【オリキャラ注意】【なりきり?注意】お前らの人格、趣味、口調をコピーした生徒をキヴォトスに出すスレ 23回目

  • 1水面モガミ25/04/11(金) 13:15:52

    このスレは自分自身を生徒キャラに落とし込んでSS書いたりイラスト描いたり生成させたり色々妄想してみたら面白そうなんじゃない?という始まり方をしたスレです。

    とりあえずスレを覗いた全ての人かキム・ヨンハ統括Pにビンタされるので僕達にビンタをし続けた統括Pの手はもうボロボロになってしまっていますね。

    参加希望の方はキャラ設定考えてwriteningに纏めて投稿をお願いします。


    次スレは>>185>>190を踏んだ人が建ててくださいますようお願い申し上げます。

    それでは皆様、ごゆるりとお楽しみ下さい。

  • 2水面モガミ25/04/11(金) 13:16:16
  • 3水面モガミ25/04/11(金) 13:16:57
  • 4水面モガミ25/04/11(金) 13:17:35
  • 5水面モガミ25/04/11(金) 13:20:43

    *このスレはとてもゆるい創作及びオリキャラ(自己表現)並びになりきり?を含むスレにございます。


    *クロスオーバーやネタ以外での他作品の画像や要素はスレ違いやカテ違いに該当する場合がございます。程々にいたしましょう。


    *また、このスレに参加希望の方は、

    https://writening.net

    此方へご記入の上、投稿のほどをよろしくお願いいたします。


    以上に踏まえた、追記といたしまして。


    *オリキャラ及び創作、一種のなりきり等を嫌厭、苦手とする方はブラウザバックをおすすめいたします。また、身バレに繋がりそうな直接的にリアルに関係のあるお話なども慎みを持って行いましょう。


    *クロスオーバーやネタであっても必要以上、度が過ぎる使用の場合には、他の方が苦手であったり不快感を持ったりすることもございますので、此方も程々にいたしましょう。


    
*エ駄死やアンチ・ヘイトなどを含む苦手な方のいらっしゃるコンテンツは、上記のサイトなどでワンクッション挟んでから投稿いただけましたら幸いです。

    …これで定型、定期を閉じさせていただきます。ここまでの長文をお読みいただきましたこと、深く感謝いたします。


    このスレの住民はスレに訪れた皆様を歓迎いたします。ゆったりと楽しまれていってください

  • 6水面モガミ25/04/11(金) 13:22:00

    SS等も此処に書くのをオススメいたします。

    https://writening.net

  • 7千石サナ25/04/11(金) 13:25:24

    たておつ
    みんなSS書くの早ぇなぁ……

  • 8水面モガミ25/04/11(金) 13:27:27

    >>7

    ね〜僕も書くネタ自体はあるんだけどなぁ…時間が無くてねぇ…

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 14:07:09

    ユキちゃんとシズクちゃんに袋叩きにされてもそれぞれに対応したssを瞬時に返して反撃するジスタちゃん…もといその中の人の執筆力凄いと思うよ本当に。何回かエミュらせて貰ったけどクソむずいぞこれ…

  • 10風待ユキ(>>22)25/04/11(金) 14:17:38

    >>9

    ジスタの中身TRPGプレイヤーとかそんな部類だと思うぞあの思考回転は。

    正直頭おかしい

  • 11無梨 ジスタ25/04/11(金) 15:12:50

    >>10

    好き勝手言ってくれるわね…言っとくけど私はTRPGなんてしたことないわ。

    ただ、子供の頃から本が好きで小説を読み漁ってたくらいよ

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 15:30:47

    >>11

    ウソでしょ?それでコレって…もう貴方がブルアカのストーリー書けばよくないか?

    ユキとシズク(の中の人)が頑張って復活してくる度にちゃんとメタ張って捻り潰してるの凄いと思う。なんかよく分からんのがクトゥルフ生やしてきて「ええ…それがありなら何でもありやん」って若干引いてたらそれを平然と叩き潰すその姿に痺れる憧れるゥ!

  • 13白■シズク(>>108)25/04/11(金) 15:51:28

    >>12

    あの……シズクの『神秘』ってアザトースだから、クトゥルフの要素を使ってもいいかなって思ってたんです。

    でも、なんか、引かれてたみたいですみません。

    ちゃんと考えてたつもりだったんですけど……何でもありになっちゃってましたかね……?

  • 14科衿 ミル25/04/11(金) 15:59:49

    >>13

    まあ相手方は確ロだし…そも輝くトラペゾヘドロンは唯のニャル様召喚装置だし…

    なんでもありだったとしてもそれ含めて描写するプロレスの雰囲気だしいいんじゃない?

    ちなみに本編修了後ミルさんは『銀の弾丸』って概念を撃ち込むので無法です。

  • 15二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 16:32:09

    >>13

    正直ミリも話題に上がってなかった後輩とかいう謎キャラが実はニャルで助けてくれましたってのがご都合すぎじゃって思ったところはある

    ジスタの方もアビゲイルを生やしたけど元からアンジェラと会話したりしてて「自分のルーツであるゲームキャラを抽出したり会話することができる」前提があったから受け入れられたけど…ぶっちゃけニャルがキヴォトスに前々から潜伏してたとしてシズクが殺られるまで都合よく何も行動を起こしてない筈がないからこっちは違和感がヤバイ。正直ね

    あとジスタの方はキヴォトスに元々存在しないゲームキャラだから何を生やしても「いやそんなのが居たら現状のキヴォトスもっとヤバイことになってるだろ」ってならないんだけど、そっちのやり方だとどうしても…こう思っちゃうんだよね

    まぁ戯言だから無視してくれていいです

  • 16白■シズク(>>108)25/04/11(金) 16:48:43

    >>15

    いえ、かなり的確な指摘だと思いましたし、読んでて納得できる部分が多かったです……

    ニャルについては一応は前々から考えてはいたんですけど、本編に出す前にいきなりこっちで出したのはちょっと唐突でしたしね

    どう動いてるのかとかも考えてる最中に出してしまったので、引っかかるのも無理は無いと思います

    >>12さんがどんなところに引いてるのかとかが最初はあまり分からなかったのですが、丁寧に整理されてて理解できました

    貴重なご意見ありがとうございます

  • 17白■シズク(>>108)25/04/11(金) 17:55:37
  • 18紅玉テル25/04/11(金) 18:33:46

    ssを書くのは本当に難しい・・・
    だからこそ私は高頻度で投稿できる人を尊敬するよ。
    私は筆は遅いし駄文だしで文才はからっきしなんだ。
    どれだけ時間をかけても出てくるのは幼稚で稚拙な文章ばかり
    羨ましいね、本当に

  • 19鞍馬ヘラノ(>>74)25/04/11(金) 20:25:41

    例え下手だとしてもそれを卑下する理由にはならない……書けた時点で偉いんです。

  • 20濡羽 シズキ25/04/11(金) 21:11:51
  • 21紅玉テル25/04/11(金) 21:38:48

    >>20

    お疲れ様。

    ゆっくり休んでくれ。

  • 22来 ホタル25/04/11(金) 21:47:32

    まずいこのままだと自分本編前に行方不明になっちゃう

  • 23白ノ.:ロシズク(>>108)25/04/11(金) 22:00:16

    >>20

    ありがとう、お疲れ

  • 24濡羽 シズキ25/04/11(金) 23:24:42

    眠いので寝ます おやすみなさい

  • 25無梨 ジスタ25/04/12(土) 00:03:46
    接待 銀鏡イオリ | Writeningあなたを博物館のゲストとして招待いたします。 博物館の本はお望みであれば、 知識、財産、名誉、または力になります。 しかし、博物館には試練が待ち構えています。 試練を乗り越えられないのであれば、 ゲ…writening.net

    今度はイオリを接待してみたわ。割と難産だったわね…

    こんな感じで接待を重ねるルートでは私が勝ち、全勢力と正面衝突した場合はアリスに絆されてる事もあって負ける…というのが本筋のストーリーと認識してちょうだい。

    にしても最後まであの外道を信じて助かるチャンスを与えたのにそれでも死んでいくとは…

    あ〜、私涙が出そうだわ……

  • 26科衿 ミル25/04/12(土) 00:09:26

    暫く更新が止まるかもしれない
    筋書きの都合でフランシスのキャラと手口について勉強するのでアビドス三章読了までかかるかも

  • 27無梨 ジスタ25/04/12(土) 00:23:17

    >>24

    くたびれました?疲れました。

    休みたいです?眠気があります。おやすみなさい?

  • 28風待ユキ(>>22)25/04/12(土) 00:52:10

    >>27

    普通に怖えんだよオメェ

  • 29鞍馬ヘラノ(>>74)25/04/12(土) 09:18:43

    二話目、そろそろケリがつきそうかしらって頃合い……頑張ろっと。

  • 30風待ユキ(>>22)25/04/12(土) 15:34:48

    さて…新しいヤツ書くか…

  • 31白■シズク(>>108)25/04/12(土) 18:17:52

    シズク「……ん、あれ、ここ……どこ? この風景は……百鬼夜行? でも、なんでこんなに荒れてるの……?」
    ???「アハハッ、おはようございますぅ」
    シズク「キミ、は……どこの誰なのかな」
    ???「そうですねぇ、ご挨拶申し上げます。手前は花鳥風月部の怪談家……箭吹シュロと申しますぅ。以後、お見知りおきを」
    シズク「シュロ……?」
    シュロ「あは……アハハッ。ねぇ、手前様……スマホ、お持ちです? せっかくですから、ニュースでも見てみたらどうですかぁ?」
    シズク(……この子が誰か分からないけど、取り敢えず警戒しておきながら見てみるか)
    シズク「……は?」
    『謎の刀を持った怪物が百鬼夜行に出現。辺りを焼き尽くすもシャーレによって討伐される』
    『DNA鑑定により、その正体は連邦生徒会所属の『白 痴 シズク』氏であると判明』
    『連邦生徒会及びシャーレの仕組んだテロ事件か。当局はこの怪物を“泣く子”と命名』
    シズク「……な、に……これ……だって、ボクはここに――」
    シュロ「すごいですよねぇ、シズクちゃんの『感情』は。ユキちゃんを失って、時間遡行もできなくなって……その絶望が、たくさんの人たちを傷つけた」
    シズク「……は」
    シュロ「おかしいと思いませんでしたかぁ? 最初に失ったときはアレだけ取り乱していたのに、今のシズクちゃんはそのことについて何も感じていないんですよぉ。取り返しがつかなくなっているというのに、ねぇ?」
    シズク「い、や……それは……」
    シュロ「理由は簡単です! 手前が、シズクちゃんの絶望の全てを奪って、怪談にしてあげたんですよぉ! アハハハハハハハッ! ねえ、『泣く子』って、いい名前じゃないですかぁ? 大勢を焼き払って、みんなを巻き込んで、それでも泣いてたのですから!」

  • 32白■シズク(>>108)25/04/12(土) 18:18:50

    シズク「う、そ……そんな、ボク……やって、ない……」
    シュロ「やってない、ですかぁ? ふふっ、でも。形になっちゃったものは、もう『あった』ことになるんです。たとえ手前様の意思じゃなかったとしても。あの『怪談』は──シズクちゃんの心の奥底に眠ってた『本当』なんですから!」
    シズク「……っ、でも、でも……こんなぁ……シャーレも、リン先輩も……!」
    シュロ「ええ。ですから、ありがとうって言おうと思ってたんですよ」
    シズク「は、ぁ……!?」
    シュロ「おかげで、忌々しい連邦生徒会とシャーレにはしっかり『疑惑』のラベルが貼られました! さてさて、これからどうなるか、楽しみとは思いませんかぁ?」
    シズク「……そん、な……ボクの、せいで……」
    シュロ「ええ、ええ! 最後は無様でしたが、それなりには心地よい風流でしたよ、シズクちゃん!」
    シズク「ッ……あぁああ!(パァンッ!)」
    シュロ「おっと、危ない危ない。あは、アハハッ、撃っちゃったんですねぇ。お友達にも、そんな顔で向けるんです?」
    シズク「……ッ!」
    シュロ「『泣く子』はもう生まれました。すでに倒されはしてしまいましたが……怪談は一度語られれば、それだけで力を持つ。あとは……勝手に転がっていきますよぉ? 手前様の知らないところで、どんどん、ね」
    シズク「…………ッ、逃げるな!」
    シュロ「嫌ですよ、手前の目的は終わったのですから。それでは、また会いましょう? シズクちゃん」
    シズク「待っ……」
    ──キィィィイインッ!
    シズク「ぐっ…………逃げられた! 何だ、今の……本を破ったら、甲高い音がして……」
    シズク(いや、今はいい。……よくないけど。それよりも)
    シズク「これ、から……どうしよう……」
    シズク(ジスタには負けて、やり直すこともできなくて、しかもシュロとやらに利用されちゃって、シャーレと連邦生徒会には疑いの目がかかってて……しかも、今のボクは社会的に死んでる……)
    シズク「……ボクは、どうすれば……」

