ト、トレーナーさん!?

  • 1二次元好きの匿名さん22/03/28(月) 01:24:13

    「よーし、今日はこんなもんでいいだろう。
     今日はもう上がりにしようか。」

    「はーい☆」

    私、スマートファルコン!ウマドルとしてファンのみんなにダートとファル子の魅力を伝えるために中央トレセン学園で頑張ってるんだ☆

    「でもファル子、もうちょっとだけ自主トレして行こうかな☆」

    「おいおい、頑張りすぎるんじゃないぞー」

  • 2二次元好きの匿名さん22/03/28(月) 01:25:07

    この人はファル子のトレーナーさん!ファル子のファン1号でもあるんだ☆
    芝で燻ってたファル子をダートの世界に連れ戻してくれたファル子の大事な人なんだ☆
    ファル子の大事な大事な人。ファル子はフライデーになんか負けないから☆

    「おー見てみろファル子、ムクドリの群れが飛んでるぞー」

    「あっ、ホントだー☆もうそんな季節なんだね☆」

  • 3二次元好きの匿名さん22/03/28(月) 01:26:07

    「ん?あれは…逃げろ!!ファル子!!」

    「へっ?」

    咄嗟なことだから反応が遅れちゃった。何のことだろうって思ってもう一度ムクドリの群れを見ると

    それはムクドリの群れなんかじゃなかった。
    なんだろうと答えに辿り着く前にファル子の視界はブラックアウトしちゃった。

  • 4二次元好きの匿名さん22/03/28(月) 01:26:36

    「ト、トレーナーさん…」

    いきなり暗くなったのはトレーナーさんが覆いかぶさっていたからだ。

    「ぐ、ぐうう…」

    「大変!トレーナーさん、膝が…」

    そう、さっきムクドリに見えたものは矢の雨だったのだ。

    「敵襲ー!!敵襲ー!!」

    遠くでゴールドシップちゃんが叫びながら鐘を鳴らしている。

  • 5二次元好きの匿名さん22/03/28(月) 01:27:01

    「と、とにかく逃げるぞ…ファル子…」

    「う、うん任せて!」

    ファル子はトレーナーさんを背負って保健室まで一目散に走った。

    「今年もこの季節がやってきたか…トレーナー狩りだ…」

    「毎年大変そうだね…」

    「今年はさっさと撃退してトレーニングに集中しようと思ってたんだが、膝に矢を受けてしまってな…」

  • 6二次元好きの匿名さん22/03/28(月) 01:29:18

    ねmす

オススメ

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