ここだけスチームパンク風ゴシックホラーの世界  第3夜

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:49:39

    十九世紀倫敦───偉大なる大英帝国は大陸から現れた吸血鬼達魔の勢力により未曾有の危機に陥っていた

    誰もが魔の勢力に怯えていたその時、清教会が銀によってコーティングされ聖水によって駆動する蒸気兵装スチーマーを作り上げる

    人々はスチーマーを手に魔の勢力との闘争を始める、明日の朝日をつかみ取るために……!


    【禁止事項】

    ・過度なエログロ・チート

    ・確定ロール

    ・版権ネタ(パロネタ、オマージュはアリ)


    【世界観の注意点】

    ・教会は絶対味方。魔の勢力に裏切った者以外の人対人はNG

    ・魔の者は基本的に敵。味方の魔の者をやりたい場合は完全に教会の制御下に置かれた者のみとすること

    ・舞台は十九世紀イギリスだけどある程度緩くてOK。中華街や騎士等イギリスっぽいものなら出しても大丈夫


    次スレは>>190の方が立ててください

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:50:15
  • 3二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:51:09

    立て乙

  • 4二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:51:23

    たてほしゅ

  • 5二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:51:34

    ほしゅほしゅほしゅ

  • 6二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:51:52

    保守

  • 7二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:52:04

    立て保守

  • 8二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:52:16

    ほっほっしゅ

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:52:27

    しゅしゅしゅー

  • 10二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 17:52:45

    夜明けの陽が汝を照らさんことを

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 18:26:36

    なるほどなぁ警棒…
    そっか鈍器って手もあるのかあ
    ありがとう、参考にするよ

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 18:27:22

    まったく、吸血鬼共のせいで検閲が厳しくなって困るな
    【貿易品の検閲に時間を取られて苛立っている商人の男】

  • 13二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 18:28:02

    前スレ200
    拙者は日出づる国より馳せ参じた侍であり、妖狩りじゃ

  • 14二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 18:28:39

    前199
    …ああ、ありがとう
    キミたちも気をつけて
    【己が守るべきモノを再確認し嬉しそうにしている】

    …そうそう妖精は意外と何処にでも居る
    もしかしたらキミたちのお家の中にも居るかも知れないよ?
    【なんて冗談めかして言ってみている】

  • 15スチーム傭兵25/04/08(火) 18:31:03

    >>13

    妖ぃ…?

    日出づる国…あー東の日本か。

    そりゃまた珍しい。なんでうち来たんだ?

  • 16二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 18:33:46

    >>15

    うむ、我が主君よりこの地に現る妖を討てと銘を受け、この英国に馳せ参じた次第

    【古風な喋り方だ、微妙にやりづらさを感じるかもしれない】

  • 17スチーム傭兵25/04/08(火) 18:37:17

    >>16

    (主人に命じられて、ねえ…ここの妖を掃討した後にのっとりにでもくるつもりか?)

    (それともここの政府に恩を売る?)

    …ま、どっちでもいいか。

    【自分はもはや傭兵、面白そうな方につくだけである】

    んじゃ、その命令とやら、頑張れよー。

  • 18ビェンフー店主25/04/08(火) 18:40:16

    あぁ…またダメだったネ…(人気の無い路地裏で灰と化す吸血鬼を悲しげな顔で見つめる、一見すると同胞の死を悼む吸血鬼、あるいは吸血鬼にすら同情している優しい人間に見える)
    它很快就化为灰烬。我很想尝试做一次吸血鬼食物,但是……哦,没办法[すぐ灰になっちゃうネ、一度で良いから吸血鬼料理を作ってみたいアル…まあ仕方ないアルネ](小さくそう呟いた)

  • 19二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 18:44:14

    >>17

    しかしこの紅茶なる水、これもまた見事であるな....

    【茶を飲む様な所作で飲んでいる】

  • 20スチーム傭兵25/04/08(火) 18:47:25

    >>19

    まーうちの特産品の一つだからな。

    【そう言いながらボトルの蓋を開ける。】

    最も俺はこっちのが好きだがな…

    【アルコールの香りが漂う】

  • 21二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 18:49:00

    >>20

    うむ、其方は酒の様な匂いをしておるが何なのじゃ?

    【茶菓子も食べている】

  • 22スチーム傭兵25/04/08(火) 18:50:56

    >>21

    ご明察、酒だ。

    【そう言いながらボトルのラベルを見せる】

    ジンっつー蒸留酒でな、ちょっと強いが美味いぞ。

  • 23二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 18:54:32

    >>22

    成程、語る物や文化も違えど、酒は愛されているようじゃな

  • 24スチーム傭兵25/04/08(火) 18:55:47

    >>23

    人間、何かに酔ってないとやってられねえ。

    酒はいいぜ?何かに酔えるほど好きなものがなくても気軽に酔える。

  • 25二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 19:00:21

    >>24

    うむ、じゃが酒のより破滅した者の話もよう聞く、付き合い方はそれぞれじゃがな....

  • 26スチーム傭兵25/04/08(火) 19:03:48

    >>25

    まあ、なんごともバランスが大事っことだな。


    【そう言いながらジンを思い切り飲み干した。】


    んじゃ、俺はそろそろ帰る。

    蒸気と吸血鬼の街、ロンドン。楽しんでいけよ侍。


    【そう言って手をひらひらと振ってさっていった】

  • 27二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 19:10:38

    リッパーはまーだ捕まんねぇのか?
    嫌だな今から労働すんの

  • 28二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 19:10:51

    (…昨日見た獣は何処へ行ったのだろうか…?)
    【見回りのために騎士は歩く】
    【…これぐらいの思考なら騎士としての範疇は外れていないだろう】

    (……今日は何事も大事なければ良いのだが)
    【昨日は抜いてしまった上に切ることもできなかった機械剣の柄を無意識にふれている】

  • 29二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 19:59:13

    はぁ……
    【栄光ある大英帝国、その影の部分。煤に覆われた常に薄暗い煙で陰った裏路地を一人の少女が歩いている】
    【おそらくは花売りだろうか、手には白い花の詰まった加護を提げて質素なワンピースに身を包んでおり、肩の上には乾いた赤毛が揺れていた】

    ……今日も、売れなかった
    【しょんぼりと、籠の中に詰まった白い花を見下ろしながら少女はため息を吐いた】
    【欧州において、赤毛は悪しき魔女の象徴として強く忌み嫌われている。特に吸血鬼被害が増えた近年では赤毛差別が強まっており、それはこの大英帝国でも例外ではない】
    【当然、赤毛であるこの少女もだ】
    【よって、少女の花はロンドンの人々にはほとんど売れず生活は火の車だった】

    こうなったら夜の花を……けど
    【夜の花売り───娼婦は賤しい女が選ぶ最後の職業だったが、それを選んだところで少女が報われることはないだろう】
    【なにせ、不吉な赤毛を買う人間などほとんどいないのだから】

  • 30二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:01:52

    >>29

    おう、そこなおなごよ、如何なさった?

    【異国風の服に身を包んだ男がやって来る】

  • 31二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:05:33

    >>30

    ……っ、あ……

    【あわてて髪を隠すように手を頭にやる】


    えと、花を……売っていました。花売りなので……あっ、昼の方です

    【自分は娼婦ではない、という意図を込めて昼の花売りであると名乗った】

  • 32二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:06:17

    煙にまみれた舞踏会を紳士のように歩こう~♪
    良き街を闊歩し淡い光の電灯を~♪
    【街の中、トランペットを吹く楽団が行進する。先導するのはボーカルのジェントルマンだ】

  • 33二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:12:38

    チッ!修理仕事が多すぎる

    聖水の蒸気が吸血鬼に聞くとはいうがな…

    【ええい!と不機嫌に鍛冶屋が町を歩く

    日夜蒸気兵器スチーマーだ仕込み道具だ作っては直し作っては直し。忙しくて碌に酒場にもいけはせぬ

    徹夜と火を見続けて赤くなった片目をぎょろぎょろと動かして】

    >>30 >>31

    花…か。ふん!まあ花を売れる程度にゃマトモになったか

    ちぃと前はガキが一人でもの売りなんぞ食ってくれといっとるようなもんだったが

    【蒸気兵器ができる前、魔の来た頃を思い出して】

    >>32

    …どころかこいつは派手にやっとるな。やれやれ!

    【は!と笑って行進を見る。芸術なぞ知りはせぬが…何が発想の種になるかもわからぬものだ】

  • 34二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:15:53

    >>31

    なるほど....これも何かの縁じゃ、異国の花も悪くなかろう

    幾らじゃの?

  • 35二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:17:53

    >>32

    (派手な催しですね)

    (…騒ぎにならないと良いのですが)

    【見回っていた騎士がチラリと向く】


    (…電灯…文明の光…いつか人の力で闇は駆逐されていくのでしょう)

    (それは素晴らしいような何処か寂しいような気も…)


    【騎士もまた同じくいつか必要のない時は来るのだろうと思いを馳せている】

  • 36二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:19:31

    >>34

    ぁ、ありがとうございます!一輪銅貨二枚です

    【籠の中の白い花-百合に似ているが、百合よりも花弁が分厚く赤い筋が走っている。ドレスのように艶やかな花だ-を取り出しながら】

  • 37二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:21:06

    教会クッキー、教会クッキーはいかがですかー
    霊験あらたか…とかは言えませんが縁起もよろしい教会クッキー

  • 38二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:23:16

    >>36

    良かろう、ならば有るだけ頂こう

    【銀貨銅貨を渡す(実は少し余分に渡している)】

  • 39二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:25:53

    【ああ。そういえばあいつは花が好きだったか…とふと喪った物のことを思い

    …売り切れたか。と花売りの少女への興味を失って】

    >>35

    【片目の鍛冶屋がぎょろりと目を動かせば見回りの騎士】

    ああ、見回りをやっとるのか。それならまああれも納得じゃな

    …ふん。”修理”の羽目にならん事を願うが

    【花売りの少女や楽団のジェントルマンを見て】

    >>37

    …教会の小銭稼ぎか、あやかっとるだけかどっちじゃこれ

    おい、クッキーより酒は無いか

  • 40二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:27:02

    >>38

    こ、こんなに……!

