- 1チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:08:53
- 2チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:10:12
- 3チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:14:19
保守I
- 4チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:14:38
保守Ⅱ
- 5チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:15:07
保守Ⅲ
- 6チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:15:45
飛び込み保守
- 7チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:16:07
突進回転保守
- 8チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:16:41
溜め二連保守(虚しくなってきた)
- 9チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:17:28
属性強化回転保守(1人でずっと埋めてる……)
- 10チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:18:34
超高出力属性解放保守
- 11二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 18:24:29
飯は確かに美味いの多いんだけど油断するとすぐ太って防具作り直しになるんだよな。一回ティガレックスに太刀を折られちゃった事があるんだけど修理してた3日の間にね⋯加工屋のおっちゃんはよくあるって笑ってたけどコレ野郎はともかく女ハンターはもっとヤバいのでは?
- 12チャアク使いの変態紳士25/04/20(日) 18:39:18
- 13二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 18:41:34
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- 14二次元好きの匿名さん25/04/20(日) 18:41:45
新大陸に行けたらフワフワクイナが見たいんだけど、転生した程度で新大陸調査に行けるほど甘い世界じゃなかった
- 15狂狩人25/04/20(日) 19:01:41
転生前の知識があったとしてもハンターになりたいならそれ相応の努力は必要だよ〜
- 16狩りに取り憑かれたハンター25/04/21(月) 17:32:59
新大陸調査団に入るのは、凄く難しいよ。相当の実績を上げた上で、そういう時期と間が良くないといけない。
ハンターとしてはもちろん、学者や技術者として行くのもかなり基準が厳しい筈だから… - 17霞這古都・前① ◆6veuLV54Yw25/04/24(木) 07:10:25
【高く聳える外壁と、そこに配備された迎撃設備。東西北を囲む切り立った山に囲まれるように築かれたその街は、自然の脅威を形にした古龍ですらもが侵入経路を限定せざるを得ない。
自然と人工が融合して要塞と成す、戦闘街とも称されるその街の名は《ドンドルマ》。
背部の装甲から飛び出た2本の触覚が特徴的な黒色の鎧の青年が中央広場を目的地に坂を上がっていく。肩にかけた荷物袋は最低限の荷物と一緒に頭部全体を覆う兜を突っ込んでいるため大きく膨らんでいた。】
「あー……失礼する」
【《大老殿》へ続く階段を前に左、昼間ゆえか大勢が賑わう酒場に足を踏み入れる。それに反応したハンター達の騒ぐ視線が突き刺さり、青年は気の抜けた挨拶しか溢せなかった。
内心「どうにも人の多い所は落ち着かない」とボヤきながらも受付へ足を運んだ。】
「おや、登録かな」
「ええ、この街での狩猟を認めていただきたい」
【受付に腰をかけ煙管から紫煙をくゆらす小柄な老爺。シワだらけの顔と垂れ下がった長い耳が長い年月を物語る彼こそがこの街のギルドマスターである。
手渡したギルドカードと紹介状は大砂漠に囲まれた岩地の街《ロックラック》からのもの。】
「ずいぶん腕の立つハンターのようだが……」
「いやあ、俺はまだまだ……」
「……どこにも長く居着いてないようだね?」 - 18霞這古都・前② ◆6veuLV54Yw25/04/24(木) 07:11:28
【豊かな白眉から覗く訝しむような視線は鋭い。
それに、こんな小さな会話でさえも酒場のハンター達は耳を澄ましている。一見してただ飲んで食って騒いでいるようであってもだ。
記録を見る限り青年は『ある里』での狩りを最後にサドワ村、タンジアの港、そしてロックラックを経由してこの街まで来ている。そのどれもが登録から1回か2回程度の狩猟だけして別の土地へ移っていた。
ハンター同士のトラブルか、それとも別の問題行動を咎める者から流れるためか。その不信はどこの街でも付き纏い、それを雪ぐためだけに上位最難関の狩猟をしては紹介状を得て次の街へと移っているのが見て取れる内容だった。】
「不信は最もだが、何も隠し事はしちゃあいない。俺の目をしっかり見てくれ、何か疚しい事情があるようには───」
「見えるね」
「そっかぁ」
【青年は訳あって各地の街を転々としている……そこいらの水たまりより浅い訳だが。
取り敢えずは此処《ドンドルマ》を最終地点にする予定なので、向こう1年以上は腰を預けるつもりで来ていた。
いくら背後を警戒していたとはいえ、土地ロンダリングが過ぎたらしい。
愕然と肩を落とす青年をポンポンと叩くギルドマスター。涙目で顔を上げれば老爺の顔はニンマリと笑っていた。
ギルドマスター手ずから差し出すギルドカードには《ドンドルマ》の認可印。】
「なぁに、キミの事情はもう知っているよ。
大長老様がお呼びだ、早く行っておいで」
【めっちゃ揶揄われてた。】 - 19霞這古都・前③ ◆6veuLV54Yw25/04/24(木) 07:12:06
【白銀のタワーシールドとスタンダードなランスのセット《ランパート》を構えるガーディアンに入場許可証を見せ、長い長い階段を登った先。
よく磨かれた大理石の宮殿へ足を踏み入れた青年の視線は最奥に座す竜人族の老爺に向けられていた。
座高だけでも数メートルはあろうかという巨体、堅牢な鎧に身を包み、その巨体に勝るとも劣らない大太刀を携える《大長老》───突然変異により、非常に大きな体躯を持つ竜人族の長老である。】
「書状は届いておる。
ヌシの装備からも実力は窺い知れよう」
【青年の身を包む黒い鎧の銘は《ロワーガSシリーズ》。
オオクワアゲハを基幹に、上位のリオレウスやリオレイア、そして妃蜘蛛《ヤツカダキ》の素材を用いて鍛えられる。HR7の位を示す何よりの証だった。】
「ええ、大長老様の御眼鏡に適うようで何よりです」
「ウム」
【跪きながらも慇懃無礼に言い放つ青年に大長老が大きく頷く。そして……】
