【閲覧注意】先生……詰まるように太くて長く、かつ温かいよ❤️

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:04:55

    「やあ先生、今日も今日とて本当に飽きないね❤️」

    ここはトリニティ自治区、百合園セイアの自室である。
    半ば呆れるように、しかし期待のこもった眼差しを向ける彼女は、一糸纏わぬ姿でベッドに寝転んでいた。
    仰向けの状態で自分の腕で両膝を抱える、いわゆる『まんぐり返し』というものだ。

    「認識しているのかい?君に我慢させられた三日間の私の苦労を、その重みを❤️」

    上の口は責めるような物言いだが、下の口は早く解放してくれと言わんばかりにせわしなく開いて閉じてを繰り返している。
    これ以上の問答は無しだ。
    先生は彼女の『口』へ指を這わせる。

    「おおっ、おお……❤️慎重に頼むよ?油断していると、今にも溢れ出してしまいそうだ❤️」

    セイアが絶頂に達しないよう、指で優しく周囲をなぞる。
    言葉による問答は無いが、コミュニケーションを疎かにしてはならない。
    セイアの『口』から温かく滑らかな露が溢れ、先生の指を隅々まで濡らす。
    対話の準備は整った。

    先生は強い刺激を与えないよう、ゆっくりと中指を潜り込ませる。
    きちんと奥まで届くよう、指の付け根まで。

    「おおっ、ほお"っ❤️せっ、先生のゆ、指っ❤️温度もカタチも伝わってくるよ❤️」

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:07:15

    ドスケベ!!
    ドスケベフォックス!!!

  • 3二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:11:54

    釣りじゃないのかよ!

  • 4二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:12:23

    セイアの視線は上を向き、舌を出してまるで犬のように浅い呼吸を繰り返している。
    着実にゴールへ向かっている。
    先生は挿入した指で、触れられる範囲全てに刺激を与えるよう内側をゆっくりとなぞっていく。

    「お"お"お"お"っ❤️おっ、降りてきてる……よ❤️指先に感触があるはずだ❤️私はいつでも大丈夫さ❤️」

    指先に伝わる感触を確認し、先生はゆっくりと指を抜いていく。
    その間も内側への愛撫は止めず、引き抜く際も刺激しすぎないよう、亀の歩みのようにゆっくりと抜いていった。

    つぷ……❤️
    セイアの口と引き抜いた先生の指の間にとろりとした橋がかかる。
    そして、セイアの口の動きもいっそう激しくなっていった。

    「先生、そろそろ……!」

    いよいよ我慢の限界だ。
    快楽と苦痛の混じった表情をするセイアを解放しなければ。
    先生は両手の親指でセイアの『口』の周りを少し強めにマッサージし、それが大きく開くと同時に親指でさらに左右に押し広げた。

    「ほお"お"お"お"お"お"っ………………あっ❤️」

  • 5ハリーポッターと賢者の時間25/04/11(金) 20:13:03

    うーん…メッサでた

  • 6二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:17:48

    も"りっ……む"りゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ❤️

    太く長く柔らかな、その小さな体躯からは想像もつかないような立派な一本糞が、百合園セイアの肛門から産み落とされる。

    「お"ーっ❤️お"ーっ❤️」

    ここで全て出し切るつもりなのだろう。
    声が出ていないと言われていたのが嘘のように、獣のような雄叫びを上げて必死にいきんでいる。

    に"る"る"る"る"っ❤️

    産み落とされるヨルムンガンドの色が焦げ茶色から黄土色へと変わっていく。
    じきにその先端が顕になるだろう。

    ぬぽっ❤️

    「お"っ❤️」

    そしてついに、先端まで出し切ったことで大蛇の全身が明らかになった。
    ベッドの下に敷いたシーツに横たわるそれは、優良健康児と言い表す他に適切な評価が思い浮かばないほど立派なものだった。

