ここだけスチームパンク風ゴシックホラーの世界  第10夜

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:20:11

    十九世紀倫敦───偉大なる大英帝国は大陸から現れた吸血鬼達魔の勢力により未曾有の危機に陥っていた

    誰もが魔の勢力に怯えていたその時、聖教会が銀によってコーティングされ聖水によって駆動する蒸気兵装スチーマーを作り上げる

    人々はスチーマーを手に魔の勢力との闘争を始める、明日の朝日をつかみ取るために……!



    【禁止事項】

    ・過度なエログロ・チート

    ・確定ロール

    ・版権ネタ(パロネタ、オマージュはアリ)



    【世界観の注意点】

    ・教会は絶対味方。魔の勢力に裏切った者以外の人対人はNG

    ・魔の者は基本的に敵。味方の魔の者をやりたい場合は完全に教会の制御下に置かれた者のみとすること

    ・舞台は十九世紀イギリスだけどある程度緩くてOK。中華街や騎士等イギリスっぽいものなら出しても大丈夫


    次スレは>>190の方が立ててください

  • 2コサック25/04/17(木) 22:21:39

    【コサックはいつ動いても良い様に構えてた】

  • 3二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:21:53
  • 4ジキル・ハイド25/04/17(木) 22:22:50

    保守

  • 5クドラ25/04/17(木) 22:32:05

    立て乙です

  • 6ブランシュ25/04/17(木) 22:34:07

    立て乙ね

  • 7二次元好きの匿名さん25/04/17(木) 22:34:22

    さて教会と警察に通報もしたし…今日は帰って寝るかぁ…
    【港は未だ混乱の中にあるが、少しずつ落ち着きを取り戻しつつある】

  • 8コサック25/04/17(木) 22:39:58

    【飛び去った吸血鬼を睨んでいる】
    【前まで仲良く話していたとは思えない形相で】

  • 9ジキル・ハイド25/04/17(木) 22:43:12

  • 10ジキル・ハイド25/04/17(木) 22:43:27

  • 11竜(仮)25/04/17(木) 22:47:32

    (※立て乙です!!!)

    前スレ>199

    ぐぉぁぁ!

    『ああ、私は元は人間、これでも一時期とある町の噂になったほどの美女錬金術師だ……竜好きが高じてこの姿になった今も、美しいだろう?

    ……まあ、今の性別は雄だがね。』

    【10枚の翼を広げその先端の蛇腹刃をじゃらりと鳴らし、カーテシーをとる仮面の白竜。どうやら生前(今も生きてはいるが)は相当な自信家だったらしい】


    >200

    『大丈夫ですか!?』

    【慌てて駆け寄ろうとする白竜。応急処置のために聖結晶を純粋なる生命力に変換して流し込もうと、爪の先をそっと伸ばす】

  • 12クドラ25/04/17(木) 22:50:16

    >>11

    だ…大丈夫…

    ありがとね…

    【エネルギーを受け取る。】

  • 13ジキル・ハイド25/04/17(木) 22:57:42

    >>11

    『そうか......一理あるな

    私は錬金術師ではないが、実に興味深い

    人間態になれるなら拠点に招きたいものだ』


    『(かえりてーよご主人さまー)』

    『(ひまなら草でも食ってなさいよ)』

    (会話を横目に馬車馬は暇そうである)

  • 14クドラ25/04/17(木) 23:06:32

    >>13

    …そう言えばそこのお馬さんたち変わってるね…

    【戦いに集中しすぎて気がついていなかったようだ。】

  • 15竜(仮)25/04/17(木) 23:09:31

    >>13

    『その言葉…かなり嬉しいものだよ』

    【翼をバッサバッサと羽ばたかせる白竜。嬉しいのは本心からである】


    『おや……ふふ、私の躰を隅々まで検分するつもりかね?

    【じっっと見つめる?仮面竜】


    なんてね…!まあ、近々行こうじゃないか!

    魚を食って魔を偵察して寝る生活にも、なかなか刺激が必要ということがわかったからね!』

    【首を少し傾げ、パチリとウインクしたような雰囲気だ】【賛成したのか、頷いている】


    >>12

    『どういたしまして、我ながら意外と応用が効くものを完成させたものだ……』

    【翼のうち1対を羽ばたかせた】

  • 16ジキル・ハイド25/04/17(木) 23:13:29

    >>14

    私が死体から作った。

    (目配せ一つせずサラッと言う)


    >>15

    "了解した、げに美麗なる竜よ"

    (馬車の扉を開き点検し始める

    流石にそろそろ帰るつもりなのだ)

  • 17竜(仮)25/04/17(木) 23:31:28

    >>16

    『こちらも了解した、嘴面の貴公よ』 

    【一つ頷くと、巣へと飛び立っていった】

  • 18ペストマスク25/04/18(金) 00:08:47

    【騒動の去った静かな波止場に、カン、と金属杖をつく音が鳴った】
    【飛行船の残骸。壊れた貨物と施設の残骸。脅威は去ったが、得体の知れぬ粘液があちこちでぬらぬらと光っている】

    ……で、触手の魔物は飛行船もろとも海に沈んだと……了解した。
    他に現場には……、すまない。もう一度お聞きしても?
    熊と? ドラゴンと……? 今はどこかに行ってしまった?
    貴公……すまないが、当時の飲酒量を伺っても?

    【ペストマスクの男は現場の被害状況を手帳に記録し、ため息をついた】
    ……今夜も長くなりそうだな。
    【魔のものに由来する穢れは聖水蒸気の噴霧に弱いことが多い――が、どうやら今回はそうでもないようだ】
    【つまるところ、これから待ち受けているのは地道で厄介な清掃の業務なのだった】

  • 19二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 01:34:45

    …クスクス
    【ボロボロの空き家から少女のような笑い声が聞こえる…】
    うふふっ…

  • 20竜(仮)25/04/18(金) 09:15:54

    「Zzz......」
    【早朝、路地裏の建物に囲まれた空き地】【その中央に、無骨な金属製の首輪を付けた5mくらいの白竜が丸まって寝息を立てていた】

    「Zz...」
    【十枚もある大きな翼、後頭部の二対の角、うなじから長い尾まで背骨のように並ぶ棘、鼻先から後頭部にかけてを覆うつるりとした白い仮面、獣や爬虫類めいた四肢や鋭い爪に薄く纏わりついたもの。そのどれもが、純白の結晶である】
    【さらに、その上からは粘液がベールのように覆っていた】

    「Z────!
    【やがて、外が明るくなったのをどうやってか感じ取ったのか身体をのっそりと起こすと、大きく天を衝いて伸びをし】

    ──■■ォ──■■■■■■■……!」
    【表情が物理的に読み取れない仮面をもたげ、その下の鋭い牙が並んだ口を開いて大きく欠伸。
    楽器を一斉に鳴らしたような生物らしからぬ不協和音が響き渡る】
    【ちなみに近所の人々は慣れているのか、顔を出して「今日も平和だなあ」とか「今日もアイツは元気そうで良かったぜ」などと話している】
    〜〜〜〜〜

    「■■────。

    ggggg……!」
    【やがて満足したのか顎を閉じると、おもむろに身体を丸め力を込め始める仮面竜】

    「gggggg────
    【万力にかけ圧縮したようなギリギリ、ギリギリという音が響くうちに、白竜の身体から結晶が剥がれ落ちて小さくなっていく】

    【と、ここでいつもならサイズを小さくするのだが……今回は様子が違った】

    「────」
    【動きが完全に固まり、呼吸すらも止み静寂が訪れる】

    【そして】

  • 21竜(仮)25/04/18(金) 09:29:08

    (※ジキル・ハイドさんとペストマスクさんを混同していた【>>16】ことに気づいた……すみません…!!!)

    「──────ん……」

    【ヒトの、低音で艶やかな女声とともに、パキパキ、パキリ。と胴体が真っ二つに割れ】


    「ぐ…ぁぁぁ……〜〜〜ッ!」

    【肌も地面につくほどに長い髪も石膏の如き白色、腹筋が割れるほどに鍛え上げられ引き締まった肉体。東洋人めいた端正な顔立ちに希臘(ギリシャ)彫刻のような肢体を持つ"青年"が、伸びをしながらしっかりとした足取りで出てきた】

    【当然と言えば当然だが、服は着ていない】


    【その場を見ていたご近所さんたちの視線が凍りつき、声とのギャップに戸惑っている中】


    「ゔぁぁ……ヒトになるのはひっさしぶりだね……流石に動きが思い出せなくなってきたな」

    【肩や首や足を明らかに通常のヒトではありえない方向にガキンゴキンと回し、ふと自らの首から下に目を遣ると】


    「おや、うっかり雄のままで変化してしまったようだ……全く、竜の時はあんなに力強いというのに」【はたと呟いたその瞬間…………青年の全身に白い結晶が付き、陽炎のように一陣の風に揺らめく】