「この大老殿の上位ハンターとしての活動を認めよう。この先の活躍を期待しておるぞ───ユズリハ」 - 20霞這古都・前④ ◆6veuLV54Yw25/04/24(木) 07:28:52
「早速だがヌシに緊急クエストが斡旋されておる」
「緊急クエスト」
【他のシリーズではハンターランクやクエストランクの昇格試験である緊急クエストだが、此処《ドンドルマ》でハンターランクを上げるには複数の狩猟依頼からなる『公式狩猟試験』が採用されている。
大きく栄える街であるが故の余裕か、ゆっくりとハンターを見定める制度だ。
プレイヤーからは不評だが。
それが、緊急クエスト……《ドンドルマ》をして緊急事態と言わざるを得ないモンスターが出現したということ。一気に心を引き締め、謹聴の構えを取る。】
「古龍観測所から、広範囲に渡る白い霧がこの《ドンドルマ》に接近していると報告が上がっておる」
「その、まさか……」
「察しはついておるか。
そう、この街に侵攻しつつあるのは───」
【───霞龍、オオナズチ。】 - 21霞這古都・前⑤ ◆6veuLV54Yw25/04/24(木) 08:02:21
【霞龍オオナズチ。
藤紫色の外皮を持つ巨大なカメレオン、といった風体の古龍種に分類されるモンスター。
濃霧を発生させること以外は大きく被害を出す事はない珍しく温厚な古龍と知られている。
それが人里を狙って侵攻しているという異常事態……それだけでもユズリハは血の気が引いているのだが、さらに輪をかけて途轍もない情報で胃をキリキリと鳴らす羽目になっていた。
大長老曰く「3日後の霞龍迎撃作戦の陣頭指揮をヌシに任せる」と。
酒場のハンター達の視線にさえビビり散らかしていたユズリハにとって、古龍迎撃に召集される超一流ハンターたちの陣頭指揮など口から臓器がこぼれ落ちるモノブロスのような気持ちだ。
ともかく、ハンターたちの宿舎であるゲストハウスへの案内を受け、たどり着いた部屋の前でこの人生全ての幸運を吐き出すようなため息を吐きつつ《ビショップルーム》の扉を開いた。】
「……へ?」
【突如、ユズリハの視界を翳す影。
回避も迎撃も防御も間に合わず顔面に受けた感触はフカフカしていた。】
「ご主人! サドワ村でいきなり解雇して姿を消すとはどーいう了見ニャ!?
ハンター辞めちゃうかと思ったニャ!!」
「バカ言いやがれッ!
何が悲しくて俺がハンターを辞めにゃあならんのだ……え゛?」
【顔に覆い被さるもふもふしたものを退け、腰の下あたりに目線をやればメラルーが1匹。
抱え上げたもふもふは焦茶のガルク。
……此処に来るにあたって解雇したはずのオトモたちだった。】 - 22霞這古都・前終 ◆6veuLV54Yw25/04/24(木) 08:14:59
【オトモたちに全力の土下座を敢行してなんとか許しを得た後、此処《ドンドルマ》への移住を予定してサドワ村から送った荷物が詰まったアイテムボックスを開く。】
「なあ……『コレ』ってお前たちが運んできたのか?」
「ニャ? ご主人が送ったんじゃ無いのにゃ?」
【《ウツシ裏・覇シリーズ》。
カムラノ里の教官・ウツシの装備を模った防具で、兜がジンオウガを模した者になっている違いがある。
オトモたちの解雇の折にサドワ村に置いてきたはずの装備なのだが、これは、どう考えても……。】
「尾けられてたのかよぉぉぉ…………」
「なんだかよくわからニャいけど、元気出すニャ」
【秘密裏の里抜けを気取られた挙句、目的地まで先回りされていた。ウツシにゲロった内容を鑑みれば古龍迎撃の陣頭指揮を任されたのも頷ける。
まあ、つまり、最初から仕組まれていたことなのであった。】 - 23二次元好きの匿名さん25/04/24(木) 23:08:35
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- 24狩りに取り憑かれたハンター25/04/25(金) 19:20:24
- 25狂狩人25/04/25(金) 20:37:10
「…そろそろかな」
【大社跡にて、大量のモンスターの大移動を目撃する】 - 26ハンマー使いのライダー25/04/25(金) 20:49:37
ここに顔を出すのも久しぶりですね…
…皆さんお元気そうで何よりです。 - 27ユクモ太刀野郎(女)25/04/26(土) 00:01:48
~♪
【丘で英雄の証をトロンボーンで吹いている】 - 28ハンマー使いのライダー25/04/26(土) 07:17:37
突然すみません!
私の兄弟が『転生者』かもしれません!それと、
誰か片方の牙が根本から折れた『氷牙竜』を知りませんか? - 29人見知りな相棒を持つ編纂者25/04/26(土) 07:19:35
おや、どうも
氷牙竜…ベリオロスですね。地域等はわかりますか? - 30ハンマー使いのライダー25/04/26(土) 07:24:45
- 31人見知りな相棒を持つ編纂者25/04/26(土) 07:31:36
- 32ハンマー使いのライダー25/04/26(土) 08:53:39
ありがとうございます!どうかよろしくお願いします!
- 33狩りに取り憑かれたハンター25/04/26(土) 09:06:11
片方折れたベリオロス…噂くらいは聞いてるけど、どこにいるまでかは知らないかな。
ベリオロスの生息域は割と広いから、雪積もる寒冷地ならどこでもあまりおかしくはないし… - 34霞這古都・中① ◆6veuLV54Yw25/04/26(土) 17:07:40
「聞いたか、霞龍が近づいてるって話」
「おうともよ、なんたってその為に此処にきたわけだからな!」
「たしか3日後って話だろう?」
「迎撃なんて待ってられへん! ワイらで撃退にいったるわッ」
「なにおう!? 俺たちも負けてられるか!!」
【喧々轟々。
《ゲストハウス》で準備を済ませたユズリハを出迎える声はなく、実力に自信を持つハンター達の声で酒場が響めいていた。
ハンターが集まり、酒も入り、目前には強大なモンスター。彼らの気が大きくなるのも頷ける話だ。
ちなみにユズリハは《採酒》で酔うので酒は飲まない主義である。
さりとて、既に狩りの準備を始めて完全装備のハンターもちらほらと見かけている。
これは、よく無い流れだ。】
「あっ、あの……話ヴォっ!?」
【噛んだ。】
「皆さん、話をき、聞いて、ください……」
【喉から搾り出した声は絶望的に小さく、近くにいた数名がちらりと目線をやった程度。
G級、マスターランクの者たちは静かに時を待ちながら座っている。
しかし、武器こそ抜かないものの取っ組み合いを始める者たちを横目に、静かに狩りの準備を始めて出て行こうとするハンターもいる。
「作戦発表はまだか」と吠える者、「臆病風に吹かれたのだ」とニアミスを言い当てる者、「ならば俺たちが」「クエスト発注はまだか」と逸る者。
酒場の様相を納めたユズリハの視界はぐにゃぐにゃと崩れて今にも倒れてしまいそうになっていた。】
「……力を貸してください、教官」 - 35霞這古都・中② ◆6veuLV54Yw25/04/26(土) 17:08:13
【今にも倒れてしまいそうな身体を一歩、踏みとどめ、大きく息を吸い込み───】
「───オ゛ォォォオオオオオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ン!!!!!!!!!!」
【ウツシ直伝『ジンオウガの鳴き真似』!
