もう恋なんてしない

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 20:56:32

    もう恋なんてしない。そう思っていた。
    大学時代に婚約者が浮気して捨てられて以降、何かと無気力になっていた。トレーナーとなった後もそれは続き、もうどうでもいいやと思ったときに彼女に出会った。
    その後何かとんとん拍子に契約し、いろいろあったけどトレーナーの仕事もいろいろ楽しいものになってきた。
    休みの日は彼女に引っ張られてあちこちに行ったりして、笑顔を浮かべる彼女の顔に見惚れてた。
    気づけば彼女と契約して数年目。
    そして自分の中のソレにようやく気づいたんだ。
    もう恋なんてしないと思っていたのに、自分はマルゼンスキーのことが好きになってしまったということに。

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 21:14:24

    期待

  • 3二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 21:33:52

    続け給え

  • 4二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 21:49:51

    続きが見たい

  • 5二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 21:56:24

    えぇい!>>1が書かないなら俺が書く!

    解釈違いしたらごめんなさい。

  • 6二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 21:58:56

    まってくれ。そもそもこのスレ、SSのつもりはなかったんだ。でもこうなった以上もうSS書くしかないから今書いてる

  • 7二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 21:59:45

    あくまで概念スレみたいなもんやったんか
    座して待つか

  • 8二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:00:44

    申し訳ない。正座待機してます。

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:01:45

    待つか

  • 10二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:01:57

    期待

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:22:23

    トレンディってどう書きゃいいんだ……(絶賛頭抱え中)

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:24:27

    トレンディはトレンディや。
    ガンガレ

  • 13二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:24:55

    続きが来るまで全裸待機しつつ保守もする

  • 14二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:51:45

    マルゼンスキー語録が使いこなせねえ……む、ムズイぞこれ……もうそんなのいらない何も捨ててしまおうかな……

  • 15二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:04:44

    頭の中にお婆ちゃんかお母さんを思い描くんだ。そしたら大分マルゼン語録になるゾ

  • 16二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:05:32

    言わないよ絶対って続いてると思ってた

  • 17二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:06:20

    >>16

    オチに持ってきそうだから期待

  • 18二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:09:27

    >>16

    33年前の曲なんて知らないよ

  • 19二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:22:04

    >>15

    そしたら脳内マルゼンが博多弁になるんだが……

  • 20二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:24:46

    >>19おーん、そらアレよ。お前言うたやんか。お婆ちゃんエミュしなさいって。おーん。そらそうよ。お婆ちゃん博多人なら博多弁なるがな。

  • 21二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:28:12

    あかん、脳内で生まれた博多弁マルゼンがとてもかわいい……
    「トレーナー君、そこの席とっとーと?」とか言われたらもう……

  • 22二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:33:55

    いいんじゃない博多女のマルゼンさん

  • 23二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:41:40

    駄目だ…爺ちゃんのせいで北九州の方言が分からない…言葉を九州ぽくした瞬間ワイの所属が栗東から薩摩藩になる…。

  • 24二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:46:02

    >>23

    北九はまた博多弁とは違くない?

  • 25二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 23:54:21

    >>24 漠然と南九州と北九州で印象違うような気がする。細分化すると北九州の中に博多とか長崎とかあって。

  • 26二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:09:14

    >>25

    あーすまん。自分の中の北九州は福岡県内の北九州市のことなんよ。福岡だけで博多弁、北九弁、筑後弁、筑豊弁といろいろ分裂してるし。

  • 27二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:12:56

    >>26 福岡もユーゴスラビアやったか。

  • 28二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 06:20:44

    マルトレの妙にやる気のない理由が婚約破棄されて捨てられたのを引きずってるというのはある意味思い浮かばなかったな

  • 29二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 06:43:52

    君に出会って世界が輝き出したってやつ

  • 30二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 11:40:11

    モノクロの世界に色が差し込み始めた

  • 31二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:12:07

    マルゼンのことを愛していることは自覚しても、過去のトラウマから踏み出す勇気が出ないマルトレ…

  • 32二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:13:41

    紅茶の淹れ方がわからない

  • 33二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:23:55

    うーん、解釈違い感があるけど完成したからSS乗せますわ。

  • 34二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:25:00

    もう恋なんてしない
    そんな曲が流行ったのはいつ頃だろう。少なくとも自分が生まれる前の曲であるが、名曲は時を越えても今も聴かれるものだ。
    ただ「もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対」という歌詞に小さいころはどっちだよと笑ったものだが、今そんな状態に陥るとは思ってもいなかった。
    マルゼンスキー。自分の担当ウマ娘で、高等部にしては大人びた風貌を持つウマ娘で、普段は周りの子たちにはお姉さんじみた接し方をしているが、自分に対しては割と甘えん坊なところを見せてくる可愛い子だ。
    そんな彼女に自分は恋をしてしまっている。
    「いぇーい!やっぱりトレーナー君とのドライブは格別ね!」
    「ホント楽しそうだな」
    現在彼女の車であるタッちゃんに乗り、夜のドライブを楽しんでいるところだ。最初乗ったころは彼女の運転は怖かったが、慣れてしまえば夜景や楽しそうに運転しているマルゼンの横顔を見たりする余裕ぐらい出来てくる。
    ウキウキとした表情で彼女は運転をしており、その顔につい見惚れてしまい……。
    「トレーナー君、どうしたの?」
    「ん?いや、何でもない」
    横顔を見つめ過ぎたか。視線を前に戻し、流れゆく景色を眺めながらドライブを楽もうとしたが、この時流れてる音楽がいつものユーロビートと違うことに気づく。
    「もう恋なんてしない、か……」
    「どう?ナウいでしょ。私のトレンドなのよ」
    「良い曲だな」
    何も言わずに聴き続ける二人。そして曲もラストのサビに入ろうとしたころだ。
    「ねえ、トレーナー君は恋したことあるの?」
    「恋か。まあ、昔……な」
    「やっぱり。じゃあ恋人もいたの?」
    「あぁ、いたよ。でももうとっくの昔に終わったことだけどな」
    「それでもう恋なんてしないって思っちゃったの?」
    「……あぁ、そうだ」
    「そう……」
    会話が途切れてしまった。年下の教え子にこんなことは話すことではないと分かってはいるが、たまに頭の中に澱むソレのせいでつい誰かにこぼしてしまいたくなる衝動に駆られてしまう。
    そんな自分の女々しさに内心毒づき、それをごまかそうと再び夜景を見る。
    もう曲は別のに変わってしまっていた。