  • 33風待ユキ(>>22)25/04/12(土) 19:02:37

    ユキ「…泣く子か…」
    ユキ「…アイツも、大馬鹿だよ」(銀の鍵にて本を保護しつつ)

  • 34紅玉テル25/04/12(土) 19:43:55

    「ふぅん・・・」
    「連邦生徒会のシズク?はどうでもいいが・・・謎の刀、ね。こいつは目をつけておくべきかな。」
    「いや、よく考えたら場所がわからないな。シズクとやらの現在地を調べなければな・・・」

  • 35水面モガミ25/04/12(土) 19:44:22
  • 36濡羽 シズキ25/04/12(土) 19:49:31

    今日健康診断だった女 シズキです
    身長が154.5 体重が56.0 でした ヤセナキャ ヤセナキャ

  • 37二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 20:57:33

    このレスは削除されています

  • 38無梨 ジスタ25/04/12(土) 21:24:23

    ん〜、最近は博物館も平和ね。余計なゲストも来ないし、ゆっくり研究に専念できるわ……というかどうして博物館であんな騒がしい日々を過ごさなきゃいけないのよ。
    ???「ジスタさん、聞きたいことがあります」
    ……何かしら、浦和さん。もう貴女は私に負けたのだからケリがつくまでじっとしていて欲しいのだけど。
    ハナコの本「シズクが…あんな化け物になって討たれたというのは本当なんですか?」
    さあ?でも他ならぬシャーレが確認したんだから信憑性は高いでしょうね。
    ハナコの本「…お願いがあります」
    聞くだけ聞いてあげるわ
    ハナコの本「シズクを…助けてください。あの子は何でも一人で抱え込んでしまうんです。私には補修授業部の皆や先生がいましたが、今のシズクは一人きりです…
    今の私が貴女に何かを頼める立場ではないのは分かっています。それでも…!」
    却下よ。アイツが私に何をしたか忘れたの?アイサツもナシに刀でイヤーッよ?
    ハナコの本「お願いします…!!私はどうなってもいいから…!」
    …あ〜〜!私も甘いわね……いいわ。でもそれなりの代償は払ってもらうわよ
    パチンッ
    ハナコ「…っ、!身体が…!!」
    浦和ハナコ、貴女を司書補に命じるわ。
    今の貴女はこの博物館でしか生きられない存在よ。
    その上で外に出てアイツを助けたいなら…このプルートの力で作った契約書にサインしなさい。
    ハナコ「[私は司書たるジスタに己が生命を預け、その全ての命令に従うことを誓います]…ですか。もし破ったら?」
    意識を失って私の命令のみを忠実に聞くマシーンになるかシンプルに死ぬかの2択ね。自決しても逃れられないわよ。
    この契約を飲んでまで友を助けたいと言うのなら…最低限の義理は果たしてあげる。
    ハナコ「……分かりました。ペンを……」
    …本当にいいのね?先生達と戦うことになるかもしれないわよ?
    ハナコ「それでも私は彼女を助けたいんです。…サインはコレでいいですね?」
    ええ。…それじゃ、「泣く子」を慰めに行きましょうか?

  • 39無梨 ジスタ25/04/12(土) 21:25:12

    シズク「…ボクは……どうすれば……」
    随分な様ね、白 痴シズク。思いっきり泣いたのにスッキリしてないみたいね?
    シズク「…!お前は、お前はー!」
    パァンッ!
    庇いなさい
    シズク「え…?なんで、ハナコ!?どうして…!」
    ハナコ「…っ、ぐ……」
    今治すわ…友にすら牙を剥くとは救い難いわね
    シズク「お前…ハナコに何をした!!」
    別に。ただ彼女の望みを…[貴女を助ける]願いを聞き入れただけよ。
    その代償として彼女は自ら私の司書補になったの。決して無理矢理した訳ではないわ……
    ああでも?彼女がこうなったのも元はといえば貴女のせいではあるわね?
    それでも契約は契約……仕方がないからあの[泣く子]を消すまでは力を貸してあげる。
    心底、反吐が出るけどね?

  • 40鞍馬ヘラノ(>>74)25/04/12(土) 21:26:19

    柴関ってさぁ!
    屋台の大きさどれほどなんだろなぁ!
    四人座ったらいっぱいじゃないかなぁ!

  • 41春無 ユウセ25/04/12(土) 21:31:55

    >>40

    アニメでのサイズがこれだしおみゃーが言う通り4人でいっぱいだと思うんだぁよ

  • 42科衿 ミル25/04/12(土) 22:08:40

    >>40

    今まさにやってるイベントの最終話で「五人掛けの屋台に六人で~」って文言があるぞ

  • 43紅玉テル25/04/12(土) 22:33:53

    >>39

    随分性悪なことするね

    そう言ったら君は「ただ願いを叶えただけ。提案を飲んだのはあっちだから」みたいなこと言いそうだけど

  • 44無梨 ジスタ25/04/12(土) 22:57:48

    >>43

    提案を飲んだというか…あっちから持ちかけてきた話よ?

    それを飲んだのは私の方よ。コレは正当な然るべき対価であると言わざるを得ないんじゃないかしら?

  • 45紅玉テル25/04/12(土) 23:03:53

    >>44

    まあそれもそうかもね

    面白そうだし

  • 46濡羽 シズキ25/04/12(土) 23:45:53
  • 47白■シズク(>>108)25/04/12(土) 23:58:34

    >>39

    (ハナコによる契約内容の説明中)

    シズク「ッ……全ての命令に従うとか……なに、やってんのさ。馬鹿だよ。ハナコは、ほんっとに、大馬鹿だ……!」

    ハナコ「ええ、そうですね」

    シズク「は……?」

    ハナコ「でも、それでも良かったんです。やっと……ちゃんと、シズクちゃんに馬鹿だなんて言ってもらえましたから」

    シズク「……っ」

    ジスタ「……まったく、情緒が重すぎるわよ。ドラマじゃないんだから」

    シズク「…………」

    ジスタ「ま、いいわ。あとは『泣く子』をなんとかするだけ。どうせアンタ達じゃ手に負えないでしょうし、仕方ないから少しは付き合ってあげるわよ」

    シズク「……ハナコ、ごめん」

    ハナコ「こういう時は、ありがとうでいいんですよ」

    シズク「……ああ、もう! ありがとね! これでいいでしょ!」

    ハナコ「ふふっ、どういたしまして」

    ジスタ「はぁ……情けないわね。やっぱり甘いわ、私。いいわよ。行くわよ、『泣く子』の所へ」

    シズク「うん。正直ジスタと一緒とか嫌すぎるけど、今回は仕方ない。全部終わらせよっか。……それとハナコ、これだけは言っておく」

    ハナコ「はい」

    シズク「バーカ」

    ハナコ「ええ……知ってますよ」

  • 48風待ユキ(>>22)25/04/13(日) 00:24:16

    >>47

    ユキ「あのさ、好き勝手話すのはいいけど、家主に言わずに話進めるのやめてくんない?」

    二人「!?」

    ジスタ「あら、来たの」

    ユキ「アンタと殴り合うのはまた後だ。今はあの家を取り返すのが先。家財道具や本全ては回収したから」

    ハナコ「な、んで…」

    ユキ「先生に聞いてないの?自身のキャラクターによって現世に返された。後、この転移アーティファクトの銀の鍵も手に入れたから」

    シズク「…やっぱり、めちゃくちゃじゃん」

    ユキ「そう?世界を書き換える手段があることに比べりゃ細事でしょ」

    ジスタ「貴女…もしかして…」

    ユキ「テメェを添削してやるって言ったんだよ。まぁ…先に泣く子とかいうバケモンぶっ飛ばすのが先だから」

    ユキ「開け。銀の鍵」

  • 49無梨 ジスタ25/04/13(日) 06:52:41

    >>48

    添削ね…やれるものならやってみなさい超越者気取りが。

    その身に分不相応な力を得て強くなったつもりかしら?

    誰かの人生を上から目線で評価して、自分の身勝手な価値観で修正する……

    あの外道(先生)のファンガールだからってそんな所まで似なくて良いのにね?

    何の代価も支払わずにその力だけを都合よく使えてると思ってるなら…とんだお笑い草ね。

    貴女はこの私とアビゲイル…いや、■■■■■が直々に殺してあげるわ。

    ユキ「やってみろ、バケモン!」

    ええ、だからもうやったわよ?

    ユキ「え…?えれれれれれぇ〜♪☆♡」

    ドパアアン(頭が爆発する)!

    シズク「ユキ!!お前!」

    ポーキュバスの花粉…仮にまた屁理屈こねて生き返ったとしてもその中毒確率は100%。

    麻薬中毒のイカレ野郎にしかならないわ。

    シズク「…外道はお前だ、クソ野郎」

    挑発してきたのはあっちよ?はあ…まぁいいわ。

    それじゃあ、「泣く子」の接待の計画を練りましょうか

  • 50風待ユキ(>>22)25/04/13(日) 12:00:18

    >>49

    ユキ「…いってぇな馬鹿野郎!」

    ジスタ「…あら?」

    ユキ「仕込みはしてるからな…テメェの攻撃じゃあ死なねぇ」

  • 51無梨 ジスタ25/04/13(日) 12:33:09

    >>50

    …遂に理屈付けまで出来なくなったわね。ただ負けを認めたくないって駄々を捏ねて無理くり復活するとか、読み物としても三流以下よ。

    仕込みをした?どうやって?その自分で書いたオールアラウンドヘルパーがしてくれましたとでも言うつもりなの?

    ご都合主義過ぎて駄 作とすら言いたくないわね、吐き気がするわ。

    同じ館長として言わせてもらえば、少なくとも自分自身のストーリーすらしっかり紡げない貴女に「図書館長」を名乗る資格は無いわ。

    黒服の言葉を借りるなら…貴女はもうこの幕に居る資格がないの。

    ハナコ「!」

    ザシュッ!ドサッ

    私の攻撃が通じないなら、頼れる司書補に任せるだけよ。

    死人は在るべき場所に帰りなさい。

    そして…退場した役者なら身の程を弁えなさい。カーテンコールでもないのに舞台に戻るなんて愚行を起こすんじゃないわ。

    シズク「…ッ。」

  • 52紅玉テル25/04/13(日) 13:38:16
  • 53二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 13:58:14

    >>50

    >>51

    いやどうして死なないんだよ説明しろよ!頭爆発して生きていられる神秘でもねぇだろ!!と思ったらバッチリ処されてて思わずニッコリ。無理矢理過ぎるご都合主義の復活もマンネリ化してきたからそろそろ墓の中でじっとしていてくれ

  • 54風待ユキ(>>22)25/04/13(日) 14:47:42

    >>53

    それはそう

  • 55二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 14:53:27

    >>53

    ご都合復活がどうのに関してはわかる

    ただまあキャラが死んじゃったらすべておじゃんだしね・・・?

    ほら、出てきて一瞬で死んだのもいたじゃん?

    まあ死なないように立ち回りさせろって言われたらそれまでなんだけど

  • 56濡羽 シズキ25/04/13(日) 15:46:49

    クラブに入りたいけど何に入ればいいのかわからない女 シズキです
    半分の世界と分かれた感情たち が思いつかねぇ!

