(10年前)ベアトリーチェ「――という訳で、アリウスは我が手に堕ちました。これからは虚無と虚偽により子供達を支配します」

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 17:57:51

    マエストロ「……支配の為とはいえアリウスに残る文化的遺産、芸術の数々を蔑ろにされるのは不服だが……まぁ偉業であることは認めよう」
    ゴルコンダ「マダムの領地となった以上、我々が口を出す権利は有りませんしね。とはいえ、マダムが貼り付ける文脈は私好みの文学的なテクストになりそうです。協力は惜しみませんよ、マダム」
    デカルコマニー「そういうこった!」
    黒服「クックック……では、これからのマダムはアリウス分校の『校長』としての立場から彼の地をコントロールする、と言う訳ですね」
    ベアトリーチェ「いいえ。私はアリウス分校の『校長』ではありません――『生徒会長』です」
    黒服「えっ」
    マエストロ「えっ」
    ゴルコンダ「えっ」
    デカルコマニー「どういうこった?」
    ベアトリーチェ「なんですかその反応は」
    ゴルコンダ「……いえ、いえいえ。理解しましたよマダム。現在のキヴォトスは学園都市、『子供』が主役となる場所。自らに『生徒会長』というテクストを適用する事で、多少強引ではありますが自らを『子供』であると世界に同一視させる事により――」
    ベアトリーチェ「よりにもよってこの私を、愚かな『子供』と同一視させる!?言葉を慎みなさいゴルコンダ、私がそのような矮小な存在に自らを堕とす訳が無いでしょう!!」
    黒服「では……一体どのような意図で『生徒会長』と?」
    ベアトリーチェ「何を分かり切った事を。私は愚かな子供とは違う、崇高に至るに相応しい『大人』の女ではありますが――しかし、私はまだ若い(迫真)」
    マエストロ「は?(威圧)」
    ベアトリーチェ「確かに年齢は……ゴニョゴニョ歳ですが、端数を切り捨てたあと何やかんやして四捨五入すれば、まだギリギリ20代に近いように見えない事も無い……と言っても過言では無いでしょう(過言)。であれば、若々しく美しい神秘的美女の私は『校長』を名乗るよりも『生徒会長』として君臨する方が自然というもの。何せ私は、見た目だけならまぁ?子供に見間違えられても、無理はない?ピチピチの乙女ですからね」フフン
    黒服「うわキッツ」
    マエストロ「うわキッツ」
    ゴルコンダ「うわキッツ」
    デカルコマニー「うわキッツ」

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 17:59:13

    仲良さそう

  • 3二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 18:00:07

    デカルカマニーが思わず言葉を話すほどうわきつ

  • 4二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 18:01:16

    なんやかんや上手く行きそうなアリウスだな

  • 5二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 18:08:52

    面識も無いのに何かを受信した地下生活者「うわキッツ」

  • 6二次元好きの匿名さん25/04/07(月) 18:31:12

    いつもの

オススメ

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