- 1二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:34:40
- 2二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:36:04
- 3二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 19:47:37
- 4二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 20:24:27
九堂はそんな事しないとか言って宝太郎自身が余計追い込まれそう
- 5二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 21:52:39
逆に宝太郎のホムンクルスだから純粋でケミーの声も聞こえる状態かも
たた、その性格があまりにもピュア過ぎて俺の知ってる九堂はそんなんじゃない!って宝太郎がけおって落ち込む日々を過ごしていくうちにザ・サン共々変な方向に歪んでいくとか - 6二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 22:04:14
斜陽みたいな別の結末になりそうだな
- 7二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 22:05:50
ピュアな状態でりんねの記憶ぶちこまれたら相当責任感の強い性格になるだろうし、後ろで愛玩されるだけの存在ではいられないだろうね。でも、錬金術師としてはまだまだの宝太郎製だから、ベルトがあってもそこまで戦力にはならないんだよね。それでも、前線に出ちゃうんだ
宝太郎は曇る。アトロポスも曇る - 8二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 23:11:29
イズ…
- 9二次元好きの匿名さん25/04/14(月) 23:47:30
いいよね。お互いが代用品でしかない事を自覚しながらも己の中の空白が少しでも埋まる感覚が手放せずに共依存していく関係
- 10二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 06:55:35
現代組はこんな宝太郎を見て何を思うのか…
- 11二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 16:53:32
保
- 12二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 17:03:58
「りんね」の存在に縋ってないと生きていられなくなるレベルでメンタルがヤバくなってる宝太郎と、「りんね」の蘇生目的で創られた生命なので彼女の記憶と自身を必要する宝太郎に縋ってないと自己を保てないリンネがズブズブと共依存する光景
そしてそれを延々と見せつけられるザ・サン(りんね)
自分の存在を求めまくってる宝太郎に肝心の自分の声がどう頑張っても届かないという地獄 - 13二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 17:07:12
なんでガッチャードはこんな重い概念ばっか作られるのか…
いいぞもっとやれ - 14二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 17:07:54
- 15二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 22:48:56
宝太郎の精神ぶち壊れちゃった………
草なのだ - 16二次元好きの匿名さん25/04/15(火) 23:19:28
- 17二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 07:32:39
ほ
- 18二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 16:07:24
やめなさい(嬉しみ)
- 19二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 20:32:47
スレタイからして、クドウリンネを錬成して初めて久しぶりにガッチャを見つけたの悲しすぎる
- 20二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 20:35:29
頭が太陽みたくなっててそこから地上に向けて射す光を模した意匠がロングヘアに見える的な落とし込み方かな
- 21二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 20:37:35
- 22二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 20:45:29
そして、コピーデータが劣化するが如く再錬成をする毎に元の“九堂りんね”から内面とかがかけ離れていくんだよね…
- 23二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 20:49:52
性格的に中の人みたいな感じかな
- 24二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 22:51:15
- 25二次元好きの匿名さん25/04/16(水) 23:05:06
- 26二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 07:14:44
ありがとう。これを元にSS書きます
- 27二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 16:52:23
保
- 28二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:43:07
枯れた並木道、そこには傷ついた少年が少女を背負って歩いている。
宝太郎「もうすぐだからね…もうすぐでお家に着くからね…もうちょっとの辛抱だよ……」
肩からぶら下がっている少女の腕を首に回し、体が落ちないように支える。
「危ないよ九堂…落ちたら大変だよ…速くお家に帰ろう?…」
少女からの返事など無い。
「九堂の体、冷えてるよ?体が冷えたら駄目だからね?…九堂、帰ったらいつもみたいに右眼の手当てしてね…」
少年は息が無い彼女相手に独り孤独に話しかけている。もしかしたら意識を失っているだけ、疲れて眠ってしまっただけそんな淡い希望を信じて、現実から目を離して…
九堂邸
「着いたよ九堂…」
「…」
「ねぇ…返事してよぉ………バカとか言っていいから返事してよ!!ねぇ!!うぅっ……」
宝太郎は泣き崩れてしまった安らかな顔で眠っている少女の横で…
………
いったいどれ程の時間泣いたのだろうか?少女の息が止まってからどれぐらい時間が経ったのだろう?
宝太郎「グスッ埋めなきゃ…止まってちゃ前に進めない…」
この廃坑した世界では火葬場など機能していない。土葬するしかない…スパナや先輩達、先生達は自分と九堂で埋めた…九堂は物知りだから土葬の仕方など沢山知っていた。 - 29二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:08:03
3日前
りんね「これで土葬の仕方分かった?」
宝太郎「なんでこんな事…」
りんね「もし私が先に死んでしまった時、一ノ瀬がこれから過ごしていけるように…」
宝太郎「………」
りんね「…そうだ…お互いのお墓の穴を掘ろう?1人になったら土を掘るのも大変だろうし…」
………
土葬する際は土に還りやすい綿などでできた衣服に着替えさせるとあの日九堂から教わった。
「九堂とお別れなんて嫌だよ…もっと一緒に…」
九堂と過ごした思い出を思い出すと手が止まってしまう。一旦気持ちを落ち着かせるために壁にもたれかかった。
「…なに、これ?」
本棚と壁の間に一冊の本が挟まっているのを見つけた。
「ホムンクルスの作り方…?これなら…」
彼は左目を輝かせ本に目を通した。
………
宝太郎は彼女の体に錬金術を施した。一瞬、彼女の肉体が消えそのすぐ後、隣の台から新しい傷の無い綺麗な彼女の体が現れた。
宝太郎「これで九堂は…」
彼女は目を開け起き上がった。
「私は誰?」
宝太郎「……君の名前はクドウリンネ。」
リンネ「リンネ。私の名前…よろしくね。宝太郎!」 - 30二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 07:42:01
ほ