安全な街中に響き渡るモンスターの咆哮。
たとえ遭遇したことは無くとも本能的に恐怖心を揺さぶる轟音に、酒場に集うハンターたちは静まり返る。】
「謹聴」
【そしてハンターの性か、異常の察知とともに視線が発生源を突き止め、ハンターのひとりが食ってかかる。】
「テメェいきなりなんて声を……」
「 謹 ん で 聴 け 」
【ジンオウガの面を被ったユズリハの大きくよく通る声に、もはや怯えも憂いも緊張も無い。
酒場の卓に作戦書を叩きつけ、大言壮語を宣うがごとくハンター達に向けて宣言する。】
「大長老様より霞龍迎撃戦の陣頭指揮を預かった、名をユズリハ。
安心しろ……この狩り、必ず成功させてやる」 - 36霞這古都・中③ ◆6veuLV54Yw25/04/26(土) 17:09:00
【時は少し戻り、オトモたちと感動の再会を遂げた後。
アイテムボックスから《ウツシ裏・覇シリーズ》を取り出した更に奥には翔蟲2匹が収まった携帯虫籠が出てきた。】
「ご丁寧に入れてくれちゃってまあ……」
「どーしたのニャ?」
【ユズリハは《カムラの里》の狩猟技術を授かった挙句、百竜夜行の脅威がまだ続くなかで秘密裏に里抜けした身分だ。里民からの不興を買うのは当然として、ヒノエミノト姉妹から冷たい視線を向けられるのはちょっと真面目に耐えられそうに無い。】
「今回の狩りを里の宣伝にするってことだよ」
【だが、ウツシが事前にオトモアイルーだけで無くオトモガルクと翔蟲を伴わせたことで《カムラの里》からの正式な出向という名目が立つ。
更にユズリハの秘密を知る彼ならば「遠い地でオオナズチの接近を察知し、この機に乗じて狩猟技術を広めに行った」と釈明が出来るのだ。】
「此処《ドンドルマ》でガルクやら鉄蟲糸技をバンバン見せて便利だって思ってもらったらよう……大老殿、ひいてはシュレイド地方のギルドから資金援助を得られるってワケだ」
「ニャるほど!」
【《カムラの里》は製鉄技術と観光業が主な収入源だが百竜夜行が訪れている今、観光を閉ざして久しい。観光客を危険に遭わせるわけには行かないが、だとしてもこの状況が長続きすれば経済的に厳しくなる。
便利な狩猟技術な失伝を惜しむ組織から豊富な資金援助が得られれば、百竜夜行の対処にも里の経済回復にも役立てられるということだ。】
「そういうことなら、使わせて貰うよ……教官」
【そして、ジンオウガの面を手に取った。】 - 37二次元好きの匿名さん25/04/26(土) 18:46:04
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- 38人見知りな相棒を持つ編纂者25/04/26(土) 18:47:13
私の知る限り、傷ついたモンスターの痕跡というのは意外に見つからないのですよね
だって傷ついたらそのあと誰かに狩られますし、あるいは隠れますから
イャンガルルガやイビルジョーのように好戦的では済まないモンスターならその限りではないんですが、ベリオロスは種族単位で戦闘狂ではないはず…
ちなみにハンマー使い様、ご兄弟と牙の折れたベリオロスに関係があるのでしょうか? - 39ハンマー使いのライダー25/04/26(土) 19:36:18
- 40狩りに取り憑かれたハンター25/04/26(土) 23:38:53
「ドンドルマ、か」
【実のところ、彼女は前世でドンドルマを訪れる作品をプレイしたことはない。流石に今世では訪れたことがあるようだが、その時の用事は大した相手じゃなかったとしか覚えていないのには目眩がする】
【タンジアのMRハンターが遥々ドンドルマにまで出張する用事が大したことじゃない訳がないだろう】
「霞龍……みんな対策はしてるよね。もし毒を使う程度の情報すら持ってなかったら困るけど…」
【紅き鎧と炎の加護を纏うハンターが、遥か彼方に見える城塞都市を捉えた】 - 41人見知りな相棒を持つ編纂者25/04/27(日) 11:22:15
- 42ハンマー使いのライダー25/04/27(日) 12:04:22
- 43人見知りな相棒を持つ編纂者25/04/28(月) 18:42:29
- 44ハンマー使いのライダー25/04/28(月) 19:32:22
- 45人見知りな相棒を持つ編纂者25/04/28(月) 21:54:36
ベルナ村より取り寄せしムーファのミルクを使ったホワイトシチューです。レシピもベルナ村で掲示されているものを。
- 46チャアク使いの変態紳士25/04/28(月) 23:03:59
- 47人見知りな相棒を持つ編纂者25/04/28(月) 23:56:37
- 48チャアク使いの変態紳士25/04/29(火) 16:24:05
- 49ハンマー使いのライダー25/04/29(火) 19:30:50
- 50人見知りな相棒を持つ編纂者25/04/29(火) 21:48:22
- 51狩りに取り憑かれたハンター25/04/29(火) 22:06:20
- 52二次元好きの匿名さん25/05/02(金) 17:24:45
うわぁぁぁ!歴戦王レダウだ!あ、もう無理だ、
- 53ハンマー使いのライダー25/05/02(金) 21:24:38
- 54人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/02(金) 22:44:32
- 55ハンマー使いのライダー25/05/03(土) 07:30:41
- 56人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/03(土) 22:12:29
- 57ハンマー使いのライダー25/05/04(日) 10:32:35
- 58二次元好きの匿名さん25/05/04(日) 23:06:51
イャンクックが飛んでるのを見ると春を感じるね…
- 59チャアク使いの変態紳士25/05/05(月) 08:22:45
- 60ユクモ太刀野郎(女)25/05/06(火) 01:29:01
ふーっ...今日もクエスト終了!