    ありがとうございます、ありがとうございます!

    【支払いを受け取って何度も頭を下げながら、少女は帰路を辿っていった】

  • 41二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:27:27

    >>39

    お、お客さんかい?

    一応許可は貰ってますぜええ。公認とかいってるわけでも無いんでね。教会で作ってるクッキーと同じ製法材料のものでさあ

    …ワインでしたら。ただまあ魚心には水心というか、ね?

  • 42二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:29:27

    >>41

    …そりゃ許可というか堂々言える筋合いでもっちゅう感じじゃろ

    まあいい。ほれ、ワインとつまみにクッキーもだ

    【抱き合わせということだろう。買えば即座にグイっと一飲み】

  • 43二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:30:29

    「閃いた、聖水を飲み水にすれば闇の眷属が寄り付かない存在になれるのでは?」
    「いくらかかるんだよそれ」
    「そもそも魔を倒す武器をそんな使い方したら人間にもよくない影響出そうだな……」

  • 44ビェンフー店主25/04/08(火) 20:31:18

    アイヤー!調理器具、料理人の命。
    手入れ怠ったらダメネ、切れ味命ヨ!(街外れの中華料理屋からは美味しそうな匂いが漂っている)

  • 45二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:33:32

    ぷはぁ!ちぃと弱いが、まあええじゃろ
    飲むとまでは言わんが、そういう仕込みを試さされたことはあったの
    全身を管で巻いて聖水を通せばっちゅう鎧でな。まあ向こうも別に武器を使えば済むから不意打ちの手以上にゃならんし派手に動けば管がこんがらがって締まる…
    そういう話で失敗だったわい
    【あれは疲れた。と思い出してげっそり】

  • 46猟犬騎士25/04/08(火) 20:42:00

    女王陛下と倫敦の夜明けに栄光あれ

    それに闇の者共と人間では身体能力にも耐久力にも差が大きい
    堅牢さより機動力が求められるのは当然の帰結だろうな
    【夜警中の間食も兼ねたフィッシュアンドチップスをつまんでいる狩装束を着た背の高い騎士】

  • 47二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:47:10

    >>44

    …いい匂いじゃの

    クッキーなんぞじゃ腹にも貯まらんしワインじゃ度も弱い

    何より匂いが届く距離なら遠くもない、か?

    >>46

    クソッタレな魔の奴らと赤い月に破滅あれ!

    ま、その通りじゃな。おかげで仕込み武器なんぞもできるだけ軽くなことが多い訳じゃが

    重しなんぞ詰める聖水で十分じゃしな

  • 48二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:50:11

    青い空?赤い空?嘘だぁ!
    空はいつだって灰色だよ!それ以外の色なんて見たことないもん!

  • 49二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:51:04

    いやぁ…
    今日は大変な目にあったでよ…
    【半日かけてようやく元の体温に戻ったカウボーイハット騎士。手当してくれた人達にお礼を言って元いた町にようやく帰還してきた】

    もう飯食って寝よか…
    だが見回りもせにゃあ…

  • 50猟犬騎士25/04/08(火) 20:52:50

    >>47

    ……む、今日の店ははずれだったか

    【フィッシュアンドチップスが不味かったのか微妙に顔をしかめる】


    まったくだ

    とはいえそれとは別に武器との相性もあるのだからややこしいところだが

    私も未だ、真に自分に合った武器というのが見つけられていないし

    【拳銃と湾刀の二刀流……なのだが、湾刀の方に習熟度ともまた違う違和感を覚えているようだ】


    >>48

    ……ふむ

    【そういえば、自分も曇っていない空など数えるほどしか見たことがないな、と考える若い騎士】

  • 51二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:54:22

    ここは…… воздух……空気、汚いです……
    慣れるの、大変。
    【典型的コサックは口元を覆って突っ立っている】

  • 52ビェンフー店主25/04/08(火) 20:58:12

    >>47

    お客さんの気配アルネ、ちょうど包丁も研ぎ終わったところだしちょうど良いアル。

    準備するネ〜(料理人の勘が働いた)

  • 53猟犬騎士25/04/08(火) 20:58:24

    >>51

    ン……その装束に、その訛り……もしや大陸の者か?

    【背の高い青年───に、見える並の男より頭半こは背が高く鍛えられた体つきをした女の騎士が話しかけてきた】

  • 54二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:58:58

    (今日はまだ恐るべき事件は己の眼前にはない)

    (これは喜ばしいことか…己がまた聞き逃した声があるのだろうか?)


    【騎士が歩いている】


    >>51

    コサックの…

    【ちらりと確認する】


    …何かお困りでしょうか?

    【とりあえず声をかけてみよう】

    【困っている誰かを手助けするのも騎士の仕事であるのだし】

  • 55二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:02:57

    >>48

    …昔はまだそれなりに晴れとったもんだがな

    今の若いのはそもそも知りもせん、か

    >>50

    全く!そういうのを合わせたり誂えるような仕事がもっと欲しいもんじゃがな

    数を揃える為の”修理”仕事なんぞなけりゃあいい!

    【ケッ!と吐き捨てる独眼の鍛冶屋

    武運拙くな物の武器を”修理”し安かろうと手にと望む者への仕事なぞ!】


    …ん?なんぞその剣に違和感か?

    見るくらいはせんでもないぞ。…明かりも欲しいし口直しがてら飯屋ででもどうだ嬢ちゃん

    【よい香りする店の方へと足を向けさっさと歩きだしながら】

    >>52

    飯!酒!酔えるもので合わせる飯は任せる!

    【店に入ればちらりメニューを一目見て、おそらく知らぬ料理名ばかりだろうし放り置いて大雑把な注文】

  • 56二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:02:59

    >>53

    Да, это так……あ、間違えた。

    はい、そう……です。

    ここの言葉、まだ慣れるしてないです……

    >>54

    あ、Рыцарь……騎士の方、ですか?

    あー、このココヘ。向かうしたいのです。

    【騎兵服のポケットから紙切れを取り出した】

    【キリル文字の殴り書きだ】

    えっと、ベーカーまち?

    らしいですが。

  • 57二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:07:37

    >>56

    ええ、末席ながら騎士として名乗らせていただいています


    ベーカー街に…わかりました案内はお任せください


    【外国の言葉混じりの話をゆっくりと聞いてわかりやすような話し方を心がけている】

    【名の知れた探偵が居ると噂されてる街であるのだし当然知っている】

    【それがなくとも近くの地理的状況は叩き込んでいるのだが】

  • 58猟犬騎士25/04/08(火) 21:08:04

    >>55

    ああいや、これが悪いというわけではないのだ。むしろこいつ自身はよくやっている

    【湾刀を見せながら】


    ただ……私には少々軽くてな。戦法柄突破力が高くて重い武器の方が合っているから刀よりは鉈の方が合っている気がするのだが、まだ騎士として新米なのでこれで慣らした方がいいか悩んでいるところなんだ

    【見ると、湾刀はあきらかに新米向けのありふれたカスタムのものだ】


    >>56

    ああ、なるほど。すまないな、職業柄大陸の者を見るとつい目で追ってしまうんだ

    煙に慣れないようなら、雑貨屋でマスクを買うことをお勧めする。アレは体を蝕むからな……

  • 59二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:09:07

    強盗だ!金を出せ!
    こっちには蒸気武器があるぞ!
    【料理店に強盗が押し入る。何故か蒸気武器を携えている】

  • 60ビェンフー店主25/04/08(火) 21:09:26

    >>55

    アイヤー!ご注文ありがとうネ〜(大雑把な注文だけどワタシプロアルネ、満足させてみせるネ)

    ちょうど新鮮な野菜届いた、せっかくだし青椒肉絲にするネ(色合いを鮮やかにするため、緑赤黄の3色のピーマンを刻む)

    シンプルだけど奥深いネ、タケノコも豚肉も材料には拘ってるヨ(次々に具材を投下、調味料を加えていくと美味しそうな匂いが広がる)

    お待ちどうさまネ、エールと青椒肉絲ヨ!

  • 61ビェンフー店主25/04/08(火) 21:11:17

    >>59

    アイヤー!泥棒はイヤネ!とっとと出ていくヨロシ!(お客様を守るように強盗の前に立つ)

    もしお客さんに暴力振るうなら死ぬアルヨ!美味しく料理するネ!

  • 62二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:12:56

    >>61

    うるせー!蒸気武器だぞこっちは!

    とっとと金を出せ!そうすりゃ見逃してやる!

    【蒸気武器の銃を突きつける】

  • 63二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:14:18

    >>57

    >>58

    Спасибо……ありがとうですよ、お二人さん。

    ますく? 買うします。

    助かるました。

    【カタカタながらも礼を言っているつもりらしい】

    【深く被ったコサック帽から青い瞳が覗いている】

    【よく聞くと声が若干男性よりも高い調子だ】


    あ、案内お願いしますですよ。

    わたし、Незнаком с местностью……土地勘ないですますので。

    助かるです……

  • 64二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:15:48

    >>62

    街を歩いていれば....お主、何をしている?

    【強盗へ】

  • 65ビェンフー店主25/04/08(火) 21:16:29

    >>62

    うるさいのそっちネ!泥棒には料理も金も出す道理無いネ!(どこからともなくヌンチャクを取り出す)

    そんなに喧嘩したいなら表出るアルヨ!地獄へ送ってやるネ!