  • 7二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:19:24

    あれっ想像してたのとちょっと違・・・
    いやこれはこれで大いにアリだけどそっちかァ~~~~~~~~~

  • 8二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:20:16

    まあセイアちゃんはすべてがドエロイドスケベなエッチな狐なのでモーマンタイですね

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:25:40

    逆に考えるんだ。シテるときにそんな声を出すのって、工口くね?って

  • 10二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:26:34

    一仕事終えたセイアは、蛇門の少し上の口から黄金の噴水を噴き上げていた。
    まるで天使の誕生を祝福するように。

    先生は慣れた手つきでカメラを構え、シャッターを切る。
    ふんわりと暖かな香りを醸し出すニーズヘッグとソレを産んだ女神、そのどちらも画角からはみ出ぬよう立ち位置を調整し、その美しい姿を記録していった。

    そして、ベッドに力無く倒れ込んでいたセイアはよろよろと体を起こし、自身の腹の内から外界へ放たれた邪竜を見てほう、と感心するようなため息を漏らす。
    そして先生の方へ視線を移し、悪戯っぽい笑みで語りかける。

    「どうかな先生。君の期待に応えることはできただろうか?それと、次は何日分蓄えておけばいいかも考えておいてくれたまえ❤️」

    そうしてまた日常に戻る。
    しかし人の営みが続く限り、邪竜は何度でも生まれ、外界へともがき出ようとする。
    その度に産み落とし、記録し、食らい、育て、また産み落とす。
    望まずとも永遠に続くそれは、まさにウロボロスと表現するのに相応しい。

    これは百合園セイアと先生のみが知る汚伽話。
    むりゅりゅりゅ竜退治の物語である。

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:30:55

    ふう

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:33:09

    すまなかった……バーボンセイアなんだ。
    この紅茶とチョコブラウニーはサービスだから、まず飲んで落ち着いてくれ。
    ああすまない、『思っていたもの』と違っただろう?
    間口を広げたかったから意図的に『門』を緩めた。謝る気もないよ。

    でも、この汚伽話を見た時、君は言葉には言い表せない『ときめき』のような物を感じてくれたんじゃないか?
    それこそ『楽園』と同じようにね。
    殺伐としたキヴォトスの中でその気持ちを忘れないで欲しい、そう思ってこの場を設けたんだ。

    では、注文を聞こう。

  • 13二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:35:15

    バーボン?
    ほんとにこれバーボン?

  • 14二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:35:49

    とは言ったが、せっかくここまで見てくれたのにいきなり小話をひり出せというのは少々無礼だったね。

    私が始めた物語なのだから、先陣は私が切らなくてはね。
    では、始めよう。

  • 15二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:42:05

    ここは百合園セイアの自室。
    そこに居るの人間は二人だけ。
    この部屋の主、百合園セイアと先生のみだ。

    「はあ、はあ、この体勢でいいのかな?先生❤️」

    セイアは一糸纏わぬ姿でしゃがみ込み、両手を体の前で床についている。

    「この体勢、まるでガーゴイルだね❤️年頃の乙女に怪物のような格好をさせるとは、いい趣味をしているようだ❤️」

    セイアはこちらを見て挑発するような表情で語りかける。
    これから何をされるか理解した上での発言、つまりは誘い受けというものである。
    しかしいかなる事情があろうとも先生は一切容赦しない。

    「あっあっ待ってゆっくり……ほお"っ❤️」

    セイアの小さな菊門に一切の躊躇いなく先生の中指がねじ込まれる。
    洞窟の中は常に高温多湿で蠢いており、さまざまな生態系が構成されていることが容易に想像できた。

    「し、しかし君の性癖には驚かされてばかりだ❤️私の中で一匹の蛇として形作られる前の段階でほじくり出してしまおうとは❤️全く、君は頭蓋骨の中に大便でも詰まっているのかい❤️❤️」

  • 16二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:50:48

    セイアが話している間にも先生は指で洞窟の内側を撫で続ける。
    すると、先生の指が温かな泥に覆われるような感覚に包まれた。
    限界が近いのだろう。
    先生は洞窟の中で渦を描くように指をうねらせ、まとわりつく泥と共に勢いよく引き抜いた。

