- 1雷伊那25/04/20(日) 08:22:46
- 2雷伊那25/04/20(日) 08:23:11
- 3雷伊那25/04/20(日) 08:23:44
- 4雷伊那25/04/20(日) 08:24:15
引き続き恒常的にイベント募集してますので思いついたら書いていってください!
- 5二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 08:25:38
たて乙
- 6雷伊那25/04/20(日) 08:38:09
切島「いやー食ったなー!」
上鳴「いつぶりだろう…こんなに腹いっぱいになるまで食ったの…」
緑谷「色々食べたけど全部美味しかったね」
切島「くそー!明日で次のホテル行っちまうの惜しいぜ!」
上鳴「ほんとなーでも次のホテルでもバイキングあるかもしれねぇぜ!?」
切島「だったらいいなー」
緑谷「そういえば峰田くんさっきから静かだけど大丈夫?」
上鳴「そういや峰田精がつくようなもんばっか食ってたよな。寝れんのか?」
峰田「修学旅行、男4人…なにも起こらないはずはなく…」
切島「なっ…!なんだってんだよ!」
峰田「猥談だぁぁぁぁぁ!!」
一同「猥談!?」
峰田「どーせお前ら彼女とイチャイチャイチャイチャエッチなことしてんだろ!?」
上鳴「俺と耳郎はそんなんじゃねぇ!!」
峰田「オイラ一言も耳郎とは言ってないが?かかったな上鳴!かこめかこめ!全部吐くまで逃がさねぇぞ!」 - 7雷伊那25/04/20(日) 08:48:08
教師部屋
相澤「動けん…」
オールマイト「ごめんね相澤くん…後の業務は私がって思ったけど後は夜間の見回りだけか」
火伊那「それなら私とオールマイトで十分だろ私は夜間の作戦をすることも少なくなかったから慣れてるし」
オールマイト「私も1番忙しい時は寝る事無く夜中も飛び回ってたからね」
火伊那「そういうことなら私先に風呂に行ってくるこの時間帯なら生徒の監視も兼ねてな」
オールマイト「そういうことなら火伊那くんが帰ってきたら私も行こうかな」 - 8雷伊那25/04/20(日) 08:59:06
女子風呂
火伊那「ちょっと遅い時間のせいかあんまり人が居ないな。さっと掛け湯して浸かるか」
火伊那「ふー…温泉なんていつぶりだ…?」
雷伊那「お姉ちゃん!?なんでいるの!?」
火伊那「お前たちの監視のためだ」
芦戸「こういうのって普通入口とかに居るんじゃないの!?」
火伊那「入口が中に変わってついでに浸かってるだけだ合理的だろ?」
雷伊那「合理的か…?」 - 9雷伊那25/04/20(日) 09:04:42
切島達の部屋
峰田「で、実際どうなんだよ〜耳郎とは」
上鳴「だからそんなんじゃねぇって!」
峰田「嘘つけ上鳴が緑谷や切島と一緒に耳郎と並んで歩いてるところ見てたぞ」
緑谷「どこで!?会わなかったよね!?」
峰田「すすきのの無料案内所」
切島「あそこ未成年入れねぇだろ…」
峰田「でどうなんだよ〜話すまで逃がさねぇし寝かせねぇぜ!」
dice1d3=3 (3)
1.2だ…だからそんなんじゃねぇって!
3す、好きだよ悪いか!?
- 10二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 09:04:59
とりあえず10埋め
- 11二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 16:46:11
お、言った
- 12雷伊那25/04/20(日) 18:01:44
上鳴「す、好きだよ!悪いかー?」
峰田「あれ、思ったよりあっさりゲロったぞ。もっと何回かレスポンスあるもんだと思ってたけど」
切島「なら言っちまおうぜ!ずっと黙たままは漢らしくねぇ!」
緑谷「函館には100万ドルの夜景があるんだって!」
峰田「なんでオイラリア充には爆発して欲しいはずなのに率先して手伝ってるんだ…?」 - 13雷伊那25/04/20(日) 22:00:49
上鳴「参考までに聞きたいんだけどよーお前ら2人ってどうやって告ったんだっけ」
峰田「なんでらオイラには聞かねぇんだよ!隠れて彼女とかいるかもしれないだろ!?」
切島「いや、それはねぇな」
峰田「そんなキッパリ言わなくても…」
緑谷「あの時は…筒美さんに助けられたなトロイア跡地で麗日さんと2人っきりで話してたんだけど向き合えずに居た時に筒美さんが背中押してくれたから今こうして麗日さんとお付き合いすることができたんだ。なんていうかもう思ってること全部ぶつけちゃった」
切島「俺はまぁベタだけど文化祭終わったあとTDLの裏呼び出して告ったな。最初は決闘だと思われててびっくりしたぜ…しまいには逃げられててんやわんやだったぜ…」
上鳴「なるほどなぁ…俺も耳郎に告ったら逃げられそうだな…てか耳郎は俺の事どう思ってんだろう…これで友達としか思われてなかったら結構きついな…」
峰田「いや、それはねぇだろ。上鳴…お前…耳郎の行動思い出してみろよ!!最近気づけばイヤホンジャックお前のどっかかんかには結ばれてるぞ!?」
上鳴「え!?そうなの!?」
切島「気づいてなかったのかよ…」 - 14雷伊那25/04/20(日) 23:34:34
火伊那「こうして雷伊那と風呂に入れる日が来るとはな…公安時代には想像もしてなかったし一生塀の中で過ごして終わると思ってたからな…」
雷伊那「あの…感傷に浸ってるところ悪いけど他のみんなも居るからね?」
麗日「お構いなく!」
蛙吹「長い間離れ離れだったんだもの私たちの事は気にしないでいいのよ」
火伊那「ということだ」
雷伊那「何!?ちょっ…!にじりよって来ないで!なんか顔赤くない!?もしかして酔ってる!?」
火伊那「酔ってないぞ」
雷伊那「ちょっと!ほんとに!せめて来るなら普通に来て!にじりよってこなで!あーっ!!」
蛙吹「微笑ましいわね」
八百万「そうですわね!」
耳郎「微笑ましいかな?」
麗日「ま、まぁ長年離れ離れだった家族がお風呂に一緒に入れてるって光景だから…」
ちなみに火伊那は…
dice1d2=2 (2)
1シラフでやってる
2呑んでる
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 15二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 08:37:42
飲んじゃってたー
- 16雷伊那25/04/21(月) 12:08:40
雷伊那「酷い目にあった…」
八百万「温泉で体温が上がって血の巡りが良くなった事で余計お酒が早く回ったのでしょう」
雷伊那「あのまま寝落ちしてくんなかったら一生抱きつかれたまま全身撫で回され続ける所だった…」
葉隠「もう筒美先生にお酒飲ませちゃダメだね…」
雷伊那「後でお姉ちゃん連れ帰るついでに担任に報告しとくよほんとアラフォーの女が何やってるんだか…」
教師部屋
コンコン
雷伊那「入るぞ」
オールマイト「筒美少女!?筒美くんは!?」
雷伊那「ほら」ドサッ
オールマイト「ね、寝てる…?」
雷伊那「酒だよ酒、ほろ酔いの状態で温泉に使ってたから本格的に酔って私にだる絡みしてきたんだよ挙句の果てにそのまま寝落ち」
dice1d2=1 (1)
1火伊那さんお酒なんて飲んでないはずだが…
2確かに少し飲んでたね…
- 17雷伊那25/04/21(月) 16:47:13
相澤「火伊那さんお酒なんて飲んでないはずだが…」
雷伊那「は?顔も赤かったし少しだが酒の臭いも…」
オールマイト「もしかして…!あの火伊那くんがデザートにって言って何個か食べたチョコレート…あれウィスキーボンボンだったんじゃないかな?」
雷伊那「はぁ!?じゃあお姉ちゃん死ぬほど下戸ってことじゃねぇか!」
オールマイト「だってそれくらいしか考えられないし…」
雷伊那「公安時代の酒の付き合いどうしてたんだよ…」
オールマイト「言われてみれば1度だけお酒の席ご一緒させてもらったことあるけどお酒全く飲んでなかったような…」
雷伊那「これからはお姉ちゃんにお酒飲ませちゃダメだな…まぁとりあえず後は任せた」
相澤「あ!おい!…言っちまった…はぁ…とりあえず寝かせとくか…」
女子部屋
雷伊那「戻った」
耳郎「おかえりーどうだった?」
雷伊那「どうやらブュッフェに紛れ込んでたウィスキーボンボンが原因らしい」
一同「ウィスキーボンボン!?」
雷伊那「あぁ、どうやらそれで酔ったらしい。とんだ下戸だよ…」 - 18雷伊那25/04/21(月) 22:10:47
芦戸「以外!筒美先生お酒強そうなのに!」
葉隠「そうそう!ハードボイルドな女性って感じで」
雷伊那「そういえばお父さんとかもそんなにお酒の量飲んでる所見たことないかも…」
麗日「筒美ちゃんの所血筋的に弱いのかもしれんね」
雷伊那「はぁ…成人したら試してみるか…」
芦戸「そういえばそろそろいい時間だね」
葉隠「そうだね三奈ちゃん…」
芦戸「ドキドキ恋バナタイム!!」
葉隠「いえーい!!」
雷伊那「私が提供できるようなネタはないぞ」
麗日「わ、私も!」
芦戸「ふっふっふっ…今回の狙いは耳郎だからね!」
耳郎「う、ウチ!?」
葉隠「そーそー!今回の修学旅行だってずっと上鳴くんと一緒に行動してたくせに!」
蛙吹「言われてみればそうね」
八百万「思い返してみれば気づけば上鳴さんのどこかしらにイヤホンジャック巻き付けてる気がしますわ」
耳郎「な…!し、してないし!!」
雷伊那「そういえば今日も気づいたら巻き付いてたかも」
耳郎「な…!筒美まで!裏切り者!」
雷伊那「裏切るもクソも無いが…」
耳郎「う、麗日?」
麗日「うーん私デク君ばっかり見てたからあんまり覚えとらんけど確かに巻き付けてたかも…」
耳郎「麗日まで…」
芦戸「ほらほら〜吐いちゃって楽になりなよ〜」
葉隠「そうそう!白状するだけでいいんだから!」
dice1d3=1 (1)
1.2逃走
3そ、そうだよ!
- 19雷伊那25/04/21(月) 23:38:25
- 20雷伊那25/04/21(月) 23:38:48
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 21二次元好きの匿名さん25/04/22(火) 08:03:11
保守
- 22雷伊那25/04/22(火) 10:24:16
芦戸「あ!耳郎見っけ!」
耳郎「げっ逃げなきゃ」
葉隠「逃がさないよ!」
耳郎「葉隠!?」
葉隠「本気モードの私に気づかなかったようだね耳郎ちゃん!」
雷伊那「ほらこんなところに居ても身体冷えるだろ戻るぞ」
耳郎「筒美まで!」ズルズル
女子部屋
蛙吹「響香ちゃん見つかったのね良かったわ」
麗日「あれ?ヤオモモちゃんは?」
雷伊那「さっき連絡入れたはずだからもうすぐ戻ってくると思うが…」
八百万「遅くなってしまいましたわ!少々遠くまで探しに行っておりましたので…」
蛙吹「ここ館内地図見る限りかなり広そうだものね仕方ないわ」
芦戸「じゃ、耳郎も捕まえたし再開しよっか!」 - 23雷伊那25/04/22(火) 16:44:29
耳郎「ダメ…?」
芦戸「耳郎の上目遣い!?」
葉隠「つ…強い!」
蛙吹「可愛いわね響香ちゃん」
芦戸「でもダメ!吐くまで寝かさないんだから!」
耳郎「筒美…」
雷伊那「耳郎も散々私で遊んだだろ」
耳郎「ダメか……………………そ、そうだよ!ウチ上鳴の事が好き!はいおしまい!!寝る!!」
芦戸「やっぱり〜!!」
葉隠「ねぇねぇ!どこが好きなの!!」
耳郎「…」
麗日「清々しい程の寝たフリ!?」
芦戸「無視するだなんて酷い〜!そんな耳郎にはおしおきだよ!くすぐりの刑!行くよ葉隠!」
葉隠「がってんしょうち!」コチョコチョ
耳郎「ひゃっ!ちょっ…!2人とも…!や、やめ…くすぐったい!寝たフリしたの謝るから…!ねぇ!っ〜〜〜!!ごめんって!やめ…!」
雷伊那「こりゃ当分終わりそうにねぇな」
麗日「そういえば2人ともどうなん?気になってる人とか居らんの?」
八百万「そうですわね…今はそういったことをあまり考えていなかったと言いますか…」
蛙吹「私も下の子達のお世話があるからお父さんやお母さんの負担を少しでも減らしたいもの」
雷伊那「なるほどなぁ…まぁ確かにヒーローも全体的に見りゃ配偶者居る人の方が少ねぇか?」
麗日「パッと思いつくのは轟くんの所、ロックロックさんの所、後…今はもう居らんけど洸汰くんのお父さんとお母さんもヒーローって言ってたよね」
雷伊那「そうだな…私も出てくるのそのくらいだな」 - 24雷伊那25/04/22(火) 23:49:39
ごめんなさい。体調悪いので今日はここまでにします。良かったら明日もみにきてください
- 25二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 08:00:19
体調お気を付けてー
- 26雷伊那25/04/23(水) 09:06:09
ごめんなさい。本日も熱があり更新が難しいです
- 27二次元好きの匿名さん25/04/23(水) 17:51:09
ゆっくりお休み下さいなー
- 28雷伊那25/04/23(水) 23:23:45
明日は更新出来るように頑張ります
- 29二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 08:03:00
ほ
- 30雷伊那25/04/24(木) 14:15:10
今日は多分更新できると思います。
少し設定上の現在のビルボードチャートを…
1位ジーニスト
2位ホークス
3位エッジショット
4位ミルコ
5位シンリンカムイ
6位ウォッシュ
7位リューキュウ
8位ギャングオルカ
9位エンデヴァー
10位Mt.レディ
ホークス、エンデヴァーは原作と違い被害がそこまで負傷しなかったため引退はしてませんただホークスは公安委員長と兼任、エンデヴァーは地獄の轟家関連で人気は落ちたものの圧倒的捕縛件数で順位を保ってます。Mt.レディは新人プロヒーローでありながら経験豊富なプロヒーロー顔負けの活躍やメディア露出での人気などによりかなり順位が上がっている想定です - 31二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 21:54:28
☆
- 32雷伊那25/04/24(木) 23:27:38
耳郎「ひーっ…ひーっ…」
芦戸「あちゃー耳郎伸びちゃった」
雷伊那「あれはされたくねぇな…」
芦戸「フリ?」
雷伊那「フリじゃねぇ!」
葉隠「そういえばこの前さー筒美ちゃんが1年の時のチアのコスチューム持って切島くんの部屋行くところ見ちゃったんだよね」
雷伊那「な…!」
八百万「まぁ!」
芦戸「ふーん」ニヤニヤ
雷伊那「そ、そんなの言いがかりだろ!私はそんなことしてないぞ!」
葉隠「言いがかりじゃないもん!私見たもん!」
雷伊那「だ、第1仮にそうだったとしても私が葉隠に気づかないわけないだろ!」
葉隠「ふっふっふ…実は私その時ちょうど気配を消す練習してたんだよね」
雷伊那「気配を消す練習!?」
葉隠「そうそう、エッチなことしようとしてる雷伊那ちゃん監視したりするためのね!」
dice1d2=1 (1)
1だからしてねぇって!!