    【鍛え上げられた筋肉はそのまま、しかし柔らかそうな質感が足され、胸部や臀部、骨格すらも瞬く間に変化し】

    【一瞬の後…………そこには女神には劣るものの、すらりとして美しい肢体、猫目で異国風な顔貌を持つ艶やかな乙女が顕現していた】

    【当然と言えば当然だが、服はまだ着ていない】


    「……おっと。

    はしたないところをお見せしたね、すまない。今日は人間と会う予定があるのだよ」

    【まだ残る結晶と粘液を手で落とし、色が付けば濡羽色だったであろう枝毛1つない長髪を両手で後ろに掻きやる乙女。

    巣に持ってきていた布をトーガのように被り、あり合わせの紐で縛ると律儀に四方へ頭を下げる】


    「では、私はこれで……adieu!」

    【悠々と歩き去っていく教会製の無骨な首輪付き美女を、ご近所さんたちは唖然として見つめていた】

    【そして、いつもの格好良い白竜を見ようと覗いていた少年少女のうち……dice1d20=6 (6) 人の癖が決まったという】

    >>18

    おや、港の掃除かい?私も良ければ、手伝うよ…

    【しれっと掃除用具を持って微笑む布被りの乙女】【色がほんのりついて、通常のヒトとなんら変わりない質感になっている】

  • 22ペストマスク25/04/18(金) 09:55:53

    【《処理班》の業務が、夜明けまで続くことはさほど珍しくない。理不尽な業務や命令には慣れたものだ――】

    【――とは言え、得体の知れぬ粘液の清掃は、決して愉快な仕事ではない】

    人的被害が少なかっただけ良しと……そういうことにしておこう。

    【ペストマスクの男はそう呟くと、改めて港を眺めた。最も気がかりな点は、騒動の顛末が不明瞭なことである】


    >>21

    (※ドンマイです!私は気にしてませんのでお気遣いなくー)


    ……おや。よもや女神の手助けがあるとは。

    【不意に現れた東洋美女の姿に内心かなり驚くが、ペストマスクに阻まれて表面には出ないだろう】

    【ペストマスクの男は冗談混じりの言葉と共に、乙女をそっと制止した】


    お気持ちは嬉しいのだが……

    これはただの汚れではなく、魔の物が暴れた跡でな。

    汚染がどのような影響をもたらすか、知れたものではない。


    何より――淑女の手を汚させるなど、紳士のすべきことではないだろう?

    【冗談めかして告げるが、一般人――と表現するにはやや不審な女性を現場から遠ざけておきたいのは事実である】

  • 23竜(仮)25/04/18(金) 10:16:38

    >>22

    (※ありがとうございます!!!次は気をつけます…!)

    おや…くく、女神と出たか

    町一番の美人も大きくなったものだ……御褒めの言葉、感謝するよ

    【『流石に怪しまれるか…しかし、自身の分の粘液は申し訳ないのと、証拠隠滅しておきたい…!

    …………この姿で自身の粘液というとなんか…アレだな…』という内心をおくびにも出さず、にやりとした意味深な微笑みを継続する布被りの女】


    お気遣いは結構。しかし、しかしだね…街を綺麗に保ちたいのは、紳士も淑女も変わらないものだろう?

    【さりげなく教会製の首輪を見せつつ、どこに入っていた??というような大きさの吸引機を布の中から取り出した】


    それに私は自慢ではないが……錬金術が得意でね

    単調な掃除も少しならば、楽になると思われる。

  • 24ペストマスク25/04/18(金) 10:31:31

    >>23

    ああ、街が清潔であるに越したことはないとも。

    【誘導に従って首輪に目をやり、ふむと頷く】

    教会関係者、か。ならば、私に断る理由は――

    【ないな、と言おうとしたところで布から出てきた吸引機を二度見】


    ない……ないが、ああ、失礼。その……すまない、驚いた。

    【「その大きさのものを一体どこに」と問おうとして、服の中について質問するのは不適切だろうかと判断】

    ……淑女の秘密に踏み込むのは無粋だな?

    ではお言葉に甘えさせて頂こうか、錬金術師殿。

    【同僚に見咎められることがあれば、首輪を示して「彼女は関係者だ」と告げるだろう】

  • 25船上の演奏者25/04/18(金) 10:51:26

    【いつもの波止場……は流石に使えないので教会の鐘撞き塔から海を見下ろしながらヴィオールを奏でている】
    ローシャジ……マダムブランシュ……
    私、どうしたらいいのかしら……

  • 26カウボーイ騎士25/04/18(金) 16:12:09

    あ"ぁ"〜…頭いてぇ…
    あの人らに会ったらまたちゃんと礼言わねぇとな…
    【頭に包帯を巻かれている。どうやら処置はそれていたものの1日は要安静という事で、教会内に引き留められていたようだ】

    しかしあの嬢ちゃん、確かにあの様子はグールだったが…
    人が急にグールになる事なんざあるのか?
    何かから感染した?或いは意図的に誰かが…

    …ま、今考えた所で…か

  • 27コサック25/04/18(金) 17:12:23

    ……どこでするか、聞いてなかったです。
    【ガチガチの重武装で待ち構えている】

  • 28二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 17:22:09

    このレスは削除されています

  • 29竜(仮)25/04/18(金) 17:22:48

    (※おのれホスト規制!!!すみません!!!)

    >>24

    おやおや、この布の中身が気になるのかね?

    【くく…と誂うような笑みを深め、布の裾をバサバサとさせて中から色々な掃除用具を落とす布被りの女】


    乙女には一つや二つ、秘密があるというものだよ……と、もう言われていたか。

    【暗に察してくれたお礼を含め、カーテシーを取りウインクを一つ。そして、吸引機を両手に掃除を始めた】


    ということで…今日はよろしく頼むよ、嘴面の貴公。

    【実を言うとこれらはカモフラージュも兼ねる。本命は本体そのものによる粘液の吸収だ…身を削って造った吸引器の先、そしてなぞるように伸ばした白魚のような指でさりげなく触れたところが、綺麗さっぱりとなくなっていっている】

  • 30ブランシュ25/04/18(金) 17:57:07

    >>27

    【魔の者が近づいてくる気配を感じたなら】

    【その先から、棺桶を背負い、昨晩と同じドレス姿にバックラーとレイピアの軽装で姿を現すだろう】

    あら、早いわね。

    【※どこで待たれていたかはおまかせします】

  • 31コサック25/04/18(金) 18:01:47

    >>30

    【ではその様に……】


    【夕日も陰る、ロンドンの大通り】

    【普段であれば辻馬車や労働者でごった返す時間帯である】

    【しかし、今いるのは吸血鬼とチェンジリングのみ】

    【異様なアトモスフィアが漂っている】

    【コサックはズレた帽子を整えた】

    ……逃げなかったですか。

    バケモノにしては立派な心構えです。

    【コサックは腰のシャシュカを抜いて構えた】

    【徐々にガス灯が点火してゆく……】

    【じきに夜がやってくるのだろう】

  • 32クドラ25/04/18(金) 18:04:28

    ………決闘かぁ…
    【路地裏を歩いている。クドラは昨日の話を聞いていたようで、考え込んでいる。】
    ブランシュさん同族だったとはね…
    ……はぁ…意志強そうだったし説得には応じないだろうな。
    …ローシャジさん達の方も大丈夫か心配だけど部外者の僕が勝手に口出しするのもどうかと思うし…

  • 33二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 18:07:11

    このレスは削除されています

  • 34船上の演奏者25/04/18(金) 18:08:36

    >>30 >>31 >>33

    ……私無しで……始めるつもりだったの……?【息を切らしながら路地を走ってくる】

    例え戦う力が無くったって……私は立派な関係者よ、二人とも。【自分が決闘の景品になっていることまでは考えが及んでいないが】

  • 35二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 18:09:53

    このレスは削除されています

  • 36船上の演奏者25/04/18(金) 18:11:35

    >>35

    (※申し訳ありません、間違って安価を飛ばしてしまいました。34の33宛ての安価は無かったことにして頂けませんか?)

  • 37クドラ25/04/18(金) 18:14:03

    >>36

    (メタ:わかりました。こちらこそごめんなさい。…とりあえず時系列的におかしくなるので33も消しておきます。)

  • 38ブランシュ25/04/18(金) 18:19:11

    >>31

    >>34

    探しに来たのだけど?まあいいわ。

    始まる前に一つだけ見せておきましょう。私がどんなバケモノなのかを。

    【シャシュカを構えられていることも、じゃんぬに見られていることも気にせず棺桶を下し蓋を開けてやる】

    【中に入っているものは目を閉じ、上等な服を着た金髪の少女の姿をしている】


    綺麗でしょう?もう生きてはいないけれど。

    この子の服の下、手に収まるような美しい形のものを見せられないのが残念だわ。

    【ブランシュはそっとそれの胸を撫でる】


    ジャンヌ。ローシャジ。こうなった貴方たちは隣に並べておいてあげる。

  • 39コサック25/04/18(金) 18:29:00

    Играть в куклы — ваше хобби? Какой негодяй!
    (意訳:人形で遊ぶのが趣味とは、とんだガキだな!)
    【と、母国語であざけた】
    Подойди, мерзость. Приди и убей меня!
    (意訳:来いよ、穢れ。殺しに来い!)
    【恐怖もない。躊躇いなどもない】
    【彼女はただ、敵を排除する事だけを考えた】
    【コサックの精神は今、祖国戦争に逆戻りしている!】

  • 40船上の演奏者25/04/18(金) 18:35:06

    >>38

    ひぅ……【露わになった美しすぎる死に、喉奥から恐怖が漏れた。】

    じ、自分自身を化け物と嘲って……一体何がしたいの……

    私たち、あの時は……あの時は確かに、本当に……ただの友達として、過ごせていたのに、どうして……!

    >>39

    ……ローシャジ。【戦い続ける必要なんて、そうしなければ死ぬなんて、そんなことは無いと言いたい。ここはナポレオン戦争でも、サンバルテルミでもないと。】【だが、今のこの状況でそれを言い出す事は滑稽に思えた。少なくとも今この瞬間この場は、そういう場なのだから。嵐の海に言葉で説得を試みる船員はいない。】

  • 41ブランシュ25/04/18(金) 18:36:54

    >>39

    【まず一歩棺桶から離れる。当然巻き込みたくないからだ】

    【次に剣先をあなたに向ける。決闘開始の宣言だ】


    ……un!