    「んお"お"っ……❤️楽園から追放されし堕天使が今、この地に舞い降りる……っ❤️あっもう出」

    ぶびゅびぃっ❤️ぶびゅびゅびゅびゅびゅびゅびぃっ❤️

    勢いよくシーツに叩き落とされたそれを表現できる形は存在せず、蕩けた汚泥があたり一面に広がっていた。

    「あへ、はへえ……❤️ま、まだ残って……先生、指で刺激して欲し……ん"ーっ❤️」

    セイアの頼みに従い彼女の肛門に指を這わせる先生だが、度重なるマッサージと排泄で敏感になっていたせいか、少し触れただけで門は瞬く間に決壊してしまった。
    反転した火口から勢いよく吹き出したマグマは先生の掌に落ち、新たな生命の息吹を強く感じさせた。

    「へ、へんへ……❤️これで君の欲望の炎を鎮めることは、できたかな……❤️」

    かくして、邪竜ファフニールが洞窟の奥に隠していた財宝を根こそぎ掘り出すことに成功した。

    これは百合園セイアと先生のみが知る汚伽話。
    むりゅりゅりゅ竜退治の物語である。

  • 17二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:58:25

    ふう
    シリアスなSS執筆の息抜きとして書いた尻ASSなSSだったが、存外悪い気はしないね。

  • 18二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 20:58:53

    先ほど謝る気は無いと言ったが、やはり罪悪感には耐えられそうにない。
    謝らせてくれ。
    文字通り糞みたいな話題だったとは自覚しているよ。
    理解者が現れることもあまり期待していない。

  • 19二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:00:41

    ふふふ…私はすべてのセイアを愛すと決めたんだ…
    この程度へでもないな!!
    エッチだ!!!

  • 20二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:04:38

    >>19

    ありがとう……それしか言う言葉がみつからない……

  • 21二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:07:32

    先ほど期待してないとは言ったが、理解者が『存在しない』とは言い切れないはずだ。
    楽園にたどり着いた者を観測することができないから、楽園の証明は不可能だという話は何度かしたことがあるね。
    けど見方を変えれば、楽園は存在しなかったと証言できる者がいない限り、楽園がある可能性は完全否定できないとも私は思う。

    つまりだ、この世のどこかには同じ志を持つ者が存在していると私は確信している。
    恥を忍んで打ち明けるが、私らしくない願望混じりの屁理屈ではあるけどね。

  • 22二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:11:20

    見ているんだろう?君の事だよ。
    小説でもSSでも、シチュエーションでもいい。
    物語としての体を成していなくてもいい。
    所属する組織、学園も問わない。

    無理強いはしない。
    ただ、君の好きな汚伽話を教えてほしい。
    もちろん今日の出会いをきっかけに新たな扉を開き、門を叩かんとする者ももちろん歓迎するよ。
    大丈夫、門を開いた瞬間に濁流を噴きかけるようなことはしない。
    少なくとも、私なら隣で同じ景色を見て、同じ感動を味わえると思うから。

  • 23二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:16:33

    これ系書いたことないんだよなぁ…
    見ることはあってもうまく書けねえんだ

    取り敢えず最初に脳裏に出たのは桐藤ナギサだ、ちょうど紅茶という利尿作用のある物をたくさん飲んでるからね
    緊張のあまり飲み過ぎて盛大に漏らすのは見たい

    あとセイアが外でするのは見たいね^^

  • 24二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:30:19

    >>23

    大丈夫だよ、ありがとう。

    緊張、紅茶の飲み過ぎ、席を外せない会議……普段から起こり得そうな程身近に感じるシチュエーションだね。

    それを誰が片付けるのかも明確にしたいところだ。


    外、か……。

    どうやら私は無意識に『法律』というフィルターによって、屋外という可能性を排除していたようだ。

    産み落とした物を人目につくところに残すか、透き通った袋に入れて持ち帰るか、議論の余地があるね。

  • 25二次元好きの匿名さん25/04/11(金) 21:44:58

    こういう時は法律なんぞ殴り捨ててしまえ
    個人的には人目につくところに残す方がエッチを感じます

  • 26二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 01:31:18

    マジで最高

  • 27二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 11:09:27

    これは人を選ぶから話せる場所は残しておきたい
    だから取り敢えず概念だけは捨てておく

    これ系統だと王道な方だが……
    嬉ションは本当にドスケベだと思ってる

    快楽に身を委ねた結果思い切り膀胱が緩くなるそしてそのままぶちまけてしまう……
    そんな姿を見られるのは恥ずかしいがまた別の感情が芽生えてくる……また見られたい……
    そうしてどんどん酷くなっていく……
    わざわざそれをするためだけにどれだけきつくても尿を我慢する…………
    問題なのは誰がこんな状況に陥るかだけど………

