トレーナーさん、可愛いね………

  • 1カルビ22/03/27(日) 10:55:13

     大きな窓から差し込む目に痛い朝の光を受けて私は目を開く。飛び込んでくるのはとびっきり愛おしい貴方の顔。

     整った顔立ちは寝ている姿すらも一種の芸術にしてしまうらしい。恋の病と言われてしまえばそれまでだけど。

    「トレーナーさん………やっぱり鍛えてるんだなぁ」

     彼の腕によって抱きすくめられている状態、素肌から伝わる熱に、二度寝をするには少しもったいないかも知れない。
     一緒に寝てる時はいつも朝、起こしてあげてるとはいえ、ここまで彼の寝顔を眺めたことはないのだ。

     ふと、目線を下に向けると、シャツからはだけた彼の肉体が目に移る。トレーナーさんの年齢にしては引き締まった肉体がそこにはあった。

    「………………」

     唾を飲み込む音がしたが、誰が発した音だったか。そんな思考を捨て去って、私の胸よりは小さいが彼の硬い胸筋を撫でる。

     僅かに震える彼にバレやしないかと鼓動をはやめながら、うっすらと6つに分かれた腹筋を触り、昨夜の事を思い出して顔を赤くする。

     これだけ鍛えても私達には筋力では勝てないのに、どうしてこう………彼の筋肉に惹かれてしまうのだろう。

     それはきっと彼が好きだからだ。
     大事な大事な恋人だからだ。

     愛しい愛しい、私の一等星。
     どうか最後まで私の隣で輝いていて。

  • 2二次元好きの匿名さん22/03/27(日) 10:56:29

    昼飯提供感謝する

  • 3二次元好きの匿名さん22/03/27(日) 11:00:46

    すいません白米とコーヒーください

  • 4二次元好きの匿名さん22/03/27(日) 11:58:46

    フジキセキかわいいね………

  • 5二次元好きの匿名さん22/03/27(日) 11:59:16

    名前で焼肉でも食べてるのかと

  • 6二次元好きの匿名さん22/03/27(日) 12:06:12

    トレフジカルビ一丁ください!

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