ん、押しかけ女房概念スレ

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:55:36

    ちなみに押しかけ女房なのはホシノ先輩で相手は先生、場所はシャーレ。
    どうしてこんな形のスレになったかと言えばスレタイやスレ画にホシノ先輩を使うと荒らされるかもしれないから試してみた、とりあえず昨日投げたSSを置いていくので感想とかこの概念について語るとかして欲しい。

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:55:51

    勝手に上がり込んで食事を作る、今となっては先生も諦めてしまった私にとっての日常。
    普通なら止められたら断れないはずだけど、まあおじさんなら走れば普通にアビドスまで帰れるからね。なんて言ったら受け入れるしかなかったみたい。

    「今日は何が食べたい〜?」
    "ホシノが作ってくれるのなら何でもいいよ"
    「そう言われるのが一番困るんだけどなぁ」

    ……まあ、こうしてさりげなく諦めさせようとしてチマチマとした精神攻撃?は仕掛けてきてるんだけど。そんなものはとっくのとうにお見通し、献立は毎日来る前に考えてあるよ。
    基本はご飯とお味噌汁、そこに主菜と副菜少々。夜のパトロールに備えてお腹に溜まるものの方がいいなんてこっちの都合で決めたけど、なんだかんだで先生としても悪くは思ってないみたい。残してるとこ見たことないもんね、へへっ。

    「ほら先生、出来たからお仕事中断してこっち来て」

    食べる場所はオフィスの一角に確保した食事スペース
    元が先生一人で使ってる場所だから広さ的に余裕もあったし、別室にするとそこまで書類持ってこようとするんだから。その点ここならさっさと没収しながら私も一緒に食べられるからね。

    「どうかな、美味しい?」
    "うん、美味しいよ。ホシノも料理上手になったね"
    「あの食生活は何とか改善しなきゃと思ったからねー」

    他の生徒にも気にかけてる子はいるみたいだけど、みんなそれぞれ忙しいのか毎日通うってわけにもいかないみたいで。おじさん?おじさんにとってはパトロール前の丁度いい準備運動兼栄養補給だから何も問題ないよ。
    ………それに、こうして過ごす時間も幸せだからね
    こんな時間を手にしていいのかと思ったこともあった、自分にそんな資格は無いんじゃないかとも。それでもこの時間を手放すことは出来なくて、過去を受け入れられてからは素直に楽しめるようになった。

    「うへへ〜……」
    "どうしたの、急に?"
    「ん〜?先生にも内緒〜」

    他の誰にも、だけどね。今この時間も幸せも、私だけの特権だと思ってるから!

  • 3二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:56:21

    このレスは削除されています

  • 4二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:57:00

    ふむ…なるほど、見たことがあるな

    >>2

  • 5二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 20:58:52

    ん、なんか変になったので再掲

    「………どうしよう」

    

今日学校でシロコちゃんからかけられた言葉。「なんだかホシノ先輩が丸くなった気がする」なんて言われちゃって、まさかと思いつつも帰って体重を計ってみたら。



    「増えてる……!?」

    

なんで!?先生にご飯つくって一緒に食べてたから!?栄養満点の美味しいご飯をしっかり食べたら体重増えるくらいガリガリだったのかなおじさん!?



    「うぅ……でも、いきなり献立を変えるわけにも私だけ減らすわけにもいかないし…!」

    

今となっては予め考えて用意してあるのが先生の献立だ。それを急に変えたらこの先のバランスに問題が出るし、私だけ減らしたりしたら……



    「絶っ対、先生に理由聞かれるもんなぁ…!」

    

下世話な意味なんて何もない、純粋な心配からくる言葉なのは分かってる。それでも体重が増えたなんて言いたくないし減らしただけで先生が察する可能性だって高い、何せ大勢の生徒と毎日交流してるんだから、そういった話題には敏感になってても何もおかしくなんてないはず!



