[閲覧注意]小生はコトを進めていきましょうか その2

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 18:40:16
  • 225/04/17(木) 18:42:33
  • 325/04/17(木) 18:43:35

    とりあえず10までのばします

  • 425/04/17(木) 18:43:46

    4

  • 525/04/17(木) 18:43:56

    5

  • 625/04/17(木) 18:44:06

    6

  • 725/04/17(木) 18:44:18

    7

  • 825/04/17(木) 18:44:29

    8

  • 925/04/17(木) 18:44:40

    9

  • 1025/04/17(木) 18:44:50

    10

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 20:38:47

    最終的には、地下生活者とフランシスが利用される側になるんじゃないか?

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:02:32

    保守

  • 13二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 07:32:45

    ほしぃ2

  • 14二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 13:28:48

    ー部室会館

    ホルスとヒナは万魔殿の時のように正面玄関からではなく、裏口から侵入した。そして非常階段を登り、廊下の扉を開いた。廊下は電気がついており、ヒナは暗視ゴーグルを外した。そして2人は廊下に監視カメラがないことを確認して、アズサたち、補習修行部の部屋の前に着いた。そして2人は懐からそれぞれ何かを取り出しすと、ヒナはピッキングで部室の鍵を開けた。すると扉を開けようとした瞬間・・・

    ゴサッ・・・ガサッ・・・

    っと、かすかな音がした。最初は寝相の音かと思ったが、2人は壁に背中を着け入るの部屋に入るのを止めた。一方内部では・・・

    ガチャ・・・カチャ・・・

    アズサ「・・・むっ・・・何の音だ?」

    中では補習授業部の白洲アズサが、物音に気づき起きた。普通なら起きてないと気づかないほどの音だが、アズサは元アリウス生徒で、厳しい訓練を積み重ねてきた経験がある。睡眠中でも物音があれば目を覚ましてしまう。それほど厳しい訓練を積まれてきたのだ。そしてアズサは横にある電気スタンドを点けた、そして鍵が空いてることに気づいた。

    アズサ「おかしいな・・・閉めたはずなんだが・・・いや・・・待て、さっきの音は・・・では、誰が・・・2人は此処にいる・・・しかも、出ていった雰囲気はない・・・音はしたが、鍵の音ではなかったか?だが、鍵は閉めよう。」

    そう呟き、アズサは静かに立ち上がり扉を閉めようと立ち上がり念の為、自身の愛銃を持ち、部屋に仕掛けたブービートラップを避けながら鍵を閉めようと思ったその時だった。

    ギィィィ 

    なんと、外からゆっくりと扉が開いたのだ。

  • 15二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 13:29:27

    アズサ「!!」

    アズサは慌てて、銃を構えた。しかしアズサは目にも止まらぬ速さで口と鼻を押さえられ、銃も取り上げられた。

    アズサ「速い!!そして、何だコレは・・・段々と、眠く・・・意識が・・・」ガクッ

    アズサは一瞬の間に鎮圧され、眠らされた。

    ホ「ふぅ・・・危ない危ない。突入していればエライめに合ってたかも・・・流石元アリウス生徒・・・」
    ヒ「流石の腕と速さね。しかも音も全くなかったわ。残りの連中は・・・寝てるわね。すぐに眠らせれたのは幸いね」
    ホ「じゃあ、後は残りの連中の始末をヒナちゃん、お願い出来る?気をつけて何かあるかも。」
    ヒナ「分かったわ。任せてちょうだい。」

    そうしてヒナは慎重な足取りで寝ている2人の元へ向かった。

  • 16二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 16:02:49

    あぁ…

  • 17二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:03:26

    保守

  • 18二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:05:55

    寝ている相手を殺すのはあったかいバターを崩すようだぜ()

  • 19二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 00:33:45

    光を、誰か光を…

  • 20二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 06:31:03

    保守

  • 21二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 12:57:57

    慎重に足音をたてずにゆっくりとベットに向けて移動するヒナ、そして運よくトラップに引っかかることなく、2人がいるベットに着いた。そして足に巻いてあるシースから刃渡りが紫色のサバイバルナイフを取り出した。そして寝ている【阿慈谷ヒフミ】の首元にナイフを当てた。ヒフミはペロロ人形を抱きながらね寝ており、起きてないことを確認した、ヒナは・・・

    ヒナ「・・・安心しなさい。一瞬で楽にしてあげる。」

    ヒナ「さようなら。阿慈谷ヒフミ。あの時の宣言は、只今から、崩壊するわ。」

    ズバッ

    ヒフミ「!!」 

    ヒフミは一瞬目を開いたが、頸動脈を完全に切られており、すぐさま力を失いヘイローが消えた。死亡を確認したヒナはすぐさま横のベットで寝ていた浦和ハナコに目を向けた。

    ヒナ「「さて・・・後は浦和ハナコだけ。」」

    ヒナは、そうして横のベットに移動して、首元にナイフを置いた。

    ヒナ「変わった人だったけど、間違いなく天才だったわ。それでも私たちの為に死んで貰うわ。安心しなさい。お友達と先生が先にあの世で待ってるわ。さようなら。」

    ドバッ

    そうして同じく、首を切った。しかし首を切ったのにも関わらず、目を開けずに首が横に傾いただけだった。

    ヒナ「「・・・?ちゃんと仕留めれなかった?でも、ヘイローは消えてるし、呼吸も消えてるけど・・・死んでるわよね?口から血は流れてるけど・・・」」
    ホ「どうしたの〜?ヒナちゃん?仕留めきれなかった?私がやろうか?」
    ヒナ「いや、仕留めたと思うけど、阿慈谷ヒフミは目を開いたけど、ハナコは目を開かずに首が横に傾いただけだったから、でもヘイローは消えてるし頸動脈は間違いなく切ったから死んだとは思うけど・・・」
    ヒ「ヘイローは間違いなく、消えてるのだったら死んだと思うよ、でも仮に生きてたら面倒そうだし、両目を切っといたら?」
    ヒナ「分かったわ。両目を切っとくわね。それなら仮に生きてたとしても、かなりの後遺症になるからね。」

  • 22二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 12:58:20

    そうしてヒナはハナコの両目を・・・

    ズバッ!! ビッ!!

    切ってしまった。コレでハナコは盲目になってしまった。

    ヒナ「よし、切ったわ。眼球も・・・ええっ、切れてるわね。」
    ホ「お疲れ〜。そんじゃ、さっさと撤収しよっか。」

    そうして、2人は、元来た道を戻り、アズサを抱えながら、再び下水道を歩いていた。

    ホ「いやぁ〜それにしても、あんな上手くいくとは思わなかった。一瞬、ヒナちゃん、ちゃんと殺せるかなぁ?って思ってたけど、ちゃんとしてくれて良かった良かった。」
    ヒナ「あれぐらい出来ないと、話しにならないわ。それにナイフを使うのは初めてだったから、いい経験になったわ。それにしてもあのナイフ凄い切れ味ね。私たちは、ナイフ位で切られた位では、ダメージは負わないけど、少し力を入れただけであんな簡単に切れるなんて・・・あのフランシスという人物が作ったのかしら?」
    ホ「うん、あのナイフは私たちキヴォトス人の体でも切れるように、フランシスが作った特殊ナイフ。切れ味はさっきので分かったと思うけど、キヴォトス人なら容易に切れるよ。私も試したこともあるしね。それに少し特殊でね。フランシスと合流したら少し秘密を教えてあげるよ。」
    ヒナ「そう?なら是非教えてもらおうかしら。」
    ホ「でも、まずはアズサちゃんを、上手くね・・・」
    ヒナ「そうね、早く知りたいけど、まずは白洲アズサをね・・・」

  • 23二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 19:12:50

    保守

  • 24二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 04:29:29

    保守

  • 25二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 10:00:10

    ーキヴォトス ブラックマーケット 

    陸八魔アルを配下にした、地下生活者はアルを連れてブラックマーケットを訪れていた。そして違法薬物や武器が取引され、詐欺グループの拠点などが集中しているロードに訪れた。

    アル「・・・こんな所に来て連れてきて一体何をするのですか?ここで、本物のアウトローを体験させるのですか?」

    アルは恐る恐る質問した。

    地「まぁ、それも少しあるが別のことをしに来た。なぁに、嫌なことではないさ。むしろ、喜ぶと思うぞ。後、別にため口で離していい。どうも敬語や丁寧語で話されるのは苦手なんだ。ただし、フランシスの前では敬語か丁寧語で話せ。アイツ・・・そう言うのには少し煩いからな。小生と2人の時はため口でいい。」
    アル「えっ・・・ありが・・・とう・・・ございます。」
    地「なんだ?惚れたかw?」
    アル「なななな、なっ、そんな訳ないわよ!!!!」
    地「冗談さ。ほれ、着いたぞ。ココだ。」

    そうして、着いたのは少し入り口がおしゃれで古そうなバー

    アル「バー・・・まずはお酒からですか?でも私、お酒はまだ・・・」
    地「普通はそう思うだろうな・・・まぁ入ったら分かる。それと、酒を飲むのは全てが終わってからだ。」