    あ、お客さん達、そのままゆっくりしてていいアルヨ

  • 66二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:16:33

    >>58

    【なるほど、と街頭の近くから湾刀を見て】

    使う道具は何より信じられるものを

    鍛冶屋の立場から言えるのはそんな所じゃな

    鍛冶であれば鍛えた武器を受け取る者、騎士なら今まさに魔に襲われとる者

    常に”その一回”が後悔しようが取返しも無い本番よ


    …戦法への直観だか理論だかを信じるのか、先達だのからの慎重さだのを信じるかはさておきな

    【結局のところ悩むだけ悩んで回答を探せ。答えがどちらかではなく”とっとと答えを出して選ぶ”事こそが重要と】

  • 67二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:18:15

    >>64

    なんだてめえ!こっちには蒸気武器があるんだ!

    驚け!怖がれ!

    【よほど武器に自信があるらしい】

    >>65

    めんどくせえ……ちょっと眠ってろ!

    【スチームガンを起動させて蒸気の銃弾を何発か店主に撃ち込もうとする】

  • 68二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:18:57

    >>60

    【ほう、と唸る独眼の鍛冶屋

    目を楽しませる色とりどりのピーマンにごくりと生唾飲ませる香り

    齧ればタケノコをはじめとした食感様々が面白く】

    お!こりゃええの!

    いや酒が進む進む!

    【ガツガツと食っては飲んで】

    これが東の国の飯っちゅうもんか?随分美味いもんだすんじゃな

  • 69二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:19:33

    蒸気の斬撃を生み出し、飛ばす剣を作ったぞい
    振り払う速度によってその場で滞空することもあるぞい
    問題は銃を使えば済むと言うところか……ま、コストカットだわな

  • 70二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:20:00

    >>67

    蒸気武器....?というのは知らぬが、お主は悪党のようじゃな

    ハッ!

    【強盗に掌底をお見舞いしようと】

  • 71二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:20:41

    >>63

    (…声が高い…女性…貴婦人か?)

    (いや礼儀の払い方を変える訳ではないが紳士としての振る舞いを気をつけねば)


    ええ、案内はお任せください

    これも騎士として当然のことですので

    【気を使う行いに変わりはないが気持ち対応が柔らかめにと意識している】

  • 72猟犬騎士25/04/08(火) 21:21:55

    >>68

    …………そうか……よし!

    【パン、と自身の頬を叩く】


    助言、感謝する。たしかに選ばねば何も始まらんな、まずはそこを判ずるためにもこの一夜はこいつと向き合ってみることにするよ

    今後、蒸気武装の調整や新造を行う暁には貴公を頼りたいものだ

  • 73ビェンフー店主25/04/08(火) 21:23:28

    >>67

    フォアチャァ!(目にも止まらぬ速さでヌンチャクを振るう、後から風を切る音と弾丸が砕ける音が聞こえてきた)

    今度こっちの番アルネ!フォアタタタタァ!(ヌンチャクを蒸気銃に向かって振るう、まずは武器を破壊しようという作戦だ)

    >>68

    ワタシ清の国出身ネ、中華料理言う料理アルヨ!

    世界一幸福な男の条件の1つ何か知ってるカ?中国人のシェフ雇うことアルヨ!(誇らしげにそういった)

  • 74二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:24:28

    >>67

    >>70

    …… ограбление、強盗ですよ。ぶっそう。

    Я приготовлю.(備えておきます)

    【異国の言葉でボソボソ呟いた】


    >>71

    Спасибо, Рыцарь.

    騎士の人には感謝するです。ものすごく。

    お礼のお返ししないのが悪く思うです。

  • 75二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:25:06

    【ぬるり、ぬるり。暗闇をねばらかなる黒影が蠢く】
    【機関車用の炭庫の壁を這い上り、窓から触腕を伸ばして石炭を絡めとっていく】

  • 76二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:26:35

    >>70

    ふぎゃっ!テメェ!なにしやがる!今度はお前を……

    >>73

    【ヌンチャクの一撃で蒸気銃が簡単に破壊される】

    な……こんなあっさり!?

    ち、ちくしょう!楽に稼げると思ったのにー!

    【そそくさと逃げ出そうとする】

  • 77ビェンフー店主25/04/08(火) 21:30:29

    >>76

    逃がさないアル!りょう…(「料理してやるヨ!」と言いかけた口を押さえる、もし店の秘密がバレれば…)

    大人しくお縄に着くネ!(さっき「美味しく料理するネ!」って言ったけど怪しまれてないアルよね?…なんて考えながら追いかける)

  • 78二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:31:19

    >>72

    ふん!それなり高くつくぞ?

    …が、魔を相手にする騎士に閉じる門なんぞはもっとらん

    その時は好きなだけ要求だの要望だの持ってこい


    それ以前にこの夜を無事に超える所からだろうがな

    【じっくり悩みに今日は見回り中止!なぞというタマにはぱっと見でも見えん。と】

  • 79二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:31:35

    >>74

    …ええ最近は何かと物騒で

    【苦々しく思ってはいるが顔には出さずに笑顔を保つ】


    ですが意外と逞しい方もおりますし…騎士も警察も見回って備えております

    【撃退された強盗を見ている】


    …感謝してくださるだけで私は嬉しいですよ

    【婦人に仕え、民のために存在するのが騎士なのだから】

  • 80“伯爵”25/04/08(火) 21:32:42

    『─────────うむ、もしや人選を間違えたか?まさか盗人だとは思わなかった。犯罪者ならざ我が身惜しさに蒸気騎士に連絡をしない、という事もあるか?』

    【毛皮のコートを身に纏って、貴族風の装いをした優美な青年は物憂げに嘆息した───────血の断頭台で切り落とした通行人の首の断面を持ち上げ鮮血を啜りながら】

    【既に百人は殺しただろうが。棺一つで海峡を渡る他なく、肉体内部に貯蓄していた鮮血の大半を喪失していた上陸直後に比べれば随分と手持ちも増えた頃である】


    『私から出向くか。思えば招待する立場であるのにも関わらず、相手から訪問するのを待つのみというのも礼儀がなっていなかったのかもしれない』

    『騎士たる者、やはり礼儀には厳しいのだろう』

    【絞り出した鮮血が濁流のように青年に付き従う。そうして“伯爵”を名乗る吸血鬼は霧の都を進んだ】

  • 81二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:32:51

    >>75

    うんん…?なんか音が…

    【機関士が微かな物音に目を覚まし、懐中電灯で辺りを照らす】

  • 82二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:33:47

    >>76

    フンっ!

    【刀の鞘を上手く使い拘束しようと】

  • 83二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:33:56

    >>77

    割に合わねえ割に合わねえ!

    なんだってこんなことに!?

    【後悔を口にしながらひたすら走って逃げていく】

  • 84猟犬騎士25/04/08(火) 21:33:57

    そうと決まれば今日の夜警はいつにも増して気合を入れねばならんな


    >>78

    はは、ならばより精を出さねばならんな。相棒に払う金を親に無心するなど、淑女として品が無い行いだし

    わかった、必ずや今宵も越えて貴公の店の戸を叩いてみせるさ

    【ありがとう。そう晴れがましい笑みを浮かべながら若い女騎士は夜の街へと駆け出していった】


    >>75

    ……む、なんだあれは。炭庫になにかがへばりついて……?

  • 85二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:34:52

    >>82

    いででででで……何すんだよ……!

    【腕を絡みとられて拘束されてしまう】

  • 86二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:35:59

    >>73

    中華料理、中華料理か。

    しかしそこまで言われる程とはの!となると俄然他のメニューも気になる所じゃが…

    ま、それは次の機会かの。無理に押し込んでは美味いも何もありはせん

    騎士の若造らが”食わされる”飯でも無し

    【筋肉付けたり体格作る為の”食べる”事が修行の内みたいなの】

  • 87二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:36:11

    なんかよぉ…胸騒ぎがするというかなんというか……

    いやぁ、今日は俺ァまだ吸血鬼と遭遇してないし…しないに越した事はないんだが…

    【何故か本能が頭の片隅で警鐘を鳴らし続けている事に困惑しながら、ランタンで辺りを照らしつつ霧の街を歩く】

    >>80

    ……あん?なんだ?

    波の音…?

    【この辺りに川なんぞあったか?と疑問に思い、音のする方向へランタンを向けた】

  • 88二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:36:33

    >>79

    ここの人は…… Яркий……活力に溢れてるですね。寒国では大事なこと。

    感謝、大事。Будьте уважительны、敬意を払うはもっと必要。

    ありがとう、言うのだけで良いです?

    【騎兵は何かを考えている様だ】

  • 89ビェンフー店主25/04/08(火) 21:36:37

    >>83

    逃がさないアルヨ!大人しく捕まるアルヨ!(「もどかしいネ!術を使えばすぐ捕まえられるヨ!でもお客さんいるから大ぴらに使えないネ!」)

    >>82

    >>85

    おお!拘束上手ネ!助かったアルヨ!お礼にウチの店で食べてくヨロシ

  • 90ビェンフー店主25/04/08(火) 21:40:05

    >>86

    アイヤー、料理を”食わされる”なんて大変ネ。

    ワタシ雇ってくれれば満腹でも足りないくらい美味しい料理作るれるネ

    …まあでもそれぐらい耐えなきゃ騎士務まらないって事かもネ、騎士には感謝アルネ!シェイシェイ

  • 91二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:41:03

    >>81

    【光に気がつき、爛々と青白く光る眼がそちらを見返す】

    【瞳孔の見えないその眼はこの世の生き物ではないかのような異質さを突きさすだろう】

    >>84

    【しかし眼の主は気付かれたことに気付きぬるぬると明かりから逃げていく】

    【光に移ったその姿を捉えることが出来たなら、それは胴の上についた頭から8本の触腕が直接生えた異形】

    【大蛸によく似たナニカだ】

  • 92二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:42:04

    >>89

    うむ、腹も減っていた所だ、頂こう

    【拘束しながら】

  • 93二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:44:23

    >>88

    ええ…力が溢れている方も多い

    【この空の陰った時代だからかそのような人が多い】

    【守るべき女王陛下の民にそのような人が多いことは誇らしいことだ】


    私はそれで構いません…本当はよくないかもですけどね

    【ちょっと笑って軽く言う】

    【礼を受け取らない行いは尊くも思うが騎士に強制されるべきモノではない】


    何か気になるのなら…今度巡り合えた時に

  • 94二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:45:04

    >>92

    ぐおおお……なんとかして逃げないと……!

