- 1二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 14:17:02
【プロデュース室】
学P「────……あ……しまった……寝てた……のか……? っ!? あたま……いた……!」
学P(…………まいったな……つい作業に夢中になって寝ちゃってたのか……今……何時だ……)
学P(……………メガネ無いから、壁掛け時計が全然見えない……ただ、作業を始めた時間からして放課後なのは間違いないな)
学P「…………ともかく、広さんの様子を見に行こう。また倒れてたりしたら────」
???「────ぷろでゅーさー、いる……?」カラ……
学P「あぁ広さん、丁度良かった。すみません、どうなら寝てしまったみたいで──────え……………?」
広?「(テレテレ)(左右に体をヨチヨチさせながら学Pの所までポテポテ歩く)」
学P「…………(唖然)」
広?「…………うんっ……しょ……」学Pの靴に上がって手を上に広げる。
学P「ま、まさか……ひ…………ひろ……さん……なんですか……??」広? を自分の目の前まで持ち上げる。
ひろぬい「そう、だよ。…………えっと……あの、ね? dice1d3=3 (3) ……ぬいぐるみみたいになっちゃった……」
1.実験して 2.レッスン中に 3.目が覚めたら
学P「ひ、広さんがぬいぐるみになったぁ!?!?!?」
- 2125/04/14(月) 14:25:31
学P「ど、どういうことなんですか!? ぬいぐるみに!? い、いや、そもそも生きてるんですか!? 呼吸は!? 身体能力は!? 息苦しさとか痛みとかは!?!?」
ひろぬい「お、おちついて、ぷろでゅーさー。わたしはだいじょうぶ。いたいところも、いきぐるしいところもない、よ」
学P「落ち着けるわけありませんよ……一体どういうことなんですか……目が覚めたらぬいぐるみになっていたって……」
ひろぬい「とりあえず、じゅんばんにせつめいするね。ぷろでゅーさーとわたしは、これからのかんたんなうちあわせをして、それぞれじぶんのやることをやっていた。ここまではだいじょうぶ?」
学P「えぇ……俺が事務仕事をしていて、広さんはレッスンをしていたんですね?」
ひろぬい「そう。わたしはれっすんのさいちゅう、つかれてきぜつしちゃった。ふふ、これはいつものこと。…………でも、そのあとめがさめたら、こんな姿になっちゃった」
学P「わ、わけが分からない……原因に心当たりは?」
ひろぬい「うーん、きっとだけどdice1d3=1 (1) 」
1.共同開発したSSD
2.私が作った滋養強壮の薬
3.疲れ……かな?
- 3125/04/14(月) 14:44:20
学P「共同開発のSSDって……SSDにそんな効能あるんですか?」
ひろぬい「でもそれいがい、げんいんはわからない……かな 」
学P「はぁ……とりあえず、本当に広さんなんですね? ドッキリとかじゃなくて……」
ひろぬい「そうだよ。しんじられないなら、わたしじゃないとわからない、ぷろでゅーさーのひみつ、いってもいい?」
学P「やめてください。……とりあえず、貴女が広さんなことは分かりました。それに、原因がSSDなら、その製造者に話を聞くのが早いですね。広さん自身はこうなった原因が分からないみたいですし……広さん、咲季さんとは連絡が取れますか?」
ひろぬい「わかった。やってみるから、すまほかして」
学P「その体で持ち運べるわけありませんもんね。操作できますか?」
ひろぬい「うん、やってみる」ぽち……ぽち……ぽち……ぽち……
学P(…………ちょっと可愛いな)
咲季と連絡が取れるかdice1d100=46 (46)
(90以上で連絡が繋がる。それ以下だと繋がらない)
- 4二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 14:51:41
なんか数値でかくね?