    そうして、2人はバーの中に入っていっていた。

  • 26二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 10:01:57

    店内へ入ると、少し暗いお洒落なバーがあった。そして客はおらずこの店のマスターと見られる人物が一人、グラスを磨いていた。そして2人の方を見ると、グラスを置き・・・

    マスター「いらっしゃいませ。地下生活者様、おや、初めて見る方ですね。お連れ様でございましょうか?ようこそ、いらっしゃいました。」

    マスターは、丁寧に挨拶をしてくれた。そして常連客なのか地下生活者には名前付きで挨拶をした。そして地下生活者は店主に向かって話した。

    地「ソムリエ等はいるか?今日はそっちの方でな。」
    店主「かしこまりました。それでは此方へ。」

    2人は、マスターの後をついていき収納棚の前に連れて、来られた、そしてマスターが右の方を押すと。

    ギィィィ

    ゆっくりと収納棚が回転した。いわゆる隠し扉だ。そして開いた先には階段があった。

    マスター「足元は狭いので、お気をつけて降りてください。」

    そうして、三人は階段を降りていった。

  • 27二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 10:05:02

    店主のマスターさん

  • 28二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:08:52

    このレスは削除されています

  • 29二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 21:04:39

    保守

  • 30二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 00:03:56

    このレスは削除されています

  • 31二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 00:45:46

    保守2

  • 32二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 08:26:24

    待機

  • 33二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 09:00:39

    階段を下りると、そこにはホテルのロビーの様な空間が広がっていた。そして受付カウンターには誰かがいた。そして私たちがカウンターまでいくと・・・

    ?「こんにちは、地下生活者様。お久しぶりです。今日はどの様なご要件でしょうか?」
    地「久しぶりだな、プレジデント。どうだ?最近は?」
    プ「まずまずと言った所でしょうか。所で、今日はお連れ様がいらっしゃる様ですが、もしかしてしなくても・・・」

    すると、地下生活者は横にいた、アルの背中を「ポンッ」と軽く叩くと、

    地「ああっ。今日はコイツの服や銃を選びに来た。初めてだから優しくしてやってくれ。」
    プ「かしこまりました。それでは、まずは服から選びましょう。かなり傷ついておられるようですから。」

    アルの服は地下生活者との戦いで、ボロボロになっていた。すると、プレジデントは胸に付けてあるピンマイクに向かって、

    プ「director(理事)、お一人様 Order だ。」
    ?「了解。すぐに向かう。」
    プ「すぐに来ますので、少しお待ち下さい。」

    すると、一分ほどで横の自動ドアが開きやって来た。

    ?「おまたせしました・・・おや?」
    アル「貴方は・・・!!」
    ?「・・・まさか、お前とは思わなかったぞ、便利屋68社長、陸八魔アル様。」

    やって来たのは、かつて私を雇ったカイザーPMCの理事だった。

  • 34二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 09:01:50

    地「どうした?顔見知りか?」
    アル「ええっ、昔、依頼を受けたことがあってね・・・」
    地「そうなのか?理事?」
    理事「まぁな・・・思い出すと懐かしいものだな。もう二度と顔を見る機会はないと思っていていたが、まさかこんな形で会えるとは思わなかった。それでお客様は見る感じ、お前だな。」
    アル「ええっ、そうよ。」
    地「すまんが、頼む。コイツに多少なりとも良い服を着させてやってくれ。高くても構わん。」
    理事「無論だ。来てくれたからには最大限のもてなしはさせてもらう。では、お客様、どうぞ此方へ。」

    そうして、アルは理事の後をついて行った。そして、地下生活者は再びプレジデントの方を向き、

    地「ジェネラルはいるか?」
    プ「彼がいない時はありません。」
    地「そうか、案内してくれ。」
    プ「かしこまりました。」

    そして、理事とアル。地下生活者とプレジデントの2人に別れた。

  • 35二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 13:17:12

    アルは理事の後に、ついて行きとある扉の前に着いた。

    理事「入りな。」
    アル「・・・失礼するわ。」

    アルは扉を開き、部屋の中を見た。そこは・・・

    アル「あら、シャワールーム・・・しかも結構綺麗で広いわね・・・」

    内部は綺麗なシャワールームで棚にリンスや色々なバス用品があり、一通りのものがあった。

    理事「一度、綺麗に体を洗え。随分汚れているからな。シャワーが済んだら、服の採寸をしていく、今着ている服は処分するならそこにあるボックスに入れておけ。結構ボロボロだが、どうするかはお前に任せる。」

    説明をしていると、向こうからカイザーPMCの兵士が一人やってきた。両手でケースを持っており私たちの所までやってきた。

    PMC兵士「おまたせしました。お着替えを持って参りました。」

    ケースの中には衣服が入っていて、丁寧にアルに渡した。

    アル「ありがとう。」
    理事「ご苦労、下がっていいぞ」
    PMC兵士「では、失礼します。」

    そうして、アルはシャワールームに入る時に・・・

    理事「終わったら、外に出て来てくれ。私か誰かが待ってると思う。入ったら内側から鍵をかけておけ。」
    アル「分かったわ。ありがとう。」

    そうしてアルはシャワールームに入った。

  • 36二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 15:51:23

    カイザーが仲間ってホルスは知ってんのかな…知らないなら内乱起こる可能性ありそう。

  • 37二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 18:54:50

    一方、地下生活者は、ジェネラルがいる部屋までプレジデントに案内されていた。

    プ「しかし、なぜ、陸八魔アルを連れてきたのですか?貴方の実力ならキヴォトスを滅ぼすくらい出来たのではないですか?それなのになぜこんな事を?」
    地「確かに滅ぼそうと思えば滅ぼせたのかもしれんが、小生は、{自らが何を気づき、何を得られるか}を最も重要にしている。お前から見れば小生のやってることは回りくどいかもしれんが、小生にとってはこうすることの方が性に合っている。勿論、力を出す時は出すし、いざとなったらそうするつもりだ。それに今とても楽しいのだ。先生が、いなくなったとか邪魔になりそうなものが消えたとかではなく、純粋に小生は新たに気づき、学び、楽しんでいる。まるでゲームをしてるみたいでな・・・それに会ってみて分かったんだが、引き入れた奴らはいい奴でな、特に今、連れてきた陸八魔アルは素質はあるが十分に活かしきれてない感じがする。鍛えれば中々なものになると思う。実際に見ないと分からないことも多くあるものだと学んだわ。」
    プ「そうですか。楽しんでいるよりで何よりです。」
    地「それと、小生たちが帰ったらキヴォトスから避難してくれ。既に黒服らには既に伝えてる。それに移転先での支援はしてやる。」
    地「突然ですね・・・分かりました。社員等に伝えておきます。」
    地「頼む。もしかしたらまた手を借りるかもしれんからな、お前たちには安全な場所にいて欲しい。」
    プ「いつでも手を貸しますよ。おっと・・・話している内に着きました。ここです。」

    プレジデントと地下生活者はその部屋に入った。

  • 38二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 18:55:19

    部屋に入ると、いくつものモニターやテレビがあり、映画の司令室の様な空間が広がっていた。

    プ「ジェネラル、お客様だ。」
    ジ「これは地下生活者様、お久しぶりです。お元気でしたか?」
    地「ああっ。早速だが、要件を言ってもいいか?」
    ジ「我々が出来ることなら何でも致します。」
    地「なら、ミレニアムサイエンススクールの建物図面はあるか?」
    ジ「ございます。おいっ、ミレニアムの建物図面をだせ。」
    「はい、少しお待ち下さい。」

    一分ほどして・・・

    「図面、モニターに出します。」

    ブォン

    目の前の沢山のモニターにミレニアムの建物図面が出てきた。図面は詳しく描かれており、非常口やサーバー室の場所まで詳しく描かれていた。

    地「頼んだ小生が言うのもなんだが、よく手に入れれたな。」
    ジ「はい、しかし手にいれるのにかなり苦労しました。何せあのミレニアムですから、並太平の技術者では歯が立ちませんでしたが、何とか手に入れれました。」
    プ「本当に、あの時は大変だったな。いつトラップにはまるのではないかと、ヒヤヒヤした。」
    ジ「それで、ミレニアムの何を知りたいのですか?」
    地「特異現象捜査部の部屋は分かるか?」
    ジ「はい、その部室がある階の図面をメインモニターに出します。」