    【そして軽快なステップと共に踏み込み、レイピアを突き出す】

  • 42ブランシュ25/04/18(金) 18:39:52

    >>40

    【あなたが漏らした恐怖を聞いてブランシュは満足げだった】

  • 43コサック25/04/18(金) 18:45:24

    >>40

    【ローシャジの耳に、その呟きは届かなかった】

    【彼女は今、戦争の中にいるのだから】


    >>41

    【突き出されたその一撃を、シャシュカで斬り払う!】

    ずいぶんお上品で!

    【コサックは容赦なく、蹴り上げるつもりで動いている!】

  • 44ブランシュ25/04/18(金) 18:50:16

    >>43

    【蹴りにバックラーを合わせ、加護もしくはそれに準ずる力の直撃を避けつつ衝撃は殺し切れずに大きく空に舞う】

    ははっ……周りに被害は出したくないもの!

    【空で翼を広げ姿勢制御したかと思えば今度は脳天から串刺しにしようと急降下する】

  • 45コサック25/04/18(金) 18:56:44

    >>44

    甘い、ですね。

    【突然、前に現れたのは引っ剥がされたマンホール!】

    【踏んづけた勢いで飛び出したものだ!】

    【コインを貫く様な勢いで、マンホールを突き刺した。しかしながら、肝心の肉の感触はない!】

  • 46戦場の演奏者25/04/18(金) 18:57:08

    ……


    dice1d3=2 (2)

    1.哀惜

    2.憤懣

    3.達観

  • 47戦場の演奏者25/04/18(金) 18:58:28

    >>42 >>43 >>44 >>45

    ……もうっ。【珍しく少し苛立ったような声を漏らすと、二人の邪魔にならない路地の奥へと消えて行った】

  • 48ブランシュ25/04/18(金) 19:00:20

    >>45

    【鋭い音がしてマンホールを布の様に貫通する】

    !?

    【どこへ行ったか全くわからない以上、後の先を取るしかないとマンホールから剣を抜く間も惜しんで剣を放し】

    【バックラーでの受け流しに神経を注ぐ】


    >>47

    【ブランシュはその声を聞いたのかは分からない】

  • 49コサック25/04/18(金) 19:02:47

    >>48

    【どこからともなく、金属のちぎれる音が聞こえた】

    【もしも気が付いたら、コサックの姿が見えるだろう】

    【……ガス灯を引きちぎり、それを武器とする姿を】

  • 50ブランシュ25/04/18(金) 19:13:24

    >>49

    【驚愕に顔をゆがませながらもその決断は早かった】

    【長物相手なら懐に飛び込むだけ。羽ばたきも合わせ吶喊すると同時にその心臓をえぐり取ろうと手刀を突き出す】


    【※メタ:あと2回くらいコサックさんが描写されたら倒されようと思います】

  • 51コサック25/04/18(金) 19:19:45

    >>50

    【ガス灯片手にキンジャールを構える】

    【暴力的な風圧と共にガス灯は投げ飛ばされた!】

    【そして振り出される短剣!】

  • 52ブランシュ25/04/18(金) 19:27:56

    >>51

    ……!!

    【咄嗟に振り上げた手刀はガス灯を両断し、2つになったガス灯は背後に流れていく】

    【だが、暴風は吶喊の勢いを弱め、伸びあがった体は未だに戻らない】

    【言葉を発する余裕は無くバックラーを短剣に翳す……だが、本来バックラーは『受け流す』ためのものだ】

    【正面から受けてそれは持つだろうか?】

  • 53コサック25/04/18(金) 19:34:42

    >>52

    【聖人の力とクマの怪力】

    【それがバックラーに叩きつけられる!】

    【刺して殴り抜けるつもりなのだ!】

    ——!!

    【光り輝く拳が迫る】

  • 54ブランシュ25/04/18(金) 19:42:28

    >>53

    【金属音、そして破壊音】

    【最後の守りはあっけなく打ち砕かれ、短剣がブランシュの身体に突き刺さる】

    【そして声を上げる前にその短剣ごとあなたはブランシュを殴り抜ける】


    ……こ、小娘が………

    【穴の開いた体で恨み言を零す】

    【殴り抜けられたところからは赤い霧が立ち上りもう長く生きられないことを如実に語っていた】

  • 55コサック25/04/18(金) 19:46:23

    >>54

    小娘……?

    【そんなに若く見えるのかな? と言いたげ】

    どちらにしろ……小娘にやられてるみたいですね。

    ご愁傷様です。

    【コサックは油断することも無く、トドメを刺すつもりでいる】

  • 56船上の演奏者25/04/18(金) 19:49:07

    >>54 >>55

    待って!!【戦闘音が聴こえなくなったのを察して、路地に戻って来た】

    ……終わったの、これで? 戦いは……もう、終わり?

  • 57ブランシュ25/04/18(金) 19:51:05

    >>55

    (……ここまで苛烈なら、まあジャンヌのことも何とかなるでしょう)

    (どうせ遺言なんか聞くタマじゃないでしょうし……)

    【だがそんなことは態度にも口にも出さない】


    小娘が!!

    【叫び、最後の力を振り絞ってその両手で貴方の首を締めようとする】

  • 58コサック25/04/18(金) 19:56:17

    >>57

    ぐぐぐ……!

    【コサックの姿が人からクマへ変わった!】

    【そちらが首を絞めるなら、こちらは頭を噛み砕くとかそういう感じに迫るつもりらしい!】

  • 59船上の演奏者25/04/18(金) 19:58:50

    >>57 >>58

    ぜ、全然終わってない!

    ちょっとくらい感傷に浸ったりはしないの、貴方達二人とも!【しないだろう】

  • 60コサック25/04/18(金) 20:01:25

    (メタ:出来ればねぇ……壁の一つや二つはぶち破りたいもんだねぇ!)

    >>59

    【殺し合ってる最中、んな事ができる余裕があるものか!】

    【と、聴こえていたらそう思うだろう】

    【しかし悲しいかな、進行形で殺し合ってるから聞こえない】

  • 61ブランシュ25/04/18(金) 20:03:34

    >>58

    【力が抜けていく】

    ……дурак.(バカ)

    не надо показывать.(なんて物見せるつもりなのよ)


    >>59

    【最後まであなたの方は見ず】


    【胸元に空いた穴から霧となって】

    【蒸発するようにブランシュは消えて行った】


    【メタ:ごめんなさい、壁ぶち破りはまたの機会に……!】

  • 62コサック25/04/18(金) 20:07:41

    >>61

    ……?

    【ロシア語は理解出来た。しかし、意味を理解出来なかったようだ】

    【最期の最後に残した言葉を、コサックは理解出来ずにいる】

  • 63船上の演奏者25/04/18(金) 20:10:03

    >>61

    ああ……

    ……馬鹿。恨み言くらい言わせなさいよ……

    >>62

    ……無事に終わらせた、のね? 怪我は無い?

  • 64コサック25/04/18(金) 20:11:54

    >>63

    Ага……うん。

    ケガ、ないです。

    【どう見ても大怪我にしか見えない怪我だ】

    【しかし、割とすぐに直ってゆく】

    痛いしないですよ。

  • 65竜(仮)人間体25/04/18(金) 20:15:11

    【どこかで哀しき者の死を感知し、純白の乙女は十字を切った】

    【追い討ちになってない??】

    >>26

    【港への視線が通る場所にいた場合、先ほどの竜に雰囲気が似た、布一枚をトーガのように被った純白の東洋美女が倉庫内から出てきて腰を伸ばしているのが見えるだろう】

  • 66船上の演奏者25/04/18(金) 20:16:36

    【ブランシュが消えた場所を見ている。何か残ってたりしないかな】

    >>64

    まぁ……貴方がそう言うなら。信じるけど。

    全く、無茶するんだから……でも、ありがとう。お陰で私は無事よ……貴方が居なかったらきっと、こうはなってなかった。

  • 67二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:18:22

    >>66

    【何も残っていない】

    【何も残さなかったのかもしれない】


    【ただ、マンホールに突き刺さったままのレイピアと】

    【棺桶の中で穏やかに笑んでいる少女……だったものは傷ひとつなく残っている】

  • 68船上の演奏者25/04/18(金) 20:22:55

    >>67

    【つかつかとマンホールの方へと歩き寄って、刺さったレイピアを抜こうとしてみる】

  • 69コサック25/04/18(金) 20:24:50

    >>66

    お姉ちゃんは気にしなくともですよ。

    その為にわたしがあるです。

    【クマはそう微笑んでいる】


    >>67

    ん……この子、どうします?

    【少女だったものはどうしようかと言いたげ】

  • 70二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:26:43

    >>68

    【それは見た目よりも重く1.3 kgほどはある】

    【だが切れ味は鋭く、力を込めればマンホールからするすると抜けていくだろう】

    【良く切れるから気をつけなさいよ?くらいのことは言ったかもしれない】

  • 71船上の演奏者25/04/18(金) 20:37:45

    >>69

    その子は……どうしようかしら、流石にちょっと……教会に引き渡すくらいじゃない?

    それと……あのねぇ、ローシャジ。

    そんなこと言われて、はいそうですかって、気にしないでいられるわけないでしょーっ!

    二人とも私の大切な……大切なお客さんで、友達だったのに! 戦いになった途端、蚊帳の外なんだから。この際、この結末に文句はないけど、それでも。

    確かに、私は……戦場では役に立たないかもしれないけど……それでも、何か力になりたいって思ってるのよ!

