ここだけスチームパンク風ゴシックホラーの世界　第4夜

41二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 18:51:39

>>39

拙者はこの國におる妖を討てと主君より銘を受けておる

行く宛て...のう......考えておらんかった.......

42二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 19:02:32

>>40

この歌……声も聞き覚えがあるような？

>>41

アヤカシ、アヤカシ……

ああ、ひょっとして清教会のお手伝い？　この国で退治しないといけないものなんて、吸血鬼くらいだもの。

それとも、清教会は知らない……とか？

>>44 >>45 >>47

43コサック25/04/09(水) 19:02:51

>>38

気にする理由、ないですよ。

びくりしただけです。

【照れくさそうに頰を掻いている】

>>39

あー…… царьのお使い？

ココ、たくさんバケモノ出る話です。

わたしの国、最近後手気味。

ここで色々知るして送る。

これ、私の仕事です。国家機密かも。

>>46

44二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 19:09:04

せーきょーかい？それは...なんじゃ？

>>45 >>46

45コサック25/04/09(水) 19:15:39

>>44

せいきょうかい……？

【騎兵の頭で浮かぶのは故郷の正教会】

ピューリタン……？

ツァーリの方……？

【少し混乱気味】

>>46 >>48

46二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 19:16:53

>>43

カイザー……カイゼル……

驚いた、お姉さん凄く偉い人なのね！　えっと……大丈夫、聞いちゃいけない事は聞かなかったことにするから！

確かに、吸血鬼騒ぎはここから始まったような気がするわ。ロンドンに何かあるのかもって、お客さんたちが噂してたり……

>>44　>>45

し、知らずにここまで来たの？

清教会は吸血鬼からロンドンを、イギリスを、ひいては欧州を守ってくれてるの。私も何度もお世話になったわ！

この街で吸血鬼について知ったり、戦おうとするなら、教会の人たちに話をしておいて損はないと思うけど……その感じじゃ場所、分からないよね？

47謎の美少年25/04/09(水) 19:19:49

あ！気づかれてた！

奇遇ですねお二人とも！

>>49

48謎の美少年25/04/09(水) 19:23:54

>>45

あ、こちらの人は初めましてですね！

…ところで教会のお話ですか？

49二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 19:30:21

>>47

ボンソワー！　貴方も無事で良かったわ。最近この辺りは色々物騒だから……

そう、教会の話。この二人は例の吸血鬼について、調べに来たというか、何というか……みたいだから。ロンドンで吸血鬼についての場所と言えば教会でしょう？

50コサック25/04/09(水) 19:30:33

>>46

これ、ひみつ。話すとたいへん。ものすごく。

【目元を微笑ませ、人差し指を立てた】

Хм……わたし、いなかコサック。

飲み込む難しい……

【正教会とピューリタンの違いに苦しんでいるようだ】

どこも教会立派！

どれも同じ思う。わたしには。

>>48

……Кто ты?（あなたはどなた？）

【またしても警戒心を見せている】

>>53 >>56

51二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 19:30:40

うわーん！お酒飲みに行きたいのに家から酒場遠くて着いた頃にはへろへろになるねんなあ！まあ車椅子組めばエエんやけども、費用がかさんでダルいし……
そんなわけで今日もヨーヨー丸ノコつくるやで～
ワイヤー機構の土台と刃飛ばすのと振り回した後ワイヤー巻く方と蒸気エンジンを完成させるのが今日の目標やんね。このパイプで凝縮した蒸気がうまいことワイヤーを押し引いてくれるはずやんな～
はあ……お酒が飲みたいわ……

52“伯爵”25/04/09(水) 19:36:49

前スレ>>161 >>162 >>163 >>164

『ふむ─────────面白い機械だな。聖水を拡散して足止め、そして近接武装を揃えている』

【斧使いの蒸気騎士への追撃は断念する。対応する蒸気騎士が退避の為に減るのならば各個撃破が容易になるだろう】

【聖水と銀。その両方に対して著しく脆弱な体質である“伯爵”は蒸気騎士の目論見通りに爪先を道路に差し込んで動きを止め────────しかし其れで止まらずに脚に力を込めた】