  • 35二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:25:19

    あれからどれだけ走ったのだろうか。気づけば山を越え峠を越え、そしてようやく彼女の目指す目的地の駐車場にたどり着く。
    「ふぅ、とうちゃーく」
    「ここは……」
    「さあこっちこっち」
    「あ、ちょ」
    マルゼンスキーに手を引かれ、木々や茂みを抜け、道を駆け抜ける。
    そこは前にマルゼンスキーに連れられて来た丘だった。昼は港が見渡せる場所だったが、この夜の時間はまた違う景色が見え、夜空には満月が浮かんでいた。
    「どう?月が見えるのもまたチョベリグでしょ」
    「あぁ、そうだな……」
    草原に腰かけ、マルゼンスキーも自分の隣に腰かける。それどころか頭を自分の肩に預けてきたためちょっと驚いて離れようとしたが、彼女の尻尾が自分の胴に巻き付いて逃げられなくなり、そのままピッタリと体が引っ付けられてしまう。
    「ま、マルゼン。なんか今日は積極的だね」
    「ねえトレーナー君」
    「ん……?」
    さっきとは違う少し憂いを感じる声。逃げるわけにもいかず、大人しくしたらちょっと尻尾の力が強くなった。
    「もう恋なんてしないなんて言わないで。お姉さん、悲しくなっちゃう」
    「マルゼン……」
    「だってあたし、トレーナー君のことが……」
    つい彼女を抱きしめてしまう。この時彼女が小さく声を上げたがそんなの気にせず、俺は口を開く。
    「俺さ、もう恋するのが怖かったんだ。また捨てられるんじゃないかって。でもさマルゼン、俺は君に恋してしまったんだ。太陽のような笑みを見せてくれて、億劫だった自分を引っ張り出してくれて、俺はとても嬉しかったんだ。だから……俺は、俺は君のことが好きだ。マルゼンスキー」
    「トレーナー君……」
    きゅっとマルゼンスキーが俺を抱き返してくれる。その温かさ。ちょっと冷えた夜にはとても心地いいものだった。
    それからさすがに肌寒くなり、いい加減車に戻るにした。
    「なあマルゼン」
    「なぁに、トレーナー君」
    「ありがと」
    「ふふ、どういたしまして。それじゃあレッツゴー!」
    その後タッちゃんが発進し、これまで取ってきた道を戻っていく。
    今晩は良い夢が見れそうだ。タッちゃんのエンジン音を聴きながら俺はもう恋なんてしないを口ずさむように歌っていた。

  • 36二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:26:50

    以上です。
    B'z聴きながら書いてたら完成しました。

  • 37二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:56:20

    …弱いマルトレがこんなにも良いものだったとは…

  • 38二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:15:26

    >>36

    そこはマッキーを聞けや!スレタイにしてるんだし

  • 39二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:28:15

    >>38

    最初はマッキー聴きながら書いてたけど、行き詰って気分転換にB'z聴いてたのよ。そしたらSSにちょっとその影響が出てしまったけど。

  • 40二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:49:57

    ほぼ丸1日全裸待機してて風邪引いたけどええもん見れたから悔いはない
    また書いてくれやイッチ

  • 41二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 22:01:01

    ほいほーいみんなありがとー。
    にしても博多女のマルゼンスキーネタも良いな……(ぼそり)

  • 42二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 22:19:40

    にしても元は概念的なネタ(のつもり)だったんだからそれで色々話してくれてもいいんやで

  • 43二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 23:23:48

    オマケ 博多女マルゼンスキー

    トレーナー君が福岡の人と知ったのは最近のことだった。
    あれはトレーナー君がたぶんお母さまとかな?とウマホで通話してるときのことだったんだけど……。
    「ああ、久しぶり。そっちはどげな感じ?」
    「そうっちゃけどぉ」
    「やけんさぁ、たまに家に帰ってこい言うてもこっちは忙しいっちゃけん」
    あまり人の通話を聞き入るのはいけないというのは分かってるけど、ついつい彼の方言を聞き入っちゃう。
    「じゃあ俺は忙しいから切るけん。ん?やけんまだそれはよか言ってるやろ!じゃあまた!」
    そのまま切るなんて全くチョベリバね。でもいったい何の話だったのかしら。その時彼がこっちのほうを向いた。まあ室内でトレーニングしてるはずなのに、動きを止めて見てるなんてあたしもダメダメね。
    「トレーナー君、今のって?」
    「あ、もしかして博多弁出てた?」
    「博多……?えーっとたしか福岡、だっけ?」
    「そうそう。東京に来てからあまり使わないようにしてたからね。不快だったならすまない」
    「ううん、そんなことないわ。でもちょっとおったまげ~って感じだったかな?でもイケイケで良いと思うわよ」
    本当は話の内容が気になるけど、それと同様に博多弁のことも気になっちゃった。
    あたしはその晩、どんなのがあるのか気になっちゃってウマホで博多弁一覧を開き、頭が痛くなってしまったわ……。げろげろ~……やっぱり方言というのはとても難しいわね……。でもトレーナー君に見せるためにがんばるんば!
    それから次の日、私は早速トレーナ₋君の元に行って、昨日の練習の効果を見せることにしたわ。
    「お、マルゼンどうした?」
    「えっと、トレーナー君。貴方のこと好いとーよ……?」
    彼の袖をきゅっと掴んで上目遣いになっちゃったけど、これでいいのかしら?そしたらトレーナー君は驚いた顔を見せたけど、次第に優しい笑みを浮かべちゃうなんてマンモスうれピ~♪
    「あぁ、俺もマルゼンのこと好いとーよ」
    もう、そんなこと言うなんてとても卑怯よ。でもとっても嬉しい。
    だからトレーナー君の首元に手を回して抱き着いちゃっても許されるよね?

  • 44二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 00:50:26

    >>43 「そうっちゃけどぉ。」←なんて意味??「

  • 45二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 01:12:46

    >>44

    「〜ちゃけど」で「〜だけど」という意味になるので、この場合は「そうだけど」って意味ですね。

  • 46二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 01:15:16

    なるほど。要は彼女なり嫁なり連れて早く帰省しろってことですな。

  • 47二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 06:20:40

    >>46

    でも元カノもとい元婚約者に捨てられてるから傷心状態の息子のことはわかってるはず……と思いたい

  • 48二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 11:26:15

    だからこそ良い人見つけてほしいんじゃない?

  • 49二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 11:56:08

    つまりトレセン学園は婚活会場か?