さて、温泉にでも入るッスかぁ~♪
【胸までタオルを巻き、浴槽に入っていく】
ふぃー...
友人「おい、ケンヤ」
ん?どうしたッスか?
友人「お前...右肩の色やべぇぞ、病院行けよ」
...あ?
【右肩は明らかに他の部位の肌より黒く、いびつになっている】
あー...!確かに今回右肩怪我したッスけど...
そんな気にする必要ないッスよ!自分を舐めちゃダメッスよ!
友人「あぁ...だが、病院には行けよ...」
だから大丈b...
友人「あのな、お前は最近無理して狩りをしすぎだ」
...いや、全然無理なんてしてねッスy...
友人「お前は強くなるのに焦ってる...だろ?」
......お見事ッスよ
わかったわかった...病院行くッスから
友人「本当に気を付けろよ」 - 61ユクモ太刀野郎(女)25/05/06(火) 01:29:13
村医者「これは...」
ど、どうッスかね...?自分的には全然...
村医者「どうしてこんなことになるまで放っておいた!」
ッ...!?
村医者「全然?頭がおかしいのか!?」
村医者「,,,ケンヤ、君の右肩は今、かろうじてついている状態だ。」
...なっ...!?そんな...治せないんスか!?
村医者「うちでは治せない...発展した場に行って治していただくしかないだろう...」
...そう...ッスか...
村医者「しばらく、ハンター活動は禁止だ。」
!?そ、そこまでしなくても!
村医者「そこまでしなくてはいけなくしたのは誰だ?」
ぁ...くっ...
村医者「場所は教える、そこに向かえば肩は治るさ...頑張れよ。」
...あぁ、分かったッス...。 - 62チャアク使いの変態紳士25/05/06(火) 21:45:27
あー、つらい……
流石にいつものメニューの5倍はやりすぎました……
今日はもう狩猟もできませんね……体が痛い……
ご飯つくる余裕もありませんし、あれ(虫の保存食)食べますか…… - 63ユクモ太刀野郎(女)25/05/06(火) 21:57:32
【翌日、クエスト出発地点の門】
はぁ...それじゃあ、行くッスか...ケイン、運転は頼むッス。
*ニャ!*
【荷台を引く馬にオトモアイルーが乗り、ユクモノ太刀が乗った荷台にケンヤが乗る】
じゃあ、行くッスか。
*...ニャ*
【オトモアイルーは馬を歩かせ、医者に指された村へと向かう】
...はぁ...悪いッスねケイン、ちと寝るッス...
zzz...
【瞼を閉じ、眠る】 - 64人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/06(火) 23:54:08
定期的にティガレックス絡みの依頼が来るのが寒冷地
ポポを巡る争いは終わらないのです… - 65狩りに取り憑かれたハンター25/05/07(水) 09:35:19
タンジアだと、やっぱり海竜種や魚竜種の仕事が多いかな。というより、水中戦の免許を持っている上でMRのハンターが少ないんだ。
時代によっては一人も居ないこともあったらしいし… - 66チャアク使いの変態紳士25/05/07(水) 15:35:21
うえっ、げほっごほっ……
……おえっ……
……おえぇ…… - 67人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/07(水) 19:39:37
- 68チャアク使いの変態紳士25/05/07(水) 21:25:10
- 69ユクモ太刀野郎(女)25/05/07(水) 22:01:55
*グォォォォ!*
ッ!?なっ...!
【突如鳴り響いた咆哮、正体は...ただのアオアシラだ。】
...なーんだ...ケイン、早めに行けるッスか────
【速さで振りまくことができると踏み、オトモに馬を速く走らせるように言う】
────ぐぁッ!?
【...が、その考えは浅はかだった。突如荷台は破壊され、太刀と共に落とされる。】
っ"....く...!ほ、本当にアオアシラっス...か...
【疑念からアオアシラの方を見る。目に入るは】
【全身は赤黒く染まり、頭頂部に生えたそそり立つ逆巻く赤毛から見受けられる種は、『紅兜』】
【こちらを見下ろす大きな影は、すでに攻撃の構えを取っていた。】
...ッ!
【咄嗟に左腕で落ちた太刀を抜き取り、こちらに向かう爪を何とか受け流す】
ぁ...!まずッ...!
【だが、咄嗟の防御であることに加え、慣れぬ左腕のみでの太刀の扱いであったがために体制を崩す。】
ッ...ぐあ"...!?
【その隙を突き、アオアシラは拘束攻撃を仕掛ける】
【左腕しか使えないと認知されたのか、拘束攻撃中左腕を重点的に攻撃されたのち、投げ飛ばされる。】 - 70ユクモ太刀野郎(女)25/05/07(水) 22:07:49
あ"...っぐ...っそ...!
(左腕が使えなくなった、安全な防御はできない。)
(だが、アオアシラは追撃を用意している。)
こうな"ったらァ"...!
【傷ついた左腕の握る太刀を危険な状態の右腕へと託し、鏡花の構えを取る】
うあ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"ッ!