  • 28二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 18:45:46

    「夜風が気持ちいいね、先生」

    先生とセイアは夜の散歩に繰り出していた。
    トリニティでの仕事を終え、気分転換に学園の庭園を歩いている。

    ちらりと顔を見ると先生は涼しい顔をしているが、セイアは気が気ではなかった。
    わかっているからだ。
    この後何が起こるのか。

    「先生、あっちに行こう。通学路のある大きな通りに出られるから、そのまま学園まですぐに戻ることができる」

    セイアは進む方向を指差し、先生を案内する。

    わかっていると言っても、決して予知能力によるものではない。
    これはセイアが望んで起こした行動だからだ。

    二人が道を進んでいると、それまで歩いていた細い道から大きな中央の通りに交わる場所に出た。
    今は人がいないが、登下校の時間になるとたくさんの生徒がここを通る。

    そして先生が学園へ戻ろうとした時、セイアはその袖を掴み無言で引き留めた。
    上目遣いで先生を見やるその顔は、何かを期待する表情と言い表すのが適切だった。

    "セイア、いいよ"

    先生の許可が出た。
    セイアは口元がにやけるのを我慢できず、少し俯く。
    そして無言で下着を下ろし、その場にしゃがみ込んだ。

  • 29二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 18:52:44

    おっと…すまねぇな、書かせちまって……

  • 30二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 18:56:22

    「ふーっ❤️ふーっ❤️」

    ただでさえダウナーな彼女の目はとろんと落ちて、さらに呆けている印象を与える。
    顔は先生の顔へ向けて、目線を一切逸らそうとしない。

    先生もその場にしゃがみ、恥部が丸見えになったセイアの姿を上から下まで眺めている。

    未来予知など無くとも、これから何をするのかすぐにわかった。
    セイアは服を汚さぬよう脚を大きく開き、そして……。

    しゅぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ❤️❤️❤️

    きれいに整えられた割れ目から、勢いよく黄金の液体が噴き出してきた。
    それらはレンガの通路やその横の芝生に水たまりを作り、やがて地面に染み込んでいった。

    「はあ、はあ……❤️」

    その間セイアは一言も発さず、ただ先生の顔を見ていた。
    ひとしきり放水し終えた後、セイアは恍惚の表情を浮かべている。

  • 31二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 19:09:15

    しかし聖水を出し終えた後もセイアはその場から立ち上がる様子はなかった。
    その様子を見てこの後何をするかを察した先生。
    それでこそセイアだ。
    しゃがんだ状態で同じ高さで彼女と目線を合わせ、ソレをする時の表情を観察することにした。

    「んっ……❤️」

    セイアが少しいきむような声を出した、次の瞬間。

    むりっ……むりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ❤️

    セイアの後方から粘土のようなものがひり出される音が聞こえた。

    「はあ、はあ❤️ふぅ……んーっ!」

    最後まで出し切るため、眉間に皺を寄せ力を込める。
    その間もずっと先生の顔を見ている。
    排泄物を見せるだけでなく、それをする時の表情まで見せようとは救いようもない変態である。
    先生はそんな不良生徒の頬に手を添え、ゆっくりと顔を近づける。

    「んっ……んむぅ!?ん、ふ……おぉ……❤️」

    口づけをするセイアの顔はとても他人に見せられないようなだらしないものだった。
    犬のように吐息を漏らし、下の口からは出し残した尿ではない、とろりとした露を地面に滴らせる。

    ぬるり……ぼとっ❤️

    「お"っ❤️」

    出し切ると同時に絶頂を迎えたセイアは、今にも倒れそうなほどよろよろしていた。

  • 32二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 19:12:03

    やっぱエッチでは?(疑問)
    エッチだよ!(再確認)エッチだ!!(断定)
    生物の基本的ドスケベ!!