  • 95ビェンフー店主25/04/08(火) 21:45:04

    >>75

    >>80

    ちょっと不思議な気配するネ?まあ良いアル、今はお店の事集中するヨロシ(泥棒を追うのに必死で気配に気づかなかったようだ、とりあえず気にしない事にした)

    >>92

    泥棒捕まえてくれたお礼アル、店の奢りネ、好きなの好きなだけ頼むヨロシ

  • 96二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:45:17

    >>91

    でっ、で、ででででっ……!!!出たぁーーーーーーーーーッ!!!!!!!

    【懐中電灯を思わず取り落とし腰を抜かす機関士。一般人にはSAN値チェック案件だったようだ】

  • 97“伯爵”25/04/08(火) 21:45:35

    >>87

    【────────────────────紅】


    【鼓動する心臓の如く脈動する鮮血の濁流が、路地を流れていた。何の血の痕跡も残さずに蠢めく鮮血の濁流は紛れもなく“神秘”に属するものであろう】


    【その鮮血の濁流の中の先頭を歩くのは─────黒色の刀身の片手剣を腰に帯剣する、優美な貴族風の青年。毛皮のコートは尋常な生命を素材にはしていないのだろうか?月光を切り抜いたかの如き薄銀の輝きを帯びている】


    【ランタンを掲げている“人間”を発見すると、青年は慣れた様子で美しい礼を取って挨拶した】



    『────────こんばんは。今宵も素晴らしい夜だな。私は“伯爵”も申す者だが、今は蒸気騎士を探している途中なのだよ。教会が何処か知りたいのだが、どうか教えてはくれまいか?』

  • 98猟犬騎士25/04/08(火) 21:47:18

    >>91

    あれは、魔の者……いや、蛸か?

    【夜の闇に浮かび上がる異形に騎士は魔性の類を疑うが、同時に海に生息するというとある奇っ怪な生き物も思い浮かべた】

    【十九世紀ロンドンにおいて、既に深海や海にまつわる知識はそれなりに知られていた。そして、そこから空想科学小説が書かれることもだ。

     よって、女の知識に照らし合わせればあるいはその怪異は、怪異ではなく新種の生物という可能性も十分にあると思えたのだ】


    ……とりあえず、アレが何かたしかめるか

    【油断なく大蛸を睨みつけつつ騎士が取り出したのは一つの蒸気爆弾】

    【起爆すると周囲に聖水蒸気を振りまくそれは、普通に使えば単なる煙幕だが魔の者相手には致命の毒ガス弾と成り得るものだ】

    【それを、大蛸向けてひっそりと投げ込む】


    >>96

    っ、民間人か!

    【市民の声に気が付き、騎士は爆弾を投げたあと素早く声の主の元へと駆ける】

    【そのまま腰を抜かした市民を逃がすために抱え上げようとする】

  • 99二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:49:32

    >>93

    До следующего раза……またの機会に。もしもある時、あれば。

    今はただ、感謝しますです。感謝!

    【微笑んでいるつもりなのか、目元が少し緩くなる】

  • 100ビェンフー店主25/04/08(火) 21:50:32

    >>94

    観念するアル、泥棒捕まるこれ常識。

  • 101二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:51:15

    >>98

    うあぁぁぁああ!!?

    【そのまま抱え上げられる機関士。腰が抜けているので抵抗もしない。怪我はしていない様子だ】

  • 102二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:53:33

    >>97

    【その姿を目にした瞬間、思わず血の気が引いていくのを感じる。見た目は人間だ、完璧に人間だ】

    【だが…目の前の超常現象と、ただならぬ雰囲気と…何より、騎士としての勘が。目の前の生物が人道に反する非人間であると示していた】


    ……っ、そう…だな、いい夜だ…

    【がちゃり。背中の機械仕掛けの斧が身動ぎすれば鈍い音を立てる。

    頬に伝った冷や汗を悟られないように、乾いた口を無理やり動かして言葉を紡ぐ】


    蒸気、騎士に…教会か

    場所を知ってなくはない、が…なんで探しているんだ?

    (この雰囲気に、あの血の量…10、20…もっと殺してやがるな)

  • 103猟犬騎士25/04/08(火) 21:54:30

    >>101

    失礼、ミスター。アレが何かはまだわからないが何が起こるかわからないのでね

    【機関士の青年を軽く抱え上げてひとまず蛸からある程度離れた位置へ】


    すまない、他の騎士がいないため護衛できるのはここまでだ。あとは自力で逃げてくれ

    それと、市民を相手に恐縮だがアレはおそらく新種だ。余裕があれば教会に連絡してくれると助かる

  • 104二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:54:41

    >>84

    【駆けだす背が振り返る事は無いという確信を持って…騎士を送り出し祈る民の、膝付き勝利と無事祈る礼を

    直ぐに立ち上がりガシガシと頭をかいて】

    …は!柄にも無い事をしちまったわい

    >>90

    そんだけ自身があるなら騎士が気に入って部下をぞろぞろ連れて来た!

    みたいな事があっても大丈夫そうじゃな?

    ただでさえ大食いな騎士がしかも若いのぞろぞろ連れて、となると大変な所も多いらしいが


    【ほう、と凡そ食って飲んでと満足していたら】

    …今日も事が起っとるのか。全く”平和な夜!なぞいつ戻るやら!

  • 105大蛸?25/04/08(火) 21:54:43

    >>96

    【これ以上興味を示すことはない】


    >>98

    【大蛸は爆弾を器用にその触腕で絡めとる】

    【そして当然爆発し聖水蒸気をその身に浴びた】

    キョアアアオオ!?

    【その見た目からは想像できない甲高い声を上げ、しかしその身は崩れることなく】

    【路地裏の闇に消えて行く】

  • 106二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:56:12

    >>99

    …こちらこそ、ありがとうございます

    【騎士の職責を果たして感謝をされる】

    【これ以上に嬉しいことがあるだろうか】

    【微笑みを浮かべる】

  • 107二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:57:30

    >>103

    あぁぁあっ、へ、へぁい……

    【よろよろと壁伝いに立ち上がり、そのまま腰が抜けながらも這々の体で機関車の外へと逃げていく】

  • 108ビェンフー店主25/04/08(火) 21:57:31

    >>104

    忙しいの大歓迎アルヨ!働いた分だけ儲け出るネ!

    治安悪いのは仕方ないアル、どんなに明君が統治しても残念ながら悪人ゼロならないネ

  • 109二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:57:50

    騎士ってヤツになるのもイイかもしれないネ
    だけど職業でやるのもな…飽きっぽいし……
    まあいーや 『光蝶路』にジャンク品でも無いか探してみよう
    【街の工場と工場の間、小さなその隙間の通路には、建物の隙間からぼんやりと優しく漏れた灯りが蝶のように舞っている。そこには大通りを好まない者達や、捨てられた物品が集まっている。特に工場のいらなくなった部品はこの中に廃棄されたり、偶然にも落ちてしまいがちである。彼が蒸気騎士にならず、このスーツを作り上げたのもこの場所の影響が大きいだろう】

  • 110二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:58:06

    ああ、また酷い血の匂い。
    弔鐘の鳴り止む刻の、なんと遠いこと……。

  • 111猟犬騎士25/04/08(火) 22:01:19

    >>105

    【機関士の男を置いて、女騎士は夜風と一体になって駆ける】

    【騎士としての常人離れした身体能力で大蛸の元へと戻りその姿を確認すると……】


    っあ、待て!

    【路地裏の闇に消えていく姿に、わずかな慌てながらさらに速く駆ける】

    【が、しばらくするとその姿を見失ったようだ。焦燥を浮かべながら辺りを見回す】


    ……居ない、か……。完全に逃げられたな

    しかし……

    【ふと、思い浮かぶのは直前に見た蛸の姿】

    【蒸気爆弾に驚きこそしたが、その肉が損なわれることはなかった。つまり】


    ……あの蛸は、魔の者ではない?

    【もしや本当に新種の蛸だったのか?】

    【夜に一人、騎士は怪訝な表情を浮かべるのであった】

  • 112大蛸?25/04/08(火) 22:03:57

    >>111

    【姿はもうない】

    【だがその場に残っていた痕跡……黒々とした油、或いは体液がそれの存在を如実に証明していた】

    【それも途中で途切れ、完全に追うことはできないだろう】

  • 113二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:04:01

    >>106

    【ズレたシャシュカの位置を調節しつつ】

    では、きしの人。またお会いするしたいです。いつか。

    【騎兵はそう言って歩き出した。霧の中へと紛れて行く】

  • 114“伯爵”25/04/08(火) 22:06:08

    >>102

    『ふむ────────そう慌てずとも、ゆっくり喋ると良い。情報を聞き出すのなら、先ずは相手に不信感を抱かせないのが重要だ』


    『例えばだが、その背中の機械。或いは頰の汗にも気を付けた方が良いだろう。吸血鬼は人間よりも眼が良いのだよ、夜であるのなら尚更だ』


    【鷹揚に頷きながら、青年は微笑みながら指先を目の前の“人間”に向ける────────魔獣が如き吸血鬼ではなく、対等な“闘争”に慣れた吸血鬼だ】


    【高位の吸血鬼は有り余る暴力を振るうだけで魔の頂点に君臨し得るだけの性能を持つが、その性能が災いして傲慢と慢心を測り違える個体も多い】



    【であるにも関わらず、青年は鮮血の濁流を除けば何処までも“人間”らしく狡猾に振る舞えていた】


    【弱さを知り、弱者が強者に歯向かう手段を学び、そして強者に上り詰めた魔性の異端こそ“伯爵”だ】



    『理由を問うかね?無論──────────私の望む“闘争”の為だ。地中海世界の"教皇銃騎士"は既に味わったのでな。些か奮発してこの大英帝国へと足を踏み入らせて頂いて』


    『もしや、パスポートが必要だったかね?』


    【陽気に笑いながら、片手剣を鞘に納めた“伯爵”は肩を竦めた】

  • 115二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:09:34

    >>113

    ええ…ではまたいつか

    【女王陛下の治めるこの街でどうか幸せにと祈り別れた】


    …さて己は見回りを再開せねば

    【そうして再び街を歩く】

  • 116猟犬騎士25/04/08(火) 22:10:30

    >>112

    ……これは、体液か?まるで機械油のような

    【大蛸の姿を探していると、ふと地面に落ちたそれに気づく】

    【いくらかそれを眺めたあと、これしか手がかりはなさそうだと気づき騎士は体液溜まりの方へ】

    【そのまま狩装束のジャケットに入れていた頑丈な試験管に体液を汲み取り、またしまい込んだ】


    ……教会に解析を頼むか

    【いや、アレが本当にただの蛸ならオックスフォードかもしれんな】

    【試験管の行先に頭を悩ませながら、女は異変を追って夜の街を進んでいった】

  • 117二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:10:42

    >>108

    がっはっは!それを言われちゃそれまでじゃな!