  • 50二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 11:58:41

    >>49

    兼結婚会場っすね


    というわけで式には呼んでくれ

  • 51二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 11:59:32

    さて次はマルトレの昔話(婚約者に捨てられた時の話)でも書くかな?需要あるかは分からんが。

  • 52二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 13:33:24
  • 53二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 20:11:44

    保守

  • 54二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 22:44:36

    さて完成したマルトレ昔話。需要があるっぽいから前後編で出します


    これはマルトレがまだ大学生のころのお話である。
    中央のトレーナーになるために福岡から東京に上京した彼は幼馴染であり婚約者である彼女と一緒に同じ大学に通っていた。
    お互い別の専攻だったため常に一緒であるというわけでもないが、住んでるアパートでは2人で同棲しており、通うときも常に一緒であった。そのため周りからはラブラブカップルと冷やかされることも多かったが、お互いそれが嫌ではなく、お互いがお互い思い合っていた。
    まあ大学に入ったしサークルに入った彼女。だがマルトレはトレーナーになるための勉強量が凄まじく、サークルに入る暇なんてなく、たまに大学に寝泊まりするようなこともあったのだ。
    それでも家帰ってきたときは一緒にいられるため時間を埋めるかのように愛し合っていた。
    彼女はマルトレが夢に向かって頑張り、それがとても難しいのは知っているため応援したりしてはいたのだが……。
    そして事件が起きたのは大学3年目になる時だった。彼女が留年したのだ。
    それによりマルトレに対して当たることが多くなった彼女は、次第にサークルの活動にのめりこんでいく。
    そしてある日、1人でアパートに戻ってきたマルトレ。彼女は「今日もサークルで忙しいから」と言ってさっさと消えたため落ち込みながら玄関のドアを触ると……。
    「開いてる?帰ってきてるのか?」
    そして開けたとき、そこから彼女の声……以外に他の女性いや、複数の男たちの声も聞こえてきたのだ。そしてパンパンという明らかにお菓子な音と艶めいた複数の声。
    急いで部屋に入り込むとそこには複数の男女が……。
    「あっ……」
    彼女の間抜けな声。彼女のいたサークル、それは薄い本でもよくあるような”そういう”サークルだったのだ。
    「きさん、こげなことしてたんか」
    言った本人が驚くほどの冷めきった声だった。その時の彼の顔はどんな表情を浮かべてたのだろうか。ただそれを見た彼女は青ざめた顔で悲鳴を上げた。

  • 55二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 22:44:58

    それから彼は部屋にいる真っ裸のサークル連中を改めて見るや怒鳴り声をあげたくなるのを堪え、どうにか平常心で追い出そうとする。だがサークルの男たちに逆ギレされて襲われるも、全治1週間の傷を負いながらも制圧し、そして警察云々に引き渡した。ちなみに彼らは退学となりサークルも潰れた。
    その後彼女と二人きりになり、なぜこうなったのか問いただすマルトレ。
    彼女の言い分は「寂しかった」だの「貴方のより彼のが大きくて好き」だの舐め腐ったことを抜かすため、「しまえとう女だなお前……」と言って大きく溜息を吐き、お互いの両親をここに呼ぶことにする。
    そして後日呼び出された両親たち。そして完全に目が据わっているマルトレと不貞腐れている彼女。
    内容を聞いたとき、彼女両親は頭を下げながら謝罪しする。マルトレと彼女が小さいころからとても仲良かったためそれで彼女父はマルトレ父にお金等々借りたりしてたのだ。それに彼女の大学の費用も彼と結婚するからとマルトレ実家が肩代わりしており、今回の件で怒髪冠を衝き彼女と彼女実家は地獄を見る羽目になる。
    大学内で有名だったラブラブカップル。それが別れたことが周りに伝わり逆に腫れもの扱いになったものの、マルトレはそれでも大学を一切休むことなく単位をとり、一浪することもなく卒業。そして中央トレーナーの資格も取り、そのまま中央トレセン学園へと就職を決める。
    ただそんな彼の目は大学入った頃のイキイキしたものではなく、人によってはやる気無さそうともいえる冷めきったような目をしていた。

  • 56二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 22:51:56

    大分シリアスしているのにマルトレの戦闘力に笑いが止まらない
    なんで一対多数で制圧した上にたったの全治1週間ですんでるんだ

  • 57二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 22:57:45

    そりゃトレーナーになるにはウマ娘を相手しないといけないからそれなりの筋力とかいろいろ必要なんでしょ。そしてサークルの男たちも行為後の体力消費+全裸だから制圧できたとか?急所丸出しだし。

  • 58二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 23:45:39

    このレスは削除されています

  • 59二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 01:19:16

    >>56

    一週間の傷ってどんなものだっけ

  • 60二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 09:58:00

    すげえ男だ…

  • 61二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 10:33:45

    さて次はどんなSS書こうかね。マルトレがマルゼンを初めて観たときもいいし、クラシック三冠に参加できないと知らされて奮闘するマルトレもいいな……

  • 62二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 18:00:00

    そういえば>>5どこに行ったのだろう。自分以外が描くSS楽しみにしてたんだが。

  • 63二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 20:58:07

    >>62 あ、書いてほしかったですか?今から続き書くんで待ってください。

  • 64二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 20:59:52

    トレが関西弁かも知れないけど悪しからず…。

  • 65二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 21:48:41

     初めてマルゼンスキーを見たのはグラウンドであった。韋駄天速く走る娘だったが、何より楽しそうに走る娘であった。その瞳はジュエリーボックスを眺める少女のように輝き、口元は大きなカブトムシを捕まえた少年のようであった。
     
     休みの日は、河川敷の公園のベンチに座り風を感じながら本を読むことが好きであった。いつもランニングをしている少女がいた。彼女は長い髪をかなびかせながら一心不乱に走っている。着ているジャージはよく手入れがされている近所ではスポーツの強豪校として有名なお嬢様学校だ。長い間見ていると彼女が行き、帰ってくるまでの時間が僅かに、本当に僅かに短くなっているような気がした。
     ある日、彼女が携帯音楽プレイヤーを落とした。その弾みでカセットが飛び出してしまい、彼の足元に滑ってきた。彼もよく聞く真っ赤なカセットであった。
     「こんなの聞く人がいたんだ…。」
    彼が驚き、声を漏らすと彼女は、
     「わたしもこれを聞いてる人と出会うのは初めてです。どの曲がお好きすか…?」
     「そうだな…やっぱりD面の最後の曲だね。俺、海が好きやからさ。あれを聞いてると海辺にいるような気がして落ち着くんだ!」
     彼らはそれ以降話が弾み、日が落ちても語り合った。そして、また来週と言い別れたのであった。
     以降、週末に河川敷のベンチで駄弁るのが彼らの慣習になった。寒くなれば喫茶店でお茶をしながら語るようになった。夏には彼らは取れたての免許で海に行った。
     ある日、彼女が河川敷に現れなかった。一週間が経ち、二週間が経ち、一月が経った。気が付けば彼女が現れなくなって一年が経った。そして悟ったのである。彼女はもう二度と彼の目の前には現れないだろうと。
     
     彼の心には大きな穴が開いている。
     自分がが惚れたものはいなくなってしまう。あの川も、あの店も、そしてあの娘も…。それはどんな形でかは分からない。しかし、彼はもう何も好きにならないと決めたのである。
     しかし、マルゼンスキーから目が離せない。この学園ではウマ娘とその担当トレーナーが恋仲になることは珍しくない。もし、自分がそうだとしたら…。未来ある彼女から何もかもを奪ってしまうことになるのではしたくなかった。
     彼はそっと彼女の走りを音楽を聴きながら眺めるだけであった。

  • 66二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 21:49:01

    どうですかね…?