【甲高い金属音が鳴る、カウンターが成立した証だ。】
【しかし、その音以外の音が耳に入る】 - 71人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/07(水) 22:10:05
- 72ユクモ太刀野郎(女)25/05/07(水) 22:10:45
【もう一つ、鈍い、水気を帯びた、肉のような、音。】
【太刀は弾かれ地面に突き立てられ、ケンヤは弾けなかった攻撃をそのまま食らい、軽く吹き飛び地面に叩きつけられる】
【回収しようと太刀の方に視線を向ける】
【目に入ったのは、ユクモノ太刀と────】
【ユクモノ装備のついた腕。肩の関節の位置で斬れたであろう腕。傷が再生しいびつな形である、腕。】
【右腕の感覚がない、肩の位置が痛い。】
【見たくない。理解したくない。認識したくない。】
【だが、事実は変わらない。】
【痛んだ左腕でポーチから閃光玉を放り、馬の方角に走る。】
【ケンヤが馬に乗ると、馬は突如走り出す。周辺にあるベルナ村への方角だ】
- 73チャアク使いの変態紳士25/05/07(水) 22:38:12
- 74人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/07(水) 22:44:56
- 75チャアク使いの変態紳士25/05/07(水) 22:48:32
- 76人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/07(水) 22:55:12
- 77チャアク使いの変態紳士25/05/07(水) 22:57:38
- 78狩りに取り憑かれたハンター25/05/07(水) 23:05:41
【ベルナ村を訪れている】
「……赤兜?スズネ氏は留守なんだ。なら、私の仕事だね」
【別の狩りを終えたばかりだが、多忙な彼女にとって連続の狩猟はいつものことだ】
「赤兜…少しイヤな相手だけど、だからこそ面白い、かな」
【背中の太刀をちらりと見て、次なる狩りに思いを馳せた】 - 79ユクモ太刀野郎(女)25/05/09(金) 01:17:21
【突然、ベルナ村に馬の鳴き声が響く】
...ッ...ハッ"...!すい、ま"っ...せッ"────
【ユクモ装備を付けたハンターが馬に背負われている。】
ッ....ぐっ...!
【腕から垂れる赤い液体は今まで通ってきたであろう道筋をたどっており、】
【回復薬を飲み続け命をつなぎとめていたのか口の周りに回復薬が付着している】
【一番目立つ箇所はやはり、右腕の欠如だろう】 - 80狩りに取り憑かれたハンター25/05/09(金) 10:19:07
- 81龍歴院の双剣使い25/05/09(金) 11:54:12
──数日か、或いは数週間前──
【川のせせらぎに、舞い落ちる紅葉。大自然の風情が詰め込まれたフィールドは渓流と呼ばれる場所だ】
【それを更に彩るのは、紅と蒼。血色に染められた剛腕と、蒼の輝きを放つ刀身】
【スズネははっきり言って…前世から赤アシラはあまり好きではない。物理肉質も属性肉質も嫌がらせのように低数値で、状態異常が効きやすいと言っても二つ名補正を受けたHPに状態異常は息切れを起こす】
(ミラバルカン…お前と戦いたかった…)
【無いもの強請りをしても仕方ないが、高い爆破値と最高クラスの物理性能を両立した操虫棍に思いを馳せる】
“グォオオォォオ!!!”
【紅兜が咆える。圧を持った音を太刀で受け流し、刹那の斬撃を放つ。剛・気刃斬り、攻防一体の絶技から、一文字を描いて、切り下ろしからの切り返し。硬い肉から僅かな血が漏れるが、だからなんだと言わんばかりに紅兜は身体を捻って右腕を構える】
(アッパーじゃない方)
【溜め動作の間に切り下がりで位置を整えてから、半回転しながらの横薙ぎに剛・気刃斬りを合わせる。続けるのは離れてしまった距離を詰める踏み込みながらの一文字】
【無双斬りには繋がず、切り払いながらの後退を選択する。ブレイヴ太刀のニュービーにありがちな死因は、無双斬りの欲張りによる後隙狩りだ】
【地面に足がつくのと同時に、紅兜は上体を引いて両腕を振り上げている】
……〈鏡花の構え〉
【花弁が舞い散る。抱擁のように左右から迫った剛腕を、寸分の狂いもなく同時に受け流し、一番の弱点である顔面へと縦一閃が叩き込まれた】
【あと少しで狩れるはず。そう思った時】
【緑の雷が迸った】
かはっ………!
【痺れを伴う焼ける痛み。寸前で致命傷は避けたものの、微弱な電流にまとわりつかれるような感覚が残る。属性やられだ】
【体毛に雷を溜める《金雷公》は油断なく、しかし王たる威風を見せつけるように堂々と歩む。見事だ、狩人と呼ばれるだけはある。空気の焦げる臭いがするまで気づけなかった】
【その代償のように、手負いの紅兜が逃走する。ハンターから生き延びってしまったモンスターは、その経験からさらなる成長を身に着けてしまうため、出来れば逃したくない。だが……】
【「狩るのは己だ」と伝えるように咆哮する金の狩人は、それを許してくれそうにはなかった】 - 82狩りに取り憑かれたハンター25/05/09(金) 22:56:42
(ふうん…見た目は似てないけど、やっぱりヌシ・アオアシラはこいつのモーションの流用してるんだ)
【振るわれる爪を"弾き"、返す赤刃を振るう】
「私のほうが力が強いのに、力で勝負するの?」
【渾身の力で地面を抉りながら剛腕を振り上げる。紅兜を象徴する一撃だ】
「鏡花」
【余波でさえ破壊力を持つはずのそれをすり抜けるようにいなして、鋼のように硬い毛皮を引き裂き縦一文字の傷を刻む】
(随分とハンターの相手に慣れてるね)
【だが怯まずに紅兜は爪を振るう。何度も見たこの技の直後には隙がある、人間相手ならば一撃入れれば優位になれる、無理をしてでも追撃する価値があるのだ】
(思い違いもいいところだけど)
「水月」
【青い甲殻が、自らの血で紅く染まった】 - 83ユクモ太刀野郎(女)25/05/09(金) 23:41:40
.........
【医療機関の熱心な治療活動により、取り留めた一命】
【生きている実感を噛みしめながら、村の空き地に立ち尽くす】
......ッ...."
【が、右腕は地に落ちる影と共に無くなっている】
....ッ"....ハッ....ッ"....
【ストレスによるものか、周囲の音が聞こえない。ただ、自分のすすり泣く声が聞こえるだけ。】
...う"....ぁ"ぁ"....
