すいませんここに来れば… (エ駄死)

  • 1スレ主25/04/14(月) 12:38:02

    「片っ端から美少女を抱きまくったミサキ概念」が楽しめると聞いたのですが…

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:38:46

    当店セルフサービスでして

  • 3二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:39:16

    言い出しっぺが書くんだよ!!!オラっ!!

  • 4二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:40:55

    ダウナーお姉さんとして美少女の心を掻き乱しまくるミサキか。

  • 5二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:41:43

    誰と組ませたいとかある?

  • 6スレ主25/04/14(月) 12:44:32

    ふむ、では…

    _______

    「まただ、全くもう…」

    日が沈み、夜の帳が下りる頃ミサキのモモトークの通知が鳴り止まない。

    「どうしたの?」

    「ああ、姫。ごめんね。知り合いから"今、会えないか"って連絡が来ちゃってさ」

    「知り合いって… 先生やさっちゃんじゃないの?」

    「うん、こないだ散歩してた時に道に迷った子がいてね」

    「ふーん…」

    話を聞いていたヒヨリはミサキがアツコと話している間に中身をこっそり覗き見た。

    「会いたいですわ」 「会いたい」 「せめて笑顔だけでも…!」 「あそんで」

    (な、なんなんでしょうか…?)

    ヒヨリは戸惑うばかりだったが、ミサキはどこか機嫌が良さそうだった。

  • 7スレ主25/04/14(月) 12:45:47

    >>5

    とりあえず、パッと思いかんだのはサクラコ、リオ、正実モブくらいですかねえ

  • 8二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 12:45:55

    >>6

    最高じゃないかっ!!

  • 9スレ主25/04/14(月) 12:52:27

    ある日のこと

    「おい、どけよトリニティ!」
    「あら、ゲヘナが命令しないでくださる?」

    待ち合わせ場所に偶然ゲヘナとトリニティの生徒が鉢合わせしていた。一人一人と会おうと思ったが作戦を変えるしかないことにミサキが気づき、ため息をつく。

    「はい、ストップ。私の前で争わないでくれる?」

    「ッ!」 「ひゃ、ひゃい…」

    まずはトリニティの子の手を掴む。

    「いい子だね。トリニティの子はいい匂いがするね。香水をつけてるの?」

    「はい…//」

    続いて呆然としたゲヘナの子にゆっくり近づく。

    「ゲヘナの子は… ってボタンが空いてるよ?誘ってるわけ?」

    顎をクイと上げてみる。

    「…うん」

    「ったくもう… こうなったら2人まとめて面倒見るよ」

    「「はい♡」」

  • 10二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 13:14:05

    サオリだとクソボケ方面なんだが、ミサキはあそこまで天然じゃ無いしな…。

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 13:15:45

    エデン条約を取り仕切るアリウス・・・なるほど・・・

  • 12スレ主25/04/14(月) 18:52:44

    ミレニアムにて、ミサキは風に飛ばされた設計図らしきものを手にしていた。

    「ふーん… なんて書いてるか分かんないわ」

    設計図の持ち主だろうか、必死の表情を向けてきた。

    「か、返してよ!」

    「返してください、でしょ?」

    「うっ…」

    持ち主が怯んだが、特に面白くもなかった。だが彼女は少し退屈だった。

    「はいこれ、別に私が持っててもつまらないからさ。その代わりさ、あそんでいかない?」

    設計図を返し、持ち主の手を引いて2人は路地裏に消えた。

    数時間後__

    「ふぅ…」

    何かスッキリしたのかミサキの機嫌が少しだけ良くなった

  • 13二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 18:55:02

    >>12

    次からは設計図を紙飛行機にして飛ばすのが2人の間の「合図」になるんだよね

  • 14スレ主25/04/14(月) 20:55:30

    >>13

    (また飛んできた… 全くもう)