【脚の力は腕の力の三倍にも匹敵する、という話がある。吸血鬼に関しても完全に同じという訳でこそないが、似たような理屈が存在する】

【いとも容易く、舗装された道路の石畳が“伯爵”によって引き剥がされて巨大な壁となる。笑いながら鮮血の君主が一柱はその壁を蹴った】

『原始的な投擲への備えもあれば更に完成度を上げられるだろう』

【馬車にも匹敵する速度で巨大な質量が突き進み、それから“伯爵”は倒壊した家屋の瓦礫を一つだけ手に拾い上げた】

>>54 >>74

53二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 19:37:14

……まあ、偉そうに言ったけど……私も詳しくは知らないの。教会が元々どういう場所だったのかとか……ユグノーとは違うって事くらいは分かるんだけど。

でも、ロンドンの治安を守るために毎日力を尽くしてくれてるのは確かよ……

ああ、こっちの人は大丈夫！　彼も私の演奏を聴いてくれたお客さんよ。

>>55 >>56

54カウボーイ騎士25/04/09(水) 19:50:07

>>52

なるほど…

（チンタラしてっとマジで被害がデカくなるだけってこたぁ…此方の数が減った現状ちとマズいか）

【屋根から屋根へと帽子を上から押さえながら身軽に飛び移り、現場から100mほど離れた位置まで到達する】

……いやいや…あんな力無さそうな見た目してるってのによ…！

【脚力だけで道路を破壊しまくる難敵に思わず愚痴を吐き捨てながら、一際大きい瓦礫の上へと背負っていた狙撃銃を素早く固定し肩の関節を狙って発砲する。

次いで一連の動作が終わると直様スコープから視線を外し、銃弾を装填していたリボルバーを狙撃した銃弾の回避先を予想して二発撃ち込む。薬莢がやけに甲高い音を立てて地面へと落ちた】

55コサック25/04/09(水) 19:50:13

>>53

Это верно……そうなんですね。

治安維持、大切です。よく分かります。

演奏。

お客さん。なるほど……？

あー、名前。伺うのはよろしい？

>>57 >>63

56謎の美少年25/04/09(水) 19:58:15

>>49

……そうですね！吸血鬼の知識を得たいのであれば教会ですね！

【一瞬思うところがあるような顔をした後賛同した】

僕ですか？僕は………

【コサックの顔をしっかり見つめて固まる。…どうやら霧でよく見えてなかったようだ。】

…ハッ！い、いえーなんでもありません。

それで僕の名前ですか？

クドラと申します。

>>53

お客さんでーす。

僕は音楽が好きです！

>>57 >>58 >>63

57船上の演奏者25/04/09(水) 20:00:33

>>55

ああ、御免なさい。自己紹介を忘れるなんて、失礼だったわ。

シャルコーよ。クルーズ船の演奏者をしてるの。このヴィオールが、私の相棒。

それで、そっちの彼は……

クドラね。宜しく！

そ、吸血鬼。全く……陸がこんなに暗いのは半分はスモッグのせいで、もう半分はアイツらのせいよ！（ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

あれ？　どうかした？【教会についての反応に違和感を覚えたようだ】

>>58 >>60

58コサック25/04/09(水) 20:03:00

>>57

私の名前、ローシャジ。意味は馬です。

【ひとまず名前を知った二人を手で指す】

あなた、クドラ。

あなた、シャルコー。

хорошо。いい名前です。

>>60 >>61

59“伯爵”25/04/09(水) 20:04:27

>>54

『──────────────良い腕だな、狙撃手よ』

【狙撃を銃弾が撃たれる音によって捉えて、大きく跳躍して背後に避ける。止まらない。回避先に撃たれた銃弾に対して、“伯爵”が右腕に瓦礫を持ち上げながら応えた】

『私も真似したくなった』

【瓦礫が投擲される。砲弾めいた質量が追撃の銃弾の内の一つを質量と速度で真っ向から粉砕して砲撃を思わせる威力でカウボーイ騎士を狙う】

【しかし二つ目の銃弾までは防げていない。生身の肉体を喪失しない為に鮮血によって象った左腕が刃に変形して銀弾を切り捨てるが、しかし聖性により鮮血が“伯爵”の支配下から外れる】

