- 1スレ主25/04/18(金) 00:18:43
- 2スレ主25/04/18(金) 00:22:26
- 3スレ主25/04/18(金) 00:32:00
「まず、何から話しましょう?」
「悩みますね...」
「じゃあ、時系列順にお話しましょう。」 - 4スレ主25/04/18(金) 00:39:17
ボクは...いや、ウチは昔臆病な性格で常にガタガタ震えて過ごしていました。
誰も来ないような場所に食料を持って隠れて...
そんな日々が繰り返し行われてました。
そして...いつの間にか内戦は終わってました。 - 5二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:43:03
おいおい時間帯を考えな?人が集まるかもわからんのにスレが落ちるぞ?
当方、初見ながらとりあえず10まで埋めるがよろしいか? - 6スレ主25/04/18(金) 00:43:22
ウチは終わったことに気づかず数日が経過してましたね...
ある日外をでたらとても静かで...
ちょっと思い切っていつもより外にでたら... - 7スレ主25/04/18(金) 00:44:12
- 8二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:45:18
では埋めさせていただく
- 9二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:45:58
それと前スレはちゃんと読ませていただきます
- 10二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:46:08
頑張ってください
- 11スレ主25/04/18(金) 00:46:41
団体行動をしてる奴らに見つかって、つかまりましたね。
ウチは当時は戦闘はそこまでだったので...
つかまって...それで...
マダム。正式な名前は...なんだっけ?
そいつに連れられて、戦闘の訓練をすることになりました。 - 12スレ主25/04/18(金) 00:47:44
今日はここまで
毎日5時くらいから続けるのでどうぞ応援してくださるとスレ主が狂喜乱舞します。 - 13二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 00:52:43
お疲れ様でした
- 14二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 07:02:03
ほしゅ〜
- 15二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 09:52:29
SSスレから来た
期待 - 16二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 15:34:57
このレスは削除されています
- 17スレ主25/04/18(金) 17:29:09
ウチは戦闘訓練にのたびにぐったりしてたから教育を受ける余裕がなかった。
あの赤ドレス話を聞ける状態じゃないヤツに話しても無駄だってわかってたみたいでしたから...
ただ時々無事に訓練を乗り切れた日は聞きましたね。 - 18スレ主25/04/18(金) 17:43:30
体力がだんだんついてきた頃、
さらに訓練が厳しくなっていったような...
いわく、体力ドベのあなたがついてこられるようになったなら、ここらが上げ時、だそうだ。
...余計なお世話だ。
だが、そのおかげというべきか、ウチは洗脳をあまり受けなかった。 - 19スレ主25/04/18(金) 18:00:33
一旦おやすみ
8時くらいに戻ってきます - 20スレ主25/04/18(金) 20:11:26
ただ、4年前だっけ?
あまりにも訓練についていけない悔しさで特訓を始めた。
ウチは臆病だったから...
だれかに置いて行かれるのが怖かった。
ドベはいや。
それがシンプルなウチの気持ちだった。 - 21スレ主25/04/18(金) 20:52:18
ウチって毎日どうして特訓してるのかって前、ユウカさん言いましたよね。
...これが原因です。
これがないとウチは自分が自分でなくなる気がして怖いんです。
...湿っぽい雰囲気になってしまいましたね。
......まだまだこれからです。 - 22スレ主25/04/18(金) 21:35:42
主人公ちゃんの豆知識6
主人公ちゃんは銃が手元にないと寝られない。常に命を狙われる感覚がして、これがないと眠りにも満たないレベルの浅い眠りしかできない。
主人公ちゃんは実はいついかなる時も腰にナイフを隠し持っている。
主人公ちゃんは神を信じていない。そんなものがいるならあの人は死んでない、そう思っている。
主人公ちゃんは実は、初めてミレニアムでお肉を食べたときの感想は、ネズミ以外の肉なんて食べるのいつぶりだ?である。 - 23スレ主25/04/18(金) 23:14:48
特訓を始めてから、ウチはドベからだんだん中位くらいまでに昇ることができた。
周りはそれに意味などない。と言わんばかりの目線を向けていたような覚えがある。
ウチは復讐なんてしてる余裕がなかったから、『教育』も頭に入って来なかった。
ただ、落ちぶれないために、必死だった。 - 24スレ主25/04/18(金) 23:42:45
あれからだったか。
自分なりの手段では限界を感じはじめ、落ちぶれるのが目に見えて、とても怖がった。
訓練に置いて行かれる。
役立たずになる。
用済みとして弾除けとして使われる...