  • 39二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 18:55:31

    メインのモニターに特異現象捜査部の部室がある階の図面が、出された。

    ジ「ミレニアムタワーの21階、それも内部の部屋です。一番外の部屋まで間に2部屋あり、窓側の部屋と合わせると3部屋あります。教室とサーバー室と倉庫があります。窓がある部屋は、当然のことく防弾ガラス仕様・・・厚さは最低でも5cmはあります。並の銃では傷をつけることも叶いません。至る所に監視カメラや警備ロボがあり、ハッキングしてシステムをダウンさせるのにもかなりの時間を要します。」
    地「部屋と部屋の間の壁の厚さは何センチだ?」
    ジ「壁ですか・・・?おそらくですが・・・最低でも20cmはあるかと思います。ここには書かれていたいませんが・・・サーバールームの壁は強化鉄鋼材でできており、先程の防弾ガラスとは比べものにならないくらい頑丈です。更に熱を吸収する機能もあります。多分全ての壁が強化鉄鋼材で作られてると思われます。」
    地「なるほどな・・・分かった。他の階の図面を見せてくれ」
    ジ「分かりました。」

    そうして、三人はミレニアムの建物図面を詳しく見ていっていた。

  • 40二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 01:09:14

    保守

  • 41二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 03:00:38

    続きめちゃくちゃ書かれてる
    助かる

  • 42二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 08:25:38

    待機

  • 43二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 09:20:25

    アルはシャワーを浴び、シャワー室にあったバスローブを着て頭を乾かしていた。そして、乾かし終わると持ってきてくれた着替えを取り出した。

    アル「「あら、これは・・・レディーススーツ」」

    中に入っていたのはレディーススーツ一式で、ズボン,ワイシャツ,スーツの3点が入っていた。

    そして、アルはバスローブを脱ぎ丁寧に着ていった。そして鏡を見ながら身だしなみを整え、部屋を出た。外に出ると理事が扉前の椅子に座っていた。

    理事「綺麗になったようだな。スーツのサイズも・・・うむっ、合ってるようだな,なら採寸をしに行くぞ。」
    アル「ええっ、お願いするわ」

    そうして、アルは理事の後をついて行き、服が沢山ある部屋に着いた。すると、ロボットが服を服を綺麗に並べていて、私たちに気づくと手を離し私たちの所にやってきた。

    ロボット「いらっしゃいませ。陸八魔アル様、私、ファッションコンサルタント{服を選ぶ専門家は、一般的にスタイリスト、パーソナルスタイリスト、ファッションコンサルタントなどと呼ばれます。}のソレルと申し上げます。本日はよろしくお願いします。」
    アル「こちらこそ、今日はよろしく頼むわ。」
    ソレル「早速ですが、採寸をさせていただきます。貴方にピッタリなサイズにする為にするためです。それでは上着を脱いで、上はワイシャツだけでお願いします。」
    アル「分かったわ。」

    アルは上のスーツを脱ぎ、ソレルは丁寧に採寸を始めた。

  • 44二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 09:20:57

    ソレル「バスト101cm、ウエスト,,,」

    ソレルは丁寧に測っていていき、横にいる理事に測った結果を報告していった。理事は丁寧に注文書に書いていった。そしてソレルはアルに質問をした。

    ソレル「Miss 陸八魔 スーツなのですがフォーマル用と社交用どちらになさいますか?」
    アル「フォーマル用で頼むわ。」
    ソレル「お召になるのは昼用と夜間用と出来ますが、いかがなさいましょうか?」
    アル「昼と夜を一着ずつ。それと両方に対応出来るものもあればお願い出来るかしら?」
    ソレル「かしこまりました。それと、先程来ていた服も新たにオーダーメイド出来ますが?いかがなさいましょうか?」
    アル「お願いするわ。」
    ソレル「かしこまりました。それは後ほど,,,スーツの色はいかがしますか?」
    アル「任せるわ。」
    ソレル「下着は?」
    アル「激しく動いても気にならないように、フィットしたものを、金属は潜入した時に金属反応を出したくないから、使うのはやめてもらえるかしら?」
    ソレル「了解しました。裏地は?」
    アル「実戦用で」
    ソレル「シングルになさいますか?それともダブルにしますか?」
    アル「シングルで」
    ソレル「スリムフィットになさいますか?それともレギュラー?」
    アル「一着ずつ、夜間用と昼用で」
    ソレル「かしこまりました。スーツは以上です。次は,,,」

    そうして、アルは次々と座される質問に答えていった。

  • 45二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 09:37:25

    >>44

    デカすぎんだろ……

  • 4625/04/22(火) 12:53:33
  • 47二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 17:38:38

    >>46

    素晴らしい…!

  • 48二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 18:10:12

    ソレル「以上です。出来次第、そちらの方におもむきますので、それまでお待ち下さい。」

    ソレルは理事からもらった紙を持ち裏の部屋に向かった。そし理事は採寸をした横にある、銀行にあるような金庫の扉の、前に立った。このそして普通はついてあるであろうハンドルがなかった。

    理事「どうやって、開けると思う?」
    アル「えっ・・・普通はハンドルのような物があるけど、もしかして中に誰かいるとか?」
    理事「違うな。見ておけ」

    すると、理事は扉の壁を少し押した。すると置いてある手のまわりから赤い光が出て、緑色に変わった。そしたらロック区が解除されるような音がして、扉がゆっくりと開いた。そして部屋の内部は・・・

    アル「これは・・・武器庫?」
    理事「そうだ、ここからお前にあった武器を選んでいく。」

    部屋の壁には、ハンドガン・ライフル・ショットガン・マシンガン・ガトリングガンやデリンジャー・グレネードといった様々な銃が飾られていた。

    理事「ここは私の担当だ。お前に合ってると思う銃を提供してやろう。」
    アル「分かったわ。でも、私が気になるのがあったら詳しく教えてもらってもいい?」
    理事「無論だとも、さてまずは・・・」

    理事は拳銃が飾られてある所に行き、2つの拳銃を取りアルのところに持ってきた。

  • 49二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 18:11:17

    このレスは削除されています

  • 50二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 18:20:32

    アル「自動拳銃ね。口径は9mmかしら?似たようなものは使ったことはあるけど、どういうものかしら?」
    理事「これは我らの系列の子会社が新たに開発した❴ゼネル15❵だ。装弾数は複列弾倉で20発、セミオートマチックだ。重量は810g、有効射程距離は100m、フレーム部分は新たな高強度ポリマーを使用している。これにより従来のサイズの拳銃よりも軽量化、耐腐食性が強化された。元は軍用ナイフを作っていていたメーカーでな金属部には同社の軍用ナイフのノウハウを活かした熱処理がされた硬度の高い鋼材を採用することで耐久性を向上し、同ナイフでも採用されている強力な防錆処理によって耐食性を高めている。」
    アル「なるほどね、ナイフと同時に構えれば格闘戦への切り替えも瞬時に行えるわね。もう一つは?」

    理事はゼネル15を机に置きもう一つの拳銃を取った

    理事「これも同じ自動拳銃で、デムス・ウォーデン社が開発した❴AS115i❵だ。45口径、ライフリングの6条右回りポリゴナル、ダブルアクション式の装弾数は12発だ。延長バレルもつけれる。重量は750g、ピカティニーレール装備でレイザーライトも搭載可能。有効射程距離は同じく100m、フレー厶部分は高耐久ポリマーを仕様、更に金属パーツが内装されていて、スライドとの接触部やストレスのかかる部分はしっかり 補強されている。これはポリマーフレームの弱点を補えながら軽さと合成を両立している。スライドも焼き入りされたスチール製だ。多様な操作性が融合された代物だ。」
    理事はアルに銃を渡した。そしてアルはリロードしてみたり、撃つしぐさをしてみたりした。そして一通りの動作をすると、
    アル「銃口のカスタマイズは可能かしら?出来ればサプレッサー❴消音器❵をつけたいのだけど・・・容易に弾倉を交換出きそうだし気に入ったわ。」
    理事「気に入っていただけたようで嬉しいよ。カスタマイズは可能だ、更に反動軽減やフラッシュハイダー❴発射炎抑制❵も搭載できる。この他には?」

    アルは銃を机に置くと

    アル「スナイパーライフルはあるかしら?対物用と対人用と、2丁欲しいわ。」
    理事「スナイパーライフルか・・・」

  • 51二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 18:32:10

    ゼネル15は9mmポリマーにしては重いが20発弾倉の分かな?あるいはAS115iの重量と逆なのかな
    .45オートで12発入りさらに金属補強が入ってるならポリマーフレームといえど重量は嵩みそうだ

    …と思ったけど9mmポリマーのP320が833gもあるのねなんだあの暴発野郎グロック17の625gを見習え

  • 52二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 23:38:35

    このレスは削除されています

  • 53二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 00:03:20

    保守

  • 54二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 08:02:56

    待機!

