゆく波に翻弄されている。それは、お互いに。
「「あの」」
言葉が同時に口をついて出た。
譲る彼女の顔は、打ちひしがれている。何だか、可愛かった。
「こういうのは、立場上、良いものなのかは分からないけど」
海に向き直った。
水面の月は、今や形を取り戻して、綺麗な円を描いていた。
「君の事が…好き、なんだ」
言葉にしただけで、胸が締め付けられた。
察せていたって、こうなってしまうのだから、彼女には辛い思いをさせてしまった。
言葉は、無かった。
意を決して、彼女の方を見た。 - 25こうですか分かりません25/04/06(日) 00:57:09
驚いた顔は、静かな青い世界には似つかわしくない、年相応の紅潮が差していた。
大きく見開かれた目が、少し細り、やがて大粒の涙を頰に伝らせた。
綺麗だった。
泣きじゃくる彼女を包むように抱き締めると、縋るように抱き返してきた。
不安な心だけが、出せる限りのか細い力を振り絞っていた。
「わた、しも」
鼻声混じりの声が、胸の内から聞こえ、寄り添い、座り直した頃には、はっきりとした声色になった。
「私も…あなたのことが大好き。ずっと、ずーっと………愛してる」
互いの間に、少しの頷きがあった。心の中は、どうやら凪いだようだった。
まだ、高い位置にある月を二人でじっと見つめていた。 - 26二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 03:35:13
良い……
- 27二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 03:40:54
照れ隠しに砂浜でトレンディ鬼ごっこしようとするけど思ったよりトレーナーが走れるのでちょっと本気をだしてしまうスーパーカー
- 28二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 09:51:55
恋愛強強マルゼンスキーと恋愛弱弱マルゼンスキーどちらでも最終的にハッピーエンドになりそう
- 29二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 18:09:21
昼行灯なマルトレでも、きっちり決めてくれるんだろ？
- 30二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 20:27:21
そりゃマルトレも男だからな
- 31二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 02:17:22
マルトレがきっちり決めるのはあの指輪スレでも実証されてる