  • 67二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 21:53:37

    あ〜この悲恋感も好きですわぁ

  • 68二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 22:04:00

    >>65 やっぱ急いで書くんじゃないな2,3時間かけなきゃまともなの書けないわ

  • 69二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 22:07:45

    即興でも普通に面白いから好きですよ?でも時間かけて書くならそれも楽しみですね。

  • 70二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 22:14:25

    >>69 1時間もかけちゃぁ即興とは言えませんよ…。

    でも気に入ってくれた方がいてうれしいです!

  • 71二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 00:43:44

    みんなもSS書こうぜ

  • 72二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 06:19:10

    ssは良いぞ

  • 73二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 06:31:36

    というか一応概念スレだからそっちもいいんだけどねぇ

  • 74二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 10:37:46

    今更スレを見つけたがありがたい

  • 75二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 12:06:39

    >>55

    寂しかったからとかそういうのでこんな事するなら、マルトレがトレーナーになったあとも普通に浮気しそうだな

  • 76二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 12:43:16

    >>75 そうゆう女は案外いるのが悲しいところ

  • 77二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 13:46:52

    >>75

    >>76

    まあ今回はバツがつく前に気づいて別れられただけマシじゃない?

  • 78二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 21:59:29

    このレスは削除されています

  • 79二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 21:59:59

    正直ここのマルトレ、マルゼンスキー意外と契約してもあまり長続きしなさそう。

  • 80二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 00:55:32

    ある意味マルトレとマルゼンスキーだから噛み合ってる所あるしな

  • 81二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 09:31:46

    何かB'zのバラード系に合いそうなトレーナーだなぁ

  • 82二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 19:24:19

    >>77

    あんまり長い仲になってからだとこじれそうだしな

  • 83二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 20:58:28

    マルゼンのss書いて良いかな?
    良いならお題ください

  • 84二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 22:44:54

    お、書いてくれるのですか。それなら……マルトレとマルゼンの温泉旅行での同じ部屋で寝泊まりするときの一幕、とかはどうですかね。

  • 85二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 06:21:09

    自分も書こうかな

  • 86二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 11:01:41

    >>84

    いいですね

  • 87二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 20:37:43

    >>84 遅れてスマソ今から書きます。関西弁トレ悪しからず

  • 88二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 20:39:49

    参った一回書いてるからなかなか設定が思いつかない

  • 89二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 21:36:23

     年度末の学園には隠されるべき風物詩がある。それは個人契約のトレーナーとその担当ウマ娘が二人っきりで温泉旅行に行くというものだ。
     ”なぜか”近所の商店街の福引にペアの温泉旅行券があり、”なぜか”学園関係者が引き当てることが多い。学園、商工会は何を考えているのだろう。いつだったかたづなさんに訪ねても、
     「サァナンノコトデスカネ?」
    としか答えない。明らかに何かある。
     このチケットのせいで苗字が変わった同僚を何人も見てきた。聞くところによれば自分の両親もそうらしい…。誠に信じたくないことである。自分も、父も去年苗字が変わったシン〇リル〇〇フのトレーナーや、ミスタ〇シ〇ビ〇のトレーナーとは違うのだ。
     と思っていた数時間前の自分はどうやら殴らないといけないらしい。風呂場こそカレンチャンのトレーナーと付き合いがあったお陰でどうにかしのげた。しかし、今や俺の視界はマルゼンスキーに支配されている。時々、頬をくすぐる髪からは自分のそれと同じ匂いが漂ってくる。彼女の頬は桃色に紅潮している。いくら成人しているからと言って一杯やりながら風呂に入るのはまずかった。彼女は箍が外れたのか肩を震わせ、荒い息をしている。どうして彼女を押しのけようかと考えたが、もうどうにもならないことに気が付いた。彼女の細く、しなやかな指には力が入れられ、自分の肩を抑えている。某氏曰く、人間はウマ娘には敵わないらしい。その意味が今更分かった。もう観念して基本的に全身を脱力させ、目を閉じた。
     そこからは何が起きたか思い出せない。翌日、昼頃に起きると二人とも全裸だった。自分は全てを察して広縁にある机で辞任届と婚姻届けを書いた。振り返ると彼女は幸せそうな顔をしていた。

  • 90二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 21:36:36

    どうでしょう

  • 91二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 22:47:33

    掛かっちゃうマルゼンスキー可愛い

  • 92二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 00:35:11

    これはチヨノオー生まれちゃう

  • 93二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 08:49:03

    >>89

    壮大な囲い込みだあ

  • 94二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 11:23:26

    別れた経緯からして男女の情事にはかなりの嫌悪感を抱いていそうなトレーナーではある
    マルゼン側もそうとう計画考えたのかもな

  • 95二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 20:42:39

    >>94 それでも身を任せても良いって思えた相手ってことよ

  • 96二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 06:25:36

    保守

  • 97二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 09:27:19

    >>95

    結局は本人の魅力か

  • 98二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 19:04:15

    だね

  • 99二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 19:14:38

    >>16

    「もう恋なんてしない」で締めるはずだったのに最終的に「なんて言わないよ絶対」が追加されたんだっけ

  • 100二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 23:13:01

    マルゼンって結構マヤみたいに恋に恋する乙女って感じする

  • 101二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 01:18:48

    それは思い浮かばなかったな

  • 102二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 10:20:09

    >>100

    でかいマヤノ?