  • 55二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 08:54:52

    このレスは削除されています

  • 56二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 09:27:39

    理事は狙撃銃が飾られてる場所に行き、丁寧に一つずつ見て、壁にかけられていた、一つの狙撃銃を取り、構えたりトリガーを引いたりして、アルの所に持ってきた。

    理事「KWE❴Kaiser Weapon Electronics❵.558 ボルトアクション式狙撃銃だ。装填方式は10発装填の脱着式箱型マガジン、弾丸は.338サタナキア・マグナム,弾丸径は8.58 mm、本体重量は6kg、高性能スコープをつけるなら+1,5kgぐらいになるな。全長は約130cm、折り畳み時は確か105cmだったか・・・主に長距離狙撃、また限定的ではあるが対物狙撃も可能だ。回転式ボルトの三ラグ方式、ボルトの操作角は55度と小さく、素早いリロードが可能だ。ボルトハンドルはしっかりしていて、滑り止め加工もしてあり、グローブを着けていても操作がしやすい。トリガーは二段階、第一段階で軽く引いて感触を確認し、第二段階で確実に発射される構造で、トリガープル(引き金の重さ)は調整可能だ。バレル❴銃身❵は冷間鍛造スチール製の高強度・高精度のバレルで、長時間の射撃でも熱による影響が少ない。ツールレス(工具不要)分解設計だから、分解・整備がしやすいのも特徴な優れた狙撃銃だ。」
    アル「弾丸径が8mmとことは、弾丸の全長は9cm程といったところかしら?バレルやボルトと接触する部分にはスチールが使われいるわね・・・耐摩耗性も確保されてるわ。」
    理事「いい視点だ。高精度スナイパーライフルは、微妙なクリアランス(隙間)が精度に影響するため、素材の変形や摩耗を防ぐことは非常に重要だ。特にボルトロッキング部は、摩耗で隙間が出ると発射時の圧力が安定せず、精度が落ちてしまうため、スチールでの補強が不可欠だからな。」

    アルはKWE.558を手に持ち、自分の手で確かめた。

    アル「それじゃあ、次は対物ライフルをお願い出来るかしら?」
    理事「了解した。実はとっておきの代物がある。」

  • 57二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 15:11:12

    保守

  • 58二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 16:59:26

    このレスは削除されています

  • 59二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 20:38:10

    ハナコって生きのびても盲目確定なんだよな

  • 60二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 20:41:02

    >>59

    しかしヒフミを見殺しにして自分だけ生き延びるのを選べるんだろうか

  • 61二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 22:57:43

    理事は上に展示されている銃の下に、鍵付きのロッカーがあった。理事は懐から鍵をだし、引き出しを開いた、そこにはライフル銃が複数あり、理事はその中の一つを丁寧に取り出した。

    理事「これはお前が持っているのと同じセミオートマチックライフルだ。名は❴ラルフ・ヴォーリエ❵、ライフリングの4条右回り、有効射程距離は1000m、使用弾薬と環境に多少なりとも依存するがさほど気にするようなものではない、装弾数は標準マガジンで5発、拡張モデルなら10発だ。口径は7.62mm、差動方式は半自動、全長120cm、重量は6,5kgで、かなり軽量化された。耐久性は確保されている。コイツはお前の銃と同じでローラーロッキング構造だが、更に構造が強化されたタイプだ。トリガーも精密射撃用にグレードアップしている、フローティング・バレルも採用されているぞ、バレルが銃身基部以外の部分で銃本体に接していないため、射撃時の振動や熱膨張の影響を最小限に抑え、高精度な弾道が得ることができる。ただし唯一の欠点がカスタマイズが限定的でな・・・せいぜいトリガーシステムとスコープぐらいだが、それでも元が良いから心配する必要もない。従来型から大きく改良されたライフルだ。」
    アル「・・・ストックとグリップ構造は強化プラスチックと金属パーツで使ってるのね、過酷な環境下でも破損しにくいでしょうし、マガジン機構は、多少の汚れや変形にも耐えるる設計ね、給弾不良の発生率が低くそうなのもいいわね。」
    理事「メインはこの2丁にするか?カスタマイズしたいものがあったら、この用紙に書いてくれ」

    理事はアルに図面付きの用紙を渡した。そこには詳しい構造が書かれており、換えたい部分はその部品のところのマスがあり、アルは換えたいところを書いた。

    アル「これで、お願いするわ。」
    理事「了解した、ところで今、君の持っている狙撃銃はどうする?かなり損傷を受けていそうだが、修復してグレードアップしてやろうか?今回は初回ということで特別サービスで無料にしてやろう。」

    アルの愛銃は地下生活者との戦闘でボロボロになっていた。理事は初回ということで改修+無料という大サービスを提示した。

  • 62二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 22:57:54

    アル「なら、お願いしようかしら。変なことしないわよね?」
    理事「そんなことしたら、私が地下生活者殿に殺されるわ・・・分かった・・・すまん、武器庫に来てくれ、至急だ。」

    理事は、胸に付けてあるピンマイクで誰かを呼んだ。すると一分ほどでオートマタが来て、アルの銃を詳しく見始めた

    オートマタ「かなり損傷を受けていますが、直せないほどではありません。改修したらさらに良いモノに仕上がるでしょう。我々が責任を持って改修します。」
    アル「それじゃあ、任せたわ」
    オートマタ「お任せ下さい。」

    オートマタはアルの銃を丁寧に布で包んで持っていった。

    理事「さて、他に希望する銃はあるか?」
    アル「・・・じゃあ、締めくくりに何かおすすめはあるかしら?小型で威力があるものがいいわ」

  • 63二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 23:04:33

    待機

  • 64二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 07:14:18

    保守

  • 65二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 13:26:57

    理事「フム・・・私のオススメは❴アスタロト735❵だ。」

    理事は、その銃をアルのところに持ってきた。

    理事「種類はショットガン、全長30cm、口径は15ケージ、装弾数は6発、重量3キロ、全長が短く、室内戦や車内、自衛目的に適している。通常のショットガンよりも取り回しが非常に良い代物だ。高威力の12ゲージのバックショット弾(散弾)は、至近距離で非常に大きなダメージを与える。サボット弾を使えば貫通力も高い。スムースボア×チョークなし=拡散重視の設計で、近距離制圧に特化されている。耐腐食性に優れていて、至近距離でのストッピングパワーはライフルにも匹敵するくらいだ。精密射撃より、即応性と制圧力を重視されてるからな、同じ撃ち方をするなよ。発射後、左手でしっかり引いてから前へ押し戻す、チャンバーに次弾を装填、動作が足りないとジャム(排莢不良)や装填ミスになるからな。そこは気おつけてくれ。」
    アル「分かったわ。ソレをも貰うわ・・・テザートは?」
    理事「デザート・・・」

    理事はロッカーからアタッシュケースを取り出して、アルの目の前で開けた。

    理事「最高級のナイフだ。石で研ぎ上げた。」

    アルは、1本のサバイバルナイフを、取り出しコクリと頷いた。

  • 66二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 20:24:14

    武器のスペック書いてるときめっちゃ楽しんでるだろ?そういう動きだ
    実際オリジナル銃を現実の銃のスペックとにらめっこしながら考えるのは楽しいからな

  • 6725/04/24(木) 21:42:11

    >>66

    そうですね。いろんな銃を調べているうちに新しい知識が増えるんですよね。それをこうして書くってのはもっと楽しいです。

  • 68二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 23:33:21

    最高でーす

  • 69二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 23:49:11

    戦うアルちゃんもみせてくれよぉ
    待ちきれないよぉ

  • 70二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 01:22:23

    楽しみぃ~

  • 71二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 09:26:29

    理事「決まったようだな。」
    アル「ええっ、色々とありがとう。」
    理事「気に入っていただけて何よりだ。さて・・・」

    理事は、ピンマイクに向かって

    理事「プレジデント、テイスティング完了しました。」
    プレジデント「了解、それと情報室に来てくれ、お客様に話がある。そして地下生活者様もいらっしゃる。」
    理事「分かりました。すぐに向かいます。」

    理事は、話し終わるとアルの方へ向き

    理事「どうやら話があるらしい。ついてきてくれ。」
    アル「分かったわ。」

    理事はアルを情報室へ連れていき、地下生活者らと合流した。

    プレジデント「来たか。」
    地「いいモノは選べたか?まぁ、その顔を見るに満足そうな結果で終わったと思うが・・・すまんが、ちょっとこれを見てくれ。」

    アルと理事はモニターに出されている映像を見た。

    地「これは、ミレニアムの特異現象捜査部がある階の図面をだ。そして部屋の場所はココだ。一番外の教室→倉庫→サーバールーム→部室と並んでいる。そして倉庫には電子部品や資料、サーバールームには文字通りサーバーがある、更に窓ガラスも厚さ5cmの防弾ガラス、部屋の壁に至っては強化鉄鋼材の厚さ20cmとかいうとんでもないものだ。内部には警備ロボが巡回しており監視カメラも至る所に設置されてある。さて、特異現象捜査部の部室にいる者を始末するにはどうすればいいと思う?」

    アルと理事はは説明を聞き、図面を見ていた、そしてアルが先に口を開いた。

    アル「潜入して、始末するのはかなり厳しいと思うわ。少なくとも並のやり方は絶対にミレニアムを出し抜くことは出来ない。でも、ミレニアムで少し前に何かあったと聞いたわ。詳しくは分からないけど・・・なら、セキュリティシステムをダウンさせて姿を隠しながらするとか?」
    理事「私も似たようなことを考えていたが、あのミレニアムのセキュリティシステムだ、そうやすやすとはいくまい。この図面を入手するだけなのにかなりの時間と人手を使ったからな、セキュリティシステムの解除となれば・・・考えたくもないな。しかし、私も同じくミレニアムが何かしらのトラブルがあったことは聞いている。それ以上の情報はないが・・・なら毒ガスなどを入れるとかどうだ?」