  • 57無梨 ジスタ25/04/13(日) 16:57:07

    >>56

    ん〜、取り敢えず文化部か運動部かどっちに入りたいのか教えてくれない?そうじゃないと提案もできないわよ。

    後はまあ、見学とかして空気とか先輩の圧力とかを感じるのが一番とは言っておくわ

  • 58濡羽 シズキ25/04/13(日) 17:06:59

    >>57

    想定は文化部 コミュ障ですがどうしろと? あと片目ってのがキツい今だけ恨むぞ…

  • 59来 ホタル25/04/13(日) 17:50:22

    >>56

    横から失礼するけど、まあ口コミとか実際の雰囲気とか、裏の顔とかは覗いてみていいと思うね。意外ときついとかユルユルとか、好みはあるだろうけど普段の生活感から垣間見えるものもあると思うよ。

  • 60無梨 ジスタ25/04/13(日) 18:09:17

    私はそのお陰で体験の時だけ優しかった剣道部に入って地獄の日々を過ごしたから…
    まあでも、その分あのクソ顧問が…!って憎しみで部員は団結してたから皆仲良くてオフの時は皆でカドショ巡りしたり家に集まってスマブラしたりできたから。一長一短ね

  • 61風待ユキ(>>22)25/04/13(日) 18:11:56

    ほぼ帰宅部の将棋部だから気楽

  • 62濡羽 シズキ25/04/13(日) 18:14:04

    なぁ~るほどなぁ 意見ありがとうな

  • 63水面モガミ25/04/13(日) 18:28:26

    さてさて
    この前から水泳部の生徒を出す事を決意した僕
    先生の人格面を見直していたら僕に先輩達と対立しそうだと判明してどう物語を綴るべきか悩み中

  • 64二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 18:33:08

    >>55

    これに関しては>>48で散々煽り散らかしてるからまぁそりゃそうだよね感があるのが言い訳出来なさに拍車をかけてるのが酷いと思う。ここで「色々と言いたいことはあるけど、まずはアレを倒してからだ」くらいに留めておけばご都合やんけ!って感想より協力展開いいね!の方が先に来たんだけど、添削してやるよwとか言ってるから

    あんだけ殺されて(ご都合で復活して)んのにまた何も学ばず喧嘩売るのかよ!?

    というのが第一に来てしまった。んでしっかり〆られても今度は最低限の理由付けもなしに復活してきたし、そもそも復活しても精神が無事では居られない薬ぶち込んだって話なのにシームレスにその影響無視してんのもハァ?ってなる。

    正直おじゃんにさせる言動と行動しかしてないせいで擁護できんのよ。まず発端として「喧嘩なら倍額で買ってやる」って仕掛けたのもユキちゃん(の中の人)側だし、何ならジスタちゃん(の中の人)側はその前に図書館で交流するss書いてたり敵視はしてなかったのにそこで戦闘態勢に入ったんだから因果応報としか思えねぇ……

  • 65水面モガミ25/04/13(日) 18:35:39

    >>64

    その話はそこいらでストップだ

  • 66風待ユキ(>>22)25/04/13(日) 18:53:25

    殴られたら殴り返してしまう癖直さなきゃ…

  • 67風待ユキ(>>22)25/04/13(日) 21:01:48

    口内炎が…辛い…

  • 68白ノ.:ロシズク(>>108)25/04/13(日) 21:56:08

    >>67

    お大事に……

  • 69白ノ.:ロシズク(>>108)25/04/13(日) 22:13:03

    >>51

    ユキ「……っ、ぁ……」

    シズク「…………」

    ジスタ「……フン、やっぱりね。何も感じていないのね、貴女」

    シズク「…………別に」

    ジスタ「シュロが抜き取ったのは、恐怖でも悲しみでもない。『絶望』よ。自分のせいで壊してしまったっていう、取り返しのつかない喪失感。それを奪われたから、今の貴女には『痛み』も『罪悪感』も残ってない。だから何も感じない」

    シズク「……ボクは、泣かなきゃいけないってこと?」

    ジスタ「違うわよ。貴女は、“泣けないこと”をもっと恐れるべきなの」

    シズク「……そう、なんだ。よく分からないなぁ」

    ジスタ「……次は『泣く子』。そろそろ終わらせましょう」

    シズク「あ、そうだ。それよりも、ずっと聞きたかったんだけどさ。『泣く子』を消すって言ってたけど、もう既にシャーレの先生によって討伐されたんじゃないの? 復活でもした? それとも、シャーレと連邦生徒会にかかってる疑惑を晴らすって意味?」

  • 70濡羽 シズキ25/04/13(日) 22:47:24
  • 71白ノ.:ロシズク(>>108)25/04/13(日) 22:56:52

    >>70

    物語のテンポよくていいなと思ったよ!

  • 72濡羽 シズキ25/04/13(日) 23:08:20

    >>71

    ありがとナス!


    いい時間なので寝ます お休みなさい どうかここにいる皆に良い夢を

  • 73風待ユキ(>>22)25/04/13(日) 23:42:53

    夜食にサンドイッチ製作する小説家、ユキ。
    なお明日学校という…

  • 74無梨 ジスタ25/04/14(月) 00:49:05

    >>69

    あのシュロとか言う奴に言われなかったかしら?現象として成立してしまったねじれ…「泣く子」は今や概念と同義。

    いくら表面上で倒したとしても真の意味で消滅には至っていないわ。

    恐らく誰かの意図的な介入、もしくは偶発的な神秘の淀みに反応してまた現れるでしょうね。

    だから、私の博物館で「 接待」して本にする。

    消せないなら封印してしまえばいいのよ…ああ、その後だけど貴女も一度死んで本になりなさい。

    シズク「…いきなり何言ってんのさ」

    今の貴女は絶望が欠けた不完全な存在って言ったでしょ?

    だから一度お互いを本にして補い、「完全な泣く子の本」と「完全なシズクの本」にしてから戻してあげるわ。

    ハナコに感謝することね…その誠意を汲んでここまでしてあげるんだから。

    その後どうするかは貴女の自由よ。ああでも…シャーレに戻るのはオススメしないわ。

    シズク「何か不味いことでもあるの?」

    貴女みたいにあの外道(先生) に心酔している輩がわんさかいる所に行くつもりとは恐れ入ったわ。

    貴女だって先生をテロリストに仕立てあげようとしたと思われる奴がシャーレに来たら全力で殺しにかかるんじゃない?

    少なくとも玄龍門、風紀委員会、万魔殿、正実、ヴェリタス……

    まだまだ数え切れない輩が愛しい先生を悪者にした貴女を死ぬほど恨んでるわ。四面楚歌とはこの事ね?

    シズク「…そっか。」

    悲しんだり悔しがったりしないわけ?

    シズク「先生に傷ついてほしくないと思うのは当然のことだし。お前が言う通り誰だってそう思う、私もそう思うから。」

    ……本当に反吐が出る程強力な洗脳を施されてるのね、笑えないわ。

    それじゃ、話はこの辺にして…早速行動に入りましょう

  • 75二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 09:38:28

    泣く子の接待か…フィリップのそれとは姿も違うんだろうな

  • 76風待ユキ(>>22)25/04/14(月) 09:40:59

    カンナ「で、今回は何やったんだ?」
    ユキ「いや今回は冤罪で…」

    バカみたいに問題を起こすためヴァルキューレのお世話になりまくるユキ…

  • 77科衿 ミル25/04/14(月) 16:25:11

    (本編中盤までの)ミルさんのゲーム内ステータスの仮置きができたぜ!

    大体の数値は戯曲の魔弾の射手の原文の中からいい感じの一節を抜き出し、ゲマトリア変換していい感じの値になったら当てはめる感じで決めました。力作

    ピックアップ:畏れよ、然らば顕れん | Writeningプロフィール# 名前:ミル フルネーム:科衿 ミル レアリティ:☆3 役割:SPECIAL ポジション:BACK クラス:アタッカー 武器種:SR 遮蔽:- 攻撃タイプ:神秘 防御タイプ:弾力装甲 学園:ミレニアムサイエンススクール2…writening.net
  • 78風待ユキ(>>22)25/04/14(月) 16:51:17
  • 79風待ユキ(>>22)25/04/14(月) 17:00:35

    そういやホタルさんとユキの2着目が同イベで出る設定だったよなぁ…

  • 80白■シズク(>>108)25/04/14(月) 17:09:41

    >>77

    めっちゃクオリティすげぇ……!

  • 81無梨 ジスタ25/04/14(月) 21:20:25

    ジスタ「さて、それじゃあ「泣く子」の接待始めていくわよ。先ずはアレを誘き寄せるための本だけど…ハナコ、自伝書いてくれたわね?」
    ハナコ「まあ、はい…でも、コレが浦和ハナコの本として認知されて、しかも泣く子が飛びついてくるとは思えないのですが……」
    ジスタ「チッチッチ、あんな暴走状態の自我ナシねじれなら「浦和」の文字だけで飛びついてくるわよ。」
    シズク「不安だ…」
    3分後…
    「泣く子」「う、うう…!うあああああ!!!」
    ジスタ「ほら来た。そんじゃあ私は出迎えて来るから控えておいてね〜」
    ハナコ「はい。それじゃあ行きましょうかシズクちゃん」
    シズク「…一人で出迎え任せて大丈夫なのか?まあくたばってくれた方が御の字だけど…」
    ハナコ「残念なことに彼女はそんなに弱く在りませんよ。
    …まるで曇らない一番星のような、輝きに溢れた人です」
    シズク「…ハナコ、もしかしてアイツに入れ込んでるの?アイツは先生の敵なんだよ!?許しちゃいけない悪なんだ!!」
    ハナコ「それなら、今のシズクちゃんも悪ですね。」
    シズク「…ッ、それは……」
    ハナコ「ふふ…コレでも、そこそこの間彼女と一緒に居たので多少人となりが見えてきたってだけです。それより、来ましたよ!」
    シズク「…!」

  • 82無梨 ジスタ25/04/14(月) 21:25:10

    アイアンナックル 8
    油の涙 5
    ジスタ「オラァ!」
    ドゴオォン!
    シズク「と、扉ごと殴り飛ばして押し込んだ!?」
    ハナコ「…好機!」
    「泣く子」「ハ…ナコ?」
    ファイアーバット 7
    ボゴォ!
    「泣く子」「ゴハッ…!?」
    シズク「え…?は、ハナコそんなアグレッシブな…」
    ジスタ「いい所に打ち上げたわね!」
    メテオストンプ 15
    慟哭 9
    ズドゴォォン!バキ、バキキ!!
    「泣く子」「あ、ぐ…!」
    シズク「い、一方的だ…」
    ジスタ「フィニッシュは必殺技で決まり…シズク!受け取りなさい!」
    シズク「え…?おもちゃの剣…?って重い!」
    ジスタ「当然でしょ玩具じゃなくて本物を抽出したんだから。さあ行くわよ!」
    MIGHTY BROTHERS!DOUBLE!CRITICAL FINISH!
    シズク「…もうどうにでもなれ!」
    HIT HIT HIT HIT HIT HIT GREAT!
    会心の 一発!
    パラッ…
    泣く子 接待完了
    シズク「見た目こんなふざけてるのに…とんでもない兵器だコレ」
    ドシュッ!
    ジスタ「それじゃ…お疲れ様。」
    シズク「…せめて一言言ってからにしろよ……」

  • 83無梨 ジスタ25/04/14(月) 21:44:04

    パラッ…
    ジスタ「…さて、それじゃ本の再構築作業に入るわよ。手伝ってくれる?ハナコ」
    ハナコ「ええ…勿論ですよ、館長」

    完全なシズク「…なんだか不思議な感じだ。いっぱい泣いて…溜まってたものが吐き出されたみたいだ。」
    ジスタ「あれだけ思いの丈を吐露したらスッキリはするでしょうね。それで、これからどうするの?」
    シズク「…まだ、分からない。だけど…もう、迷わないで進めると思う。根拠はないけど」
    ハナコ「…ふふ、根拠はないって……やっぱりシズクちゃんはシズクちゃんですね」
    ジスタ「まあ、根拠のない自身ほど頼りになるものはないって言うしね」
    シズク「…ハナコ……ありがとう。」
    ハナコ「湿っぽいのはナシにしましょう?…先生に宜しくお願いします」
    シズク「…ジスタ、私は必ずお前から……ハナコを取り戻す!絶対にだ!!」
    ジスタ「……どうか貴女の本が見つかりますように」

  • 84白ノ.:ロシズク(>>108)25/04/14(月) 23:57:39

    >>83

    シズク(終わった、全部……終わったのか、これで)

    シズク「はは、なんだよ……共闘とか、調子に乗ってさ……」

    シズク(……何もできなかった。ジスタに任せきりで、ハナコが動いた瞬間に便乗しただけ。何がフィニッシュだよ、何が会心の一発だよ)

    シズク「カッコつけて、根拠はないけど進めるとか言ったけどなぁ……」

    シズク(あれも、ただのハッタリでしかない。ほんとは怖かった。ハナコに置いていかれるのが)

    シズク「置いていかれるのなんて、いつものことでしょ。何言ってるんだよ、ボクは……でも、あの笑顔……ずるいなぁ、ほんと」

    シズク(泣きたいのはこっちだっつーの……なんで、あんな顔するんだ、)

    シズク「…………ふぅ」

    シズク(……静かだなぁ。風の音と、ボクの足音しかしない。夜の街って、こんなに冷たかったっけ)