    >>70

    うっ……【一瞬怯んだが、海の上で生活し、また時には重い楽器を演奏することを求められる身。重さと刃の鋭さへの恐怖で少しふらつきながらも、その持ち手を手に収めた】

  • 72コサック25/04/18(金) 20:37:51

    >>70

    これ、せっかくですし。

    お姉ちゃんが持つですよ。形見ですし。

    【自分が持つのはなんかなあ的な感じ】

  • 73ジキル・ハイド25/04/18(金) 20:37:53

    >>69

    (つんつん、と肩をつつく)


    これは...どんな職人の仕事かな?

    素晴らしい、あまりにも丁寧な仕上げだ...

    (死体を扱う仕事柄半ば感動しているらしい)

  • 74クドラ25/04/18(金) 20:38:03

    ……終わったかぁ。

    【ブランシュの気配が消えたことから死を悟った。】

    …どうか安らかに。

    【祈る。】

    >>65

    …ん?あれは後輩ちゃん?

  • 75コサック25/04/18(金) 20:40:52

    >>73

    【クマは突然キレた】

    【声をかけずに触れてくる相手は大体敵と学習している為である!】

    【ついでに言うと唐突な部外者に教える義理も感じないのもある】

  • 76ジキル・ハイド25/04/18(金) 20:48:09

    >>75

    心まで獣に堕ちてどうするね

    (特に驚きもなく蛇腹剣で攻撃を防ぐ

    こちらも頭脳労働だけの者ではないのだ)


    ...化け物として処理しても良いんだぞ?

    私に、人に襲い掛かった時点で数え役満だ

  • 77船上の演奏者25/04/18(金) 20:49:40

    >>75 >>76

    いや、ちょっと! ちょっと待ちなさい、二人とも!

    な、何!? えっと、違う、この死体は……わ、私のよ! だから二人ともそこまで!! ローシャジ、いったん戻って!

  • 78コサック25/04/18(金) 20:52:34

    >>76

    >>77

    【突然の無礼者に対し、かなり罵詈雑言を吐き捨てている】

    【たぶん、ナポレオン戦争時代に戻って来ていない様子だ】

    【姉貴の呼び掛けでひとまず矛を収めた】

    チッ…… Сволочь……

    【クズが、と吐き捨てる始末】

    【相当に機嫌が悪そうだ】

  • 79ジキル・ハイド25/04/18(金) 21:20:36

    >>78

    ルール一つ覚えていないとはな、

    кисейная барышня?

    (きっちりキレてるのはこちらも同じだった)


    ...私の目的はそこの死体だ

    教会に燃やされるなら貰っていく

    何、仕事場に死体が1人増えるだけさ

  • 80船上の演奏者25/04/18(金) 21:26:41

    >>79

    ……こ、これは私たちの財産よ。彼女が勝ち取ったものだから。

    お引き取りを。【右手でコサックを抑えつつ、自分が前に出て対話する】

  • 81コサック25/04/18(金) 21:27:24

    >>79

    ハハ。

    【残念ながら、彼女はクマであった】

    【洒落た事を言っても分からないのだ!】

    あなたには上げません。いけしゃあしゃあと現れて何様です?

    手柄欲しい?

    なら、働くですよ。上からなのも気に入らないです。

    教会、証拠品燃やすバカだと思うですか?

    ハッハッハッ……

    【急に機嫌が治った】

  • 82ジキル・ハイド25/04/18(金) 21:31:55

    >>81

    では言い直してやろう、コサックの

    "кисейная барышня"

    『世間知らずのお嬢様』と言ったのさ。

    決闘を侮辱する気はさらさら無いが、

    それをどう手持ちに置くというのかな

    常に背負うか?さながら神の子気取りか...


    >>80

    君もだ、演奏者の

    遺体と共に航海をする気かね?

    それとも子守唄でも歌ってやるのかな?

  • 83コサック25/04/18(金) 21:37:57

    >>82

    でもあなた、あげる道理ないです。

    横入りしておいて失礼ですね。

    【世間知らずのお嬢様と言われても、彼女は気にしない】

    【獣畜生は社会的なことでは怒らないのだから】

    教会で調べるしますよ。あなたの手、借りるしないです。

    あと……あなた、どなた?

    知らないお方ですけど。

    【会った覚え、あったかな? あるいは忘れたのかな、みたいな感じ】

  • 84船上の演奏者25/04/18(金) 21:39:38

    >>82

    フランスでは、死体をキャンディの包み紙にくるんでおくの。

    >>83

    さ、行きましょうローシャジ。これ運んでくれる? 私には重いから。その……ウチの会社の寄宿舎まで。


    (※ここらで終わりで良いでざんしょ この会話まだ続ける理由がおありでしょうか、ジキルさん?)

  • 85竜(仮)人間体25/04/18(金) 21:43:29

    >>74

    『こんばんはです、先輩。今は嘴面の殿方と処理中なのです』

    【ぺこりと所作が良いお辞儀をしている】


    >>82

    (※ジキル・ハイドさんとペストマスクさんを混同していた【>>16】ことに気づきました……すみません…!!!)

    『おや、昨日の貴公じゃあないか…!早速にでも行きたいところだが……お取り込み中かね?』

    【布一枚をトーガのように被った、髪も肌も白い東洋美女がゆるりと手を振っている】

  • 86ジキル・ハイド25/04/18(金) 21:45:37

    >>83

    ふむ...やれやれ

    クマの知能・記憶力は高いと習ったのだがね

    所詮は偽物、形だけの案山子か...

    (コサックに興味を無くした様子)


    >>84

    (※どうせ使わないならこちらの助手役に

    死体を使いたかったんですけどね...)

  • 87コサック25/04/18(金) 21:47:28

    >>84

    да!

    【とりあえず担いでみた……割といけるっぽい】

    ところで、泊まる場所はどこへ?

  • 88船上の演奏者25/04/18(金) 21:51:49

    >>86

    (※ご自分が関与してないストーリーラインのアイテムを持って行って何かされたいなら、裏スレかこっち側のメタ会話でも良いから事前に話をして頂くのが筋ってもんだと思いますぜ アニキ 中身としてもキャラとしても、この流れでぶっこまれてうんとは言いかねますね 申し訳ございませんが)


    >>87

    私が案内するわ。P&Oの従業員には寮に個室が割り当てられてるの。

    ……あんまり戻りたくなかったけど、仕方がないか。

  • 89コサック25/04/18(金) 21:54:42

    >>88

    お船の会社、戻るしたくないのですか?

    【少し以外そうにしている】

    【船乗りだからってわけでもないかもだけど】

    荒ぽいとかです?

  • 90ジキル・ハイド25/04/18(金) 21:56:23

    >>88

    ...名残惜しいが遺体に免じよう

    次会う時は友好であって欲しいものだ

    (※それは失礼)


    >>85

    今要件は済んだ。

    そのまま来るかな?

  • 91クドラ25/04/18(金) 21:57:19

    >>85

    そうなんだ。それは立派だね。

    …それはそれとしてその格好ちょっと刺激強くない?

  • 92船上の演奏者25/04/18(金) 21:59:00

    >>89

    いや……会社には感謝してるし、勿論良い場所なのよ。

    でも私の部屋は……その、取り敢えず戻ってから考えましょう。こっち。【いつも持ってるヴィオールに今はレイピアも携えて、寄宿舎に案内する】


    (……そう言えば、折角勇気を出してローシャジに想いをぶつけたのにうやむやになった気が……まあ、仕方がない。これからよ、これから。)

  • 93カウボーイ騎士25/04/18(金) 22:07:56

    あァ…東街の連続食殺殺人事件の事の顛末はそういうこった
    【教会で改めて報告中】

    しかし幼いと言えど、両親までも襲って食っちまうような凶暴性を秘めたグールがあそこまで見つかっていなかったとは

    割と俺達の生活の近くに、魔の者がいるのかもな…

    …………知り合いが人を食ってたら?
    そりゃあ見つけ次第殺すさ、蒸気騎士の務めだ

  • 94斧使いの騎士25/04/18(金) 22:12:25

    >>93

    おっ?

    カウボーイの旦那か…

    【今日の見回りに出る所だったようだ。

    手に持ったランタンがぼうっと闇の中に彼の顔を照らし出す】


    何か神妙な顔をして話していたが…何かあったのか?噂じゃ頭に重傷を喰らっちまったってきいてたんだが…

  • 95カウボーイ騎士25/04/18(金) 22:15:01

    >>94

    あー…頭は割れた

    数針縫う事になっちまった

    【ほら、と言ってテンガロンハットをずらし、頭に巻かれたまだ新しい包帯を見せる】


    少し不覚を取ってな

    危うく殴殺されちまうところだったよ

  • 96コサック25/04/18(金) 22:17:32

    >>92

    お部屋、見られるがお嫌です?