    理事とアルは共に少し前にミレニアムに何かあったという、情報は知っていたが、始末するのにいいアイデアは思い浮かばなかった。

  • 72二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 17:03:37

    コユキの存在はトップシークレットになってるのか

  • 73二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 00:03:07

    保守

  • 74二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 08:58:46

    保守2

  • 75二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 10:57:20

    地「まぁ、そうだろうな。例え理事が言った通り有毒ガスを入れようとしてもミレニアムの空調設備は有害物質を探知したら、部屋に侵入しないように隔壁閉鎖するシステムがある。小生もガス管を爆破させようかと考えたが、無理だろうな。」

    地下生活者でさえ、無理と言うぐらいのミレニアムの設備。
    不可能かと思われたその時・・・

    地「っと、言ったが何も不可能なわけではない、考えはある。」
    アル「それは、どんなやり方かしら?」
    地「この作戦はとある奴にかかっている。コイツが失敗すればまた、別の作戦をたてるだけだが・・・その作戦を成功するための鍵は奴と陸八魔、お前の腕かかっている。」
    アル「私に・・・?」
    地「そうだ。ジェネラル画面を変えてくれ。」
    ジェ「了解しました。」

    ジェネラルは画面を変えて、ミレニアムサイエンススクールと、その周辺の上空写真をだした。

    ジェ「見てわかる通り、これはミレニアム近郊の上空写真、周りには高層ビルに囲まれている。そしてミレニアムタワーから最も距離が近いビルがこのビルだ。」

    ジェネラルは、そのビルに印をつけた。

    ジェ「これは我がカイザーが所有しているビルだ。このビルからミレニアムタワーまで300ヤード{274m}、狙撃出来ない距離ではないだろ?」

    ジェネラルはアルの方を見た。見られたアルは笑みを浮かべながら

    アル「ええっ、300ヤードくらいなら余裕よ。それに障害物となりそうなものもないから、狙撃するには絶好の場所だわ。」
    ジェ「分かってるようだな、ビルに入れるように既に連絡はしてある。好きに使うがよい。」

  • 76二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 10:57:34

    アル「ところで、肝心のターゲットは誰かしら?」

    アルはターゲットを聞いた。

    地「そういえば伝えてなかったな。ターゲットは・・・特異現象捜査部の部員【和泉元エイミ】だ。」
    アル「和泉元エイミって確か・・・」
    理事「【和泉元エイミ】・・・特異現象捜査部の部員・・・電子戦から情報解析、最前線での銃撃戦まで幅広くこなす万能戦闘員とかなり優秀らしいが・・・にしてもなぜ、ただの部員の狙う?普通なら部長の明星ヒマリを先に始末だろ?先にそっちを消す理由とは?」

    理事とアルは地下生活者の方を見た。すると地下生活者は・・・

    地「奴なら、我々が既に拉致して手に入れた。」
    理事&アル「!!」

    2人は驚いたそして一つの答えが分かった。

    アル「じゃあ、ミレニアムのあの混乱は・・・」
    理事「明星ヒマリがいなくなったことだったのか。しかしよくそんな重要人物を連れ去ることができたな。どのような方法でしたのですか?」
    地「拉致したのは小生の同胞らだ。ミレニアム内部の人物を使ったらしい。」
    アル「なるほど、ミレニアムに内通者を使えばある程度の証拠は隠滅出来そうね。流石たわ。」

    そうして、話は終わりかけたその時・・・

  • 77二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 10:57:44

    ソレル「失礼します。ご洋服と銃器の調整が終わりましたので持って来ました。」

    アルの服と銃の調整が終わっていたらしく、ソレルと複数のオートマタがやっていてきた。

    理事「おおっ 早かったな。」
    アル「早速見せてもらってもいいかしら?」
    地「どれ、小生も見せてもらいましょうか。」

    アルたちは、ソレルの元へ駆け寄った。そしてソレルが順に説明を始めた。

    ソレル「まずは、服です。スーツや普段着などは、炭化ケイ素とセラミック複合材などを組み合わせたものです。最新式ボディアーマー、服の表地と裏地に付ければ銃弾は貫通しないように作られてます。ただしダメージを完全に無効化にはできるわけではないのでご注意下さい。他にもご用意したしましたので、ご自由にお使い下さい。」
    アル「分かったわ。ありがとう。」
    ソレル「次は銃の方の説明をアロンの方から説明させていただきます。」

    ソレルの次に来たのはアルの銃を見たあのオートマタだ。

    アロン「陸八魔様の銃を見させていただきましたとアロンと申します。あの時は自己紹介もせずに申し訳ございません。」
    アル「いいわよ、気にしなくて。」
    アロン「申し訳ございません。それでは銃の説明をさせてもらいます。」

    アロンはアルが、頼んだ銃の説明を始めた。

  • 78二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 16:46:00

    待機

  • 79二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 17:52:16

    アロンは銃を一つずつアルに見せていった。

    アロン「まずは、自動拳銃の、【ゼネル15】【AS115i】ですが、陸八魔様のご要望の通りのカスタマイズをさせていただきました。ゼネル15はカスタムセレーションを追加と引き金を軽量化いたしました。AS115iはサプレッサーを装備、アタッチメント関連はウェポンライトを付けさせていただき、強化素材で作りましたマガジンバンパーを付け、落下耐久とリロード性をUPしました。そしてスナイパーライフルの方はスコープやマズルブレーキ・トリガーなどをご注文通りに変更させていただきました。更に予備の部品や複数のスコープをご用意しましたので状況に応じて使い分けてお使い下さい。アスタロト735は変更は要らないとのことでしたのでそのままにしております。選んでいただきましたサバイバルナイフ【瑛華】(えいか)は綺麗に研ぎあげまして、切れ味は抜群です。他にも弾倉や各説明書、トラブルなどが起きたとき際の資料も入れておりますので、それと困った時は電話番号とメールアドレスを書きましたカードを入れておりますので、何かありましたら連絡をして下さい。いつでも対応致します。それと・・・」

    アロンは小さな箱を取り出した。そして中身を開けアルに見せた。

    アロン「これは我々から個人的に貴方に差し上げようと思いお持ちしました。デリンジャー銃です。名前は【Sublime Al】全長は11,2cm、重量250g、41口径の装弾数は2発です。いざとなった時や隠密行動を取る際にお使い下さい。」

    アロンはフタを閉じアルに渡した。

    アル「ありがとう。いざとなったら使うわ。」
    地「良かったな・・・色々とありがとう。お陰でだいぶ、進めやすくなった。礼を言う。」
    プレジデント「いえいえ、お役に立て光栄です。本日はお越しいただき誠にありがとうございます。」
    ジェネラル「我々にできることがあれば、いつでもお手伝いいたしますので。」
    理事「御二方の武運長久を祈ります。」

    そうして、地下生活者とアルはカイザー等のアジトを出て、ミレニアムの近くのビルに向かった。

  • 80二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 19:59:36

    アルちゃんがゲマトリア一色に染め上げられてるの唆る

  • 81二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 01:07:27

    保守

  • 82二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 09:40:11

    保守2

  • 8325/04/27(日) 17:40:55

    今日はお休みします。皆さん良いゴールデンウィークを

  • 84二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 00:05:29

    主様も良い休暇を

  • 85二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 01:31:22

    待機

  • 86二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 09:12:06

    ートリニティ 早朝

    トリニティの部室会館で寝ていた生徒が起きて、電気をつけようとしたが電気がつかなかった為、その生徒とトリニティの2人の係員が変電室を確認するため、古書館に来ていた。しかし古書館の電気をつけようとスイッチを押したが古書館の電気もつかなかった。

    モブ生徒「此処もつかないの?じゃあ、全部の館の電気がつかないのかしら?とにかく変電室まで行くしかないわね」
    係員1「いえ、他の館の電気はついたから、部室会館とこの古書館だけがつかないわ。おかしいわね、こんな事今ままで、一度もなかったわよ・・・」
    係員2「とにかく中に入って見るしかないわ。」

    三人は係員が懐中電灯を照らしながら、古書館を進み三人は地下の変電室に着いた。変電室の扉の前にランプの光が見えた。

    モブ生徒「あら?誰かいる・・・」
    係員1「本当ですね・・・そこにいるのは誰ですか?」

    係員が声をかけると

    ?「ヒエッ!!・・・だっ、誰ですか?」

    そこにいたのは、トリニティ総合学園3年生で、図書委員会の委員長【古関ウイ】「古書館の魔術師」と言う異名を持つ生徒だ。

    係員2「あれは、古関ウイ・・・なるほど、古書館の電気がつかないとなれば彼女がここにいるのは不思議ではありません。どうやら私たちと同じく確認しにここに来たのでしょう。」

    係員等とモブ生徒は、ウイの元に駆け寄った。

  • 87二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 09:12:59

    係員1「部室会館の電気がつかないと聞き、確認しに来たのですが、古書館も同じくつかないのですか?」

    係員はウイに尋ねた。ウイはオドオドしながら、

    ウイ「は、はい・・・起きて、電気をつけようとしたら・・・つかなかったので、確認しに来てました・・・」
    係員2「分かりました。入って確認します。」

    係員とモブ生徒は変電室の扉を開けて、中に入っていった。ウイは外に立って様子を見ていた。そして中にある配電盤のフタを開けようと、手をかけて少し引いた瞬間・・・

    ピピッ ドガァアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!