    「とにかく、今日はいつも通りとしてこの先どうするかを考えないと……!」

    

───小鳥遊ホシノは気づいていない、それが無意識下で負っていた心の傷が癒やされた結果によるものであると。
太ったのではなく単に健康体に近づいているだけなのであると。
そして、アビドス自治区の不良たちもまだ知らない。
献立も量も変えずに体重を落とすため、今まで以上に全力で自治区を駆け回る暁のホルスによって片っ端から駆逐されるという哀れな未来を………

  • 6二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:02:12

    >>4

    まあ同一人物だからね、一応今撮った証拠を

  • 7二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:07:28

    先生もホシノも健康体に近付いているようなのでヨシ!

  • 8二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 21:25:23

    「先生、少し顔色が良くなりました?」

    最近は会うたびにいろんな生徒から同じことを聞かれる。食事に少し気を使うようになったと言えば返ってくるのは安堵の表情で、自分がこれまでどれほどの心配をかけていたのかを自覚してしまうと共にそれでも終わらない仕事が少し恨めしい。
    いっそ逃げ出してしまおうかと考えたのも一度や二度ではないけれど、それでも私をここ(オフィス)に繋ぎ止めているのは

    『うへへ〜、ご飯作ってみたよ〜』
    『………微妙だね、ごめん』
    『あ、ちょっと!?無理して食べなくても…!』

    『今日もリベンジにやってきたよ〜』
    『ん〜?平気平気、おじさんなら走って帰れる距離だからね〜』
    『そ、れ、よ、り、も!今日もまたカップ麺で済ますつもりだった?』
    『食べないって……それはダメでしょ!全く!』

    『今度からここの冷蔵庫に食材置かせてもらうね』
    『え〜?いいじゃん、どうせ毎日来るんだから』
    『先生が一人でちゃんとしたご飯食べられるなら来なくなるかもね〜』

    "………ホシノ"

    列車砲をめぐる事件が終わってから?いや違う、私の中ではきっともっと前から………

    "それでも、私は先生だから"

    これより先に行ってはいけない。……今の時点でも割とダメな気はするけれどそれはそれ、大人としての気持ちの問題だから。

    "卒業しても君は私を先生と慕ってくれるかな"

    もしそうだとしたらその時はきっと………
    なんて、益体もない考えを振り払って仕事に戻ることにした。今日の献立は何なのかと楽しみにしてしまっている心は、見なかった振りをして

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:02:43

    ロックオンされかけてるから気をつけて(小声)

  • 10二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:04:46

    ホシ先純愛は脳を癒してくれる。
    国語辞典に書いてあった

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:06:17

    純愛助かる、多分このホシノは卒業してもご飯作りに来てくれると思うし多分それ以上のことも考えてるな…

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:09:00

    自分も立てたら荒らされるから自分の分まで...頑張って

  • 13二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:10:41

    >>9

    りょーかい

    とは言えこっからどうするか……

    なんか見たいシチュある?あるなら言ってくれれば頑張るかも

  • 14二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:12:45

    3時のおやつにスイーツを作ってみるホシノ…をみたいです…

  • 15おk25/04/08(火) 22:32:06

    「やーやー先生、今日はちょっと早めにお邪魔するよ〜」
    "まだ2時過ぎだよね…?学校はどうしたの"
    「アビドスじゃ土曜日は半日だよ〜?違う学校も多いから勘違いも仕方ないけどさ」

    今日の荷物は少し多め、小麦粉お砂糖バターと普段はそこまで使わないものをしっかり買ってきたからね。そしてこんな時間に来た理由はと言えば

    「それにしても相変わらずお仕事たくさんだねぇ〜。そんな先生のためにも今日はおじさんが良いものを作ってあげようじゃあないか〜」
    "良いもの?"
    「疲れた頭と体に良く効くものだよ〜、というわけでいつものようにキッチン借りるね〜」

