- 1二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:18:52
- 2二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:25:05
てかなんでキヴォトスって攻撃ヘリや多脚戦車があって戦闘機がないんだ?随分と技術の進化の仕方が偏ってる
- 3二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:31:37
当店ハイヨーヨーできないパイロットお断りとなっております
- 4二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:37:55
- 5二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:41:36
- 6二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:44:26
>>5 まぁ元パイ先生ならきっとどちらも出来るでしよう
てかできない方がアレか
- 7二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:46:15
- 8二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:48:08
- 9二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 02:58:25
飛行機の世代が分からんので世代ごとの著名な飛行機教えてくれません?
F22とF35とゼロ戦ぐらいしか分からんのよ… - 10二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 03:04:04
- 11二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 03:07:33
ありがとう!!
- 12二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 06:37:16
- 13二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 06:38:08
元って場合だと確かにキヴォトスでの強みが分からないな
- 14二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 10:44:12
- 15二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 10:47:44
ウタハ「出来たよ先生Fー14通称トムキャットだよ」てこと
- 16二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 10:49:44
- 17二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 10:51:15
確かにスホーイシリーズ(フランカーとか)入ってない……
- 18二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 10:52:29
- 19二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 10:53:02
間違ったパイロットにじゃなくてコックピットに、だ
- 20二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 10:54:54
- 21二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 10:57:28
- 22二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:00:36
それいいな 実はF-15に対衛星攻撃ミサイル積んでカチコミかける先生は一瞬過ぎった
- 23二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:03:14
遠回しな自殺?
- 24二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:13:28
実際殺傷力が他の兵器と比べても段違いの戦闘機はあくまで喧嘩の道具としてキヴォトスで使うにはオーバーすぎる、っていう話はあるよね
- 25二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:16:25
- 26二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:18:49
- 27二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:46:17
戦う先生って意味では大いにアリ
- 28二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:51:03
- 29二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:54:29
戦闘機あるいは攻撃機で戦闘に介入する機会が無さすぎて、肩慣らしがてら生徒を後部座席に乗せて遊覧飛行をする先生も欲しい
- 30二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:55:32
元戦闘機パイロットだからといってキヴォトスでは何のアドバンテージも無さそうだな
歩兵の方がまだ使える技能多そう - 31二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:57:01
肩書がカッコいいので持ってるだけで得
- 32二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:57:42
- 33二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 13:00:33
趣味で練習機レベルの機体を振り回してる先生はいるかもしれない
生徒が興味を持って後部座席に乗り込ませてもらうものの、普段の戦闘とは全く違うジェットコースターの数倍酷い挙動(先生的には大分緩くしてる方)で目を回すやつ - 34二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 13:00:37
よくよく考えたら耐Gスーツなしの生身で耐えられるネル先輩is何
- 35二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 13:02:59
武装外したレシプロ戦闘機なんか飛ばしてると良い。元パイロット、現趣味ならこれに尽きるだろ。
- 36二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 13:03:16
一緒にいても足手まといにしかならないだろ
- 37二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 13:05:08
- 38二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 13:09:11
すき
- 39二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 15:09:15
ちょっとSS思いついたんで書いてもいいですかね…?
- 40二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 15:09:59
いけー書けー
頑張れ - 41二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 15:13:12
「うまい食事を用意するよ…先生」
- 42二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 15:44:40
- 43二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 16:00:04
多分爆撃要請やったりオートジャイロに乗ったりする生徒は出るだろうね
- 44二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:13:46
- 45二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:19:14
- 46二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:31:17
そんなこと言ったらまともにSEAD任務を実行できるのはF-22だけだよ
しかもこれも推定の話でF-22がロシアや中国の接近拒否を突破できると実戦で証明されたことはない
F-35はBlock4まで限定的なステルスにとどまる見込み
そしてそのBlock4がグダグダでいつ完成するかわからないというのが現状
あとSu-57は第5世代機の中でぶっちぎりに運用コストが安い
すぐハゲて飛べなくなる米軍機のコーティングステルスと違うので、要するにトレードオフだと思う
米軍のステルス技術が運用コストの面でロシアと同じになるのはB-21/F-47を待つ必要があると考えられている
SEAD任務のために極端な低RCSを追求するのは米軍のドクトリンでロシアの航空優勢は考え方が違うんだよね
ロシアの空軍力は前線の陸軍が前提にあるのでこういう仕様になっている
- 47二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:42:03
絶対とまでは言わないけど、パイロットが戦闘前提で操縦中にシッテム経由で地上の状況見て、戦闘指揮して自分もCAS、っていうのはちょっと難しいと思う。複座機ならナシではないかな?