    少女はソワソワしていた。誰もいない路地裏でその時が来るのを待っていた。


    「まだ?まだなの?」


    辺りを見回しても、彼女の姿は見えない。


    「どこ行ったのよ〜!」


    「呼んだ?」


    背後から聞こえた声に安堵して振り向いた瞬間組み付かれた。


    「へぇ、襲われたいんだ。いいよ、逃さないから」


    「♡」

  • 15スレ主25/04/14(月) 22:12:56

    他校の生徒とホテルに入っていくのを見て動揺している錠前サオリだ

    どういうことなんだ

  • 16スレ主25/04/15(火) 07:28:41

    「あっ、サオリ。おつかれ」

    「ああ… ミサキ、それは」

    ミサキはスケバン2人を侍らせていた。

    「ああ、絡んで来たから適当に遊んでたわけ。仕事の方はどうなの?ほら、挨拶」

    「はひ…」「あへ…」

    「ミサキ!?」

    「あーあ、この様子じゃダメか。それじゃあね。この子達にもわかってもらわないといけないから」

  • 17スレ主25/04/15(火) 12:37:04

    ある日のこと

    「この傷は…!」

    肌を見せ合う中で、彼女は当然ミサキの手首が気になって仕方がなかった。

    「ああ、気になるのか」

    嫌な表情だった。同情のつもりなのか、オドオドしている彼女を押し倒した。

    「それなら、消えない痕… つけちゃおっか」

    彼女に跨ったミサキが妖しい笑みを浮かべて口付けを交わす。踠こうと逃さない___秘密を知った以上

  • 18スレ主25/04/15(火) 20:46:02

    トリニティのお嬢様にピアスを付けさせて、「あーあ、傷がついちゃったね」って言って悪い笑みを浮かべるミサキは実在する

  • 19二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 20:57:20

    ここまで来るとまるで台風だな

  • 20二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 06:25:19

    昔部下だったことのあるアリモブと久しぶりに再会して、ばにたすを掻き消すくらいの激しい百合えっちを教えてあげるミサキ……

  • 21二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 06:43:30

    保守

  • 22スレ主25/04/16(水) 12:45:15

    「ほ、本官は決して屈したりしません!」


    「ふーん… そんな強がりなんて意味ないのに」


  • 23二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 12:48:52

    よすぎぃいいいい!!!

  • 24二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 21:24:23

    >>22

    エッッッ

  • 25スレ主25/04/16(水) 22:32:48

    「わっぴ〜したのですか?私以外の方と」

    モモトークに来たメッセージ、全くため息が出る。

    「そんなわけないでしょ、会って話す?」

  • 26二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 22:34:17

    わっぴ~って?

  • 27スレ主25/04/17(木) 07:34:00

    「それで? どうしてあんなメッセを?」

    「どうしてじゃありませんよ!聞きましたよ?あなたがトリニティの生徒たちに"イケナイこと"を繰り返していると噂になってるのですよ!?」

    秘密裏にシスターフッドの一室にミサキが招かれていた。

    「それで?わざわざ呼び出してそんなことを言いにきたの?」

    ため息をつくミサキに対してサクラコは動揺していた。

    「懺悔に来る生徒さんが肉欲に溺れ、快楽に身を任せることの是非を問うているのです」

    サクラコが油断した一瞬だった、ミサキが彼女に掴みかかる。

    「な、何を!?」

    「そういえばあの時、すごい格好してたけどいいの?覚悟を見せなくて」

    「そ、そそ、それは…!」

    「良いじゃない、あなたの身体で証明しちゃえばさ」

    「い、いけません…!おやめください!!」

    拒絶の意思を見せるサクラコだったがミサキ彼女の唇を塞ぐ。

    部屋が静まり帰ってすぐに音が響いた。しかしすぐにサクラコがミサキを突き飛ばした。

    「ああ、ごめんなさい!」

  • 28スレ主25/04/17(木) 07:42:36

    サクラコが駆け寄ると彼女の首筋に衝撃が。

    噛まれたのだ。

    「痛いのが好きなの?それならそうといえば良いのに」

    「えっ…」


    次の日、シスターフッドが動揺していた。

    「サクラコ様、どうしてあんなに…」

    「虫に刺されたのでしょうか?」

    当の本人は…

    「申し訳ありません!その話は控えさせていただきます」

    彼女の体は至る所に痕が刻まれていた。

  • 29二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 11:37:13

    人前なのに思い出し悶絶で足腰ガクガクさせててほしい

  • 30二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 19:34:13

    何処でこんなスキルを磨いてきたんだミサキ。

  • 31二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 21:09:29

    >>30

    アリウスじゃ娯楽も限られてただろうからそこじゃね?

  • 32スレ主25/04/17(木) 22:56:06

    メッセージの主は、ミレニアムの路地裏で待ってて欲しいとあったのでその場所に来ていた。

    「遅い…一体どこに?」

    すると一個の機械が宙に浮かんでいた。

    「待っていたわ」

    案内されるままに彼女の隠れ家に入って行った。

    「ここなら誰にも邪魔されずに済むわね」

    「ねえ、いきなり私のモモトークに“私を叱ってちょうだい"ってどうして送ってきたわけ?」

  • 33二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:05:25

    これ商売になるんじゃねぇか?