そんな時だった。
あの人とあったのは。
今日はここまで - 25二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 00:08:56
調整ほ
- 26二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 00:09:01
お、誰かな?
- 27スレ主25/04/19(土) 07:40:43
「ちょっと、そこの...」
「は、はい...なんでしょう...」
「ボクにも訓練教えてくれない?」
「基礎メニュー組むのが苦手でさ...」
「え、ええ。それなら...」 - 28スレ主25/04/19(土) 14:40:42
「...のように、基礎的なことがやっぱり重要だから、基礎メニューをこなしたらいいと思います...」
「ありがとう。助かったよ。」
「お礼と言ってはなんだけど、君のトレーニングにボクも付き合わせてよ。」
「ボクも夢のために、しっかりとした体力と友達が欲しいんだ。」
「ボクは、雪森(ゆきもり)ミオ。よろしくね。」
「は、はい。ウチは黒羽(くろのは)ハバナです。こちらこそ、よろしくお願いします。」 - 29スレ主25/04/19(土) 18:31:56
ミオさんが助けてくれるようになってから、ウチの停滞感は一気に改善された。
どこが偏っているか、これの改善のために何をすべきかでうまくやれた。
ミオさんにも、いろんなことを教えてみたけど...ためになってるといいな。 - 30スレ主25/04/19(土) 18:57:07
ミオちゃんから見たハバナについて
大きいけどどこか儚げな子
顔から常に焦っているように感じている
あの腐った教育にあまり洗脳されてない? - 31スレ主25/04/19(土) 22:19:29
そこから数ヶ月。
訓練でウチらは上位に入れるようになってきた。
でも...やっぱり怖い。
一つの失敗で用済みって言われたら...!
もっと、もっとしっかりやってウチの価値を示さなきゃ...! - 32スレ主25/04/19(土) 23:32:37
「ねぇ、ハバナ。」
「な、なんでしょう。ミオさん。」
「ボクらの間にそこまで壁はいらないと思うんだ。」
「え...あ...その...」
「い、いいんですか...?」
「そうだよ!だからこれからもがんばろっ!」
「はい...いや、うん!」 - 33スレ主25/04/19(土) 23:36:54
ただ、この会話がうまくできないことはちょっと改善がいるな...
だから外面と内面を使い分けた。
それで、あの訓練とかの『小官』ができたってわけですよ。
ミオちゃんを驚かせるようなことをしてしまったな... - 34スレ主25/04/19(土) 23:50:14
今日はここまで
豆知識7
ミオちゃんは実はハバナより年下。
だがお互い年齢など覚えていないためあまり関係ない。
なお年齢がわかってハバナが年上だとわかったところで外と内で分ける前のハバナはおどおどしているためお互いの話し方や距離感は変わらない。 - 35二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 07:21:17
ほしゅ
- 36二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 13:59:42
ほ
- 37スレ主25/04/20(日) 14:56:22
人格を使い分けてから数週間。
これからの作戦展開のためにチームをいくらか分けることになった。
ミオちゃんは...チームⅣの分隊長になった。
ウチは、副隊長として活動することになった。
...ウチは、劣っていたのだろうか... - 38スレ主25/04/20(日) 15:20:42
「大丈夫。君は別に劣っているわけじゃないさ。」
「そ...う...なの...かな?」
「現に君は副隊長じゃないか?」
「今までの努力を悔いることはないさ。」
「よし、今日はもう一走りだ。」
「うん!」