【静かな無音の中、絶望、苦痛、無念、落胆、憤慨。これらが混じった呻きが聞こえるだけ。】
- 84狩りに取り憑かれたハンター25/05/10(土) 00:10:12
- 85狩りに取り憑かれたハンター25/05/10(土) 10:52:49
「ああ、失敗した…面倒なことになったかも」
【白髪のハンターは顔に浴びた血を軽く腕で拭い、独り言ちる】
「まあいいか」
【転がっている腕を拾い上げて、太刀共々観察する】
「…………」
【ケンヤのそれによく似ているが、彼は今彼女だ。同じ物かは分からない】
【何人かのギルドの職員が訪れると、洞穴の惨状を見て小さく悲鳴を上げる】
【その巨体を分割されて地面に紅を広げる紅兜と、その側に白い身体を返り血で真っ赤に染めたハンターがいたからだ】
「ここは任せるね。急用ができたから」
【抜き身の太刀と腕をそれぞれ布で覆い、ベルナ村に駆け出していった】
- 86ユクモ太刀野郎(女)25/05/11(日) 23:00:19
加工屋「嬢ちゃん、本当に右利き用に調整するのかい?」
はい、右利き用でお願いするッス
加工屋「でも嬢ちゃんあんた...右手どころか腕が...」
...まぁ、いいじゃないッスか!少し過去を引きずらせてくださいッス
加工屋「...わかった、それじゃあ作ってくるぜ。」 - 87狩りに取り憑かれたハンター25/05/12(月) 00:22:27
- 88ユクモ太刀野郎(女)25/05/12(月) 23:51:12
- 89狩りに取り憑かれたハンター25/05/12(月) 23:55:35
- 90ユクモ太刀野郎(女)25/05/13(火) 00:02:14
- 91狩りに取り憑かれたハンター25/05/13(火) 00:06:16
- 92ユクモ太刀野郎(女)25/05/13(火) 00:11:06
- 93狩りに取り憑かれたハンター25/05/13(火) 00:13:30
- 94人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/13(火) 00:19:22
聞きましたか相棒
スリンガー誘導弾なるものが開発されつつあるそうです
なんでもモンスターの注意を圧倒的に引きつけるのだと
きっと避難誘導に役立ちます、ぜひ私に所有許可を…ダメ?やっぱり? - 95ユクモ太刀野郎(女)25/05/13(火) 00:19:30
- 96狩りに取り憑かれたハンター25/05/13(火) 00:21:09
- 97ユクモ太刀野郎(女)25/05/13(火) 00:28:04
- 98狩りに取り憑かれたハンター25/05/13(火) 00:33:19
- 99ユクモ太刀野郎(女)25/05/13(火) 00:43:50
- 100狩りに取り憑かれたハンター25/05/13(火) 00:50:42
- 101ユクモ太刀野郎(女)25/05/13(火) 01:01:18
- 102狩りに取り憑かれたハンター25/05/13(火) 01:05:23
- 103ユクモ太刀野郎(女)25/05/13(火) 01:10:49
ぁ、はい!またどっかで会ったらよろしくッスよ!エラストス!
【明るい笑顔で送り出す】
(...ナルガ...いやでも...?)
(最近流行りのカサネギソービってやつっすかね。)
さて、自分はユクモに戻るッスかね...
...ケイーン?馬って...
*ニ”*
そッスよねぇ...歩きッスかぁー...!
.........っしゃあ!飯食ってから、ッスよ!ケイン!
*ニャ!*
- 104狩りに取り憑かれたハンター25/05/13(火) 01:21:59
【水浴びしている】
(……ケンヤは、ハンターを続けるつもりなんだね)
(嬉しいけど、ちょっと複雑。5体満足で古龍に勝つくらいしてほしかったけど…)
(いや、片腕で無傷でモンスターを狩れるくらいケンヤを鍛えればいい。この世界の人類ならできる。私はできたしケンヤにできない道理はない)
(使う武器は…多分太刀、少なくともケンヤはそのつもりだろうし)
【しっかりと血を落として、水場を上がる】
……名案 - 105狩りに取り憑かれたハンター25/05/13(火) 01:26:48
知り合いのハンターがちょっと目を離した隙に腕を無くしてた。ハンターは続けるつもりみたいだけど…
- 106龍歴院の双剣使い25/05/13(火) 01:41:00
すごいね。それで続けるのは、結構珍しい
- 107ハンマー使いのライダー25/05/13(火) 17:52:04
あっ、そうだ
ずっと聞いてみたかったんですけど
ライダーがカムラの里行ったらやばいですか? - 108チャアク使いの変態紳士25/05/13(火) 19:38:45
- 109ハンマー使いのライダー25/05/13(火) 20:13:33
- 110人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/13(火) 21:04:56
相棒の膝に乗る私の膝に乗るオトモ様にもたれるおばあさま…
完璧な布陣でユクモへ慰安旅行兼臨時教官です
相棒もG級ハンター、人に教えることはできませんが、メインの教官は別にいて訓練の護衛…という依頼がたまに来るのですよ… - 111ユクモ太刀野郎25/05/13(火) 22:18:21
後輩君は自分に恋愛感情とかってあるんスか?
後輩「...えーっと...」
友人「俺はねぇぞ?おめーの前の姿を知ってるし、なによりテメーには胸がねぇ」
あ"ぁ"ん?デカくなくて悪かったなこんにゃろう
そもそもお前に聞いてないわ...
友人「へっw後輩、お前も正直に言っていいんだぞ?」
後輩「ぅ...すいませんケンヤ先輩、ナシです」
たっはw自分人気ねぇッスわぁw
【糸目の筋肉の多い女性...?と若い男性と筋骨隆々の男性が談笑している】
【糸目の者は右腕がないようだ...】 - 112狩りに取り憑かれたハンター25/05/14(水) 00:34:27
【ベルナ村で急にあなたの師になることを宣言したエラストスは、一旦タンジアに戻っていった。ケンヤに稽古を付けるための時間を取る為に適当な理由を付ける…とのことだ】
- 113人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/14(水) 07:36:52
現在ユクモ村ギルドでは
にが虫の直接摂食による治療時における苦味の低減および苦痛緩和
というテーマの経過報告が行われていますので、私も学術院の虫食研究者の端くれとして招待されております……編纂者っぽいでしょ?