2もっとまともなことに使えよ!?
結局これだけの更新になってしまってごめんなさい。良かったら明日も見に来てください
- 33二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 07:04:10
保
- 34雷伊那25/04/25(金) 14:45:05
雷伊那「だからしてねぇって!!」
芦戸「仕方ないな〜じゃあ今はそれでいっか」
雷伊那「納得いかねぇ…」
八百万「私は明日も早いのでそろそろおやすみさせていただきますわ」
蛙吹「私もそろそろ寝るわ」
芦戸「耳郎ものびちゃったし私達もそろそろ寝るかー」
葉隠「ふわぁぁ…私もそろそろ眠くなってきちゃった」
雷伊那「自由なやつだな…」
葉隠「筒美ちゃんに言われたくないかよ!」
雷伊那「私そんなに酷くないだろ…」 - 35二次元好きの匿名さん25/04/25(金) 23:01:34
ほ
- 36雷伊那25/04/25(金) 23:29:43
ごめんなさい今日はここまでにします。更新出来なくてごめんなさい…中々体調が安定しなくて
- 37二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 08:37:17
体調が第一ですよ
- 38雷伊那25/04/26(土) 17:35:39
翌日
相澤「よし、お前ら全員飯食って集合したな」
一同「はい!」
相澤「元気はよさそうだな。事前に言っていた通り自由行動の後札幌駅に集合して新幹線に向かう。これは絶対に遅刻するなよ。遅刻したら容赦なく置いていくからな。後キャリーバッグだが駅に預けて置けることになった感謝するんだなそれだは解散」
耳郎「ねぇウチ途中から記憶ないんだけどなにあった?」
雷伊那「…」メソラシ
耳郎「ちょ…目逸らさないで何かこたえてよ!麗日は教えてくれるよね?」
麗日「…」メソラシ
耳郎「なんで2人とも目逸らすの!?怖いんだけど!ねぇ!教えてって!」
上鳴「へぇ〜!定山渓にも色々見て回れる場所あるんだな」
緑谷「札幌行く前に回ってもいいかもね」
切島「お、足湯とかあんじゃねぇか!行ってみようぜ!」
火伊那「頭痛い…」
オールマイト「はい、お水」
火伊那「助かるよオールマイト…それより昨日の記憶が飯位からないんだが…」
相澤「まぁ思い出さない方がいいこともありますよ」
火伊那「はぁ!?私何した!?」
オールマイト「まぁ色々と…ね?知りたいんだったら筒美少女に聞くのがいいと思うよ?」
火伊那「夜旅館で聞いてみるか…」 - 39雷伊那25/04/26(土) 23:46:13
緑谷「ここが源泉公園か〜!」
切島「お!あそこに足湯あるぜ」
上鳴「早速浸かろうぜ!」
バシャン
切島「あったけぇ!寒い中だから余計暖まるぜ!」
上鳴「沁みる〜!」
緑谷「ね〜!」
雷伊那「で、お前ら足拭くタオルどうすんだ?」
3人「あ!」
耳郎「やると思った…ウチらが買って来るから大人しく浸かってな」
切島「すまねぇ!」
麗日「それじゃあ行ってくるね〜!」
雷伊那「で、昨日の今日であいつを見た感想は?」
耳郎「正直まともにあいつの顔見れない…」
雷伊那「なるほどな。まぁ決めるなら函館だろうな」
麗日「函館には100万ドルの夜景あるんやって!そんなところで告白とかロマンチックやろうなぁ」
耳郎「夜景で…告白…か…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください。最近ほとんど更新出来てなくてごめんなさい - 40二次元好きの匿名さん25/04/27(日) 08:05:00
☆
- 41雷伊那25/04/27(日) 11:48:13
雷伊那「ほらタオル買ってきてやったぞ」
切島「サンキュー雷伊那!」
耳郎「じゃ、ウチらも浸かろうか!」
麗日「あったか〜い!」
雷伊那「足湯もまた違った趣が…」
耳郎「沁みる〜」
麗日「日差しが暖かいのもあってずっと浸かってられる〜」
緑谷「分かる〜」
雷伊那「全員語尾がたるみきってやがる…」
雷伊那「さて…今日も行く場所あるからそろそろ出るぞ」
麗日「で…出れへん!出たいのに体が言うこと聞かへん!」
雷伊那「ほらさっさとしないと置いてくぞ」
上鳴「流石に出るかーずっと居ても足ふやけちまいそうだし」
切島「そうだな〜札幌で見たいところまだあるしな!」
麗日「え!ちょっ…!待って!デクくん!みんな!置いてかないで!」 - 42雷伊那25/04/27(日) 17:50:50
雷伊那「色々してたらバス逃して予定外に時間食っちまった…」
麗日「ごめんね…私があの時転んで顔面からダイブしなきゃ…」
緑谷「失敗は誰にでもあるんだから気にしちゃダメだよ!」
切島「別に何か支障があるとかじゃねぇんだろ雷伊那?」
雷伊那「あぁ、特段問題ねぇよ」
上鳴「切り替えて行こうぜ!」
耳郎「そうそう!」
麗日「みんな…!」
耳郎「それで今日どこいくんだっけ?」
雷伊那「着いてからのお楽しみだ」
白い恋人パーク
切島「なんだここすげぇ!」
緑谷「へー!北海道を代表するお菓子の名前が…!お菓子作りもできるんだ!」
上鳴「美味そうなもんめっちゃある!早く行こうぜ!」
耳郎「忙しないねあんたら…」
麗日「待ってデクく〜ん!」
雷伊那「麗日また転ぶなよ〜!たっく…もっとゆっくり行けばいいものを…」 - 43雷伊那25/04/27(日) 22:53:00
上鳴「色んな施設があってどこから行こうか迷っちまうぜ!」
切島「これ見てみろよ!お菓子作り体験なんてあるんだってよ!行ってみようぜ!」
緑谷「2人とも〜!待って〜!」
雷伊那「あいつら…忙しなく動きすぎだろ…」
耳郎「やっと…追いついた…」
上鳴「完全予約制かよ…」
緑谷「確かに材料の準備とかもあるし考えたらそうなんだけどね…」
切島「それでも残念だぜ…」
dice1d2=1 (1)
1あれ…あそこにいるのは…
2気づかない
- 44雷伊那25/04/27(日) 23:42:21
ごめんなさい、今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 45二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 08:10:20
☆
- 46雷伊那25/04/28(月) 14:45:00
切島「あれ…あそこに居るの砂藤達じゃね!?」
緑谷「あ!ほんとだ!口田くんと障子くんもいる!」
麗日「楽しそ〜!」
雷伊那「今は集中してそうだからなまた後で話しかけにこよう」
耳郎「そうだね。その方がいいかも」
上鳴「ならちょっと早いけど飯にしねぇか?カレー専門のレストランあるらしいぜ!」
雷伊那「確かに時間もちょうど良さそうだな」
切島「ふー食った食った」
耳郎「朝もバイキングだったのによくそんなに入るね…」
切島「まぁな!」
雷伊那「てかこのくらい時間経ってたら腹減るだろ」
耳郎「そういえば筒美もそっち側だったね…」 - 47二次元好きの匿名さん25/04/28(月) 22:17:51
ほ
- 48雷伊那25/04/28(月) 22:48:16
切島「おーい砂藤!」
砂藤「あれ、切島じゃねぇか」
口田「耳郎さん達も来てたんだね」
障子「俺たちと目的は同じか?」
雷伊那「いや、あいにくここに来てからこの体験の存在を知ってな」
砂藤「それは残念だな…俺らのやつ少し分けてやるよ!」
雷伊那「いいのか!?」
耳郎「ほんと筒美お菓子のことになると目がないね」
砂藤「2人ともいいよな?」
口田「うん!」
障子「俺たちの作ったお菓子で喜んで貰えるなら幸いだ」
雷伊那「やった!」 - 49雷伊那25/04/28(月) 23:38:53
ごめんなさい、今日はここまでにします。連日更新少なくてごめんなさい良かったら明日も見に来てください
- 50二次元好きの匿名さん25/04/29(火) 08:46:56
☆
- 51雷伊那25/04/29(火) 12:26:41
切島「一通り見て回ったな〜」
麗日「そろそろ次の場所行ってもいいかもね」
雷伊那「そうだなそろそろ…」
耳郎「ねえ!あれ見て!」
緑谷「オリジナルパッケージ?」
耳郎「自分達で撮った写真使えるんだって!ウチら全員の集合写真で作りたくない?」
上鳴「いいなそれ!」
麗日「どうせなら綺麗な背景にしようよ!あそこのお庭みたいなところどう?」
切島「いいじゃねぇか!早速行こうぜ!」 - 52雷伊那25/04/29(火) 20:37:16
麗日「やっぱりここ綺麗やね」
雷伊那「さて、場所決まった訳だが…3脚も何もねぇな」
切島「かと言って他の人に頼むのもなぁ…」
客「私撮りましょうか?」
上鳴「え!?いいんすか!?」
客「ええ、困った時はお互い様ですよ。代わりと言ってはなんですが私たちも撮ってくれませんか?」
耳郎「まかせてください!」
客「それにしてもあなた達若いわね。修学旅行?」
緑谷「そうです!」
客「今の修学旅行って私服なのねぇ」
雷伊那「防犯対策の一環なんすよね」
客「進化したわねぇ…ってこんなこと話してる場合じゃ無いわね撮っちゃいましょう」
一同「ありがとうございましたー!」
客「いいのよ〜!それじゃ元気でね〜!」
切島「いい人たちだったな」
雷伊那「そうだな」
上鳴「それじゃいこうぜ!」 - 53雷伊那25/04/29(火) 23:53:39
麗日「すっごい!」
耳郎「これはずっと思い出に残るね」
切島「そうだな!形に残せるっていいな!」
雷伊那「最後にいい思い出も作れたな。そろそろ街の方まで戻るか」
街中
上鳴「戻ってきたわけだけど…」
雷伊那「時間微妙だな…」
麗日「じゃあ近くのデパート行かない?北海道の特産品とかあるかもしれないし!」
耳郎「お、いいね」
緑谷「お土産も見つかるかもしれないしね!」
切島「行こうぜ!」
デパート
雷伊那「で、お姉ちゃん何してるの?」
火伊那「なんでなお前たちが…!」
雷伊那「修学旅行なんだからそりゃ居るだろ。お姉ちゃんこういうのが趣味だったんだね」
耳郎「意外!筒美先生めっちゃストイックなイメージあったからこういうの興味無いと思ってた」
火伊那「悪いか!?」
切島「てか雷伊那意外と気づかないんだな」
雷伊那「お姉ちゃんの私室いっつも鍵かかってたしお父さんもお母さんも入れてくれなかったからね」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 54二次元好きの匿名さん25/04/30(水) 08:17:24
☆
- 55雷伊那25/04/30(水) 13:51:52
火伊那「と、とりあえずもう時間も近いだろうし行くぞ!」
雷伊那「あ!ちょっ…!ちょっと悪いことしたか…?1個くらい買って行くか」
駅前
相澤「火伊那さんなんですかその荷物は…」
火伊那「自由行動の時は自由だからいいだろ」
オールマイト「まーまー相澤くんもそう怒らないで」
相澤「別に怒ってないんすけどね…」
オールマイト「全員居るかい!?」
一同「はーい!」
相澤「ひい、ふう、みい…問題なさそうですね。よしお前らこれから1人1枚づつチケット渡すから落とすんじゃねぇぞ」
一同「はーい!」
切島「いよいよ函館だぜ雷伊那!」
雷伊那「函館は私も行ったことねぇな」
切島「そうなのか!じゃあ経験すること全部が初めてなの一緒だな!」
雷伊那「そ、そうだな」 - 56雷伊那25/04/30(水) 20:40:53
車内
切島「んがっ…」スピー
雷伊那(寝れねぇ…)
心操「どうした筒美難しい顔して」
雷伊那「寝れなくてな」
心操「なら俺の話し相手になってくれよ」
雷伊那「いいぞ」
心操「筒美は今日はどこ回ってたんだ?」
雷伊那「私は切島達と一緒に白い恋人パーク回ってたよ。広くて1日使ってちょうどいいくらいだった」
心操「そうか。楽しそうだな」
雷伊那「あぁ、色々な体験できたし砂藤達からお菓子も貰えて満足だ」
心操「また砂藤たかられたのか…」
雷伊那「なんか言ったか?」
心操「いや?」
雷伊那「それより心操はどこいってたんだ?」
心操「俺か?俺は轟と飯田と一緒に陶芸してきた」
雷伊那「陶芸って…できるまで時間かかるだろ…それに予約してたのか?」
心操「いや、轟たまたま飛び込みでできるところ見つけてなやることになった。出来上がった物は後日郵送してくれるらしい」
雷伊那「お前らアグレッシブすぎんだろ…てか郵送って…」
心操「随分進んでるよな」
雷伊那「進んでるっつーかなんつーか…」 - 57雷伊那25/04/30(水) 23:49:18
雷伊那「それにしても変わったな心操」
心操「そうか?」
雷伊那「あぁ、前ほど焦ってるような感じがしなくなった」
心操「そうか…」
雷伊那「去年の体育祭と合同対抗戦の時のお前に比べたら肩の力抜けてる感じがする」
心操「それは筒美も同じだろ。昔のトゲトゲしさがかなり和らいでいる」
雷伊那「お互い様ってこったな」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 58二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 08:11:16
保守
- 59雷伊那25/05/01(木) 14:52:33
切島「着いたぞ函館ー!磯の匂いすげー!」
相澤「よし、とりあえず宿向かうぞ移動しながらの説明になるが宿に着いたらなんぼもしないうちに夕食になる。これはバイキング形式で札幌の時と同じく部屋のメンバーが全員集まってからスタートしろいいな?」
宿 女子部屋
数時間後
芦戸「いやー食べた食べた」
葉隠「流石海に面してる町なだけあって海鮮が美味しい!」
雷伊那「明日のスケジュールどうすっかなぁ…函館山は確定として…」
耳郎「ちょっ!?なんで!?」
雷伊那「そりゃ…」
麗日「ねぇ…」
耳郎「ふ、2人して!まず上鳴がくる確証も…」
雷伊那「それは任せとけとりあえず夜までの時間つぶしの方が大事だ」
函館の行くスポット募集したいと思います>>60
- 60二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 22:22:31
ほ
- 61二次元好きの匿名さん25/05/01(木) 23:01:32
赤レンガ倉庫
- 62雷伊那25/05/02(金) 00:26:25
ごめんなさい、今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 63二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 08:44:59
☆
- 64雷伊那25/05/02(金) 11:15:25
翌日
雷伊那「さてと…勝負の日だな。八百万達も野次馬しに来るか?」
八百万「耳郎さんの恋路、応援したいですもの行きますわ!」
蛙吹「あまり気乗りはしないけれど響香ちゃんが心配だから…」
芦戸「私たちはもちろん!」
葉隠「するに決まってるよね!」