  • 33二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 19:24:23

    そんなセイアの肩を支えていると、彼女はポケットからデリケートゾーン用のウェットシートを取り出し先生に差し出す。

    「…………ん❤️」

    そしてセイアはしゃがんだまま背を向け、尻を突き出してきた。
    振り向いた彼女は「こうなることはわかっていたのだろう?」と言いたげな、ジトッとした目線を向けている。
    どうやら見ているだけではダメらしい。

    先生はシートを一枚取り出し、彼女の秘部にあてがう。
    そのままゆっくりと傷つけないよう優しく拭き取っていく。
    その間セイアは気持ちよさそうな顔をしていたが、先生からは片時も目を逸らさなかった。

    そして二枚目を取り出し、今度は後ろの穴を拭き取っていく。
    拭き残しが無いよう丁寧に、少し内側まで拭けるよう指に巻きつけて円を描くように撫でていく。

    「はあ……はあ……❤️っ!あっ、ん……❤️」

    む……ぽとり❤️

    拭き取る際の刺激で再び催したのだろう。
    口が開いたと思った次の瞬間、親指くらいの大きさの出し残しが音を立てて地面に落ちた。

    しかし先生は面倒に感じることなく再び汚れを全て丁寧に拭き取った。

  • 34二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 19:25:41

    このスレで性癖が歪みましたどうしてくれるんですか

  • 35二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 19:27:46

    淫乱フォックスがよォ!!スケベすぎんだろ!!

  • 36二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 19:41:11

    全て出し終えたセイアは立ち上がって下着を履き、汗をかきつつもいつもの余裕そうな表情で先生を見つめる。

    「どうだったかな、先生。たまには『結果』以外に目を向けるのも悪くは無いだろう?」

    先生は同意するように頷き、セイアの肛門を拭いたウェットシートを、まるで本を見せるように広げて彼女の前に差し出した。
    その中央には茶色い筋がべっとりと一筆書き残されており、その横には拭いた時に産み落とされた『出し残し』が横たわっていた。

    それを見たセイアは目を大きく見開き顔を真っ赤に染め、さっきまでの余裕はどこへやらといった様子ですぐさまシートを奪い取った。
    そして持ってきていたビニール袋にシートを雑に突っ込み、先生が歩き出すのを待たずに足早に学園へと歩いていった。

    肝心の大きい方の『結果』はその場に残したまま去ってしまったが、これは意図してなのか忘れてしまったからなのか。

    答えは彼女のみぞ知る。

  • 37二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 19:50:41

    翌日、浦和ハナコは友人の下江コハルと共に通学路を歩いていた。
    するとその途中、通学路の一角に人だかりができているのが見えた。

    「これ犬?それとも猫かしら?」
    「それにしては大きすぎない?どうしましょう、危険な野生動物が入り込んでいたら大変ですわ……」

    ハナコが聞き耳を立てると、集まっている生徒たちはそんな話をしていることがわかった。
    おそらく動物でも現れて敷地内で排泄していったのだろう。
    さして興味を引くものでもなかったのでそのまま通り過ぎようと視線を前に戻す。

    しかしその瞬間、ハナコに電流が走った。

    「すみません、ちょっと見せてください!」

    突然走り出したかと思えば人だかりをかき分け、ハナコが最前列へと飛び出していった。

    「ちょ、ちょっと!急になんなのよ!」

    コハルも遅れてハナコに追いつく。
    するとそこには信じられない光景が広がっていた。



    レンガの道と芝生の境目近くに太く長く柔らかな、出したのが一体どんな大きさの生物だったのか想像もつかないような立派な一本糞が産み落とされていた。

  • 38二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 20:05:17

    「な、何よこれ……。まるで猛獣じゃない!ハスミ先輩に連絡しないと!」
    「コハルちゃん、待ってください!」

    ハナコは片膝をついてしゃがんだままコハルを制する。
    その表情は真剣そのもので、かつ真相に辿り着くことをコハルに確信させるようなものだった。
    まずは彼女の考えを聞いた方がいいだろう。
    コハルはハナコの方へ体を向け、聞く姿勢を見せた。