    オーブンまで完備してあるのは助かるけど、使う人がいないんじゃ宝の持ち腐れだよねぇ。お部屋も多いし本当ならもっと大勢が常駐するビルだったんじゃないのかなここ?
    なんて考えながらも手を動かして材料を混ぜ合わせていく。この時大事なのは心を殺すこと、お砂糖とかちょっと引いちゃうくらいの量をドバドバ入れて作るのがお菓子だからね!
    そう、今日はご飯だけじゃなくお菓子も作りに来たんだ。甘いものは疲れた頭に良いって言うし、時間も空いて暇だったし、それに、その………練習してみた感想とか、聞いてみたくなったし。
    いつものお料理なら焦ってミスしそうなことを考えながらも手元は淀みなく動く、やる事は銃の整備とかと変わらないからね。決まった量と時間を守ればそれで問題ない、ならおじさんの手は止まらないしミスもしないよ。

    "なんだか良い匂いがするね"
    「!!……先生、いつから見てたのかな〜?」
    "いや、今来たばかり…というか分かるの?"
    「オフィスとキッチンはそれなりに離れてるのに、そう簡単に匂いが届くわけないでしょ〜?ただでさえ今さっき焼き始めたばっかりなのに」

    動揺は顔にも態度にも出さず、先生も納得したのかオフィスに戻……らない。何でここに座ってるのさ

    "たまにはゆっくり話すのもいいかと思ってね"
    「どうせならお菓子を食べながらにしない?おじさんは今のうちにお片付けしておきたいんだけど」
    "ならそれを見てることにするよ"
    「………何も面白くないと思うよ?」

  • 16二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:32:18

    見られているってだけでちょっと緊張しちゃうのはなんでかなー、なんて。理由は分かってるんだけどね
    それでもミスなく片付け終われば先生は満足した様子でオフィスに戻っていって。…ひょっとして心配してくれたのかな?
    頬が少し熱くなるのを感じながらも、それよりもっと熱く焼き上がったクッキーをオーブンから取り出す。あとは適当にパックの紅茶でも淹れて……

    「よし、行くとしようか」

    おやつタイムの内容?それはまた、機会があったらおいおいねっ

  • 17二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:35:29

    早く書かねばと思って途中から駆け足になった上に肝心のティータイムをスキップして申し訳ない、書けそうなら続きも……いけるかな?

  • 18二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:36:51

    かんしゃぁ!
    甘々ホシノなんてなんぼあってもいいですからね!

  • 19二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:40:20

    早く書かねば(20分)
    時間の流れが違う場所から書き込んだりしてる???

  • 20二次元好きの匿名さん25/04/08(火) 22:54:06

    素晴らしいその一言に尽きる、先生よホシノを大事にするのだ!

  • 21二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 01:15:20

    ティータイムホシノに期待していいのか…!?

  • 22二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 06:35:10

    「先生、出来たよ〜」

    焼きたての良い匂い、のんびりとした声音、身に纏う雰囲気までがゆったりとした──普段の昼行燈とも違う、本当にリラックスした──ものに感じられるのは気のせいかどうか。それはさておき、楽しみで手につかなかった仕事を置いて素早く食事用のスペースに移動した先生にホシノの方も若干驚いたようで

    「へぇ……ま、いいんじゃない?お仕事やるって言って動かないよりはずっとね」
    "あはは……"

    軽口を叩かれながらも席につき、二人揃って『いただきます』いつの間にやら二人で食べる時の約束のようになっていたそれを言ってから、クッキーを一枚手に取ると贅沢にも丸ごと口に放りこみ

    "美味しい!"

    少し甘味の強めなそれはしかし、今の先生にとってはこの上ない美味に感じられて。嬉しそうに微笑みながらちびちびと食べるホシノをよそに夢中になって食べ進めていく。
    やがて口の中が甘くなってしまえば用意してくれた紅茶を一口。砂糖の入っていないそれもまたこのクッキーにはよく合っていて、甘ったるくなった口内をサッパリさせてもらうと再びお菓子に手が伸びる。

    「………ふふ」

    思わず、といった様子で声に出して笑ってしまい慌てて口を押さえるホシノにも気づくことなく、先生が落ち着いた頃には皿に盛られたクッキーは一枚残らず無くなってしまっていた。