耳郎「ちょっ…!みんな!」
雷伊那「もう逃げ道無いから諦めな」
麗日「響香ちゃんファイトだよ!」
峰田「おい上鳴!心の準備大丈夫か?」
上鳴「ちょ、峰田急かさないでくれよまだ朝だぜ!?約束の時間までまだあるしよ…」
切島「ま、それまでは函館での観光楽しもうぜ!」
緑谷「そうだよ!せっかく来たんだから楽しまなきゃ!」
峰田「男4人でしか出来ないこともあるからな」
切島「何する気だよ!!」 - 65雷伊那25/05/02(金) 16:18:25
耳郎「てかなんで2人は今日切島と緑谷と一緒じゃないの?」
雷伊那「そいつらとそうなると自動的に上鳴も来るが良いか?」
耳郎「…」
雷伊那「そういうこった。気が気じゃないだろ?」
麗日「安心して夜には会えるから!」
耳郎「どこまで用意周到なのさ…」
麗日「なんてったって筒美ちゃんは私とデクくんもくっつけてくれたからね!」
雷伊那「その割には未だに手すらまともに繋げてねぇじゃねぇか」
麗日「そ、それは筒美ちゃんもやろ!」
雷伊那「な…!そ、それは切島が…」ゴニョゴニョ
耳郎「なんで自分も傷を負うようの口撃をするのさ…」
上鳴「なぁ2人ともアイツらと一緒じゃなくて良かったのか?」
切島「今日は問題ねぇよ!」
緑谷「うん!ちゃんと麗日さんと話し合ったからねそれに…」
切島「夜には会えるしな!」
緑谷「大丈夫、心配しないで。僕達が着いてるから!」
峰田「安心しろ!失敗してもオイラが笑い飛ばしてやるぞ!」 - 66雷伊那25/05/02(金) 22:29:40
麗日「夜まで時間もあるしめいいっぱい楽しもう!」
雷伊那「てなわけで赤レンガ倉庫に来たぞ」
耳郎「へぇ…!すっごい古そうな建物…!」
雷伊那「どうやら明治からあるらしいぞ」
耳郎「明治!?超昔じゃん!」
雷伊那「そこを改装して飲食店やら色んな店入れてるんだとよ」
耳郎「色んなお店あるね」
麗日「私も目移りしちゃう!」
耳郎「あれ…あそこに居るの…」
雷伊那「よぉ、オールマイト1人か?」
オールマイト「む!筒美少女!それに耳郎少女と麗日少女も!」
耳郎「何見てるんですかー?」
オールマイト「職員室のみんなにお土産だよ。恥ずかしながら何も買ってないのを今朝思い出してね…」
麗日「流石オールマイトや!気配りも一流!」
オールマイト「そんなに褒めないでよ…」
雷伊那「良かったら私らと一緒に見て回るか?」
オールマイト「え!?いいよ!いいよ!女子高生3人の中にこんな骸骨みたいな男居ても変でしょ」
耳郎「そんなこと無いと思いますよ?」
麗日「そうそう!せっかくなら一緒に回りましょうよ!」
オールマイト「そ、そこまで言うなら…」
麗日「いえーい!」 - 67雷伊那25/05/02(金) 23:42:37
雷伊那「どうせならちょっと休むか時間はたっぷりとあるしな。それにオールマイトの話も聞きてぇしな」
耳郎「あ!いいねそれ!賛成!」
麗日「面白そう!」
オールマイト「え!?私そんな面白い話出来ないけど…」
麗日「わらび餅や!」
雷伊那「こんなところもあるのか…」
耳郎「本物の抹茶ってこんな感じなんだ…!」
オールマイト「そ、それで私に聞きたいことって?」
雷伊那「そんなに怖がんなよ…悲しいじゃねぇか」
麗日「そうです!もっと気抜いてください」
オールマイト「そうは言ってもね…」
雷伊那「まぁいいや、とりあえず聞きたいって思ったのはあの時のお姉ちゃんのその後だよ…よく2人で押さえ込めたな」
オールマイト「あー…まぁ…これ言っていいのかな…」
雷伊那「?歯切れ悪ぃな」
オールマイト「耳郎少女と麗日少女ちょっと耳貸してくれない?」
雷伊那「なんで私は仲間はずれなんだよ」
オールマイト「実は…あの後筒美少女が居ないって中々暴れててね…筒美少女を抱き枕にしたいとかずっと見てたいとか言ってて…最終的には相澤くんの捕縛布で捕まえたんだけど…」ゴニョゴニョ
雷伊那「?」
麗日「すご…」
耳郎「あーそれは言わない方が良いかも…」
オールマイト「って事で筒美少女にはちょっと言えないかな…」
雷伊那「はぁ!?なんでだよ!」
耳郎「まぁまぁ…知らなくてもいい事もあるって事だよ」
麗日「うんうん!」
雷伊那「2人して怖ぇよ…」
今日はここまでにします。良かったら明日もみにきてください - 68二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 08:55:30
お姉ちゃん……
- 69雷伊那25/05/03(土) 13:35:42
雷伊那「結局教えてくんなかったし…」
麗日「あれは…」
耳郎「流石に…そ、そうだ!オールマイト札幌いた時は何やってたの?」
オールマイト「そうだね…大体相澤くんと一緒に居たんだけど色んな名所見て回ってたり猫カフェ…あ!これ言っちゃダメなやつだった!今のオフレコでお願い!」
麗日「猫カフェ…」
耳郎「そういえば相澤先生猫好きっぽいもんね…」
雷伊那「そういえばエリのやつが担任からガンリキネコの服貰ったとか言ってたな」
耳郎「あー言ってたね」
雷伊那「あん時のエリの顔中々凄い顔してたな」
耳郎「ねー嬉しいような要らないようなあの葛藤の表情凄かった」
麗日「なにそれ!?めっちゃ気になるんやけど!」
オールマイト「そんなことあったんだ…」
雷伊那「別にガンリキネコ可愛いと思うんだがな…」
耳郎「ね、筒美もおそろの髪留めたまにつけてるもんね」
雷伊那「あぁ、無くしたら嫌だから外じゃつけねぇが寮くらいならな。そういえばエリにもお土産買って行くか」
麗日「いいね!」
耳郎「それじゃ今から選びに行こうか!」
dice1d3=1 (1)
1ご当地ガンリキネコ
2ご当地ギターピック
3お菓子
- 70二次元好きの匿名さん25/05/03(土) 21:51:36
インパクトはあるよね、ガンリキネコ
- 71雷伊那25/05/03(土) 21:59:49
土産屋
雷伊那「これだな」
耳郎「ちょっ…絶対エリちゃんそれ要らないでしょ絶対こっちの方がいいって」ガンリキ!
雷伊那「ピックって…エリがそっちの道に進むかもわかんないのにそれはプレッシャーになるだろ」
麗日「やっぱりお菓子が1番やって!」
雷伊那「ガンリキネコ!」
耳郎「ピック!」
麗日「お菓子!」
オールマイト「ま、まぁまぁエリちゃんなら何貰っても嬉しいと思うけど…ひとつにするならジャンケンはどうだい?」
雷伊那「恨みっこなしだ」
耳郎「もちろん」
麗日「負けへんよ!」
3人「ジャンケンポン!」
雷伊那「私の勝ちだ!」
耳郎「負けた…」
麗日「鍛錬が足りなかった…」
オールマイト「ジャンケンの鍛錬って…?」
雷伊那「ふっ私の勝ちだ会計してくる」
耳郎「あれが勝者の余裕…」
麗日「勝てない…」 - 72雷伊那25/05/03(土) 23:34:35
ガンリキ付ける位置1番最初の雷伊那のセリフでした…
オールマイト「ま、まぁエリちゃんはみんながくれるものならなんでも嬉しいと思うからそう気落とさないで。また別の場所で買えばいいじゃないか」
耳郎「たしかに…!」
麗日「そうやん!別にひとつにする必要ないやん!早速探してくる!」
耳郎「ウチも!」
オールマイト「楽しそうだね筒美少女」
雷伊那「なんだよ藪から棒に」
オールマイト「なに、昔を思い出してただけさ」
雷伊那「何を今更…」
オールマイト「それにしても置いてかれちゃったね。あそこのベンチで休憩でもしようか」
雷伊那「あぁ」
オールマイト「そういえば今年の文化祭何やりたいとか何となく考えてるのかい?」
雷伊那「あーそういえば修学旅行終わったくらいで文化祭の準備始まんのか。まぁ何事もなけりゃ去年と同じライブじゃねぇか?他クラスにも受け良かったし文化祭は私らがでしゃばるタイミングでもねぇしな」
オールマイト「なるほどね、たしかに演奏する曲も演出も変えればもうほぼ別物になるものね」
雷伊那「まぁな、なるべくエリにも楽しんでもらいたい。てかどうせ今年は一般も入れるんだろ?」
オールマイト「はは、流石鋭いね。今年は先の大戦の慰問の意も込めようって話になってたんだよ。もうだいぶ街とか形あるものはほとんど復旧終わってるけどやはり精神的な物は一朝一夕では変わらないからね…」
雷伊那「慰問…ね…」
(そういやあいつらにインターン以降連絡してないな…)
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 73二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 08:31:13
☆
- 74雷伊那25/05/04(日) 16:35:40
耳郎「ごめん遅くなった!」
麗日「今戻ったよ〜!」
雷伊那「どこまで行ってたんだよ…」
麗日「色々見てるうちにあれよあれよとね…」
雷伊那「まぁこっちも別にオールマイトと楽しくお話してたからいいけどよ」
麗日「えーいいな!何話しとったん?」
雷伊那「あー文化祭の話とか」
耳郎「そういえば文化祭かー」
雷伊那「そういえばそろそろ1年だな…」
オールマイト「2人は何かやりたいこととか決まってるのかい?」
耳郎「去年のライブもたのしかったな」
麗日「私は去年のライブも楽しかったけど別のことやりたいかも」 - 75二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 22:53:28
☆
- 76雷伊那25/05/04(日) 23:44:11
今日全然更新出来なくてごめんなさい
- 77二次元好きの匿名さん25/05/05(月) 09:04:02
☆
- 78雷伊那25/05/05(月) 11:11:02
雷伊那「なんだかんだもう昼か」
麗日「さっきお餅食べたばっかりなのにお腹減ってきた〜」
耳郎「昼どこで食べよっか」
雷伊那「そういや函館にしかないハンバーガー屋あったなそこ行くか」
ハンバーガー屋
耳郎「でか…」
麗日「でも美味しい!」
雷伊那「そういえばオールマイト胃摘出してたよな。悪ぃな気使えなくて」
オールマイト「え!?気にしなくていいよ!生徒たちの笑顔みてるだけで私はお腹いっぱいだから気にせず食べてて!」
雷伊那「いつの間に教師みたいなこと言うように」
オールマイト「今の私教師っぽかった!?」
雷伊那「あ、あぁ…」
オールマイト「良かった〜」
雷伊那「元から教師だろ…」 - 79雷伊那25/05/05(月) 15:22:42
雷伊那「いやー食った食った」
麗日「訓練だけでカロリー消費しきれるやろか…」
耳郎「修学旅行で結構色々食べてるもんね」
雷伊那「オールマイト飲み物しか飲んでなかったけど何で栄養補給してんだん」
耳郎「たしかに」
麗日「気になる!」
オールマイト「そうだね…大体は野菜中心にしながらできるだけ油を控えめにしながらタンパク質を補給してって感じで何回にも小分けにして食べてるよ」
麗日「なるほど…」
耳郎「大変そうですね」
オールマイト「まぁね、でもそんなのも最初だけで慣れれば割となんでも食べられるよ」
雷伊那「ナンバーワンも大変だな」
オールマイト「元だよ。それより次はどこ行くんだい?」
雷伊那「約束の時間までまだあるしな…」
オールマイト「約束の時間?そういえば切島少年と緑谷少年が居ないね。2人ともアベックなんだろ?」
雷伊那「アベックって…どんな古語だよ」
麗日「アベック?」
耳郎「カップルってこと。かなり昔の言葉だよ」
オールマイト「え!?そんな…」
雷伊那「今日こいつ上鳴に告白すんだよ」
耳郎「え!?ちょっ…!筒美!」
オールマイト「青春だね!」
麗日「そうそう!それで確実に連れてきてもらうために2人には上鳴くんと一緒に居るんよ」
オールマイト「学生生活楽しむんだよ耳郎少女」
耳郎「ちょ!オールマイト!」 - 80雷伊那25/05/05(月) 21:32:44
なんだかんだ夕方
雷伊那「そろそろいい時間だな」
麗日「やっぱりこの季節は日落ちてくるの早いね〜」
雷伊那「耳郎そろそろ準備はいいか?」
耳郎「う、うん」
オールマイト「ファイトだよ耳郎少女!」
夜
函館山
オールマイト(着いてきちゃったぁ…)
雷伊那「これが100万ドルの夜景か」
麗日「綺麗やね!響香ちゃん!」
雷伊那「って緊張でそれどころじゃなさそうだな」
少し前
上鳴「なぁ切島ぁ!失敗したらどうしよう!?俺これからA組でやってける自信ねぇよ!」
切島「大丈夫だから安心しろって!失敗する要素全く無いから、な!」
緑谷「僕もそんなに自信がある訳じゃないけど一般的に好意の無い異性にはあんなにスキンシップはしないはずだから上鳴くんもっと元気だして!」
切島「お、雷伊那からだ。あっちはもう山頂に居るってよ」
上鳴「まじかよ!?俺達が後か…」
切島「なんかまずかったか?」
上鳴「なんていうか待たせるのって申し訳ないって言うかよ…」
緑谷「じゃあ急ごっか!」
上鳴「待て待て待て!まだ心の準備ができてないっていうか…」
切島「漢らしくねぇな上鳴!行くぞ!」
上鳴「え!?あ!ちょっ…!」 - 81雷伊那25/05/05(月) 23:40:52
八百万「頑張ってください耳郎さん!」
耳郎「ヤオモモ!?いつの間に…」
芦戸「私たちも居るよー!」
葉隠「びっくりした!?」
蛙吹「響香ちゃん達の来る少し前位から居たわ。お店にも色々あって楽しかったわよ」
耳郎「みんなまで…」
芦戸「てかなんでオールマイト居るの?」
葉隠「確かに!」
オールマイト「その…成り行きで…」
雷伊那「赤レンガ倉庫で出くわしてなそこからずっと一緒に居るんだ」
葉隠「えー!いいな〜私もオールマイトとお話したかった」
オールマイト「ははは、何も無い時なら職員室に居るからいつでも来てくれていいよ」
葉隠「本当〜!?やったー!」
切島「おーい!」
雷伊那「やべっ切島たち来た!野次馬は隠れるぞ!」
麗日「響香ちゃん頑張ってね〜!」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 82二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 07:36:18
上鳴も耳郎ちゃんも頑張れー
- 83雷伊那25/05/06(火) 12:39:28
切島「じゃ、後は頑張れよ!」
緑谷「影から僕たちも応援してるから!」
峰田「もちろんオイラもだぞ!」
上鳴「ちょっ!まだ心の準備が……………よ、よ、よぉ!耳郎!」
耳郎「あ、あ、あ、朝ぶりだね」
雷伊那(あいつら動揺しすぎだろ…壊れたおもちゃみてぇになってる…)
上鳴「キ、キレイダナー」
耳郎「ソ、ソウダネー」
野次馬
芦戸「うわぁ…」
雷伊那「あいつら緊張で頭ん中真っ白になってんぞどうする」
峰田「どうするもこうするも今は見守るしかできねぇだろ」
雷伊那「麗日と緑谷の時みたいに助け舟出してやってもいいが…まだ早いな」
八百万「おふたりの事を信じて私達はまだ見守りましょう」
dice1d4=2 (2)
12人でまごまごして数分…
2な、なぁ!