    うむ、久しぶりに愉快な酒を飲めたわ

    御馳走さん!…そうじゃな、こっちの若いのに土産の一つも買っていってやるとするか

    【可能ならば持ち帰りのお土産も済ませて会計を

    そうしたらいい気分で帰り路へ】

  • 118二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:12:54

    おお、美味であるな....
    【かなりいい食べっぷりだ】

  • 119ビェンフー店主25/04/08(火) 22:16:31

    >>117

    満足していただけて何よりネ!またのご来店をお待ちしてるヨ〜(完璧なスマイルで見守った)

    >>118

    お口にあってよかったヨ!

    それにしても良い食べっぷりネ、作りがいアルヨ!

  • 120二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:17:00

    >>114

    【斧を指摘された瞬間、びくりと腕が震え、ランタンの光がブレた。影が代わる代わる反対方向に伸びていく】


    地中海の…教皇銃騎士を…?

    お前、まさかすでに…!

    【騎士を手にかけているのだろう。…その言葉をのみ込んだ。落ち着け、動揺すればするほどこちらが不利になってしまう】


    (この気配、そのうち他の蒸気騎士も気付いて駆けつけてくるだろう…。見た感じ一般人を手に掛ける事も厭わない様子だ、かといって会話での時間稼ぎも……。…)

    ……パスポートは必要ねぇよ…霧の街ロンドンは、如何なる者でも受け入れる


    それが〝人間ならば〟の話だがな、伯爵様よ…!

  • 121猟犬騎士25/04/08(火) 22:21:00

    【大蛸を見失ったあと、騎士は変わらず夜の異変を探して夜警を続けていた】

    【既に慣れた街並みを足尾も鳴らさずに進んでいくと───】


    >>114

    >>120

    【そこに、異変という言葉すら生温い“異常”を見つけた】

    【運良く位置は吸血鬼の後方。おそらく気付かれては居ないだろうと考え、瞬時に思考を切り替えて物陰に潜む】

    【無言でハンドガンと湾刀を構え、片手だけ物陰から出した】


    【“後ろから強襲するか?”】

    【狩人にのみ伝わるハンドサインで、斧の騎士に奇襲を提案した】

  • 122二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:28:50

    >>121

    (あれは……!)

    【思わず安堵し顔が綻びかけるも、直ぐに先程までの焦りが滲んだ表情に戻る。ここで安心してはいけない、危機的状況なのは依然として変わっていないのだ】

    【ランタンを持っていない方の手を使い、ごく自然な動作で…】


    『頼む』『合わせよう』


    【とだけ送った】

  • 123“伯爵”25/04/08(火) 22:32:55

    >>120

    >>121

    『────────────────ふむ?そうであったか。ならば、良い。不法滞在者というのは何とも居心地が悪いが、教会の騎士を根刮ぎ始末してやれば法律を変えてくれると思うかね?』



    【クツクツと低く笑いながら、“伯爵”は大仰な動作で腰に帯剣していた黒色の片手剣を抜いた】


    【優美さは変わらず、しかし凍て付くような殺意が路地に充満してゆく。断頭台を前にした死刑囚か、或いは高い煙突の頂上で働く清掃者か】


    【鮮血の濁流が動きを止めて、冷ややかな空気が場に流れる。“伯爵”は片手剣を構えながら笑った】



    『騎士を“二人”も殺せば、教会は私を優先討滅対象に指定すると思うかね?あぁ、申し訳ない。戦の前から戦後の事を考えるのは貴殿らにとっては無礼になるか』


    『─────────来るが良い、“蒸気騎士”よ』

  • 124二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:38:26

    >>123

    …………!!

    【___まずい。】


    【そう判断した瞬間、素早く背中の巨大な斧を抜いて『伯爵』へ斬り掛かっていた。

    少なくともこの攻撃を防ぎ、その間自分を仕留めるためにはかなりのリソースを割く必要があるだろう、と。

    その間に彼女に攻撃を行ってもらおう、と。】

    【咄嗟の事ではあるが、これまでの経験から脳が答えを導いていたのだ】


    【切り裂く空気に悲鳴を上げさせながら、下段からの確かな質量を伴った斬り上げが迫る】

  • 125カウボーイ騎士25/04/08(火) 22:40:09

    ……嫌な空気が漂ってるでよ。
    【どこからか漂ってくる闇の匂い。それに眉を顰めながら早足で街を巡回する】

  • 126猟犬騎士25/04/08(火) 22:42:13

    >>122

    【“理解した”】

    【最小限の返事だけ送ると、騎士は脚部に力を込めて強襲の姿勢を取った】


    >>123

    【ぐ、軸足を安定させ、踏み出す足で地を捉える。そのまま全身をバネのようにしならせて片手に湾刀、片手にハンドガンを構えて】


    【───飛翔】

    【そう錯覚しそうな程の踏み込み。ただの疾走ではない、練り上げた術理によって全身の力を一点に集中させた踏み込み。それによって騎士の体は大気を裂く矢のように駆け出した。

     と、駆け出す体に合わせて足元の蒸気加速器を使用。矢のような疾走に機械の加速が重ねられる。

     人の粋を超えた踏み込み。蒸気騎士としての手本をなぞるような動きで若い騎士は吸血鬼へと斬りかかった】


    【神速の踏み込みによって振るわれた斬撃は、湾刀に取りつられた蒸気機関によってさらに加速。

     大気が悲鳴を挙げるほどの斬撃を振るいながら、ついで構えたのは片手のハンドガン】

    【食い込ませた湾刀に“載せる”ように構えたそれで、銀の弾丸を撃ち込んだ】

    【人域を超えた斬撃とそれに載せられた銀弾。蒸気騎士の教本が思い浮かぶほどの一撃だ】


    【───その一撃に集中してか、女はついぞ吸血鬼が“二人”と言った意味を理解していなかった】

  • 127蒸気聖人Ⅸ25/04/08(火) 22:44:35

    (今夜は時間が無いのでこのロールだけ)
    『…お目覚めかね、ナイン』
    おはよう博士、モーニングコールならば寝覚めの紅茶とレディの笑顔も添えて頂きたいものだが
    『生憎だが紅茶は出涸らし色付きのぬるま湯、レディはこんな油臭い工場には寄り付かんよ』
    では、報告を
    『両手足のスプリングの摩耗が激しく全取っ替え、冷却用の法儀式洗礼水銀も念のため総入れ替えだ』
    吸血鬼の首と奴等の名誉を圧し折った対価だが不服かね?
    『当たり前だ、一匹狩る為に中破されては採算が合わん』

    『お前に課された使命は二つ、民の盾となり剣となることと…銀の銃弾よりも高い対費用効果を証明する事だ』

  • 128二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:45:19

    (…何か嫌な気配がするな)
    【見送った後に見回りをしていた騎士が警戒しながら回っている】

    (血の匂いか…?)

  • 129カウボーイ騎士25/04/08(火) 22:47:48

    ただの…吸血鬼じゃねぇな、これは…
    【非常事態だ。誰に言うまでもなく呟き、未だ列車から回復しきっていない身体に鞭打ちながら単身急遽武器を補充するため教会へと走る】

  • 130“伯爵”25/04/08(火) 22:55:59

    >>124

    >>126

    『素晴らしい速度、素晴らしい判断力だ!』


    【─────────────“伯爵”の握る細身の片手剣は、頑丈さだけを追い求めた造りであった】


    【理由は簡単である。“吸血鬼”という魔性の怪力を十全に振るえば枯れ枝であっても全身鎧で武装した騎士を殺せるからだ──────確かな質量を伴う斧の一撃に、確かな速度を秘めた片手剣による斬撃が拮抗する。“伯爵”は笑った】



    『────────魔性には有利だが、しかし尋常の鋼で鍛えられた名剣は容易には断ち切れまい?私が喰らえば防御不能の大打撃になるだろうが、物体を間に用意すれば防げなくもない』


    【“伯爵”の片脚が軽く振り上げられて、舗装された道路を叩き割る。雷鳴の如き轟音を伴いながら瓦礫が飛散し、背後からの強襲を防御する】



    『この様に』


    【片手剣で斧と拮抗しながら、“伯爵”は穏やかに微笑んだ───────その殺気に紛れて、蒸気騎士達は文字通りの“冷気”を感じるかもしれない】


    【鮮血の濁流が、“伯爵”の望むが儘に振る舞う隷属の鮮血が冷気を発しているのだ。理論的な説明などは“伯爵”にも分からない。極小の振動までもを静止させる事で氷よりも冷たくなるという程度の本能的な理解】


    【しかし、蒸気を扱う蒸気騎士にとっては蒸気兵装を弱体化させるフィールドに自ら飛び込む様なものであろう──────狡猾な狩人の如く、“伯爵”は罠を仕掛けていた】

  • 131ビェンフー店主25/04/08(火) 23:01:44

    アイヤー、今宵はまた一段と激しい夜になりそうアルネ(洗った食器を置きながらポツリと呟いた)
    う〜ん…とりあえずここは様子見アルネ。
    ”食材”は欲しいけど、自分の安全捨てたらダメヨ、君子危うきに近寄らず。ネ(月を見ながら大きく背伸びした)
    それにしても…最近は”裏メニュー”頼むお客さん少ないネ、騎士たち頑張ってるからカ?