    "ごめん、一人で夢中になって食べちゃった"
    「気にしなくてもいいよ〜?元々その為に作ったものだしね。それよりも先生、少しは元気出たかな?」
    "うん、気力も充実!と言いたいところなんだけど"
    「?」
    "情けない話だけど、心もお腹も満たされたらなんだか眠くなってきて……"
    「丁度いいんじゃない?どうせ夜遅くまでお仕事するんだろうし、ちょっとくらいお昼寝しちゃいなよ」
    そう言われて、こんな事を言ってしまったのは何の気の迷いだったのか。そして

    "それじゃ、ホシノも一緒にお昼寝しようか"
    「うへっ!?」
    「………そう、だね。私もひと休み、しよっかな」
    受け入れられてしまった以上はいきなり前言撤回ともいかず、二人揃って仮眠室でお昼寝する事になってしまった先生とホシノ。あくまで昼寝という事で短時間だったけれど、どちらにとっても忘れられない思い出になったことだけは間違いなかったのだとか。

  • 23二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 10:02:44

    疲れてる先生を気遣ってあえて甘めの味付けろ愛を感じちゃうね

  • 24二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 10:12:36

    互いが互いを大事にし合った結果体調良くなってくのはいいな

  • 25二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 18:33:21

    まだスレ主様にその気があるならリクエストを…
    鍋をつつくホシ先が見たいです…!

  • 26二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 20:10:31

    「よい、しょっと」
    "今日は何だか大荷物だね?"
    「最近は暖かくなってきたけど朝晩は冷えるからねぇ〜、せっかくだしお鍋でもどうかなと思ってさ」

    カセットコンロに土鍋まで、全てシャーレの経費で落とされた品々を持ち込んで楽しそうに語っている。尤も、リンちゃんからはようやくまともな食生活をする気になったのかと言われて快くオッケーが出たのだが。
    これがオッケーならいつぞやの超合金カイテンFXMk-♾️も経費で落とさせてくれてれば砂糖水とパンの耳で食いつなぐ事にはならなかったのに、と言ったらリンちゃんとアオイとユウカには怒られてミネとセナとセリナからの栄養学講座が待っていた。

    "(あれは怖かったなぁ……色んな意味で)"
    「なに百面相してるのさ、暇なら準備できたし一緒に具材入れるとこからやる?」
    "いいね、楽しそうだ"

    切り分けられた具材を入れて煮立たせていく、何故ここからオフィスでやるのかと聞けば「お鍋はこうやって複数人でつつくのが一番美味しい」との事で。おそらくは経験談だろうそれには素直に従って鍋の支度が進んでいく。

    "……そろそろいいかな?"
    「まだダ〜メ」
    "ちょっとくらい早めでも"
    「先生、カップ麺も三分待てない人でしょ」
    "うぐっ!?"
    「あと、好きなもの真っ先に食べてそう」
    "ホシノはエスパーなのかな!?"
    「先生が分かりやすいだけ〜。あと、何回も一緒にご飯食べてるんだからそれくらい分かるよ」

    言われてみればその通り、反論の余地もない。単純な自分に我ながら凹んでいるとその間に鍋はいい具合になったようで

  • 27二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 20:10:56

    「ほらほら、お鍋パワーで元気復活だよ〜」

    最初はこれね、と言って差し出された器にはバランスよく様々な具材が盛られていて。生徒からの子供扱いに言いたいことはあれどもその前に手を合わせられてしまっていた。

    "「いただきます」"

    食前の挨拶は大事、古事記にも書かれている当然のマナーの前では個人の不満は抑えるべきもので。そうして解禁された鍋を口に運ぶのに比べればちょっとした不満なんてどうでもよくなった。

    "あったかくてホッとするね"
    「でしょ〜?お鍋は人の心も温めてくれるからねぇ」
    "鍋もだけど、私はホシノの気持ちに一番温めてもらったかな"
    「はいはーい、あんまり変なこと言ってると汁気たっぷり熱々の具材をそのまま突っ込んじゃうよ〜?」
    "それは流石にライン越えの蛮行だよね…!?"