  • 103二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 13:07:26

    >>101 メロドラマの再現したがったりするのがなんとも女の子って感じ。

  • 104二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 22:22:48

    確かに童顔だし背伸びしてる感は否めない…

  • 105二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 01:02:42

    まあそんな子供のような可愛さもまたいいね

  • 106二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 10:51:50

    >>102

    初めて聞いたわ

  • 107二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 18:02:25

    このレスは削除されています

  • 108二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 18:08:31

    >>81

    ありな気はする

  • 109二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 19:17:01

    >>106 新しい概念 良いんじゃないかなぁ

  • 110二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 22:26:08

    今日も練習を終え、いつものように学園を後にするマルトレとマルゼンスキー。そしていつものように話しながら帰っていた。
    「じゃあまたね、トレーナー君」
    「ああ、また明日」
    分かれ道に差し掛かったため、笑みを浮かべて彼女が去るのを見送るマルトレ。そして彼女の姿が見えなくなるとその笑みは消え、小さく溜息を吐いた。
    彼は担当、マルゼンスキーに対して恋情を抱いていた。ただ彼女とマルトレは担当とトレーナーと言う関係のため、そんなこと誰にも言うことなんてできるはずがない。
    関係を進めたくても何も始まらないで今日がまた終わる。どうにかしたいと思っても日和ってしまう自分が嫌で何度も眠れない時もあった。
    そしてため息をまた吐いて再び歩き出す。その背中は寂しそうに見えるが、誰もそんな彼に声をかける人なんていなかった。
    その時だ。偶然通りがかったCDショップである曲が流れていた。
    「これって……」
    それはマルトレが好きだったロックバンドの曲だった。そしてその店に入り、この曲が収録されているCDに手を伸ばす。このロックバンドのCDは全て実家に置いてきてしまったからずっと聴いてなかったため、不意に懐かしさが彼の中で蘇る。
    「ゆるぎないものひとつ、か……」
    今この店で流れてる、自分の好きな曲の一つ。
    そして不意に彼の脳裏によぎるのは自分の担当の姿。裏切られ、全てにやる気をなくした彼にとっての光の方なものだった。
    そしてこのCDを買って帰るマルトレ。今はまたこの曲を聴きたいから。そして自分の中の答えが欲しかったから。
    翌日、またいつものように練習を終えて一緒に帰るマルゼンスキーとマルトレ。
    「またねトレーナー君」
    「あ、あぁ。またな……」
    そしてまた分かれ道で彼女は家に帰っていく。ここで声をかけないと何も始まらない。そしてこぶしを握り締め、マルトレは意を決して口を開いた。
    「なあマルゼンスキー、今晩、ちょっといいか?」
    「えっ?」

  • 111二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 22:26:37

    B'z聴いてて書いたSSでしたー。なお続きも一応書いてる途中

  • 112二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 22:33:34

    告白か!?告白するんか!?

  • 113二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 06:23:06

    B'zの歌詞にでてくる男ってなんかジメッとしてるのいるよね

  • 114二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 11:28:41

    >>113

    わかるわ

  • 115二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 20:34:13

    B'zの歌詞の男、うだつの上がらないけどなんやかんや前向き系のイメージ

  • 116二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 23:43:47

    にわかで申し訳ないがB'z ultra soulしか知らん

  • 117二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 01:45:20

    ultra soulは良いぞ。とても明るい曲のイメージだが、Aメロが「どれだけ頑張ればいい 誰かのためなの わかっているのに 思いは揺らぐ」と若干暗いのがまた面白いんだ。

  • 118二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 08:59:24

    曲数多いからサンプル多いな

  • 119二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 15:01:53

    ここのタイトルの「恋なんてしない」に似た「恋じゃなくなる日」とかあるからね。こっちは一度別れたカップルがまた付き合い出すも、結局別れる歌だけど。

  • 120二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 15:58:25

    元カノのお話

    どうしてこうなったの。
    私と彼は小学校のころからの親が友人同士で知り合った、いわゆる幼馴染ってやつだったのよね。私は彼のことがとても好きだったし、彼も私のことが好きだったから小学校、中学高校とずっと一緒の学校だった。
    そして大学、彼は夢だったトレーナーになるためにその学科がある大学を選ぶことにしたの。正直私には彼がほかの子を見るようなことをして欲しくなかったけど、彼の夢なら応援しなきゃと、一緒の大学について行くことにしたの。
    正直そこは偏差値が高く、いろいろとついて行くのが精いっぱいだった。でも彼はそんなのを知らんと言わんばかりに夢に向かって一直線に走り続けてた。
    私もいろいろ頑張ったけどきつくて、息抜きにとあるサークルに入ったんだけど……。
    でもその入ったサークルが不味かったのよ。いわゆるそういうサークルで、私は歓迎会の飲み会で飲み過ぎちゃって……好き勝手されちゃったのよね。その後何度もやっちゃって、私もずぶずぶとのめりこんでしまった。
    正直彼も薄々感づいていたんだと思う。「大丈夫か?」とか「何か困ってることあるか?」とかよく私に聞いてくれてて……正直ここでこのことを話せていたら今とは違う未来になってたんだと思う。でもあの気持ちよさにハマってしまって、彼と一緒にいる時間も減っていき、大学の単位も落としちゃってしまった。
    結果3年目にして留年。彼は一切怒らず私のフォローしようとしてくれたんだけど、それがうざく感じちゃって、ついつい彼に当たったりしてサークルにのめりこみ、結果人数どれだけ増えたかな……でもそんなの関係なしに気持ちよさとぬくもりを求めちゃった。
    そしてある日彼と同棲してる部屋でみんなを誘ってやってたらついにバレちゃって、結果大学は退学。それに彼の家が私の学費も払ってくれてるなんて知らなくて、親の会社も彼の親の会社からお金借りてたから結果潰れたし。そして私は今はいろんなことしながらお金を返済してる。
    そしてある日、彼が働いてるという学園の近くを歩いていたら、彼とその担当ウマ娘が仲良さそうに歩いてるのを見かけた。あそこは私の場所なのに……。
    なんであんな笑顔をあの女に向けてるの。なんで腕組んで歩いてるの。
    許さない。許さない。許さない。許さない。
    アソコハ私ノ場所……。
    気づけば私は懐に隠していた包丁を持って彼に近づいた。

  • 121二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 16:05:01

    おいおい無茶すんなよ…そいつ複数の大の男を全裸かつ疲労困憊デバフあったとはいえたった一人でのした事あるフィジカル強者だぞ!

  • 122二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 16:09:25

    それを目の前で見てるはずなのよねぇ

  • 123二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 17:50:19

    >>120 幸せを破壊したのは他人でも、時の運でもなく自分自身なのがしんどい…しかも口調がマルゼンとかなりちかい…さてはマルトレ女の好み変わってないな?

  • 124二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 20:52:50

    >>123

    たぶんナウいイケイケな女の子だったんだろうな。そしてマルゼンスキー、昔の女の面影をうっすら重ねられてるとしたら大変だ。

  • 125二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 01:24:12

    救いは無いんか…?

  • 126二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 06:19:03

    彼女は自業自得なところあるしなぁ……

  • 127二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 11:26:30

    >>120

    ヒエッ…

  • 128二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 17:49:17

    >>120 救いはないんですか…?

  • 129二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 23:26:28

    あるといいなぁ

  • 130二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 06:19:51

    このレスは削除されています

  • 131二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 06:21:38

    >>123

    見た目も実は似てたりしない?

