ご主人様。私は1、2年の時はボーッとしなかったよ

  • 1二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:50:54

    だってその当時のリオは会長じゃなくて世話をする人がいなかったからね

    立ち上げたばかりのC&Cの活動の後はリオにご奉仕していたんだ
    私が朝起こしたし、ご飯も掃除も私の仕事だったんだ
    放っておくと好物ばっかり食べて栄養が偏っちゃうから仕方ないよね

    ボーッとすることが増えたのは3年から。リオが会長になってあまり会えなくなっちゃったんだよね
    でもリオなら一人でも大丈夫かな?

  • 2二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:52:41

    "……ごめん。この前リオの部屋掃除したんだ"

  • 3二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 20:57:23

    ああ、毎日が騒がしくて楽しかったからボーッとしてる暇もなかったのか

  • 4二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:12:17

    いつまでもアスナに頼ってばかりではビッグシスターを名乗れないわ!

  • 5二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:13:19

    デカい妹がなんか言っている

  • 6二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:23:38

    世話焼きアスナは良いぞ

  • 7二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:24:59

    アスナ、お前だったのか…1、2年生の頃は数日食事を抜いて作業するのが当然だったリオにちゃんと毎日ご飯食べるよう教育したのは…

  • 8二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:24:59

    お世話係がアスナからトキ、そして先生とネルに変わっただけじゃないかな…

  • 9二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:26:44

    これはネルに掃除を断れたリオ

    今更トキを呼び出すのも悪いし、アスナや先生にも頼れずに困っている


  • 10二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:32:34

    >>8

    アスナのメイド力はその三人分ってコト?


    いや、よく考えたらメイドとしてはそうだな

  • 11二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:47:53

    リオって揚げ物とかのカロリーの高いものが好きなんだ
    でもそんなものばかり食べてたらいくら頭使ってもカロリー過多になっちゃうよねっ!

    だからリオを連れてお散歩によく出かけたんだよ
    なんか楽しいことないかなーって。色々楽しいことがあったけど、リオは射撃に苦手意識持っちゃったんだ

    あっ、ご主人様もこれから散歩に行かない?
    すっごく楽しそうなことが起こる予感がするんだよね

  • 12二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 21:53:03

    ひょっとしてリオがあの食生活であのスタイルなのはアスナのおかげ?

  • 13二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 22:12:05

    いい概念だ…

  • 14二次元好きの匿名さん25/04/18(金) 22:59:01

    スーパーか道端とかでフラッと遭遇してそのまま押しかけメイドやってそうだよね

  • 15二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 01:06:56

    唐揚げ弁当買えなかったリオのところにアスナが来るんだよね

  • 16二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 01:24:33

    アスナの少食具合ってリオ的には割と心配してそう…

    「貴方、私にはあれだけちゃんと食べるように言うのに自分の食事は殆ど食べれてないじゃない…!」
    「んー…でもリオのご飯作る時に味見とか良くしてるし…全く食べてないわけじゃないんだよー?」

    みたいな

  • 17二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 02:44:06

    なんだこの若年生老老介護は。

  • 18二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 09:09:56

    アバンギャルド君でもアスナの作った唐揚げは再現できないんだよね

  • 19二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 10:12:07

    夕日の沈みきった街が、透明なガラスの向こうでひっそりと息を潜めていた。
    夕暮れの爆発も夜間の銃撃もない。キヴォトスでは珍しく静かな時間だった。
    リオはマイバックを肩に下げながらスーパーの自動ドアが開くのを待っている。
    「唐揚げの半額弁当なかったわね」
    彼女はため息をついた。
    ドアが開き、ひやりとした外気が彼女の足元をなでる。
    街灯がぽつぽつと灯り、あたりはすっかり夜の顔を見せていた。
    リオはとぼとぼと家路についていた。
    今日の調月リオは唐揚げの気分だった。
    (唐揚げ用のお肉を買ってしまうなんてね。料理もできないのに非合理的よ)
    アバンギャルド君はまだ複雑な操作ができない。人間の手の器用さはどんな高性能マニピュレーターでも再現しきれない、そんな知識がリオの頭にはあった。
    昔、食べた唐揚げの味はどうしても再現できないのだから。

    さて、どうやってこの鶏肉を調理しようかとリオがぼんやり考えていると、背後から聞き覚えのある明るい声が飛び込んできた。
    「あれ、あれあれ?」
    リオは足を止めて振り返る。街灯に照らされた亜麻色の長い髪と弾けるような笑顔の彼女が立っていた。
    「アスナ、久しぶりね」
    友人との思わぬ再会にリオは軽く微笑んだ。

  • 20二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 10:12:30

    >>19

    「わー!リオだ!すっごく久しぶりだね!」

    アスナは目をキラキラさせながら、スキップするように近づいてくる。彼女の手にはコンビニの袋がぶら下がり、中からスナック菓子の袋が覗いている。

    「ねえ、なになに……スーパーの袋?リオって料理できるようになったの?」

    アスナは吸い込まれるような青い瞳を丸くした。

    「できないわ。本当は唐揚げを食べたかったのだけれど、半額弁当がなかったのよ。衝動的に買った鶏肉を持て余しているわ」

    ビッグシスターはそっけなく答えるが、声にはほんのわずかな悔しさが滲んでいる。

    「じゃあ、私が手伝っちゃおうかな? 唐揚げパーティー!絶対楽しいよ!」

    「唐突ね……。それに唐揚げパーティーなんて大袈裟よ。ただの衝動買いなんだから」

    「じゃあ、サプライズ唐揚げパーティーだね!私、揚げ物得意なんだから!」

    彼女の青い瞳は期待と悪戯な光でキラキラ輝いた。アスナはリオの肩を軽く叩く。長年の親友のような気安さだった。

    リオはアスナの無邪気な勢いに押されつつ、マイバッグを握る手に少し力が緩む。 ビッグシスターらしいクールな口調で返すが、長年の親友であるアスナのキラキラした青い瞳には、いつものように抗えない。

    (それにアスナの作る唐揚げは美味しいもの……)

    ビッグシスターの頬が緩んだ。

  • 21二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 16:43:35

    これは昔アスナのことを「お母さん」と間違って呼んだことを思い出したリオ

  • 22二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 16:45:39

    最近アスリオスレをよく見かける...


    もっとくれ...

  • 23二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 20:46:43

    1年の頃のリオはネルぐらいの身長のリトルシスターだったらいいよな

スレッドは4/20 06:46頃に落ちます

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