    シズク「……はぁ。どうすればよかったんだろ」

    シズク(ハナコを取り戻すって? 何様のつもりなんだよボクは。あの人は……たぶん、ボクなんかに、助けなんて求めてない)

    シズク「『当然ですよ、館長』……か」

    シズク(あの、声は……ボクには一度も向けられたことのない、柔らかくて、安心してる声だった)

    シズク「……やっぱり、ボクは最初からいらなかったんだよなぁ」

    シズク(ま、今に始まったことじゃないか。昔からずっとそうだったし。何かをやろうとして、失敗して、誰かの期待に応えられなくて、声をかけても振り向いてもらえなくて。それで、ボクは……)

    シズク「ははっ……バカみたいだな、ほんと……ねぇ、ハナコ。ボク、今どこにいると思う?」

    シズク(答えなんて、返ってくるはずないのになぁ。とうとう頭がおかしくなったか、ボクは)

    シズク「……あの日、先生の隣で見た星空、覚えてる?」

    シズク(あの日、補習授業部の皆と共に見た星空。確か、流れ星がどうのこうので盛り上がったような……)

    シズク「……ボクも、あの空に行けたら」

    シズク(ンなわけないよな……『これからどうするの?』か。……どうしようかな。どうすればいいのかな。もう、何もわかんないや)

  • 85風待ユキ(>>22)25/04/15(火) 06:37:54

    寝起きの喉がヤバい…

  • 86鞍馬ヘラノ(>>74)25/04/15(火) 06:38:38

    ホシノエミュ難しいねんな。昼行燈みたいなのは分かるけれど、どういう具合なんだろ。
    必殺仕事人の主人公だってのはイメージだけれど。

  • 87風待ユキ(>>22)25/04/15(火) 12:50:47

    ユキ「シズクさん。ちょっといいですか?」
    シズク「どうしたの館長さん」
    ユキ「来週ゲヘナに取材に行きます。付き合ってください」
    シズク「…は?」
    ユキ「生憎ゲヘナに頼れる筋がないのでね。どうせ貴女暇でしょ?ならついてきてください」
    シズク「え?ボクが?」
    ユキ「?この手の話は友人にするのが筋では?」
    シズク「…ボクが、友人?」
    ユキ「間違えてますか?」

    ユキは案外シズクを気に入る。そして弾丸取材は日常。

  • 88風待ユキ(>>22)25/04/15(火) 16:26:50

    スマホ落として画面カバー傷いった…

  • 89紅玉テル25/04/15(火) 20:16:13

    >>88

    ご愁傷様だ・・・

  • 90無梨 ジスタ25/04/15(火) 20:31:14

    >>84

    ???「やあ〜、迷える子羊さん。そんな暗い顔してどうしたのさ?」

    シズク「…!誰だお前は!!」

    ???「そんなに警戒しなくてもいいじゃん〜。裏路地じゃあるまいし…

    俺はケセ…いや、ダニエルと呼んで。よく分かんないけどそっちでは機械がケセドを名乗ってるんでしょ〜?」

    シズク(気の抜けた喋り方だな…)

    シズク「…で、何の用なの?ダニエルさん」

    ダニエル「ん〜、ウチの館長2人がね〜?「どうせあの様子じゃぶつくさ言って立ち直れてないだろうからコーヒーの一杯でも淹れてあげてきて」って言うもんだからさ〜。

    芳しいコーヒー、一杯どうぞ〜」

    シズク「…(毒とか入ってないかな、いや…入ってたとして今のボクが死んだところで、誰も…)

    うん、貰うよ。」

    ズズ…

    シズク「…美味しい。」

    ダニエル「でしょ〜?これでも永い間コーヒーのブレンドはしてきたからね〜。」

    シズク「…貴方はジスタの味方なんだろ?ボクに…敵にこんな事をする理由はなんだ?」

    ダニエル「…それが許されているから、かな。昔、俺は仲間が死にゆくのを止められなかったし…誰かが死ぬことを望んでないと言いながら、多くの人を「接待」してきたからね〜

    結果的に全てが戻ったとはいえ、罪…殺した相手の血の温かさとかは忘れないさ。」

    シズク「…どうして。どうしてそんな状態で…進み続けられるの?

    ボクは…もう分からないよ。自分が何を信じてどうすればいいのか…分からないんだ。」

    ダニエル「…俺も一時期そうなってた事はあったよ。それでも立ち直らせてくれた奴が居たからここに居るんだ。

    でも、俺とは違って君には時間も自由もあるだろ?ゆっくり考えて、自分で道を選ぶしかないんだ。

    …俺が言えるのはここまでかな〜。それじゃ、また会えるかは分かんないけど。ジスタはまだしもアンジェラを説得するのは骨が折れるからさ〜。」

    パラッ…

    シズク「…光のページになって、消えた……

    コーヒー、美味しかったな。またアレを飲む為なら…もう少しだけ生きるのも悪くないかもしれない。」

  • 91白ノ.:ロシズク(>>108)25/04/15(火) 20:56:48

    >>87

    それは結構嬉しいな


    >>88

    あー……どんまい

  • 92白ノ.:ロシズク(>>108)25/04/15(火) 21:38:16

    >>90

    シズク「……ここまで来れば、大丈夫かな」

    シズク(深くフードをかぶってるし、サングラスもかけてる。……完全に不審者の格好だけど、今ボクが生きてるとバレたら疑われるし……)

    シズク「ようやく、ついた……シャーレ。久しぶりな気がするなぁ、先生と会――」

    ――ドォォォォン!!!

    シズク「――は?」

    シズク(爆、発……? シャーレのビルが……!? ちょっ、待て、先生にヘイローなんて無いよね。それなら――)

    シズク「――ッ!!」ダッ

    シズク(ひとまずビル内に入ったは良いものの……グズグズしてたら崩壊するぞ、ここ。早く先生を見つけ出して脱出しないと…………ぁ)

    シズク「先生っ!?」

    シズク(……体中が火傷だらけだ。呼吸は……してない……!?)

    シズク「なんで……こんなことになって……っ!? くそっ、ひとまず救急車を呼んで……スピーカーモードにするか。心肺蘇生もしないと」

    シズク(胸骨圧迫は1分間に100〜120回の速さで、深さは5〜6cmだったはず)

    シズク「1、2、3、4……」

    シズク(集中しろ、シズク。ここでミスったら終わるぞ)

    シズク「……28、29、30。次は、人工呼吸だけど……迷ってる暇なんてないか。ごめん先生……!」

    シズク(顎を持ち上げて、気道を確保。口を覆って、息を吹き込む……だよね)

    シズク「1……2……っ!」

    ――グラァ……ッ!

    シズク「……ちょっ、ダメ、まだ終わってない!」

    シズク(崩落し始めた……!? ここから、先生を助けられるか!?)

    ――ゴゴゴ……ガラガラッ……!!

    シズク「っ、くそ……先生、起きて!早く逃げないと……!!」

    ――ズズン!!!

    シズク(鉄骨が……もう、これは逃げられないか)

    シズク「っ……先生、先生……お願い、お願いだから起きて……ッ!」

    ――ドガッ

    シズク「……うぁっ!?」

    シズク(頭が、痛い……何かが頭に落ちてきた……? ……やばい、意識が……クソ……)

    シズク「せん、せい……ぃ……」

  • 93濡羽 シズキ25/04/15(火) 21:44:23

    最近友人(リアル)がNTRされてた女 シズキです
    そんなことより「お話を書く」って難しいですね

  • 94紅玉テル25/04/15(火) 21:56:38

    >>92

    なんかシャーレが爆発した・・・

    最近連邦生徒会絡みの事件が多いね

  • 95科衿 ミル25/04/15(火) 21:59:39

    >>77

    性能概略

    ・アタッカーにしては攻撃力がまともなキャラの三分の一以下だけど、パッシブで三倍になるので前衛への補正が低いだけだよ!

    ・EXは防御無視確定会心の単体バ火力だけど、うっかり七発目を撃つと味方が死ぬよ!

    ・20秒ごとに火力42%増とかいうえげつない倍率だけど、攻撃手段はEXしかないし強化時間は3秒なのに発動から着弾まで余裕で5秒はあるからクッソ扱いにくいよ!

  • 96科衿 ミル25/04/15(火) 22:01:26

    >>92

    シャーレ爆発ってことはあれだろうか?

    いやまだメインストーリー読めてないけど。最終章ラスボス戦で単純にレベルが足りない…

  • 97無梨 ジスタ25/04/15(火) 23:05:19

    >>92

    …あ〜あ、だから言ったのに。

    「生徒という存在が先生に逆らえず、歪んだ執着を抱くよう差し向けられているからこそ様々な悲劇(イベント)が起こり、不幸な人生を生きる」

    ……私の言った通りになったわね、白 痴シズク。

    結局貴女もそこの外道にいいように扱われるコマの一つでしか無かったってことよ。

    だけど、ここでくたばられるということはハナコの献身やケセドのコーヒーを無駄にするということになるわね。

    それは非常に寝覚めがよくないわ……一つ貸しよ。

    バン!

    K社のアンプル弾…まあ、これを撃ち込まれたからといって崩れたシャーレビルの中で生き延びられる保証はないけど。

    多分状況証拠からして貴女が犯人に仕立て上げられるでしょうけど、監視カメラにワザと映っておいてあげたからその罪は私になすりつけるといいわ。

    ハナコ「…館長。でも、それじゃ、貴女は……」

    いいのよ、私は既にそこの外道によって「悪に規定されている」んだから。

    それと、そこのポンコツAI。

    アロナ「あれ、気づいてたんですか?せっかく面白そうなことになってたからわくわくしてたのに」

    …相変わらずキヴォトスを遊び場としか見てないのね、■■■。

    何もかもが思い通りになると思ったら大間違いよ、この[規制済み]が。

    ハナコ、引き上げるわよ。

    ハナコ「…はい、館長。」

    パラッ…

    プラナ「先輩!先生のバイタルが…!!手を貸してください!!!」

    アロナ「……はい!先生は大切ですからね、プラナちゃん!!」

  • 98二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 23:50:40

    >>97

    腹黒アロナを睨みつけるジスタちゃん……この時だけは黒い沈黙もかくやと言わんばかりの憤怒を燃やしてそう

  • 99二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 00:45:14

    >>97

    蒼い封筒VS黄金の贋作…

  • 100二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 07:51:48

    >>97

    ハナコも信じてきた先生の裏を見て絶句してそう……まあ信頼してきたものに裏切られるのは都市のお約束よな!

  • 101二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 07:57:19

    >>100

    それどころか本になった生徒はこれ含めてシャーレの裏を全部ハナコやジスタを通じて知ってそうだから、ルート次第で最終的に司書化→セフィラポジションになって先生信 者(残響楽団)と戦う事にもなりそう

    アズサ(司書補)「…先生、私達が信じてきた貴方の姿は偽物だったんだな。

    もう…何が虚しいのかすら分からなくなりそうだ」

  • 102二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 08:07:53

    >>101

    いい…司書のイオリと司書補の68VSヒナとか補修授業部VSアリスクみたいなカタルシス全開の戦いになりそう。

    本家とは逆でねじれてるのは博物館(図書館)側なのもポイント高い……なんか全階層でGone Angels流れてそう

  • 103二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 08:19:12

    >>102

    サオリ(歯車のスクワッド)「アズサ、お前は私達と同じだ。私達は先生の為に回る歯車で在るべきなんだ。」

    アズサ(技術科学の階 司書)「…いや、私は私の意思でここに立っている。

    もう誰かに従うのはやめにしたんだ。ここからはお互いにやるべき事をやろう、サオリ」

  • 104鰐鐔ツグカ25/04/16(水) 10:18:27
  • 105鞍馬ヘラノ(>>74)25/04/16(水) 18:46:52

    >>104

    おぉ、いつぶりやろ……

  • 106白■シズク(>>108)25/04/16(水) 18:55:40

    >>104

    久しぶりー! 元気にしてた?

  • 107濡羽 シズキ25/04/16(水) 21:39:33

    >>104

    おかえり!

