- 1二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 16:05:10
『paseli saーじ 〜』、……あれシロコちゃんいたの?。もしかして、聞いてた?。いたんだったら声かけてくれれば良いのに、うへへ、恥ずかしいな〜。
うん?、『何を歌っていたのか』って?。ああ、この歌はね、おじさんが昔ある人に教えてもらった歌なんだ。ある遠い所で有名だった歌なんだって。いつも歌っていたからおじさんも覚えちゃってね、一人の時とかいつも歌ってるんだ。
歌詞の意味とかは分からないけどね、でも何故かこの歌を歌うと元気がでるんだよ。まるで誰かに励まされているような気がするんだ。…シロコちゃんも歌ってみたい?。
じゃあ、一緒に歌ってみようか!。おじさんについてきて歌ってみてね。いくよ?、せーの…『アー ユ〜♪ ──
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『──For she once was a true love of mine〜♪♪。』
(かつて本気で愛していた人でした。) - 2二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 16:13:01
人の心
- 3二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 16:21:49
「おっきいシロコちゃんよくそんなこと知ってるね〜」に対して
「貴女が教えてくれたんだよ」をのみこんで憂いを帯びた微笑みを返すシチュエーションが似合う女 - 4二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:33:28
Scarborough Fair(スカボロー・フェア)
元々はイギリスで17世紀から語り継がれてきた伝承民謡です。サイモン&ガーファンクルというフォーク・デュオがカバーしたことにより世界的な有名曲になりました。タイトルであるスカボローはイギリス北東部にある海沿いの都市の事、そしてフェアは市場という意味でスカボロー・フェアとはスカボローで開かれる市場の事を指します。歌詞の意味としてはスカボローに恋人がいる男性が旅人に伝言を頼むという内容です。「縫い目のないシャツを作ってほしい」や「波と陸地の狭間に1エーカー(大体サッカーグラウンドぐらい)の土地を見つけて欲しい」など実現不可能な内容でこれは死者となってしまった男性が恋人に諦めさせ自分を忘れて欲しいという解釈が一般的に有名です。
民謡である以上たくさんのバージョンがあるので一回聞いてみてください。 - 5二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:36:15
エルフィン・ナイト(妖精の騎士)っていう童話が元なんよな
- 6二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:36:35
でもやっぱりサイモン&ガーファンクル版が好き
レコード家にあるわ - 7二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:40:51
歴史を辿るとまた別の考察ができるみたいだね
- 8二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:47:55
何故か怪奇大作戦のEDで使われてた
- 9二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:51:04
なんでこんなに似合うんだろうな〜(すっとぼけ)
- 10二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:53:31
源流の歌詞を考えるとクロコは「答えてはいけないもの(色彩)に答えてしまいスカボロフェアーに行ってしまった」んだなぁ…
- 11二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 17:59:37
ブリティッシュ・トラッドでSS書いたのが懐かしい
- 12二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 00:11:29
良い曲を知れました。
ありがとうございます。 - 13二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 08:11:49
美しい曲だ
- 14二次元好きの匿名さん25/04/21(月) 15:32:49
二人とも忘れたくても忘れられないよ