3ね、ねぇ!
4同時に
- 84雷伊那25/05/06(火) 18:14:34
上鳴「な、なぁ!」
耳郎「な、なに…?」
dice1d2=1 (1)
1耳郎ってかっこいいよな
2す、好きな人いる…?
- 85雷伊那25/05/06(火) 18:33:08
上鳴「耳郎ってかっこいいよな。文化祭ではみんなをまとめあげるリーダーだし体育祭で優勝しちゃうし…正直言って俺、耳郎のこと好きだけど横に並び立てる自信ねぇんだ…でも耳郎かっこいいのに可愛くて真っ先に耳郎が思い浮かぶのによ…俺どうすればいいのかわかんなくてよ…」
耳郎「ウチの知ってる上鳴は泣き言言ってもなんだかんだやってくれる男だよ。違う?それにひとつ覚えて置いてウチだって人並みに悩むしあんたが思ってるより強い人間じゃない。それに…もし仮にあんたにそう見えてたとしたらそれは上鳴、あんたが私を照らしてくれてたからだよ。わかった!?」
dice1d2=2 (2)
1じ、耳郎〜〜〜〜!!
2耳郎…!
- 86二次元好きの匿名さん25/05/06(火) 22:59:18
( ᐛ)エンダア?
- 87雷伊那25/05/07(水) 00:44:00
上鳴「耳郎…!ありがとな。そんだけお前が考えてくれてるのに卑下しちゃ悪いな。耳郎改めて言わせてくれ。俺はお前が好きだ付き合ってくれ!」
耳郎「うん。ありがとう上鳴、ウチからもよろしく」
野次馬達「おめでとぉぉぉぉお!!」
八百万「おめでとうございます耳郎さん」
耳郎「ヤオモモありがとう」
切島「上鳴!漢みせたな!」
上鳴「ちょっ!?ほんとに聞いてたのかよ!?友達なら聞いてないふりしてくれよ!?」
耳郎「今思い返したらあれみんなに聞かれてるの恥ずかしいな…」
オールマイト「いや〜いいもの見せてもらったよ」
上鳴「オールマイトなんで!?」
耳郎「今日の自由行動の時にたまたまあってね今まで一緒ってわけ」
上鳴「それ先に言ってくれよぉ!俺先生の前であんなあんな事言っちまったの!?」
オールマイト「私は居ないものとしてくれていいからね」
上鳴「無理だよぉ!」
雷伊那「まぁなんだかんだ丸く収まって良かっただろ」
芦戸「あー!!」
雷伊那「なんだなんだ」
芦戸「時間時間!」
オールマイト「え!?もう集合時間だ!?」
雷伊那「やべ!担任にドヤされる急ぐぞ!」
今日はここまでにします。よかったら明日も見に来てください - 88二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 07:51:27
ほ
- 89雷伊那25/05/07(水) 12:14:30
dice1d2=1 (1)
1間に合ったら
2遅刻した
- 90雷伊那25/05/07(水) 12:42:17
相澤「随分とギリギリだな」
一同「はい…」
相澤「オールマイトさん見かけないと思ったらあなたまで…」
オールマイト「はい…」
相澤「まぁ間に合ってるから小言はここまでにしてやるさっさと部屋に戻れ」
女子部屋
芦戸「いやーいいもの見させて貰った!」
葉隠「照らしてくれてる〜ってめっちゃかっこよかったよね!」
雷伊那「だよな、あのセリフまわしは中々出てこない」
耳郎「ちょっ…!からかわないでよ!」
八百万「からかってなどいませんわ!皆さん心の底から耳郎さんがかっこよかったと思っているからこそ…」
耳郎「あー!あー!この話終わり!こそばゆすぎる!」
芦戸「ちぇ〜」
雷伊那「ま、今日のところは耳郎を尊重してやるよ」
耳郎「上から目線すぎない!?」 - 91雷伊那25/05/07(水) 17:16:47
深夜…
芦戸「楽しかった修学旅行も終わりかぁ…」
葉隠「明日は帰るだけだもんね…」
雷伊那「ま、色々見れたし耳郎と上鳴くっつけれたから文句ねぇよ」
八百万「そうですわね!とっても耳郎さん幸せそうでしたわ!」
耳郎「ヤオモモ!?そんな写真いつの間に…」
麗日「ほんまや!上鳴くんの写真見てめっちゃ笑顔になっとる!」
芦戸「あーほんとだ!」
耳郎「ちょっ…!」
蛙吹「恋仲っていいものねその縁大事にするのよ」
耳郎「…もちろん!」
なんやかんやあって修学旅行終わり
東京駅
相澤「無事ここまで戻ってきたって事で解散だ。週明けから普通に授業あるから忘れるなよ解散!」 - 92二次元好きの匿名さん25/05/07(水) 22:47:30
☆
- 93雷伊那25/05/07(水) 22:58:05
学校
雷伊那「帰ってきた帰ってきた」
相澤「なんでお前たちまでこっちに来ている。学生寮はあっちだろ」
雷伊那「別にいいだろエリにお土産だよ」
オールマイト「そういえば買っていたね!」
耳郎「ってことでいいですよね?」
相澤「まぁ…」
教員寮
相澤「戻りました〜」
ミッドナイト「あらおかえり」
エリ「おかえりなさい相澤先生!」
雷伊那「久しぶりだな元気してたか?」
エリ「雷伊那さん!」
耳郎「今日はエリちゃんにお土産持ってきたんだ」
エリ「耳郎さんも!」
緑谷「僕も」
麗日「私も」
切島「俺も!」
蛙吹「私も居るわ」
エリ「わぁ…!」
雷伊那「ほら、これやるよご当地ガンリキネコだ」
エリ「わぁありがとうございます」
耳郎「はい、ウチからはピックあげる」
エリ「…!これあれば耳郎さんとか雷伊那さんみたいに弾ける…?」
耳郎「うん!練習すれば!」
エリ「相澤先生…!」
相澤「あーまぁ考えとくよ」
エリ「やったー!」 - 94雷伊那25/05/07(水) 22:58:17
麗日「私からはこれ!」
緑谷「え!?麗日さんもそれ!?僕も同じの買ったんだ」
麗日「ほんまや!?デクくん奇遇やね!」
蛙吹「似たもの同士ね」
エリ「あ…良かったら…もうひとつはデクさんたちが…」
緑谷「だよね〜じゃあこれは僕たちで食べようか」
切島「俺からはこれ!漢気タオルだ!」
エリ「わ…おっきい」
切島「サイズ間違えちまった!」
雷伊那「気づけよ…」
エリ「おっきくなったら使います」
切島「おう!そうしてくれ!」
蛙吹「最後に私ね」
エリ「猫さん?」
蛙吹「相澤先生にもあげるわ」
相澤「俺にもか?」
蛙吹「ふたつでひとつのペアキーホルダーよ2人とも寮では一緒に居ることが多いって聞いたからピッタリと思ったのよ」
相澤「だれから…」
ミッドナイト「私よ♡」
相澤「香山さんか…」 - 95雷伊那25/05/08(木) 00:06:38
ごめんなさい、今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 96二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 08:03:11
☆
- 97雷伊那25/05/08(木) 15:11:03
週明け…
相澤「まぁ分かってるとは思うがやります文化祭」
一同「がっぽぉぉぉぉい!!!」
相澤「慣れろよ…えー去年と違って一般の方も自由に来れるようになってるそこんところ考えて今年の出し物決めろ期限は明後日だそれまでに決まらなかったら公開座学だ」
飯田「というわけで今年もまずは皆からの要望を集めて行こうと思う」
峰田「今年こそおっぱ…あぁぁぁぁあ!!!」
蛙吹「いつもより多めに重りちょうだい」
瀬呂「本当懲りねぇな峰田のやつ…」
上鳴「やっぱり去年と同じライブじゃね!?皆楽しんでくれてたし去年の経験元にすればもっとすげーもん出来そうじゃね?」
飯田「まずはライブだな。陣頭指揮をとってもくれてた耳郎くん次第だが耳郎くんはどうだ?」
耳郎「ウチ的には全然ありだよ。ただ…やっぱりそうなってくると自ずと去年以上のクオリティを求められるからね。そこが難しい所だよね」
上鳴「確かになぁ…青山いなくなっちまったから別の方法でミラーボール用意しねぇと…」
耳郎「どうしても演出面が難しい所だよね。幸い去年と違って構想はもうあるから準備に時間はしっかり取れるってところはプラスかな」
八百万「貴重な意見ありがとうございますわ」
飯田「他に意見ある人は居ないか?」
砂藤「俺が言うのもあれかもしれねえけどカフェとかいいよな。自分が作ったもので笑顔になって貰えるって結構嬉しいぜ?」
飯田「なるほどカフェか。このクラスならば料理が得意な人も少なくないありかもしれないな!」
数十分後
飯田「これで一通り意見は出揃っただろうか」
八百万「そうですわね。どれもとても楽しそうな意見でしたわ!」
飯田「さてどのように決めようか…」
轟「あれやってみねぇか?」
飯田「あれとは?」
轟「くじ引き」
飯田「確かに…くじ引き後の多数決の2段階でやれば公平性も左右されるしな、やってみようではないか!!」
文化祭の出し物>>98
- 98二次元好きの匿名さん25/05/08(木) 22:49:48
保守
- 99雷伊那25/05/08(木) 23:50:40
今日はここまでにします。良かったら安価書いて貰えると嬉しいです。良かったら明日も見に来てください
- 100二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 00:16:04
ライブ喫茶
- 101二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 07:31:02
寝落ちる前にとほしゅだけ書いて安価見落としてた、申し訳ない
ライブ喫茶ええな - 102雷伊那25/05/09(金) 09:45:31
飯田「皆書いてくれたか?では代表して俺が引かせてもらう…これだ!!」
八百万「…ライブ喫茶と書かれてますわ」
飯田「ライブ喫茶?そのような意見は出てなかったと思うが…」
口田「ご、ごめんね…僕が急遽変えたんだ。ライブも楽しかったけど砂藤くんの言ってた事もいいなって思ってそう思ってたらこの案思いついて…どうかな…?」
飯田「なるほど…皆これに意見あるものは居るか?」
耳郎「口田よくそんな面白そうなもの思いつくね」
砂藤「口田…!そこまで考えて…!」
飯田「うむ、反対意見は無さそうだな。では今年の2-Aの出し物はライブ喫茶で決定しよう!」
八百万「ではまだHRの時間が多少残っておりますのでできる範囲で概要決めておきましょう。口田さん大まかな構想などはありますでしょうか?」
口田「えっと…ライブは1曲とかの短いものを1時間に1回とか時間を決めてやってお客さんが飲食しながら見れたらなって…」
飯田「ふむ…なるほど。場所として教室は多少狭そうだな」
上鳴「思い切って寮の前の辺りに椅子とか並べて食べる場所とステージ確保しちまえば?」
切島「たしかにそこなら少し離れてるしライブの音が他のところの邪魔になるって事も少なそうだな」
飯田「確かにそれも良さそうだな。後で先生に聞いてみよう…ともう良い時間だ。1度話し合いはここまでにして切り上げよう」 - 103雷伊那25/05/09(金) 14:53:20
放課後…
耳郎「屋外の使用許可とれるかね」
雷伊那「まぁ担任がダメって言っても校長に掛け合えば許可降りる気がするがな」
耳郎「ま、とりあえずバンドの方はウチに一任されたし色々始めないと」
雷伊那「メンツはどうすんだ?前回と同じか?」
耳郎「かなーって考えてるまだお願いしてないから分かんないけど」
雷伊那「爆豪以外は間違いなく二つ返事で了承してくれそうだがな…」
耳郎「あいつもなんだかんだやってはくれると思うけど…料理の腕も結構良いからバンドで拘束するのまちょっと気が引けるっていうかね…」
雷伊那「あー確かにあいつ結構器用になんでもこなすからな…」
上鳴「うぇ〜い!」
耳郎「びっくりした!」
雷伊那「大層な登場だな」
上鳴「筒美怒んないでくれよ〜ただ俺はライブどんな感じになるか聞きに来ただけなんだって」
雷伊那「別に怒ってねぇよ」
上鳴「良かった〜!それで耳郎どんな感じになりそ!?」
耳郎「去年と同じメンツがいいかなって思って上鳴にも声変えようと思ってたんだ」
上鳴「まじ!?やるやる!」
耳郎「よし、まず1人確保。そういえば筒美にまだ聞いてなかったね」
雷伊那「ここまで聞いて今更聞くか?」
耳郎「それもそうか!2人目確保!後は…ヤオモモと常闇と爆豪か」 - 104二次元好きの匿名さん25/05/09(金) 22:07:25
保守
- 105雷伊那25/05/09(金) 23:45:43
ほとんど更新出来なくてごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 106二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 08:22:33
☆
- 107雷伊那25/05/10(土) 11:04:23
耳郎「あ、常闇居た!」
常闇「む、耳郎か」
耳郎「今ライブのメンバー集めててさどうせなら去年と同じメンツがいいかなって思って今ん所上鳴と筒美は確保してるんだけど常闇どう?」
常闇「それが皆の助けとなり文化祭の盛り上げに助力できるのならば喜んで受けよう」
耳郎「よっしゃ常闇確保!」
八百万「耳郎さんライブの方いかがですか?」
耳郎「お、ヤオモモちょうどいい所にライブでキーボードお願い!できるだけ去年と同じメンツやりたいんだ」
八百万「そういう事でしたらおまかせください!」
耳郎「さっすがヤオモモ!」
八百万「それで現在のメンバーはどのようになってますの?」
耳郎「一応いまヤオモモ確保できたから後は爆豪だけだね」
八百万「爆豪さんですか」
耳郎「そーやってくれるかな」
八百万「爆豪さんならきっとやって下さりますわ!」
耳郎「爆豪みっけ」
爆豪「あぁ?何の用だ」
耳郎「今年も一緒にライブやってくれない?」
爆豪「やんねぇ」
耳郎「だよねぇ…そういうと思って…緑谷!」
緑谷「僕今年もドラム弾いてるかっちゃん見たいな」 - 108二次元好きの匿名さん25/05/10(土) 19:10:56
ほ
- 109雷伊那25/05/10(土) 19:21:19
爆豪「出久は卑怯だろうが耳!!」
耳郎「爆豪にドラム弾いてる貰うためならなどんな手段でも使うからね!」
緑谷「お願いかっちゃん!」
爆豪「黙っとけクソデク!」
緑谷「名前のランク下がった!」
爆豪「去年はあんな事言われたからぶっ殺.す為にやったがもう俺らの事をあんなふうに言ってくる奴らも居ねぇ俺の出る幕じゃねぇ他を当たれ」
耳郎「あんたのドラムは凄いよ?今年聞きに来てくれた人にもあんたのドラム楽しみにしてる人だっているかもしれないじゃん!なのにあんた居なかったら悲しむよ」
爆豪「は!俺の知ったこっちゃねぇな。あんまりしつけぇとぶっ飛ばす」
緑谷「かっちゃんって見かけによらず逃げ腰だよね」
爆豪「んだとごらぁ!もういっぺん言ってみろやクソナード!!」
緑谷「やる前から失敗のこと考えるなんてかっちゃんらしくないね。そんなにドラム弾くの怖いの?」
爆豪「んなわけねぇだろ!!いいぜそこまで言うなら弾いてやる!!その代わり一分一秒耳かっぽじって聞き逃すんじゃねぇぞ!!!」
耳郎「決まりぃ!!ナイス緑谷!って爆豪は?」
緑谷「かっちゃんがどんなこと言ったらどんな反応するかはもう把握できてるからね。このくらいお安い御用だよ!かっちゃんなら言い終わるやいなやどっか言っちゃった」
耳郎「よしよし、これでバンドは後何曲の新曲練習に集中できる」
緑谷「え!?そんなに!?大丈夫なの?」
耳郎「うん、去年と違って楽器の練習から入る必要無くなってるからその分を新曲に当てられるからね」 - 110雷伊那25/05/10(土) 21:18:27
雷伊那「おつかれ、どうだった?」
耳郎「バッチリ」
雷伊那「流石緑谷だな」
緑谷「かっちゃんの事なら僕に任せて!」
雷伊那「流石幼なじみだな」
夜…
切島部屋
切島「文化祭始まったって感じするな!」
雷伊那「まだちょっと決まっただけだろ今ワクワクしてたら心臓もたねぇぞ」
切島「俺は最初から最後まで最高潮のワクワクにしてぇんだ!」
雷伊那「殊勝な心がけだな…それにしてももうすぐ1年か」
dice1d2=1 (1)
1そっかー…もうもう1年か…
21年…!