    分かります。わたしも、住処……縄張り入られるは嫌ですから。

    【棺桶をどう入れるべきかと考え中】

  • 97斧使いの騎士25/04/18(金) 22:19:07

    >>95

    殴さ……ッ

    【シャレにならねぇ…と少々口の端をひくつかせながら】


    無事で良かったが、アンタまで死ぬとか勘弁してくれ…

    蒸気騎士はただでさえ1人前になれる奴が少ない上に死亡率が高いってんで、年中人数が足りねぇんだからよ

    【蒸気騎士に成った新人が、次の日物言わぬ骸になった状態で発見される事もこの街では珍しくはないのだ】

  • 98船上の演奏者25/04/18(金) 22:22:49

    >>96

    ま、まあまあ………気にしないで。ちょっとごちゃごちゃしてるだけだから……棺桶も入る筈よ。【そう話しているうちに、船旅を終えた船員が詰める寄宿舎に辿り着く】

    【鍵を回して扉を開けると、埃っぽい匂いが鼻につく。中は……人の生活する場所とは思えない様相だ。どこを見ても楽器楽器楽器、床にもソファにも天井にも楽器ばかりの倉庫の様相を呈している】

    す、すぐ片付けるから!【わたわた】

  • 99コサック25/04/18(金) 22:23:58

    >>98

    【バタバタもがいていた】

    【埃にやられているのだろう】

  • 100クドラ25/04/18(金) 22:24:46

    …それじゃ僕はいくね!またね後輩ちゃん!
    【クドラは街に歩いて行った。】

  • 101カウボーイ騎士25/04/18(金) 22:25:31

    >>97

    なあに、蒸気騎士を目指した時から長生き出来ないって事は覚悟してる…が、そうだな

    可能な範囲で生き延びようとはしてるさ

    【その結果、日々の修羅場を潜り抜けてここまで生きてきたのだ。

    過去を思い返せばふと口寂しくなり、懐から葉巻を取り出して火をつけ、紫煙を空へと燻らせる】

    【自分と同じ時期に蒸気騎士になった同期は、一体今何人生きているのだろうか】

  • 102船上の演奏者25/04/18(金) 22:26:56

    >>99

    楽器の手入れだけはきっちりしてるんだけど、やっぱり船旅が長くなるとどうしても……【ばたばた】【ドラムの音】

    ……ヨシ! 取り敢えず空間を開けたわ。これで納められるはず!

  • 103竜(仮)人間体25/04/18(金) 22:27:34

    (※今日は広域規制が23時と早いので、返答がなかったら察してください…!!!)

    >>90

    『無論。

    ……エスコート、してくれるかね?』

    【白魚の如きたおやかな指を伸ばす乙女】

    【そして、その手を取り、歩き始めたのなら…

    背中の棘や仮面、骨格や顔貌をも瞬時に変えながら、次に彼女はこう囁くだろう…『ヒトと竜、雄と雌……調べるならば、どれが良い?』と。】


    >>91

    『おや、そうかね?いつもよりは布面積が多いのだが……ならば』

    【白い布の下が蠢き、薄い小袖と袴、その上に十二単じみた衣服が形成された】

    >>100

    『ああ…私も会えて嬉しく思うよ。では、また明日です…先輩!』

    【手を振って見送る】

  • 104斧使いの騎士25/04/18(金) 22:29:04

    >>101

    なんだ、アンタ葉巻なんざ吸ってんのか

    【その紫煙は霧の街であるこのロンドンの上空を覆う黒煙を彷彿させ、彼は思わず顔を顰めた。

    ただでさえ肺がやられやすい環境だというのに、自ら肺をボロボロにしていく行為が理解出来ないらしい】


    早死するぞ

    蒸気騎士っつー役職の寿命の前にな

  • 105コサック25/04/18(金) 22:30:24

    >>102

    【クマは埃に苦しめられつつも、マスクのように口元を布で覆った】

    【棺桶をそこへ入れる】

    窓開けます!

    ここは苦しいです!

  • 106クドラ25/04/18(金) 22:31:08

    誰か知り合いいないかな〜?
    【クドラは街を歩く。】

  • 107ジキル・ハイド25/04/18(金) 22:31:33

    >>103

    無論だ。

    (そっと手を取り歩き始める)


    『難しい問題だが...竜、と言っておこう

    君自身とはこうして話を交わせるのでね』

    (中性的な顔を微かに和らげながら囁く)

  • 108船上の演奏者25/04/18(金) 22:35:41

    >>105

    あ、そっちの窓はちょっと建付けが悪いから!【そう言いつつ、片付けを継続している】

    はぁ……こ、こんな感じで。今までずっと楽器の倉庫としてばっかり使ってたから……

  • 109カウボーイ騎士25/04/18(金) 22:39:57

    >>104

    ふ…

    【口角をニヤリと上げて煙を肺いっぱいに吸い込み。これ見よがしに深い溜息と共に、冷えた外気へ肺の中の熱い紫煙を溶け込ませていく】


    俺は長生きなんて出来ないし、するつもりもねぇ

    ならその間は好きなように生きさせろってんだ

    【そう言葉を放り投げカラカラと笑い。

    テンガロンハットの下の淀んだ瞳が、今までは振り返りもしなかった過去を見つめる。

    確か先週は…見られる範囲で後輩が3人は死んだだろう。

    一人は朝、見るも無残な死体で。二人目は、救援に向かった先で既に致命傷を負っており、手当てが間に合わず失血死。

    三人目は…市民を庇い死んだ、とだけ聞かされている。

    彼らと最後に交わした言葉が、声が、顔が、後頭部を思いっきり殴られた直後から脳裏にこびりついて離れないのだ】


    この仕事に就いた視点で、碌な最期は迎えられねぇって決まってんだよ


    俺も、お前もな


    【『ああ、次は自分の番だったのか』という思考するも重苦しい愚鈍な恐怖が、あの時確かに胸の中に巣食ったのだ。

    本能的な恐怖と戦い、弱きを守って死ぬのが、己の仕事だと言うのに】

  • 110ペストマスク25/04/18(金) 22:45:47

    >>29

    まるで気にならないと言えば嘘になるが……

    【肩をすくめ、やれやれと呆れた様子で顔を背けてみせる】

    好奇心は猫をも殺す、と言うだろう?

    いわんや鳥ごときが乙女の秘密に首を突っ込んでは、骨まで食い尽くされてしまうよ。

     

    【――それからしばらく経ち、港の処理業務が一段落した頃】

    【男はペストマスクの上に被った帽子を外して、丁寧に一礼してみせた】

    協力に感謝を、錬金術師殿。お陰で予定よりもだいぶ早く終わったよ。

    私はこれから教会に報告せねばならなくてな、名残惜しいがこれにて失礼を。

    貴女もどうか、帰り道にはお気をつけて。

    【そう告げて、ペストマスクの男は前線教会へと報告に戻っていくのだった】


    (※時系列的には>>103の前ということでお返事は結構です。ありがとうございました、楽しかったです!)

  • 111斧使いの騎士25/04/18(金) 22:52:08

    >>109

    ……………気持ちは…分かる

    【いつもは飄々としていながらも頼りになる彼が、胸の内を言葉少ないながらも吐露している姿を斧使いの騎士は真摯に受け止めた】


    そうだな…いや、そうなんだろうなァ

    俺だってこれまでに何回も死にかけてる…

    その度に仲間に頼って、…時には俺の代わりに死んじまって…そんで俺はここまで生きてる

    【カウボーイの彼が吐き出す紫煙がゆらゆらと揺れながら四散していく様子を眺めながら、当時の事を思い起こす】

    【不思議と彼自身、死を目の前にした瞬間は怖くないのだ。

    脳内物質が出ているから、とか、恐怖を感じる思考のリソースさえも無いから、とか。その時の事を説明にこじつけるのは割と簡単だ】


    ……けどなぁ…後から、怖ぇんだよな

    【しかし彼の精神を悩ませるのはその後だ。

    夜明けの直前、鶏が起きそうになる頃】


    『明日死ぬのは自分じゃないか』…ってよ

    想像しちまうんだ、仲間の死に様と重ねて

    アンタもその様子だと…そうなんだろう?

    【カウボーイの彼が咥えていた、煙の流れる葉巻をピッと取り】

  • 112竜(仮)人間体25/04/18(金) 22:56:42

    >>110

    (※了解しました!!!こちらこそ楽しかったです…ありがとうございました!!!)

    『くく、貴公も上手いことを言うではないか……無粋な輩ならば、髄までも飲み干すとも…無論、比喩だがね。』

    【そう言いながらてきぱきと作業を進める乙女】


    『どうやら少しでも役に立てていたようだ…こちらこそ、ありがとう。貴公も強いのは承知の上だが……幸いを祈る。』

    【礼をし、優雅に手を振ると雑踏に紛れて去っていった】

    >>107

    『そうか。ならば……呼び寄せようとも。この体積では足りないのだよ』

    【密かに霧や路地裏の隙間などに引き寄せていた結晶が布の上から纏いつく。

    つるりとした仮面が鼻先から後頭部までを覆い、後頭部には二対の結晶角が生えた『能面竜マスカラト』が、先端に蛇腹剣のような鎖が付いた十枚の結晶翼を広げて顕現した】


    『性別は……ひとまず人間体と同じで良いかね?』

  • 113カウボーイ騎士25/04/18(金) 22:59:19

    >>111

    言っちまえばな

    怖気づいた訳だ

    【あ、葉巻き返しやがれてめぇ、と睨みながら】


    ……分からねぇんだ最近

    魔の者全部が悪かと思いきや、手前のせいじゃないってのに悪に進まならざるを得ない運命を背負ったガキがいる

    田舎育ちの平和ボケも、単に人間の文化が気になるから近づいてきたやつも


    どれだけ人を殺した魔の者にだって理由があるんじゃないのか、人として生きていけないのか、こいつを殺すのは正しいことなのか…

    そういう考えが頭ん中をグルグルして仕方ねぇんだよ

  • 114ジキル・ハイド25/04/18(金) 23:02:55

    >>112

    うむ、その方が都合が良いだろう

    この先の倉庫で少し休むとしようか

    (倉庫街の外れの一画に竜を招き入れる)


    『(あ、マスカット!)』

    『(だーかーらー、マスカラトだって!)』

    (いつぞやの馬車馬たちもそこにいた)


    ...さて何から話したものか?

  • 115クドラ25/04/18(金) 23:05:25

    >>113

    今日も今日とて

    パトロール…ん?なんの話だろ?

    (メタ:話に絡んでもいいですか?)