『おぉ、コレで遂に鮮血を扱う術までも失った。私を此処まで追い詰める快挙は何年振りであるか…………………さて、こうなると肉弾戦しか選択肢はないな』

『しかし銀でコーティングされた武装は私に触れた途端に大きく傷を付けるだろう……………ふふっ、素晴らしい。コレでこそ“闘争”よ！』

【両手を大きく広げながら、“伯爵”は微笑んだ】

>>62 >>66 >>74

60クドラ25/04/09(水) 20:09:30

>>57

シャルコーさんですね！素敵な名前です！

改めてよろしくお願いします！

そうですよね！人間を傷つける吸血鬼なんて一族郎党とっとと苦しみ抜いてくたばってくれればいいのに！

…え？いや特になんでもないですよ？

>>58

ありがとーございます！

ローシャジさんの名前も素敵ですよ！

>>65

61船上の演奏者25/04/09(水) 20:09:32

>>58

改めまして、ボンソワー、ローシャジ。平原を駆ける自由な足音が聴こえる、素敵な名前。これで私たちは知り合いで友達！　長い航海を共にする仲よ。【屈託のない笑みを浮かべる】

それで、教会の話なんだけど……どうする？　良ければ、案内しましょうか？　そうでなくても、もうそろそろどこか泊まれる場所に向かった方が良いと思うのだけれど……真夜中に出歩いたりしたら、何がやってくるか分からないわ。

>>64 >>65

62猟犬騎士25/04/09(水) 20:10:04

【斧の騎士に最低限の応急処置だけを行い、騎士の女は戦場へと戻る】

【蒸気加速器も用いた全速力、まるで蒸気自動車のような疾走で体はミシミシと悲鳴を上げるが、無視】

【そのまま騎士はトップスピードに突入し】

【狙撃手に気を取られた隙を縫うかのように、走りながら低く身をかがめる】

【せっかく同輩が作った隙を逃す訳には行かない。そうして、鮮血をも失った吸血鬼向けて片手に湾刀を構え───踏み込み】

【足の骨に罅が入るほどの速度で、初撃同様の強襲を吸血鬼に叩き込まんとした】

63異国風の剣士25/04/09(水) 20:12:54

>>55

うむ、拙者は炎稲甚爾(カイナトウジ)じゃ、よろしゅう頼む

お主...もしや混じっておるのか？

【彼の中にある"何か"を感じている】

>>67 >>68 >>69 >>70

64クドラ25/04/09(水) 20:12:57

>>61

そうですね。ロンドンの夜は物騒ですから。

向かうなら夜になる前にした方がいいと思います！

…まあ…もし教会に泊まるのに遠慮とかがあるなら僕の下宿先とか紹介しますよ？

65コサック25/04/09(水) 20:13:29

>>60

>>61

ん……うれしい……

【声のトーンからしてかなり照れている様子】

教会、入る出来るますか？

異端に対し、厳しい聞きます。

異教徒は火炙りするとか。

【コサックの清教会のイメージは魔女狩りとか異端審問らしい】

>>69

66カウボーイ騎士25/04/09(水) 20:15:16

真似…しなくてもええでよッ！！？

【目の前から迫ってくる特大質量の瓦礫の塊。

もし鮮血等の吸血鬼が操る物質であれば銀の弾丸で相殺できるだろうが、『ただの瓦礫』は相殺なんて出来ない】

【そこら辺の石ころでも投げられると流血する可能性もあるのに、この大きさとなるとーー…】

っ、う…ッ、おぉおぉぉおお！！！？

【機関車さながらの…いや、それを超えた速さで一直線に飛んでくるそれに対し、咄嗟に片手に持っていた狙撃銃を盾にして後ろへ仰け反ってやり過ごそうとする。

が、反応が遅れてしまった。衝撃は最低限流したものの身体は瓦礫に絡め取られ、勢い良く後方へと叩きつけられた】

いっ…てぇべな…

【パラ…とバキバキに砕け散った狙撃銃を手から離し、砂埃に塗れて呻く。しかしそのまま頭から垂れる血液を手の甲で拭い、その場から素早く飛び起きた。勢いそのままに、猟犬騎士のため伯爵の周囲へと威嚇射撃を行う】