    ふざけながらも(……冗談、だよね?)食べ進めていくと思ったよりも早く無くなってしまった鍋の中身、という事はつまり

    「はーい、シメはたっぷりの卵雑炊だよ〜」
    "おお…!"

    だし汁を吸ったご飯と熱で固まっていく卵、見ているだけで美味しそうな光景を披露されながら温めること少しで完成した雑炊は実に食べ応えのあるものだった。

    "仕事に戻らなきゃいけないのに、そんな気が湧かなくなってきた……"
    「片付け済んでもそのままならさ、腹ごなしに少しお散歩でもする?」
    "散歩か……そうだね、ホシノが一緒ならそれもいいかもだけど"
    「うへ?………!あ、ああいや、当然おじさんも一緒だよ!?先生一人で夜の街を出歩かせるなんて危ないからね!」

    何故か慌てて肯定するホシノ。パトロールがあるからすぐにでも帰ると思っていた私としては意外なことをいくつも感じ、それでも一番気になったのは

  • 28二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 20:11:07

    "本当なら夜の街が危ないのは生徒のほうだと思うんだけどなぁ……"
    「外はそうみたいだけど、ここはキヴォトスだから」
    "そうだね、キヴォトスなら仕方ないか"

    慣れないといけないけど、慣れたらいけない気がする感覚。それについて思索を巡らせていたら相変わらずの手際であっさりと片付けを済ませたホシノが戻ってきて、そのまま二人で少しばかりの散歩を楽しんだ。
    ──鍋の熱ではない何かで、心なしか赤く染まっていたホシノの耳には言及せず、ね

  • 29二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 20:19:43

    おお…
    ありがとう…それしか言う言葉が見つからない…

  • 30二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 20:38:36

    仕方ないんだけどスレタイとスレ画がストレートにホシノだったら荒らし抜きでももっと伸びてたんだろうかこのスレ

  • 31二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 01:07:04

    このホシノが先生の部屋にまで上がり込むのはいつの事になるのか

  • 32二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 08:25:27

    朝起きたら髪を纏めたホシノがエプロンつけて朝ごはん作ってくれたりするのは最高だと思う

  • 33二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 09:16:00

    素敵なssをありがとう…

  • 34二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 12:09:48

    ん、先生は早く受け入れて婚約だけでもしてしまうべき

  • 35二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 12:31:45

    いつものようにご飯を食べて後片付けも済ませた、これであとは帰ってパトロールに向かうだけなのに……

    「困ったなぁ」

    キッチンで一人ごちる。帰りたくないと、もう少し先生と一緒にいたいという気持ちが強くなっていて

    「夜は気温下がってくるし、私はいつも動いてるから体温高めだし、うん。仕方ないことだよね、あくまで先生の健康のための一環だから」

    誰に対して言っているのか不明な言い訳を並べ立てながらその足で再びオフィスに向かう。仕事に戻っていた先生の、その膝の間に潜り込んで

    "どうしたのかな?"
    「仕事のお供に生湯たんぽだよ〜」
    "そっか、それじゃお願いしようかな"

    チビでよかったとここまで強く感じたのは初めてかもしれない。先生に抱っこされてるみたいな状態で、聞こえるのはタイピング音と息づかい。感じられるのは互いの体温。ぽかぽかして気持ちいい感触に包まれた私の目蓋は自然と下がり始めてしまう、それはどうやら先生も同じだったみたいで

    "くぁ……"
    「眠そうだねぇ……ちょっと仮眠したほうが捗るんじゃないかな?」
    "確かに、そうかもね……ホシノはどうする?"
    「ご一緒しようかな〜、仮眠は大事だからね〜」

    二人揃って仮眠室に入ると、服を軽く緩めただけでベッドの中に。同じベッドだけどあったかくて気持ちいいから別にいいかぁ………

    ……うん、気がついたら二人とも翌朝までぐっすり寝てたね。なんかもうここまで来たら仕方ないというか開き直っちゃったみたいでそのまま朝ごはん作って食べて帰ったけどさ、その日はどうにも落ち着かないしお昼寝もしなかった(要らなかった)からみんなに怪しまれちゃったよ。もちろん内緒だけどね?私だけの、恥ずかしくて幸せな思い出だもん♡