  • 132二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 12:25:57

    このレスは削除されています

  • 133二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 12:27:09

    >>118

    たしかB'z、松本さん単体、稲葉さん単体を全て合わせたら850近くあるんだっけ

  • 134二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 15:06:21

    >>131 なのに貧相な体つきだと私の性癖には合っていますね

  • 135二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:46:49

    >>120の続き


    後ろから襲い掛かったものの、あれから彼女はすぐマルトレの手によって取り押さえられた。彼女の持っていた包丁は彼の横腹を軽く切った程度で、今では地面に投げ捨てられていた。

    「痛い痛い!そんな強くしないでよ!暴行で訴えるわよ!?」

    「包丁で刺そうとしたやつが言うことか」

    「貴方が悪いんでしょ!私以外の女とデートして!ねえ、○○(マルトレの名前)!」

    マルトレは一瞬眉間にしわを深く刻み、彼女の腕にかけていた関節技の力を強める。それで彼女が悲鳴を上げるも一切力を緩める気はなかった。

    「と、トレーナー君、彼女って……」

    「……マルゼン、110番だ。早く読んでくれ」

    「わ、わかった……!」

    マルゼンが何か言いたげだったが、今は後回しだ。

    視線を元カノに戻すと、彼女は息を荒くしながら必死にもがいて拘束から抜け出そうとする。

    明るい茶色の髪を振り乱し、濃いメイクをした顔を鬼のような形相にしてマルトレを睨みつける。だがマルトレの見せる怒りの混じった冷たい目、それと目が合うやすぐに少し怯えた表情を見せた。

    「……なんで」

    「ん?」

    「なんで、なんでなのよ!貴方の隣にいるのは私なの!ずっとそうだったじゃない!小学校からずっと!」

    ギャンギャン吠える彼女。あまりやりたくないが黙らせようと力入れようと思ったとき、不意に彼女の身体で違和感を感じた。

    付き合っていた頃から体つきがスレンダーなのは知っていたが、今改めて触るとまるで骨と皮しかない、あまりにも貧相に痩せ細った身体をしていることに気づく。

    マルトレにもう力で敵わないのに必死にもがこうとする彼女。それによりマルトレの顔には怒りはもう無く、ただ哀れんだ目を元カノに向けた。

    「なんでそんな顔で見るのよ!?やめてよ!そんな目で見ないでよ……!」

    その時、次第に彼女の抵抗力が弱まっていくのに気づく。

    「ねぇ……あの時、貴方に助けを求めてたら、こうならなかったのかなって……助けてよ……お願い…○○……」

    「…もう、それは無理だよ……」

    「…私、どこで間違えたのかな……教えて、よ……」

    そして泣き出した元カノ。マルトレは何も言わず、ただ元カノに対して同情してしまいたくないからか目をそらし、伏せていた。

  • 136二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:56:48

    無意識のうちに幼馴染似たウマ娘を担当にし、あの日かけたかもしれない言葉をかけるマルトレ。
    したくもないのに一刹那でも情をかけてしまうマルトレ。
    心の奥底では彼女のことが捨てきれないのかな…
    ただ、本人はあまりに底の底すぎて気付いていないんだろうなぁ…。

  • 137二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 23:15:55

    このレスは削除されています

  • 138二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 23:20:25

    マルゼンスキーが規定に何も引っかかってないのに日本ダービーに出れないとなった時、いろいろやるが出走権を得ることが出来ず、折れかけた彼女が「助けて、トレーナー君……」と泣きそうになりながら言ったとき「わかった、俺に任せろ」って答えたんだろうな。で、裏でも色々やってマルゼンスキーを日本ダービーに出走させることができた、とか。

  • 139二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 06:18:40

    マルトレは優しすぎる男だな。裏切った元カノなんて見捨てていいのに。

  • 140二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 09:14:22

    >>134

    スレンダータイプか

  • 141二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 11:49:54

    >>140 体躯が違うのに性格が似てると心で女を見てるやつって感じでるから私の性癖にはあっていますね。

  • 142二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 11:59:27

    昔は綺麗なスレンダー体型だったんだろうけど今は鶏ガラのような骨と皮……まあ地獄見て色々苦労したんだろうな

  • 143二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 12:32:03

    救い…救いはどこ…

  • 144二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 19:19:15

    このレスは削除されています

  • 145二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 19:20:37

    元カノも不幸な女だ。もう一度快楽に溺れてしまったのなら吹っ切れて性に奔放になってふてぶてしく図々しい性格になっていれば楽になれたものを……

  • 146二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 19:23:25

    >>145 愛と肉楽は別やったんやろうなぁ…快楽はあったかも知れないけど幸せは感じてなかったかも。麻薬みたいな感じに。

  • 147二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 22:40:27

    途中留年してマルトレと喧嘩し、サークルにのめり込んで肉欲を満たしても虚しかったりしたんだろうな

  • 148二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 00:25:31

    これ、マルゼンはマルゼンで「自分は代役なのか?」と悩んじゃったりしない……?

  • 149二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 10:03:48

    全員苦しんでる…

  • 150二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 19:35:53

    マルゼンは気に病まなくてもいいのに……

  • 151二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 01:41:52

    これマルゼンとマルトレが喧嘩して、そしてマルゼンが逃げだしたときに「ちょ、待てよ」って追いかけそう

  • 152二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 09:43:33

    綺麗なスレンダー体型…スズカみたいな感じとか?

  • 153二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 12:19:47

    >>151 二兎追うものは一兎も得ず…

  • 154二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 18:45:46

    このレスは削除されています

  • 155二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 00:10:58

    >>135

    それから彼女は警察に逮捕され、マルトレは病院で怪我の治療をうけ、その後マルゼンスキーと共に事情聴取を受けた後すぐに解放される。そして空を見上げたとき、襲われる前とは違って曇天となっており、今にも雨が降り出しそうになっていた。

    「……雨が降って来るな。行こうか、マルゼン」

    そう言って歩き出すマルトレだが、マルゼンは歩くことなくうつむいている。

    「ねえトレーナー君、教えてほしいの」

    「何がだ」

    「あの人……貴方の元カノさん、なのよね?」

    「あぁ、そうだな」

    「なんとなく、髪の色や髪型があたしと似てたよね」

    「……あぁ、そうだな」

    足が止まるマルトレ。

    元カノの姿は実際髪の色や髪型、果てには衣装も赤色とマルゼンスキーに似ており、それを思い出したマルトレは小さく眉間にしわを寄せる。ただその顔をマルゼンに見せるわけにはいかないため顔に軽く手を当てて隠そうとしたとき、彼の手に雨粒が落ちてきた。

    「マルゼン、雨が降り出した。早く帰ろう」

    「ねえ教えてよ!あたし、あの人の代わりなの!?」

    「違う!……あいつがマルゼンに偶然似てただけだ。……あぁ、似てただけだ」

    彼の脳裏に一瞬よぎるのは付き合ってた頃少し縦ロールの入ったセミロングの髪型をしてた彼女の姿。何でこんなマネをしたのかなんとなく理由がわかってしまうため、マルトレはついため息をついてしまう。

    だがその態度が気に食わないのだろう、耳を後ろに大きく絞ったマルゼンスキーは目に涙を浮かべながら彼を睨みつける。

    「トレーナー君のバカ!もう知らない!」

    そう言ってそのままマルゼンは駆けだしてしまう。いつものようなお遊びの逃げではなく、割と本気での逃げ。

    「っ!?ちょ、待てよ!」

    これは不味い。彼女を追いかけようと走りだすが、ウマ娘の速度に追いつけず、どんどん距離が離されていく。そして軽傷とはいえ走り出した影響で傷口が痛み、顔をしかめてマルトレは足を止めてしまった。

