- 1◆d42q52vqtM25/04/19(土) 23:39:51
朝の光が、カーテン越しにやわらかく部屋を染めていた。
僕の隣で、ホシノがゆっくりまばたきをする。
「おはよ」
微笑みながら、僕の胸に顔をうずめてくるその姿が、やけに愛しかった。
少し絡まった髪を指先ですくうと、彼女はくすぐったそうに目を細めた。
「ねえ、昨日の夜…ほんとに、夢じゃないよね?」
僕が無言で頷くと、ホシノはぽつりと呟いた。
「…先生のこと、ずっと好きだったと思ってたんだ」
「でもね、それって――ただ、眩しかっただけみたい」
「誰より前を走ってて、手を引いてくれる大人で」
「…憧れ、だったんだよ。恋じゃなかった」
そう言って、彼女は僕の手を握る。
その手は、少し震えていたけど、迷いはなかった。
「本当の“好き”ってさ、こういうことなんだって思った」
「隣にいてくれて、ちゃんと私を見てくれて、触れてくれる人」
「ねえ。もう他の誰かなんて見なくていいから」
「私だけ見て。…私も、君だけ見るから」
僕は彼女を抱きしめた。
その温もりに、確かな恋が宿っていた。 - 2二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 23:44:39
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- 3二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 23:45:42
なんだこれは…たまげたなあ
- 4二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 23:50:20
言うほどゲヘナ要素あるか?
- 5二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 23:51:33
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- 6二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 23:51:39
男子生徒がゲへナ生なんでしょ
- 7二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 23:54:07
純愛ならOKです
- 8二次元好きの匿名さん25/04/19(土) 23:59:50
注意書き多すぎ定期
- 9二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 00:05:33
続きはよ
- 10二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 00:06:11
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- 11二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 00:27:11
おお
- 12二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 06:35:26
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