  • 36二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 19:15:48

    おお…仕事の疲れが癒される…
    先ホシはなんぼあってもいい…

  • 37二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 19:16:45

    ホシノは幸せにならなければならない

  • 38二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 01:56:18

    ホシノがアンタッチャブルとか表に出せないミソッカスであることを認めているに等しいので

    このスレのやり方でホシノオタの自分可愛さが満たされるのならば好きにすれば?そこには興味ない

    この手のを今まで放っておいたけど直接言わないとわからないっぽいしこれが主への返答


    >>37

    後輩へのケジメなんかどうでもいいよね

    そういう感想書いた奴がけしからんと即削除されてるところを見ちゃったから答え合わせは済んだ

  • 39二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 01:57:47

    >>38

    普通にケジメつけてたんだよなー

    連投くんはエアプも兼ねてるのか

  • 40二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 06:22:39

    >>38

    お前が荒らすからスレ主は回避のためにこうせざるを得なくなったんだよなぁ……

    強盗犯が防犯対策強化した家を見て「この家の住人は人を信じる心を失っている!」なんて喚き立てるのと同じことしてるって理解できない?

  • 41二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 07:00:44

    「………どうしよっかなぁ」

    最近シャーレに入り浸る時間が伸びている。前はご飯作って食べて片付けてそれで終わりだったのが食後に先生とお散歩したりお菓子も作ろうとしたり一緒に寝ちゃったり……それ自体は幸せだよ?幸せなんだけどさ

    「本当に、いいのかな……」

    先生の健康のためだけとの言い訳は効かない、私自身の欲が入っていることは否定できない。こんな事までしても…幸せになってもいいの?私、は………

    "あれ、ホシノ?"
    「………え」

    悩みながら上の空で歩いていたらシャーレに来ていたらしい、無意識下でもここを求めてしまうなんて私は本当に……

    "……少し、話をしようか"

    そう言って誘われた休憩室、だけど私の口はどうにも開いてくれなくて。それでも先生は急かすわけでもなく根気強くただ待ってくれている。お仕事はいいのかと聞いてみても"これも私の仕事だからね"と言われては何も言えない。生徒の悩みを聞くのも仕事だし、私が今悩んでいるのも確かなんだから。
    ………長引かせて先生に迷惑かけるわけにもいかないよね

  • 42二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 07:00:55

    「私……」

    自分は、自分だけが幸せになっていいものなのか。そんな意味のことを話したんだと思う、細かい内容なんかは覚えてない、思考と感情をそのまま垂れ流してたようなものだったんだろう。
    それに、話した直後に待っていたのが

    「え………」

    先生からの、とても強い抱擁だったから。

    "ホシノは幸せになるべきだよ"
    "その気持ちは、きっとみんな同じ"
    "そして何より、私がそれを望んでいる"
    「…そう、だよね。先生なんだから生徒の幸せは」
    "それだけじゃないよ"
    "たとえ先生でなくとも、一人の人間として君の幸せを望んでいるんだ、ホシノ"
    「そんなこと、言われたら……」

    どうしよう、心が浮き立つのが抑えられない。さっきまであんなに悩んでたはずなのに今はすっかり幸せ気分が強くなっていて

    「私、勘違いしちゃうよ?」
    "構わないよ、私も腹は括った。…いや、ずっと前からこうしてキッカケを待っていたのかもしれない"
    「………先生」
    "うん"
    「私、小鳥遊ホシノは、あなたのことが───」

    この先は内緒っ。ただ一つ言えるのは、今の私は最高に幸せってことかな?

  • 43二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 07:34:41

    朝からいいものが見れた…これで今日も頑張れる…

  • 44二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 08:00:22

    カップル成立?これでブルーアーカイブ!?

  • 45二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 15:55:40

    健康に良い…

オススメ

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