【オリキャラ・🎲・⚓】ぬらりひょんの少女、キヴォトス放浪記 スレ1

  • 1無料飯 アリカ25/04/12(土) 23:13:02
  • 2無料飯 アリカ25/04/12(土) 23:16:04

    モチーフ ぬらりひょん
    名前 無料飯 アリカ
    凄い名前だなって思ったろ?私もそう思う。
    学園 百鬼夜行連合学園
    学年 二年生
    年齢 17歳
    所属部活動 不明
    武器 ブローニングM2重機関銃

  • 3無料飯 アリカ25/04/12(土) 23:19:54

    ステータス
    神秘76 CON76 STR91 POW64 INT73 EDU70 DEX87 AGL75

    身長196㎝ 運16 財力77 髪13(1ショート100めっちゃ長い)
    胸それなりにある

    技能
    指揮61 工作99 事務84 潜伏86

    ハンドガン7 アサルト86 マークスマン6 スナイパー49 ショットガン8 サブ56 マシンガン96

  • 4無料飯 アリカ25/04/12(土) 23:28:54

     昨日はレッドウィンターの騒ぎに巻き込まれそうになったけど、本当に巻き込まれる前に私は寮へと帰ってこれた。

     さて、今日はどこに行こうかなぁ。

    dice1d9=2 (2)

    1アビドス

    2トリニティ

    3ミレニアム

    4SRT

    5山海経

    6アリウス

    7百鬼夜行

    8連邦生徒会

    9シャーレ

  • 5二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:40:02

    トリニティか

  • 6無料飯 アリカ25/04/12(土) 23:40:40

     そう言えば、買い置きの紅茶の茶葉が切れている。緑茶系の茶葉ならば百鬼夜行の地区内で上物は揃えられるが、紅茶などの茶葉はやはりトリニティにある茶屋の方が上物の中でも品質が良い。
     昨日トリニティに寄ったついでに茶葉を買って来ればよかった。とりあえず、巾着と風呂敷を持って電車に揺られていくとし・・・え?今日雨の予報?

  • 7二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:41:56

    あらら…

  • 8二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:42:17

    とりまかそく

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:42:32

    9

  • 10無料飯 アリカ25/04/12(土) 23:42:38

     うーん仕方が無いから和傘を持っていくしかないか。さて、今日はトリニティでどんなことが起きるかしら

    >>11

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:42:46

    このレスは削除されています

  • 12無料飯 アリカ25/04/12(土) 23:43:54

    うん、加速してる最中にやってる俺が悪かった。

    再安価>>14

  • 13二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:45:08

    あるケーキ店で転売ヤーとスイーツ部とハスミが争ってるのを見かける

  • 14二次元好きの匿名さん25/04/12(土) 23:57:20

    セイアと一緒にお茶をする

  • 15無料飯 アリカ25/04/13(日) 00:11:17

     いつも不思議に思う。トリニティとゲヘナは犬猿の仲と言われるほどの仲の悪さが有名だが、それ以上にトリニティでは内部の派閥同士の仲の悪さの方が異常だと私は思う。それなのに、トリニティは表面的にはどうにか回っているのだから、本当に不思議だ。ゲヘナは無秩序の中に秩序があり、どうにかまとまっているのだが、トリニティはそうではない。
     私は、正直に言ってトリニティはあまり好きではない。治安の良さは確かにいいだろう、なにせトリニティはお嬢様学校、昔で言う貴族のような家系の者たちが多くいるのだから。表面的に見える問題はそうそう起きない。仮に起きたとしても、治安維持機関がすぐに鎮圧して見せるのだから、表面的な問題はすぐに消えてなくなってしまう。それじゃあ、私にとってトリニティを嫌う要素は何か?それは、トリニティに居ればいやでもわかることだ。