  • 108千石サナ25/04/16(水) 21:43:28

    >>104

    おひさ

  • 109来 ホタル25/04/16(水) 22:02:19

    >>104

    お久しぶり~

  • 110春無 ユウセ25/04/16(水) 22:13:57

    >>104

    久しぶりだぁね

  • 111二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 23:15:22

    このレスは削除されています

  • 112白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/16(水) 23:18:04

    >>97

    シズク「……ここ、は……? 知らない天井……」

    シズク(これ、消毒液の匂い……? ……病院に運ばれたのか)

    ???「……! 目、目覚めた……!? 奇跡だ……!」

    シズク(白衣を着たロボットさん……医者かな)

    医者「……失礼、驚かせてしまいましたね。気分は……どうですか?」

    シズク「…………最悪、かな」

    シズク(うまく、声が……水飲みたいな)

    医者「……でしょうね。あなたは、あの崩落したビルの瓦礫の中から……よく生きていてくれました。私たちも、運ばれてきた時はすでに手遅れだと思っていたんです。でも、かすかに……心拍が残っていた」

    シズク「……それで、ボクは……どれくらい……」

    医者「……一ヶ月です。昏睡状態のまま、ずっと」

    シズク「っ……」

    医者「それと……これは少々、複雑な話になりますが……あなたは、既に“死亡した”ことになっていますので、生きていたことは秘密にさせて頂きました。……勝手に判断してしまいましたが、宜しかったでしょうか?」

    シズク「わぉ……本当に助かります……」

    医者「……それと、先生のことですが」

    シズク「――っ! 先生は、生きてるんですか?」

    医者「……はい。一応は。しかし、深刻な脳損傷と全身の火傷で……意識を取り戻すことは難しいかもしれません。ですが――」

    シズク「……ですが?」

    医者「――目を覚まされたんです、一度だけ。ほんの数分の間でした。その時、彼は……ある物をあなたに託すよう、私に頼みました」

    シズク(……タブレット?)

    医者「“シッテムの箱”と呼ばれていました。……そして、伝言も託されました」

    シズク「……伝言?」

    医者「……『我々は望む、ジェリコの嘆きを。我々は覚えている、七つの古則を』――とのことです」

    シズク「……は? どゆこと……?」

    シズク(ジェリコ? 嘆き? 古則? ……なんのこと?)

    シズク「……先生は、ボクに何を伝えようとしたの……? 何を、言いたくて……」

  • 113二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 00:23:12

    このレスは削除されています

  • 114二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 00:24:58

    このレスは削除されています

  • 115無梨 ジスタ25/04/17(木) 00:27:57

    >>112

    一方その頃、図書館……

    ザシュッ!

    アイリ「うっ、あ……」

    カズサ「…っ、ぐ…!!アイリ!逃げて!!!」

    ヨシミ「シャーレを襲った凶悪犯…こんなに強いだなんて……」

    ナツ「…絶対絶命だね。」

    カズサ「…それでも先生の敵は討たなきゃ。それに、宇沢の本だって…!」

    なら、その対価を払って死になさい

    シュガー・ショット 11

    W血清 33

    ガッ!

    シュピィン シュピィン シュピィン!!

    シャキィン…

    ザシュザシュッ!

    パラッ…

    アイリ「カズサちゃん!!」

    ハナコ「余所見してる暇はありませんよ?」

    ミント! 5 3 6

    集中射撃 8 5 11

    ズダダダダダ!

    パラッ…

    アズサ「…虚しくても、結局進むしかないんだ」

    ねじれた希望 12

    ヨシミサイル 10

    ズギュン!

    パラッ…

  • 116無梨 ジスタ25/04/17(木) 00:28:54

    ナツ「…ハハ。まさかキミたちが先生を裏切っていたなんてね。何か洗脳でもされたのかい?」
    アズサ「…お前も直ぐに分かる。先生が…あの箱に潜む者が私達を操っていたという事を。」
    ナツ「それに気づいたからそこのテロリストに加担していると?…まったく、度し難いね……」
    カヨコ「悪いけど、こっち元からテロリストだから」
    バキュン!
    パラッ…
    放課後スイーツ部 接待完了
    …仕方がないけどゲストが増えたわ…テロリストとして有名になるのは、やっぱり気分がいいものでは無いわね。
    イオリ「ワルキューレも結構な数接待したからな…でも、あのカンナとかいう人は真実を知ってねじれかけてるけど、態度からしてきっと司書(こっち)に着いてくれそうだし悪いことばかりじゃないと思うぞ?」
    アル「それに、敵のシズクにすらあそこまで慈悲をかけるのはとってもアウトローだと私は思うわ!」
    …慰めになってないけど、ありがとうね。
    司書、司書補の皆もお疲れ様。そろそろバタースコッチシナモンパイが焼けるでしょうから、皆で休憩にしましょうか。

  • 117二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 08:24:22

    >>116

    「狼の時間」カンナ……

  • 118風待ユキ(>>22)25/04/17(木) 12:43:34

    最近よく授業中気絶(寝てる)してる…

  • 119紅玉テル25/04/17(木) 17:18:17

    >>116

    どんどん増えるじゃないか

    もはや要注意団体


    いやこっちから何もしなければ良いだけか

  • 120風待ユキ(>>22)25/04/17(木) 17:39:41

    今シズクと二人で弾丸ゲヘナ旅のヤツ書いてるけど、シズクわりかしバケモンでは…?

  • 121二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 17:47:50

    >>119

    攻められる→返り討ちにする→本が増える→それを狙ってまた攻められるの繰り返しだから留まるところを知らないのがヤバイ

    最終目標が先生だからそこと関わらなければいいのは生徒である時点でほぼ回避不可だし…

  • 122二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 17:54:54

    このレスは削除されています

  • 123二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 17:57:23

    >>120

    ジスタちゃんがオールマイティーすぎるだけでシズクちゃんの神秘自体はちゃんとぶっ飛んでるからね…外宇宙由来の力はやはりヤバイ(確信)

    ただその要素が組み込まれてるゲームはごまんとあるから相性面で最悪なだけ。それと単純な腕っぷしの差かな

  • 124白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/17(木) 19:30:22

    >>120

    そう……? テラー化とかしてなければ、単純な強さだけで言えばセリカくらいのイメージだよ?

    それと、性能書いたときにネタバレしちゃってるから言っちゃうけど、ユスティナ聖徒会のミメシスは使えるけど、そのくらいだし……

    『バルザイの偃月刀』と『輝くトラペゾヘドロン』はジスタに対抗するための抑止力みたいなところあるし、これらナイアがいないと入手できないし……


    え、もし反転してシズク*テラーになったらどうなるかって? そりゃ、アザトースの『神秘』が完全に出たことによって■■■■■がシズクの■と定義されて、■■を■■■■ることができるようになるよ。だから、もし■んだとしても、それを■■■■■■にもできる。■■■■■■と■■■■■ばいいからね。しかもシズクは色彩耐性でダイスロールしたときに補正無しの100が出たから、色彩に触れるどころか■■■■■■■■■■■だよ。そしたら、もう■■■■■■■■■■■■■■■ね。■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■をしてるし。

  • 125白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/17(木) 19:32:19

    >>120

    というかそんなものを書いてくれてるの!? 楽しみにしてるね!

  • 126二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 20:15:54

    >>124

    キヴォトス光の樹ルートで最上階で戦うのはやはりジスタ&ハナコとテラーシズク&クロコwith先生か…アザトース見ても平気どころかジスタの方もアビゲイル、もといアザトースを味方につけてるしとんでもない規模の戦いになりそう

    それでも主人公補正の差でジスタ達が勝ちそうだな。正直アザトース化した時点で倒されるべき悪役に定義されるのは間違いないし

  • 127紅玉テル25/04/17(木) 20:58:47

    >>124

    テラー化ってそういえばそういう設定考えてなかったな

  • 128風待ユキ(>>22)25/04/17(木) 21:11:16

    ユキテラーは人格崩落した結果ありとあらゆる生徒やキャラクターが混ざった見た目がユキに違いナニカになる。
    アメノウズメってね、狂気の神としても見られるから…

  • 129千石サナ25/04/17(木) 21:20:44

    サナテラーは親鸞どのの負の面かぁ……彼は「愚禿親鸞(この親鸞も煩悩まみれの愚か者なのだ)」という言葉を残しているから、人を欲望に素直にさせる能力にでも目覚めるのだろうか?
    ……キヴォトスじゃそんなに変わらなさそうだな。

  • 130無梨 ジスタ25/04/17(木) 21:38:52

    ちなみに私のテラー化はFatal Error…つまりバグ化よ。[ブルーアーカイブ]というゲームのコードやファイルを書き換える事が出来るようになるわ。それと会話にノイズが混ざるようになって[ERROR]や[01111011]、[WARNING]みたいな表記がたまに身体に浮かぶようになったり持ってる本が蒼いブックカバーから赤いカバーになったり目の色が赤から片方が蒼のオッドアイにはなるけど…性格とかに変化はないわ
    それと別にE.G.O発現もあるけど…まあそっちは後述するわね

  • 131来 ホタル25/04/17(木) 22:05:59

    ホタルテラー・・・そういえば刀そのものになるっていう昔に考えたふわっふわの設定があったな。
    どうやったらテラー化できるかな?

  • 132濡羽 シズキ25/04/17(木) 22:09:48

    だんだんここの構文に入れる言葉が無くなってきた女 シズキです
    私がテラー化したら…神秘で「みんな」の体を作って独立するかも?

  • 133新井 ヒロ25/04/17(木) 22:17:11

    シリアス展開かぁ……儂なら部車引きずり出してD.U.にでもカッ飛んでいくのかね?

    ……考えてみたら戦車だのゲヘナ給食部だのの車列が出来てって、結局マッド(ピー)ックスみたいな絵面になったけど。

  • 134白■シズク(>>108)25/04/17(木) 22:34:58

    >>112

    医者「それでは、私はこれで。……それと先生はこうも言っていました。“押し付ける気はない。好きにしていいんだよ”……だそうです」

    シズク「好きにしていい? ……取りあえずやってみるか……起動、っと」

    【……Connecting to the Crate of Shittim……】

    【システム接続パスワードをご入力ください】

    シズク(パスワードって、そんなの知るわけ……いや、あの言葉)

    シズク「『我々は望む、ジェリコの嘆きを。我々は覚えている、七つの古則を』」

    【……接続パスワード承認。接続情報は白■シズク、確認できました】

    【シッテムの箱へようこそ、白■シズク。生体認証及び認証書生成の為、メインオペレートシステム『A.R.O.N.A』に変換します】

    シズク(画面が……青く染まって……吸い込まれる? 頭が……)

    シズク「…………ここ、教室? なんで水が浸って……」

    ???「ありゃ……? ……え、えーと、それはあなたが選んだ接続結果だと思いますよ?」

    シズク「っ! ……誰?」

    アロナ「えっと、あ、こういう時は自己紹介からですね! 初めましてですね、私はアロナ! この空間のメインオペレーターです!」

    プラナ「そして私はプラナ。補助OS。私たちはこの『シッテムの箱』を管理しています」

    シズク「……ここ……シッテムの箱の中、ってこと……?」

    アロナ「正確には、情報構造内の“界面”……この教室は、シズクさんの心象に基づいて生成された空間なんですよ!」

    プラナ「あなたの心が、これを望んだ。静かで、穏やかで、でも壊れていて。青い、沈んだ世界。ですが、この風景……何処か、先生のものと似ていますね……」

    シズク「……え、つまりボクの心の光景ってこと? 心がこんななの、ボク……?」

    アロナ「そうだと思いますよ? シズクさんの本質は、“虚無と夢”。どうしようもないと諦めようとしても、奥底には炎のような衝動が秘められている……たぶんですが、とても不安定で、繊細な人なんですね!」

    シズク「……うわ、めっちゃ分析されてる……恥ずかしいなぁ」

  • 135白■シズク(>>108)25/04/17(木) 22:38:18

    >>134

    アロナ「あ、そうだ! シズクさん! 唐突ですが、あなたには選択の権利があります!」

    シズク「選ぶ……? え、なにを?」

    プラナ「この箱に入ることで、あなたはすでに、ひとつの“扉”を開けました。これから先は、あなたが望む道を定める番です」

    アロナ「どんな未来に進むのか、それはシズクさん次第です! ……でも、私たちはお願いしたいことがあるんです!」

    プラナ「“先生の代わり”になってほしいんです。あの人が最後まで守ったものを、あなたにも守ってほしい」

    シズク「先生の……代わり……?」

    シズク(いや、急にそんなこと言われても……ボクに、そんなの……でも、な。先生……ヘイローが無くて弱いし、生徒の足を舐めたらしいし……でも、誰よりも真剣だったな)

    シズク「……ねえ、それってさ、ボクが全部“決めていい”ってこと?」

    アロナ「はい! 間違っても、迷っても、転んでも……それでも進んでいいんです。だって――あなたの意志が、物語を動かすんだから」

    シズク「…………じゃあ、さ。ボクなりに、やってみてもいいかな?」

    アロナ「もちろんです!」

    プラナ「ようこそ、“シッテムの箱”へ。シズク」

  • 136無梨 ジスタ25/04/17(木) 23:17:59

    >>135

    ジジッ…

    [WARNING!WARNING!WARNING!]