  • 116斧使いの騎士25/04/18(金) 23:07:13

    >>113

    なるほど

    【くるくると葉巻を手の中で弄び】


    アンタの心境の中に何らかの変化が起こったのは分かった

    俺はそれに対して何も言えねぇ

    上手く丸め込めるほど言葉が達者じゃねぇし、シスターのような清らかな心を持ってるわけでもねぇんでな


    ただ一つ言えるのは…

    【どんな味が確かめたくなったのだろうか。

    弄んでいた葉巻を肺いっぱいに吸い、そのまま肺に含んだ煙をゆっくりと目の前の男に向かって吐き出す】


    ………アンタは、そのままじゃあ死に方はおろか生き方さえ選べないって事だ

    俺が言えた事じゃあ無いがな

    【どうやら葉巻を昔は吸っていたようだ、煙を吸い込んでむせる様子が無い。

    まだ伯爵戦の傷痕が残る手の平をひらひらと振り、豪快に笑った】

  • 117コサック25/04/18(金) 23:13:10

    >>108

    あー……いっそ家買う方がいいです!

    こんなところ、住めないです!

    【プンスカ】

  • 118カウボーイ騎士25/04/18(金) 23:15:25

    >>115

    (すみません締めに入る所で…)

    >>116

    うぉっ…!?

    【顔を背けながらかかった煙を手で払って霧散させ、煙が沁みた目を向ける】


    『生き方を選べない』…


    …随分な事言ってくれるな、若造が

    【どこか憑き物が落ちたような息をつき。いつも通りニヤリと張り付けたような薄ら笑いを浮かべ、からかうように彼は言った】


    誇り高き騎士様にそこまで言われちゃあな

    そんなら、どうせ碌な死に様じゃなくとも立派に生きてやろうじゃねぇかよ

    【完全に割り切ることはまだ難しいかもしれない、が…それに付き合って生きていくのもこの役職の仕事の一つなのだろう】


    ……そんじゃあな

    もう夜も深い、無事に朝を迎えろよ

    【若き日の己を呪い、同時に祝福しながら。

    今の彼は歩む事を再開したようだ】

  • 119斧使いの騎士25/04/18(金) 23:18:34

    >>118

    アンタも、頭殴られるんじゃねぇぞ

    【もう一つのランタンの光が遠ざかっていくのを見送りながら、生き始めた彼へ声を投げかける】


    ……やっぱ、葉巻は暫く吸ってねぇとまじぃな…

    【『また明日』会えるだろうかと心中に祈りながら、斧使いの彼も見回りへと戻っていく】

  • 120クドラ25/04/18(金) 23:19:53

    >>118

    (メタ:わかりました。)

  • 121船上の演奏者25/04/18(金) 23:24:39

    >>117

    す、住む場所としては殆ど使ってなかったから…

    とにかく、ほ、ほら。ベッド代わりのソファも用意したわ。今日はここで休んで…で、出来ればね。【ソファに毛布を敷きながら】

    それにしても…はぁ、勢いで持って帰っちゃったけど、どうしようこれ…

  • 122コサック25/04/19(土) 05:10:33

    >>121

    【さっきまで文句を言っていた癖に、ソファーでぐうぐう丸くなって眠っている】

  • 123船上の演奏者25/04/19(土) 07:42:54

    【寄宿舎の屋上…】【お世辞にも綺麗とは言えないこの場所に用意された粗末な椅子に腰掛け、登りつつある太陽に向かって静かなノクターンを奏でる】


    ブランシュ…私、貴方のこと許せないわ。

    別に、許して欲しいとも思ってないでしょうけど…

    そうね、貴方たちは私の言うこと聞いてくれなかったし。これは意趣返しよ、マダム。貴方の言うことも聞いてあげない。

    私は自分の手で漕ぎ出して行きたいの。波の強さばかり考えていたなら、人間は最初から船なんて作らないんだから。


    …でも。貴方には…助けられたから。

    短い間だけど、色々なことを教わったから。この一曲は、貴方の魂に捧げるものよ。…吸血鬼の魂の救いになるのか知らないけど。

    …安らかでありますように。


    >>122

    昨日はお疲れ様…ゆっくり休んで。

  • 124竜(仮)人間体25/04/19(土) 08:42:14

    (※おのれホスト規制!!!すみません…!!!)

    >>114

    『ならば、よしなに。』

    【身を屈め、翼とは別の獣か爬虫類めいた四肢を使って窮屈そうに入り口を通り、5mくらいの雌竜が入ってきた】


    『おや、カストル殿にポルックス殿じゃあないか……久しぶりだね?』

    【うなじから脊椎のように延びる棘群が生えた、しなやかで長い尾を振って挨拶する】


    『まずは、この身について話そうか。

    私の今の呼称は《能面竜マスカラト》……マスカットでもマスカラでもないよ。

    さて、貴公は極東にも錬金術が、一部の地域に広まっていることは知っているかい?』

    【ぺこりと一礼、無貌の白竜による身の上話が始まった】


    『私はその結社の元リーダーでね。

    弱い浄化力、羽毛のような柔らかさと軽さ、鉱石の強靭さと液状になる性質を持ち、エネルギーに爆発的に反応したり増幅もできる《聖結晶》

    ……私はそれの研究をしていたんだ』

    【中心の辺りの純白、周りに垂れていたりする乳白色の結晶をそれぞれ、バキリと折り取って鉤爪に乗せる】


    『そして次第に私は、竜に、龍に憧れた……強靭な肉体、自在に空を飛ぶ力、そして気高きその精神……ヒトのうちに、実際にお目にかかれなかったことは後悔しているほどだ。

    そこで「聖なる竜っぽいもんに成れたら凄くね!?強くね!?」という発想で、遠い異国の都を護る龍の噂を元にこの身体を造ったのさ。』

    【ドラゴンといえばなトカゲ体型、獣のような四つ足体型、ヒトのような直立二足歩行……はスペース的に無理だったので諦めた】


    『《竜の炉心》としては塩吹臼──海水が塩辛い理由の民話に登場する神器みたいなものだ──を基本思想にした聖結晶の生成器官、飲食物と聖結晶と生命力を相互変換する器官を埋め込んだ……のだが』


    『聖結晶に含まれる塩分の関係で、水分が大量に必要なことが分かってね…あの時は地獄の如き苦しみを味わったものだ、なにせ自分の魂を肉体ごと乗り移らせてしまった後だったからね。』

    【なまじ生命力に変換する器官を付けてしまったものだから、脱水症状のまま生きる羽目になってしまった……と苦しそうな雰囲気な白竜】

  • 125ジキル・ハイド25/04/19(土) 09:27:12

    >>124

    理想を追い求めたが為のその姿か...

    (結晶を受け取り見つめながら)


    感謝する、マスカラト

    君の生き様を貫く姿は素晴らしいとも

    出す飲み物は酒より水の方が良さそうか

    ───新鮮な水だ、ゆっくり飲んでくれ

    (大きな樽を示して椅子に座る)


    私もそれなりに身の上を明かそうか

    ...私は確かに人類の味方だ、魔族は好まない

    だがしかし魔族の力には魅せられている

    人間、ひいては医療でも成し得ない回復力、

    そして異様な特殊能力...それを解き明かす為

    私は生前に契約した者の死体を集めていてな

    死体を死後引き渡す代わりに大金を与える...

    尊厳も数枚の金貨の前では値札が付くらしい

    しかしそれを踏み倒そうとする不届きも居る

    それを取り返すのに娼婦を雇ったりするが、

    時折捕まってしまうのが面倒なところでね

    あの二頭も実験の産物だ、分かりやすいかな?

    (カストルとポルックスを指しながら言う)

  • 126竜(仮)(♀)25/04/19(土) 09:47:51

    『やがて私は水分不足と、カッコ良さと天使にあやかって付けた翼と棘で仰向けに寝れないストレスで脱走。

    今はこの街で教会に属し、問題が起きたら首を切断する首輪をつけられつつ、周囲の霧を吸いながら平和に暮らしている……という訳さ。

    大きさや骨格、人化は割と自由に変えられるしできるが、私は竜に憧れたから、あまりヒトにはならないのだよ。それに、小さくなるのに比べてもかなりの結晶を使えなくなる。』

    【ちなみに普段は雄竜だ、その方が格好良いだろう?と補足した】


    >>125

    『ああ、つまりはそういうことだ……最もまだ道半ばだがね、永くなった寿命の分は使っていくよ。

    まさか貴公ほどの研究者に評価されるとは、錬金術師冥利に尽きるというものだ……感謝と、素晴らしいとの言葉、光栄に思うとも!』

    【『おや…感謝するよ貴公。

    この姿になってから酒は試したことはないが、水のほうは生きる限り必要だ。いただきます……』

    と竜の手で器用に手を合わせ、樽を持ってらっぱ飲みし始める】


    『ごく…ごく……んぐ……ぷはっ

    美味い、命の源とはよく言ったものだ…!』

    【割とやさしい動作でトンと樽を置く白竜。竜らしく乱暴に口元を拭い、礼を言って頭を下げた】


    『ふむ、ふむ…………。

    私も魔の者の生命力は気になっていたところだ、その気持ちは良くわかる……最も、極東では妖怪や神々たちもそこそこ身近には居たがね。

    同意の上ならば問題はない……貴公も貴公なりの、理想を求めているのだろう?』

    【少し警戒の素振りを見せながら聞き込んでいたが、契約の上と分かると納得して頷く白竜

    自身もやはりヒトならざる者の力には興味があったのか、共感しているようだ】


    『やはりか、前に会った時に親近感があったのも頷ける。自らか他者からかの違いはあるが……

    あの二体…否、二人はどんな性格で、どんな来歴なのかね?』

    【興味を持ったようで、ぐいと前のめりになる白竜】

  • 127ジキル・ハイド25/04/19(土) 10:10:37

    >>126

    元々あの二頭は人間の兄妹だった

    ただ...スラム出身故に、産まれる前に親から

    私に死後売却の契約を持ちかけられていてね

    産まれておおよそ8歳と7歳で私の元に来た

    ...やもするとその為に作られた子かも知れん

    兎も角、その脳と若い雌雄の馬の死体を

    色々と調整しつつ移植して生み出した

    その時使った物が、これだ

    (黄色っぽい微かに粘度のある液体を見せる)


    これは下級の魔族から搾った血の血漿

    私の実験と研究から導き出された仮説に、

    『魔族の本質は血液』というものがある...