  • 16二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 09:16:00

    保守

  • 17無料飯 アリカ25/04/13(日) 12:56:17

     目的の茶葉を買い、少し値の張るケーキ屋で紅茶と共にイチゴが乗せられたショートケーキを食べていた。

    アリカ「・・・」
    モブA「そうだよね」
    モブB「ほんと最悪だよ。なんであいつが」

    モブC「どうしてあんな奴が私よりも上なのよ」

     嫉妬、妬み、憎悪、そんなものを隠そうともしない彼女たちをどう好めばいいというのか。

    アリカ「はぁ」

     値が張るとしても、こんなところでおいしくお茶を楽しめるわけがない。一口だけ食べたショートケーキと、二口だけ飲んだ紅茶を置き、私は店を出る。

    アリカ「やっぱり、ここは買い出しだけで済ませるべきか」

     外は雨が降っている。お茶をしている間に雨が止むだろうと踏んでいたが、時間を潰そうとしてたお茶も結局は時間を潰せなかった。

    アリカ「どうしよ」

     このまま店の前で待っていても仕方がない、適当に歩いて時間が経つことを待とう。

  • 18二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 14:45:00

    もう少しお散歩タイムな感じか…

  • 19無料飯 アリカ25/04/13(日) 15:56:03

     今日は雨と言うこともあり、外の人の数は少ないが、この地の雨の中を出歩いても面白みはない。とりあえず、近くにデパートがあったはずなので、そこで適当に商品を見て回るりましょう。
     ・・・和傘って閉じている間は柄の方じゃなくて、神の方を持って歩くのよ?いや、これ本当だからね?もし柄の方を持って歩こうものなら、開いたり閉じたりしてものすごく邪魔だから。

    アリカ「うーん、流石トリニティのデパート値段が違う」

     DU地区にも大きなデパートは存在しているが、ここでは値段が二桁程度違う。ここで安いチョコボールであっても、一個四千円。本当に価値観の感覚に驚かされる。一応私もそれなりにお金は持っている方であるものの、こちらの金銭感覚は本当に分からないよ。
     衣料品も本当に値段がおかしい・・・おい、何だこの服、ちょっとこの和服を卸した業者何処だ、百鬼夜行に喧嘩を売ってるのか?

  • 20無料飯 アリカ25/04/13(日) 16:07:28

    アリカ「ん?」

     私がのんびり衣料品を見ていると、ふとひとりの女性が目についた。大きく蒼い翼、そういえば、トリニティ学園の生徒にはああいった翼を持っている生徒が多いんだっけか。そして、背中には大きなシールドがある。携帯している銃は、レバーアクションの奴かな?随分と古風な物を使っているな。
     彼女はいくつかの服を手に取っているが、おかしい。見るからに手に取っている服は彼女のサイズに合わない。知り合いに服を買ってくることを頼まれたのだろうか?けど、トリニティの生徒が他人に自分が着る服を任せるか?仮に友人へのプレゼントだとしても、あんな地味な服を選ぶか?

    アリカ「・・・ちょっと面白そうかも」

     どうやら、今日一日を潰せそうな面白そうなタネを見つけることができた。そうと決まれば、私はいつものように自分の気配を消す。彼女に見つからないように、付けられているとはわからないように離れたところで彼女がどうしているのかを見ている。

  • 21無料飯 アリカ25/04/13(日) 16:43:59

     見ていれば彼女はいくらかの食料と備蓄品を購入している。服も購入している所を考えれば・・・誰かが引きこもっていて、代わりに食事や消耗品を購入しに来ているのだろうか?ただ、トリニティでそんな人が居るのだろうか。
     トリニティは庶民であってもかなりお金があるのだ、自宅に宅配してもらうのだって金額を気にせずにやれるはずなのに、友人に頼っているとはいったいどんな人なのだろうか。
     しばらく彼女が買い物をしているのを見届けると、彼女は買った商品を持って一人どこかへと歩いていく。

    アリカ「・・・あぶな」

     彼女は不自然なほど周囲を警戒するようになっている。私の存在自体には気づかれていない筈なのだが、彼女は何故こうも周囲を警戒しているのだろうか。まるでこれから行く先を誰にも知られたくないような、そんな感じを覚えさせられる。
     そして、彼女はとある家に入っていった。家は・・・正直に言って普通過ぎる。けど、不思議な違和感を覚える。その違和感はわからないが、何かに違和感を覚えてしまう。まるで、この場所に無理矢理溶け込ませようとしているような。

    アリカ「・・・」

     違和感の正体はわからない。けど、私は当初の目的通り、彼女が入った家に近づく。

    アリカ「・・・」

     音を立てないように扉を開こうとする、けれど既に鍵を掛けられてしまっている。ならば、どこかの窓から入れるだろうかと、家を一周してみるが、全ての窓は閉められていて中の様子を確認することはできなかった。
     明らかにこの中で周囲に知られたくない何かをしているのは確実だろう。 

  • 22無料飯 アリカ25/04/13(日) 16:50:58

    アリカ「・・・」

     うーん、中の様子が分からないし入っちゃえ。私は速攻で家の”鍵を開けて”中に入っていった。
     家の中は、生活感を感じられなかった。生活感が無いどころではなく、入居してからこの家をほぼ使っていなかったの方が適切かもしれない。それでも、調理場やトイレなどの水回りは使われているが、リビングにはほぼ使用された形跡は見られなかった。