- 48二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:49:50
- 49二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:54:57
- 50二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:55:19
とても頑張ってほしい
- 51二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:58:08
- 52二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 17:59:18
指揮に専念するなら空中管制機の方が良くない?
- 53二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 18:00:14
- 54二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 18:10:13
初めてだけど書いてみた↓
「ふぅ...いい汗かいたな」
いつも通りのトレーニングを終えて、私は自身の職場であり、また不本意ながら住処と化しかけている建物の前に着く。私は連邦捜査部“シャーレ”顧問の先生。元の職は...まぁ、別に言う必要はないだろう。別になんだろうと、今ここでの仕事にはなんら差し障りはない。
私の朝のルーティーンはまず、シャーレに併設されるジムでのトレーニングから始まる。そこで一通り汗を流し、D.U.市街地をおよそ10kmほど走る。その後、シャワーを浴びて軽い朝食をとる。そこから一日の労働──ある意味では手のトレーニングだ──が始まる。このルーティーンは前職でやっていたことをそのまま続けている。もはや、そんなことをする理由はないというのに。ただ、夜中までずれ込むことも少なくないシャーレの業務において、いくらかのアドバンテージを私にもたらしているのは確かだ。睡眠時間さえ怪しいこの仕事だからこそ、健康的な生活は欠かせない。かつて連邦の守り人だった私は、今は生徒達を守らねばならない。病気で倒れる?話にならない。
「さーて、今日の仕事は一体...」
時刻は8時30分。そろそろ仕事を始めようとPCを起動した私に、一通のモモトークが入る。...ウタハからだ。
『先生、ちょっと今すぐミレニアムに来てもらいたい』
『不思議なものが見つかってね』
...ミレニアムで不思議なもの。私からすれば、ミレニアムにあるものなんて大概不思議なものであるように思えるが...まぁそれはいい。なんにせよ、生徒からの頼みを断る訳にはいかない。私は机の上にいつの間にか溜まっていた書類の山を一瞥し、ミレニアム行きの準備を整える。 - 55二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 18:10:28
電車に揺られることしばらく。私はミレニアムサイエンススクール、エンジニア部の部室にほど近い駅で降りた。エンジニア部の元に行く道も忘れるはずがない。随分と見慣れた道を進みながら、ウタハが待つ所へ歩を進める。
「お邪魔するよ」
「やぁ、先生。待っていたよ」
エンジニア部の部室に着くと、中にはウタハとヒビキが待っていた。
「それで、例のものは?」
「それが、かなり大きくてね...いや、といってもそんな100mもある訳じゃない。20mくらいのものなんだが、そういう訳で今は奥の倉庫に置いてあるんだ」
付いてきて、というウタハに従い、エンジニア部の奥の倉庫に向かう。倉庫に置いてあったのは──
「...うそ、だろ」
置いてあったのは、ジェット戦闘機。F/S-15。尾翼に描かれたテールコードは“FA-69 105589 INTERCEPTOR 42 HWID-7558.96.23”。紋章は、FIS(連邦迎撃専任部隊)のマークそのもの。俺は、誘われるかのようにコックピットの方へ向かう。
「...はは。こんなことってありかよ」
──コックピット下には、俺の名前と、忘れようもない、俺のTACネームが書かれていた。
とりあえずここまで。戦闘機ゲームが好きな人はもしかしたらなんのゲームの要素があるか分かるかも? - 56二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 18:42:16
アースコンバットかな?あんま詳しくないからわからん
- 57二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 18:58:33
先生が戦わないのがブルアカやろ
- 583925/04/14(月) 19:10:34これじゃ先生じゃなくて教官だな! | Writening”どうしてこんなことに…” 目の前に広がる惨状に思わず口からこぼれた言葉。 遠くで炸裂する榴弾や砲弾。先ほどからちょくちょく至近を掠め、跳弾する銃弾。爆発炎上により焦げ付く雪原に佇む針葉樹。 レッド…writening.net
お待たせしました。ブルアカでSS書くの初めてなんで、色々雑な部分があるかとは思いますがご容赦ください
- 59二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:18:40
- 60二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:21:05
ブルアカの世界では無人機に役割を取って代わられて戦闘機パイロットそのものが廃れてたりとかありうるな。
先生は実益ではなく空を飛ぶというある種のロマンに身を捧げた人っていう事なのかもしれない、ウタハのハートに火が点きそうだな! - 613925/04/14(月) 19:25:52