    ハナコは排泄物を観察し、化学の実験のように手で空気を仰いで香りを確かめる。
    そして納得したように頷き、その推理を語り始めた。

    「まず、トリニティに野生動物が侵入したということは無いでしょう」



    「なぜならこれは、人糞だからです!」

    ハナコから明かされる驚くべき事実に辺りがざわつく。
    猛獣じゃないのはいいとして、なぜ人糞がこんなところに落ちているのか。
    生徒たちからは安心とさらなる疑問に対する不安の声が上がっていた。

  • 39二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 20:09:29

    ハナコに見つかってしまったか…

  • 40二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 20:17:50

    「う、浦和ハナコ!?どういうこと!?説明を求めるわ!!」

    一人の生徒が声を上げる。
    人だかりに向かって猛獣ではないと主張したのだ、納得のいく説明をしてくれるのだろう。
    生徒たちは話すことを止め、ハナコの言葉に耳を傾け始めた。

    「まず動物というのは野外で排泄をする生き物ですが、そこには縄張りを主張するという意図が含まれています」

    「ですがここは道の端とはいえ人通りの多い場所。かつ、近くに身を隠せるようなものはありません」

    「このことから、ここは動物の意図で選ばれた排泄場所ではないということがわかります」

    再び生徒たちがざわつく。
    言われてみればそうだ。
    そういったものを見かけるのはだいたい人通りの少ない場所や電柱の近くだったりする。

    「じゃあさ、コレは人が人の意思でやったことだとして、一体それは何のため?間に合わなかったにしてももっといい場所くらいあるはずだもの」

    生徒の一人が口にした疑問。
    当然の疑問だ。
    理解を示すように頷いたハナコは、それに答えるべく口を開いた。

    「やった、とは一体何を?」
    「えっ!?えっ、と……その、うんち、を///」
    「はい、そうですね」

    「おそらくこの場所の人通りの多さから考えて、見せつけるためでしょう」
    「えっ、さっきのくだりなんだったの?」

  • 41二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 20:43:52

    「昨日の放課後の時点ではこれは無かったので、犯行時刻はおそらく昨夜」

    「犯人は夜に学園の敷地内を歩いていても怪しまれず、見せつける意思があるとするなら私たちの様子を観察できる立場にある者」

    そう言ってハナコは立ち上がり、校舎のある一点へ視線を向ける。
    そこにはあった。
    見晴らしが良く、かつ高いところからこの通学路を一望できる場所。



    生徒たちが一斉に同じ方向へ顔を向ける。
    そしてその目に映ったのは、ティーパーティーのテラスだった。

    「まさか……!学園の中枢が既に腐敗していると言うのですか!?」
    「聖園ミカは現在権限を剥奪されていて、セイア様はこんなことをする人には思えません!」
    「ということは……!」

    一人、また一人と不安から憶測で語る生徒が増えていく。
    そして……。

    「「「犯人は桐藤ナギサ……!?」」」

  • 42二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 21:01:59

    またしても何も知らない桐藤ナギサ(17)…

  • 43二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 21:10:47

    「そういえば、以前夜の学園を裸で歩く女を見たって話を聞いたことがあるわ!」
    「その女って……」
    「ロングヘアーよ」
    「決まりじゃない!すぐにでも不信任投票を……!」

    本人の知らぬ間に人生のチェックメイトが近づいている。
    これ以上進んではまずい。
    ハナコは方向を変えるため会話に割って入る。

    「お待ちください!証拠も無しにそのようなことをしては彼女を深く傷つけてしまいます!それにもし冤罪ともなれば、訴えた側が不利になるのは明らかです」

    「で、でも……」

    「そもそも私は、犯人を特定したいなどとは考えてはいません。この場で声を上げたのも、猛獣が侵入したかもしれないという不安を取り除くためでした」

    「ですからもう、この話は水に流して終わりにするべきなんです」

    ハナコの真剣な眼差しに異論のある生徒はいなかった。

    「うんちだけに、ね。そのユーモアセンス気に入ったわ!今回はあんたの顔を立てさせて頂戴!」

    その意見に同意するように生徒たちはその場を去り、学園への道へと戻っていった。

  • 44二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 21:17:07

    よし!解決だな!!()