    ウイ「ウワァ!!!!」

    配電盤のフタを外した瞬間に突如、変電設備が大爆発を起こした、そして他の変電設備も連載しながら爆発をおこして、変電室は炎に包まれた。入り口にいたウイも爆風と炎に巻き込まれ、壁の体を叩きつけられた。

    ウイ「ウウッ・・・・・・ああっ・・・・ゴホッゴホッ」

    ウイは離れていた為、何とか助かったが、頭は割れ火傷や酷い出血状態だった。早く治療しないといけない、ウイは何とか立ち上がろうとした時だった・・・

    ビチャ

    ウイの足の上に何かあった。ウイは下を見るとそこに胸から下がなく顔が半分吹き飛ばされ、右手がない生徒がウイの足の上に乗っていた。

    ウイ「うっ、うわぁあああああああああああああああああ」

    ウイは遺体をのけて、立ち上がろうとしたが足が折れているのか、上手く走れない。辺りは有毒ガスと一酸化炭素、が充満し始めて呼吸もしづらい、それでもウイは足を引きずりながら出口に進んだ。

  • 88二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 15:12:34

    待機

  • 89二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 01:01:33

    ピピッ ピピッ

    ホ「んっ?」
    ヒナ「あら、その音は・・・誰かさんがフタを開いたから、起爆したようね。」

    ホシノのスマホからアラームがなった。

    ホ「そのようだね。他の設備にもフランシスが作った連載爆薬を仕掛けたから、変電室はとんでもないことになってるだろうね。それに有毒ガスが辺りに充満しているだろうから、消火隊とかが侵入するのは厳しいだろうし、助けるにしてもあの爆破で生き残るのは無理だろうね。いずれにせよこれでトリニティは電気系統が使えなくなった。復旧にはかなりの時間がかかるだろうし、目的は全て達成出来たねぇ〜。」

    ートリニティ メイン会館

    ドゴォン グラッ

    イチカ「・・・なんすか?今の音と揺れ?」

    正義実現委員会の仲正イチカは、トリニティのメイン会館の廊下を歩いていた。すると少しの揺れと爆音を感じて、その場に止まった。

    イチカ「外でなんかあったんすかね?」

    イチカは窓を開けて、辺りを見渡した。

    イチカ「特に何も・・・!!」 ダッ!!

    イチカは何かを観た途端に廊下を走り出した。

    イチカ「はぁはぁはぁ、ちょっとどいて下さい!!」

    イチカは、その現場近くに走って来た。周りには沢山のトリニティ生徒がいて、イチカは人混みを掻き分けながら一番前に着いた。イチカや皆が唖然として見ているもの、それは・・・

  • 90二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 01:01:44

    イチカ「何で・・・古書館が、燃えてるんすか・・・」

    赤々と燃えている古書館があった。

    イチカ「・・・」

    呆気にとられ、燃えさかる古書館を見ていたイチカであったが・・・

    ?「イチカ・・・イチカ!!」 ゆさゆさ
    イチカ「!!」

    後ろから声をかけられ肩を揺らされた事で、イチカは目を覚まし後ろを振り向いた。

    ハスミ「イチカ、何があったのですか?!怪我人は?まだ中に誰かいるのですか?」

    イチカの後ろにいたのは同じく正義実現委員会の羽川ハスミ、彼女は私に矢継ぎに質問をするが私も今、ここについたばかりで何も答えられない。

    イチカ「自分も今来たところなんでよく分かりません・・・それより早く消火しないと・・・他の建物に燃え移る前に。」
    ハスミ「そうですね、消防隊が作業しやすいように周りの人たちを離れさせましょう。」

    ハスミとイチカは周りの生徒たちを、離れさせ安全な場所まで避難させた。そして5分ほどでレスキュー隊と消火隊が来て消火を始めた。そしてヴァルキューレもやってきた。そしてパトカーの中からヴァルキューレ警察のカンナが出てきた。

    カンナ「怪我人はいないか?!それと中に取り残された人はいないか?正義実現委員会の皆さん、協力をお願いします」

    そして私たちは避難させていたが、私たちには忘れてしまっている人物がいた。

  • 91二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 09:25:49

    ウイ「はぁ はぁ、い、急いででないと・・・炎に飲み込まれるか、酸欠で死んでしまいます・・・ゴホッゴホッ・・・煙も濃くなってきました・・・」

    ウイは階段を登っていた。しかし足が爆破の衝撃で右足が折れてしまい、足を引きずりながら登っていた。しかし状況は悪くなるばかりで、口をハンカチで押さえているが酸素はどんどん薄くなっていき視界もぼやけ始めた。炎もどんどん強くなっている。最早一刻の猶予もない。

    ウイ「はぁ はぁ、・・・皆さんは私の事気づいているでしょうか?でも、気づいてたとしてもこの火と煙じゃあ・・・助けにはこれませんよね・・・」

    一方、地上では消火活動が続いており、懸命にしているものの火の勢いは強く弱まる気配はない。最早、自然鎮火するまで待つしかないと思っていた時だった・・・

    ?「はぁはぁはぁ すみません!!通してください!!」

    一人の少女が人混みをのけながらイチカたちがいる場所までやってきた。

    ハ「ヒッ、ヒナタさん、どうしたのですか?」
    カ「ここは、危険です!!下がってください!!」

    やって来たのはシスターフッドに所属している【若葉ヒナタ】、どうやらかなり急いで来たようだ。カンナが下がるように言うがそんな事いってられない事態がヒナタの口から発せられた。

    ヒ「ウ、ウイさんは・・・ウイさんは無事ですか?!」

  • 92二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 09:26:14

    イチカ「っ!!そういえばウイさんの姿を見てないっす!!まさか・・・」
    ハスミ「まだ、あの中に・・・?」

    その場に集まっていた者たちは一斉に燃えさかる古書館を見た。しかし入るにしてもこの炎じゃ入るのは不可能に近い。それだけではなく有毒ガスや崩壊する危険だってある。誰もがあの中のウイさんを助けることは無理だと諦めたその時

    ヒナタ「いっ、いや・・・ウイさん・・・ウイさんっ!!」

    ヒナタは飛び出して燃える古書館に入ろうとした、しかし

    カンナ「待て!!何をする気だ!!そんなことはさせん!!」

    カンナがヒナタの腕を掴み止めようとした。しかし・・・

    ヒナタ「離してください!!」
    カンナ「ッ!!」

    ヒナタはカンナの腕を振り払った。そしてヒナタは燃えさかる古書館に入っていった。慌てて後を追おうとカンナたちが後を追ったが、

    イチカ「危ない!!」 ガラガラッ

    上から瓦礫が降ってきて、入り口が埋もれてしまった。ヒナタは燃えさかる古書館に一人で入り、ウイを救いにいった。

  • 93二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 09:27:42

    爆発で身体が千切れるほどテスクチャの侵食が進んでいるのかな?そろそろただのじゃれあいで死人が出そうだ

  • 94二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 17:09:32

    燃えさかる古書館に入っていった。ヒナタ、内部は本や本棚などといった入ったものに次々と炎が引火していってるため凄まじい熱と煙が出ていた。

    ヒナタ「はぁはぁ、あ・・・熱い・・・ウイさん!!ウイさん!!いるなら返事して下さい!!」

    ヒナタはウイの名前を呼んだ。しかし返事はこず、それに応じたように炎の勢いが強くなった。

    ヒナタ「はぁはぁ、急がないと・・・」

    ヒナタは燃えさかる古書館の中を探した。ウイがよくいる机やソファ、本棚と本棚の間を火傷をしながら探した、その間にも火と煙は強くなる、それでもウイは見つからない。

    ヒナタ「ウイさん・・・ウイさん、どこにいるのですか?もしかして・・・いえ、諦めてはいけません。ウイさんは必ず私が助けます。」

    ヒナタは最悪の考えが頭をよぎったが、諦めずにウイを探した。そしてヒナタは地下の階段があったことを思い出し、そこに向かった。しかし階段の扉を開いた途端、黒煙が勢いよく、ヒナタの顔に直撃した。