- 111雷伊那25/05/10(土) 23:41:28
切島「そっかー…もうもう1年か…」
雷伊那「あん時は正直クソ恥ずかしかったけど嬉しかったな」
切島「俺だって恥ずかしかったぜ…あんな色んなやつに見られてよ…」
雷伊那「これからもよろしくな」
切島「おう!」
雷伊那「切島としても烈怒頼雄斗としてもな」
切島「まかせとけアストラペー!」
PPP…
雷伊那「…!悪いちょっと部屋戻るわ多分戻ってくる」
雷伊那の部屋
トガ「遅いのです!!」
雷伊那「悪いって…鼓膜破れるぞ」
トガ「全然連絡くれない雷伊那ちゃんが悪いのです」
トゥワイス「今回のトガちゃんはかなり怒だぜ〜!怒ってないよ!」
トガ「泊まりに来てくれるって約束しましたよね!」
雷伊那「あ、あぁ忘れてねぇよ」
トガ「いつ来てくれるんですか!!」
雷伊那「…今週末に行ける」
トガ「絶対ですよ!!もし嘘だったら…」
雷伊那「大丈夫だ。お前を裏切るような事はしない」
トガ「信じますからね…」ブチッ
雷伊那「ホークスに連絡しねえとな…」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 112二次元好きの匿名さん25/05/11(日) 08:07:17
☆
- 113雷伊那25/05/11(日) 12:47:10
翌日…
相澤「あー昨日のお前らからの話だが…却下」
一同「えー!!!」
相澤「話を最後まで聞け!…却下するつもりだったが…校長が使えるものはなんでも使って良いとの事だったので許可する」
一同「校長先生ー!!!」
耳郎「これでスペースの問題は無くなった」
砂藤「調理場も寮の使えばいいから楽だぜ」
飯田「これである程度の見通しがたったな。これからチーム分けをしていこうではないか!」
耳郎「ま、とりあえずバンドチームはもう確定してるから」
飯田「そうだな!では後は調理チームと設営兼接客チームだろうか」
砂藤「とりあえず甘味類は俺に任せてくれ!」
飯田「調理チームのリーダーは砂藤くん頼んだ!後は設営兼接客チームだが…ひとまず俺がやろう」
切島「いやー始まった始まった」
雷伊那「切島はどこいったんだ?」
切島「設営兼接客のとこだぜ!肉体労働なら任せとけ!」
雷伊那「本番前まではいいが接客できんのか?」
切島「多分大丈夫だ!」
雷伊那「適当だな…」
切島「迷子の子と接するみたいな感じでいいんだろ?」
雷伊那「若干違う気がするが…」 - 114雷伊那25/05/11(日) 20:05:04
なんだかんだ週末…
雷伊那「悪いな本格的に練習始まった途端に抜けちまって」
耳郎「仕方ないってヒーローなんだからさ!」
常闇「前々から思っていたが師と筒美の縁とは中々に不思議だな」
雷伊那「お姉ちゃんが元公安だったってだけだよ」
ホークス「そーそー」
耳郎「もう筒美を前みたいな危険な目に合わせないでくださいね」
ホークス「そんなに睨まないでよ。もう僕からはそんなことしないからね」
雷伊那「どうだかな」
ホークス「そこは同意してよ〜」
雷伊那「まぁいいそろそろ行く明日には帰ってくるからそう心配するな」
耳郎「気をつけてねー!」
ホークス「ホークスタクシーとうちゃーく」
トガ「あー!やっときたのです!」
雷伊那「遅くなって悪かったな」
トガ「本当です!」
ホークス「分倍河原も久しぶり、あれからここら辺で変なやつ見た?」
トゥワイス「久しぶりー!見てねぇぜ!見たぞ!」
ホークス「そっかそれは良かった。じゃ雷伊那ちゃんまた明日」
雷伊那「おう、気をつけて帰れよ」 - 115雷伊那25/05/12(月) 00:24:56
雷伊那「最近どうだ」
トガ「仁くんと楽しく過ごしてましたよ」
トゥワイス「楽しかったぜ!暇だったぜ!」
トガ「雷伊那ちゃんこそどうでしたか?」
雷伊那「お陰様で楽しい学校生活送らせて貰ってるぜ。そういえば忘れてたほらこれ」
トガ「なんですかこれ?」
雷伊那「ストラップだよほらお揃いトゥワイスお前にも同じの」
トゥワイス「ありがとー!要らねぜ!」
トガ「わー!お揃いです!ありがとうございます!」
雷伊那「それで今日はなんだ?何かあって呼んだんだろ?」
トガ「今夜着いてきて欲しいところがあるのです」
雷伊那「あぁ、いいぞ」
トガ「ありがとうなのです」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 116二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 08:00:41
ほしゅ
- 117雷伊那25/05/12(月) 12:48:27
そして夕方
トガ「ちょっと遠いのでそろそろ出るのです」
雷伊那「行くか」
トゥワイス「それじゃ俺は留守番してるねー!気をつけてね!」
雷伊那「変装雑すぎるだろ…」
トガ「案外髪下ろして目元隠せば分からないものですよ?今はセーラー服も来てないですし」
雷伊那「いや、まぁそうかもしれんが…てか行先聞いてなかったがどこ行くんだ?」
トガ「秘密なのです着いたら教えてあげるのです」
数時間後…
???
雷伊那「廃屋…?にしてもひでぇな落書きだらけだ…」
トガ「私のお家だった場所です」
雷伊那「咎人トガ…なるほどな…」
トガ「ここに来れば何か分かるかと思ったんですけどダメですね…」
dice1d2=1 (1)
1今の私はヴィラン、レイルだ
2トガ、お前の好きに生きるはどうした?
- 118二次元好きの匿名さん25/05/12(月) 20:15:22
ほ
- 119雷伊那25/05/12(月) 20:19:21
雷伊那「今の私はヴィラン、レイルだ」
BOOM!!
トガ「雷伊那ちゃん!?」
雷伊那「トガ、過去に囚われるな。自分の信条を思い出せ好きに生きるんだろ?迷うな直感のまま生きてるお前が1番可愛いし生き生きしてる」
トガ「雷伊那ちゃん…」
雷伊那「…っと流石にあんな爆発起こしたら騒ぎが起こるのも早いな離れるぞ!」 - 120雷伊那25/05/12(月) 22:06:10
雷伊那「こんくらい離れれば問題ねえだろ」
トガ「…雷伊那ちゃんは優しいですね」
雷伊那「んだ今更」
トガ「いえ…あんな言葉かけてくれたの雷伊那ちゃんがはじめてだったので…」
雷伊那「そうか…ん…?誰か倒れてねぇか!?」
市民「…」
雷伊那「脈…はあるし呼吸もあるこの感じこの刺傷からの多量出血からの気絶って感じか…トガ!」
トガ「は、はい!」
雷伊那「少しで良いお前の血分けてくれねぇか?」
トガ「………分かったのです」
雷伊那「よし、止血は終わった頼む」
トガ「っ…!」
雷伊那「頼んだ手前あれだがあまり無理するなよ」
トガ「…このくらいが限度です」
雷伊那「助かった。匿名で通報もした直ぐに離れるぞ」
トガ「分かったの…」フラ…
雷伊那「おっと、背負ってやる」
トガ「…雷伊那ちゃんの背中暖かいのです」 - 121雷伊那25/05/13(火) 00:20:28
深夜…
雷伊那「トゥワイス戻ったぞ」
トゥワイス「雷伊那ちゃん!?それにトガちゃんもなんで血まみれ!?怪我は大丈夫!?」
雷伊那「落ち着け。介抱した時に着いた血だ」
トゥワイス「介抱?」
雷伊那「あぁ、道で血まみれでぶっ倒れてるやつが居てな大方通り魔だろうが…あんまりにも血失ってたからトガに個性で輸血してもらったんだその時にちょっと輸血しすぎたららしくてなそのまま背中で寝ちまった」
トゥワイス「お疲れ様!服は俺が洗濯しておくから2人とも先に寝てて良いよ!」
雷伊那「悪いな…先に寝かせてもらう」
雷伊那「布団が足りねえ…しゃあねえトガと同じ布団で寝るか……あの時を思い出すな…」
トガ「雷伊那ちゃん…仁くん…」
翌日…
ホークス「ホークスタクシーでーすお迎えにあがりましたー!」
雷伊那「ん………!もうこんな時間!?寝坊した…」
トガ「むにゃ…雷伊那ちゃんおはようなのです」
雷伊那「トガ!起きろ!帰り支度しねえと」
トガ「どうせならもう1日泊まってくのです」
雷伊那「授業あるからしたくても出来ねえんだよ!」
トガ「あーん…悲しいのです」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 122二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 08:13:23
☆
- 123雷伊那25/05/13(火) 10:21:28
雷伊那「じゃ、私はそろそろ帰るよ」
トゥワイス「またねー!もう来るな!」
トガ「ほんとに行っちゃうんですか?」
雷伊那「今生の別れってわけでも無いんだからそんな顔すんな。またなトガ、過去に囚われず好きなように生きろ」
上空
ホークス「おつかれ〜雷伊那ちゃん」
雷伊那「帰った後に担任にドヤされなきゃいいが…」
ホークス「ねぇ雷伊那ちゃん昨日の夜にさ旧渡我邸が完全に崩落してたんだけど何か知らない?直前に爆発音みたいなのも聞こえたって証言上がってるんだけど」
雷伊那「さぁ?少なくとも雷伊那は関わってないぞ」
ホークス「なるほどね…分かったよ」
雷伊那「そりゃどーも」 - 124雷伊那25/05/13(火) 16:19:13
雷伊那「戻ったぞーってそういやあいつら授業中かはぁ…補講の為に予習しとくか…」
数時間後…
耳郎「お、筒美もどってんじゃん」
雷伊那「穴開けて悪かったな」
耳郎「悪いって思うんならバリバリ練習してくよ!」
雷伊那「あぁ!」
さらに数時間後…
雷伊那「爆豪も腕落ちてねえみてぇだな」
爆豪「たりめぇだ!!やるからには徹底的に…来たやつ全員殺る!!」
上鳴「相変わらず怖ぇよ爆豪…」
峰田「どうせ喫茶ならコスプレしてステージ立とうぜ!」
雷伊那「うわなんか来た」
上鳴「おっ良いなそれ!」
雷伊那「却下だどうせろくなコスプレ持ってこないだろ変態共」
爆豪「俺はやらねぇぞ!やるならてめーらで勝手にやれ」
耳郎「でも華やかさを出すためにはあってもいいかも…話だけでも聞いたげる」
dice1d4=3 (3)
1バニー(脚下)
2執事&メイド(採用)
3プロヒーロー(採用)
- 125二次元好きの匿名さん25/05/13(火) 23:47:47
お、ヒーロー科らしくもあるな
- 126雷伊那25/05/13(火) 23:58:05
峰田「プロヒーローのコスチュームのレプリカなんてどうだ!?」
雷伊那「なるほどな」
耳郎「先生方のコスチュームとかだったら割とありかも」
常闇「確かにそれならば他の学科の生徒からもわかりやすいだろう」
上鳴「いーじゃんやろうぜ!!」
爆豪「俺はやんねぇからな!!」
雷伊那「諦めろ爆豪ここは民主主義国家だ」
爆豪「うるせぇギザ歯!」
耳郎「とりあえず明日先生に聞いてみなきゃなー」
ごめんなさい、中途半端ですけど今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 127二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 08:01:18
☆ゅ
- 128雷伊那25/05/14(水) 11:58:00
夜
耳郎「峰田のやつにしては結構良い提案だと思わない?」
八百万「耳で楽しんで貰うことも大事ですけど目で楽しんで貰うことも大事ですからね!」
雷伊那「聴覚味覚視覚か」
耳郎「確かに!喫茶だから味覚でも楽しんで貰える」
八百万「嗅覚もですわね!」
耳郎「てか2人とも誰のコスプレしようと思ってるの?最初先生方のって言ったけどよくよく考えたウチらの体型に合わせたりしたら人数が…だから普通にプロヒーローとかも入れてもいいかもってね」
雷伊那「まぁなーどうせ私はお姉ちゃんのコスプレするつもりだったしどっちでもいいと思うけどな」
耳郎「筒美の場合それコスプレじゃなくてただのヒロコスじゃん」
雷伊那「それでいいんだよそれより2人は誰とか考えてるのか?」
八百万「敬愛するミッドナイト先生のと思いましたが流石に…いえ!決して邪な理由では無いんですけどその…」
雷伊那「無理に正当化しようとするなよ…余計それっぽく見えるぞ」
耳郎「まーまーウチはなぁ…リューキュウさんとかかっこいいなぁって思うけどウチじゃね…」
雷伊那「耳郎も十分かっこいいだろ自信もて」
耳郎「筒美ってしれっとそういうこと言うのずるいと思う」 - 129二次元好きの匿名さん25/05/14(水) 21:00:54
2人ともぜったいにあうよ
- 130雷伊那25/05/14(水) 23:13:04
耳郎「ねーねー電気、あんたなら誰のコスプレしたい?」
上鳴「俺なぁ…正直何着ても似合っちゃう気がするけどやっぱり我らがイレイザーヘッドじゃね!?」
雷伊那「あーやめとけ」
耳郎「うん…」
八百万「私は…良いと思いますよ?」
上鳴「そんなに!?ヤオモモやめて!その優しさ余計辛い!」
雷伊那「マイクとかどうだ?どっちも騒がしいし似合うだろ」
耳郎「確かにあいそう!」
上鳴「そ、そうか?あ!常闇!何のコスプレするよ!?」
常闇「俺か?やはり師であるホークス一択であろう」
雷伊那「お、いいんじゃねぇか」
八百万「お似合いだと思いますわ」