- 62二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:34:33
Project Wingmanで検索検索ゥ
- 63二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:37:59
- 64二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:39:37
- 65二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:11:04
続き↓
「...い! ...せい! 先生!」
ヒビキの声ではっと我に帰る。ヒビキらしくない大声に、俺は長いこと意識が浮かれていたことにようやく気づいた。
「どうしたの、先生。浮かされたような顔して」
「...まぁ、ね。こいつとまた会えるなんて思ってなかった」
「だって」
私とこいつは王冠付きに落とされたから──
そう言うと、2人はキョトンとした顔をする。次いで、先にその意味を解したらしいウタハの顔が青くなる。
「せ、先生、落とされたというのは...」
「文字通りだよ。とんでもなく強いパイロットに撃ち落とされた。あいつは──確かに、クリムゾン1の奴が言うだけあった。手も届かないような腕だった。一言で言うなら、天空の王。そう言う肩書きがふさわしいパイロットだった」
私も軍の中じゃ強い方のパイロットだったんだけどなぁ、と苦笑する。一方のヒビキとウタハにとってはあまり笑えるような話ではなかったらしい(当たり前か)。一足遅れて顔を青くしたヒビキも一緒に、2人の顔は未だ色は戻らない。
「冗談じゃないよ、先生...」
「待ってくれ、先生。じゃあ、なんで生きて...」
「機体が爆発する寸前で脱出できたんだ。降下してる途中で、一緒に飛んできた僚機とエアシップをあいつが狩ってるのを見て、心臓が止まりそうな思いをしたのを覚えてるよ。結局その後補充する機体もその王冠付きのせいで無くなって、一緒に落とされた僚機──トリプリケーションって言うんだが、そいつとずっと基地でタダ飯食らいしてたら戦争が終わってた。で、戦争終わって1ヶ月くらいたった頃にこっちに来た...そんなところかな」
そこまで話をすると、ウタハは合点がいった、という顔をした。
「なるほど。先生が妙に荒事に慣れてたのはそういうことだったのか」
「そういうこと。これでも私は軍の中でもトップクラスのエースパイロットだったし、命の危機だって何度も超えてきた。こいつと、ね」
そういって俺は地獄から蘇った愛機を小突く。
- 66二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:19:39
- 67二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:21:49
まぁでも現代の攻撃ヘリもあるし...
- 68二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:39:02
- 69二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:47:04
- 70二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:57:09
シノンの方がそれっぽい(マス○ミ)
- 71二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 21:00:31
やっぱり費用対効果かぁ
- 72二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 21:33:15
エンジニア魂が燃え上がる
- 73二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 22:48:40
「先生は、相当その飛行機に愛着があるみたいだね」
ウタハが私にそう微笑みかける。彼女に俺も微笑み返す。
「ああ。こいつは最新鋭の機体だったんだけど、さっきも言ったように私は戦績はいい方だったから、こういう機体も融通が効いたんだ。基地にこの機体が到着して、私の名前が入れられた時のこと、初めてコックピットに座った時のこと、初めてエンジンに火を入れた時のこと、初めて大空に浮かび上がった時のこと...今でもよく覚えてるよ。今でも時々、撃墜された時にこいつを捨てれた事を不思議に思うんだ。それくらい、こいつを大事に思ってた。ただの仕事道具以上に」
マイスター、君のようにね。そういってウタハの工具を見やる。
「...ああ。先生の気持ち、よく分かるよ」
ウタハが、彼女の宝物を強く握りしめる。俺は彼女のまぶたの奥に、強い愛情を幻視した。
「先生、一通り見て回ったよ」
ヒビキが俺に声をかける。あの後ヒビキとウタハは俺の機体を軽く調査したい、と申し出てきた。俺としても、撃墜されたはずのこいつが今どんな状態なのか気になったので、その申し出を喜んで受けた。
「ありがとう。どうだった?」
「そうだね、まずキヴォトスにはこんな飛行機はない...というのが第1かな」
「だろうね。飛行船や大型輸送機はあっても、このサイズの軍用機は見たことないし」
まず彼女から告げられた言葉は、大いに納得でき、また予想していたことであった。
「それで...この機体の部品各所に特徴的なマーキングがある。ICって書かれてるね」
「ああ、それは私が元いた場所の大きな兵器メーカーだよ」
「そこのエンジニアとは是非1度話をしたいな」
そう言ったのはウタハ。紙に色々と計算していたのを見るに、この機体の構造とかを計算していたらしい。...こういうことに関しては、アカデミーにいた頃から苦手だったからなぁ。得意だったら、もしかしたら王冠に勝てていたのだろうか。