- 5二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 15:31:16
ひろぬい「だめ……だね。つながらないや」
学P「…………そうですか。学園内にはいるはずですので、探しに行きましょうか?」
ひろぬい「ううん、ぷろでゅーさー、そとをみて。もうまっくら。きっとさきもかえっちゃってる」
学P「あれ……もうそんな時間に……?」
ひろぬい「もしかしたら、ぷろでゅーさーのでんわだから、いぶかしんでとらなかったのかも。とりあえずきょうのところはかえって、またあしたかんがえよう?」
学P「そうですね、そうしましょ……待ってください、広さん。どうやって帰るつもりですか?」
ひろぬい「……………ふふふ、ぷろでゅーさー、いまのわたしは、じぶんでうごくのもままならない。だからぷろでゅーさーにおくってもらう。でも、じょしりょうにぷろでゅーさーははいれない。……なら、一つだよね?」
学P「……………いや、それは」
ひろぬい「ぷろでゅーさー、dice1d2=1 (1) 」
1.ぷろでゅーさーのいえにいきたいな
2.ぷろでゅーさーのおうちでおとまりかいだね
- 6二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 15:40:16
SSDには無限の可能性がある …美味しくなることを除いて
- 7二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 16:33:37
確定ダイス
- 8二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 16:53:49
確定してくるのは嫌いじゃないぞ。もっとやれ
- 9二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 18:11:13
なんだろう、この不思議な雰囲気。好き
- 10二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:40:56
【学Pの部屋】
ひろぬい「────おぉ…………!」
学P(結局入れてしまった…………)
ひろぬい「ふふ、なんだかおとまりするのはとくべつなかんじ、だね」
学P「何度も来ているのに、何を今更」
ひろぬい「それとこれとははなしがべつだよ。……あ、そうだぷろでゅーさー、わたしのかばんから、とってほしいものがある」
学P「これですね。とりあえず全部出しますよ」
ひろぬい「うん。…………あ、これdice1d5=5 (5) 」
学P「これですね」
1〜3.ダイススタッキング
4.スマホ
5.UNO
- 11二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:57:23
おい、随分余裕あるな
- 12二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:45:14
ひろぬい「ふふ、ぷろでゅーさーと、うのやりたかったからもってきちゃった」
学P「随分とマイペースなことで」
ひろぬい「こうなっちゃったいじょう、たのしめるところはたのしまないと。せっかくぷろでゅーさーといっしょに、おとまりなんだから」
学P「……とりあえず、UNOはまた後でにしておきましょうか」
ひろぬい「むぅ……やりたかったのに」
学P「それよりも、今の広さんの状態が知りたいです」
ひろぬい「わたしはいつもどおりだよ。おどりはむずかしいけど、うたうことはできる。からだも、とくにへんなところはない……かな」
学P「……失礼」ムニ
ひろぬい「んっ……」
学P「運んでいる時も思いましたけど、感触はしっかりぬいぐるみと同じなんですね……けど、呼吸してるのは感じるし……もしかして、食事も取れますか?」ムニムニ
ひろぬい「んっ……そうだね……うっ……ぷろでゅーさー、ちょっとつよいかも……」
学P「あっ、すみません。……もっと失礼なことしますね」
ひろぬい「ぷ、ぷろでゅーさー……!!??」
学P「少し我慢してください」
ひろぬい「で、でもむねにてが……!!」
学P「…………鼓動を、感じる。……まさか、本当に生きているのか……??」
ひろぬい「……………ぷろでゅーさーの、えっち」
学P「しょうがないじゃないですか……ただ、中身こそ分かりませんが、本当に生きているみたいですね」
ひろぬい「うん、わたしはいきてる。……のどのかわきとか、おなかがすいてるのもかんじてきてる、よ」
学P「……………はぁ……本当に、貴女といるとままならないことばかりですね。一先ず、ご飯にしましょうか」 - 13二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 05:26:19
ぬいが飯を食うのか…広だからスプーン2分の1杯くらいしか食えなそう
- 14二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 11:44:03
元がデカめのぬいぐるみみたいな子だから…
- 15二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 15:47:32
ひろぬい・学P「「────いただきます」」
学P「はい、広さん。あーん」
ひろぬい「あー……ん。んっ……んっ……うん、おいしい。みかくもきゅうかくもしっかりしてる」
学P「念の為玉子粥にしましたけど、もう少し栄養のあるものの方がいいかもしれませんね。この肉……はまだ止めておきましょう。この大豆とかなら食べやすいかも」
ひろぬい「あーん。んっ……んっ……うん、もんだいない、ね」
学P「これからは食事メニューもしっかり考えないと……食べれる量はどんな感じですか?」
ひろぬい「しょうじき、もうはんぶんくらいはまんぞくしてる。たべれてあといっかい、かな」
学P「予想よりも大分食べられませんね。まぁその体だからそうか……あーん」
ひろぬい「あーん」
学P(…………雛鳥に餌をあげてるみたいだな)
ひろぬい「……もうおなかいっぱい。ぷろでゅーさーdice1d3=1 (1) 」
1.おてあらいにいきたい
2.おふろはいりたい
3.ねむくなってきた……
- 16二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 15:59:20
学P「トイレ……そうか。ご飯も食べれるなら、そういった機能もあるか……ならトイレまで……」
ひろぬい「(モジモジ)」
学P「…………」
学P(…………あれ!? 結構不味くないか!? どうやっても広さんを辱める形になりかねない……!!)
ひろぬい「ぷろでゅーさー……」
学P(クソっ!! 盲点だった!! 普通のトイレなんて使えないし、流石に大か小なんて聞けない……!!)
ひろぬい「…………まきをわるんじゃなくて、おはなをつみたい……かな」
学P「ナチュラルに思考を読まないでください。……それはそれとして、お気遣いありがとうございます」
ひろぬい「ぷろでゅーさーがわかりやすいだけ、だよ。……その、ただそろそろげんかい……」
学P「…………わかりました。……なら、風呂場にいきましょう」
ひろぬい「…………(コクリ)」
【お風呂場】
ひろぬい「…………おわった、よ」
学P「……………わかりました」
ひろぬい「…………」
学P「…………」
学P(…………気まずいなぁ……)
ひろぬい「…………このままおふろにはいりたい。ぷろでゅーさー、からだあらってくれる?」
学P「あー……まぁ、そうですよね……。今お湯を入れるので、少し待っててください」 - 17二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 17:48:23
入浴ってより洗濯
- 18二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 19:27:36
広ぬい(広)を手揉み洗いだと!けしからーーーーんッッッッッ!!!
- 19二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 00:16:26
ho