    ヒナタ「ゲホッゲホッ、地下からこんなに煙が・・・?もしかして出火場所は地下?」

    ヒナタは考えながらも、ウイの名前を叫んだ。

    ヒナタ「ウイさん!!いるのでしたら返事してください!!」

    ヒナタは叫んだ、しかし返事は来ずに諦めかけたが他に探し場所はなく、いるとしたら地下しかないと思い

    ヒナタ「行くしかありません・・・!!」

    ヒナタは口を押さえながら、階段を降りていった。

  • 95二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 01:03:32

    保守

  • 96二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 09:06:47

    トリニティが火災で大変な事になっているさなか、ホルスとヒナは、D.Uのカイザー系列のビルに来ていた。そして拉致してきた白洲アズサを一室に入れた。

    ヒナ「カイザーのビルを使わせてもらうなんて、夢にも思わなかったわ。しかしカイザーと犬猿の仲だった貴方が手を組めるなんて、一体何をしたのかしら?」
    ホ「利害関係が一致しただけだよ。元は私を苦しめてきた連中だけど、今回は私たちは、トリニティとゲヘナの排除。そしてカイザーもトリニティやゲヘナの利権が欲しいけどそれには生徒が邪魔な存在。だからこうして手を組んだ。今まで苦しめてきた奴らだけど、組んでみると意外にもいい奴らだったよ。」
    ヒナ「へぇ,そんなに良かったのなら、私も最初から通じておけば良かったわ、そしたら目障りだった奴らもさっさと消すことが出来たかもしれないのに・・・」
    ホ「まぁ、どうせ今からそいつら全員抹殺するんだし、良かったじゃん。でも、まずはアズサちゃんを起こそう。」
    ヒナ「そうね、ほら、さっさと起きなさい。」 バチィ
    アズサ「ヴッ!!」

    ヒナはスタンガンをアズサに当ててアズサを起こした。アズサは目を覚ましホルスたちを見る。

    ホ「おはよう〜アズサちゃん、ご機嫌いかが?」
    ヒナ「起こし方については謝罪するわ。でも急用で仕方なかったからのよ。とにかく話しを聞いてくれる?」
    ア「・・・いきなり私を拉致して話しを聞けだなんて、どういうことだ?それに何故小鳥遊ホシノがいる?かなり前に行方不明になったと聞くが、それに空崎ヒナまで・・・何故2人揃って私を・・・?」

    アズサはこの状況を飲み込めてないようだ。それもそのはずで目の前にいるのはゲヘナ風紀委員長と行方不明になっていた小鳥遊ホシノ、その2人が関係が全くなかった白洲アズサを拉致して、こうして話を聞けといわれているのだ

    ヒナ「まぁ、そうなるわよね。でも私たちは、貴方を傷つけたり脅すつもりもないわ。協力してほしいのよ」
    ア「協力?一体なんの協力だ?」

  • 97二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 09:06:59

    ヒナ「先生が死んだのは当たり前だけど知ってるわよね?そして先生の死因は分からなかった。でもそれが分かって、ソイツらを消す為に協力者が必要なのよ。だから貴方をこうして連れ去った。やり方については仕方なかったのよ、お詫びするわ。それでも私たちに・・・いや先生の仇を取るために協力してほしいのよ。貴方の実力は十分知ってるわ。だからこそ貴方の力を借りたい。引き受けてくれるかしら?」

    ヒナはアズサにお願いをした。アズサは少し俯くと・・・

    アズサ「・・・協力はしてもいいが、それでも私をなぜ拉致というやり方をしたのが引っかかる。わざわざ深夜にそれに・・・事前連絡を何らかの形で入れてくれたら良かったのにいきなり拉致をして、しかもハナコたちがいないのも気になる。そんな情報ならハナコたちも連れ去って聞かせるべきだろう。何故、私だけなんだ?」

    アズサは何故自分だけなのか、深夜に拉致をした意味は何なのかと聞いてきた。先生を殺した犯人が見つかったとなれば、キヴォトス全学園に知らせるのが普通だろうとアズサは思った。その疑問はホシノが答えた。

    ホ「それは私が答えるよアズサちゃん。」

  • 98二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 13:31:37

    待機

  • 99二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 21:40:17

    保守

  • 100二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 01:44:41

    保守2

  • 101二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 09:18:51

    待機

  • 102二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 10:55:47

    ホルスが前に出てアズサの質問に答えた。

    ホ「お久しぶりだね。アズサちゃん、エデン条約の時以来かな?相変わらずセンスはいいね。あの時少しでも動きが遅かったら失敗してたかも。」
    ア「小鳥遊ホシノ・・・今まで行方不明だった貴方がなぜ今になり姿を見せた?そして私を連れ去ると決めたのは貴方なのか?」
    ホ「そうだね。確かにアズサちゃんを連れ去るもの再び姿を出そうと思ったのも私の判断、そしてなぜ、アズサちゃんを連れ去ったのか・・・それはアズサちゃんにしか任せられないことだったから。他の子には出来なく、また、実行するには危険だと判断したからだよ。」
    ア「私にしかできないこと・・・どういうことだ?話が見えてこない。」
    ホ「今から、その先生の死因に関与したグループを始末しに行くのだけど、そのグループは貴方が、一番知ってる所だと思うけど・・・分かるかな?」
    ア「私が一番知ってるグループ・・・」
    ア「「私が一番知ってるグループ・・・補習授業部なら、私を拉致せずに殺しているはずだ・・・ならばトリニティの関係者?いや、ホシノは私に関係していると言った、なら・・・!!・・・まさか・・・」」

    アズサは気づいたような顔つきでヒナとホルスを見た。

    ヒナ「気ずいたようね」
    ホ「それで、そのグループは?」

    アズサ「アリウス・・・そしてスグワッド・・・」

  • 103二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 18:56:50

    保守

  • 104二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 01:09:41

    保守2

  • 105二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 08:07:22

    このレスは削除されています

  • 106二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 15:53:50

    このレスは削除されています

  • 107二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:02:05

    アズサはその言葉を口から発っすると、下を向き何か呟き始めた。

    ア「アリウスが先生を?それともサオリたちが先生を殺したのか?・・・いや、過去に先生を撃ったとはいえ、再びサオリがそんな事するはずが・・・それともアリウスの誰かが・・・?それか・・・」ブツブツ

    それを見たホルスとヒナは好機と見た。

    ホ「「これは行けそうだねぇ。この子は心が強い子だから上手くいくか不安だったけど、この様子じゃ後、一押しで落とせる・・それにしても都合がいい連中がいて助かったよ。それが噂じゃなく嘘でもなく、過去に先生を撃ったという事実があるから、この子を落とせれる、しかも元アリウス生徒・・・利用しない手はないからねぇ」」
    ヒナ「「先生が撃たれたときは驚いたけど、こうして使えたから、撃たれた先生には感謝ね・・・錠前サオリ、あの時、先生を撃ってくれて助かるわ。その分、貴方も同じ目にあってもらおうかしら。全ては虚しいものだと感じるなら痛みや苦痛くらい大したものじゃないわよね。」」

    ホ「それにあの時、色々な学園や組織の思惑があったでしょ?その時、先生を消そうとしたのはアリウス、そして裏で結託していたのは〜どこだったけ?」
    ア「トリニティのパテル派・・・それと万魔殿・・・まさか」
    ホ「過去に一度組んでたよね?もう一度組んだっておかしくないんじゃないかな?それに彼らに先生を殺すつもりがなくても、得られる利益が大きかったら、先生を消したっておかしくないでしょ?誰かに生きてほしいと願う存在もいれば死んでほしい奴らもいるのさ・・・」
    ア「まさか、本当に・・・」
    ホ「ゲヘナとトリニティを潰したかったけど、その機会を潰した先生、そしてそのアリウスの特殊部隊のスクワッド、風紀委員会とトリニティを消したい万魔殿、そしてゲヘナに強い反感を持つパテル派・・・でも先生は全学園の平和を願っている・・・けど、影ではそれに反感をもつ連中は言った通りゴマンといる。当たり前だよね、長い長い対立をしてきて、いきなり仲良くしろなんて・・・簡単に解決できる問題じゃないけど、彼らに共通できるのが1個だけあった。」
    アズサ「先生が邪魔ということか・・・」

  • 108二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 16:17:00

    ヒナ「それぞれの思惑が達成できなかったのは先生がいたからというのに、気づいたから先生を真っ先に消す必要があった・・・そして先生を殺すのに成功した。そしたら彼らの思惑と言ってもいいかは分からないけど、ゲヘナとトリニティの対立はピークに達している。このままじゃゲヘナとトリニティとで全面戦争が起きて弱ったところを、アリウスが潰すと思うわ。目的が達成したらお互いただの憎い敵・・・醜いものね。だからこれらを潰す為に私たちは貴方の力を借りに来た。」
    ホ「今回君を連れ去ったのは、君が元アリウス生で何かしらの事を知っているからと、エデン条約での経験、そして君のゲリラ戦法などを評価したからだね、そしてアズサちゃんの仲間を仲間を連れてこなかったのは、危険だからだよ。相手はトリニティ・アリウス・ゲヘナ・・・戦闘経験が少ない彼らじゃ厳しいだろうからね。安心して補修授業部の子たちに手はだしてないから(手はね)」