- 74二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 22:49:50
「ウタハ。計算は終わった?」
「ああ。全体的な設計は割と保守的。よく言えば堅実で発展性に富んでる。ただ...要所要所に、技術者のクセ...というよりかは、趣味のようなものを感じるね」
「...まぁ、あそこだしな...」
こいつを製造した会社は...その、とてもとんがった才能を持った技術者に溢れてることで有名だ。創立から100年は経つというのに、まるで老舗メーカーという感じはしない。
「肝心の損傷状態だけど、驚くほどない。こっちに運んでくる時に軽く外を見た時も綺麗だとは思ったけど、先生の言った通りに撃墜されたとは思えないかな」
「なるほど。でもテールコードは私の機体そのままだし」
なにより。
「──撃墜マークが私とこいつが最後に出撃した時の数と一致してる。間違いなく私の機体だ」
- 75二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 01:33:46
書いてて思ったけど多分この迎撃スペシャリスト先生傭兵めっちゃ嫌ってそう
- 76二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 01:34:59
- 77二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 08:08:41
「後ろから見てるだけで生徒にばかり戦わせるのは無責任、自分も人を撃つ責任を負うべき」と思う先生はいるかもしれない
- 78二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 09:01:18
- 79二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 10:04:19
透き通る世界観が硝煙と鋼の破片飛び交う戦場と化す
- 80二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 10:07:03
ミリタリー方面に詳しくないけど戦闘機で歩兵の相手ってできるの?
- 81二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 10:58:39
対空兵器を持ってなければ基本圧倒できると考えていい
- 82二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 11:59:49
複葉機の頃は地上から撃ち落とすなんて事もごくたまにあったとか
- 83二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 16:00:04
先生「生徒指導だよ」(不良を20mm機関砲で吹き飛ばす)
- 84二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 16:05:32
戦闘機に対して有効な攻撃手段を持っていない相手を上空から一方的に甚振るとか絶対格好良い絵面になる
- 85二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 16:27:44
弱いものイジメにしか見えない
- 86二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 16:39:01
正直戦闘機の破壊力を考えるとそれはその通りではある
- 87二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 16:44:59
そこまで効果的か?
爆撃も機銃も効果薄いうえそこまで弾薬詰めないし、生徒を狙うなら低空飛行が必要、離着陸に長い滑走路もいると割に合わない気がするけど - 88二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 16:52:12
生徒vs戦闘機ってどういう状況だと発生するんだ?
生身でいる時にトラブル発生だと戦闘機に乗り込む時間がない - 89二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 16:59:38
ネームド勢はともかくモブくらいだったら爆撃で行動不能くらいにはできそうじゃない?機関砲にしても銃弾とは比べ物にならない火力の弾が毎分6000発くらいで襲いかかるわけだし
- 90二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 19:50:26
生身どうこうっていうよりは起こっている戦闘に介入する感じじゃない?要請があるたびに飛んでくとか
- 91二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 20:02:06
キヴォトスの兵器レベルに合わせるんだったら二次大戦くらいの飛行機が丁度良いのでは?
(低空戦もやり易いし地上からもギリ撃ち落とせる可能性のあるレベル)
そのギリギリの狭間でこそ先生のエースパイロットとしての技量が輝くのでは? - 92二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:22:44
ふーむ、とウタハが唸る。
「その機体は確実に先生のものだとして...撃墜される直前の状態でこっちに転送されたのか」
「そういうことになるね。原理はまるで分からないけど」
俺はまた苦笑した。──いや、それで言えば実の所、俺があの焼け落ちた世界から、この学園都市にやってきたことだってまるっきり訳が分かっていないのだ。つまり、これは超常現象...