    何故奴らは死ぬと灰となってしまうのか?

    それは長く生き過ぎているから、と仮定した

    普段保っている再生力が追い付かなくなると

    抑えていた老化が急激に溢れ出すのだとね

    血こそ永劫に赤いが肉体はそうではないのだ

    老い辛く、回復力のある体でも不死ではない

    結局は生命体故に体の劣化から逃れられん

    そのために新鮮な血肉を補給して補填し、

    体を出来る限り老化から遠ざけたいのだと

    そう私は今のところ仮説を立てている

    そんな本質たる血液も分離すれば死に、

    下級魔族程度のものならこうして生物に

    新しい命を与える事が出来る...素晴らしい

    だが、これは人間の死体ではしていない...

    私は吸血鬼を作りたい訳ではないからね

  • 128竜(仮)(♀)25/04/19(土) 10:24:19

    (※もうすぐ外出しますので…やり取りが途切れたら規制されたものと思ってください…!!!)

    >>127

    『ほう……なるほど。』

    【子を契約のために産み育てる、やはり魔族は倫理観が…いや、これはヒトも同じか?と思いながら話を聞く】


    『本質は血液、肉体が追いつかない…か。血によって感染し、かつて同族だった者を捕食し、仲間を広めていく者が多い理由としては妥当なものだと私も思う…

    ヒトの幼い脳と異種の身体を組み合わせても問題なく生命を宿らせるとは…全く素晴らしい貴公の技術、そして血の効能ではないか!』

    【仮説に納得し、研究を称賛する白竜】

    【器用に翼を打ち鳴らして拍手している】

  • 129ジキル・ハイド25/04/19(土) 10:44:19

    >>128

    ふふ...甘んじて賞賛を受けよう

    人間の死体では人間を襲いやすい故な

    それにしてもあの剥製人形は 

    絶好の実験対象だった、全く口惜しい

    魔族が作成した物というのもあるが、

    血肉の無い綺麗な死体というのが最高だ

    トロフィーにしておくは勿体無い代物よな...


    上・中級魔族の血液は貴重故にあまり使えん

    が、こちらもある程度結果は出していてね

    ...見たいかな?君にならある程度は構わないさ

  • 130竜(仮)(♀)25/04/19(土) 11:04:26

    (※上・中級魔族の血液の成果を見せてもらったあとは、白竜が自らの身体の仕組みを解説していく……という流れでお願いします…!!!)

    >>129

    『おや、見せてくれるのかね?貴重な機会だ……ありがたく、ご相伴に預かるとも。』

    【期待に後ろ脚をふみふみと揺れも無く動かしている白竜】【動きに時々猫が混ざるのは製作者自身の趣味である】


    『その後は、我が研究成果も見せよう…といっても問題作だがね。

    これでも錬金術師の端くれだ、竜に成った今でも、忘れちゃあいないさ』

    【そも、貴公が私に興味を持ったのが…この会の始まりであろう?と、背中の棘を反らす白竜】

  • 131竜(仮)(♀)25/04/19(土) 11:36:20

    (※外出先でレスが消せませんが、上記を訂正します…!!!)

    >>130

    (※上・中級魔族の血液の成果を見せてもらったあとは、白竜が自らの身体の仕組みを解説していく……という流れにするのはどうでしょうか……?)

  • 132ジキル・ハイド25/04/19(土) 11:46:20

    >>130>>131

    (※いいですよ)


    なら、このまま移動しようか

    (壁面のレバーを下げると床がそのまま下がり

    エレベーターのように地下フロアに繋がる)


    下級魔族の血漿では専用に調整し、尚且つ

    年も近い死体同士で継ぎ接ぎも復活に必要だ

    だが中級魔族の血漿では人間と動物の死体が

    一対一かつ整形した状態での復活が可能になる

    例えば、二足歩行かつ人のような表情を持ち

    会話すら可能な動物になる事が可能なんだ

    ...欠点は持ち得る知能の程度の高低差だがね

    (獣人をより獣に近づけたような見た目の、

    実験体たちが地下牢に閉じ込められている

    鎖に繋がれた者、何か壁に書き込んでいる者

    博士に息を荒げて擦り寄ろうとする者...色々だ)

  • 133竜(仮)(♀)25/04/19(土) 12:06:51

    >>132

    (※ありがとうございます!!!)

    『ほう……素晴らしい仕掛けだ、浪漫心を擽られるというもの…!!!』

    【床がそのままエレベーターになる仕組みを見て感嘆している白竜】

    【今度自分の巣にも付けようかな…と考えていたりする】


    『────なんと、ヒトと獣を混ぜる、混ぜられる…そして、失った命をも補填できているとは…………!』

    【常識を疑うような成果、目の前の凄惨な光景に言葉が出てこない。ひとしきり見回したあとに】 




    『…………もしや、ヒトも獣の一種…………?

    【ヒトの定義を揺るがせるような有様を見て小声でそう呟き、自らの雌竜の身体をちらりと見やる】



    ならば────ならば、上級の血液を投与した者は、獣は…

    どうなるというのだね……?』

    【我に返り、恐る恐るといった調子で言葉を紡ぐ。その顎は震えていた】

  • 134ジキル・ハイド25/04/19(土) 12:27:34

    >>133

    私が持つ上級魔族の血液のサンプルは

    極めて少ない...故に今の所被験者は一名のみ

    (カツ、カツ、と進んで行く足音が響き渡る)


    その者は獣の肉体を人体風に整形した上で

    自身の脳神経を移植し、血漿を投与させた

    その成果は本当に驚くべきものだったよ...

    元々は獣の肉体であるにも関わらず

    人間の姿に変貌し、高い体力と思考力を得た

    更に生前と変わらぬ風貌に記憶も完全に有る

    が、吸血鬼にはならなかった...良い所取りさ

    そして、ここがその被験者の部屋になる

    (閉ざされた扉の向こうに灯りが着いている)


    人間が獣かと言われたら違うだろうが、

    獣に人間を受け入れる土壌はあるらしい

    何、恐れる事はない。神の被造物であるのは

    人間も獣も変わらないのだから...ただ一つ、

    神は人間を己の似姿にしたというだけなのだ

  • 135竜(仮)(♀)25/04/19(土) 12:56:55

    >>134

    『ほう……ほうほう、私のほかにも成ろうとした、そして成った者がいたとはな…!!!

    さしずめ、獣の生命力と思考力が上乗せされたとでも言ったところだろうか…?』

    【元人間の竜は歓喜に震え小さく咆哮する】


    『なるほど、そのような見方もあるのだね……少し、安心したよ。

    我らの国の民話では獣も人に、神にすらなれるという、そちらも思い出した』

    【その言葉を聞き、ほっとするように胸をなで下ろし】


    『さて、貴公の…そしてその者にとっても最高傑作……どのような姿だろうか……見せてはくれないかね…??』

    【扉を鉤爪で示す白竜】

  • 136ジキル・ハイド25/04/19(土) 13:07:33

    >>135

    ああ。それでは扉を開こう────

    (扉を開いた先に博士が一歩踏み入れると...)


    (そこはフラスコやメス、解剖鋏に

    分離済みの血液や解剖図が所狭しと並び

    これはまるで..."医学博士のラボ"といった様子)

    ───危険も伴う上級魔族の血漿の投与だ、

    死体とはいえ一般市民にするには心苦しい


    故に...自分を実験台にさせてもらったのさ



    私だよマスカラト。

    私が、上級魔族の血漿を投与された被験者だ

    (擬態していた眼のみを獣の物に戻して見せた)

  • 137コサック25/04/19(土) 19:29:28

    こそこそ……
    【わざわざ自分でこそこそと言っている】
    【今いるのはイーストエンドのスラム的下町】
    【何やらコソコソと動いている】
    【が、コサックの軍服なのでよく目立つ】

  • 138能面竜マスカラト(仮)(♀)25/04/19(土) 19:41:35

    >>136

    『────よもや、既に会って話もしていたとは…………!!!

    今世紀最大の驚きだ……!!!』

    【目を丸くしたような雰囲気の無貌の白竜。尾と四本の角がぴんと立ち、口が開いている】


    『市井の犠牲を疎い、自らをも実験台とするその覚悟と情熱には脱帽するとともに…………深く、共感したとも…!』

    【言葉で伝え終わると天を向き、抑えた咆哮として最大級の返答をした】

  • 139クドラ25/04/19(土) 19:45:59

    >>137

    そこの貴女!ここで何やって…

    ……エ?ローシャジさん?…何やってんの?

    【パトロール中知り合いのスラムの人間から軍服を着た見慣れない人物がいると相談され様子を見に来た。】

  • 140コサック25/04/19(土) 19:49:48

    >>139

    Встреча……集会です。

    【誰に言うでもない様子で呟いた】

    【ロシア正教会の十字架を首に下げているあたり、臨戦態勢らしい】

  • 141クドラ25/04/19(土) 19:55:52

    >>140

    ………あ〜…とりあえずここの人達には迷惑かけちゃダメだよ?