67クドラ25/04/09(水) 20:15:29

>>63

？アハ！何のことですか？

僕は何も混ざってませんよ？

【屈託のない笑顔でそう返す…実際彼の言うことは真実である…】

68コサック25/04/09(水) 20:18:37

>>63

カイナ、トウジ？

えと……カイナと呼ぶします。

【どちらが名前なのか分かっていないらしい】

>>70 >>71

69船上の演奏者25/04/09(水) 20:20:49

>>65

そ、そう？　私は普通に助けてもらったし、火炙りなんて物騒な事そうそうないと思うけれど……サンバルテルミじゃあるまいし。

少なくとも平穏な市民である限り、教会の扉は万人に開いてる。それに今はどこも、吸血鬼騒ぎで大忙しよ。そんな中で吸血鬼と戦える人をわざわざ追い出したりするほど、余裕があると思えないわ。

>>63

シェーヌ・デ・ピュイの火山みたいに、勇猛果敢な音色なのね。よろしく、トージ！

混ざる……？

>>71 >>72

70クドラ25/04/09(水) 20:21:05

>>63 >>68

えーーーーーっと…………たしか…

【何か悩んでいる…昔の記憶を思い出しているようだ‥…】

‥…極東では名前の呼び方が逆らしい…と、聞いた覚えがありますが…

トウジが名前で‥大丈夫ですか？

【あまり自信がなさそうだ。】

71異国風の剣士25/04/09(水) 20:23:22

>>67

そうじゃったか...？(なら、あの気配は....)

>>68

それでも良いが...

>>70

うむ、そうじゃ、しかし、火炙りとな....妖にしかした事がない故....

>>69

その火山の名は知らぬがよろしゅう頼むぞ

>>72 >>73

72コサック25/04/09(水) 20:29:20

>>69

そうですか……！

【コサック騎兵はほっとしているのか、肩を撫で下ろしている】

【本当に火炙りになると思っていたらしい】

バケモノならпечка……オーブンに入れ焼きしましたが……

焼くするのは良いです。綺麗なる感じしますから。

>>73 >>77

73クドラ25/04/09(水) 20:37:33

火炙りはいいですよね…まあ普通に焼いただけではくたばらない生き汚いやつも多いですから焼いただけでは油断できませんが。

>>72

…おーぶん？

‥吸血鬼が入るサイズのオーブンがあるの？

>>75 >>82

74二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 20:41:40

>>52

ググ………ッ！

【巨大な瓦礫がアーマーへ直撃する。対人においてなら打撃や斬撃に対する備えは十分すぎるほどであったが、吸血鬼相手なら話は別だった。男は高速で瓦礫と共に吹き飛び、最早廃墟となった家に激突した。アーマーは凹み、体中は泥や煤や血だらけである。立ち上がろうとしたが、それも血を吐いて出来なかった】

………ガハッ…！

ク……し…しばらくは…動け無さそうだ…ネ……だけど…

【ゆっくりと、震える手で右の手袋のノズルを定め】

さ…最後の……一発……ダゼ

【ノズルから高圧の聖水を発射した】

75コサック25/04/09(水) 20:42:40

>>73

Гензель и Гретель……あ、ヘンデルとグレーテルみたいに押し込めるしました。

大変つかれた覚えあるです。

>>76

76クドラ25/04/09(水) 20:44:54

>>75

それは大変だったね…

やっぱり吸血鬼はクソ。

>>79

77船上の演奏者25/04/09(水) 20:55:23

>>72

大丈夫、大丈夫。安心して、ここは技術と理性の最先端、栄えある大英帝国よ。

それに私の目の黒いうちは、友達に酷いことをさせたりしないわ。海の女は強いんだから！【ｼｭｯｼｭとシャドーボクシングをしている】

それじゃあ、教会を訪ねてみる？　私もちょうど、今日の夜を越せる場所がないか訪ねてみようと思ってて。

>>79 >>80

78“伯爵”25/04/09(水) 20:57:18

>>62

>>66

>>74

『おや、コレは素晴らしい連携を魅せてくれるものだね。流石にこれでは生き残る目がない』

【────────────────────背後からの強襲に対して、初撃と同様に道路を蹴り砕き瓦礫で迎撃しようして】

【射撃。打ち上げられた瓦礫の砲撃が銃撃によって弾かれて軌道が逸れる。迎撃に間に合わない。咄嗟に振り向き、“伯爵”がその右腕で猟犬騎士の心臓を抉り出そうとして】

【背後。吹き飛ばした筈のブリキの甲冑が高圧聖水を用意しているのが見える。聖水を躱そうとすれば強撃によって心臓を絶たれ、強撃を躱そうとすれば聖水によって浄化されるだろう】