    そして荒い息を整えようと視線を外し、そして戻したときにはもう彼女の姿は見えなくなっていた。

    「くそ、あんな速さで逃げられたらどうんにもならない、が……!」

    彼女が泣いていたんだ。このまま放置しておくわけにもいかない。

    軽く一呼吸した後、マルトレはマルゼンスキーを探しに再び駆けだした。

    「待ってろよ、マルゼンスキー」

  • 156二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 07:44:33

    まあ初めからハッピーエンドの物語なんて3分あれば終わるからね。疑ってみたり不安だったりいろいろあるよな

  • 157二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 08:22:20

    曇るトレーナーさん美しいべ…

  • 158二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 17:01:31

    てかマルゼン探すの絶対大変だろこれ。どれだけの距離を逃げたのか分からないんだし。

  • 159二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 22:39:11

    >>158 それを見つけるのがトレーナーくん

  • 160二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 00:47:11

    トレンディドラマ始まりそう

  • 161二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 01:32:27

    こういう時に合う曲は何かな

  • 162二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 09:51:27

    やっぱ小田和正?

  • 163二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 10:43:29

    早く見つかれ……早く見つかれ……

  • 164二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 14:14:17

    >>155の続き


    彼女があの時振り向いたのは気まぐれだった。何か足音がしたためつい振り向くと、そこには刃物を持った女性が自分のトレーナーめがけて刺そうとする姿だった。急いでトレーナーに声かけようとしたときにはもう遅く、刃物が彼に刺さったと思ったが刃は彼の横腹を軽く切り、そのままマルトレによって一瞬にしてねじ伏せられる。

    あまりにも一瞬の出来事であったが、女性の顔を見たとき驚いた。メイクはとても濃いが自分に似ており、さらに髪の色や髪型も似ているのだ。

    そして彼女がマルトレの元カノと知るや、彼女は自分の中で怒りや嫉妬が沸き上がってしまい、今までなかったような大きな声でマルトレに一方的に怒ってしまい、そして彼の前から去ってしまった。

    それから走り続け、ようやくとある公園に入り、足を止めたマルゼンスキー。

    「トレーナー君、怒ってるのかな……」

    結構遠くまで来てしまった。戻ろうにもここがどこかちょっとわからないし、もし戻ったとしてもトレーナーが自分を探しに動いてる可能性があるから戻ったとしても会える可能性があるかわからなかった。

    ただどうすればいいのか分からず空を見上げると灰色の曇天が見え、ぽつぽつと雨が降り始めるのがわかる。どこか屋根のある所に移動しないといけないと思ったときだ。

    自分の持っていたウマホから着信がなったため画面を見るとそこにはマルトレと書かれており、マルゼンは出ようと思い画面をタッチしようとした。だが先ほどあんなこと言って別れたことを思い出し、指が止まってしまう。

    彼は横腹を怪我してるのにそんなの放りだして逃げ出してしまった。出たら何言われるのだろうか。彼に嫌われてしまうのだろうか。それが怖くて彼女の目に再び涙がたまり始める。

    その時、ぽつぽつと降り始めた雨は徐々に強くなっていった。先ほどまでどこかで雨宿りしようとも思ったが、もう足が疲れてしまい歩くことすら嫌になってしまう。

    「ねえ、あたしどうしたらいいの……教えてトレーナー君……」

    そのまましゃがみこんでしまうマルゼンスキー。

    雨の降りしきる中、ただその涙が雨と共に流れ落ちる。どうしてしまおうか、と投げやりになりかけてた時だ。

    「やっと見つけたぞ、マルゼン」

    愛しの彼が現れた。

  • 165二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 18:01:30

    >>164

    なぜかは知らんがこのシーンが脳内再生されたぞ、小田和正付きで

  • 166二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:38:23

    >>164の続き


    降りしきる雨の中、息を荒くしながらマルトレはマルゼンを探し続けた。どれだけ走ったかは分からない。でも、それでも彼女のことをあきらめるということはしなかった。そしてようやくこの公園を見つけたとき、彼女が泣いていることに気づいた。

    「トレーナー君……」

    見つけてくれた。それがとても嬉しかったが、怒られるのではと思い、また逃げようとするマルゼン。だがそれよりも早く足を踏み出してマルトレはマルゼンの手を掴んだ。

    「は、離して!」

    「もう逃がさないぞ」

    振りほどこうとしても彼は一切手を離そうとしない。さすがにこれ以上力を入れたらヒトオスである彼を怪我させてしまうのではないかと思ったとき。

    「マルゼン!」

    ビクリと体を震わす。チラッと彼の顔を見ると、眉間にしわを寄せておりマルで怒っているように見えた。

    あぁ、やっぱり怒られるのだろうか。それとも叩かれるのだろうか。それが怖くて無意識に自分を守ろうとしたとき、マルトレはマルゼンスキーを抱きしめた。

    「トレーナー、君……?」

    「よかった。本当に無事でよかった……」

    その表情は怒ったものではなく、いつもの優しいマルトレの顔になっている。一安心するマルゼンだが、自分が彼に迷惑かけたのを思い出し、耳がペタリと倒れ視線を下に落とす。

    「まったく心配したんだからな」

    「ごめん、なさい……」

    この時マルトレの抱きしめる力が少し強くなる。それだけ心配かけたのだろう。だけど自分を追いかけてきてくれたのが嬉しかった。

    「マルゼン、俺は君のことが好きだ。だから俺のそばからいなくならないでくれ……頼む……」

    彼の身体が震えてるのに気づいたマルゼンは、そんな彼を抱き返す。すると少し彼の震えが治まるのが手にとってわかった。

    「トレーナー君、ごめんなさい……あたし、あなたに対してあんなひどいこと言って……」

    「いいんだ……そんなこと、もういいんだ……」

    降りしきる雨の中、ただ二人は抱きしめ合っていた。そして不意にマルゼンが顔を上げたとき、マルトレと目が合う。そのままマルゼンはつま先立ちになりながら彼の顔との距離を詰め……。

  • 167二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 21:38:56

    もう少し続くぞ(また後日)

  • 168一般通過トレセン生25/05/06(火) 22:27:38

    抱け!抱けー!