雷伊那「どうせならホークスも呼んでやるから気合い入れてけ」
常闇「筒美はそれほどまでに師と仲が良いのか」
雷伊那「いや、あくまでもビジネスパートナーででかい貸しがあるってだけだよ」
常闇「なるほどな」
耳郎「あとは爆豪だねー」
雷伊那「あいつはジーニストのコスプレだな」
上鳴「ぶっふ…!!」
八百万「上鳴さん大丈夫ですか!?」
上鳴「ご…ごめん…ただ昔の爆豪の七三分け思い出しちまって…」
耳郎「あーあったねそんなこと」
雷伊那「あれは中々のお笑いだったな」 - 131雷伊那25/05/14(水) 23:53:49
ごめんなさい、今日はここまでにします。最近あまり更新出来なくてごめんなさい
- 132二次元好きの匿名さん25/05/15(木) 08:10:54
ほ
- 133雷伊那25/05/15(木) 11:25:52
時は流れること文化祭前日…
雷伊那「いよいよ明日か…」
耳郎「あとは楽しむだけ!」
切島「てか緑谷爆豪の扱い上手すぎだろ」
緑谷「幼なじみだからね!」
雷伊那「便利だなその言葉…」
上鳴「まさか俺たち以外にも接客してくれるみんなも一緒にコスプレてくれるとはな〜!」
緑谷「どうせならコンセプト持たせた方が楽しそうだもんね!」
切島「俺はやっぱりファットだな!」
雷伊那「つってもあんな脂肪再現できねぇから消費しきったあとの見た目だけどな」
心操「それにしてもミッドナイト先生ってあんなに人気だったんだな」
雷伊那「割と距離近ぇしなー結局八百万と芦戸と葉隠が立候補してジャンケンで決めたんだっけか」
耳郎「そうそう最終的にヤオモモが勝ってた」
芦戸「悔しー!!」
雷伊那「未だに言ってら」
緑谷「麗日さんがミルコの衣装選ぶのなんか意外だったな」
麗日「その…ゴリゴリの近接戦闘ってかっこいいなって…後兎さんってお餅よくついてるし…」
緑谷「あー確かに!麗日さんもGMAを戦術に取り入れて似てる所あるもんね!」 - 134雷伊那25/05/15(木) 16:38:05
緑谷「こうやって夜に話してると去年の事思い出すね」
雷伊那「はえーなもうあれから1年か…」
切島「てか去年緑谷めっちゃギリギリにステージに戻って来てたけど買い出しん時何かあったのか?」
緑谷「まぁ…ちょっとね…」
切島「なんだ歯切れ悪ぃなあれか漢の隠し事ってやつか!仕方ねぇなぁ!」
麗日「そういえば心操くんいっつも隈あるけど何時に寝とるん?眠くないん?」
心操「昔お前らに追いつきたくて休みなく必死に訓練した時に付いたもんだよ取れなくなっちまった」
切島「心操…!おまえそんなに努力を…!うおぉぉ!俺でよければ何時でも訓練付き合うからな!!」
雷伊那「うるせぇ、寝てるやつもいるんだ静かにしろ」
芦戸「でもそういうことなら筒美だって夜になったらすぐ眠そうにしてたけど最近割と起きてられるようになってきたよね」
雷伊那「まぁな、前に雄英から居なくなった緑谷と一緒に行動してた時の名残だ」
緑谷「うっ…」
雷伊那「悪いと思うならもう抱え込むんじゃねーぞ。まぁもうそんなことはしなさそうだがな」 - 135雷伊那25/05/16(金) 00:40:46
雷伊那「っともうこんな時間か」
芦戸「去年みたいにやっちゃう?」
心操「何をだ?」
麗日「まーまーいいから!ほら手出して!」
上鳴「てか音頭だれがとんの?」
切島「やっぱそこは耳郎だろ!」
耳郎「え!?ウチ!?」
雷伊那「ほら、さっさとしろ」
耳郎「…明日絶対成功させるぞー!」
一同「おー!!」
翌日…
文化祭開始直後
マイク「今年も来たぜ!この時期が!春が体育祭なら秋は文化祭だぁ!お前らテンション上げてけ!アーユーレディ?イェァァァァア!!!」
雷伊那「相変わらずうるさい口上とともに始まったな」
耳郎「そうだね…てかこれいざ着てみると恥ずかしい…こんなにスリット入ってるなんて…」
上鳴「やっぱ爆豪面白すぎだろ!」
爆豪「うっせぇ!爆発されてぇのか!?」
雷伊那「最初のライブまではまだ少し時間あるが客の入りはどうだ…?」
dice1d4=1 (1)
1すっからかん…
2ぼちぼち
3割と
4ぎゅうぎゅう
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てくだ先
- 136二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 08:11:52
あらあら
- 137雷伊那25/05/16(金) 09:45:50
雷伊那「閑古鳥が鳴いてんな」
上鳴「まぁ始まったばっかりだしな?な?」
耳郎「まぁ確かにここは少し外れの場所だから他のところ見て回ってから来るって人もいそうだよね」
八百万「確かに人の動線としましては後回しにされやすそうですわね」
耳郎「とりあえず開演の時間なっても人来なかったら1回目は慣らし程度で軽くやるのに止めとこうか」
数十分後…
雷伊那「さて、そろそろ時間だがどうだ…?」
dice1d4=1 (1)
1やっぱり人が居ない…
2ちょっと増えた
3エリちゃん
4ホークス
- 138雷伊那25/05/16(金) 16:59:51
雷伊那「まさかここまで人が来ないとは…」
耳郎「うーんとりあえず慣らしで1回やろっか」
終了後…
砂藤「おつかれ、ほら差し入れだ」
雷伊那「お菓子!」
上鳴「って砂藤!?ここにいていいのかよ」
砂藤「まぁな。お前らの演奏聞こえたおかげか少しだけ客足増えたが注文もほぼ無いからな何もしないのも勿体ないからお前らに食わせる用のもん作ってるんだ」
八百万「なんだか申し訳ないですわね…」
蛙吹「飲み物もあるから遠慮しないでちょうだい」
常闇「感謝する」
耳郎「うーんお昼まで様子みて来なかったら客引きとかした方がいいかも」
葉隠「賛成ー!って言うより今から私何人か連れて行ってくる!」
雷伊那「あいつあの重装備でよくあんな動き回れるな」
耳郎「そう考えるといつもあれで授業とかしてくれる13号先生ってすごい…」
葉隠の客引き効果
dice1d4=2 (2)
1ちょっと増えた
2そこそこ増えた
3かなり増えた
4入り切らないレベルで増えた
- 139雷伊那25/05/16(金) 22:40:30
ワイワイガヤガヤ
雷伊那「おーそこそこ増えたな」
葉隠「どう!?これが客引きのちから!!!」
耳郎「やるじゃん。どうやってこんなに捕まえてきたの?」
葉隠「ふっふっふ…それはね…私と三奈ちゃんと尾白くんの3人でひたすら声掛けまくったの!数打ちゃ当たるってね!」
雷伊那「尾白もよく付き合ってくれたな…」
切島「シュガーマン特製スイーツセットいっちょぉ!!」
雷伊那「なんかノリが居酒屋のやついねぇか?」
心操「フロッピーの家庭の味セットを2つ…」
相澤「おー盛況だな」
雷伊那「担任じゃねーかくんのおせーぞ」
相澤「俺たちにも仕事があんだよ。それよりあの列はなんだ…」
耳郎「あーあれはショートが作るかき氷です。目の前で轟が出した氷で作ってるんですよ」
雷伊那「ビジュアル目当ての女子が殺到って訳だ」
女子生徒「す、スマイルください!」
轟「スマイル?こうか?」
女子生徒「きゃー!!ありがとうございます!」
相澤「なんだありゃ…」
耳郎「いつの間にかメニューに変なの増えてる…」
雷伊那「大方瀬呂か峰田の仕業だろ…」
昼
雷伊那「やっぱり昼は人がかなり増えてきたな」
飯田「みなさん落ち着いてください!テイクアウトも承っております!!」
緑谷「席数はかなり確保したつもりだったんだけどね…」
瀬呂「飲食店の昼のピーク舐めてかかってたぜ…死ぬ…」
上鳴「こんだけお客さんいるなら俺達もより一層気合いいれてかねぇとな!」
耳郎「そうだね」
dice1d5=5 (5)
1エリ 2BIG3 3ホークス 4ジェントル&ラブラバ
5 4+?
- 140雷伊那25/05/16(金) 22:51:58
4じゃなくて3でした間違えました…
ホークス「おーみんな頑張ってるね」
雷伊那「やっときたか」
常闇「ホークス!」
ホークス「いやまぁね?本当は雷伊那ちゃんに誘われなくても公安委員長として来るつもりであったんだけどちょっと仕事に手間取っちゃって」
雷伊那「速すぎる男じゃなかったのかよ…」
ホークス「まぁまぁ、常闇くんもさっきの演奏見てたよ」
常闇「ありがとうございます」
ホークス「良かったら今度俺にだけ聞かせてよ」
常闇「…!はい!喜んで!」
ホークス「あ、あと雷伊那ちゃんサプライズ!ちょっとここの裏手に行ってみな?」
雷伊那「言われたの確か…」
トガ「雷伊那ちゃん!」
雷伊那「トガ!?」
トゥワイス「俺も居るぜ!」
雷伊那「分倍河原までなんぜ!?」
トガ「鳥さんが連れてきてくれたんです!」
雷伊那「にしてもまぁ…随分と…正直ここまで変装すればバレることはないと思うが…」
トゥワイス「念の為トガちゃんのことヒミコって呼べってホークスから言われてんだ!言われてねぇ!」
トガ「私はいつもその呼び方でもいいですよ?」
トゥワイス「そ、それは…」
トガ「仁くんと私で夫婦みたいですね!」
トゥワイス「トガちゃん!」
雷伊那「まぁ…なんだ楽しめよ」
トガ「雷伊那ちゃんも後で一緒に行きましょう!」
dice1d2=2 (2)
1仕方ねぇな…
2悪い…先客が居るんだ
- 141雷伊那25/05/17(土) 00:13:37
ごめんなさい、今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 142二次元好きの匿名さん25/05/17(土) 09:01:06
☆
- 143雷伊那25/05/17(土) 13:28:33
雷伊那「悪い…先客が居るんだ」
トガ「そう…ですか…」
トゥワイス「悲しいぜトガちゃん!俺の事も忘れないでくれ!」
トガ「仁くん…」
雷伊那「埋め合わせはまた近いうちにする。だからそう悲しまないでくれ」
トガ「それじゃあまたなのです…」
雷伊那「終わったら連絡するよ」
トゥワイス「雷伊那ちゃんがんばってね!」
雷伊那「あぁ、分倍河原もな」
耳郎「おかえりーって随分と浮かない顔してるね」
雷伊那「ん?あぁ…まぁちょっとな気にするな」
上鳴「気にするなって言ったって流石に気になっちまうぜ?」
爆豪「シケたツラしてんじゃねぇぞギザ歯!俺をここまで巻き込んどいて適当なことやったらぶっ殺.すからな!?あぁ!?」
雷伊那「ジーニストのコスプレで凄まれても何も怖くねぇよ。元気出たわたすかるよ」
爆豪「んだとごらぁ!その面叩き潰して…」
上鳴「まーまー落ち着けって!筒美もこうして元気取り戻したんだからよ」 - 144雷伊那25/05/17(土) 21:59:56
お客さんのリアクション
dice1d5=4 (4)
1〜3良し
4テンション上がりまくり
5ちょっと悪いかも…
- 145雷伊那25/05/18(日) 00:19:15
なんだかんだ休憩時間…
雷伊那「いやー盛り上がったな…」
耳郎「だねーまさか演出も無しにここまで盛り上がるとは…」
八百万「なんだか実力が認められたみたいで嬉しいですわね」
爆豪「たりめぇだ!!!あいつらやっと俺たちの良さに気づいた」
上鳴「傲慢だ…」
常闇「みな踊り狂い崇めていたな」
雷伊那「それは言い過ぎだろ…」
耳郎「ま、とりあえずみんなお疲れ様。ここから少し空くから休憩時間にしよっか」
切島「雷伊那おつかれー」
雷伊那「切島こそ」
切島「にしてもすごい盛り上がりだったな」
雷伊那「結構売上もでただろ?」
切島「おうよ!みんな盛り上がって体温上がるからドリンクが飛ぶように売れたぜ!」
雷伊那「そりゃ良かった」
切島「それじゃそろそろ行くか…ってなんかあそこに人だかり出来てね?」
雷伊那「んだ?行ってみるか面倒事ならどうにかしねぇとな」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 146二次元好きの匿名さん25/05/18(日) 09:17:11
( 'ω')ナンダナンダ
- 147雷伊那25/05/18(日) 11:04:36
雷伊那「天喰先輩じゃねぇか」
切島「それに波動先輩と通形先輩も!」
天喰「あ…切島くんと筒美さん…」
波動「ふっしぎー!なんで筒美ちゃんヒーローコスチューム来てるのー?」
通形「それに切島くんのはファットガムのコスチュームじゃないか!」
切島「俺らライブ喫茶ってのやっててどうせならって事でプロヒーローの皆さんのコスプレしてるんすよ!」
通形「中々ユーモアがあって面白そうだね!」
雷伊那「去年のライブのノウハウを使えるって事でこうなったんだよ」
通形「へぇ…みんなごめん!俺たち行きたい場所できたからまた今度ね!」
切島「今行ってもライブやってないっすよ!?」
通形「いーのいーの!行けばどうにかなる!」
波動「そうそう!どうせならそこのご飯も食べてみたしね!」
天喰「俺はどっちでも…」
通形「それじゃ休憩楽しんでね!俺たち待ってるから!」
切島「行っちまった」
雷伊那「確かにあれはナンバーワンになる器の男だな」 - 148雷伊那25/05/18(日) 16:58:33
エリ「雷伊那さん!」
雷伊那「ん?お、エリじゃねぇか1人か?」
dice1d2=1 (1)
1うん!色んなところ見て回ってるの!