【“伯爵”は瞬時に決断を下した】

『妻からのプレゼントだ。蒸発させられるのは忍びない』

【神秘の品（マジックアイテム）を保護する為に、聖水を避ける。そうして“伯爵”は微笑みながら湾刀の一撃を受けて袈裟斬りに心臓を絶たれた】

【銀に触れた躯体が燃え上がる。青い炎に包まれてながら霊格が綻んでゆく中で、“伯爵”は自らを討伐した蒸気騎士に拍手を贈った】

『─────────────────素晴らしい勇気、素晴らしい連携、素晴らしい技術であった。私の遺品は好きに扱い給えよ、勝者にはその権利があるのだから』

【そうして、“伯爵”を名乗る吸血鬼は静かに夜の闇に還っていった】

>>81 >>83 >>88

79コサック25/04/09(水) 20:59:58

>>76

баня……バーニャの途中だったですよ。アレは本当に大変でした。

【何度も頷いている】

>>77

行きますです。他の宛てないですから。

80異国風の剣士25/04/09(水) 21:01:06

>>77

拙者も行こう、寝むる場が無ければどうにもならんからな

81猟犬騎士25/04/09(水) 21:03:58

【────────！】

【湾刀に取り付けられた蒸気機構が悲鳴を上げている。

　限界を超えた稼働。オーバーヒートによって一部の部品は既に壊れかけている

　ガタガタと厭な音を鳴らすそれを膂力で押さえ込み、騎士は人型の異形目掛けて刃を振るう】

【そして────閃】

【限界まで加速した一撃が、夜の魔性を二つに断ち切った】

>>83

82船上の演奏者25/04/09(水) 21:06:57

>>79　>>80

それじゃあ、二人とも私について来て。あそこには何人か顔見知りの人もいるから、大丈夫！　きっと親切にしてくれるし、吸血鬼についても何か分かるかも。【嬉しそうに笑うと、弦楽器の弓をタクトのように振りながらゆっくりと霧の街を先導するだろう】

（※と言いつつ中の人は教会関連のキャラを持っておらず設定に詳しくもないので、教会に行って以降のロールはそれぞれにお任せするか教会関係者の方にお願いしたいと思っています）

>>73

貴方はどうするの、クドラ？　寝る場所は確保してあるみたいだけど……

>>86 >>91

83カウボーイ騎士25/04/09(水) 21:08:28

やったか…いや……

【いつまでも銃口を向け続ける。

最後まで油断は出来ない。

伯爵の身体が燃え上がり、塵となり、風に吹かれ、四散していくまで────】

>>81

……っと、あぁ……

終わったか

【『伯爵』の最期を見届け、周辺に逃げ延びていないか確認し、完全に生き絶えた判断すれば。

カチ、と軽い音を立ててリボルバーにセーフティをかけ直す。

瓦礫で吹き飛ばされた際に取れてしまった帽子を拾い、ぱさりと自分の頭の定位置へと戻した】

────はぁぁぁあああ〜〜〜〜……！！

【緊張が解けた瞬間、肺の空気を全て吐き出しかねないほど大きなため息をついた。

誰にも気付かれないほどではあるが、今更足が小刻みに震え出すのを叱咤してふらりと立ち上がる】

84ビェンフー店主25/04/09(水) 21:09:10

嗚呼、またダメだったネ…あれぐらい強い吸血鬼ならもしかしたら死体残るかも思ったアルが…（淡い期待を打ち砕かれ、一人の料理人は静かに呟く）
アハハ…涙まで出てきちゃったネ。…我不知道什么时候才能吃到。[…いつになったら食べられるのやら]
（風が吹いてふわりと辮髪が解けると羊の毛ような髪があらわになる、曲がった角と牙を生やしながら声を上げて泣いた）

…ふぅ、いっぱい泣いたらスッキリしたアル。
ってアアア!変化解けかけてるアル!うっかりしてたネ!（曲がった角と牙は引っ込み、辮髪を編んだ）
これで大丈夫ネ!