  • 142コサック25/04/19(土) 19:57:14

    >>141

    конечно……もちろん、そのつもりです。

    【路地の奥へと歩み出す】

    【奥はカラスとか野良猫、野良犬などが集まっている】

  • 143クドラ25/04/19(土) 20:21:58

    >>142

    ならいいけど。

    (…あれ?あそこに集まってるのって最近みんな(路地裏に住む動物達)から相談された怪しい他所から来た不気味な動物たちじゃない?見た目の特徴(人間で言う人相や体格)が一致してる。)

  • 144クドラ25/04/19(土) 20:26:31

    …お邪魔みたいだから僕は行くね。
    それじゃ。
    【とりあえず問題はないと相談者達に報告しに行ったようだ。】

  • 145コサック25/04/19(土) 20:26:42

    >>143

    【動物達は徐に立ち上がり……人間の形へと変わってゆく】

    Что касается этой

    очередной встречи……

    (意訳:今回の定例会ですが……)

    【路地裏の広場に立っているのは軍人や牧師、宣教師などの人間ばかり】

    【獣の特徴を持つ者も少なくない】

  • 146ジキル・ハイド25/04/19(土) 20:58:22

    >>138

    我ながら古臭い演出をしたと思っていたが、

    感動してくれるとやはり嬉しいものだ...

    (眼を人間のものに戻しつつ一礼する)


    では、こちらからもお聞かせ願おう

    私は...君の事をよく知りたい

    (鉤爪をそっと握りながら質問した)

  • 147船上の演奏者25/04/19(土) 21:28:53

    ローシャジは……出かけたのね。まあ、あの子にも仕事があるし。【ため息をついて、楽器まみれの部屋を片付け始める】
    ……もう海も安全じゃない……私の知ってる海じゃない。
    生きる場所を奪わせたりしないわ……絶対に。

  • 148能面竜マスカラト(仮)(♀)25/04/19(土) 21:59:07

    >>146

    『それはそれは感動したとも……遠い異国の地で、同じく成った者と会えるとは思ってなかったからね…!

    無論、鼻から尾の先まで答えよう。研究結果についても、共有したいものだ…』

    【傷つけないようにそっと握り返した】


    『まず……この身体だが、とある地域の都を護るという龍の噂に似せて、高純度の《聖結晶》の下につるりとした肌、各所には鱗ともふもふの毛皮を付けた。

    さらに、これは止むなく追加したのだが……その上から保水用粘液を分泌している。』

    【蛇腹剣のような器官が先端に生えた、羽毛のような結晶で造られた五対の翼、そして毛皮の上に結晶が薄く付いた四肢を見せる白竜。

    その上から全身にある薄い粘液を厚くしたり翼の間に張ったりする】


    『後頭部には小さな聖結晶を角として二対、鼻先から後頭部を覆う巨大結晶の仮面、裂けた口には鋭い牙を配置した。


    この仮面は視覚と、聖結晶全体の制御装置、コミュニケーションの役割を果たし、模様や文字も浮き出させることができる。』

    【つるりとした楕円形の白仮面に、アルファベットや記号、極東の呪符に描かれるような模様を浮き出させる】


    『この、背骨のような細い六角柱状の棘群も聖結晶で……水分や塩分、熱の吸収・発散・循環を行っている。霧の街は水分が空中にたくさんあるからね、とても好物件だ。』

    【うなじからしなやかな尾にかけて生えた棘を引っ込めたり折ったりする】


    『そして四肢だが……収納できる爪が生え、指は器用に動かせる。

    普段は四足のドラゴン体型、直立二足や獣のような骨格への変化、翼も使った歩行も可能だとも。』

    【鉤爪を引っ込めた後に、結晶を一時的にふるい落としてサイズを1mくらいまで小さくし、ヒトのようにすらりとした直立二足歩行をする】【雌竜なので女性っぽい体型だ】


    『最後に……私は竜を目指したいのであって、人々を恐怖させたいわけではない。故にこの身体は「人を襲わない」が絶対規律だ。』

    【再び5メートルくらいのサイズに戻ると】


    『さて……後は中身の構造の解説だが……聞いていくかね?』

    【血が青いことを始め、興味深いものが見られるだろう……と言う白竜】

  • 149コサック25/04/19(土) 22:01:48

    >>145

    【なんやかんや……】

    解散!

    【路地裏にいた人々はみな立ち去ってしまった】

    【スラム街の家々を飛び越えるような勢いで走り去ってゆく】

    ……戻るですよ。わたしも。

    【コサックもまたとりあえず急足で後をたつ】

  • 150ジキル・ハイド25/04/19(土) 22:10:24

    >>148

    美しい...憧れの結晶と言うべき姿、

    まるで理想を伴侶とした花嫁衣装か

    私は無論敬意を表するとも

    (感嘆した様子で竜の身体を見つめている)


    内部構造?勿論教わりたい

    ここまで他人に興味を向けたのは久しぶりだ

    (イマイチ人間味のなかった表情は、

    今では洋燈に照らされ輝いて見える)

  • 151船上の演奏者25/04/19(土) 22:18:07

    【暗い部屋の中で、昨日手にしたレイピアの重さを片手に感じている】
    【まるで銀細工の芸術品、船首像と言われても違和感がない精巧さだ。】
    ……
    本当に……逝ったのね。彼女は

  • 152二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 22:49:37

    このレスは削除されています

  • 153二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 22:51:20

    このレスは削除されています

  • 154能面竜マスカラト(仮)(♀)25/04/19(土) 22:51:40

    >>150

    『おや、おやおやおや……そこまで褒められるとは思ってもみなかった…!!!

    そうだね、私は一途な質だ…一生理想と添い遂げようとも…。』

    【バサバサと翼を羽ばたかせて、普段の身体は雄なのだがね…と冗談めかして付け足す白竜】


    『その言葉にも最大級の感謝を…!!やはり技術交流は良いものだよ…!!!』

    【カーテシーのような動作を取るとパキパキと結晶を剥がし、色素を調整し全身を透明にする白竜】

    【中身は白と不気味に輝く蒼色を基調とした。生物というよりは、一種の機械に近いような無機質さだった】


    『さて、まずはこれが《竜の炉心》。先ほども言った通り…極東の塩吹臼の伝承をもとにしていてね、聖結晶を常に生成している。

    ああ、臼というのは本来は粉を挽くためのもの……和蘭(オランダ)などの風車と一緒の役割だ。

    それを覆っているのが、聖結晶と生命力や取り込んだ物質を相互変換する器官で……このおかげで私はほとんどの臓器が必要なく、飲食物を完全に利用できる。燃費は悪いが…。』

    【巨大な肋骨の内側、黒く脈打ち青く輝く血液を送り出す心臓の近くにある、白い肉の組織に覆われた、手のひら大の回転している灰色の缶じみた物体を指す】


    『次に腎臓周辺だ。ここは特に重要でね、聖結晶に含まれる塩分から来る塩分過多を常に調整している。』【腰のあたりにある、ヒトのものより大きな"二対"の白い塊とその下の袋を指す】


    『そして頭部は……こうなっている。聖結晶の操作には演算領域が必要でね……』

    【分厚い骨の下には肉厚な組織、その奥には巨大な脳が見える】


    『最後に……"あっちの方"は見た目の美しさと熱の発散も鑑みて、哺乳類と爬虫類の両方の仕組みを採用した。

    毛皮と鱗と結晶に覆われ、ヒトよりは衝撃や圧力に強いとはいえ…普段の姿ではできるだけ弱点は残したくはなかったのだがね。

    最も今の姿では、何が成るか、そもそもできるか分からないのが悩みだが』

    【ちなみに、一時的だが爬虫類のように引っ込めることはできる…と言いつつ、骨盤のあたりの巨大な塊と通り道を指した】

  • 155クドラ25/04/19(土) 22:53:15

    「ニャー!ニャーニャー!」
    にゃー…?にゃーにゃー。にゃにゃ!
    (そう?なるほど…最近この辺りではそんなことが起こってるんだ。…ありがとね!)
    【人間の姿で猫と話をしている。】

  • 156ジキル・ハイド25/04/19(土) 23:14:37

    >>154

    ふむ...動力源が回転しているというのは、

    流石錬金術の産物と言った所か

    内臓構造も一からデザインされている...

    にしては野生動物と遜色無い仕上がりだ

    (メモを取ったり手で軽く触れたりして、

    自身の身体を一部獣に変えたりして比べる)


    私はフランケンシュタインの怪物に近いが

    君の場合はホムンクルスに近い有り様かな?

    私は内臓は人間と変わらないようにして、

    "そっち"は休眠状態の物を両方搭載している

    ...まぁ、その気になれば使えるだろう

    今のところそのような予定は全く無いがね 


    そうそう、君の身体を覗いてしまったんだ

    私も身体を説明した方がフェアだろう?

    ......獣に戻るなど久しぶりだ

    (普段着込んでいる服を脱ぎ、近くに掛け

    一瞬美しい身体の曲線が見えたかと思うと

    次の瞬間には狼とも熊ともとれない姿で

    しかし雄大に地を踏む獣の姿となった)


    『"ジェヴォーダンの獣"と呼ばれた猛獣は、

    我が御先祖が密かに死体を手に入れていてね

    それを新たな住処に貰い受けたという訳だ...』

スレッドは4/22 23:14頃に落ちます

オススメ

レス投稿

1.アンカーはレス番号をクリックで自動入力できます。
2.誹謗中傷・暴言・煽り・スレッドと無関係な投稿は削除・規制対象です。
 他サイト・特定個人への中傷・暴言は禁止です。
※規約違反は各レスの『報告』からお知らせください。削除依頼は『お問い合わせ』からお願いします。
3.二次創作画像は、作者本人でない場合は必ずURLで貼ってください。サムネとリンク先が表示されます。
4.巻き添え規制を受けている方や荒らしを反省した方はお問い合わせから連絡をください。