  • 132猟犬騎士25/04/08(火) 23:03:33

    >>130

    ……っな

    【乾坤一擲の強襲、それにより研ぎ澄まされた思考が“ブレ”る】

    【吸血鬼が砕いた瓦礫により攻撃の軌道はズラされ、騎士はまごつきながら地面に転がった】

    【幸いにして体に染み付いた技巧により衝撃は最小限に抑え込めたが、力を込めすぎた一撃により腕がしびれていた】


    【素早く態勢を立て直しつつ騎士は舌を打った】

    【まさか、自身の存在が相手にバレていたとは。

     しかもあの挟撃を防ぐほどとなると、おそらく貴族-ロード-に連なる高位の吸血鬼だ。蒸気騎士がダース単位で欲しい相手である】

    【想像を超えた強敵の存在に歯噛みしていると、周囲に冷気が満ちていることに気がつく】


    ……まさか、固有能力か!

    【吸血鬼に限らず夜の眷属達が持つという神秘の力、それによって冷え込む空気に冷や汗がしたたる】

    【これでは蒸気駆動の出力が落ちてしまう】

  • 133二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:03:38

    濃い……血の匂い……ここは比較的に教会の近くなのに…?

  • 134二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:06:22

    >>130

    【己の力を持ってしても押し切れない残酷な事実に、思わず軽く絶望して歯噛みする】

    【この目の前の『伯爵』を名乗る吸血鬼はそんじょそこはの吸血鬼ではない、と改めて頭を殴られたような衝撃と共に脳に叩き込まれる】


    (おまけに…こいつは)

    【そして、常日頃内部構造によって武器に蒸気を纏わせて戦っている彼はいち早く異変に気が付いた。

    辺りの気温…いや、ここら一帯だけの気温が急激に下がっていっている、と】

    【非常に宜しくない状況だ。気温が下がればそれだけ蒸気は冷やされやすくなり、効果はガクンと薄まる。

    戦えば戦うほどこちらが不利になる蟻地獄のようなものだ】

    【一度バックステップで距離を取り、再び巨大な斧を構え直す】


    そんなに…、チンタラ喋ってていいのかよ!?

    【だからこそまだ武器が冷め切っていない今、ここで最大限もがくしかない。斧を強く握り締めて蒸気を纏わせ、再度腕力に任せて振るう。

    今度は塞がれる事が前提ではあらず…、容赦無く首を狙った斬撃だ】

  • 135リナルド25/04/08(火) 23:07:00

    >>130

    へー、面白そうだね~

    俺は見物しておくよ!

  • 136カウボーイ騎士25/04/08(火) 23:08:30

    >>133

    ん?おーいそこの人!

    血の匂いって言ったな?どこの方向か分かっか?

    【いつものリボルバーとは違う、長い銃身の銃を肩に担ぎながら聞き出す】

  • 137二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:08:37

    >>135

    ばっ、何やってるんだお前!速く逃げろ、騎士様と吸血鬼が戦ってるんだぞ?!それに人ももう大勢死んでる!

    【逃げる市民が呼びかけながら走っていく】

  • 138二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:11:24

    …っ!

    【見回りをしていた騎士も轟音と血の匂い…騒ぎを聞きつけやってきたのだろう】

    【戦い…冷却されている場や騎士が戦っている場所を見て機械は起動することは出来ぬだろうと抜剣する】

    >>135

    貴方は何を?

  • 139二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:11:45

    この混乱に乗じて新鮮な血を…じゅるり

    アッ、き、貴様蒸気騎士!
    あっあっ…あぁーーーーーーー!!!!
    【騒ぎに紛れて人を捕食しようとした吸血鬼、あっけなく首を落とされてしまう】

  • 140リナルド25/04/08(火) 23:12:17

    >>137

    あらそうですか!俺はこういうやつを観察して情報を売るのが仕事なんでね!

    それに身を守る手段も無しに見物客やってるわけじゃないんで!

    【背中に背負ったハンマーから蒸気が噴き出す】

  • 141二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:13:41

    >>140

    限度があるだろ!お前が死ぬのは構わんが蒸気騎士様の邪魔になるだろうが

    あーもう、知ったことか!

    【これ以上は自分が邪魔になると考えて避難する】

  • 142二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:14:37

    >>136

    …………私ですか?

    【辺りを見回し、自分しかいないことを悟って肩をすくめる】

    そうですね、多分……あっちです

    【うす暗い路地の方向を指差す】

  • 143カウボーイ騎士25/04/08(火) 23:15:54

    >>142

    おっけー、あんがとさーん!

    【帽子を被り直し、足早に現場へと向かっていく】

  • 144リナルド25/04/08(火) 23:16:17

    >>138

    何って~そりゃちょっとでも情報を生きて持って帰るためですよ!

    ああいう奴って多分長く付き合うだろうから情報が金になるんですよ~!

  • 145二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:18:00

    >>139

    我ァが大英帝国の技術力は世界一ィ!

    …血の匂いの原因はコイツではないな、三下か

  • 146二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:18:43

    さ、寒い!
    なんだ今日は…急に冷え込むなぁ
    【ぶぇっくしとくしゃみをして窓の戸締りをする一般市民】

  • 147“伯爵”25/04/08(火) 23:29:59

    >>132

    >>134

    『“固有能力”なんて洒落たものではないとも。生憎と私は同族の間でもそう異能が多くなくてね、既にあるものを鍛え上げるしかなかったのだよ』



    【微笑みながら、“伯爵”は困ったように肩を竦めて自らの能力を明かした。あくまで血液操作の延長線上だ。バレて困るものではない】


    【怪力。超感覚。それから血液操作。“伯爵”の異能は言ってしまえばコレだけで、蝙蝠や霧に変身する異能も魅了の異能もない────────問題は、それらの異能の純粋な“練度”であるのだが】


    【首を狙う重撃を、受け止めようとせずに背後へのバックステップで避ける。魔性の身体能力を以ってすれば馬車一個分の距離を離すのも容易い】



    『───────そして、当然時間稼ぎだとも』


    【会話の隙に、鮮血の濁流から一部の鮮血が天高く重力に叛逆して家屋よりも高い位置で凝結する】


    【一、二、三、四、五、六─────一つ一つが牛に匹敵するサイズの鮮血の星が、壮絶な殺意と速度を伴って隕石の如く降り注ぐ】


    【住民諸共に家屋を破壊して瓦礫を撒き散らす鮮血の流星があれば、蒸気騎士の頭上より降り注ぐ鮮血も存在している──────墜落する前に一瞬の隙がある故、上を見れば回避するのは容易いかもしれない。だがその隙に“伯爵”もまた斧使いの蒸気騎士に肉薄して片手剣を振るっている】

  • 148二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:32:05

    マノモノと戦ってくれる騎士さん達はほんますげぇなあ、うちらにもなんか出来へんかな?

  • 149リナルド25/04/08(火) 23:35:07

    >>147

    うっわ…血液操作が異常に上手いとか”アイツ”みたい…

    【ハンマーで近くに落ちて来る血を砕きながらちょっと嫌そうに呟く】

  • 150二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:36:35

    コイツぁ臭ぇ!血の匂いがプンプンするぜぇーッ!

  • 151猟犬騎士25/04/08(火) 23:38:09

    >>147

    っ、血液操作だと……?!

    【吸血鬼としては基本の異能であれほどの異常を起こしたというのか】

    【これまで相対した眷属共や下級吸血鬼とは“モノ”が違う規模に、騎士は引きつった声を上げた】


    【と、その隙に吸血鬼の血が凝固し空へ。尾を引きながら天へと昇るそれに反射的に後方へと飛び退る

     と、ちょうど騎士の眼前に紅い星が落ちる】

    【鮮血の流星群。夜の貴族と呼ぶに相応しい悪夢じみた光景に目を疑いながら、それでも騎士は片手にハンドガンを構えた】

    【せめてまだマシなことにあの魔性は既にいた斧の騎士に意識を割いている、加えて自身は紅い流星を避けるためにやや下がった地点にいた。ここから隙を縫って一撃でも攻撃を当てられたならば。

     そう考えつつ、騎士は駆け回りながら照準を定め───】


    【発砲】

    【魔を祓う銀の弾丸が、夜闇を縫うように吸血鬼へと駆けていった】

  • 152二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:41:37

    >>147

    【ブォンッ、と派手に空気を唸らせながらも空振り。彼の巨大斧は一撃一撃が重いが…その分、外すと命取りだ】


    これはっ…やべぇ…!

    【上空から降り注ぐ鮮血に血相を変え、斧の遠心力に振り回されながらも右へ左へ跳んで避けていく。

    その間、吸血鬼からは目を離したまま…】

    【肉薄している片手剣に気付く、が。】


    (間に合わ…!)

    【ただでさえ重量級の巨大斧。咄嗟に引き寄せて盾として使おうとする】

    【その時、ズキン、と昨夜負った肩の傷が悲鳴を上げた。無理もない、完治していないというのにずっと酷使していたのだ。むしろここまで痛みを感じなかった方がおかしいだろう。

    目の前まで迫った片手剣に顔を引き攣らせ…】


    ………ぐぁぁあぁあっ、!!!