その前に温泉の下見でもしますかね
皆様温泉に入りたいからユクモで集まるんですよね、こちらもそれなりに近くて助かりますが - 114チャアク使いの変態紳士25/05/14(水) 15:52:56
- 115ハンマー使いのライダー25/05/14(水) 17:35:53
- 116人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/14(水) 18:12:02
そういえば、ユクモといえばケンヤ様が…
しかし女性になったと聞いていますし顔を見てもわからないかもしれませんね
温泉も、女湯に入っておられるなら私とは逆ですし… - 117チャアク使いの変態紳士25/05/14(水) 18:16:00
- 118龍歴院の双剣使い25/05/14(水) 18:16:37
- 119人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/14(水) 19:11:52
- 120ハンマー使いのライダー25/05/14(水) 20:31:31
- 121狩りに取り憑かれたハンター25/05/14(水) 20:48:19
- 122ハンマー使いのライダー25/05/14(水) 21:02:33
- 123狩りに取り憑かれたハンター25/05/14(水) 22:47:46
双剣は無いのに、ガンランスはあるんだね…不思議…
- 124チャアク使いの変態紳士25/05/15(木) 19:03:05
片手剣で使える鉄蟲糸技ってチャアクでも使えると思うんですよねー
いや、飛影は無理でしょうけど……風車や重撃の刃薬ならできるんじゃないでしょうか?
…………もういっそ盾で殴る? - 125龍歴院の双剣使い25/05/15(木) 19:38:57
- 126龍歴院の双剣使い25/05/15(木) 20:13:08
はぁ…
【『掲示板』に書き込んでから、大きく肩を落としてため息をつく】
【手に持っているのは鉄刀。だが刀身には蜘蛛の巣を想起させる亀裂が入っており、刃は刃毀れし、涙のように欠片を落としている】
・・
また、怒られる…
【刃先を鯉口に誘い、鞘を送りながら丁寧に鉄刀を収める。以前出来心から自宅で保管し証拠隠滅するという手を取った事もあったが、これはルームサービスに通報されてしまい、工房の説教が30分追加になった。これに関しては全面的に俺が悪いので何か言う気は無いけどさ】
(ああ、いや、私が…だ)
【対外的には取り繕っても、死ぬまで過ごした前世が抜け落ちるかと言うとそんなことはなく。しかしハンターになると言っても快く認めてくれる今世の両親に報いるために、今世の身体をただのアバターではなく、『私』として認識しようとは努めているのだが、やはり難しいものだ】
(拝啓、TS願望のある皆様へ。やっぱり美少女ってアバターとして操作はすれど自分がなるってのは難しいと思います。私より)
【現実逃避も程々にすべきだろう。亀裂の入った鉄刀、変形できなくなった精鋭討伐隊盾斧、砲が溶けた銃槍を一纏めにして背負って村へと歩き出す。今日の夕飯を口にできるのは何時になるやら】 - 127チャアク使いの変態紳士25/05/15(木) 20:38:26
そっか、そこら辺の課題があるか……
腕力がもうちょっと欲しいですねー……こう……筋肉をギュッと引き締めて……
多少は無茶できる体が欲しいなぁ……
……武器壊したこと、あんまり無いですねー
握力で持ち手が微妙に変形した事はありますが
- 128狩りに取り憑かれたハンター25/05/15(木) 22:06:55
- 129ユクモ太刀野郎(女)25/05/15(木) 22:18:27
うーん...やっぱり腕の動きを...いやでも普通にもっと鍛えて...?
後輩「調子、どうです?ケンヤ先輩」
ん、後輩クンじゃないッスか!
すこぶる元気ッスよ!
後輩「元気なのはわかります...僕が言ってるのはハンター活動についてですよ」
あー...うーん...
ちと、刀が重いッスね。一日一体ジンオウガを倒すのがやっとッスよ...
後輩「えっと...普段を知らないので僕からすると全然元気に見えますよ」
えっとー...いつもは...8体くらいッスかね?
後輩「はっ...!?八ィ!?」
ッス、はち。
後輩「...LEGENDですね先輩...」
いやいや、自分はまだ英雄の証授けられてないっすから...
後輩「英雄の...証...?」
英雄の証って言うのは、その名の通り、英雄になったものに与えられる称号みたいなもんッス!
聞くところ、英雄となる戦いの時、突如どこからともなく曲が流れてくるらしいッスよ!
後輩「...そんなものが...!」
後輩「けど...legendは...伝説ですよ?英雄じゃなくて」
............スーッスッスw
後輩「は?」
...ごめんって、マジで - 130狩りに取り憑かれたハンター25/05/15(木) 22:25:58
- 131ユクモ太刀野郎(女)25/05/15(木) 23:04:42
- 132狩りに取り憑かれたハンター25/05/15(木) 23:08:53
- 133人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/15(木) 23:10:32
- 134ユクモ太刀野郎(女)25/05/15(木) 23:17:03
- 135ラアム=マーシャフ◆jom/FFymVM25/05/15(木) 23:23:21
- 136人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/15(木) 23:23:46
- 137人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/15(木) 23:26:12
- 138狩りに取り憑かれたハンター25/05/15(木) 23:29:35
- 139ユクモ太刀野郎(女)25/05/15(木) 23:50:41
- 140狩りに取り憑かれたハンター25/05/15(木) 23:56:43
- 141ユクモ太刀野郎(女)25/05/16(金) 00:02:24
- 142狩りに取り憑かれたハンター25/05/16(金) 00:08:46
- 143ユクモ太刀野郎(女)25/05/16(金) 00:18:47
- 144二次元好きの匿名さん25/05/16(金) 00:24:50
このレスは削除されています
- 145狩りに取り憑かれたハンター25/05/16(金) 00:26:27
- 146ユクモ太刀野郎(女)25/05/16(金) 00:33:54
- 147狩りに取り憑かれたハンター25/05/16(金) 00:40:00
- 148ユクモ太刀野郎(女)25/05/16(金) 00:44:22
- 149現実と才覚/龍歴院の双剣使い25/05/16(金) 03:33:31