    アズサは2人の言葉を聞き、そして・・・
    アズサ「「それぞれが先生に対しての恨みはある、動機もある、何らおかしいことじゃない、それにこの2人が嘘をつくとは思えないし、前々からトリニティの上層部はきな臭かった、ならこれらは事実なのか・・・どちらにしろ、先生の仇を撃てるんだ、組まない手はない。」」

    アズサは頭の中で考えた。そして・・・

    アズサ「それなら・・・分かった。2人よりかは実力は下だが、出来るだけ期待に答えよう。よろしく頼む。」

    白洲アズサはホルスとヒナの手に墜ちた。

  • 109二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 00:40:15

    あぁ…

  • 110二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 09:02:48

    ここまできたら一気に死屍累々になる方がマシかも

  • 111二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 09:56:29

    待機

  • 112二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 15:27:33

    悪ぃ…やっぱ辛ぇわ…

  • 113二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 16:20:44

    ホシノ&ヒナ「「成功した♪」」

    白洲アズサの調略に成功した二人は意気揚々だった。そして二人はこれからの予定を話し始めた。

    ホ「それじゃあ、これからの予定を話すね。まずはアリウススクワッドの潜伏先に行く。その時にサオリたちの相手をしてもらいたいと言いたいけど、私たちには少し変わった目的がある。全員を殺すようなことはしない、半分は始末して半分は残す。」
    ア「半分だけ?」
    ホ「そう、半分。先に始末するメンバーを言っとくね。始末していいのは【錠前サオリ】と【戒野ミサキ】の二人。そして私たちが相手している間、姿を隠しながら、お得意のトラップを仕掛けておいて欲しい。そして【秤アツコ】と【槌永ヒヨリ 】この二人は生け取りにする。でも姿を見られて、撃ってきたら戦闘していいし、自分の身は守ってね。」
    ア「了解した。」
    ヒナ「それじゃあ、準備をしましょう。貴方の技量期待してるわ。」
    ア「ちょっと待て、準備をするにしても何も道具は持ってないぞ・・・」
    ホ「安心して、ちゃんとしてあるから。部屋の外に出たらオートマタがいるよ、そしたらこのビルにある武器庫まで案内してくるからそこで選んできて。私たちはここで待っとくから」
    ア「そうか、分かった。行ってくる。」

    アズサは部屋を出て、ホシノの言った通りオートマタが外にいて、アズサを引き連れて行った。

  • 114二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 17:10:19

    アズサが部屋を出て行った瞬間、突然部屋の電気が消えた。そして部屋の中が暗闇に包まれた、それだけじゃなかった。何かに吸い込まれるような感覚に陥いって、ヒナは目を閉じた。そしてその感覚がなくなると、目をゆっくりと開けた、目を開けるとそこにはさっきの部屋とは全く違い、黒く不気味な空間が広がっていた。ヒナは唖然として、横にいたホルスを見た。ホルスは上を向いて何かを見ていた。

    ヒナ「何を見ているの?・・・‼︎」

    ホルスが見ていたもの、それは空中に浮いている巨大な目、そこから感じる言葉では表せない圧倒的な何かを感じた、ヒナは圧倒的な恐怖を感じながらその目を見た。しかしホルスは落ち着いていて、その目に向けて喋り始めた。

    ホ「・・・いきなり空間ごと引きずり込まないでよ。しかもヒナちゃんを来させてもいいの?」
    ?「安心しろ。空崎ヒナの肉体はここに呼ぶ途中で肉体と精神は変えさせた。これで肉体が崩れることも精神に異常をきたすことはない。しかも、元の肉体からかなり強化にした・・・何もせずにここ来させるとはせん、そのまま来させたら壊れるわ。」
    ホ「そう・・・相変わらずエゲツない能力だね。・・・奇跡や希望や物語なんか、貴方の前では全て無意味でしかない・・・テクストもコデックスもジャンルも何もかも・・・」

    ヒナは二人の会話を唖然として聞いていると、その巨大な目はヒナの方を見た。ヒナは恐怖で二歩ほど下がった。すると、その目はヒナをしばらく見つめたのち、ヒナにゆっくりと近づいた。

  • 115二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 17:24:45

    その目はヒナの目の前までに来た。ヒナは恐怖で押しつぶされそうだったがかろうじて、正気を保っていた。そして・・・


    ?「生まれ変わった自分の姿はどうだ?空崎ヒナ・・・いや、【バアル】よ」

    ヒナ「えっ・・・?」


    ヒナは自分の体を見た。ヒナの肉体は全くの別物に変わっていた。


    ※バアルとはヒナのモチーフと思われるソロモン72柱の序列一位の悪魔です。

    そして、ヒナの姿は下の作者様の姿です。


    #ブルーアーカイブ ヒナ・テラー - Villeのイラスト - pixiv成長したヒナが甘えてくる所を想像してみろトぶぞ描いててよりヘイローが面倒になったTwitter→https://twitter.com/Ville87804311fanbox→https://villwww.pixiv.net
  • 116二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 01:11:08

    エッッッ!

  • 117二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 09:19:31

    保守

  • 118二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 15:06:37

    ヒナは自分の体を見た。身長は大きく伸びて180cm以上はあるだろう。そしてヘイローの形も大きく変わっており、翼もまるで悪魔の羽のように巨大な翼になっていた。それ以外にも服装も変わっていて以前のヒナとはまるで別人になっていた。

    ヒナ「これが私・・・?」
    ?「そうだ、今ままでの自分とは全く違う体だ。ありとあらゆる面で大幅にパワーアップした体だ。本来ならホルスと同じく反転させたかったが・・・それでも実力は遜色ない、でも体はお前の方がいいぞ、スタイル的な意味では。」
    ホ「は?」
    ?「仕方ないだろ。流石にこうなるとは思わなかった。体を作ったのは小生だが、スタイルまでは作れん。」
    ホ「なら私も同じことしてよ」
    ?「いや、お前は無理。もう、仕上がってるもん。でも実力はお前の方が上だから、気にすんな。」
    ホ「なんで、体作れるのにスタイルまでは調整出来ねぇんだよ。おかしいだろ」
    ?「口調、変わってるぞ。」
    ホ「うるさい。」

    ヒナは自分の新たな姿に驚いてホルスはキレていた。しかしさらなるショックがホルスを襲う。

    ?「お前、そんなので文句言ってたら今から連れてくる奴見た瞬間終わるぞ。」
    ホ「えっ?」
    ?「ほれっ」

    すると、ホルスの前に誰かが突然現れた、その人物は・・・

    ヒナ「あら、あなたは・・・」
    アル「えっ・・・ここどこ?・・・って貴方たちだれ⁈もしかして風紀委員長⁉︎それと暁のホルス⁉︎随分、姿が違うけど雰囲気が似てるわ。ってここなんなのよ⁉︎」

    目の前に姿を現したのは【陸八魔アル】、どうやら連れてきたようだ。アルは混乱していてヒナは平然としている、しかしとある者だけ打ち砕かれた。

    ホ「・・・・・はっ⁈」

  • 119二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 15:35:33

    アル「えっ・・・なっなに⁉︎」

    アルに対して凄まじい殺気を放つホルス、それものそはずヒナの反転した姿よりも何倍もいい姿だった。しかもそれは反転した姿ではなくそのままの姿だったため、ホシノのダメージは計り知れなかった。特に・・・

    ホ「なに、その胸・・・ユメやノノミと同等かそれ以上・・・は、反則だろ・・・チートだろ・・・こんなの・・・チートだ・・・チートだぁあああああああああああああああああ」
    ?「小生、そんな言葉、言ったことがないのに言ったことがあるように感じるのはなぜだ?」
    ヒナ「・・・前から思ってたけど、本当に大きいわね・・・」
    アル「えっ?」

    アルのスタイルを見て叫ぶホルス、そして言ったことないのに言ったように感じて不思議な気分の地下生活者、アルの胸の大きさを再認識するヒナ、そして何も知らないアル、そんなこんなで事態を収集した後、地下生活者は話し始めた。

    地「・・・なんやかんやあったが、とりあえず空崎ヒナは初対面だな小生は【地下生活者】というものだ。一応こいつらのまとめ役みたいなものだ。よろしく。」
    ヒナ「こちらこそ、お願いするわ・・・その姿が貴方の姿なのかしら?それとここはどこなのかしら?」
    地「ここは小生の領域・・・まぁ小生が作り出した世界と思えばいい、精神世界や並行世界とはまた違うものだ、別に難しく考えなくともよい。そしてこの姿は別に小生がこの領域で動きやすい姿がこれだからこうしているだけだ。体は小生は沢山ある。」

    地下生活者は答えると今後について話した。

  • 120二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 00:14:21

    保守

オススメ

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