    アリカ「ふ~ん、なるほどね」

     先程の彼女の警戒具合から、いくら私でもこの家の中に居ればすぐに気づかれて攻撃されてしまうだろう。だからこそ、彼女には見つからないように行動をしていき、彼女があんなに警戒していた理由を見つけることができた。

    セイア「やぁ、そろそろ来る頃だと思っていたよ」
    アリカ「流石にお茶の準備をして待っていられるパターンは初めてなんだけど?」
    ミネ「はぁ」

  • 23無料飯 アリカ25/04/13(日) 17:11:54

    セイア「すまないね、客人が着ているのにこのような姿で」

     彼女はベッドの上で横になっていて、見るからに病人だという状態だった。直ぐそばにはいくつもの薬に、医療道具が置かれているあたり、彼女の状態はあまり良くないのだろう。

    アリカ「一応、私はそっちからしたら不法侵入者なんだけど」
    セイア「私が君が来ることを知っていた。この家の主の私が認めているのだから問題ないさ」
    ミネ「私はどこの馬の骨かもわからない人を入れるのは反対なのですが」

     一応百鬼夜行の生徒であることはすぐに分かると思うけど。

    セイア「紅茶は好きかい?」
    アリカ「それなりには。ただ、緑茶と比べると大した話はできないわね」
    セイア「だそうだ。ミネ、紅茶を淹れてもらえるかい?」
    ミネ「わかりました」

     ミネはティーポットに茶葉を入れて、お湯を入れ・・・・ちょっとあなた大雑把すぎない?紅茶に対しての知識はあまりないから、そうした方がおいしいお茶がはいるのかもしれないから、指摘しようにも指摘ができないんだけど。

    セイア「君は百鬼夜行の生徒で間違いないかな」
    アリカ「ええ、百鬼夜行連合学園二年生、無料飯アリアよ」
    セイア「私はトリニティ総合学園ティーパーティーサンクトゥス分派の三年生百合園セイアだ。そして彼女は」
    ミネ「救護騎士団団長三年蒼森ミネです」
    アリカ「へぇ」

     トリニティの救護騎士団の話は聞いたことがある。なんでも、救護騎士団が怪我の原因である相手を救護と言いながら殴り飛ばしていき、救護騎士団が手当てをしていく。所謂マッチポンプとも言えるような手法で怪我を手当てしているようだ。

    セイア「あまり驚かないようだね」
    アリカ「いや、私他の学園の事はよく知らないからね。一応外交をメインとしている陰陽部とは関りがあるから少しばかし知識はあるけど、あくまで百鬼夜行の一般生徒だから」
    セイア「陰陽部・・・なるほどね。君にわかりやすく言えば、私は君の所で言う陰陽部の部長の一人みたいなものだよ?」
    アリカ「は?」

  • 24無料飯 アリカ25/04/13(日) 18:04:58

     彼女の発言に思わず変な声が出てきてしまった。それだけの立場を持っている何故こんな場所に、しかも見るからに病人な状態の彼女がここに居るのかと。あ、もしかして、これ私が思っている以上に面倒なことに首を突っ込んでしまったか?

    セイア「私は訳あって、こうしてこう隠居をしているんだよ」
    アリカ「ただの隠居じゃないでしょ」
    セイア「そうだね」

     学生が隠居なんてするわけがないだろと思いつつも、彼女がこうしているのはただの隠居ではないのは明白だ。まず、病人ならば病院、トリニティならば救護騎士団が保有している医療棟に入院するはずだ。それなのに、その救護騎士団、それも団長という高い立場の人が一緒に隠れ潜むのに協力している。
     すぐに思いつく範囲では、まず彼女がこの状態であることを秘匿しておきたい状態。もしくは、彼女の身が誰かに狙われているのか。・・・政治的なことには私にはわからない。

    ミネ「どうぞ」
    アリカ「ありがとう」

     ミネが淹れてくれた紅茶を一口口に含む。淹れ方は大雑把であったものの、私が紅茶を淹れるよりもおいしいものに仕上がっていた。本当にどうしてあんな淹れ方をしておいしいお茶ができるんだろう?