  • 34二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 07:02:54

    金銭を取ったらデリバリーホストだな…。

  • 35スレ主25/04/18(金) 08:00:18

    「カッコ悪いね、横領なんてしちゃって。みんなのお金の無駄遣い、カッコつけ、ゴミ屋敷」

    「ん… もっと、お願い」

    ミレニアムの会長が用意した台本を読んでいるというのに本人は傷つくどころか、ほとんど真顔で対応していた。こんなものを用意させといて無反応なのがムカつく。よーし、 朗読しながら一歩ずつ近づいて…

    「なにかしら?」

    「悪いお姉さんには分からせてあげないとね」

    そのまま抱いた。抵抗はなかった、むしろそれどころか受け入れていた。

    「待って、そんな責めは非合理…「うるさい」」

    非合理?関係ないでしょそんなの

  • 36二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 17:32:31

    大分パッションで生きてるミサキだ…。

  • 37二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 01:50:34

    >>15

    いや、まあ…そういうことですよ。

  • 38二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 10:22:04

    保守

  • 39二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 19:13:08

    ポツポツと鼻の辺りに水滴が触れる感覚。


    雨かと気付いた時には、勢いの良い雨水が幾重も視界に飛び込んだ。


    何処かで雨宿りしようと周囲を見渡せば、既に濡れた服が肌に張り付く。


    その辺の建物の影に隠れる頃にはズブ濡れになっていた。


    ついていない、今日は誰と会う約束もしていないし、タオルや着替えの用意なんて手元にはない。


    濡れた体から急速に体温が抜けていく。寒さに生理的に身震いする。


    「あの、大丈夫ですか?」


    誰だ? 警戒心を解かず、声の方に顔を向ければ、シスターフッドのシスターと思わしき少女がハンカチを取り出して、こちらの様子を伺っていた。


  • 40スレ主25/04/19(土) 19:16:38

    ある夜、ティーパーティに所属している生徒たちが屋敷に来て欲しいとメッセージをよこしてきた。

    「指名手配中なのに何を考えてるんだか」

    呆れながら指定された裏口に入ると既に数名が肌着で顔を赤くして待っていた。

    「遅いですよ」

    「待ちきれませんでしたわ」

    「あの魔女のせいで最近はストレスが溜まりっぱなしなんです。あなたで解消させてもらいますよ」

    人数は3人どころじゃなさそうだ。

  • 41スレ主25/04/19(土) 21:04:20

    「さて、何人でしょうね」

    しらばっくれたか

    「まあいいや、全員相手してあげるよ」


    深夜の街に喘ぎ声が木霊した。

    翌朝

    「おかえり」

    アツコがミサキに声をかけた。

    「どこ行ってたの?」

    「ふふ、内緒」

    身体中には痕が残っていたが、ミサキの心は軽かった。

  • 42二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 03:40:14

    保守

  • 43二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:49:18

    保守

  • 44二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 20:45:49

    >>39

    「このままじゃ風邪を引いてしまいますよ」

    何が狙いだ? 疑念の目で彼女を見るが、少し考えて、警戒を解かないままハンカチを手に取る。


    手や顔を拭えば、多少はマシになったが、直ぐにハンカチの方がずぶ濡れだ。まだ寒さは厳しい。

    我慢出来ないほどでは無い、アリウスにいた頃はもっと酷い環境もザラだった。

    雨が上がるまでここで待って、姫とヒヨリがいる隠れ家に戻ろう。


    方針を決めて、ハンカチに目をやる。

    ズブ濡れのまま返すのは流石に良くないくらいは分かる。さりとて、あまり乱雑に絞って返すのも良くない。今までの付き合いで知ったが、トリニティの子は衣服や小物を乱暴に扱われるのを嫌う傾向にある。


    「お時間があるなら、私達の教会に来ませんか? そこならタオルやシャワーもありますから」


    少女の提案はことの他、魅力的で、もしも何か企みがありそうならば、適当に逃げ出せば良いだろう。

    そんな風にあっさりと先ほどの方針を切り替えた。


    「それじゃ、案内してよ」

  • 45二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 00:21:39

    保守

  • 46二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 10:20:04

  • 47二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 18:58:08

    保守

  • 48二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 23:57:02

    >>44

    案内されたのは、トリニティの自治区内ではちらほらと見かける教会の一つだった。

    何でもシスターフッドの活動拠点兼休憩所としてシスター達は自由に使う事が許されているらしい。


    教会の裏手から入らせてもらう、関係者専用口と言ったところか。

    先客のシスター達はどう見ても部外者の私を怪訝な目で見ていたが、マリーという私を案内してくれた少女が事情を話すと直ぐに警戒を緩めた。

    信頼されているのだろう、見るからに良い子という感じだからだろうか? アリウスでは食い物にされるタイプだろうが、アリウスとここは常識が違うのだろう。


    シャワー室に案内され、シャワーの使い方や衣服を置く場所、出た後に使うタオルについて説明を受ける。

    シャワーを借りる前にマリーの姿に目を向ける。ここに来るまで、傘一本で私と密着していたマリーもそれなりに濡れていた。


    「洗ってあげようか?」


    言外に一緒にシャワーを浴びるかと親切心で尋ねてみれば、マリーはワタワタと真っ赤になりながら慌てて自分で洗えるから大丈夫です!? と隣のシャワーに入って行った。

オススメ

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