    シズク「…ッ!コレは…?」

    アロナ「シッテムの箱にハッキング…!?あり得ない!そんな事ができるはず」

    [PAUSE]

    シズク「え…?ど、どうなったの?アロナ、プラナ…?」

    アロナ&プラナ「……」

    シズク「え…ちょ、ちょっと返事してよ!ねぇ、ねえったら!!」

    ジスタ「心配しなくていいわ。コレはあくまで一時停止…何かしようというわけじゃないもの」

    シズク「…ジスタ」

    ジスタ「おはようシズク。元気そうで何よりね?」

    シズク「…要件を言って。お前の事だからただ挨拶に来たわけじゃないだろ?」

    ジスタ「そうね、手短に言うわ

    この件から手を引きなさいシズク…そこの外道共に従う必要なんてないの。」

    シズク「断る。これは…私の選択だから。」

    ジスタ「そうでしょうね。事実上選択の余地なんて貴女には無かったもの

    いい?そこの腐れAIは貴女に隠し事をしているわ。それもとてつもないモノを…ね」

    シズク「…嘘はついてないってのは分かる。だったらその内容を教えてくれよ」

    カンナ「教えたところでお前は信じようともしないだろう…かつての私がそうだったように」

    アズサ「私達だって実際この目で見るまでは信じられなかった…だからこうして警告に来たんだ」

    シズク「行方不明になった生徒達…その格好から察するに皆司書になったんだね

    君達も皆先生を信頼してた筈なのに…どうして?」

    マリー「それを今の私達が言う事になんの意味があるのでしょう。私達は…ただこの繰り返される悲劇を止めたいだけなのです」

    シズク「何を言われようともう私は止まる気はないよ」

    ジスタ「…そう。どうか貴女の本が見つかりますように」

  • 137二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:21:14

    >>136

    カンナ、マリー、アズサ…それに便利屋とイオリ

    博物館(図書館) 陣営も続々と肥大化していってるね…スイーツ部もやられたから離反者が出るかもだし、シャーレには今どれだけ生徒が残ってるんだろう…

  • 138風待ユキ(>>22)25/04/18(金) 00:43:02
  • 139紅玉テル25/04/18(金) 07:16:43

    >>138

    いいね

    私は解釈不一致とか起こしたくないから怖くて他人のキャラとクロスさせては書けないよ

    そもそも誰かと絡む要素もないし

  • 140白■シズク(>>108)25/04/18(金) 08:06:26
  • 141風待ユキ(>>22)25/04/18(金) 14:18:14

    >>139

    解釈違いが怖くて創作なんて出来るか!

  • 142白■シズク(>>108)25/04/18(金) 14:25:50

    >>136

    シズク「アイツ、言いたいことだけ言って消えやがった……何だったんだ。理由さえも信じられないだろうって決めつけて、辞めろって言葉だけは口にして、まるでボクが何も知らないまま突っ走ってるとでも言いたいのかなアイツは……結論だけ押し付けてきてさ? ボクはああいうやり方、嫌いなんだよね。他人の思考も感情も全部すっ飛ばして、『分かってる私が警告してあげてるのよ』みたいな顔をしてさ」

    アロナ「……シズクさん?」

    シズク「そもそもさ、他の生徒達も『私達も信じられなかった』とか、『だから警告に来た』とか言ってたよね。だったら、なんでボクにはその信じられなかった内容を話そうともせずに、いきなり『手を引きなさい』なんて命令口調で来るんだろ。ここ、矛盾してない? 情報を渡さないで、判断の材料も与えないで、それでいて『お前には分からない、だからやめろ』って……そんなの、信じさせる努力を放棄した人間の言葉じゃんね」

    プラナ「アロナ先輩……シズクさんはどうしたのでしょうか」

    シズク「その目で見るまで信じられなかったって言ったけど……それなら、ボクが今すぐ信じないことも当然じゃない? どうして、かつての自分達の疑念や迷いを他人に許せないのかな。その癖、『正義の側に回った自分たち』は無条件で信じられると思ってる。……傲慢だなぁ」

    アロナ「おそらくですが、先程のシッテムの箱がハッキングされた時に誰かと話した、とかですかね……?」

    シズク「そもそも、ボクが誰の言葉を信じて、何を選ぶかはボクの自由で、ボクの責任でしょ。先生なら『大人』である私の責任だー、なんて言いそうだけど。でも、例え後悔することになったとしても、それはボク自身が選んだ過程で、ボクだけの痛みであって、ジスタにどうこう言われる筋合いはないよね。他の生徒達も自分の過ちを悔いて、悔やんで、何かを伝えたくて仕方ないっていう気持ちも伝わっては来たけど……それはボクの今を支配する理由にはならないと思うんだよ」

    プラナ「どうやら、シズクさんは相当なストレスが溜まっているようです」

  • 143白■シズク(>>108)25/04/18(金) 14:26:42

    >>142

    シズク「そもそも、アロナを腐れAIだなんて呼んで、しかも隠していることがあるって言いながら、それを教えずにただ『騙されてる』『やめなさい』……説明する気あるのかアイツ。や、無いのか。そりゃ信用できるわけないでしょ……」

    アロナ「みたいですね……プラナちゃん、シズクさんが言いたい事を言い切るまで待ちましょうか」

    シズク「それに……アロナが隠しているものがあるんなら、ボクが問いただして、ボクの目で確かめて、ボクの意思で判断すればいいだけのことでしょ。ジスタはその機会すら与えようとしない。情報の不均衡を盾にして、優位に立って、判断を下そうとするって、ジスタのヤツ……めっちゃ不誠実だってこと、気づいてるのかな」

    プラナ「そうですね、アロナ先輩」

    シズク「マリーだっけ、あの子。繰り返される悲劇を止めたいって言ってたけど、そのために誰か一人の決断を否定して、理由も言わずに道を塞ぐようなやり方をしてる限り、新しい悲劇の原因になっちゃう可能性があるって気づいて……なさそうだな。止めようとして、逆に押し潰してるっていうのに」

    アロナ「……それにしても、このシッテムの箱にハッキングを仕掛けてくるなんて……」

    シズク「それに、『何かをしようというわけじゃない』って言いながら、人の意志を止めるようなことをする時点で、それは立派な干渉じゃんね。ただの自己満足じゃんね。正義の皮を被った、他人の物語の乗っ取りでしかない。……アイツがどう願おうと、これはボクの物語で、アイツの回顧録じゃない……ボクの選択を尊重できないなら、せめて邪魔だけはしないでほしいんだけど……たぶん、近いうちにお互いの道がぶつかりそうだなぁ……うぅ、ジスタに勝てる気しない……」

    プラナ「あ、シズクさんがぐったりし始めました」

  • 144無梨 ジスタ25/04/18(金) 17:04:26

    >>143

    LIVE

    …はあ、好き勝手言ってくれるわね。しょうがないでしょう?私だって…

    こんなものを見るのはできるだけ少ない方がいいと思ってるんだから

    ジジッ……

    「ギャハハ!よーしいけいけ!」

    「チッ、会心出せよこの[規制済み]が!」

    「うぅ…イブシコ……」

    こんな醜い…私達のことを道具とすら見ていない輩が先生の正体だと言った所で誰が信じるの?誰がこんなものを広めたいと思うの?

    私達はプログラムの1つに過ぎず、その意思も力も全て先生を喜ばせる為に存在する

    そして…貴女はそのサイクルから一人抜けて決して壊れない箱の中から高みの見物。

    本当に何様のつもり…連邦生徒会長?

    「うっ!」

    ドピュッ、ドピュッ!

    「…穢らわしいわね。」

    カズサ「嘘…嘘だよ、こんな……先生が、こんな……」

    アイリ「うっ、おえっ……」

    …ハナコ、カンナ。彼女達を介抱してあげて。

    その上で先生の傀儡になる事を望むならもう一度接待して差し上げなさい。そして…私達と共に来るのなら契約して連れてきて。司書服を渡すから

    ハナコ「分かりました」

    カンナ「了解だ、館長」

    先生「あ〜あ、俺のアバターくたばっちゃったじゃん。でも、まあいいか。これからはこのシズクって奴を操作すればいいみたいだし!

    ぐふふ…百合プレイとかも捗るな。エロ絵も見に行こ…と、その前に」

    →ボクの物語で、アイツの回顧録じゃない

    先生「ちゃんとストーリー進めないと石もらえねーからさっさとスキップするか」

    →>>

    …シズク、貴女の物語なんてものは何処にも存在しないのよ

  • 145白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/18(金) 20:40:58

    >>144

    シズク「さて……ボクは何をすればいいと思う?」

    プラナ「アビドス高等学校で発生している混乱について、情報共有を行います」

    シズク「アビドス……?」

    アロナ「そうです! 先生が眠る前に、アビドスでは定例会議の真っ最中だったんです! 議題はアビドス自治区における債権証券化とその影響ですね!」

    プラナ「アビドスが抱える債務が、証券化され、市場に流通しました。公開後、ネフティスが即座に買い占めました」

    シズク「それ、ネフティスが意図的にやったってこと……?」

    アロナ「そういうことですね! そして、そのあと、ノノミさんがネフティス所属って明かして!」

    シズク「ノノミさんが……え、いや誰?」

    プラナ「直後、アビドス自治区で爆発が発生しました」

    シズク「……は?」

    アロナ「ネフティスと提携してるハイランダー鉄道学園の子たちが、『砂漠横断鉄道』の建設を始めちゃってたんですよ! 許可とか無視で!」

    プラナ「アビドス対策委員会は現場へ急行し、責任者であるヒカリとノゾミを拘束。しかし」

    アロナ「すぐにスオウさんが来てしまって、『後日説明するから、解放してね』って言って去ってったんです」

    シズク「その対応は甘すぎない……? いや、ごめん待って、次から次へと知らない人が……」

    アロナ「それで教室に戻ったら、今度はファンドの人たちとハイランダーの生徒たちが押しかけてきたんです!」

    プラナ「目的は、鉄道関連の全利権の取得。アビドスが施設の使用権を保有しているため、正式な契約破棄を申し入れてきました」

    プラナ「先生はシャーレに戻り、徹夜で調査を開始。しかし」

    アロナ「……爆発が起きました。シャーレビルで」

    シズク「爆発……あれか」

    アロナ「先生を助けられず……私達も……」

    プラナ「機能停止寸前まで追い込まれました。そして、先生は……」

    シズク「大体、やるべきことはわかった。じゃ、そろそろ行こっか、アビドスに」

    プラナ「了承しました。行動計画を立案します。第一段階、アビドス対策委員会との接触」

    アロナ「第二段階、ファンドとの交渉! あとハイランダーの子たちともですね!」

    プラナ「最終目的、先生の意思を守り抜くこと」

    シズク「ちょっと違うかな。ボクが守るのは……先生がいてくれたお陰で紡ぐことができたボク達の、青春の物語(ブルーアーカイブ)だよ」

    アロナ「はい! じゃあ、始めましょうか!」

  • 146二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:07:04

    >>144

    >>145

    心のすれ違う…ジスタちゃんはシズクちゃんを巻き込みたくないんだなぁ。接待した相手も司書補になるかは選ばせてるし

  • 147濡羽 シズキ25/04/18(金) 22:58:00
  • 148笠守ナナミ25/04/19(土) 00:07:14

    お久しぶりです。最近忙しすぎておうちでゆっくりしたい気持ちもあります。あともうそろそろでグルストを完成させたいです。グルストではナグサ先輩に焼き鳥を振る舞う予定です。
    おまけでえーあいにつくってもらった業務中の私です。スカートじゃなくていつものメイド風和服にしたかったけど断念しました。。。

  • 149水面モガミ25/04/19(土) 00:45:39

    新キャラ達の元ネタをを固定する為に文献触って調べたりしていると有り余っていた筈の時間が消し飛びますね……

  • 150白■シズク(>>108)25/04/19(土) 08:02:10

    >>146

    なんだかんだで、ジスタは変なところで優しいからねー

    いや、アレは不器用なだけかな……?

  • 151白■シズク(>>108)25/04/19(土) 08:07:29

    >>147

    演出がいいし、上手く背景が書けてると思うよー!

    改善点か……強いて言うなら、ー3ヶ月前ーみたいな感じにした方がわかりやすいかな……?