  • 45二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 21:22:45

    その様子を見ていたコハルは、少し照れくさそうにしながらハナコに声をかける。

    「今のあんた、かっこよかったわよ。みんなの不安を取り除いて、悪意が燃え広がる前にそれを止めた。先生が見てたら、きっといっぱい褒めてくれるでしょうね」

    「あら、お褒めにお預かり光栄です❤️ところでコハルちゃん的には今回の事件、判決はどのようなもので?」

    「当然死刑よ!例外は無いわ!ただ、このうんちをした犯人がどんな気持ちだったか、何を求めていたのか、きちんと理解しないと偉そうに判決なんか下せないでしょうね」

    ハナコは優しく見守るような視線でコハルを見る。
    先ほどの生徒たちも同様だが、確実に相互理解への道を歩めていると実感できた。
    この輪が広がっていけば、ゆくゆくはエデン条約に頼らずともゲヘナとも和平を結ぶことができるであろう。

    まだ遠い先の未来を見据え、ハナコはコハルと共に歩む。

    「まあ、素晴らしい心がけです!でしたら今夜、二人で一緒にお外でしちゃいましょうか?❤️」

    それを聞いたコハルは呆れながらも僅かに笑みを浮かべ、ハナコへ向き直る。
    返す言葉は既に決まっている。
    風紀を乱す生徒に永遠に投げかけ続けるあの言葉。

    「エッチなのは駄目、死刑よ」

    穏やかな春の風が大便の臭気と共に、二人の間を吹き抜けていった。

    おわり

  • 46二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 21:25:06

    エッチだったなぁ…
    わざわざ書いていただきありがとうございます!

  • 47二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 21:40:36

    おまけ 梅

    「というわけで、大きな問題にこそ発展しなかったものの報告だけはしておいた方がいいと思いまして❤️」

    ティーパーティーのテラスにて、ハナコはテーブルを挟んで向かい側に座るナギサ、セイア、先生へと報告をしていた。

    「ありがとうございます、ハナコさん。しかし困ったものです。まさか学園内でそのようなことをする人がいるとは……」

    「そうだね。ところでハナコ、その排泄物はどうしたんだい?いつまでも放置したままではいけないだろう」

    「大丈夫ですよセイアちゃん。たまたま近くを歩いていた先生に片付けを手伝っていただきましたから❤️」

    「そうか、ありがとうハナコ、先生」
    「えっ、ええっ!?せっ、先生が片付けたんですか!?その、女性の……を!」
    「というか、三人ともどうして全く動揺しないんですか!?おかしいのは私の方ですか!?」

    「他に頼れる人がいませんでしたから、仕方ありませんね❤️」

    なおも慌てふためくナギサを落ち着かせるセイア。
    そしてハナコはおもむろに立ち上がり、先生の隣へ移動し耳元へ口を近づける。

    「もし先生が望むのでしたら言ってくださいね?先生でしたら私のうんちを出すところ、見ていただいても構いませんよ❤️」

    「「なっ!?」」

    ナギサとセイアが驚きハナコの方へ勢いよく顔を向ける。
    トリニティなど簡単に転覆できるというハナコの発言は、あながち嘘ではないのかもしれない。

  • 48二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 21:43:14

    おまけ 竹

    「ねえねえナギちゃん!あの噂って本当?」

    「噂……何のことでしょう?」

    「ナギちゃんが夜の学園で裸でうんちしたって話!」

    「なっ!?そんなわけないでしょう!!何ですかその噂話は!!ぶち込みますよ!?」

    「うんちを?」

    「ロールケーキを!!」

  • 49二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 21:46:36

    仲がいいですね()

