黄泉のツガイについての考察がしたい

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/06(日) 21:41:24

    鋼の錬金術師の構成の秀逸さに度肝を抜かれたので、現在荒川先生が手掛けている黄泉のツガイの考察をやってみたいと思い、スレを立てました。
    私自身は単行本勢&一部の巻が手元に無い状態なので、台詞や設定について把握しきれていない箇所がございます。
    良ければ皆様の考察もお聞かせください。

  • 2125/04/06(日) 22:02:41

    保守がてらに個人的な考察。
    ①東村について
    東村はツガイの一種で、西ノ村が対となる。
    根拠は性質が田寺家のツガイであるマヨイガと類似している為。複雑な手順を踏まないと侵入&脱出が不可能である事がそれっぽい。
    400年前の戦で東側が勝った筈なのに一切記録が残っていないのと、推定東北の山奥にありかなり寒い&冬は積雪がすごい筈なのに、村の家屋がそれに適した建築様式っぽくない?&村民がやけに薄着っぽい(最初の村襲撃時のガブちゃんやジンがけっこう着込んでいるので村の外は普通に寒い?)のも何か関係があるのかと。

  • 3125/04/06(日) 22:14:40

    ②常軌を逸するレベルで長寿な人物の存在
    VS手長足長にて、左右様が共に手長足長を封印したという旅のお坊さんについて「高野山にいるとは聞いた」と話している。
    調べてみると、その旅のお坊さんは空海と思われ、空海には現在も存命であるという都市伝説が存在している。
    左右様の「高野山に『いる』」という台詞回しも、まるで彼が生きているかのようなニュアンスに受け取れないこともない。
    ヤマハおばぁも自分でも歳を忘れる程の長寿らしいので、人間を長寿化させる何かがあるのでは?

  • 4125/04/06(日) 22:30:39

    ③東村の双子について
    アサとユルの前の双子が生まれたのは約400年前。左右様と旅のお坊さんと共に手長足長を封印した『封』使いがいたのは約1200年前。
    つまり、東村で夜と昼を別つ双子が生まれるのは約400年に1回か…と思ったけど、南北朝時代は約700年前なので、双子が生まれる間隔に関しては特に法則は無い可能性の方が高いか。

  • 5125/04/06(日) 23:08:19

    ④ガブちゃんの境遇
    肩と足を射抜かれた事に関して、「痛いのは慣れてる」、「『たぶん』あんた(ユル)より年上」、「一人だけ残されるのはかわいそう」、背乗り可能な人物を探している、羽村の「名前付けて馴れ合いなんてしねーよ」が地雷だったっぽい…等、何かと随所に闇が見え隠れするガブちゃん。
    アサをよく気に掛け、彼女に寄り添う姿勢を見せる優しさがあり、彼女をいいように利用しようとする東村に対して激しい怒りを見せるが、ガブちゃん本人もアサのように壮絶な過去を持っているのでは?
    家族(もしくはそれに近い存在)が自分を残して全滅&矢で射られるのが大した事だと思えなくなるくらい酷い虐待を受けていたのだろう…という予測は付く

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