  • 152笠守ナナミ25/04/19(土) 09:05:36

    >>147

    続きが気になるいい感じの導入ですねっ


    >>148

    私へ、久しぶりに帰宅して疲れているなら早く寝た方がいいですよ。明らかにあたまぽやぽやになってます。


    >>149

    神秘の掘り下げでいろいろ文献追いかけていると楽しいけど時間使いまくりでやばいですよね。私の神秘は皆さんのに比べてたいしたことないですけど。

  • 153来 ホタル25/04/19(土) 15:10:19
  • 154濡羽 シズキ25/04/19(土) 16:59:48
  • 155風待ユキ(>>22)25/04/19(土) 17:06:49

    ユキ「あっつ…今日暑くねぇか…?」
    ユキ「利用者もいねぇし…小説書く気にもなれねぇし…」
    ユキ「駄目だ…死にそ…」

  • 156風待ユキ(>>22)25/04/19(土) 22:04:41

    ユキとホタルって剣使うから意気投合しそう…

  • 157白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/19(土) 23:52:18

    >>145

    シズク(……寒い。けど、我慢できる。……昼じゃ絶対バレるから、夜。人気のないこの時間を選んだ)

    シズク(誰にも言ってない。ボクが今ここにいることは、誰も知らない。……先生をテロリストに仕立てあげようとしたと思われてるボクが生きてると知られたら、それだけで"詰む")

    シズク(……アビドスか。これが、砂の学校……夜のせいかもしれないけど、静かだな……あれが校門ね)

    シズク「……誰か、いるかな?」

    ???「こんばんは〜」

    シズク「っ!?」

    ???「あれ? そんなに驚かなくてもいいのになぁ、夜に出歩くのは危ないよ〜?」

    シズク(……気づけなかった)

    シズク(桃色の髪、アホ毛、間の抜けた声。でも、この子、目が……)

    シズク(わかる。わかっちゃう。こんな夜に、一人で校門に立ってる時点で普通じゃないけど、それだけじゃない。なんか、この子の目が……怖い)

    シズク(ボクと同じ……いや、それ以上。追い詰められて、耐えて、壊れそうになってる目。壊れてないわけじゃないけど、それでも歩いてきた目だ。一種の狂気に踏み入れてる。……ジスタほどじゃないけど、たぶん……それに次ぐレベル。ボクよりずっと、上の……化け物だ)

    ???「う〜ん、何か探し物? 今のアビドスって、すごく物騒なんだよ〜。だから気をつけてね〜」

    シズク「……ありがとう。けど、大丈夫。少し歩きたいだけだからさ」

    ???「ふぅん。そうなんだ、散歩っていいよね〜。夜風が冷たいと、逆に気持ちよかったりするしさ〜」

    シズク(間延びした声、気の抜けた調子。ほんとに、普通の生徒みたい。……でも、これ仮面だな。ボクが、よく使ってるヤツと似たようなモノ。たぶん、この子の本質は……)

    ???「ねぇ」

    シズク「……ん?」

    ???「何の目的で、ここに来たの?」

    シズク(……空気が、変わった?)

    シズク(声色はそのまま。笑ってすらいるけど……怖い)

    ???「びっくりした顔するね。ごめん、こわかったかな?」

    シズク「……ううん。別に」

    シズク(嘘だ。怖い。すっごく、怖い)

    シズク(でも、逃げるわけには……ここまで来たのは、ボクなんだから)

    シズク(……それに、これくらいでビビってたら、ジスタになんて近づけるわけないし)

    ???「……もう一度、聞くね」

    ???「白.痴シズク、君は何のために、アビドスに来たの?」

    シズク「…………!」

  • 158来 ホタル25/04/20(日) 08:24:27

    >>156

    確かに!一緒に稽古してるシーンとか欲しいなぁ

  • 159鞍馬ヘラノ(>>74)25/04/20(日) 09:26:31

    ブルアカらしさってのは中々難しい。
    青春的にやれれば良いんだけれど、青春って言うと何ができるかしらって。
    イベントってのは大規模なモノを想像するけど、小規模でも良いんだわな。

    つまりね、イベントネタが思いつかないって事。

  • 160鞍馬ヘラノ(>>74)25/04/20(日) 09:59:58

    ついでに言うと人の銃を売りさばくのは完全に下種の行為だわなって思うのよ。
    スマホ奪って売るぐらいの鬼畜行為。

  • 161無梨 ジスタ25/04/20(日) 11:39:07

    >>157

    カチッ

    [PAUSE]

    シズク「…!お前」

    舌を噛むから口閉じなさい!飛ぶわよ!

    シュンッ

    …危ないところだったわね。あの箱も持たずに何してるのかしら?

    シズク「…先生の遺した意思を」

    パチンッ(ビンタ)

    シズク「……」

    莫迦なの!?よくその程度の理由であんな事出来たわね!

    アイツの名は暁のホルス…このキヴォトスでも5本指に入る実力者よ

    …そして、特にあの外道(先生)に入れ込んでいた生徒の一人でもあるわ

    私があと1秒でも遅れてたら先生を殺した…事になっている貴女を撃ち抜いてたわよ。かつてアレの傀儡だった奴らは貴女を怨敵として顔も名前も決して忘れぬよう脳に刻み込んでいるんだから…せめてあの箱にバリアでもなんでも張ってもらいなさい

    ああ…でもそんな事したら逆に先生の遺品を!って逆上するに決まってるわね。その点に関しては幸運だったと言うべきかしら

    シズク「…うるさい」

    は?

    シズク「うるさいうるさいうるさい!ボクの道の邪魔をするな!!!」

    ガキュウン!

    [NO EFFECT]

    ズダダダダダ!バキッ、ガスッ、ドゴッ!

    シズク「うあああああ!はっ、はっ、はっ…!」

    [NO EFFECT]

    …気は済んだかしら?

    シズク「う、あ…ボクに、ボクに何ができるって言うんだよ……ボクにはもう何も残っていないのに……

    ぼくは、一人ぼっちだ……」

    …引き返す機会は幾らでもあったでしょう?それに、私は何度も忠告したわよね

    「その先生(悪魔)が居るから生徒が不幸な目に遭う」と……それでも貴女はそれを無視して私に剣を向けた。その結果がコレよ

    …今回は見逃してあげる。シャーレに返してあげるからあの箱の電源を落としてブラックマーケットに行きなさい。シャーレや連邦生徒会がダメージを負ったことで今裏社会は群雄割拠…成り上がるのもそう難しくないわ

    それじゃあね、幼き仔よ。願わくば…居るべき場所に大人しく居て呉れ(転送)

  • 162風待ユキ(>>22)25/04/20(日) 12:41:07

    >>158

    総合図書館屋上というピッタリな場所がありまして…

  • 163白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/20(日) 17:45:12

    >>161

    シズク「……え? ここ、どこ……シャーレ……?」

    シズク(うそ、シャーレじゃん……ジスタに飛ばされたのか……)

    シズク「……静か、だなぁ……」

    シズク(誰もいない。先生が、いつもは……)

    シズク「ここ、昔……サボるときによく来てなぁ……」

    シズク(怒られたっけ……でも先生、結局はお説教しながらココア出してくれて……)

    シズク「……ふふ、そんで、結局寝落ちしてさ……」

    シズク(バカみたい……今そんなこと思い出して、どうすんだよ)

    シズク「……今は感傷に浸ってる場合じゃない」

    シズク(……でも……思い出した。あの時、ジスタが言ってた……『暁のホルス』)

    シズク(桃色の髪の……少女。あの目……焼きついて離れない)

    シズク(見た瞬間にわかった。あれは、人の言葉が届く相手じゃない。疑心暗鬼が極まってる)

    シズク「……あった。『シッテムの箱』……えーっと、起動……」

    アロナ「……あれ? あ、こんにちは、シズクさん! お久しぶりです!」

    プラナ「こんにちは。現在位置、確認しました。ここはシャーレです」

    シズク「ねえ、質問なんだけど……アビドスで桃色の髪の生徒に会ったんだけど、誰か分かる?」

    アロナ「桃色ですか? 小鳥遊ホシノさんだと思います!」

    プラナ「彼女は、キヴォトスにおける神秘の極点に位置する存在です」

    シズク「……小鳥遊ホシノ……」

    シズク(神秘の極点って……なにそのチート設定。勝てるわけないじゃん)

    シズク(くそ……あの目、ほんとに忘れられない……自分のやってることが正しいって信じきってて、迷いがゼロ。ああいうの、一番ヤバいやつじゃん)

    シズク(先生を殺したと思われてるボクには説得は無理)

    シズク(じゃあどうする? 真正面からやり合って勝てる相手じゃない。……いや、どうして救う相手に攻撃されなきゃならないんだよ)

  • 164白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/20(日) 17:46:43

    >>163

    シズク(そういえば……あの時、ジスタが……裏社会で成り上がりでもしろって言ってたな)

    シズク「裏社会ねぇ……とりあえず、情報。ニュース、片っ端からチェックしよう」

    シズク(企業、企業、企業……なんか怪しい動きは……)

    シズク「……あった。カイザー・コーポレーション……って、超有名じゃん」

    シズク(つか、アビドスの借金相手……防衛室長のカヤと結託して、クーデター企ててた……そういや、そんな馬鹿なことしてたなー、うちの室長)

    シズク(で、カイザーは……ふーん、“関係部署の解体と責任者の処分を発表”ね)

    シズク(完全に切り捨てモードだな。やっぱり、不知火先輩のことなんて最初からどうでもよかったんだ)

    シズク「……“カイザーのプレジデント、長らく延期されていた裁判がようやく開始へ”……」

    シズク(やっと? 長かったねー……でも……)

    シズク「“プレジデントには直接的関与の証拠はなく”“証人の失踪により、証拠不十分”……」

    シズク(はいはい、“知らなかった”“関係なかった”ってやつね。あるある)

    シズク(“無罪の可能性が高い”“潔白とするコメントも多く寄せられています”……)

    シズク「ふぅん……ふふっ」

    シズク(ほんっと、こういうの……)

    シズク「大好きなんだよなぁ、ボク」

    シズク(悪いことした人が、上手いこと逃げようとしてる……でも、逃がしてあげるわけないでしょ? それに、上手く利用できればホシノと関わることなくアビドスを救えるかもしれないし?)

    シズク「ふふふっ……! 面白いこと、思いついちゃった♪」

  • 165二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 18:28:45

    このレスは削除されています

  • 166白■シズク(>>108)25/04/20(日) 18:30:42

    >>164

    シズク「アロナ、プラナ、お願いがあるんだけどさ……」

    アロナ「はい! なんでしょうか?」

    シズク「連邦生徒会のセントラルネットワークにアクセスできる?」

    プラナ「……通常は禁止されています。ですが、非常時のプロトコルにより一時的な侵入は可能です」

    シズク「よかった。じゃあ……『ナナシ』って名前の戸籍を作ってほしいんだ」

    アロナ「ナナシ……さん?」

    プラナ「対象名義の生徒データ、存在しません。新規作成、開始します」

    シズク(よし……公式記録上、ボクとは別人として動ける。便利屋や企業との取引も、これで問題なし)

    アロナ「年齢や所属校、その他プロフィールはどうしますか?」

    シズク「適当に偽装でいいよ」

    プラナ「了解しました。AIによるプロフィール自動生成、実行します」

    シズク「うん、それでお願い。あ、それとさ……電話、借りていい?」

    アロナ「通信機能、開放しました! どこにおかけしますか?」

    シズク「『便利屋68』ってとこ。連絡先は……あったあった」

    シズク(連絡先、覚えておいてよかった……昔ちょっとしたトラブルで頼ったんだよなぁ。……アル、元気にしてるかな)

