- 1二次元好きの匿名さん22/03/26(土) 03:06:23
ほら見たまえ、今日起きた時に窓を開いたらこのインコが居たんだ。人間によく慣れていて、私が手を差し伸ばしたらこの通りしっかり掌に乗ってきてね、とりあえず飼い主が見つかるまでトレーナー室で保護しようと考えたわけだよ。
ところでこのインコ、さっき言葉を話してね。うまくいけば住所を話すかもしれないと思って何度も試しているんだが…インコ君、君の家の場所を教えてくれ。これで少し待つと…
『私の名前はアグネスタキオン、可能性を追い求めるウマ娘だ!』ほらな、既に私が話した言葉ばかり返してくる、ダメ元で君の方からも何か話しかけてみてくれよ。…ただの自己紹介か。まぁいいや、ずっと構っていても仕方がないし実験室に行こう。そして…インコの監視ももちろん、色々モルモット君の助けが必要だ。ついてきたまえ。
トレーナー君、紅茶を淹れておいてくれ!ちょっと手が離せないから任せたよ!
トレーナー君!そろそろお腹が空いたよー!弁当はまだかい!?
モルモット君!この薬を飲んでくれ!自信作さ!
トレーナー君!トレーナー君!トレーナー君!
ふむ、カフェから連絡があって飼い主が見つかったらしい。意外にも早かったな、エントランスで受け渡しに行くとしよう。
ふぅン、君が飼い主かい?窓の締め忘れには気をつけておくことだよ。あとは…またなインコ君、もう脱走してはいけないよ。
『モルモット君の助けが必要だ!』
いや助け関係なく脱走してはダメだからな?気をつけるんだ、いいね?
『手が離せないから任せたよ!』
ハッハッハッハ!随分賢いじゃないか。まぁまた気が向いたら来るといい、飼い主同伴でね。 - 2二次元好きの匿名さん22/03/26(土) 03:07:01
毎日?
- 3二次元好きの匿名さん22/03/26(土) 03:14:04
この飼い主はこれからモルモット君とのイチャイチャを延々と聞かされる羽目になるのか…
- 4二次元好きの匿名さん22/03/26(土) 03:14:16
- 5二次元好きの匿名さん22/03/26(土) 03:16:52
インコが覚えてきた会話経由で間接タキモルが聴けるとか羨ましいな……
断片的な情報しか聞けないから凄まじく悶々としそうだがだからと言ってカチコミかけて直接拝聴しに行くのは解釈違いというジレンマ……!!