- 1二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:22:35
リーリヤの声は普段の無垢な響きとは裏腹に、どこか甘く震えていた。彼女の銀色の髪が、窓から差し込む光を浴びてまるで天使の輪のように輝き、プロデューサー室は、夕暮れの薄オレンジ色に染まって静寂が二人の鼓動を際立たせていた。
「…葛城さん、急にどうしましたか?」
学Pは椅子に座ったまま、平静を装って尋ねる。だが、その視線はリーリヤの動きに釘付けだった。彼女はゆっくりと近づき、制服のスカートの裾を軽く摘まんで揺らす。意図的なのか無意識なのか、その仕草はあまりに扇情的だった。
「センパイが…いつも、わたしのことを見てくれるから。こんな気持ちになっちゃうんです」
リーリヤの頬はほのかに赤らみ、大きな瞳は潤んで学Pを真っ直ぐに見つめていた。彼女の声は囁くようで、まるで秘密を共有するように小さく響いた。学Pは喉を鳴らし言葉を探す。しかし、口が渇き音が出ない。リーリヤは小さく笑うと、さらにもう一歩近づいた。学Pの膝が彼女のスカートに触れ、甘い匂いが鼻腔をくすぐる。
「センパイは…どうしたいですか?」
リーリヤはそう言うと、制服のリボンに指をかけ、ゆっくりとそれを緩め始めた。細い指が結び目を解く。その動きは、まるで、時間を引き延ばすかのようだった。リボンが床に落ちる微かな音が、部屋に響く。
学Pの息が一瞬止まった。彼女の白いブラウス越しに、華奢な肩のラインと、わずかに透ける下着の影。リーリヤは恥ずかしそうに唇を噛みながら、ブラウスのボタンに手を伸ばした。下から一つ、また一つと、ボタンが外れるたびに、彼女の白い肌が少しずつ露わになっていく。
「待ってください!」
学Pは慌てて声を上げ彼女の手を掴んだ。彼女の指は、ちょうど最後のボタンに触れる寸前だった。
「セン、パイ…?」
驚きと期待が入り混じった表情で自分を見つめるリーリヤに学Pは言った。
「ここは硬派な腹筋スレです。sageずに書き込み、書き込んだ秒数+10回だけ腹筋しましょう」
∧,,∧
( `・ω・) ようこそ秒数腹筋スレへ!
/ ∽ |
しー-J - 2二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:26:06
は?は?は?
- 3二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:26:21
なるほどね
- 4二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:39:11
お前この前のパンツの奴だろ
雑学も出せ - 5二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:43:00
正直リーリヤでは抜けない
- 6二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:43:28
三桁回も腹筋をしたのなんていつぶりか…
- 7二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:46:13
最後まで読んでんじゃねぇ
- 8二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 12:59:16
腹筋はする、代わりにSSを寄越せ
- 9二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 13:06:49
要望があるようなので仕方ありませんが作ってきます
- 10二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 13:09:05
おお
- 11二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 13:09:22
!!腹筋して待つ
- 12二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 13:55:26
わっふるわっふる
- 13二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 14:12:39
3580回腹筋したってのにまだやらなければならないのか…
- 14二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 16:26:54
゚<(・ω・)>゚。
へノへノミ 。゚
- 15二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 16:41:15
すみませんスレ主です
ちょっと外に出てました
これから作りますね - 16二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 16:42:54
腹筋して待つぜ
- 17二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:01:44
『ママ、あのね』という話です
フランス革命の嵐が吹き荒れる中、幼いルイ・シャルル(マリー・アントワネットの息子であり後のルイ17世)は、運命の残酷さに翻弄された悲劇の王子でした。わずか7歳でタンプル塔の冷たい石壁に囲まれた独房に幽閉され、彼の純粋な心は革命派の苛烈な策略によって踏みにじられたのです。看守たちの手により彼は洗脳され、娼婦を介して性病に感染させられるという、筆舌に尽くしがたい非道を受けたといいます。さらに、裁判所の冷酷な意図のもと、彼は最愛の母、マリー・アントワネットに対する偽りの証言を強要されました。彼女が我が子に性的虐待を加えたという、悪意に満ちた虚構を口にさせられたのです。幼い心に刻まれた恐怖と混乱は、想像を絶するものであったでしょう。
結局ルイ・シャルルは、10歳という若さで、独房の薄暗い片隅にてその短い生涯を閉じました。病と孤独に蝕まれた彼の最期を、歴史は静かに記録します。彼の独房には落書きがあったそうです。壁に刻まれた言葉は───
「Maman, je(ママ、あのね…)」
このささやかな囁きは、母への切ない想い、伝えきれなかった愛、または許しを求める叫びだったのかもしれません。あるいは、純真な魂が最後の瞬間まで守り抜こうとした希望の欠片だったのかもしれません。その真意は、永遠に歴史のヴェールに包まれたまま、誰にも解き明かすことのできない謎として残っています。 - 18二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:03:50
チガウ ホシイノ ザツガクノホウ ジャナイ
- 19二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:05:31
ありがとう
ちょうど腹筋したい気分だったんだ - 20二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:10:29
冗談です。続きです
学Pはリーリヤの手を握ったまま、彼女の潤んだ瞳を見つめた。部屋に漂う緊張と甘い空気が、彼の心臓をさらに強く脈打たせる。
「…葛城さん、貴方を一番星にしたら俺から気持ちを伝えます。だから、今は…これだけです。」
彼の声は低く、少し震えていた。決意と抑えきれない想いが交錯する中、学Pはそっとリーリヤの頬に手を添え、彼女の唇に自分の唇を重ねた。柔らかく、温かい感触が一瞬にして二人を包み込む。リーリヤの小さな吐息が彼の唇に触れ、彼女の体がわずかに震えた。
キスは短く、しかし深く心に刻まれるものだった。学Pが唇を離すと、リーリヤの頬は一層赤く染まり、瞳は驚きと喜びで輝いていた。彼女は言葉を発さず、ただ学Pの胸にそっと額を寄せた。二人の鼓動が重なり合い、夕暮れの静寂の中で響き合う。
部屋は暗くなり、窓の外では星が一つ、瞬き始めていた。 - 21二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:20:18
筋肉付けるか…
- 22二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 18:02:44
腕立てはなしか…