  • 50二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 21:48:43

    >>12

    なんだろう、バーボンだと言われて出されたのがスピリタスだったかのような重厚感を感じた

  • 51二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:07:55

    おまけ 松

    百合園セイアの自室にて、先生とセイアはとある映像を大きなモニターに映してそれを眺めていた。

    その映像にはセイア本人が写っている。

    「全く、一歩間違えれば私の人生が終わるところだったじゃないか❤️どう責任を取ってくれる❤️」

    夜のトリニティ総合学園、庭園のベンチにセイアは腰掛けていた。
    ただし服は布一枚纏わず、仰向けの状態で自分の腕で両膝を抱えている。
    いわゆる『まんぐり返し』というものだ。
    そしてその肛門は栓で塞がれていた。

    「そしてまた懲りずに外でこんなことをしている私たちは本当に救いようのない変態だね❤️死後地獄に落ちるとして、私たちが送られるのは何地獄だろうね?公開脱糞地獄とかだろうか❤️」

    挑発的な視線を先生に向け、口も肛門もよく動かすセイア。
    いつもより若干早口なのが余裕の無さを露呈させる。
    もはや清々しいほどの誘い受けであるが、それを理解しつつもセイアをわからせるために先生は栓の持ち手に指をかける。

    「おや、もう抜いてしまうのかい?堪え性の無さは私以上あ"あ"っ❤️ぐりぐりしないでっ❤️」

    先生はすぐには引き抜かず、焦らすように栓をひねったり前後に小刻みに揺らしたりしている。

  • 52二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:17:49

    やっぱ口調が崩れるセイアはいいですねぇ…

  • 53二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:18:42

    頭ではこんな性癖なんて否定しかできない
    でも心が新しい何かを掴み始めているんだ

  • 54二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:20:18

    >>53

    君も此方側へ来るといい、待っているよ

  • 55二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:23:31

    「ほーっ❤️ほおぉ❤️こ、困るよそんなことばかりして、私の肛門が閉じなくなったらどうしてくれる❤️高校生にしてオムツせいかづあ"あ"あ"あ"っ❤️」

    少し栓を揺らした程度では動じなくなってきていたので不意打ちに一気に引き抜いてみたところ、静かな庭園に響き渡るほどの大声と共に勢いよく潮を噴き上げた。

    「せっ、先生……。もう無理だ❤️我慢できそうにない❤️あっもう出る!撮って!撮ってくれ先生出る出る出る出」

    言い切らないうちに彼女は股の間から噴水を噴き上げ、滝のような汚泥を下に撒き散らした。

    「お"っ❤️お"お"お"お"お"お"お"お"❤️」

    これ以上声を出させるわけにはいかなかったので、先生は人差し指を口の前で立て、声を抑えるように指示した。
    セイアはそれを見て急いで両手で口を塞ぐが、くぐもった声が漏れ出る。

    「ん"ーっ❤️ん"ん"っ❤️………………ん"っ❤️❤️」

    涙と鼻水と全身から水分を噴き出すのに大忙しのセイアだった。
    しかしついに脳が焼き切れたように気絶し、その場に伸びてしまった。

    さすがに焦った先生が彼女を抱え、人目につかないよう寮まで運ぼうとするところで映像は終わっていた。

    流石に申し訳なさそうにしている先生に対し、セイアは熱っぽい視線を送っている。
    そして座っている先生の太ももに手を優しく添え、顔を覗き込み、無言で次の誘いを待つのであった。

    おわり

  • 56二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:25:37

    ホンマにエッロいなぁ!!!ホンマすげえよスレ主!!!!

  • 57二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:27:51

    ふう、出し切ったね。
    全く、小説を書く合間の息抜きのつもりがこっちに力を入れすぎてしまった。
    ただ、それでもどうしても書かずにはいられなかった。
    見たかったんだ、この景色を。

  • 58二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 22:41:04

    さて、こういう役には順番がある、らしいよ。
    門は開けておくから自由に出し入れしてくれて構わない。

  • 59二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:25:07

    バーボンは挟まったが全然釣りじゃない場合はなんて言えばいいんだッ!?

  • 60二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 06:37:56

    どんどん良くない方向に行ってそうだなこのセイアと先生…
    それこそ一歩でも間違えれば終わってしまうような……

スレッドは4/13 16:37頃に落ちます

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