2ううん…ミッドナイト先生とはぐれちゃった…
- 149雷伊那25/05/18(日) 21:24:23
エリ「うん!色んなところ見て回ってるの!」
雷伊那「そうかそうか1人で危ないこと無かったかな?」
エリ「みんな優しい人ばっかりでした!」
切島「そりゃ良かったぜ!」
雷伊那「私達の出店に来てくれたか?」
エリ「あ…まだそっちの方行けてなくて…」
雷伊那「そうだったか悪かったな」
エリ「どうせなら全部のお店とかみたいなって…」
切島「そりゃいいことだな!まだ時間もあるしな!」
雷伊那「そういえばさっき通形…ルミリオンと会ったぞ」
エリ「ほんと!?」
雷伊那「それこそ私達の出店に行くって言ってたな」
エリ「ありがとう雷伊那さん!」
雷伊那「ほんとにエリは通形先輩の事がすきなんだな」
切島「まぁ自分をあんな地獄みたいな場所から救い出してくれたヒーローだしな」
雷伊那「それもそうか」 - 150雷伊那25/05/19(月) 00:44:06
休憩明け
雷伊那「うお、めっちゃ人増えてる」
麗日「あ、筒美ちゃん戻ってきた」
緑谷「通形先輩達のおかげでいっぱい人来たんだ!」
雷伊那「にしても増えすぎだろ…」
耳郎「あ、筒美おかえり」
雷伊那「耳郎戻るの早いな」
耳郎「人増えてるって聞いてね」
雷伊那「なるほどな。こんだけ期待されてると燃えてくるな」
耳郎「だね!」
上鳴「やってやろうぜ!俺たちで全員のテンションぶち上げてやるぜ!」
雷伊那「どうせなら夏レベルの熱気にしてやるよ」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 151二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 08:10:37
(o🪄'▽')o🪄(o🪄'▽')o🪄
- 152雷伊那25/05/19(月) 13:39:39
耳郎&雷伊那「ありがとうございました!!」
うぉぉぉぉお!!!
耳郎「みんなお疲れ様」
上鳴「すっげー盛り上がりだったなぁ!」
常闇「去年と同等…いやそれ以上かもしれん…」
八百万「皆様楽しそうでしたわね!」
爆豪「あたりめぇだろ…楽しんでねぇ奴いたらぶっ飛ばしてやる!」
雷伊那「素直に嬉しいって言えよ」
爆豪「ギザ歯はだまってろ!!」
耳郎「とりあえず今日1番は乗り切ったかな…?」 - 153雷伊那25/05/19(月) 13:39:52
エリ「あ…!耳郎さんに雷伊那さん!!」
通形「お疲れ様なんだよね!」
耳郎「あ!エリちゃんじゃん!聞いててくれたの?」
エリ「はい!ルミリオンさんに肩車して貰いながら見てました!」
波動「凄かったー!」
天喰「去年に負けず劣らずだったんじゃない…?」
耳郎「先輩方にそう言って貰えて嬉しいです!」
雷伊那「どうだエリ?今度私らと一緒にライブやるか?」
エリ「え…!楽しそう…だけど…あんなに上手く出来ないから…」
耳郎「エリちゃん、それは違うよ。演奏してる人の気持ちって聞いてくれてる人に伝わるからね。エリちゃん自身が楽しんで演奏すれば自ずとと聞いてくれてる人も楽しくなるんだよ。エリちゃんもそうじゃなかった…?」
エリ「…たしかに聞いてるうちにどんどん楽しくなってきたからそうかもしれないです!」
耳郎「でしょ!」
通形「もしそのライブやるんだったら俺たちも聞きに行こうかな!」
雷伊那「そんときは先輩方招待させて貰いますよ」
通形「それは嬉しいね!」
波動「あー!もうこんな時間!」
通形「楽しい時間はあっという間だね!俺たちは約束があるからそろそろ行くよ。エリちゃんも来るかい?」
エリ「お邪魔にならないのなら…」
通形「邪魔だなんてとんでもない!居てくれるだけで楽しくなるよ!」
波動「そうだよエリちゃん!一緒に行こうよ!」
エリ「…!はい!」
通形「それじゃあそろそろお暇するんだよね!」
波動「またねー!」
天喰「それじゃあ…」 - 154二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 21:29:34
エリちゃんよかったね……!
- 155雷伊那25/05/19(月) 23:01:47
雷伊那「もうそろそろ終わりも近いな」
耳郎「だねー…ウチらのライブはもう終わったし後はどんくらい料理が売れてくれるかだね」
雷伊那「だいぶ冷えて来たからな客足も遠のくだろう…ここからどれだけ売れるか…」
耳郎「そうだキッチンの方行ってみない?」
雷伊那「暇だし行ってみるか何かありゃ手伝えばいいしな」
耳郎「おつかれー」
口田「あ…耳郎さんと筒美さんお疲れ様」
雷伊那「おう口田か、こっちの調子どうだ?」
口田「注文もほぼ無いし落ち着いてるよ」
砂藤「障子が1人で複数作業こなしてくれるからめっちゃ負担減ってるぜ?」
蛙吹「目蔵ちゃんばっかり仕事してて申し訳ないわね」
障子「このくらいの事で皆の役に立てるならお安い御用だそう気負わないでくれ」
蛙吹「あらそう?ならその言葉に甘えさせて貰うわね」
耳郎「ならウチらは手伝うことなさそうだね」
砂藤「冗談よしてくれよあんだけ良いライブしてそっからさらに手伝ってくれるなんてどんだけ体力余ってんだよゆっくり休んでくれほら余りもんで作ったガトーショコラやるよ」
雷伊那「頂き!」
砂藤「だからはえーって!ちゃんとバンドのメンバーで訳あって食えよ!」 - 156雷伊那25/05/20(火) 00:47:46
ごめんなさい今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 157二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 08:15:53
ほしゅ
- 158雷伊那25/05/20(火) 13:21:05
切島「おつかれー」
雷伊那「切島かおつかれ」
切島「もう終了時刻も間際だから客も1人もいねぇな」
緑谷「2人ともお疲れ様〜」
切島「おっ緑谷!おつかれ!」
瀬呂「おっ3人して何してんだ?感傷にでも浸ってるのか?」
雷伊那「やりきったんだからどんな奴でも少なからず感傷に浸るだろうよ」
瀬呂「まーな、心操A組きて初めての文化祭どうだったよ」
心操「なんだ気づいてたのか」
雷伊那「ここにいる全員気づいてるよ」
心操「そうだな…楽しかったよ。C組の奴らも遊びに来てくれたし…それに…準備期間とかも通してよりお前達を知れたきがするよ」
緑谷「それは良かった!」
切島「俺たちこれからもっと仲良くしてこーぜ!!」 - 159二次元好きの匿名さん25/05/20(火) 21:04:40
ズッ⸜( * ॑꒳ ॑*)⸝⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝トモ
- 160雷伊那25/05/20(火) 21:15:01
文化祭終了後…
火伊那「例のブツは?」
葉隠「こちらに…」
火伊那「…問題なさそうだな」
葉隠「じゃあ…!」
火伊那「雷伊那の子供の頃の写真をやる」
葉隠「可愛い〜!」
火伊那「あまり大きな声を出すな」
葉隠「あ…ごめんなさい」
火伊那「まぁいい。私は帰ってこれを堪能する」
葉隠「ごゆっくり!」
dice1d2=2 (2)
1バレる
2バレない
- 161雷伊那25/05/20(火) 21:32:31
数日後…
相澤「文化祭も終わり本格的にこれからヒーロー免許の本試験に向けて進めていく。例年通りならば実技試験、筆記試験、面接の3つの工程があるが…先日発表された来年度の試験には実技試験がない」
一同「えー!!」
相澤「今年は面接重視と要項には書かれているが…大雑把には話したが各自要項には再度目を通しておくように以上」
雷伊那「ホークスの奴なに考えてやがる…」
切島「そういや緑谷どうするんだ?実技試験無いなら緑谷も行けそうだけど」
緑谷「僕も受験しようと思うよ。オールマイトと相澤先生にも進められてるし」
麗日「それがええと思う!」
切島「そういや緑谷って進路どうすんだ?今の残り火の感じじゃストレートにヒーローってわけには行かないだろ?」
緑谷「僕…先生になろうと思うだ」
雷伊那「そりゃいいじゃねーか」
緑谷「うん、だからとりあえず教員免許が取れる大学に行こうと思うんだ」
麗日「大学受験応援しとるよ!」
緑谷「ありがとう麗日さん!」 - 162雷伊那25/05/20(火) 23:55:02
(イベントない期間はテンポよく行こうと思います!)
時は過ぎること年末…
切島「今年最後の授業も終わったー!」
雷伊那「つっても数日後にはまた戻ってくるんだけどな」
耳郎「去年は色々イレギュラーだったもんね。1日だけでも実家に帰れたのがすごかったよね。そういえば筒美今年の正月はどうするんだっけ?」
雷伊那「お姉ちゃんと実家に帰るよまとまった休みだからな」
耳郎「そっか嬉しいそうだね」
雷伊那「まぁな」
火伊那「おーい!雷伊那!」
雷伊那「やっぱりスケジュール詰めすぎだって!」
火伊那「しかたないだろこの時間帯しか取れなかったんだ」
雷伊那「悪いな切島、耳郎ちょっと急ぐわ」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 163二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 20:13:43
こっちは本文は無事か
- 164雷伊那25/05/21(水) 20:32:49
(幸い更新ができてなかったので消えてるところはありませんでした)
雷伊那「初めてじゃない?2人旅って」
火伊那「昔は私が忙しかったからな…」
雷伊那「申し訳ないって思うなら色々買ってよね!」
火伊那「その程度で良いならいいぞ」
雷伊那「その程度って…お姉ちゃんどんだけお金もってるの…」
火伊那「まぁ色々とな」
雷伊那「お姉ちゃん?」
火伊那「非合法なことじゃないから安心しろっともうすぐ搭乗の時間じゃないか急いで買って行くぞ」
数時間後…
雷伊那「1ヶ月ぶり位の北海道!」
火伊那「次は電車か…何より飛行機が遅延しなくてよかった」
雷伊那「電車も遅延しなきゃいいけど…すぐ止まるんだよな…」 - 165二次元好きの匿名さん25/05/21(水) 22:23:37
ε-(´∀`*)ホッ
- 166雷伊那25/05/21(水) 23:51:31
雷伊那「何とか着いた…」
火伊那「まさかこんなにかかるとは…」
雷伊那「雪でちょくちょく止まってたからね…いつもの倍近く掛かってるよ」
母「2人ともおかえり〜!」
雷伊那・火伊那「ただいま」
父「ずいぶん遅れたな大丈夫だったか?」
火伊那「なんとかな」
母「さあさあ入って!ご飯用意してるから!」
雷伊那「あったか〜い!」
火伊那「随分と豪華な飯だな」
母「もちろん!あなた達が帰ってきたんだから!」
父「さてと食うか!酒…はやめておくか」
雷伊那「お姉ちゃんの酒癖まじで終わってるからね。ほんと修学旅行で酷い目にあったよ」
母「もしかしてお酒飲んだの火伊那…」
火伊那「ウィスキーボンボンを間違って少し…」
雷伊那「安心して。ギリギリ被害は私とほかの先生2人で収まってるから」
母「ちゃんと謝罪しなさいよ」
火伊那「言われなくてもしてる」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 167二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 05:54:39
ゆっくりしいよ……
- 168雷伊那25/05/22(木) 11:10:47
雷伊那「ふー美味しかった!」
母「ずいぶん食べるようになったわね」
雷伊那「なんたって成長期だからね!」
父「それにしても前にあった時からさらに背伸びてないか?」
雷伊那「まだ計ってないけど多分伸びてる!」
父「そうかそうか、雷伊那小柄だったもんなぁちゃんと成長してくれて良かったよ」
火伊那「私が170ちょいあるからな雷伊那もそれくらいまでは伸びるだろう」
雷伊那「あと20cmか…」
火伊那「ま、雷伊那なら訓練もして飯食って寝てるから問題なく成長するだろ」
母「お風呂沸いたわよ2人とも入っちゃいなさい」
火伊那「先いいぞ」
雷伊那「そういうことならお先に頂くか」 - 169二次元好きの匿名さん25/05/22(木) 17:25:17
平和な風景和む
- 170雷伊那25/05/22(木) 19:11:49
雷伊那「久々の家のお風呂…みんなで大きな浴槽に入るのも良いけど少し寂しいな…」
ガラッ
火伊那「入るぞー」
雷伊那「お姉ちゃん!?なんで!?」
火伊那「別にいいだろ」
雷伊那「良くない!狭い!」
火伊那「寂しがってた癖に」
雷伊那「聞いてたの!?」
火伊那「そりゃあの距離ならな」
雷伊那「最低!」
火伊那「修学旅行の時も入っただろ」
雷伊那「あの時お姉ちゃん酔っ払ってたじゃん!!」
火伊那「だからこそだそれにもう服脱いで入ってきてるんだから今更戻れねぇよ」
雷伊那「もう…勝手にして」 - 171雷伊那25/05/22(木) 21:45:37
雷伊那「結局ゆっくり出来なかった…」
火伊那「ふぅ…温まった」
母「あんた達上がったのね」
雷伊那「お母さん!お姉ちゃんが風呂入ってきた!」
母「あんたほどほどにしときなさいよ」
火伊那「はい…」
母「もう今日は遅いから寝なさい。火伊那の部屋はちょっと今使えないから雷伊那の部屋で2人で寝てなさい」
火伊那「え…私の部屋あるのか?」
父「当たり前だろ。娘の部屋用意しとくに決まってるだろ」
火伊那「え…あ…ありがとう」
雷伊那'sルーム
火伊那「なぁ雷伊那、私が捕まった後あの2人はどんな感じだったんだ?」
雷伊那「ずっと…お姉ちゃんの無実を訴え続けてたよ」
火伊那「そうか…」
雷伊那「あのハゲは消えて当然の同情の余地もない極悪ヴィランだったけど…あいつのおかげでお姉ちゃんの真実も知れたし今こうして入れるのかもしれないね」
火伊那「…あまり滅多なこと言うもんじゃないぞ」
雷伊那「分かってるよ…最終的にあいつを終わらせたのは私だから…実家に帰ってきてまで湿っぽい話はおしまい!もうすぐ年末でおめでたいんだからさっさと寝るよおやすみ!」
火伊那「…おやすみ雷伊那」 - 172雷伊那25/05/22(木) 23:59:49
ごめんなさい、今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 173二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 07:57:45
ヾ(•ω•`) ナデナデ