「「...あ」」
私とウタハは目を合わせる。考えついたのは同じことらしい。ミレニアムにいるじゃないか。こういう、超常現象の専門家が。
「...という訳なんだけど...」
俺はウタハとともに特異現象捜査部の元に向かった。目の前にいる、自称“超天才清楚系病弱美少女ハッカー”、明星ヒマリにこの事態の手がかりを求めるためだ。
「なるほど...。お任せください、このミレニアムサイエンススクールの頂に輝く星にして特異現象捜査部部長、明星ヒマリが必ずや手がかりを探してみせましょう」
「...頼んだよ」
...元いたとこの放送局が、最高執政官を褒め称えるプロパガンダ番組でもここまで言わなかったけどなぁ。
「それで、先生が昔乗っていた戦闘機...F/S-15と言いましたか。それを見つけたのはミレニアムの廃墟ですね?」
「あそこからはいつも変なものが見つかるね...」
「なんで廃墟に行ってたのか...それは聞かないことにするよ」
「ははは...そうして貰えると助かるよ」
- 93二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:23:30
俺たちは特異現象捜査部部員のエイミも加え、なぜあいつが、撃墜される直前の姿でこちらに流れ着いたのかを調べることにした。
「ここ数日の廃墟区域の信号を追ってるけど、あんまり目立つようなものは無いね」
「空間転送といった類のものでしょう。空間の歪みといったものはありますか?」
「ちょっと待って...あった。3日前に廃墟で起きてる」
「なるほど...。どこの世界から流れ着いたかは?」
「ん、私のいた世界じゃないのかい?」
「恐らく、その可能性は低いかと」
そういって、ヒマリは言葉を切る。
「先生のいた世界そのままから...とは考えづらいです。そもそも撃墜されているのですから」
「じゃあ、どこから?」
「...パラレルワールドは、ほんの僅かな選択の違いにより無限ともいえる数に分岐するとも言われています。そこから考えるに...その無限の分岐のうちの一つから流れ着いたのかもしれません」
「ただ、ここまで大きなものが流れ着くとなると...どう考えても普通じゃない。もしかしたら...」
色彩。かつてキヴォトスを覆った昏い光。プレナパテスとその軍勢を齎した理解不能なもの。その可能性に、その場の全員が閉口する。
- 94二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:25:02
重苦しい雰囲気を破ったのはヒマリの言葉だった。
「...可能性のひとつです。以前のように、空が赤く染まっているわけではありませんし、仮に色彩だとしても、これを転送する理由がありませんから。現実的に言えば、あの光の可能性は限りなく低いとみて良いかと」
それを聞いて安心した、その場の全員が胸を撫で下ろす。
「しかし、だとしたらどうやって?」
「さぁね。正直に言って...手詰まりかな。この飛行機がキヴォトスにやってきたからといって、特段悪影響は出ていないし...」
「確かにね...考えすぎても仕方がないか。ありがとうヒマリ、エイミ」
「また何か分かったらご連絡します」
「助かるよ。お礼はそのうちにね」
結局あいつがなぜここに来たのか...それは分からずじまいのまま、俺とウタハは特異現象捜査部の部室を後にした。
- 95二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:25:19
「...先生は、どうしたい?」
「...?」
帰り道の途中で、ふとウタハがそう言う。どうしたい、というのはどういうことか。
「すまない、言葉足らずだったね。あの戦闘機...F/S-15をどうしたいんだい?」
...そういえば、考えていなかった。連邦空軍にいた時は、基地に置いておけば整備兵が整備してくれたし、ハンガーの中に置いておけた。しかし、キヴォトスではそうはいかない。連邦軍はここにいない。俺があいつをどうにかしないといけない。まさか、ずっと倉庫に置かせてもらう訳にもいかないし。
「先生が良ければ...しばらくの間、こちらで預からせてもらえないかい?」
だから、ウタハからされた提案は予想外だった。
「いいけど、何をしたいの?」
「もう少し、あの機体を隅々まで見てみたくてね...安心して欲しい、下手なことはしないと約束するさ」
「そこについては心配してないよ。でも、あの倉庫をずっと使っておく訳にもいかないんじゃ?」
「セミナー航空研究局の方に話して、なんとか置いてもらえるようにするさ。向こうだって、私の話を無碍にはしないだろう?部活としての実績は多く残しているからね」
そういって、ウタハはニヤリと笑う。
「なるほどね。それじゃあ、ウタハ、頼んだよ。ありがとう」
「礼を言うのはこちらの方さ」
そう言って、彼女はいつの間にか到着していたエンジニア部の部室へと戻っていった。
腕時計を見ると、時刻は12時すぎ。俺は昼ご飯をここで食べてから、シャーレに戻ることにした。
- 96二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:25:47
- 97二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:41:36