    【そのまま横一文字にバッサリと斬られた。鮮血が舞い、バタバタと地面を紅色に染めていく。

    走る激痛に思わず苦悶の声を上げた】


    …っぐ、けどよぉ…

    ただでは転びたくねぇよなぁ…!

    【そのまま倒れるか、と思うほどに体制を崩すが、無理やり状態を起こして片手剣の刃を両手で掴んだ。当然手はブツリと斬れて血がダラダラと溢れるが、それでももう一人の騎士が一発入れられる隙を与えようと必死に喰らいつく】

  • 153カウボーイ騎士25/04/08(火) 23:45:34

    ……対象を捕捉したでよ
    【現場からはかなり離れた、どこかの時計塔の上。
    彼は長銃…現代風に言い換えれば、狙撃銃のスコープから戦闘を覗いていた】

    ただ動きが激しい…決定的な隙はまだ見せてねぇ
    【苦戦する二人の同胞の姿に肝を冷やしながら、それでも心は至って冷静に対象を捉え続ける】

  • 154“伯爵”25/04/08(火) 23:53:45

    >>147

    >>151

    >>152

    『素晴らしい執念だ。私の刃を受けながらも仲間の為に献身を果たそうとするその姿、紛れもなく戦士の誉れよ』


    【─────────片手剣を掴まれて、“伯爵"の動きが一瞬だけ止まる。直ぐにでも力を込めて引き抜こうとしたその刹那の隙に魔を祓う銀の弾丸が剣を握るのとは反対の左腕の付け根を穿つ】


    【“伯爵”の腕が弾けた。高位の吸血鬼だからこそ、聖なる銀は殊更に良く効く。ジュクジュクと左腕の断面が僅かに付着した銀の破片によって膿んでいるのが見えた】



    『素晴らしい狙撃だ。私の“祝福”を躱したばかりであるにも関わらず、迷わず攻撃に移って私に銃弾を命中させるとは──────お陰で今暫くは義手が必要になりそうだ。コレでは生身より力も出まい』


    【迷わずに“伯爵”は断面より一寸奥を鮮血の斬撃によって切り落とし、聖銀による弱体化から逃れる。自らの血肉を切り落とすのに使った鮮血がそのまま新たな腕の形を象った】


    【片手剣に力を込められる。左腕が切り落とされたとしても、右腕は変わらず吸血鬼の肉体。重機にも匹敵する圧力が一気に片手剣に注がれ、斧使いの身を切り裂こうとする】



    『──────────────さて、そう言えば伝え忘れていたのだが』


    【鮮血の流星によって散らばった瓦礫に押し潰され圧死した市民から流れ出た鮮血が、静かに矢印の形を取って鮮血の濁流に合流する。“伯爵”は笑った】



    『市民を避難させねば、私の“餌”と“武器”が増える一方だぞ?無論、背を向ければ私が殺しに行くが』

  • 155二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:57:52

    このレスは削除されています

  • 156二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 23:58:57

    >>154

    まったく 暴れ過ぎだよ吸血鬼クン!

    【闇夜の中、ガシャンガシャンと音をたてながら走り迫る男が居た。男は奇妙なブリキの装備を装着していたのであった】

    ギリギリで完成した…この……名前は決めてないけど……えーと……そうだな……超究極蒸気兵装甲冑…カッコ仮…バージョン2.0のお披露目といこうじゃないか!

    【その装備…超究極蒸気兵装甲冑はチェストプレートであった。プレートの背中には二つの聖水のボンベがあり、それが残弾兼緊急脱出装備となる。更にバージョン2.0として首の部分に鋼鉄の囲いが増設され、首狙いの攻撃も防げるようになっていた。更にチェストプレートより下の下半身は前も後ろも牛革のエプロンのようなもので一応は守られるようにもなっている。そして牛革の手袋についているノズルは聖水を噴射する事が可能!】


    ショーはおしまいサ!真っ赤なのは終幕のカーテンだけで十分ダゼ!!

    【そのノズルを向けたかと思うと、高圧の聖水が噴射される!】

  • 157カウボーイ騎士25/04/09(水) 00:01:51

    >>154

    あぁぁぁあ…クソッ無茶だろこんな…!!

    【二人に降り注ぐ鮮血を出来る限り撃ち落としながら内心半狂乱になる。

    辺りから聞こえてくる市民の絶叫、それが耳を突いてやまない】


    集中しろ…

    集中…!!


    ……くっそまずい!!!

    【間違い無く騎士を殺そうとしている今がチャンス…しかし斧使いへと振り下ろされる片手剣、その柄を握っている手を目掛けて迷いなく発砲した】

    【正確無比な弾丸が、高台から下へとかけて更に加速して飛翔する】

  • 158猟犬騎士25/04/09(水) 00:03:30

    >>154

    ……く

    【当たったが、致命には至らなかった】

    【戦闘慣れした吸血鬼だ、判断が速い。おそらく四肢を失った経験は一度や二度ではないだろう。経験豊富な不死者など、悪夢でしか無い

     苦々しく表情を歪めると、斧の騎士に振るわれた刃を見て血相を失う】


    ───ッ!

    【あわててハンドガンを構え、なんとかその刃に当てて攻撃を逸らそうとする】

    【とっさで的を狙いきれないそれが、どうか当たってくれと祈っていると騎士の顔からさらに血の気が失われた】


    貴様……!

    【市民の命が失われる光景に、未だ若き騎士は奥歯を噛み締めながら吸血鬼を睨みつけ、追加で銀弾を発砲した】

    【あきらかに冷静な判断を失った一撃だった】

  • 159二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 00:06:39

    >>154

    ぐ、ぅぅううううっ……!!

    【両手の肉にズブズブと片手剣が沈み込み、苦痛に脂汗を流しながら呻く。この手を引いたら一巻の終わりだ、間違い無く次は死ぬ】

    【力を込めれば込めるほど胴体に出来た深手の傷から血が溢れ、逆に力が入らなくなっていく】


    が、ぅあっ────!!!

    【吸血鬼に力に耐えうる程の気力は既に持っていない。ぐぐぐ、と体を震わせながら最後の足掻きに横へとズらした刃が肩へと突き刺さる】

  • 160“伯爵”25/04/09(水) 00:18:15

    >>156

    >>157

    >>158

    >>159

    『─────────────素晴らしい。同胞の命を救おうとしているのだろう?私に立ち向かうに相応しき戦士達よ』


    【拙い二つの銀の弾丸を風を前にした柳の様に体幹を然程動かさずに避け切って、そのまま肩越しに斧使いの蒸気騎士の心臓を切り分けようとして】


    【正確無比な弾丸に片手剣が弾かれる。直ぐに片手剣を掴もうとして、しかし直感に従って道路を踏み込んで跳躍する。高圧の聖水を躱して屋根の上へと軽やかに着地したが、“伯爵”の用意した鮮血の濁流が聖水によって浄化されてその機能を失っている】



    『聖水に塗れた剣なぞ、最早私には使えまい。蒸気兵装を封じる為の冷気も起点となる鮮血を潰されている─────────追い詰められたな、私は』


    【“伯爵”は微笑みながら、屋根を蹴った─────それだけで建造物が崩壊し、無数の瓦礫が路地へと転がり落ちる。跳躍。蒸気騎士へと肉薄する】



    『そうでなくては!私は楽しい!この瞬間が!我が手で屠殺される栄誉を許す、素晴らしき戦士達よ!』


    【奇妙な甲冑を着込んだ蒸気騎士に対してだ。凡百の吸血鬼ならいざ知らず、“伯爵”ならば鋼すら素手でバターのように引き裂ける──────成功せずとも、面白いものが見えるかもしれないという期待もあった】

  • 161カウボーイ騎士25/04/09(水) 00:25:03

    >>160

    チッ、バケモンが…!

    【同胞が真っ二つになる姿を見ずに済んだ、と安堵する間も無く再び…今度は蒸気銃弾を装填し、斧騎士の周辺へと発砲する。

    着弾した瞬間に蒸気が噴き出し、彼の周りを覆ってくれるだろう】


    一先ずこれで壁は作った…

    ワシも今すぐ現場いかにゃあ!!

    【狙撃銃を背中に担いで時計塔から勢いよく飛び出し、リボルバーを抜きながら屋根伝いに援護する為現場へと急行する】

  • 162二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 00:33:02

    >>160

    ………っ、ぐぉ…

    【体を抉る激痛から解放され、その場にどしゃりと倒れ込む。それでも呼吸するたびにズキリズキリと上半身が痛む】

    【血が止まる事なく流れ、思考に靄がかかっていく】


    (立ち上がらねぇと……けど…痛ぇ…)

    【ざり、と地面に裂けた手をついて起き上がろうとするが、力が入らずに再び地面へ伏せる】

    >>161

    これは…

    【蒸気、それは騎士にとっても敵を穿つ者達の象徴。先程までの冷気と真反対なそれに、こんな状況と言えど心はどうしようもなく緩み…】


    ……

    【重い瞼は閉じられ、意識は暗転していった】

  • 163二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 00:35:24

    >>160

    ……来るか!ミーに!

    だがその弱点はバージョン1.0で体験済み!

    既にマニュアルは出来ているんダゼ!

    緊急システム作動!

    【冷や汗をかきながら、冷静に左脇腹にあるレバーを倒し、左側の聖水ボンベの中身をスプリンクラーのように男の周囲に散布させる】

    そしてここからが2.0!

    【左の革の手袋から刃渡り10cm程の銀のナイフが飛び出し近づく体へ突き刺そうとする】

    緊急システムの聖水のスプリンクラーで近づくのを止め!それで止められなかったら銀のナイフでトドメを刺す!これぞまさに二段構えダゼ!(というか、これ以上機能無いから超ピンチ…アーマーは銀じゃ無いから破壊される可能性は高い…!あとは本職の騎士サマに任せるしかねーゼ……)

  • 164猟犬騎士25/04/09(水) 00:37:45

    >>160

    >>161

    >>162

    っ!