  • 169二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 07:52:02

    (もうお互い抱きしめあってるしそれ以上は描写できないので)駄目です

  • 170二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 08:13:07

    >>160

    もう始まってるよ

  • 171二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 12:14:27

    こういう雨の中での展開好き

  • 172二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 20:41:15

    >>167

    気になります

  • 173二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 22:05:34

    >>166の続きで、ラスト


    公園を後にし、それから二人は降りやまない雨の中を一緒に濡れながら歩いていた。

    手を繋ぎなら楽しそうに会話をしており、それを見た傘を差す人たちは通り過ぎる彼らを見て不思議そうにしていたが、そんなことは今の2人にとってはどうでもいいことであった。

    「ねえ、これからどうする?」

    「とりあえず家に戻ろうか」

    「それもそうね」

    マルゼンスキーとマルトレは同じマンションに住んでいる。元々マルトレはトレーナー寮に住んでいたが、まあいろいろあって現在は隣の部屋同士となっていた。

    そうとなればさっさと帰ろう。マルゼンはマルトレ手を引いて少し速足で駆ける。マルトレは手を引っ張られながらもそれがまた楽しく、つい笑みが浮かんでしまう。

    「トレーナー君、さっきの答えだけどね。あたしもトレーナー君のこととっても大好きよ」

    「そうか。俺も大好きだよ、マルゼン」

    「ふふ、チョベリグね♪」

    この雨に負けない眩しそうな笑みを浮かべるマルゼンスキー。

    そんな彼女の長い髪をつたい落ちる雫には不安の欠片も見えなかった。

  • 174二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 22:30:44

    いやぁ…ずっと見てたけど良かった…
    暗い過去のある主人公美しい…そしてそれを支えるのがまるで無垢なマルゼンてのがそれを際立たせている…
    いやぁ感服しました。

  • 175二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 00:31:10

    そう言ってもらえるととても嬉しいです。曇らせのあとはちゃんと晴れさせないといけないですしね。
    にしても見事にトレンディドラマみたいになるとは思いませんでしたわ……。

  • 176二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 10:00:25

    トレンディはやっぱりこうでなきゃな

  • 177二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 18:00:05

    いつの間にかめちゃくちゃ近くに住んでたのね

  • 178二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 19:37:04

    >>177 まぁシナリオでも隣に来ないかって誘うオンナだし…

  • 179二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 21:22:08

    隣に住むようになった経緯を書きたいけどWi-Fiがホスト規制くらってもう書く気力ががが……

  • 180二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 23:40:50

    >>179 おーん…ホスト制限ってやっぱ糞やね…

  • 181二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:49:16

    >>179

    まじかぁ……

  • 182二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 12:25:49

    >>173

    B'zのTIME聴いて書いてたな?大丈夫?この後別れてマルトレのどうすれば時が戻る、という嘆き入らない?

  • 183二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 20:57:47

    >>179

    読みたかったがしゃーない

  • 184二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 01:04:08

    にしてもマルトレ、まあまあ災難な目に遭ってるな。これマルゼンスキーの担当時代も何か冷や飯食わされる羽目に遭ってそう

  • 185二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 09:55:47

    トレンディドラマにはトラブルがつきものだからな

  • 186二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 16:07:52

    トラブル超えてイチャイチャするもんな

  • 187二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 23:47:34

    なんやかんや一緒のマンションに住むことになった経緯を描いた

    マルトレは現在マルゼンスキーの住んでるマンション、彼女の隣の部屋に住んでいる。
    元々彼は中央トレーナーになった時は学園が出しているトレーナー寮に住んでいた。まあ当初はトレーナーとしてのやる気もなく、1年もすれば辞めて離れるだろうと漠然と考えていたが、マルゼンスキーを担当することになりその考えは遥か彼方に消え去ることになった。
    そして仕事も忙しくなり、クラシック戦線で日本ダービーに参加しようとしたときにURAから一方的に不条理かつ理不尽な理由で日本ダービーに出させないと言ってきたのだ。それで出れないことを嘆いているマルゼンスキーを見るや、東奔西走し結果マルゼンスキーを出走させることに成功させた。
    それによりURAがキレて、マルトレは一度中央トレーナーの資格を奪われクビになるもののこれが不当なものと判明するや、彼はその後資格も再発行されてまた中央トレーナーとして戻ってこれたのだ。
    その後復帰したはいいが、学園からもうトレーナー寮に空きはないと言われ、URAから不当にクビにされたことだけでも怒ったのに踏んだり蹴ったりという目に遭い、内心キレそうになるのを我慢しながら新しい住居を学園の近くであるか探すことにする。
    だが捨てる神あれば拾う神ありというべきか、それを知ったマルゼンスキーが「あたしの住んでるマンション、隣の部屋空いてるわよ」と言ってきたのだ。だが彼女の住んでるマンション、タッちゃんが止めれるだけあって高級マンションの部類であり、その家賃に目を疑ったが……やはり神は見捨てていなかった。
    マルゼンスキーの親が大家ということもあり、今回の事件もあって彼女の両親から家賃を大幅値下げして住んでいいと言われたのだ。ただ流石に彼女の隣の部屋というのも……と言ったらそこの部屋以外だと家賃は下げないと言われ、彼女の隣の部屋に住むことになったのである。
    まあその結果だろうか、今ではマルゼンスキーと半同棲と言えるような生活を送っており、よく部屋に上がり込んではイチャイチャしてたりする。

    ちなみにこの時のURA幹部の一部がトゥインクルシリーズで裏賭博をやってたらしく、それでマルゼンスキーの出走を拒否してたというのが知れ渡るのはこの年の菊花賞より少し前のことである。

  • 188二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 00:30:46

    なんかサラッとURAが悪いことしてる

  • 189二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 03:12:26

    一度クビとか大変な目に遭いすぎだろ

  • 190二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 10:31:16

    先代理事長がやらかしたからやよいちゃんが引き継いだみたいになっちゃう

  • 191二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 20:08:22

    大事件すぎて芝2400

  • 192二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 21:27:51

    いやぁ上手く収めましたなぁ
    ウマ娘でマルゼンがダービー出れなかった言い訳考えてるんですけどどうもシックリこない。脱帽ですわ。

  • 193二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 06:21:28

    >>190

    たしか先代理事長ってやよいちゃんの母親じゃなかったっけ?それなら先代理事長代理(理子ちゃんじゃない)が関わってたとかになるのかな。

  • 194二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 12:03:03

    てことは先代理事長が出張か何かで理事長代理に仕事任せたらURAの息がかかってるせいで裏賭博のレートに邪魔なウマ娘を弾き続けてた、と?これ三冠ウマ娘もレースから弾かれそうだな。

  • 195二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 20:52:24

    理子ちゃんが代理するには若すぎないかと思ったが、もっと年上の代理候補が一掃された後だったのか…

  • 196二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 22:24:56

    この時の日本ダービーマルトレの話を書こう思ったが、もうスレがないことに気づいた。次スレ立ては……気が乗ったらする。

  • 197二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 22:31:13

    このレスは削除されています

  • 198二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 23:24:02

    >>194

    まだマルゼンスキーのダービーの時になるから弾けたんじゃない?流石に3冠を弾こうとしたら一発でバレる

  • 199二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 06:19:56

    マルトレとマルゼンスキーはずっと幸せになっててくれ

  • 200二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 09:55:47

    終わり

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