- 174雷伊那25/05/23(金) 13:42:06
翌日…
母「2人とも起きなさーい!」
雷伊那「ふわぁ…眠たい…」
火伊那「別にまだいいだろ…」
母「どうせあんた達2人とも年越しで夜更かしするんでしょ?そしたら元旦は長く寝るんだから今日くらいは早起きしなさい」
雷伊那「仕方ないな…」
火伊那「別に私は夜更かしって歳でもないんだがな…」
父「お、2人とも起きてきたか」
雷伊那「わーすごい!」
火伊那「朝飯にしては豪華だな」
母「昨日の余り物をちょっとね」
父「晩飯はもっと豪華だから期待しとけよ!」
雷伊那「うん!お腹空かして待ってる!」 - 175雷伊那25/05/23(金) 17:10:52
夜
雷伊那「実家って何もしなくてもお母さん達がしてくれるから寮生活してありがたみを実感したよ…」
母「雷伊那も結婚して子供産んだらやるようになってくのよそういえば切島くんとはどうなの?迷惑かけてないの?」
雷伊那「お互いさま持ちつ持たれつでやってるよ」
母「そう、なら良いわね」
父「そういえば後1年ちょいで卒業だが進路はどうするんだ?やっぱりどこかのサイドキックから始めるのか?」
雷伊那「あっちで切島との連立事務所設立するつもりだよ。良くも悪くも名前は売れてるからね」
母「それ切島くんに話してるんでしょうね?」
父「雷伊那…強かになったな…」
雷伊那「当たり前でしょ…最初は驚いてたけど2つ…いや3つ4つ返事位で返してくれたよ」
母「切島くんまだちょっと受け止めきれてないじゃない…」
父「火伊那はどうだ?雄英で教師としてやってけそうか?」
火伊那「あぁ、いい人たちばっかりだしもんだいねーよ」
父「辛いことあったらいつでもこっち戻ってきていいからな」
火伊那「私がそんなやわな女に見えるか?」
父「いや…そうではないけど…」 - 176二次元好きの匿名さん25/05/23(金) 22:58:33
☆
- 177雷伊那25/05/23(金) 23:41:04
夜…
火伊那「なんだかんだ後数分か…」
雷伊那「今年は特に早かった1年な気がする…」
火伊那「今年の半分は大戦で無くなってるような物だからな…」
雷伊那「今年の誕生日はみんなの時みたいにやりたいな」
火伊那「あいつらならしてくれるだろう。それに…雷伊那には切島がいるだろ」
雷伊那「それもそっか!」
火伊那「てかそろそろ誰の真似か知らんがその口調やめたらどうだ?普通に私達と話してるみたいにA組の奴らとも喋ればいいだろ」
雷伊那「前も言ったけど今更無理に決まってるでしょ!?」
母「ほら!もうすぐ年越しよ!」
3.2.1
火伊那「おめでとう」
雷伊那「あけましておめでとう!」
母「あけましておめでとう」
父「いやー今年も無事に開けてよかった」
雷伊那「うお!すごい通知」
母「あら、お友達に恵まれてるわね」
火伊那「流石あいつらって所だな」 - 178雷伊那25/05/23(金) 23:41:27
今日ここまでにします。良かったら明日も見に来てください
- 179二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 07:13:28
通知最低20件弱あるんだろな
- 180雷伊那25/05/24(土) 10:06:39
チャット(一部)
切島「あけおめ雷伊那!俺1番だったか!?」
雷伊那「残念ながら2番だ」
切島「クッソー!来年は1番とってやる!!」
雷伊那「来年は私がお前より早く送信してやるよ」
切島「負けねーからな!」
耳郎「あけおめ筒美!」
雷伊那「あけおめ耳郎」
耳郎「あんたもあけおめとかって使うんだ…」
雷伊那「私をなんだと思ってる…花の女子高生だぞ?」
耳郎「そうなんだけどいつものキャラからして意外でさ…」
2-A女子グループ
芦戸「みんなあけおめー!」
葉隠「みんなことよろ!」
蛙吹「今年もみんなよろしくね」
麗日「みんなあけましておめでとうー!」
耳郎「今年もよろしくねー」
八百万「皆さんあけましておめでとうございます。雄英で過ごす最後の1年ですけれどどうかよろしくお願いします」
雷伊那「ことよろ」 - 181雷伊那25/05/24(土) 12:30:58
トガ「あけましておめでとうございます雷伊那ちゃん!」
雷伊那「はえーなトガ」
トガ「仁くん寝ちゃって暇なのです」
雷伊那「あいつも歳だろ。寝かしといてやれ」
トガ「仁くんはまだ若いのです!」
雷伊那「あいつもう32で三十路だろ?たしか」
トガ「まだまだ若いのです!」
雷伊那「まぁ…確かにお姉ちゃんと比べたら若いし若いのか…?」
雷伊那「これで一通り返信し終えたかな?」
父「どうだ?これから初詣でも行くか?」
火伊那「父さんずいぶんエネルギッシュだな…」
雷伊那「いや…眠いから寝るね…初詣は起きてから行こうよ」
父「そうか…」
母「年甲斐もなくそんなしょぼくれた顔しないで。それじゃ先に寝室言ってるわね。おやすみ〜」
父「それじゃあ俺も寝るか…2人ともおやすみ」 - 182二次元好きの匿名さん25/05/24(土) 20:58:07
お父ちゃん……
- 183雷伊那25/05/24(土) 23:54:18
翌朝
父「おはよう2人とも!」
雷伊那「おはよ〜…」
火伊那「父さん朝から元気だな…」
雷伊那「はしゃぎすぎ…」
父「当たり前だろ!少し前まで娘2人ともう会えない覚悟すらしてたんだぞ!それが元気な顔して帰ってきたらはしゃぐのも当たり前だろ」
母「まぁねぇ…こっちのほうは被害なかったから毎日神社に行って無事終わるようお祈りしてたものね」
雷伊那「お父さん…」
火伊那「父さん…」
神社…
雷伊那「人いるねー」
火伊那「田舎でも居るもんだな」
数分後…
父「よーし順番きたな」
雷伊那「願い事どうしようかな…」
火伊那(雷伊那が無事過ごせますように…)
父(娘2人が何事もなく生活できますように…)
母(今年も平穏でありますように…)
雷伊那(…みんなで楽しく過ごせますように…)
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 184二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 07:58:50
(⊃-^)ホロリン
- 185雷伊那25/05/25(日) 11:10:19
父「ついでにおみくじ引いくか」
雷伊那「たしか前回引いたおみくじわりと結果悪かった気がするんだよねてかだいたい悪い気がする」
母「知ってる?おみくじっていい結果が出るまで引き直していいらしいわよ」
雷伊那「そうなんだ…でもなんか気分的にズルした気持ちにならない?」
火伊那「言いたいことは分かる」
父「まーまーいいじゃないか!ダメだったらダメだったらその時考えればいいんだし」
雷伊那dice1d6=4 (4)
火伊那dice1d6=1 (1)
父dice1d6=3 (3)
母dice1d6=2 (2)
1大吉
2中吉
3小吉
4吉
5末吉
6凶
- 186雷伊那25/05/25(日) 16:34:36
火伊那「おっ大吉だ」
母「私は中吉!」
父「小吉かまずまずだな」
雷伊那「吉か…」
父「元気だせって雷伊那!場所によっては大吉の次が吉の神社もあるらしいぞ?」
雷伊那「そうなんだ…」
火伊那「あーあ父さん雷伊那泣かせた」
父「な、泣かせてない!雷伊那ほらあそこ!甘酒あるぞ?」
雷伊那「甘酒…?」
父「そうだそうだ!ほらあそこ一緒に行こうな?」
雷伊那「うん!」
母「食べ物で簡単に機嫌直るの」
火伊那「いいんだか悪いんだか…」 - 187二次元好きの匿名さん25/05/25(日) 22:19:54
☆
- 188雷伊那25/05/26(月) 00:33:00
ごめんなさい今日はここまでにします。あんまり更新出来なくてごめんなさい
- 189二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 07:26:06
スレ主のペースでいいんですよ〜
- 190雷伊那25/05/26(月) 13:31:44
夜…
母「明日帰っちゃうなんてねぇ」
雷伊那「仕方ないでしょインターンあるんだから」
父「まぁでも娘2人の元気な顔見れただけで良かったよ」
母「今日は腕によりかてご飯作るからね楽しみに待っててね」
雷伊那「やった!」
翌日 朝
空港
雷伊那「それじゃあまたね」
母「ええ」
父「ヒーローって職業柄危険なことするなとは言えないが…死ぬなよ」
雷伊那「大丈夫、私は死なない。それに切島も居るしね!」
火伊那「いざとなったら私も居る心配するな」
父「火伊那お前もだぞ」
火伊那「姉妹揃ってあんな修羅場くぐってるんだ今更どうということは無い」
母「火伊那は相変わらずね」
雷伊那「そろそろ時間もあるし行くよ」
火伊那「たまに連絡する」
雷伊那「またね〜!」 - 191雷伊那25/05/26(月) 19:22:11
帰り道
雷伊那「そういえばさーお姉ちゃんって最近デビューしたヒーロー以外全員名前ぱっと出てくるけどもしかして全員頭の中に入ってるの?」
火伊那「あぁ、公安時代に一通り覚えさせられた」
雷伊那「うわ…やば…」
火伊那「そうだな…雷伊那のインターン先のヒーローBMIヒーローファットガム。本名豊満太志郎、個性脂肪吸着…」
雷伊那「もういい!もういい!!」
火伊那「あと出身地と軽い経歴くらいなら言えるぞ」
雷伊那「やめてよ個人情報だよ!?」
火伊那「あぁ…悪い」
翌日…
ファット「久しぶりやな筒美ちゃん!」
雷伊那「久しぶりだなファッさん」
落床「筒美はん久しゅう!」
雷伊那「落床も元気だったか」
切島「うおー!今日も張り切ってパトロールしてくぜ!」
鉄哲「俺も負けねぇぜ烈怒頼雄斗!」
雷伊那「あいつらは元気そうだな」
ファット「まぁやることは今までのインターンと変わらないんやけど…ちょっと近いうちに抱えてるデカめの案件の進捗があるかもれないんやその時はみんなにも協力してもらうで」 - 192二次元好きの匿名さん25/05/26(月) 23:45:13
保守
- 193雷伊那25/05/26(月) 23:53:30
インターン中のある日…
ファット「お前ら進展あったで!」
切島・鉄哲「やったなファット!」
雷伊那「それで?」
ファット「薬物グループの総本山の位置が分かったんや!」
落床「すごいなぁ!」
ファット「支部の場所は分かっとったんやけどやーーーーっと総本山の位置分かったんや」
雷伊那「そりゃおつかれさんだな」
ファット「近いうちに事務所合同でチームアップの会議するで!」
落床「ええな、どことチームアップするんや?」
ファット「秘密や!」
雷伊那「なんだよつれねぇな」
ファット「まーまーええやろ当日のお楽しみや」
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 194二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 07:30:23
朝保守
- 195雷伊那25/05/27(火) 13:15:31
数日後…
切島「今日の会議どこの事務所来るんだろうな!」
雷伊那「知ってる所だと楽なんだがな…」
切島「轟と爆豪!」
轟「筒美と切島じゃないかそういえばファットガム事務所だったな」
爆豪「なんでてめぇらがいんだよ!」
雷伊那「いまさっき轟が説明してくれたぞ」
切島「この2人が来てるって事は…!」
エンデヴァー「む…貴様もここに居たのか」
雷伊那「大戦の後処理ぶりか?」
切島「筒美よくエンデヴァーにそんな物怖じしないで行けるな…」
雷伊那「そのくらいだなそれにしてもエンデヴァーがチームアップに応じるなんて珍しいな」
エンデヴァー「最近は必要に応じて受けるようにしているんだ」
雷伊那「なるほどな」
耳郎「筒美と切島!それに轟と爆豪も居んじゃん!」
障子「久しぶりだな」
切島「おう!お前らも来てたのか!」
雷伊那「って事はギャングオルカ事務所もか」 - 196二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 14:47:25
ほしゅ
- 197二次元好きの匿名さん25/05/27(火) 22:14:20
埋まりそうだけど夜保守
- 198雷伊那25/05/27(火) 22:51:17
ファット「今日は集まってもらって堪忍な」
オルカ「この案件は俺達も手を焼いていたところだ」
エンデヴァー「チームアップの要請が届いたということはそういうことなんだな?」
ファット「その通りや!薬物グループの総本山を見つけたんや。総本山と言う通り山奥に巨大な施設が隠されとった。巨大言うてもよくあるような小屋に偽装されてそれが山の至る所にある感じになっとるんやな。写真暗くてすまんな。昼間は構成員が大量に居るから夜にしか取れなかったんや」
オルカ「これは…」
エンデヴァー「確かにこの偽装は中々分からないな」
ファット「そこで!俺らの事務所だけじゃ包囲しきれんと思ってお二方の事務所にチームアップの要請をしたっちゅう訳やな」
オルカ「セオリー通りなら俺たちは索敵か?」
ファット「その通りや!なんせ構成員の数が多いからな大まかにでも敵の配置が分かった方が動きやすくなる。それに後方に居てもらう事で取り逃しも防ぐっちゅう訳や」
エンデヴァー「戦闘力ならば俺たちに頼るほどファットガム事務所も無いわけではないだろう」
ファット「それがお恥ずかしい話なんやがうちの事務所炎系の個性に無力なんや」
エンデヴァー「インターンだがリアルスティールも居るだろう並大抵の方耐性では無かったはずだが」
ファット「それが奴らのブースト薬の強化幅が想像以上でなリアルスティールでも近づけないレベルやったんや」
エンデヴァー「その時はどのようにして対処したんだ」
ファット「地下施設やったからなアストラペーがスプリンクラー壊して大量の水撒いて炎の威力弱めて事なきを得たんやで」
エンデヴァー「それほどまでか…」
オルカ「今回連れてきてるということはインターンも連れていくんだろ?」
ファット「その通りや。彼らはあの大戦の立役者下手なプロより圧倒的に実力は上やそれに同じ雄英だからこその連携能力もあるそこを加味しての選出や」
エンデヴァー「なるほどな。理由は分かった」
埋まり次第明日また新スレから始めます - 199二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 00:20:41
やっと追いついた!!
- 200二次元好きの匿名さん25/05/28(水) 10:04:18
埋まり次第って事は書いていいのかな、時間も終わるし
次も楽しみにしてます!!!