    【少し、動揺しすぎた】

    【避けられた自身の攻撃に、無駄な二弾目のことを考えながら騎士は舌打ちをこぼした】

    【と、吸血鬼と斧の同輩の元に蒸気弾が炸裂。霧によって隔てる壁となる】


    ……ありがたいな!

    【おそらく遠距離を得意とする蒸気騎士からの援護だろう。目の前の光景に急速に理性を取り戻した女そう判断し、隙を見て斧の騎士の元へ。

     そして気絶した彼を抱えあげ、後方への退避していった】

  • 165二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 06:17:18

    このレスは削除されています

  • 166二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 06:31:43

    【霧の都の夜明けは未だ遠い。立ち込める血煙が月も星も遠ざけ、時の歩みすら緩やかに押しとどめているとでも言うように】
    【“伯爵”のもたらした被害。最初に惨劇の起きた船倉庫にて、《処理班》もまた大わらわであった。その惨憺たる有様に、言葉を失う者も少なくない】

    【――ペストマスクの男もまた、杖を握る手が色を失うほどに力を込めた】
    ……惨い。余りにも……。

    【串刺しにされ、その血を絞り尽くされ、尊厳すら奪われた被害者――かつて船倉庫の従業員であった者たちの遺骸を見上げる】
    【せめて安らかであれと願いたいものだが――溜息と共に、ペストマスクの男は首を横に振った】

    ――ご武運を、騎士殿。
    さあ、我々は我々の戦いをするとしよう。

    【カン、と金属杖が石畳を打つ音。次いで、周辺一帯に蒸気が薄く広がっていく。《処理班》の浄化作業。同時に、同僚たちは市民の誘導を開始しているはずだ】
    【この闇の中、命を賭して死地に赴く若き騎士たちを思う。彼らの直接の助けにはなれずとも、能う限りの支援を。蒸気の霧の中で、そう思う】

  • 167二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 06:40:06

    うーむ....やはりこの街....陽が登っておるかよう分からぬのう.....
    【霧の街を歩く侍、1点だけの異物のように見えるかもしれない】

  • 168謎の影25/04/09(水) 06:45:27

    >>167

    【その侍を見ている謎の影が…】

  • 169二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 06:52:16

    >>167

    貴方、一体こんな所でどうしたの?【見ている影には気が付く素振りも無く、無警戒に駆け寄る小さな姿がある】【航海服に身を包み、片手に小さな弦楽器を携えた少女は、心配そうに異国からの客らしき男を見ていた】

    一人で出歩くのは危ないわ。さっきも何か、港の倉庫の方で騒ぎがあったらしいし……

  • 170謎の影25/04/09(水) 06:55:30

    >>169

    ……………

    【謎の影は少女が来た時も何をするでもなくただ見つめていた…】

  • 171コサック25/04/09(水) 06:58:21

    今、おはようですか?
    Солнце……お日様こんにちはしないところ。
    大変……
    【ロシア正教会の十字架片手にコサック騎兵は街を歩いている】
    Голодный.腹ペコです。

  • 172二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 07:00:12

    >>168

    >>169

    おや、そこな御仁方は如何なすった?

    【影にも気づいているようだ】

  • 173謎の影25/04/09(水) 07:04:29

    >>172

    …よく気がついたねー

    【謎の影が姿を表した…そこには銀髪と真っ赤な目をした絶世の美少年…しかしどこか違和感が…】

    …………あーごめんねー?

    どっかから見られてるの不快にさせた?

    そんなつもりじゃなかったんだけど…

    【謎の美少年は言葉を発する…ここで気がつくだろう…絶世の美少年にも関わらず周囲の人間はまるでその少年に反応していない…】

  • 174二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 07:07:03

    >>173

    見ず知らずの人間に視線を向けられ、あまつさえ気配を感じるが姿が見えんとなれば、警戒もしよう

  • 175二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 07:08:44

    >>172

    私はこの港のクルーズ船で、演奏者として働いてる者よ。丁度航海が終わって、宿に戻る所だったの。

    もしも行く場所が無いのなら、良ければ私の知ってる場所から──御仁方? 私以外に誰か?【きょろきょろと濃い霧の中を見回し始める】

  • 176謎の美少年25/04/09(水) 07:12:15

    >>174

    それはそうだよねー…ごめんねー

    変わった姿だったからちょっとどう話しかけよっか考えててねー

    なんかごめんね…

    >>175

    …ああ…このままだとキミが虚空に話しかける変人になっちゃうね。

    …とりあえず…こうするかー

    …そこそこ精神力が強い人や観察力が強い人なら普通に僕の顔しっかり見れるようになるからちょっと不安だけど…

    【その瞬間少年の気配や存在が周囲の人間にもわかるように…しかし美貌にはあまり反応していない…】

  • 177二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 07:14:20

    >>175

    成程、しかし、この国の流行と言うのは良く分からぬな....

    【方や潜水服、方や謎の美少年である】

    >>176

    ふむ、他の者に見えんとなると....使うていたのは幻術に類か?

  • 178二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 07:22:21

    >>177

    (※あ、航海服ってセーラー服みたいなのをイメージして書いてました)

  • 179謎の美少年25/04/09(水) 07:23:07

    >>177

    ん?幻術?

    あはは!違うよ?

    みんな本当は見えてるけど見えてないの。

    気配を消して印象を薄くして人の無意識に入り込むんでるだけ。

    修行は必要だけどめちゃくちゃ頑張れば誰でも理論上は習得できる技術だよ。

    …すごいでしょ?

    【謎の美少年は胸を張る。ちなみに美少年はそこそこ裕福なものが着るような服を着ているようだ………】

  • 180大蛸25/04/09(水) 07:25:33

    【狭い隙間に柔らかな体を潜めて脚を1本だけ外に出している】
    【……睡眠中だ】

  • 181二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 07:25:35

    >>178

    (あ、すみません!)

    >>179

    成程な、拙者の国にも似たような事をする妖が居たからの....

  • 182謎の美少年25/04/09(水) 07:29:32

    >>181

    …へ〜そんな奴がいるんだ…

    ちなみになんて名前なの?

    【妖と聞いた瞬間表情が一瞬強張った】

  • 183二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 07:32:09

    >>177

    そう? 確かに男物の制服の改造だけど……

    >>176

    へ?【声のした方をぽかんとみやり】

    わぁ!? い、今いきなり出て来なかった!? 霧が濃いから……って言っても……あれぇ……?

  • 184謎の美少年25/04/09(水) 07:34:28

    >>183

    あ!ごめんねお嬢さん!

    突然話しかけて驚かせてしまったかな?

  • 185二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 07:37:47

    >>182

    む、妖と並べられるのは不味かったか...

    すまぬ

    >>183

    ふむ...演奏者とは言っていたが、その楽器は如何にして使うのじゃ?

    【異国の物に興味を持つタイプのようだ】

  • 186コサック25/04/09(水) 07:38:08

    >>180

    …… Осьминог(たこ)?

    大きい。すごい。

    【隙間から覗かせたタコ足を観察している】

    Лондонは蛸、陸にもある。

    отецに教えるしたい……

    【騎兵は懐から手帳を取り出し、メモし始めた】

  • 187二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 07:47:41

    >>184

    あぁ、気にしないで! 大丈夫、ちょっと驚いただけ。

    それにしても、物音一つ立てずに動き回れるなんて……私も耳には自信があったのだけれど、全然聞こえなかったわ。凄いわね!

    >>185

    ヴィオールを見るのは初めて?

    こうやって膝の上に乗せて……弓を使って音を出すの。【近くの木箱に腰掛けて、言った通りの奏法を実演してみせる。三つのかすかな音色が控えめに調和したのち、霧へと融けていった】

  • 188二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 08:11:48

    >>187

    ほぉ、擦弦に似ておる良い音色じゃ

  • 189謎の美少年25/04/09(水) 08:26:45

    >>185

    別にいいよ!気にしないで?

    むしろ気にされた方がちょっと悪い気がするし…

    >>187

    ふふ!すごいでしょ?

    …でも本当は誰でもできることだからね〜

    人間って凄いよね!

    【音楽を聴く】

    …うん!いい演奏!

    …あ、忘れてた!僕予定があるんだった!

    ごめんね!それでは二人ともまた縁がありましたらー!

    (メタ:落ちます。)

  • 190二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 08:31:43

    >>188

    故郷を出た時からずっと一緒! 船旅を共にしてきた私の半身であり、相棒だもの。私にとってヴィオールの演奏は、歩いたり食べたりするのと同じ。

    それに煤や潮風にやられないように教会の人たちに頼んで聖水でコーティングしてもらってるから、いつでもどこでも最高の音色を奏でられるわ。

  • 191二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 08:35:29
  • 192二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 11:20:41

    やっぱさぁ…ニキシー管の時計っていいよな…

  • 193大蛸25/04/09(水) 11:39:54

    >>186

    【あなたの存在に気づいていないのか、未だ眠り続けているのか、あるいは出ていくタイミングを逃したからか】

    【油を纏った食腕は黒光りしながら時折揺れる程度だ】

    【あなたを害することはないだろう】


    【メタ:反応は夜からになります】

  • 194二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 14:05:17

    あーくそ、煤のせいで歯車が詰まって懐中時計がすぐ止まっちまう
    こんなことならもっとちゃんとしたのを買えばよかった

  • 195二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 14:40:51

    うめ

  • 196二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 14:41:05

    埋めるよ墓を

  • 197二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 14:41:24

    さあ掘ろう、吸血鬼が眠る墓を

  • 198二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 14:42:11

    冷たい土と錆びた鉄、そして硬い石の墓

  • 199二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 14:42:41

    灰すら眠る裏側の家

  • 200二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 14:42:59

    さあ埋めよう、吸血鬼も眠る墓に

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