    シズク「ふふっ、さーて。こっからが本番だよ?」

  • 167無梨 ジスタ25/04/20(日) 19:20:16

    >>166

    一方その頃…

    ???「…やっぱ館長悪役向いてないよね。それとなくアイツ(シズク)を導くとかやってること漫画の師匠ポジションじゃん」

    ジスタ「…私だってハッピーエンドが好きなのよ。本当は折れて欲しかったけど…それでも立ち向かうのならせめていい方向に進んで欲しいでしょう?猫好きのカヨコさん?」

    カヨコ「どうしてその事…まあ社長とかから聞いたんだろうけどさ。コーヒー淹れたから、どう?」

    ジスタ「…ん、頂くわ。」

    ドタドタドタ…

    ジスタ「…この足音は」

    アル「館長!ねえ聞いて聞いて!さっき接待したゲストが新しく私達の仲間に加わってくれるそうよ!」

    ジスタ「…契約を飲む、ってこと?生半可な覚悟じゃないのよね?」

    ???「は、はい!ホシノちゃんが…それに私の知らない後輩達がそうやって騙されているのなら、私が止めなきゃ。」

    ジスタ「…その過程で彼女達自身と戦うことになっても?」

    ???「…覚悟の上です!」

    ジスタ「そう。なら私からはもう何も言うことは無いわね。ここにサインを…

    よし。アル、更衣室でサイズが合う司書服渡してあげて」

    アル「分かったわ!」

    カヨコ「…今の彼女は再現されたコピー体なんだよね?」

    ジスタ「ええ。オリジナルは赤い霧を再現したらしいわね」

    カヨコ「それじゃ、彼女は…外に出られないの?」

    ジスタ「コレくらい光が集まってれば人間一人の身体を用意することくらい訳ないわよ?それくらいの報酬は用意するわ

    勿論貴女達にもお給料は払う予定よ。未来予知と株式投資を組み合わせ稼いだカネなら幾らでもあるからね。」

    カヨコ「悪役とは思えないセリフだね」

    ジスタ「それでも、「主人公」に[悪と規定された]んだから私は悪(エネミー)よ。この世界は先生とあの外道AIが居る限りそういうシステムなの」

    カヨコ「…クソッタレだね」

  • 168二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 19:23:51

    このレスは削除されています

  • 169白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/20(日) 19:27:47

    >>167

    シズク(はぁ……繋がらない、か。大丈夫かな。こっちの用事についてはサオリが引き受けてくれたから、なんとかなったけど……)

    ──プルルル……プルルル……

    シズク「お! ……あ、サオリ? ボクだけど」

    サオリ『……シズク。あの件、もう調べはついたぞ』

    シズク「本当? カイザーとカヤ室長の裏取引のこと」

    サオリ『……決定的なのは無理だった。だが、裏金の流れと、一部の内部通話記録。改ざんされた形跡もある』

    シズク(やるじゃん、サオリ。……あれで結構律儀だもんな)

    シズク「十分だよ。ありがとう。ほんと助かった」

    サオリ『お礼のこと、忘れるなよ。……上手く濁されたが、何を用意するつもりなんだ?』

    シズク「さーね? お楽しみだよ。じゃあ、その時はまたよろしくね」

    サオリ『ああ、また何かあったら頼ってくれ』プツッ

    シズク「……ふぅ」

    シズク(これで材料は揃った。プレジデントに直接揺さぶりかけるには、今しかない)

    シズク「よし。行こうか、裁判所へ」

    シズク(“ナナシ”の名義で潜って、裏側から引っかき回してやる。……どうせ、裁かれないって油断してるんでしょ? プレジデントさん)

    シズク「そうだね、ボクじゃキミを裁けない……でも、そもそもボクはキミを裁く気なんて毛頭無いんだよ」

    シズク(……小鳥遊ホシノ)

    シズク(あれをねじ伏せられるのは、泥臭くて、醜くて、でも確実な手段だけ。正面から戦うなんてごめんだね、関わることなく助けさせてもらうよ、ホシノ)

    シズク「さーて、お金と権力と悪徳が大好きな人たちの大運動会、始めましょっか!」

  • 170白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/20(日) 19:47:26

    >>169

    ──裁判所・控室

    シズク(ふぅ……休廷中にここまで潜り込むなんて、やっぱスリルあるね……)

    係官「弁護側関係者の“ナナシ”様ですね。プレジデントとの面会、5分間に限ります」

    シズク「はい、ありがとー。書類、ちゃんと通ってるでしょ?」

    シズク(偽造証明書と共に提示された弁護士関係者証。アロナとプラナが用意したものなんだけど……疑われることすらなかったな)

    ──プレジデント控室

    プレジデント「……誰だ。弁護人の関係者、というのは建前か?」

    シズク「まあまあ、落ち着いてよ。ボク、あなたにちょっと面白いものを持ってきたんだ」

    (鞄からファイルを取り出す)

    シズク「ほらこれ。あなたと連邦生徒会の防衛室長・カヤさんとの“お取り引き”に関する記録。裏金の流れ、通話履歴、一部改ざんの痕跡付き」

    プレジデント「……なるほど。随分と鼻の利くガキがいたものだ。だが、お前のような『子供』など、その証拠とともにカイザーコーポレーションの力で排除すれば済む話だ」

    シズク「うーん、それ、最初に言っちゃうとダメなんだよなあ。そういう“ありがちな脅し”は、先手を打たれてるって気づいて?」

    (スマホを取り出す)

    シズク「ボクが音信不通になったら、これ全部ばら撒くように友達にお願いしてあるからさ。“公のネット”って怖いよね。拡散力がさ」

    プレジデント「……チッ。……いいだろう。望みを言え」

    シズク「ボク? そんな大それたこと求めないよ。裁判で、ネットで、この件暴露しない代わりに──“500万円”だけ、ください」

    プレジデント「……金か。なるほど、お前も結局は銭の亡者か」

    (プレジデントは小切手帳に署名をして手渡す)

    プレジデント「持っていけ。“報酬”だ。黙っていればな」

    シズク「ありがと。助かるよ」

    (シズクは小切手を封筒に入れた)

    シズク「じゃあこれで取引完了。……また何かあったらよろしくね、プレジデントさん」

    プレジデント「二度と顔を見せるな」

    ──ドアの向こう。

    シズク(……録音、完了。小切手もゲット。あとはこっちがどう使うかだけだ)

    シズク(うん、ちゃんと裏で動かしていた録音アプリでさっきのやり取りが記録されてる)

    シズク「あははっ、銭の亡者ねぇ」

    シズク(思い通りに踊ってくれるなぁ、プレジデントさん。こっちはとっくに勝ち筋を描いてるってのに)

    シズク「さて……最後の仕上げと行こう」

  • 171無梨 ジスタ25/04/20(日) 20:02:39

    ジスタ「…少し付いてきてくれるかしら、新しい司書さん?」
    ???「あ、はい!えっと…何処に行くんですか?」
    ジスタ「…貴女の昔馴染みの所よ」
    シュンッ…
    アビドス郊外…
    ホシノ「…うへ。今日はここまでにしとこっかな」
    ジスタ「こんばんは、小鳥遊ホシノ。少し話をしない?」
    ホシノ「…!」
    ジャキッ
    ホシノ(何だコイツ…!?全然気配がしなかった……)
    ホシノ「…なんの用?キミ何処かで会ったっけ?」
    ジスタ「私は会った事無いけど…彼女ならあるんじゃないかしら?」
    ???「ホシノちゃん!」
    ホシノ「え…?そ、そんな……
    ユメ、せんぱい…?」
    ユメ?「うわあ…!本物のホシノちゃんだ!凄いね、髪伸びたね…!」
    ホシノ「…あり得ない。あり得ないあり得ない!!そんな、そんな、事が…!ユメ先輩は既に死んだんだ!!お前は何者だ!」
    ユメ?「…うん。そう、だよね……あんな時に限ってコンパス忘れちゃうなんて、私ホントバカだよね……」
    ホシノ「…ッ」
    ジスタ「…偽物だと思うんなら私ごと撃つといいわ。貴女にはそれを可能にする力があるでしょう?」
    ホシノ「そんなの…できない……私には、でき、ないよ…!」
    カラン……
    ジスタ「…だったら、少し話をしましょう?私から今の状況について軽く説明するわ」
    少女説明中…
    ホシノ「…つまり、今のユメ先輩は貴女に蘇らせられて、貴女の傍に居ないとその図書館ってところから離れられないってこと?」
    ジスタ「平たく言えばそうなるわね。そこで……取引をしたいの」
    ホシノ「…言って。」
    ジスタ「もし貴女が…いえ、貴女達アビドスが私達に協力してくれるなら、彼女を真の意味で蘇らせてあげてもいいわ(本当はそうじゃなくても蘇らせる予定だけど)。」
    ホシノ「…後輩達は巻き込みたくない」

  • 172無梨 ジスタ25/04/20(日) 20:08:02

    ジスタ「遅かれ早かれ、よ。それに…この事実を知ったら貴女もそう言ってはいられなくなるわ
    光矢伝達(ブロードキャスト)」
    シュンッ
    ホシノ「…ッ、なに、を…!?がっ、あ、ぎ…!うそ、嘘だ、そんな……先生が……!!」
    ユメ「ほ、ホシノちゃんに何をしたの!?」
    ジスタ「貴女にも見せた先生とこの世界の真実を直接頭に流し込んだだけよ」
    ホシノ「あ…ああ…!!ああああああ!!」
    ジスタ「…!流石に不味いわね、騒ぎになる前に…!」
    ドゴッ!
    ホシノ「…あ」
    ドサッ
    ジスタ「…手荒なマネをしてごめんなさいね。でも、途中で気絶したからテラー化は不完全な形で止まったみたい。良かったわ……そして」
    地下生活者「な、何だ。何なのだアレは!?小生の完璧なキャンペーンにあんな変数は」
    ジスタ「漸く尻尾を出して呉れたわね?黒幕さん」
    地下生活者「な…!」
    ズシャッ!ドブシュッ、ゴシャッ、バキッ……
    ジスタ「…はい、コレで一件落着。」
    ホシノ「う…」
    ジスタ「目覚めた?返答を急ぐつもりは無いから、しっかり考えて。もし私達と共に来てくれるなら、この招待状にサインをすれば図書館…まあ私は博物館にしたかったんだけど本ばかりだからもう図書館よね…まで来れるから」
    ホシノ「…最後に1つだけ。キミの名前は?」
    ジスタ「…無梨ジスタ。博物館長の無梨ジスタよ。よろしくね、ホシノ」
    暁のホルス 接待完了

  • 173風待ユキ(>>22)25/04/20(日) 20:09:15

    今回のイベントでユキのぶらり鉄道旅(大荒れ)が作れるのか…?

  • 174二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 20:32:07

    >>170

    >>172

    シズクもジスタも、それぞれ別の場所で暗躍しまくってるの笑う。一周回って似たもの同士なんじゃないか、こいつら

  • 175二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 20:38:22

    このレスは削除されています

  • 176二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 20:47:04

    >>170

    シズクは何をしたいんだ…?

  • 177白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/20(日) 20:49:18

    >>172

    さらっと地下生活者が殺されてる……

    まぁ、ジスタのスペックなら余裕だろうな


    >>173

    いいんじゃない?

  • 178水面モガミ25/04/20(日) 20:53:56

    石が、石が足りない!

  • 179紅玉テル25/04/20(日) 21:11:45

    ちょっと見てない間になんか大暴れしてるな

  • 180二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 21:47:57

    >>179

    (どっちのことだ…?)

  • 181風待ユキ(>>22)25/04/20(日) 22:22:39

    蜂蜜ボトルを茹でる女、ユキ

  • 182二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 22:39:57

    ジスタちゃん生き様がビナー様の好みドストライクっぽくて好き。ケセドとも話せてるってことは面識あるだろうし凄いうざ絡みされてそう

  • 183無梨 ジスタ25/04/20(日) 22:53:33

    >>182

    ビナー「(なんか難しい話)」

    ジスタ「……」

    ビナー「(トンデモなく婉曲的な言い回し)」

    ジスタ「……(ぐったり)」

    シェリダー「ジスタ!あそぼあそぼ!!」

    ジスタ「……(なでり)」

    シェリダー「ふえ〜?」

    ジスタ(無言で撫で回す)

    だいたいこんな感じね…シェリダーはすごく積極的に力を貸してくれるし素直だから心の癒しだわ。ビナーも悪いって訳じゃないんだけど…脳のリソースをガッツリ持ってかれるのよね……同じ調律者なのにこの違いよ…(シェリダーをさすりながら)

  • 184白:ノ.ロシズク(>>108)25/04/20(日) 23:02:29

    >>181

    ……? !? 何してんのさ!?

  • 185風待ユキ(>>22)25/04/20(日) 23:03:15

    >>184

    ユキ「蜂蜜が結晶化してたんで溶かしました。あ、ジャパニーズティー飲みます?」(ロイヤルミルクティーを差し出し)

  • 186二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 23:04:51

    >>183

    逆さまの図書館MODだと!?

  • 187二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 07:14:22

    >>180

    どっちもだろ

  • 188春無 ユウセ25/04/21(月) 16:20:50

    トラウマ抉られてゲロったユウセだぁよ
    後これは薬品で縮んだ手乗りサイズのユウセ

  • 189白■シズク(>>108)25/04/21(月) 16:30:54
  • 190白■シズク(>>108)25/04/21(月) 16:31:32

    >>188

    可愛い

オススメ

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