    セイア「おおよそ、君が考えている通りだ」
    アリカ「あなたが寝たきりな状態なのと、誰かに狙われているってこと?」
    セリカ「ああそうだよ。わかっているとは思うけど」
    アリカ「ええ、ここでの話は他言するつもりはないから」

     面倒ごとに絡んでしまったが、さらに自分から面倒ことを呼び込むつもりはない。

  • 25無料飯 アリカ25/04/13(日) 18:06:35

    私は政治ごとに関わるつもりはないから

  • 26無料飯 アリカ25/04/13(日) 18:48:25

    アリカ「それで、一体私に何をしてもらいたいの?私は腹の探り合いなんて面倒なことはしたくないから」

     他言無用なのに、私が来るとわかっていたうえで紅茶を用意して歓迎している用意していた。ただ口止めをするだけならば、私に自信の存在を知らせなければ早いのにこうしているだから、私に何かをしてもらいと思えた。あ、このクッキーおいしい。

    セイア「そうだね。一つ、君に頼みたいことがある」

     やっぱりか。私は溜息を漏らしつつも、紅茶を口に含ませる。

    セイア「百鬼夜行に一つ拠点を用意してもらえないかな?」
    アリカ「隠れ潜む拠点が欲しいのね?」
    セイア「ああ、そろそろこの拠点も捨てるつもりだからな」
    アリカ「はぁ、私に対しての利点は?」

     ただで働くつもりはない。というか、こちらに利益が無ければそれを口実に断れるかもしれないから。

    セイア「お金は・・・興味がなさそうだね。そうだね、トリニティ自治区である程度動きやすくなるよう口利きしようか」
    アリカ「よし乗った」

  • 27無料飯 アリカ25/04/13(日) 21:01:12

     私は百鬼夜行の生徒であるため、トリニティの生徒と比べれば自由に動けないのだ。けれど、トリニティのティーパーティー、百鬼夜行で言う陰陽部程の権力を持っている人が口利きをしてくれるのならば、外部の人お断りの場所にも入れるようになる。普段からそうした場所に入っている私だが、トラブルにならないように入れることに越したことはないのだから。

    セイア「随分あっさりと引き受けるのだね」
    アリカ「まあ、家の準備をするくらいなら難しくないことだし。それに対しての報酬も考えれば悪くはないから」

     私は百鬼夜行の中では相当顔が広い。家の一つや二つを用意することくらい容易だ。とはいえ、トリニティのお偉いさんが満足できるような部屋を用意できるかはわからないけれど。

    セイア「ありがとう」

     セイアは礼を言った、次の瞬間、セイアは気を失った。

    アリカ「は?」
    ミネ「よくあることです。ご心配なさらず」
    アリカ「え?急に気絶することが?」

     ミネ団長が当たり前のようにセイアの姿勢を整え、布団をかぶせる。

    ミネ「あまり詳しく言えませんが、セイアさまは昔から、特に最近はこうして気を失ってしまうのです」
    アリカ「それ大丈夫なの?」
    ミネ「大丈夫ではありません。ですが、今はこうして回復するのを待つしか方法はありません」
    アリカ「原因はわかって、ったらもうやってるか」

     虚弱体質と言った所なのだろうか、私にどうにかできるような話でもない。それに、彼女の問題であるなら、私が関わるようなことでもない。
    アリカ「それじゃあ、失礼させてもらうよ。紅茶、おいしかったよ」
    ミネ「ありがとうございます」
     私は雨が止んだ外を歩き、百鬼夜行へと帰っていく。
    アリカ「あ、私だけど、ちょっと家を探したいんだけど時間貰えるかな?」
     帰りつつ、不動産業をやっている知り合いに電話を入れてよさげな家だけは探しておこう。

  • 28無料飯 アリカ25/04/13(日) 21:06:23

     日付が変わった。今日は昨日とは違い晴天になるそうだ。

    さて、今日はどこに行こうかなぁ。dice1d8=7 (7)

    1アビドス

    2ミレニアム

    3SRT

    4山海経

    5アリウス

    6百鬼夜行

    7連邦生徒会

    8シャーレ

  • 29無料飯 アリカ25/04/13(日) 21:07:14

    連邦生徒会に何しようかなぁ

    >>30

  • 30二次元好きの匿名さん25/04/13(日) 23:24:46

    ……改めて先生に会いに行くとか?

  • 31無料飯 アリカ25/04/14(月) 07:01:52

    ニヤ「あ、アリカ丁度いいところに」
    アリカ「。。。」

     私は速攻で逃げようとした。けれど先回りされてしまった。

  • 32二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 14:58:03

    アリカ、交渉だ
    行くから変わりにコレ頼むみたいなのをやるんだ…

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