85猟犬騎士25/04/09(水) 21:11:44

……最後まで、上から目線の厭な男だ
【灰になる吸血鬼を前に、若い騎士はそう言い捨てた】
【と、同時に気力が尽きたのかその場にへたり込む】

少し、無茶をしすぎたな……
【苦く表情を歪める。先の猛攻で踏み込んだ足の骨には罅が入り、相棒たる湾刀は無茶な稼働で歪んでいる。これではしばらくまともに動けそうもない。
　それが必要な相手だった───ということは強く理解しているが、改めて被害の大きい戦いだった】　

>>87

86コサック25/04/09(水) 21:14:50

ではゆきますです。

一応、христиане……キリスト教徒の筈ですます。

門前払いは無いと思いたいです……

【自信なさげに目を逸らしている】

87カウボーイ騎士25/04/09(水) 21:15:13

>>85

おいおい、お前さん大丈夫そうか…？

【こちらは現場参戦は途中からだったためか、体力消費も少なく比較的軽傷の様子。

信号弾を上空へと飛ばし、自体の鎮静及び吸血鬼の討伐完了を教会へと知らせる】

酷い敵だった…

市民も何人死んだことやら

そういや、あのブリキの兄ちゃんもぶっ飛ばされてた気がするけんど…

【キョロキョロと辺りを見回し】

>>89

88二次元好きの匿名さん25/04/09(水) 21:18:46

………やっと幕引きみたいダゼ……スタンディングオベーションは…できないけど……ネ

【血塗れのまま、瓦礫から立ち上がろうとするが、震えた手足ではそれもできなかった】

……強かった………まったくトンでもないヤツだった

あとほんのチョットでもアーマーの質が低かったなら……ぶつかったのが半壊していた廃墟でなかったなら……

【体中の痛みに耐え、状況を整理するように深呼吸をした】

>>90 >>93

89猟犬騎士25/04/09(水) 21:21:35

>>87

【声に気が付き顔を上げる】

ああ、私は無事だよ。運良くまともな怪我も自傷しかない

【軽く片手を挙げて苦笑混じりに微笑み返す。

　その言葉の通り見た目にはかすり傷程度の傷しか無さそうだ】

とはいえ……しばらく騎士稼業はできなさそうだが

【ふと、片手に目線を落とす】

【その手には半ばから歪んで壊れた蒸気加速式湾刀が握られていた】

>>90

90カウボーイ騎士25/04/09(水) 21:24:57

>>88

あ、いた…重症だなありゃ…あででっ

【一般人のはずなのにあんだけ戦えた方がおかしいが…と首を捻っていると、自分も叩きつけられた時に軋んだ肋骨が傷んでいることに気づく】

だ…大丈夫かあんちゃん…

立てそうか？

【よろよろと瓦礫の壁伝いに側まで歩き、肩を貸そうとする】

>>89

怪我が少ない事は何よりだが

あぁ…確かにそいつは…

【恐らく愛用であろう武器が変形してしまっている事実に痛ましげに眉を顰めて】

取り敢えず…教会へ戻る事にしよう

手当をせにゃならんし、武器ももっと良いものをきっと新調してくれるさ

>>93 >>97

91クドラ25/04/09(水) 21:25:07

うーん…悪いけど僕は遠慮してくよ！

あんまり遅くに帰ると下宿先のみんなに悪いからね！…まあでも途中まではご一緒させてもらうかな！

途中までは道一緒だからね！

92船上の演奏者25/04/09(水) 21:30:35

>>86

神の家は万人に開かれてるって聞いたし、心配ないわ！

Il entreprit un long voyage～♪【歌いながら霧の中を進むと、それほど歩くことなく薄暗い空の向こうに教会の鐘楼が見えてくるだろう】

>>91

そう？　寝泊まりする場所が決まってるなら、確かに勝手に開けたりするのは不味いわね。

それじゃ、途中まで。

>>94 >>96

93猟犬騎士25/04/09(水) 21:32:00

>>88

おっと、貴公！無事……では無さそうだな

だが生きているようで良かった。肩を貸そう

【立ち上がり、骨に罅の入った方の脚を引きずりながら近づく】

>>90

そうだな……それを差し引いても、あれほどの大物が出現したならば報告しなければならん

【おそらく、教会は高位の吸血鬼が出現したことを知ればその情報を知りたがるだろう】

>>95 >>99 >>113

94異国風の剣士25/04/09(水) 21:33:15

おお、これがせーきょーかいなるもの...

【恐らく初めて見るのだろう】

>>101 >>102

95リナルド25/04/09(水) 21:33:23

>>93

俺がやっとくよそういうのは～

>>98

96コサック25/04/09(水) 21:36:08