(私に…才能はない)
【新しく買った鉄刀を、ベルナ村の外れで振るう。新品の刃は曇り無く輝き、鏡のように月光を映す】
【スズネは自身に、狩人としての才覚は無いと断ずる。前世の頃から変わらない事実だ。斬新な発想も、並外れたセンスも無い】
【だから真似た。プレイヤースキルの極地、数多のタイムアタック。それらに目を通して、一つ一つの所作を真似た。当然上手くはいかない。上手くいくまで繰り返す、同じクエストを百回、千回、もっと繰り返す】
【次第に理解する。モンスターの次の攻撃を、怯むタイミングを、振り向く角度を。理解は把握となり、把握は推測となり、推測を行動で確定とする】
【一分一秒を削るために、幾多の電子の屍が築かれ、スズネはクリアタイムに一喜一憂した】
【そんなプレイヤーが、夢にも見た世界に産まれた】
【仄暗い病室で死を待つだけだった者が、自由に世界を駆ける権利を、命を賭してゲームに挑む権利を得た】
【まずはアバターが思い通りに動かなければ話にならない。俯瞰視点で見るゲームと、体感する現実は異なる。恐怖で臆せば身体は硬直し、鍛えなければ武器を振るえない】
【だからこそ『スズネ』は『プログラムに従って常に最高のパフォーマンスを行うアバター』であることにした】
(私に、才能はない)
(あるのは…経験、のみ)
【物心付いた頃には、両親に木剣を買って貰った。それを使って何万回、何億回見た『モーション』を『スズネ』に刷り込み続けた。寝る間も惜しんで、ひたすらに『ハンター』を作ることに尽力した】
【しかし規格外とはどこにも存在するようで、盾を扱いモンスターを殴打で弾き飛ばす怪物もいれば、飛竜の尻尾を掴んで投げる修羅もいると聞くし、短剣二刀で古龍を両断する化物も居る】
【チートや、チーターや。そう吐き捨てたくなるが、それもこの世界の才能の差という現実だろう】
【そうだ、現実なのだ。鉄刀の刃に触れれば、鋼の冷たさを感じるほどに】
【『スズネ』がモンスターを打ち漏らせば、被害が出るほどに、この世界は『現実』なのだ】 - 150現実と才覚/龍歴院の双剣使い25/05/16(金) 03:34:02
【〈紅兜〉の報せを聞いたスズネは急いでベルナ村へ向かったが、しかし既に居合わせたハンターの片方が失敗し、片方が成功させた後だった】
【後者は別に良い。狩り漏らして置いて獲物を主張する権利など無いのだから。しかし問題は前者だ。そのハンターは生死の境を彷徨ったと聞いた。それは本人の実力不足か?そんなことはない】
【任された獲物を逃した己のせいだ。想定外の乱入だった?逃げの一手を打たれた?才能が無かった?自分が弱かった?それは全て言い訳だ、狩り殺せなかった理由付けでしかない】
は…ぁっ!
【鉄刀を持ったまま、身体を大きく捻って溜める。古参のプレイヤーならば知っているかもしれないが、鉄刀は今より昔、アイアンソードを強化して派生することで作成できた時代がある。そのカテゴリーは“大剣”。当時の鉄刀はゲーム的にはガードすら出来ていた】
“バキン”
【しかし、今の鉄刀が大剣であるかと言われれば、答えは否。強溜めのモーションで叩きつけられた刀身に落雷のような一筋の亀裂が入る】
【ハンターの武器は頑丈に作られている。想定内の運用であれば、滅多に破損などしない】
【しかし岩に打ち付け続けたり、砲身を臨界点に加熱して保ったり、想定していない負荷をかければ話は異なる】
(けど…割れてない)
【今回の鉄刀に入った亀裂は一筋だけ。前回の蜘蛛の巣、それより以前の真っ二つや粉々からすれば大きな進化だ】
(研ぎ澄ます…)
【繰り返しになるが、スズネに才能は無い。突出した得手など、何一つ持ち合わせていない】
【しかし経験だけは、そこに在る。学び鍛え磨き続ける狂気に付随する経験が、『スズネ』というプレイヤーアバターを駆動させる動力だった】
【この後、三本の鉄刀を折ったスズネは、またも工房に渋い顔をされる】
【それもまた、この世界が現実である証左…なのかもしれない】 - 151よわよわ初心者ハンター25/05/16(金) 06:28:22
よっしゃー!ゲリョス倒したぞー!
(ただし、死んだふりをしていることに気づいていません)
あれ?クエストg… - 152チャアク使いの変態紳士25/05/16(金) 11:58:49
……ちょっと、ランニング減らして……
筋トレは継続……ただな、実戦経験も増やしたい……咄嗟の判断がより出来るようにしたい
一日に受けるクエスト増やすか……もう少し古龍に挑むか……この間抉れたお腹も快復したし。
なにかアドバイスなどしてくださる方いらっしゃる……? - 153狩りに取り憑かれたハンター25/05/16(金) 13:14:20
古龍の依頼自体そうそう来る物じゃないし、来ても大抵は指名のものだと思う。
大物…ディアブロスやリオレウス、依頼があればイビルジョーやバゼルギウスがいいかもね。都合よく近場の狩場に現れていなければ遠出することになると思うけど、上位ハンターなら出張も慣れてるよね - 154チャアク使いの変態紳士25/05/16(金) 13:57:54
あ、そうか……まだゲームの感覚抜けないの本当に危ないなぁ……
そうですねー、であれば……レウスかバゼルギウス、かな。
バゼルギウス……クエスト探してきます
全背の頃から長距離移動などもよくありましたしねー、そこも含め慣れてると思います - 155龍歴院の双剣使い25/05/16(金) 16:47:50
塔の秘境のバルファルクに、いつでも会えたのが、懐かしい
でも、いまの一期一会の死合も、私は嫌いじゃない
…無理しないようにね。死んだら、終わりだから - 156人見知りな相棒を持つ編纂者25/05/16(金) 18:19:54
- 157狩りに取り憑かれたハンター25/05/16(金) 18:54:31
- 158二次元好きの匿名さん25/05/19(月) 12:38:34
(保守)
- 159狩りに取り憑かれたハンター25/05/19(月) 13:43:56
- 160ハンマー使いのライダー25/05/19(月) 14:25:19
双剣、操虫棍、ヘビィボウガンです
- 161チャアク使いの変態紳士25/05/19(月) 22:11:33
- 162人見知りな相棒を持編纂者25/05/19(月) 22:30:00
- 163龍歴院の双剣使い25/05/19(月) 22:46:20
- 164チャアク使いの変態紳士25/05/19(月) 23:01:29
おぉ!良かったですね!
前世で好きだったものとか見つけるとワクワクしますよね〜
……まぁ私の好きな武器「凶華【朧雲】」なのでおそらく生涯相まみえることは無いですね。というか相見えないで良いです
あんな化け物、所詮凡人の私には無理だぁ……
必要とあれば、死地に飛び込みますけど……………
- 165ユクモ太刀野郎(女)25/05/21(水) 20:25:18