【閲覧注意】【SS/🎲】咲季「実は私、引退を考えているの」

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 18:38:12

    学P「エイプリルフールの嘘ですか?」

    咲季「嘘じゃないわ、プロデューサー、私が嘘をついた事なんてない、そうでしょう?」

    学P「どうでしょうか、きっと咲季さんにも、嘘をついた事はあるはずですが」

    咲季「こんなときにふざけないで貰えるプロデューサー!今私は大事な話をしてるっていうのに!」

    学P「ですが咲季さん、こんな事を世間に公表したら、きっと皆さんが悲しむはずです」

    咲季「悲しむ?きっと佑芽でしょうが、私はどんな事を言われてもめげないわよ、プロデューサー!」

    学P「例えばそうですね、dice1d17=13 (13) とかでしょうか?」

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 18:43:56

    咲季「はあ?ふざけないでくれるプロデューサー、何でよりにもよって副会長なの?」

    学P「燕さんはきっと貴女に期待しているはずですよ、佑芽さんの事もありますが、実力だけなら副会長をも上回るレベル、今後の成長はともかく、初星学園の一番星は、星南さんに継ぐ、花海咲季さん、きっと貴女になるはずなのですから」

    咲季「舐めた事を言わないでプロデューサー、私でも副会長は無理よ、何より佑芽を含め、初星の生徒会は強すぎるの!それに、私なんて足元にも及ばないレベルでね!」

    学P「自覚しているのですね、咲季さんは」

    咲季「ええ!当たり前よ!自分の成長も実力もきっちり把握済み、私を舐めないで貰えるかしら!」


    誰が口を挟んでくる?

    dice1d17

  • 3二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 18:44:26

    >>2 失礼、やり直します


    誰が口を挟んでくる?

    dice1d17=9 (9)

  • 4二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 18:47:13

    莉波「やめちゃダメだよ、咲季ちゃん?佑芽ちゃんってば、いつも咲季ちゃんの事ばかり話して、それも全部咲季ちゃんの自慢話!それは咲季ちゃんもわかってるでしょ?」

    咲季「姫崎先輩、どうしてここに?」

    莉波「ふふ、プロデューサー君に手伝ってくれって、頼まれたんだ!」

    咲季「ちょっと、プロデューサー!後で話があるから!」


    誰が口を挟んでくる?(パート2)

    dice1d17=15 (15)

  • 5二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 18:51:54

    燐羽「私もそう思うわ、姫崎の言う通りよ、咲季お姉ちゃん。何で急に引退なんて考えるの?折角、佑芽はもう良い所まで成長したのに」

    咲季「賀陽燐羽!あんた、部外者なのに突っ込まないでくれるかしら?」

    燐羽「それを言うなら姫崎もよ、咲季お姉ちゃん」

    咲季「私は貴女のお姉ちゃんじゃないわよ!」

    燐羽「それで?何で急に引退なんて考えたの?」

    咲季「そ、それは、dice1d3=3 (3)


    咲季はなぜ引退を考えたのか?

    1.佑芽のプロデューサーになりたいからよ

    2.プロデューサーに申し訳ないと思ったからよ

    3.もう、アイドルなんてやってられないからよ

  • 6二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 18:59:03

    莉波「ど、どうして?さっきまでは普通だったでしょ?」

    燐羽「そこまでアイドルをやめたいなら、私は別に構わないわよ。さっきも言った通り、部外者の私達が、勝手に決めて良いものじゃないから。でも、一番それを望んでいないのは誰?それを考えてから言ってよね、咲季お姉ちゃん」

    咲季「!」

    学P(そうか、咲季さんは、ずっと怖かったのか)

    莉波(佑芽ちゃんに、いつか追い越されてしまう事が)

    燐羽「わかった?なら今すぐにでも会いに行きなさい。いい?これは引退前の最後のチャンスよ。引退する引退しないにしても、どっちにしろこの事は伝えなければいけないの。わかったなら早く行きなさい」

    咲季「dice1d2=2 (2)

                         ・・・

    1.わかってる!わかってるのよ!でもこの事をあの子に伝えて、一体どうすればいいっていうのよ!

    2.わかったわよ、賀陽燐羽。それと、私の事をお姉ちゃんって呼ばないでくれる?

  • 7二次元好きの匿名さん25/04/10(木) 19:03:46

    燐羽「さ、私よくわかんな〜い」(帰った)

    莉波「燐羽ちゃん!ちょっと待ってよ、私もいくから!」

    燐羽「そ、なら勝手についてきたら?」

    学P(咲季さん、ついに伝えにいくのか。家族に、ライバルに、仲間に、戦友に)

    咲季(ありがとう、賀陽燐羽、貴女のおかげで私は決意できたわ。何だかんだ言って、アイツも悪いヤツじゃないのね)

    咲季「プロデューサー、貴女も一応ついて来なさい。もちろん、佑芽にバレないようにね」

    学P「もちろんです。dice1d3=1 (1)


    1.どんな方法を使ってでも、絶対にバレないようにしますので、ご安心を

    2.俺の事は気になさらず、真剣に話し合って下さい、咲季さん

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています