黒服「クックック…捨て子ですか…」Part2

  • 1アヤポンヌ25/04/11(金) 18:54:12

    ここだけ黒服に保護され育てられた「周防マキ」がトリニティで生活したり黒服の仕事をしたりするスレてす

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 18:54:49

    このレスは削除されています

  • 3アヤポンヌ25/04/11(金) 18:55:25
  • 4アヤポンヌ25/04/11(金) 19:03:49

    周防マキの能力は

    戦闘56

    運動2

    知力 82+20(黒服教育補正)

    神秘58

    倫理84

    慈悲27

    事務96 +30(黒服教育補正)

    政治99 +15(黒服教育補正)

    交渉59 +30(黒服教育補正)

    技術94  (自身の車椅子関連のみ+30)

  • 5アヤポンヌ25/04/11(金) 19:18:31

    前回のあらすじ
    周防マキは親に捨てられる際に受けた暴行により足が動かなくなった
    捨てられて一ヶ月経った頃黒服(お父さん)が来て拾われた
    その恩に報いるべく必死に働いた
    14の時に昔助けて貰った少女にお礼をするためトリニティに通いたいと相談し許可を貰った
    トリニティに通うことができ、そこで生活するうちに
    昔助けて貰った少女 歌住サクラコ(両方ともそうだと知らない)と友達になったりティーパーティーのパテル分派に入ったりした
    時が経ち2年になった頃黒服からアビドスを調査するように言われて色々調べた
    調べている途中便利屋68の爆発被害を被り大怪我を負ってしまった
    病院で手術を受けた後、一ヶ月安静を言い渡され明日の退院を待っていると部屋にアビドスの生徒達とシャーレの先生がやってきて…

  • 6二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:51:14

    あとの続きはこっちからです?

  • 7アヤポンヌ25/04/11(金) 21:00:25

    >>6

    そうです

  • 8二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:01:54

    この名前でスオウともマキとも無関係なのか……

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:28:37

    保守

  • 10アヤポンヌ25/04/11(金) 21:44:24

    シャーレの先生
    現在私が調査している人物
    私は見つからないように調査していたはず
    自分の証拠を残した記憶はない
    周防「私に何かごようですか?」
    動揺を見せずに、私はそう問いかける
    "柴大将が君に助けられたって聞いたから感謝したいと思ってね"

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:52:21

    一ヶ月安静にか……下手したらナギ様に補習部にダストシュートされへん?

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 22:06:12

    >>11

    パテルの事務を1人で回している天才をダスシューなんてしたら派閥の対立が激化するから無いだろ

  • 13二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 22:15:00

    >>12

    ……でも疑心暗鬼の極み状態のナギ様だぞ、幼馴染み補正でもない限り友達の様な関係性のペロロ愛好家すら切り捨てるナギ様ならやりかねない

    ※パテルの高い地位もエデン条約妨害の為とかセクシーフォックスの暗殺(嘘)の為だとかありもしない理由付けしたりしかねないし、一番はミカの地位を揺るがしかねない存在でもあるからね優秀であるが故に…

  • 14アヤポンヌ25/04/11(金) 22:35:40

    どうやら先生は柴大将の件でお礼を言いに来たらしい
    私は緊張を解く
    周防「別に褒められることをしたわけじゃないです。私はするべきことをしただけですので」
    セリカ「何言ってるのよ!聞いたわよ、あなたの方がケガしてたのに大将を助けてくれたって!」
    アヤネ「本当にありがとうございます。お身体の方はどうですか?」
    周防「お腹に破片が刺さって一ヶ月の安静です」
    "そんなに…ごめんね。周防"
    周防「……?何故謝るのですか?あなたたちのせいじゃ無いでしょうに」
    "私たちがもう少し早く着いていたらあそこにいたらあんな事態にはならなかったはずだから。"
    周防「自分に責任があると?」
    "うん、ある。だって私は皆の先生で、大人だからね"

  • 15アヤポンヌ25/04/12(土) 00:32:07

    よくわからない
    大人は赤の他人の問題まで背負わなきゃいけないのか
    もしそうだとしたら大人というのは面倒くさいものだ
    周防「そういうものですか…」
    "それとお店を爆発した子たちについてはあまり責めないであげて。彼女達も反省してるから"
    周防「でも…それだと柴大将があまりにも…」
    "お店の方は心配しないで、大将も許しているし、なんとかするから"
    そう言われて、私は黙るしかなかった
    その時、お父さんからメールが届いた
    私はメールの内容を見た
    黒服『小鳥遊ホシノとの契約が成功しました。これ以上先生の調査に進展がなければ退院したあとすぐに事務所に来てください。』
    わたしはわかりましたと打ち込んでスマホを閉じる
    そして先生たちに顔を向ける
    周防「…本日は来てくださりありがとうございました。」
    私はそう言って解散の流れを作った
    最初にアビドスの生徒が出て、先生が最後に去ろうとした時私は質問を問いかける
    周防「……もし小鳥遊ホシノが自分の意志で立ち去ったらあなたはどうしますか?」
    "え…?ホシノのこと知って…"
    周防「質問に答えてください。どうしますか?」
    先生は少し考え
    "連れ戻すよ。必ず。"
    そう答えた

  • 16二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 00:36:18

    >>8

    なぜこんな紛らわしい名前を選択肢に入れたんだろうね…

  • 17二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 06:43:00

    保守

  • 18アヤポンヌ25/04/12(土) 10:31:31

    周防「ありがとうございます」
    私はお礼を言った
    先生は少し頭をさげ病室から出ていった
    周防(……変な人だったな)
    私はそう思ってお父さんにメールした
    周防『あと最後に1つ伝えることがあります』
    周防『シャーレの先生は生徒のためなら何でもする人です』
    そうメールを送信した
    すると
    黒服『わかりました。情報提供ありがとうございます。』
    と送られてきた
    私は少しの間病院で過ごした
    そして翌日、私は安静のもと退院した
    私はお父さんの事務所に戻ってきた
    周防「ただいま、お父さん」
    黒服「えぇ、おかえりなさい。マキ」

  • 19アヤポンヌ25/04/12(土) 12:46:32

    黒服「長らく先生について調査してくださりありがとうございます。」
    黒服「本当は小鳥遊ホシノの研究を手伝って欲しかったのですが、その怪我では無理そうですね…しばらくは事務仕事に専念してください。」
    周防「わかりました。」
    私はすぐさま書類を片付ける
    ある程度仕事を終えた私にお父さんが話しかける
    黒服「マキ、今日は終わり次第帰宅してください」
    そう言われた私は特に深く考えず私は帰路に着いた
    その夜
    黒服「…お待ちしておりました。先生」

  • 20二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 19:50:23

    結構時間の進みが早いね

  • 21アヤポンヌ25/04/12(土) 21:42:15

    翌日
    私は事務所に向かった
    事務所に入るとそこにはお父さんがいた
    それは当たり前なのだが、お父さんは小鳥遊ホシノを実験するため今日は席を外すはず
    つまり…
    周防「…契約は無くなったのですか?」
    黒服「えぇ、先生と直接交渉したのですが上手くいきませんでした」
    黒服「こちらとしてもシャーレの先生を敵に回すことは避けたいので」
    私は先生の調査や病室での問答であの人がどういう人間なのかおおよそ理解できていた
    なのでこういう結果になる事も視野に入れていた
    周防「やはりそうでしたか…」
    黒服「おや、こうなるのがわかっていたのですか?」
    周防「ごめんなさい。確定してない情報を話して不安を煽るのもどうかと思い、何も言いませんでした…」
    黒服「別に問題ないですよ。契約が破綻した以上責めても意味はありませんので」
    黒服「そういえば学校はいつから通うおつもりで?」
    周防「明々後日には再開する予定です」
    黒服「わかりました。では頑張ってください」
    周防「うん!ありがとうお父さん!」
    久しぶりに学校に通えるのが嬉しい
    私は明々後日に通い始めることを皆にメールで送ろうとするが…
    周防「あれ…携帯どこだっけ?」

  • 22二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 04:19:14
  • 23アヤポンヌ25/04/13(日) 08:42:47

  • 24アヤポンヌ25/04/13(日) 09:11:30

    色々と考えたのですがやっぱり名前が同じなキャラが2人いてややこしいかなと思う(ハイランダーのスオウ、ヴェリタスのマキ)

    だから名前変えます

    全く違う名前にすると混乱しそうなので少し語感の似てる名前でdiceします

    dice1d3=2 (2)

    1.周山マキネ

    2.叶アキ

    3.矢納アキラ

  • 25アヤポンヌ25/04/13(日) 09:14:08

    すみませんが
    これからは周防マキちゃんは叶(かのう)アキに
    変更します
    (この2人のキャラ指摘されるまで完全に忘れてました…許してくだせぇ…)

  • 26二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 09:22:55

    ええんやで

  • 27アヤポンヌ25/04/13(日) 09:38:52

    今日のストーリーは午後の5時から始めます

  • 28アヤポンヌ25/04/13(日) 11:33:02

    ミニストーリー
    〜〜〜〜〜
    黒服「思ったのですが…」
    黒服「アキは私が拾う前はどんな生活をしていたのでしょうか?」
    叶「拾われる前の生活ですか…?」
    黒服「はい。少し気になりまして…」
    黒服「失礼、アキにとってはあまり思い出したくないかもしれませんね。配慮に欠けていました」
    叶「いえ、大丈夫ですよ。すでに過去の事ですので」
    私は母、父、私、妹の4人家族だった
    私の家は虐待を除いてもかなり特殊だった
    両親は私たちに銃を渡さなかった
    そしてテレビの視聴も制限していた
    特に格闘番組や護身術とかを厳しく規制していた
    自分たちの操り人形にするために私たちから抗う術を奪っていった

  • 29アヤポンヌ25/04/13(日) 11:46:51

    私の家は貧乏だった
    いや、私が貧乏にした
    私は生まれながらに足が悪く、両親は私の足を何とかしようと多額の資金をつぎ込み何度も手術を受けさせた
    6歳の時に私の足はどうしようもないと医者に言われた。そこから両親は「あんなに金を使ったのに」と私に罵倒や暴行をし始めた
    私は両親にとっては金食い虫にしか見えなかったのだろう
    そして両親の愛情は妹だけに向き始めた
    元から私には向けられてなかったけど
    妹は最初純粋無垢で可愛かったけど両親が私にした行動を見て育ち、二年程経った時には妹も両親と同じように私に暴言暴力が当たり前になった
    そして月日が経ち、私は両親に足を折られて捨てられた…
    叶「…あとは話した通りです」
    黒服「なるほど…お話してくださりありがとうございます」
    黒服「…家族に復讐したいと思ったことは」
    叶「何百回も…でも、あそこには両親に愛されている妹がいる」
    叶「そんな妹から両親を奪うのはあまりにも可哀想です」
    叶「たとえどんな親でも、子には親が必要なので」

  • 30アヤポンヌ25/04/13(日) 17:47:13

    こうやって登校するのは本当に久しぶりだ
    私は心配していた後輩たちが気になり、急いで事務室のドアに手をかける
    案の定そこは地獄絵図となっていた
    積もりに積もった書類
    エナドリを持ちながら白目をむいて意識が無くなっている同級生
    そしてブツブツ言いながら書類仕事に忙殺されている私の後輩たち
    トリモブA「アハッ…ショルイシゴトタッノシ~」
    トリモブB「Aちゃん!お気を確かに!これが終われば日付けが変わる前には帰れます!」
    トリモブC「ツライヨォ…カエリタイヨォ…」
    トリモブB「くっ…!もう正気なのは私だけしか…!」
    AちゃんCちゃんと目が合う
    A「アァ…ついにアキ先輩の幻覚が見え始めた…私はもう終わるんだぁ…」
    C「本当だ…私にもドアの前にいるように見える…」
    B「何言ってるのですか!アキ先輩はそこに…は…」
    するとBちゃんとも目が合う
    叶「あはは…えっと…久しぶり〜…」
    しばらくの沈黙の後
    「「「ア…アキせんぱぁ〜〜〜い!!!」」」
    A「アキ先輩!!私…頑張りました…!!頑張っだんでずぅ!!」
    C「ア"キ"先輩だぁぁ!!救世主が帰っでぎだぁぁ!!」
    B「ご無事でよがっだでずぅぅ…!!私…私何度も心が折れそうになって…!!それでも私はトリニティの為に諦めずに…!」
    叶「大げさすぎない?皆本当に事務仕事してただけなんだよね?」

  • 31二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 17:58:29

    この子のイラスト欲しいな

  • 32アヤポンヌ25/04/13(日) 20:03:31

    そろそろこの子の外見も決めましょうか

    身長dice1d40=3 (3) +130


    外見dice1d100

    (1に近いほど可愛いい系で100に近いほどクールな美人系)

    髪の色dice1d10=8 (8)

    1.黒 2.白 3.赤 4.青 5.黄色 6.紫 7.グレー 8.ピンク 9. 茶 10.緑

  • 33アヤポンヌ25/04/13(日) 20:03:58

    外見dice1d100=38 (38)

  • 34アヤポンヌ25/04/13(日) 20:05:19

    目の色は…

    dice1d2=2 (2)

    1.同じ

    2.オッドアイ

  • 35アヤポンヌ25/04/13(日) 20:05:58

    右目の色はdice1d10=7 (7)

    1.黒 2.白 3.赤 4.青 5.黄色 6.紫 7.グレー 8.ピンク 9. 茶 10.緑

  • 36アヤポンヌ25/04/13(日) 20:08:31

    左目の色はdice1d9=8 (8)

    1.黒 2.白 3.赤 4.青 5.黄色 6.紫 7.ピンク 8. 茶 9.緑

  • 37アヤポンヌ25/04/13(日) 20:13:30

    髪の長さdice1d120=40 (40)

    (1に近いほど短髪で100に近いほど身長と同じくらい。

    それ以上は床に引きずる長さ)

  • 38二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 20:16:30

    出来る女は身長が……

  • 39二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 20:17:12

    ピンク髪だったのか
    ミカの後ろに並べてみたいな

  • 40アヤポンヌ25/04/13(日) 20:19:43

    高校生の割にめっちゃ身長低くて、年相応の大人っぽさはあるけど身長も相まってかなり可愛い系に寄っている
    髪は長くはないけど短くもない肩にかかりそうなピンク髪の女の子
    右目はグレーで左目は茶色のオッドアイという感じかな?

  • 41アヤポンヌ25/04/13(日) 20:26:33

    身長が低いのは…

    dice1d2=1 (1)

    1.幼少期あまり食べさせてもらえなかったことによる成長阻害

    2.↑+黒服の実験の副作用によるもの(危険性はない)

  • 42二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 20:40:23

    >>41

    クズ親の罪がどこまでも尾を引きやがる

  • 43二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 20:44:09

    それでいて車椅子生活なんじゃろ、うん庇護欲がすごい

  • 44二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 21:00:30

    しかしこの子が黒服の義娘と先生が知ったら、どんな顔をするんでしょうね?

  • 45二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 21:15:13

    >>24

    >>25

    見直したぜスレ主

    内心でアホ呼ばわりしてごめんよ

  • 46アヤポンヌ25/04/13(日) 22:27:41

    叶「とりあえず、この書類全部私が片付けるからあなたたちは楽に過ごしてていいよ」
    A「この量をお一人でですか!?」
    B「大丈夫なんですか…?」
    叶「大丈夫じゃなかったら私はパテル派のNo.2背負ったりはしないよ」
    私は皆に泣きながら感謝をされた
    その後私は淡々と業務をこなす
    B「すごい…!みるみるうちに書類が減っていく…!」
    C「流石アキ先輩!私たちにできない事を平然とやってのけるッ」
    A「そこにシビれる!あこがれるゥ!」
    …一段落ついた頃ふと時計を見上げる
    時計は午後2時半を指していた
    叶「あと1時間半くらいかな?」
    そういいながらいつの間にか事務室で一人になっていた私は仕事に手をつける
    すると事務室の扉が勢いよくバンッ!と開かれた
    その音に一瞬肩をビクつかせ音の方向を見やる
    そこには息を切らし、目を腫らしたサクラコちゃんがいた

  • 47アヤポンヌ25/04/13(日) 22:44:18

    ミニストーリー
    〜〜〜〜〜
    モモトークに返信が来ない
    私はベッドで横になりながら叶からのモモトークを待つ
    しかしいくら待てども返信どころか既読すらつかない
    私は不安になる
    サクラコ(考えすぎでしょう…明日直接会えばいいではないですか)
    そう思い私は目を閉じる
    次の日私は彼女がいるであろう部屋に入る
    するとそこにはうなだれている3人しかいなかった
    A「…あれ、サクラコ様…ここに何かご用でしょうか…?」
    サクラコ「は、はい…叶さんはここには今いらっしゃらないのですか…?」
    B「叶先輩ですか…?先輩は何週間か前からきていませんよ?」
    C「モモトークに既読もつかないし…今どうしてるんでしょう…」
    嫌な考えが頭によぎる
    事故?
    誘拐?
    監禁?
    そんな考えが頭から離れない
    嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
    私の前から居なくならないでほしい
    私は叶を探すため血眼になってキヴォトスを駆けめぐった

  • 48二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 05:09:36

    朝保守

  • 49アヤポンヌ25/04/14(月) 05:31:38

    しかしどんなに探しても何一つ見つからない
    まるでこの世界からいなくなったように
    途端目頭が熱くなる
    また私の前から…友人が一人…いなくなってしまう…
    私は祈った
    サクラコ(あぁ神様、お願いします。彼女に…叶にまた会わせてください…それだけでいいですから…)
    その日から寝る間も惜しんで神に祈り続けた
    そのような生活をし続けたある日の午後
    私はお祈りをするため大聖堂まで歩を進めていた
    すると
    「そういえば、パテル分派のNo.2戻ってきたらしいわね」
    「なんでも、エデン条約と同じくらい重要な仕事を完遂させたとか…」
    パテル派No.2が戻ってきた
    そう聞いた瞬間私は踵を返し、事務室まで走った
    私は一刻も早く叶に会いたかった
    扉を勢いよく開いた
    私は机で作業している叶と目が合った…

  • 50二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 07:26:23

    保守

  • 51二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 10:13:28

    サクラコ様の絆が重い…
    パテルのNo.2とシスフのトップだからあらぬ噂がたちそう、普通に仲良いだけなのに…

  • 52アヤポンヌ25/04/14(月) 10:29:01

    叶「さ、サクラコちゃん…?どうs…」

    ギュッ

    叶「わわっ…!どうしたの!?」

    サクラコ「…どこに行ってたのですか…」

    叶「え?えっと…少し遠出してて…」

    サクラコ「何故連絡を下さらなかったのですか!!」

    叶「ご、ごめん…スマホ忘れてました…」

    サクラコ「……よかった……」グスッ

    叶「…泣いてるんですか…?」

    サクラコ「誰のせいだと思ってるんですか…」

    叶の声が聞こえる

    温もりがある

    彼女がいるという実感を身体で感じる

    もう2度と手放さない

    そう強く誓い私は彼女を抱きしめる

    歌住サクラコの叶アキへの依存度

    dice1d70=2 (2) +30

  • 53アヤポンヌ25/04/14(月) 10:34:44

    dice1d2=2 (2)

    1.怪我がバレる

    2バレない

  • 54二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:00:02

    突然明かされるサクラコ様の想い(依存)
    素直に幸せとはいかない感じかー…

  • 55アヤポンヌ25/04/14(月) 12:32:19

    サクラコちゃんは私に軽く説教した後、私が遠出する際は必ず連絡することを念押しして部屋を出た
    私はサクラコちゃんの後ろ姿が見えなくなるのを確認する
    叶「…バレてないよね…?」
    お腹の傷を見る
    これがバレてたら説教はもっと長くなってたろうし
    サクラコ『傷が治るまで私たちシスターフッドのもとで看護し、24時間監視します』
    とか言う
    そんな事にになったら絶対に面倒なことになる
    下手したら私のせいで争いに発展しかねない
    何にせよバレなかったのであれば幸いだ
    私は事務作業を再開した

  • 56二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 16:18:16

    仮に水着イベに参戦したら傷がチラ見えしてそう

  • 57アヤポンヌ25/04/14(月) 18:49:33

    私はいつも通りの日常に戻った
    エデン条約に関する仕事も一通り終わらせ
    パテル分派の事務室はのんびりとしていた
    A「暇になりましたねぇ…」
    B「そうですねぇ…あの時の地獄を乗り越えようやく得られた休息ですから十分堪能するとしましょう」
    叶「地獄って…そんなに忙しかったの?」
    C「当たり前ですよ!というかはっきり言いますけど普通の人間はあの量一人で終わらせるのは不可能です!」
    コンコンッ
    D「失礼します。アキちゃん今どういう感じ?」
    叶「Dちゃん!今暇してる〜」
    こうして皆と言葉を交わすのも久しぶりだ
    会話をしているとDちゃんが持っていた1枚の書類が落ちる
    A「先輩、何か落としましたよ」
    それをAが拾って内容を確認する
    A「百鬼夜行の花火大会?」

  • 58アヤポンヌ25/04/14(月) 19:14:36

    B「この時期に花火大会ですか?珍しいですね」
    叶「そうだね…祭りならまだしも、花火大会なんて…」
    D「なんでも夏の花火大会に向けて発注した火薬が間違えて5倍の量で来たらしいわ。それで今年はこの日と夏の2回に分けて花火大会をするそうよ」
    叶「あ、この日休みだ」
    A「本当ですか!ならば折角ですので一緒に行きましょう!」
    B「えっ!ずるい!私もアキ先輩と一緒に見たいです!」
    C「私も私も〜!」
    こういった祭り行事は友達と行った方が楽しい
    でも私は…
    黒服「…私と一緒に花火大会にですか?」

  • 59二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:29:26

    このレスは削除されています

  • 60二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:46:05
  • 61アヤポンヌ25/04/14(月) 21:08:13

    >>60

    あぶねぇ…

    醜態を晒すところだった…

    (手遅れ)

  • 62二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 21:26:10

    >>59

    めちゃいい!

  • 63アヤポンヌ25/04/14(月) 21:49:07

    色々と試したんですが多分これが一番ぽいなと思いました

  • 64二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 21:54:16

    >>58

    アキちゃん本当黒服の事大好きだな

    黒服よ親として聞いてやらねばなるまいて

  • 65二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 22:00:45

    >>61

    ちゃんと反省してる?

  • 66アヤポンヌ25/04/14(月) 22:11:33

    >>65

    すまねぇ…すまねぇ…

    最近始めた上に足りねぇ頭じゃブルーアーカイブのキャラを2ヶ月で覚えるのは難しかったんよ…

  • 67アヤポンヌ25/04/14(月) 22:29:12

    今日は花火大会に来ている

    いつもは祭りにはあまり行かない私だけど今日は

    黒服「それでは行きましょうか」

    お父さんと一緒に来ている

    どんな場所でも楽しく感じれる

    今日の黒服の服は…


    dice1d4=4 (4)

    1.簡素なシャツと長袖にズボン

    2.いつも通りスーツ

    3.浴衣

    4.今日のために気合を入れた私服

  • 68アヤポンヌ25/04/14(月) 22:48:00

    ……私は何をしてるのでしょう。
    この前叶に一緒に花火大会を見に行こうと言われ私はそれを承諾しました
    しかし私はなぜこんなにも気合の入った私服で来たんでしょうか
    いつものスーツでよかったものを…
    スーツじゃなくても浴衣でよかったはず
    ………なぜでしょうか
    叶の事を考えると自分自身がよくわからなくなってきます
    叶「お父さん!早く行きましょう!」
    今更考えたって意味はない
    黒服「えぇ。見やすい場所を取りましょうか」

  • 69二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 23:46:51

    契約の上ではあれど、親子やってる二人が尊い

  • 70アヤポンヌ25/04/15(火) 00:03:06

    人混みの中進むのは好きではないがお父さんと一緒なら楽しみの一つとなる

    叶「楽しみですねぇ…花火」

    黒服「クックック…そうですねぇ…」

    そうしてお父さんが取った場所まで移動した時

    ガガガッ…ピー!ピー!

    私の車椅子からアラートが鳴った

    何だろう?

    技術判定

    自動成功

    原因dice1d3=3 (3)

    1.電池切れ

    2.故障(その場で修理可能)

    3.故障(その場で修理不可能)

  • 71アヤポンヌ25/04/15(火) 05:55:07

  • 72二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 07:47:37

    おや、アクシデント

  • 73アヤポンヌ25/04/15(火) 09:36:24

    私は壊れた箇所を直すため身を乗り出す
    グラッ…
    叶「うわっ!」
    ガシャァァン
    バランスを保てなくなり倒れてしまった
    お父さんが駆け寄る
    黒服「アキ、大丈夫ですか?」
    私は問題ないと返事して車椅子の方を見る
    タイヤが変形した車椅子が目に映る
    これじゃまともに走れない
    これを直すとなると今この場にある道具無理だ
    叶「ごめんなさい…もっと安全に修理してれば…」
    黒服「仕方ありません、次は気をつけましょうか」
    花火が始まる
    問題は後にして私達は花火を観た

  • 74アヤポンヌ25/04/15(火) 09:38:26

    ヒュ~………

    ドーン!!

  • 75アヤポンヌ25/04/15(火) 11:02:38

    叶「綺麗…」

    思わずそう呟く

    黒服「このような祭りごとはあまり興味はありませんでしたが…中々いいものですねぇ」

    今年の花火大会は火薬の量が倍以上あるため迫力も満点だ

    黒服「もしよろしければ夏の時にまた来ましょうか」

    叶「…うん!一緒に行きましょう!」

    黒服の好感度dice1d10=6 (6)

  • 76アヤポンヌ25/04/15(火) 12:29:00

    花火が終わり、人も散り始めてきた頃
    私は先送りにした問題をどうするか考えていた
    そしたらお父さんが
    黒服「ひとまず一回置いて帰りましょうか。あとでドローンで回収しましょう。」
    叶「そうなりますよね…私は友達を呼んで助け…」
    ヒョイ
    お父さんが私を腕に抱える
    叶「うひゃあ!お、お父さん!?」
    黒服「何をそんなに驚いているのです?親が子供を連れ帰る。当たり前のことでしょう?」
    叶「で、でも…重いですし…」
    黒服「その身長ですよ?何も問題ありません」
    初めてだった
    誰かに身体を持ち上げられることなんて
    困惑、嬉しさ、恥ずかしさが入り混じり、思わず目を閉じる
    そんな私をよそにお父さんは私を片腕に抱えて歩き出す
    少し時間が経って、私は目を開く
    広い世界がより広く見えた

  • 77二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 12:34:05

    このレスは削除されています

  • 78二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 12:40:12

    おおっと

  • 79アヤポンヌ25/04/15(火) 12:42:12

    すいませんdiceふり間違えたのでもう一度ふり直します

  • 80アヤポンヌ25/04/15(火) 12:43:18

    そんな私達をみているものがいた

    ???「あれは…」

    dice1d5=4 (4)

    1.サクラコ

    2.後輩3人

    3.先生

    4.アビドスの生徒達

    5.4+先生

  • 81二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 15:12:17

    おあーっ!?よりにもよって!?
    違うんです先生&おじさん!!親子なんです!!

  • 82アヤポンヌ25/04/15(火) 15:17:53

    そうしてお父さんに抱えられて歩いていると
    セリカ「あ〜!あなたは!」
    声をかけられた
    声の正体はアビドスの生徒、
    そしてその他アビドスの3人
    小鳥遊ホシノはいなかった
    セリカ「あなたも花火大会観に来たの?」
    叶「はい、お父さんと一緒に」
    黒服「お初にお目にかかります。叶アキの父です」
    アヤネ「初めまして、アビドス高校1年の奥空アヤネです叶さんにはずいぶんお世話になりました!」
    黒服「あぁ、その節はどうも」
    内心お父さんに銃を向けるのではないかヒヤヒヤしていたがそんなことはなかった
    ノノミ「それにしても、花火綺麗でしたね〜」
    シロコ「ん、ホシノ先輩も来れば良かったのに」
    ノノミ「シャーレの業務が思った以上にあったようなので仕方ありませんね。」
    叶「そんなにお忙しいんですか?」
    アヤネ「はい。シャーレには当番制度がありまして、毎日生徒が入れ替わり仕事をお手伝いします。私がこの前当番だった時もかなりの業務量でした」
    どうやら小鳥遊ホシノは今日がその当番で来ていないようだ
    ノノミ「叶ちゃんももう少し大きくなったら当番に呼ばれるようになるかもしれませんね〜☆」ニコッ
    叶「勘違いされてるかもしれませんが私はあなたたちが思っているよりも結構年上ですよ?」
    ノノミ「え?」
    叶「私はトリニティに通っている16歳の2年生なんです」
    「「「「えぇぇ〜〜〜〜!!!!」」」」
    まぁやっぱり驚くよね

  • 83二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 17:31:35

    セーフ、ホシノはいなかったか

  • 84二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 17:56:21

    このレスは削除されています

  • 85アヤポンヌ25/04/15(火) 17:58:11

    ノノミ「同い年なんですかぁ!?」
    セリカ「嘘でしょ!?どうなってんの!?」
    シロコ「ん、見た感じホシノ先輩より一回りくらい小さい」
    アヤネ「てっきり9歳くらいかと…」
    久しぶりにこんな反応見たな
    叶「お父さん、そろそろ行きましょうか」
    黒服「そうですね。明日の業務に支障をきたさないように戻りますか」
    黒服「それではアビドスの皆さん、機会があればまた」
    黒服「アビドスの復興…微力ながら、応援します。」
    そうして私達はアビドスの皆と別れた…

  • 86アヤポンヌ25/04/15(火) 18:19:16

    私たちがいなくなったすぐ後
    入れ替わりで人が2人来た
    ホシノ「うへ〜…おじさんもうクタクタだよ〜」
    そこにきたのは小鳥遊ホシノと
    "みんなごめんね…花火一緒に見れなくて"
    シャーレの先生だった
    アヤネ「しょうがないですよ。先生が忙しいのは皆知ってますし責めるつもりはありません」
    "ところで、皆誰かと話してたみたいだけど…"
    アヤネ「はい、この前柴大将を助けてくれた人とそのお父さんと会話をしてました」
    "あの子も来てたんだ"
    ホシノ「たしか自分の方が重症だった子なんでしょ?」
    ノノミ「そうだったんですね。感謝を言いそびれてしまいました…」
    アヤネ「すみません…あの発言が衝撃的すぎてそのことを話すのすっかり忘れてました…」
    セリカ「しょうがないわよ。あれ聞けば誰だって驚くもの。」
    "どんな内容だったの?"
    ノノミ「実はあの子の実年齢が…」
    シロコ「私たちと一緒だった」
    "………えぇ!?"

  • 87二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 20:16:43

    身長が低いからロリに見えるのか

  • 88アヤポンヌ25/04/15(火) 21:11:12

    明日ストーリー進めます

  • 89二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:15:52

    このレスは削除されています

  • 90二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:17:40

    アキちゃんの神秘の根源って誰だろうね?
    トリニティで恐ろし程の事務処理能力持ちとなるとラジエルとかエノク(メタトロン)とか?

  • 91二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 00:51:37

    まぁ,驚くよね

  • 92二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 06:54:37

    先生もプロフィールとかは確認してなかったのか

  • 93二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 12:03:57

    トリニティへの入学を本人が希望したけど
    一番の適正だったのかは実際どうなんだろ

  • 94アヤポンヌ25/04/16(水) 14:10:35

    少し仕事が立て込んでるのでストーリーは7時辺りに再開します

  • 95アヤポンヌ25/04/16(水) 19:30:27

    花火大会も終わり、いつものように作業していると一通のメールが届く
    連邦生徒会からだった
    内容を確認すると
    叶「シャーレの当番?」
    そういえば花火大会でアビドスの人たちとそんな話をした
    A「あぁ、アキ先輩も当番選ばれたんですね」
    C「シャーレの当番は一度こうやって名指しで指名されるんですよ」
    B「先生によると『"皆のことを知りたいから"』こうして連邦生徒会を通して呼ぶそうです」
    D「たまに自分から立候補したりアポ無しでシャーレに来訪したりする人もいるらしいわ。
    ちなみに強制力はないから断っても大丈夫よ」
    シャーレの先生
    お父さんの仕事で調査したことはあるが未だ知らない部分は多い
    でもアビドスの時に生徒に寄り添い、共に歩いていた
    悪い人ではないのだろう
    叶「私自身少し興味があるので行くとしましょうか」

  • 96アヤポンヌ25/04/16(水) 21:04:28

    私は承諾する旨をメールで送った
    〜〜〜〜〜
    当番の日私はシャーレに1時間早く着いた
    少し身だしなみを整え私はシャーレに入る
    先生がいるであろう部屋まで来た私はノックをする
    "どうぞ"
    その声を聞き私は中に入る
    叶「失礼します。当番で来ました叶アキ…うわ…」
    そこには目に深い隈ができてる先生が山積みの書類の前に座っていた
    "あれ?予定より結構早いけど何かあったの?"
    叶「いや自分の心配をしてください。何日寝てないんですか…」
    "かれこれ5日はまともに寝れてないかな…"
    シャーレ業務は忙しいと聞いていたがまさかこれほどとは…
    私は先生に休みを促すが
    "生徒1人だけに仕事をさせるわけにはいかない"
    の一点張り
    その時
    グゥ〜〜ッ
    お腹の音がなった

  • 97アヤポンヌ25/04/16(水) 21:23:00

    音の正体は先生
    よく見ればアビドスの時より少し痩せこけている
    叶「…まさか何も食べてないんですか?」
    私は少しキレ気味に問う
    "5日前から中々食べる時間が取れなくてね…はは…"
    そうやって先生は笑顔を作る
    私はその態度に完全にキレた
    叶「何やってんだッッ!!!!」
    シャーレに怒号が響く
    先生は目を丸くして驚き、私の方を見る
    叶「馬鹿なの!?そんなに死にたいの!?」
    "あ、アキ、落ち着いて…それに私は皆を導く立場にあるから死ぬつもりは…"
    叶「じゃあ尚更食べて休むべきでしょ!!」
    "でも仕事が…"
    叶「いいから休め!!」
    食べるものがあるのに食べようとしない
    雨水で飢えを誤魔化していた時期がある私にとっては心底ムカつくことだ
    半ば強引に私は先生に食事をさせ仮眠を取らせた
    叶「……さて」
    私は先生がしていた業務を代わりに取り掛かる

  • 98二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 00:32:57

    叶はいい子だね…
    先生は寝ろ

  • 99二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 07:39:01

    叶キレた!
    まぁ、自分の境遇考えるとねぇ?

  • 100アヤポンヌ25/04/17(木) 10:09:45

    目の前に置かれている大量の書類
    ティーパーティーとお父さんの事務仕事を合わせたくらい
    叶「ふぅ…本気出すか…」
    時刻は七時半
    叶「…四時間で終わるかな?」
    そう言って業務を開始した…
    〜〜〜〜〜
    "う〜〜ん…"
    久しぶりにまともに寝た気がする
    少し軽くなった身体を起こし伸びをする
    ふと時計を見る
    時刻は午前の11時20分
    "やばっ仕事!"
    私は仮眠室を出て急いでオフィスに戻る
    叶「おはようございます先生」
    デスクに置いてあったはずの大量の書類は無くなっていた
    叶「起きたら絶対に手伝ってくると思いましてその前に終わらせました。折角休ませたのに意味がないので」
    "えぇ!?"

  • 101アヤポンヌ25/04/17(木) 11:33:43

    "嘘…いつもより多かったのに…"
    最近は問題児たちの問題行動が多くなっていってこっちに回ってくる仕事も多くなっていった
    叶「毎日同じ量の業務をこなしているので問題ありません」
    叶「あと別に謝らなくても大丈夫です。勝手にやっただけですので」
    "でも…君に仕事を押し付けてしまった…先生として不甲斐ないよ"
    叶「だから気にしないでくださいって勝手にやったんですから」
    "でも…生徒にその責任を負わせてしまった…"
    頑なだなぁこの人
    叶「はぁ〜…別に人に頼ってもいいんですよ?」
    叶「責任がどうのこうの言ってますが1人で背負う必要はありませんから」
    叶「アビドスの一件、あなたは生徒と一緒になって小鳥遊ホシノさんを助けた」
    叶「あの時とは逆で、今回は誰かに助けて貰えばいい」
    叶「1人でできないなら2人で、それでもできないなら3人、4人、5人…」
    叶「たった一言です、『手伝って欲しい。』そう言えばいいんです」
    叶「その言葉は大人だろうと恥ずかしいことではありません。」
    叶「1人でやりきろうとしてできなかったほうがより迷惑がかかります。」
    叶「長々と喋りましたが要は人を頼れと言うことです」
    私はそうやって先生を諭した
    先生は少しの間沈黙し、恥ずかしそうにして口を開いた
    "はは…まさか生徒に当たり前のことを言われるなんてね"
    "そうだね、次からはもうちょっと生徒に頼ろうと思うよ"
    叶「そうしてください」
    "…ねぇ"
    "君は私が手伝って欲しいって言ったら手伝ってくれる?"
    叶「えぇ、もちろん頼ってください」

  • 102二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 11:36:44

    先生に「他人を頼れ」って言える子がアキちゃんだとは…
    成る程そう来たか

  • 103アヤポンヌ25/04/17(木) 15:16:14

    "仕事ありがとうね。"
    叶「いえ、これくらい大丈夫です」
    書類がなくなり、仮眠もとって先生は気が楽になったのか自然な笑顔になった
    "仕事も片付けてくれたし、少しお話しようか。もともとその為に呼んだからね"
    叶「わかりました」
    そういえばこうしてお父さん以外の大人の人と直接話すのは初めてかも
    色々と話しているうちに先生は私の車椅子を指摘する
    "そういえば車椅子なんだね。まだ傷が治ってないの?"
    叶「これは11の時に私を捨てた両親から受けた暴力の後遺症です。あの件とは関係ありません」
    先生はまずいと思ったのかすぐに謝った
    "ご、ごめん…"
    叶「大丈夫ですよ、昔のことですので」
    先生はその時勘づいた
    "もしかしてその身長も…"
    叶「はい、あまり食べさせて貰えなかったので」
    "そんな…"
    先生の顔が悲しげに見える
    まるで自分ごとの様に
    "…今はどうしてるの?"
    叶「私を拾ってくれた人と過ごしています。その方には感謝してもしきれません」
    "…そっか"
    "もし困ったことがあったらいつでも言ってね"
    叶「先生もですよ」
    そうして会話をしていると先生のスマホが鳴る
    どうやら問題児たちの鎮圧の協力をして欲しいようだ
    "ごめんね、呼ばれちゃったから行かないと"
    叶「わかりました。機会があればまた」
    私は足早に去っていく先生を見送り、シャーレを後にした

  • 104アヤポンヌ25/04/17(木) 18:30:44

    ミニストーリー
    〜〜〜〜〜
    私はゲヘナの生徒に呼ばれてそこまで向かった
    現場に着いた私はすぐに指揮を取った
    不良達の鎮圧を完了した私は声をかけられる
    ヒナ「ありがとう先生。今イオリとアコがいないからこの子達だけじゃ心配で…」
    "大丈夫だよ、私を頼ってくれてありがとう。"
    私はアキとの会話を思い出す
    "…ねぇヒナ。"
    "1つだけお願いしてもいい?"

  • 105アヤポンヌ25/04/17(木) 18:49:36

    先生からのお願い事
    一体なんだろう?
    ヒナ「私にできることなら何でもするわ」
    "もし私が忙しくなったら手を貸して欲しい"
    たったそれだけだった
    でもそれがとても珍しかった
    ヒナ「いいけど…どうしたの?普段ならそういうこと言わないのに…」
    "実はある生徒に人を頼るように言われてね"
    "もし嫌なら断ってくれても構わない"
    先生と一緒にいる時間が増える
    私にそれを断る理由は無い
    ヒナ「先生がそれで助かるなら喜んで手を貸すわ」

  • 106アヤポンヌ25/04/17(木) 19:40:50

    次は9時半からストーリー書きます

  • 107アヤポンヌ25/04/17(木) 21:51:37

    叶「暇だなぁ」
    事務室でそう呟く
    エデン条約まで一ヶ月以上もある
    エデン条約の仕事もほとんど終わりあとは締結を待つだけ
    そうして暇を持て余していると友達のDちゃんが入ってくる
    D「アキ、ミカ様がお呼びしているわ」
    叶「ミカ様が?」
    珍しい事があるものだ
    私はミカ様がいる部屋に入り用件を聞く
    叶「失礼しますミカ様。話というのは…」
    ミカ「うん、アキちゃんにはちょっとミレニアムに短期間だけ交換留学に行ってもらいたくて」

  • 108アヤポンヌ25/04/17(木) 21:52:31

    続きはまた明日描きます

  • 109二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:14:51

    待ってます!

  • 110二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:29:07

    ミレニアムへ?
    新型車椅子でも手配してくれたのかな?(多分違う)

  • 111二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:36:36

    おそらくミカの目的は………

  • 112二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 07:35:51

    ほし

  • 113二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 07:38:50

    パテル分派内の穏健派?だからクーデター時に邪魔になると思ったのかね?

  • 114二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 12:33:08

    保守

  • 115アヤポンヌ25/04/18(金) 15:14:32

    聞けばミレニアムがトリニティにこの話を持ちかけたらしい
    3週間ほどお互いに交換留学をしましょうと
    ミカ「それでね、この留学であなたたちが一番いい収穫しそうだなって思ったんだ!」
    叶「…たち?」
    ミカ「うん!あなたとAちゃん、Bちゃん、Cちゃん、Dちゃんも一緒に留学するの!」
    違和感があった
    選ばれてる人が偏っている
    私はパテル派のNo.2であり、分派内でミカ様程ではないが尊敬されている人間だ
    私は基本的に波風を立てたがるような人間ではない
    そして選ばれた人はミカ様というより私の方を慕っている後輩や同級生ばかり
    まるで考えが似ている私達をのけ者にしているように感じた
    叶「…何か隠してます?」
    私は疑問をストレートにぶつける
    ミカ「ん〜?何のこと?ちょっと言ってる意味が分かんないなぁ」
    ミカ様はそう答えた
    ミカ様の天真爛漫な性格上それが本心なのか嘘なのか私には分からなかった
    叶「…わかりました」
    とにもかくにも、この留学が決まった以上私はミレニアムに行かなければならない
    私は4人を呼び事情を伝え留学の準備を進めた…

  • 116アヤポンヌ25/04/18(金) 16:55:30

    「う〜ん…」
    私は悩んでいた
    原因は叶アキちゃん
    私の右腕だ
    別に嫌いだからではない。むしろ好き
    アキちゃんはとても頼りになるし信用できる
    そしてとても優しい子だ
    だからなのか荒事やあまり好きじゃないようだ
    なので私の計画を知ったら彼女についている友達や後輩たちと一緒に共に止めに入るかもしれない
    そうなれば実行どころでは無くなる
    だからああやって仕事漬けにして私の計画を悟られないようにしたんだけど…
    ミカ「まさかこんなに余裕もって終わらせるなんて…」
    仕事ができると知っていたがまさかこれほどとは
    仕事ができるだけならまだ良かった
    問題は彼女の優れた頭脳だ
    彼女の頭脳があればどんなに隠してても意味がない
    そうして悩んでいるとナギちゃんに声をかけられた
    ナギサ「ミカさん、少しよろしいですか?」
    ミカ「大丈夫だよ。どうしたの?」
    ナギちゃんが1枚の書類を手渡す
    ナギサ「実はミレニアムから短期間の交換留学の話を持ちかけられていまして。何人か選抜しようと思うのですが…」
    私は内容を確認する
    お互い3週間ほどの留学で色々と
    この長さならたとえバレても計画を実行させることができる
    ミカ「それなら適任が5人いるよ!☆」

  • 117アヤポンヌ25/04/18(金) 17:26:57

    下から4行目途切れてた…

    お互いの生徒を何人か選び3週間ほど留学させる
    そして文化などを交換させるという内容だった

  • 118アヤポンヌ25/04/18(金) 19:37:47

    続きは10時頃です

  • 119アヤポンヌ25/04/18(金) 22:21:35

    〜〜〜〜〜
    叶「ここがミレニアム学園…」
    私は今4人と一緒にミレニアムに来ている
    A「近未来的な感じですね」
    D「数多の天才たちがこの学園から輩出されてるそうよ」
    B「あら?Cは?」
    叶「あの子なら色々見て回るってどっか行っちゃった」
    B「全く…じっとしてられないのかしら」
    気分が上がるのも無理はない
    なにせここには普段見ることもないものばかりで好奇心が大きくなる
    叶「とりあえず皆基本的には自由時間で大丈夫だよ。色々なところをみて回って沢山経験してね」
    そう言うと皆我慢してたのか一斉に散り散りになる
    そしてぽつんと一人取り残された
    私も何を見学しようか悩んでいると後ろから声をかけられた
    モモイ「あれ、ヒマリ先輩車椅子変えたの?」

  • 120二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 22:27:40

    ミレニアムガクエン!?ミレニアムガクエンじゃないか!

  • 121アヤポンヌ25/04/18(金) 22:49:53

    車椅子
    今この場で乗っているのは見渡しても私しかいない
    つまりは勘違いだろう
    叶「私はそのヒマリさんじゃありませんよ」
    そう言って車椅子を相手に向き直す
    モモイ「え、その制服…トリニティ?」
    叶「私はミレニアムに交換留学しに来ました、叶アキです。」
    モモイ「私は才羽モモイ!よろしくね!」
    モモイ「ところで、アキはここで何してるの?」
    叶「実は中々見学場所が決まらなくて」
    モモイ「それならゲーム開発部に来なよ!」

  • 122二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 23:04:28

    ミレニアムサイエンススクール……

  • 123二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 06:28:11

    彼女世界の修正力に無自覚に抗っている?

  • 124二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 06:38:04

    TSCで変な化学反応が起きないといいけど

  • 125アヤポンヌ25/04/19(土) 08:39:09

    ゲーム開発部
    なんかテレビで紹介されてた気がする
    他に気になる場所も思いつかなかったので行くことにした
    〜〜〜〜〜
    モモイ「じゃじゃ〜ん!ここがゲーム開発部だよ!」
    ミドリ「お姉ちゃんおかえ…あれ、その子は?」
    モモイ「トリニティからの留学生なんだって!」
    モモイ「紹介するね!この子はミドリで私の妹なんだ!」
    外見がうり二つだ
    装飾品と目の色の違いでようやく判別できるレベルで似ている
    モモイ「あと2人いるんだけど…」
    ミドリ「アリスちゃんは今先生と一緒に外にいるし」
    モモイ「ユズは…」
    そう言ってロッカーを確認する
    ミドリ「…駄目みたいだね」
    え?ロッカーの中にいんの?
    モモイ「ま、まぁまぁ!今回は私たちががどういうゲーム作ってるのか見せるだけだから!」
    そう言ってモモイちゃんはセッティングをし始めた
    テイル・サガ・⁠クロニクル
    ゲーム自体やるのは初めてだからワクワクする
    そうして私はコントローラーを握り締めゲームを開始した

  • 126アヤポンヌ25/04/19(土) 08:42:38

    TSCゲームの感想


    dice1d5=3 (3)

    1.神ゲー!

    2.とても楽しかった

    3.うん…まぁ…うん。

    4.…………とてもやりがいのあるゲームだった

    5.コロ…シテ…コロシテ…

  • 127二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 08:47:15

    おお、TSCに適応した。

  • 128二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 08:52:58

    5が選ばれなくて本当に良かった

  • 129アヤポンヌ25/04/19(土) 09:01:58

    モモイ「どうだった?」
    どうしよう
    なんとも言えない
    折角やらせてもらった手前何か言うべきだろう
    叶「えっと…あの…その…」
    叶「……………うん。」
    ミドリ「お姉ちゃん、この子困ってるよ」
    モモイ「え?あっいやなんでもいいんだよ!つまらなかったとか面白くなかったとか…」
    それが言えたならどれだけよかったことか
    このゲームはお世辞にもいいゲームとは言えない
    けどつまらなかったわけじゃない
    なんというか上手く言語化はできないけど1つだけ言えるのは…
    叶「…ちょっと楽しかった」
    モモイ「ほんと!よかったぁ!」

  • 130アヤポンヌ25/04/19(土) 09:10:15

    一応決めとこ

    叶アキのゲームセンス


    dice1d100=40 (40)

  • 131アヤポンヌ25/04/19(土) 09:40:04

    他にも色々なゲームをプレイした
    叶「な、何これ!攻撃が全部当たるんですけど!?」
    ミドリ「お姉ちゃん、初心者に即死コンボするのは大人げないよ…」
    〜〜〜〜〜
    叶「わぁ!ゾンビに噛まれた!」
    モモイ「落ち着いて!まずそこからすぐに離れてカバンの中にある血清使って!」
    そうしてゲームをしているうちに誰かが入ってきた
    アリス「勇者アリスが帰還しました!」
    "みんなただいま"
    ミドリ「あ、アリスちゃんお帰り」
    モモイ「この子はアリス!うちの部員の一人!そして…」
    叶「先生、ご無沙汰しています」
    "久しぶり、アキもいたんだ"
    モモイ「あれ…知り合い?」
    叶「この前当番で呼ばれましてその時に知り合いました」
    少し先生の顔を見る
    顔には隈がなくて生き生きとしていた
    叶(どうやらちゃんと実践しているようですね)
    外の方を見ると空が赤みがかっていて日が暮れ始めていた
    叶「それでは私はこれでお暇とさせていただきます」
    モモイ「うん!もしよかったらまた遊びに来てね!」
    ゲーム開発部
    意外と悪くなかったな

  • 132二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 16:21:39

    楽しめたみたいでよかった

  • 133アヤポンヌ25/04/19(土) 16:26:46

    ミニストーリー
    〜〜〜〜〜
    ユズ「そういえば私あの子の噂聞いたことあるかも」
    モモイ「どんなの?」
    ユズ「たしか…トリニティの全知っていう異名があったような…」
    モモイ「え、じゃあつまりヒマリ先輩2号ってこと?」
    ミドリ「そんなにすごい子なんだ…」
    モモイ「それにしても小さかったけど…飛び級かな?」
    "あの子は16歳の2年生だよ"
    「「「…え?」」」
    「「「えぇ〜〜〜〜!?!?」」」
    モモイ「年上だったの〜!?」

  • 134アヤポンヌ25/04/19(土) 20:56:56

    次の日
    私はまた一人ミレニアムを彷徨っていた
    叶「次どこ行こうかな…」
    私達の目的はミレニアムを色々と調べること
    ゲーム楽しかったなんてレポート出したら確実にシバかれる
    何かめぼしい所はないか探していると
    コトリ「うわあぁ〜〜!!避けてください〜!!」
    目の前から猛スピードで人が突っ込んできた
    私は冷静に横に避ける
    コトリ「ブベッ!?」
    そして壁にめり込んだ
    叶「あの…大丈夫ですか?」
    コトリ「いたた…いやぁ〜このジェットブーツのモードをターボモードのままにしていたので制御ができずに暴走してしまいました…」
    叶「ジェットブーツ…?」
    コトリ「おや?これが気になりますか?これはですね…」
    〜2時間後〜
    コトリ「ということなのです!理解していただきましたか?」
    叶「そうなんだ、確かにその構造ならバランスが安定して転倒のリスクが軽減するからいいね」
    叶「でもそれ止まるの難しいでしょ?それならブレーキをリモコンとかで遠隔でつけたら安全性が向上するし子供も年配者も簡単に扱いやすくなるんじゃないかな?あと絶対に自爆機能は取り外した方がいいよ」
    そう意見を出すとその人は目を見開き驚いた
    叶「あの…何か私おかしなこと言っちゃいました?」
    コトリ「いえ、そうではないんです。ただ私の話を最後まで聞く人は余りおらず、その上意見を出す人なんて今まででいなかったもので…」
    まぁその人たちの気持ちもわかる
    コトリ「そういえば自己紹介がまだでしたね!」
    コトリ「私はミレニアムサイエンススクールの1年生、エンジニア部に所属している豊見コトリです!」
    叶「トリニティから留学してきました叶アキです、初めまして!」
    コトリ「あなたがアキさんですか!噂は聞いております!よろしければ一度エンジニア部に見学に来ませんか?」
    エンジニア部
    行く場所も特に決めていなかったので私はコトリさんについていくことにした…

  • 135アヤポンヌ25/04/19(土) 22:00:25

    私は昔高い知力により当時のミレニアムの生徒会長から推薦を受けていた
    でも両親が進学を許してくれずにその話はおじゃんになってしまった
    後にお父さん(黒服)に拾われ、ミレニアムに通おうかなとも考えていたけど恩人がトリニティにいると知りトリニティに進学した
    叶「ここがエンジニア部の部室…」
    沢山の機械や道具がならんでいる
    もしミレニアムに進学していたらエンジニア部に所属していたかもしれない
    ウタハ「戻ってきたか。ジェットブーツの調子は…おや?お客さんかい?」

  • 136二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 22:14:02

    アキちゃん気をつけなさいよ?車椅子を善意でフルアーマードブースト車椅子にされるかもよ?

  • 137二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 00:30:15

    >>136

    今ならオマケでBluetoothと自爆機能が付いてくる!

  • 138二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 08:18:26

    このレスは削除されています

  • 139アヤポンヌ25/04/20(日) 09:55:58

    コトリ「紹介しますね!この人はトリニティの留学生の一人、叶アキさんです!」
    ウタハ「あぁ君が。私はエンジニア部の部長をしている白石ウタハだ、よろしく」
    ヒビキ「猫塚ヒビキ、よろしく」
    叶「よ、よろしくお願いします!」
    ウタハ「君以外にもここに訪ねてきた子がいてね、確か…Cって子だったかな?その子が君のことについて喋っていたんだ」
    なるほど。だから知っていたような感じだったのか
    叶「あの子何か失礼なことはしてないでしょうか…?」
    ウタハ「問題ないよ。むしろ色んな物に興味を示して説明のしがいがあったから楽しかったよ」
    叶「ならよかったです」
    確かにあの子が好きそうなメカメカしいものだらけだ
    見渡しているとウタハさんが私に声をかける
    ウタハ「ところで…今の生活に不便を感じたことはあるかい?」
    叶「…?強いて言うならベッドやトイレに身体を移乗する時ですかね?」
    ウタハ「それならこういうのはどうだろう。車椅子にアームを取り付けて自身の身体を持ち上げて移乗の補助をするんだ」
    それはすごくいいアイディアだ
    叶「確かにすごくい…」
    ヒビキ「それと車椅子にBluetooth機能をつけることで移動式スピーカーみたいにすることができるよ」
    叶「いや、それもいいんですけどその機能はいらないですね…」
    ヒビキ「なら自爆きの…」
    叶「いらない」

  • 140アヤポンヌ25/04/20(日) 10:21:12

    ヒビキさんは少し肩を落とした
    ウタハ「それじゃすぐに取り掛かるから少しの間この車椅子を使ってくれ」
    叶「あの、料金は…」
    ウタハ「いらないよ。ただのおせっかいだからね」
    叶「あ…ありがとうございます!」
    そうして私は用意してくれた車椅子に乗り移りエンジニア部の作品を見て回った
    コトリ「これは光学迷彩下着と言ってあのミレニアムプライスで受賞したものなんですよ!」
    叶「需要って色んなところにあるなぁ…」
    〜〜〜〜〜
    ヒビキ「…よし」
    叶「今何をされて…あ、これテレビで見た最新の隠密型のロボットだ」
    ヒビキ「うん、このロボットの修理を頼まれてたんだ」
    ヒビキ「それとこれは頼まれてないけどBluetoothとNFC、あと自爆装置も」
    叶(依頼主さんご愁傷さまです…)
    そうして進んでいると機材置き場のような場所に着いた
    コトリ「ここにある材料で発明したりするんです!ここにあるものであれば基本的に使っても問題ありません!」
    コトリ「そういえばアキさん、発明をしたりするのに興味がありませんか?」
    発明か
    お父さんの実験機材を直したり作ったりはしてたけど自分で何か発明するとかは特にやらなかったな
    コトリ「よければ何か作ります?手取り足取り教えますので!」
    そう言われて私は悩む
    私の作りたいもの…
    私のしたいこと…
    叶「……歩けるようになりたいな」

  • 141二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:03:04

    動画化おめでとうございます

  • 142二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 13:19:18

    保守

  • 143二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 13:46:56

    >>66

    今更ですが、別に全員覚えなくても大丈夫ですよ

    「ブルアカ ○○」で検索すれば名前が被ってるかどうかの判別はできますから

  • 144二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 13:51:02

    動画からきました。
    まさかミレミアムへ行くとは!
    あのままトリニティにいたらミカの計画を止めに入るかな?
    ただ黒服はあの時点ではベアトリーチェの計画に対して妨害しないようにと、ミカの行動を見逃すように言っていただろうから親子関係に亀裂が入ることを回避できただろうからこれはこれで良かったんだろうな。

  • 145二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 13:54:54

    >>139

    食い気味に即答してて草

    まぁ確かに自爆機能は要らんわな………いや、ワンチャン武器が全て無くなった時の最後の足掻きとして使えるか…?

  • 146アヤポンヌ25/04/20(日) 13:55:58

    歩く
    それは大半の人ができる行為
    私はその行為を親に奪われてできなくなった
    今となっては車椅子の方が慣れてきたので特に気にしていない
    でも少しだけ思う
    自分の足で歩き皆と足並みをそろえて会話をしたい
    自分の体重を足裏で感じてみたいと
    コトリ「なるほど、歩けるようになりたいですか…その願い、現実にしませんか?」
    叶「でも、機材がありませんし…」
    コトリ「先ほども申し上げましたがここにある機材なら基本的に使ってもいいんですよ!心配しないでください!」
    もしもあの子達と、サクラコちゃんと、お父さんと一緒に横に並んで歩けるのなら…
    叶「…コトリさん、お願いします!」

  • 147アヤポンヌ25/04/20(日) 14:50:05

    コトリと一緒に作った歩行補助装置の性能

    dice1d4=2 (2)

    1.運動補正+20 早歩きができるくらい

    2.運動補正+30 走れるけど平均より大分遅い

    3.運動補正+50 普通の人と同じくらい速く走れる

    4.運動補正+70 トップアスリートレベル

  • 148二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 14:50:22

    動画から来ました!

    アキちゃん歩くことができるよう祈ります。

    後アキちゃんが可愛かったので適当にサイトでアキちゃんの画像作りました。

    サイトのリンク↓

    picrew.me
  • 149アヤポンヌ25/04/20(日) 14:55:50

    >>148

    ありがとうございます!

  • 150二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 16:32:14

    追いついた!
    動画から来ました。

  • 151二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 16:48:31

    かぅわいい

  • 15214825/04/20(日) 16:52:05

    >>149

    こちらこそスレ立てしてアキちゃんという可愛いオリキャラを作ってくれてありがとうございます!

  • 153アヤポンヌ25/04/20(日) 16:57:52

    そうして私はコトリさんと一緒に作業を始めた
    叶「ここをこうして…こう…そしたらこうなるから…」
    カチャカチャ…
    コトリ(…あれ…?これ私いらないのでは…?)
    私とコトリさんは順調に作業を進めていく
    そうすること5時間ちょっと
    叶「最後に動作確認しないと…」
    私は装置を足に取り付け起動する
    そして車椅子から降りる…
    一瞬目を閉じる
    その後すぐに目を開け足元を見る
    自分の足で立っている
    歩いてみる
    昔よりも歩ける
    もう2度と味わえない感触だと思っていた
    でもこうしてもう一度体験することができている
    叶「うぅ…」ポロポロッ
    コトリ「ど、どうかしましたか!?」
    叶「いえ、違うんです…こうしてまた歩けるのが信じられなくて…嬉しくって嬉しくって…」ヒグッ
    叶「コトリさん…あなたのおかげです…!」グスッ
    コトリ「いえいえ!私は何もしていませんから!」
    コトリ(本当に何もしてないので!)
    そうして私は今日、再び自分の足で歩くことができた…

  • 154アヤポンヌ25/04/20(日) 17:53:03

    そうして泣いてると
    ウタハ「終わったよアキくん、車椅子のホイールセンター部分にアームを2つ取り付けて移乗の補助を…おや?」
    叶「ウタハさん!終わったんですね!」
    ウタハ「歩行補助か…となるとこれはいらなかったかな?」
    叶「いえ!とんでもないです!私のためにありがとうございます!」
    私は感謝を告げ自分の車椅子に戻る
    …なんか知らないボタン5つ位増えてるし1つだったレバーが2つあるんですけど
    ウタハ「これが持ち上げるボタンでこれが下ろすボタン。アームを動かすならこのレバーを使うんだ」
    ウタハ「あとこれ。遠隔で操作できるリモコンだよ」
    じゃあ残りの3つのボタン何?
    私はそのうちの1つのボタンを恐る恐る触る
    ウタハ「待って、そのボタンは…」
    ポチッ
    ジャキッ
    …両方のアームが銃を持ったんですが。
    ウタハ「これは戦闘用モードのボタンで、このボタンが射撃、そしてこれがリロードになる。標準を合わせるときもこのアームを動かす方のレバーを使うんだ。」
    ウタハ「戦闘用モードのボタンをもう一度押せば戦闘用モードは解除されるよ」
    ポチッ
    ガシャン、ウィーン
    ウタハ「護身用にこの機能を付けてみたんだけど、どうかな?」
    ポジティブに考えよう
    ウタハさんは私のためにこれを取り付けてくれた
    これで自分の身の安全を守りやすくなった
    そう考えれば責める理由はない
    叶「あ、ありがとうございます…嬉しいです。」
    ウタハ「うん。それは良かった。」

  • 155アヤポンヌ25/04/20(日) 18:02:21

    次は9〜10時にストーリーを描きます

  • 156二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 20:26:53

    >>153

    アキちゃんが立った…!(´;ω;`)

  • 157二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 20:33:48

    コトリよお前さんが勧めたからこうなったんだから何もしてない訳じゃないさ
    キヴォトス基準なら割とまともなカスタマイズだな、クライアントが面と向かってBluetoothと自爆装置はいらんと言ったのが功を奏したか

  • 158二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 22:16:03

    やっぱ苦労してきた分、黒服と先生とで幸せになってほしいな

  • 159アヤポンヌ25/04/20(日) 22:16:05

    ウタハ「………。」
    〜〜〜〜〜
    昨日の昼
    先生はエンジニア部に来ていた
    "やぁ、ウタハ。"
    ウタハ「先生、どうしたんだい?」
    "ミレニアムに来たから、少し顔を出そうかなって"
    そしてたまたま見学に来ていたCと鉢合わせる
    C 「先生!お久しぶりです!」
    "Cちゃん、久しぶり"
    "トリニティの生徒がここにいるなんて珍しいね"
    C「実は私達交換留学という名目で現在ミレニアムに通ってるんです」
    "他には誰がいるの?"
    C「AとB。あとD先輩。」
    C「最後にアキ先輩が留学の対象者です!」
    "アキも来てるの?"
    C「はい!あっそろそろ私はヴェリタスの所に行ってきますね!ウタハさん!色々教えてくださりありがとうございます!」
    ウタハ「いや、私も楽しい時間を過ごせたよ。ありがとう」
    そしてCは嵐のように去っていった
    ウタハ「そうだ先生。折角来たんだし何か欲しい物とかあるかい?作るよ。」
    "今のところ大丈夫"
    "それより1つお願いしていいかな"
    ウタハ「問題ないよ。なんでも言ってくれ」
    "Cちゃんが言ってたアキがもしここに来たらさ"
    "何か彼女の役立つものを作って欲しい"

  • 160二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 23:51:29

    アキがかつて推薦貰ってた子って気付く生徒いるんかね?

  • 161二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 00:32:51

    気付くにしてもミレニアムだろうしこの辺で出てくる可能性もあるわな

  • 162二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 06:07:14

    保守

  • 163二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 07:10:04

    保守

  • 164二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 10:02:42

    保守

  • 165アヤポンヌ25/04/21(月) 10:21:38

    12時過ぎくらいにストーリー書きます

  • 166アヤポンヌ25/04/21(月) 12:32:42

    ウタハ「役立つもの?」
    "うん。アキは昔親から酷い扱いを受けて足が動かないんだ"
    "だからそれを補助する機械とか作って欲しい"
    "アキにはには助けて貰ったけどお礼とかは出来てなくて"
    "それと…あの子には幸せになって欲しいから"
    この人は本当にお人好しだ
    ウタハ「わかったよ先生。その子が来たら作ることを約束するよ」
    "ありがとうウタハ。"
    ウタハ「そんな人たちを助けるために私たちがいるんだからね」
    〜〜〜〜〜

  • 167二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 13:59:07

    保守

  • 168アヤポンヌ25/04/21(月) 14:55:12

    ミニストーリー
    〜〜〜〜〜
    A「アキ先輩いませんね…」
    B「一度ここに集合するようモモトークで伝えたのですが…」
    C「まだ見てないだけじゃないですか?」
    D「まぁその可能性が高いわね。アキが約束忘れるような人間じゃないし」
    叶「皆ごめん!遅れちゃった!」
    A「先輩!大丈夫で…」
    スタッスタッ
    C「えっ…歩いて…」
    B「いや…その前に」
    D「立ってる!」
    「「「「クララが立った!」」」」
    誰がクララじゃ

  • 169二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 15:36:02

    ひょっとして、スイスとかアルプスもキヴォトスにあるの…?

  • 170二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 15:49:34

    >>169

    おそらくパロディ作品があるだけと考えられるが…

  • 171二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 17:18:13

    >>169

    名古屋めしがあるんだし、別にあっても不思議ではないが…

  • 172アヤポンヌ25/04/21(月) 17:30:07

    私は皆を驚かせた後、帰路に着いた
    叶「この歩行補助装置はまだエネルギー効率に問題あるからそこの改良をしないと…」
    そう考えていると…
    ガンッッ!!
    私は曲がり角から鉄パイプのようなもので殴られた
    「ぐぁっ…!」
    いいところに当たったからか私の意識は一瞬で無くなる…
    〜〜〜〜〜
    ???「おら!目ぇ覚ませ!」
    ドガッ!
    叶「オエッ…!ゲボッ…!!」
    まだ傷の癒えぬ腹を殴られ私は強制的に目を覚ます
    目を覚ますと私は手を縛られていた
    車椅子と銃は取り上げられていた
    ??「ほんとにコイツが金のなる木なのかよ?」
    ???「あぁそうだ…見てみろコイツの制服を」
    ????「おお!金持ちが集まるトリニティ学園の制服じゃねえか!」
    ???「そうだ、しかも不用心なことにコイツのスマホにゃパスワードがかかってねぇ」
    そう言ってそいつは私のスマホを操作した
    ???「こいつの親父さんに電話してちょっとだけ金を貰うんだよ」
    ??「流石兄貴!頭いいぜ!」
    どうやら私は誘拐されてしまったらしい…

  • 173二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 17:38:51

    頼むぞ黒服

  • 174二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 18:30:23

    もうだめだ……(犯人たちが)おしまいだぁ……

  • 175二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 18:34:24

    人質が闇組織みたいなもんの娘だとは普通は思わないよね…

  • 176二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 18:49:34

    あーあ、終わりだよこのチンピラ

  • 177二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:00:32

    まさに黒服が出てくるわけかァ

  • 178アヤポンヌ25/04/21(月) 19:10:24

    同時刻

    黒服は事務所で作業をしていた

    ピピピッピピピッ

    叶からだった

    黒服「はい、もしもし」

    『お前の娘は預かった。解放してほしければ今すぐ2億用意しろ』

    黒服「…誰ですか?」

    『質問は受け付けない。さっさと言う通りにして予定の場所まで来い』

    『ヴァルキューレに連絡したらお娘の命の保証はないぞ』

    そう言って電話を切られメールで地図が送られてきた

    黒服「……」

    黒服「面白くありませんね…」

    そう言って黒服はとある準備を進めた…

    黒服の怒り

    dice1d52=50 (50) +48(好感度補正)

  • 179二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:11:34

    ブチ切れじゃないか
    口調が変わったりするのだろうか

  • 180二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:12:19

    黒服激おこぷんぷん丸やな※古い

  • 181二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:35:17

    うっひょー黒服の復讐が見れるんですね!それはそれとして苦しんでるアキちゃんかわいい...グヘヘ

  • 182二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:42:19

    >>178

    98だからだいぶキレてるけど冷静そう残り2しか無いから怪我してるの見たら100行きそう

  • 183二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:53:57

    保守

  • 184アヤポンヌ25/04/21(月) 19:58:47

    叶(よかった…これは取られてなかったみたい)
    縛られた手でなんとかポケットから取り出したのは私自身の携帯
    実は犯人たちが取ったのは仕事用の携帯だ
    私は気づかれないようにモモトークで
    『助けて』
    と打って位置情報を送った
    犯人に気付かれないよう打っていたため誰に送ったのかは私にもわからない
    いや、この際誰でもいい
    私は打ち終えるとバレないようにポケットにそっと戻す

  • 185二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:59:49

    ……おっと、これは下手すると黒服と先生が鉢合わせるかこれ

  • 186二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 19:59:56

    黒服と誰が来る?
    サクラコ様?先生?ウタハ?3人娘?

  • 187アヤポンヌ25/04/21(月) 20:01:18

    送った相手

    dice1d3=3 (3)

    1.後輩ズ

    2.サクラコ

    3.先生

  • 188二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:03:01

    …ガチで鉢合わせしかねないやん
    ※先生を護衛する為に呼ぶ生徒がアビドスなら更に拗れる

  • 189アヤポンヌ25/04/21(月) 20:21:48

    しばらくして…
    ???「…なぁお前ら…お楽しみタイムといこうじゃねぇか…」
    ??「いいね兄貴…ちょうど相手もいるしな」
    ????「ぐひひひ…楽しませてくれよ?」
    叶「いや…!」
    私は必死にもがくも足は役に立たず、手も縛られているためどうすることもできない
    そうして服を破かれ、もう駄目だ思った時
    ????「ぐあ!?」
    突然1人が倒れた
    ???「おい!どうしたばっ!?」
    ??「ごばっ!?」
    そして一瞬で全員倒れた
    ホシノ「先生、ここにいるやつはこれで全員だよ」
    "ありがとうホシノ。急な呼び出しに来てくれて"
    先生が助けに来てくれたみたい
    先生は私のところまで駆け寄り
    "お待たせ。助けに来たよ"
    と言った

  • 190二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:23:33

    まっずい

  • 191二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:23:58

    先生の方が先に来ちまった…!

  • 192二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:24:14

    ……ホシノと一緒か……先生側との好感度がオワタなことに

  • 193二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:29:29

    盛り上がってまいりました!(白目

  • 194アヤポンヌ25/04/21(月) 20:30:34

    先生は私を見る
    その時私は初めて傷が開いてることがわかった
    そこから血が漏れ出す
    先生は苦い顔して私にコートを羽織らせる
    "ごめんね…もう少し早く着きたかったんだけど…"
    叶「いえ…助けてくださりありがとうございます」
    その時小鳥遊ホシノは車椅子を押していた
    ホシノ「これ、あなたの車椅子?」
    叶「そうです。ありがとうございます」
    先生は私を持ち上げ車椅子に乗せる
    "ひとまず病院に行こう"
    そう言って出ようとした瞬間
    黒服「おっと…これはこれは…」
    聞き馴染んだ声がした

  • 195アヤポンヌ25/04/21(月) 20:30:55

    次スレ立てます

  • 196二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:36:25

    あーついに鉢合わせちゃったよ、しかも先生はおじさんと一緒に…娘の危機なんだからしゃーないけど
    さて、どうなる?

  • 197アヤポンヌ25/04/21(月) 20:37:04
  • 198二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:37:21

    梅干し

  • 199二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:37:43

    梅茶漬け

  • 200二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 20:37:57

    松竹梅

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